JPH0950182A - 静電潜像現像装置 - Google Patents

静電潜像現像装置

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JPH0950182A
JPH0950182A JP20342895A JP20342895A JPH0950182A JP H0950182 A JPH0950182 A JP H0950182A JP 20342895 A JP20342895 A JP 20342895A JP 20342895 A JP20342895 A JP 20342895A JP H0950182 A JPH0950182 A JP H0950182A
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JP
Japan
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blade
developing
roller
developing roller
developer
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JP20342895A
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English (en)
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Masanobu Maejima
正展 前嶌
Susumu Komaki
進 小牧
Hideki Kita
英樹 北
Naoyuki Ishida
直行 石田
Yoji Inui
洋士 乾
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像ローラと剛性部材によって形成されたブ
レードとの平行度が多少変化しても、ブレードの圧接力
を幅方向全体に均一にすることができ、現像ローラの表
面に形成されるトナー層を幅方向全体に均一な厚さに形
成することがきる静電潜像現像装置を提供する。 【解決手段】 静電潜像現像装置は、現像ハウジング
と、該現像ハウジング内に配設された現像ローラと、該
現像ローラの周表面に作用し該表面に保持される現像剤
量を規制する剛性部材からなるブレードを備えた規制手
段とを具備している。上記規制手段は、現像ローラの表
面に片面が圧接せしめられる剛性部材からなるブレード
と、該ブレードに一端部が装着され他端が現像ローラの
回転方向上流側で該ブレードとの接触点の略接線方向に
延設されて該現像ハウジングに固定された可撓性部材か
らなる支持部材と、現像ローラとブレードとの接触点に
向けてブレードを押圧する弾性付勢手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、静電複写機、レー
ザプリンタの如き画像生成機において静電潜像をトナー
画像に現像するために使用される静電潜像現像装置、更
に詳しくは、表面に現像剤を保持して現像域に搬送する
現像ローラと共に、この現像ローラの表面に保持される
現像剤量を規制する規制手段を具備する形態の静電潜像
現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像生成機において静電潜像をトナー像
に現像するために、周知の如く、所定方向に回転駆動せ
しめられる現像ローラを具備する形態の静電潜像現像装
置が広く実用に供されている。現像ローラは、所定方向
に回転駆動されることによって、現像剤保持域、現像剤
量規制域および現像域を順次に移動せしめられる。現像
剤保持域においては、適宜の様式によって供給される現
像剤が現像ローラの表面に保持される。現像剤量規制域
においては、現像ローラの表面に保持されている現像剤
に規制手段が作用して、現像ローラの表面に保持されて
いる現像剤を所要量に規制する。現像域においては、周
表面に静電写真感光体を備えた回転ドラムの如き静電潜
像担持体の表面に現像剤が施され、静電潜像担持体の表
面に形成されている静電潜像がトナー像に現像される。
良好な現像を遂行するためには、現像ローラの表面に保
持されている現像剤量を規制手段によって適切に規制し
て、現像ローラの表面に保持される現像剤量を所要量に
且つ幅方向に充分均一にせしめることが重要である。
【0003】特公昭63−16736号公報には、ウレ
タンゴム、シリコンゴムの如き合成ゴムからなるゴム弾
性体によってブレードが構成された規制手段を具備した
静電潜像現像装置が開示されている。現像ローラを構成
するゴム弾性体は、その片面ないし先端縁が現像ローラ
の表面に圧接せしめられ、現像ローラの表面に保持され
る現像剤としてのトナー量を相当少量に規制して現像ロ
