JPH09505493A - 足にフィットする足支持システム - Google Patents
足にフィットする足支持システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
使用者の足(2001)を支持する剛体基部(2100)と、足の踵の背面の後方の足の第1の区域で使用者の足(2001)と接触する剛体基部(2100)上の踵カウンタ(2300)と、足の第1の中足骨の頭部の内側面の内側の足の第2の区域で使用者の足(2001)と接触する剛体基部(2100)と組合わされた内側の足前部カウンタ(2201)と、足の背面上に位置する足の第3の区域で使用者の足(2001)と接触して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材(2400)とを有するフットウェア装置(2000)。本発明のフットウェア装置(2000)はスキー板、アイススケートの滑走ブレード、インラインスケートのローラ系等のスポーツ用具に接続するためのスポーツ用具用インターフェース部材(2101)を剛体基部上(2100)に有し、このインターフェース部材(2101)は使用者の足(2001)に対して内側/外側方向に移動して剛体基部(2100)に対して種々の位置を取ることができる。またインターフェース部材(2101)を剛体基部(2100)に対していずれかの位置で選択的に固定する手段を有している。さらに、剛体基部(2100)に対して2つの異なる軸を中心に回動可能な甲カウンタ(2420)と、甲カウンタ(2420)の回動運動を制限するストッパ(2436,2437)と、調節可能な踵カウンタ(2300)と、調節可能な内側足前部カウンタ(2201)等を含む。
Description
【発明の詳細な説明】
足にフィットする足支持システム
産業上の利用分野
本発明は足にフィットし且つそれを支持するシステム、特に、限定されるもの
ではないがスキー靴、ホッケー用スケート靴、サイクリングシューズ等のスポー
ツ用フットウェアに適したフィット/支持システムすなわちフットウェアに関す
るものである。
本発明は特に、スキー板、アイススケートの滑走ブレード、インラインローラ
スケートのローラ、自転車のペダル等のスポーツ器具と足との間の結合手段の役
目をするフットウェアに関するものである。
発明の背景
WO93/14656号には、両足構え(neutral stance)と片足構え(pronated stance
、内転スタンス)との間の運動に付随する足の各部の関節運動が実質的に自由に
できる状態で、使用者の足をスキー、インラインローラ、アイススケートの滑走
ブレード等の器具に連結させるフットウェア装置が記載されている。図1と図2
はこのWO93/14656号に記載の装置である。この装置(参照番号2000で概念的に
示してある)は4つの基本要素すなわち剛体基部2100と、内側の足前部カウンタ
2201と、踵カウンタ(参照番号2300で概念的に示してある)と、足前部/中央部
圧縮部材(参照番号2400で概念的に示してある)とで構成され、用途によっては
、上記4つの基本要素の他に脚部材(参照番号
2500で示してある)も有している。
4つの基本要素は剛体基部2100に対して使用者の足の位置を制御・変位させる
作用を生じさせる点で互いに関連し、共同し合っている。4つの基本要素に付加
された脚部材2500は、剛体基部2100と共同して剛体基部2100に対する脚の動きを
制御する。
足前部/中央部圧縮部材2400は、足の背面に、剛体基部2100に対して垂直で且
つ踵カウンタ2300に向かう後向きの力を加える。足前部/中央部圧縮部材2400は
さらに、下部内側が内側の足前部カウンタ2201に向けられた第1の中足骨の上部
内側面に第2の力を加える。第1の力が足弓を抑え付けて、両足の構えを取った
時に上からかかる身体の重みによって生じる足弓の圧縮を模造する。踵カウンタ
2300は剛体基部2100上で使用者の踵後部または後方の位置を決定する。第2の力
は、両足の構えと片足の構えとの間を移動する時に足弓が圧縮および弛緩される
のに伴って第1の中足骨が剛体基部2100上で前進および後退する時にこの第1の
中足骨の頭部の位置を制御する。
つまり、フットウェア装置2000は使用者の足を一定の構造配置に固定し、装置
によって一旦使用者の足に圧縮力が加わると使用者の足はその構造配置から抜け
なくなる。同時にこの装置は、両足の構えと片足の構えとの間を移動する時に足
の各部分によって装置に加わる力が、装置によって足にかかる全ての反発力に比
べてはるかに大きく、両足の構えと片足の構えとの間を移動しなければならない
足の各要素の動きがほぼ自由になるような環境を創り出す。
本発明は、上記のフットウェア装置のさらなる改良を含むものである。
発明の概要
本発明は、使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の第1
の区域で使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足骨の
頭部の内側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する剛体基部と組み合
わされた内側の足前部カウンタと、足の背面上に位置する足の第3の区域で使用
者の足と接触して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮
部材とを有するフットウェア装置において、スポーツ用具に接続するためのスポ
ーツ用具インターフェース部材を剛体基部上に有し、このインターフェース部材
はスポーツ用具の取付け手段を含み、使用者の足に対して内側/外側方向に移動
して剛体基部に対して種々の位置を取ることができ、さらにターフェース部材を
剛体基部に対する所定の位置で選択的に固定する手段を含むことを特徴とするフ
ットウェア装置を提供する。
本発明はさらに、使用者の足を支持する細長い剛体基部と、足の踵の背面の後
ろで使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、踵の背面を踵カウンタに
接触して保持するように使用者の足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前
部/中央部圧縮部材とを有するフットウェア装置において、足前部/中央部圧縮
部材が甲カウンタと剛体基部に接続された甲カウンタの支持部材とを有し、甲カ
ウンタは剛体基部を横切るピボット軸の周りを回動自在な状態で支持部材に枢着
されていて甲カウンタが剛体基部に対して回転自在に支持されており、支持部材
は使用者の足に対してピボット軸の反対側にストッパを有し、このストッパは甲
カウンタ上に設置されてピボット軸を中心とする甲カウンタの回動範囲を制限す
ることを特徴とする装置を
提供する。
本発明はさらに、使用者の足を支持する細長い剛体基部と、足の踵の背面の後
ろで使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、踵の背面を踵カウンタに
接触して保持するように使用者の足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前
部/中央部圧縮部材とを有するフットウェア装置において、足前部/中央部圧縮
部材が甲カウンタと剛体基部に接続された甲カウンタの支持部材とを有し、甲カ
ウンタは剛体基部を横切るピボット軸の周りを回動自在な状態で支持部材に接続
され、甲カウンタはさらに使用者の第1の中足骨の頭部近傍に位置したほぼ垂直
な第2のピボット軸の周りを回動自在な状態で支持部材に接続されて甲カウンタ
が剛体基部に対して異なる一組のピボット軸を中心に回動運動するようになって
いることを特徴とする装置を提供する。
本発明さらに、使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の
第1の区域で使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足
骨の頭部の内側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する剛体基部と組
み合わされた内側の足前部カウンタと、足の背面上に位置する第3の区域で使用
者の足と接触して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮
部材とを有するフットウェア装置において、内側の足前部カウンタが足に対して
内側/外側方向に移動して剛体基部に対して種々の位置を取ることができ、さら
に内側の足前部カウンタをいずれかの位置で選択的に固定するための手段を含む
ことを特徴とする装置を提供する。
本発明さらに、使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後ろの領域
で使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウ
ンタと、使用者の足の背面上の領域で使用者の足と接触して上記足の背面に下向
き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを有するフットウェア装置
において、踵カウンタは上記足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対
して種々の位置を取ることができ、さらに踵カウンタをいずれかの位置で選択的
に固定する手段を含むことを特徴とする装置を提供する。
本発明さらに、使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の
第1の区域で使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足
骨の頭部の内側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する内側の足前部
カウンタと、足の背面上に位置する第3の区域で使用者の足と接触して足の背面
