JPH09507432A - 心合せ装置を備えた連続金属ストリップ製造 - Google Patents

心合せ装置を備えた連続金属ストリップ製造

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JPH09507432A
JPH09507432A JP7509204A JP50920495A JPH09507432A JP H09507432 A JPH09507432 A JP H09507432A JP 7509204 A JP7509204 A JP 7509204A JP 50920495 A JP50920495 A JP 50920495A JP H09507432 A JPH09507432 A JP H09507432A
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リンセンバート,トーマス,エル
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Abstract

(57)【要約】 対をなす金属ビレット(31)を、回転ホイール(43)に形成された2つの円周方向溝(44)に送り、円周方向において不連続状態の環状横断面を備えたダイス穴を有するダイス(21)へ進める。金属ビレットは、ダイス穴内で合体し、この穴からスリット管(34,36)の形で出てくる。スリット管を二次成形部材(38)上に進めて平らなストリップ(39)を形成する。管を二次成形部材上に進めるときに心合せ装置(300)が管を心合せ位置に維持する。心合せ装置は、管内に配置される光源(302a,302b)と、光源からの光を受け取るよう配置された2つのアレイ状のフォトトランジスタ(308)とから成り、各アレイにより検出された光の量は、所望の位置に対する管のスリットの位置の関数である。差異があると、管の外面に接触するステアリングロール(318)が、管を心合せ状態に戻す方向に回動することになる。

Description

【発明の詳細な説明】 心合せ装置を備えた連続金属ストリップ製造関連出願の説明 本願は、1991年11月12日に出願された「連続金属ストリップの製造方 法及び装置」を発明の名称とする米国特許出願第07/791,103号の一部 継続出願である。発明の背景 本発明は、金属ストリップの製造に関し、特に、スリット管からの金属ストリ ップの製造に用いられる心合せ装置を備えた開き装置又はオープナ(opener)に 関する。その結果得られたストリップは特に電力変圧器のコイル用途に適してい る。 電力変圧器、例えば、頭上配電変圧器及びパッド取付け型配電変圧器は一般に 、比較的幅の広いアルミニウムストリップを巻回して形成したコイルを含む。か かる変圧器について必要な電気特性を得るためには、アルミニウムストリップは 、正確な形状寸法を備えているだけでなく、他の所望の特性、例えば所望の導電 率及び0−テンパ(0-temper)をも有することが必要である。 従来、アルミニウムストリップを製造するには、まず最初にアルミニウムをイ ンゴットの状態に鋳造し、次にインゴットの冷間圧延及び熱間圧延を行ってシー ト材を形成し、このシート材をスリットして(縦に切って)ストリップを形成し ていた。さらに、ストリップに二次処理(後処理)を施してその縁部を付形し、 又は湾曲させていた。縁部を付形することにより、ストリップを最適な方法で誘 電体で絶縁することができるようになる。 上述の処理により満足のいくストリップが得られたが、工程数が多いので、コ ストが比較的高い。したがって、別個独立の工程の数を最小限に抑える連像処理 法が望ましい。この関係で、従来の押出し法について検討した。しかしながら、 かかる従来型押出し法では連続処理を行うことができなかった。連続処理は電力 変圧器用コイルのための偏平な金属ストリップの製造に関しては望ましい。 したがって、上記米国特許出願は、連続押出し法を採用して電力変圧器用コイ ルの製造に適した偏平な金属ストリップを連続的に形成する新規且つ改良型の方 法及び装置を開示している。より詳細には、上記米国特許出願の発明によれば、 第1及び第2の連続ロッド状ビレットを、回転ホイールにそれぞれ形成された第 1及び第2の円形溝中に供給する。第1及び第2のビレットを回転ホイールによ り、ホイールと固定シューとの間に形成されている通路の中に進める。ビレット を回転ホイールにより、第1及び第2の溝にそれぞれ入るよう位置決めされた第 1及び第2の当接部まで進める。当接部は、通路を通るビレットの移動を止め、 ビレットはそれにより塑性変形されて溝から押し出され、ホイールに隣接して位 置決めされたダイスの穴に送られる。変形した第1及び第2のビレットは、円周 方向に不連続部のある環状横断面を備えたダイス穴内で合体し、これからスリッ ト管(slit tube)の形態で出る。次に、管を二次成形ステーションに送り進め、 ここでスリットのところで互いに逆方向外向きに曲げることにより管を開いて平 らにする。 上記米国特許出願の発明の一特徴によれば、管を開いて平らにするために細長 い二次成形部材及び対向面部が設けられる。細長い二次成形部材は入口端及び出 口端を有する。入口端は管の直径と等しいか、或いはこれよりも小さい幅を有し 、この幅は二次成形部材の入口端から出口端に向かって漸増している。好ましく は、対向面部は平らであり、好ましい実施例では偏平な可動ベルトである。管を 二次成形部材上に進めて平らな面部に当接させ、二次成形部材が管をスリットか ら外方へ開いて管を実質的に偏平なストリップの状態にする。 上述のように管を開いて偏平なストリップの状態にする際、管をオープナ内で の管の引張り中、管をオープナ内で心出しすることが非常に望ましい。時々、管 は押し出されているときにひねり傾向を生じる。もしそうなった場合、或いはオ ープナ内に管を挿入したときに管がひねりを生じたり心ずれした場合、又は、或 る他の理由でオープナ内に存在している間に心ずれが生じた場合、管は側部へ立 ち去って、場合によってはオープナから離脱することさえあり、それにより管又 は製造された平らなストリップの縁部が傷む。したがって、オープナ内での管の 引張り中、管はオープナの心合せ状態を維持することが重要である。 これを達成する一方法は、2つの表面と共に、或いは縁部に案内フィンガ、パ ッド又はローラを用いて心合せ状態を維持することである。