JPH09501552A - BiCMOS電流モードドライバ及びレシーバ - Google Patents
BiCMOS電流モードドライバ及びレシーバInfo
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Abstract
(57)【要約】
集積回路内で長い相互連絡線(10,11)に沿って差動信号を伝達する際の伝達遅延を減少する装置であり、伝達される差動信号を比較的小さなピークツーピーク電圧をもち、且つ大きな差動電流変動をもつ信号に変換する電流モードドライバを備えている。差動電流変動に応答するレシーバは、信号を後続する論理回路にあったピークツーピーク電圧をもつ差動信号に逆変換して出力する。相互連絡線(10,11)とレシーバに接続されたフィードバック回路(Q5,Q6)は、相互連絡線(10,11)を所定の電位にクランプし、出力差動信号が前記所定の電位よりも大きいピークツーピーク電圧を持つように機能する。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
BiCMOS電流モードドライバ及びレシーバ
発明の分野
本発明は回路設計に関するものであり、特に集積回路における差動信号の伝達
に関するものである。
発明の背景
デジタル論理回路では、特定の仕事や機能を果すようにデジタル信号形式の情
報が処理される。デジタル信号は一般に2つの状態、すなわちハイレベル状態と
ローレベル状態とを有する。各論理状態はある電位に対応している。すなわち、
ハイレベル論理状態は第1の電位に対応づけられ、ローレベル論理状態は第2の
電位に対応づけられる。各電位は論理回路の設計によって決定される。デジタル
信号はまたピークツーピーク電圧によっても特徴付けられる。ここで、あるデジ
タル信号のピークツーピーク電圧とは、最大信号電位(即ち、ハイ論理状態を表
す電位)と最小信号電位(即ち、ロー論理状態を表す電位)との差のことである
。
論理回路では、デジタル信号とそのデジタル信号の反転(差動信号と呼ぶ)の
使用を必要とすることが多い。代表的な例として、集積回路(IC)の一方から
他方へ差動信号を伝達する場合には、差動信号で2本の相互連絡線を駆動するト
ランミッタと、その相互連絡線上の信号を検出するレシーバが必要である。
差動信号の伝達の従来の手法としては、相互接続線を駆動するために高出力バ
ッファを用いる手法が使われている。そのバッフア(ラインドライバとも呼ばれ
る)は、2つのエミッタ結合のトランジスタからなる差動増幅器であり、各トラ
ンジスタはコレクタと電源電圧間に負荷抵抗を有している。差動信号の伝達のた
めに、信号とその反転信号がそれぞれエミッタ結合トラジスタの各々の
ベース部に接続されている。差動増幅器は2つのベースへの入力信号を比較する
。一方のベース信号が他方のベース信号より小さいか大きいかに従って、差動増
幅器は、エミッタ結合トランジスタの一方を通して、電流源によって安定した電
流を操作する。この電流は一方の負荷抵抗のみを通過して対応する電圧降下が生
じる。
同時に、他方のトランジスタを通して電流が流れないので、そのトランジスタ
のコレクタはほとんど接地電位に保たれる。差動増幅器の出力は、一般に各エミ
ッタ結合トランジスタのコレクタで得られる。このように、一方のコレクタは常
にロー論理レベルに対応する電位であり、他方のコレクタはハイ論理レベルに対
応する電位となる。コレクタに出力される差動電位信号は、ICの他の部分のレ
シーバへの伝達のために相互連絡線に接続される。
ラインドライバと同様に、レシーバは一対のエミッタ結合トランジスタからな
り、各トランジスタは電源電圧とコレクタ間とをつなぐ負荷抵抗を有している。
電流源は共通のエミッタに接続されている。伝達された差動信号はエミッタ結合
トランジスタのベースに接続されており、レシーバの出力はコレクタで得られる
。レシーバでは、相互連絡線の電圧変動に応答して、対応する差動信号を出力す
る。この種の伝達システムは、伝達された信号の電圧の変化を検出するように機
能するため、電圧モード伝達システムと呼ばれている。
IC内では比較的長い配線に沿って信号を伝達する必要が頻繁にある。そのよ
うな場合には、信号がトランスミッタの出力で出力される時点からレシーバの入