に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを有するフットウェ
ア装置において、内側の足前部カウンタを足に対して内側/外側方向に調節して
剛体基部に対して種々の第1の位置をとらせる第1の調節手段と、内側の足前部
カウンタをいずれか1つの第1の位置で選択的に固定するための第1のロック手
段と、内側の足前部カウンタを使用者の足に対して前方/後方に調節して剛体基
部に対して種々の第2の位置を取らせる第2の調節手段と、内側の足前部カウン
タをいずれか1つの第2の位置で選択的に固定する第2のロック手段とを有する
ことを特徴とするフットウェア装置を提供する。
本発明さらに、使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後ろの領域
で使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、使用者の足の背面上の領域
で使用者の足と接触して上記足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/
中央部圧縮部材とを有するフットウェア装置において、踵カウンタを足
に対して前方/後方に調節して剛体基部に対して種々の第1の位置をとらせる第
1の調節手段と、踵カウンタをいずれか1つの第1の位置で選択的に固定するた
めの第1のロック手段と、踵カウンタを足に対して内側/外側方向に調節して剛
体基部に対して種々の第2の位置を取らせる第2の調節手段と、踵カウンタをい
ずれか1つの第2の位置で選択的に固定する第2のロック手段とを有することを
特徴とするフットウェア装置を提供する。
本発明の上記以外の目的および利点は下記の本発明の好ましい実施例の説明か
ら明らかとなろう。
図面の簡単な説明
図1は足にフィットする足支持システムすなわちフットウェア装置の主要要素
を示す概念図。
図2は図1のフットウェア装置の内側側面図。
図3は使用者の足がカウンタに接触して置かれている状態での本発明のフット
ウェア装置の剛体基部と内側および上部外側カウンタとの平面図。
図4は使用者の足がカウンタに接触して置かれている状態での図3のフットウ
ェア装置の剛体基部と内側および上部外側カウンタとの前方側面図。
図5は使用者の足が内側の足前部カウンタと接触していない状態での図3のフ
ットウェア装置の剛体基部と対応カウンタとの平面図。
図6は使用者の足が内側の足前部カウンタと接触していない状態での図3のフ
ットウェア装置の剛体基部と対応カウンタとの前方側面図。
図7は使用者の足がカウンタに接触して置かれている状態での図3のフットウ
ェア装置の剛体基部と対応カウンタとの平面図。
図8は本発明のフットウェア装置の剛体基部とスポーツ用具インターフェース
部材との下側平面図で、剛体基部に対してインターフェース部材の横方向の位置
をシフトさせるための構造を示している。
図9は使用者の足がカウンタに接触して置かれている状態での図8のフットウ
ェア装置の剛体基部と、インターフェース部材と、内側および上部外側のカウン
タとを示す前方側面図で、インターフェース部材の剛体基部に対する横方向位置
をシフトさせるための装置を示している。
図10は図8のフットウェア装置の剛体基部と、インターフェース部材と、内側
および上部外側のカウンタとを示す前方側面図で、エッジを効かせたスキーに対
して地面から加わる反発力に対して足がスキー板に加える力の正しい横方向位置
を示している。
図11は使用者の足がカウンタに接触して置かれている状態での図8のフットウ
ェア装置の剛体基部と、インターフェース部材と、内側および上部外側のカウン
タとを示す前方側面図で、エッジを効かせたスキーに対して地面から加わる反発
力にに対して横向きに作用するモーメントアームを示している。
図12は片足構えを取った使用者の足が乗った状態での図8のフットウェア装置
の剛体基部とインターフェース部材と内側および上部外側のカウンタとを示す前
方側面図で、インターフェース部材の横方向位置を剛体基部に対して内側に移動
させることによって、図11に示すようなエッジを効かせたスキーに対す
る地面からの反発力に対して横にズレて配置された足がスキーに加わる力で生じ
るモーメントアームが消える様子を示している。
図13は片足構えを取った使用者の足が配置された状態での剛体基部とインター
フェース部材と内側および外側上部のカウンタとを示す前方側面図で、足によっ
てスキーに加わる力がエッジを効かせたスキーに対して地面からの反発力に横向
きに作用するモーメントアームが示されている。
図14は図13と同様に片足構えを取った使用者の足が配置された状態での図8の
フットウェア装置の剛体基部とインターフェース部材と内側および上部外側のカ
ウンタとを示す前方側面図で、底部の横方向位置を剛体基部に対して側方に移動
させることによって、図13に示すようにエッジを効かせたスキーに対する地面か
らの反発力に対して足を内側に配置した結果生じるモーメントアームが消える様
子を示している。
図15は図8のフットウェアの剛体基部とインターフェース部材とを下側から見
た平面図で、剛体基部に対するインターフェース部材の位置を回動させる装置を
示している。
図16は本発明のフットウェア装置の剛体基部の平面図で、調節可能な内側の足
前部カウンタと踵カウンタとを示している。
図17は図16のフットウェア装置の剛体基部の内側側面図。
図18は調節可能な内側の足前部カウンタと踵カウンタとを示す図16に類似の平
面図であって、図16に対してカウンタが剛体基部上で移動された方向が示されて
いる。
図19は図18に示した各要素の内側側面図。
図20は本発明のフットウェア装置の剛体基部の平面図で、外側シェルの成形物
に組み込まれた内側の足前部カウンタと踵カ
ウンタとを備えたフットウェア装置の下部外側シェルの断面。
図21は本発明のフットウェア装置の剛体基部の平面図で、フットウェア装置の
下部外側シェルは断面で示されており、シェルに取付けるための独立した内側の
足前部カウンタと踵カウンタとを示している。
図22は図21と類似の平面図で、図21のものとは仕様の異なる内側の足前部カウ
ンタと踵カウンタとを示している。
図23は図22と類似の平面図で、図22のものとは仕様の異なる内側の足前部カウ
ンタと踵カウンタとを示している。
図24は本発明のフットウェア装置の剛体基部と踵カウンタと回動可能な支持体
とを示す内側側面図で、甲カウンタピボットにストッパ手段が加わった状態を示
している。
図25はストッパー手段の操作を示す図24と類似の図。
図26は本発明のフットウェア装置の剛体基部と内側の足前部カウンタと踵カウ
ンタと足前部/中央部回動性支持体とを示す内側側面図で、甲カウンタ用可動台
に連結された甲カウンタを示している。
図27は図26の剛体基部と内側の足前部カウンタと踵カウンタと甲カウンタと甲
カウンタ用可動台との平面図。
図28は図26の剛体基部と内側の足前部カウンタと踵カウンタと甲カウンタとの
平面図。
図29は図26の甲カウンタ用可動台の平面図。
図30は図26の甲カウンタを上から見た平面図である。
図31は図26の甲カウンタと甲カウンタ用可動台とを示す内側側面図。
図32は図26の甲カウンタ用可動台と甲カウンタとの平面図で、甲カウンタ用可
動台に中心を合わせた甲カウンタを示している。
図33は図26の甲カウンタ用可動台と甲カウンタとの平面図で、甲カウンタ用可
動台上で外側に回転された甲カウンタを示している。
図34は図26の甲カウンタ用可動台と甲カウンタとの平面図で、甲カウンタ用可
動台上で内側に回転された甲カウンタを示している。
図35〜42はフットウェア装置の剛体基部の平面図で、カウンタの各種組み合わ
せを示している。
特殊実施例の説明
アイススケートの滑走ブレード、ローラースケートのインライン型ローラーシ
ステム、スキー等の外部器具が何らかの方法でフットウェアの底部に固定される
フットウェアに本発明のフットウェア装置2000を利用する場合には、使用者の足
を外部器具に対して配置する必要がある。すなわち、外部器具に力を加えるト同
時に使用者が外部器具に加わる特定の力とモーメントとをバランスさせる必要が
ある。こうした外部器具をフットウェアに固定することは使用者に問題を生じさ
せる。すなわち、外部器具と相互作用する表面(アスファルト、氷、雪等)と外
部器具との接触点を支点とするモーメントアームができ、直立姿勢を保とうとす
る場合にはこのモーメントアームを使用者の生理機能によって打ち消さなければ
ならない。
以下で説明する実施例の目的の1つは、こうした外部器具に対して足を正しく
整合させることにある。事実、アイススケート、インラインスケートおよびスキ
ー用のフットウェアではこうした整合装置は重要であり、使用者にとって有利な
ものである。
さらに、フットウェアを経済的に生産するためには、部品、特に外側シェルを
構成する部品を消費者の広い用途で適用すなわち使用できる必要がある。しかし
、生産コストの経済性に基づいて広い用途で利用可能な構造にした場合でも、そ
の構造はフットウェアの正しい操作、完全な操作ができるものでなければならな
い。例えば、外側シェルが一般にかなり剛性のあるプラスチックで成形されるア
ルペンスキー靴の場合には、外側シェルが広範囲の足および脚の寸法で利用でき
、しかもフットウェアの正確・十分な操作を可能にするものであるのが特に望ま
しい。
従って、本発明は、足および脚の他の部分を比較的自由に動かすことができる
状態で個々の使用者の足の対応側面に接触できるように、フットウェアの外側シ
ェルの構造、例えば内側の足前部カウンタ2201、踵カウンタ2300および甲カウン
タ2420の各位置を容易に調節するための手段を提供する。本発明はさらに、個々
の使用者への適用を良くするために構造を交換・変更できるようにする手段を提
供する。
図3は、使用者の脚2001が踵カウンタ2300と接触するように置かれた剛体基部
2100と、内側の足前部カウンタ2201と上部外側の第1の中足骨カウンタ2422とを
示す平面図である。フットウェアの底部は2101で示されており、この部分は公知
