JPH09506884A - 5ht▲下1d▼アンタゴニスト活性を有するジヒドロベンゾフラニル−ビフェニルカルボキシアミド - Google Patents

5ht▲下1d▼アンタゴニスト活性を有するジヒドロベンゾフラニル−ビフェニルカルボキシアミド

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JPH09506884A JP7517162A JP51716295A JPH09506884A JP H09506884 A JPH09506884 A JP H09506884A JP 7517162 A JP7517162 A JP 7517162A JP 51716295 A JP51716295 A JP 51716295A JP H09506884 A JPH09506884 A JP H09506884A
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ガスター,ララミー・メアリー
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スミスクライン・ビーチャム・パブリック・リミテッド・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】 一連の化合物が見いだされ、5HT1Dアンタゴニスト活性を示すことが判明した。本発明において、式(I): [式中、Pは酸素、窒素または硫黄から選択される1ないし3個のヘテロ原子を含有する5ないし7員複素環であり;R1、R2およびR3は、例えば、独立して、水素、ハロゲンまたはC1-6アルキルであり;R4およびR5は、独立して、水素またはC1-6アルキルであり;R6およびR7は、独立して、水素、C1-6アルキル、アラルキル、または結合している窒素原子と一緒になって、酸素、窒素または硫黄から選択される1または2個のヘテロ原子を含有する所望により置換されていてもよい5ないし7員複素環を形成し;AはCONHまたはHNCOであり;Bは、例えば、−(CH2)p−または−O(CH2)q−(ここに、pは2または3であり、qは1、2または3である)であり;mは1ないし4であり;DはO、S、SO,SO2、NR10、CR4=CR5またはCR4R5を意味する]で示される化合物またはその塩が得られる。これらの化合物の製法および該化合物を含有する医薬組成物もまた開示されている。該化合物は種々のCNS障害の治療にて有用である。

Description

【発明の詳細な説明】 5HT1Dアンタゴニスト活性を有するジヒドロベンゾフラニル− ビフェニルカルボキシアミド 本発明は新規アミド誘導体、その調製法およびこれを含有する医薬組成物に関 する。 EPA0533266/7/8は5HT1Dレセプター拮抗活性を有するとされ る一連のベンズアニリド誘導体を開示する。これらの化合物は、種々のCNS障 害の治療に有用であるとされる。 構造的に異なる種類の化合物が見いだされ、これらは5HT1D拮抗活性を示す ことが判明した。したがって、第一の態様において、本発明は、式(I): [式中、 Pは酸素、窒素または硫黄から選択される1ないし3個のヘテロ原子を含有する 5ないし7員複素環であり、 R1、R2およびR3は、独立して、水素、ハロゲン、C1-6アルキル、C3-6シク ロアルキル、C3-6シクロアルケニル、C1-6アルコキシ、アシル、アリール、ア シルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、トリフルオロメチル、シアノ、CO2R8、C ONR9R10、NR9R10(ここに、R8、R9およびR10は独立して水素またはC1-6 アルキルである)であり; R4およびR5は、独立して、水素またはC1-6アルキルであり; R6およびR7は、独立して、水素、C1-6アルキル、アラルキル、または結合し ている窒素原子と一緒になって、酸素、窒素または硫黄から選択される1または 2個のヘテロ原子を含有する所望により置換されていてもよい5ないし7員複素 環を形成し; AはCONHまたはHNCOであり; Bは−(CR11R12)p−または−O(CR11R12)q−(ここに、R11およびR12は 、独立して、水素またはC1-6アルキルであり、pは2または3であり、qは1 、2または3である)であり; mは1ないし4であり; Dは酸素、S(O)n(ここに、nは0、1または2である)であるか、またはD はNR10(ここに、R10は水素またはC1-6アルキルである)であるか、または DはCR4=CR5またはCR4R5(ここに、R4およびR5は、独立して、水素ま たはC1-6アルキルである)を意味する] で示される化合物またはその塩を提供する。 C1-6アルキル基は、単独であっても、あるいは他の基の一部としてであって も、直鎖または分枝鎖であってもよい。 適当には、Pは酸素、窒素または硫黄から選択される1ないし3個のヘテロ原 子を含有する5ないし7員複素環である。適当な複素環の例は、ピリジル、チエ ニル、フリル、ピロリル、トリアゾリル、ジアゾリル、イミダゾリル、オキサジ アゾリル、イソチアゾリル、イソキサゾリル、チアジアゾリル、ピリジル、ピリ ミジルおよびピラジニルを包含する。複素環は、炭素原子または、存在するなら ば窒素原子により分子の残りの部分に結合しうる。好ましくは、Pはオキサジア ゾリルである。 