JPH09501158A - GP▲II▼▲下b▼▲III▼▲下a▼受容体の三環性阻害剤 - Google Patents

GP▲II▼▲下b▼▲III▼▲下a▼受容体の三環性阻害剤

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JPH09501158A JP7505853A JP50585395A JPH09501158A JP H09501158 A JPH09501158 A JP H09501158A JP 7505853 A JP7505853 A JP 7505853A JP 50585395 A JP50585395 A JP 50585395A JP H09501158 A JPH09501158 A JP H09501158A
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Abstract

(57)【要約】 非ペプチジル血小板凝集阻害剤として作用する三環性ベンゾジアゼピン誘導体を提供する。この阻害剤は、GPIIbIIIa受容体へのフィブリノーゲン結合を有効に阻害し、また血小板凝集を阻害する必要がある疾患を治療するための治療用組成物を提供する。これらの非ペプチジル阻害剤は、血栓崩壊剤および抗凝固剤と共に与える。

Description

【発明の詳細な説明】 GPIIbIIIa受容体の三環性阻害剤 発明の分野 本発明は、三環性のインテグリン受容体阻害剤、特に血小板GPIIbIIIa受容 体の阻害剤に関する。具体的には、本発明は、血小板凝集の最終一般経路のアン タゴニストとして作用する、ジアゼピン部分に縮合した1つまたはそれ以上の5 もしくは6員複素環を有する1,4−ベンゾジアゼピン類に関する。これらのア ンタゴニストは強力な抗血栓剤として作用する。本発明はさらに、血小板凝集を ブロックすることが必要である病気における、これらの三環性阻害剤の治療上の 適用に関する。 発明の背景 A.血小板 血小板は、出血を止めるのに必要な止血栓の構造的基礎を開始して提供する、 全血中に見い出される粒子である。血小板は、適切な機能に関する細胞外タンパ ク質および他の細胞との接着性相互作用に依存する[Hawiger,J.,Atheroscl erosis Reviews 21:165−186(1990)およびRoth J.R.,Imm unology Today 13(2):100−105(1992)を参照]。血小板外部 の原形質膜表面は様々な膜結合糖タンバク質で覆われ、その多くは認識および接 着作用を有する。恐らく、最も豊富な血小板膜接着タンパク質はインテグリンス ーパーファミリーに属し、該スーパーファミリーには、糖タンバク質;GPIIbI IIa、GPIaIIa、GPIcIIa、GPIbIX、およびフィブロネクチン並びにビトロ ネクチン受容体が含まれる[Hynes,R.O.,Cell48:549(1987) ]。各々のインテグリン受容体は、フォン・ウィルブランド因子(vWF)、コラ ーゲン、エンタクチン、テネイシン、フィブロネクチン(Fn)、ビトロネクチン( Vn)、およびラミニン、さらにはまたフィブリノーゲン(Fg)およびトロンボス ポ ンシンを含め、血清および/または細胞外マトリックス中に見い出される様々な タンパク質リガンドに対して特有の親和性および特異性を示すαβ−ヘテロダイ マーである[Kiefferら,Ann.Rev.Cell Biol. :329−357(19 90)およびRuoslahti,J.Clin.Invest. 87:1−5(1991)を参照 ]。正常な血小板表面に見い出される最も豊富なインテグリンは、血小板あたり 約50,000分子を含んでなり、また全血小板タンパク質の約2%に相当する GPIIbIIIaである。GPIIbIIIaは、非共有結合の、カルシウム依存ヘテロダイ マー複合体であり[Jenningsら,J.Biol.Chem. 257:10458(19 82)]、その分布は血小板および他の巨核球系列細胞に限られる[Kiefferら ,上記]。活性化血小板上では、GPIIbIIIaは、フィブリノーゲン、フィブロ ネクチン、フォン・ウィルブランド因子、ビトロネクチンおよびトロンボスポン シンを含め、多数のタンパク質リガンドを様々な親和性で無差別に結合する[P lowら,Biochemistry of Platelets,PhillipsおよびShuman編,225−2 56頁,オルランド:Academic Press(1986)]。これらのタンパク質リ ガンドは各々、一般に「認識配列」と呼ばれる少なくとも1つのトリペプチド配 列Arg-Gly-Aspを含む。血小板凝集を媒介する最も重要な相互作用は、三結節 フィブリノーゲンとの、またより少ない程度で線維状のフォン・ウィルブランド 因子とのGPIIbIIIa結合を伴うと考えられている[Kiefferら,上記、および Albedaら,The FASEB Journal :2868−2880(1990)] 。 GPIIbIIIaの、その天然リガンドへの結合は、アミノ酸認識配列;Arg-Gly -Asp(RGD)[Ruoslahti,上記、およびEPO 0368486,Merck & Coに譲渡]、Lys-Gly-Asp(KGD)、およびフィブリノーゲンγ鎖カルボキ シ末端ドデカペプチドHHLGGAKQAGDV並びにそれらの類似物[Timmo nsら,Biochemistry 28:2919−2922(1989)]を含むペプチド およびタンパク質により、様々な程度に阻害し得る。 B.高血栓状態 ヒトの一般的障害の多くは、特徴として、脈管内血栓および塞栓をもたらす高 血栓状態と関連している。これらは、梗塞、卒中並びに静脈炎をもたらす医学上 の病的状態、および卒中、また肺並びに心臓塞栓からの死亡の主な原因である。 アテローム硬化を有する患者は、様々な理由から動脈の血栓塞栓現象にかかりや すい。アテローム硬化プラークは、血管狭化および閉塞をもたらす血小板栓並び に血栓の核を形成し、心筋および大脳虚血疾患を引き起こす。このことは、自発 的に、または血管形成術もしくは動脈血管内脈切除術といったような処置の後に 起こり得る。破壊し外れて血行中に放出された血栓は、様々な器官、特に脳、四 肢、心臓および腎臓の梗塞を引き起こす原因となる。 動脈血栓症に伴われることの他に、血小板はまた静脈血栓症の面でも役割を果 し得る。そのような患者の大部分は先行する危険因子を全く有さず、また既知の 原因なしに血栓性静脈炎およびその後の肺塞栓を発生させる。静脈血栓を形成す る他の患者は、これらの症候群にかかりやすくすることが知られている潜在的な 疾患を有する。これらの患者の中には、抗トロンビンのような、通常、高凝固性 を妨げる因子の遺伝的または後天的欠損を有し得る人もある。他の患者の中には 、腫瘍塊のような、低流量状態および血栓症をもたらす静脈流の機械的閉塞を有 する人もある。悪性疾患を有する患者は、明白ではない理由から高発生率の血栓 現象を有する。現在入手可能な薬剤を用いての、こういった状況における抗血栓 治療は危険であり、効果的でないことが多い。 血液が、補てつの合成噴門弁のような人工表面上を、または体外灌流装置を通 って流れる患者はまた、血小板栓、血栓および塞栓が発生する危険もある。人工 噴門弁を有する患者は、抗凝固剤を用いて常習的に治療するのが標準的慣習であ る。しかし、全ての場合において、十分な抗凝集処置にもかかわらず、血小板活 性化および塞栓形成がなお起こり得る。 従って、アテローム硬化症、冠状動脈疾患、人工心臓弁、癌、および卒中、静 脈炎、または肺塞栓の病歴を有する患者を含め、広範の患者は、限られた、また は常習的な抗血栓治療の候補者である。入手可能な治療剤の数は限られており、 またこれらは大部分が循環凝固因子を阻害する、またはレベルを下げることによ り作用する。これらの薬剤は、血小板凝集および接着の増加傾向に関係すること が多い患者の潜在的な血液学的問題に対し、有効でないことが多い。それらはま た、患者が異常出血を起こし易い原因となる。アスピリンのような、入手可能な 抗血小板剤は、血小板活性過程の一部を阻害するのみであることから、治療には 不適当であることが多く、また患者が異常出血を起こし易い原因ともなる。理想 的な抗血栓薬は、現在のところ入手不可能な多くの特性を有するであろう[例え ば、Sixmaら,Thrombosis Research 67:305−311(1992)を参 照]。 C.治療剤 従って、血小板活性化の最終一般経路、すなわちGPIIbIIIa受容体へのフィ ブリノーゲン結合を有効に阻害する薬剤は、上述の高血栓状態を特徴とする広い 群の障害に有用であるべきである。 そのような薬剤には、血小板凝集を阻害することのできる抗血栓性ペプチドま たはシュードペプチドが含まれる。Ruoslahtiら[米国特許第4,578,079 号]は、血小板凝集を起こすのにRGD配列を含むテトラペプチドを使用するこ とができることを提唱している。Zimmermanら[米国特許第4,683,291号 ]は、正に荷電したアミノ酸残基(例えば、ArgおよびLys)、およびRGD配列 のアミノ酸末端の前または方向に位置した相同体が、フィブリノーゲン−血小板 結合を阻害するのに優れていることを開示している。Adamsら[米国特許第4, 857,508号]は、RGD(またはホモ−RGD)配列の直後にO−メチル− Tyr−アミドを含む直鎖状のテトラペプチドについて、血小板に富む血漿中での ヒト血小板凝集のインビトロ阻害に関する優れた結果を記述している。Barker ら[WO 90/01331]は、GPIIbIIIa受容体に対して高い親和性を有す る、実質的にはリジッドなRGD環状ペプチドを開示している。Barkerらによ り記載された、特に有効なリジッドなRGD環状ペプチドは、以下の構造で示さ れる。 Tjoengら[米国特許第4,879,313号]は、RGD配列の最初の2つの残 基がシュードジペプチジル8−グアニジノ−オクタノイル部分で置換されたペプ チド模倣血小板凝集阻害剤を記載している。RGD配列のArgが変更されている 他のペプチド模倣物には、WO 89/07609(ホモ−Arg[Har])、欧州特 許第341 915号(Harおよびアルキル−Arg)、WO 90/15620(Ha rおよびアミジノ誘導体、例えば、イミダゾリニル、イミダゾリル、および置換 イミダゾリル)、欧州特許第422 937号(アリール−、アリールアルキル− 、およびシクロアルキル−アミン)、WO 91/07976(アルキルアミジノ およびアルキルアミノ誘導体)、WO 91/04247号(アルキルアミノおよ びアルキルグアニジノプロリン誘導体)、およびWO 93/07867(p−(ア ミジノ)ベンゾイルアミノ置換β−アミノ酸誘導体)が含まれる。欧州特許第38 4 362号(グリシン誘導体)および欧州特許第381 033号もまた参照。 RGD配列における全ての残基の完全な置換は、欧州特許第372 486号 [Hoffmann La Rocheに譲渡]に記載されており、ここでは安息香酸およびフ ェニル酢酸の誘導体である血小板凝集阻害剤が示されている。フィブリノーゲン GPIIbIIIa結合のELISA測定において特に低いIC50を有する安息香酸誘 導体阻害剤は、以下の構造式を有する。 欧州特許第542 708 A1[Monsanto/Searleに譲渡]は、 で示される構造を有するp−アミジノアニリン誘導体とみなすことができる関連 化合物を開示している。欧州特許第537 980 A1[Glaxo Ltd.に譲渡] は、p−アミジノフェニル部分にピペリジニルまたはピペラジニル基を介して結 合したシクロヘキサン酢酸、例えば、 を開示している。 別の構造を有するフィブリノーゲン受容体アンタゴニストは、欧州特許第47 8 362号、同第478 363号、および同第478 328号[全てMerck に譲渡]に見い出すことができる。代表的なMerckの化合物は、以下の構造を有 する。 欧州特許第483 667号および同第496 378号に記載されているビフェ ニル誘導体もまた重要であり、後の公報は、以下の構造を有する代表的な化合物 を提供している。 欧州特許第456 835号 A1には、(恐らく、異なった機構によるものであ ろうが)キナゾリン−3−アルカン酸誘導体もまた血小板凝集に対して阻害効果 を有すると報告されている。これらの化合物を示す一般式は、 [式中、nは1〜3であり、R2およびR3は特に水素、低級アルキル、低級アル コキシ、特に−NR45(式中、R4またはR5は水素、低級アルキルであり得、 または互いに結合して、別のヘテロ原子を含み得る5もしくは6員の複素環とな ってもよい)で置換されていてもよいアラルキル基であり得、A−R1は低級アル キルであり得る] で与えられる。 置換ベンゾジアゼピン類は、血小板凝集阻害剤であると報告されている。WO 93/00095[Smith-Kline Beecham]は、二環性ベンゾジアゼピンフ ィブリノーゲンアンタゴニストを開示しており、これは以下に示すように、ベン ゾ部分がp−(アミジノ)ベンゾイルアミノで置換されているのが好ましく、また N−4がカルボキシエチルで置換され得る。 ベンゾジアゼピンジオン血小板凝集阻害剤は、WO93/08174[Genente ch]に記載されている。p−(アミジノ)ベンゾイルアミノベンゾ置換基を有する 、開示された代表的な化合物は、以下のものである。 D.三環性1,4−ベンゾジアゼピン類 パニックまたは不安障害を治療するためのCCKアンダゴニストとして使用す る、縮合した6員の複素環を有する1,4−ベンゾジアゼピン類は、欧州特許第 0519 678号および米国特許第5,210,082号[Merck]に開示され ている。 式中、Xは特にNH2であり、R2は特に低級アルキルまたはカルボキシ置換フェ ニルであり、R3は特にNHC(=O)CH(NH2)ベンジルであり、R10はH、O H、またはメチルであり、WはCH、CH(アルキル)、またはC=Oであり、Y はN(アルキル)、C(アルキル)、またはC=Oであり、ZはN、N(アルキル)、 C(アルキル)、またはC=Oである。これらの三環性1,4−ベンゾジアゼピン 類はいずれも、血小板凝集阻害活性を有するものとして開示されていない。 E.目的 本発明の目的は、強力な抗血栓活性を有する三環性1,4−ベンゾジアゼピン 類を製造することである。本発明の他の目的は、本質的にはペプチド結合がなく 、実質的にはリジッドな、また分解に安定な化合物を製造することである。さら なる目的は、GPIIbIIIa−Fg相互作用を特異的に阻害するが、Vn−VnR、F n−FnR、およびGPIIbIIIa−vWF相互作用を含め、他のRGD感受性インテ グリン相互作用を強く阻害しない、強力な三環性1,4−ベンゾジアゼピン抗血 栓剤を提供することである。またさらなる目的は、選択的であって、皮膚の出血 時間を有意に増加させない、または他の血流力学因子を減少させる、強力な三環 性1,4−ベンゾジアゼピン血小板凝集阻害剤を製造することである。本発明の 目的はまた、長い半減期および広い治療範囲を有する三環性1,4−ベンゾジア ゼピン化合物を製造することでもある。最後に、本発明の目的は、良好な経口バ イオアベイラビリティを有する血小板凝集阻害剤を製造することである。 またさらなる目的は、Vn−VnR相互作用のような他のインテグリン相互作用 を選択的に阻害することができる、強力な三環性1,4−ベンゾジアゼピン阻害 剤を製造することである。 本発明のこれらの、および他の目的は、本発明を全体として考慮することによ り明らかとなるであろう。 発明の要約 本発明の目的は、構造式(I)または(II): [式中、R1およびR2は各々、典型的には以下のものから選択される1つまたは 2つの置換基である;水素、ハロ(F、Cl、Br、I)、シアノ、カルボキシアミ ド、カルボキシ、カルバモイルオキシ、アミノカルボニル、ホルミルオキシ、ホ ルミル、アジド、ニトロ、イミダゾリル、ウレイド、チオウレイド、チオシアナ ト、ヒドロキシ、メルカプト、スルホンアミド、および場合により以下のものか ら選択される置換基;C1−C12アルキル、C2−C12アルケニル、C2−C12ア ルキニル、C3−C12シクロアルキル、C6−C14アリール、C6−C10アリール C1−C8アルキル、C1−C12アルキルオキシ、C1−C12アルキルオキシC1− C12アルキル、C1−C12アルキルオキシカルボニル、C6−C14アリールオキシ 、C1−C12アシルアミノ、N,N−ジ(C1−C12)アシルアミノ、N−(C1−C1 2 )アルキル−N−(C1−C12)アシルアミノ、C1−C12アルキルスルホンアミド 、N−(C1−C12)アルキル−N−(C1−C12)アルキルスルホニルアミノ、C1 −C12アルキルチオカルボニル、C1−C12アルキルチオ、C1−C12アルキルチ オC1−C12アルキル、C1−C12アルキルスルフィニル、C1−C6アルキルスル フィニルC1−C6アルキル、C1−C12アルキルスルホニル、C1−C6アルキル スルホニルC1−C6アルキル、C1−C12アルキルスルホナト、N−(C1−C12) アルキルスルホンアミド、N,N−ジ−(C1−C12)スルホンアミド、N−(C1− C12)アルキル−N−チオホルミルアミノ、C1−C12チオアシルアミノ、N−( C1−C12)アルキル−N−(C1−C12)チオアシルアミノ、C1−C12アルキルス ルフィンアミド、N−(C1−C12)アルキル−N−(C1−C12)アルキルスルフィ ニルアミノ、C1−C12カルバルコキシ、C1−C12アルキルカルボニル、C1− C12アルキルオキシカルボニル、C1−C12アルカノイルオキシ、N−(C1−C1 2 )アルキルカルボキシアミド、N,N−ジ−(C1−C12)カルボキシアミド、N, N−ジ−(C1−C12)アルキルアミノカルボニル、N−(C1−C12)アルキルカル バモイルオキシ、N,N−ジ−(C1−C12)カルバモイルオキシ、および1−3つ の環を有し、各々の環がN、O、およびSから選択される0−3つのヘテロ原子 と共に5−7つの原子を有するヘテロシクロアルキルまたはヘテロアリール(た だし、少なくとも1つの環がヘテロ原子を含む)であり、ここで置換基は典型的 にはハロ(F、Cl、Br、I)、アミノ、グアニジノ、イミダゾリル、インドリル 、シアノ、アジド、ニトロ、ヒドロキシ、メルカプト、モルホリノ、モルホリニ ル、ピペラジニル、ピペリジニル、ピロリニル、スルホンアミド、ウレイド、チ オウレイド、カルボキシ、アミノカルボニル、C1−C4アミノカルボニル、カル ボキシアミド、カルバモイルオキシ、ホルミルオキシ、ホルミル、C1−C4アル キルオキシカルボニル、C1−C4アルキル、C1−C4アルキルアミノ、C1−C4 アルコキシ、フェニル、ヒドロキシフェニル、並びにフェノキシから選択される ] で示される三環性化合物を提供することにより成し遂げられる。場合により、R1 およびR2が隣接する炭素原子に結合しているなら、結合して、非置換または置 換アリール環を形成することができ、ここで置換基は典型的にはハロ(F、Cl、 Br、I)、シアノ、アジド、ニトロ、ヒドロキシ、メルカプト、スルホンアミド 、ウレイド、チオウレイド、カルボキシアミド、カルバモイルオキシ、ホルミル オキシ、ホルミル、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、フェニル、並びに フェノキシから選択される。 Qは、以下のものから選択される置換または非置換部分である: (A)以下のものを含むアミノ基; (1)−NH2、 (2)−NR3H、 (3)−NR34、および (4)−NR345 [式中、R3、R4およびR5は典型的には以下のものから選択される; (i)(a)−NR67、(b)−C(=NR8)−NR67、(c)−N=C R9−NR67、(d)−NR10−CR9=NR8、および(e)−NR10−C(= NR8)−NR67(式中、R6、R7、R8、R9、およびR10は各々、独立して水 素、ヒドロキシ、C1−C4アルコキシ、C1−C4アルキル、シアノ、並びにハロ (F、Cl、Br、I)C1−C4アルキルから選択される)から選択される場合によ り置換されている基、 (ii)場合により置換されているC1−C12アルキル、 (iii)場合により置換されているC3−C7アルケニル、 (iv)場合により置換されているC3−C7アルキニル、 (v)場合により置換されているC3−C12シクロアルキル、 (vi)場合により置換されているC5−C12シクロアルケニル、 (vii)場合により置換されているC6−C14アリール、 (viii)場合により置換されているC1−C6アルキルC6−C14アリール、 (ix)場合により置換されているC3−C6アルケニルC6−C10アリール、 (x)場合により置換されているヘテロサイクリル、 (xi)場合により置換されているC1−C6アルキル−ヘテロサイクリル、 (xii)場合により置換されているC1−C8アルコキシ、 (xiii)場合により置換されているC1−C8アルコキシカルボニル、 (xiv)場合により置換されているC1−C8チオアルコキシ、 (xv)場合により置換されているC3−C10アルケンオキシ、および (xvi)場合により置換されているC6−C14アリールオキシ、 (xvii)場合により置換されているC6−C14アリールオキシカルボニル、 (xviii)場合により置換されているC6−C14アリールC1−C6アルキルオキ シカルボニル、 {ここで置換基は、通常、1−3つのR11であって、R11は各々、典型的には以 下のものから選択される; (a)場合により置換されているC6−C12アリールオキシ、 (b)場合により置換されているC6−C12アリールアミノ、 (c)場合により置換されているC6−C12アロイル、 (d)場合により置換されているC6−C12アリールチオ、 (ここで置換基は、通常、1−3つのR12であって、R12は各々、典型的にはニ トロ、アミノ、C1−C8アルキルアミノ、ジ−(C1−C8)アルキルアミノ、アミ ジノ、アミノメチレンイミノ、イミノ、イミノ−C1−C4アルキル、イミノメチ レンアミノ、グアニジノ、C6−C10アリールアミノ、C1−C8アシルアミノ、 C1−C4アルキルスルホンアミノ、アジド、シアノ、ヒドロキシ、ヒドロキシC1 −C8アルキル、C1−C8アルコキシ、フェニルオキシ、C1−C8アルカノイル オキシ、C1−C8アルカノイル、C6−C12アロイル、ベンズアミド、フェニル 、ハロ(F、Cl、Br、I)、ハロC1−C8−アルキル、およびC1−C8アルキル から選択される。) (e)C1−C8アルコキシ、 (f)C1−C8アルクチオ、 (g)ハロ(F、Cl、Br、I)、 (h)ヒドロキシ、 (i)メルカプト、 (j)C1−C8アルキルカルボニル、 (k)カルバモイル、 (l)ホルミル、 (m)ホルミルオキシ、 (n)カルボキシ、 (o)カルボ−C1−C8アルキルオキシ、 (p)C1−C8アルカノイルオキシ、 (q)N−(C1−C8)アルキルカルボキシアミド、 (r)N−(C1−C8),N−(C1−C8)ジアルキルカルボキシアミド、 (s)カルバモイルオキシ、 (t)N−(C1−C8)アルキルカルバモイルオキシ、 (u)N−(C1−C8),N−(C1−C8)ジアルキルカルバモイルオキシ、 (V)C1−C8アルキルスルフィニル、 (w)C1−C8アルキルスルホニル、 (x)C1−C8アルキルスルホナト、 (y)スルホ、 (z)スルホンアミド、 (aa)N−(C1−C8)アルキルスルホンアミド、 (ab)N−(C1−C8),N−(C1−C8)ジアルキルスルホンアミド、 (ac)アミノ、 (ad)C1−C8アルキルアミノ、 (ae)C1−C8ジアルキルアミノ、 (af)C1−C8アシルアミノ、 (ag)N−(C1−C8),N−(C1−C8)ジアシルアミノ、 (ah)N−(C1−C8)アルキル−N−(C1−C8)アシルアミノ、 (ai)ホルミルアミノ、 (aj)ウレイド、 (ak)イソチオウレイド、 (al)アミノ−C2−C8アルキルチオ、 (am)アミノ−C2−C8アルコキシ、 (an)アミジノ、 (ao)グアニジノ、 (ap)アミノメチレンイミノ、 (aq)イミノ、 (ar)イミノ−C1−C4アルキル、 (as)イミノメチレンアミノ、 (at)グリシルアミノ、 (au)グリシル、 (av)フタルイミド、 (aw)スクシンイミド、 (ax)モルホリノ、 (ay)C1−C8アルキルスルホンアミド、 (az)N−(C1−C8)アルキル−N−(C1−C8)アルキルスルホノイルアミ ノ、 (ba)C1−C8アルキルスルフィンアミノ、 (bb)N−(C1−C8)アルキル−N−(C1−C8)アルキルスルフィンアミノ 、 (bc)C1−C8ルコキシアミノ、 (bd)C1−C8アルコキシアミノ、 (be)N−(C1−C8)アルキル−N−(C1−C8)アルコキシアミノ、 (bf)C3−C7シクロアルキル、 (bg)オキソ、および (bh)ヘテロサイクリルであって、場合によりR3−R10のいずれか一対ま たは二対が独立して結合して、場合により置換されている1つまたは2つの複素 環を形成することができ、各々の環が場合により置換されている4−7つの原子 からなる1つまたは2つの同素環または複素環と場合により縮合しており、ここ で複素環はいずれもN、O、およびSから選択される1−4つのヘテロ原子を含 み、また環はいずれも1−3つのR12で置換することができる}]。 (B)以下のものを含むアミジノ(アミノイミノメチル)基; (1)−C(=NH)−NH2、 (2)−C(=NH)−NHR3、 (3)−C(=NR4)−NHR3、 (4)−C(=NH)−NR34、および (5)−C(=NR5)−NR34 [式中、R3、R4、およびR5は先に定義した通りである]。 (C)以下のものを含むアミノアルキレンアミノ基; (1)−N=CH−NH2、 (2)−N=CH−NHR3、 (3)−N=CH−NR34、および (4)−N=CR5−NR34 [式中、R3、R4、およびR5は先に定義した通りである]。 (D)以下のものを含むイミノアルキレンアミノ基; (1)−NH−CH=NH、 (2)−NH−CH=NR3、 (3)−NH−CR4=NR3、および (4)−NR5−CR4=NR3 [式中、R3、R4、およびR5は先に定義した通りである]。 (E)以下のものを含むグアニジノ(アミノイミノメチレンアミノ)基; (1)−NH−C(=NH)−NH2、 (2)−NH−C(=NH)−NR3H、 (3)−NH−C(=NH)−NR34、 (4)−NH−C(=NR5)−NR34、 (5)−NR3−C(=NR3)−NR34、 (6)−NR3−C(=NH)−NR34、 (7)−NR3−C(=NR3)−NH2、 (8)−NR3−C(=NH)−NH2、 (9)−NR3−C(=NR3)−NHR4、および (10)−NR3−C(=NH)−NHR4 [式中、R3、R4、およびR5は先に定義した通りである]。 (F)以下のものを含む、場合により置換されている飽和複素環基; [式中、 (1)nは0、1、2、または3であり、 (2)R13は以下のものから選択される;R6、−CR9=NR8、−CR9(= NR8)−NR67、−C(=NR8)−NR67、−N=CR9−NR67、−NR10 −CR9=NR8、および−NR10−(C=NR8)−NR67(式中、R6−R10 は先に定義した通りである)であり、 (3)Z2はO、S、またはNR13であって、 (4)置換基は独立して1−3つのR12である]。 (G)以下のものを含む、場合により置換されている不飽和(非芳香族)ヘテロサ イクリル; [式中、 (1)mは0、1、2、または3であり、 (2)Z2およびR13は先に定義した通りであって、 (3)置換基は典型的には1−3つのR12である]。 (H)以下のものを含む、場合により置換されている不飽和(芳香族)ヘテロサイ クリル; [式中、 (1)Z3、Z4、およびZ5は典型的にはO、S、N、およびNHから選択さ れ(ただし、Z3、Z4、またはZ5の少なくとも1つがNもしくはNHである) 、 (2)R13は先に定義した通りであり、 (3)置換基は独立して1−3つのR12である]。 複素環基Qの例には、以下のものが含まれる;イソインドリニル、キヌクリジ ニル、モルホリニル、ピペリジン、ピペラジン、ピリジン、ピリミジン、および 1,3−ジアザシクロヘキセ−4−エン。場合により、上記の窒素を含む複素環 はいずれも、任意の付加可能な位置で、アミノ、イミノ、アミジノ、アミノメチ レンイミノ、イミノメチレンアミノ、グアニジノ、NG−アミノグアニジノ、ア ルキルアミノ、ジアルキルアミノ、トリアルキルアミノ、またはアルキリデンア ミノ基で置換することができる。 Lは3−9つのメチレン基を含む二価の基であり、ここでメチレン基はいずれ も、1つまたはそれ以上のアルケン、アルキン、アリール、またはN、O、およ びSよりなる群から選択されるヘテロ原子を含む官能基で置換することができる 。典型的には、LはO、N、およびC(例えば、−C(=O)NH−)から選択さ れる2つの場合により置換されている原子を介してベンゾジアゼピン核に結合し たフェニルまたは6員ヘテロアリールである。さらに具体的には、典型的なLは ベンゾイルアミノおよびピリジルカルボニルアミノである。好ましくは、Lは場 合により置換されている二価の基であり、以下のものが含まれる; (A)C3−C7−アルキレン、 (B)C3−C7−シクロアルキレン、 (C)C3−C7−アルケニレン、 (D)C3−C7−アルカジエニレン、 (E)C3−C7−アルキニレン、 (F)C4−C7−アルカジニレン、 (G)C4−C7−アルケニニレン、 (H)C6−C14−アリーレン、 (I)C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 (J)C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン 、 (K)C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 (L)C1−C3−アルキル−C6−C14−アリーレン、 (M)C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン 、 (N)C6−C14−アリール−C1−C3−アルキレン、 (O)C6−C14−アリール−C1−C3−アルキルオキシエン、 (P)C1−C2−アルキル−C6−C14−アリール-C1−C2−アルキレン、 (Q)C1−C3−アルコキシ−C6−C14−アリーレン、 (R)C2−C6−アルキルオキシエン、 (S)C1−C5−アルキルオキシ−C1−C5−アルキレン、 (T)C6−C10−アリールオキシエン、 (U)C6−C10−アリールオキシ−C1−C5−アルキレン、 (V)C2−C6−アルキルチオエン、 (W)C1−C5−アルキルチオ−C1−C5−アルキレン、 (X)C6−C10−アリールチオエン、 (Y)C6−C10−アリールチオ−C1−C5−アルキレン、 (Z)C1−C5−アルキルスルホキシド−C1−C5−アルキレン、 (AA)C1−C5−アルキルスルホン−C1−C5−アルキレン、 [式中、 R14は以下のものから選択される; (i)化学結合、 (ii)C1−C8アルキル、 (iii)C1−C8アルキルオキシ、 (iv)C3−C7−シクロアルキル、 (v)C2−C5−アルケニル、 (vi)C3−C5−アルキニル、 (vii)C6−C10−アリール、 (viii)C1−C2−アルキル−C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル 、 (ix)C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 (x)C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 (xi)C6−C10−アリールオキシ−C1−C2−アルキル、 (xii)HET、および (xiii)ピペリジニル; R15は以下のものから選択される; (i)化学結合、 (ii)C1−C4−アルキル、 (iii)C2−C4−アルケニル、 (iv)C2−C4−アルキニル、 (V)C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、および (vi)C6−C10−アリール; R16は以下のものから選択される; (i)化学結合、 (ii)C1−C5−アルキル、 (iii)C3−C7−シクロアルキル、 (iv)C3−C5−アルケニル、 (v)C3−C5−アルキニル、 (vi)C6−C10−アリール、 (vii)C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 (viii)C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 (ix)HET、および (x)ピペリジニル; R17は以下のものから選択される; (i)C3−C4−アルケニル、 (ii)C3−C4−アルキニル、 (iii)C6−C10−アリール、および (iv)ベンジル; HETは環に5−14個の原子、およびN、O、並びにSから選択される1− 3つのヘテロ原子を有する飽和または不飽和複素環であり、ここで置換基は1− 3つのR12から選択される]。 式中、置換基Lを含んでなるアリール基はいずれも、置換されていないか、ま たは (i)ニトロ、 (ii)ハロ(F、Cl、Br、I)、 (iii)C1−C4アルコキシ、 (iv)ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、および (v)アミノ から選択される1−4つの基で置換されている。 R18、R19、R20、およびR21は独立して水素、C1−C5アルキル、ハロ(F 、Cl、Br、I)C1−C5アルキル、C1−C5アルコキシ、ハロ(F、Cl、Br、 I)、シアノ、カルボキシ、ヒドロキシ、C1−C5アルコキシカルボニル、およ びC1−C5アルキルスルホニルC0−C3アルキルから選択される。 R22は (a)ヒドロキシ、 (b)C1−C8−アルコキシ、 (c)C3−C12−アルケンオキシ、 (d)C6−C12−アリールオキシ、 (e)C1−C6−アルキル−C6−C12−アリールオキシ、 (f)ジ−C1−C8−アルキルアミノ−C1−C8−アルコキシ、 (g)以下のものから選択されるアシルアミノ−C1−C8−アルコキシ; (i)アセチルアミノエトキシ、 (ii)ニコチノイルアミノエトキシ、並びに (iii)スクシンアミドエトキシ、 (h)C1−C8−アルコイルオキシ−C1−C8−アルコキシ、 (i)C6−C12−アリール−C1−C8−アルコキシ (ここでアリール基はいずれも、置換されていないか、または (i)ニトロ、 (ii)ハロ(F、Cl、Br、I)、 (iii)C1−C4−アルコキシ、並びに (iv)アミノ から選択される1−4つの基で置換されている。)、 (j)ヒドロキシ−C2−C8−アルコキシ、 (k)ジヒドロキシ−C3−C8−アルコキシ、および (l)NR2324 から選択される。 R23およびR24は独立して (a)水素、 (b)C1−C8−アルキル、 (c)C3−C8−アルケニル、 (d)C6−C12−アリール、 (e)C6−C12−アリール−C1−C8−アルキル(アリール基はいずれも 、置換されていないか、または (i)ニトロ、 (ii)ハロ(F、Cl、Br、I)、 (iii)C1−C4−アルコキシ、並びに (iv)アミノ から選択される1−3つの基で置換されている。)、 から選択される。 A1はCR1NおよびNR25から選択される。 A2はCR2、N、O=S=O、S=O、S、O、C=O、C−OR26、および C=N−R25から選択される。 B1はCR1、N、NR25、またはC=Oから選択される。 B2はCR2、NR25、O=S=O、S=O、S、O、またはC=Oから選択さ れる。 B3はCR1、CHR2、またはC=Oから選択される。 R25はR6および(CH2)mR1[式中、mは1、2、または3である]から選択 される。 R26は水素、C1−C8−アルキル、C6−C12−アリール、およびC6−C12− アリール−C1−C8−アルキルから選択され、ここでアリールまたはアルキル基 はいずれも、置換されていないか、またはニトロ、およびハロ(F、Cl、Br、 I)から選択される1−3つの基で置換されている。 本発明の好ましい三環性化合物は、構造式(IIIa)−(VIIIb): [式中、R1、R2、R18、R19、R20、R21、R22、Q、およびLは先に定義し た通りである] で示される。 本発明のさらに好ましい化合物は、式(Ia): [式中、 R1およびR2は各々、水素、フルオロ、トリフルオロメチル、およびクロロか ら選択される1つまたは2つの置換基であり; R18、R19、R20、およびR21はR1並びにメチルから選択され; A1はCHまたはNであり; A2はCH、C−CH3、C−CH2−CH3またはNであり; −X−Y−は−NH−C(=O)−、−C(=O)−NH−、−CC−、−CH2 −O−、−O−CH2−、および−CH2−CH2−から選択され;また Z1はNおよびCR1から選択される] で示される。 本発明の最も好ましい化合物は、以下のものから選択することができる: 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキ ソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メチル−6−オキ ソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキ ソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−メチル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−フェニル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−フェニル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−フェニル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−フェニル−6− オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H ) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メチ ル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−メチ ル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチ ル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−メ チル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−ヒド ロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−ヒド ロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−ヒド ロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−ヒ ドロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メト キシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−メト キシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メト キシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−メ トキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−フェ ニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−フェ ニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−フェ ニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−フ ェニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−6−オ キソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−6−オ キソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−6−オ キソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−6− オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,(S)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)フェニル]メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,(R)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)フェニル]メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル] メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル] メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−3−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル] メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,(S)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)−7−クロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,(S)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,(R)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)−7−クロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,(R)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−7−ク ロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイ ル]アミノ]−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−7−ク ロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイ ル]アミノ]−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−3−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−7−ク ロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−3−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイ ル]アミノ]−6−オキソ,アセテート。 