JPH095048A - 表面形状測定装置 - Google Patents
表面形状測定装置Info
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- JPH095048A JPH095048A JP7150037A JP15003795A JPH095048A JP H095048 A JPH095048 A JP H095048A JP 7150037 A JP7150037 A JP 7150037A JP 15003795 A JP15003795 A JP 15003795A JP H095048 A JPH095048 A JP H095048A
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- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B11/00—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
- G01B11/02—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
- G01B11/06—Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness for measuring thickness ; e.g. of sheet material
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 第2高調波発生素子2は、基板表面7に向け
て波長1064nmの基本波レーザ光の第2高調波光と
なる波長532nmのレーザ光を出射する。照射光学系
3は、上記レーザ光を垂直に基板表面7に線状に照射す
る。観測系8は、照射光学系3の光軸Li方向と異なる
方向に光軸Loを有し、かつ基板表面7の高さ方向であ
る厚み方向と共役となるように配置された2次元撮像装
置であるCCD撮像素子10を備えて、照射光学系3が
基板表面7に照射した上記線状光の形成する光切断像を
観測する。そして、画像処理系は、観測系8が観測した
上記光切断像の画像データに画像処理を施す。 【効果】 表面形状をS/Nの劣化を抑制し正確に測定
できる。
て波長1064nmの基本波レーザ光の第2高調波光と
なる波長532nmのレーザ光を出射する。照射光学系
3は、上記レーザ光を垂直に基板表面7に線状に照射す
る。観測系8は、照射光学系3の光軸Li方向と異なる
方向に光軸Loを有し、かつ基板表面7の高さ方向であ
る厚み方向と共役となるように配置された2次元撮像装
置であるCCD撮像素子10を備えて、照射光学系3が
基板表面7に照射した上記線状光の形成する光切断像を
観測する。そして、画像処理系は、観測系8が観測した
上記光切断像の画像データに画像処理を施す。 【効果】 表面形状をS/Nの劣化を抑制し正確に測定
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被測定物面に光を照射
し、該面により生じる反射光の変化に応じて上記被測定
物面形状を測定する表面形状測定装置に関する。
し、該面により生じる反射光の変化に応じて上記被測定
物面形状を測定する表面形状測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ一体型ビデオテープレコーダ,ワ
イドテレビジョン受像機に代表される電子機器の小型,
高性能化に伴い、電子部品の高密度実装技術が注目され
ている。このため、例えば回路基板におけるクリームハ
ンダ塗布後のハンダ厚測定や部品実装後の実装状態の検
査等に正確さが要求されるようになっている。
イドテレビジョン受像機に代表される電子機器の小型,
高性能化に伴い、電子部品の高密度実装技術が注目され
ている。このため、例えば回路基板におけるクリームハ
ンダ塗布後のハンダ厚測定や部品実装後の実装状態の検
査等に正確さが要求されるようになっている。
【0003】例えば、クリームハンダ塗布直後のハンダ
厚検査はレーザダイオードやHe−Neレーザから波長
630nm〜810nmのレーザ光をハンダが塗布され
た被測定物面に照射し、その反射光を電荷結合素子(Ch
arged Coupled Devaice、CCD)を用いた撮像素子や
位置検出センサで検出しハンダ厚みを測定している。
厚検査はレーザダイオードやHe−Neレーザから波長
630nm〜810nmのレーザ光をハンダが塗布され
た被測定物面に照射し、その反射光を電荷結合素子(Ch
arged Coupled Devaice、CCD)を用いた撮像素子や
位置検出センサで検出しハンダ厚みを測定している。
【0004】このようなハンダ厚みを測定するハンダ厚
測定装置のような表面形状測定装置について図8を参照
しながら説明する。この表面形状測定装置50は、レー
ザ光源51が出射した波長632.8nm〜830nm
の拡散レーザ光をコリメータレンズ52で平行レーザ光
とした後、凹状シリンドリカルレンズ53,凸状シリン
ドリカルレンズ54を用いて被測定物面55に垂直に線
状に照射する。コリメータレンズ52,凹状シリンドリ
カルレンズ53,凸状シリンドリカルレンズ54が構成
する照明光学系の光軸に対して斜め方向に反射した被測
定物面55からの反射光は、結像用レンズ56を介して
2次元撮像素子であるCCD撮像素子57に垂直に入射
する。CCD撮像素子57は、上記反射光から被測定物
面55の形状により生ずる輝線の形状を検出する。
測定装置のような表面形状測定装置について図8を参照
しながら説明する。この表面形状測定装置50は、レー
ザ光源51が出射した波長632.8nm〜830nm
の拡散レーザ光をコリメータレンズ52で平行レーザ光
とした後、凹状シリンドリカルレンズ53,凸状シリン
ドリカルレンズ54を用いて被測定物面55に垂直に線
状に照射する。コリメータレンズ52,凹状シリンドリ
カルレンズ53,凸状シリンドリカルレンズ54が構成
する照明光学系の光軸に対して斜め方向に反射した被測
定物面55からの反射光は、結像用レンズ56を介して
2次元撮像素子であるCCD撮像素子57に垂直に入射