適当には、R1、R2およびR3は、独立して、水素、ハロゲン、C1-6アルキル 、C3-6シクロアルキル、C3-6シクロアルケニル、C1-6アルコキシ、アシル、 アリール、アシルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、トリフルオロメチル、シアノ、 CO2R8、CONR9R10、NR9R10(ここに、R8、R9およびR10は、独立し て、水素またはC1-6アルキルである)である。好ましくは、R1およびR2はC1 -6 アルキル、特にメチルである。好ましくは、R3は水素である。 適当には、R4およびR5は、独立して、水素またはC1-6アルキルである。好 ましくは、R4およびR5は両方とも水素である。 適当には、R6およびR7は、独立して、水素、C1-6アルキル、アラルキル、 または結合している窒素原子と一緒になって、酸素、窒素または硫黄から選択さ れる1または2個のヘテロ原子を含有する所望により置換されていてもよい5な いし7員複素環を形成する。R6およびR7複素環の例は、モルホリン、ピペラジ ンおよびピペリジンを包含する。R6およびR7アラルキル基の例は、ベンジルを 包含する。このような環に対する任意の置換基はC1-6アルキルを包含する。好 ましくは、R6およびR7は両方ともC1-6アルキル、特にメチルである。 適当には、AはCONHまたはHNCOであり、好ましくはAはCONHであ る。 適当には、Bは−(CR11R12)p−または−O(CR11R12)q−(ここに、R11 およびR12は、独立して、水素またはC1-6アルキルであり、pは2または3で あり、qは1、2または3である)である。好ましくは、Bは−(CR11R12)p −(ここに、R11およびR12は両方とも水素であり、pは2である)、すなわち Bはジヒドロベンゾフラン環の一部を形成する。 適当には、Dは酸素、S(O)n(ここに、nは0、1または2である)である か、またはDはNR10(ここに、R10は水素またはC1-6アルキルである)であ るか、またはDはCR4=CR5またはCR4R5(ここに、R4およびR5は、独立 して、水素またはC1-6アルキルである)である。好ましくは、Dは酸素、NH またはCH2である。 適当には、mは1ないし4であり、好ましくはmは2である。 −D(CR4R5)mNR6R7基はフェニル環のいかなる適当な位置にも結合でき る。好ましくは−D(CR4R5)mNR6R7はアミド結合に対してメタである。R1 、R2およびR3基もいかなる適当な位置にも結合できる。 本発明の特に好ましい化合物は以下のものを包含する: N−[7−[(2−ジメチルアミノエチル)アミノ]−2,3−ジヒドロベンゾフラン −5−イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)ビフェニル−4−カルボキサミド、 N−[7−(2−ジメチルアミノ)エトキシ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−5− イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イ ル)ビフェニル−4−カルボキサミド、 N−[7−(3−ジメチルアミノプロピル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−5− イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イ ル)ビフェニル−4−カルボキサミド、 またはその医薬上許容される塩。 好ましい式(I)の化合物の塩は、医薬上許容される塩である。これらは、塩 酸塩、臭化水素酸塩、リン酸塩、酢酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩 、クエン酸塩、シュウ酸塩、メタンスルホン酸塩およびp−トルエンスルホン酸 塩などの酸付加塩を包含する。 ある種の式(I)の化合物は立体異性体の形態で存在しうる。本発明は式(I )の化合物のすべての幾何および光学異性体ならびにラセミ体を含むその混合物 を包含すると考えられる。互変異性体およびその混合物も本発明の一態様を形成 する。 さらに別の態様において、本発明は式(I)の化合物の製法であって、 (a)式(II): の化合物と、式(III): 化合物 [式中、B、D、m、P、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は式(I) において定義したとおりであり、R13およびR14はA基を形成するのに必要な適 当な官能基を含有する] との反応; および所望によりその後いかなる順序でも; ・式(I)の化合物を他の式(I)の化合物に変換し; ・医薬上許容される塩を形成する ことからなる方法を提供する。 適当には、R13またはR14の一方は活性化カルボン酸誘導体、例えばアシルハ ライドまたは酸無水物であり、他方はアミン基である。式(II)または(III) の活性化化合物はまた、対応するカルボン酸の、カルボニルジイミダゾール、ジ シクロヘキシルカルボジイミドまたはジフェニルホスホリルアゾールなどのカッ プリング試薬との反応によっても調製できる。好ましくは、R13またはR14はC OL基である(ここにLはハロ、特にクロロである)。 式(II)および(III)の化合物を典型的には一緒にDMF、THFまたはジ クロロメタンなどの不活性有機溶媒中、周囲温度または高温で、アルカリ金属水 酸化物、トリエチルアミンまたはピリジンなどの塩基の存在下で反応させる。 式(II)の中間体化合物はEPA533266/7/8に概要を示した様な標 準法を用いて調製できる。式(III)の中間体化合物は通例の化学作用を用いて 調製できる。