本発明はさらに、医薬的に許容し得る賦形剤および/または医薬的に許容し得 る式(I)および(II)の水和物、溶媒和物、並びに塩を含んでなる医薬組成物 を提供する。 本発明は、哺乳動物において血小板凝集を阻害する、または血小板凝集を減少 するための方法であって、血小板凝集を阻害する量の式(I)および(II)で示 される医薬組成物を投与することからなる方法を提供する。場合により、本発明 の方法には、該医薬組成物をペプチジル抗血栓剤および/または血栓崩壊剤およ び/または抗凝血剤と共に投与することが含まれる。 発明の詳細な説明 A.定義 「アルキル」という用語は、指示された数の炭素原子を有するか、または数が 指示されていないなら炭素原子を12個まで有する、分枝鎖状または非分枝鎖状 の飽和脂肪族炭化水素を意味する。アルキル基の例には、メチル、エチル、n− プロピル、イソプロピル、n−ブチル、iso−ブチル、sec−ブチル、tert−ブチ ル、n−ペンチル、2−メチルブチル、2,2−ジメチルプロピル、n−ヘキシル 、2−メチルペンチル、2,2−ジメチルブチル、n−ヘプチル、2−メチルヘキ シル等が含まれる。「低級アルキル」、「C1−C6アルキル」および「1−6個 の炭素原子からなるアルキル」という用語は、同義語であって、区別なく使用さ れる。好ましい「C1−C6アルキル」基はメチルである。 「置換されているCn−Cmアルキル」(ここでmおよびnは、アルキル基に含 まれる炭素原子の範囲を同定する整数である)という用語は、以下の1つ、2つ 、または3つで置換されている先のアルキル基を示す;ハロゲン、ヒドロキシ、 保護されたヒドロキシ、アミノ、保護されたアミノ、C1−C7アシルオキシ、ニ トロ、カルボキシ、保護されたカルボキシ、カルバモイル、カルバモイルオキシ 、シアノ、メチルスルホニルアミノ、モルホリノ、またはC1−C4アルコキシ基 。置換されているアルキル基は、同じ、または異なる置換基で1度、2度、また は3度置換することができる。 先の置換されているアルキル基の例には、以下のものが含まれるが、これらに 制限されるものではない;シアノメチル、ニトロメチル、ヒドロキシメチル、ヒ ドロキシエチル、トリチロキシメチル、プロピオニルオキシメチル、アミノメチ ル、カルボキシメチル、アルキルオキシカルボニルメチル、アリルオキシカルボ ニルアミノメチル、カルバモイルオキシメチル、メトキシメチル、エトキシメチ ル、t−ブトキシメチル、アセトキシメチル、クロロメチル、ブロモメチル、ヨ ードメチル、トリフルオロメチル、2−モルホリノエチル、6−ヒドロキシヘキ シル、2,4−ジクロロ(n−ブチル)、2−アミノ(イソプロピル)、2−カルバモ イルオキシエチル等。先の「置換されているC1−C12アルキル」基の範囲内で の好ましい基の例には、置換されているメチル基、例えば「置換されているCn −Cmアルキル」基と同じ置換基で置換されているメチル基が含まれる。置換さ れているメチル基の例には、ヒドロキシメチル、保護されたヒドロキシメチル( 例えば、テトラヒドロピラニルオキシメチル)、アセトキシメチル、カルバモイ ルオキシメチル、トリフルオロメチル、クロロメチル、ブロモメチル、およびヨ ードメチルといったような基が含まれる。 「C1−C12アルキルオキシ」または「C1−C12アルコキシ」という用語は、 本明細書中では区別なく使用されて、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ ソプロポキシ、n−ブトキシ、t−ブトキシといったような基を示す。置換されて いるアルコキシ基には、「アルキル」に関する上記の置換基が含まれる。 「C1−C12アシルオキシ」または「C1−C12アルカノイルオキシ」という用 語は、区別なく使用されて、本明細書中では、ホルミルオキシ、アセトキシ、プ ロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、ペンタノイルオキシ、ヘキサノイルオキシ 、ヘプタノイルオキシ等といったような基を示す。 「C1−C12アルキルカルボニル」、「C1−C12アルカノイル」および「C1 −C12アシル」という用語は、本明細書中では区別なく使用されて、ホルミル、 アセチル、プロピオニル、ブチリル、ペンタノイル、ヘキサノイル、ヘプタノイ ル、ベンゾイル等といったような基が包含される。 本明細書中で使用される「シクロアルキル」という用語は、3−14個の炭素 原子、好ましくは3−7つの炭素原子を有する、単、二、または三環性脂肪族環 を示す。 「アルケニル」という用語は、1つまたはそれ以上の炭素−炭素二重結合を含 む指示された数の炭素原子を有する、分枝鎖状または非分枝鎖状の炭化水素基を 意味し、各々の二重結合が独立してシス、トランス、または非幾何異性体である 。 「アルキニル」という用語は、1つまたはそれ以上の炭素−炭素三重結合を含 む指示された数の炭素原子を有する、分枝鎖状または非分枝鎖状の炭化水素基を 意味する。 「C1−C12アルキルチオ」および「置換されているC1−C12アルキルチオ」 という用語は、各々、指示された基または置換基へのアルキルチオまたは置換さ れているアルキルチオ基の結合点である硫黄に結合したC1−C12アルキルおよ び置換されているC1−C12アルキル基を示す。 単独で使用される場合、「アリール」という用語は、指示された数の炭素を有 する、縮合しているか、または縮合していない同素環式芳香族基を意味する。好 ましいアリール基には、フェニル、ナフチル、ビフェニル、フェナントレニル、 ナフタセニル等が含まれる[例えば、Lang's Handbook of Chemistry(Dean ,J.A.編),第13版,表7−2(1985年)を参照]。 「置換されているフェニル」または「置換されているアリール」という用語は 、ハロゲン(F、Cl、Br、I)、ヒドロキシ、保護されたヒドロキシ、シアノ、 ニトロ、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、カルボキシ、保護されたカル ボキシ、カルボキシメチル、保護されたカルボキシメチル、ヒドロキシメチル、 保護されたヒドロキシメチル、アミノメチル、保護されたアミノメチル、トリフ ルオロメチルN−(メチルスルホニルアミノ)または指示された他の基から選択さ れる、1つ、2つもしくは3つの置換基で置換されているフェニル基またはアリ ール基を示す。 「置換されているフェニル」の例には、これらに制限されるものではないが、 4−クロロフェニル、2,6−ジクロロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、3 ,4−ジクロロフェニル、3−クロロフェニル、3−ブロモフェニル、4−ブロ モフェニル、3,4−ジブロモフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、 2−フルオロフェニル等といったようなモノまたはジ(ハロ)フェニル基;4−ヒ ドロキシフェニル、3−ヒドロキシフェニル、2,4−ジヒドロキシフェニル、 それらの保護されたヒドロキシ誘導体等といったようなモノまたはジ(ヒドロキ シ)フェニル基;3−または4−ニトロフェニルといったようなニトロフェニル 基;シアノフェニル基、例えば、4−シアノフェニル;4−メチルフェニル、2 ,4−ジメチルフェニル、2−メチルフェニル、4−(イソプロピル)フェニル、 4−エチルフェニル、3−(n-プロピル)フェニル等といったようなモノまたはジ (低級アルキル)フェニル基;モノまたはジ(アルコキシ)フェニル基、例えば、2 ,6 −ジメトキシフェニル、4−メトキシフェニル、3−エトキシフェニル、4−( イソプロポキシ)フェニル、4−(t−ブトキシ)フェニル、3−エトキシ−4− メトキシフェニル等;3−または4−トリフルオロメチルフェニル;4−カルボ キシフェニルのようなモノもしくはジカルボキシフェニルまたは(保護されたカ ルボキシ)フェニル基;3−(保護されたヒドロキシメチル)フェニルまたは3,4 −ジ(ヒドロキシメチル)フェニルといったようなモノもしくはジ(ヒドロキシメ チル)フェニルまたは(保護されたヒドロキシメチル)フェニル;2−(アミノメチ ル)フェニルまたは2,4−(保護されたアミノメチル)フェニルといったようなモ ノもしくはジ(アミノメチル)フェニルまたは(保護されたアミノメチル)フェニル ;または3−(N−メチルスルホニルアミノ)フェニルのようなモノまたはジ(N −(メチルスルホニルアミノ))フェニルが含まれる。「置換されているフェニル 」という用語はまた、置換基が異なる二置換フェニル基、例えば、3−メチル− 4−ヒドロキシフェニル、3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル、2−メトキシ −4−ブロモフェニル、4−エチル−2−ヒドロキシフェニル、3−ヒドロキシ −4−ニトロフェニル、2−ヒドロキシ−4−クロロフェニル等をも表す。好ま しい置換されているフェニル基には、2−および3−トリフルオロメチルフェニ ル、4−ヒドロキシフェニル、2−アミノメチルフェニルおよび3−(N−(メチ ルスルホニルアミノ))フェニル基が含まれる。 「アリールアルキル」または「アラルキル」という用語は、指示された数の炭 素原子を有するアルキル基に結合した、指示された数の炭素原子を有する1つ、 2つ、または3つのアリール基を意味し、以下のものが含まれるが、これらに制 限されるものはない;ベンジル、ナフチルメチル、フェネチル、ベンゾヒドリル (ジフェニルメチル)、トリチル等。好ましいアリールアルキル基はベンジル基で ある。 「置換されているC6−C10アリールC1−C8アルキル」という用語は、いず れかの炭素原子が、いずれかのアリール環の位置でアルキル基に結合したC6− C10アリール基により置換されているC1−C8アルキル基、またC1−C8アルキ ル部分が、ハロゲン(F、Cl、Br、I)、ヒドロキシ、保護されたヒドロキシ、 アミノ、保護されたアミノ、C1−C7アシルオキシ、ニトロ、カルボキシ、保護 されたカルボキシ、カルバモイル、カルバモイルオキシ、シアノ、C1−C6アル キルチオ、N−(メチルスルホニルアミノ)またはC1−C4アルコキシから選択さ れる1つ、2つ、または3つの基で置換されているC1−C8アルキル基を示す。 場合により、アリール基は、ハロゲン、ヒドロキシ、保護されたヒドロキシ、ニ トロ、C1−C6アルキル、C1−C4アルコキシ、カルボキシ、保護されたカルボ キシ、カルボキシメチル、保護されたカルボキシメチル、ヒドロキシメチル、保 護されたヒドロキシメチル、アミノメチル、保護されたアミノメチル、またはN −(メチルスルホニルアミノ)基から選択される1つ、2つ、または3つの基で置 換することができる。先のように、C1−C8アルキル部分もしくはアリール部分 またはその両方が二置換されている場合、置換基は同じであっても、または異な っていてもよい。 「置換されているC6−C10アリールC1−C8アルキル」という用語の例には 、2−フェニル−1−クロロエチル、2−(4−メトキシフェニル)エチル、2, 6−ジヒドロキシ−4−フェニル(n−ヘキシル)、5−シアノ−3−メトキシ− 2−フェニル(n−ペンチル)、3−(2,6−ジメチルフェニル)n−プロピル、4 −クロロ−3−アミノベンジル、6−(4−メトキシフェニル)−3−カルボキシ (n−ヘキシル)、5−(4−アミノメチルフェニル)−3−(アミノメチル)(n−ペ ンチル)等といったような基が含まれる。 本明細書中で使用される「カルボキシ保護基」という用語は、化合物の他の官 能基上で反応を行う間、カルボン酸基をブロックするのに、または保護するのに 一般に使用されるカルボン酸基のエステル誘導体の1つを示す。そのようなカル ボン酸保護基の例には、4−ニトロベンジル、4−メトキシベンジル、3,4− ジメトキシベンジル、2,4−ジメトキシベンジル、2,4,6−トリメトキシベ ンジル、2,4,6−トリメチルベンジル、ペンタメチルベンジル、3,4−メチ レンジオキシベンジル、ベンゾヒドリル、4,4'−ジメトキシベンゾヒドリル、 2,2',4,4'−テトラメトキシベンゾヒドリル、t−ブチル、t−アミル、トリ チル、4−メトキシトリチル、4,4'−ジメトキシトリチル、4,4',4''−ト リメトキシトリチル、2−フェニルプロピ−2−イル、トリメチルシリル、t− ブチルジメチルシリル、フェナシル、2,2,2−トリクロロエチル、β−(トリ メチルシリル)エチル、β−(ジ(n−ブチル)メチルシリル)エチル、p−トルエン スルホニルエチル、4−ニトロベンジルスルホニルエチル、アリル、シンナミル 、1−(トリメチルシリルメチル)プロペ−1−エン−3−イル等が含まれる。誘 導体化されたカルボン酸が、ベンゾジアゼピンジオン分子の他の位置での後の反 応の条件に対して安定であり、また分子の残りの部分を開裂させることなく適切 な時点で取り除くことができさえすれば、使用されるカルボキシ保護基の種類は 重要ではない。特に、強い求核性の塩基またはラネーニッケルのような非常に活 性化された金属触媒を使用する還元的条件に、カルボキシが保護されたベンゾジ アゼピンジオン分子をさらさないことが重要である。(そのような厳しい除去条 件はまた、以下に論ずるアミノ保護基およびヒドロキシ保護基を取り除く場合に も避けるべきである)。好ましいカルボン酸保護基は、アリルおよびp−ニトロ ベンジル基である。セファロスポリン、ペニシリンおよびペプチドの技術で使用 される同様のカルボキシ保護基はまた、ベンゾジアゼピンジオンのカルボキシル 基置換体を保護するのに使用することもできる。これらの基のさらなる例は、E .Haslam,「Protective Groups in Organic Chemistry」,J.G.W.Mc Omie編,Plenum Press,ニューヨーク,ニューヨーク州,1973,第5章 、およびT.W.Greene,「Protective Groupsin Organic Synthesis」,Jo hn Wileyand Sons),ニューヨーク,ニューヨーク州,1981,第5章に見 い出される。「保護されたカルボキシ」という用語は、先のカルボキシ保護基の 1つで置換されているカルボキシ基を示す。 本明細書中で使用される「アミド保護基」という用語は、望ましくない副反応 からペプチド窒素を保護するためのペプチドの技術で典型的に使用されるどのよ うな基をも示す。そのような基には、p−メトキシフェニル、3,4−ジメトキシ ベンジル、ベンジル、O−ニトロベンジル、ジ−(p−メトキシフェニル)メチル 、トリフェニルメチル、(p−メトキシフェニル)ジフェニルメチル、ジフェニル −4−ピリジルメチル、m−2−(ピコリル)−N'−オキシド、5−ジベンゾスベ リ ル、トリメチルシリル、t−ブチルジメチルシリル等が含まれる。これらの保護 基のさらなる説明は、Theodora W.Greene,1981,John Wiley and Son s,ニューヨークによる「Protective Groups in Organic Synthesis」に見 い出すことができる。 特に指示しない限り、「複素環式基」または「複素環の」または「HET」ま たは「ヘテロサイクリル」という用語は、本明細書中では区別なく使用され、指 示された数の原子を有する単、二、または三環性の飽和、不飽和、または芳香族 環を示し、ここで少なくとも1つの環は、窒素、酸素、および硫黄から選択され る1−4つのヘテロ原子を含む5、6、または7員環である。好ましくは、少な くとも1つのヘテロ原子が窒素である[Lang's Handbook of Chemistry,上 記]。典型的には、5員環は0−2つの二重結合を有し、また6または7員環は 0−3つの二重結合を有して、窒素または硫黄ヘテロ原子は場合により酸化され ていてもよく、またいずれの窒素ヘテロ原子も四級化されていてもよい。先の複 素環のいずれかがベンゼン環と縮合している二環性の基は全て、該定義に含まれ る。窒素がヘテロ原子である複素環が好ましい。 以下の環系は、「複素環」という用語で示される(置換または非置換)複素環式 基の例である:チエニル、フリル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、チア ゾリル、イソチアゾリル、オキサゾリル、イソキサゾリル、トリアゾリル、チア ジアゾリル、オキサジアゾリル、テトラゾリル、チアトリアゾリル、オキサトリ アゾリル、ピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリダジニル、チアジニル、オ キサジニル、トリアジニル、チアジアジニル、オキサジアジニル、ジチアジニル 、ジオキサジニル、オキサチアジニル、テトラジニル、チアトリアジニル、オキ サトリアジニル、ジチアジアジニル、イミダゾリニル、ジヒドロピリミジル、テ トラヒドロピリミジル、テトラゾロ[1,5−b]ピリダジニルおよびプリニル、 さらにはまた、ベンゾ縮合誘導体、例えば、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾ リル、ベンゾイミダゾリルおよびインドリル。 1個の硫黄または酸素原子および1−3個の窒素原子を含む複素環系5員環の 系もまた、本発明での使用に適当である。そのような好ましい基の例には、チア ゾリル、特にチアゾール−2−イルおよびトリアゾール−2−イルN−オキシド 、チアジアゾリル、特に1,3,4−チアジアゾール−5−イルおよび1,2,4− チアジアゾール−5−イル、オキサゾリル、好ましくは、オキサゾール−2−イ ル、および1,3,4−オキサジアゾール−5−イル並びに1,2,4−オキサジア ゾール−5−イルといったようなオキサジアゾリルが含まれる。さらに好ましい 2−4個の窒素原子を有する5員環系の例群には、イミダゾリル、好ましくはイ ミダゾール−2−イル;トリアゾリル、好ましくは1,3,4−トリアゾール−5 −イル;1,2,3−トリアゾール−5−イル、1,2,4−トリアゾール−5−イ ル、およびテトラゾリル、好ましくは1H−テトラゾール−5−イルが含まれる 。 さらに適当な複素環系の具体例は、1−3個の窒素原子を含む6員環系である 。そのような例には、ピリジ−2−イル、ピリジ−3−イル、およびピリジ−4 −イルといったようなピリジル;ピリミジル、好ましくはピリミジ−2−イルお よびピリミジ−4−イル;トリアジニル、好ましくは1,3,4−トリアジン−2 −イルおよび1,3,5−トリアジン−4−イル;ピリダジニル、特にピリダジン −3−イル、およびピラジニルが含まれる。ピリジン N−オキシド並びにピリ ダジンN−オキシドおよびピリジル、ピリミジ−2−イル、ピリミジ−4−イル 、ピリダジニルおよび1,3,4−トリアジン−2−イル基が好ましい基である。 「複素環」または「HET」の別の適当な基には、以下のものが含まれる;1 ,3−チアゾール−2−イル、4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チ アゾール−2−イル、4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チアゾー ル−2−イル ナトリウム塩、1,2,4−チアジアゾール−5−イル、3−メチ ル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル、1,3,4−トリアゾール−5−イル 、2−メチル−1,3,4−トリアゾール−5−イル、2−ヒドロキシ−1,3,4 −トリアゾール−5−イル、2−カルボキシ−4−メチル−1,3,4−トリアゾ ール−5−イル ナトリウム塩、2−カルボキシ−4−メチル−1,3,4−トリ アゾール−5−イル、1,3−オキサゾール−2−イル、1,3,4−オキサジア ゾール−5−イル、2−メチル−1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、2− (ヒ ドロキシメチル)−1,3,4−オキサジアゾール−5−イル、1,2,4−オキサ ジアゾール−5−イル、1,3,4−チアジアゾール−5−イル、2−チオール− 1,3,4−チアジアゾール−5−イル、2−(メチルチオ)−1,3,4−チアジア ゾール−5−イル、2−アミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル、1H− テトラゾール−5−イル、1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル、1−( 1−(ジメチルアミノ)エチ−2−イル)−1H−テトラゾール−5−イル、1−( カルボキシメチル)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(カルボキシメチル) −1H−テトラゾール−5−イル ナトリウム塩、1−(メチルスルホン酸)−1 H−テトラゾール−5−イル、1−(メチルスルホン酸)−1H−テトラゾール− 5−イル ナトリウム塩、2−メチル−1H−テトラゾール−5−イル、1,2, 3−トリアゾール−5−イル、1−メチル−1,2,3−トリアゾール−5−イル 、2−メチル−1,2,3−トリアゾール−5−イル、4−メチル−1,2,3−ト リアゾール−5−イル、ピリジ−2−イルN−オキシド、6−メトキシ−2−(n −オキシド)ピリダジ−3−イル、6−ヒドロキシピリダジ−3−イル、1−メ チルピリジ−2−イル、1−メチルピリジ−4−イル、2−ヒドロキシピリミジ −4−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−5,6−ジオキソ−4−メチル−as− トリアジン−3−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−4−(ホルミルメチル)− 5,6−ジオキソ−as−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ− 6−ヒドロキシ−as−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ− 6−ヒドロキシ−as−トリアジン−3−イル ナトリウム塩、2,5−ジヒドロ− 5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−as−トリアジン−3−イル ナトリ ウム塩、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−as−ト リアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−メトキシ−2−メチ ル−as−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−as−トリアジ ン−3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−2−メチル−as−トリアジン− 3−イル、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−2,6−ジメチル−as−トリアジン− 3−イル、テトラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イル、および8−アミノテ トラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イル。 別の「複素環」基には、以下のものが含まれる;ピペリジル、ピペラジニル、 モルホリニル、モルホリノ、4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チ アゾール−2−イル、4−(カルボキシメチル)−5−メチル−1,3−チアゾー ル−2−イル ナトリウム塩、1,3,4−トリアゾール−5−イル、2−メチル −1,3,4−トリアゾール−5−イル、1H−テトラゾール−5−イル、1−メ チル−1H−テトラゾール−5−イル、1−(1−(ジメチルアミノ)エチ−2− イル)−1H−テトラゾール−5−イル、1−(カルボキシメチル)−1H−テト ラゾール−5−イル、1−(カルボキシメチル)−1H−テトラゾール−5−イル ナトリウム塩、1−(メチルスルホン酸)−1H−テトラゾール−5−イル、1− (メチルスルホン酸)−1H−テトラゾール−5−イル ナトリウム塩、1,2,3 −トリアゾール−5−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−5,6−ジオキソ−4 −メチル−as−トリアジン−3−イル、1,4,5,6−テトラヒドロ−4−(2− ホルミルメチル)−5,6−ジオキソ−as−トリアジン−3−イル、2,5−ジヒ ドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−as−トリアジン−3−イルナ トリウム塩、2,5−ジヒドロ−5−オキソ−6−ヒドロキシ−2−メチル−as −トリアジン−3−イル、テトラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イル、およ び8−アミノテトラゾロ[1,5−b]ピリダジン−6−イル。 アルカン、アルケン、アルカジエン、アルキン、アルカジイン、および場合に よりO、Nおよび/またはS原子を含むアレーン、または芳香族もしくは脂肪族 の同素環並びに複素環から誘導される、分枝鎖状または非分枝鎖状の二価の基L は、対応する一価の基に接尾辞「エン」を付けることにより名付けられる。遊離 の原子価を有する原子は、C、O、N、またはSのいずれでもよい。 各々の置換基、または本明細書中のいずれかの式で、もしくは表現で使用され る用語は、例えばRn、An、Bn、Z、X、C1−C4アルキル等は、1度以上出 てくる場合には、他の部分または他の式もしくは構造での定義とは無関係である 。 「医薬的に許容し得る塩」には、酸付加塩および塩基付加塩の両方が含まれる 。 「医薬的に許容し得る酸付加塩」は、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、炭酸、 リン酸等といったような無機酸と共に形成される、遊離塩基の生物学的有効性お よび特性を保持して、生物学的に、またはその他の点で望ましくない点のない塩 を示し、また有機酸は、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、グリコール酸、グルコン酸 、乳酸、ピルビン酸、シュウ酸、リンゴ酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、 フマル酸、酒石酸、クエン酸、アスパラギン酸、アスコルビン酸、グルタミン酸 、アントラニル酸、安息香酸、ケイ皮酸、マンデル酸、エンボニック(embonic) 酸、フェニル酢酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、p−トルエンスルホ ン酸、サリチル酸等といったような、脂肪族の、環状脂肪族の、芳香族の、アル アリファティック(araliphatic)の、複素環の、カルボン酸の、およびスルホン 酸の有機酸から選択することができる。 「医薬的に許容し得る塩基付加塩」には、ナトリウム、カリウム、リチウム、 アンモニウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガン、アルミニ ウム塩といったような無機塩基から誘導されるものが含まれる。特に好ましいも のは、アンモニウム、カリウム、ナトリウム、カルシウムおよびマグネシウム塩 である。医薬的に許容し得る毒性のない有機塩基から誘導される塩には、イソプ ロピルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリプ ロピルアミン、エタノールアミン、2−ジエチルアミノエタノール、トリメタミ ン、ジシクロヘキシルアミン、リジン、アルギニン、ヒスチジン、カフェイン、 プロカイン、ヒドラバミン、コリン、ベタイン、エチレンジアミン、グルコサミ ン、メチルグルカミン、テオブロミン、プリン、ピペリジン(piperizine)、ピペ リジン(piperidine)、N−エチルピペリジン、ポリアミン樹脂といったような、 第一級、第二級、第三級アミン、天然に生ずる置換されているアミンを含む置換 されているアミン、環状アミンおよび塩基性イオン交換樹脂の塩が含まれる。特 に好ましい毒性のない有機塩基は、イソプロピルアミン、ジエチルアミン、エタ ノールアミン、トリメタミン、ジシクロヘキシルアミン、コリン、およびカフェ インである。 本明細書中で使用される「プロドラッグ」という用語は、医薬的に望ましい特 色または特性(例えば、生体膜透過、バイオアベイラビリティー、薬力学等)を高 め、また活性な元の薬物を放出するために、生体内で自発的または酵素的な生 体内変化を必要とする元の薬物分子の誘導体を意味する。 以下に続く説明では、特に指示しない限り、Journal of Organic Chemistr yで推奨されている標準的略号(いずれかの巻の「Guidelines for Authors」 を参照)を使用する。便宜上、本明細書中で使用する以下の標準的略号は、以下 に示す意味を有する。 略号 ACN アセトニトリル BocまたはBOC tert−ブチルオキシカルボニル BOP ベンゾトリアゾリルオキシ−トリスジメチル アミノ−ホスホニウムヘキサフルオロ ホスフェート DCC ジシクロヘキシルカルボジイミド DCM ジクロロメタン DEAD ジエチルアゾジカルボキシレート DIPC ジイソプロピルカルボジイミド DIPEA ジイソプロピルエチルアミン DMA ジメチルアセトアミド DMAP ジメチルアミノピリジン DMF ジメチルホルムアミド DMSO ジメチルスルホキシド DTT ジチオトレイトール EDC 1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3− エチルカルボジイミド塩酸塩 EtN(iPr)2 ジイソプロピルエチルアミン FmocまたはFMOC フルオレニルメチルオキシカルボニル HOBt N−ヒドロキシベンゾトリアゾール HPLC 高速液体クロマトグラフィー LDA リチウムジイソプロピルアミン MBHA メチルベンゾヒドリアミン NMM N−メチルモルホリン Ph3P トリフェニルホスフィン PyBrOP ブロモ−トリ−ピロリジノホスホニウムヘキ サフルオロホスフェート SPPS 固相ペプチド合成 t−BuO2C t−ブトキシカルボニル TFA トリフルオロ酢酸 B.有用性 本発明は、式(I)および(II)で定義される、置換されている、縮合した6 −7−6または6−7−5員のベンゾジアゼピン化合物(以下、「置換されてい る三環性ベンゾジアゼピン」と称する)が、先行技術[例えば、Aliら,欧州特 許第341915号を参照)の、より効力のある抗凝集性ペプチドの多くに匹敵 する濃度で、血小板凝集および血小板レセプターであるGPIIbIIIaへのフィブ リノーゲンの結合の両方を阻害するフィブリノーゲンレセプターアンタゴニスト として作用することができるという、予期せぬ発見の結果である。従って、本発 明のフィブリノーゲンレセプターアンタゴニストは、本明細書中に記載するFg /GPIIbIIIaELISAにおける少なくとも約35nMのIC50で、また本明細 書中にまた記載する血小板凝集(PA)アッセイにおける少なくとも約3μMのI C50で、GPIIbIIIaレセプターへのフィブリノーゲンの結合を阻害する場合に 特に有用である。異なる実験室では、ELISAおよびPAアッセイに関して得 られる数値には幾らか変動性があることから、式(I)および(II)で示される 好ましいフィブリノーゲンレセプターアンタゴニストは、先行技術の化合物であ るN−[3−(4−アミジノベンゾアミド)ベンゾイル]−3−アミノプロピオン酸 に等しい、またはより大きい、Fg/GPIIbIIIaELISAおよびPAアッセイ に関するIC50を有するであろう。 この化合物は、内部標準として使用され、また本明細書に記載するアッセイに より測定した場合、約25nMのFg/GPIIbIIIaELISA IC50、および約 3μMのPA阻害アッセイ IC50を有することが分かっている。式(I)およ び(II)で示される最も好ましいフィブリノーゲンレセプターアンタゴニストは 、Fg/GPIIbIIIaELISAにおいて少なくとも約15nMのIC50を、また 血小板凝集阻害アッセイにおいて少なくとも約1μMのIC50を有し、すなわち 血小板凝集阻害アッセイにおいて、比較化合物であるN−[3−(4−アミジノベ ンゾアミド)ベンゾイル]−3−アミノプロピオン酸よりも3倍の効力を有する。 この比較化合物は、市販されている前駆体(例えば、β−アラニン、m−アミノ 安息香酸、およびp−アミジノ安息香酸)から標準法により容易に製造され、ま たは欧州特許第372 486 A2号に示されている手順により合成することが できる。 従って、本発明に記載する化合物は、血小板上のレセプターであるGPIIbIIIa へのフィブリノーゲンの結合を阻害することができることから、哺乳動物の循 環系における血小板の凝集および血小板栓、塞栓および血栓の形成を防ぐことが できる。血栓塞栓障害は、血液の血小板の凝集に対する感応性に直接関連するこ とが示されている。血管形成術および血栓崩壊療法といったような医療処置を受 けた哺乳動物は、特に血栓を形成しやすい。本発明の化合物は、血管形成術後の 血栓形成を阻害するのに使用することができる。それらはまた、該抗血栓崩壊剤 の後に、組織プラスミノーゲン活性化因子のような抗血栓崩壊剤およびその誘導 体[米国特許第4,752,603号;同第4,766,075号;同第4,777, 043号;欧州特許第199 574;同第238 304号]と共に使用するこ ともできる。腎臓透析、血液酸素添加、心臓カテーテル法および同様の医療処置 を受けた哺乳動物、さらにはまた、ある補てつ器具が取り付けられた哺乳動物も また、血栓塞栓障害になりやすい。原因が分かっている、または分かっていない 生理学的条件もまた、血栓塞栓障害をもたらし得る。従って、本明細書中に記載 する化合物は、哺乳動物の血栓塞栓障害を治療するのに有用となり得る。本明細 書中に記載する化合物はまた、例えば、アスピリン、ヘパリンまたはワルファリ ンおよび他の抗凝血剤と組み合わせて、抗凝血療法の補助薬として使用すること もできる。本明細書中に記載する化合物の、これら障害および関連障害に対する 適用は、当業者に明らかであろう。 本発明の化合物はまた、通例、中間体としても、またはGPIIbIIIaもしくは 他のインテグリンレセプターに対する阻害剤の前駆体としても有用であることか ら、心臓血管疾患を治療することの他に、これらの化合物は、転移性疾患おいて 、またはRGDが結合するインテグリンレセプターの拮抗作用を必要とする全て の疾患に対して、有効に使用することができる。 式(I)または(II)で示される化合物は、ビトロネクチン(Vn)とビトロネ クチンレセプター(VnR)との間での相互作用に拮抗することができることから 、そのような拮抗作用が必要とされる場合に有用である。従って、本発明の化合 物は、骨粗鬆症のような骨障害を治療するのに有用であることが考えられる。ベ ンゾジアゼピンの番号付与法に基づき、置換基Q−L−が8または9位に結合し ている場合、Vn−VnR拮抗作用が特に顕著である。典型的なVn−VnRアンタ ゴニストの例は、以下の構造式(Ib)および(IIb)[式中、置換基は先に定義 した通りである]で示される。 C.好ましい態様 非ペプチジルGPIIbIIIa阻害剤 本発明の一態様は、血小板GPIIbIIIaレセプターがその天然のインビボにお けるリガンドに結合するのを阻害することができる、式(I)および(II)で示 される化合物からなる。好ましい非ペプチジル阻害剤には、構造式(III)−(X XI)で示される化合物およびそれらのプロドラッグ型が含まれる。 [式中、R1、R2、R18、R19、R20、R21、R22、R25、R26、Q、およびL は、先に定義した通りである] 式(I)−(XXI)に関して、本発明の非ペプチジル抗血栓阻害剤の以下の構 造的特徴を同定することができる: a.正に荷電した部分Q; b.結合部分L; c.平面の芳香族「ベンゾ」環; d.7員の「ジアゼピン」環; e.縮合した5または6員の「アミジノを含む」環;および f.負に荷電した酸性部分COR22。 a.正に荷電したQ 適当な基Qは、1個またはそれ以上の窒素原子を含み、また生理的pHで少な くとも10%が正に荷電するに十分大きいpKbを有する。Qは、1つまたはそれ 以上の第一級、第二級、第三級、または第四級アミンまたはイミンであり得、こ れらは孤立しているか、または他の窒素原子と結合して基を形成する。これには 以下のものが含まれるが、これらに制限されるものではない;アミノメチレンイ ミノ、アミジノ、並びにグアニジノ基、およびそれらの多数。あるいはまた、Q は飽和または不飽和(芳香族を含む)複素環式基である(ただし、その基は生理的 pHで正の電荷を有する)。