JPH09509759A - オーバーヘッドプロジェクター付きプレゼンテーションシステム - Google Patents
オーバーヘッドプロジェクター付きプレゼンテーションシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】
映像投映スクリーン(5)と、オーバーヘッドプロジェクター(3)とを具えるプレゼンテーションシステム(1)を記載する。オーバーヘッドプロジェクター(3)は照明システム(11、13)と、映像記録担体(9)を支持する支持体(7)と、映像記録担体(9)にある映像を映像投映スクリーン(5)に投映する投映ヘッド(8)とを具える。映像投映スクリーン(5)はよく限定された透過偏光方向を有する放射を伝導する偏光スクリーンであり、オーバーヘッドプロジェクター(3)はこの偏光方向を有する光を供給するよう構成されている。このようにして、映像を形成するため使用される放射の量は著しく増大し、従ってスクリーンに入射する周囲の光線の量のほぼ半分を抑止し、著しくコントラストと明るさとが増大した映像を得ることができる。
Description
【発明の詳細な説明】
オーバーヘッドプロジェクター付きプレゼンテーションシステム
本発明は映像投映スクリーンと、オーバーヘッドプロジェクターとを具え、照
明システムと、映像記録担体を支持する支持体と、この映像記録担体にある映像
を映像投映スクリーンに投映するヘッドとをオーバーヘッドプロジェクターに設
けたプレゼンテーションシステムに関するものである。
映像記録担体は恒久的な映像を有するオーバーヘッドシートと呼ばれる透明板
であるか、又は電子的に映像を発生し得るピクセルのマトリックスを具える映像
表示パネルである。このような映像表示パネルを例えばコンピュータに接続し、
コンピュータ映像を表示し得るようにする。パネルは例えばTN−LCDパネル
(TN型液晶表示パネル)であり、表示する映像情報に合致するように、入射光
線の偏光方向を変調する。代わりに映像表示パネルをPDLCパネル(ポリマー
分散液晶パネル)にすることもでき、この場合、2個の相補偏光子を組み合わせ
ても、組み合わせなくともよいが、このパネルは入射光線の分散に基づいて作動
する。映像記録担体にある映像情報の映像はオーバーヘッドプロジェクターの投
映ヘッドによって形成され、投映される。
また、本発明はこのようなプレゼンテーションシステムに使用するためのプロ
ジェクターであって、よく限定された偏光状態を有する光を供給するオーバーヘ
ッドプロジェクターに関するものである。
最初に述べた形式のプレゼンテーションシステムに使用するのに適し、透明箔
の映像を投映するようにしたオーバーヘッドプロジェクターは、例えば米国特許
第3126786号から既知である。この米国特許に記載されたオーバーヘッドプロジ
ェクターは、順次、ランプとレフレクターとから成る照明システムと、フレネル
レンズが好適な集光レンズと、映像記録担体を支持する支持体と、映像記録担体
からの投映ビームを反射し、投映スクリーンに焦点合わせする投映ヘッドとを具
えている。
上記米国特許から既知のオーバーヘッドプロジェクター付きプレゼンテーショ
ンシステムの欠点は次のとおりである。オーバーヘッドプロジェクターから来る
光線であって、映像信号を有し、信号光線と呼ばれる光線の他に、周囲の光線が
映像スクリーンに入射し、聴視者に向けこのスクリーンで反射する。オーバーヘ
ッドプロジェクターによってイラスト、グラフ等を示すプレゼンテーション中、
投映スクリーン上に、コントラストに十分富んだ映像を得るためには、聴視空間
を著しく暗くする必要がある。このように暗くすることは、講演中に1度ならず
必要になることが多く、そのため動作を乱し、講演の価値を下げることになる。
更に、暗くすることによって聴視者のための照明量を減らすことになり、例えば
、聴視者がノートを採ろうとしても、問題が起きる。更に、周囲が暗いため、講
演者には聴視者がよく見えない。今日まで、必要なものとして、周囲を暗くする
ことが受け入れられており、暗くしなくとも、満足なコントラストで作動し得る
有効なオーバーヘッドプレゼンテーションシステムは考えられていなかった。周
囲の光線より信号光線を著しく強くするように照明システムのランプの電力を増
大することは良い解決策でない。それは、ランプを十分に冷却することが必要に
なり、騒音を引き起こすフアンを使用することが必要で、騒音は、特に講演中、
厄介な問題である。
本発明の目的は、聴視空間内の通常の照明状態で、十分にコントラストのある
映像を投映スクリーン上に生ずるプレゼンテーションシステムを得るにある。
この目的のため、本発明プレゼンテーションシステムは、よく限定された透過
偏光方向を有する放射を伝導する偏光スクリーンで映像投映スクリーンを構成し
、偏光方向を有する信号光線を供給するようオーバーヘッドプロジェクターを構
成したことを特徴とする。
この信号光線はスクリーンによって伝導する偏光方向と同一方向の偏光方向を
有するから、この光線はその通路をスクリーンの反射コーチングに、及び反射コ
ーチングからほぼ完全に伝導する。このようにして、聴取者が観察すべき映像を
形成するため、信号光線を完全に利用する。しかし、周囲の光線は非偏光である
から、スクリーンに入射する光の半分のみを反射コーチングに伝導し、聴取者空
間に向け反射するに過ぎない。このようにして、著しく改善された映像コントラ
ストを達成することができる。
更に、本発明は映像情報によって非偏光光線を変調する映像記録担体の映像を
投映するオーバーヘッドプロジェクターであって、本発明プレゼンテーションシ
ステムに使用して適するオーバーヘッドプロジェクターに関するものである。本
発明オーバーヘッドプロジェクターは照明システムが偏光子を具えることを特徴
とする。
非偏光光線ビームの強さを映像情報によって直接変調する本発明オーバーヘッ
ドプロジェクターの代案の実施例は照明システムが偏光子を具えることを特徴と
する。
2つの請求項に関連する映像記録担体の例は、透明箔と、例えばヨーロッパ特
許公開第0490171号から既知の偏光を有しないPDLCパネルと、オーバーヘッ
ドプロジェクターが反射映像記録担体で作動する場合のDMDパネル(デジタル
マイクロミラー装置)である。DMDパネルは例えば Solid State Technology,
July 1994年、63-68頁のMichael A.Mignardiによる「Digital micromirror arr
ay for projection TV」から既知である。DMDパネルは反射による投映のため
開発されており、投映照明を有効に使用し得る利点がある。
PDLCパネルは光学的に活性な分散媒体として液晶ポリマーを具える。この
液晶材料は液滴の形で透明ポリマー内に分散している。この層の両側に制御電極
