JPH09501901A - フライング・スプライス用接着テープ - Google Patents

フライング・スプライス用接着テープ

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JPH09501901A
JPH09501901A JP7507584A JP50758495A JPH09501901A JP H09501901 A JPH09501901 A JP H09501901A JP 7507584 A JP7507584 A JP 7507584A JP 50758495 A JP50758495 A JP 50758495A JP H09501901 A JPH09501901 A JP H09501901A
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JP7507584A
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ホール、ピーター・ビー
マコーミック、マイケル・オー
コーブラー、ガウワー・ダブリュー
Original Assignee
ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニー
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00—Changing the web roll
    • B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
    • B65H19/102—Preparing the leading end of the replacement web before splicing operation; Adhesive arrangements on leading end of replacement web; Tabs and adhesive tapes for splicing
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40—Type of handling process
    • B65H2301/46—Splicing
    • B65H2301/4606—Preparing leading edge for splicing
    • B65H2301/4607—Preparing leading edge for splicing by adhesive tape

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 後続するウェブ材ロール(48)の外層(46)の前縁部(44)を保持し、該前縁部を搬送中の先のロールのウェブ材の一部(54)に接合するためのフライング・スプライス用テープ(10,110)は、第1側面(14,114)と第2側面(16,116)とを有するテープ支持体(12,112)を備えている。このテープ支持体は、その第1側面に、第1部分(18,118)、第2部分(22,122)、及び、これらの2つの部分の間に位置する中間部(26,126)とを有する。弱い部分(25,125)は、好ましくは、中間部(26,126)沿いに間隔を置いて設けられる複数の切れ目(28,128)によって形成される。テープ支持体(12,112)の第1側面(14,114)の第1部分(18,118)は、弱い部分から間隔を置いて設けられテープ支持体の第1エッジ(20,125)に向かって延在する第1接着剤層(34,134)を備えており、一方、同じ第1側面(14,114)の第2部分(22,122)は、弱い部分(25,125)の隣接箇所から、反対側に位置する第2エッジ(20,120)に向かって延在する第2接着剤層(36,136)を備えている。テープ支持体の第1側面に位置する中間部(26,126)は接着剤を有していない。テープ支持体(12,112)の第2側面(16,116)は、切れ目(28,128)からテープ支持体(12,112)の第1エッジ(20,120)に向かって延在する第3接着剤層を備えている。テープ支持体(12,112)の第2側面(16,116)の残りの部分(40,140)は接着剤を有していない。

Description

【発明の詳細な説明】 フライング・スプライス用接着テープ 発明の背景 本発明は、ウェブの接合(splice)に関する。より詳しくは、本発明は、ウェブ 材からなる1つの新しいロールの前縁をウェブ材からなる今1つの使用済みロー ルの後縁に接合するのに用いられるフライング・スプライス用感圧性接着テープ である。 新聞や雑誌の出版産業において、個々の新聞や雑誌が印刷されるウェブ材(す なわち紙)は、ロール(すなわち細長部材)に巻かれている。一般に、細長のロー ル型ウェブ材は、ロール中心部に位置する後縁から、ロール外周に位置する前縁 まで続いている。この細長のウェブ材は個々のロールから印刷装置に送られ、そ こで、連続する自動工程においてプリントや絵がウェブ材に印刷される。次に、 この細長のウェブ材は所望の寸法のシートに切断され、これらのシートは個々の 新聞や雑誌に構成される。シートの切断、及び該シートの最終的な印刷媒体フォ ーマットへの構成は、再び、連続する自動工程において行われる。一般に、印刷 媒体を印刷・切断・構成する一連の工程の間、細長のウェブ材は、毎分2000 〜3000フィートの速度で移動する。このため、多くの新聞や雑誌を、比較的 短い時間で生産することが可能である。 ウェブ材ロールを使用するに当たっての欠点は、「新しい」ウェブ材ロールの前 縁を、一連の印刷・切断・構成工程を通して移動する「古い」ウェブ材ロールの後 縁に接合する時に生じる。このタイプの新旧ロールの接続を以下「フライング・ スプライス」と呼ぶが、これは、装置の速度すなわちウェブの速度を落とすこと なく、なくなりかけているウェブ材のロールと新しいウェブ材ロールとを連続し て接合することである。