本発明の一態様において、Qは以下のものから選択 するのが好ましい;アミノ(H2N−)、イミノ(=NH)、アミジノ(H2NC(=N H−))、アミノメチレンアミノ(H2N−CH=N−)、イミノメチルアミノ(HN =CH−NH−)、グアニジノ(H2N−C(=NH)−NH−)、NG−アミノグア ニジノ(H2N−HN−C(=NH)−NH−)、アルキルアミノ(R1NH−)、ジア ルキルアミノ(R1 2N−)、トリアルキルアミノ(R1 3N−)、アルキリデンアミノ (R1 2C=N−)、ピラニル、ピロリル、イマダゾリル、ピラゾリル、ピリジル、 ピラジニル、ピリミジニル、ピリダジニル、インドリジニル、イソインドリル、 3H−インドリル、インドリル、1H−インダゾリル、プリニル、4H−キノリ ジニル、イソキノリル、キノリル、フタルアジニル、ナフチリジニル、キノキサ リニル、キナゾリニル、シンノリニル、プテリジニル、4aH−カルバゾリル、 カルバゾリル、b−カルバゾリニル、フェナントリジニル、アクリジニル、ペリ ミジニル、フェナントロリニル、フェナジニル、フェナルサジニル、フェノチア ジニル、ピロリニル、イミダゾリジニル、イミダゾリニル、ピラゾリジニル、ピ ラゾリニル、ピペリジル、ピペラジニル、インドリニル、イソインドリニル、キ ヌクリジニル、モルホリニル、モルホリノ、1,3−ジアザシクロヘキセ−4− エン、およびそれらの組み合わせ[式中、R1は以下のものから選択される;水 素、C1−C6−アルキル、C6−C10−アリール、およびC3−C10−シクロアル キル]。場合により、上記の窒素を含む複素環はいずれも、アミノ、イミノ、ア ミジノ、アミノメチレンアミノ、イミノメチルアミノ、グアニジノ、NG−アミ ノ−グアニジノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、トリアルキルアミノ、ま たはアルキリデンアミノ基で置換することができる。 好ましいQ基の例は、以下のものが含まれる: (A)アミノおよびアンモニオ基; (B)アミジノ基; (C)アミノアルキレンイミノ基; (D)イミノアルキレンアミノ基; (E)グアニジノ基; (F)飽和複素環式基; (G)不飽和(非芳香族)複素環式基; (H)不飽和芳香族複素環式基; (I)二環複素環式基; 最も好ましいQ基は、アミノ、アミジノ、およびピペラジニル基である。 経ロバイオアベイラビリティーを増加させるために、正に荷電した部分Qを中 性とすることができる。例えば、R3、R4、またはR5は、構造式(I)−(XXI )で示される化合物をプロドラッグに変換する置換基であり得る。プロドラッグ の例には、ヒドロキシアミジンおよびカルバメートが含まれる。本発明の態様の 好ましいR3、R4、またはR5基には、以下のものが含まれる; b.連結基L 二価の基Lの長さは、生物学的活性に重要であるらしい。長さとは、「ベンゾ 」環と置換基Qの第一電荷を有するNとの間の距離を意味する。例えば、二価の 基Lの適当な長さは、約3−約9つ、好ましくは5または6つのメチレン等価体 に及ぶ(ここで、メチレン基はいずれも、以下のもののうち1つまたはそれ以上 または組み合わせで置換することができる;全長が3−9つのメチレン基に等価 でありさえすれば、アルケン、アルキン、アリール、複素環、またはヘテロ原子 N、OおよびSを含む官能基)。これらの官能基には、以下のもの: の1つまたはそれ以上が含まれ、またリンカー内で孤立している(例えば、エー テル、チオエーテル、ケトン、スルホキシド等を形成する)か、またはいずれか の組み合わせで組み合わせることができる(ただし、そのようにして製造した化 合物が水溶液中で安定であり、また前述の長さの必要条件を越えないことのみを 条件とする)。例えば、これらの官能基を組み合わせて、エステル、アミド、ウ レイド、カルバメート、カルボネート、スルホンアミド、スルホキシド、スルホ ン等を製造する。該リンカーは場合により、低級アルキル、ハロ低級アルキル、 低級アルコキシ、シアノ、ヒドロキシ、ハロ、ハロ低級アルコキシ、および場合 によりハロまたはハロ低級アルキルで置換されているフェニルから選択される1 つまたはそれ以上の置換基で置換することができる(ただし、該リンカーが水溶 液中で安定であり、また長さの必要条件を越えないことのみを条件とする)。 好ましいLは、置換されているかまたは置換されていない以下のものから選択 される;C3−C7−アルキレン、C3−C7−シクロアルキレン、C3−C7−アル ケニレン、C4−C7−シクロアルケニレン、C5−C8−シクロアルカジエニレン 、C3−C7−アルカジエニレン、C3−C7−アルキニレン、C4−C7−アルケニ ニレン、C6−C14−アリーレン、C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレ ン、C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、C6 −C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、C1−C3−アルキル−C6−C14 −アリーレン、C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルケ ニレン、C6−C14−アリール−C1−C3−アルキレン、C6−C14−アリール− C1−C3−アルキルオキシエン、C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール− C1−C2−アルキレン、C1−C3−アルキルオキシ−C6−C14−アリーレン、 C2 −C8−アルキルオキシエン、C1−C5−アルキルオキシ−C1−C5−アルキレ ン、C6−C10−アリールオキシエン、C6−C10−アリールオキシ−C1−C5− アルキレン、C6−C10−アリールチオ−C1−C5−アルキレン、 [式中、R14は以下のものから選択される;化学結合、C1−C8−アルキル、C1 −C8−アルキルオキシ、C3−C7−シクロアルキル、C2−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、C6−C10−アリール、C1−C3−アルキル−C6−C12 −アリール、C1−C2−アルキル−C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル 、C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、およびC6−C10−アリールオキ シ−C1−C2−アルキル。R15は以下のものから選択される;化学結合、C1− C4−アルキル、C2−C4−アルケニル、C2−C4−アルキニル、C6−C10−ア リール、およびC1−C3−アルキル−C6−C12−アリール。R16は以下のもの から選択される;化学結合、C1−C5−アルキル、C3−C7−シクロアルキル、 C3−C5−アルケニル、C3−C5−アルキニル、C6−C10−アリール、C1−C3 −アルキル−C6−C12−アリール、およびC6−C10−アリール-C1−C2−ア ルキル。置換基は、先に定義した1−3つのR12から選択されるのが好ましい。 さらに好ましい二価の基Lは以下のものから選択される: 最も好ましいQ−L−の組み合わせは、以下のものから選択される: [式中、アミノ、アミジノ、またはグアニジノ窒素はいずれも、場合によりC1 −C6アルコキシカルボニルを用いて誘導体化される]。 さらに最も好ましいQ−L−の組み合わせは、以下のものから選択される; c.「ベンゾ」環 「ベンゾ」環の好ましい置換基はR1およびR2であり、ここでR1およびR2は 各々独立して、水素、ハロゲン(F、Cl、Br、I)、シアノ、ニトロ、カルボキ シル、メルカプトカルボニル、メルカプト、フタルイミド、および以下のものか ら選択される1−12個の炭素原子を有する置換基から選択される:アルキル、 ヒドロキシアルキル、ホルミル、ハロアルキル、シクロアルキル、シクロアルキ ルアルキル、シクロアルキルハロアルキル、シクロアルキルカルボニル、アルコ キシ、アラルキル、アラルキルハロアルキル、アリール、アロイル、アリールオ キシ、アリールオキシアルキル、アラルコキシ、アルコキシアルキル、アルキル カルボニル、アルキルカルボニルアルキル、アルコキシカルボニル、アルケニル 、シクロアルケニル、アルキルニル、カルボキシルアルキル、アルキルカルボニ ルオキシ、アルキルカルボニルオキシアルキル、アルコキシカルボニルアルキル 、アラルコキシカルボニルアルキル、アラルキルカルボニルオキシアルキル、メ ルカプトチオカルボニル、メルカプトアルキル、アルコキシカルボニルオキシ、 アルキルチオ、シクロアルキルチオ、シクロアルキルアルキルチオ、アルキルチ オカルボニル、アルキルカルボニルチオ、アルキルチオカルボニルオキシ、アル キルチオカルボニルチオ、アルキルチオチオカルボニル、アルキルチオチオカル ボ ニルチオ、アリールチオ、アリールチオカルボニル、アリールカルボニルチオ、 アリールチオカルボニルオキシ、アリールチオカルボニルチオ、アリールチオチ オカルボニル、アリールチオチオカルボニルチオ、アラルキルチオ、アラルキル チオカルボニル、アラルキルカルボニルチオ、アラルキルチオカルボニルオキシ 、アラルキルチオカルボニルチオ、アルキルチオカルボニル、アラルキルチオカ ルボニルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、アラルキルスルフ ィニル、アラルキルスルホニル、アリールスルフィニル、アリールスルホニル、 フタルイミドアルキル、ヘテロアリール、ヘテロアリールアルキル、シクロヘテ ロアルキル、シクロヘテロアルキルアルキル、およびシクロヘテロアルキルカル ボニルアルキル(ここでヘテロアリール−およびシクロヘテロ−を含む基は各々 、酸素、硫黄、および窒素から選択される1個またはそれ以上の環ヘテロ原子を 有する)。場合により、R1およびR2はまた各々独立して、以下の式: [式中、 Xは酸素または硫黄であり、 「a」は各々独立して0−6から選択される数であり、また R3−R5は各々独立して上記の基から選択される] で示されるスルホニル、スルホニルアミド、アミノおよびアミド基から選択する こともできる。場合により、R3およびR4、R4およびR5、並びにR3およびR5 が一緒になって、各々、スルホニル、アミノまたはアミド基のヘテロ原子を含む 5−7つの環構成原子を有する複素環を形成することができ、この複素環はさら に、酸素、窒素、および硫黄から選択される1個またはそれ以上のヘテロ原子を 環構成原子として含み得、またこの複素環式基は、飽和であっても、または部分 的に飽和であってもよい。R28は以下に定義する基から選択される。 d.7員の「ジアゼピン」環 7員の「ジアゼピン」環の置換基は、水素またはハロゲンであるのが好ましい 。場合により、オキソ基(=O)はいずれも、=S基で置換することができる。 e.縮合した5または6員の「アミジノを含む」環 式(I)で示される好ましい5員の「アミジノを含む」環は、以下のものから 選択される; [式中、 R1は水素、低級アルキル、低級アルキル−モルホリノ、ヒドロキシ低級アル キル、カルボキシ低級アルキル、アミノ低級アルキル、およびアミノカルボニル 低級アルキルであるのが好ましく; R2は水素、低級アルキル−モルホリノ、天然に生ずるα−アミノ酸の側鎖、 またはそれらのD立体異性体であるのが好ましく; R25は水素、または低級アルキルであるのが好ましく;また R26は低級アルキルであるのが好ましい]。 式(II)で示される好ましい6員の「アミジノを含む」環は、以下のものから 選択される; [式中、R1、R2、R25、およびR26は、先に定義した通りである]。 f.負に荷電した酸性部分COR22 22は、 (a)ヒドロキシ、 (b)C1−C8−アルコキシ、 (c)C3−C12−アルケンオキシ、 (d)C6−C12−アリールオキシ、 (e)C1−C6−アルキル−C6−C12−アリールオキシ、 (f)ジ−C1−C8−アルキルアミノ−C1−C8−アルコキシ、 (g)(i)アセチルアミノエトキシ、 (ii)ニコチノイルアミノエトキシ、および (iii)スクシンアミドエトキシ から選択されるアシルアミノ−C1−C8−アルコキシ、 (h)C1−C8−アルコイルオキシ−C1−C8−アルコキシ、 (i)C6−C12−アリール−C1−C8−アルコキシ (ここでアリール基は置換されていないか、または (i)ニトロ、 (ii)ハロ(F、Cl、Br、I)、 (iii)C1−C4−アルコキシ、および (iv)アミノ から選択される1−3つの基で置換されている)、 (j)ヒドロキシ−C2−C8−アルコキシ、 (k)ジヒドロキシ−C3−C8−アルコキシ、および (l)NR2324 よりなる群から選択される。 R23およびR24は独立して、 (a)水素、 (b)C1−C8−アルキル、 (c)C3−C8−アルケニル、 (d)C6−C12−アリール、 (ここでアリール基は置換されていないか、または (i)ニトロ、 (ii)ハロ(F、Cl、Br、I)、 (iii)C1−C4−アルコキシ、および (iv)アミノ から選択される1−3つの基で置換されている)、および (e)C6−C12−アリール−C1−C8−アルキル (ここでアリール基は置換されていないか、または (i)ニトロ、 (ii)ハロ(F、Cl、Br、I)、および (iii)C1−C4−アルコキシ から選択される1−3つの基で置換されている)、 から選択される。 R22は、構造式(I)−(XXI)で示される化合物をプロドラッグに変換する 置換基であるのが好ましい。例えば、好ましいプロドラッグ型には、単純エステ ル、α−アシルオキシアルキルエステル、およびアミドが含まれる。好ましいエ ステルには、R22が以下のものから選択される化合物が含まれる; 本発明の好ましい化合物は、構造式(I)および(II)で示され、また以下の 表(I)および(II)から選択される(ここで、R1は水素または塩素であって 、R18、R19、R20およびR21は水素またはメチルであり、また他の置換基は表 中に示す通りである]。 D.製造方法 本発明の化合物は、標準的なテキスト[例えば、March,J.,「Advanced O rganic Chemistry」,McGrew-Hill,ニューヨーク,1977;Collman,J .P.,Hegedus,L.S.,Norton,J.R.,Finke,R.G.,「Princip1es and Applications of Organotransition Metal Chemistry」,University S cience,ミル・バレー,1987;Larock,R.C.,「Comprehensive Organi c Transformations」,Verlag,ニューヨーク,1989]に記載され、また 引用されている標準的な化学的方法を利用する方法により製造することができる 。中間体である、置換されている3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼ ピン−2,5−ジオン(4)の製造、および置換基Q−Lの導入に関しての詳細 な記述については、WO 93/08174を参照。 1.1,4−ベンゾジアゼピンに縮合した5員複素環 1,4−ベンゾジアゼピンに縮合した5員複素環の合成に重要な中間体は、置 換されている3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオ ン(4)である。ベンゾジアゼピンジオン(4)は、反応式1により、イサト酸 無水物(1)、β−アラニンエステルまたはβ−アミノ酸およびα−ハロアセチ ルハロゲン化物から製造することができる。イサト酸無水物(1)の製造方法は 、当業界で知られており、またAldrich Chemical Co.のような会社から市販 されている。 簡単に言えば、有機塩基の存在下、(1)をβ−アラニンエステルまたはその 塩と反応させることにより、イサト酸無水物をN−(2−アミノベンゾイル)−β −アラニンエステル(2)に転換する。イサト酸無水物(1)は、置換しても、 または置換しなくてもよいが、5−ヨードイサト酸無水物が好ましい(1,X* =I)。β−アラニンエステルもまた、遊離アミンとして、もしくはさらに便利 には、その塩(例えば、HCl)として、置換しても、または置換しなくてもよい 。通例、その反応は、等モル量、または30%まで過剰の、有機塩基としての第 三級アミン(例えば、トリエチルアミンまたは2,6−ルチジン)の存在下、ジメ チルホルムアミド等のような乾燥極性非プロトン性溶媒中で行う。あるいはまた 、その反応をジメチルアミノピリジンで触媒することができる[Venuti,M.C. ,Synthesis 266(1982)]。その反応は、ほぼ室温−200℃の温度 で約0.5−2日間必要とする。好ましくは、その反応は、溶媒としてのジメチ ルホルムアミド中、80℃で約16時間行う。生成物を単離して、従来の方法に より、一般的には相溶性溶媒中へ溶媒抽出することにより精製する。生成物はさ らに、カラムクロマトグラフィーまたは他の適当な方法により精製することがで き る。 α−ハロアシルハロゲン化物を用いての(2)のアシル化は、窒素のような乾 燥不活性雰囲気下、塩化メチレン中で行う。その反応は、0℃−室温で約2時間 行い、生成物(3)を従来の方法により単離するか、または精製する。 アシル化N−[2−(α−ブロモアセチルアミド)ベンゾイル]−β−アラニンエ ステル(3)の環化は、極性溶媒中、アルカリ金属アルコキシド、水素化物、ま たはカーボネートといったような塩基と約0℃−100℃で約0.5−2時間反 応させることにより成される。例えば、エステル(3)の溶液は、普通、0℃ま で冷却した適当な溶媒中のアルカリ金属カーボネートのスラリーに約15−60 分間かけて加える。該溶媒はジメチルホルムアミドのような極性非プロトン性溶 媒であり、また該アルカリ金属カーボネートは炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム または炭酸セシウムであるのが好ましい。添加が完了したら、通例、その反応混 合物を室温まで温めて、さらに60−180分間操作した後、10%クエン酸等 のような酸溶液を加えることにより反応物を中和して、溶媒を蒸発させる。次い で、生成物を溶媒抽出により単離して、さらにカラムクロマトグラフィーにより 精製する。 置換されている3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5− ジオン(4)に縮合した5員環の製造は、反応式2−3により行う。まず最初に 、ベンゾジアゼピン−ジオン(4)をLawessonの試薬で処理して、チオラクタ ム(5)を製造する。チオラクタム(5)のアルキル化は、CH2Cl2および塩 基性H2Oの二相混合物中、ヨウ化メチルおよび触媒量の硫酸水素テトラブチル アンモニウムで処理することにより行い、チオイミダートエステル(6)を製造 する。 次いで、チオイミダートエステル中間体(6)は、反応式3により、様々な試 薬と反応させて、本発明の縮合5員環を製造することができる。 簡単に言えば、トルエン/ピリジン・HCl溶液中、(6)を置換されている プロパギルアミンと共に還流温度まで加熱して、置換されているイミダゾ−ベン ゾジアゼピン(7)を製造することができる。あるいはまた、同様に、(6)を 適当に置換されているアシルヒドラジドと共に還流して、トリアゾロ−ベンゾジ アゼピン(8)を得ることができる。場合により、トルエン/ピリジン・HCl 中、チオイミダートエステル中間体(6)を置換されているカルバゼートエステ ルまたはα−アミノ酸エステルと共に還流して、各々、オキソトリアゾロ−ベン ゾジアゼピン(9)またはオキソイミダゾロ−ベンゾジアゼピン(10)を製造 することができる。あるいはまた、チオラクタム(5)(反応式2)を適当に保 護されているα−アミノ酸と反応させ、ジシクロヘキシルカルボジイミドで環化 して、(10)を得ることができる[Agerら,J.Med.Chem. 20(8):1 035−1040(1977)を参照]。最後に、DMF中、(6)をアジ化ナ トリウムと共に加熱して、テトラゾロ−ベンゾジアゼピン(11)を形成するこ とができる。テトラゾロ−ベンゾジアゼピン(11)はまた、トリフェニルホス フィンおよびトリメチルシリルアジドを用いて、第二級アミドをテトラゾールに 直接転換することにより、(4)から直接製造することができる[Dunciaら,J.Org.Chem. 56(7):2395−2400(1991)を参照]。 2.1,4−ベンゾジアゼピンに縮合した6員複素環 1,4−ベンゾジアゼピンに縮合した6員複素環は、当業界で既知の方法によ り製造することができる[例えば、欧州特許第O 519 678A2号を参照] 。もっと具体的には、置換されている3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2,5−ジオン(4)(反応式1)で開始し、反応式2で記載したよう に、それをLawessonの試薬と反応させて、チオラクタム(5)を製造する。反 応式4により、この中間体をさらに反応させて、置換されているオキソジアジン を製造することができる。 簡単に言えば、水銀(II)塩の存在下、チオラクタム(5)をアンモニアで処理 して、中間体アミジン(12)を形成することができる。(12)をジケテンと 反応させた後、熱処理で環化して、置換されているピリジノン−ベンゾジアゼピ ン(14)を得る。あるいはまた、チオラクタム(5)をヨウ化メチルで処理し 、トルエン/ピリジン・HCl中、場合により置換されているアントラニレート エステルまたは置換されているβ−アラニンエステルと共に還流して、各々、置 換されているクアニゾリノ−ベンゾジアゼピン(15)または置換されているピ リミドン−ベンゾジアゼピン(16)を製造することができる。 他の置換されているピリミドン−ベンゾジアゼピンは、反応式5により、中間 体アミジン(12)から製造する。 簡単に言えば、中間体アミジン(12)をエトキシマロン酸ジエステルと共に 加熱して、カルボキシエチル置換されているピリミジンオン−ベンゾジアゼピン (17)を得る。(17)をケン化して遊離酸(18)を得、これを加熱するこ とにより脱カルボキシル化して、化合物(19)を得ることができる。あるいは また、カルボキシエチル置換されているピリミジンオン−ベンゾジアゼピン(1 7)を水素化シアノホウ素ナトリウムで還元して、対応するアルコール(20) を得ることができ、これを2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イルメ チル−p−トルエンスルホネートでアルキル化して、グリセロール−イソプロピ リデン付加物(21)を得ることができる。 カルボキシエチル置換されているピリミドン−ベンゾジアゼピン(17)はま た、反応式6で示すように、広範囲にわたる様々な第一級、第二級および第三級 アミン付加物への経路も提供する。 例えば、ヒドロキシエチル置換されているピリミジンオン−ベンゾジアゼピン (20)を二酸化マンガンのような弱い酸化剤で処理して、対応するアルデヒド (23)を得ることができ、次にこれを還元的にアミノ化して、第一級および第 三級アミン(25)、(26)および(27)を製造することができる。場合に より、ウォルフ−キシュナー反応でアルデヒド(23)をメチル化合物(24) に転換する。 反応式7により、反応式5のアミジン(12)をまたトリアジノジオンに転換 することもできる。 簡単に言えば、アミジン(12)をエトキシカルボニルイソシアネートで処理 して、化合物(28)を得る。加熱すると、(28)が環化してトリアジノジオ ン(29)となる。場合により、(29)をハロゲン化アルキルでアルキル化し て、アルキル置換されているトリアジノジオン(30)を得ることができる。 トリアジノベンゾジアゼピンは、反応式8により、ベンゾジアゼピンから製造 することができる。 簡単に言えば、1,4−ベンゾジアゼピン(4)をエチルブロモアセテートお よび水素化ナトリウムでアルキル化して、N−1アルキル化カルボキシエチルエ ステル(31)を得る。(31)をLawessonの試薬で処理して、N−1アルキ ル化チオラクタム(32)を得、これをアルキル置換されているヒドラジンで処 理して、環化すると、トリアジノベンゾジアゼピン(33)を得る。あるいはま た、チオラクタム(32)をヒドラジンと反応させた後、反応式7で示すように 、ハロゲン化アルキルでアルキル化して(33)を得る。 他のトリアジノベンゾジアゼピンは、反応式9により、中間体チオラクタム( 5)(反応式2)から製造することができる。 簡単に言えば、チオラクタム(5)をヒドラジンで処理して、中間体アミドラ ゾン(34)を得る。アミドラゾン(34)をハロアルデヒドおよびケトンと反 応させて、ヒドラゾン(35)を製造することができ、これを加熱すると、トリ アジノベンゾジアゼピン(36)を得る。あるいはまた、(34)をα−ケトエ ステルで処理してヒドラゾン(37)を得、これを酢酸中で加熱することにより 環化して、オキソ−トリアジノベンゾジアゼピン(38)を得る。さらに、(3 4)をケトアセタールで処理して、ヒドラゾン(39)を得、これを濃硫酸で処 理すると、ヒドロキシ−トリアジノベンゾジアゼピン(40)を得る。最後に、 反応式10により、アミドラゾン(34)をクロロカルボニルエチルホルメート で処理して、シュウ酸エステルヒドラジド(41)を製造し、これを還流してい るピリジン中で環化して、1,2−ジカルボニル−トリアジノベンゾジアゼピン (42)とする。 他のオキソ−トリアジノベンゾジアゼピンおよび5員スルホンアミドは、反応 式11により、中間体チオイミダートエステル(6)から製造することができる 。 (6)をヒドラジノエステルで処理して、アミドラゾノエステル(45)を得 、これを酢酸中で加熱すると、置換されているオキソ−トリアジノベンゾジアゼ ピン(46)を得る。ピリジン/HCl中、化合物(6)をまたα−アミノスル ホン酸エステルまたはスルホンアミドラゾンエステルと反応させて、各々、スル ホンアミド(43)および(44)を得ることもできる。 3.Q−L基 窒素含有置換基Qまたはそれらの前駆体を結合手Lに付加して、その結合体Q −L−を、通常、保護された形で、「ベンゾ」環に結合することができる。ある いはまた、「ベンゾ」環および他の分子を形成した後、QまたはLの一部分を加 えたQ(以下、L'と呼ぶ)をLまたはそれらの一部分に導入することができる。 科学および特許文献の両方に公開された標準的な方法により、Q自体を製造して 、「ベンゾ」環に結合することができる[例えば、米国特許第4,992,542 号、 同第4,997,936号、同第4,194,047号、同第5,003,076号、 同第5,063,207号並びに同第5,079,357号、および本明細書中で引 用した参考資料を参照]。 以下の記述では、イミダゾ−ベンゾジアゼピン(7)[式中、R1およびR2は 両方とも水素である]のベンゼン部分へのQ−L−(またはQ−L')の導入を詳 しく記す。これらと同じ処置を先の反応式1−9で記載されている他の環系に適 用でき、また式(I)および(II)を包含することが理解されるであろう。Q− L−(またはQ−L')をイミダゾ−ベンゾジアゼピンのベンゼン部分に導入する 方法に関する広範な記述は、WO 93/08174を参照。 通例、構造式(7)有する化合物の、構造式(48)を有する化合物への転換 は、パラジウム(II)塩、銅(I)塩、および有機塩基の存在下、(7)をアルキ ン(47)と反応させることにより達成される。好ましくは、Y基を構造式(I )および(II)の正に荷電したQ基へ合成的に転換できるような方法でアルキン (47)を置換する。さらに好ましくは、Y基は、保護された形の、正に荷電し たQ基である。例えば、アルキン(47)は、N−Boc−アミノアルキン、ベン ゾまたはアルキルニトリルアルキン、ニトロベンゾアルキン等であり得る。 反応式(12)に関して、酢酸エチル等のような乾燥有機極性非プロトン性溶 媒中、酸素を除去しながら、室温−180℃で約2−48時間反応を進める。 好ましくは、その反応は、触媒量のパラジウム(II)塩(10モル(%))および銅( I)塩(5モル(%))を用いて行う。2倍過剰のアルキン(47)および有機塩基 として5倍過剰の、トリエチルアミン等のような第三級アミンが好ましい。生成 物(48)は、酢酸エチルのような適当な有機溶媒中へ溶媒抽出し、10%エチ レンジアミン四酢酸溶液で洗浄して、溶媒を蒸発させることにより単離すること かできる。(48)は、カラムクロマトグラフィーにより、さらに精製すること ができる。 化合物(49)および(50)の製造は、一般式(48)で示される化合物に おけるアルキン部分の選択的還元により成され、水素雰囲気下、少量のパラジウ ム−炭素の存在下に該アルキンを撹拌することにより、アルキン(49)および アルカン(48)を得ることができる。一般的には、その反応は、5−10モル (重量%)の10%パラジウム−炭素を用い、酢酸エチルのような不活性溶媒中、 ほぼ室温−50℃で約15−240分間行う。好ましくは、その反応は、室温で 1時間行う。セライト(商標)のような濾過剤を通して混合物を濾過し、溶媒を蒸 発させることにより、生成物を単離する。 一般式(48)および(49)、または(50)[式中、YはN−(tert−ブ トキシカルボニル)アミノ保護部分(N−BOC)である]で示される化合物のア ミノエステルへの転換は、該物質を強酸と反応させることにより成される。通例 、その反応は、N−Bocアミノエステルを、酢酸エチルのような適当な不活性溶 媒に溶解した塩化水素のような、大過剰の濃強酸溶液と混合することにより行う 。その反応は、約−30℃−室温で約0.5−24時間行うことができる。その 反応は、トリエチルシラン等のような、1モル量のトリアルキルシランの存在下 に行うことができる。好ましくは、その反応は、酢酸エチル中、1モル当量のト リエチルシランを用い、室温で2時間行う。溶媒を蒸発させて、逆相カラムを使 用する高速液体クロマトグラフィーにより、生成物をさらに精製することができ る。 一般式(48)および(49)、または(50)[式中、官能基Yはアリール ニトリルである]で示される化合物のベンジルアミンエステルへの転換は、トリ メチルシランの存在下、アリールニトリルをジコバルトオクタカルボニルと反応 させることにより成される。ベンゾニトリルのベンジルアミンへの還元は、既知 の反応であり[Murai,T.;Sakane,T.;Kato,S.,Tetrahedron Lett. :5145−5148(1985)]、通例、トルエン等のような不活性溶媒 中、8モル(%)のジコバルトオクタカルボニルおよび10倍過剰のトリメチルシ ランを用い、60℃で20時間で行う。溶媒を蒸発させ、その結果得られる物質 をメタノールで希釈して、5倍過剰のフッ化カリウムと反応させる。次いで、そ の生成物を溶媒抽出により単離して、逆相カラムを使用する高速液体クロマトグ ラフィーにより、さらに精製する。同じアリールニトリル化合物の、それらの対 応するアミジノエステルへの転換は、硫化水素、ヨウ化メチルおよび酢酸アンモ ニウムを用いての逐次反応により成され得る。カラムクロマトグラフィー、結晶 化、または逆相カラムを用いる分取高速液体クロマトグラフィーにより、その結 果得られるアミジノエステルをさらに精製することができる。 ニトリルを含むベンゾ環上に置換基を有するアルキニルベンゾニトリルは、市 販されている前駆体から既知の方法により製造することができる。これらの置換 基は、具体的には、塩素(アリールニトリルに対してオルト−またはメタに位置 する)、アミノ(適当に保護され、アリールニトリルに対してオルトに位置する) 、 フッ素(アリールニトリルに対してオルト−およびメタ位の両方に位置する四つ の、すなわち複数のフッ素)、およびメチル基(アリールニトリルに対してオルト またはメタに位置する)を包含する。(7)に記載した置換基を有する、これら のアルキニルベンゾニトリルのパラジウム媒介カップリング後、硫化水素、ヨウ 化メチルおよび酢酸アンモニウムで処理して、シリカ、逆相クロマトグラフィー 、または再結晶により精製すると、問題のアミジノエステルが得られる。市販さ れている物質からアミジノベンゾジアゼピンジオンエステル[式中、L'はベン ゼン環というよりはむしろピリジン環である]を製造することもまた可能である 。(7)と反応させるアルキニルピリジニルニトリルの合成では、2−クロロ− 5−シアノピリジンのアセチレンシントン(多分、トリメチルシリルアセチレン) とのカップリングを起こすために、(パラジウムよりはむしろ)ニッケル触媒を使 用するのが好ましくあり得る。 一般式(48)、(49)、または(50)[式中、官能基Yはニトロアレン である]で示される化合物のアニリノエステルへの転換は、選択的還元により行 うことができる[Bellamy,F.D.;Ou,K.,Tetrahedron Lett. 25:83 9−842(1984)]。その反応は、通例、窒素のような不活性雰囲気下、 溶媒としての酢酸エチルまたはエタノール中、5モル過剰の塩化第一スズ二水和 物を用い、約50−100℃で15−120分間行う。好ましくは、その反応は 、エタノール中、70℃で約30分間行う。次いで、その生成物を溶媒抽出によ り単離して、逆相カラムを使用する高速液体クロマトグラフィーにより、さらに 精製する。 アミノエステルの、構造式(I)および(II)で示される、それらの対応する アミノ酸への転換は、周知の条件および試薬を使用するケン化を伴う。例えば、 水酸化ナトリウム、水酸化リチウム等といったような強アルカリ金属塩基の水溶 液を、エステルのアルコール−水(1:3)溶液に加える。この反応で溶媒として 使用することのできるアルコールは、例えば、メタノール、エタノール、および イソプロパノールを包含し得るが、メタノールが好ましい。好ましい塩基は、濃 度が約1−6Nの水酸化ナトリウムであるが、2Nが好ましい。その反応は、約 0−50℃で10−60分間行うのがよい。好ましくは、その反応を室温で30 分間行った後、反応物を塩酸等のような強酸の濃厚溶液で中和して、溶媒を蒸発 させる。逆相カラムを使用する高速液体クロマトグラフィーにより、生成物を単 離する。 アミノ酸の、構造式(I)および(II)で示される、それらの対応するグアニ ジノ酸への転換は、既知の反応である[Kim,K.Lin,Y.-L.;Mosher,H.S.,Tetrahedron Lett. :3183−3186(1988)]。その反応は、該ア ミノ酸をアミノイミノメタンスルホン酸と反応させることにより成され得る。通 例、その反応は、メタノール、水等といったような極性プロトン性溶媒中、等モ ル−10倍モル過剰のアミノイミノメタンスルホン酸を用い、0−50℃で約1 5−120分間行うことができる。アミノイミノメタンスルホン酸を加える前に 、アルカリ金属カーボネートのような弱塩基を加えることにより、その溶液を中 性または塩基性とするのがよい。好ましくは、アルキルアミンの場合には、反応 媒体としての水中、5%重炭酸カリウムを用い、該アミノ酸を5倍過剰のアミノ イミノメタンスルホン酸と室温で30分間反応させるが、アリールアミンの場合 には、メタノール中、該アミノ酸を等モル量のアミノイミノメタンスルホン酸と 室温で1時間反応させる。通例、酢酸のような酸の希薄溶液を加えることにより 、その反応混合物を酸性として、溶媒を蒸発させる。逆相カラムを使用する高速 液体クロマトグラフィーにより、生成物を単離する。 ベンゾ部分に結合した好ましいL−Q基を含む、他の三環性化合物の製造はま た、以下の反応式(13)および(14)により、重要な中間体(7)から製造 することもできる。 ヨードアレン(7)の、(59)で示される合成前駆体への転換は、一酸化炭 素雰囲気下、アルコール溶媒(R'OH)中、パラジウム(O)触媒を利用してカル ボニル化することにより成され得る。該アルコール溶媒(R'OH)は、ジエステ ル(51)のR'基を選択的に取り除くことを考慮に入れた上で選択しなければ ならない。例えば、R'=CH3およびR22=tert-ブチルである場合、該アルコ ール溶媒はメタノールであって、(51)におけるこのメチルエステル官能基を 弱塩基性加水分解により取り除いて、酸(52)を得ることができる。 ビアリール付加物(53)の製造には、パラジウム(O)の存在下、(7)を置 換されているヨードアリールまたはアリールボロネート[式中、YおよびY'は 先の通り定義する]と反応させるのがよい。あるいはまた、ヨードアレン(7) をアニリン(56)またはフェノール(57)に転換することにより、(58) および(60)で示される合成前駆体を標準法で製造することができる。フェノ ール(57)は、適当に保護されたアルコールと組み合わせて、ジエチルアゾジ カルボキシレート'トリフェニルホスフェン(DEAD)で脱水することにより、 エーテル(58)に転換することができる。 前駆体カルボキシレート(52)およびアニリン(56)は、反応式(14) により、適当なアミンまたは酸と共にジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC) を利用する脱水反応で、アミド(59)および(60)に転換することができる 。 後者の反応は、好ましくは、トリエチルアミンおよび4−ジメチルアミノピリジ ン(DMAP)の存在下、塩化アシルを用いて行う。 4.異性体生成物 式(I)および(II)で示される生成物において、4つの同一でない置換基に 結合している炭素原子は不斉である。従って、該化合物は、ジアステレオ異性体 、エナンチオマー、またはそれらの混合物として存在し得る。従って、上記合成 は、出発原料または中間体として、ラセミ化合物、エナンチオマーまたはジアス テレオマーを使用することができる。そのような合成の結果から得られるジアス テレオマー生成物は、クロマトグラフィー法または結晶化方法により分離するこ とができる。同様に、エナンチオマー生成物の混合物は、同じ方法を利用して、 または当業界で知られている他の方法により分離することができる。各々の不斉 炭素原子が、式(I)および(II)で示される化合物中に存在するならば、2つ の立体配置(RまたはS)のうちの1つをとり得、また両方共に本発明の範囲内で ある。 E.医薬組成物 本発明で記載した化合物は、遊離酸または塩基として単離し、または様々な無 機および有機酸並びに塩基の塩に転換することができる。そのような塩は、本発 明の範囲内である。そのような塩の例は、アンモニウム、ナトリウム、カリウム 、カルシウム並びにマグネシウムのような金属塩;ジシクロヘキシルアミン、N −メチル−D−グルカミン等のような有機塩基との塩;およびアルギニンまたは リシンのようなアミノ酸との塩を包含する。無機および有機酸との塩は、例えば 、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸、リ ンゴ酸、マレイン酸、フマル酸等を用いて、同様に製造することができる。毒性 のない、また生理学的に適合した塩が特に有用であるが、あまり望ましくない他 の塩は単離および精製工程における用途を有し得る。 多くの方法が上記の塩の製造に有用であり、また当業者に知られている。例え ば、塩が不溶性である溶媒もしくは溶媒混合物中;または水のような溶媒中、式 (I)および(II)で示される遊離酸または遊離塩基型の化合物を1またはそれ 以上のモル当量の望ましい酸または塩基との反応させた後、溶媒を蒸発、希釈ま たは凍結乾燥により除去する。あるいはまた、遊離酸または遊離塩基型の生成物 をイオン交換樹脂に通して、望ましい塩を生成するか、または同じ一般的方法を 利用して、ある塩の形の生成物を別のものに転換することができる。 血栓塞栓障害において、本発明の化合物を、経口投与用の錠剤、カプセル剤ま たはエリキシル剤;直腸投与用の坐剤;注射投与用の無菌溶液または懸濁液等と いったような組成物で利用することができる。本発明の化合物を用いての治療を 必要とする動物には、最適な効能を与える用量を投与することができる。投与の 用量および方法は、動物によって様々であり、体重、食事、併用薬物といったよ うな因子、および医療従事者が認める他の因子に依存する。 本発明の非ペプチジル阻害剤の投与製剤は、望ましい純度を有する阻害剤を生 理学的に許容し得る担体、賦形剤、または安定化剤と混合することにより、貯蔵 または投与用に製造する。