を設け、関連するピクセルによって表示すべき映像情報に合致して各ピクセルを
横切って電界を加えることができる。ピクセルを横切って加える電界に合致して
入射光線を分散させ、例えばシュリーレン光学素子により、入射光線を映像に変
換している。
DMDは単一珪素ウェーハから造られた半導体素子であり、変形可能なミラー
素子のマトリックスを有する。この素子を横切って加える電圧に合致して、各素
子は傾き、表示すべき映像情報を表す。このようにして、ミラー素子のマトリッ
クスに入射する光はシステムの内、外に異なる角度で反射する。従って、光学シ
ステムによって、このシステム内で反射する光は集中し、レンズシステムを通じ
て映像に変換する。従って、再生すべき映像情報は、パネルに与えられた偏光状
態の変調から生ずるのでなく、ミラー素子によって反射する入射光線の角度から
生ずる。直線偏光ビームをDMDパネルに与えた時、与えた光の偏光状態は影響
を受けない。
照明システムのランプによって発光された光の希望する偏光方向を有する成分
のみが支持体に向け伝導するのを照明システムの偏光子によって確実なものにす
る。この希望する方向は、映像を投映すべきスクリーンによって伝導される偏光
方向に相当する方向である。このようにして、聴視者空間を暗くすることなく、
コントラストに富んだ映像を実現することができる。
また、本発明は、映像情報によって強さが変調する信号光線を得るため、偏光
投映ビームの偏光状態を変調する電子制御可能な映像表示パネルの映像を投映す
るのに適し、プレゼンテーションシステムに使用するためのオーバーヘッドプロ
ジェクターに関するものである。このオーバーヘッドプロジェクターは映像投映
スクリーンによって伝導される偏光方向に相当する偏光方向を有する信号光線を
得るため、照明システムが偏光子を具えることを特徴とする。
このような映像記録担体の例はTN−LCDパネル、及び偏光子を有するPD
LCパネルである。
TN−LCDパネルにおいては、液晶材料を2個の相補偏光子間に包囲する。
滅勢状態では、入射光線の偏光方向は液晶層内で90度回転する。従って、第1
偏光子を通過した光も検光子と呼ばれる第2偏光子を通過する。ピクセルを付勢
した時、このピクセルのための偏光方向の回転は90度より小さく、第2偏光子
のための希望する偏光方向を有せず、従って阻止される。従って、第1偏光子に
よって伝導される偏光方向は、ピクセルによって表示される映像情報に合致して
液晶層内のピクセル毎に変調される。第2偏光子、即ち検光子によって通過する
光の一部は映像の明瞭なピクセルを構成する。
偏光子を有するPDLCパネルにおいては、相補偏光方向を有する2個の偏光
子間に光学活性分散媒体を設け、両側に制御電極を設ける。ピクセル内の電極を
横切って電圧が存在しているか、存在していないかによって、このピクセルのた
めのPDLCは透過性であるか、分散性である。2個の相補偏光子との組合わせ
において、これは関連するピクセルについて暗いか、明るい。偏光子が無いPD
LCと比較し、2個の相補偏光子を有するPDLCはビューイング角に関する限
り、広い許容範囲がある利点がある。このようなPDLCパネルは例えばJapan
Display,1992年631〜634頁のH.Yoshida等による「Afull-colour TFT-LCD with
a polymer-dispersed structure」の文献から既知である。
TN−LCD映像表示パネルを設けたオーバーヘッドプロジェクターはヨーロ
ッパ特許公開第0573905号から既知であるが、このヨーロッパ特許にはLCDパ
ネルの加熱を防止する方法や、入手する光を有効に使用する方法を記載している
が、投映光線のコントラストを増大する方法は記載れていない。
ヨーロッパ特許公開第0573905号はオーバーヘッドプロジェクターに関するも
のであり、LCDパネルに関するものである。このようなパネルは偏光子と検光
子とによって包囲されている。偏光子の熱心な開発の最少程度を行うため、偏光
子に適合させた偏光光線によって、このパネルを照射するのが好適である。しか
し、パネルを非偏光光線で照射すれば、偏光子によってこの光線のほぼ半分は阻
止される。偏光子が吸収偏光子であれば、余りにも多くの熱が偏光子に発生する
。この偏光子は既に液晶材料に比較的似ているから、この材料は熱の発生のため
損傷する。上記ヨーロッパ特許公開第0573905号はこの問題の解決策として、吸
収偏光子の代わりに、逆反射偏光子を光源と、液晶層との間に配置している。更
に、四分の一波長板、又は種々の光学厚さを有する複屈折板を偏光子と光源との
間に配置し、反射したs偏光光線をp偏光光線に変換している。次に、このp偏
光光線を逆反射偏光子によって支持体に伝導することができる。
ヨーロッパ特許公開第0573905号の逆反射偏光子は2個の透明板によって構成
されており、これ等の板は相互に当接させて配置され、対向面は波形であり、更
に、大きな屈折率と小さな屈折率とを交互に有する一連の層をこれ等表面間に配
置している。このようなレフレクターの製作は、層の厚さと、層の数のため、比
較的高価であり、面倒である。
ヨーロッパ特許公開第0573905号はオーバーヘッドプロジェクターで始められ
ており、偏光光線を既に使用しており、即ちLCDパネル用のオーバーヘッドプ
ロジェクターであるが、透明板、及び偏光子が無いPDLCパネルのような非偏
光光線を変調する映像記録担体用のオーバーヘッドプロジェクターを記載してい
ない。周囲の光線によるコントラストの減少の問題は記載しておらず、この問題
の解決策を与えていない。
映像記録担体が偏光ビームの偏光状態を変調すれば、オーバーヘッドプロジェ
クターの照明システム内の偏光子は、映像のコントラストを増大する機能を有す
ると共に、映像記録担体に入射する光を偏光する機能をも有し、記録担体の付近
の好ましくない偏光方向の吸収に起因する加熱を避けることができる。
オーバーヘッドプロジェクターの照明システム内の偏光子を吸収偏光子にして
もよく、この吸収偏光子は照明システム内のランプによって供給された光の希望
しない偏光方向を有する成分を支持体に通し、残りの光を吸収する。
しかし、本発明はこの偏光子を最適に使用する。そのオーバーヘッドプロジェ
クターは、偏光システムが反射偏光子を具え、照明システムのランプに関し少な
くとも偏光子の反対側でランプを一部包囲するレフレクターを照明システムに設
けたことを特徴とする。
このように構成すれば、好ましくない偏光方向を有する光成分を反射偏光子に
よってレフレクターに向け反射する。
このレフレクターは例えば偏光解消するものでもよい。この場合、反射偏光子
によって反射した光をレフレクターによって非偏光光線に変換する。この光線の
一部は偏光子によって通過するのに適し、他の部分はレフレクターに送られ、こ
こで再び偏光解消する等を行う。