する。CCD撮像素子57は、上記反射光から被測定物
面55の形状により生ずる輝線の形状を検出する。
【0005】上記検出情報は、例えば画像処理用のコン
ピュータに取り込まれる。画像処理用のコンピュータ
は、位置が異なる2つの観測点と1つの被測定点に三角
測量法を適用して、被測定点の座標と観測点間の距離と
視覚から上記測定物面の形状を演算処理して求める。
ピュータに取り込まれる。画像処理用のコンピュータ
は、位置が異なる2つの観測点と1つの被測定点に三角
測量法を適用して、被測定点の座標と観測点間の距離と
視覚から上記測定物面の形状を演算処理して求める。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、表面形状測
定装置50は、CCD撮像素子57を上記反射光の光軸
に対して垂直に配置し、被測定物55に照射される上記
レーザ光の光軸に対しては斜めに配置して、被測定物面
形状により生ずる輝線の形状を検出している。
定装置50は、CCD撮像素子57を上記反射光の光軸
に対して垂直に配置し、被測定物55に照射される上記
レーザ光の光軸に対しては斜めに配置して、被測定物面
形状により生ずる輝線の形状を検出している。
【0007】このため、CCD撮像素子57上には、被
測定物面55の基準面からの高さ(厚み)による上記レ
ーザ光の照射線状の幅の変化、及びCCD撮像素子57
上の像位置の違いによるピンボケが重なり、光切断像が
大きく拡大される。したがって、表面形状測定装置50
では、厚みの異なる面での光切断像の信号強度の差異が
非常に大きくS/Nが悪くなり、測定分解能が低下し、
正確な演算処理が行えなくなるので、上記測定物面の形
状の正確な測定ができない。
測定物面55の基準面からの高さ(厚み)による上記レ
ーザ光の照射線状の幅の変化、及びCCD撮像素子57
上の像位置の違いによるピンボケが重なり、光切断像が
大きく拡大される。したがって、表面形状測定装置50
では、厚みの異なる面での光切断像の信号強度の差異が
非常に大きくS/Nが悪くなり、測定分解能が低下し、
正確な演算処理が行えなくなるので、上記測定物面の形
状の正確な測定ができない。
【0008】また、上記表面形状測定装置50で上記ク
リームハンダ塗布後のハンダ厚測定をしようとすると、
ハンダに隣接するレジスト面を基準面とするために、信
頼性の高い形状測定ができなくなる。
リームハンダ塗布後のハンダ厚測定をしようとすると、
ハンダに隣接するレジスト面を基準面とするために、信
頼性の高い形状測定ができなくなる。
【0009】これは、上記レーザ光源51から出射され
る波長632.8nm〜830nmの上記レーザ光のレ
ジスト成分に対する反射率と、ハンダ部分に対する反射
率とが大きく異なるためである。図9に、レジスト成分
に対する反射率分光特性を示す。上記波長のレーザ光の
上記レジスト成分に対する反射率は、0.5%以下であ
る。一方、ハンダ部分の反射率は約70%であり、その
差は100倍以上である。このため、ハンダ部分のビデ
オ信号が飽和しないように設定した場合、レジスト部分
とハンダ部分のビデオ信号強度の差異が非常に大きく、
S/Nが悪くなりレジスト部のビデオ信号が正確に検出
できなくなり、信頼性の高い形状測定が不可能となる。
る波長632.8nm〜830nmの上記レーザ光のレ
ジスト成分に対する反射率と、ハンダ部分に対する反射
率とが大きく異なるためである。図9に、レジスト成分
に対する反射率分光特性を示す。上記波長のレーザ光の
上記レジスト成分に対する反射率は、0.5%以下であ
る。一方、ハンダ部分の反射率は約70%であり、その
差は100倍以上である。このため、ハンダ部分のビデ
オ信号が飽和しないように設定した場合、レジスト部分
とハンダ部分のビデオ信号強度の差異が非常に大きく、
S/Nが悪くなりレジスト部のビデオ信号が正確に検出
できなくなり、信頼性の高い形状測定が不可能となる。
【0010】また、上記レーザ光を線状に集光した場
合、レジスト部分とハンダ部分で線幅にも大きな差異が
できるため測定精度が悪くなる。
合、レジスト部分とハンダ部分で線幅にも大きな差異が
できるため測定精度が悪くなる。
【0011】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、高い信頼性でかつ高精度のもとに被測定物面形
状の測定を行える表面形状測定装置の提供を目的とす
る。
であり、高い信頼性でかつ高精度のもとに被測定物面形
状の測定を行える表面形状測定装置の提供を目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る表面形状測
定装置は、上記課題を解決するために、光を出射する光
源と、上記光源からの上記光を垂直に上記被測定物面に
線状に照射する照射光学系と、上記照射光学系の光軸方
向と異なる方向に光軸を有し、かつ上記照射光学系の光
軸方向である被測定物高さ方向と共役となるように配置
された2次元撮像素子を備えて、上記照射光学系が上記
被測定物面に照射した線状光の形成する光切断像を観測
する観測系と、上記観測系が観測した上記光切断像の画
像データに画像処理を施す画像処理系とを備えて成る。
ここで、上記光源は、波長域475〜560nmの光を
出射する。
定装置は、上記課題を解決するために、光を出射する光
源と、上記光源からの上記光を垂直に上記被測定物面に
線状に照射する照射光学系と、上記照射光学系の光軸方
向と異なる方向に光軸を有し、かつ上記照射光学系の光
軸方向である被測定物高さ方向と共役となるように配置
された2次元撮像素子を備えて、上記照射光学系が上記
被測定物面に照射した線状光の形成する光切断像を観測
する観測系と、上記観測系が観測した上記光切断像の画
像データに画像処理を施す画像処理系とを備えて成る。
ここで、上記光源は、波長域475〜560nmの光を
出射する。
【0013】また、本発明に係る表面形状測定装置は、
上記課題を解決するため光を出射する光源と、上記光源
からの上記光を斜めに上記被測定物面に線状に照射する
照射光学系と、上記被測定物面に対して垂直な方向に配
置した2次元撮像素子を備えて、上記照射光学系が上記
被測定物面に照射した線状光の形成する光切断像を観測
する観測系と、上記観測系が観測した上記光切断像の画