の方法でスキー板、アイススケートの滑走ブレード、ロラースケートのインライ
ンローラーシステム等に取り付けるためのインターフェースの役目をする。図を
簡単にするためフットウェア装置2000の他の部品は省略した。第1の中足骨の頭
部のほぼ中央を長手方向に走る点線はスキーを底部2101に固定した場合のスキー
の内側エッジの位置を表している。
内側の足前部カウンタ2201はベースプレート2211を含む保持手段(概念的に参
照番号2210で示す)で合わせられている。ベースプレート2211は内側の足前部カ
ウンタ2201を剛体基部2100の上部表面に固定するための取付け装置の役目をする
。頭が平らなネジ2221(図4)は頭を逆にした状態で剛体基部2100の内側の内部
に形成された横方向に延びたスロット2223内を移動でき、この平頭ネジ2221のネ
ジ部分は剛体基部2221の上部表面から上へ突出している。ベースプレート2211は
ネジ受け孔を有している。ベースプレート2211を剛体基部2100に配置した時には
平頭ネジ2221がネジ受け孔を貫通し、平頭ネジ2221のネジ部にはネジ付きキャッ
プ2222が螺合される。従って、平頭ネジ2221上でネジ付きキャップ2222を締付け
ると、内側の足前部カウンタ2201が剛体基部2100に固定される。
図4は足の前方側面図である。フットウェア装置2000の構造は図3と同じであ
る。逆平頭ネジ2221が剛体基部2100内部を移動するための調節スロット2223が平
頭ネジ2221と同様に点線で示されている。間隔の広い点線はスキーを底部2101に
固定した場合にスキーの内側エッジが位置するおおよその場所を表している。
ネジ付きキャップ2222を弛めてベースプレート上に加わる張力を緩めると、保
持手段2210は内側の足前部カウンタ2201と一緒にスロット2223によって与えられ
る調節範囲内の所望の位置まで剛体基部2100上を内側または外側へ移動できる。
この構成の利点は内側の足前部カウンタ2201が剛体基部2100から独立することに
ある。従って、このカウンタ2201を取り外して異なる仕様の内側の足前部カウン
タで置き換えたり、剛体基部2100上のカウンタの位置を調節することができる。
図5は図3と同じ平面図であるが、この場合の剛体基部2100上に置かれた使用
者の足2001の幅は図3に示す使用者の足2001よりも狭い。従って、足を剛体基部
2100上で長手方向に整合させると第1の中足骨の頭部側面が内側の足前部カウン
タ2201の側面と接触しない。第1の中足骨の頭部側面を内側の足前部カウンタ22
01の側面と接触させるには足を内側に回転させなければならない。矢印は使用者
の足前部の必要な回転の方向を示している。第1の中足骨の側面を内側の足前部
カウンタ2201の側面に接触させるために剛体基部2100上で足を回転させることは
好ましいことではなく、この仕方は足が図3に示す剛体基部2100上での正確な整
合状態に対して逆向きになるため使用者に無理がかかることになる。
図6はフットウェア装置2000の剛体基部2100上に置かれた使用者の足2001の前
方側面図で、内側の足前部カウンタ2201の側面と第1の中足骨の頭部の側面との
間に空間がある。
図7は図5とほぼ同一の平面図であるが、この図では内側の足前部カウンタ22
01が外側に移動され、使用者の足2001の第1の中足骨の頭部内側面と接触し、足
は剛体基部2100上で長手方向に整合している。矢印は剛体基部2100上で内側の足
前部カウンタを移動した方向を示している。
内側の足前部カウンタ2201を調節することによって使用者の足2001は剛体基部
2100上で正しく整合されるが、別の問題が生じる。すなわち、フットウェアの底
部に固定された器具(この場合スキー板)に対する使用者の足2001の第1の中足
骨の頭部の位置が図3に示した第1の中足骨の頭部に対する器具の位置とは違っ
ている。
第1の中足骨の頭部の整合はスキー板等の器具の内側エッジ
を横切って作用する回内/回外モーメントをバランスさせる生理学的機構に影響
を与える重要なファクターである。上記器具とそれに作用を加える面との接触点
は支点の役目をし、モーメントアームが生じる。地面の反発力と使用者が加える
力とが互いに一直線上で互いに逆方向に作用しない場合には回動運動が生じる。
片足の構えでは体重は第1の中足骨の頭部のほぼ中心に作用する。
スキー等の運動では、スキー板の内側エッジを効かせた時に使用者が加える力
が地面からの反発力に対して丁度逆向きに整合するように第1の中足骨の頭部の
中心を位置決めする手段を設けることが重要である。互いに逆向きの地面の反発
力と加えた力とが一直線上にないと、モーメントアームが生じる結果、使用者の
加える力によって足が内側または外側に回転し易くなる。スキー板のエッジは一
般に第2の中足骨の頭部中心の内側にあるので、スキー板の内側エッジの位置は
回外モーメントアームが生じ易い。モーメントアームの存在下で使用者が加える
力が足を回内または回外のいずれかの方向へ回転させるのに十分な大きさの時は
、足根骨の本来の機構を介して脛骨の長軸も回転してしまう。従って、フットウ
ェアの底部の長手方向軸線上で足の位置を独立して調節する手段を保持したまま
、スキー板の内側エッジに対する足の横方向位置を調節する手段は重要であり、
使用者にとって有利であり、従って、本発明の目的である。
図8は剛体基部2100と底部2101とを下から見た平面図で、この特殊実施例では
、底部2101を剛体基部2100から取外すことができる状態で少なくとも1つの平頭
ネジ2110によって底部2101が剛体基部2100に固定されている。この構成の利点は
使用者が
特別なニーズ(この場合は底部2101に固定された器具に対する足の横方向に位置
決めの必要)に応じて、仕様の異なる各底部を剛体基部2100に固定することがで
きる点にある。
少なくとも1つの横方向のスロットが底部2101を貫通して延び、このスロット
によって底部が剛体基部2100上で横方向に移動可能になる。この実施例では2つ
のスロット2113(底部2101の両端に1つずつ)が設けられている。底部2101の両
端で平頭ネジ2110が剛体基部2100に螺合し、各ネジは底部2101がスロット2113内
を移動する際のスタッドまたは案内ピンの役目をしている。
使用時には、平頭ネジ2110を剛体基部2100内の受けネジ部から部分的に弛めて
底部2101と剛体基部2100との間の結合を緩める。その後、底部2101をスロット21
13の調節範囲内で所望の位置を取るまで内側または外側に移動した後、平頭ネジ
2110を剛体基部2100上の対応するネジ部に固定することによって2つの部品:底
部2101と剛体基部2100との関係を固定する。
図9は図6と類似の前方側面図であるが、幅の狭い足がスキー板の内側エッジ
に対して正しく位置決めされるように内側の足前部カウンタ2201と底部2101とを
移動してある。矢印は剛体基部2100上でカウンターを移動した方向を示している
。
図10は図9とほぼ同じ正面図であるが、この図には底部2101に固定されたスキ
ー板の内側エッジに対して足が正しく位置決めされた状態で使用者が片足構えを
取った時に生じるであろう地面からの反発力FRと使用者の加える力Fとが示し
てある。
図11は図10とほぼ同じ前方側面図であるが、この場合は底部2101に固定された
スキー板の横方向幅が図10に示す底部2101に固定されたスキー板に比べて広い。
使用者が加える力Fに対す
るスキー板の内側エッジの位置は地面からの反発力FRと使用者の加える力Fと
が互いに逆方向で整合するようになっていない。地面からの反発力FRと使用者
の加える力Fとの間の横方向ズレによってモーメントアームMAが生じ、このモ
ーメントアームがスキーエッジの横で作用する結果、スキーの内側エッジを効か
せた時にモーメントアームMAに作用する使用者が加えた力Fで足が回外する傾
向がある。
図12は図11とほぼ同じ正面図であるが、この場合には、底部2101が剛体基部21
00に対して外側へ移動され、地面からの反発力FRと使用者の加える力Fとが互
いに逆方向で整合する。その結果図11に示すモーメントアームMAが消えている
。
図13は図10とほぼ同じの前方側面図であるが、この場合の底部2101に固定され
たスキー板の側方の幅は図10に示す底部2101に固定されたスキー板に比べて狭く
、使用者が加えた力Fに対するスキー板の内側エッジの位置は地面からの反発力
FRと使用者の加えた力Fとは互いに逆方向で整合していない。地面からの反発
力FRと使用者の加えた力Fとの間の横方向ズレに起因するモーメントアームM
Aがスキーエッジの横で作用し、その結果、スキーの内側エッジを効かせた時に
、モーメントアームMAに作用する使用者の加えた力Fによって足が回内する傾
向がある。
図14は図13とほぼ同じ前方側面図であるが、この場合には底部2101が剛体2100
に対して内側へ移動され、地面からの反発力FRと使用者が加える力Fとが互い
に逆方向で整合し、その結果図13に示すモーメントアームMAは消えている。
図15は図8と類似の下側平面図で、この図には底部2101を平頭ネジ2110をその
シャンクを中心として剛体基部2100に対して
回転させるための十分な幅を有する横断方向スロットが底部2101を貫通して形成
され、図8と同様な方法で横方向位置が調節される。図15の実施例では2つのス
ロット2114が設けられている。この構造はスケート用滑走ブレード、インライン
ローラシステム、スキー板等をフットウェアの底部に取付ける際に使用者の足を
正しく位置決めする上で有利である。
スキー板の内側エッジに対して足を整合させる方法はいくつかある。例えば上
記と類似な方法で安全ビンディングの位置をスキーに対して内側または外側へ移
動させるプレートまたは調節システムをスキー板の上面に取付けることができる
。あるいは、解放ビンディングの取付け基部に調節手段を組み込んで、基部がス
キー板の上面に取付けた後にビンディングを内側または外側へ移動できるように
してもよい。ビンディングをスキー板上で前方または後方へ移動させる類似シス