力で信号を検出する時点までに有限の遅延が生じる。この遅延は、直接に配線の
負荷抵抗や関連する容量に結びついている。非常に長い線では遅延が大きくなる
。
線容量のために生じる伝達された信号の遅延量は、信号のピークツーピーク電
圧によっても決定される。特定の線容量と負荷抵抗をもつ所定の線に対して、ピ
ークツーピーク電圧が比較的高い伝達信号の場合は、ピークツーピーク電圧が低
い場合よりも遅延は大きくなる。例えば、特定の相互連絡線上で同じ電流のもと
では、700mVのピークツーピーク値を持つ信号の方が20mVのピークツー
ピーク値をもつ信号よりも伝達遅延は大きくなる。これは、信号が700
mVのピーク電圧に達するまでにかかる時間が、20mVのピーク電圧に達する
時間よりも長いためである。このように、低いピークツーピーク値をもつ伝達信
号は遅延時間を減少させることができる。
ピークツーピーク電圧を減らすことによって遅延を減少させる伝達システムの
1つは、相互連絡線上の差動電圧変動を検出する代わりに差動電流変動を検出す
る手法である。差動電流変動を検出するシステムでは、信号は電流モード信号と
呼ばれる(電圧変動を検出するシステムでは電圧モード信号と呼ばれていた)。
このように、比較的に大きな電圧をもつ差動電圧モード信号で相互連絡線を駆動
する代わりに、比較的大きな電流変動を有し、且つ小さなピークツーピーク電圧
変動をもつ電流モード信号で相互連絡線を駆動する。ピーク電圧の減少によって
、伝達遅延も同時に減少する。なお、普通のモード信号を駆動する回路の例は、
E.Seevinck達による論文”CMOS SRAMに電流センスアンプを適用した
高速VLSI回路の電流モード技術(Current-Mode Techniques For High Speed
VLSI Circuits With Application To Current Sense Amplifier For CMOS SRAM'
s)",IJSSC Vo1.26,No.4 April,1991に記載されている。
電流モードドライバは、エミッタ結合レジスタのコレクタに接続された負荷抵
抗がない点を除けば、電圧モードドライバと基本的に同じである。特に、エミッ
タ結合トランジスタのコレクタは、直接相互連絡線に接続されている。このよう
に、相互連絡線間に発生する差動電圧の代わりに、基準電流が一方または他方の
相互連絡線を通して流れ込む。このようにして、相互連絡線間に差動電流信号が
発生する。この差動電流信号は電流モードレシーバによって検出される。
従来の電流モードレシーバの1つであるカスコードクランプでは、相互連絡線
の電圧を約60mVにクランプしたままで、電流モード信号を差動電圧モード信
号に変換する。カスコードクランプは2つのトランジスタからなり、各トランジ
スタは参照電圧VDDに接続されるベースを有している。抵抗も各々のコレクタ
とVDDとの間に接続されている。差動相互連絡線の各々はカスコードされた対
のエミッタの1つに接続されている。差動電流はカスコード対のエミッタで検出
され、対応する差動電圧がエミッタ間に形成される。この差動電圧の大きさ
は、カスコード対のエミッタの差動電流の比の指数関数として表される。このよ
うにバイポーラトランジスタを用いると、25℃のもとで10:1の差分電流の
比はエミッタ間で60mVの差動電圧となって表れる。このように、バイポーラ
カスコードトランジスタの対を用いた電流モード伝達システムでは、カスコード
回路が相互連絡線における差動ピークツーピーク電圧をクランプするので、伝達
遅延は減少する。しかしながら、それでもまだ減少したピークツーピーク電圧の
振れは、非常に長距離の信号伝達において大きな遅延を生じる程大きい。
本発明は、電流モード信号を伝達するための回路設計に関するものである。本
発明の電流モード伝達システムでは、差動増幅フィードバック回路を用いて相互
連絡線間のピークツーピーク電圧をクランプし、出力信号に関してはECL(Em
itter Coupled Logic)回路と同等の出力信号のピーク電圧の変動幅が提供され
る。その結果、線容量によって生じる伝達遅延は大幅に減少する。
発明の概要
本発明は電流モード信号伝達回路に関するものである。該伝達回路は電流モー
ドドライバとレシーバを含んでいる。レシーバではフィードバックにより差動相