像データに画像処理を施す画像処理系とを備えて成る。
ここで、上記光源は、波長域475〜560nmの光を
出射する。
上記課題を解決するため光を出射する光源と、上記光源
からの上記光を斜めに上記被測定物面に線状に照射する
照射光学系と、上記被測定物面に対して垂直な方向に配
置した2次元撮像素子を備えて、上記照射光学系が上記
被測定物面に照射した線状光の形成する光切断像を観測
する観測系と、上記観測系が観測した上記光切断像の画
像データに画像処理を施す画像処理系とを備えて成る。
ここで、上記光源は、波長域475〜560nmの光を
出射する。
【0014】
【作用】本発明に係る表面形状測定装置は、照明光学系
に光源からの上記光を垂直に上記被測定物面に線状に照
射させ、観測系に照射光学系の光軸方向と異なる方向に
光軸を持たせ、かつ上記照射光学系の光軸方向(被測定
物高さ方向)と共役となるように配置した2次元撮像素
子を備えさせて上記被測定物面に照射された上記線状光
の形成する光切断像を観測させる。このため、被測定物
面で基準面からの高さに大きな差異がある場合でも、光
切断像の線幅に大きな差異を生じさせない。
に光源からの上記光を垂直に上記被測定物面に線状に照
射させ、観測系に照射光学系の光軸方向と異なる方向に
光軸を持たせ、かつ上記照射光学系の光軸方向(被測定
物高さ方向)と共役となるように配置した2次元撮像素
子を備えさせて上記被測定物面に照射された上記線状光
の形成する光切断像を観測させる。このため、被測定物
面で基準面からの高さに大きな差異がある場合でも、光
切断像の線幅に大きな差異を生じさせない。
【0015】また本発明に係る表面形状測定装置は、照
射光学系に光源からの上記光を斜めに上記被測定物面に
線状に照射させ、観測系に上記被測定物面に対して垂直
な方向に配置した2次元撮像素子を備えさせて上記被測
定物面に照射された上記線状光の形成する光切断像を観
測させる。このため、上記光切断像は、上記2次元撮像
素子上で縦横等倍に拡大され、上記被測定物面の厚みに
応じて上記2次元撮像素子の撮像面上の異なる位置に現
れる。
射光学系に光源からの上記光を斜めに上記被測定物面に
線状に照射させ、観測系に上記被測定物面に対して垂直
な方向に配置した2次元撮像素子を備えさせて上記被測
定物面に照射された上記線状光の形成する光切断像を観
測させる。このため、上記光切断像は、上記2次元撮像
素子上で縦横等倍に拡大され、上記被測定物面の厚みに
応じて上記2次元撮像素子の撮像面上の異なる位置に現
れる。
【0016】また、これらの表面形状測定装置では、レ
ジスト成分に対する反射率強度がその最大値に対して7
5%以上である波長域475〜560nmの光を出射す
る光源を用いるので、レジスト部での反射光強度が従来
に比べ20dB以上改善され、レジスト部以外の部分の
反射率との差異も縮小される。また、上記光が被測定物
上に線状に集光されたとき線幅に大きな差異が発生しな
い。このため、面形状の正確な測定が可能となる。
ジスト成分に対する反射率強度がその最大値に対して7
5%以上である波長域475〜560nmの光を出射す
る光源を用いるので、レジスト部での反射光強度が従来
に比べ20dB以上改善され、レジスト部以外の部分の
反射率との差異も縮小される。また、上記光が被測定物
上に線状に集光されたとき線幅に大きな差異が発生しな
い。このため、面形状の正確な測定が可能となる。
【0017】また、上記光源の出射する上記光は、可視
域レーザー光であるため被測定物面上での照射部分が見
える。
域レーザー光であるため被測定物面上での照射部分が見
える。
【0018】
【実施例】以下、本発明に係る表面形状測定装置の実施
例について図面を参照しながら説明する。この実施例
は、クリームハンダ塗布後の基板表面にレーザ光を照射
し、該基板表面により生じる反射レーザ光の変化に応じ
て上記ハンダの厚みを測定するようなハンダ厚測定装置
である。
例について図面を参照しながら説明する。この実施例
は、クリームハンダ塗布後の基板表面にレーザ光を照射
し、該基板表面により生じる反射レーザ光の変化に応じ
て上記ハンダの厚みを測定するようなハンダ厚測定装置
である。
【0019】図1に示すように、このハンダ厚測定装置
1は、上記基板表面7に向けて波長1064nmの基本
波レーザ光の第2高調波光となる波長532nmのレー
ザ光を出射する第2高調波発生素子2と、この第2高調
波発生素子2からの上記レーザ光を垂直に基板表面7に
線状に照射する照射光学系3と、この照射光学系3の光
軸Li方向と異なる方向に光軸Loを有し、かつ基板表面
7の高さ方向(厚み方向)と共役となるように配置され
た2次元撮像素子であるCCD(電荷結合素子)撮像素
子10を備えて、照射光学系3が基板表面7に照射した
上記線状光の形成する光切断像を観測する観測系8と、
観測系8が観測した上記光切断像の画像データに画像処
理を施す画像処理系とを備えて成る。
1は、上記基板表面7に向けて波長1064nmの基本
波レーザ光の第2高調波光となる波長532nmのレー
ザ光を出射する第2高調波発生素子2と、この第2高調
波発生素子2からの上記レーザ光を垂直に基板表面7に
線状に照射する照射光学系3と、この照射光学系3の光
軸Li方向と異なる方向に光軸Loを有し、かつ基板表面
7の高さ方向(厚み方向)と共役となるように配置され
た2次元撮像素子であるCCD(電荷結合素子)撮像素
子10を備えて、照射光学系3が基板表面7に照射した
上記線状光の形成する光切断像を観測する観測系8と、
観測系8が観測した上記光切断像の画像データに画像処
理を施す画像処理系とを備えて成る。
【0020】ここで、照射光学系3は、第2高調波発生
素子2から出射される上記レーザ光を平行光束とするコ
リメータレンズ4と、このコリメータレンズ4を介した
平行レーザ光の一方向を拡大するシリンドリカルレンズ
5と、このシリンドリカルレンズ5を介した上記レーザ
光の上記一方向を基板表面7上で拡大し、かつ拡大した
方向と垂直をなす方向のレーザ光を基板表面7上で集光
する集光レンズ6からなる。
素子2から出射される上記レーザ光を平行光束とするコ
リメータレンズ4と、このコリメータレンズ4を介した
平行レーザ光の一方向を拡大するシリンドリカルレンズ