一般に、新しいロールの前縁を古いロールの後縁に接合 するためには、1つ以上の接着テープを、新しいウェブ材ロールの前縁に手で貼 着する。テープは、テープの下面に設けられている感圧性接着剤によって、新し いロールの前縁に固定される。新しいロールの前縁は、テープが該ロールの前縁 に取り付けられた状態で古いロールと接して、テープの上面に設けられている感 圧性接着剤によって、新しいウェブ材ロールの前縁は古いウェブ材料ロールの後 縁に固定される。この接合工程の間、古いロールは毎分2000〜3000フィ ートの速度で移動しており、該古いロールは、新しいウェブ材ロールを、印刷・ 切断・構成作業を行う装置内に連続して自動的に案内する役割を果たしている。 ジョセフ氏等のカナダ特許出願第2,025,473号明細書は、新しいウェブ材 ロールの角度付き前縁を、終わりかけているウェブ材ロールに接合するのに用い られる、接着性接合テープの一例を開示している。この接合テープは3つのゾー ンに分かれている。接合テープの第1外側ゾーンは、上側接着剤層と下側接着剤 層とを有している。接合テープの中央ゾーンは、接着剤からなる上下層を有して おらず、縦方向にパーフォレーションが形成されている。この接合テープの第2 外側ゾーンは、下側接着剤層のみを有している。 第1外側ゾーンの下側接着剤層によって、この接合テープは、新しいウェブ材 ロールの前縁に取り付けられる。新しいウェブ材ロールの前縁は、ウェブ材の繰 り出し(roll off)方向と前縁との間で測定して90°以下になる角度で切断され ている。第2外側ゾーンの下側接着剤層によって、接合テープは、ウェブ材の所 定の部分に取り付けられる。この所定の部分は、上記角度付き前縁に近接してお り、ウェブ材の2番目の下層を形成している。下側接着層がウェブ材に取り付け られると、接合テープの中央ゾーンに形成されている縦方向のパーフォレーショ ンは、角度付き前縁に整列する。第1外側ゾーンの上側接着剤層は、新しいロー ルの角度付き前縁を終わりかけているロールに取り付けて、ロールの交換作業を 開始するのに役立つ。縦方向のパーフォレーションによって、接合テープはウェ ブ材の角度付き前縁に沿って分離し、ロール交換作業を完了することが可能であ る。 この接合テープ、及び、新しい(すなわち交換用)ウェブ材ロールを準備する方 法は、いくつかの欠点を有している。この接合テープは、ウェブ材の繰り出し方 向と前縁との間で測定して90°以下の角度に切断された(新しいウェブ材ロー ルの)前縁に貼着される。接合テープは上述のように貼着され、パーフォレーシ ョンは徐々に分離する。この分離は、角度付き前縁の前方端部(ウェブの走行方 向 によって決まる)で始まり、前縁に沿って進行し、角度付き前縁の後方端(ウェブ の走行方向によって決まる)で完了する。しかし、ウェブ材の前縁に角度が付い ているため、角度付き前縁が印刷ドラム上を通過する時にウェブ材が印刷装置の 印刷ドラムに作用させる力は、ドラムの縦軸に平行なドラムの母線(generatrix) に対して直角にはならない。ウェブ材がドラム上を通過する時に、ウェブ材の角 度付き前縁によりドラムに作用せしめられる力の方向は、角度付き前縁に対して 大略直角方向である。これらの力は方向性を有している(すなわち、力がドラム の縦軸に平行なドラムの母線に対して直角に加えられていない)ため、ドラムは 傾き、ドラムの印刷板(すなわちブランケット)に表面応力が生じる。このように 表面応力が生じると、ドラムの印刷板の運転寿命は、ウェブ材を巻き付けるロー ルの縦軸に平行な前縁を有するウェブ材に比べて短くなる。ウェブ材の前縁に角 度が付いていない場合には、力は、ドラムの縦軸に平行なドラムの母線に対して 、大略直角に印刷ドラムに作用せしめられる。このため、(前縁の力によって生 じせしめられる)ドラムの表面(すなわち印刷板)の応力はドラムの周囲にのみ作 用し、印刷ドラムの傾斜(角度付き前縁によって)によって摩耗が早められる恐れ がない。 上記のカナダ特許出願に開示されているような、接合テープ及び新しいウェブ 材ロールを準備する方法にはさらなる欠点がある。第1外側ゾーンの上側接着剤 層及び第2外側層の下側接着剤層は、縦方向のパーフォレーションから隔てられ ており、接着剤からなる上下層を有していない中央ゾーンの領域を形成している 。これらの中央ゾーンの領域は、ウェブ材に固定されない、接合テープのフラッ プ又はテール部を形成している。これらの接合テープが固定されていないテール 部は、印刷ラインの装置(特にプリンター、分出し装置及びスタッカー(printer ,sheeter,stacker))に引っ掛かりやすく、ウェブ材が破れたり詰まったりして 、結果として、印刷ラインの製造作業を停止させる恐れがある。 また、新しいウェブ材ロールの前縁が角度を有していることにより、終わりか けているウェブ材ロールの接合される自由テール部(free tail)の長さは、角度 どを有していない前縁(すなわち、新しいウェブ材ロールの縦軸に対して平行な 前縁)を備えた、新しいウェブ材ロールの接合される自由テール部の長さよりか なり長くなる。一般に、新しいウェブ材ロールが終わりかけているウェブ材ロー ルに一旦接続され接合テープが分離されると、終わりかけているロールのウェブ 材は、接合テープからの長さ(距離)が最小となるような所定の位置で切断され 、これにより、終わりかけのウェブ材には、新しいロールのウェブ材に固定され ない自由テール部が形成される。このウェブ材の固定されない自由テール部は、 印刷ラインの装置(特にプリンター、シーター、スタッカー)に引っ掛かりやすく 、新しいロールのウェブ材が破れたり詰まったりして、結果として、印刷ライン の製造活動を停止させる恐れがある。