しかしながら、これ らは、本システムのオープナ及び他の構成部分中を縫うようにして通ることが困 難であり、これらが接触する管表面を損傷させる場合があり、また、管の周長又 は、それ故にストリップの幅が変化すると再位置決めの必要がある。発明の概要 したがって、本発明の目的は、オープナ内での管の引張り中、管を心出し位置 に保つ上述のオープナを提供することにある。 本発明のもう一つの目的は、管を所望の配向状態に心合わせする装置と併用で き、或いはこの装置内に使用できる装置を提供することにある。 上記目的及び他の目的は、本発明に従って、所望の角度位置からの管のスリッ トの心ずれに応答して管を回転させてスリットを所望位置に心合わせする心合せ 装置により達成される。好ましい実施例では、心合せ装置は、管内に設けられて いて、スリットの所望位置を含む領域に向かって光を半径方向外方へ差し向ける 手段を含む。光はもしスリットの少なくとも一部が前記領域内に位置していれば 管から出、出た光の特性は、スリットの前記所望位置に対する実際の位置の関数 である。管から出た光を検出する光検出手段及び管を選択的に回転させる手段が 設けられる。光検出手段に応答し、回転手段の動作を制御して管をスリットが前 記所望位置に配向する位置まで回転させる制御手段が設けられる。 本発明の目的、利点及び構成上の特徴は、添付の図面と関連して以下の詳細な 説明を読むと、より深く理解されよう。図面の簡単な説明 図1は、従来型押出し装置の横断面側面図である。 図2は、コンフォーム法として知られる連続押出し法の略図である。 図3a及び図3bは両方で(図3bは図3aの右側を示す)、金属ビレットか ら偏平なストリップを形成するための本発明の装置を示している。 図4は、ビレットを管の状態にするよう図3a及び図3bの装置で用いられる コンフォーム方式押出機の横断面側面図である。 図5は、図4のコンフォーム方式押出機で用いられるホイールの平面図である 。 図6は、図4のコンフォーム方式押出機で用いられる押出し工具の横断面側面 図である。 図7は、押出し工具の横断面平面図である。 図8は、図7の8−8線における横断面図である。 図9は、コンフォーム方式押出機を出た後の管の横断面図である。 図10及び図11はそれぞれ、管を開き偏平化して平らなストリップの状態に するための開き偏平化ステーションの第1の実施例の側面図及び平面図である。 図12は、図11の12−12線における端面図である。 図13は、図12の13−13線における端面図である。 図14は、開き偏平化ステーションの第1の実施例及び図3a及び図3bの装 置で用いられるレベラを示す略図である。 図15は、開き偏平化ステーションで用いられるシューの横断面がシューの入 口端部から出口端部までどのように変化しているかを示す略図である。 図16及び図17はそれぞれ、開き偏平化ステーションの変形例の側面図及び 平面図である。 図18は、図16の18−18線における端面図である。 図19は、巻回中の電力変圧器用コイルの斜視図である。 図20は、コンフォーム方式押出機の押出し工具で用いることのできるC字形 スロットを有するプレートの平面図である。 図21及び図22はそれぞれ、管を図14の開き偏平化ステーションの実施例 または図16及び図17の実施例のいずれかを通って引っ張っている時に管を心 合わせ状態に維持するのに用いることができる本発明の一特徴を示す心合わせ装 置の側面図及び平面図であり、明確化のために一部を切り欠いて示す図である。 図23は、図22の23−23線における図である。 図24は、管の心ずれ状態を検出するのに用いられる回路の略図である。 図25は、図22の25−25線における図である。詳細な説明 今図面を参照し、特に図1を参照すると、ビレット12から製品11を押し出 すための従来型押出し装置10が示されている。押出し装置10は、コンテナま たハウジング13、ダイス14及びダイスステム16を有する。従前通り、ビレ ットはポンチ17によってダイスに押し付けられる。ポンチ17が前進すると、 それによりビレット12が変形し、ダイス14及びダイスステム16を通って出 てきて製品11が形成される。ビレット12とハウジング13との間に存在する 摩擦のために、押出しの開始に必要な力を考えると、ビレットの長さはその直径 の約4倍に制限される。したがって、これにより一度に押出しできる材料の量に 制約があり、また、この種の押出し加工法は連続して行うことができない。 この問題の解決のため、摩擦を利用するコンフォーム法(Conform process)が 開発された。今、図2を参照すると、コンフォーム法を示す装置が概略的に示さ れている。図2で分かるように、従来型ハウジングに代えて矩形横断面の割り型 ハウジング18が用いられている。ハウジング18の上部18aは、矩形ビレッ ト(図示せず)がぴったりと嵌まった状態で挿入される矩形横断面の溝19を有 し、ハウジングの下部18bは、溝21の一端を封鎖するダイス21を保持する 。ハウジング18の上部18aがダイス21に向かって移動すると、ビレットと 溝21の3つの側部との間の摩擦は、ビレットをダイスに対して前方に押し付け るよう作用する。同様に、ビレットとハウジング18の下部18bの頂面22と の間の摩擦は、かかる前方移動に抵抗するよう作用する。ビレットと溝19の2 つの側部との間の摩擦力に等しい正味の力は、ビレットをダイス21に押し当て るような向きになる。 次に図3a及び図3bを参照すると、コンフォーム法を改良して第1及び第2 の金属ビレット31(図5)を電力変圧器用コイル32(図13)を形成するの に適した偏平なストリップ(以下、「平ストリップ」という場合もある)の状態 に連続的に形成する本願発明の特定の原理を示す装置30が示されている。 装置30は、第1及び第2のビレット31をスリット36を有する管34(図 9)の状態に形成するコンフォーム方式押出機33を含む。管34はコンフォー ム方式押出機33から出たあと、冷却室37内へ進められ、次に管を平ストリッ プ39(図11参照)の状態に形成する開き偏平化ユニット(opening and flattening unit)38に進められる。次に、平らなストリップ39はレベラ41 に進められ、レベラはストリップ39を完全に偏平にして凹凸がないよう滑らか にするよう機能し、従ってストリップ39はレベラ41を出るときには実質的に 偏平になっている。