JPH0950924A - 電磁装置 - Google Patents

電磁装置

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JPH0950924A
JPH0950924A JP7204298A JP20429895A JPH0950924A JP H0950924 A JPH0950924 A JP H0950924A JP 7204298 A JP7204298 A JP 7204298A JP 20429895 A JP20429895 A JP 20429895A JP H0950924 A JPH0950924 A JP H0950924A
Authority
JP
Japan
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coil
temperature rise
abnormal temperature
protection device
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP7204298A
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English (en)
Inventor
Akinobu Matsuo
晃伸 松尾
Takaya Hayashi
享也 林
Morikazu Ishii
守一 石井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コイルボビンを有するものにおいて異常温度上
昇保護装置をコイル表面に確実に密着することができる
電磁装置を提供する。 【解決手段】外鉄型であってコイル露出部5のコイルボ
ビン4のフランジ6,7を外方に突出した電磁装置本体
1と、フランジ7に取付けられたリード線14を有して
フランジ6の内面19とコイル露出部5の表面5aとに
当接してリード線14の弾性によりコイル露出部5に押
し付けられた異常温度上昇保護装置2とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放電灯安定器等
の異常温度上昇保護装置を有する電磁装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例(たとえば実開昭60-13741
8 号) は、図14に示すように、鉄心100およびコイ
ル101からなる外鉄型の安定器要素の、コイル露出部
102とこれに対応する鉄心面103との間の一方の空
間104にサーマルプロテクタを一例とする異常温度上
昇保護装置105を収納し、これらをケース(図示せ
ず)に入れてコンパウンド充填したものであった。
【0003】第2の従来例(たとえは実開平 4-65423
号) は、図15に示すように角形の成形ボビン110に
巻かれたコイル111と鉄心(図示せず)を備える放電
灯安定器等の電磁装置において、成形ボビン110の一
対のフランジ112,113におけるコーナ部の相対向
する位置にそれぞれ溝114を設け、温度ヒューズを一
例とする異常温度上昇保護装置105の両端の各リード
線116を各溝114に落とし込み、異常温度上昇保護
装置105をコイル111のコーナ湾曲部分でコイル1
11の外装部にテープ115により密着固定し、リード
線116の先端部にはフランジ112,113の外側で
折曲げて端子117へ接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の従来例は、鉄心
100およびコイル101からなる外鉄型の安定器要素
の、コイル露出部102とこれに対応する鉄心面103
との間に介在するコイルボビン(図示せず)がある場
合、異常温度上昇保護装置105の取付けが困難である
という欠点があった。
【0005】第2の従来例は、温度上昇に伴いテープ1
15の接着力が劣化し、そのため異常温度上昇保護装置
105の密着が損なわれ、検知温度のばらつきを増大さ
せる要因となった。したがって、この発明の目的は、コ
イルボビンを有するものにおいて異常温度上昇保護装置
をコイル表面に確実に密着することができる電磁装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の電磁装置は、
外鉄型であってコイル露出部のコイルボビンの少なくと
も一方のフランジを外方に突出した電磁装置本体と、前
記コイルボビンの他方のフランジに取付けられたリード
線を有して前記一方のフランジの内面と前記コイル露出