前縁に角度が付いていることにより、終わ りかけているウェブ材には、接合テープの前端と後端との間に形成される三角形 状領域と、接合テープの後端と終わりかけのウェブ材の切断部との間に形成され る矩形状領域とを備えた自由テール部が形成される。角度を有していない前縁を 有する新しいウェブ材ロールを使用すれば、終わりかけているウェブ材には、接 合テープの後端と終わりかけているウェブ材の切断部との間に形成された矩形状 領域のみを備えた自由テール部が形成される。そのため、前縁が角度を有してい なければ、終わりかけているウェブ材ロールの、印刷ラインの装置に引っ掛かり やすい自由テール部の量は最小限にされるであろう。 シーターやスタッカーを備えた印刷ラインのあらゆる装置によって処理するこ とが可能な、フライング・スプライス用接着テープが必要とされている。特に、 接合テープの固定されない部分がプリンターやシーターあるいはスタッカーに引 っ掛かりウェブ材が破れたりする恐れがないフライング・スプライス用接着テー プが必要とされている。さらに、ウェブ材が巻き付けられるロールの縦軸に平行 なウェブ材の前縁に適用可能なフライング・スプライス用接着テープが必要とさ れている。このようなテープであれば、印刷ドラムの摩耗は減少し、印刷ライン の装置に引っ掛かったり詰まったりしやすい終わりかけのウェブ材の自由テール 部の量は最小限になる。また、フライング・スプライス用接着テープは、人手に よって、或は、手動テープディスペンサやテープ自動貼着装置によって、新しい ウェブ材に素早く貼着されることが可能でなければならない。発明の開示 本発明は、ウェブ材を有する後続ロールの外層にある前縁部を保持し該前縁部 を搬送中の先のロールのウェブ材の所定の部分に接合するフライング・スプライ ス用テープである。このフライング・スプライス用テープは、第1側面及び第2 側面を有するテープ支持体を備えている。テープ支持体は、その第1側面に、テ ープ支持体の第1エッジに隣接する第1部分と、テープ支持体の第2エッジに隣 接する第2部分と、それらの間に位置する中間部を有する。弱い部分は、好まし くは、テープ支持体の上記中間部に沿って、テープ支持体に間隔を置いて設けら れた複数のカットによって形成される。テープ支持体の第1側面の第1部分は第 1接着剤層を有し、該第1接着剤層は、カットから間隔を置いて設けられており 、テープ支持体の第1エッジ方向に延在している。テープ支持体の第1側面の第 2部分は第2接着剤層を有し、該第2接着剤層は、カットに隣接して設けられて おり、支持体の第2エッジ方向に延在している。一方、テープ支持体の第1側面 の縦長の中間部は接着剤を有していない。テープ支持体の第2側面は第3接着剤 層を有し、該第3接着剤層は、カットから支持体の第1エッジ方向に延在してい る。テープ支持体の第2側面に位置する残りの部分(retaining portion)は接着 剤を有していない。 テープ支持体の第1側面は、後続するロールのウェブ材に接着するように構成 されていて、縦長の第1部分は第1接着剤層によって外層の前縁部に、また、縦 長の第2部分は第2接着剤層によってウェブ材ロールの所定の部分に、それぞれ 接着される。この所定の部分は、前縁部に隣接しており、この後続のウェブ材ロ ールの二番目の下層を形成することになる。テープ支持体が後続のウェブ材ロー ルに取り付けられると、縦長の中間部の縦方向に延在する弱い部分は、後続のロ ールの外層の前縁部に整列・隣接せしめられる。第3接着剤層は、先のロールの ウェブ材の所定の部分に接着するように構成されており、接合テープは縦方向に 延在する弱い部分に沿って分離し、後続のロールのウェブ材は、先のロールのウ ェブ材のその部分に接合される。 複数の切れ目は、縦方向に延在する弱い部分に、分離線を形成する。一実施形 態においては、この分離線は、後続のロールのウェブ材の前縁部及び該ロールの 縦軸に対して実質的に平行である。支持体の第2側面に設けられている第3接着 剤層の一部分は、前縁部を越えて延在しており、これにより、第3接着剤層が先 のロールのウェブ材の所定の部分に接着して接合テープが分離線において分離す ることを容易にしている。 フライング・スプライス用接着テープは、シーターやスタッカーを含む印刷ラ インのあらゆる装置によって加工されることが可能である。また、第2接着剤層 及び第3接着剤層は複数の切れ目に密接しているので、接合テープの固定されな いテール部の量は最小限に減じられ、接合テープのテール部が、印刷及び仕上げ ラインの装置(シーターやスタッカーなど)に詰まったり、印刷装置内に引っ掛か ったりする恐れは減少する。上記のような詰まりや引っ掛かりは、ウェブ材に跡 を残したり、ウェブ材のしわや分裂などの原因となり、最終的な印刷の品質に影 響を与えかねない。さらに、このフライング・スプライス用接着テープは、ウェ ブ材が巻き付けられるロールの縦軸に平行なウェブ材の前縁に適用可能である。 前縁の力は、ドラムの縦軸に平行な印刷ドラムの母線に対して直角に作用せしめ られるので、前縁が印刷ドラム上を通過する時の印刷ドラムの摩耗は減少する。 角度付き前縁を要するスプライス用テープと比較した場合、前縁に角度を付けな いことにより、また、終わりかけているウェブ材(expiring web)の自由テール部 の量が最小限にされる。この自由テール部は、印刷ラインに引っ掛かったり詰ま ったりする可能性があるものである。また、第3接着剤層が第1接着剤層を越え て延在するので、印刷ドラムに対する接合テープの厚さは階段状に厚さを増す。 これにより、第1接着剤層と第3接着剤層とが同一起点を有し印刷ドラムに対す る接合テープの厚さが急激に変化する場合に存在するであろう印刷ドラムの応力 は減じられる。 この接合テープを、ロールの縦軸に対して平行な前縁部を有する後続ロールの ウェブ材と共に使用することにより、「新しいものが古いものへ」接合され、その 接合部が印刷・切断・構成の機械類を走行する時に、ウェブ材に均一の張力を作 用させることが可能となる。