ーラの表面に現像剤の薄層を形成する。また、現像ロー
ラのブレードを厚さ0.1〜0.2mmのばね用ステン
レス薄板によって構成したものも実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、ゴム弾性体
やステンレス薄板等の弾性ブレードを用いた現像剤規制
手段においては、弾性ブレードの両端部は剛性が低く中
央部に比して規制力が劣るため、現像ローラの表面に形
成されるトナー層は両端部が中央部より厚くなり、本発
明者等の実験によれば、ウレタンブレードを用いた場
合、両端部のトナー層は中央部より3.5〜7.0μm
厚くなることが判った。このように、弾性ブレードを用
いた場合には、現像ローラの表面に形成されるトナー層
を幅方向全体に均一な厚さにすることが難しく、従っ
て、均一な画像が得られ難いという問題があり、また、
弾性ブレードは耐磨耗性も低く長寿命化の点でも必ずし
も満足し得るものではない。
【0005】上記弾性ブレードの問題点を解決するする
ために、本出願人は現像剤規制手段を構成するブレード
をガラス等の剛性部材によって形成した発明を特開平7
ー36277号として提案した。ブレードを板ガラスに
よって形成することにより、、耐磨耗性が向上し長寿命
化を図ることができた。また、ブレードの支持精度が高
い状態であれば現像ローラの表面に保持される現像剤量
を幅方向に均一に規制することができる。しかしなが
ら、板ガラス等の剛性部材によって形成されたブレード
を支持する支持手段の精度により現像剤量規制性能に影
響が生ずることが判った。即ち、現像ローラと剛性部材
によって形成されたブレードとの平行度が狂うと、ブレ
ードの圧接力が幅方向全体に均一とならず、現像ローラ
の表面に形成されるトナー層を幅方向全体に均一な厚さ
にすることが難しい。ブレードを支持する支持手段の構
成部品の加工制度および組み立て制度を高精度に維持す
ることは、製作コストの増大を招くことになる。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、現像ローラと剛性部材
によって形成されたブレードとの平行度が多少変化して
も、ブレードの圧接力を幅方向全体に均一にすることが
でき、現像ローラの表面に形成されるトナー層を幅方向
全体に均一な厚さに形成することがきる静電潜像現像装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記主たる技術的課題を
解決するために、本発明によれば、現像ハウジングと、
該現像ハウジング内に配設され現像剤保持域において表
面に現像剤を保持し該保持した現像剤を現像域に搬送し
て静電潜像に施すための現像ローラと、該現像剤保持域
と該現像域との間に位置する現像剤規制域において該現
像ローラの周表面に作用し該周表面に保持される現像剤
量を規制する規制手段とを具備する静電潜像現像装置に
おいて、該規制手段は、該現像ローラの表面に片面が圧
接せしめられる剛性部材からなるブレードと、該ブレー
ドに一端部が装着され他端が該現像ローラの回転方向上
流側で該ブレードとの接触点の略接線方向に延設されて
該現像ハウジングに固定された可撓性部材からなる支持
部材と、該現像ローラと該ブレードとの接触点に向けて
該ブレードを押圧する弾性付勢手段とを有する、ことを
特徴とする静電潜像現像装置が提供される。
【0008】また、本発明によれば、上記可撓性部材か
らなる該支持部材が、ブレードの幅方向長さに対応する
幅方向長さを有する薄板材によって構成され、中間部に
開口が設けられている静電潜像現像装置が提供される。
【0009】更に、本発明によれば、上記ブレードを保
持するホルダーを備え、上記可撓性部材からなる支持部
材がホルダーの幅方向両端に一端が各々連結された2本
のワイヤ部材によって構成されている静電潜像現像装置
が提供される。が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
静電潜像現像装置の好適な実施の形態を図示している添
付図面を参照して、更に詳述する。
【0011】図1には本発明に従って構成された静電潜
像現像装置が搭載された画像生成機が示されている。図
示の画像生成機は、周表面に感光層を備えた像担持体と
しての回転ドラム1を具備している。該回転ドラム1は
回転軸2によって回転自在に図示しない機体ハウジング
内に装着されている。矢印3で示す方向に回転せしめら
れる回転ドラム1の周囲には、その回転方向にみて順次
に、回転ドラム1の感光層を特定極性に帯電せしめる帯
電用コロナ放電器4、該帯電用コロナ放電器によって特
定極性に帯電せしめられた回転ドラム1の感光層に静電
潜像を形成する露光手段としてのレーザ光学装置5、該
光学装置5から照射されるレーザ光によって形成された
静電潜像をトナー像に現像する静電潜像現像装置6、転