代わりに、このレフレクターを鏡面レフレクターにしてもよい。偏光子が円偏
光子である場合には、反射偏光子によって反射された偏光方向をその回転方向に
レフレクターによって変換し、従って支持体に向け偏光子によって通過させるに
適する。偏光子が直線偏光子である場合、望ましくない直線偏光方向を希望する
方向に変換するため、レフレクターと偏光子との間に四分の一波長板を配置すべ
きである。
上述の各場合において、ランプによって供給されるほぼ全ての光を、希望する
偏光方向を有する光に変換する。本発明プレゼンテーションシステムにこのよう
なオーバーヘッドプロジェクターを使用すれば、強いコントラストを有し、非常
に明るい映像を得ることができる。
本発明オーバーヘッドプロジェクターの好適な実施例は偏光子がコレステリッ
クフィルターであることを特徴とする。
コレステリックフィルターは、コレステリック秩序転移を有する液晶材料の光
学層を具える光学フィルターである。このことは、この材料の分子が秩序転移し
て、ピッチpを有するスパイラル、即ち螺旋構造を形成することを意味する。こ
のような材料を2個の平行な基材の間に薄い光学的の層として設けた後、この螺
旋の軸線が層を横切るよう、この螺旋構造を指向させる。これ等基材の対向面に
配向層を設けることによってこの螺旋の配列を改善することができる。
このようなフィルターは偏光に対し敏感であり、分子ヘリックスの方向に相当
する回転方向(左旋光性、又は右旋光性)を有し、分子ヘリックスのピッチpに
対応する波長を有する円偏光放射成分をこのフィルターは反射する。回転方向と
反対の方向を有するか、又はピッチに適合しない波長を有するか、又はその両方
を有する円偏光成分はこのフィルターによって伝導される。従って、このフィル
ターに適さない波長と偏光状態とを有する放射は吸収されず、放射源の背後のレ
フレクターに向け伝導する。このレフレクターでの反射に起因し、円偏光状態が
反転し、従ってこの放射はこのフィクターに適する偏光状態になる。
コレステリックフィルターは、例えば、SID International Symposium 1990年
、Digest of Technical Papers,110-113頁のR.Maurer等による「Polarizing C
olour Filters made from Cholesteric LC Silicons」の文献から既知である。
この文献に記載されているコレステリックフィルターは珪素に基づくコレステリ
ック秩序転移を有する液晶材料から成る光学的に活性な層を有する。
本発明オーバーヘッドプロジェクターの他の実施例は放射源から遠ざかる方向
に向くコレステリックフィルターの側に四分の一波長板を配置したことを特徴と
する。
しかし、光の偏光状態を変調する映像表示パネルの中には、このようなパネル
を包囲する偏光子と検光子との構成に応じて、直線偏光光線を変調する映像表示
パネルと、円偏光光線を変調する映像表示パネルとの両方がある。映像記録担体
が「直線」液晶パネルである場合には、コレステリックフィルターから発生する
円偏光光線をまず適切な直線偏光光線に変換すべきである。
この目的のため、四分の一波長板は非常に適する。この四分の一波長板は広い
バンドを有するのが好適であり、これにより四分の一波長板はほぼ全可視波長範
囲で活性であり、従ってカラー映像投映にも使用することができる。
広いバンドの四分の一波長板は例えば複数個の層から成る透明素子であり、こ
れ等層は結合して、円偏光光線が直線偏光光線に変換する可視波長範囲内の全て
の波長(λ)でビームの位相シフトを実現している。このような四分の一波長板
は、例えばBoston,Massachusetts,USAのSociety for Information Display,M
ay 17-22,1992年のSID '92 Exhibit GuideにおけるNitto Denko社の報告書「Re
tardation film for STN-LCDs 'NRF」に記載されており、既知である。
映像記録担体が円偏光光線を変調する場合には、この四分の一波長板を省略す
ることができる。実際上、この光は「円」映像表示パネルによって変調するため
に直ちに適する。
本発明オーバーヘッドプロジェクターの他の実施例は全可視波長範囲の少なく
とも必須の部分でコレステリックフィルターが活性であることを特徴とする。
このようにしてカラー映像投映を実現することができる。
本発明オーバーヘッドプロジェクターの第1実施例はコレステリックフィルタ
ーが液晶材料の複数個の層から成り、各層が異なる波長バンドで活性であり、こ
れ等波長バンドが結合して全可視波長範囲をほぼ網羅していることを特徴とする
。
本発明オーバーヘッドプロジェクターの代案の好適な実施例はコレステリック
フィルターが液晶ポリマー材料の単一層を有し、少なくとも全可視波長範囲を網
羅するのに必要な波長バンドのそれぞれ下限値と上限値とに相当する2個の値の
間に、層内の分子ヘリックスのピッチが層の厚さを横切って変化することを特徴
とする。
連続して変化するピッチを有するこのようなコレステリックフィクターにおい
ては、液晶層は仮想の副層に分割することができ、各層は自分自身のピッチを有
し、従って、この映像表示パネルとしては好ましくない偏光状態での放射を自分
自身の波長バンドで反射させる。結合された全ての副層は希望する波長範囲内で
反射を実現し、単一層で全可視波長範囲(400nmと780nmとの間)を十分網羅する
。単一層内のピッチを連続的に変化させることにより、同一の波長バンド内で希
望する反射を実現するために、堆積する別々の層の時に必要とする全厚さより一
層薄い層を使用するに十分であり、フィルターを一層良好な光学品質にするこ
とができる。更に、増大する厚さにつれて、フィルターのビューイング角依存性
が増大する。このことは所定の入射角より一層大きな角度で入射するため、層の
厚さの増大により、フィルターの有効性が著しく減少することを意味する。
本発明オーバーヘッドプロジェクターの他の実施例はコレステリックフィルタ
ーの複数個の層が液晶ポリマー材料から成り、関連する層の反射バンドのそれぞ
れ下限値と上限値とに相当する2個の値の間に、層内の分子ヘリックスのピッチ
が層の厚さを横切って変化することを特徴とする。
フィルターの複数個の層内、又は各層内のピッチを変化させることにより、関
連する層の波長範囲が増大する。従って、全可視波長範囲を網羅するのに必要な
層の数を著しく限定することができ、この場合にも、上述の少数のフィルター層
を採用する利点が得られる。
本発明オーバーヘッドプロジェクターの他の実施例は支持体と偏光システムと
の間に液晶切替えセルを配置し、切替えセルと支持体との間に前置検光子を配置
したことを特徴とする。
前置検光子によって伝導される偏光方向が投映スクリーンによって伝導される