ウェブ材の張力が均一であることによって張力ム ラが減じられ、これにより、ウェブ材の直線的なトラッキングが実現されて、ウ ェブ材が偶発的に(accidental)破損する恐れは減じられる。また、このテープは 、ロールの縦軸に平行な前縁部を有する後続ロールのウェブ材と使用することが できるので、前縁に貼着するテープは少なくてすみ、無駄が省かれる。さらに、 テープを、ロールの軸に平行なロールのウェブ材に貼着することは、手動によっ ても自動貼着装置によっても、角度付き前縁部に貼着するのに比べて容易である 。フライング・スプライス用接着テープは、人手、手動テープティスペンサ、あ るいは自動テープ貼着装置のいずれによっても、後続のロールのウェブ材に貼着 することができる。複数の接着タブ(paster tab)、接着テープおよび接合フラッ グ(splice flags)を使用する現在の手動貼着システムに比べて、この接合テープ は、一つのロールのウェブ材から次のロールのウェブ材へと、正確にしかも確実 にそれらの前縁に貼着されることができる。図面の簡単な説明 本発明は添付の図面を参照して説明されており、いくつかの図面においては、 同じ参照番号は同じパーツを示している。 図1は、本発明に係るフライング・スプライス用接着テープの上面の斜視図で あって、図中の剥離ライナーが剥がされるところを示す図である。 図2は、図1に示した、フライング・スプライス用接着テープの下面の斜視図 である。 図3は、図1の3−3線断面図である。 図4は、図1に示したフライング・スプライス用接着テープの他の実施形態の 上面の平面図である。 図5は、図1に示したフライング・スプライス用接着テープのさらに他の実施 形態の上面の平面図である。 図6は、本発明に係るフライング・スプライス用接着テープの他の実施形態の 上面の斜視図であって、図中の剥離ライナーが剥がされるところを示す図である 。 図7は、図5に示したフライング・スプライス用接着テープの他の実施形態の 下面の斜視図である。 図8は、図6の8−8線断面図である。 図9は、図1及び図2に示したフライング・スプライス用接着テープを部分断 面で示した側面図であって、該接着テープは新しいロールのウェブ材に貼着され ており、この新しいウェブ材ロールは、終わりかけているウェブ材ロールに隣接 している状態を示す図である。 図10は、部分断面で示す図9と同様の側面図であって、ロール交換手順の開 始を示す図である。 図11は、部分的に断面で示す図9と同様の側面図であって、ロール交換手順 が問題なく完了したところを示す図である。 これらの図面は、説明を目的としたものであり、一定の縮尺で図示したもので はなく、また、意図している本発明の範囲及び目的を限定するものでもないこと を理解されたい。詳細な説明 本発明に係るフライング・スプライス(flying splice)用接着テープ10が図 1〜3に示されている。この接合テープ10は、第1側面14(図2参照)及び第 2側面16(図1参照)を有するテープ支持体(tape substrate)12を備えている 。 図2に見られるように、テープ支持体12は、その第1側面14に、第1縦方 向エッジ20に隣接する第1縦長部18と、第2縦方向エッジ24に隣接する第 2縦長部22と、上記各縦長部の間にある中間縦長部26とを有する。テープ支 持体12の中間縦長部26に沿って、縦方向に延びる弱い部分25が延在してい る。弱い部分25は、間隔を置いて設けられた複数の線状切れ目(cut)28によ って形成される。この線状切れ目28はテープ支持体12を貫通しており、中間 縦長部26に沿って設けられている。線状切れ目28は、第1縦方向エッジ20 及び第2縦方向エッジ24に対して実質的に平行に設けられ、また、第2縦長部 22に近接して設けられている。隣合う線状切れ目28の間には応力切れ目(str ess cut)29が設けられ、この応力切れ目29はテープ支持体12を貫通してお り、中間縦長部26全体にわたって存在する。応力切れ目29はさらに、接合テ ープ10の弱い部分25を形成している。応力切れ目29は、線状切れ目28に 対し て実質的に平行に設けられており、この応力切れ目29は線状切れ目28に対し て第2縦長部22に近接して設けられている。線状切れ目28及び応力切れ目2 9は、縦方向に延在する弱い部分25に、接合テープを分離する分離線を形成す る。応力切れ目29は、テープ支持体12に設けられている複数の線状切れ目2 8の間に作用する応力を除去し、これにより、テープが実質的に線状切れ目28 に沿って分離するようにテープ分離線の形成を補助している。中間縦長部26の 弱い部分25は、テープ支持体12の長さ方向全体に延在する線状切れ目28及 び応力切れ目29によって形成されるのが好ましいが、この弱い部分25は、テ ープが所望の分離線に沿って分離するように、複数の点線や他の手段によってテ ープ支持体12の中間部26に形成されてもよい。 図2,3に見られるように、テープ支持体12の第1側面14において、第1 縦長部18は第1感圧性接着剤層34を、第2縦長部22は第2感圧性接着剤層 36をそれぞれ有しているが、中間縦長部26は接着剤を有していない。接着剤 を有していない中間部26は、第1接着剤層34及び第2接着剤層36を、テー プ支持体12の第1部分18及び第2部分22だけに、各々選択して塗布するこ とによって形成されることが好ましい。これによって、支持体12の中間部26 は接着剤層を全く備えず、「接着剤を備えていない」ことになる。あるいは、テー プ支持体12の第1側面14の全面に接着剤層を塗布して、接着性を弱めるのに 適当な支持体を中間部26の接着剤層上の所望位置に設けたり、スプレー材を用 いて中間部26の所望位置に選択的にマスキングを行うことによって、接着剤を 備えない中間部26を形成してもよい。 図1に見られるように、テープ支持体12の第2側面16は第3感圧性接着剤 層38を有している。この第3感圧性接着剤層38は、第1縦方向エッジ20か らエンドマージン39分の間隔を置いて隔てられている。