写用コロナ放電器7、剥離用コロナ放電器8、クリーニ
ング装置9、及び除電ランプ10が配設されている。
【0012】現像装置6は、合成樹脂によって形成する
ことができる現像ハウシング12を具備しており、この
現像ハウジング12内には、現像ローラ16、供給手段
18、攪拌手段20およびび規制手段22が配設されて
いる。更に、図示していないが、現像ハウシング12に
はトナーを収容したトナーカートリッジが装着されてい
る。
【0013】現像ローラ16は、上記現像ハウジング1
2の両側壁間に回転自在に装着された回転軸24と、こ
の回転軸24に固着されたローラ26とを含んでいる。
回転軸24はステンレス鋼の如き適宜の金属材料から形
成することができる。ローラ26は比較的柔軟で且つ導
電性を有する材料、例えばウレタンゴムの如き導電性中
実ゴムによって構成されている。ローラ26の硬度は図
示の実施形態においてはアスカーC硬度で60乃至85
程度に設定されており、また、ローラ26の体積抵抗は
106 乃至109 Ω・cm程度に設定されている。この
ように構成された現像ローラ16のローラ26は、現像
ハウジング12に形成されている開口を通して露呈せし
められて回転ドラム1に対向して位置付けられる。そし
て、現像ローラ16を構成するローラ26の周表面は、
回転ドラム1の周表面に圧接せしめられ、かかる圧接領
域においてローラ26の周表面が若干弾性的に圧縮せし
められている。現像ローラ16の回転軸24は、図示し
ない駆動手段によって図1に矢印28で示す方向に連続
的に回転駆動される。回転軸24の上記回転によってロ
ーラ26も矢印28で示す方向に連続的に回転駆動さ
れ、該ローラ26の周表面は現像剤保持域30、現像剤
規制域32及び現像域34を順次に搬送される。
【0014】上記供給手段18は、上記現像ハウジング
12の両側壁間に回転自在に装着された回転軸36と、
この回転軸36に固着された補助ローラ38とを含んで
いる。補助ローラ38は発泡シリコン或いは発泡ウレタ
ンの如き発泡体から構成されている。補助ローラ38は
現像ローラ16のローラ26に圧接せしめられる。補助
ローラ38を形成している発泡体の硬度はローラ26の
硬度よりも相当小さく(例えばアスカーC硬度で35程
度)、補助ローラ38をローラ26に圧接せしめること
によって圧接領域において補助ローラ38が0.15乃
至0.25mm程度弾性的に圧縮せしめられるのが望ま
しい。この補助ローラ38は図示しない駆動手段によっ
て図1に矢印39で示す方向に連続的に回転駆動せしめ
られる。上記攪拌手段20は、上記現像ハウジング12
の両側壁間に回転自在に装着された回転軸40と、この
回転軸40に固定された攪拌部材42とを含んでおり、
図示しない駆動手段によって図1に矢印44で示す方向
に連続的に回転駆動せしめられる。
【0015】次に、上記規制手段22について、図2お
よび図3も参照して説明する。規制手段22は、上記現
像ローラ16のローラ26の周表面に圧接せしめられる
剛性部材からなるブレード46と、該ブレード46の他
面に一端部が装着され他端が現像ハウジング12に固定
される可撓性部材からなる支持部材47と、該ブレード
46の片面をローラ26の周表面に圧接する方向に押圧
する弾性付勢手段48とを具備している。
【0016】上記剛性部材からなるブレード46は、少
なくともその片面(即ちローラ26の周表面に圧接され
る面)はローラ26の周表面に沿って幅方向(図1にお
いて紙面に垂直な方向)に延在する平面である板状部材
から構成されている。ブレード46の上記片面における
少なくともローラ26の周表面に圧接される領域の表面
粗さは充分に小さく、JIS B 0601に規定され
ている中心線平均粗さRaが6.00以下、特に0.2
0以下、殊に0.02以下であることが好ましい。ブレ
ード46の上記片面の表面粗さが過大になると、現像ロ
ーラ16を構成するローラ26の周表面に形成されるト
ナー層の表面が充分に平坦化されず、不均一なものにな
ってしまう傾向がある。従って、ブレード46として比
較的安価に形成することができるにもかかわらず表面粗
さが充分に小さく、しかも、硬度が高く耐磨耗性のある
好適な剛性材料としては、市販されている板ガラスを挙
げることができる。板ガラスの厚さは3mm程度でよ
い。トナーの帯電特性の制御のためにブレード46に所
要電圧を印加することが望まれる場合には、板ガラスの
片面に導電性被膜を施すことができる。片面に導電性被
膜が施された板ガラスとしては、商品名「ネサガラス」
として市販されている板ガラスが好都合に使用され得
る。板ガラスに代えてステンレス鋼の如き適宜の金属板
から剛性部材によってブレード46を構成することもで
きる。ブレード46を構成する金属板の片面の表面粗さ
を充分に小さくするために、必要に応じて金属板の片面