テムは既に存在しているが、この種のシステムは解放ビンディングの横方向調節
は予定していない。さらに別の方法として、解放ビンディングをスキー板に取付
けた後にこのビンディングを内側または外側へ移動させるビンディング取付け用
の突起をスキー板そのものの構造中に組み込むこともできる。
図16は内側の足前部カウンタ2201と踵カウンタ2300とが取り付けられた剛体基
部2100と底部2101との平面図である。図を簡単にするためにフットウェア装置20
00の他の部品は省略してある。
内側の足前部カウンタ2201には上記のように操作される保持手段2210が取付け
られており、踵カウンタ2300にはこの保持手段2210とほぼ同じように操作される
保持手段2310が取付けられている。内側の足前部カウンタ2201と踵カウンタ2300
との位置
はこれらの保持手段によって剛体基部2100上で矢印で示す方向で調節できる。
図17は図16に示す内側の足前部カウンタ2201および踵カウンタ2300を備えた剛
体基部2100および底部2101を示す内側の側面図である。内側の足前部カウンタ22
01のベースプレート2211は垂直取付けプレート2231を備えており、内側の足前部
カウンタ2201は平頭ネジ2241によって垂直取付けプレート2231に取付けられてい
る。平頭ネジは垂直取付けプレート2231の長孔2242を通って内側の足前部カウン
タ2201の内側面のネジ孔と螺合している。この構成では内側の足前部カウンタ22
01を保持手段2210から取り外して仕様の異なる別の内側足前部カウンタと置換す
ることができる。
内側の足前部カウンタ2201を保持手段2210の垂直取付けプレート2231に取付け
た場合には、カウンタを内側または外側へ移動できる他に前方または後方へも移
動できる。この操作時には平頭ネジ2241を緩め、長孔2242の調節範囲内で内側の
足前部カウンタ2201を前方または後方へ移動させる。平頭ネジ2241の柱部分は垂
直取付けプレート2231に形成した長孔2242内を移動する。内側の足前部カウンタ
の所望位置が決まった時に平頭ネジ2241を内側の足前部カウンタ2201のネジ穴と
螺合させ、締付けることによって垂直取付けプレート2231上での内側足前部カウ
ンタ2201の位置を固定する。
内側の足前部カウンタ2201と類似の方法によって、踵カウンタ2300にもこの踵
カウンタ2300を保持手段2310によって剛体基部2100の上面に固定するためのベー
スプレート2311が設けられている。ネジ付き逆平頭ネジ2321は剛体基部2100の内
部を前後に延びる剛体基部2100の側部に形成されれた調節スロット2323
内を移動できる。調節スロット2323(平頭ネジ2321と同様点線で示されている)
は逆平頭ネジ2321が剛体基部2100内部を移動する際にそれを受ける。
平頭ネジ2321のネジ部分は剛体基部2100の上面から突き出て延び、ベースプレ
ート2311のネジ孔を貫通している。平頭ネジ2321のネジにはネジ付きキャップ23
22が螺合し、このネジ付きキャップ2322を平頭ネジ2321に螺合することによって
保持手段2310が踵カウンタ2300を剛体基部2100上に締付け固定する。
ネジ付きキャップ2322を緩めてベースプレート2311に加わる力が弛めると、保
持手段2310を踵カウンタ2301と一緒にスロット2323の調節範囲内で所定位置にな
るまで剛体基部2100上で前後に移動させることができる。このような構成の利点
は踵カウンタ2300が剛体基部2100から独立することであり、従って、踵カウンタ
を取り外して仕様の異なる別のカウンタと交換することができ、さらに剛体基部
2100上でカウンタの位置を調節することが可能になる。
保持手段2310はさらに、ベースプレート2311に対して直角に連結された垂直部
材2331を有している。この部材2331には水平スロット(図示せず)が形成され、
このスロットを通って図19に示すように調節ネジ2341が延び、踵カウンタ2300と
螺合している。従って、ネジ2341を緩めることによって踵カウンタを水平スロッ
トに沿って移動させて足に対して内側または外側へ調節することができる。
図18は図16に類似の図であるが、この場合には内側の足前部カウンタ2210と踵
カウンタ2300とが剛体基部2100上で矢印で示す方向に移動されている。内側の足
前部カウンタ2201は外側および後方に移動されている。踵カウンタ2300は前方お
よび内側
に移動されている。
図19は図17と類似の図であるが、この場合には内側の足前部カウンタ2201が図
18に示すように剛体基部2100上で移動されている。矢印は内側の足前部カウンタ
2201の後方への移動と踵カウンタの前方への移動を示している。
図20は、剛体基部2100が露出するように踵カウンタ2300のすぐ上で下部外側シ
ェルを水平に切った時の下部外側シェル部品3000と、剛体基部2100と、スキー靴
の底部2101との平面図である。内側の足前部カウンタ2201および踵カウンタ2300
は、両足構えと片足構えとの間を移動する時に足の形状または構造を変えるのに
必要なカウンター間の操作用遊びが与えられるような状態で、下部外側シェル部
品の形状に組み込まれている。
図20に示すように、内側の足前部カウンタ2201と踵カウンタ2300とを下部外側
シェル部品3000に組み込むことは生産経済性からは有利であるが、上記のカウン
タの調節はできない。フットウェア装置2000の正しい操作のためには、この装置
を個々の使用者の足と接触させることがこの装置を正しく操作する上で重要であ
る。
図21は図20と同じ平面図であるが、この場合、内側の足前部カウンタ2201およ
び踵カウンタ2300は分離した構造体であり、従って、下部外側シェル部品3000か
ら独立している。これらのカウンタは下部外側シェル部品3000の壁面に取付け可
能な状態で示されている。これらのカウンタはそれが下部外側シェル部品3000の
内側面と接触する表面上に形成された突起2250、2350によって下部外側シェル部
品3000の定位置に嵌め込まれるようになっている。この突起を受ける穴2260、23
60が下部外側シェル部品3000の壁の適切な位置に形成されている。受け穴を剛体
基部2100に設けてもよい。このような構成の利点は内側の足前部カウンタ2201と
踵カウンタ2300とを下部外側シェル部品3000から取り外して仕様の異なるカウン
タと交換できる点にある。
図22は図21と類似の図であるが、内側の足前部カウンタ2201と踵カウンタ2300
とが図21に示すカウンタとは異なる仕様を有している。内側の足前部カウンタ22
01にはこのカウンタを剛体基部2100に対して前方または後方へ移動させるための
多数の受け穴2250が設けられている。踵カウンタ2300は使用者の足を前方に移動
させる効果を有し、一方、内側の足前部カウンタ2201の内側面は図20に示した対
応するカウンタに比べて内側側部が薄くなっている。その効果は内側の足前部カ
ウンタ2201の側面が中心寄りに移動することにある。別の仕様のカウンタを使用
することによって内側の足前部カウンタ2201と踵カウンタ2300とを調節するため
の上記手段と類似の方法で剛体基部2100上に足を位置決めすることができる。
図23は図22と類似の図であるが、この場合の踵カウンタ2300は外側面が薄く、
内側面が厚くなっている。その結果、使用者の足が剛体基部2100上で外側にすれ
る。内側の足前部カウンタ2201は図22に示したものと同じ形状を有するが、この
場合のカウンタ2201は下部外側部品3000の壁面上の最も後方の取付け穴に挿入さ
れている。
着脱自在または調節可能な内側の足前部カウンタと踵カウンタとをフットウェ
アの外側シェルに固定するフットウェアには幾つかの利点がある。すなわちフッ
トウェアの剛体基部上で使用者の足を正しい位置に維持した状態で足の各領域を
接触させるように外側シェル部品の構造を広げることができるので、外側シェル
部品を広範囲の寸法の足で使用できる。
他の利点は着脱自在なモジュラー型のカウンタを外側シュル部品に合わせて設
計することができ、従って、同一のカウンタを左右両方のシェル部品で利用する
ことができ、製造コストが半分になる点にある。使用者の足を内側または外側に
ズラして剛体基部上で正確な位置決めをする左右対称な踵カウンタの場合には、
左右対称な踵カウンタを左右の外側シェルで交換すればズレを逆にすることがで
きる。
使用者が両足構えと片足構えとの間で変位した時に生じる足弓の圧縮・解放は
、甲カウンタ2420を水平旋回軸2430を中心とした回動運動によって吸収すること
ができる。正常な操作条件下では足は剛体基部2100と踵カウンタ2300とに正しく
接触した状態に維持されている。しかし、一流スキーヤーの運動によって加わる
大きな接触状態と同レベルの接触状態をレベルの低いスキーヤーが得られるよう
にするためには、それに釣り合う強い力で甲カウンタ2420を足の背面と接触した
状態に締め付ける必要がある。現在の装置でも快適さはかなり良好であるが、本
発明フットウェア装置2000の目的は足または脚に加わる力を最低限に抑えること
によって使用者の快適性を最大にすることにある。
使用者に力、特に足によって剛体基部2100に加わる力を減少させるように働く
前方下側から作用する力が加わると、足の背面によって甲カウンタ2420に加わる
力が増加し、足の背面の軟質組織が圧縮されおよび/または甲カウンタ2420の任
意の表面処理部分の圧縮される。これらの材料が圧縮されると甲カウンタ2420の
背面が持ち上げられ、その結果踵と剛体基部2100との間の接触が減少する。
可能性は低いが、スキーヤーに足を剛体基部2100上で後方に
移動させる力すなわち前方から後方への突然の抵抗力が加わった場合にも類似の
状況が起こる可能性がある。両足構えと片足構えとの限界で甲カウンタ2420が持
上る現象は、ピボット2430に少なくとも1つのストッパー手段を取付けて甲カウ
ンタ2420の回動を両足構えおよび/または片足構えのいずれかの限界でも拘束す
ることによって、足の背面に強い力を加えるなしに減少させることができる。
