JPH09508313A - 蒸発装置 - Google Patents

蒸発装置

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JPH09508313A
JPH09508313A JP7520400A JP52040095A JPH09508313A JP H09508313 A JPH09508313 A JP H09508313A JP 7520400 A JP7520400 A JP 7520400A JP 52040095 A JP52040095 A JP 52040095A JP H09508313 A JPH09508313 A JP H09508313A
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Abstract

(57)【要約】 外被構造物(1)と、入口および出口(3,5,16)と、熱交換器(4)と、加圧装置(6b)と、その作動装置(6a)とを有する水分を濃縮するための蒸発装置。本発明は、加圧装置(6b)と、特に電気モータであるその作動装置(6a)とが統合型のコンパクトな構造物(6)として形成され、この構造物は全体として外被構造物で区切られる空間内に配置されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 蒸発装置 本装置は、請求項1の前提部に従う蒸発装置に関する。 本発明に従う蒸発装置は、多くの場合、環境の大気圧よりも低い圧力条件下で 、一部を蒸発させることによって液体を濃縮する蒸発処理に使用されるものであ る。蒸発処理に必要なエネルギは、処理ガスに効果的な加圧装置を用いて生産さ れる。 一般に実施されている先行技術によれば、加圧装置(一般には送風機)の羽根 車は、処理ガス中に設置されている。多くの場合は電気モーターである、電気的 に駆動される作動装置が、蒸発装置外部の配管機構の一部として取付られている 。加圧装置とその作動装置は、蒸発装置の外被構造物を貫通する軸を介して連結 されている。貫通部は、軸封によってシールされる。従来の方法では、潤滑剤と して油が使用されるローラ手段あるいはすべり軸受のいずれかを軸受として使用 している。現在用いられている先行技術の方法における問題点は、駆動軸の密封 が困難であり、周囲の高い圧力が主たる原因となって起こる漏出の危険を伴うこ とにあった。このような密閉の漏れによって、有意な蒸発処理効率の低下が生じ ることになる。短期間おきに軸封の保守を行うことは、蒸発処理を長期間にわた って停止させることが必要となるため、蒸発装置の保守費が高額となる。さらに 従来の方法では蒸発装置が大型化し、蒸発装置を連結する吊上げ装置にかなり頑 強なものが必要となり、かなり大きなスペースも必要となる。 本発明の目的は、上述の先行技術における問題点を有意に解決し、蒸発処理を 改良する新しい予想外の利点を提供することにある。これらの目的を達成するた めに、本発明による蒸発装置は、蒸発装置の少なくとも1つの加圧装置と、該加 圧装置の少なくとも1つの作動装置とが、外被構造物によって限定されるスペー ス内に全体が配置されるコンパクトな構造物として統合されることを主たる特徴 としている。本発明による蒸発装置は、特に加圧装置と作動装置とから成る構造 体が非常に単純であるため、該構造体全体を蒸発装置内部に配置し密封すること 、 あるいは配管機構に直接連結してする配置することが可能となる。作動装置とそ の軸受の冷却および/または潤滑は、蒸発装置内に存在する、または蒸発装置に 供給される液体によって、特に水によって行われる。このように、本発明の装置 においては、外被構造物を貫通す軸によって必要となる運動用シールを行う箇所 をなくすことができる。作動装置を蒸発装置の外被構造物の内部に配置すると、 作動装置の暖気エネルギを、蒸発処理そのものに利用することができる。軸受は 非接触の原理で実施され、軸受の使用中に蒸発処理を害する恐れのある粒子が形 成されないため、蒸発処理の質を向上させることができる。本蒸発装置の気密に 統合化された構造物が、周囲に騒音を出さないことは明かである。 