に適宜の表面処理を施すことができる。所望ならば、板
ガラスと金属板との積層体からブレード46を構成し、
現像ローラ16のローラ26に圧接せしめられる片面を
板ガラスの露呈面によって規定することもできる。
【0017】上記可撓性部材からなる支持部材47は、
図示の実施形態においては薄板鋼板470によって構成
され、上記ブレード46の幅方向長さと略対応した幅方
向長さを有し、その中間部には複数個の開口471が設
けられている。この支持部材47を構成する薄板鋼板4
70の一端部は上記ブレード46の他面に接着剤等の固
着手段によって固着されている。支持部材47を構成す
る薄板鋼板470の他端は、現像ローラ16を構成する
ローラ26の回転方向上流側で上記ブレード46との接
触点の略接線方向に延設されて現像ハウジング12にビ
ス49によって固定されている。なお、支持部材47を
構成する薄板鋼板470の一端部背面には、幅方向に所
定の間隔を置いて複数個のばね支持突起472(図示の
実施形態においては6個)が装着されている。このばね
支持突起472は、上記ローラ26とブレード46との
接触点を通る法線上に位置されている。以上のように図
示の実施形態においては、可撓性部材からなる支持部材
47を構成する薄板鋼板470には、その中間部には複
数個の開口471が設けられているので、その剛性が低
下し、特に捩れ剛性が低下せしめられる。なお、支持部
材47を構成する薄板鋼板470の中間部に形成された
複数個の開口471は、攪拌手段20を構成する攪拌部
材42によって攪拌されたトナーを供給手段18側に送
り込むための通路としても機能する。
【0018】上記弾性付勢手段48は、上記ブレード4
6の他面に装着された支持部材47を構成する薄板鋼板
470の一端部背面を押圧する複数個の圧縮コイルばね
480(図示の実施形態においては6個)を備えてい
る。この複数個の圧縮コイルばね480は、その一端部
が上記支持部材47を構成する薄板鋼板470の一端部
背面に装着された複数個のばね支持突起472に各々嵌
合し、その他端は現像ハウジング12に設けられた取付
部120に形成された複数個の穴121(図示の実施形
態においては6個)を各々貫通し取付部120の外面よ
り突出して配設される。そして、取付部120に形成さ
れた複数個の穴121を閉塞する閉塞板49を上記圧縮
コイルばね480を圧縮してビス50によって取り付け
る。このようにして、圧縮コイルばね480が圧縮して
装着されると、該圧縮コイルばね480の押圧力が支持
部材47を構成する薄板鋼板470を介してブレード4
6に作用し、該ブレード46にの片面が現像ローラ16
を構成するローラ26の周表面に圧接せしめられる。こ
のとき、薄板鋼板470およびブレード46を押圧する
圧縮コイルばね480は、上記ローラ26とブレード4
6との接触点を通る法線上に位置されたばね支持突起4
72に嵌合されているので、その押圧力はローラ26と
ブレード46との接触点に向けて作用する。なお、ブレ
ード46を支持する支持部材47は図示の実施形態にお
いては可撓性部材である薄板鋼板470によって構成さ
れ、しかも、その中間部には複数個の開口471が設け
られているので、その剛性、特に捩れ剛性が低いため、
現像ローラ16とブレード46との平行度が多少狂って
いても薄板鋼板が容易に捩じれることにより、現像ロー
ラ16を構成するローラ26の周表面へのブレード46
の圧接力は幅方向全体に均一となる。現像ローラ16を
構成するローラ26の周表面に対するブレード46の圧
接力は、ローラ26の周表面上に形成すべきトナー層の
厚さに応じて適宜に設定することができる。圧接力が大
きくなるとローラ26の周表面上に形成される現像剤層
の厚さが小さくなる。他方、圧接力が過剰に大きくなる
と、ローラ26の円滑な回転が阻害される傾向が発生す
る。図示の実施形態における現像様式においては、通
常、ローラ26の周表面に形成されるトナー層の厚さは
20乃至30μm程度であり、このような厚さの現像剤
層を適切に形成するためには、ローラ26の周表面に対
してブレード46を線圧(幅方向単位長さ当りの圧力)
で4乃至50g/cmで圧接せしめればよい。
【0019】図1および図2に示す実施形態による静電
潜像現像装置は以上のように構成され、以下その作用に
ついて説明する。静電潜像現像装置の作動開始により、
上記現像ローラ16を構成するローラ26、供給手段1
8の補助ローラ38および攪拌手段20が図示しない駆
動手段によって各々が矢印で示す方向に回転駆動され
る。現像剤ローラ16を構成するローラ26が矢印28
で示す方向に連続的に回転駆動され、現像剤保持域30
においては供給手段18がローラ26に作用し、それま
でローラ26の周表面に保持されていたトナーをローラ
26から剥離せしめるとともに、新たにローラ26の周