ある種の式(II)および(III)の化合物は新規であり、本発明の さらに別の態様をなす。 当業者には、前記工程のうちいくつかの工程中には、反応性置換基を保護する 必要があることは理解できよう。標準的保護および脱保護技術を用いることがで きる。例えば、第一アミンはフタルイミド、ベンジル、ベンジルオキシカルボニ ルまたはトリチル誘導体として保護できる。これらの基は当業界で周知の常法に より除去できる。 カルボン酸基はエステルとして保護できる。アルデヒドまたはケトン基はアセ タール、ケタール、チオアセタールまたはチオケタールとして保護できる。脱保 護は標準的条件を用いて達成される。 式(I)の化合物は標準法を用いてさらに別の式(I)の化合物に変換できる 。例えば、R6およびR7が両方とも水素であるかまたはR6またはR7の一方が水 素であり、他方がC1-6アルキルである化合物を標準的アルキル化技術を用いて 、R6およびR7が両方ともC1-6アルキルである化合物に変換できる。 5HT1D拮抗物質、特に本発明の化合物は、CNS障害、例えば鬱病、季節的 効果障害および気分変調を含む情緒障害;全身化不安、パニック障害、広場恐怖 症、社会恐怖症、強迫障害および外傷後ストレス障害を含む不安障害;痴呆、健 忘症および年齢に伴う記憶損傷を含む記憶障害;ならびに神経性食欲不振および 神経性貧食症を含む飲食行為の障害などの治療において有用であることが期待さ れる。他のCNS障害はパーキンソン病、パーキンソン病における痴呆、神経弛 緩薬誘発のパーキンソン症候群および遅発性ジスキネジア、ならびに他の精神医 学的障害を包含する。 5HT1D拮抗物質、および特に本発明の化合物は、高プロラクチン血症などの 内分泌障害の治療、(特に大脳脈管系における)血管痙攣および高血圧症、なら びに運動性および分泌の変化が関与する胃腸管における障害の治療においても有 用である。該化合物はまた性機能不全の治療においても有用である。 したがって、本発明は療法において用いる一般式(I)の化合物またはその生 理学的に許容される塩または溶媒和物を提供する。 本発明はまた、前記障害の治療において用いる一般式(I)の化合物またはそ の生理学的に許容される塩または溶媒和物を提供する。 別の態様において、本発明は前記障害の治療用医薬の製造に関する一般式(I )の化合物またはその医薬上許容される塩または溶媒和物の使用を提供する。 さらに別の態様において、本発明はこのような治療を必要とする患者に有効量 の一般式(I)の化合物またはその医薬上許容される塩または溶媒和物を投与す ることからなる前記障害の治療法を提供する。 特に、本発明は鬱病の治療または予防において用いる一般式(I)の化合物ま たはその生理学的に許容される塩または溶媒和物を提供する。 当業者にとって、本発明の化合物を1またはそれ以上の他の治療薬、例えば別 の抗うつ薬と合わせて有利に用いることができることは明らかであろう。 本発明はまた、式(I)の化合物またはその医薬上許容される塩と、医薬上許 容される担体とからなる医薬組成物も提供する。 本発明の医薬組成物は、適当には周囲温度および大気圧で混合することにより 調製されるが、通常、経口、非経口または経直腸投与に適し、したがって錠剤、 カプセル、経口液体製剤、散剤、顆粒剤、トローチ、復元可能な散剤、注射また は注入可能な溶液または懸濁液または坐剤の形態である。経口投与可能な組成物 が一般に好ましい。 経口投与用錠剤およびカプセルは単位投与形態であり、通常の賦形剤、例えば 結合剤、増量剤、錠剤化滑沢剤、崩壊剤および許容される湿潤剤などを含有する 。錠剤は通常の製薬慣習で周知の方法にしたがって被覆してもよい。 経口液体製剤は、例えば水性または油性懸濁液、溶液、エマルジョン、シロッ プ、またはエリキシルの形態であってもよく、あるいは使用前に水または他の適 当なビヒクルで復元する乾燥製品としてもよい。このような液体製剤は、懸濁化 剤、乳化剤、非水性ビヒクル(食用油を含んでもよい)、保存剤、および望まし いならば通常の矯味矯臭剤または着色剤等の通常の添加剤を含んでもよい。 非経口投与の場合、本発明の化合物またはその医薬上許容される塩および滅菌 ビヒクルを用いて流体単位投与形を調製する。化合物は、用いたビヒクルおよび 濃度に応じて、ビヒクル中に懸濁または溶解させるかのいずれかとすることがで きる。溶液の調製においては、化合物を注射用に溶解し、適当なバイアルまたは アンプル中に充填し、密封する前にろ過滅菌する。有利には、局所麻酔薬、保存 剤および緩衝剤などのアジュバントをビヒクル中に溶解する。安定性を向上させ るために、組成物をバイアル中に充填した後凍結し、水を真空下に除去できる。 非経口懸濁液は、化合物をビヒクル中に溶解する代わりに懸濁させ、滅菌を濾過 により行うことができない以外は実質的に同様の方法で調製する。化合物を滅菌 ビヒクル中に懸濁させる前に酸化エチレンに接触させることにより滅菌できる。 有利には、界面活性剤または湿潤剤を組成物中に配合して、化合物の均質な分散 を促進する。 組成物は0.1%ないし99重量%、好ましくは10ないし60重量%の活性 物質を投与法に応じて含んでもよい。 前記障害を治療するのに用いる本発明の化合物の量は、治療する障害の重篤度 ならびに患者の体重および他の類似の要因に応じて通常どおり変化する。しかし 、一般的目安として、適当な単位投与量は、0.05〜1000mg、より適当 には1.0〜200mgであり、このような単位投与量を1日に1回以上、例え ば1日に2回または3回投与する。このような療法は数週間または数カ月に及ぶ 。 