特に好適な実施例によれば、本発明の蒸発装置は、作動装置の回転速度がいわ ゆる高速領域である2.5×104〜3×105回転/分さらに好ましくは、3× 104〜7×104回転/分に選ばれることを特徴とする。 特に、本発明の統合型のコンパクトな構造物を高速回転技術を適用して用いる ことにより、構造物の小型化に有利な要因がもたらされ、蒸発装置も当然、蒸発 処理効率の割に小型化することができるため、構造物、構造物の占有場所、吊上 げ装置などにかかる費用を軽減することができる。 さらにまた、本発明の有意な利点は、この統合型のコンパクトな構造物により 、加圧装置によって作られる加圧水蒸気を湿らせることができ、したがってこの 統合型構造物に関連して設置することができる単純な構造物によって、該水蒸気 を飽和させることが可能ということである。加圧装置は過熱状態の水蒸気を発生 することが知られている。加圧装置で発生した水蒸気が過熱状態で熱交換器に供 給されると、熱交換器の熱交換表面の増加を必要とすることは、当業者にとって 自明である。本発明による蒸発装置を用いると、統合型のコンパクトな構造物に 関連して有利なことに、簡単な手段によって、加圧装置で圧縮した水蒸気は実質 的に過熱水蒸気として熱交換器に供給されるように、水蒸気を湿らせることがで きる。 本発明に従う蒸発装置のいくつかの有益な実施例は、添付の他の従属項に示さ れている。 以下に本発明に従う蒸発装置を添付の図面を参照し、詳細に説明する。図面に おいて、 図1は、本発明に従う蒸発装置における蒸発方法を概略的に示し、 図2は、統合型のコンパクトな構造物の実施例の縦断面図であり、 図3は、蒸発装置の実施例の概略図であり、該蒸発装置は2つまたはいくつか の統合型のコンパクトな構造物を有している。 特に図1に示すように、液体を濃縮するための蒸発装置は、外被構造物1に区 切られた空間内で濃縮処理を行うために、実質的に閉じた気密な外被構造物1を 有する。濃縮すべき液体は配管機構2を介して入口3に導かれ、ここを通って外 被構造物1に浸入し、外被構造物1の上部から、熱交換器4の蒸発側すなわち第 1側面5へと送られる。濃縮すべき液体の蒸発によって生じた水蒸気は、外被構 造物の下部から、統合型構造物6が含まれる垂直溝7の吸込み口8を介して、統 合型構造物の第1案内羽根9、さらには羽根車10へと吸込まれた後、大きな熱 容量をもち、したがって高い温度を有する圧縮水蒸気が、第2案内羽根11を介 して環状溝12へと導かれる。統合型構造物の流れ方向末端は、熱交換器表面の 濃縮側すなわち、第2側面14に供給されていく水蒸気相に混合する水を給水す る手段13を有する。外被構造物1の下部には、濃縮された液体部分すなわち濃 縮液を外被構造物1内の空間から排出するための第1出口15が設けられる。濃 縮すべき液体は、熱交換器4の熱交換表面の第1側面5上を通って、外被構造物 の下部1aに至るが、ここで発達した水蒸気相は、上記と同様にして溝7へと導 かれる(図1、矢印N)。同様に、外被構造物1は熱交換器の下方に受流部1a 、および受流部1aに連結された第2出口16を有し、該第2出口16は、熱交 換器の熱交換表面の第2側面14上を通過する濃縮すべき液体より分離された水 、すなわち凝縮水を外被構造物で仕切られた空間から排出するために設けられる 。蒸発処理の効率を上げるために、濃縮液および凝縮水を熱交換器17および1 8を介して後続の処理へ導くが、濃縮すべき液体は、配管機構2を介してこの熱 交換器17,18を通過し、上記外被構造物1内部に供給される。このようにし て、蒸発処理によって発生する上記留分は連続的に回収され、蒸発処理に戻され る。 さらに蒸発装置は、後で詳しく説明する方法によって、一方では作動装置を冷 却し、他方では水蒸気相に混合する水を添加するために、統合型構造物へ導く水 の流れを制御する制御装置19を含む。水の流れは、制御装置19によってバル ブ21が制御される配管機構20を介して導かれる。溝7は、統合型構造物6を 過ぎたところに、制御装置19に連結された検知手段、特に圧力と温度を監視す るための少なくとも1つの検知手段22を有する。特に図2を参照すると、本発 明による統合型構造物6は、加圧装置6a(羽根車システム9,10,11)と その作動装置、特に電気モータ6bとから成る複合体を含み、該複合体は構造的 には1つのコンパクトな装置として組立てられている。