第3感圧性接着剤層3 8は、エンドマージン39と上記線状切れ目28との間に延在している。上記エ ンドマージン39と、線状切れ目28と第2縦方向エッジ24との間に延在する テープの第2側面側支持体12の残りの部分40とは、(中間部26に関して上 述した方法で)接着剤を有していない。図1及び図2に最もよく示すように、第 3接着剤層38及び第2接着剤層36は、線状切れ目28及び応力切れ目29と 直接に隣合っており、接着剤コーティングを持たない領域は最小限にされている 。テープ支持体12の第2側面16は、取り外し可能に設けられた剥離ライナー 42によって覆われている。ライナー42は、接合テープ10をロールに巻き付 けた時にテープ支持体12の隣合う層が互いに永久に接着固定されるのを防止す るので、接合テープ10をロールに巻き付けることが可能である。フライング・ スプライス用接着テープ10が、人の手や手動テープディスペンサによって貼着 される時には、ライナー42をエンドマージン39から容易に取り外すことが可 能である。また、ライナー42を、エンドマージン39において第1縦方向エッ ジ20から剥がすことによって、線状切れ目28及び応力切れ目29に加えられ る応力は減少し、ライナー42を手で剥がす間に、接合テープ10が不用意に線 状切れ目28や応力切れ目29に沿って分離する恐れが減じられる。 図4に見られるように、フライング・スプライス用接着テープ10に、オプシ ョンの視覚案内線41を備えてもよい。この案内線41は、テープ支持体12の 第2側面16に印刷されており、テープ支持体12の第1側面14の第1接着剤 層34と直接に隣合って設けられている。この視覚案内線41は、剥離ライナー 42がテープ10に設けられていても、剥離ライナー42を通して見ることがで きる。視覚案内線41は、テープ10が人手や手動テープディスペンサによって 貼着される時に、フライング・スプライス用接着テープ10を次のウェブ材ロー ルの前縁に正確に位置決めするためのガイドとして機能する。テープ10は、テ ープ上に設けられた視覚案内線41によって次のウェブ材ロールの前縁に取り付 けられ、前縁に対して位置決めされる。 図5に見られるように、フライング・スプライス用接着テープ10は、テープ 支持体12の第2側面16の第3感圧性接着剤層の下及びエンドマージンに印刷 されるオプションの視覚案内領域43を備えていてもよい。視覚案内領域43は 、第1縦方向エッジ20から、テープ支持体12の第1側面14の第1接着剤層 34と密接した領域まで延在している。テープ10が人手や手動テープディスペ ンサによって貼着される時には、視覚案内部43は、フライング・スプライス用 接 着テープ10を次のウェブ材ロールの前縁に正確に位置決めするためのガイドと して作用する。テープ10は、テープ上に設けられた視覚案内領域によって次の ウェブ材ロールの前縁に取り付けられ、前縁に対して位置決めされる。また、視 覚案内領域43は、つくり付け(built-in)の光学フラグ(optical flag)を備えて いるので、自動接合機械内の光電(photoelectric)装置は、新しいロールの前縁 を識別して、速度合わせや、終わりかけているウェブ材ロールの自由テール部の 長さ調節を行うことが可能である。視覚案内領域43は、反射性(reflectable) あるいは吸収性(absorbative)のいずれの性質であってもよいが、デンシトメー ター(濃度計)で最低濃度が180の艶消しの黒色の固体でありかつ再パルプ化(re pulpable)が可能であるのが好ましい。 本発明に係るフライング・スプライス用接着テープ110のさらに別の実施形 態を、図6〜8に示している。接合テープ110は、第1側面114(図7参照) と第2側面116(図6参照)とを有するテープ支持体112を備えている。 図7に見られるように、テープ支持体112は、その第1側面114に、一方 の縦方向エッジ120に隣接する第1縦長部118と、第2の縦方向エッジ12 4に隣接する第2縦長部122と、上記各縦長部の間に位置する中間縦長部12 6とを有する。テープ支持体112の中間縦長部126に沿って、縦方向に延び る弱い部分125が延在している。この弱い部分125は、間隔をあけた複数の V字型切れ目(V-shaped cut)128によって形成されている。V字型切れ目12 8はテープ支持体112を貫通しており、中間縦長部126に沿って設けられて いる。隣合うV字型切れ目128の間には、応力切れ目129が第1縦長部11 8に隣接して設けられている。この応力切れ目129は、テープ支持体112を 貫通しており、中間縦長部126に沿って設けられている。応力切れ目129は 、第1縦方向エッジ120及び第2縦方向エッジ124に対して実質的に平行に 設けられている。V字型切れ目128及び応力切れ目129は、縦方向に延びる 弱い部分125に、接合テープを分離する分離線を形成する。応力切れ目129 は、テープ支持体112に設けられた複数のV字型切れ目128の間に作用する 応力を除去して、テープが実質的にV字型切れ目128に沿って分離するように 、テ ープ分離線の形成を補助する。各V字型切れ目128の先端には、テープ基部1 30が設けられている。テープ基部130は、V字型切れ目128が中間縦長部 126に沿って早期分離するのを防止している。中間縦長部126の弱い部分1 25は、テープ支持体112の長さ方向全体に延在するV字型切れ目128及び 応力切れ目129によって形成されるのが好ましいが、テープが所望の分離線に 沿って分離するように、複数の点線や他の手段によってテープ支持体112の中 間部126上に形成してもよい。 図7,8に見られるように、テープ支持体112の第1側面114において、 第1縦長部118は第1感圧性接着剤層134を、第2縦長部122は第2感圧 性接着剤層136をそれぞれ有しているが、中間縦長部126は、(中間部26 について上述した方法で)接着剤を有していない。 