図24は両足の構えにある使用者の右足が剛体基部2100に乗った状態を示す内側
側面図で、剛体基部2100、踵カウンタ2300および足前部/中央部回動性支持体24
00が示されている。図を簡単にするために、フットウェア装置2000の他の要素は
省略してある。
ピボット2430の接続リンク2434は甲カウンタ2420上を前方および後方に延びる
アーム2464、2467を有している。後方アームは調節可能な後方止めネジ2437を受
けるネジ孔を有し、前方アームは調節可能な前方止めネジ2436を受けるネジ孔を
有している。
図24は使用者の足が両足構えにあるので、後方ストッパ2437が甲カウンタ2420
の後方の上面と接触している。同じ理由で、前方ストッパ2436の下端と甲カウン
タの前方上面との間には、使用者が片足構えを取るのに必要な甲カウンタ2420を
ピボット2430の軸線を中心として回転できるようにするのに十分な隙間がある。
図25は図24に類似の側面図で、同じ要素が示されている。この図では使用者の
足は片足構えで示されている。ここではカウンターストッパ2436がピボット2430
の軸線を中心に回動して甲カウンタ2420の前方上面と接触している。同じ理由で
、この場
合にはカウンターストッパ2437の下端と甲カウンタ2420の後方上面との間には使
用者が両足構えを取るのに必要な隙間が設けられている。
操作時にはカウンターストッパ2436、2437を緩めて甲カウンタ2420がピボット
2430の軸線を中心に十分に回転できるようにして、カウンタが使用者の足の背面
の角度を取ることができ且つ使用者が両足構えと片足構えの両方を取ることがで
きるようにする。
次に、先ず最初に、甲カウンタ2420を両足構えを取る使用者の足に関して既に
説明した方法で調節する。この場合カウンターストッパ2437が甲カウンタ2420に
接触するように調節する。
カウンターストッパ2437が調節されたら、使用者に片足構えの位置を取っても
らった後にカウンターストッパ2436が甲カウンタ2420に接触するように調節する
。使用者がスキー運動を始めた後にさらに調節が必要になることもある。後方ア
ーム2467のストッパ2437の方が重要なので、必要に応じてカウンターストッパ24
36は無くすこともできる。
既に述べたように、甲カウンタ2420は使用者の足の背面の特定領域に力を加え
る多数のプレートまたは面で構成される。甲カウンタ2420は使用者の足と、踵カ
ウンタ2300および内側の足前部カウンタ2201(この具体例ではいずれも剛体基部
2100に取付けられている)と共同動作する。
上記の甲カウンタ2420の構造は、両足構えと片足構えとの間で動く場合に第1
の中足骨の背面と足中央部と第1の中足骨の上部外側および内側面に力を加え続
ける上では効果があるが、この構造は両足構えと片足構えとの間を移動する時に
足中央部の上部外側面と上部内側面とを連続的に接触させるものではな
い。事実、このような接触は足のこの面の内側下部の動きを妨害する。下記実施
例の構造ではこの制限が克服され、両足構えと片足構えとの間を移動する時の足
中央部の内側上部および外側上部または側方を連続的に接触させることができる
。
図26はさらに別の実施例を示している。この図には剛体基部2100と、内側の足
前部カウンタ2201と、踵カウンタ2300と、甲カウンタ2420が取付けられた足前部
/中央部回動性支持体2430との内側側面図が示されている。図を簡単にするため
にフットウェア装置2000の他の要素は省略してある。この特殊実施例では、第1
の中足骨頭部の内側/外側軸線上にほぼ中心を有する垂直軸線2470を中心として
回転するように、甲カウンタ2420が甲カウンタ可動台2460に取付けられている。
甲カウンタ可動台2460はピボット2430に取付けられている。
図27は図26と同じ構造の平面図であるが、この場合、足前部/中央部圧縮部材
2400の剛体アーチ2410は図を簡単にするために省略されている。
図28は図27と同じ構造を示すが、この場合、甲カウンタ2420の構造を示すため
に甲カウンタ用可動台2460は外しある。
図29はピボット2430が取付けられた甲カウンタ用可動台2460の平面図である。
甲カウンタ用可動台2460の内側前方部分に設けられた穴2465は、甲カウンタ2420
の軸ピン2461をこの穴に挿入した時に甲カウンタ2420が垂直軸2470を中心に甲カ
ウンタ用可動台2460に対して回転できるようにするためのものである。甲カウン
タ2420に取付けた案内スタッドは甲カウンタ用可動台2460の後方末端に形成され
たスロット2466を通って延びている。このスロット2466は甲カウンタ2420が軸ピ
ン2461(旋回軸2470と一致している)を中心に回転した時にそれを案内するため
の
ものである。
図30は甲カウンタ2420の平面図である。軸ピン2461は甲カウンタ2420の前方内
側に取付けられた状態で示されている。案内スタッド2462は甲カウンタ2420の後
方部分に取付けられた状態で示されいる。軸ピン2461と案内スタッド2462の下部
には座金2463(一般的なもの)が取付けられている。この座金は甲カウンタ2420
と甲カウンタ用可動台2460との間の接触を制御するスペーサーの役目をする。
図31は甲カウンタ2420と、甲カウンタ用可動台2460と、甲カウンタ用可動台24
60に取付けられたピボット架台2430とを示す内側側面図である。軸ピン2461と案
内スタッド2462には軸ピン2461と案内スタッド2462の下部と甲カウンタ2420の上
にそれぞれ取付けられた座金と一緒に示されている。軸ピン2461と案内スタッド
2462には甲カウンタ用可動台2460と甲カウンタ2420との関係を維持するためのキ
ーパー2464が取付けられている。
図32は甲カウンタ用可動台2460と甲カウンタ2420とピボット2430の平面図で、
甲カウンタ2420が甲カウンタ用可動台2460と長手方向に整合した状態で示されて
いる。
図33は甲カウンタ用可動台2460と甲カウンタ2420とピボット2430の平面図で、
甲カウンタ2420が甲カウンタ用可動台2460に対してその軸を中心に内側に回動し
た状態で示されている。
図34は甲カウンタ用可動台2460と甲カウンタ2420とピボット2430の平面図で、
甲カウンタ2420が甲カウンタ用可動台2460に対してその軸を中心に外側に回動し
た状態が示されている。
足中央部の下方/上方への動きを許すピボット2430と、足中央部の内側/外側
への動きを許す甲カウンタ用可動台2460との組み合わせにおいて、甲カウンタ24
20は、両足構えと片足構え
との間を移動した時の足中央部の下方内側および上方外側への運動中に足の背面
との接触を維持することができる。この甲カウンタ2420を2つの軸線上で同時に
回動させる装構造を用いることによって甲プレートまたは面を新たに整合させる
ことが可能になる。
甲カウンタ用可動台2460を組込んだ足前部/中央部圧縮部材2400の操作は上記
とほぼ同じであるが、この場合には、アーチ2410上の甲カウンタ2420の位置を固
定する時に甲カウンタ用可動台2460の長手方向の軸線を剛体基部2100の長手方向
の軸線と整合させなければならない。
甲カウンタ2420のピボット2430と一緒に甲カウンタ用可動台2460を用いること
による利点はいくつかある。すなわち、甲カウンタ用可動台2460によって甲カウ
ンタ2420の構造物が足の上部外側および上部内側または内側面を含む背面部に力
を印加することが可能になると同時に、両足構えと片足構えとの間の運動に対応
した足の各部分の移動が可能になる。また、甲カウンタ用可動台2460によって使
用者によって僅かに異なる足中央部の外側/内側中心に甲カウンタ2420を取付け
ることが可能になる。また、この構造は甲カウンタを足のこの部分に自動的に合
わせることができる点で有利である。
図35は剛体基部2100と内側の足前部カウンタ2201と甲カウンタ2420との平面図
である。図を簡単にするためにフットウェア装置の他の要素は省略してある。
この甲カウンタ2420の特殊実施例では、カウンタは3つのプレートまたは面す
なわち背面の第1中足骨/背面の足中央部カウンタ2421と、上部外側の第1の中
足骨カウンタ2422と、上部外側足中央部カウンタ2427とで構成されている。これ
らは全て
足背面の対応する部分とほぼ連続的に接触させるためのものである。
図36は図35と同じ平面図であるが、この場合は甲カウンタ2420に上部外側の足
中央部カウンタ2423が追加されている。
図37も図35と同じ平面図であるが、この場合は内側の足前部カウンタ2201が、
甲カウンタ2420上に位置した上方内側カウンタ2428で置換されている。
図38は図37と同じ平面図であるが、この場合には甲カウンタ2420に上部外側足
中央部カウンタ2423が追加されている。
図39も図37と類似の図であるが、この場合には上部内側カウンタ2428が内側カ
ウンタ2429で置換されている。
図40は図39と同じ平面図であるが、この場合には甲カウンタ2420に上部外側足
中央部カウンタ2423が追加されている。
図41は、背面の第1中足骨/背面の足中央部カウンタ2421と上部外側の第1中
足骨カウンタ2422と、上部内側の第1中足骨カウンタ2430と、内側の足中央部カ
ウンタ2429とで構成された甲カウンタ2420を示している。
図42は図41に類似の図であるが、この場合には上部外側の足中央部カウンタ24
23が追加されている。
内側の足前部カウンタ2201、踵カウンタ2300および甲カウンタ2420は全て剛性
材料で作られているのが好ましいが、快適性を良くするためにそれらをパッド材
料で覆うことができる。
以上、本発明の好ましい実施例を詳細に説明したが、本発明はそれらに限定さ
れるものではなく、請求項の範囲内で変更が可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年12月11日
【補正内容】
請求の範囲
1.使用者の足(2001)を支持する細長い剛体基部(2100)と、足の踵の背面の後ろ
