JPH0951376A - メモリ付電話装置 - Google Patents

メモリ付電話装置

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Publication number
JPH0951376A
JPH0951376A JP7197811A JP19781195A JPH0951376A JP H0951376 A JPH0951376 A JP H0951376A JP 7197811 A JP7197811 A JP 7197811A JP 19781195 A JP19781195 A JP 19781195A JP H0951376 A JPH0951376 A JP H0951376A
Authority
JP
Japan
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transmission
data
reception
signal
memory
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP7197811A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Moriwaki
久芳 森脇
Hiroyuki Yasui
宏之 安居
Yuji Kimura
裕司 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7197811A priority Critical patent/JPH0951376A/ja
Publication of JPH0951376A publication Critical patent/JPH0951376A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メール的に用いることができ、電話ネッ
トワークや電話端末の多機能化/多用途化を促進するこ
とができるメモリ付電話装置を提供する。 【解決手段】 制御処理部4は、メールモードボタン2
により一方的な送信処理が指定された場合、送信先との
呼が確立すると同時に信号生成部6で生成された指定信
号及び送信データを送信して、上記指定信号及び送信デ
ータの送信終了後に呼を切断するように装置の送信動作
制御を行う。また、制御処理部4は、受信データの自動
受信の開始から所定時間内に上記受信データから上記指
定信号が検出された場合、鳴動が禁止されるようにリン
ガ出力部13を制御すると共に、メモリ再生ボタン3に
より受信データの再生を指示された場合、メモリ12に
記憶された受信データを再生するように出力処理部14
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声通信のために
不特定多数の人が直接使用する通信機器である電話装置
に関するものであり、特に、メモリ付電話装置である所
謂留守番電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日において、電気通信に対する顧客の
要望は、ますます多様化、高度化してきている。これに
こたえるために、電話装置は、種々の機能を備えるよう
になり、デザインも豊富になってきている。特に、メモ
リ付電話装置である所謂留守番電話装置は、一般的に広
く普及されている。この留守番電話装置は、不在時に自
動応答し、カセットテープ又はICメモリを用いて予め
録音されている応答メッセージを送出し、相手先からの
要件を録音する機能を有するものである。また、通信技
術の進展により、遠く離れた相手とあたかも同一の部屋
にいるような雰囲気で対面通話することができるテレビ
電話装置も普及してきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな留守番電話装置により、例えば、送信者が相手先と
直接話す必要がなくメッセージや情報のみを相手先に伝
えたい場合、又は相手先が電話にでる必要がなく送信者
からメッセージや情報のみを受け取りたい場合、又は今
すぐに必要ではないメッセージや情報を夜中の間に相手
先に送りたい場合等がある。
【0004】しかし、従来の留守番電話装置は、送信側
からの発呼信号を着信すると必ずベルが鳴る仕組みにな
っていた。このため、送信者が相手先と直接話す必要が
ない場合でも相手側のベルが鳴ってしまい、相手先が電
話にでると、送信者は、相手先と必ず話さなければなら
なかった。すなわち、送信者は、相手先がいるかいない
か、相手先が電話にでるかでないかによって、相手先と
直接話さなくてはならないか否かが決まってしまってい
た。また、送信者が夜中の間にメッセージや情報を送り
たい場合にも相手側のベルが夜中に鳴ってしまうことに
なるため、送信者は、相手先の都合を考えてメッセージ
や情報を送らなければならなかった。