以下の実施例を用いて本発明の化合物の製法を説明する。 記載例1 2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−カルボン酸(D1) EP−A−307172、実施例15に概要を示した方法にしたがって、2, 3−ジヒドロベンゾフラン(10.73g)を標記化合物(D1)(6g、41 %)に変換した。1 H NMR(250MHz、NCDCl3) δ(ppm):8.76(brs,1H)、7.82(d,1H)、7.42(d,1 H)、6.95(t,1H)、4.8(t,2H)、3.3(t,2H) 記載例2 7−(トリフルオロアセチルアミノ)−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D2) 2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−カルボン酸(D1)(1.42g)をトリ フルオロ酢酸(50ml)および無水トリフルオロ酢酸(10ml)の混合物中 に溶解した。室温で1.5時間撹拌した後、混合物を0℃に冷却し、アジ化ナト リウム(788mg、1.4当量)で数回にわけて処理し、次にアルゴン雰囲気 下、室温で2日間攪拌した。混合物を減圧下で蒸発させ、残渣をCHCl3および 水間で分配した。有機相をK2CO3(aq)で洗浄し、乾燥し(Na2SO4)、 溶媒を減圧下で蒸発させて、灰白色結晶性物質の標記化合物を得た(1.64g 、82%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):7.85−8.2(m,2H)、7.05(d,1H)、6.89(t ,1H)、4.65(t,2H)、3.28(t,2H) 記載例3 7−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D3) 7−(トリフルオロアセチルアミノ)−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D2 )(1.6g)のメタノール(30ml)および10%NaOH(3ml)中溶液 を24時間還流温度に加熱した。混合物を減圧下で蒸発させ、酢酸エチルおよび 水間で分配した。有機相を乾燥し(Na2SO4)、溶媒を減圧下で蒸発させて、 淡オレンジ色油状の標記化合物を得(900mg、96%)、これは静置すると 結晶化した。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):6.44−6.75(m,3H)、4.57(t,2H)、3.55( br s,2H)、3.2(t,2H) 記載例4 7−アミノ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D4) 硝酸カリウム(8.6g)を1/2時間かけて、7−アミノ−2,3−ジヒドロ ベンゾフラン(D3)(10g)の濃硫酸(75ml)中溶液に5〜10℃で数 回にわけて添加した。得られた溶液をさらに2時間攪拌し、次に氷に添加し、4 0%NaOHで塩基性にし、酢酸エチル中に抽出した。有機相を乾燥し(Na2S O4)、溶媒を減圧下で蒸発させて、赤/褐色泡状の標記化合物を得た(10.1 g、76%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):7.59(s,1H)、7.49(s,1H)、4.72(t,2H) 、 3.81(br s,2H)、3.26(t,2H) 記載例5 7−(2−ジメチルアミノエチル)アミノ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベン ゾフラン(D5) 7−アミノ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D4)(2g)の エタノール(60ml)中溶液を塩化2−ジメチルアミノエチル塩酸塩(3.3 6g)および過剰の炭酸ナトリウム(6g)で処理し、アルゴン雰囲気下で4日 間還流温度で加熱した。溶媒を減圧下で蒸発させ、残渣を水およびクロロホルム 間で分配した。有機相を乾燥し(Na2SO4)、減圧下で蒸発させて油状物を得 、これをシリカ上クロマトグラフィーにかけ、メタノールおよびクロコホルムで 溶出して、粘稠性赤色油状の標記化合物を得た(416mg、15%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):7.55(s,1H)、7.35(s,1H)、4.73(t,2H) 、4.5(br s,1H)、3.35−3.15(m,4H)、2.6(t,2H) 、2.26(s,6H) 記載例6 (5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−(2−ジメチルアミ ノエチル)カルバミン酸tert−ブチルエステル(D6) 7−(2−ジメチルアミノエチル)アミノ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベ ンゾフラン(D5)(416mg)のジクロロメタン(25ml)中溶液をジ炭 酸ジ−tert−ブチル(433mg)およびトリエチルアミン(0.25ml )で処理し、アルゴン雰囲気下で24時間攪拌した。