で使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタ(2300)と、踵の背面を踵カウン
タに接触して保持するように使用者の足の背面に下向き且つ後向きの力を加える
足前部/中央部圧縮部材(2400)とを有するフットウェア装置(2000)において、
足前部/中央部圧縮部材(2400)が甲カウンタ(2420)と剛体基部(2100)に接続さ
れた甲カウンタの支持部材(2410)とを有し、甲カウンタは剛体基部を横切る第1
のピボット軸(2430)の周りを回動自在な状態で支持部材に接続されて甲カウンタ
が剛体基部に対して回転自在または旋回自在に支持され、支持部材が使用者の足
に関して旋回軸と反対側にストッパ(2437)を備えており、このストッパは甲カウ
ンタ上に設置されてピボット軸を中心とした甲カウンタの回動範囲を制限するこ
とを特徴とする装置。
2.旋回軸の後側に別のストッパ(2436)を有する請求項1に記載のフットウェア
装置。
3.各ストッパ(2436,2437)が甲カウンタ(2420)に対して別々に調節可能で、ピ
ボット軸を中心とする時計回りまたは反時計回りの回動運動範囲を別々に制限す
る請求項2に記載のフットウェア装置。
4.各ストッパ(2436,2437)が支持部材に螺合したネジ付き部
材を有し、このネジ付き部材が各甲カウンタ(2420)に向かって突出してネジ付き
部材の甲カウンタに対する回転を制御する請求項3に記載のフットウェア装置。
5.スポーツ用具と接続するためのスポーツ用具インターフェース部材(2101)を
剛体基部(2100)上に有し、このインターフェース部材(2101)はスポーツ用具の取
付け手段を含み且つ使用者の足(2001)に対して内側/外側方向に移動して剛体基
部(2100)に対して種々の位置を取ることができ、さらにインターフェース部材を
剛体基部に対していずれかの位置で選択的に固定する手段を含む請求項1〜4の
いずれか一項に記載のフットウェア装置。
6.甲カウンタ(2420)が使用者の足(2001)の第1の中足骨の頭部近傍に位置する
ほぼ垂直な第2のピボット軸(2470)の周りを回動できるように支持部材に接続さ
れ、甲カウンタ(2420)が剛体基部(2100)に対して異なる一組のピボット軸(2430
,2470)を中心に回動運動するようになっている請求項1〜5のいずれか一項に
記載のフットウェア装置。
7.第1の中足骨の頭部の内側面の内側領域で使用者の足(2001)と接触する内側
の足前部カウンタ(2201)を含み、内側の足前部カウンタ(2201)が足(2001)に対し
て内側/外側方向に移動して剛体基部(2100)に対して種々の位置を取ることがで
き、さらに内側の足前部カウンタをいずれかの位置で選択的に固定する手段を含
む請求項1〜6のいずれか一項に記載のフットウェア装置。
8.第1の中足骨の頭部の内側面の内側領域で使用者の足(2001)と接触する内側
の足前部カウンタ(2201)を含み、内側の足前部カウンタ(2201)が使用者の足の前
方/後方に移動して剛体基部(2100)に対して種々の位置を取ることができ、さら
に内側の足前部カウンタをいずれかの位置で選択的に固定する手段を含む請求項
7に記載のフットウェア。
9.踵カウンタ(2300)が足(2001)に対して前方/後方に移動して剛体基部(2100)
に対して種々の位置を取ることができ、さらに踵カウンタをいずれかの位置で選
択的に固定するための手段を含む請求項1〜8のいずれか一項に記載のフットウ
ェア装置。
10.踵カウンタ(2300)が足(2001)に対して外側/内側方向に移動して剛体基部(2
100)に対して種々の位置を取ることができ、さらに踵カウンタをいずれかの位置
で選択的に固定するための手段を含む請求項9に記載のフットウェア装置。
11.使用者の足を支持する細長い剛体基部(2100)と、足の踵の背面の後ろで使用
者の足と接触する剛体基部(2100)上の踵カウンタ(2300)と、踵の背面を踵カウン
タ(2300)に接触して保持するように使用者の足の背面に下向き且つ後向きの力を
加える足前部/中央部圧縮部材(2400)とを有するフットウェア装置において、足
前部/中央部圧縮部材(2400)が甲カウンタ(2420)と剛体基部に接続された甲カウ
ンタの支持部材(2410)とを有し、甲カウンタ(2420)は剛体基部を横切る第1のピ
ボット軸(2430)の周りに回動自在に支持部材に接続され、甲カウンタ(2420)は使
用者の足の第1の中足骨の頭部近傍に位置するほぼ垂直な第2
のピボット軸(2470)の周りに回動自在に支持部材(2410)に接続され、甲カウンタ
(2420)が剛体基部(2100)に対して異なる一組のピボット軸(2430,2470)の周りで
回動運動するようになっていることを特徴とする装置。
12.垂直な軸(2470)が第1の中足骨の頭部の内側/外側軸のほぼ中央にある請求
項11に記載のフットウェア装置。
13.甲カウンタ(2420)が、第1の中足骨の上部外側面にほぼ下部内側に向かって
作用する力を加える上部外側の第1中足骨カウンタの形をしたプレート(2422)を
含む請求項11または12に記載のフットウェア。
14.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の第1の区域で
使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足骨の頭部の内
側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する剛体基部と組み合わされた
内側の足前部カウンタと、足の背面上に位置する足の第3の区域で使用者の足と
接触して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを
有するフットウェア装置において、
スポーツ用具に接続するためのスポーツ用具インターフェース部材を剛体基部
上に有し、このインターフェース部材はスポーツ用具の取付け手段を含み且つ使
用者の足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対して種々の位置を取る
ことができ、さらに、インターフェース部材を剛体基部に対していずれかの位置
で選択的に固定する手段を含むことを特徴とする装置。
15.インターフェース部材の内部にその内側/外側への移動を案内するためのス
ロットを有する請求項14に記載のフットウェア装置。
16.スロットがインターフェース部材の内側/外側方向への直進運動を案内する
請求項15に記載のフットウェア装置。
17.スロットがインターフェース部材の内側/外側方向への曲線運動を案内する
請求項15に記載のフットウェア装置。
18.使用者の足に対して前方および後方にある一組の端部を有し、前方および後
方の各端部に一組のスロットが設けられている請求項16または17に記載のフット
ウェア装置。
19.スポーツ用具がスキー板、アイススケートの滑走ブレードまたはインライン
スケートのローラー系である請求項14〜18のいずれか一項に記載のフットウェア
装置。
20.足前部/中央部圧縮部材が甲カウンタと剛体基部に接続された甲カウンタの
支持部材とを有し、甲カウンタは剛体基部を横切る第1のピボット軸の周りで回
動自在に支持部材に接続され、甲カウンタは使用者の足の第1の中足骨の頭部近
傍に位置したほぼ垂直な第2のピボット軸の周りで回動自在に支持部材に接続さ
れ、甲カウンタが剛体基部に対して異なる一組のピボット軸を中心に回動運動す
る請求項14〜19のいずれか一項に記載のフットウェア装置。
21.垂直な軸が第1の中足骨の頭部の内側/外側軸のほぼ中央にある請求項20に
記載のフットウェア装置。
22.足前部/中央部圧縮部材が甲カウンタと剛体基部に接続された甲カウンタの
支持部材とを有し、甲カウンタが剛体基部を横切るピボット軸の周りを回動自在
な状態で支持部材に接続されて甲カウンタが剛体基部に対して回動自在または揺
動自在に支持され、支持部材が使用者の足に関してピボット軸と反対側にストッ
パを備え、このストッパは甲カウンタ上に設置されてピボット軸を中心とする甲
カウンタの回動範囲を制限する請求項14または19に記載のフットウェア装置。
23.旋回軸の後側に別のストッパを有する請求項22に記載のフットウェア装置。
24.内側の足前部カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対
して種々の位置を取ることができ、さらに内側の足前部カウンタをいずれかの位
置で選択的に固定する手段を含む請求項14〜23のいずれか一項に記載のフットウ
ェア装置。
25.内側の足前部カウンタが使用者の足に対して前方/後方に移動して剛体基部
に対して種々の位置を取ることができ、さらに内側の足前部カウンタをいずれか
の位置で選択的に固定する手段を含む請求項24に記載のフットウェア装置。
26.踵カウンタが足に対して前方/後方に移動して剛体基部に対して種々の位置
を取ることができ、さらに踵カウンタをいず
れかの位置で選択的に固定する手段を含む請求項14〜25のいずれか一項に記載の
フットウェア装置。
27.踵カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対して種々の
位置を取ることができ、さらに踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定する
手段を含む請求項26に記載のフットウェア装置。
28.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の第1の区域で
使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足骨の頭部の内
側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する剛体基部と組み合わされた
内側の足前部カウンタと、足の背面上に位置する第3の区域で使用者の足と接触