5と、このシリンドリカルレンズ5を介した上記レーザ
光の上記一方向を基板表面7上で拡大し、かつ拡大した
方向と垂直をなす方向のレーザ光を基板表面7上で集光
する集光レンズ6からなる。
【0021】また、観測系8は、基板表面7からの反射
レーザ光をCCD撮像素子10上に結像する倍率1×、
作動距離30〜50mmの結像レンズ9と、2/3イン
チサイズのCCD撮像素子10からなる。
レーザ光をCCD撮像素子10上に結像する倍率1×、
作動距離30〜50mmの結像レンズ9と、2/3イン
チサイズのCCD撮像素子10からなる。
【0022】第2高調波発生素子2は、半導体レーザか
ら出射された波長810nmの励起光を固体レーザであ
るNd:YAGレーザや、同じく固体レーザであるN
d:YVO4レーザに照射し、該Nd:YAG又はN
d:YVO4レーザが発生した1064nmの基本波を
例えば共振器構造内のKTPのような非線形光学結晶素
子を通すことにより、波長532nmの第2高調波レー
ザ光とする。第2高調波発生素子2が出射する波長53
2nmのレーザ光のレジスト成分に対する反射率は、上
記図9に示すように最大値3.2%に対して約83%の
約2.66%程である。これは、波長632.8nm〜
830nmの上記レーザ光のレジスト成分に対する反射
率に比べると、約20dB大きくなった値である。した
がって、レジスト面からの反射光強度も約20dB向上
し、基板全面にわたって反射光の検出が可能となり、レ
ジスト面を基準としたハンダ厚みの測定が可能となる。
ら出射された波長810nmの励起光を固体レーザであ
るNd:YAGレーザや、同じく固体レーザであるN
d:YVO4レーザに照射し、該Nd:YAG又はN
d:YVO4レーザが発生した1064nmの基本波を
例えば共振器構造内のKTPのような非線形光学結晶素
子を通すことにより、波長532nmの第2高調波レー
ザ光とする。第2高調波発生素子2が出射する波長53
2nmのレーザ光のレジスト成分に対する反射率は、上
記図9に示すように最大値3.2%に対して約83%の
約2.66%程である。これは、波長632.8nm〜
830nmの上記レーザ光のレジスト成分に対する反射
率に比べると、約20dB大きくなった値である。した
がって、レジスト面からの反射光強度も約20dB向上
し、基板全面にわたって反射光の検出が可能となり、レ
ジスト面を基準としたハンダ厚みの測定が可能となる。
【0023】第2高調波発生素子2内には、図示しない
ビームエキスパンダが備えられており、該ビームエキス
パンダで拡散された波長532nmのレーザ光は、コリ
メータレンズ4で平行光束とされる。そして、平行光束
とされた上記レーザ光は、シリンドリカルレンズ5,集
光レンズ6を介して、NA約0.020,焦点深度約6
65μm,集光点から光軸方向±4mm範囲の線幅30
〜160μm,線長方向9〜10mmの線状のレーザビ
ームとなり、基板表面7に集光される。基板表面7での
上記レーザ光の照射光量は、線幅30μmで線長方向に
50μW/mmである。基板表面7からの反射レーザ光
は、結像レンズ9によりCCD撮像素子10上に結像さ
れる。観測系8の光軸Loは、照射光学系3の光軸Liに
対して45度の角度をなす。
ビームエキスパンダが備えられており、該ビームエキス
パンダで拡散された波長532nmのレーザ光は、コリ
メータレンズ4で平行光束とされる。そして、平行光束
とされた上記レーザ光は、シリンドリカルレンズ5,集
光レンズ6を介して、NA約0.020,焦点深度約6
65μm,集光点から光軸方向±4mm範囲の線幅30
〜160μm,線長方向9〜10mmの線状のレーザビ
ームとなり、基板表面7に集光される。基板表面7での
上記レーザ光の照射光量は、線幅30μmで線長方向に
50μW/mmである。基板表面7からの反射レーザ光
は、結像レンズ9によりCCD撮像素子10上に結像さ
れる。観測系8の光軸Loは、照射光学系3の光軸Liに
対して45度の角度をなす。
【0024】観測系8の配置について図2を参照しなが
ら説明する。基板表面7の紙面上の高さ方向の物体面
7’の延長線(光軸Liと同一)と、CCD撮像素子1
0上の像面10’の延長線LQの交点Oに結像レンズ9
の光軸Loに垂直なレンズ面の延長線Lpが交わるように
レンズ光軸Loを傾けると、物体面7’と像面10が共
役関係となり、物体面7’の全体にピントが合う。
ら説明する。基板表面7の紙面上の高さ方向の物体面
7’の延長線(光軸Liと同一)と、CCD撮像素子1
0上の像面10’の延長線LQの交点Oに結像レンズ9
の光軸Loに垂直なレンズ面の延長線Lpが交わるように
レンズ光軸Loを傾けると、物体面7’と像面10が共
役関係となり、物体面7’の全体にピントが合う。
【0025】このとき、結像レンズ9のレンズ光軸LO
と物体面7’の成す角度θと、像面10’の延長線LQ
と結像レンズ9の延長線Lpの成す角度Φと、結像レン
ズ9の倍率Mとの間には、 TANθ=M/TANΦ の関係が成り立つ。このような関係は、一般的にシャイ
ンプルフの法則と呼ばれる。
と物体面7’の成す角度θと、像面10’の延長線LQ
と結像レンズ9の延長線Lpの成す角度Φと、結像レン
ズ9の倍率Mとの間には、 TANθ=M/TANΦ の関係が成り立つ。このような関係は、一般的にシャイ
ンプルフの法則と呼ばれる。
【0026】そして、ハンダ厚測定装置1では、物体面
7’を照射光学系3の光軸Li方向、つまり被測定物面
である基板表面7の高さ方向(厚み方向)にとり、CC
D撮像素子10を像面10’、θを45度、レンズ倍率
Mを1にし、角度Φを45度としている。これにより、
基板表面7の高さ方向(厚み方向)全てにピントが合
う。
7’を照射光学系3の光軸Li方向、つまり被測定物面
である基板表面7の高さ方向(厚み方向)にとり、CC
D撮像素子10を像面10’、θを45度、レンズ倍率
Mを1にし、角度Φを45度としている。これにより、
基板表面7の高さ方向(厚み方向)全てにピントが合
う。
【0027】このハンダ厚測定装置1では、形状測定方
法として光切断法を用いている。線状に集光した光を基
板表面7に垂直に照射し、光の切断像を作り、それを斜
めの方向に置いたCCD撮像素子10上に結像し、基板
表面7の微小な凹凸,段差等の高さの変化を観測してい