図6に見られるように、テープ支持体112の第2側面116は第3感圧性接 着剤層138を有している。この第3感圧性接着剤層138は、第1縦方向エッ ジ120からエンドマージン139分の間隔をあけて設けられている。第3感圧 性接着剤層138は、エンドマージン139とV字型切れ目128との間に延在 している。上記エンドマージン139と、第3感圧性接着剤層138と第2縦方 向エッジ124との間に延在するテープの第2側面側支持体12の残りの部分1 40とは、(中間部26に関して上述した方法で)接着剤を有していない。テープ 支持体112の第2側面116は、取り外し可能に設けられた剥離ライナー14 2によって覆われている。ライナー142は、接合テープ110をロールに巻き 付けた時にテープ支持体112の隣合う層が互いに永久に接着固定されるのを防 止するので、接合テープ110をロールに巻き付けることが可能である。フライ ング・スプライス用テープ110が、人手や手動テープディスペンサによって貼 着される時には、ライナー142をエンドマージン139から容易に取り外すこ とが可能である。また、ライナー142を、エンドマージン139において第1 縦方向エッジ120から剥がすことによって、V字型切れ目128及び応力切れ 目129に加えられる応力は減少し、ライナー142を手で剥がす間に、接合テ ープ110が不用意にV字型切れ目128や応力切れ目129に沿って分離する 恐れが減じられる。 図1〜3に示した、フライング・スプライス用接着テープ10の第1実施形態 と同様に、フライング・スプライス用接着テープ110に、オプションの視覚案 内線や視覚案内領域を備えてもよく、該視覚案内線(第1接着剤層134に近接 して設けられている)は、テープ10の視覚案内線41と同様の機能をなし、ま た、(第1縦方向エッジ120から、テープ支持体112の第1側面114の第 1接着剤層134と密接した領域まで延在している)該視覚案内領域は、テープ 10の視覚ガイド領域43と同様の機能を有している。 フライング・スプライス用接着テープ10,110のテープ支持体12,112 は、切れ目28,29,128,129を形成するべく、好ましくは回転金敷きに よりカット(rotary die cut)される幅3インチで重さ50ポンドの適当な製紙原 料より形成されることが好ましい。あるいは、切れ目28,29,128,129 は、レーザー切断によって形成されてもよい。次に、テープ支持体12,112 に、中間部26,126、エンドマージン39,139、及び残りの部分40,1 40は全く接着剤層を有しないように、第1接着剤層34,134、第2接着剤 層36,136、第3接着剤層38,138が塗布される。第1接着剤層34,1 34、第2接着剤層36,136、及び第3接着剤層38,138は、ミネソタ、 セント・ポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチュアリング社 より市販されている、再パルプ化可能な3M 906両面テープから構成される ことが好ましい。選択的に、当該接着剤層34,134,36,136,38,13 8は、ミネソタ、セント・ポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファ クチュアリング社より市販されている、再パルプ化不可能な3M 465両面テ ープや、選択的に、接着剤移動テープ(transfer tape)から構成してもよい。剥 離ライナー42,142は、シリコンでコーティングした再パルプ化可能なライ ナーが好ましい。この接着剤層は、適切なパターンを有するコーティングを行う 工程によってテープ支持体12,112に直接貼着され、中間部26,126、エ ンドマージン39,139、残りの部分40,140には全く接着剤を備えないよ うにする。あるいは、テープ支持体12,112の第1側面14,114及び第2 側面16,116の全面に上記接着剤層を塗布して接着性を弱めるのに適当なサ ブストレートを接着剤層上の所定領域に設けたり、スプレー材を用いて接着剤層 に選択的にマスキングを行ったりすることによって、接着剤のない領域38,1 38,40,140,26,126を形成してもよい。 図9に見られるように、上記接合テープ10(以下の説明は接合テープ110 にも当てはまると理解されたい)は、次のウェブ材ロール48の外層46の前縁 部44を、所定の部分50に保持するのに用いられる。この所定の部分50は、 前縁部44に近接しており、次のウェブ材ロールの2番目の下層を形成している 。テープ支持体12の第1側面14は次のウェブ材ロールに接着するように構成 されていて、第1縦長部18は第1接着剤層34によって前縁部44に、第2縦 長部22は第2接着剤層36によって次のウェブ材ロール48の前縁部44に近 接する部分50に、それぞれ接着される。テープ支持体12を次のウェブ材ロー ル48に取り付ける時には、応力切れ目29によって形成され縦方向に延在する 中間縦長部26の弱い部分25は、外層46の前縁部44に位置決めされ、この 弱い部分25は、前縁44に対して実質的に平行にされる。上記の如くテープ支 持体12を方向付けることによって、第3接着剤層38の少なくとも一部は、前 縁部44を越えて延在することになる。 図9〜11に見られるように、接合テープ10によって、また、次のウェブ材 ロール48の前縁部44を、進行中の先のウェブ材ロール56の所定の部分54 に接合することができる。次のウェブ材ロール48を先のウェブ材ロール56に 接合するには、まず、前縁44は、公知の方法で切断することによって形成され る。前縁部44は、次のウェブ材ロール48の縦軸58に対して実質的に平行に 切断される(すなわち、前縁部44は、ウェブ材ロールの繰り出し(roll off)方 向に対して実質的に直角に切断される)。