次に、ストリップ39は巻取り装置42によってマンドレル 93に巻き付けられる。 次に図4を参照すると、コンフォーム方式押出機33の詳細図が示されており 、この押出機は、ビー・ダブリュ・イー社から入手できる従来型連続コンフォー ム方式押出機、即ちモデルTwin Groove350又は550であるのがよい。コン フォーム方式押出機33はホイール43を有し、このホイール43はそれぞれ有 利には0.5インチ直径のアルミニウムロッドであるのがよい第1及び第2のビ レット31を受け入れるための一対の円周方向溝44(図5で最もよくわかる) を有している。ホイール43は、図示しない適当な手段によって駆動されるスプ ライン付き駆動シャフト46に回転自在に取り付けられている。押出機33はさ らに押出し工具48を保持するためのシュー47を有し、シュー47はそれぞれ 溝44内へ突き出てその底部に密接した状態に位置する一対の当接部49(一つ しか図示せず、これは図6で最もよくわかる)を有する。ビレット31は案内ロ ール51を通してホイール43に供給され、そしてコイニング(圧印加工)ロー ルによってコンフォームホイール43に押し当てられ、このコイニングロール5 2は、ビレット31がコイニングロール52の下を通るときにビレット31に十 分な圧力を及ぼして溝44の壁との接触を容易にするよう圧力がかけられている 。シュー47はピボット53に取り付けられており、それによりシュー47を回 動させてホイール43から遠ざけ、押出し工具48をシュー47内に位置決めで きるようになっている。押出し工具48を位置決めしたあと、シュー47を回動 させ、ホイール43に隣接したその定位置に戻す。シュー47をこの定位置にロ ックするためにクランプジャッキ54が設けられている。シュー47はさらに、 入口ブロック56を有し、この入口ブロック56はホイール43と入口ブロック 56の内面との間に通路57を画定する。通路57は、ビレット31が最初に通 路に入るとビレット31を受け入れるのに十分な幅の入口開口部を有する。通路 57は次に下方へ狭くなり、そこにおいてビレット31と溝44の壁との間及び ビレット31と入口ブロック56の内面との間の摩擦力が生じる。これら摩擦力 により、ビレットは当接部49に押し当てられて押出し工具48に形成されてい るそれぞれの対応するダイス穴64内へ押し込まれる。 図6〜図8を参照すると、押出し工具48は、支持体59、マンドレル61及 びダイス63を有する。マンドレル61は、ネジ62によって支持体に連結され 、ダイス63は内部ナット65によって固定されている。各ダイス穴64は2つ の経路に分かれ、一方の経路64aは上方に差し向けられ、他方の経路64bは 下方に差し向けられている。変形したビレット材料は、各ビレット31と関連し た穴64a,64bの各対からマンドレル61の周りに流動し、マンドレル61 の周りに押し出されてスリット36を備えた管34(図9)の状態に形成される 。スリット36は例えばマンドレル61と複数のサイジングプレート66との間 のオーバーレイを形成することにより、マンドレル61の一部の周りにおける材 料の流れを遮断することによって形成される。マンドレル61とダイス63との 間の開口部を塞いでスリット36を形成するよう複数のサイジングプレート66 を用いる手法に変えて、例えば放電加工によりC字形スロット60aが形成され た単一の平らなプレート60(図20)を用いて同一の作用を行わせてもよい。 スロット60aの端部は図示のように弧状であり、それによりスリット36の円 部及び対応のストリップ39の円部は同様に湾曲している。 マンドレル61とサイジングプレート66との間のオーバーレイの量は、スリ ット36の幅を定め、これにより直径が所与の管34についてはストリップ39 の幅を定める。異なる幅のストリップ39を製造するためには、管34の直径を 一定のままにして、スリット36の幅を調節して新しいストリップの幅が得られ るようにする。 各ビレット31の構成金属は、穴を通って進みダイスユニット48から出ると きにそれと対応関係にある穴64a,64bを均等に充填する。各ビレット31 について2つの穴64a,64bを用いることにより、マンドレル61周囲の金 属の通過が容易になる。金属はスリット36を備えた管34の形態でダイスユニ ット44を出る。図3aに戻ると、管34はコンフォーム方式押出機33から出 たあと、適当な手段(図示せず)によって適当な冷却手段、例えば瀘過水が循環 し又はスプレーされる冷却室37内に入り、それにより管36の温度が押出しの 高温から管の取扱いに適した低い温度に下がる。 次いで、管34は冷却室37の出口端部内に配置されている開き偏平化ユニッ ト38に入る。開き偏平化ユニット38を冷却室37内に配置することにより、 管34の開き及び偏平化を水中で、または水をスプレーしながら行うことができ 、従って水が潤滑剤として働くようにする。 次に図10〜図15を参照すると、開き偏平化ユニット38は、アルミニウム 製のフレーム69内に設けられていて、油圧モータ71によって駆動される2組 のプーリ68に支持された幅広の平らなベルト67を有する。二次成形部材また はシュー73がブラケット72によってフレーム69の下に取り付けられており 、このシュー73は好ましくは、超高分子量プラスチック、例えば超高分子量ポ リエチレンまたは他の好ましくは低摩擦性材料で作られている。シュー73は幾 分円錐形状をしていて中心の下で分割され、圧力ローラ74がその長さ方向軸線 に沿って列状に取り付けられている。ブラケット72によりシュー73及びロー ラ74がフレーム69に取り付けられ、上向きに平ベルト67に押し付けられる ようになっている。シュー73の形状及びその長さを適切に選択して、管の開き 工程中、管が円形の横断面から偏平な横断面に移り変わる際に、管34の材料に もし変形が生じてもこれが僅かであるようにする必要がある。好ましくは、シュ ー73はその上方作用面が図15に示すように円形から偏平に移り変わる輪郭を 備えるよう形作られる。より詳細には、シュー73の入口端又はノーズ部76は 、管34の直径Dに実質的に等しい高さ及び幅を有し、シューの幅は入口端76 からその出口端78まで漸増している。高さは、出口端部78のところのシュー 73の横断面が偏平になり、管34の長さ方向軸線と同軸のシューの長さ方向軸 線のところに位置するまで減少する。幅は管34の周囲と等しくなるまで増加し ている。 