この強固な統合型構造物 は、溝7の外壁を形成する配管断面の内側に、配管断面25の鉛直軸と該統合型 構造物6の鉛直軸とが平行かつ同軸上であるように配置されるコンパクトな装置 であって、上述の環状溝12は配管断面25と統合型構造物6の外表面との間に 、特に流れの方向に見られる加圧装置6aに続く部分(図2の上に向かう方向) に形成されることを特徴とする。 特に図2に示される実施例では、作動装置6bは環状溝内に配置され、水蒸気 相の流れる方向において加圧装置6aに続く。特に、環状溝12の加圧装置に続 く部分は、配管断面25の直径を流れ方向上端に向けて拡大することによって、 ディフューザ部として形成されている。もちろん、加圧装置6aとその駆動装置 6bの配置の順序を流れの方向の逆にすることも可能で、その場合、ディフュー ザ部を、長手方向において加圧装置に続けて構造物中に配置することができる。 特に交換および整備を考慮して、部材6a,6b,25は統合型構造物として配 置することができ、この場合統合型のコンパクトな構造物6a,6b,25の中 心軸が外被構造物の垂直中心軸に合するように、熱交換器と、環状の水平断面を 有する外被構造物の中心線上中心に、たとえば図1に示した方法で構造物を取り 付けるために、該構造物の上方部に突出したフランジ26が設けられる。したが って溝7の下部はしっかりとした構造物7a(図1)として形成され、配管断面 25と溝7の下部7aの間の連結部分には適切なシーリング27が設けられてい る。 図2に示す統合型構造物6は、端部28,29と、端部28,29の間に溝7 の長手方向に外板部30とを有する。案内羽根9,11は、一方では外板部30 に、他方では配管断面25の内表面に固定される。また、羽根車10も同様に、 統合型構造物内部で長手軸31に固定されるが、この軸はさらに作動装置として 用いられる電気モータの回転子も形成する。軸31の回転子部分31の外側であ り、外板部30の内側にあたる領域に固定子32が設けられる。さらに、統合型 構造物は固定子部分32の両端部に、軸受35とともに非接触ラジアル軸受33 ,34を有する。必要な電気入力は、たとえば案内羽根9および/または11を 通して提供される。作動装置6bを冷却するために、該作動装置6bには冷却溝 システム36,37,38が設けられる。水の流れは、図1に関連して上述した 方法によって、ここで方向付けが行われるが、特別の条件下であれば、この水の 流れは、蒸発処理における他の部分から、たとえば外被構造物の下方から作動装 置に供給される水蒸気流とすることも可能である。配管機構20を介して導かれ るこの水流の少なくとも一部は、環状溝12、あるいは本実施例では統合型構造 物6の末端部29に形成されるノズル構造13を通って環状溝12の端部へと送 られる。末端部29は、回転可能な円盤状構造として形成され、その内部には冷 却溝システム36,37,38からの水流が流込む容器部分あるいは環状空洞3 9が設けられている。末端部29は軸31に固定され、さらに外板の外側部分3 0aの端部40との間にシールが施されている。 冷却溝システムは、配管機構20へと延び、さらに第2の案内羽根11を通っ て外板部30に向かって進む第1部分36を有する。作動装置6aの外板部分は 2つの部分で構成され、冷却溝システムのたとえば環状空間であるような第2部 分37は、統合型構造物6の外側30aと内側30bとの間で、軸線方向に形成 される。冷却溝システムの第1部分36は、水および/または水蒸気の流れの供 給が、周縁の方向において、2つまたはいくつかの点から、統合型構造物6に関 連する第2部分37へと実施される、いくつかの区分によって構成してもよい。 冷却溝システムは、電源として機能する電気モータを冷却するために用いられる 。冷却溝システムの第3の部分は、制御部38から形成され、該制御部38から 水 あるいは水蒸気流が上述の環状空洞39に導かれ、さらには遠心力によってノズ ル13へと導かれる。 図3は、外被構造物を循環パイプ41に連結した本発明の他の実施例を示し、 該循環パイプは、実質上、外被構造物と気密な装置を形成するように配置されて いる。図3において、水蒸気の流れ方向は矢印KSで示される。