部の表面とに当接して前記リード線の弾性により前記コ
イル露出部に押し付けられた異常温度上昇保護装置とを
備えたものである。
【0007】請求項1の電磁装置によれば、異常温度上
昇保護装置はリード線の弾性によりコイル露出部の表面
に確実に押し付けられるため、テープ等を用いることな
く異常温度上昇保護装置のコイル露出部の表面への完全
な密着固定が一定化し、検知温度の精度の劣化を防止で
きる。また異常温度上昇保護装置のコイル露出部の表面
への当接固定が容易にでき、既存の安定器に使用されて
いるコイルボビンを使用することも可能であり、部品や
加工の増加を防止でき、異常温度上昇保護装置なしの電
磁装置のコイルボビンを共用することもできる。
【0008】請求項2の電磁装置は、請求項1におい
て、前記異常温度上昇保護装置を、前記リード線を両端
に有する略円筒形の温度ヒューズとしたものであり、そ
の周胴面が前記一方のフランジの内面と前記コイル露出
部の表面とに当接している。請求項2の電磁装置によれ
ば、請求項1の効果のほか、異常温度上昇保護装置の周
胴面をコイル露出部の表面とフランジの表面とに当接し
た状態でリード線の弾性により保持固定するとき、異常
温度上昇保護装置が円筒形であると、円筒形は交差する
2面で位置決めできるので、より確実に異常温度上昇保
護装置をコイル露出部に押圧固定することが可能であ
る。
【0009】請求項3の電磁装置は、請求項1または請
求項2において、前記他方のフランジが一対の端子ピン
を有し、前記異常温度上昇保護装置の一対のリード線が
前記端子ピンに接続されているものである。請求項3の
電磁装置によれば、請求項1または請求項2の効果のほ
か、リード線を端子ピンに接続することにより異常温度
上昇保護装置をコイル露出部に当接固定することができ
るので組立容易になる。
【0010】請求項4の電磁装置は、請求項1におい
て、前記リード線が、前記コイルボビンに植設されてい
るものである。請求項4の電磁装置によれば、請求項1
の効果のほか、リード線を接続するための端子ピンが不
要となるので部品点数を削減できる。また端子ピンへの
からげ、かしめおよびはんだ等が不要となり加工性が向
上する。さらに端子ピンを別に設けるのと比べて異常温
度上昇保護装置のリード線の突出量を少なくできるの
で、従来のコイルカバーがそのまま使用でき、絶縁およ
び感電防止部品を必要としない。
【0011】請求項5の電磁装置は、請求項4におい
て、前記電磁装置本体が、前記コイル露出部とは別に設
けたコイル露出部のコイルボビンのフランジに入力側の
端子ピンを有し、前記リード線を前記端子ピンと同径と
したものである。請求項5の電磁装置によれば、請求項
4の効果のほか、入力用の端子ピンを有するコイルボビ
ンと同一のコイルボビンが使用可能となり、コイルボビ
ンを新たに加工する必要がない。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図
1ないし図3により説明する。すなわち、この電磁装置
は、電磁装置本体1と、異常温度上昇保護装置2とを有
する。電磁装置本体1は、外鉄型であってコイル露出部
5のコイルボビン4のフランジ6,7を外方に突出して
いる。実施の形態の鉄心は中鉄心8および外鉄心9から
なり、中鉄心8はその両側面にコイルビボン4を設け、
これらのコイルボビン4にコイル3を巻装している。外
鉄心9は中鉄心8の両端に磁気結合するように構成さ
れ、中鉄心8と外鉄心9の組み合わせはC−T形やC−
I−C形等がある。また中鉄心8の両側のコイルボビン
4(一方を図示せず)の各々の一方のフランジ7に一対
ずつ端子ピン15を突出し、各フランジ7の一方の端子
ピン15間にコイル3の両端10を接続し、他方の端子
ピン15間はリード線10′により接続して短絡してい
る。したがって、図1に示すフランジ7の端子ピン15
間に異常温度上昇保護装置2の一対のリード線14を接
続すると、コイル3および異常温度上昇保護装置2が直
列に接続されることとなり、図1に現れていない端子ピ
ンが入力端子となる。
【0013】異常温度上昇保護装置2は、コイルボビン
4のフランジ7に取付けられたリード線14を有して一
方のフランジ6の内面19とコイル露出部5の表面5a
とに当接してリード線14の弾性によりコイル露出部5
に本体13が押し付けられている。実施の形態の異常温
度上昇保護装置2は、リード線14を両端に有する略円
筒形の温度ヒューズであり、フランジ6の内面19とコ
イル露出部5の表面5aとに当接している。またフラン