表面にトナーが供給される。現像剤規制域32において
は、規制手段22のブレード46がローラ26の周表面
に保持されている現像剤に作用して、ローラ26の周表
面に保持されるトナーを所要量に規制して薄層に形成せ
しめる。なお、ローラ26の周表面に形成されるトナー
層の厚さを幅方向全体に均一にするためには、ローラ2
6の周表面へのブレード46の圧接力を幅方向全体に均
一にすることが重要であるが、図示の実施形態において
は、ブレード46を支持する支持部材47は可撓性部材
である薄板鋼板470によって構成され、しかも、その
中間部には複数個の開口471が設けられているので、
その剛性、特に捩れ剛性が低いため、現像ローラ16と
ブレード46との平行度が多少狂っていても薄板鋼板4
70が容易に捩じれることにより、ローラ26の周表面
へのブレード46の圧接力は幅方向全体に均一となる。
従って、ローラ26の周表面に形成されるトナー層の厚
さを幅方向全体に均一にすることができる。なお、上記
ブレード46を一端部に装着した支持部材47を構成す
る薄板鋼板470の他端は現像ローラ16の回転方向上
流側で上記ブレード46との接触点の略接線方向に延設
されて現像ハウジング12に固定されているので、現像
ローラ16の回転に対してトレール支持となるため、現
像ローラ16の駆動トルクを低減することができる。次
に、現像域34においては、回転ドラム1の周表面に配
設されている静電感光体上の静電潜像に現像剤が施され
て、静電潜像がトナー像に現像される。例えば、静電潜
像は+700V程度に帯電せしめられた非画像領域と+
120V程度に帯電せしめられた画像領域とを有し、画
像領域にトナーが付着せしめられる(所謂反転現像)。
回転ドラム1は図1に矢印3で示す方向に連続的に回転
駆動せしめられ、従って現像域34において回転ドラム
1の周表面と現像ローラ16のローラ26の周表面とは
同一方向に移動せしめられる。ローラ26の周表面の移
動速度V2は回転ドラム1の周表面の移動速度V1より
も幾分大きく設定されており、1.2V1≦V2≦2.
2V1であるのが好適である。この場合には、ローラ2
6によって現像域34に充分なトナーが搬送されるとと
もに、回転ドラム1の周表面に対するローラ26の周表
面の摺擦作用によって静電潜像の非画像部に一旦付着し
たトナーが適切に剥離され、かくして適切な現像濃度を
有し且つかぶりのない良好なトナー像を得ることができ
る。現像剤としては、体積平均粒子径(Vol.50
%:体積平均粒子径以下のトナーと体積平均粒子径以上
のトナーとの体積が同一)が8.0乃至12.0μm程
度であり体積抵抗が108 Ω・cm以上であるトナーの
みから成る現像剤が好適に使用される。
【0020】図3は静電潜像現像装置を構成する規制手
段の他の実施の形態を示すものである。この実施形態に
よる規制手段は、ブレード46を保持するホルダー51
を備えている。このホルダー51には、ブレード46を
嵌合するための凹部511が設けられている。ホルダー
51に設けられた凹部511の深さは、ブレード46の
厚さより僅かに小さく構成されており、従って、該凹部
511にブレード46が嵌合されると、ブレード46の
片面側が若干突出するようになっている。また、ホルダ
ー51の幅方向両端面には、連結突起512が各々設け
られている。なお、ホルダー51の背面(凹部511が
形成された面と反対側の面)には、図示していないが上
記図1および図2に示す支持部材47と同様に幅方向に
所定の間隔を置いて複数個のばね支持突起が設けられて
いる。一方、この実施形態においては、規制手段を構成
する可撓性部材からなる支持部材52として、2本のワ
イヤ部材520、520を備えている。2本のワイヤ部
材520、520は、その一端に上記ホルダー51に設
けられた連結突起512に係合する連結金具521が取
付けられており、その他端にはビス挿通穴を備えた固定
金具522が各々取付けられている。このように構成さ
れた2本のワイヤ部材52、52は、各々連結金具52
1を上記ホルダー51に設けられた連結突起512に係
合し、各々固定金具522をビス53によって現像ハウ
ジング12に固定する。この実施形態におおける規制手
段を構成する可撓性部材からなる支持部材52は、2本
のワイヤ部材520、520によって構成されているの
で、支持部材としての捩じり剛性が極めて低いため、現
像ローラ16とブレード46との平行度が狂っていても
ローラ26の周表面へのブレード46の圧接力は幅方向
全体に均一となる。従って、ローラ26の周表面に形成
されるトナー層の厚さを幅方向全体に均一にすることが
できる。
【0021】
【発明の効果】本発明による静電潜像現像装置は以上の
ように構成され、現像ローラの周表面に作用し該周表面
に保持される現像剤量を規制する剛性部材からなるブレ