互連絡線上の信号のピークツーピーク電圧をクランプし、ECL(Emitter Coupl
ed Logic)回路設計と同等のピークツーピークの変動幅の信号を出力する。
本発明の電流モードドライバは、第1のエミッタ結合トランジスタ対を有して
いる。この第1のトランジスタ対のエミッタは、電流源に接続されている。一実
施例では、電流源はゲートが参照電圧に接続されているNMOS(n-type metal
oxide silicon)デバイスである。エミッタ結合対のコレクタ間に電流モードの
差動信号を発生するエミッタ結合対のベースに、伝達される入力差動信号が接続
される。コレクタは相互連絡線の対に接続される。
この電流モード差動信号は、相互連絡線に沿って本発明の電流モードレシーバ
に伝達される。レシーバでは電流モード信号をそれよりも大きなピークツーピー
ク電圧変動幅をもつ電圧モード信号に変換する。レシーバは第2のトランジスタ
対を含む。第2のトランジスタ対の各エミッタは、相互連絡線のうちの1つに接
続される。本発明の一実施例では、第2のトランジスタ対の各エミッタに接続
されるMOS電流源を有し、低抵抗動作領域内でエミッタにバイアスをかける。
第3と第4のトランジスタのベースはフィードバック回路に接続されている。
フィードバック回路は、第3のエミッタ結合トランジスタ対と、電流源と、負
荷抵抗対を含む差動増幅器である。差動増幅器の機能は、第2のトランジスタ対
のベースをその対応するエミッタの変動方向とは逆の方向に駆動することである
。このようにして、相互連絡線上ではレシーバが達成しようとしている電圧振動
幅よりもかなり小さな電圧振動幅にクランプされる。
一実施例では、1つの電流モードドライバが1つの電流モードレシーバに接続
されている。この実施例では、レシーバの出力は第2のトランジスタ対のコレク
タで得られている。
また、他の実施例では、複数のドライバが1つのレシーバに接続されている。
この場合には、レシーバの出力は第3のエミッタ結合トランジスタ対のコレクタ
で得られる。
図面の簡単な説明
本発明は具体例により示されているが、添付図面に限られるものではない。尚
、類似の参照は同様の要素を示すものである。
図1は本発明の電流モードドライバ及びレシーバを表す回路図である。
図2は複数のドライバが1つのレシーバに接続されている本発明の他の実施例
である。
発明の詳細な説明
以下の説明では、電流モードドライバとレシーバを説明するにあたって、本発
明の全体的な理解を得るために、特定の伝導型や回路構成等のように、多くの特
定の詳細を挙げる。しかしながら、当業者にとっては明らかなように、本発明を
実施するにあたってこのような特定の詳細を使用する必要はない。他の例では、
良く知られた構成や回路について、不必要に本発明の内容を曖昧にすることを避
けるため、詳細を示さない。
図1は本発明の一実施例の回路構成を示している。並列NPNバイポーラ
トランジスタQ1,Q2とNMOSトランジスタM1は、本発明における電流モ
ードラインドライバ部を構成している。Q1とQ2のエミッタは、M1のドレイ
ンに接続されている。M1のソースは第1の電源電圧(VSS)に接続されてい
る。好適な実施例としては、VSSは−3ボルトが好ましいが、5ボルトVSS
でも構わない。M1のゲートは参照電圧VREFに接続されている。VREFは
、M1がIREFに等しい電流を供給する定電流源として機能するようにM1に
バイアスをかける。入力差動信号INとIN/は、それぞれQ1とQ2のベース
に接続されている。なお、IN/はINの反転信号である。すなわち、INがハ
イであればIN/はローとなり、IN/がハイであればINはローとなる。結果と
して、入力差動信号はQ1かQ2のいずれか一方をバイアスオンにし他方をバイ
アスオフにする。差動増幅器でよく見られるように、電流源M1から供給された
電流は、Q1あるいはQ2の一方を通って相互連絡線10あるいは11の一方へ
と流れる。このように、正常状態では、相互連絡線の一方を通る電流は0となり
、相互連絡線の他方を通る電流はIREFとなる。
相互連絡線10と11は、本発明の電流モードレシーバに接続される。なお、
相互連絡線10,11は比較的短く描かれているが、その長さはいかなる長さに
もなり得る。