ジ7は図1に示すようにコイル3の一方の端部10およ
び短絡用のリード線10′が接続された端子ピン15を
植設し、異常温度上昇保護装置2の一対のリード線14
がこれらの端子ピン15に接続され、これにより異常温
度上昇保護装置2がコイル3と直列に接続されている。
【0014】また、実施の形態では、フランジ6,7の
コイル露出部5の表面5aからの突出量は同等であり、
フランジ7の突出量は異常温度上昇保護装置2である温
度ヒューズの半径よりも大きい、すなわち図3に示すよ
うにフランジ7の先端位置18を、異常温度上昇保護装
置2がコイル露出部5の表面5aに当接した状態でフラ
ンジ6の内面19に当接する位置17よりも外方に突出
している。この構成により、リード線14の端部21を
端子ピン15にからげ接続、かしめ接続、はんだ接続あ
るいは溶接接続してリード線14を巻付け固定したと
き、その接続位置よりもフランジ6の当接する位置17
が必ずコイル露出部5の表面5aに近い位置にあり、こ
のためリード線14の弾性により異常温度上昇保護装置
2の本体13をフランジ6の内面19に押し付けたとき
フランジ6に沿ってコイル露出部5の表面5aに接近す
る方向に摺動し、コイル露出部5の表面5aに弾接し、
一定の圧力で異常温度上昇保護装置2がコイル露出部5
の表面5aに押し付けられることとなる。なお、本体1
3のコイル露出部5の表面5aからの最大突出位置20
がフランジ6の先端位置18よりも突出しているとき
は、異常温度上昇保護装置2の当接位置17はフランジ
6の端部よりもコイル露出部5の表面5a側にある必要
がある。
【0015】この実施の形態によれば、異常温度上昇保
護装置2はリード線14の弾性によりコイル露出部5の
表面5aに確実に押し付けられるため、テープ等を用い
ることなく異常温度上昇保護装置2のコイル露出部5の
表面5aへの完全な密着固定が一定化し、検知温度の精
度の劣化を防止できる。また異常温度上昇保護装置2の
コイル露出部5の表面5aへの当接固定が容易にでき、
既存の安定器に使用されているコイルボビン4を使用す
ることも可能であり、部品や加工の増加を防止でき、異
常温度上昇保護装置2なしの電磁装置のコイルボビン4
を共用することもできる。
【0016】たとえば、現在生産されている安定器に使
用するためのコイルボビンにおいて、フランジ6,7の
先端位置18が、本体13がフランジ6の表面19と当
接する位置17よりもコイル露出部5の表面5aから外
方に突出していない場合には、コイル3の巻数を減少し
たり、コイル3の線径を小さくして、コイル露出部5の
表面5aを鉄心1に近づく方向に移行させることによ
り、適用可能となる。
【0017】また異常温度上昇保護装置2を、リード線
14を両端に有する略円筒形の温度ヒューズとしたた
め、異常温度上昇保護装置2をコイル露出部5の表面5
aとフランジ6の表面19とに当接した状態でリード線
14の弾性により保持固定するとき、異常温度上昇保護
装置2が円筒形であると、円筒形は交差する2面で位置
決めできるので、より確実に異常温度上昇保護装置2を
コイル露出部5に押圧固定することが可能である。
【0018】さらにフランジ7が端子ピン15を有し、
異常温度上昇保護装置2の一対のリード線14が端子ピ
ン15に接続されているため、リード線14を端子ピン
15に接続することにより異常温度上昇保護装置2をコ
イル露出部5に当接固定することができるので組立容易
になる。この発明の第2の実施の形態を図4に示す。す
なわち、この電磁装置は、第1の実施の形態において、
異常温度上昇保護装置2のフランジ6の内面19に当接
位置17とフランジ6の先端位置18との間の距離Aを
短縮したものである。想像線の状態の異常温度上昇保護
装置2を取付ける場合、まず端子ピン15にリード線1
4の端部21を巻付けて仮固定した状態で、異常温度上
昇保護装置2の本体13をリード線14を弾性変形させ
て想像線の状態よりコイル露出部5側に押し込み、コイ
ル露出部5の表面5aとフランジ6の表面19とに当接
する。その後に端部21をはんだやかしめ等により完全
固定する。異常温度上昇保護装置2をコイル露出部5の
表面5a側に押し込む際に距離Aが短ければ短いほど押
し込みやすく、コイルボビンのフランジ6,7にかかる
ストレスも小さい。
【0019】その他は第1の実施の形態と同様である。
この発明の第3の実施の形態を図5ないし図12に示
す。すなわち、この電磁装置は、第1の実施の形態にお
いて、異常温度上昇保護装置2のリード線14がコイル
ボビン4に植設され、リード線14を入力側のコイルボ