偏光方向に対応するよう前置検光子を構成する。例えば、滅勢状態で、切替えセ
ルはオーバーヘッドプロジェクターの偏光システムにより供給される光線を遮る
ことなく伝導する。従って、このビームも前置検光子によって伝導される。映像
記録担体に最強の光が入射する。付勢状態で、偏光システムによって供給される
光の偏光方向に切替えセルは影響を及ぼし、少なくともその一部を前置検光子に
よって阻止される。切替えセルの付勢の程度は前置検光子によって伝導される光
の量を決定する。切替えセルと前置検光子との組合わせを使用すると、投映スク
リーン上の信号光線の強さを投映状態に適合させる必要がある多くの場合に大き
な利点となる。
本発明プレゼンテーションシステムの実施例は映像記録担体から出る光の偏光
方向を調整するため、支持体と映像投映スクリーンとの間に調整自在の偏光回転
子を配置したことを特徴とする。
スクリーンに直線偏光子を設け、オーバーヘッドプロジェクターが直線偏光放
射を供給する場合には、映像記録担体からオーバーヘッドプロジェクターへの信
号光線の偏光方向を映像投映スクリーンによって伝導される偏光方向に適合させ
る能力を有するのが望ましい。これは偏光方向は標準化されていないからである
。例えば、投映の光効率を著しく改善するよう、調整自在の偏光回転子によって
、このことを実現することができる。
スクリーンに円偏光子を設け、それに投映すべき信号光線が円偏光される場合
、偏光方向のこの適用は必要でない。
本発明プレゼンテーションシステムの適切な実施例は調整自在の偏光回転子が
第1の四分の一波長板と、第2の四分の一波長板とを具え、第1の四分の一波長
板がオーバーヘッドプロジェクターによって供給される光ビームの偏光方向に対
し45度の角度に配向し、第2の四分の一波長板が映像投映スクリーンの偏光方
向に適合するよう回転自在であることを特徴とする。
この第1の四分の一波長板がオーバーヘッドプロジェクターからの直線偏光光
線を円偏光光線に変換する。次にこの円偏光光線は第2の四分の一波長板によっ
て再び直線偏光光線に変換される。この直線偏光光線の偏光方向はスクリーンの
偏光方向に適合する。カラー映像投映を使用する場合には、四分の一波長板は広
いバンドの板であるのが好適である。
次に記載する実施例を参照すれば、本発明のこれ等の態様、及びその他の態様
が明らかになろう。
図面中、図1は本発明プレゼンテーションシステムの一実施例を線図的に示す
。
図2は本発明プレゼンテーションシステムに使用するのに適する偏光映像投映
スクリーンを線図的に示す。
図3は本発明オーバーヘッドプロジェクターを線図的に示し、図3aは支持体
上の映像記録担体としての透明箔を、図3bは映像記録担体としての映像表示パ
ネルを示す。
図4は偏光映像投映スクリーンの偏光状態と、信号光線の偏光状態が直線であ
る時の2個の色消し四分の一波長板による偏光方向の回転を示す。
図5は反射映像記録担体を有するオーバーヘッドプロジェクターを線図的に示
す。
図6はオーバーヘッドプロジェクターに切替えセルと前置検光子とを設け、投
映スクリーンに周囲光線センサーを設けた、図1に示すのと同様な本発明プレゼ
ンテーションシステムの実施例を線図的に示す。
図1に線図的に示すプレゼンテーションシステム1はオーバーヘッドプロジェ
クター3と、映像投映スクリーン5とを具える。オーバーヘッドプロジェクター
3は映像記録担体9を支持するための支持体7を有するフレーム6を具える。映
像記録担体9にある映像をスクリーン5に投映するための投映ヘッド10はアー
ム8を介してフレーム6に取り付けられている。一般に、調整ノブ18によって
、投映ヘッド10はその高さを調整でき、スクリーン5に対し映像を最適に配列
させるよう、例えば図面の平面に垂直な軸線の周りに、投映ヘッド10を傾ける
ようにしてもよい。更に、オーバーヘッドプロジェクター3には特にランプ11
を具える照明システムを設ける。
この投映光学システム、及び投映ヘッドを光学的に、及び構造的に構成する方
法は本発明にとって重要でないので説明しない。
映像記録担体の例としては、透明箔、TN−LCDパネル、DMDパネル、及
び2個の相補偏光子を有するか、又は有しないPDLCパネルがある。透明箔、
偏光子を有しないPDLCパネル、及びDMDパネルは、それに入射する光の強
さを変調し、一方、TN−LCDパネル、及び偏光子を有するPDLCパネルは
、偏光状態の変化を通じて、それに入射する光を変調する。この変化は検光子に
よって強さの変化に変換される。
PDLC層は透明ポリマーのマトリックスに分散された複屈折材料の液滴から
成る。偏光子を有しないPDLCパネルを使用する場合には、両側に制御電極を
設けた2個の通常のガラスの間にこの材料を設ける。ピクセルによって表示され
る映像部分に合致して、ピクセルごとに電界を加える。これ等ピクセルを横切っ
て加えられる電界に応じて、パネルに入射する光はピクセルによって拡散される
。次に、パネルの種々のピクセルからの光は例えばシュリーレン光学要素によっ
て、投映すべき映像に変換される。このようなPDLCパネルは例えばヨーロッ
パ特許公開第0490171号から既知である。
光の偏光方向を変調するPDLCパネルは、例えば、Japan Display,1992年6
31〜634頁のH.Yoshida等による「A full-colour TFT-LCD with a polymer-
dispersed structure」の文献から既知である。この文献に記載されている映像
表示パネルは、上述したような光学的に活性の分散媒体としてのPDLC層を有
するが、この映像表示パネルは偏光の相補方向を有する2個の吸収偏光子の間に
包囲されている。この層を通じて電界を加えないと、液滴内の分子は所定の有効
配向を有するが、液滴自身の間のこの配向は異なっている。非偏光の光は第1偏
光子で偏光する。PDLC内での拡散のため、偏光した光は偏光解消し、従って
、ほぼ50%が第2偏光子によって聴視者に向け伝導される。この場合、映像表
示パネルは明るい状態にある。しかし、ピクセルを通して電界を加えた時、言い
換えれば、表示すべき映像情報を映像表示パネルに加えた時、従って分子が電界
を受けた時、液滴内の分子は基材にほぼ垂直に配向し、PDLCは局部的に透過
性となる。第1偏光子から来る光は局部的に偏光解消せず、PDLCによって阻
害されることなく通過し、従って第2偏光子によって吸収される。この場合、関
連するピクセルは暗映像を発生する。
従って、ピクセル内のPDLC材料は偏光解消状態と、非偏光解消状態との間
に切り替わることができ、相補偏光子を有するこの実施例では、これ等の状態は
、映像表示パネルの関連するピクセルの光透過状態と、不透明状態とにそれぞれ
対応する。
このオーバーヘッドプロジェクターが反射映像記録担体の映像を投映するのに