そのような物質は、使用する用量および濃度でレシピ エントに対して毒性がなく、またリン酸塩、クエン酸塩、酢酸塩、および他の有 機酸塩といったような緩衝液;アスコルビン酸のような抗酸化剤、ポリアルギニ ンのような低分子量(約10残基未満の)ペプチド、血清アルブミン、ゼラチン、 または免疫グロブリンといったようなタンパク質;ポリビニルピロリドンのよう な親水性ポリマー;グリシン、グルタミン酸、アスパラギン酸、またはアルギニ ンといったようなアミノ酸;単糖類、二糖類、およびセルロースまたはその誘導 体、グルコース、マンノース、もしくはデキストリンを含む他の炭水化物;ED TAのようなキレート化剤;マンニトールまたはソルビトールといったような糖 アルコール;ナトリウムのような対イオンおよび/またはTween、Pluronicsも しくはポリエチレングリコールといったような非イオン性界面活性剤を包含する 。 治療投与に使用する本発明の非ペプチジル阻害剤の投与製剤は、無菌でなくは ならない。0.2ミクロンの膜のような滅菌濾過膜を通して濾過することにより 、無菌状態が容易に成される。非ペプチジル阻害剤製剤は、通常、凍結乾燥した 形で、または水溶液として保存する。環性阻害剤製剤のpHは一般に3−11、 さらに好ましくは5−9、また最も好ましくは7−8である。前述の賦形剤、担 体、または安定化剤をある一定使用すると、環性ポリペプチド塩が形成する結果 となることが理解されるであろう。好ましい投与経路は皮下注射針によるもので ある が、坐剤、エアゾール剤、経口投与製剤、および軟膏剤、点滴剤並びに皮膚パッ チのような局所製剤といったような、他の投与方法もまた考えられる。 非ペプチジル阻害剤の治療製剤は、通例、無菌出入口(sterile access port) 、例えば、静脈内溶液袋を有する容器、または皮下注射針により穿剌可能なスト ッパーを有するバイアルに充填する。 治療有効量は、インビトロまたはインビボにおける方法により決定することが できる。本発明の個々各々の非ペプチジル阻害剤に関して、個々の測定は、必要 とされる最適用量を決定するために行われ得る。治療有効量の範囲は、本来、投 与経路により影響を受ける。皮下針による注射では、該用量は体液中に導入され るものと仮定され得る。他の投与経路では、薬理学で周知の方法により、吸収効 率を各々の阻害剤に関して個々に測定しなければならない。 治療量の範囲は、約0.001nM−1.0mM、さらに好ましくは0.1nM−1 00mM、また最も好ましくは1.0nM−50mMである。 式(I)および(II)で示される化合物の医薬組成物として代表的な製剤を以 下に論ずる。 遊離酸または塩基型としての、もしくは医薬的に許容し得る塩としての、式( I)および(II)で示される化合物または化合物の混合物約0.5−500mgを 、投与される医薬プラクティスに必要とされるような、生理学的に許容し得るビ ヒクル、担体、賦形剤、結合剤、保存剤、安定化剤、香料等と共に製剤化する。 これらの組成物中の活性成分の量は、指示した範囲内の適当な用量が得られる量 である。 錠剤、カプセル剤等に組み合わせることのできる代表的な補助薬は、アラビア ゴム、トウモロコシデンプンといったような結合剤;微晶質セルロースのような 賦形剤;トウモロコシデンプンまたはアルギン酸のような崩壊剤;ステアリン酸 マグネシウムのような滑沢剤;スクロースまたはラクトースのような甘味料;ペ パーミント、ヒメコウジまたはサクランボのような香料である。投与形態がカプ セル剤である場合、上記物質の他に、脂肪油のような液体担体をも含有し得る。 コーティング剤として、または物理的な投与単位形態の改質剤として、他の様々 な種類の物質を使用することができる。シロップ剤またはエリキシル剤は、活性 化合物、スクロースのような甘味料、プロピルパラベンのような保存剤、着色料 およびサクランボのような香料を含み得る。注射用無菌組成物は、従来の医薬プ ラクティスにより製剤化することができる。例えば、水、あるいはゴマ、落花生 、もしくは綿実油のような天然に生ずる植物油といったようなビヒクル、または オレイン酸エチルのような合成脂肪ビヒクル等中の活性化合物の溶解液または希 釈液が望ましくあり得る。許容された医薬プラクティスにより、緩衝液、保存剤 、抗酸化剤等を組み合わせることができる。 F.血小板阻害アッセイ フィブリノーゲン−血小板の相互作用に関する、式(I)および(II)の阻害 剤の評価は、インビトロにおける受容体結合アッセイおよびインビトロにおける 血小板凝集阻害アッセイにより指導されている。 式(I)および(II)で示される化合物のインビトロにおける生物学的活性は 、NachmanおよびLeungの方法[J.Clin.Invest. 69:263−269(1 982)]に基づき変更されたフィブリノーゲン−GPIIbIIIaELISAを利 用してモニターするが、これは、精製されたヒト血小板 GPIIbIIIa受容体への フィブリノーゲン結合の阻害を測定する。ヒトフィブリノーゲンをLipinskaら の方法[J.Lab.Clin.Med. 84:509−516(1974)]により調製 する。血小板GPIIbIIIaをFitzgeraldらの方法[Anal.Biochem. 151:1 69−177(1985)]により調製する。 簡単に言えば、マイクロタイタープレートをフィブリノーゲン(10mg/ml)で 被覆した後、0.5%ウシ血清アルブミン(BSA)を含むTACTS緩衝液でブ ロックする(TACTS緩衝液は、20mM Tris.HCl,pH7.5、0.02% アジ化ナトリウム、2mM 塩化カルシウム、0.05%Tween 20、150mM 塩化ナトリウムを含む)。そのプレートを、0.01%Tween 20を含むリン酸 塩緩衝化食塩水(PBS)で洗浄して、測定する試料を加えた後、TACTS、0 .5%BSA中に可溶化したGPIIbIIIa受容体(40mg/ml)を加える。イン キュベーションした後、そのプレートを洗浄して、1mg/mlのマウス抗−血小板 モノクローナル抗体AP3[Newmanら,Blood 65:227−232(198 5)]を加える。もう一度洗浄した後、西洋ワサビペルオキシダーゼに結合した ヤギ抗−マウス IgGを加える。最後の洗浄を行って、展開試薬緩衝液(o−フェ ニレンジアミン二塩酸塩10mg、0.0212%過酸化水素、0.22mM シトレ ート、50mM ホスフェート,pH 5.0)を加えた後、発色するまでインキュベ ートする。反応を1N硫酸で停止して、492nmでの吸光度を記録する。 GPIIbIIIa ELISAアッセイの他に、血小板凝集アッセイをヒト血小板に 富む血漿(PRP)中で行うことができる。アスピリンまたは関連薬品を少なくと も2週間投与されていないドナーから、ヒト全血5ml(9部)を3.6%クエン酸 ナトリウム(1部)に採取する。その血液を160×g、22℃で10分間遠心分 離し、次いで、5分間放置した後、PRPを傾斜する。200×gで25分間遠 心分離した後、残りの血液から、血小板に乏しい血漿(PPP)を分離する。PR Pの血小板総数が1マイクロタイターにつき約300,000となるようにPP Pで調節する。 試験試料の希釈液またはコントロール(PBS)25mlを加えたPRPのアリコ ート225mlを25℃で5分間、Chrono-log Whole Blood Aggregometer中 でインキュベートする。凝集剤(コラーゲン,1mg/ml;U46619,100n g/ml;またはADP,8mM)を加えて、血小板凝集を記録する。 さらに記述することなく、当業者は、先の記述および実施例を用いて、本発明 の実施例をほぼ全部行ったり、利用したりすることができることが考えられる。 従って、以下の実用例は、本発明の好ましい態様を具体的に指摘するものであり 、また残りの開示を何らか制限するものとして解釈されるべきではない。 実施例1 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸, 8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ ,アセテート a) テフロン管中の、1−(ジフェニルメチル)−4−(2−カルボキシエチ ル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5− ジオン エチルエステル(15g,0.0264mol)[Blackburn,B.K.;Barke r,P.;Gadek,T.;McDowell,R.S.;McGee,L.;Somers,T.;Webb,R .;Robarge,K.,国際特許出願WO 93/08174]、アニソール15ml、 およびエチルメチルスルフィド3mlのスラリーを−196℃まで冷却して(N2) 、フッ化水素70mlを凝縮した。その反応物を2時間撹拌して、減圧下に濃縮し た。その結果得られた残留物をカラムクロマトグラフィー(SiO2、ヘキサン中 の30%酢酸エチル〜ヘキサン中の80%酢酸エチルを使用する)で精製した。 酢酸エチルを最少量用いて結晶化することにより(その物質を溶解するために加 熱が必要であった)、その物質をさらに精製した後、ヘキサンを等量加えて、融 点が129−130℃の4−(2−カルボキシエチル)−7−ヨード−3,4−ジ ヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオンエチルエステルを8. 5g(80%)得ることができた。 1H NMR(CDCl3,δTMS)9.60(1H,s,NH)、8.21(1H,d,4J HH=2Hz,C6 Ar-H)、7.72(1H,dd,4JHH=2Hz,3JHH=9Hz, C8 Ar-H)、6.81(1H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、4.12(2H, q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.97(2H,s,NCH2CO)、3.91(2H,t ,3JHH=7Hz,NC 2CH2CO2)、2.72(2H,t,3JHH=7Hz,CH2C O2)、1.23(3H,t,3JHH=7Hz,CH3)。 13C NMR(CDCl3)171.3、170.7、165.7、141.1、14 0.1、135.6、127.9、122.4、88.5、60.8、51.5、45. 7、32.8、14.1。 先の手順を用いるが、1−(ジフェニルメチル)−4−(2−カルボキシエチル) −7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジ オンエチルエステルの代わりに、適当な1−(ジフェニルメチル)−4−(2−カ ルボキシエチル)−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5− ジオンエチルエステルを使用して、例えば、以下の化合物を製造することができ る。 4−(2−カルボキシエチル)−7−[3−(4−ピペリジン)プロポキシ]−3, 4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチルエステ ル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−(1−ピペラジン)フェニル]−3,4 −ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオンエチルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[3−(1−ピペラジン)プロポキシ]−3, 4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチルエステ ル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−(4−ピペリジン)−2−オキソブチ ル]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチ ルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[2−(4−シアノフェニル)−2−オキソ エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[(4−シアノアナリノ)カルボニル]−3, 4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチルエステ ル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[[4−(シアノ)フェニルスルホニル]アミ ノ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチ ルエステル、 7−[[4−(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−1H−[1,4]ベンゾジアゼピン− 2,5−ジオン−4−プロパン酸エチルエステル。 b) 窒素雰囲気下、4−(2−カルボキシエチル)−7−ヨード−3,4−ジ ヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチルエステル(1. 0g,2.49mmol)のTHF10ml溶液に、1.0当量のLawessonの試薬(1.0 g)を室温で添加して、その反応物を50℃まで2時間加熱した。その反応混合 物を室温まで冷却して、減圧下に濃縮した。その結果得られた残留物をカラムク ロマトグラフィー(SiO2、ヘキサン中の40%酢酸エチル〜ヘキサン中の60 %酢酸エチルを使用する、TLC(1:1、酢酸エチル:ヘキサン):Rf=0.4 4、μυポジティブ)で精製して、4−(2−カルボキシエチル)−7−ヨード− 3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オンエチ ルエステル(融点187−189℃)を0.95g(91%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)8.21(1H,d,4JHH=2Hz,C6 Ar-H )、7.78(1H,dd,4JHH=2Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、6.88(1 H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、4.28(2H,s,NCH2CS)、4.15( 2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.94(2H,t,3JHH=7Hz,NC 2C H2CO2)、2.72(2H,t,3JHH=7Hz,CH2CO2)、1.27(3H,t,3J HH=7Hz,CH3)。 13C NMR(CDCl3)198.8、171.4、165.3、141.2、14 0.4、135.9、128.9、121.9、90.4、60.8、58.0、45. 4、32.8、14.1。 先の手順を用いるが、4−(2−カルボキシエチル)−7−ヨード−3,4−ジ ヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオンエチルエステルの代わ りに、適当な4−(2−カルボキシエチル)−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2,5−ジオン エチルエステルを使用して、例えば、以下の化 合物を製造することができる。 4−(2−カルボキシエチル)−7−[3−(1−(N−Boc)−4−ピペリジン) プロポキシ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン −5−オン エチルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−(4−(N−Boc)−1−ピペラジン) フェニル]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン− 5−オン エチルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[3−(4−(N−Boc)−1−ピペラジン) プロポキシ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン −5−オン エチルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−(1−(N−Boc)−4−ピペリジン) −2−オキソブチル]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2 −チオン−5−オン エチルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[2−(4−シアノフェニル)−2−オキソ エチル]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5 −オン エチルエステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[(4−シアノアナリノ)カルボニル]−3, 4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オン エチル エステル、 4−(2−カルボキシエチル)−7−[[4−(シアノ)フェニルスルホニル]アミ ノ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オ ン エチルエステル、 7−[[4−(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−1H−[1,4]ベンゾジアゼピン− 2−チオン−5−オン−4−プロパン酸エチルエステル。 c) 4−(2−カルボキシエチル)−7−ヨード−3,4−ジヒドロ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オンエチルエステル(0.95g,2 .27mmol)、CH2Cl2(10ml)、水(10ml)、ヨウ化メチル(0.2g)、および 触媒量の硫酸水素テトラブチルアンモニウムの二相溶液に、2N水酸化ナトリウ ム1.2mlを激しく撹拌しながら室温で加えた。その反応をTLCでモニターし た。2時間後、相を分離して、水相をCH2Cl225mlで2回洗浄した。合わせ た有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、傾斜して、減圧下に濃縮した。その結果得 られた残留物をトルエン10mlに溶解して、プロパルギルアミン(4倍過剰,0. 64ml)および塩化水素ピリジン(1モル当量,0.23g)と反応させた。その反 応物を還流温度まで加熱して、その反応をTLCでモニターした。6時間後、そ の反応物を室温まで冷却し、減圧下に濃縮して、カラムクロマトグラフィー(Si O2、100%酢酸エチル)により精製して、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4] ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−ヨード−1−メチル−6−オキ ソ,エチルエステルを0.653g(収率66%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)8.33(1H,d,4JHH=2Hz,C7 Ar-H )、7.90(1H,dd,4JHH=2Hz,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、7.00(1 H,d,3JHH=9Hz,C10 Ar-H)、6.89(1H,bq,4JHH=1Hz)、4. 49(1H,d,2JHH=15Hz,NCHCN)、4.32(1H,d,2JHH=15 Hz,NCHCN)、4.17(1H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.94(2H, m,NC 2CH2CO2)、2.69(2H,m,CH2CO2)、2.33(3H,d,4JH H=1Hz,CH3)、1.27(3H,t,3JHH=7Hz,CH3)。 13C NMR(CDCl3)171.3、145.9、140.7、140.5、14 0.4、132.8、128.1、124.6、91.9、60.8、45.7、45. 1、32.8、14.1、11.0。 先の手順を用いるが、4−(2−カルボキシエチル)−7−ヨード−3,4−ジ ヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オンエチルエステ ルの代わりに、適当な4−(2−カルボキシエチル)−3,4−ジヒドロ−1H− 1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オンエチルエステルを使用して、 例えば、以下の化合物を製造することができる。 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[3−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]プロポキシ]−1−メチル−6− オキソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[4−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]フェニル]−1−メチル−6−オ キソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[3−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]プロポキシ]−1−メチル−6− オキソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[4−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]−2−オキソブチル]−1−メチ ル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[2−(4−シアノフェニル)−2−オキソエチル]−1−メチル−6−オキ ソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[(4−シアノアナリノ)カルボニル]−1−メチル−6−オキソ,エチルエス テル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(シアノ)フェニルスルホニル]アミノ]−1−メチル−6−オキソ,エ チルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエス テル。 d) 窒素雰囲気下、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン− 5(6H)−プロパン酸,8−ヨード−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル( 0.15g,0.34mmol)、酢酸エチル4ml(脱気した)、4−シアノフェニルア セチレン(2モル当量,0.135g)、二塩化ビス(トリフェニルホスフィン)パ ラジウム(10mg)、ヨウ化銅(10mg)のスラリーに、トリエチルアミン(0.24 g)を室温で添加して、その反応物を一晩撹拌した。その反応物を減圧下に濃縮 して、残留物をカラムクロマトグラフィー(SiO2、100% 酢酸エチルを使 用する)により精製して、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフェニル]エチニル]−1−メチル− 6−オキソ,エチルエステルを0.157g(78%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)8.01(1H,d,4JHH=2Hz,C7 Ar-H )、7.92(2H,d,3JHH=8Hz,o−CN Ar-H)、7.84(1H,dd,4JHH =2Hz,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、7.78(2H,d,3JHH=8Hz,m−C N Ar-H)、7.61(1H,d,3JHH=9Hz,C10 Ar-H)、6.82(1H,b q,4JHH=1Hz)、4.49(1H,d,2JHH=15Hz,NCHCN)、4.35 (1H,d,2JHH=15Hz,NCHCN)、4.00(2H,q,3JHH=7Hz,O CH2)、3.77(2H,bt,NC 2CH2CO2)、2.58(2H,m,CH2CO2) 、2.30(3H,d,4JHH=1Hz,CH3)、1.13(3H,t,3JHH=7Hz,C H3)。 13C NMR(CDCl3)171.3、166.1、135.5、134.2、13 3.1、132.1、128.1、127.3、121.6、118.3、111.9 、91.4、89.5、60.7、45.7、45.1、32.7、14.1、11.1 。 e) 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロ パン酸,8−[[4−シアノフェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,エチル エステル0.15g、およびピリジン(2ml)並びにジメチルアミン(2ml)の溶液 に、硫化水素(気体)をピペットを介して5分間気泡として通した。反応物を室温 で2時間撹拌し、減圧下に濃縮して、カラムクロマトグラフィー(SiO2、10 0%酢酸エチル)により精製した。黄色の化合物を塩化メチレン(4ml)中のヨウ 化メチル(2ml)とさらに反応させて、50℃まで30分間加熱した。その混合物 を減圧下に濃縮して、その結果得られた残留物をエタノール(5ml)中の酢酸アン モニウム(0.5g)と反応させた。その混合物を再び50℃まで30分間加熱し た。室温まで冷却した後、その反応物をHPLC(O−10mins.(30%アセト ニトリル(0.5%酢酸)/70%水(0.5%酢酸)10−50mins.70%アセト ニトリル(0.5%酢酸)/30%水(0.5%酢酸)まで勾配、15ml/分、検出器 :254nM、Rf=27.6mins.)により精製して、4H−イミダゾ[1,2−a] [1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメ チル)フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステルアセテート を0.025g得た(16%)。 C262553に関するMS(FAB):理論値455.1、実測値MH+ 45 6.1。 先の手順を用いるが、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン− 5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフェニル]エチニル]−1−メチル−6 −オキソ,エチルエステルの代わりに、適当な4H−イミダゾ[1,2−a][1,4 ]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,1−メチル−6−オキソ,エチルエ ステルを使用して、例えば、以下の化合物を製造することができる。 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[2−[4−(アミノイミノメチル)]−2−オキソエチル]−1−メチル−6 −オキソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)アニリノ]カルボニル]−1−メチル−6−オ キソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]−1−メチル− 6 −オキソ,エチルエステル、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキ ソ,エチルエステル。 f) 先の(e)の部分から得られた4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベン ゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニ ル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステルアセテートをメタノー ル2ml中で2N 水酸化ナトリウム2mlを用いて20分間ケン化した。その反応 混合物を酢酸で反応停止にし、HPLC(O−10mins.(30%アセトニトリル( 0.5%酢酸)/70%水(0.5%酢酸)10−50mlns.70%アセトニトリル( 0.5%酢酸)/30%水(0.5%酢酸)まで勾配、検出器:254nM、Rf=2 3.5分)により精製して、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル] −1−メチル−6−オキソ,アセテートを20mg(85%)得た。 C242553に関する正確な質量(FAB,MH+):理論値428.1723 、実測値428.1705。 先の手順を用いるが、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン− 5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]− 1−メチル−6−オキソ,エチルエステルの代わりに、適当な4H−イミダゾ[1 ,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,1−メチル−6−オ キソ,エチルエステルを使用して、例えば、以下の化合物を製造することができ る。 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[2−[4−(アミノイミノメチル)]−2−オキソエチル]−1−メチル−6 −オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 , 8−[[4−(アミノイミノメチル)アニリノ]カルボニル]−1−メチル−6−オキ ソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]−1−メチル− 6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキ ソ,アセテート。 実施例2 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸, 8−[6−アミノヘキシ−1−イニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート a) 窒素雰囲気下、実施例1の(c)の部分で記載したようにして製造した 、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−ヨード−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル(0.15g,0.34mmo l)、酢酸エチル4ml(脱気した)、N−Boc−6−アミノヘキシン(0.135g, 0.68mmol)、二塩化ビストリフェニルホスフィンパラジウム(10mg)、ヨウ化 銅(10mg)のスラリーに、トリエチルアミン(0.16ml,5倍過剰)を室温で加 えて、その反応物を一晩撹拌した。その反応物を減圧下に濃縮して、残留物をク ロマトグラフィー(60ml SiO2,酢酸エチル)にかけて、所望の生成物である 4H− イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[ N−Boc]−6−アミノヘキシ−1−イニル]−1−メチル−6−オキソ,エチル エステル(0.113g,65%)を得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)7.84(1H,d,4JHH=2Hz,C7 Ar-H )、7.40(1H,dd,4JHH=2Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、7.04(1 H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、6.64(1H,s,C2H)、4.45(1H, bq,NH)、4.32(1H,d,2JHH=16Hz,C4H)、4.13(1H,d,2JHH =16Hz,C4H)、3.97(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.76(2H,m ,NC 2CH2)、3.03(2H,bq,NHCH2)、2.51(2H,m,CH2CO2) 、2.3(2H,t,3JHH=7Hz,C≡CCH2)、2.17(3H,s,Me)、1.4 9(4H,m,CH2CH2)、1.28(9H,s,t−Bu)、1.08(3H,t,3JHH =7Hz,CH2CH3)。 13C NMR(CDCl3)171.3、166.4、145.9、135.1、13 4.2、131.9、130.3、127.9、123.5、123.0、92.2、 79.2、60.7、45.6、44.9、32.8、29.3、28.4、25.7、 19.0、14.1、11.1。 C283645に関するMS(FAB):理論値508.3、実測値MH+ 50 9.3。 b) 酢酸エチル2mlおよびトリエチルシラン0.5ml中の4H−イミダゾ[1 ,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[N−Boc]− 6−アミノヘキシ−1−イニル]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル(0. 113g,0.22mmol)の溶液を酢酸エチル中の塩酸の飽和溶液2mlに加えて、 その反応をTLCでモニターした。30分後、反応物を減圧下に濃縮し、エタノ ール2mlで希釈して、2N 水酸化ナトリウム0.5mlと反応させた。15分後、 反応を氷酢酸0.5mlで停止し、HPLC(O−10mins.(30%アセトニトリル (0.5%酢酸)/70%水(0.5%酢酸)10−50mins.70%アセトニトリル (0.5%酢酸)/30%水(0.5%酸)まで勾配、検出器:254nM)に より精製して、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[6−アミノヘキシ−1−イニル]−1−メチル−6−オキソ, アセテートを44.2mg(52%)得た。 1H NMR(D2O,δHOD)7.63(1H,d,4JHH=2Hz,C7 Ar-H)、 7.42(1H,dd,4JHH=2Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、7.29(1H, d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、6.98(1H,bs,C2H)、4.50(1H,bd,2 JHH=16Hz,C4H)、4.24(1H,bd,2JHH=16Hz,C4H)、3.6 4(2H,bs,NC 2CH2)、2.92(2H,t,3JHH=7Hz,NH3 2)、2. 41(2H,m,CH2CO2)、2.2(5H,m,C≡CCH2,Me)、1.63(2H, m,NH3CH2CH2CH2)、1.42(2H,m,NH3CH2CH2CH2)。 C212443に関する正確な質量(FAB,MH+):理論値381.1927 、実測値381.1943。 先の手順を用いるが、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン− 5(6H)−プロパン酸,8−[[N−Boc]−6−アミノヘキシ−1−イニル]−1 −メチル−6−オキソ,エチルエステルの代わりに、適当な4H−イミダゾ[1, 2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,1−メチル−6−オ キソ,エチルエステルを使用して、例えば、以下の化合物を製造することができ る。 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[3−(4−ピペリジン)プロポキシ]−1−メチル−6−オキソ,アセテート 、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[4−(1−ピペラジン)フェニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[3−(1−ピペラジン)プロポキシ]−1−メチル−6−オキソ,アセテート 、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[4−(4−ピペリジン)−2−オキソブチル]−1−メチル−6−オキソ,ア セテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[3−[4−ピペリジン]プロポキシ]−1−メチル−6−オキ ソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[4−[1−ピペラジン]フェニル]−1−メチル−6−オキソ, アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[3−[1−ピペラジン]プロポキシ]−1−メチル-6−オキ ソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[4−[4−ピペリジン]−2−オキソブチル]−1−メチル− 6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[3−[4−ピペリジン]プロポキシ]−1−ヒドロキシ−6− オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[4−[1−ピペラジン]フェニル]−1−ヒドロキシ−6−オ キソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[3−[1−ピペラジン]プロポキシ]−1−ヒドロキシ−6− オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[4−[4−ピペリジン]−2−オキソブチル]−1−ヒドロキ シ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[3−[4−ピペリジン]プロポキシ]−6−オキソ,アセテ ート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[4−[1−ピペラジン]フェニル]−6−オキソ,アセテー ト、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[3−[1−ピペラジン]プロポキシ]−6−オキソ,アセテ ート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[4−[4−ピペリジン]−2−オキソブチル]−6−オキソ ,アセテート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[3−[4−ピペリジン]プロポキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ ,アセテート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[4−[ピペラジン]フェニル]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ,アセ テート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[3−[1−ピペラジン]プロポキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ ,アセテート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[4−[4−ピペリジン]−2−オキソブチル]−7,13−ジヒドロ−5,13− ジオキソ,アセテート。 