る。
法として光切断法を用いている。線状に集光した光を基
板表面7に垂直に照射し、光の切断像を作り、それを斜
めの方向に置いたCCD撮像素子10上に結像し、基板
表面7の微小な凹凸,段差等の高さの変化を観測してい
る。
【0028】CCD撮像素子10上に結像された像の具
体例を図3に示す。基板表面7の凹凸の光切断像は、図
3のように基準面(ここではレジスト面)11の線像1
2に対して横ずらしされた線像12’としてCCD撮像
素子10上に現れる。
体例を図3に示す。基板表面7の凹凸の光切断像は、図
3のように基準面(ここではレジスト面)11の線像1
2に対して横ずらしされた線像12’としてCCD撮像
素子10上に現れる。
【0029】CCD撮像素子10は、線像12,12’
をビデオ信号に変換する。基準面11の水平ラインA上
のビデオ信号と、凹凸面11’の水平ラインB上のビデ
オ信号は、画像処理系により比較される。具体的に、画
像処理系は、上記基準面11の水平ラインA上のビデオ
信号と、凹凸面11’の水平ラインB上のビデオ信号を
内蔵するフレームメモリに取り込み、1ライン毎に処理
する。
をビデオ信号に変換する。基準面11の水平ラインA上
のビデオ信号と、凹凸面11’の水平ラインB上のビデ
オ信号は、画像処理系により比較される。具体的に、画
像処理系は、上記基準面11の水平ラインA上のビデオ
信号と、凹凸面11’の水平ラインB上のビデオ信号を
内蔵するフレームメモリに取り込み、1ライン毎に処理
する。
【0030】そして、画像処理系は、図4に示すよう
に、2つのHラインでの輝度のピークYA,YBの時間差
Tを高さ(物体厚み)の情報として求める。本実施例で
は、基準部分におけるHシンクと輝線を表すピーク間の
画素数VA、測定物高さ面におけるHシンクと輝線を表
すピーク間の画素数VBを各々読み取り、VAとVBの差
から演算処理によりハンダの厚みを算出している。
に、2つのHラインでの輝度のピークYA,YBの時間差
Tを高さ(物体厚み)の情報として求める。本実施例で
は、基準部分におけるHシンクと輝線を表すピーク間の
画素数VA、測定物高さ面におけるHシンクと輝線を表
すピーク間の画素数VBを各々読み取り、VAとVBの差
から演算処理によりハンダの厚みを算出している。
【0031】そして、このハンダ厚測定装置1は、図示
しない自動制御装置により、被測定物となる基板表面7
全体に動かされて、基板表面7上の全ハンダの厚みを測
定する。
しない自動制御装置により、被測定物となる基板表面7
全体に動かされて、基板表面7上の全ハンダの厚みを測
定する。
【0032】このため、本実施例のハンダ厚測定装置1
によれば、基板表面7を高さ方向(厚み)に数十μmの
精度で測定可能となる。
によれば、基板表面7を高さ方向(厚み)に数十μmの
精度で測定可能となる。
【0033】ここで、ハンダ厚測定装置1は、波長53
2nmのレーザ光を出射する第2高調波発生素子2を使
用しているため、従来例と比較してレジスト成分に対す
る反射率を約20dB改善でき、S/Nを良くし、正確
な測定を可能とする。
2nmのレーザ光を出射する第2高調波発生素子2を使
用しているため、従来例と比較してレジスト成分に対す
る反射率を約20dB改善でき、S/Nを良くし、正確
な測定を可能とする。
【0034】また、観測系8の配置にシャインプルフの
法則を適用し基板表面7の高さ方向とCCD撮像素子1
0の像面とを常に共役関係にするため、像面の中心から
離れた位置ではピンボケは起こらず、従来例と比較して
光切断像の線幅、強度の変化が小さく、S/Nの劣化な
く正確な測定が行える。
法則を適用し基板表面7の高さ方向とCCD撮像素子1
0の像面とを常に共役関係にするため、像面の中心から
離れた位置ではピンボケは起こらず、従来例と比較して
光切断像の線幅、強度の変化が小さく、S/Nの劣化な
く正確な測定が行える。
【0035】なお、本発明に係る表面形状測定装置は、
上記実施例にのみ限定されるものではない。以下、本発
明に係る表面形状測定装置の他の実施例について説明す
る。この他の実施例も、クリームハンダ塗布後の基板表
面にレーザ光を照射し、該基板表面により生じる反射レ
ーザ光の変化に応じて上記ハンダの厚みを測定するよう
なハンダ厚測定装置である。
上記実施例にのみ限定されるものではない。以下、本発
明に係る表面形状測定装置の他の実施例について説明す
る。この他の実施例も、クリームハンダ塗布後の基板表
面にレーザ光を照射し、該基板表面により生じる反射レ
ーザ光の変化に応じて上記ハンダの厚みを測定するよう
なハンダ厚測定装置である。
【0036】図5に示すように、このハンダ厚測定装置
20は、上記基板表面26に向けて波長532nmのレ
ーザ光を出射する第2高調波発生素子21と、この2高
調波発生素子21からの上記レーザ光を例えば45度の
角度で斜めに基板表面26に線状に照射する照射光学系
22と、基板表面26に対して垂直な方向に配置したC
CD撮像素子29を備えて、照射光学系22が基板表面
26に照射した線状光の形成する光切断像を観測する観
測系27と、観測系27が観測した上記光切断像の画像
データに画像処理を施す画像処理系とを備えて成る。
20は、上記基板表面26に向けて波長532nmのレ
ーザ光を出射する第2高調波発生素子21と、この2高
調波発生素子21からの上記レーザ光を例えば45度の
角度で斜めに基板表面26に線状に照射する照射光学系
22と、基板表面26に対して垂直な方向に配置したC
CD撮像素子29を備えて、照射光学系22が基板表面
26に照射した線状光の形成する光切断像を観測する観
測系27と、観測系27が観測した上記光切断像の画像
データに画像処理を施す画像処理系とを備えて成る。
【0037】ここで、照射光学系22は、第2高調波発
生素子21から出射された上記レーザ光を平行光束とす
るコリメータレンズ23と、このコリメータレンズ23
を介した平行レーザ光の一方向を拡大するシリンドリカ
ルレンズ24と、このシリンドリカルレンズ24を介し
た上記レーザ光の上記一方向を基板表面26上で拡大
し、かつ拡大した方向と垂直をなす方向のレーザ光を基
板表面26上で集光する集光レンズ25からなる。
生素子21から出射された上記レーザ光を平行光束とす