して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを有す
るフットウェア装置において、
内側の足前部カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対し
て種々の位置を取ることができ、さらに内側の足前部カウンタをいずれかの位置
で選択的に固定する手段を含むことを特徴とするフットウェア装置。
29.内側の足前部カウンタの内側/外側への移動を案内するために剛体基部内部
にスロットを有する請求項28に記載のフットウェア装置。
30.内側の足前部カウンタが使用者の足に対して前方/後方に移動して剛体基部
に対して種々の位置を取ることができ、さらに内側の足前部カウンタをいずれか
の位置で選択的に固定する
手段を含む請求項28または29に記載のフットウェア装置。
31.内側の足前部カウンタを剛体基部に接続する接続部材を備え、さらに接続部
材内部に内側の足前部カウンタの前方/後方運動を案内するためのスロットを有
する請求項30に記載のフットウェア装置。
32.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後ろの領域で使用者の足
と接触する剛体基部上の踵カウンタと、使用者の足の背面上の領域で使用者の足
と接触して上記足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部
材とを有するフットウェア装置において、
踵カウンタが上記足に対して前方/後方に移動して剛体基部に対して種々の位
置を取ることができ、さらに踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定する手
段を含むことを特徴とするフットウェア装置。
33.踵カウンタの前方/後方への移動を案内するためのスロットを剛体基部内部
に有する請求項32に記載のフットウェア装置。
34.踵カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対して種々の
位置を取ることができ、さらに、踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定す
る手段を含む請求項32に記載のフットウェア装置。
35.踵カウンタを剛体基部に接続する接続部材を有し、さらに踵カウンタの内側
/外側への運動を案内するためのスロットを
接続部材内部に有する請求項34に記載のフットウェア装置。
36.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の第1の区域で
使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足骨の頭部の内
側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する内側の足前部カウンタと、
足の背面上に位置する第3の区域で使用者の足と接触して足の背面に下向き且つ
後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを有するフットウェア装置におい
て、
内側の足前部カウンタを足に対して内側/外側方向に調節して剛体基部に対し
て種々の第1の位置をとらせる第1の調節手段と、内側の足前部カウンタをいず
れか1つの第1の位置で選択的に固定するための第1のロック手段と、内側の足
前部カウンタを使用者の足に対して前方/後方に調節して剛体基部に対して種々
の第2の位置を取らせる第2の調節手段と、内側の足前部カウンタをいずれか1
つの第2の位置で選択的に固定する第2のロック手段とを有することを特徴とす
るフットウェア装置。
37. 使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後ろの領域で使用者の
足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、使用者の足の背面上の領域で使用者の
足と接触して上記足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮
部材とを有するフットウェア装置において、
踵カウンタを足に対して前方/後方に調節して剛体基部に対して種々の第1の
位置をとらせる第1の調節手段と、踵カウンタをいずれか1つの第1の位置で選
択的に固定するための第1
のロック手段と、踵カウンタを足に対して内側/外側方向に調節して剛体基部に
対して種々の第2の位置を取らせる第2の調節手段と、踵カウンタをいずれか1
つの第2の位置で選択的に固定する第2のロック手段とを有することを特徴とす
るフットウェア装置。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI
A63C 9/00 0205−2B A63C 9/00 A
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM,
AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C
N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE
,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,
LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N
L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN
【要約の続き】
(2420)と、甲カウンタ(2420)の回動運動を制限するスト
ッパ(2436,2437)と、調節可能な踵カウンタ(2300)と、
調節可能な内側足前部カウンタ(2201)等を含む。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の第1の区域で 使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足骨の頭部の内 側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する剛体基部と組み合わされた 内側の足前部カウンタと、足の背面上に位置する足の第3の区域で使用者の足と 接触して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを 有するフットウェア装置において、 スポーツ用具に接続するためのスポーツ用具インターフェース部材を剛体基部 上に有し、このスポーツ用具インターフェース部材はスポーツ用具の取付け手段 を含み、使用者の足に対して内側/外側方向へ移動して剛体基部に対して種々の 位置を取ることができ、 このインターフェース部材を剛体基部に対して複数の位置で選択的に固定する ための手段を有する ことを特徴とするフットウェア装置。 2.インターフェース部材が、その内側/外側への移動を案内するスロットを有 する請求項1に記載のフットウェア装置。 3.スロットがインターフェース部材の内側/外側方向への直進運動を案内する 請求項2に記載のフットウェア装置。 4.スロットがインターフェース部材の内側/外側方向への曲線運動を案内する 請求項2に記載のフットウェア装置。 5.使用者の足に対して前方および後方にある一組の端部を有し、前方および後 方の各端部に一組のスロットが設けられている請求項3または4に記載のフット ウェア装置。 6.スポーツ用具がスキー板、アイススケートの滑走ブレードまたはインライン スケートのローラー系である請求項1〜5のいずれか一項に記載のフットウェア 装置。 7.足前部/中央部圧縮部材が甲カウンタと、剛体基部に接続された甲カウンタ の支持部材とを有し、甲カウンタが剛体基部を横切る第1のピボット軸の周りを 回動自在な状態で支持部材に接続され、さらに使用者の足の第1の中足骨の頭部 近傍に位置するほぼ垂直な第2のピボット軸の周りを回動自在な状態で支持部材 に接続されていて、甲カウンタが剛体基部に対して異なる一組のピボット軸を中 心に回動運動するようになっている請求項1〜6のいずれか一項に記載のフット ウェア装置。 8.垂直軸が第1の中足骨の頭部の内側/外側軸のほぼ中央にある請求項7に記 載のフットウェア装置。 9.足前部/中央部圧縮部材が甲カウンタと、剛体基部に接続された甲カウンタ の支持部材とを有し、甲カウンタが剛体基部を横切るピボット軸の周りを回動自 在な状態で支持部材に枢着されていて甲カウンタが剛体基部に対して回転自在ま たは揺動自在に支持され、支持部材は使用者の足に対してピボット軸と反対側に ストッパを備えており、このストッパはピボット軸を中心とした甲カウンタの回 動範囲を制限するために甲カウンタ の上方に設置されている請求項1〜6のいずれか一項に記載のフットウェア装置 。 10.ピボット軸の後側に別のストッパが設けられている請求項9に記載のフット ウェア装置。 11.内側の足前部カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対 して異なる位置を取ることができ、内側の足前部カウンタをいずれかの位置で選 択的に固定する手段を有する請求項1〜10のいずれか一項に記載のフットウェア 装置。 12.内側の足前部カウンタは使用者の足に対して前方/後方に移動して剛体基部 に対して種々の位置を取ることができ、さらに、内側の足前部カウンタをいずれ かの位置で選択的に固定するための手段を含む請求項11に記載のフットウェア装 置。 13.踵カウンタが足に対して前方/後方に移動して剛体基部に対して種々の位置 を取ることができ、さらに、踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定する手 段を含む請求項1〜12のいずれか一項に記載のフットウェア装置。 14.