電流モードレシーバは、カスコードクランプ部とフィードバック部とから構成
される。レシーバのカスコードクランプ部は、並列NPNトランジスタQ5,Q
6と、それに付随する負荷抵抗R3,R4と、バイアスされた電流源のNMOS
デバイスM2,M4とを含んでいる。フィードバック部は、並列トランジスタQ
3,Q4と、それに付随する抵抗R1,R2と、バイアスされた電流源のNMO
SデバイスM3とを含んでいる。図に見られるように、VREFは、M2,M3
,M4のゲートにバイアス電圧を供給する。これらのトランジスタは、各々が要
求される電流を供給するように設計される。
レシーバの差動増幅部は、Q3とQ4のベースエミッタ電圧が等しいときに、
M3によって供給された電流I3がQ3とQ4に等配分されるように機能する。
このようにVbe(Q3)=Vbe(Q4)である場合、差動増幅器の各ブランチ
を通る電流は(I3)/2となる。しかしながら、トランジスタの一方のベース
エミッタ電圧が他方よりも大きい場合には、高いベースエミッタ電圧を持つトラ
ンジスタにより多くの電流が流れる。一方のブランチの電流は多くなり、他方の
ブランチの電流は少なくなるため、エミッタ結合トランジスタのコレクタの一方
の電圧は降下し、他方は上昇する。言い換えれば、差動電圧信号がQ3とQ4の
コレクタ間に誘起される。レシーバのカスコード部は、従来のカスコードクラン
プ技術と類似して機能し、エミッタを流れる電流が等しくない場合にはそのベー
スエミッタ電圧がそれに応じて調整される。特に、Q5とQ6のベース抵抗(R
b)を無視した場合には、Vbe(Q5)−Vbe(Q6)=(VT)×ln(I5
/I6)となる。
図1に示したカスコード対はNPNトランジスタである、実施例では、Q5と
Q6のエミッタ電流の比が10:1の場合、そのベースエミッタ間の電位差は約
60mVとなる(25℃の場合)。
もし、電流モードドライバが相互連絡線10,11にどんな電流も供給してい
ない状態、すなわちI(線10)=I(線11)=0の状態であるとすると、I
5=I2、I6=I4、I3はレシーバの差動増幅器のブランチ間で等しく分割
される。結果として、電位はレシーバ内では全て対称となる。すなわち、V(ノ
ード1)=V(ノード3)、V(ノード2)=V(ノード4)となる。さらに、
V(OUT)=V(OUT/)なので、出力線OUTとOUT/の間の電位差は
0となる。
INがハイであり、IN/がローである場合には、IREFはQ1の方に流れ
る。その結果、線10を通過する電流はIREFとなり、線11を通過する電流
は実質的に0となる。このためI5は増加し始め、I6はI4に等しいままとな
る。
Q5とQ6はカスコード対として機能するので、15が増加し始めるとQ5の
エミッタ(ノード2)はQ6のエミッタ(ノード4)より下に降下し始める。さ
らに、I5が増加するにつれ、Q3のコレクタ電流は減少する。Q3は、コレク
タ電流がベースエミッタ電圧VbeとIc=IS(eVbe/VT)の関係となる範囲で
動作する(ここで、ISはQ3の飽和電流であり、Q3のベース抵抗は無視して
いる)。従って、I5が増加するにつれ、Q3のVbeは減少するので、Ic
(Q3)は減少する。これは、ノード2の電位がノード4よりも低くなるためで
ある。
この時点で、I3はもはや差動増幅器のブランチ間では均等に分割されない。
代りに、I3はQ4,R2の方へよりたくさん流れるようになる。このようにR
1を通過する電流は少なくなり、R2を通過する電流は増加する。これに伴って
、ノード1の電位は上昇し、ノード3の電位は降下する。
ノード2の電位は、Q5とQ6の差分(ΔVbe)が前記の等式を満たすまで降
下するため、ノード1の電位は上昇し、ノード3の電位は降下する。上述のよう
に、ノード2(Q5のエミッタ)はノード4(Q6のエミッタ)よりも[VT×
ln(I5/I6)]だけ低い電位に近づこうとする。しかしながら、実際には
ノード1,3の電位も変動するために、ノード2は前記電位には到達しない。言
い換えると、ノード2の電位をノード4よりも[VT×ln(I5/I6)]低
い電位に下げてQ5,Q6間の電流の違いを調整するかわりに、ノード1と3の
電位がQ5とQ6の差分(ΔVbe)の一部に寄与するようになる。抵抗R1とR
2は、ノード2とノード4での最小安定差動電圧を達成するために、ベースQ5