るコリメータレンズ23と、このコリメータレンズ23
を介した平行レーザ光の一方向を拡大するシリンドリカ
ルレンズ24と、このシリンドリカルレンズ24を介し
た上記レーザ光の上記一方向を基板表面26上で拡大
し、かつ拡大した方向と垂直をなす方向のレーザ光を基
板表面26上で集光する集光レンズ25からなる。
【0038】また、観測系27は、基板表面26からの
反射レーザ光をCCD撮像素子29上に結像する倍率4
×、作動距離30〜50mmの結像レンズ28と、2/
3インチサイズのCCD撮像素子29からなる。
反射レーザ光をCCD撮像素子29上に結像する倍率4
×、作動距離30〜50mmの結像レンズ28と、2/
3インチサイズのCCD撮像素子29からなる。
【0039】第2高調波発生素子21は、上記第2高調
波発生素子2と同様の構造である。第2高調波発生素子
21内には、図示しないビームエキスパンダが備えられ
ており、該ビームエキスパンダで拡散された波長532
nmのレーザ光は、コリメータレンズ23で平行光束と
される。そして、平行光束とされた上記レーザ光は、集
光レンズ24,円筒レンズ25を介して、NA約0.0
27,焦点深度は実装基板面26と垂直な方向に対して
260μm,集光点から実装基板面26と垂直な方向±
0.75mm範囲の線幅35〜80μm,線長方向3〜
4mmの線状のレーザビームとなり、基板表面26に集
光される。基板表面26での上記レーザ光の照射光量
は、線幅35μmで線長方向に50μW/mmである。
波発生素子2と同様の構造である。第2高調波発生素子
21内には、図示しないビームエキスパンダが備えられ
ており、該ビームエキスパンダで拡散された波長532
nmのレーザ光は、コリメータレンズ23で平行光束と
される。そして、平行光束とされた上記レーザ光は、集
光レンズ24,円筒レンズ25を介して、NA約0.0
27,焦点深度は実装基板面26と垂直な方向に対して
260μm,集光点から実装基板面26と垂直な方向±
0.75mm範囲の線幅35〜80μm,線長方向3〜
4mmの線状のレーザビームとなり、基板表面26に集
光される。基板表面26での上記レーザ光の照射光量
は、線幅35μmで線長方向に50μW/mmである。
【0040】基板表面26からの反射レーザ光は、結像
レンズ28によりCCD撮像素子29上に結像される。
観測系27の光軸Loは、基板表面26に対し垂直な方
向に設置される。
レンズ28によりCCD撮像素子29上に結像される。
観測系27の光軸Loは、基板表面26に対し垂直な方
向に設置される。
【0041】このハンダ厚測定装置20でも、形状測定
方法として光切断法を用いている。線状に集光した光を
基板表面26に45度の角度で斜めに照射し、光の切断
像を作り、それを基板表面26に対して垂直方向におい
たCCD撮像素子29上に結像し、基板表面26のハン
ダの微小な凹凸,段差等の高さの変化を観測する。
方法として光切断法を用いている。線状に集光した光を
基板表面26に45度の角度で斜めに照射し、光の切断
像を作り、それを基板表面26に対して垂直方向におい
たCCD撮像素子29上に結像し、基板表面26のハン
ダの微小な凹凸,段差等の高さの変化を観測する。
【0042】CCD撮像素子29上に結像された像の具
体例を図6に示す。基板表面26の凹凸の光切断像は、
図6のように基準面31の線像32に対して横ずらしさ
れた線像32’としてCCD撮像素子29上に現れる。
体例を図6に示す。基板表面26の凹凸の光切断像は、
図6のように基準面31の線像32に対して横ずらしさ
れた線像32’としてCCD撮像素子29上に現れる。
【0043】CCD撮像素子29は、線像32,32’
をビデオ信号に変換する。基準面31の水平ラインA上
のビデオ信号と、凹凸面31’の水平ラインB上のビデ
オ信号は、画像処理系により比較される。具体的に、画
像処理系は、上記基準面31の水平ラインA上のビデオ
信号と、凹凸面31’の水平ラインB上のビデオ信号を
内蔵するフレームメモリに取り込み、1ライン毎に処理
する。
をビデオ信号に変換する。基準面31の水平ラインA上
のビデオ信号と、凹凸面31’の水平ラインB上のビデ
オ信号は、画像処理系により比較される。具体的に、画
像処理系は、上記基準面31の水平ラインA上のビデオ
信号と、凹凸面31’の水平ラインB上のビデオ信号を
内蔵するフレームメモリに取り込み、1ライン毎に処理
する。
【0044】そして、画像処理系は、図7に示すよう
に、2つのHラインでの輝度のピークYA,YBの時間差
Tを高さ(物体厚み)の情報として求める。この他の実
施例でも、基準部分におけるHシンクと輝線を表すピー
ク間の画素数VA、測定物高さ面におけるHシンクと輝
線を表すピーク間の画素数VBを各々読み取り、VAとV
Bの差から演算処理によりハンダの厚みを算出してい
る。
に、2つのHラインでの輝度のピークYA,YBの時間差
Tを高さ(物体厚み)の情報として求める。この他の実
施例でも、基準部分におけるHシンクと輝線を表すピー
ク間の画素数VA、測定物高さ面におけるHシンクと輝
線を表すピーク間の画素数VBを各々読み取り、VAとV
Bの差から演算処理によりハンダの厚みを算出してい
る。
【0045】そして、このハンダ厚測定装置20は、図
示しない自動制御装置により、被測定物となる基板表面
26全体に動かされて、基板表面26上の全ハンダの厚
みを測定する。
示しない自動制御装置により、被測定物となる基板表面
26全体に動かされて、基板表面26上の全ハンダの厚
みを測定する。
【0046】このため、他の実施例のハンダ厚測定装置
20によれば、基板表面26を高さ方向(厚み)に数十
μmの精度で測定可能となる。
20によれば、基板表面26を高さ方向(厚み)に数十
μmの精度で測定可能となる。
【0047】ここで、ハンダ厚測定装置20は、波長5
32nmのレーザ光を出射する第2高調波発生素子21
を使用しているため、従来例と比較してレジスト成分に
対する反射率を約20dB改善でき、S/Nが良くし、
り正確な測定を可能とする。
32nmのレーザ光を出射する第2高調波発生素子21
を使用しているため、従来例と比較してレジスト成分に
対する反射率を約20dB改善でき、S/Nが良くし、
り正確な測定を可能とする。