その他の点に関 して、外被構造物は先に図1で示した構造を適切な様式によって対応させたもの であり、当業者にとっては自明であるので、ここではこれ以上詳しくは説明しな い。図3の概略的構造において重要なのは、統合型のコンパクトな構造が循環パ イプ41中に配置されることである。これに関連して、統合型のコンパクトな構 造物は、フランジ構造42によって連結配管に固定された、互いに平行に配置さ れる2つの独立した装置6′,6″を有する。これらの統合型のコンパクトな構 造物6′,6″は、簡単に取外しおよび交換することができる。構造に関しては 、これらの装置6′,6″は、図2に関連して先に示した装置と一致させてもよ い。 統合型のコンパクトな構造物には、図示したような軸方式によって駆動する加 圧装置に代えて、ラジアル方式によるものを用いることも当然可能である。加圧 装置はまた、いくつかの段階で構成することもできる。 作動装置の軸31の回転速度は、いわゆる高速領域である2.5×104〜3 ×105回転/分、好ましくは3×104〜7×104回転/分の範囲から選ばれ る。もちろん、水の添加を行うためにいくつかの手段を系統的に統合型のコンパ クトな構造物に連結して配置することもでき、その場合、噴射に必要なエネルギ を他の方法で手配することもできる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年3月15日 【補正内容】 請求の範囲 1.特に、液休中に含まれる水分の少なくとも一部を液休部分から分離するこ とによって、液体を濃縮する蒸発装置であって、該蒸発装置は、 −外被構造物(1)で仕切られた空間内において、濃縮処理を行うための実質 的に気密にされた外被構造物(1)と、 −濃縮すべき液体を外被構造物(1)で仕切られた空間に供給するための入口 (3)と、 −濃縮された液体部分すなわち濃縮液を外被構造物(1)で仕切られた空間か ら排出するための第1出口(15)と、 −濃縮すべき液体から分離された水分すなわち凝縮水を外被構造物(1)で仕 切られた空間から排出するための第2出口(16)と、 −外被構造物(1)で仕切られる空間に配置される熱交換器(4)であって、 −濃縮すべき液体の流れが、熱交換表面の第1側面(5)に配向され、 −濃縮すべき液体から蒸発した水の流れが、実質上水蒸気の状態で第2側面 (14)に配向される熱交換器(4)と、 −熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相の熱容量を大きくする ために、外被構造物(1)内部に設置される少なくとも1つの加圧装置(6b) と、 −少なくとも1つの前記加圧装置(6b)に対する少なくとも1つの作動装置 (6a)を有し、 蒸発装置に含まれる少なくとも1つの加圧装置(6b)と、蒸発装置に含まれ る作動装置(6a)として機能する少なくとも1つの電気モーターとがコンパク トな構造物として統合され、この構造物全体が外被構造物(1)で仕切られた空 間に配置されること、および作動装置として機能する電気モーターの回転速度が 、いわゆる高速領域である2.5×104〜3×105回転/分、好ましくは3× 104〜7×104回転/分の範囲で選ばれることを特徴とする蒸発装置。 2.特に、好ましくは、統合型のコンパクトな構造物(1)に関して、特に熱 交換表面の第2側面に供給される水蒸気相を飽和水蒸気に調整することを目的と して、熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相に、水を供給する手 段(13,29)が配置されることを特徴とする請求項1に記載の蒸発装置。 3.熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相の流れる溝は、統合 型のコンパクトな構造物(6)のある場所においては環状溝(12)であり、加 圧装置(6b)と作動装置(6a)とが順に、環状溝(12)の長手方向に実質 上環状溝(12)の中心部にくるように配置されることを特徴とする請求項1ま たは2のいずれかに記載の蒸発装置。 4.