【0005】上述のように、従来の留守番電話装置は、
送信者の都合ではなく、相手先の都合のみで直接話さな
くてはならないか否かが決まる仕組みになっており、逆
に、相手先にとっても、電話にでる必要のない場合で
も、ベルが鳴るととにかく電話にでなければならないと
い仕組みであった。このような仕組み、すなわち相互の
コミュニケーションをリアルタイムで図るという仕組
み、また、たまたま相手先が留守であるためメッセージ
や情報をメモリに入れておくという仕組みは、電話端末
の情報受信端末的用途等、電話ネットワークや電話端末
の多機能化/多用途化の促進を妨げる結果になってしま
っていた。
【0006】また、ベルの音量を小さくする又は切るこ
とは音量調節等の機能により可能であるが、例えば、寝
る前にベルを切り、起きたらベルが鳴るようにセットす
る等の手間がかかり、ベルのセット忘れ等の間違いのも
とになる。
【0007】一方、メッセージ等の音声情報について
は、伝言板という形でネットワーク側がメッセージを相
手先に伝えるというサービスがあるが、このサービス
は、契約した人、すなわち登録した人のみが利用できる
ものであり、全ての人が自由に利用できるものではな
い。
【0008】そこで、本発明は、上述の如き従来の実情
に鑑みてなされたものであり、次のような目的を有する
ものである。
【0009】即ち、本発明の目的は、送信元の任意の操
作により一方的な送信処理が指定された場合には、送信
元から発呼されたことを聴覚的に知らせるベルを鳴らさ
ずに送信元からの受信データを自動受信してメモリに記
憶することにより、電子メール的に用いることができ、
電話ネットワークや電話端末の多機能化/多用途化を促
進することができるメモリ付電話装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るメモリ付電話装置は、発呼操作によ
り指定された送信先に送信データを送信する送信処理手
段と、送信元からの受信データを自動受信してメモリに
記憶する受信処理手段とを備えるメモリ付電話装置であ
って、上記送信処理手段は、一方的な送信処理を指定す
る指定手段と、一方的な送信処理を示す指定信号を生成
する生成手段と、送信データ及び上記生成手段により生
成された指定信号を送信する送信手段と、上記指定手段
による指定に基いて送信動作を制御する送信制御手段と
を備える。また、上記受信処理手段は、受信データから
上記指定信号を検出する指定検出手段と、送信元からの
発呼信号の着信により鳴動される鳴動手段と、上記メモ
リに記憶された受信データを再生する再生手段と、上記
再生手段における受信データの再生を指示する指示手段
と、上記指定検出手段の検出結果及び上記指示手段によ
る指示に基いて受信動作を制御する受信制御手段とを備
える。そして、上記送信制御手段は、発呼操作後に一方
的な送信処理が指定されていた場合には、指定信号を生
成するように上記生成手段を制御すると共に、送信先と
の呼が確立すると同時に上記指定信号及び送信データを
送信して上記指定信号及び送信データの送信終了後に呼
を切断するように上記送信手段を制御する。また、上記
受信制御手段は、受信データの自動受信の開始から所定
時間内に上記受信データから上記指定信号が検出された
場合には、鳴動が禁止されるように上記鳴動手段を制御
すると共に、上記再生手段における受信データの再生を
指示された場合には、上記メモリに記憶された受信デー
タを再生するように上記再生手段を制御することを特徴
とする。
【0011】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
音声データ及び画像データからなるデータを送受信す
る。そして、上記受信処理手段は、受信データのうちの
画像データに基いた画像を表示する表示手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0012】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
上記指定検出手段で指定信号が検出された場合に一方的
な送信処理を受け付けることを示す応答信号を生成して
送信元に送信する応答送信手段を上記受信処理手段に備
え、送信先からの上記応答信号を検出する応答検出手段
を上記送信処理手段に備える。そして、上記送信制御手
段は、上記送信手段による指定信号の送信後から所定時
間内に上記応答検出手段により応答信号が検出された場
合のみ、送信データを送信して上記送信データの送信終
了後に呼を切断するように上記送信手段を制御する。ま
た、上記受信制御手段は、上記応答送信手段で応答信号
を送信した場合のみ、鳴動が禁止されるように上記鳴動
手段を制御することを特徴とする。
【0013】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
送信先の情報及び送信データを記憶する送信先記憶手段