【0048】また、上記レーザ光を基板表面26に対し
て斜め方向より照射し、基板表面26に対して垂直方向
に置いたCCD撮像素子29で観測するので、CCD撮
像素子29の撮像面上で光切断像は縦横等倍に拡大さ
れ、基板表面26の高さ方向に応じてCCD撮像素子2
9の撮像面上の異なる位置に現れる。したがって、ハン
ダ厚測定装置20によれば、測定の簡易化、画像処理の
簡素化、高速化が可能となる。また、レーザー光を斜め
より照射しているため、前記光切断像はCCD撮像素子
29を用いず、直接人間の目で観測できる。すなわち、
撮像面上と同様に凹凸を観測できる。
て斜め方向より照射し、基板表面26に対して垂直方向
に置いたCCD撮像素子29で観測するので、CCD撮
像素子29の撮像面上で光切断像は縦横等倍に拡大さ
れ、基板表面26の高さ方向に応じてCCD撮像素子2
9の撮像面上の異なる位置に現れる。したがって、ハン
ダ厚測定装置20によれば、測定の簡易化、画像処理の
簡素化、高速化が可能となる。また、レーザー光を斜め
より照射しているため、前記光切断像はCCD撮像素子
29を用いず、直接人間の目で観測できる。すなわち、
撮像面上と同様に凹凸を観測できる。
【0049】また、本発明に係る表面形状測定装置は、
532nmの第2高調波レーザ光を出射する第2高調波
発生素子の他、波長475〜560nmのレーザー光を
出射する他の光源を用いても良い。例えば、波長477
nm,488nm,497nm,502nm,515n
mのレーザ光を出射するArII気体レーザや、波長52
1nm,531nmのレーザ光を出射するKrII気体レ
ーザがある。また、波長475〜560nmのレーザ光
を出射する半導体レーザや、波長475〜560nmの
光を出射するLEDでもよい。
532nmの第2高調波レーザ光を出射する第2高調波
発生素子の他、波長475〜560nmのレーザー光を
出射する他の光源を用いても良い。例えば、波長477
nm,488nm,497nm,502nm,515n
mのレーザ光を出射するArII気体レーザや、波長52
1nm,531nmのレーザ光を出射するKrII気体レ
ーザがある。また、波長475〜560nmのレーザ光
を出射する半導体レーザや、波長475〜560nmの
光を出射するLEDでもよい。
【0050】また、レーザーパワーは、輝線部分を表わ
すビデオ信号が飽和せず、その強度中心が検出できる範
囲なら良い。
すビデオ信号が飽和せず、その強度中心が検出できる範
囲なら良い。
【0051】また、上記光源からの上記レーザ光を被測
定物面に線状に集光するための照射光学系に用いるレン
ズの枚数は何枚でもよい。
定物面に線状に集光するための照射光学系に用いるレン
ズの枚数は何枚でもよい。
【0052】また、ハンダ厚測定装置1において結像レ
ンズ9の光軸の角度は、被測定物の面によるレーザー光
輝線形状が隣接する凸部の影にならず、CCD撮像素子
カメラで撮影できる角度であればよい。
ンズ9の光軸の角度は、被測定物の面によるレーザー光
輝線形状が隣接する凸部の影にならず、CCD撮像素子
カメラで撮影できる角度であればよい。
【0053】また、ハンダ厚測定装置1において、観測
系8は照射光学系3の光軸に対して左右対象に2箇所以
上設置してもよい。
系8は照射光学系3の光軸に対して左右対象に2箇所以
上設置してもよい。
【0054】また、ハンダ厚測定装置20において、照
射光学系の光軸角度は、被測定物の面によるレーザー光
輝線形状が隣接する凸部の影にならず、観測系のCCD
撮像素子で撮影できる角度であればよい。
射光学系の光軸角度は、被測定物の面によるレーザー光
輝線形状が隣接する凸部の影にならず、観測系のCCD
撮像素子で撮影できる角度であればよい。
【0055】また、観測系の結像レンズの作動距離、倍
率は装置全体の性能、大きさを満たす範囲であればどの
ような値でもよい。
率は装置全体の性能、大きさを満たす範囲であればどの
ような値でもよい。
【0056】また、CCD撮像素子の大きさは2/3イ
ンチに限定するものではない。
ンチに限定するものではない。
【0057】また、CCD撮像素子の代わりにCCD撮
像素子ラインセンサー、光学的位置センサーを用いても
よい。
像素子ラインセンサー、光学的位置センサーを用いても
よい。
【0058】さらに、本発明に係る表面形状測定装置
は、回路基板における部品実装後の実装状態の検査を行
う実装基板検査装置に適用してもよい。また、実装して
いないチップコンデンサ,チップ抵抗のような微小な部
品単体の形状、厚さを測定する実装部品検査装置に適用
してもよい。
は、回路基板における部品実装後の実装状態の検査を行
う実装基板検査装置に適用してもよい。また、実装して
いないチップコンデンサ,チップ抵抗のような微小な部
品単体の形状、厚さを測定する実装部品検査装置に適用
してもよい。
【0059】
【発明の効果】本発明に係る表面形状測定装置は、照射
光学系に光源からの上記光を垂直に上記被測定物面に線
状に照射させ、観測系に照射光学系の光軸方向と異なる
方向に光軸を持たせ、かつ上記照射光学系の光軸方向で
ある被測定物面高さ方向と共役となるように配置した2
次元撮像素子を備えさせて上記被測定物面に照射された
上記線状光の形成する光切断像を観測させるので、像面
の中心から離れた位置でもピンボケを抑制でき、従来例
と比較して光切断像の線幅、強度の変化が小さく、S/
Nの劣化なく正確な測定が行える。また、従来と比較し
て、レジスト部分での反射率が増大する結果、レジスト
部分でのビデオ信号が増大し強度分布がS/Nよく検出
できるようになり面形状測定の信頼性が上がり、正確な
実装基板の面形状測定も可能になる。また、従来と比較
して、可視レーザ光のため参照光が不必要になり、部品
点数が減り、小型化が図れる。
光学系に光源からの上記光を垂直に上記被測定物面に線
状に照射させ、観測系に照射光学系の光軸方向と異なる
方向に光軸を持たせ、かつ上記照射光学系の光軸方向で
ある被測定物面高さ方向と共役となるように配置した2
次元撮像素子を備えさせて上記被測定物面に照射された
上記線状光の形成する光切断像を観測させるので、像面
の中心から離れた位置でもピンボケを抑制でき、従来例
と比較して光切断像の線幅、強度の変化が小さく、S/