環状溝(12)の加圧装置(6b)に続く部分が、ディフューザ部として 形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の蒸発装置。 5.作動装置(6a)は、環状溝内において、水蒸気相の流れる方向において 加圧装置(6b)の後方に設置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか に記載の蒸発装置。 6.作動装置(6a)には、同装置を冷却するために、水および/または水蒸 気状態の媒体の流れが与えられた冷却溝システム(36,37,38)が設けら れ、さらに冷却溝システム(36,37,38)内を流れる水の少なくとも一部 分は、好ましくは水蒸気相として水を熱交換表面の第2側面(14)に給送する ために、手段(13,29)を介して整流されることを特徴とする請求項1〜5 のいずれかに記載の蒸発装置。 7.水蒸気相と混合される水を供給する手段(13,29)は、作動装置(6 a)の軸(31)によって駆動されるように配置され、このとき、該手段(13 ,29)は、統合型のコンパクトな構造物(6)内で、熱交換表面の第2側面へ 供給される水蒸気相の流れ方向において加圧装置よりも下流に位置することを特 徴とする請求項2または6のいずれかに記載の蒸発装置。 8.熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相と混合される水を供 給する手段は、好ましくは統合型のコンパクトな構造物(6)の端部の少なくと も一部分である円盤構造を有し、さらにその中心部には統合型のコンパクトな構 造物の内部容器部(38)を有し、該内部容器部(38)は該容器部分に連結さ れたノズルシステム(13)などの流れ開口部に連結しており、該容器部(38 )には、前記冷却溝システム(36,37,38)を介して水流が供給されるこ とを特徴とする請求項2,6,7のいずれかに記載の蒸発装置。 9.流れ溝(7)には、熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相 の状態を監視する少なくとも1つの検知手段(22)が設けられ、該検知手段( 22)は、添加される水の量を制御するために、バルブ(21)などの手段を制 御する制御装置(19)に連結されることを特徴とする請求項1〜8のいずれか に記載の蒸発システム。 10.加圧装置(6b)の案内羽根システム(9,11)は、実質的に、枠から 突出し、溝の内部に固定されるようにして、統合型のコンパクトな構造物(6) の外板部(30)に固定されること、および加圧装置の羽根車システム(10) は、外板部(30)から突出るようにして、統合型のコンパクトな構造物(6) の軸(31)に固定されることを特徴とする請求項1記載の蒸発システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.特に、液体中に含まれる水分の少なくとも一部を液体部分から分離するこ とによって、液体を濃縮する蒸発装置であって、該蒸発装置は、 −外被構造物(1)で仕切られた空間内において、濃縮処理を行うための実質 的に気密にされた外被構造物(1)と、 −濃縮すべき液体を外被構造物(1)で仕切られた空間に供給するための入口 (3)と、 −濃縮された液体部分すなわち濃縮液を外被構造物(1)で仕切られた空間か ら排出するための第1出口(15)と、 −濃縮すべき液体から分離された水分すなわち凝縮水を外被構造物(1)で仕 切られた空間から排出するための第2出口(16)と、 −外被構造物(1)で仕切られる空間に配置される熱交換器(4)であって、 −濃縮すべき液体の流れが、熱交換表面の第1側面(5)に配向され、 −濃縮すべき液体から蒸発した水の流れが、実質上水蒸気の状態で第2側面 (14)に配向される熱交換器(4)と、 −熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相の熱容量を大きくする ために、外被構造物(1)内部に設置される少なくとも1つの加圧装置(6b) と、 −少なくとも1つの前記加圧装置(6b)に対する少なくとも1つの作動装置 (6a)、特に少なくとも1つの電気モータとを有し、 蒸発装置に含まれる少なくとも1つの加圧装置(6b)と蒸発装置に含まれる 少なくとも1つの作動装置(6a)とがコンパクトな構造物として統合され、こ の構造物全体が外被構造物(1)で仕切られた空間に配置されることを特徴とす る蒸発装置。 