と、送信動作を開始する送信時刻を設定する設定手段
と、タイマとを上記送信処理手段に備える。そして、上
記送信制御手段は、上記タイマのタイマ値が上記設定手
段により設定された送信時刻になると同時に、上記送信
先記憶手段に記憶された送信先に上記送信先記憶手段に
記憶された送信データを送信するように上記送信手段を
制御することを特徴とする。
【0014】上述の課題を解決するために、本発明に係
るメモリ付電話装置は、発呼操作により指定された送信
先に送信データを送信する送信処理手段と、送信元から
の受信データを自動受信してメモリに記憶する受信処理
手段とを備えるメモリ付電話装置であって、上記送信処
理手段は、一方的な送信処理を指定する指定手段と、一
方的な送信処理を示す指定信号を生成する生成手段と、
送信データ及び上記生成手段により生成された指定信号
を送信する送信手段と、上記指定手段による指定に基い
て送信動作を制御する送信制御手段とを備える。そし
て、上記送信制御手段は、発呼操作後に一方的な送信処
理が指定されていた場合には、指定信号を生成するよう
に上記生成手段を制御すると共に、送信先との呼が確立
すると同時に上記指定信号及び送信データを送信して上
記指定信号及び送信データの送信終了後に呼を切断する
ように上記送信手段を制御することを特徴とする。
【0015】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
音声データ及び画像データからなるデータを送受信す
る。そして、上記受信処理手段は、受信データのうちの
画像データに基いた画像を表示する表示手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0016】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
送信先からの一方的な送信処理を受け付けることを示す
応答信号を検出する応答検出手段を上記送信処理手段に
備える。そして、上記送信制御手段は、上記送信手段に
よる指定信号の送信後から所定時間内に上記応答検出手
段で応答信号が検出された場合のみ、送信データを送信
して上記送信データの送信終了後に呼を切断するように
上記送信手段を制御することを特徴とする。
【0017】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
送信先の情報及び送信データを記憶する送信先記憶手段
と、送信動作を開始する送信時刻を設定する設定手段
と、タイマとを上記送信処理手段に備える。そして、上
記送信制御手段は、上記タイマのタイマ値が上記設定手
段により設定された送信時刻になると同時に、上記送信
先記憶手段に記憶された送信先に上記送信先記憶手段に
記憶された送信データを送信するように上記送信手段を
制御することを特徴とする。
【0018】上述の課題を解決するために、本発明に係
るメモリ付電話装置は、発呼操作により指定された送信
先に送信データを送信する送信処理手段と、送信元から
の受信データを自動受信してメモリに記憶する受信処理
手段とを備えるメモリ付電話装置であって、上記受信処
理手段は、受信データから一方的な送信処理を示す指定
信号を検出する指定検出手段と、送信元からの発呼信号
の着信により鳴動される鳴動手段と、上記メモリに記憶
された受信データを再生する再生手段と、上記再生手段
における受信データの再生を指示する指示手段と、上記
指定検出手段の検出結果及び上記指示手段による指示に
基いて受信動作を制御する受信制御手段とを備える。そ
して、上記受信制御手段は、受信データの自動受信の開
始から所定時間内に上記受信データから上記指定信号が
検出された場合には、鳴動が禁止されるように上記鳴動
手段を制御すると共に、上記再生手段における受信デー
タの再生を指示された場合には、上記メモリに記憶され
た受信データを再生するように上記再生手段を制御する
ことを特徴とする。
【0019】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
音声データ及び画像データからなるデータを送受信す
る。そして、上記受信処理手段は、受信データのうちの
画像データに基いた画像を表示する表示手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0020】また、本発明に係るメモリ付電話装置は、
受信データから上記指定信号が検出された場合に一方的
な送信処理を受け付けることを示す応答信号を生成して
送信元に送信する応答送信手段を上記受信処理手段に備
える。そして、上記受信制御手段は、上記応答送信手段
で応答信号が送信した場合のみ、鳴動が禁止されるよう
に上記鳴動手段を制御することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るメモリ付電話