ードを支持する支持部材は、可撓性部材によって構成さ
れ捩れ剛性が低いため、現像ローラとブレードとの平行
度が多少狂っていてもローラの周表面へのブレードの圧
接力は幅方向全体に均一となる。従って、ローラの周表
面に形成されるトナー層の厚さを幅方向全体に均一にす
ることができる。また、上記ブレードを一端部に装着し
た支持部材の他端は現像ローラの回転方向上流側で上記
ブレードとの接触点の略接線方向に延設されて現像ハウ
ジングに固定されているので、現像ローラの回転に対し
てトレール支持となるため、現像ローラの駆動トルクを
低減することができる。
【0022】また、本発明によれば、上記支持部材は可
撓性部材である薄板材によって構成され、しかも、その
中間部には複数個の開口が設けられているので、その剛
性、特に捩れ剛性が低いため、現像ローラとブレードと
の平行度が多少狂っていても薄板鋼板が容易に捩じれる
ことにより、ローラの周表面へのブレードの圧接力を幅
方向全体に均一にすることができる。
【0023】更に、本発明によれば、上記ブレードを保
持するホルダーを支持する支持部材は、2本のワイヤ部
材によって構成されているので、支持部材としての捩じ
り剛性が極めて低いため、現像ローラとブレードとの平
行度が狂っていてもローラの周表面へのブレードの圧接
力を幅方向全体に均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された静電潜像現像装置が
搭載された画像生成機の概略構成断面図。
【図2】図1に示す静電潜像現像装置を構成する規制手
段の一つの実施の形態を示す要部斜視図。
【図3】静電潜像現像装置を構成する規制手段の他の実
施の形態を示す要部斜視図。
【符号の説明】
1:回転ドラム 4:帯電用コロナ放電器 5:レーザ光学部 6:静電潜像現像装置 7:転写用コロナ放電器 8:剥離用コロナ放電器 9:クリーニング装置 10:除電ランプ 16:現像ローラ 18:供給手段 20:攪拌手段 22:規制手段 26:現像ローラのローラ 30:現像剤保持域 32:現像剤規制域 34:現像域 38:供給手段の補助ローラ 46:ブレード 47:支持部材 48:弾性付勢手段 49:閉塞板 51:ホルダー 52:支持部材 470:薄板鋼板 471:開口 472:ばね支持突起 480:圧縮コイルばね 520:ワイヤ部材 521:連結金具 522:固定金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 直行 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 乾 洋士 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像ハウジングと、該現像ハウジング内
    に配設され現像剤保持域において表面に現像剤を保持し
    該保持した現像剤を現像域に搬送して静電潜像に施すた
    めの現像ローラと、該現像剤保持域と該現像域との間に
    位置する現像剤規制域において該現像ローラの周表面に
    作用し該周表面に保持される現像剤量を規制する規制手
    段とを具備する静電潜像現像装置において、 該規制手段は、該現像ローラの表面に片面が圧接せしめ
    られる剛性部材からなるブレードと、該ブレードに一端
    部が装着され他端が該現像ローラの回転方向上流側で該
    ブレードとの接触点の略接線方向に延設されて該現像ハ
    ウジングに固定された可撓性部材からなる支持部材と、
    該現像ローラと該ブレードとの接触点に向けて該ブレー
    ドを押圧する弾性付勢手段とを有する、 ことを特徴とする静電潜像現像装置。
  2. 【請求項2】 可撓性部材からなる該支持部材は、該ブ
    レードの幅方向長さに対応する幅方向長さを有する薄板
    材によって構成され、中間部に開口が設けられている、
    請求項1記載の静電潜像現像装置。
  3. 【請求項3】 該ブレードを保持するホルダーを備え、
    可撓性部材からなる該支持部材は該ホルダーの幅方向両
    端に一端が各々連結された2本のワイヤ部材によって構
    成されている、請求項1記載の静電潜像現像装置。
JP20342895A 1995-08-09 1995-08-09 静電潜像現像装置 Withdrawn JPH0950182A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492463B1 (ko) * 1997-05-12 2005-09-05 렉스마크 인터내셔널, 인코포레이티드 연마재심을 이용한 유연한 독터 블레이드

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