適合している場合には、DMDパネルを使用することができる。DMDは単一珪
素ウェーハから作られる半導体素子であり、変形可能なミラー素子のマトリック
スから成る。各ミラー素子はこの素子を横切って加えられる電圧に合致して傾き
、この電圧が表示すべき映像情報を表す。このようにして、ミラー素子のマトリ
ックスに入射する光をこのシステムの中に、又はシステムの外に異なる角度で反
射する。このシステム内で反射する光は光学システムによって集中せしめられ、
レンズシステムを通じて映像に変換される。パネルに生ずる偏光状態の変調から
ではなく、入射光線がミラー素子で反射する角度から、再生すべき映像情報が発
生する。直線偏光ビームがDMDに与えられた時は、与えられた光の偏光状態は
影響を受けない。DMDパネルは、例えばSolid State Technology,july 1994
年、63-68頁のMichael A.Mignardiによる「Digital micromirror array for
projection TV」の文献から既知である。
既知のプレゼンテーションシステムは聴視空間が著しく暗くないとコントラス
トが比較的悪い欠点がある。実際上、映像記録担体9からの光の他に、言い換え
れば信号光線の他に、スクリーン5に入射し、聴視空間に向け反射する周囲の光
がある。
映像記録担体が偏光光線を変調する映像表示パネルである場合には、付加的欠
点が現れる。このようなパネルは、一般に、一側では偏光子によって、他側では
偏光の相補方向を有する検光子によって包囲されている。このパネルは、それに
入射する光の偏光状態を、投映すべき映像情報に合致して変調し、この映像情報
を映像表示パネルのピクセルに加える。変調すべき光は偏光しているのが好適で
ある。偏光していないと、非偏光の入射光線の約50%が偏光子による吸収、又
は反射によって失われ、映像の明るさが犠牲になる。もしも、この偏光子が望ま
しくない偏光方向を吸収すると、偏光子は熱くなる。偏光子は液晶層に比較的近
く配置されており、熱くなった偏光子は液晶層を破損させるから、好ましくない
。
本発明で提案するプレゼンテーションシステムは、所定の偏光状態を有する偏
光映像投映スクリーンを使用し、この偏光映像投映スクリーンによって伝導され
る偏光方向に相当する偏光方向を、供給される信号光線が有するようにしたオー
バーヘッドプロジェクターを組み合わせて使用する。
この場合、信号光線は偏光映像投映スクリーンによって伝導される偏光方向に
相当する偏光方向を有し、従って、信号光線はほぼ完全にスクリーンの偏光子に
よっ伝導される。しかし、周囲の光線は非偏光であり、この光のほぼ50%はス
クリーン偏光子によって阻止される。このようにして、使用する映像記録担体に
関せず、著しくコントラストが強化された映像を得ることができる。偏光状態を
変調する映像記録担体を使用しても、映像記録担体に入射する光は既に偏光して
おり、映像記録担体の一部を形成している偏光子の加熱は避けることができ、偏
光子を省略することすらできる。
オーバーヘッドプロジェクター3が偏光光線を供給するため、照明システム内
に偏光システム14を配置する。この偏光システム14は吸収偏光子21のみか
ら成り、この吸収偏光子は不所望の偏光方向を吸収し、スクリーンに相当する偏
光方向を伝導する。しかし、偏光システム14はレフレクター13に組み合わせ
て反射偏光子21を具えるのが好適である。また、照明システムに四分の一波長
板23、24を設けることもできる。四分の一波長板の存在と、不存在、機能、
及び位置について後に説明する。レフレクター13をランプ11に関し偏光子2
1の反対側に設け、ランプ11から出て支持体7の反対方向に進む光を支持体7
の方向に進める。
レフレクター13は例えば偏光解消レフレクターである。この場合、反射偏光
子21によって反射する光はレフレクター13によって非偏光の光に変換する。
従って、この光の一部は偏光子21によって伝導されるのに適し、一方、他の部
分はレフレクター13に送られ、ここで偏光解消する。この場合、偏光子21と
、レフレクター13との間に四分の一波長板を設けない。
レフレクター13の代わりに、鏡面レフレクターにしてもよい。偏光子21が
円形偏光子であると、反射偏光子21で反射した円偏光光線の回転方向はレフレ
クター13によって逆方向となり、従って、この光も支持体7に向け、偏光子2
1によって伝導されるのに適する。この偏光子が直線偏光子であれば、不所望の
直線偏光方向を希望する方向に変換するよう、レフレクターと偏光子との間に四
分の一波長板のような複屈折素子を配置すべきであり、一方、円偏光子を使用す
る時には、このような素子は必要でない。各場合に、ランプによって供給された
実質的に全ての光が希望する偏光方向を有する光に変換される。
オーバーヘッドプロジェクター3、及びスクリーン5の両方を上記と異なるよ
うに構成してもよい。
映像投映スクリーン5を例えば金属スクリーンにしてもよく、このスクリーン
の聴視空間を向く側に直線偏光子を設ける。この偏光子は例えば吸収によって、
周囲の光線のほぼ50%を阻止する。このような投映スクリーンは例えばヨーロ
ッパ特許公開第0295913号から既知である。
この映像投映スクリーンも本願人のまだ公開されていないヨーロッパ特許出願
第94202851.5号(PHN 14.583)に記載されているように構成することができる。こ
のヨーロッパ特許出願に記載されている投映スクリーンを図2に線図的に示し、
この図は前側から見ている状態を示し、言い換えれば、聴視空間2に向く側から
順次、第1直線偏光子12、四分の一波長板15、コレステリックフィルター1
7、及び偏光解消拡散体としても作用する反射コーチング19とから成る。この
ことは、このコーチング19に入射した偏光光線は拡散反射するだけでなく、一
部の偏光光線は非偏光光線に、言い換えれば種々の偏光成分を有する光に変換す
ることを意味する。上述の構成部分12、15、17、19を担体20上に配置
する。
直線偏光子12によって伝導される偏光方向に相当する良く限定された偏光方
向を有する光をこのような映像投映スクリーンに照射した時、偏光子13は映像
発生装置によって発光した光の約90%を伝導すると共に、周囲の光線の約50
%を吸収する。信号光線と、周囲の光線とから成り、偏光子12を去る直線偏光
光線は四分の一波長板15に入射する。この四分の一波長板15はこの直線偏光
光線を例えば右旋光性円偏光光線に変換する。次のコレステリックフィルター1
7はこの光に対し透明であり、右旋光性円偏光光線を通して反射コーチング19
に達せしめ、この反射コーチング19に映像を形成する。この光線は拡散反射す
ると共に、このコーチング19で偏光解消する。言い換えれば、この右旋光性円
偏光光線を右旋光性、及び左旋光性偏光成分に変換する。右旋光性成分をコレス