,Q6に適切な電位を供給するように選定される。
これまで見てきたように、相互連絡線10のピークツーピーク電圧は[VT×
ln(I5/I6)]よりも低い電圧にクランプされる(すなわち、NPNカス
コード対のクランプを用いた場合には25℃で60mV以下となる)。ノード1
と3での電圧変動幅は、ノード2と4での変動幅よりもずっと大きい。しかしな
がら、ノード1と3は一般に相互連絡線10と11に比べて小容量の短い相互連
絡線であるため、これらの相互連絡線における信号遅延は微小である。このよう
に、本発明では、論理回路の相互連絡線10,11を通して差動信号を送る際の
電圧変動幅を減らすことによって、伝達遅延の減少を可能にしている。
レシーバの出力OUT,OUT/は、Q5とQ6のコレクタで得られる。IR
EFが相互連絡線10を通って流れる場合には、OUT/はVDD−(R3×I
REF)に等しくなり、OUTはVDD−(R4×I4)に等しくなる。IRE
FはI4よりも非常に大きいので、OUTはハイになりOUT/はローになる。
抵抗R3、R4は、レシーバが所望のピークツーピーク電圧を出力する
ように選ばれる。レシーバ出力では、後続の論理ゲートとインタフェースするピ
ークツーピークの変動幅が必要とされる。従って、ピークツーピーク電圧の変動
幅(さらにR3、R4)は、使われる論理設計の型による。例えば、ECL(em
itter-coupled logic)では、代表的なピークツーピーク電圧は750mVであ
る。一般的に、論理出力のピークツーピーク電圧は、250mVから750mV
の範囲である。
図1において電流源M2とM4は、低抵抗領域内でカスコードクランプトラン
ジスタをバイアスする低レベル電流源を提供するよう機能する。これによって相
互連絡線10,11上での信号遷移の際の回復時間が短縮される。図1で見られ
るように、M2はQ5をバイアスし、M4はQ6をバイアスする。
上述のように、INがハイでIN/がローの場合には、IREFは全て相互連
絡線10を通って流れる。一方、INがローでIN/がハイの場合には、IRE
Fは全て相互連絡線11を通って流れる。この場合には、I6が増加し始め、I
5はI2と等しいままとなる。この場合には、I6が増加を始め、I5はI2の
ままとなる。前述の場合と同様に、ノード4とレシーバの内部のノード3、1は
、Q5,Q6間の差分ΔVbeが式(Q5,Q6間のΔVbe)=[(VT)×ln
(I6/I5)]を満たすようになるまで、調整される。ノード4(Q6のエミ
ッタ)は、ノード2(Q5のエミッタ)よりも[(VT)×ln(I6/I5)
]低い電位に近づこうとする。しかしながら、ノード1,3の電位の変動のため
に、ノード4は前記電位には到達しない。このように、相互連絡線11のピーク
ツーピーク電圧は[VT×ln(I5/I6)]よりも低い電圧にクランプされ
る(すなわち、NPNカスコード対のクランプを用いた場合には25℃で60m
V以下となる)。
IREFは相互連絡線11を通って流れるので、OUTはVDD−(R4×I
REF+I4)に等しくなり、OUT/はVDD−(R3×I2)に等しくなる
。IREFはI2よりも非常に大きいので、OUTはローになり0UT/はハイ
になる。
図2は本発明の他の実施例を示している。この実施例では、複数の電流モード
ドライバが一対の相互連絡線と1つのレシーバに接続されている。図2におい
て、電流モードドライバ1,2は近接して置かれているが、両者はIC内部でど
のような位置関係にあっても構わない。さらに、2つ以上のドライバが相互連絡
線10,11に接続されても構わない。
電流モードドライバ1はNPNトランジスタQ1,Q2を含んでおり、電流モ
ードドライバ2はQ8とQ9を含んでいる。NMOSデバイスM1はVREFに
よって電流源として作用するようにバイアスされている。M1は制御信号S1,
S2に従ってドライバのいずれか一方にIREFを供給する。
選択トランジスタQ7,Q10は信号S1,S2によって制御される。制御信
号S1,S2はどの電流モードドライバが電流モードレシーバにデータを伝達す
るかを決定する。例えば、S1がハイ、S2がローの場合には、IREFはQ7
と電流モードドライバ1を通って流れる。この場合には、電流モードドライバ1