動作原理を説明すると、割り管34の先導端又は前端を底部のスリット36が ベルト67と第1の圧力ローラ74aとの間に位置した状態で開き偏平化ユニッ ト38に挿入する。ベルト67及び第1の圧力ローラ74aは協働して管34の 前端を把持してシュー73を横切って管を引っ張る。ノーズ76は、管34をシ ュー73上に案内するようスリット36内に突き出た案内フィンガ75を有する 。管34をシュー73を横切って引っ張ると、シュー73により管34は広がっ て、ついにはほぼ平らなストリップが開き偏平化ユニット38から出るようにな る。 開き偏平化ユニット38は、図10の想像線で示すようにコンフォーム方式押 出機33に近付いたりこれから遠ざかるよう直線運動自在に配置されている。よ り詳細には、開き偏平化ユニット38は直動軸受81に取り付けられ、この直動 軸受は一対の互いに離隔した長さ方向に延びるロッド82に取り付けられている 。開き偏平化ユニット38は前後に移動できるので押出し加工における管34の 固有の速度のばらつきに順応することができる。開き偏平化ユニット38が前後 に移動している間、フレーム69の幅全体にわたって取り付けられているテンシ ョンバー84に連結された空気シリンダ83がベルトに対して押出し方向と同一 の方向に力を及ぼす。テンションバー84によってベルトの幅全体にわたって及 ぼされたこの力は、管36の引張り状態をできるだけ一定に保つよう作用する。 管36の一定の張力は、管を真っ直ぐにすると共に横断面を一定に維持する傾向 を有する。空気シリンダ83に及ぼされる空気圧を調節して一定の張力が得られ るようにする。 ベルト67の速度を押出しの速度にマッチさせる必要がある。これは、管34 と接触状態におかれるパルスタコメータローラ87及びオープナ組立体の走行路 に沿って取り付けられた線形変換器88からの出力を用いる電子式速度制御装置 (図示せず)によって有利に行うことができる。速度制御装置は油圧モータ71 の速度を調節して開き偏平化ユニット38をその走行の際できるだけ心出し状態 に維持する。開き偏平化ユニット38がコンフォーム方式33から遠ざかる傾向 があるので、ベルト67の速度は増加し、また開き偏平化ユニットがコンフォー ム方式押出機に近付くとき、その速度は減少することになろう。制御パラメータ を選択して、押出し速度のばらつきが、テンションバー84の加重の下でその走 行の真ん中あたりで開き偏平化ユニット38の前後の移動によって補償されるよ うにする。 開き偏平化ユニットの変形例138が図16〜図19に示されている。開き偏 平化ユニット138の構成要素は全て3桁の符号がつけられており、開き偏平化 ユニット138の主構成要素と同一又は同一の機能を果たす主要構成要素は最初 の桁として1が付けられ、開き偏平化ユニットの主要構成要素と同一の最後の2 つの桁を有し、開き偏平化ユニット138の他の構成要素には2で始める3桁の 符号がつけられている。 開き偏平化ユニット138は、アルミニウム製フレーム169内に設けられて いて、油圧モータ171によって駆動される2組のプーリ168によって支持さ れた幅広の平らなベルト167を有する。シュー173がブラケット172によ ってフレーム169に取り付けられている。シュー173は、ノーズ76、案内 フィンガ175及び一組の上側広げ部材201、下側広げ部材202、ローラ1 74が回転自在に取り付けられた溝形部材203及び一対の支持板204を含む 。支持プレート204は溝形部材203にキー留めされ、上側広げ部材201は 適当な締結部(図示せず)によって支持板に連結されている。下側広げ部材20 2は、適当な締結具(図示せず)によって溝形部材203に連結されている。ブ ラケット172により、溝形部材203及びそれ故にシュー173はフレーム1 69に取り付けられ、シュー173及びローラ174は上向きに平ベルト167 に押し付けられているようになっている。上側広げ部材201及び下側広げ部材 202は、ノーズ167から開き偏平化ステーション138の出口端に向かって 幅が漸増するよう形作られている。さらに、上側広げ部材201と下側広げ部材 202は共に、弧状の横断面を有していて、これらは一緒になって第1の実施例 の円錐形シュー73の近似する形状になっている。開き偏平化ユニット138の 動作原理は、開き偏平化ユニット38の動作原理と類似している。具体的には、 割り管34の前端を、底部のスリット36がベルト167と第1の圧力ローラ1 74との間に位置した状態で、開き偏平化ユニット138に挿入する。ベルト1 67及び第1の圧力ローラ174aは協働して管34の前端を把持してシュー1 73を横切って管を引っ張る。管34をシュー173を横切って引っ張ると、上 側及び下側広げ部材201,202により管34は広がって、ついにはほぼ平ら なストリップ39が開き偏平化ユニット138から出るようになる。 第1の実施例の開き偏平化ユニット38と同様、開き偏平化ユニット138は コンフォーム方式押出機33に近付いたりこれから遠ざかるよう直線運動自在に 配置されている。この目的のため、開き偏平化ユニット138は、直動軸受18 1に取り付けられ、この直動軸受は一対の互いに離隔した長さ方向に延びるロッ ド182に取り付けられている。開き偏平化ユニット138の移動の制御は、開 き偏平化ユニット38の移動制御と同一の方法で行われる。空気シリンダ183 の制御下にあるテンションバー184が、フレーム169の幅全体に沿って取り 付けられていて、ベルトに対して押出し方向と同一の方向に力を及ぼす。 管34を開き偏平化ユニット38又は138を通って引っ張っている間、管3 4を開き偏平化ユニット38又は138内の中心に位置させた状態(心出し状態 )にすることが重要である。時々、管34は押し出されているときにねじれ又は ひねり傾向を生じる。もしそうなった場合、或いはオープナ内に管を挿入したと きに管がひねりを生じたり心ずれした場合、又は、或る他の理由でオープナ内に 存在している間に心ずれが生じた場合、管は側部へ立ち去って、場合によっては オープナから離脱することさえあり、それにより管34又はストリップ39の縁 部が傷むおそれがある。 管34は開き偏平化ユニットを通って進んでいる間、管34の心合わせ状態を 維持するため、心合わせ装置300(図21〜図25)を開き偏平化ユニット3 8又は開き偏平化ユニット138のいずれか一方と併用するのが有利である。 