次に接合テープ10は、該接合テープ 10が前縁部44を所定の部分50に対して保持されるように、次のウェブ材ロ ール48に貼着される。上記所定の部分50は、前縁部44に近接しており、ウ ェブ材ロール48の2番目の下層52を形成している。テープ支持体12や接着 剤層34,36,38は、次のウェブ材ロール48と視覚的に対照をなすように着 色 されていてもよい。 次いで、次のウェブ材ロール48は、先のウェブ材ロール56の(図9〜11 の矢印202で示された時計回り方向の)回転速度までの速度で、縦軸58を中 心として、図9〜11に矢印200で示された反時計回り方向に(公知の方法で) 回転せしめられる。そして、次のウェブ材ロール48は、先のウェブ材ロール5 6と接触するように(図9に矢印204で示されているように)移動せしめられ、 第3接着剤層38は、先のウェブ材ロール56の所定の部分54に接着される( 図10参照)。図11に見られるように、第3接着剤層が所定の部分54に接着 することによって、接合テープ50は、切れ目28及び29によって形成され縦 方向に延在する弱い部分25に沿って分離し、次のウェブ材ロール48は、先の ウェブ材ロール56の所定の部分54に接合される。第1接着剤層34、第2接 着剤層36、第3接着剤層38は、テープ支持体12の弱い部分25が有する保 持力より強力な接着力を有するので、テープは弱い部分25で分離する。 応力切れ目29(テープ110の場合は129)によって、テープの分離(すな わちひき裂き(tearing))は第3接着剤層38(テープ110の場合は138)から 離れて行われるようになっており、テープ支持体12(テープ110の場合は1 12)に設けられている接着剤の露出部が印刷装置と接触しないようにしている 。テープ110における応力切れ目129だけを取ってみれば、テープの分離( すなわちひき裂き)は第1接着剤層134から離れて行われるようになっており 、さらに、テープ支持体112の接着剤の露出部が印刷装置と接触しないように している。第3接着剤層38が前縁部44を越えて延在することによって、第3 接着剤層38を所定の部分54に接着することが容易になり、接合テープ10は 切れ目28,29において分離する。その後、先のウェブ材ロール56は切断装 置60によって切断される。 このフライング・スプライス用接着テープ10,110は、シーターやスタッ カーを含む、印刷ラインに設けられている全ての装置によって加工されることが 可能である。また、第2接着剤層及び第3接着剤層は複数の切れ目に近接してい るので、接合テープの固定されないテール部の量は最小限にされ、接合テープの テール部が、印刷ラインや仕上げラインの装置(シーターやスタッカーなど)内に 詰まったり、印刷装置内に引っ掛かったりする恐れは減少する。上記のような詰 まりや引っ掛かりは、ウェブ材に痕跡を残すことになり、また、ウェブ材のしわ や分裂などの原因となり、最終的な印刷の品質に影響を与えかねない。さらに、 このフライング・スプライス用接着テープ10,110は、ウェブ材が巻き付け られるロールの縦軸に対して平行なウェブ材の前縁に適用可能である。前縁の力 は、ドラムの縦軸に平行な印刷ドラムの母線に対して直角に作用するので、前縁 が印刷ドラム上を通過する時の印刷ドラムの摩耗は減少する。また、前縁に角度 がついていないため、前縁に角度を付けることが必要とされている接合テープと 比較して、印刷ラインの装置内に引っ掛かったり詰まったりする可能性がある終 わりかけているウェブ材の自由テール部の量は減じられる。また、第3接着剤層 は第1接着剤層を越えて延在するので、印刷ドラムに対する接合テープ10,1 10の厚さは階段状に厚さを増し、これにより、印刷ドラムに作用する応力は減 じられる。この応力は、第1接着剤層と第3接着剤層とが同じ起点(starting po int)を有し、印刷ドラムに対する接合テープの厚さが急激に変化する場合には存 在するであろう。 接合テープ10,110を、ロールの縦軸に対して平行な前縁部を有するウェ ブ材ロールと使用することにより、「新しいものと古いものとが」接合され、その 接合部が印刷・切断・構成装置を走行する時に、ウェブ材に幅方向に均一の張力 を作用させることが可能となる。ウェブ材料に均一な張力が作用することにより 、張力のムラが減じられ、結果として、ウェブ材料の直線走行が実現される。ま た、これにより、偶発的にウェブ材料が破損する恐れは減少する。また、このテ ープ10,110は、ロールの縦軸に対して平行な前縁部を有する次のウェブ材 ロールと使用できるので、前縁に貼着するテープ10,110は少なくてすみ、 無駄を省くことができる。さらに、テープ10,110を、ロール軸に対して平 行なウェブ材ロールの前縁部に貼着することは、手動であれ自動貼着装置であれ 、角度付き前縁に接合テープを貼着するのに比べて容易である。フライング・ス プライス用接着テープ10,110は、人手、手動テープディスペンサ、あるい は、 米国特許出願第08/112,891号明細書に記載の自動テープ貼着装置など により次のウェブ材ロールに貼着することができる。上記米国出願は、発明の名 称が「接着テープを貼着する装置及び方法」であって、1993年8月27日に出 願されており、本明細書中に参照されている。複数の接着タブ(paster tab)、接 着テープ(paster tapes)、及び接合フラッグ(splice flags)を使用する現在の手 動貼着システムに比べて、この接合テープ10,110は、一方のウェブ材ロー ルから次のロールへと正確かつ確実に前縁に貼着することが可能である。 本発明を好適な実施形態を参照して記載したが、当業者であれば、本発明の概 念や範囲から逸脱することなく、形態や詳細に種々の変更をなし得ることが理解 できるであろう。フライング・スプライス用接着テープ10,110は、前縁とウ ェブ材ロールの繰り出し方向との間で計測される90°未満の角度で切断されて いる後続のウェブ材ロールの前縁部と共に用いられることが可能であることが理 解されるべきである。