混合物を水で洗浄し、乾燥 し(Na2SO4)、溶媒を減圧下で蒸発させて標記化合物を得た(405mg、 70%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):8.0(s,1H)、7.91(s,1H)、4.7(t,2H)、 3.6(t,2H)、3.29(t,2H)、2.36(t,2H)、2.15(s,6 H)、1.35(br s,9H) 記載例7 (5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−(2−ジメチルアミ ノエチル)カルバミン酸tert−ブチルエステル(D7) (5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−(2−ジメチルア ミノエチル)カルバミン酸tert−ブチルエステル(D6)(387mg)の エタノール(50ml)中溶液を10%炭素上パラジウム上で2時間、大気圧下 、室温で水素添加した。触媒を濾過することにより除去し、濾液を減圧下で蒸発 させて褐色油状の標記化合物を得た(260mg、73%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):6.54−6.21(m,2H)、4.51(t,2H)、3.69( t,2H)、3.39−2.99(m,4H)、2.5(t,2H)、2.28(s,6 H)、1.44(br s,9H) 記載例8 7−アセチル−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D8) 2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−カルボン酸(D1)(2g)の乾燥ジエ チルエーテル(100ml)中冷却懸濁液に、メチルリチウム(ジエチルエーテ ル中1.5M溶液16.2ml)をアルゴン雰囲気下で滴下した。混合物を室温で 18時間攪拌し、5N塩酸(50ml)に添加し、酢酸エチル中に抽出した。有 機相を炭酸カリウム、次に水で洗浄し、乾燥し(Na2SO4)した。溶媒を減圧 下で蒸発させて薄層レモン色固体の標記化合物を得た(1.5g、76%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):7.69(d,1H)、7.35(d,1H)、6.89(t,1H) 、4.7(t,2H)、3.25(t,2H)、2.61(s,3H) 記載例9 7−アセチル−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D9) 記載例4に概要を示した方法を用いて、7−アセチル−2,3−ジヒドロベン ゾフラン(D8)(500mg)をクリーム色粉末の標記化合物に変換した(5 16mg、81%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):8.65(s,1H)、8.2(s,1H)、4.91(t,2H)、 3.36(t,2H)、2.65(s,3H) 記載例10 7−ヒドロキシ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D10) 7−アセチル−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D9)(500 mg)のクロロホルム(3ml)中溶液を触媒量のp−トルエンスルホン酸を含 有するクロロホルム(8ml)中m−クロロ過安息香酸(83mg)に添加した 。さらにペルオキシ酸(83mg)を24時間後添加し、さらに24時間後40 0mg添加した。アルゴン雰囲気下、室温で3日間攪拌後、反応混合物を炭酸水 素ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し(Na2SO4)し、溶媒を減圧下で蒸発さ せて、アセトキシ中間体を得た。これを40%水酸化ナトリウム(5ml)を含 有するエタノール(50ml)中に溶解し、室温で30分間攪拌する。混合物を 5N塩酸で酸性にし、溶媒を減圧下で蒸発させ、残渣を水およびクロロホルム間 で分配した。有機相を乾燥し(Na2SO4)、溶媒を減圧下で蒸発させた。残渣 をシリカ上でクロマトグラフィーにかけ、60°〜80°ガソリン−エーテルお よび酢酸エチルで溶出して、標記化合物を得た(294mg、67%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):7.8−7.67(m,2H)、5.59(br s,1H)、4.8 (t,2H)、3.32(t,2H) 記載例11 7−(2−ジメチルアミノ)エトキシ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフ ラン(D11) 7−ヒドロキシ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D10)(2 80mg)のジメトキシエタン(20ml)中溶液を塩化2−ジメチルアミノエ チル塩酸塩(488mg)および過剰の炭酸ナトリウム(3g)で処理し、アル ゴン雰囲気下で18時間還流温度に加熱した。溶媒を減圧下で蒸発させ、残渣を 水および酢酸エチル間で分配した。有機相を乾燥し(Na2SO4)、溶媒を減圧 下で蒸発させて黄色油状物を得た。これを5N塩酸中に溶解し、酢酸エチルで洗 浄した。酸性相を炭酸カリウムで塩基性にし、酢酸エチル中に抽出した。有機相 を水で洗浄し、乾燥(Na2SO4)した。