次に図23を参照すると、心合わせ装置300は、管34の下に取り付けられ ていて、スリット36の所望の位置に心出し配置された心ずれ検出器301を含 む。心ずれ検出器301は、支持フレーム304の上方に延びる脚部303に取 り付けられた一対のLED302a〜302bの形態の光源を含み、この支持フ レーム304は、複数のフォトトランジスタ308の形態の光検出ユニット30 7を取り付けるための円形クロスピース306を有する。LED302a〜30 2bは、脚部303に取り付けられていて、これらから放出された光がスリット 36の所望位置を含む領域に向かって半径方向外方へ差し向けられるようになっ ている。より詳細には、LED302aは、脚部303を通って延びる垂直中央 線309の左側(図23で見て)の領域を照明するよう配置され、LED302 bは垂直中央線の右側の領域を照明するよう配置されている。 フォトトランジスタ308は、2つのアレイをなして配置され、一方のアレイ 310aは、LED302aからの光を受けるよう垂直中央線309の左側に配 置され、他方のアレイ310bはLED302bからの光を受けるよう中央線3 09の右側に配置されている。脚部303は、アレイ310aがLED302b からの光を受けることのないよう、またアレイ310bがLED302aからの 光を受けることのないよう遮蔽している。 フォトトランジスタ308を、図23に示すような単一列状に配列するのでは なく、2つの列の状態に配列してもよく、一方の列のフォトトランジスタは、他 方の列のフォトトランジスタに対して互い違いにしてもよい。かかる互い違いの 配列状態により、隣り合うフォトトランジスタ間の隙間が埋められ、それにより アレイ310a,310bからの出力電圧を平滑化できる。好ましくは、LED 302a,302bにより放出されたビームの幅は、或る範囲の幅のスリット3 6を取り扱うのに十分に広いことが必要であり、これに対してアレイ310a, 310bは同一範囲幅のスリットをカバーするのに十分な幅の視野を有する必要 がある。 フレーム304を、開き偏平化ユニット38又は138の前の定位置に固定す るか、或いは開き偏平化ユニットの入口端部に固定してフレームが開き偏平化ユ ニットと一緒に移動するようにするのが良い。いずれの場合においても、フレー ム304を支持し、又は締結するための適当な手段(図示せず)が設けられる。 フォトトランジスタのアレイ310a,310bは各々、管34によるLED3 02a,302bからの光の受け取りの妨害がされないフォトトランジスタの個 数に比例する出力電圧に変換される電流を発生する。理解されるように、スリッ ト36がその所望位置に位置しているとき、中心線の左側で管34から出る光ビ ームの幅は、右側において管から出る光ビームの幅に等しい。従って、同一数の フォトトランジスタ308が各アレイで照明されることになり、その結果同じ出 力電圧が生じることになる。しかしながら、もしスリット36が左側又は右側に 対して斜めであると、一方のアレイが他方のアレイよりも多くの光を受けること になる。例えば、スリット36が図23で見て左へ斜めに傾くと、アレイ310aは アレイ310bよりも多くの光を受け取ることになる。他方、もしスリット36 が図23で見て右へ斜めに傾くと、アレイ310bはアレイ310aよりも 多くの光を受けることになる。 図24は、フォトトランジスタのアレイ310aから受け取られた光の量を検 出するのに用いることのできる回路311の略図である。フォトトランジスタア レイ310bのための回路は、回路311と同一であり、従って回路311だけ を図示説明する。回路311では、フォトトランジスタ308は、一端が正DC 電圧源313、他端が抵抗314に接続された並列分岐回路312内に配置され ている。アレイ310aの出力電圧は、抵抗314両端間の電圧である。並列分 岐回路312で生じた電流は、照明されるフォトトランジスタ308の個数に比 例している。従って、並列分岐回路内の電流は、フォトトランジスタの全てが照 明された時に最高となる。従って、アレイ310aの出力電圧、即ちこの場合で は抵抗314両端間の電圧は最高となろう。 図21及び図22に戻ると、アレイ310a,310bからの出力信号は、導 線316を介して制御装置317に送られ、この制御装置317は信号の不均衡 に応答して、ステアリングロール318を、管34及び開き偏平化ユニット38 (又は138)の中心線を通る垂直軸線319(図21で見て)の周りに回動さ せる。ステアリングロール318はまた、水平軸線321の周りに回転自在に取 り付けられていて、管34の頂面に当接して位置決めされている。 次に、図25を参照すると、ステアリングロール318の回転及び垂直方向の 回動を可能にするために、ステアリングロール318は、垂直に延びるアーム3 24に連結された水平に延びるブラケット323で支承された水平方向に延びる シャフト322に取り付けられている。アーム324は、その下端部がプラット ホーム325に連結され、このプラットホームは垂直軸線319の周りに回動自 在に下側支持部材326で支承されている。回転自在な支持ロール327が、ス テアリングロール318の真下に位置した管34の内面に接触して管内に位置決 めされている。支持ロール327は、ブラケット328でプラットホーム325 上に支持されていて、ステアリングロール318と一緒に回動するようになる。 有利には、ブラケット323をアーム324に回動自在に連結し、それにより 、管が本発明のシステム中を縫うようにして通されているとき、ブラケット32 3及びステアリングロール318を回動させて管34の経路から外れるようにす る ことができる。この回動を行わせるための適当な手段、例えば空気シリンダ32 9を設けるのがよい。 図21及び図22に戻ると、ステアリングロール支持アーム324は、リニア アクチュエータ331によって垂直軸線319周りに回動し、このリニアアクチ ュエータは、固定された一端を有すると共に、アーム324に連結されていて左 側又は右側(図21及び図22で見て)に移動できるシャフト332を有してい る。右側への移動により、ステアリングロール318は時計回りの方向(図22 で見て)に垂直軸線319周りに回動し、これに対し左側への移動により、ステ アリングロール318は反時計回りの方向に回動する。