2.作動装置の回転速度が、いわゆる高速領域である2.5×104〜3×1 05回転/分、好ましくは3×104〜7×104回転/分の範囲で選ばれること を特徴とする請求項1記載の蒸発装置。 3.特に、好ましくは、統合型のコンパクトな構造物(1)に関して、特に熱 交換表面の第2側面に供給される水蒸気相を飽和水蒸気に調整することを目的と して、熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相に、水を供給する手 段(13,29)が配置されることを特徴とする請求項1,2のいずれかに記載 の蒸発装置。 4.熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相の流れる溝は、統合 型のコンパクトな構造物(6)のある場所においては環状溝(12)であり、加 圧装置(6b)と作動装置(6a)とが順に、環状溝(12)の長手方向に実質 上環状溝(12)の中心部にくるように配置されることを特徴とする請求項1〜 3のいずれかに記載の蒸発装置。 5.環状溝(12)の加圧装置(6b)に続く部分が、ディフューザ部として 形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の蒸発装置。 6.作動装置(6a)は、環状溝内において、水蒸気相の流れる方向において 加圧装置(6b)の後方に設置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか に記載の蒸発装置。 7.作動装置(6a)には、同装置を冷却するために、水および/または水蒸 気状態の媒体の流れが与えられた冷却溝システム(36,37,38)が設けら れ、さらに冷却溝システム(36,37,38)内を流れる水の少なくとも一部 分は、好ましくは水蒸気相として水を熱交換表面の第2側面(14)に給送する ために、手段(13,29)を介して整流されることを特徴とする請求項1〜6 のいずれかに記載の蒸発装置。 8.水蒸気相と混合される水を供給する手段(13,29)は、作動装置(6 a)の軸(31)によって駆動されるように配置され、このとき、該手段(13 ,29)は、統合型のコンパクトな構造物(6)内で、熱交換表面の第2側面へ 供給される水蒸気相の流れ方向において加圧装置よりも下流に位置することを特 徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の蒸発装置。 9.熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相と混合される水を供 給する手段は、好ましくは統合型のコンパクトな構造物(6)の端部の少なくと も一部分である円盤構造を有し、さらにその中心部には統合型のコンパクトな構 造物の内部容器部(38)を有し、該内部容器部(38)は該容器部分に連結さ れたノズルシステム(13)などの流れ開口部に連結しており、該容器部(38 )には、前記冷却溝システム(36,37,38)を介して水流が供給されるこ とを特徴とする請求項3,7,8のいずれかに記載の蒸発装置。 10.流れ溝(7)には、熱交換表面の第2側面(14)に供給される水蒸気相 の状態を監視する少なくとも1つの検知手段(22)が設けられ、該検知手段( 22)は、添加される水の量を制御するために、バルブ(21)などの手段を制 御する制御装置(19)に連結されることを特徴とする請求項1〜9のいずれか に記載の蒸発システム。 11.加圧装置(6b)の案内羽根システム(9,11)は、実質的に、枠から 突出し、溝の内部に固定されるようにして、統合型のコンパクトな構造物(6) の外板部(30)に固定されること、および加圧装置の羽根車システム(10) は、外板部(30)から突出るようにして、統合型のコンパクトな構造物(6) の軸(31)に固定されることを特徴とする請求項1記載の蒸発システム。
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