の入力上のデータ、すなわちIN1,IN1/は、電流モード信号の形で電流モ
ードレシーバに伝達される。電流モードドライバ2は、Q10がオフでありQ8
、Q9に電流が流れていないため、相互連絡線10,11に全く影響を及ぼさな
い。
同様に、S1がローでS2がハイの場合には、IREFはQ10と電流モード
ドライバ2を通って流れる。この場合には、電流モードドライバ2の入力上のデ
ータ、すなわちIN2,IN2/が、電流モード信号の形で電流モードレシーバ
に送信される。電流モードドライバ1は、Q7がオフでありQ1,Q2に電流が
流れていないため、相互連絡線10,11に全く影響を及ぼさない。
電流モードレシーバは、選択されたドライバからの電流モード信号を差動電圧
モード信号に変換する。図2における電流モードレシーバは、カスコードクラン
プトランジスタQ5,Q6と、それぞれに対応したNMOSバイアス電流源M2
、M4とを含んでいる。M2とM4はVREFによってバイアスされ、選定され
たバイアス電流を供給できるよう設計される。デバイスM2とM4は、信号の遷
移に対してすばやく回復するために低抵抗領域でQ5,Q6をバイアスするよう
機能する。
レシーバのカスコードクランプ部は、並列抵抗R5,R6を含んでいる。これ
らの抵抗はフィードバック増幅器の負荷であり、ノード1,3の電圧の
不安定性を減少させる。ドライバ間のスイッチング中のある状態において、伝達
線に注入された全電流はIREFよりも大きくなる。これによって、カスコード
増幅器は飽和してしまう場合もある。従って、出力はカスコード増幅器のコレク
タからは取らず、フィードバック増幅器Q3,Q4のコレクタから得る。R7と
R8は所望の振動幅を提供し、ゲインを増加させるために挿入されている。
図2における電流モードレシーバは、図1に示されている前述の電流モードレ
シーバと同様に機能する。このように、図1に示されている実施例と同様に、相
互連絡線(ノード2,4)上では電圧の振幅が小さいのに対し、レシーバの内部
のノード1,3では電圧振動幅は相対的に大きくなっている。結果として、相互
連絡線でのピークツーピーク電圧の振動幅は減少しているので、伝達遅延は減少
する。さらに、ピークツーピークの振れ幅が60mVまでに制限されている従来
の電流モードレシーバと比較すると、本発明のレシーバの出力における振動幅の
大きさはより融通性が大きい。
本発明は特定の実施例を用いて説明されてきたが、本発明は他のさまざまな状
況で適用することが可能である。例えば、本発明の手法は必ずしもBiCMOS
回路に限定されるものではない。バイポーラデバイスに対しても適用することが
できる。従って、これまでに示してきた具体的な実施例は何ら限界として考えら
れるものではない。ここでは実施例の詳細についてのみ言及したが、これは本発
明の本質と考えられる部分のみを示す請求の範囲を制限しようとするのものでは
ない。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AU,BB,BG,BR,BY,CA,
CN,CZ,FI,GE,HU,JP,KG,KP,K
R,KZ,LK,LV,MD,MG,MN,MW,NO
,NZ,PL,RO,RU,SD,SI,SK,TJ,
TT,UA,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.第1の差動信号の伝達遅延を減少させる装置であって、 前記第1の差動信号を、前記第1の差動信号のピークツーピーク電圧よりも小 さいピークツーピーク電圧をもつ中間的な差動信号に変換し、前記中間的な差動 信号を第1と第2の相互連絡線に接続する送信手段と、 前記中間的な差動信号の前記ピークツーピーク電圧を所定値まで駆動されるよ うに前記第1と第2の相互連絡線に負荷をかけ、前記中間的な差動信号に応答し て、前記中間的な差動信号を前記中間的な差動信号のピークツーピーク電圧より も大きなピークツーピーク電圧をもつ出力差動信号に変換する受信手段とを備え 、 前記受信手段は、前記中間的な差動信号のピークツーピーク電圧を前記所定値 よりも小さな値にクランプするフィードバック手段を更に備え、前記フィードバ ック手段が前記第1と第2の相互連絡線に接続されることを特徴とする装置。 2.