実施例3 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸, 8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メチル−6−オキソ ,アセテート a) 臭化ブロモアセチル1.44g(7.15mmol,1.1当量)の塩化メチレ ン10ml溶液を、0℃まで冷却した塩化メチレン100mlおよび水30ml中のN −(5−(4−シアノベンジルオキシ)−2−アミノベンゾイル)−β−アラニンエ チルエステル2.38g(6.5mmol,1.0当量)の撹拌した二相溶液に10分間 かけて加えた。その反応は1/2時間で完了して(TLC、96 CH2Cl2:4 MeOH,生成物 Rf=0.71)、重炭酸ナトリウム希薄水溶液と塩化メチレン とに分配された。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、濃縮して、オフホ ワイト色のN−(5−(4−シアノベンジルオキシ)−2−(ブロモアセチル)アミ ノベンゾイル)−β−アラニンエチルエステルの結晶を3.11g(98%)得て、 これを精製することなく使用するが、酢酸エチル/ヘキサンから再結晶してもよ い。 1H NMR(CDCl3,δTMS)8.41(1H,d,Ar-H)、7.60(4H,abq ,Ar-H)、6.98(1H,t,NH)、5.12(2H,s,ArCH2O)、4.16(2 H,q,COOCH2)、3.97(2H,s,CH2Br)、3.68(2H,q,NCH2) 、2.61(2H,t,CH2COO)、1.25(3H,t,CH3)。 IR(KBr)3389(NH)、3355(NH)、2226(CN)、1735(エ ステル)、1675、1642(アミド)、1609、1523、1423、12 44、1184、819。 C222235Brに関するMS(FAB,M+H+):理論値488.3、実測 値(M+H+)489。 b) N−(5−(4−シアノベンジルオキシ)−2−(ブロモアセチル)アミノ ベンゾイル)−β−アラニンエチルエステル3.11g(6.37mmol,1.0当量) 、炭酸カリウム粉末1.32g(9.55mmol,1.5当量)、および乾燥DMF3 50mlの混合物を合わせて、50℃で2時間撹拌した。反応が完了したことをT LC(70 EtOAc:30 ヘキサン,生成物Rf=0.31)が示した。その反応 混合物が酢酸エチルと水とに分配され、有機相を水で2回、ブラインで1回洗浄 し、硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発させて、結晶生成物を得た。エーテル/酢酸 エチル中、その結晶をスラリーとし、濾過して、4−(2−カルボキシエチル)− 7−(4−シアノベンジルオキシ)−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジア ゼピン−2,5−ジオンエチルエステル1.5gを得た。残りのエーテル/酢酸エ チル溶液を濃縮し、シリカでのクロマトグラフィーにかけると、生成物をさらに 0.5g回収した。全収量=2.0g(77%)。 1H NMR(300MHz,アセトン−d6)9.32(1H,s,NH)、7.78( 4H,abq,Ar-H)、7.41(1H,d,Ar)、7.20(1H,d,Ar)、7.15(1 H,d,Ar)、5.24(2H,s,ArCH2O)、4.10(2H,q,COOCH2)、 3.98(2H,s,COCH2N)、3.88(2H,t,NCH2)、3.77(HOD) 、2.66(2H,t,CH2COO)、2.03(アセトン)、1.20(3H,t,CH3 )。 IR(KBr)3521(NH)、2226(CH)、1735(エステル)、168 2、1642、1609、1503、1277、1204、819。 C222235に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値408.155 9、実測値408.1538。 二量体の収率は19%であることが観察された(TLC,70 EtOAc:30 ヘキサン,Rf=0.23)。 c) 窒素雰囲気下、7−[[4−シアノフェニル]メトキシ]−4−プロパン酸 ,3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオン,エチルエ ステル(1.0g,2.45mmol)のTHF(20ml)溶液に、1.0モル当量のLawe ssonの試薬(1.0g)を室温で添加して、その混合物を50℃まで2時間加熱し た。その混合物を室温まで冷却し、減圧下に濃縮し、カラムクロマトグラフィー (SiO2、4:6酢酸エチル:ヘキサン〜6:4酢酸エチル:ヘキサン)により精 製して、7−[[4−シアノフェニル]メトキシ]−4−プロパン酸,3,4−ジヒド ロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オン,エチルエステル を1.0g(96%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)9.65(1H,s,NH)、7.71(2H,d,3J HH=8Hz,3,5H:4-NCC64)、7.55(2H,3JHH=8Hz,2,6H: 4-NCC64)、7.51(1H,d,4JHH=3Hz,C6 Ar-H)、7.13(1H ,dd,4JHH=3Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、7.01(1H,d,3JHH=9 Hz,C9 Ar-H)、5.17(2H,s,OCH2Ar)、4.29(2H,s,C(S)C H2)、4.16(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.96(2H,t,3JHH=7 Hz,NCH2)、2.79(2H,t,3JHH=7Hz,CH2CO2)、1.27(3H,t ,3JHH=7Hz,CH2 3)。 C222134Sに関するMS(FAB):理論値423.1、実測値MH+42 4.1。 d) 7−[[4−シアノフェニル]メトキシ]−4−プロパン酸,3,4−ジヒド ロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オン,エチルエステル( 1g,2.36mmol)、塩化メチレン(10ml)、水(10ml)、ヨウ化メチル(0.2 ml)、および触媒量の硫酸水素テトラブチルアンモニウムの二相溶液に、2N水 酸化ナトリウム溶液1.2mlを激しく撹拌しながら室温で加えた。16時間後、 相を分離し、水相を塩化メチレン60mlで2回洗浄し、合わせた有機物を硫酸ナ ト リウムで乾燥し、傾斜して、減圧下に濃縮した。その結果得られた残留物である 、7−[[4−シアノフェニル]メトキシ]−4−プロパン酸,3,4−ジヒドロ−1 ,4−ベンゾジアゼピン−2−メチルメルカプチル−5−オン,エチルエステル[1 H NMR(CDCl3,δTMS)7.70(2H,d,3JHH=8Hz,3,5H:4-N CC64)、7.56(2H,3JHH=8Hz,2,6H:4-NCC64)、7.49(1 H,d,4JHH=3Hz,C6 Ar-H)、7.18(1H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar -H)、7.15(1H,dd,4JHH=3Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、5.18( 2H,s,OCH2Ar)、4.16(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.94(2 H,t,3JHH=7Hz,NCH2)、3.91(2H,s,C(S)CH2)、2.78(2H, t,3JHH=7Hz,CH2CO2)、2.52(3H,s,SMe)、1.24(3H,t,3J HH=7Hz,CH2 3)。C232334Sに関するMS(FAB):理論値4 37.1、実測値MH+438.1。]を乾燥トルエン(15ml)に溶解して、塩化水 素ピリジニウム0.23gおよびプロパルギルアミン0.64mlと反応させた。そ の反応物を還流温度まで加熱した。5時間後、その反応物を室温まで冷却して、 減圧下に濃縮した。粗生成物をカラムクロマトグラフィー(SiO2、溶離溶媒と して酢酸エチルを使用する、Rf=0.1)により精製して、4H−イミダゾ[1, 2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフ ェニル]メトキシ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル(0.23g,22 %)を得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)7.71(2H,d,3JHH=8Hz,3,5H:4- NCC64)、7.56(2H,3JHH=8Hz,2,6H:4-NCC64)、7.53( 1H,d,4JHH=3Hz,C6 Ar-H)、7.24(1H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、7.18(1H,dd,4JHH=3Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、5.2 1(2H,dd,OCH2Ar)、4.52(1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、4.3 0(1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、4.16(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2 )、3.89(2H,m,NCH2)、2.66(2H,m,CH2CO2)、2.29(3H ,s,Cl-Me)、1.22(3H,t,3JHH=7Hz,CH2 3)。 e) ピリジン2mlおよびトリエチルアミン2ml中の4H−イミダゾ[1,2− a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフェニ ル]メトキシ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル(0.1g,0.22mmol )の溶液に、飽和状態となるまで硫化水素ガスをピペットを介して加えて、その 反応物を20分間撹拌した。窒素をその反応混合物に20分間流して通した。そ の混合物を減圧下に濃縮し、塩化メチレン(2ml)で希釈して、ヨウ化メチル(2m l)と反応させた。その混合物を50℃まで短時間に加熱し、30分間撹拌し、減 圧下に濃縮し、メタノールで希釈して、その反応物を酢酸アンモニウム(0.25 g)と反応させた。その混合物を再び50℃まで短時間に加熱し、さらに30分 間撹拌した。その混合物を減圧下に濃縮して、HPLC(溶媒グラジエント1: 4アセトニトリル:水(0.5%酢酸)(時間0〜10mins)〜3:2アセトニトリ ル:水(0.5%酢酸)(時間50)により精製した。HPLCにより単離した主要 成分をメタノール(2ml)に希釈して、2N 水酸化ナトリウム(2ml)と反応させ た。15分後、その混合物を氷酢酸(0.5ml)で反応停止にし、HPLC(上記と 同じ溶離条件)により精製して、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジア ゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メ トキシ]−1−メチル−6−オキソ,アセテート(0.005g,5%)を得た。 1H NMR(D2O,δHOD)7.63(2H,d,3JHH=8Hz,3,5H:4-N CC64)、7.53(2H,3JHH=8Hz,2,6H:4-NCC64)、7.44(1 H,d,3JHH=9Hz,C6 Ar-H)、7.36(1H,d,4JHH=3Hz,C9 Ar -H)、7.26(1H,dd,4JHH=3Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、7.17( 1H,bq,C2H)、5.21(2H,dd,OCH2Ar)、3.78(1H,d,2JHH=1 6Hz,C4H)、3.79(1H,dt,NCH)、3.63(1H,dt,NCH)、2. 54(2H,m,CH2CO2)、2.22(3H,s,Cl-Me)。 C232454に関する正確な質量(FAB,MH+):理論値434.1828 、実測値434.1794。 実施例4 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)− プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メチル −6−オキソ,アセテート a) 実施例3の(c)の部分で記載したようにして製造した、7−[[4−シ アノフェニル]メトキシ]−4−プロパン酸,3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベ ンゾジアゼピン−2−チオン−5−オン,エチルエステル(0.75g,1.77m mol)、塩化メチレン(20ml)、水(20ml)、ヨウ化メチル0.2ml、および触媒 量の硫酸水素テトラブチルアンモニウムの二相溶液に、2N 水酸化ナトリウム 溶液1.2mlを加えた。16時間後、一晩激しく撹拌した相を分離した。水相を 塩化メチレン30mlで3回洗浄し、合わせた有機物を硫酸ナトリウムで乾燥し、 傾斜して、減圧下に濃縮した。その結果得られた残留物をトルエン(15ml)に溶 解し、塩化水素ピリジニウム0.23g(2.0mmol)および酢酸ヒドラジド0.6 4g(8.6mmol)と反応させて、その反応物を還流温度まで加熱した。5時間後 、その反応物を室温まで冷却して、減圧下に濃縮した。その結果得られた残留物 をカラムクロマトグラフィー(SiO2、溶離溶媒として5:95メタノール:塩 化メチレンを使用する)により精製して、4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3− a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフェニ ル]メトキシ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステルを0.5g(63%)得た 。 1H NMR(CDCl3,δTMS)7.59(2H,d,3JHH=8Hz,3,5H:4- NCC64)、7.46(2H,3JHH=8Hz,2,6H:4-NCC64)、7.45( 1H,d,4JHH=3Hz,C6 Ar-H)、7.17(1H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、7.12(1H,dd,4JHH=3Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、5.1 2(2H,dd,OCH2Ar)、4.61(1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、4.2 5(1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、4.01(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2 )、3.77(2H,m,NCH2)、2.57(2H,m,CH2CO2)、2.46(3H, ,Cl-Me)、1.13(3H,t,3JHH=7Hz,CH2 3)。 13C NMR(CDCl3)171.1、165.9、157.6、152.4、15 0.5、141.0、132.4、131.2、127.5、124.1、119.4 、118.3、116.8、111.9、69.3、60.6、45.2、43.3、 32.4、14.0、12.1。 先の手順を用いるが、7−[[4−シアノフェニル]メトキシ]−4−プロパン酸 ,3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オン,エ チルエステルの代わりに、適当な4−プロパン酸,3,4−ジヒドロ−1H−1, 4−ベンゾジアゼピン−2−チオン−5−オン,エチルエステルを使用し、また 酢酸ヒドラジドの代わりにヒドラジドまたはアジドを使用して、例えば、以下の 化合物を製造することができる。 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[3−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]プロポキシ]−1− メチル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[4−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]フェニル]−1−メ チル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[3−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]プロポキシ]−1− メチル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[4−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]−2−オキソブチル ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[2−(4−シアノフェニル)−2−オキソエチル]−1−メチ ル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[(4−シアノアナリノ)カルボニル]−1−メチル−6−オキ ソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(シアノ)フェニルスルホニル]アミノ]−1−メチル− 6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[3−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]プロポキシ]−1− ヒドロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[4−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]フェニル]−1−ヒ ドロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[3−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]プロポキシ]−1− ヒドロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[4−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]−2−オキソブチル ]−1−ヒドロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[2−(4−シアノフェニル)−2−オキソエチル]−1−ヒド ロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[(4−シアノアナリノ)カルボニル]−1−ヒドロキシ−6− オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(シアノ)フェニルスルホニル]アミノ]−1−ヒドロキ シ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−1−ヒドロキシ−6− オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[3−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]プロポキシ]−6 −オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[4−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]フェニル]−6− オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[3−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]プロポキシ]−1 −メチル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[4−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]−2−オキソブ チル]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[2−(4−シアノフェニル)−2−オキソエチル]−6−オ キソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[(4−シアノアナリノ)カルボニル]−6−オキソ,エチル エステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(シアノ)フェニルスルホニル]アミノ]−6−オキソ , エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,エチル エステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[3−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]プロポキシ]−7,13−ジヒドロ− 5,13−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[4−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]フェニル]−7,13−ジヒドロ−5, 13−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[3−[4−(N−Boc)−1−ピペラジン]プロポキシ]−7,13−ジヒドロ− 5,13−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[4−[1−(N−Boc)−4−ピペリジン]−2−オキソブチル]−7,13−ジ ヒドロ−5,13−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[2−(4−シアノフェニル)−2−オキソエチル]−7,13−ジヒドロ−5,1 3−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[(4−シアノアナリノ)カルボニル]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(シアノ)フェニルスルホニル]アミノ]−7,13−ジヒドロ−5,13− ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ ,エチルエステル。 b) ピリジン3mlおよびジエチルアミン3ml中の4H−[1,2,4]トリアゾ ロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シ アノフェニル]メトキシ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル(g,mmol) の溶液を硫化水素ガスで飽和し、その溶液をピペットを介して5分間気泡として 通した。その反応は、TLC(SiO2、100%酢酸エチル)でモニターして、3 時間後に完了した。混合物を減圧下に濃縮して、塩化メチレン3mlに溶解した。 その混合物を過剰のヨウ化メチル(2ml)と反応させて、50℃まで30分間加熱 した。その反応物を減圧下に濃縮し、エタノール(5ml)に溶解して、酢酸アンモ ニウムと共に50℃まで30分間加熱した。その反応物を室温まで冷却し、HP LC(溶媒グラジエント 1:4アセトニトリル:水(0.5%酢酸)(時間0〜10 mins.)〜3:2アセトニトリル:水(0.5%酢酸)(時間50mins.)、20ml/mi ns.、C18 2”カラム、Rf=36.1mins.)により精製して、4H−[1,2, 4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メチル−6−オキソ, エチルエステルを得た。 1H NMR(D2O,δHOD)7.60(2H,d,3JHH=8Hz,3,5H:4-N CC64)、7.46(2H,3JHH=8Hz,2,6H:4-NCC64)、7.33(1 H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、7.23(1H,d,4JHH=3Hz,C6 Ar -H)、7.18(1H,dd,4JHH=3Hz,3JHH=9Hz,C8 Ar-H)、5.05( 2H,s,OCH2Ar)、4.88(1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、4.27( 1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、3.93(1H,m,NCH)、3.74(2H ,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.48(1H,dt,2JHH=14Hz,3JHH=7H z,NCH)、2.55(1H,m,CHCO2)、2.40(1H,dt,2JHH=15 Hz,3JHH=6Hz,CHCO2)、2.33(3H,s,Cl−Me)、0.85(3H, t,3JHH=7Hz,CH2 3)。 先の手順を用いるが、4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾ ジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフェニル]メトキシ]−1 −メチル−6−オキソ,エチルエステルの代わりに、適当な4H−[1,2,4]ト リアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,1−メ チル−6−オキソ,エチルエステルを使用して、例えば、以下の化合物を製造す ることができる。 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソエチ ル]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−1−メ チル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]− 1−メチル−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソエチ ル]−1−ヒドロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−1−ヒ ドロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]− 1−ヒドロキシ−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソ エチル]−6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−6− オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ] −6−オキソ,エチルエステル、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−6−オ キソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソエチル]−7,13− ジヒドロ−5,13−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−7,13−ジヒドロ−5, 13−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]−7,13−ジヒド ロ−5,13−ジオキソ,エチルエステル、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−7,13−ジヒドロ−5,1 3−ジオキソ,エチルエステル。 c) 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5 (6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニル]メトキシ]−1 −メチル−6−オキソ,エチルエステルのメタノール(3ml)溶液に、2N 水酸化 ナトリウム0.75mlを室温で加えて、その反応物を45分間撹拌した。その混 合物を氷酢酸0.5mlで反応停止にし、HPLC(溶媒グラジエント1:4アセト ニトリル:水(0.5%酢酸)(時間0〜10mins.)〜3:2アセトニトリル:水( 0.5%酢酸)(時間50mins.)、20ml/mins.、C18 2”カラム、Rf=33 .2mins.)により精製して、4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1 ,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル )フェニル]メトキシ]−1−メチル−6−オキソ,アセテートを得た。 C222364に関する正確な質量(FAB,MH+):理論値435.1781 、実測値435.1744。 先の手順を用いるが、4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾ ジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニル] メトキシ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステルの代わりに、適当な4H− [1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパ ン酸,1−メチル−6−オキソ,エチルエステルを使用して、例えば、以下の化合 物を製造することができる。 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソエチ ル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−1−メ チル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]− 1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソエチ ル]−1−ヒドロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−1−ヒ ドロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]− 1−ヒドロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−ヒド ロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソ エチル]−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−6− オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ] −6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−6−オ キソ,アセテート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[2−[4−(イミノアミノメチル)フェニル]−2−オキソエチル]−7,13− ジヒドロ−5,13−ジオキソ,アセテート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)アニリノ]カルボニル]−7,13−ジヒドロ−5, 13−ジオキソ,アセテート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)フェニルスルホニル]アミノ]−7,13−ジヒド ロ−5,13−ジオキソ,アセテート、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−7,13−ジヒドロ−5,1 3−ジオキソ,アセテート。 実施例5 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8−[ [4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13 −ジオキソ,アセテート a) 実施例4の(a)の部分で記載した方法を利用し、酢酸ヒドラジドの代 わりにアントラニル酸メチル(1.42ml,11.0mmol)を使用して、キナゾリノ [3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8−[[4−シア ノフェニル]メトキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ,エチルエステ ルを製造した。 1H NMR(CDCl3,δTMS)8.33(1H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、7 .78(2H,m,Ar-H)、7.71(2H,d,3JHH=8Hz,3,5H:4-NCC6 4)、7.56(4H,m,2,6H:4-NCC64,Ar-H)、7.43(1H,d,4J HH=3Hz,C6 Ar-H)、7.17(1H,d,3JHH=9Hz,C9 Ar-H)、5 .20(2H,s,OCH2Ar)、4.52(1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、4. 34(1H,d,2JHH=16Hz,C5H)、4.04(2H,q,3JHH=7Hz,OC H2)、3.93(2H,bt,2JHH=15Hz,3JHH=6Hz,CHCO2)、2.6 2(1H,dt,2JHH=15Hz,3JHH=6Hz,CHCO2)、1.18(3H,t.3 JHH =7Hz,CH2 3)。 b) 実施例4の(b)の部分で記載した方法を利用して、キナゾリノ[3,2 −a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノア ミノメチル)フェニル]メトキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ,エチ ルエステルを製造した。従って、キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピ ン−6(5H)−プロパン酸,3−[[4−シアノフェニル]メトキシ]−7,13−ジ ヒドロ−5,13−ジオキソ,エチルエステルから、キナゾリノ[3,2−a][1, 4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,3−[[4−(アミノイミノメチル) フェニル]メトキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ,エチルエステル( 0.22g,71%,融点=235−238℃)を製造した。生成物を粗反応混合 物から沈殿させて、吸引濾過により単離した。白色の粉末をエタノール:エーテ ルの1:1混合物で洗浄した後、エーテルで洗浄した。 c) キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン 酸,3−[[4−(イミノアミノメチル)フェニル]メトキシ]−7,13−ジヒドロ− 5,13−ジオキソ,エチルエステル(50mg,0.085mmol)をTHF4mlおよ び水2mlに室温で溶解した後、30%過酸化水素溶液0.77ml(9倍過剰)およ び水酸化リチウム0.006g(0.256mmol,3倍過剰)を加えることにより、 キナゾリノ[3,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,3−[ [4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13 −ジオキソ,アセテートを製造した。その混合物を2時間撹拌し、重亜硫酸ナト リウム飽和溶液および氷酢酸0.25mlで反応停止にした。その混合物を減圧下 に濃縮し、HPLC(溶媒グラジエント1:4アセトニトリル:水(0.5%酢酸) (時間0〜10mins.)〜3:2アセトニトリル:水(0.5%酢酸)(時間50mins. )、20ml/min、C18 2”カラム)により精製して、キナゾリノ[3,2−a][ 1,4]ベンゾジアゼピン−6(5H)−プロパン酸,3−[[4−(アミノイミノメ チル)フェニル]メトキシ]−7,13−ジヒドロ−5,13−ジオキソ,ア セテート(0.005g,10%)を得た。 実施例6 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−6−オキ ソ,アセテート a) 乾燥テトラヒドロフラン20ml中の、4−(2−カルボキシエチル)−7 −[(4−シアノフェニル)メトキシ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2,5−ジオンエチルエステル(実施例3の(b)の部分で製造した, 1g,2.5mmol)、ジアゾジカルボン酸ジエチル(DEAD,0.39ml,2.5m mol)、トリフェニルホスフィン(0.65g,2.5mmol)、およびトリメチルシリ ルアジド(0.33ml,2.5mmol)の溶液を24時間電磁撹拌した。さらに1当量 のDEAD、トリフェニルホスフィン、およびトリメチルシリルアジドを加えて 、その混合物をさらに48時間撹拌した。その混合物を減圧下に濃縮し、カラム クロマトグラフィー(SiO2,溶離グラジエント30%酢酸エチル/70%ヘキ サン〜100%酢酸エチル)により精製した後、第二カラム(SiO2,溶離グラジ エント5%アセトン/塩化メチレン〜10%アセトン/塩化メチレン)により精 製して、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[(4−シアノフェニル)メトキシ]−6−オキ ソ エチルエステルを0.787g(72%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)7.87(1H,d,3JHH=9Hz,Ar-H C 10H)、7.72(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、7.66(1H,d,4JHH= 3Hz,Ar-H C7H)、7.59(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、7.34(1 H,dd,3JHH=9Hz,4JHH=3Hz,Ar-H C9H)、5.27(2H,s,OCH2 Ar)、4.85(2H,s,C4H)、4.13(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、 3.93(2H,t,3JHH=6Hz,NC2 CH2CO2)、2.70(2H,t,3JHH =6Hz,C2 CO2)、1.24(3H,s,CH3)。 13C NMR(CDCl3)171.4、165.2、158.7、151.7、14 1.0、132.5、128.5、127.6、121.0、123.8、120.7 、118.4、117.0、112.1、69.4、61.0、46.2、41.3、 33.0、30.9、14.1。 