溶媒を減圧下で蒸発させて黄色結晶性 物質の標記化合物を得た(284mg、73%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):7.8(s,1H)、7.71(s,1H)、4.8(t,2H)、4 .2(t,2H)、3.31(t,2H)、2.8(t,2H)、2.36(s,6H) 記載例12 5−アミノ−7−(2−ジメチルアミノ)エトキシ−2,3−ジヒドロベンゾフ ラン(D12) 記載例7に概要を記載した方法を用いて、7−(2−ジメチルアミノ)エトキ シ−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D11)(274mg)を標 記化合物に変換した(227mg、94%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):6.25(s,1H)、6.17(s,1H)、4.51(t,2H) 、4.19(t,2H)、3.95(br s,2H)、3.12(t,2H)、2. 89(t,2H)、2.44(s,6H) 記載例13 3−ジメチルアミノ−1−(5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7− イル)プロペン−1−オン(D13) 7−アセチル−5−ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D9)(500 mg)を攪拌し、tert−ブトキシ−ビス(ジメチルアミノ)メタン(1.0 8ml)とともに80℃に1時間加熱し、混合物を冷却し、Na2CO3および酢 酸エチル間で分配した。有機相を乾燥し(Na2SO4)、溶媒を減圧下で蒸発さ せて標記化合物を得た(0.5g、80%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm);8.65(s,1H)、8.1(s,1H)、7.85(d,1H)、 5.88(d,1H)、4.82(t,2H)、3.3(t,2H)、3.14(br s,3H)、2.94(brs,3H) 記載例14 1−(5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−3−ジメチルア ミノプロペン−1−オン(D14) 記載例7に概要を記載した方法にしたがって、3−ジメチルアミノ−1−(5 −ニトロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)プロペン−1−オン(D 13)(500mg)を標記化合物に変換した(402mg、91%)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):7.8(d,1H)、7.08(s,1H)、6.69(s,1H)、 6.01(d,1H)、4.58(t,2H)、3.41(brs,2H)、3.22 −2.72(m,8H) 記載例15 1−(5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−3−ジメチル アミノプロパン−1−オン(D15) 1−(5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−3−ジメチ ルアミノプロペン−1−オン(D14)(400mg)の乾燥テトラヒドロフラ ン(9ml)中溶液を水素化リチウムアルミニウム(46mg)の乾燥テトラヒ ドロフラン(9ml)中攪拌懸濁液に0℃、アルゴン雰囲気下で添加した。混合 物をこの温度で1/4時間攪拌し、連続して水(0.046ml)、10% Na OH(0.068ml)および水(0.12ml)で処理した。さらに1/4時間 室温で攪拌後、混合物を多孔質珪藻土を通して濾過し、乾燥テトラヒドロフラン で洗浄し、溶媒を減圧下で蒸発させて、黄色/オレンジ色固体の標記化合物を得 た(352mg、87%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):7.0(s,1H)、6.8(s,1H)、4.61(t,2H)、3 .47(br s,2H)、3.21−3.1(m,4H)、2.71(t,2H)、 2.28(s,6H) 記載例16 1−(5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−3−ジメチルア ミノプロパン−1−オール(D16) 1−(5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−3−ジメチル アミノプロパン−1−オン(D15)(2.5g)のエタノール(200ml) 中溶液をホウ水素化ナトリウム(1.22g)で処理し、室温で4時間攪拌する 。溶媒を減圧下に蒸発させ、残渣を水およびジクロロメタン間で分配した。有機 相を乾燥し(Na2SO4)、溶媒を減圧下で除去して、オレンジ/赤色固体の標 記化合物を得た(2.12g、84%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):6.7(s,1H)、6.5(s,1H)、5.04−4.95(m, 1H)、4.56−4.41(m,2H)、3.42(br s,2H)、3.1(t ,2H)、2.67−2.41(m,2H)、2.29(s,6H)、1.91−1.7 2(m,2H) 記載例17 7−(3−ジメチルアミノプロペニル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−5− イルアミン(D17) 1−(5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−3−ジメチル アミノプロパン−1−オール(D16)(2.12g)のトリフルオロ酢酸(6 0ml)中溶液を10時間還流し、冷却し、溶媒を減圧下に蒸発させる。