ビン4′の端子ピン23と同径としている。
【0020】実施の形態では、電磁装置本体1が一対の
コイル露出部5,5′を有し、その各コイルボビン4,
4′は同形状であり、図6に示すようにコイルボビン
4,4′に同径のリード線挿着孔24を形成し、コイル
ボビン4′に端子ピン23を挿着している。図7および
図8に示すように異常温度上昇保護装置2のリード線1
4の一方をコイルボビン4の挿着孔24に挿着し、端子
ピン23の一方に接続した巻き始め端より巻き始めたコ
イルの他端をリード線14に接続する(図示せず)。図
9および図10に示すように異常温度上昇保護装置2の
リード線14をホーミング加工した後、他方のリード線
14をコイルボビン4の他方の挿着孔24に挿着し、巻
線等により他方のリード線14からコイルボビン4′の
他方の端子ピン23に接続して、コイル3と異常温度上
昇保護装置2とを直列に接続している。図11および図
12に示すように異常温度上昇保護装置2を立上げ、コ
イル露出部5の表面5aおよびフランジ6の内面19と
当接させる。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0021】この実施の形態によれば、リード線14を
接続するための端子ピンが不要となるので部品点数を削
減できる。また端子ピンへのからげ、かしめおよびはん
だ等が不要となり加工性が向上する。さらに端子ピンを
別に設けるのと比べて異常温度上昇保護装置2のリード
線14の突出量を少なくできるので、従来のコイルカバ
ーがそのまま使用でき、絶縁および感電防止部品を必要
としない。
【0022】すなわち、第1の実施の形態ではリード線
14を接続するための端子ピンが必要であり、またリー
ド線14の径が端子ピンと同様程度に太いとき端子ピン
へのからげ、かしめ、溶接等の接続作業が非常に困難で
あった。また異常温度上昇保護装置2の端子ピンへの接
続加工時にリード線のひび割れ、切断等の恐れがあっ
た。さらに異常温度上昇保護装置2の端子ピンが外方に
突出するため、絶縁用および感電防止用の保護カバーが
必要となった。
【0023】また電磁装置本体1が、コイル露出部5と
は別に設けたコイル露出部5′のコイルボビン4′のフ
ランジに入力側の端子ピン23を有し、リード線14を
端子ピン23と同径としたため、入力用の端子ピン23
を有するコイルボビン4′と同一のコイルボビン4が使
用可能となり、コイルボビン4を新たに加工する必要が
ない。
【0024】この発明の第4の実施の形態を図13に示
す。すなわち、この電磁装置は、ホーミング加工された
異常温度上昇保護装置2の一対のリード線14をコイル
ボビン4の挿着孔24に同時に植設し、端子ピン23よ
り巻き始めたコイル3の巻き終わり端をリード線14の
一方に接続し、巻線等により他方のリード線14と入力
側の端子ピン23とを短絡接続する。つぎに図11およ
び図12に説明したように異常温度上昇保護装置2をコ
イル露出部5の表面5a側に立上げ、コイル露出部5の
表面5aおよびコイルボビン4のフランジ6の内面19
と当接するように設置する。その他は第3の実施の形態
と同様である。
【0025】なお、実施の形態においては、フランジ
6,7の両方がコイル露出部5より外方に同量突出して
いるが、この発明において異常温度上昇保護装置2が当
接するフランジ6が少なくとも突出していればよい。す
なわち、リード線14が接続されるフランジ7はとくに
突出しなくてもよく、リード線14の折曲や、端子ピン
15への接続位置の設定により、前記第1の実施の形態
と同様の作用で本体13をコイル露出部5の表面5aに
押圧することができるからである。
【0026】
【発明の効果】請求項1の電磁装置によれば、異常温度
上昇保護装置はリード線の弾性によりコイル露出部の表
面に確実に押し付けられるため、テープ等を用いること
なく異常温度上昇保護装置のコイル露出部の表面への完
全な密着固定が一定化し、検知温度の精度の劣化を防止
できる。また異常温度上昇保護装置のコイル露出部の表
面への当接固定が容易にでき、既存の安定器に使用され
ているコイルボビンを使用することも可能であり、部品
や加工の増加を防止でき、異常温度上昇保護装置なしの
電磁装置のコイルボビンを共用することもできるという
効果がある。
【0027】請求項2の電磁装置によれば、請求項1に
おいて、前記異常温度上昇保護装置を、前記リード線を
両端に有する略円筒形の温度ヒューズとしたものであ
り、その周胴面が前記一方のフランジの内面と前記コイ