ステアリングロール31 8の時計回りの運動により、管34は反時計回り(図23で見て)に回転し、こ れに対し、ステアリングロールの反時計回りの運動により、管は時計回りに回転 する。リニアアクチュエータ331は、制御装置317によって制御され、この 制御装置317はフォトトランジスタアレイ310a,310bの各々によって 検出された光の量の差に応答する。かくして、心合わせ装置300は管34がそ の中心位置から動く傾向を抑制するよう機能し、それにより管34又はその結果 得られるストリップ39の縁部の損傷を防ぐ。有利には、心合わせ装置を安定化 させるため、リニアアクチュエータのシャフト332の位置をアクチュエータか ら制御装置317にフィードバックさせる。アクチュエータ331はMM-1 7073 リニアアクチュエータであるのがよく、制御装置317はACCUGUIDE II電子ウェ ブ案内装置の一部であるのがよく、これらは共にウィスコンシン州マジソン所在 のアクュウェブ・インコーポレイテッド(Accuweb Inc.)から入手できる。 スリット36それ自体の光学的検出法に代えて、開き工程後のスリット39の 2つの縁部の位置を検出してスリット36及び管34が心出しされているかどう かを判別してもよい。この場合、広い視野の光検出ユニットを用いるのではなく 、これよりも狭い視野の光検出ユニットを用い、この光検出ユニットはストリッ プ39の縁の所に位置決めされる。 ストリップ39は、開き偏平化ユニット38(又は開き偏平化ユニット138 )を出たとき、完全に平らになっているとは限らず、幾分湾曲した状態、又は「 石弓(crossbow)」状態となっている場合がある。図14に最もよく示されてい る ように、この湾曲状態を取り除くため、ストリップ39をレベラ41に進める。 このレベラ41はブルーダラー・マシナリー・インコーポレイテッド(Bruderer Machinery,Inc.)から入手できる市販の19個ロールレベラであるのがよい。 レベラ41は、水平線上に位置した9個のロール91a(これらのうち数個しか 示さず)及びその下に配置された10個のロール91b(これらのうち数個しか 示さず)を含むのがよい。従来と同様、上側ローラ91aは共に、上反りをなく し、またはストリップ39から曲がるよう長さ方向と横方向の両方向に傾斜可能 である。さらに、ロール91a,91bは、ストリップ39の起伏をなくすのに 相応しい場合にはこれらのメッシュを増減するよう互いに近づけることができる 。曲げローラを備えた他のレベラも使用することができ、確かに、かかる曲げロ ーラはストリップ39から起伏を除去する際に特に有効である。 レベラ41は、その速度がラインの残部の速度にマッチするように変速モータ 及び速度制御装置(図示せず)を含む変速駆動装置によって駆動される。開き偏 平化ユニット38とレベラ41との間に配置されたダンサー組立体89(図3b )が、ストリップ39に下向きの力を及ぼしてストリップ中の湾曲又は石弓状態 に打ち勝つことができるようにすると共にストリップを垂曲線状ループの状態に 保つようにする。垂曲線状ループの高さをモニターするための適当な手段、例え ば磁気ひずみ線形変換器92が設けられる。 図3bに戻ると、ストリップ39はレベラ41を出た後、マンドレル93を含 む巻取り装置42によってコイル状にされる。巻取り装置42はさらに、ストリ ップ39を案内するための耳端案内装置94及び縁がピンとしていて真っ直ぐな コイルが得られるよう巻回作業中にストリップ39を張るための張力ピンチロー ラ96を含む。 本装置はさらに、ストリップ39の検出のためのコンベヤ90、レベラ41と 巻取り装置42との間の垂曲線状ループの高さを測定するためのセンサ95、ビ レット31を初期においてコンフォーム方式押出機33内へ縫うようにして導入 する手段(図示せず)、及び管34を把持し、切断してその前端をコンフォーム 方式押出機33から開き偏平化ユニット38内へ案内するための手段(図示せず )を含むと有利である。ストリップ39の初期導入中、垂曲線状ループを横切っ て ストリップを案内するための適当な手段(図示せず)も設けるのがよい。 本発明の顕著な特徴によれば、2つのビレット31を2つの溝で供給すること によって押出し工具48を通る金属の流れのバランスがとれるので、スリット3 6の縁部97を非常に真っ直ぐにすることができる。即ち、縁部97は本質的に 管34の長さ方向軸線と平行である。これにより、それに対応した真っ直ぐな縁 部97を有する偏平なストリップ39が得られる。さらに、従来技術においては 必要な後処理を行う必要なく、ストリップ39は、所定の輪郭の(或いは、付形 された)又は湾曲した状態の縁部97を備える。 さらに、管の直径を一定に保つと共にスリットの幅を変えてストリップの幅を 変えることにより、同一の製造ライン(押出し工具48のみを変える)を使用し て異なる幅及び厚さのストリップ39を製造することができる。 予期せぬこととして、処理中におけるアルミニウム材料の導電率及び0−テン パは維持され、ストリップ39の導電率及び0−テンパはビレット31の導電率 及び0−テンパと同一となる。この予期せぬ事態の理由は、従来技術の方法で行 われる押出しは通常、硬さの増大を引き起こすと共に導電率の低下をもたらして いたからである。 次に、図19を参照すると、巻回中の電力変圧器用コイル32が示されている 。コイル32は偏平なストリップ39から連続的に巻回されている。巻回中、誘 電体絶縁物98がストリップ39の2つの層の間に巻かれる。付形され又は湾曲 した状態の縁部97が存在しているために、より信頼性の高い変圧器32を得る ことができる。この理由は、ストリップ39の縁部が鋭いと、これにより電解応 力が集中し、電気コロナにより絶縁物破壊が開始する点が生じることになるから である。ストリップ39の表面の平面の上(又は下)に突出するまくれ(burr) が変圧器の点検中に絶縁物98を切断する場合があり、その結果ターン間に短絡 状態が生じ、その結果変圧器が破損することになる。 本発明をその特定の実施例と関連して説明したが、当業者であれば、それ以外 の多くの変形及び設計変更及び他の用途を想到できよう。したがって、本発明の 範囲は、特定の開示内容に限定されるのではなく、特許請求範囲の記載によって 定められる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヒックマン,ダニエル,エイチ アメリカ合衆国,サウスカロライナ州 29501,フローレンス,バリントン・ドラ イブ 363