残渣を 10% Na2CO3および酢酸エチル間で分配し、有機相を乾燥し(Na2SO4) 、溶媒を減圧下で蒸発さて、オレンジ色泡状の標記化合物を得た(2.07g、 定量的)。1 H NMR(200MHz、CDCl3) δ(ppm):6.7−6.3(m,4H)、4.56(t,2H)、3.7(d,2 H)、3.15(t,2H)、2.72(s,6H) 記載例18 7−(3−ジメチルアミノプロピル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イ ルアミン(D18) 記載例7に概要を記載した方法にしたがって、7−(3−ジメチルアミノプロ ペニル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イルアミン(D17)(970 mg)を標記化合物に変換した(793mg、81%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ:6.46(s,1H)、6.32(s,1H)、4.49(t,2H)、3.3( br s,2H)、3.11(t,2H)、2.58−2.41(m,4H)、2.3 5(s,6H)、1.91−1.8(m,2H) 実施例1 N−[7−[(2−ジメチルアミノエチル)アミノ]−2,3−ジヒドロベンゾ フラン−5−イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジア ゾール−3−イル)ビフェニル−4−カルボキサミド(E1) 2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル) ビフェニル−4−カルボン酸(EP0533268A1)(106mg)を還流 下に過剰の塩化チオニル(3ml)中、アルゴン雰囲気下で1時間加熱し、過剰 の塩化チオニルを減圧下で蒸発させた。得られた酸塩化物をジクロロメタン(1 0ml)中に溶解し、5−アミノ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル− (2−ジメチルアミノエチル)カルバミン酸tert−ブチルエステル(D7) (116mg)およびトリエチルアミン(0.06ml)で処理した。混合物を 室温で一夜攪拌し、溶媒を減圧下で蒸発させた。残渣を水性炭酸水素ナトリウム およびクロロホルム間で分配し、有機相を乾燥し(Na2SO4)、溶媒を減圧下 で蒸発させた。得られた物質をジクロロメタン(20ml)中に溶解し、トリフ ルオロ酢酸(4ml)とともに室温で1時間攪拌した。混合物を炭酸水素ナトリ ウム溶液で洗浄し、乾燥し(Na2SO4)、溶媒を減圧下で蒸発させて、半固体 を得、これをシリカ上クロマトグラフィーにかけ、メタノールおよびジクロロメ タンで溶出して、標記化合物を得た(24mg、13%)。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):8.01(s,1H)、7.99−7.9(m,3H)、7.85(s ,1H)、7.45(d,2H)、7.35(d,1H)、6.97(s,1H)、6. 76(s,1H)、4.58(t,2H)、4.43−4.04(brs,1H)、3 .3−3.15(m,4H)、2.68(s,3H)、2.59(t,2H)、2.35 (s,3H)、2.28(s,6H) 実施例2 N−[7−(2−ジメチルアミノ)エトキシ−2,3−ジヒドロベンゾフラン− 5−イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)ビフェニル−4−カルボキサミド 2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル) ビフェニル−4−カルボン酸(EP0533268A1)(166mg)を還流 下に過剰の塩化チオニル(4ml)とともに、アルゴン雰囲気下で1時間加熱し 、過剰の塩化チオニルを減圧下で蒸発させた。得られた酸塩化物をテトラヒドロ フラン(15ml)中に溶解し、テトラヒドロフラン(10ml)中5−アミノ − 7−(2−ジメチルアミノ)エトキシ−2,3−ジヒドロベンゾフラン(D12 )(125mg)および水酸化ナトリウム(45mg)の水(0.5ml)中溶 液で処理した。混合物を室温で一夜攪拌し、次に溶媒を減圧下で蒸発させた。残 渣を水およびジクロロメタン間で分配し、有機相を乾燥し(Na2SO4)、溶媒 を減圧下で蒸発させて粗生成物を得た。これをシリカ上クロマトグラフィーにか け、メタノールおよびジクロロメタンで溶出して、灰白色粉末の標記化合物を得 た(124mg、45%)、融点180〜1℃。1 H NMR(250MHz、CDCl3) δ(ppm):8.07(s,1H)、8.02−7.9(m,4H)、7.45(d ,2H)、7.33(d,1H)、7.25(s,1H)、7.12(s,1H)、4. 6(t,2H)、4.23(t,2H)、3.23(t,2H)、2.92(t,2H )、2.7(s,3H)、2.48(s,6H)、2.32(s,3H) 実施例3 N−[7−(3−ジメチルアミノプロピル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン− 5−イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール− 3−イル)ビフェニル−4−カルボキサミドシュウ酸塩(E3) 実施例2に概要を示した方法にしたがって、2'−メチル−4'−(5−メチル −1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)ビフェニル−4−カルボン酸(EP 0533268A1)(335mg)および7−(3−ジメチルアミノプロピル )−2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イルアミン(D18)(250mg) を標記化合物(101mg、18%)に変換し、これをシュウ酸塩に変換した。 