ル露出部の表面とに当接しているため、請求項1の効果
のほか、異常温度上昇保護装置の周胴面をコイル露出部
の表面とフランジの表面とに当接した状態でリード線の
弾性により保持固定するとき、異常温度上昇保護装置が
円筒形であると、円筒形は交差する2面で位置決めでき
るので、より確実に異常温度上昇保護装置をコイル露出
部に押圧固定することが可能である。
【0028】請求項3の電磁装置によれば、請求項1ま
たは請求項2において、前記他方のフランジが一対の端
子ピンを有し、前記異常温度上昇保護装置の一対のリー
ド線が前記端子ピンに接続されているため、請求項1ま
たは請求項2の効果のほか、リード線を端子ピンに接続
することにより異常温度上昇保護装置をコイル露出部に
当接固定することができるので組立容易になる。
【0029】請求項4の電磁装置によれば、請求項1に
おいて、前記リード線が、前記コイルボビンに植設され
ているため、請求項1の効果のほか、リード線を接続す
るための端子ピンが不要となるので部品点数を削減でき
る。また端子ピンへのからげ、かしめおよびはんだ等が
不要となり加工性が向上する。さらに端子ピンを別に設
けるのと比べて異常温度上昇保護装置のリード線の突出
量を少なくできるので、従来のコイルカバーがそのまま
使用でき、絶縁および感電防止部品を必要としない。
【0030】請求項5の電磁装置によれば、請求項4に
おいて、前記電磁装置本体が、前記コイル露出部とは別
に設けたコイル露出部のコイルボビンのフランジに入力
側の端子ピンを有し、前記リード線を前記端子ピンと同
径としたため、請求項4の効果のほか、入力用の端子ピ
ンを有するコイルボビンと同一のコイルボビンが使用可
能となり、コイルボビンを新たに加工する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の要部斜視図であ
る。
【図2】電磁装置の斜視図である。
【図3】その要部側面図である。
【図4】第2の実施の形態の要部側面図である。
【図5】第3の実施の形態の横断面図である。
【図6】その電磁装置の全体の斜視図である。
【図7】異常温度上昇保護装置のリード線の一方を挿着
した状態の横断面図である。
【図8】その要部斜視図である。
【図9】異常温度上昇保護装置の一対のリード線を挿着
した状態の横断面図である。
【図10】その要部斜視図である。
【図11】異常温度上昇保護装置をコイル露出部に当接
した状態の要部斜視図である。
【図12】その要部側面である。
【図13】第4の実施の形態の異常温度上昇保護装置を
取付ける前の状態の斜視図である。
【図14】第1の従来例の斜視図である。
【図15】第2の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 電磁装置本体 2 異常温度上昇保護装置 3 コイル 4 コイルボビン 5 コイル露出部 6,7 フランジ 13 本体 14 リード線 15 端子ピン 19 内面 23 入力側の端子ピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外鉄型であってコイル露出部のコイルボ
    ビンの少なくとも一方のフランジを外方に突出した電磁
    装置本体と、前記コイルボビンの他方のフランジに取付
    けられたリード線を有して前記一方のフランジの内面と
    前記コイル露出部の表面とに当接して前記リード線の弾
    性により前記コイル露出部に押し付けられた異常温度上
    昇保護装置とを備えた電磁装置。
  2. 【請求項2】 前記異常温度上昇保護装置は、前記リー
    ド線を両端に有する略円筒形の温度ヒューズであり、そ
    の周胴面が前記一方のフランジの内面と前記コイル露出
    部の表面とに当接している請求項1記載の電磁装置。
  3. 【請求項3】 前記他方のフランジは一対の端子ピンを
    有し、前記異常温度上昇保護装置の一対のリード線が前
    記端子ピンに接続されている請求項1または請求項2記
    載の電磁装置。
  4. 【請求項4】 前記リード線は、前記コイルボビンに植
    設されている請求項1記載の電磁装置。
  5. 【請求項5】 前記電磁装置本体は、前記コイル露出部
    とは別に設けたコイル露出部のコイルボビンのフランジ
    に入力側の端子ピンを有し、前記リード線は前記端子ピ
    ンと同径である請求項4記載の電磁装置。
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