Nの劣化なく正確な測定が行える。また、従来と比較し
て、レジスト部分での反射率が増大する結果、レジスト
部分でのビデオ信号が増大し強度分布がS/Nよく検出
できるようになり面形状測定の信頼性が上がり、正確な
実装基板の面形状測定も可能になる。また、従来と比較
して、可視レーザ光のため参照光が不必要になり、部品
点数が減り、小型化が図れる。
【0060】また、本発明に係る表面形状測定装置は、
照射光学系に光源からの上記光を斜めに上記被測定物面
に線状に照射させ、観測系に上記被測定物面に対して垂
直な方向に配置した2次元撮像素子を備えさせて上記被
測定物面に照射された上記線状光の形成する光切断像を
観測させるので、従来と比較して、光切断像の線幅、強
度分布の変化が非常に小さく、S/Nよく検出できるよ
うになり表面形状測定の信頼性があがり、正確な実装基
板の面形状測定も可能になる。
照射光学系に光源からの上記光を斜めに上記被測定物面
に線状に照射させ、観測系に上記被測定物面に対して垂
直な方向に配置した2次元撮像素子を備えさせて上記被
測定物面に照射された上記線状光の形成する光切断像を
観測させるので、従来と比較して、光切断像の線幅、強
度分布の変化が非常に小さく、S/Nよく検出できるよ
うになり表面形状測定の信頼性があがり、正確な実装基
板の面形状測定も可能になる。
【図1】本発明に係る表面形状測定装置の実施例となる
ハンダ厚測定装置の概略構成図である。
ハンダ厚測定装置の概略構成図である。
【図2】上記ハンダ厚測定装置の観測系の配置を説明す
るための模式図である。
るための模式図である。
【図3】上記ハンダ厚測定装置におけるCCD撮像素子
の認識画像を示す模式図である。
の認識画像を示す模式図である。
【図4】上記ハンダ厚測定装置で得られるビデオ信号の
波形図である。
波形図である。
【図5】本発明に係る表面形状測定装置の他の実施例と
なるハンダ厚測定装置の概略構成図である。
なるハンダ厚測定装置の概略構成図である。
【図6】上記他の実施例となるハンダ厚測定装置におけ
るCCD撮像素子の認識画像を示す模式図である。
るCCD撮像素子の認識画像を示す模式図である。
【図7】上記他の実施例となるハンダ厚測定装置で得ら
れるビデオ信号の波形図である。
れるビデオ信号の波形図である。
【図8】従来の表面形状測定装置の概略構成図である。
【図9】レジスト成分の反射率分光特性図である。
1 ハンダ厚測定装置 2 第2高調波発生素子 3 照射光学系 7 基板表面 8 観測系 9 結像レンズ 10 CCD撮像素子面
Claims (5)
- 【請求項1】 被測定物面に光を照射し、該物面により
生じる反射光の変化に応じて上記被測定物面形状を測定
する表面形状測定装置において、 上記光を出射する光源と、 上記光源からの上記光を垂直に上記被測定物面に線状に
照射する照射光学系と、 上記照射光学系の光軸方向と異なる方向に光軸を有し、
かつ上記照射光学系の光軸方向である被測定物高さ方向
と共役となるように配置された2次元撮像素子を備え
て、上記照射光学系が上記被測定物面に照射した線状光
の形成する光切断像を観測する観測系と、 上記観測系が観測した上記光切断像の画像データに画像
処理を施す画像処理系とを備えて成ることを特徴とする
表面形状測定装置。 - 【請求項2】 上記観測系は、上記2次元撮像素子の
他、上記光切断像を上記2次元撮像素子に集光する結像
レンズを有して成り、上記被測定物の高さ方向の面であ
る物体面の延長線と上記2次元撮像素子上の像面の延長
線の交点に、上記結像レンズの光軸に垂直となるレンズ
面の延長線が交わるように上記結像レンズの光軸を傾け
ることを特徴とする請求項1記載の表面形状測定装置。 - 【請求項3】 上記光源は、波長域475〜560nm
の光を出射することを特徴とする請求項1記載の表面形
状測定装置。 - 【請求項4】 被測定物面に光を照射し、該物面により
生じる反射光の変化に応じて上記被測定物面形状を測定
する表面形状測定装置において、 上記光を出射する光源と、 上記光源からの上記光を斜めに上記被測定物面に線状に
照射する照射光学系と、 上記被測定物面に対して垂直な方向に配置した2次元撮
像素子を備えて、上記照射光学系が上記被測定物面に照
射した線状光の形成する光切断像を観測する観測系と、 上記観測系が観測した上記光切断像の画像データに画像
処理を施す画像処理系とを備えて成ることを特徴とする
表面形状測定装置。 - 【請求項5】 上記光源は、波長域475〜560nm
の光を出射することを特徴とする請求項4記載の表面形
状測定装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150037A JPH095048A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 表面形状測定装置 |
| US08/663,742 US6459493B1 (en) | 1995-06-16 | 1996-06-14 | Apparatus for measuring surface form |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150037A JPH095048A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 表面形状測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095048A true JPH095048A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15488126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7150037A Pending JPH095048A (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 表面形状測定装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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