融点155〜8℃。1 H NMR(250MHz、CDCl3)(遊離塩基) δ(ppm):8.05−7.9(m,5H)、7.58(s,1H)、7.49(s ,1H)、7.44(s,1H)、7.35(d,1H)、7.1(s,1H)、4.5 8(t,2H)、3.22(t,2H)、2.68(s,3H)、2.6(t,2H) 、2.51−2.4(m,2H)、2.37−2.3(m,9H)、1.96−1.8( m, 2H)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A61K 31/41 ABU A61K 31/41 ABU ACM 9454−4C ACM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(I): [式中、 Pは酸素、窒素または硫黄から選択される1ないし3個のヘテロ原子を含有する 5ないし7員複素環であり、 R1、R2およびR3は、独立して、水素、ハロゲン、C1-6アルキル、C3-6シク ロアルキル、C3-6シクロアルケニル、C1-6アルコキシ、アシル、アリール、ア シルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、トリフルオロメチル、シアノ、CO2R8、C ONR9R10、NR9R10(ここに、R8、R9およびR10は、独立して、水素また はC1-6アルキルである)であり; R4およびR5は、独立して、水素またはC1-6アルキルであり; R6およびR7は、独立して、水素、C1-6アルキル、アラルキル、または結合し ている窒素原子と一緒になって、酸素、窒素または硫黄から選択される1または 2個のヘテロ原子を含有する所望により置換されていてもよい5ないし7員複素 環を形成し; AはCONHまたはHNCOであり; Bは−(CR11R12)p−または−O(CR11R12)q−(ここに、R11およびR12は 、独立して、水素またはC1-6アルキルであり、pは2または3であり、qは1 、2または3である)であり; mは1ないし4であり; Dは酸素、S(O)n(ここに、nは0、1または2である)であるか、またはD はNR10(ここに、R10は水素またはC1-6アルキルである)であるか、または DはCR4=CR5またはCR4R5(ここに、R4およびR5は、独立して、水素ま たはC1-6アルキルである)を意味する] で示される化合物またはその塩。 2.Pがオキサジアゾールである請求項1記載の化合物。 3.R1およびR2がC1-6アルキルである請求項2または3記載の化合物。 4.R3が水素である請求項1ないし3のいずれか1つに記載の化合物。 5.AがCONHであり、Bが(CH2)2であり、Dが酸素、NHまたはCH2 である請求項1ないし4のいずれか1つに記載の化合物。 6.mが2であって、R7およびR8が両方ともC1-6アルキルである請求項1 ないし5のいずれか1つに記載の化合物。 7. N−[7−[(2−ジメチルアミノエチル)アミノ]−2,3−ジヒドロベン ゾフラン−5−イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジ アゾール−3−イル)ビフェニル−4−カルボキサミド、 N−[7−(2−ジメチルアミノ)エトキシ−2,3−ジヒドロベンゾフラン −5−イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール −3−イル)ビフェニル−4−カルボキサミド、 N−[7−(3−ジメチルアミノプロピル)−2,3−ジヒドロベンゾフラン −5−イル]−2'−メチル−4'−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール −3−イル)ビフェニル−4−カルボキサミド、 またはその医薬上許容される塩である請求項1記載の化合物。 8.式(I)の化合物の製法であって、 (a)式(II): の化合物と、式(III): の化合物 [式中、B、D、m、P、R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7は式(I) において定義したとおりであり、R13およびR14はA基を形成するのに必要な適 当な官能基を含有する]との反応; および所望によりその後いかなる順序でも; ・式(I)の化合物を他の式(I)の化合物に変換し; ・医薬上許容される塩を形成する ことからなることを特徴とする方法。 9.療法において用いるための請求項1ないし7のいずれか1つに記載の化合 物。 10.請求項1ないし7のいずれか1つに記載の化合物と医薬上許容される担 体または賦形剤を組み合わせてなる医薬組成物。
JP7517162A 1993-12-21 1994-12-16 5ht▲下1d▼アンタゴニスト活性を有するジヒドロベンゾフラニル−ビフェニルカルボキシアミド Pending JPH09506884A (ja)

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