テリックフィルター17に通すと共に、左旋光性成分をフィルター17で再び反
射して反射コーチング19に達せしめ、偏光解消し、一部を再びフィクター17
に通す。このスクリーン内での反射と、偏光解消との繰り返し工程により、この
スクリーンに入射する信号光線の大きな部分、例えば80%を聴視空間に向け反
射する。この投映スクリーンに入射し、偏光子13に通る周囲の光線が同様の割
合で聴視空間に向け反射することは確かである。しかし、この光線は周囲の光線
の全量の半分に過ぎないから、このスクリーンに入射する周囲の光線の40%の
みが反射する。
図1、図3a、及び図3bはオーバーヘッドプロジェクターの実施例を示す。
四分の一波長板23、24の使用と、位置とは任意であり、オーバーヘッドプロ
ジェクター3によって供給される光の希望する偏光状態、即ち直線偏光か、円偏
光かによって定まるから、これ等の板は点線で示す。
オーバーヘッドプロジェクターはレフレクター13と反射偏光子21との間に
配置されたランプ11を具える。ランプ11から発光し、支持体7から反対方向
に指向する光線はレフレクター13によって再び支持体7に向け進む。ランプ1
1から発光した非偏光光線の偏光成分は偏光子21を経て支持体7に向け進むと
共に、s偏光成分はランプ11に向け反射する。更に、四分の一波長板24をラ
ンプ11と偏光子21との間に配置し、これにより、偏光子21と、ランプ11
の背後のレフレクター13との間の通路内で偏光子21で反射するs成分をp偏
光輻射線に変換し、次に反射偏光子21に通すようにする。このようにして、ラ
ンプによって供給されるほぼ全部の光線をp偏光光線に変換する。このようなオ
ーバーヘッドプロジェクターは例えば、ヨーロッパ特許公開第0573905号に記載
されている。
本発明の他の態様によれば、偏光光線を供給する新規なオーバーヘッドプロジ
ェクターを設ける。この場合、映像記録担体9に入射する光が直線偏光光線であ
るか、円偏光光線であるかにより、四分の一波長板23を組み合わせ、又は組み
合わせないコレステリックフィルター21によって偏光子21を構成する。例え
ば、ランプ11から発生した非偏光子の右旋光性円偏光成分をコレステリックフ
ィルター21によって支持体7に達せしめると共に、左旋光性円偏光成分をラン
プ11に向け反射する。ランプ11の背後に配置されたレフレクター13で反射
すると、後者の成分の偏光方向は反転する。この場合、この成分も右旋光性円偏
光されるから、その結果、この成分はコレステリックフィルター21によって支
持体7に送られる。このようにして、放射源11からのほぼ全ての放射は同一の
円偏光方向を有する放射に変換される。
直線偏光放射が望ましい場合には、映像記録担体が「直線」映像表示パネルで
あれば、コレステリックフィルター21と支持体7との間に四分の一波長板23
を配置し、円偏光放射を直線偏光放射に変換する。
ランプによって供給されたほぼ全ての光線を偏光光線に変換するオーバーヘッ
ドプロジェクターの実施例において、映像記録担体が光の偏光方向を変調すれば
、映像の明るさが著しく増大する。
既知のコレステリックフィルターは例えば50nm(ナノメートル)のような
比較的限定された波長の反射バンド内で作動するに過ぎない。この波長の反射バ
ンド以外の波長を有する放射は非偏光で通過する。このことはフィルターは限定
された波長範囲内でのみ、偏光子として作用することを意味する。しかし、カラ
ー映像のオーバーヘッドプロジェクターについては、例えば380nmのような
全可視波長範囲での偏光状態をコレステリックフィルターが変換し得ることが望
ましい。
全可視波長範囲で作動し得るコレステリックフィルターは種々の方法で実現す
ることができる。
第1の可能性ある方法は、異なる反射バンドをそれぞれ有する多数の狭いバン
ドのコレステリック層を堆積することである。この複合フィルターは、全可視波
長範囲の放射を偏光させるのに十分な、別々な層の反射バンド幅の合計に等しい
全波長反射バンド幅を有する。
第2の可能性ある方法は、液晶ポリマー材料の単一層からコレステリックフィ
ルターを製造し、分子ヘリックスのピッチpを下限値から上限値まで層の厚さを
横切って変化させ、フィルターが全可視波長範囲で作動するために必要なバンド
幅に合成反射バンド幅を対応させることである。堆積されたフィルターに比較し
、単一層のフィルターは一層光学品質が良好である利点がある。実際上、層を堆
積した時、層の数が増大するにつれて、光学品質は低下する。これはコレステリ
ックに誤差が存在することと、平面分子秩序転移のロスが生ずるためである。層
の厚さを横切って変化するピッチを有する広いバンドの単一層コレステリックフ
ィルターの製造のためには、ヨーロッパ特許公開第0606940号を援用する。
フィルターの光学品質が一層良好で、複数個の狭いバンドの層から成るコレス
テリックフィルターよりもビューイング角依存性が一層小さい実施例は、複数個
の層から成るコレステリックフィルターで構成され、少なくとも複数個のこれ等
の層において、層の厚さを横切って分子ヘリックスのピッチpを変化させる。こ
のようにして、関連する層の反射バンド幅を例えば150nmまで増大すること
ができる。
スクリーン偏光子によって伝導される偏光光線、及びオーバーヘッドプロジェ
クターによって供給される光の方向は標準化されていないから、直線偏光光線の
通路内に前後に2個の色消しの四分の一波長板を配置することによって、光が映
像投映スクリーンに到達する前に、映像記録担体からの、即ちオーバーヘッドプ
ロジェクターからの直線偏光光線の偏光の方向を回転することが可能である。映
像投映スクリーンによって伝導される偏光光線の方向に偏光方向を適合させるた
め第2板を回転可能にする。偏光方向のこの変換を図4に示す。プロジェクター
3によって発生する直線偏光光線の通路内に配置された第1四分の一波長板25
の偏光の方向は偏光光線の入射方向Pinに対し45度の角度で延びている。λは
光ビームの中心波長である。この四分の一波長板25は直線偏光光線を円偏光光
線に変換する。従って、この円偏光光線は第2四分の一波長板27に入射する。
この光はこの第2四分の一波長板27によって再び直線偏光する。偏光光線の入
射方向Pinに対し、第2四分の一波長板27の配向φrを変化させることによっ
て、送出するビームの偏光Poutの方向を調整することができる。このようにし
て、投映される映像の偏光の方向を映像投映スクリーンによって伝導する偏光の
方向に適合させることができる。
カラー映像を投映する場合には、四分の一波長板を全可視波長範囲内での偏光
変換装置として作動させる必要がある。このような広いバンドの四分の一波長板
は例えば、Boston,Massachusetts,USAのSociety for Information Display,M