C222164に関するHRMS(FAB,M+H+):理論値433.1624 、実測値433.1596。 b) 実施例1の(e)の部分で記載した方法を利用して、アミジノエステル である、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[(4−(イミノアミノメチル)フェニル)メトキシ] −6−オキソエチルエステル,アセテートを製造した。従って、4H−[1,2,3 ,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸, 8−[(4−シアノフェニル)メトキシ]−6−オキソエチルエステル0.5g(1. 16mmol)から、アミジノエステルアセテート塩0.343g(6%)を得た[Anal ytical HPLC Microsorb Short-One80-200-C3,9mm×85mm;1 1分にわたり、溶離グラジエント 0−100%アセトニトリル(0.1%TFA) /水(0.1%TFA)]。Rt=5.51分:融点=213−216℃。 1H NMR(CD3OD,δTMS)7.88(1H,d,3JHH=9Hz,Ar-H C 10H)、7.84(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、7.73(2H,d,3JHH= 8Hz,Ar-H)、7.62(1H,d,4JHH=3Hz,Ar-H C7H)、7.47(1 H,dd,3JHH=9Hz,4JHH=3Hz,Ar-H C9H)、5.36(2H,s,OCH2 Ar)、4.90(2H,s,C4H)、4.01(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、 3.93(2H,t,3JHH=6Hz,NC2 CH2CO2)、2.64(2H,t,3JHH =6Hz,C2 CO2)、1.14(3H,t,3JHH=7Hz,CH3)。 13C NMR(CDCl3)172.9、168.2、167.3、160.4、15 4.0、144.4、129.9、129.2、125.5、125.1、121.6 、118.3、70.6、61.9、47.1、41.7、33.9、22.6、14. 5。 C222174に関するHRMS(FAB,M+H+):理論値450.1890 、実測値450.1869。 c) 実施例1の(f)の部分で記載した条件を利用して、4H−[1,2,3, 4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8 −[(4−(イミノアミノメチル)フェニル)メトキシ]−6−オキソエチルエステル ,アセテートをケン化した。従って、アミジノエステル50mg(0.1mmol)から、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[(4−(イミノアミノメチル)フェニル)メトキシ]−6−オキ ソ,アセテート30mgを得た[Analytical HPLC Microsorb Short-One 80-200-C3,9mm×85mm;11分にわたり、溶離グラジエント 0−1 00%アセトニトリル(0.1%TFA)/水(0.1%TFA)]。Rt=4.60分 :融点=238−240℃(分解)。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)9.32(1H,bs,NH)、9.06(1H, bs,NH)、7.87(1H,d,3JHH=9.0Hz,Ar-H C10H)、7.84(2 H,d,3JHH=8.0Hz,Ar-H)、7.71(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、 7.58(1H,d,4JHH=3Hz,Ar-H C7H)、7.50(1H,dd,3JHH= 9Hz,4JHH=3Hz,Ar-H C9H)、5.40(2H,s,C4H)、4.90(2 H,s,OC2 Ar)、3.78(2H,t,3JHH=7Hz,NC2 CH2CO2H)、 2.49(2H,m,NCH22 CO2H、DMSO−d6に関する参照ピークと一 致する)。 C202074に関するHRMS(FAB,M+H+):理論値422.1577 、実測値422.1547。 実施例7 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−[N−(エチルカルバモイル)イミノアミノメチル]フェ ニル]メトキシ]−6−オキソ,エチルエステル a) 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニル]メトキシ] −6−オキソエチルエステル,アセテート(0.15g,0.334mmol)、重炭酸 ナトリウム(70mg,2.5モル当量)、テトラヒドロフラン(4ml)、および水(2 ml)の溶液に、クロロギ酸エチル(48μl,1.5モル当量)を加えた。その反応 物を2時間撹拌し、減圧下に濃縮し、カラムクロマトグラフィー(SiO2、溶離 グラジエント 10%アセトン/塩化メチレン〜20%アセトン/塩化メチレン) により精製して、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジ アゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−[N−(エチルカルバモイル)イミノ アミノメチル]フェニル]メトキシ]−6−オキソエチルエステルを69.4mg(4 0%)得た。TLC(SiO2,100%酢酸エチル)Rf=0.42,uv ポジティブ ;融点=78−82℃。 1H NMR(CDCl3,δTMS)9.57(1H,bs,NH)、7.92(2H,d,3J HH=8Hz,Ar-H C10H)、7.61(1H,d,4JHH=3Hz,Ar-H C7 H)、7.48(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、7.30(1H,dd,3JHH=9H z,4JHH=3Hz,Ar-H C7H)、5.22(2H,s,OCH2Ar)、4.82(2 H,s,C4H)、4.19(2H,q,3JHH=7Hz,H3CC2 OCONH)、4. 12(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.91(2H,t,3JHH=6Hz,NC2 CH2CO2)、2.69(2H,t,3JHH=6Hz,C2 CO2)、1.32(3H, t,3JHH=7Hz,CH3)、1.22(3H,t,3JHH=7Hz,CH3)。 13C NMR(CDCl3)171.4、165.3、158.9、151.7、13 9.9、134.5、128.3、127.7、127.2、123.7、120.7 、117.1、69.8、61.3、61.0、46.2、41.3、33.0、14. 4、14.0。 C252876に関するHRMS(FAB,M+H+):理論値522.2101 、実測値522.2088。 実施例8 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼビン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)フェニル]アセチレン]−6−オ キソ,アセテート a) 第二級アミドのテトラゾール環への転換に関する実施例6の(a)の部 分で記載した方法を利用して、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1, 4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフェニル]アセ チレン]−6−オキソを4−(2−カルボキシエチル)−7−[(4−シアノフェニ ル)アセチレン]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5− ジオンエチルエステル[エチルエステルの製造に関する実施例1の(b)の部分 を参照]から製造した。従って、7−[(4−シアノフェニル)アセチレン]ベンゾ ジアゼピンジオン1g(2.49mmol)からテトラゾールを0.5g(47%)得た。 TLC(SiO2,1:1酢酸エチル/ヘキサン)Rf=0.21,uv ポジティブ; 融点=167−169℃。 1H NMR(CDCl3,δTMS)8.30(1H,d,4JHH=2Hz,Ar-H C7 -H)、7.97(1H,d,3JHH=9Hz,Ar-H C10-H)、7.86(1H,dd,4 JHH=2Hz,3JHH=9Hz,Ar-H C9-H)、7.68(2H,d,3JHH=8H z,Ar-H)、7.64(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、4.88(2H,s,C4H )、4.15(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.95(2H,t,3JHH=6HZ ,NC2 CH2CO2)、2.73(2H,t,3JHH=6Hz,C2 CO2)、1.25( 3H,s,CH3)。 13C NMR(CDCl3)171.5、164.8、152.1、136.3、13 5.8、132.2、129.7、127.3、126.9、124.5、122.3 、118.2、112.4、90.7、64.1、46.5、41.3、33.0、1 4.2。 C231863に関するHRMS(FAB,M+H+):理論値427.1519 、実測値427.1489。 b) 実施例1の(e)の部分でのように、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[ 4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミ ノアミノメチル)フェニル]アセチレン]−6−オキソ,アセテートを製造した。従 って、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン− 5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−シアノフェニル]アセチレン]−6−オキソエチルエ ステル,アセテート(0.5g,1.17mmol)から所望のアミジノエステル(0.1 75g,34%)を得た。 1H NMR(CD3OD,δTMS)8.23(1H,d,4JHH=2Hz,Ar-H C 7-H)、8.03(1H,d,3JHH=9Hz,Ar-H C10-H)、7.97(1H,d d,4JHH=2Hz,3JHH=9Hz,Ar-H C9-H)、7.84(2H,d,3JHH= 9Hz,Ar-H)、7.74(2H,d,3JHH=9Hz,Ar-H)、4.96(2H,s,C 4H)、4.04(2H,q,3JHH=7Hz,OCH2)、3.97(2H,t,3JHH= 6Hz,NC2 CH2CO2)、2.67(2H,t,3JHH=6Hz,C2 CO2)、1. 15(3H,s,CH3)。 13C、HRMS。 c) アミジノエステルである、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a] [1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメ チル)フェニル]アセチレン]−6−オキソエチルエステル,アセテートのケン化は 、実施例1の(f)の部分で記載した方法を利用して成され、4H−[1,2,3, 4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8 −[[4−(イミノアミノメチル)フェニル]アセチレン]−6−オキソ,アセテート を95%の収率で得た。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)8.64(1H,bs,Ar-H C7-H)、8. 44(2H,bs,Ar-H C9,10-H)、8.26(4H,bs,Ar-H)、5.33(2H, s,C4H)、3.03(2H,t,3JHH=6Hz,NC2 CH2CO2)、2.45(2 H,t,3JHH=6Hz,C2 CO2)。 C211873に関するHRMS(M+H+):理論値416.1471、実測値 416.1448。 実施例9 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−[N−(エチルカルバモイル)イミノアミノメチル]フェ ニル]アセチレン]−6−オキソ,エチルエステル a) 実施例7の(a)の部分で記載したようにして、カルバメートエステル である、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−[N−(エチルカルバモイル)イミノアミノメ チル]フェニル]アセチレン]−6−オキソ,エチルエステルを製造して、カルバメ ートエステルを30%の収率で得た。TLC(SiO2,100%酢酸エチル)Rf =0.73,uv ポジティブ;融点=91−95℃。 1H NMR(CDCl3,δTMS)9.6(1H,bs,NH)、7.92(2H,d,3JH H=8Hz,Ar-H)、8.26(1H,d,4JHH=2Hz,Ar-H C7-H)、7.9 3(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H)、7.86(2H,d,3JHH=8Hz,Ar-H) 、7.82(1H,dd,3JHH=9Hz,4JHH=3Hz,Ar-H C9-H)、7.59( 1H,d,3JHH=9Hz,Ar-H C10-H)、4.87(2H,s,C4H)、4.2 3(2H,q,3JHH=7Hz,H3CC2 OCONH)、4.15(2H,q,3JHH= 7Hz,OCH2)、3.94(2H,t,3JHH=6Hz,NC2 CH2CO2)、2.7 0(2H,t,3JHH=6Hz,C2 CO2)、1.38(3H,t,3JHH=7Hz,CH3 )、1. 22(3H,t,3JHH=7Hz,CH3)。 13C NMR(CDCl3)171.5、164.9、152.1、136.1、13 5.8、134.8、131.9、129.5、127.4、126.1、125.1 、122.3、91.8、89.3、61.5、61.1、46.4、41.4、33. 0、14.4、14.1。 C262675に関するHRMS(M+H+):理論値516.1995、実測値 516.1976。 実施例10 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸, 8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキソ ,トリフルオロアセテート a) 1,2−ジクロロエタン(100ml)中の2−アミノ−5−[4−シアノベ ンゾイル]アミノ−1−ベンゾイル(エチル−3−アミノプロパノエート)(8g, 2.12mmol)のスラリーを2.6−ルチジン(2.5ml,21.2mmol)と共に充填 して、60℃まで加熱した。3時間かけて、1,2−ジクロロエタン(50ml)に 溶解したジフェニルメチルブロミド(10g,40mmol,Aldrich)を4等分して 加えた。反応混合物を室温まで冷却し、減圧下に濃縮した。残留物を酢酸エチル (50ml)に溶解し、分液漏斗に移して、水(50ml)、5%重炭酸ナトリウム溶液 (50ml)およびブライン(50ml)で洗浄した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し 、濾過し、減圧下に濃縮し、カラムクロマトグラフィー(SiO2,1:1酢酸エ チル:ヘキサン)により精製して、N−(2−ジフェニルメチルアミノ)−5−[4 −シアノベンゾイル]アミノ−1−ベンゾイル(エチル−3−アミノプロパノエー ト)を10g(収率86%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)8.25(1H,s,Ar-CON-Ar)、7.8 8(2H,d,3JHH=7.8Hz,o-CN Ar-H)、7.74(1H,br s,C6 アニ リン Ar-H)、7.65(2H,d,3JHH=7.8Hz,m-CNAr-H)、7.15− 7.35(12H,m,ArCHAr,ArNH(CH)Ar2,C4 アニリン Ar-)、6 .96(1H,br t,3JHH=6.0Hz,Ar CONCH2)、6.48(1H,d,3J HH=9Hz,C3 アニリン Ar-H)、5.54(1H,s,ArCAr)、4.11( 2H,q,3JHH=6.8Hz,CO22 CH3)、3.59(2H,q,3JHH=5.9 Hz,CONHC2 CH2CO2Et)、2.56(2H,t,CONHCH22 CO2 Et)、1.23(3H,t,3JHH=6.8Hz,CO2CH23 )。 13C NMR(CDCl3)172.6、169.2、163.9、146.2、14 2.4、138.7、132.3、128.8、128.4、127.8、127.7 、127.3、127.2、126.3、125.6、120.8、118.0、11 5.2、114.9、113.5、62.1、60.8、35.2、34.0、14.1 。 C333044に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値547.234 6、実測値547.2309。 b) N−(2−ジフェニルメチルアミノ)−5−[4−シアノベンゾイル]アミ ノ−1−ベンゾイル(エチル−3−アミノプロパノエート)(9g,16mmol)のC H2Cl2/H2O(50ml/50ml)二相溶液に、25分かけて、ブロモアセチルブ ロミド(5.90g,29.2mmol)および炭酸カリウム(4.14g,30mmol)を 3等分して加えた。pHを7−8で維持した。室温で1時間撹拌した後、その反 応物を分液漏斗に移して、相を分離した。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾 過し、減圧下に濃縮し、カラムクロマトグラフィー(SiO2,2:1酢酸エチル :ヘキサン)により精製して、N−[2−ジフェニルメチルアミノ]−N−ブロモ アセチル−5−[4−シアノベンゾイル]アミノ−1−ベンゾイル(エチル−3− アミノプロパノエート)を6.68g(収率61%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)9.75(1H,s,Ar-CON-Ar)、8.0 5(2H,d,3JHH=7.2Hz,o-CN Ar-H)、7.98(1H,br s,C6 アニ リン Ar-H)、7.71(2H,d,3JHH=7.2Hz,m-CNAr-H)、7.58(1 H,br d,3JHH=8.7Hz,C4 アニリン Ar-H)、7.30-7.00(10H, m,ArCHAr)、6.74(1H,d,3JHH=8.7Hz,C3 アニリン Ar-H)、 5.73(1H,br t,3JHH=5.4Hz,Ar CONCH2)、4.18(2H,q,3 JHH=7.2Hz,CO22 CH3)、3.83(2H,br s,NCOCHHBr)、 3.47(1H,m,3JHH=6.9Hz,CONHCHCH2CO2Et)、3.13( 1H,m,3JHH=6.9Hz,CONHCHCH2CO2Et)、2.46(2H,br t,CONHCH22 CO2Et)、1.28(3H,t,3JHH=7.2Hz,CO2C H23 )。 13C NMR(CDCl3)172.0、169.3、166.5、164.5、13 9.6、139.3、138.1、136.6、135.4、132.7、132.3 、131.3、128.3、128.0、127.4、127.2、122.6、11 9.2、118.0、115.0、64.4、60.8、35.3、33.5、29.1 、14.1。 質量分析(FAB,M+H+):理論値667.15、実測値667.2。 C3532BrN45に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値667.1 556、実測値667.1538。 c) N−[2−ジフェニルメチルアミノ]−N−ブロモアセチル−5−[4− シアノベンゾイル]アミノ−1−ベンゾイル(エチル−3−アミノプロパノエート )(6.56g,9.83mmol)の、撹拌したDMF(400ml)溶液に、固体の炭酸 セシウム(6.41g,19.6mmol)を室温で一度に添加した。その不均一溶液を 室温で12時間撹拌した後、酢酸エチル(500ml)および水(500ml)を入れた 分液漏斗に注ぎ入れる。完全に混合した後、水相を取り除いて、有機相を水(2 00ml)、ブライン(300ml)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、 減圧下に濃縮して、1−(ジフェニルメチル)−4−(2−カルボキシエチル)−7 −[4−[(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾ ジアゼピン−2,5−ジオンエチルエステルを5.36g(収率93%)得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)9.47(1H,s,Ar-CON-Ar)、7.8 3(2H,d,3JHH=7.8Hz,o-CN Ar-H)、7.77(1H,s,C6 Ar-H) 、7.46(2H,d,3JHH=8.4Hz,m-CNAr-H)、7.25-7.0(11H, m, Ar CHAr,この領域が膨張すると、C8 Ar-Hが7.09でdd,3JHH=7.8 Hz,4JHH=2.0Hzとして現れる)、6.97(1H,d,3JHH=8.4Hz,C9 Ar-H)、6.62(1H,s,ArCAr)、4.09(1H,d,2JHH=14.4H z,ArN(R')COCHN(R)CO)、3.96(2H,q,3JHH=7.2Hz,CO22 CH3)、3.81(1H,m,3JHH=7.2Hz,CONHCHCH2CO2 Et)、3.70(1H,d,2JHH=14.4Hz,ArN(R')COCHN(R)CO) 、3.55(1H,m,3JHH=7.2Hz,CONHCHCH2CO2Et)、2.39 (2H,br t,CONHCH22 CO2Et)、1.10(3H,t,3JHH=7.2H z,CO2CH23 )。 13C NMR(CDCl3)170.8、168.2、166.6、164.2、13 8.1、138.0、137.6、136.4、135.5、132.0、130.3 、129.1、128.2、128.1、128.0、127.9、127.6、12 7.4、124.4、123.1、121.9、117.8、114.9、67.0、 60.6、44.6、32.0、14.0。 C353045に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値587.229 5、実測値587.2324。 d) テフロン管中の、1−(ジフェニルメチル)−4−(2−カルボキシエチ ル)−7−[4−[(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4 −ベンゾジアゼピン−2,5−ジオンエチルエステル(5.36g,9.14mmol) 、アニソール(5ml)、およびエチルメチルスルフィド(5ml)のスラリーを−19 6℃まで冷却して(N2)、フッ化水素30mlをテフロン管中へ凝縮した。その反 応物を−196℃で30分間撹拌し、0℃まで温めて、減圧下に2時間かけて濃 縮した。その結果得られた残留物をエチルエーテルでトリチュレートし、フィル ターに集め、減圧下に乾燥して、4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−[(シ アノ)ベンゾイル]アミノ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン −2,5−ジオンエチルエステルを3.22g(収率56%)得た。TLC Rf=0 .46(SiO2,1:1ヘキサン:酢酸エチル,uv ポジティブ)、融点=253− 257℃(分解)。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)10.63(1H,s,Ar-CON-Ar) 、10.45(1H,s,ArNCOCH2N(R)CO)、8.16(1H,d,4JHH =3.3Hz,C6 Ar-H)、8.12(2H,d,3JHH=8Hz,o-CN Ar-H)、 8.03(2H,d,3JHH=8Hz,m-CN Ar-H)、7.95(1H,dd,3JHH=8 .7Hz,4JHH=3.3Hz,C8 Ar-H)、7.10(1H,d,3JHH=8.7Hz, C9 Ar-H)、4.06(2H,q,3JHH=7.2Hz,CO22 CH3)、3.91 (2H,s,ArNHCOC2 N(R)CO)、3.81(2H,t,3JHH=7.2Hz, NC2 CH2CO2Et)、2.62(2H,t,3JHH=7.2Hz,NCH22 CO2 Et)、1.18(3H,t,3JHH=7.2Hz,CO2CH23 )。 13C NMR(DMSO−d6)170.6、170.0、166.2、164.0、 138.6、134.8、133.2、132.5、128.5、126.2、124 .4、122.3、121.2、118.3、114.0、60.1、50.9、44. 5、32.4、14.0。 質量分析(FAB,M+H+):理論値421.4、実測値421.4。 C222145に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値421.151 2、実測値421.1501。 e) 4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−[(シアノ)ベンゾイル]アミノ] −3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオンエチルエ ステル(1.5g,3.6mmol)、Lawessonの試薬(2,4−ビス(4−メトキシフェ ニル)−1,3,2,4−ジチアジホスフェタン2,4−ジスルフィド,1.43g, 3.6mmol)、および無水THF(20ml)を合わせて、50℃まで加熱した。その スラリーを2時間撹拌し、室温まで冷却し、その結果得られた固体を集め、TH Fで洗浄して、4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−[(シアノ)ベンゾイル] アミノ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2−チオ−5− オキソエチルエステル(収率 70%)を得た。TLC Rf=0.47(SiO2,1 :2ヘキサン:酢酸エチル,uv ポジティブ)。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)10.72(1H,s,Ar-CON-Ar) 、8.42(1H,br s,C6 Ar-H)、8.14(2H,d,3JHH=7.8Hz,o-C N Ar-H)、8.04(2H,d,3JHH=7.8Hz,m-CN Ar-H)、8.01(1 H,br d,3JHH=8.7Hz,C8 Ar-H)、7.26(1H,d,3JHH=8.7Hz ,C9 Ar-H)、4.25(2H,s,ArNHCSC2 N(R)CO)、4.06(2H ,q,3JHH=6.9Hz,CO22 CH3)、3.80(2H,t,3JHH=6.9Hz, NC2 CH2CO2Et)、2.71(2H,t,3JHH=6.9Hz,NCH22 CO2 Et)、1.18(3H,t,3JHH=6.9Hz,CO2CH23 )。 質量分析(FAB,M+H+):理論値437.1、実測値437.1。 C22214SO4に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値437.12 84、実測値437.1269。 f) 無水アセトニトリル(60ml)中の4−(2−カルボキシエチル)−7−[ 4−[(シアノ)ベンゾイル]アミノ]−3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジ アゼピン−2−チオ−5−オキソエチルエステル(1g,2.3mmol)のスラリー をヨウ化メチル(0.65g,4.6mmol)で処理して、還流温度まで加熱した。還 流しながら6、7および8時間経った時点で、その反応フラスコにヨウ化メチル (0.65g,4.6mmol)を加えた。最後にヨウ化メチルを加えた後すぐ(t=8 時間)、反応物が透明になった。その溶液を減圧下に乾燥して、水分にさらされ ないよう注意した。粗反応混合物を無水トルエン(250ml)中のプロパルギルア ミン(0.73ml,11.5mmol)および塩化ピリジニウム(0.27g,2.3mmol) の溶液で処理した。その結果得られたスラリーを還流温度まで6時間加熱し、温 かいトルエン溶液を固体から傾斜して、粗生成物のイミダゾールを350mg得た 。その粗生成物を精製して(RP−Dynamax 60A C18、メタノール/水/ 0.1% TFA、グラジエント溶離 5%メタノールで15分間〜5−90%メ タノールで70分、254nmでUV)、凍結乾燥後、4H−イミダゾ[1,2−a] [1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノベンゾイル ]アミノ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステル(240mg,収率23%)を得 た。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)10.89(1H,s,Ar-CON-Ar) 、8.36(1H,d,4JHH=2.4Hz,C7 Ar-H)、8.22(1H,dd,3JHH =9Hz,4JHH=2.4Hz,C9 Ar-H)、8.16(2H,d,3JHH=8.2Hz, o-CN Ar-H)、8.08(2H,d,3JHH=8.2Hz,m-CN Ar-H)、7.74 (1H,d,3JHH=9Hz,C10 Ar-H)、7.30(1H,s,C2 イミダゾール C)、4.68(1H,d,2JHH=16Hz,ArNCNCHN(R)CO)、4.5 1(1H,d,2JHH=16Hz,ArNCNCHN(R)CO)、4.03(2H,q,3 JHH=6.9Hz,CO2 2CH3)、3.79(2H,m,NC2 CH2CO2Et) 、2.62(2H,t,3JHH=7.2Hz,NCHC2 CO2Et)、2.39(3H,s ,イミダゾールC3 )、1.14(3H,t,3JHH=6.9Hz,CO2CH23 )。 質量分析(FAB,M+H+):理論値458.2、実測値458.1。 C252454に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値458.182 8、実測値458.1819。 g) 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロ パン酸,8−[[4−シアノベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキソ,エチル エステル(80mg,0.17mmol)を無水ピリジン/トリエチルアミン(2ml/1ml )ら溶解し、圧力管へ移して、そのピリジン/Et3N溶液を硫化水素で飽和した 。その圧力管をシールし、65℃まで加熱して、30分間撹拌した。室温まで冷 却した後、その反応溶液を、酢酸エチル(30ml)および水(30ml)を入れた分液 漏斗に注ぎ入れた。完全に混合した後、水相を取り除いて、有機相を水(20ml) 、ブライン(30ml)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、減圧下に濃 縮して、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロ パン酸,8−[[4−チオアミドベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキソ,エ チルエステル75mg(収率90%)を得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)9.47(1H,s,Ar-CON-Ar)、8.4 6(1H,dd,3JHH=8.7Hz,4JHH=2.4Hz,C9 Ar-H)、8.23(1H, br s,NH)、8.11(1H,d,4JHH=2.7Hz,C7 Ar-H)、8.03(1 H, br s,NH)、7.71(2H,d,3JHH=8.0Hz,o-H2NCSAr-H)、7.6 7(1H,m,C10 Ar-H)、7.30(2H,m,m-H2NCS Ar-H)、6.88( 1H,s,C2イミダゾールC)、4.45(1H,d,2JHH=15.6Hz,ArN CNCHN(R)CO)、4.33(1H,d,2JHH=15.6Hz,ArNCNCH N(R)CO)、4.13(2H,q,3JHH=7.0Hz,CO22 CH3)、3.6 8(2H,m,NC2 CH2CO2Et)、2.57(2H,t,3JHH=6.9Hz,NC H22 CO2Et)、2.33(3H,s,イミダゾールC3 )、1.25(3H,t,3 JHH=7.0Hz,CO2CH23 )。 質量分析(FAB,M+H+):理論値492、実測値492。 C25265SO4に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値492.17 06、実測値492.1715。 h) 圧力管中、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5( 6H)−プロパン酸,8−[[4−チオアミドベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6 −オキソ,エチルエステル(75mg,0.16mmol)を無水アセトニトリル(3ml)に 懸濁した。そのスラリーをヨウ化メチル(15ml,0.25mmol)で処理し、圧力 管をシールして、撹拌した不均一系溶液を85℃(油浴)まで1時間加熱した。1 時間加熱した後、その反応混合物は均一となった。その溶液を減圧下に乾燥して 、水分にさらされないよう注意した。粗生成物をエタノール(3ml)に溶解し、酢 酸アンモニウム(52mg,0.68mmol)で処理し、栓をして、室温で一晩撹拌し た。その反応混合物を減圧下に濃縮し、その粗生成物を予備(prep)RP HPL C(PR−Dynamax 60A C18、メタノール/水/0.1%TFA、グラジエ ント溶離 5%メタノールで15分間〜5−90%メタノールで70分、保持時 間33−40分、254nmでUV)により精製して、凍結乾燥後、4H−イミダ ゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(ア ミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキソ,エチルエステ ル,トリフルオロアセテート(24.5mg,収率24%)を得た。 1H NMR(CDCl3,δTMS)10.8(1H,s,Ar-CON-Ar)、9.4 5(1H,br s,NH)、9.12(2H,br s,NH)、8.33(1H,d,4JHH= 2.7Hz,C7 Ar-H)、8.21(1H,dd,3JHH=11.7Hz,4JHH=2.7 Hz,C9 Ar-H)、8.20(2H,d,3JHH=8.4Hz,o-H2NCNH Ar-H) 、7.97(2H,d,m-H2NCNH Ar-H)、7.66(1H,d,3JHH=11.7 Hz,C10 Ar-H)、7.06(1H,s,C2 イミダゾールC)、4.58(2H ,d,2JHH=15.9Hz,ArNCNCHN(R)CO)、4.41(2H,d,2JH H=15.9Hz,ArNCNCHN(R)CO)、4.03(2H,q,3JHH=7.2 Hz,CO22 CH3)、3.77(2H,t,3JHH=7.5Hz,NC2 CH2CO2 Et)、2.59(2H,t,3JHH=7.5Hz,NCH22 CO2Et)、2.35( 3H,s,イミダゾールC3 )、1.15(3H,t,3JHH=7.2Hz,CO2CH2 3 )。 C252764に関する質量分析(FAB,M+H+):理論値475、実測値 475.2。 C252764に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値475.209 0、実測値475.2096。 i) 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロ パン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6 −オキソ,エチルエステル,トリフルオロアセテート(23mg,0.4Ommol)を3 :2:1テトラヒドロフラン:メタノール:水(0.5ml)に溶解し、1N 水酸化 ナトリウム溶液(1.25ml,3.0当量)で処理して、室温で一晩撹拌した。その 反応混合物を減圧下に濃縮し、その粗生成物を精製して(PR−Dynamax 60A C18、メタノール/水/0.1%TFA、グラジエント溶離 0%メタノール で20分間〜0−24%メタノールで40分、50−52.5分から生成物を集 めた、254nmでUV)、4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ] −1−メチル−6−オキソ,トリフルオロアセテート(24.5mg,収率24%) を得た。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)10.8(1H,s,Ar-CON-Ar)、9 .45(1H,br s,NH)、9.11(2H,br s,NH)、8.33(1H,d,4JHH= 2.4Hz,C7 Ar-H)、8.20(共鳴下に隠れていた8.20で1H,ddに加え て、2H,d,3JHH=8.4Hz,o-H2NCNH Ar-H、J値ではC9 Ar-Hを 決定することはできなかった)、7.97(2H,d,3JHH=8.4Hz,m-H2NC NH Ar-H)、7.66(1H,d,3JHH=11.7Hz,C10 Ar-H)、7.03 (1H,s,C2イミダゾールC)、4.58(2H,d,2JHH=16.2Hz,ArN CNCHN(R)CO)、4.41(2H,d,2JHH=16.2Hz,ArNCNCH N(R)CO)、部分的に水のピークで隠れていた〜3.7(2H,t,NC2 CH2 CO2Et)、DMSO下に隠れていた〜2.5(2H,t,3JHH=7.5Hz,NC H22 CO2Et)、2.35(3H,s,イミダゾールC3 )。 C232364に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値447.178 1、実測値477.1764。 Fg IIbIIIa ELISA IC50=9nM。 PA(シトレート)IC50=85nM。 実施例11 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−(ヒドロキシイミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ] −6−オキソ a) 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロ パン酸,8−[[4−シアノベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキソ,エチル エステル(実施例11の(f)の部分を参照、113mg,0.25mmol)のエタ ノール溶液(0.6ml、無水EtOH、使用する48時間前に3Aモレキュラーシ ーブにかけた)を塩酸ヒドロキシルアミン(28mg,0.41mmol)で処理した後、 ナトリウムエトキシド(24.5mg,0.360mmol)で処理した。室温で5分間撹 拌した後、その反応フラスコに栓をして、50℃の油浴中に16時間置いた。ニ トリルが完全に消費されたことをTLC(SiO2,4%MeOH,EtOH中、1 5%アセトン)が示した。