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.周囲に開口部を有する管を心合せして開口部が所望の角度位置に位置するよ うにする装置であって、管内に設けられて、開口部の所望位置を含む領域に向か って光を半径方向外方へ差し向ける手段を有し、光はもし開口部の少なくとも一 部が前記領域内に位置していれば管から出、出た光の特性は、開口部の前記所望 位置に対する実際の位置の関数であり、前記装置は更に、管から出た光を検出す る光検出手段と、管を回転させるよう選択的に動作できる回転手段と、光検出手 段に応答し、回転手段の動作を制御して管を開口部が前記所望位置に配向する位 置まで回転させる制御手段とを有することを特徴とする装置。 2.光検出手段は、光差向け手段からの光を受けるよう配置された複数のフォト トランジスタを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。 3.光検出手段は、第1及び第2のLEDを含むことを特徴とする請求項2記載 の装置。 4.フォトトランジスタは、第1及び第2のアレイをなして配置され、各アレイ は、同数のフォトトランジスタで構成されることを特徴とする請求項3記載の装 置。 5.第1のアレイのフォトトランジスタは第1のLEDからの光を受けるよう配 置され、第2のアレイのフォトトランジスタは第2のLEDからの光を受けるよ う配置されていて、開口部がその所望位置にあるときには、第1のアレイ中で光 を受けているフォトトランジスタの数は、第2のアレイ中で光を受けているフォ トトランジスタの数と同じであることを特徴とする請求項4記載の装置。 6.回転手段は、管の頂面と接触するステアリングロールを含み、ステアリング ロールは、管の長手方向軸線と平行であって且つ直交する第1の軸線の周りに回 転自在であり、また、第1の軸線と管の長手方向軸線の両方と直交する第2の軸 線の周りに選択的に回動自在であり、それにより管の回転を生じさせるようにな っていることを特徴とする請求項5記載の装置。 7.回転手段は、ステアリングロールを第2の軸線の周りに回動させる回動手段 を更に含むことを特徴とする請求項6記載の装置。 8.制御手段は、光を受けた各アレイ中のフォトトランジスタの個数の差に応答 して回動手段がステアリングロールを、光を受けた各アレイ中のフォトトランジ スタの数が等しくなる位置まで管をその長手方向軸線の周りにひねるような方向 に回動させるようになっていることを特徴とする請求項7記載の装置。 9.周囲に開口部を有する水平に配置された管を心合せして開口部が所望の角度 位置に位置するようにする装置であって、管の長手方向軸線と直交する第1の垂 直軸線の両側で管内に設けられた第1及び第2の光源を有し、該光源は、第1の 垂直軸線の両側の対応する領域を照明するよう配置され、各領域で管を通過する 光の量は、開口部の前記所望位置に対する実際の位置の関数であり、前記装置は 更に、それぞれ第1及び第2の光源からの光を受けるよう配置されると共に光源 に対して共通の円弧上に位置した光検出装置で構成される第1及び第2のアレイ と、管の表面に接触して、管の長手方向軸線を通る第2の垂直軸線の周りに回動 できる回転自在なステアリングロールと、ステアリングロールを第2の垂直軸線 の周りに回動させるよう選択的に動作できる手段と、光検出装置により検出され た光の量の差に応答し、回動手段がステアリングロールを、各アレイにより検出 された光の量が等しくなる位置まで管をその長手方向軸線の周りにひねるような 方向に回動させる制御手段とを有することを特徴とする装置。 10.第1及び第2の光源は、LEDであることを特徴とする請求項9記載の方法 。 11.光検出装置は、フォトトランジスタであり、各アレイは同数のフォトトラン ジスタで構成されていることを特徴とする請求項10記載の方法。 12.長手方向対称軸線、直径及び円周方向壁に設けられた長手方向スリットを有 する細長い管を開いて平らにする装置であって、入口端、出口端、長手方向軸線 及び頂面を備えた細長い二次成形部材が設けられ、入口端は管の直径と同じか、 又はそれ以下の幅を有し、二次成形部材の幅は、入口端から出口端に向かって漸 増しており、さらに、二次成形部材の頂面と対向する表面を有していて、管を二 次成形部材上に前進させる手段が設けられ、二次成形部材は、管をス リットのところで互いに逆方向外向きに曲げて管を実質的に偏平なストリップの 状態に形成し、二次成形部材は、管の頂面に係合して管を二次成形部材の頂面と 接触維持するようになっており、また、二次成形部材上への管の前進中、スリッ トを所望の配向状態に維持する心合せ手段が設けられていることを特徴とする装 置。 13.心合せ手段は、二次成形部材上への管の前進中、スリットが所望の配向状態 にあるかどうかを光学的に検出する手段と、管を回転させるよう選択的に動作で きる回転手段と、光学的検出手段に応答し、回転手段の動作を制御して管をスリ ットが所望の配向状態となる位置まで回転させる制御手段とを含むことを特徴と する請求項12記載の装置。 14.心合せ手段は、管内に設けられていて、スリットの所望位置を含む領域に向 かって光を半径方向外方へ差し向ける手段を有し、光はもしスリットの少なくと も一部が前記領域内に位置していれば管から出、出た光の特性は、スリットの前 記所望位置に対する実際の位置の関数であり、心合せ手段は更に、管から出た光 を検出する光検出手段と、管を回転させるよう選択的に動作できる回転手段と、 光検出手段に応答し、回転手段の動作を制御して管をスリットが前記所望位置に 配向する位置まで回転させる制御手段とを有することを特徴とする請求項12記 載の装置。 15.光検出手段は、光差向け手段からの光を受けるよう配置された複数のフォト トランジスタを含むことを特徴とする請求項14記載の装置。 16.光検出手段は、第1及び第2のLEDを含むことを特徴とする請求項15記 載の装置。 17.フォトトランジスタは、第1及び第2のアレイをなして配置され、各アレイ は、同数のフォトトランジスタで構成されることを特徴とする請求項16記載の 装置。 18.