ay 17-22,1992年のSID '92 Exhibit GuideにおけるNitto Denko社の報告書「Re
tardation film for STN-LCDs 'NRF」に記載されており、既知である。
オーバーヘッドプロジェクターからの信号光線を円偏光し、スクリーンに円偏
光子を設けた時、調整自在偏光回転子を省略することができる。
図3aは映像記録担体9のような恒久映像を有する透明箔を持つオーバーヘッ
ドプロジェクターの実施例を示す。図3bは映像情報を偏光光線、又は非偏光光
線に加える映像記録担体としての映像表示パネルを有するオーバーヘッドプロジ
ェクターの実施例を示す。図3bに示す実施例では、図3aにおけるように側面
の1個に取り付ける代わりに、投映ヘッド10を支持するフレーム8をフレーム
6の前側、及び後側に取り付ける。
透過性映像記録担体で作動するオーバーヘッドプロジェクターに、及び反射映
像記録担体で作動するオーバーヘッドプロジェクターに適用することができる。
図1、図3a、及び図3bは透過性映像記録担体で作動するオーバーヘッドプロ
ジェクターを示す。反射映像記録担体で作動するオーバーヘッドプロジェクター
は例えば、米国特許第4818074号から既知である。図5は反射オーバーヘッドプ
ロジェクターを有する本発明プレゼンテーションシステムの一実施例を示す。ラ
ンプ11を投映ヘッド10と同一の側の支持体7の側面に配置する。レフレクタ
ー13をランプ11の背後に配置し、ランプ11によって支持体7に向け伝導さ
れなかった光線を支持体7に向け確実に指向させる。透明箔の形状の映像記録担
体9と支持体7との間に、例えばフレネルレンズのような反射素子29を配置す
る。スクリーンによって伝導される透過偏光の方向に対しその偏光の方向が対応
する偏光子21を、ランプ11と、映像記録担体9を支持する支持体7との間に
配置し、映像記録担体9に入射する光が既に偏光しているようにする。ランプ1
1からの光は映像記録担体9を通過してフレネルレンズ29に達し、ここで光を
反射する。レンズ29で反射した光は映像記録担体9を通過して投映ヘッド10
に達し、次にスクリーンに投映する。ここでも、ランプ11と偏光子13との間
、又は偏光子21と映像記録担体9との間、又は両方の間に、四分の一波長板を
配置してもよく、四分の一波長板の上述の効果と同一の効果が達成されるように
する。
透明箔、及び反射素子の代わりに、例えば既に説明したDMDパネル(デジタ
ルマイクロミラー装置)、反射TN−LCDパネル、又は反射PDLCパネルを
使用してもよい。
更に、図6に示すように前置検光子33に組み合わせてLCD切替えセル31
をオーバーヘッドプロジェクター3に設けることができる。投映スクリーン5に
よって伝導される偏光方向、及びオーバーヘッドプロジェクター3の偏光システ
ム14によって供給される偏光方向に対応するように、前置検光子33によって
伝導される偏光方向を選択する。滅勢状態で、偏光システム14によって供給さ
れる偏光方向が前置検光子33によって影響されず、従って、前置検光子33に
よって伝導されるよう、また付勢状態で、この偏光方向が前置検光子33によっ
て影響され、少なくとも一部、前置検光子33によって阻止されるよう、切替え
セル31を選択する。このことは、切替えセル31の滅勢状態では、映像記録担
体9に最高強さの光が入射することを意味する。偏光システムによって供給され
るビームの偏光方向と、前置検光子の偏光方向との相互の関係を切り換えること
によって、切替えセルの付勢状態と、滅勢状態とを切り換えることができる。
偏光システム14と、オーバーヘッドプロジェクター3の支持体7との間の光
の通路にこれ等組立体31、33を配置するのが好適である。
従って、偏光システム14によって供給される偏光ビームを切替えセル31に
入射させる。上述の実施例によれば、切替えセル31を付勢しない時、切替えセ
ル31、及び前置検光子33によってほぼ全部の偏光光線が伝導される。切替え
セル31を完全に付勢した時、オーバーヘッドプロジェクターによって供給され
たほぼ全部の偏光光線は光線通路から消滅し、映像記録担体に実質的に光は入射
しない。切替えセルの付勢の程度を変更することによって、全ての中間状態を達
成することができる。
液晶層の厚さ、及びその屈折率により、切替えセルは、オーバーヘッドプロジ
ェクターの偏光システムによって供給される円偏光状態、又は直線偏光状態に作
用するのに適する。
オーバーヘッドプロジェクターによって供給されるビームが直線偏光される場
合には、例えばビームにブルースター角に配置された光学透明板として前置き検
光子33を構成することができ、例えばビームのp偏光成分を伝導し、s偏光成
分を反射させる。
オーバーヘッドプロジェクターが円偏光光線を供給する場合には、前置き検光
子を円偏光子にすべきである。
投映される映像の強さを種々の外部状況に適合させるよう、上述の切替えセル
31、及び前置検光子33の組立体を種々の方法で使用することができる。
第1の使用は、種々の映像記録担体に対して、投映光線の強さを制御すること
に関する。映像記録担体がLCDパネルである場合には、オーバーヘッドプロジ
ェクターによって供給されるビームは、受け入れられる明るさを有する映像を実
現するため比較的高い強さを有する必要がある。実際上、液晶カラー表示パネル
は非常に僅かな光を伝導するに過ぎない。これはカラーモザイクフィルターの存
在に起因し、各ピクセルに対して光の僅か3分の1の光が適するに過ぎないから
である。カラー表示パネルには最低強さの光源が必要である。カラー表示パネル
から来る映像を表示するため十分な光がある場合には、他に手段が無く、透明箔
の映像を投映するのに同一のオーバーヘッドプロジェクターを使用する時は、照
明が余りにも強力である大きな危険がある。記録担体としてのカラー表示パネル
、及び透明箔の映像が明るさにおいて余り相違しないカラー表示パネル、及び透
明箔の映像を投映するための1個の同一のオーバーヘッドプロジェクターを使用
できるようにするため、映像記録担体に入射する光の強さを次のように切替えセ
ル、及び前置検光子によって制御できるようにする。1つの解決策は、映像記録
担体9がLCDか、透明箔かを検出でき、切替えセルと接続できる検出素子36
をオーバーヘッドプロジェクター3に設けることである。検出素子36としては
、例えば日本国特許公開第4-15634号の英訳の要約書に示された機械的形式のも
のがあり、この素子はLCDに設けた突起34の存在に反応する。偏光システム
によって供給される偏光方向を滅勢状態にある切替えセルが伝導する上述の例で
は、検出素子36が作動すれば、切替えセルを滅勢する必要がある。カラー表示
パネルを除去する時、又は透明箔をオーバーヘッドプロジェクターに配置する時
、検出素子36をも早、作動させない。この瞬間に、切替えセルを付勢し、オー