前記フィードバック手段が前記中間的な差動信号の差動電流に応答する差 動増幅器を備えることを特徴とする請求項1記載の装置。 3.前記受信手段が前記差動電流の変化に応答するトランジスタ対を備え、前 記トランジスタ対の各ベースは前記フィードバック手段に接続され、前記トラン ジスタ対の各エミッタは前記第1と第2の相互連絡線の一方にそれぞれ接続され 、前記フィードバック手段は前記中間的な差動信号のピークツーピーク電圧が前 記所定値よりも小さな値にクランプされるように前記トランジスタ対の各ベース エミッタ電圧を調整することを特徴とする請求項2記載の装置。 4.前記出力差動信号の前記ピークツーピーク電圧が約60mVよりも大きく 、前記中間的な差動信号の前記ピークツーピーク電圧のクランプされた値が約6 0mVよりも小さくなることを特徴とする請求項3記載の装置。 5.前記クランプされた値が約20mVとなることを特徴とする請求項3記載 の装置。 6.前記出力差動信号のピークツーピーク電圧がECL(emitter coupled lo gic)のレベルと同等であることを特徴とする請求項3記載の装置。 7.第1の電圧モードの差動信号の伝達遅延を減少させる装置であって、 前記第1の電圧モード差動信号を、前記第1の電圧モード差動信号のピークツ ーピーク電圧よりも低いピークツーピーク電圧をもつ電流モード差動信号に変換 し、前記電流モード差動信号を第1と第2の相互連絡線に接続する送信手段と、 前記電流モード差動信号の差動電流変化に応答して、前記電流モード差動信号 を第2の電圧モード差動信号に変換する受信手段とを備え、 前記受信手段は、各エミッタが前記第1と第2の相互連絡線の一方にそれぞれ 接続されて、前記電流モード差動信号のピークツーピーク電圧がある所定値で動 作するように第1と第2の相互連絡線に負荷をかける第1のトランジスタ対を有 し、 前記受信手段は、前記第1のトランジスタ対のベースに接続されて、各ベース が前記第1あるいは第2の相互連絡線の一方に接続され、各エミッタは第1の電 流源に接続されている第2のエミッタ結合トランジスタ対を含み、前記電流モー ド差動信号の前記ピークツーピーク電圧を前記所定値よりも小さな値にクランプ する差動増幅器を有することを特徴とする装置。 8.前記第1のトランジスタ対の前記エミッタの各々が一対の電流源の一方に 接続され、前記一対の電流源は低抵抗領域において前記第1のトランジスタ対を バイアスすることを特徴とする請求項7記載の装置。 9.前記第1の電流源と前記一対の電流源がNMOSデバイスであり、それぞ れのゲートは参照電圧に接続され、それぞれのソースは第1の動作電位に接続さ れていることを特徴とする請求項8記載の装置。 10.前記第1と第2のトランジスタ対がNPNバイポーラトランジスタであ ることを特徴とする請求項9記載の装置。 11.前記受信手段は更に前記第1のトランジスタ対のコレクタの1つと第1 の動作電位の間に接続される第1の並列抵抗を備え、前記差動出力信号は前記第 1のトランジスタ対のコレクタから得られることを特徴とする請求項10記載の 装置。 12.前記差動増幅器は更に第2の並列抵抗を備え、前記第2の並列抵抗は 前記第2のエミッタ結合トランジスタ対のコレクタの1つと前記第2の動作電位 との間に接続されることを特徴とする請求項11記載の装置。 13.前記送信手段が第3のエミッタ結合トランジスタ対を備え、そのエミッ タは第2の電流源に接続され、そのコレクタの各々は前記第1と第2の相互連絡 線にそれぞれ接続され、そのベースは前記第1の電圧モード差動信号に接続され ていることを特徴とする請求項12記載の装置。 14.前記第2の電圧モード信号の前記ピークツーピーク電圧が60mVより も大きく、前記電流モード差動信号の前記ピークツーピーク電圧は60mVより 小さいことを特徴とする請求項13記載の装置。 15.前記電流モード差動信号の前記ピークツーピーク電圧がほぼ20mVに 等しくなることを特徴とする請求項13記載の装置。 16.前記第2の電圧モード差動信号の前記ピークツーピーク電圧がECL( emitter coupled logic)レベルと同等であることを特徴とする請求項13記載 の装置。 17.