第1のアレイのフォトトランジスタは第1のLEDからの光を受けるよう配 置され、第2のアレイのフォトトランジスタは第2のLEDからの光を受けるよ う配置されていて、スリットがその所望位置にあるときには、第1のアレイ中で 光を受けているフォトトランジスタの数は、第2のアレイ中で光を受けて いるフォトトランジスタの数と同じであることを特徴とする請求項17記載の装 置。 19.回転手段は、管の頂面と接触するステアリングロールを含み、ステアリング ロールは、管の長手方向軸線と平行であって且つ直交する第1の軸線の周りに回 転自在であり、また、第1の軸線と管の長手方向軸線の両方と直交する第2の軸 線の周りに選択的に回動自在であり、それにより管の回転を生じさせるようにな っていることを特徴とする請求項18記載の装置。 20.回転手段は、ステアリングロールを第2の軸線の周りに回動させる回動手段 を更に含むことを特徴とする請求項19記載の装置。 21.制御手段は、光を受けた各アレイ中のフォトトランジスタの個数の差に応答 して回動手段がステアリングロールを、光を受けた各アレイ中のフォトトランジ スタの数が等しくなる位置まで管をその長手方向軸線の周りにひねるような方向 に回動させるようになっていることを特徴とする請求項20記載の装置。 22.心合せ手段は、管の長手方向軸線と直交する第1の垂直軸線の両側で管内に 設けられた第1及び第2の光源を有し、該光源は、第1の垂直軸線の両側の対応 する領域を照明するよう配置され、各領域で管を通過する光の量は、開口部の前 記所望位置に対する実際の位置の関数であり、前記心合せ手段は更に、それぞれ 第1及び第2の光源からの光を受けるよう配置されると共に光源に対して共通の 円弧上に位置した光検出装置で構成される第1及び第2のアレイと、管の表面に 接触して、管の長手方向軸線を通る第2の垂直軸線の周りに回動できる回転自在 なステアリングロールと、ステアリングロールを第2の垂直軸線の周りに回動さ せるよう選択的に動作できる手段と、光検出装置により検出された光の量の差に 応答し、回動手段がステアリングロールを、各アレイにより検出された光の量が 等しくなる位置まで管をその長手方向軸線の周りにひねるような方向に回動させ る制御手段とを有することを特徴とする請求項12記載の装置。 23.第1及び第2の光源は、LEDであることを特徴とする請求項22記載の方 法。 24.光検出装置は、フォトトランジスタであり、各アレイは、同数のフォトトラ ンジスタで構成されることを特徴とする請求項23記載の装置。 25.前進手段は、可動ベルトを含むことを特徴とする請求項24記載の装置。 26.二次成形部材は、クリップの前進方向に近づいたりこれから遠ざかることが できるよう取り付けられていることを特徴とする請求項25記載の装置。 27.前進手段は、二次成形部材の長手方向軸線に沿って長手方向に設けられてい て、クリップの底面に係合する複数の互いに離隔したローラを更に含むことを特 徴とする請求項26記載の装置。 28.所定の張力が管に加わるよう可動ベルトに力を及ぼす手段を含むことを特徴 とする請求項27記載の装置。 29.管と二次成形部材の長手方向軸線は同軸であり、出口端は二次成形部材の長 手方向軸線に位置決めされていることを特徴とする請求項28記載の装置。 30.出口端のところの二次成形部材の幅は、管の周長に等しいことを特徴とする 請求項29記載の装置。 31.波状起伏及び湾曲部をストリップから除去するレベラを含み、レベラは、ス トリップの頂面に係合する複数の上側ローラ及びストリップの底面に係合する複 数の下側ローラを含むことを特徴とする請求項30記載の装置。 32.流体を収容する室を含み、細長い二次成形部材は、該室内に設けられていて 、流体が、管の開き及び偏平化を助ける潤滑剤及び冷却剤として役立つようにな っていることを特徴とする請求項31記載の装置。 33.連続した偏平な金属ストリップを形成する方法であって、第1の連続ロッド 状アルミニウムビレットを回転ホイールに形成されている第1の円周方向溝に供 給し、第2の連続ロッド状アルミニウムビレットを回転ホイールに形成されてい る第2の円周方向溝に供給し、第1及び第2のビレットを回転ホイールにより固 定シューと回転ホイールとの間に形成された通路を通して、それぞれ第1及び第 2の溝に入って通路を通るビレットの移動を止めるよう位置決めされた第1及び 第2の当接部まで前進させ、それによりビレットを塑性変形させて溝から押し出 して回転ホイールに隣接して位置決めされているダイスの穴に送り込み、変形し たビレット金属がダイスの穴の中で合体し、ダイス穴は、合体 した金属がダイス中を流動しているあいだに湾曲縁部を備えたスリットを有する 円形横断面の連続した管の状態に形成されるよう不連続部のある環状横断面を有 し、管をスリットのところで互いに逆方向外向きに曲げることにより管を開き、 平らにして偏平なストリップを形成することを特徴とする方法。 34.ストリップを開いて平らにする工程では、スリットの湾曲縁部を維持してス トリップが湾曲縁部を備えるようにすることを特徴とする請求項33記載の方法 。 35.連続した偏平な金属ストリップを形成する装置であって、第1及び第2の円 周方向溝を備えた回転自在なホイールと、第1の連続ロッド状ビレットを第1の 円周方向溝に供給する手段と、第2の連続ロッド状ビレットを第2の円周方向溝 に供給する手段と、ホイールに隣接して設けられたシューとを有し、第1及び第 2のビレットはホイールによりシューとホイールとの間に形成されている通路の 中を移動することができ、前記装置は更に、ホイールに隣接して設けられていて 、不連続部のある環状横断面を備えた穴を有するダイスと、それぞれ第1及び第 2の円周方向溝に入って通路を通るビレットの移動を止めるよう位置決めされた 第1及び第2の当接部とを有し、ビレットはそれにより塑性変形して溝から押し 出されて回転ホイールに隣接して位置決めされているダイスの穴に送り込まれ、 両方の変形したビレット金属がダイスの穴の中で合体し、ダイス穴は、合体した 金属がダイス中を流動してスリットを有する円形横断面の連続した管の状態に形 成され、ダイス穴は湾曲端部を有していてスリットの縁部が同様に湾曲するよう になり、前記装置は更に、管をスリットのところで互いに逆方向外向きに曲げる ことにより管を開き、平らにして偏平なストリップを形成する手段を有すること を特徴とする装置。
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