バーヘッドプロジェクターによって供給された偏光ビームの多くてもその一部を
伝導するのみであるから、聴取者は幻惑されない。
投映される信号光線の強さを周囲の光線に適合させるため切替えセルも使用す
ることができる。この目的のため、周囲の光線の強さを測定する目的で、周囲光
線センサー35(図6参照)を投映スクリーン5に、又はその付近に配置すべき
である。このセンサー35と、切替えセル31との間を接続することによって、
周囲の光線が多い時、即ち偏光システムによって供給されたほぼ全部の光を伝導
する時、切替えセルを付勢しないことを確実にすることができる。周囲の光線が
多くない場合には、弱い周囲の光線で、受け入れられるコントラストを実現する
ことができ、切替えセルを付勢し、偏光システムによって供給された光の一部の
みを前置検光子33によって伝導する。この使用はカラー表示パネルと、透明箔
との両方に適用するから、この切替えセルの機能は最初に述べた機能に組み合わ
される。
他の使用は、切替えセルを制御できるスイッチ(図示せず)を使用者のために
オーバーヘッドプロジェクターに設けることである。このようにして、このプロ
ジェクターを使用しない時、ランプを消す必要なく、使用者が所定の期間に信号
光線の強さを著しく減少させることができる。再び投映を継続する必要がある時
は、切替えセルがも早付勢されない位置をスイッチに与えることによって、この
プロジェクターを直ちに反応させる。スイッチ位置は切替えセルの付勢状態、特
にプロジェクターの暗状態に対応する位置であるべきであり、他のスイッチ位置
は切替えセルの滅勢状態、従ってプロジェクターの明るい状態に対応する位置で
あるべきである。プロジェクターが所定の期間、暗状態にあった後、プロジェク
ターが自分自身でオフに確実になるようにしてもよい。上述の2つの機能の内の
1つ、又は両方にこの切替えセルの機能を組み合わせてもよい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.映像投映スクリーンと、オーバーヘッドプロジェクターとを具え、照明シス テムと、映像記録担体を支持する支持体と、この映像記録担体にある映像を前記 映像投映スクリーンに投映するヘッドとを前記オーバーヘッドプロジェクターに 設けたプレゼンテーションシステムにおいて、よく限定された透過偏光方向を有 する放射を伝導する偏光スクリーンで前記映像投映スクリーンを構成し、前記偏 光方向を有する信号光線を供給するよう前記オーバーヘッドプロジェクターを構 成したことを特徴とするプレゼンテーションシステム。 2.請求項1に記載のプレゼンテーションシステムに使用するためのオーバーヘ ッドプロジェクターであって、投映ビームを供給する照明システムと、恒久的な 映像の映像記録担体を支持する支持体と、前記映像記録担体にある映像を投映ス クリーンに投映する光学ヘッドとを具え、前記恒久的な映像が映像情報によって 投映ビームの強さを直接変調するオーバーヘッドプロジェクターにおいて、前記 照明システムが偏光システムを具えることを特徴とするオーバーヘッドプロジェ クター。 3.請求項1に記載のプレゼンテーションシステムに使用するためのオーバーヘ ッドプロジェクターであって、投映ビームを供給する照明システムと、電子制御 可能な映像表示パネルを支持する支持体とを具え、前記映像表示パネルが映像情 報によって投映ビームの強さを直接変調するオーバーヘッドプロジェクターにお いて、前記照明システムが偏光システムを具えることを特徴とするオーバーヘッ ドプロジェクター。 4.請求項1に記載のプレゼンテーションシステムに使用するためのオーバーヘ ッドプロジェクターであって、投映ビームを供給する照明システムと、電子制御 可能な映像表示パネルを支持する支持体とを具え、映像情報によって強さが変調 する信号光線を得るため前記映像表示パネルが映像情報によって偏光投映ビーム の偏光状態を変調するオーバーヘッドプロジェクターにおいて、請求項1の特徴 とするの部分に記載された条件を満足する信号光線を得るため、前記照明システ ムが偏光システムを具えることを特徴とするオーバーヘッドプロジ ェクター。 5.前記偏光システムが反射偏光子を具え、前記照明システムのランプに関し少 なくとも偏光子の反対側で前記ランプを一部包囲するレフレクターを前記照明シ ステムに設けたことを特徴とする請求項2、3、及び4のいずれか1項に記載の オーバーヘッドプロジェクター。 6.前記偏光子がコレステリックフィルターであることを特徴とする請求項5に 記載のオーバーヘッドプロジェクター。 7.放射源から遠ざかる方向に向く前記コレステリックフィルターの側に四分の 一波長板を配置したことを特徴とする請求項6に記載のオーバーヘッドプロジェ クター。 8.全可視波長範囲の少なくとも必須の部分で前記コレステリックフィルターが 活性であることを特徴とする請求項6、又は7に記載のオーバーヘッドプロジェ クター。 9.前記コレステリックフィルターが液晶材料の複数個の層から成り、各前記層 が異なる波長バンドで活性であり、これ等波長バンドが結合して全可視波長範囲 をほぼ網羅していることを特徴とする請求項8に記載のオーバーヘッドプロジェ クター。 10.前記コレステリックフィルターが液晶ポリマー材料の単一層を有し、少なく とも全可視波長範囲を網羅するのに必要な波長バンドのそれぞれ下限値と上限値 とに相当する2個の値の間に、前記層内の分子ヘリックスのピッチが層の厚さを 横切って変化することを特徴とする請求項8に記載のオーバーヘッドプロジェク ター。 11.前記コレステリックフィルターの複数個の層が液晶ポリマー材料から成り、 関連する層の反射バンドのそれぞれ下限値と上限値とに相当する2個の値の間に 、前記層内の分子ヘリックスのピッチが層の厚さを横切って変化することを特徴 とする請求項9に記載のオーバーヘッドプロジェクター。 12.前記支持体と前記偏光システムとの間に液晶切替えセルを配置し、前記切替 えセルと前記支持体との間に前置検光子を配置したことを特徴とする請求項2〜 11のいずれか1項に記載のオーバーヘッドプロジェクター。 13.前記映像記録担体から出る光の偏光方向を調整するため、前記支持体と前記 映像投映スクリーンとの間に調整自在の偏光回転子を配置したことを特徴とする 請求項1に記載のプレゼンテーションシステム。 14.前記調整自在の偏光回転子が第1の四分の一波長板と、第2の四分の一波長 板とを具え、前記第1の四分の一波長板が前記オーバーヘッドプロジェクターに よって供給される光ビームの偏光方向に対し45度の角度に配向し、前記第2の 四分の一波長板が前記映像投映スクリーンの偏光方向に適合するよう回転自在で あることを特徴とする請求項12に記載のプレゼンテーションシステム。
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