EtOH(約0.4ml)、H2O(約1.0ml)、および酢酸( 約0.5ml)を加えることにより、その反応混合物を約2.5mlまで希釈し、その 粗生成物を予備RP HPLC(Dynamax 60A C18 83−221C、アセ トニトリル/水/0.5%HOAc、グラジエント溶離 5%CH3CN〜31% CH3CNで55分、保持時間31−42分、254nmでUV)により精製して、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸, 8−[[4−(ヒドロキシアミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル− 6−オキソ,エチルエステルを70mg(58%)得た。TLC Rf=0.04(SiO2 ,4%MeOH,EtOAc中、15%アセトン)。 1H NMR(CD3OD,δTMS)8.26(1H,d,4JHH=2.0Hz,C7Ar -H)、8.19(1H,dd,3JHH=9.0Hz,4JHH=2.0Hz,C9 Ar-H)、8 .0(2H,d,3JHH=8.4Hz,o-HONHCNH Ar-H)、7.82(2H,d,3J HH=8.4Hz,m-HONHCNH Ar-H)、7.55(1H,d,3JHH=9.0H z,C10 Ar-H)、6.87(1H,br s,C2 イミダゾールC)、4.46(2 H,br s,ArNCNCHHN(R)CO)、4.10(2H,q,3JHH=7.2Hz,C O22 CH3)、3.93(1H,m,NCHCH2CO2Et)、3.86(1H,m, NCHCH2CO2Et)、2.67(1H,m,NCH22 CO2Et)、2.38( 3H,s,イミダゾールC3 )、1.21(3H,t,3JHH=7.2Hz,CO2CH2 3 )。 13C NMR(CD3OD)172.87、168.63、168.11、154. 33、147.50、139.62、137.62、136.64、131.67、 136.64、131.67、130.11、130.01、129.42、128. 83、128.32、127.64、127.34、125.46、125.32、 124.10、61.79、49.83、45.88、33.5、14.40、10. 93。 質量分析(FAB,M+H+):理論値491.2、実測値491.2。 C252765に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値491.204 2、実測値491.2043。 実施例12 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−6−オキ ソ,トリフルオロアセテート a) 4−(2−カルボキシエチル)−7−[4−(シアノ)ベンゾイル]アミノ− 3,4−ジヒドロ−1H−1,4−ベンゾジアゼピン−2,5−ジオンエチルエス テル(実施例10の(d)の部分、0.312g,0.74mmol)、トリフェニルホ スフィン(0.126g,1.48mmol)、トリメチルシリルアジド(0.200ml, 1.48mmol)、アゾジカルボン酸ジエチル、および無水グリム(2ml)を室温で1 6時間撹拌した。その反応混合物を減圧下に濃縮し、その粗生成物を逐次(seque ntial)カラムクロマトグラフィー(SiO2,1:1ヘキサン:酢酸エチル、次い で、RP C18 Dynamax 60A 83−221、アセトニトリル/水/0.1 %TFA、グラジエント溶離15%〜50%アセトニトリルで75分、保持時間 50−56分、254nmでUV)により精製して、4H−[1,2,3,4]テトラゾ ロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シ アノベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,エチルエステル(170mg,収率52%) を得た。TLC Rf=0.3(SiO2,1:2ヘキサン:酢酸エチル,uv ポジテ ィブ)。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)10.94(1H,s,ArCONAr)、 8.46(1H,d,4JHH=2.4Hz,C7 Ar-H)、8.30(1H,dd,4JHH= 2.4Hz,3JHH=8.7Hz,C9 Ar-H)、8.17(2H,d,3JHH=8.1Hz ,o-CN Ar-H)、8.06(2H,d,3JHH=8.1Hz,m-CN Ar-H)、7.9 7(1H,d,3JHH=8.7Hz,C10 Ar-H)、4.97(2H,q,3JHH=6. 9Hz,CO22 CH3)、3.86(2H,t,3JHH=6.9Hz,NC2 CH2C O2Et)、2.59(2H,t,3JHH=6.9Hz,NCH22 CO2Et)、1.09 (3H,t,3JHH=6.9Hz,CO2CH23 )。 13C NMR(CDCl3)171.4、165.7、164.5、151.8、13 9.8、137.8、132.3、128.3、127.2、125.9、125.0 、123.8、122.9、117.8、115.5、61.1、46.3、41.3 、32.9、14.0。 質量分析(FAB,M+H+):理論値446.1、実測値446.1。 C222074に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値446.157 7、実測値446.1561。 b) 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,エ チルエステル(93mg,0.17mmol)を無水ピリジン(2ml)/トリエチルアミン( 1ml)に溶解し、圧力管に移して、ピリジン/トリエチルアミン溶液を硫化水素 で飽和した。その容器をシールし、50℃まで加熱して、90分間撹拌した。室 温 まで冷却した後、その反応混合物を減圧下に濃縮して、酢酸エチル(30ml)およ び水(30ml)を入れた分液漏斗へ移した。完全に混合した後、水相を取り除いて 、有機相を水(20ml)、ブライン(30ml)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し 、濾過し、減圧下に濃縮して、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1, 4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(チオアミドベンゾ イル)アミノ]−6−オキソ,エチルエステル60mg(収率76%)を得た。TLC Rf=0.55(SiO2,酢酸エチル,uv ポジティブ)。Analytica] HPLC D ynamax 300A C883−303−C5、溶離グラジエント 30−100% アセトニトリル(0.1%TFA)で10分、保持時間4.27分(214nmでUV )。 1H NMR(CD3OD,δTMS)8.46(1H,d,4JHH=2.4Hz,C7 A r-)、8.26(1H,dd,4JHH=2.4Hz,3JHH=9.0Hz,C9 Ar-H)、 8.00(2H,s,o-H2NCS Ar-H)、7.99(2H,s,m-H2NCS Ar-H) 、7.96(1H,d,3JHH=9.0Hz,C10 Ar-H)、4.94(2H,s,NC NC2 N(R)CO)、4.05(2H,q,3JHH=7.2Hz,CO22 CH3)、 3.97(2H,t,3JHH=7.2Hz,CO22 CH3)、3.97(2H,t,3JH H=6.3Hz,NC2 CH2CO2Et)、2.69(2H,t,3JHH=6.3Hz,N CH22 CO2Et)、1.09(2H,t,3JHH=7.2Hz,CO2CH23 。 質量分析(FAB,M+H+):理論値480、実測値480。 C22227SO4に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値480.14 54、実測値480.1450。 c) 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(チオアミドベンゾイル)アミノ]−6−オキ ソ,エチルエステル(0.21gm,0.47mmol)をヨウ化メチル(20ml)で処理し 、N−メチルピロリジノン(2ml)を必ず加えて、均一な溶液を得た(チオアミド は大抵の代表的な有機溶媒に僅かに可溶性である)。その反応物を室温で一晩撹 拌した。その粗反応物を減圧下に2mlまで濃縮して、水分にさらされないよう注 意 した。クロロホルム(5ml)を加え、減圧下に取り除いて、痕跡のヨウ化メチルを 追い出し、その結果得られた粗残留物を高圧下に15分間おいた。粗生成物であ るヨウ化メチル付加物をエタノール(3ml)に溶解し、無水酢酸アンモニウムで飽 和し(3Aシーブおよび溶解しない酢酸アンモニウムから傾斜した)、栓をして、 室温で一晩撹拌した(無水エタノール(9ml)中、新たに活性化した3A シーブと 共に酢酸アンモニウム(1.2gm,15.0mmol)を室温で16時間撹拌することに より、無水酢酸アンモニウムを製造した)。その反応混合物を減圧下に濃縮して 、その粗生成物を予備RP HPLC(RP-Dynamax 60A C18 83−22 1C、アセトニトリル/水/0.1%TFA、グラジエント溶離 0%アセトニト リルで20分〜0−50%アセトニトリルで60分、保持時間46−52分、2 54nmでUV)により精製して、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1 ,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル )ベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,エチルエステル,トリフルオロアセテート( 24.5mg,収率24%)を得た。Analytical HPLC Dynamax 300A C 8 83−303−C5、6分にわたり35%アセトニトリル(0.1%TFA)で アイソクラチック溶出、保持時間2.78分(214nmでUV)。 1H NMR(DMSO−d6,δTMS)11.0(1H,bs,Ar-CON-Ar)、 8.46(1H,d,4JHH=2.4Hz,C7 Ar-H)、8.31(1H,dd,3JHH= 8.7Hz,4JHH=2.4Hz,C9 Ar-H)、8.17(2H,d,3JHH=8.4Hz ,o-H2NCNH Ar-H)、8.06(2H,d,3JHH=8.4Hz,m-H2NCNH Ar-H)、7.96(1H,d,3JHH=8.7Hz,C10 Ar-H)、4.97(2H,b r s,NCNCHHN(R)CO)、3.95(2H,q,3JHH=7.0Hz,CO2 2 CH3)、3.86(2H,t,3JHH=7.0Hz,NC2 CH2CO2Et)、2.59 (2H,t,3JHH=7.5Hz,NCH22 CO2)、2.59(2H,t,3JHH=7 .0Hz,NC2 CH2CO2Et)、2.59(2H,t,3JHH=7.5Hz,NCH22 CO2)、1.09(3H,t,3JHH=7.0Hz,CO2CH23 。 質量分析(FAB,M+H+):理論値463.1、実測値463.1。 C222384に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値463.18 42、実測値463.1835。 d) 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ] −6−オキソ,エチルエステル,トリフルオロアセテート(7.0mg,0.015mm ol)をTHF:MeOH:H2O(3:2:1,0.25ml:17ml:0.08ml、全 体積=0.5ml)に溶解して、1.0N NaOH(15μl,0.015mmol)で処理 した。その反応混合物を室温で2時間撹拌して、1.0N NaOH(15μl,0 .015mmol)をさらに加えた。さらに室温で16時間撹拌した後、1当量の1. 0N NaOH(15μl,0.015mmol)をもう一度加えて、その反応混合物を 60℃まで1時間加熱した。室温まで冷却した後、その反応混合物を酸性とし( 純粋なTFA)、予備RP HPLC(RP-Dynamax 60A C18 83−22 1−C、アセトニトリル/水/0.1%TFA、グラジエント溶離 0%アセトニ トリルで20分〜0−30%アセトニトリルで60分、保持時間63−64分、 254nmでUV)により精製して、4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][ 1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチ ル)ベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,トリフルオロアセテート(1.7mg,収率1 7%)を得た。Analytical HPLC Dynamax 300A C8 83−303−C 5、10分にわたり15%アセトニトリル(0.1%TFA)でアイソクラチック 溶出、保持時間4.07分(214nmでUV)。 1H NMR(D2O,δTMS)8.23(1H,1:1の比率で重なっている二重 線による見かけのt,4JHH=2.1Hz,C7 Ar-H)、8.09(1H,見かけの tのd,3JHH=9.0Hz,4JHH=2.1Hz,C9 Ar-H)、8.06、8.05( 2H,d,3JHH=8.7、8.4Hz,o-H2NCNH Ar-H)、7.98、7.97( 2H,d,3JHH=9.3、8.7Hz,C10 Ar-H)、7.86、7.85(2H,d ,3JHH=8.10Hz,m-H2NCNH)、4.98(2H,br s,NCNCHHN(R )CO)、3.97(2H,t,3JHH=6.0Hz,NC2 CH2CO2H)、2.71( 2H,t,3JHH=6.0Hz,NCH22 CO2H)。 質量分析(FAB,M+H+):理論値435.1、実測値435.1。 C201984に関する正確な質量(FAB,M+H+):理論値435.152 9、実測値435.1509。 Fg IIbIIIa ELISA IC50=1.2nM、PA(シトレート)IC50=23n M。 実施例13 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼビン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−(ヒドロキシイミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ] −6−オキソ,エチルエステル a) 実施例11の(a)の部分で記載した方法により、4H−[1,2,3,4 ]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8− [[4−(ヒドロキシイミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,エチ ルエステルを製造した。4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベ ンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸,8−[[4−シアノベンゾイル]アミノ] −6−オキソ,エチルエステル(製造に関する実施例12の(a)の部分を参照 、64.5mg,0.115mmol)から、EtOH中の塩酸ヒドロキシルアミン(17. 1mg,246mmol)/NaOEt(14.8mg,217mmol)で処理して(60℃)、予 備RP HPLC(RP−Dynamax 60A C18 83−221C、アセトニト リル/水/0.1%TFA、グラジエント溶離 5%アセトニトリル〜31%アセ トニトリルで60分、保持時間30−44分、254nmでUV)により精製した 後、所望のヒドロキシアミジン/テトラゾールを得た(29mg,収率53%)。A nalytical HPLC Dynamax 300A C8 83−303−C5、10分にわ たり35%アセトニトリル(0.1%TFA)でアイソクラチック溶出、保持時間 2.90分(214nmでUV)。 1H NMR(DMSO−d6)10.78(1H,brs,ArCONAr)、9.85( 1H,br s,HONHCN)、8.48(1H,br s,C7 ArH)、8.23(1H ,br dd,4JHH=1.5Hz,3JHH=8.7Hz,C9 ArH)、8.02(2H,d,3J HH=8.10Hz,o-HONHCNH ArH)、7.95(2H,d,3JHH=8.7 0Hz,C10 ArH)、7.86(2H,d,3JHH=9.0Hz,m−HONHCNH ArH)、5.94(br s,1H,ONHCNH)、4.97(br s,2H,ArNCN CHH N(R)CO)、3.93(2H,q,3JHH=6.9Hz,CO22 CH3)、 3.86(2H,t,3JHH=6.9Hz,NC2 CH2CO2Et)、2.59(2H,t,3 JHH=6.9Hz,NCH22 CO2Et)、1.09(3H,t,3JHH=6.9Hz, CO2CH23 )。 C222385に関する質量分析(FAB,M+H+):理論値479.0、実測 値479.0。 正確な質量(FAB,M+H+):理論値479.1791、実測値479.17 96。 実施例14 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H )−プロパン酸,8−[[4−[N−(エチルカルバモイル)イミノアミノメチル]ベン ゾイル]アミノ]−6−オキソ,エチルエステル a) 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン −5(6H)−プロパン酸,8−[[4−(イミノアミノメチル)ベンゾイル]アミノ] −6−オキソ,エチルエステル,トリフルオロアセテート(モノ)(実施例12の( c)の部分、36.2mg,0.062mmol)のTHF/H2O(2:1,0.2ml:0. 1ml)溶液を重炭酸ナトリウム(19.6mg,0.234mmol)およびエチルクロロ ホルメート(9.32μl,0.098mmol)で処理した。室温で45分間撹拌した 後、分析用HPLC分析(Dynamax 300A C8 83−303−C5、10分 にわたり35%アセトニトリル(0.1%TFA)でアイソクラチック溶出)は、ア ミジノエステルを完全に消費したことを示した。THF/H2O溶液を分液漏斗 に移して、酢酸エチルおよび水と共に振盪した。相を分離し、有機層を水(2回) 、ブラインで洗浄し、乾燥(MgSO4)し、濾過し、減圧下で濃縮して、4H−[ 1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロ パン酸,8−[[4−[N−(エチルカルバモイル)イミノアミノメチル]ベンゾイル] アミノ]−6−オキソ,エチルエステル(27mg,モノTHA塩であるアミジノエス テルを基準として79%)を得た。分析用HPLC Dynamax 300A C8 8 3−303−C5、6分にわたり35%アセトニトリル(0.1%TFA)でアイ ソクラチック溶出、保持時間2.90分(214nmでUV)。 1H NMR(CDCl3/CD3OD,δTMS)8.39(1H,dd,3JHH=9.0 Hz,4JHH=2.4Hz,C9 ArH)、8.26(1H,d,4JHH=2.4Hz,C7 ArH)、8.01(2H,d,3JHH=8.7Hz,o−RO2CHNCNHAr)、7.9 7(2H,d,3JHH=8.7Hz,m-RO2CHNCNHAr)、7.96(1H,d,3J HH=9.0Hz,C10 ArH)、4.89(2H,br s,NCNCHHN(R)CO) 、4.24(2H,q,3JHH=7.0Hz,H3CC2 OCONH)、4.15(2H, q,3JHH=7.0Hz,CO22 CH3)、3.96(2H,t,3JHH=6.3Hz, NC2 CH2CO2Et)、2.73(2H,t,3JHH=6.3Hz,NCH22 CO2 Et)、1.37(3H,t,3JHH=7.5Hz,3 CCH2OCONH)、1.25( 3H,t,3JHH=7.0Hz,CO2CH23 )。 13C NMR(CDCl3/CD3OD)171.49、166.32、165.69 、 151.86、140.18、137.59、137.22、127.69、127. 61、127.19、125.62、125.18、123.43、122.75、 61.28、60.99、41.04、32.76、14.13、13.81。 C252786に関する質量分析(FAB,M+H+):理論値535.2、実測 値535.2。 正確な質量(FAB,M+H+):理論値535.2053、実測値535.20 56。 実施例15
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C07D 513/04 373 8415−4C C07D 498/04 112Z (72)発明者 サマーズ、トッド・シー アメリカ合衆国カリフォルニア94404、フ ォスター・シティー、バウンティー・ドラ イブ706番、ナンバー610

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.構造式(I)または(II): [式中、 R1およびR2は各々独立して、 水素、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 シアノ、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 アジド、 ニトロ、 イミダゾリル、 ウレイド、 チオウレイド、 チオシアナト、 ヒドロキシ、 メルカプト、 スルホンアミド、および 以下のものから選択される場合により置換されている基: C1−C12アルキル、 C2−C12アルケニル、 C2−C12アルキニル、 C3−C12シクロアルキル、 C6−C14アリール、 C6−C10アリールC1−C8アルキル、 C1−C12アルキルオキシ、 C1−C12アルキルオキシC1−C12アルキル、 C6−C14アリールオキシ、 C1−C12アシルアミノ、 N,N−ジ(C1−C12)アシルアミノ、 N−(C1−C12)アルキル−N−(C1−C12)アルキルスルホニルアミノ、 C1−C12アルキルチオカルボニル、 C1−C12アルキルチオ、 C1−C12アルキルチオC1−C12アルキル、 C1−C12アルキルスルフィニル、 C1−C12アルキルスルフィニルC1−C12アルキル、 C1−C12アルキルスルホニル、 C1−C12アルキルスルホニルC1−C12アルキル、 C1−C12アルキルスルホナト、 N−(C1−C12)アルキルスルホンアミド、 N,N−ジ−(C1−C12)スルホンアミド、 N−(C1−C12)アルキル−N−チオホルミルアミノ、 C1−C12チオアシルアミノ、 N−(C1−C12)アルキル−N−(C1−C12)チオアシルアミノ、 C1−C12アルキルスルフィンアミド、 N−(C1−C12)アルキル−N−(C1−C12)アルキルスルフィニルアミノ 、 C1−C12カルバルコキシ、 C1−C12アルキルカルボニル、 C1−C12アルキルオキシカルボニル、 C1−C12アルカノイルオキシ、 N−(C1−C12)アルキルカルボキシアミド、 N−(C1−C12)アルキルアミノカルボニル、 N,N−ジ−(C1−C12)カルボキシアミド、 N,N−ジ−(C1−C12)アルキルアミノカルボニル、 N−(C1−C12)アルキルカルバモイルオキシ、 N,N−ジ−(C1−C12)カルバモイルオキシ、および 1−3つの環を有し、各々の環がN、O、およびSから選択される0−3 つのヘテロ原子と共に5−7つの原子を有するヘテロシクロアルキルまたはヘテ ロアリール(ただし、少なくとも1つの環がヘテロ原子を含む)、 (ここで置換基は、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 アミノ、 アミジノ、 グアニジノ、 イミダゾリル、 インドリル、 シアノ、 アジド、 ニトロ、 ヒドロキシ、 メルカプト、 モルホリノ、 モルホリニル、 ピペラジニル、 ピペリジニル、 ピロリニル、 スルホンアミド、 ウレイド、 チオウレイド、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 C1−C4アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 C1−C4アルキルオキシカルボニル、 C1−C4アルキル、 C1−C4アルキルアミノ、 ジ−(C1−C4)アルキルアミノ、 C1−C4アルコキシ、 ヒドロキシフェニル、 フェニル、および フェノキシ から選択される1−3つの基である) から選択される1つまたは2つの基であり、 場合により、R1およびR2は、隣接する炭素原子に結合している場合には、結 合して、縮合した、置換されていないまたは置換されているC6−C10アリール 環を形成することができ、ここで置換基は、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 シアノ、 アジド、 ニトロ、 ヒドロキシ、 メルカプト、 スルホンアミド、 ウレイド、 チオウレイド、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 C1−C4アルキル、 ハロC1−C4アルキル、 C1−C4アルコキシ、 フェニル、および フェノキシ、 から選択され; Qは、 NH2、 NR3H、 NR34、および NR345、 から選択されるアミノ基よりなる群から選択され、 R3、R4、およびR5は独立して、 水素、 シアノ、 NR67、 C(=NR8)−NR67、 N=CR9−NR67、 NR10−CR9=NR8、 NR10−C(=NR8)−NR67、 ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、および 以下のものから選択される場合により置換されている基: C1−C12アルキル、 C2−C7アルケニル、 C3−C12シクロアルキル、 C5−C12シクロアルケニル、 C6−C14アリール、 C1−C6アルキルC6−C14アリール、 C2−C6アルケニルC6−C10アリール、 ヘテロサイクリル、 C1−C6アルキル−ヘテロサイクリル、 C1−C8アルコキシ、 C1−C8アルコキシカルボニル、 C6−C14アリールオキシ、 C6−C14アリールオキシカルボニル、および C6−C14アリールC1−C6アルキルオキシカルボニル、 (ここでR6、R7、R8、R9、およびR10は各々独立して、 水素、 シアノ、 C1−C6アルキル、および R11 から選択され、また置換基は1−3つのR11である) から選択され、 R11は、場合により置換されている C6−C12アリールオキシ、 C6−C12アリールアミノ、 C6−C12アロイル、 C1−C8アルコキシ、 C1−C8アルコキシアルキル、 C1−C8アルコキシアルキルオキシ、 C1−C8アルコキシカルボニル、 C1−C8アルキルカルボニル、 C1−C8アラルキルカルボニル、 C1−C8アルキルチオカルボニル、 C6−C12アラルキルチオカルボニル、 C2−C8アルコキシチオカルボニル、 C6−C12アリール、 C1−C4アルカノイルアミノ、 C1−C6アルコキシカルボニルC0−C6アルキルアミノ、 C1−C8アルキルスルホニルアミノ、 C6−C10アラルキルスルホニルアミノ、 C6−C10アラルキル、 C6−C10アルカリル、 C1−C8アルキルチオ、 C6−C10アラルキルチオ、 C1−C8アルキルスルフィニル、 C6−C10アラルキルスルフィニル、 C1−C8アルキルスルホニル、 C6−C10アラルキルスルホニル、 C1−C8アルキルアミノスルホニル、 C6−C10アラルキルスルホニルアミノ、 C2−C8アルケニル、および N、O、およびSから選択される1−4つのヘテロ原子を含む5または6 員のヘテロサイクリル、 から選択され、ここで置換基は1−3つのR12であり、 R12は、 ニトロ、 アミノ、 C1−C8アルキルアミノ、 ジ−(C1−C8)アルキルアミノ、 アミジノ、 アミノメチレンイミノ、 イミノ、 イミノ−C1−C4アルキル、 イミノメチレンアミノ、 グアニジノ、 C6−C10アリールアミノ、 C1−C8アシルアミノ、 C1−C4アルキルスルホンアミノ、 アジド、 シアノ、 ヒドロキシ、 ヒドロキシC1−C8アルキル、 C1−C8アルコキシ、 フェニルオキシ、 C1−C8アルカノイルオキシ、 C1−C8アルカノイル、 C6−C12アロイル、 ベンズアミド、 フェニル、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 ハロC1−C8−アルキル、および C1−C8アルキル、 アミノスルホニル、 オキソ、 チオ、 チオカルボニル、 ヒドロキシ、 メルカプト、 ホルミル、 ホルミルオキシ、 カルボキシ、 ウレイド、 グリシル、 フタルイミド、 スクシンイミド、 モルホリノ、 C3−C7シクロアルキル、 から選択され、 場合によりR3およびR4が一緒になって、場合により置換されている テトラメチレン、 ペンタメチレン、 3−オキソペンタメチレン、および 3−アザペンタメチレン を形成することができ、ここで置換基は1−3つのR12から選択され、 アミジノ基は、 C(=NH)−NH2、 C(=NH)−NHR3、 C(=NR4)−NHR3、 C(=NH)−NR34、および C(=NR5)−NR34 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであるか、また は、 HO−、 C1−C10アルキル−O−(C=O)−、 C1−C10アルキル−S−(C=O)−、 Cl3CCH2O−(C=O)−、 から選択され、 アミノアルキレンイミノ基は、 N=CH−NH2、 N=CH−NHR3、 N=CH−NR34、および N=CR5−NR34、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 イミノアルキレンアミノ基は、 NH−CH=NH、 NH−CH=NR3、 NH−CR4=NR3、および NR5−CR4=NR3、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 グアニジノ基は、 NH−C(=NH)−NH2、 NH−C(=NH)−NR3H、 NH−C(=NH)−NR34、 NH−C(=NR5)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NR34、 NR3−C(=NH)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NH2、 NR3−C(=NH)−NH2、 NR3−C(=NR3)−NHR4、および NR3−C(=NH)−NHR4 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 場合により置換されている飽和複素環式基は、 から選択され、ここでnは0、1、2、または3であり、 R13は、 R6、 CR9=NR8、 CR9(=NR8)−NR67、 C(=NR8)−NR67、 N=CR9−NR67、 NR10−CR9=NR8、および NR10−(C=NR8)−NR67 から選択され、ここでR6−R10は先に定義した通りであり、Z2はO、S、また はNR13であり、また置換基は独立して1−3つのR12であり、 場合により置換されている不飽和(非芳香族)ヘテロサイクリルは、 から選択され、ここでmは1、2、または3であり、Z2およびR13は先に定義 した通りであり、また置換基は独立して1−3つのR12であり、 場合により置換されている不飽和(芳香族)ヘテロサイクリルは、 から選択され、ここでZ3、Z4、およびZ5はO、S、およびNR6から選択され (ただし、Z3、Z4、またはZ5の少なくとも1つがNもしくはNR6である)、 R13は先に定義した通りであり、また置換基は独立して1−3つのR12であり; Lは、 C3−C7−アルキレン、 C3−C7−シクロアルキレン、 C3−C7−アルケニレン、 C3−C7−アルカジエニレン、 C3−C7−アルキニレン、 C4−C7−アルカジイニレン、 C4−C7−アルケニニレン、 C6−C14−アリーレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリーレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキルオキシエン、 C1−C2−アルキル−C6−C14−アリール−C1−C2−アルキレン、 C1−C3−アルキルオキシ−C6−C14−アリーレン、 C2−C6−アルキルオキシエン、 C1−C5−アルキルオキシ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アリールオキシエン、 C6−C10−アリールオキシ−C1−C5−アルキレン、 C2−C6−アルキルチオエン、 C1−C5−アルキルチオ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アリールチオエン、 C6−C10−アリールチオ−C1−C5−アルキレン、 C1−C5−アルキルスルホキシド−C1−C5−アルキレン、 C1−C5−アルキルスルホン−C1−C5−アルキレン、 の群から選択される場合により置換されている二価の基であり、ここで R14は、 化学結合、 C1−C8アルキル、 C1−C8アルキルオキシ、 C3−C7−シクロアルキル、 C2−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C1−C2−アルキル−C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 C6−C10−アリールオキシ−C1−C2−アルキル、 HET、および ピペリジニル、 から選択され、 R15は、 化学結合、 C1−C4−アルキル、 C2−C4−アルケニル、 C2−C4−アルキニル、 C6−C10−アリール、および C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 から選択され、 R16は、 化学結合、 C1−C5−アルキル、 C3−C7−シクロアルキル、 C3−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 HET、および ピリジニル から選択され、 R17は、 C3−C4−アルケニル、 C3−C4−アルキニル、 C6−C10−アリール、 ベンジル、および HET、 から選択され、 ここでHETは1−3つの環に5−14個の原子を有する飽和または 不飽和複素環であり、各々の環はN、O、およびSから選択される 1−3つのヘテロ原子を有し、 またここで置換基は1−3つのR12であり; R18、R19、R20、およびR21は独立して、 水素、 C1−C4アルキル、 ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、 C1−C4アルコキシ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 シアノ、 カルボキシ、 ヒドロキシ、 C1−C5アルコキシカルボニル、および C1−C5アルキルスルホニルC0−C3アルキル から選択され; R22は、 ヒドロキシ、 C1−C8−アルコキシ、 C3−C12−アルケンオキシ、 C6−C12−アリールオキシ、 C1−C6−アルキル−C6−C12−アリールオキシ、 ジ−C1−C8−アルキルアミノ−C1−C8−アルコキシ、 以下の群から選択されるアシルアミノ−C1−C8−アルコキシ: アセチルアミノエトキシ、 ニコチノイルアミノエトキシ、および スクシンアミドエトキシ、 C1−C8−アルコイルオキシ−C1−C8−アルコキシ、並びに C6−C12−アリール−C1−C8−アルコキシ、 (ここでアリール基はいずれも、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、および アミノ から選択される1−3つの基で置換されている) ヒドロキシ−C2−C8−アルコキシ、 ジヒドロキシ−C3−C8−アルコキシ、 モルホリノ−C2−C8−アルコキシ、 モルホリニル−C1−C8−アルコキシ、および NR2324、 から選択され、 R23およびR24は独立して、 水素、 C1−C8−アルキル、 C3−C8−アルケニル、 C6−C12−アリール、 C6−C12−アリール−C1−C8−アルキル、 (ここでアリール基はいずれも、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、および アミノ から選択される1−3つの基で置換されている) から選択され; A1は、 CR1、 CHR2、 N、および NR25 から選択され; A2は、 CHR1、 CR2、 N、 O=S=O、 S=O、 S、 O、 C=O、 C−OR26、および C=N−R25 から選択され; B1は、 CR1、 CHR2、 N、 NR25、および C=O から選択され; B2は、 CR2、 CHR1、 NR25、 O=S=O、 S=O、 S、 O、および C=O から選択され; B3は、 CR1、 CHR2、および C=O から選択され、 R25は、 R6、および (CH2)mR1(ここでmは1、2、または3である) から選択され、 R26は、 水素、 C1−C8−アルキル、 C6−C12−アリール、および C6−C12−アリール−C1−C8−アルキル (ここでアリールまたはアルキル基はいずれも、置換されていないか、 または ニトロ、および ハロ(F、Cl、Br、I) から選択される1−3つの基で置換されている) から選択される] で示される化合物およびそれらの医薬的に許容し得る塩。 2.