踵カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対して種々の 位置を取ることができ、さらに、踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定す る手段を含む請求項13に記載のフットウェア装置。 15.使用者の足を支持する細長い剛体基部と、足の踵の背面の 後ろで使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、踵の背面を踵カウンタ に接触して保持するように使用者の足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足 前部/中央部圧縮部材とを有し、足前部/中央部圧縮部材が甲カウンタと剛体基 部に接続された甲カウンタの支持部材とを有し、甲カウンタが剛体基部を横切る ピボット軸を中心に回動するように支持部材に接続されて甲カウンタが剛体基部 に対して回転自在または旋回自在に支持されるようになっているフットウェア装 置において、 支持部材が使用者の足に対してピボット軸と反対側にストッパを備えており、 このストッパがピボット軸を中心とする甲カウンタの回動範囲を制限するために 甲カウンタの上方に設置されていることを特徴とするフットウェア装置。 16.ピボット軸の後側に別のストッパが設けられている請求項15に記載のフット ウェア装置。 17.各ストッパが甲カウンタに対して個別に調節可能であり、ピボット軸を中心 とした時計回りまたは反時計回りの回動運動の範囲を個別に制限するようになっ ている請求項16に記載のフットウェア装置。 18.各ストッパが支持部材のネジ部に支持されたネジ付き部材を有し、各ネジ付 き部材は甲カウンタに向かって突出し、それによってネジ付き部材の甲カウンタ に対するピボット運動が制御される請求項17に記載のフットウェア装置。 19.スポーツ用具に接続するためのスポーツ用具インターフェ ース部材を有し、このインターフェース部材はスポーツ用具の取付け手段を含み 、剛体基部上の使用者の足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対して 種々の位置を取ることができ、さらに、このインターフェース部材を剛体基部に 対していずれかの位置で選択的に固定する手段を含む請求項15〜18のいずれか一 項に記載のフットウェア装置。 20.甲カウンタが使用者の足の第1の中足骨の頭部近傍に位置したほぼ垂直な第 2のピボット軸を中心に回動するように支持部材に接続されており、甲カウンタ が剛体基部に対して異なる一組のピボット軸を中心に回動運動するようになって いる請求項15〜19のいずれか一項に記載のフットウェア装置。 21.第1の中足骨の頭部の内側面の内側領域で使用者の足と接触する内側の足前 部カウンタを含み、内側の足前部カウンタが足に対して内側/外側方向に移動し て剛体基部に対して種々の位置を取ることができ、さらに、内側の足前部カウン タをいずれかの位置で選択的に固定するための手段を含む請求項15〜20のいずれ か一項に記載のフットウェア装置。 22.第1の中足骨の頭部の内側面の内側領域で使用者の足と接触する内側の足前 部カウンタを含み、内側の足前部カウンタが使用者の足の前方/後方に移動して 剛体基部に対して種々の位置を取ることができ、さらに、内側の足前部カウンタ をいずれかの位置で選択的に固定する手段を含む請求項21に記載のフットウェア 。 23.踵カウンタが足に対して前方/後方に移動して剛体基部に対して種々な位置 を取ることができ、さらに、踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定する手 段を含む請求項15〜22のいずれか一項に記載のフットウェア装置。 24.踵カウンタが足に対して外側/内側方向に移動して剛体基部に対して種々の 位置を取ることができ、さらに、踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定す る手段を含む請求項23に記載のフットウェア装置。 25.使用者の足を支持する細長い剛体基部と、足の踵の背面の後ろで使用者の足 と接触する剛体基部上の踵カウンタと、踵の背面を踵カウンタに接触して保持す るように使用者の足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮 部材と、足前部/中央部圧縮部材が甲カウンタと剛体基部に接続された甲カウン タの支持部材とを有し、甲カウンタが剛体基部を横切る第1ピボット軸を中心に 回動するように支持部材に接続されているフットウェア装置において、 甲カウンタがさらに使用者の足の第1の中足骨の頭部近傍に位置するほぼ垂直 な第2のピボット回軸を中心に回動するように支持部材に接続されて、甲カウン タが剛体基部に対して異なる一組のピボット軸を中心に回動運動するようになっ ていることを特徴とする装置。 26.垂直な軸が第1の中足骨の頭部の内側/外側軸のほぼ中央にある請求項25に 記載のフットウェア装置。 27.甲カウンタが第1の中足骨の上部外側面にほぼ下部内側に向かって作用する 力を加える上部外側の第1中足骨カウンタの形状を有するプレートを含む請求項 25または26に記載のフットウェア。 28.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の第1の区域で 使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足骨の頭部の内 側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する剛体基部と組み合わされた 内側の足前部カウンタと、足の背面上に位置する第3の区域で使用者の足と接触 して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを有す るフットウェア装置において、 内側の足前部カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対し て種々の位置を取ることができ、さらに、内側の足前部カウンタをいずれかの位 置で選択的に固定する手段を含むことを特徴とするフットウェア装置。 29.内側の足前部カウンタの内側/外側への移動を案内するためのスロットが剛 体基部内部に設けられている請求項28に記載のフットウェア装置。 30.内側の足前部カウンタが使用者の足に対して前方/後方に移動して剛体基部 に対して種々の位置を取ることができ、さらに内側の足前部カウンタをいずれか の位置で選択的に固定する手段を含む請求項28または29に記載のフットウェア装 置。 31.内側の足前部カウンタを剛体基部に接続する接続部材を備 え、さらに、接続部材内部に内側の足前部カウンタの前方/後方運動を案内する ためのスロットを有する請求項30に記載のフットウェア装置。 32.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後ろの領域で使用者の足 と接触する剛体基部上の踵カウンタと、使用者の足の背面上の領域で使用者の足 と接触して足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材と を有するフットウェア装置において、 踵カウンタが足に対して前方/後方に移動して剛体基部に対して種々の位置を 取ることができ、さらに、踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定する手段 を含むことを特徴とするフットウェア装置。 33.踵カウンタの前方/後方への移動を案内するためのスロットが剛体基部内部 に設けられている請求項32に記載のフットウェア装置。 34.踵カウンタが足に対して内側/外側方向に移動して剛体基部に対して種々の 位置を取ることができ、さらに、踵カウンタをいずれかの位置で選択的に固定す る手段を含む請求項32に記載のフットウェア装置。 35.踵カウンタを剛体基部に接続する接続部材を有し、さらに踵カウンタの内側 /外側への運動を案内するためのスロットを接続部材内部に有する請求項34に記 載のフットウェア装置。 36.使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後方の足の第1の区域で 使用者の足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、足の第1の中足骨の頭部の内 側面の内側の足の第2の区域で使用者の足と接触する内側の足前部カウンタと、 足の背面上に位置する第3の区域で使用者の足と接触して足の背面に下向き且つ 後向きの力を加える足前部/中央部圧縮部材とを有するフットウェア装置におい て、 内側の足前部カウンタを足に対して内側/外側方向に調節して剛体基部に対し て種々の第1の位置をとらせる第1の調節手段と、内側の足前部カウンタをいず れか1つの第1の位置で選択的に固定するための第1のロック手段と、内側の足 前部カウンタを使用者の足に対して前方/後方に調節して剛体基部に対して種々 の第2の位置を取らせる第2の調節手段と、内側の足前部カウンタをいずれか1 つの第2の位置で選択的に固定する第2のロック手段とを有することを特徴とす るフットウェア装置。 37. 使用者の足を支持する剛体基部と、足の踵の背面の後ろの領域で使用者の 足と接触する剛体基部上の踵カウンタと、使用者の足の背面上の領域で使用者の 足と接触して上記足の背面に下向き且つ後向きの力を加える足前部/中央部圧縮 部材とを有するフットウェア装置において、 踵カウンタを足に対して前方/後方に調節して剛体基部に対して種々の第1の 位置をとらせる第1の調節手段と、踵カウンタをいずれか1つの第1の位置で選 択的に固定するための第1のロック手段と、踵カウンタを足に対して内側/外側 方向に調節して剛体基部に対して種々の第2の位置を取らせる第2の調 節手段と、踵カウンタをいずれか1つの第2の位置で選択的に固定する第2のロ ック手段とを有することを特徴とするフットウェア装置。
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