また、フライング・スプライス用テープ10,110の第 3感圧性接着剤層38,138に、接着剤を設けない領域(すなわち、接着性を弱 めるためのストリップ状材料が接着剤上に設けられているか、もしくは、接着剤 が設けられていない、接着領域38,138)を備えてもよく、これによって、テ ープ10,110を、ムーア氏の米国特許第4,905,924号明細書に開示さ れているようなウェブ材ロール用ベルトドライブを用いる機械と共に使用するこ とが可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU, LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ ,TT,UA,UZ,VN (72)発明者 マコーミック、マイケル・オー アメリカ合衆国55133―3427ミネソタ州 セント・ポール、ポスト・オフィス・ボッ クス33427(番地の表示なし) (72)発明者 コーブラー、ガウワー・ダブリュー アメリカ合衆国55133―3427ミネソタ州 セント・ポール、ポスト・オフィス・ボッ クス33427(番地の表示なし) 【要約の続き】 ている。テープ支持体の第1側面に位置する中間部(2 6,126)は接着剤を有していない。テープ支持体(1 2,112)の第2側面(16,116)は、切れ目(28, 128)からテープ支持体(12,112)の第1エッジ (20,120)に向かって延在する第3接着剤層を備え ている。テープ支持体(12,112)の第2側面(16, 116)の残りの部分(40,140)は接着剤を有してい ない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 後続するウェブ材ロール(48)の外層(46)の前縁部(44)を保持し該前 縁部を搬送中の先のロールのウェブ材(56)の一部(54)に接合するためのフラ イング・スプライス用テープであって、 テープ支持体(12,112)と、第1接着剤層(34,134)と、第2接着剤層 (36,136)と、第3接着剤層(38,138)とを備え、 上記テープ支持体(12,112)は、第1側面(14,114)と第2側面(16, 116)とを備えると共に、該第1側面に、テープ支持体の第1エッジに隣接す る第1部分(18,118)と、テープ支持体の反対側に位置する第2エッジ(24 ,124)に隣接する第2部分(22,122)と、それらの間に位置し弱い部分を 有する中間部(26,126)とを備え、 上記第1接着剤層(34,134)は、上記弱い部分から隔てられかつテープ支 持体の第1エッジ方向に延在した状態で、テープ支持体の第1側面の第1部分に 設けられ、 上記第2接着剤層(36,136)は、上記弱い部分に隣接しかつテープ支持体 の第2エッジ方向に延在した状態で、テープ支持体の第1側面の第2部分に設け られ、 上記第3接着剤層(38,138)は、上記弱い部分からテープ支持体の第1エ ッジ方向に延在した状態で、テープ支持体の第2側面に設けられ、 上記テープ支持体の第1側面の上記中間部は接着剤を備えず、 上記テープ支持体の上記第2側面は、接着剤が設けられていない残りの部分( 40,140)を備えたフライング・スプライス用テープ(10,110)。 2. 縦長の上記第1部分(18,118)の幅は、縦長の上記第2部分(22,1 22)の幅よりも大きい、請求の範囲第1項記載のフライング・スプライス用テ ープ。 3. 縦長の上記第1部分(18,118)の幅は、縦長の上記中間部(26,12 6)の幅よりも大きい、請求の範囲第1項記載のフライング・スプライス用テー プ。 4. 縦長の上記中間部(26,126)の幅は、縦長の上記第2部分(22,12 2)の幅よりも大きい、請求の範囲第1項記載のフライング・スプライス用テー プ。 5. 上記弱い部分は、上記テープ支持体の上記中間部沿いに間隔を置いて設け られた複数のカットにより形成されている、請求の範囲第1項記載のフライング ・スプライス用テープ。 6. 上記複数のカットは、上記テープ支持体を通して延在し間隔をあけて形成 されたV字型カット(128)を有する、請求の範囲第5項記載のフライング・ス プライス用テープ。 7. 上記複数のカットは、さらに、隣接する上記V字型カットの間に設けられ 上記テープ支持体を通して延在する直線状の応力カット(129)を有する、請求 の範囲第6項記載のフライング・スプライス用テープ。 8. 上記V字型カット(128)アペクスは、縦長の上記第2部分(122)に隣 接している、請求の範囲第6項記載のフライング・スプライス用テープ。 9. 上記複数のカットは、上記テープ支持体を通して延在しかつテープ支持体 の上記第1,2エッジ(20,24)に実質的に平行でありかつ間隔を置いて設けら れた直線状の主要なカット(28)を備えた、請求の範囲第5項記載のフライング ・スプライス用テープ。 10. 上記複数のカットは、さらに、上記テープ支持体を通して延在しかつ隣 接する上記直線状の主要なカットの間に設けられた直線状の応力カット(29)を 有する、請求の範囲第9項記載のフライング・スプライス用テープ。 11. 上記直線状の主要なカットは、上記直線状の応力カットよりも長い、請 求の範囲第10項記載のフライング・スプライス用テープ。 12. さらに、上記テープ支持体の上記第2側面に取り外し可能に設けられた 接着剤剥離ライナーを備え、ロールに取り付けられる、請求の範囲第1項記載の フライング・スプライス用テープ。 13. 上記第1,2及び3接着剤層は、上記テープ支持体の上記弱い部分が有 する保持力よりも大きい接着力を有し、これにより、上記弱い部分で分離するよ うになっている、請求の範囲第1項記載のフライング・スプライス用テープ。
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