式(III)−(VIII): [式中、 R1およびR2は独立して、 水素、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 シアノ、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 アジド、 ニトロ、 イミダゾリル、 ウレイド、 チオウレイド、 チオシアナト、 ヒドロキシ、 メルカプト、 スルホンアミド、および 以下のものから選択される場合により置換されている基: C1−C12アルキル、 C1−C12アルキルオキシカルボニル、 C1−C12アルキルオキシC1−C12アルキル、 C2−C12アルケニル、 C2−C12アルキニル、 C3−C12シクロアルキル、 C6−C14アリール、 C6−C10アリールC1−C8アルキル、 C1−C12アルキルオキシ、 C6−C14アリールオキシ、および C1−C12アシルアミノ、 (ここで置換基は、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 アミノ、 アミジノ、 グアニジノ、 イミダゾリル、 インドリル、 シアノ、 アジド、 ニトロ、 ヒドロキシ、 メルカプト、 モルホリノ、 モルホリニル、 ピペラジニル、 ピペリジニル、 ピロリニル、 スルホンアミド、 ウレイド、 チオウレイド、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 C1−C4アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 C1−C4アルキルオキシカルボニル、 C1−C4アルキル、 C1−C4アルキルアミノ、 ジ−(C1−C4)アルキルアミノ、 C1−C4アルコキシ、 C1−C4アルキルチオ、 ヒドロキシフェニル、 フェニル、および フェノキシ から選択される) から選択され; Qは、 NH2、 NR3H、 NR34、および NR345、 から選択されるアミノ基よりなる群から選択され、 R3、R4、およびR5は独立して、 水素、 C1−C4アルコキシ、 C1−C4アルキル、 ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、 場合により置換されているC1−C12アルキル、 場合により置換されているC3−C12シクロアルキル、 場合により置換されているC6−C14アリール、 場合により置換されているC1−C6アルキルC6−C14アリール、 場合により置換されているC1−C8アルコキシ、 場合により置換されているC1−C8アルコキシカルボニル、 場合により置換されているC6−C14アリールオキシ、 場合により置換されているC6−C14アリールオキシカルボニル、 NR67、 C(=NR8)−NR67、 N=CR9−NR67、 NR10−CR9=NR8、および NR10−C(=NR8)−NR67、 (ここでR6、R7、R8、R9、およびR10は独立して、 水素、 C1−C4アルキル、および R11 から選択され、またここで置換基は1−3つのR11である) から選択される場合により置換されている基であり、 R11は独立して、 場合により置換されているC6−C12アリールオキシ、 場合により置換されているC6−C12アリールアミノ、 場合により置換されているC6−C12アロイル、および 場合により置換されているC6−C12アリール、 から選択され、ここで置換基は1−3つのR12であり、 R12は、 ニトロ、 アミノ、 C1−C8アルキルアミノ、 ジ−(C1−C8)アルキルアミノ、 アミジノ、 アミノメチレンイミノ、 イミノ、 イミノ−C1−C4アルキル、 イミノメチレンアミノ、 グアニジノ、 C6−C10アリールアミノ、 C1−C8アシルアミノ、 C1−C4アルキルスルホンアミノ、 アジド、 シアノ、 ヒドロキシ、 ヒドロキシC1−C8アルキル、 C1−C8アルコキシ、 フェニルオキシ、 C1−C8アルカノイルオキシ、 C1−C8アルカノイル、 C6−C12アロイル、 ベンズアミド、 フェニル、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 ハロC1−C8−アルキル、 C1−C8アルキル、 アミノスルホニル、 オキソ、 チオ、 チオカルボニル、 ヒドロキシ、 メルカプト、 ホルミル、 ホルミルオキシ、 カルボキシ、 ウレイド、 グリシル、 フタルイミド、 スクシンイミド、 モルホリノ、および C3−C7シクロアルキル、 から選択され、 場合によりR3およびR4が一緒になって、場合により置換されている テトラメチレン、 ペンタメチレン、 3−オキソペンタメチレン、および 3−アザペンタメチレン を形成することができ、ここで置換基は1−3つのR12から選択され、 アミジノ基は、 C(=NH)−NH2、 C(=NH)−NHR3、 C(=NR4)−NHR3、 C(=NH)−NR34、および C(=NR5)−NR34 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであるか、また は、 HO−、 C1−C10アルキル−O−(C=O)−、 C1−C10アルキル−S−(C=O)−、 Cl3CCH2O−(C=O)−、 から選択され、 アミノアルキレンイミノ基は、 N=CH−NH2、 N=CH−NHR3、 N=CH−NR34、および N=CR5−NR34、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 イミノアルキレンアミノ基は、 NH−CH=NH、 NH−CH=NR3、 NH−CR4=NR3、および NR5−CR4=NR3、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 グアニジノ基は、 NH−C(=NH)−NH2、 NH−C(=NH)−NR3H、 NH−C(=NH)−NR34、 NH−C(=NR5)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NR34、 NR3−C(=NH)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NH2、 NR3−C(=NH)−NH2、 NR3−C(=NR3)−NHR4、および NR3−C(=NH)−NHR4 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり; Lは、 C3−C7−アルキレン、 C3−C7−シクロアルキレン、 C3−C7−アルケニレン、 C4−C7−シクロアルケニレン、 C5−C8−シクロアルカジエニレン、 C3−C7−アルカジエニレン、 C3−C7−アルキニレン、 C4−C7−アルケニニレン、 C6−C14−アリーレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリーレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキルオキシエン、 C1−C2−アルキル−C6−C14−アリール−C1−C2−アルキレン、 C1−C3−アルキルオキシ−C6−C14−アリーレン、 C2−C6−アルキルオキシエン、 C1−C5−アルキルオキシ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アリールオキシエン、 C6−C10−アリールオキシ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アルキルチオ−C1−C5−アルキレン、 の群から選択される場合により置換されている二価の基であり、ここで R14は、 化学結合、 C1−C8アルキル、 C1−C8アルキルオキシ、 C3−C7−シクロアルキル、 C2−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C1−C2−アルキル−C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 HET、および ピペリジニル、 から選択され、 R15は、 化学結合、 C1−C4−アルキル、 C2−C4−アルケニル、 C2−C4−アルキニル、および C6−C10−アリール、 から選択され、 R16は、 化学結合、 C1−C5−アルキル、 C3−C7−シクロアルキル、 C3−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 HET、および ピリジニル から選択され; R18、R19、R20、およびR21は独立して、 水素、 C1−C4アルキル、および ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、 から選択され; R22は、 ヒドロキシ、 C1−C8−アルコキシ、 C3−C12−アルケンオキシ、 C6−C12−アリールオキシ、 C1−C6−アルキル−C6−C12−アリールオキシ、 ジ−C1−C8−アルキルアミノ−C1−C8−アルコキシ、 以下の群から選択されるアシルアミノ−C1−C8−アルコキシ: アセチルアミノエトキシ、 ニコチノイルアミノエトキシ、および スクシンアミドエトキシ、 C1−C8−アルコイルオキシ−C1−C8−アルコキシ、 C6−C12−アリール−C1−C8−アルコキシ、 (ここでアリール基は、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、および アミノ から選択される1−3つの基で置換されている) ヒドロキシ−C2−C8−アルコキシ、 ジヒドロキシ−C3−C8−アルコキシ、 モルホリノ−C2−C8−アルコキシ、および NR2324、 から選択され、 R23およびR24は独立して、 水素、 C1−C8−アルキル、 C3−C8−アルケニル、 C6−C12−アリール、 (ここでアリール基は、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、並びに アミノ、および C6−C12−アリールC1−C8−アルキル、 から選択される1−3つの基で置換されており、ここでアリール基は、置 換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、および C1−C4−アルコキシ から選択される1−3つの基で置換されている) から選択され; R25は、 R6、および (CH2)m1(ここでmは1、2、または3である) から選択され; R26は、 水素、 C1−C8−アルキル、 C6−C12−アリール、および C6−C12−アリール−C1−C8−アルキル (ここでアリールまたはアルキル基はいずれも、置換されていないか、 またはニトロおよびハロ(F、Cl、Br、I)から選択される1−3つの基で置換 されている) から選択される] で示される請求項1に記載の化合物およびそれらの医薬的に許容し得る塩。 3.式(IX)−(XX): [式中、 R1およびR2は各々独立して、 水素、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 シアノ、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 アジド、 ニトロ、 イミダゾリル、 ウレイド、 チオウレイド、 チオシアナト、 ヒドロキシ、 メルカプト、 スルホンアミド、および 以下のものから選択される場合により置換されている基: C1−C12アルキル、 C1−C12アルキルオキシカルボニル、 C1−C12アルキルオキシC1−C12アルキル、 C2−C12アルケニル、 C2−C12アルキニル、 C3−C12シクロアルキル、 C6−C14アリール、 C6−C10アリールC1−C8アルキル、 C1−C12アルキルオキシ、 C6−C14アリールオキシ、および C1−C12アシルアミノ、 (ここで置換基は、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 アミノ、 アミジノ、 グアニジノ、 イミダゾリル、 インドリル、 シアノ、 アジド、 ニトロ、 ヒドロキシ、 メルカプト、 モルホリノ、 モルホリニル、 ピペラジニル、 ピペリジニル、 ピロリニル、 スルホンアミド、 ウレイド、 チオウレイド、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 C1−C4アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 C1−C4アルキルオキシカルボニル、 C1−C4アルキル、 C1−C4アルキルアミノ、 ジ−(C1−C4)アルキルアミノ、 C1−C4アルコキシ、 C1−C4アルクチオ、 ヒドロキシフェニル、 フェニル、および フェノキシ から選択される) から選択され; Qは、 NH2、 NR3H、 NR34、および NR345、 から選択されるアミノ基よりなる群から選択され、 R3、R4、およびR5は独立して、 水素、 C1−C4アルコキシ、 C1−C4アルキル、 ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、 場合により置換されているC1−C12アルキル、 場合により置換されているC3−C12シクロアルキル、 場合により置換されているC6−C14アリール、 場合により置換されているC1−C6アルキルC6−C14アリール、 場合により置換されているC1−C8アルコキシ、 場合により置換されているC1−C8アルコキシカルボニル、 場合により置換されているC6−C14アリールオキシ、 場合により置換されているC6−C14アリールオキシカルボニル、 NR67、 C(=NR8)−NR67、 N=CR9−NR67、 NR10−CR9=NR8、および NR10−C(=NR8)−NR67、 (ここでR6、R7、R8、R9、およびR10は各々独立して、 水素、 C1−C4アルキル、および R11 から選択され、またここで置換基は1−3つのR11である) から選択される場合により置換されている基であり、 R11は独立して、 場合により置換されているC6−C12アリールオキシ、 場合により置換されているC6−C12アリールアミノ、 場合により置換されているC6−C12アロイル、および 場合により置換されているC6−C12アリール、 から選択され、ここで置換基は1−3つのR12であり、 R12は、 ニトロ、 アミノ、 C1−C8アルキルアミノ、 ジ−(C1−C8)アルキルアミノ、 アミジノ、 アミノメチレンイミノ、 イミノ、 イミノ−C1−C4アルキル、 イミノメチレンアミノ、 グアニジノ、 C6−C10アリールアミノ、 C1−C8アシルアミノ、 C1−C4アルキルスルホンアミノ、 アジド、 シアノ、 ヒドロキシ、 ヒドロキシC1−C8アルキル、 C1−C8アルコキシ、 フェニルオキシ、 C1−C8アルカノイルオキシ、 C1−C8アルカノイル、 C6−C12アロイル、 ベンズアミド、 フェニル、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 ハロC1−C8−アルキル、 C1−C8アルキル、 アミノスルホニル、 オキソ、 チオ、 チオカルボニル、 ヒドロキシ、 メルカプト、 ホルミル、 ホルミルオキシ、 カルボキシ、 ウレイド、 グリシル、 フタルイミド、 スクシンイミド、 モルホリノ、および C3−C7シクロアルキル、 から選択され、 場合によりR3およびR4が一緒になって、場合により置換されている テトラメチレン、 ペンタメチレン、 3−オキソペンタメチレン、および 3−アザペンタメチレン を形成することができ、ここで置換基は1−3つのR12から選択され、 アミジノ基は、 C(=NH)−NH2、 C(=NH)−NHR3、 C(=NR4)−NHR3、 C(=NH)−NR34、および C(=NR5)−NR34 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 アミノアルキレンイミノ基は、 N=CH−NH2、 N=CH−NHR3、 N=CH−NR34、および N=CR5−NR34、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 イミノアルキレンアミノ基は、 NH−CH=NH、 NH−CH=NR3、 NH−CR4=NR3、および NR5−CR4=NR3、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 グアニジノ基は、 NH−C(=NH)−NH2、 NH−C(=NH)−NR3H、 NH−C(=NH)−NR34、 NH−C(=NR5)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NR34、 NR3−C(=NH)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NH2、 NR3−C(=NH)−NH2、 NR3−C(=NR3)−NHR4、および NR3−C(=NH)−NHR4 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり; Lは、 C3−C7−アルキレン、 C3−C7−シクロアルキレン、 C3−C7−アルケニレン、 C4−C7−シクロアルケニレン、 C5−C8−シクロアルカジエニレン、 C3−C7−アルカジエニレン、 C3−C7−アルキニレン、 C4−C7−アルケニニレン、 C6−C14−アリーレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリーレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキルオキシエン、 C1−C2−アルキル−C6−C14−アリール−C1−C2−アルキレン、 C1−C3−アルキルオキシ−C6−C14−アリーレン、 C2−C8−アルキルオキシエン、 C1−C5−アルキルオキシ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アリールオキシエン、 C6−C10−アリールオキシ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アルキルチオ−C1−C5−アルキレン、 の群から選択される場合により置換されている二価の基であり、ここで R14は、 化学結合、 C1−C8アルキル、 C1−C8アルキルオキシ、 C3−C7−シクロアルキル、 C2−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C1−C2−アルキル−C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 HET、および ピリジニル、 から選択され、 R15は、 化学結合、 C1−C4−アルキル、 C2−C4−アルケニル、 C2−C4−アルキニル、および C6−C10−アリール、 から選択され、 R16は、 化学結合、 C1−C5−アルキル、 C3−C7−シクロアルキル、 C3−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 HET、および ピリジニル から選択され; R22は、 ヒドロキシ、 C1−C8−アルコキシ、 C3−C12−アルケンオキシ、 C6−C12−アリールオキシ、 C1−C6−アルキル−C6−C12−アリールオキシ、 ジ−C1−C8−アルキルアミノ−C1−C8−アルコキシ、 以下の群から選択されるアシルアミノ−C1−C8−アルコキシ: アセチルアミノエトキシ、 ニコチノイルアミノエトキシ、および スクシンアミドエトキシ、 C1−C8−アルコイルオキシ−C1−C8−アルコキシ、 C6−C12−アリール−C1−C8−アルコキシ、 (ここでアリール基は、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、および アミノ から選択される1−3つの基で置換されている) ヒドロキシ−C2−C8−アルコキシ、 ジヒドロキシ−C3−C8−アルコキシ、 モルホリノ−C2−C8−アルコキシ、および NR2324、 から選択され、 R23およびR24は独立して、 C1−C8−アルキル、 C3−C8−アルケニル、 水素、 C6−C12−アリール、 (ここでアリール基は、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、並びに アミノ、および C6−C12−アリールC1−C8−アルキル、 から選択される1−3つの基で置換されており、ここでアリール基は、置 換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、および C1−C4−アルコキシ から選択される1−3つの基で置換されている) から選択され; R25は、 R6、および (CH2)m1(ここでmは1、2、または3である) から選択され; R26は、 水素、 C1−C8−アルキル、 C6−C12−アリール、および C6−C12−アリール−C1−C8−アルキル (ここでアリールまたはアルキル基はいずれも、置換されていないか、また はニトロ、およびハロ(F、Cl、Br、I)から選択される1−3つの基で置換さ れている) から選択される] で示される請求項1に記載の化合物およびそれらの医薬的に許容し得る塩。 4.式: [式中、 R1は、 水素、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 シアノ、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 アジド、 ニトロ、 イミダゾリル、 ウレイド、 チオウレイド、 チオシアナト、 ヒドロキシ、 メルカプト、 スルホンアミド、および 以下のものから選択される場合により置換されている基: C1−C12アルキル、 C1−C12アルキルオキシカルボニル、 C1−C12アルキルオキシC1−C12アルキル、 C2−C12アルケニル、 C2−C12アルキニル、 C3−C12シクロアルキル、 C6−C14アリール、 C6−C10アリールC1−C8アルキル、 C1−C12アルキルオキシ、 C6−C14アリールオキシ、および C1−C12アシルアミノ、 (ここで置換基は、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 アミノ、 アミジノ、 グアニジノ、 イミダゾリル、 インドリル、 シアノ、 アジド、 ニトロ、 ヒドロキシ、 メルカプト、 モルホリノ、 モルホリニル、 ピペラジニル、 ピペリジニル、 ピロリニル、 スルホンアミド、 ウレイド、 チオウレイド、 カルボキシ、 アミノカルボニル、 C1−C4アミノカルボニル、 カルボキシアミド、 カルバモイルオキシ、 ホルミルオキシ、 ホルミル、 C1−C4アルキルオキシカルボニル、 C1−C4アルキル、 C1−C4アルキルアミノ、 ジ−(C1−C4)アルキルアミノ、 C1−C4アルコキシ、 C1−C4アルクチオ、 ヒドロキシフェニル、 フェニル、および フェノキシ から選択される) から選択され; Qは、 NH2、 NR3H、 NR34、および NR345、 から選択されるアミノ基よりなる群から選択され、 R3、R4、およびR5は独立して、 水素、 C1−C4アルコキシ、 C1−C4アルキル、 ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、 場合により置換されているC1−C12アルキル、 場合により置換されているC3−C12シクロアルキル、 場合により置換されているC6−C14アリール、 場合により置換されているC1−C6アルキルC6−C14アリール、 場合により置換されているC1−C8アルコキシ、 場合により置換されているC1−C8アルコキシカルボニル、 場合により置換されているC6−C14アリールオキシ、 場合により置換されているC6−C14アリールオキシカルボニル、 NR67、 C(=NR8)−NR67、 N=CR9−NR67、 NR10−CR9=NR8、および NR10−C(=NR8)−NR67、 (ここでR6、R7、R8、R9、およびR10は独立して、 水素、 C1−C4アルキル、および R11 から選択され、またここで置換基は1−3つのR11である) から選択される場合により置換されている基であり、 R11は独立して、 場合により置換されているC6−C12アリールオキシ、 場合により置換されているC6−C12アリールアミノ、 場合により置換されているC6−C12アロイル、および 場合により置換されているC6−C12アリール、 から選択され、ここで置換基は1−3つのR12であり、 R12は、 ニトロ、 アミノ、 C1−C8アルキルアミノ、 ジ−(C1−C8)アルキルアミノ、 アミジノ、 アミノメチレンイミノ、 イミノ、 イミノ−C1−C4アルキル、 イミノメチレンアミノ、 グアニジノ、 C6−C10アリールアミノ、 C1−C8アシルアミノ、 C1−C4アルキルスルホンアミノ、 アジド、 シアノ、 ヒドロキシ、 ヒドロキシC1−C8アルキル、 C1−C8アルコキシ、 フェニルオキシ、 C1−C8アルカノイルオキシ、 C1−C8アルカノイル、 C6−C12アロイル、 ベンズアミド、 フェニル、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 ハロC1−C8−アルキル、 C1−C8アルキル、 アミノスルホニル、 オキソ、 チオ、 チオカルボニル、 ヒドロキシ、 メルカプト、 ホルミル、 ホルミルオキシ、 カルボキシ、 ウレイド、 グリシル、 フタルイミド、 スクシンイミド、 モルホリノ、および C3−C7シクロアルキル、 から選択され、また 場合によりR3およびR4が一緒になって、場合により置換されている テトラメチレン、 ペンタメチレン、 3−オキソペンタメチレン、および 3−アザペンタメチレン を形成することができ、ここで置換基は1−3つのR12から選択され、 アミジノ基は、 C(=NH)−NH2、 C(=NH)−NHR3、 C(=NR4)−NHR3、 C(=NH)−NR34、および C(=NR5)−NR34 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであるか、また は、 HO−、 C1−C10アルキル−O−(C=O)−、 C1−C10アルキル−S−(C=O)−、 Cl3CCH2O−(C=O)−、 よりなる群から選択され、 アミノアルキレンイミノ基は、 N=CH−NH2、 N=CH−NHR3、 N=CH−NR34、および N=CR5−NR34、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 イミノアルキレンアミノ基は、 NH−CH=NH、 NH−CH=NR3、 NH−CR4=NR3、および NR5−CR4=NR3、 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり、 グアニジノ基は、 NH−C(=NH)−NH2、 NH−C(=NH)−NR3H、 NH−C(=NH)−NR34、 NH−C(=NR5)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NR34、 NR3−C(=NH)−NR34、 NR3−C(=NR3)−NH2、 NR3−C(=NH)−NH2、 NR3−C(=NR3)−NHR4、および NR3−C(=NH)−NHR4 から選択され、ここでR3、R4、およびR5は先に定義した通りであり; Lは、 C3−C7−アルキレン、 C3−C7−シクロアルキレン、 C3−C7−アルケニレン、 C4−C7−シクロアルケニレン、 C5−C8−シクロアルカジエニレン、 C3−C7−アルカジエニレン、 C3−C7−アルキニレン、 C4−C7−アルケニニレン、 C6−C14−アリーレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルキニレン、 C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリーレン、 C1−C3−アルキル−C6−C14−アリール−C2−C4−アルケニレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキレン、 C6−C14−アリール−C1−C3−アルキルオキシエン、 C1−C2−アルキル−C6−C14−アリール−C1−C2−アルキレン、 C1−C3−アルキルオキシ−C6−C14-アリーレン、 C2−C8−アルキルオキシエン、 C1−C5−アルキルオキシ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アリールオキシエン、 C6−C10−アリールオキシ−C1−C5−アルキレン、 C6−C10−アルキルチオ−C1−C5−アルキレン、 の群から選択される場合により置換されている二価の基であり、ここで R14は、 化学結合、 C1−C8アルキル、 C1−C8アルキルオキシ、 C3−C7−シクロアルキル、 C2−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C1−C2−アルキル−C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 HET、および ピペリジニル、 から選択され、 R15は、 化学結合、 C1−C4−アルキル、 C2−C4−アルケニル、 C2−C4−アルキニル、および C6−C10−アリール、 から選択され、 R16は、 化学結合、 C1−C5−アルキル、 C3−C7−シクロアルキル、 C3−C5−アルケニル、 C3−C5−アルキニル、 C6−C10−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C1−C3−アルキル−C6−C12−アリール、 C6−C10−アリール−C1−C2−アルキル、 HET、および ピリジニル から選択され; R18、R19、R20、およびR21は独立して、 水素、 C1−C4アルキル、および ハロ(F、Cl、Br、I)C1−C4アルキル、 から選択され; R22は、 ヒドロキシ、 C1−C8−アルコキシ、 C3−C12−アルケンオキシ、 C6−C12−アリールオキシ、 C1−C6−アルキル−C6−C12−アリールオキシ、 ジ−C1−C8−アルキルアミノ−C1−C8−アルコキシ、 以下の群から選択されるアシルアミノ−C1−C8−アルコキシ: アセチルアミノエトキシ、 ニコチノイルアミノエトキシ、および スクシンアミドエトキシ、 C1−C8−アルコイルオキシ−C1−C8−アルコキシ、 C6−C12−アリール−C1−C8−アルコキシ、 (ここでアリール基は、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、および アミノ から選択される1−3つの基で置換されている) ヒドロキシ−C2−C8−アルコキシ、 ジヒドロキシ−C3−C8−アルコキシ、 モルホリノ−C2−C8−アルコキシ、および NR2324、 よりなる群から選択され、 R23およびR24は独立して、 水素、 C1−C8−アルキル、 C3−C8−アルケニル、 C6−C12−アリール、 (ここでアリール基は、置換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、 C1−C4−アルコキシ、並びに アミノ、および C6−C12−アリールC1−C8−アルキル、 から選択される1−3つの基で置換されており、ここでアリール基は、置 換されていないか、または ニトロ、 ハロ(F、Cl、Br、I)、および C1−C4−アルコキシ から選択される1−3つの基で置換されている) から選択される] よりなる群から選択される請求項2に記載の化合物およびそれらの医薬的に許容 し得る塩。 5.Q−L−が、式: [式中、アミノ、アミジノ、またはグアニジノはいずれも、場合によりC1−C6 アルコキシカルボニルにより誘導体化される] よりなる群から選択される請求項2に記載の化合物。 6.構造式(Ia): [式中、 R1およびR2は各々独立して、水素、フルオロ、トリフルオロメチル、および クロロから選択される1つまたは2つの置換基であり; R18、R19、R20、およびR21はR1およびメチルから選択され; A1はCHまたはNであり; A2はCH、C−CH3、C−CH2−CH3またはNであり; −X−Y−は−NH−C(=O)−、−C(=O)−NH−、−CC−、−CH2 −O−、−O−CH2−、および−CH2−CH2−から選択され;また Z1はNおよびCR1から選択される] で示される請求項2に記載の化合物。 7.4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン 酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メチル−6−オキ ソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチル−6−オキ ソ, アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−メチル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−フェニル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−フェニル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−フェニル−6−オ キソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−プロパン酸 ,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−フェニル−6− オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メチ ル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−メチ ル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メチ ル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−メ チル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−ヒド ロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−ヒド ロキシ)6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−ヒド ロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−ヒ ドロキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−メト キシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−メト キシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−メト キシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−メ トキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−1−フェ ニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1−フェ ニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−1−フェ ニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,4]トリアゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H) −プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−1−フ ェニル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]メトキシ]−6−オ キソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−6−オ キソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイル]アミノ]−6−オ キソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[1,5−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピコリノイル]アミノ]−6− オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチル,(S)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−ク ロロ−フェニル]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチル,(R)−3−メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル ]エチニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(R)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−2− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−3−クロローフェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−2−クロロ−フェニル]エ チニル]−1−メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−イミダゾ[1,2−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6H)−(S)−3− メチルプロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ピリジル]エチニル]−1− メチル−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,(S)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)フェニル]メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,(R)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)フェニル]メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル] メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル] メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−3−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)フェニル] メトキシ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,(S)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)−7−クロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,(S)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,(R)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)−7−クロロ−ベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,(R)−3−メチル−プロパン酸,8−[[4−(アミノイミ ノメチル)ベンゾイル]アミノ]−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−7−ク ロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(R)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイ ル]アミノ]−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−7−ク ロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−2−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾ イル]アミノ]−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−3−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)−7−ク ロロ−ベンゾイル]アミノ−6−オキソ,アセテート、 4H−[1,2,3,4]テトラゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン−5(6 H)−(S)−3−メチル,プロパン酸,8−[[4−(アミノイミノメチル)ベンゾイ ル]アミノ]−6−オキソ,アセテート よりなる群から選択される請求項2に記載の化合物。 8.医薬的に許容し得る賦形剤および請求項1に記載の化合物を含んでなる医薬 組成物。 9.血小板凝集を阻害する方法であって、血小板凝集阻害量の請求項8に記載の 組成物を投与することからなる方法。 10.哺乳動物において血小板凝集を減少させるための方法であって、医薬的に 有効な量の請求項8に記載の組成物を哺乳動物に投与することからなる方法。 11.血栓形成に関して増加傾向のある哺乳動物を治療するための方法であって 、医薬的に有効な量の請求項8に記載の組成物を哺乳動物に投与することからな る方法。 12.該組成物をさらに血栓崩壊剤と共に投与することからなる、請求項11に 記載の方法。 13.該組成物をさらに抗凝固剤と共に投与することからなる、請求項11に記 載の方法。
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