少なくとも1つの差動信号の伝達遅延を減少させる装置であって、 前記集積回路内の前記少なくとも1つの差動信号を送信する送信手段であって 、前記少なくとも1つの差動信号を前記少なくとも1つの差動信号のピークツー ピーク電圧よりも小さなピークツーピーク電圧をもつ中間的な差動信号に変換し 、前記中間的な差動信号を第1と第2の相互連絡線に接続する少なくとも1つの 送信手段と、 選択信号に応答して前記送信手段を選択する手段と、 前記中間的な差動信号をその前記ピークツーピーク電圧よりも大きなピークツ ーピーク電圧をもつ出力差動信号に変換する受信手段とを備え、 前記受信手段は、前記中間的な差動信号の前記ピークツーピーク電圧を所定値 に駆動するように前記第1と第2の相互連絡線に負荷をかけ、前記中間的な差動 信号の前記ピークツーピーク電圧を前記所定値よりも小さな値にクランプする前 記第1と第2の相互連絡線に接続されるフィードバック手段を備えることを特徴 とする装置。 18.前記フィードバック手段は、前記中間的な差動信号における前記差動 電流変動に対する差動増幅器を備え、前記差動増幅器は第1のエミッタ結合トラ ンジスタ対を備え、そのエミッタは第1の電流源に接続され、そのコレクタの各 々は第1の並列抵抗対の1つにそれぞれ接続され、前記第1のエミッタ結合トラ ンジスタ対の前記コレクタで前記出力差動信号が得られることを特徴とする請求 項17記載の装置。 19.前記受信手段は、前記差動電流変化に対する第2のトランジスタ対を備 え、前記第2のトランジスタ対のベースはそれぞれ前記フィードバック手段に接 続され、前記第2のトランジスタ対のエミッタは前記第1と第2の相互連絡線の 1つに接続され、前記フィードバック手段は前記中間的な差動信号の前記ピーク ツーピーク電圧が前記所定値よりも小さな値にクランプされるように前記第2の トランジスタ対の各々のベースエミッタ電圧を調整することを特徴とする請求項 18記載の装置。 20.前記第2のトランジスタ対の前記エミッタの各々が1対の電流源の1つ に接続されており、前記1対の電流源が低抵抗領域で前記第2のトランジスタ対 をバイアスすることを特徴とする請求項19記載の装置。 21.前記受信手段は更に前記第2のトランジスタ対と第1の動作電位の間に 接続された第2の1対の並列抵抗を有することを特徴とする請求項20記載の装 置。 22.前記送信手段は第3のエミッタ結合トランジスタ対を備え、そのエミッ タは前記選択手段に接続され、そのコレクタの各々は前記第1と第2の相互連絡 線の1つに接続され、そのベースは前記少なくとも1つの差動信号に接続され、 前記選択手段は前記選択信号に対して第2の電流源が前記第3のエミッタ結合さ れたトランジスタ対の前記エミッタに接続するかどうかを決定することを特徴と する請求項21記載の装置。 23.前記第1と前記第2の電流源がNMOSデバイスであり、各々のゲート は参照電位に接続されており、各々のソースは第2の動作電位に接続されている ことを特徴とする請求項22記載の装置。 24.前記出力差動信号の前記ピークツーピーク電圧が60mVよりも大きく 、前記中間的な差動信号の前記ピークツーピーク電圧が60mVよりも 小さいことを特徴とする請求項23記載の装置。 25.前記中間的な差動信号の前記ピークツーピーク電圧がほぼ20mVであ ることを特徴とする請求項23記載の装置。 26.前記出力差動信号の前記ピークツーピーク電圧がECL(emitter coup led logic)レベルと同等であることを特徴とする請求項23記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
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Family Applications (1)
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-
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| WO2021246641A1 (ko) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | 한양대학교 산학협력단 | 전류 모드 로직 회로 |
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