装置の好ましい一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0022】まず、本発明の第1の実施例に係るメモリ
付き電話装置について説明する。
【0023】上記メモリ付電話装置は、例えば、図1に
示すようなアナログ回線対応のテレビ電話装置100に
適用される。
【0024】すなわち、テレビ電話装置100は、キー
操作部1と、メールモードボタン2と、メモリ再生ボタ
ン3と、キー操作部1、メールモードボタン2、メモリ
再生ボタン3、及びテレビモードボタン502の各操作
に基いた動作を行うように装置全体を制御する制御処理
部4とを備えている。
【0025】また、テレビ電話装置100は、制御処理
部4からのデータが供給されるマルチプレクサ/デマル
チプレクサ(MUX/DEMUX)5と、MUX/DE
MUX5の出力が供給されるモデム8と、入力処理部1
5と、信号生成部6と、モデム8、入力処理部15、及
び信号生成部6の各出力が供給される切り換え出力部7
と、切り換え出力部7の出力を出力端子L1を介して相
手先に送出する回線インターフェース(回線I/F)9
とを備えている。
【0026】さらに、テレビ電話装置100は、入力端
子L2から回線I/F9を介して入力された入力データ
が各々供給されるデコーダ11及び出力処理部14と、
回線I/F9からの入力データがモデム8を介して各々
供給されるメモリ部12及びスイッチ10と、制御処理
部4の駆動制御により鳴動するリンガ出力部13とを備
えている。また、送信メモリ部12の出力は、スイッチ
10に供給されるようになされており、スイッチ10の
出力は、MUX/DEMUX5に供給されるようになさ
れている。さらに、MUX/DEMUX5は、出力処理
部14と接続されている。
【0027】図2は、上記図1に示した各構成要件を詳
細に示したブロック図である。以下、上記図2を用いて
説明する。
【0028】キー操作部1は、図示していないダイヤル
キー及びファンクションキーからなり、キー操作部1に
より相手先の電話番号等が入力される。ダイヤルキーと
しては、回転ダイヤル又は押しボタンダイヤルが用いら
れるが、ここでは、押しボタンダイヤルを用いるものと
する。
【0029】メールモードボタン2は、相手先と呼が張
られる前に相手先をベルで呼び出さずにつなぐモード
(以下、メールモードと言う。)を設定するためボタン
であり、例えば、相手に電話口にでてもらう必要のない
場合等に送信者がこのボタンを押下することにより、メ
ールモードが設定される。
【0030】メモリー再生ボタン3は、メモリ部12の
後述する受信用メモリ122に記憶されたデータを再生
する再生モードに設定するためのボタンである。
【0031】テレビモードボタン502は、電話モード
をテレビ電話モードに切り換えるためのボタンである。
すなわち、このテレビ電話装置100は、アナログ回線
対応のテレビ電話装置であるため、基本的には全ての機
種の電話装置とつながる必要がある。このため、テレビ
電話装置100では、最初は先ず通常の電話モードで相
手先とつながり、その後、送信者と相手先の双方がテレ
ビモードボタン502を押下することによりテレビ電話
モードに切り換えられるようになされている。
【0032】信号生成部6は、ID生成部61と、DP
/PB生成部62とを備えている。ID生成部61は、
メールモードボタン2によりメールモードが設定された
場合に、メールモードであることを示す信号(以下、I
D信号と言う。)を生成する。DP/PB生成部62
は、キー操作部1を用いて相手先の電話番号が入力され
た場合に、入力された電話番号を選択信号である押しボ
タンダイヤル(PB:Push Button)信号と
して出力する。
【0033】尚、上述したダイヤルキーとして回転ダイ
ヤルを用いた場合には、DP/PB生成部62は、入力
された電話番号を選択信号であるダイヤルパルス(D
P:Daial Pulse)信号として出力する。
【0034】ここで、PB信号、すなわちDTMF(D
ual tone multi−frequency)
信号は、高声周波数帯域の2つの周波数を組み合わせた
信号であり、信号周波数としては、低群が697Hz、
770Hz、852Hz、及び941Hz、高群が12
09Hz、1336Hz、1477Hz、及び1633
Hzに規定されている。そこで、本実施例では、DTM
F信号を上述したメールモードであることを示すID信
号として用い、ID信号の周波数を697Hz/163
3Hzとしている。
【0035】切り換え出力部7は、2つのスイッチ7
1,72からなり、制御処理部4の制御に基いて、信号
を切り換えて出力する。すなわち、スイッチ71には、
ID生成部61からのID信号、DP/PB生成部62
からのPB(DTMF)信号、及び入力処理部15から
のアナログ音声信号が供給され、これらの信号を制御処
理部4の制御に基いて切り換えて出力する。また、スイ
ッチ72には、スイッチ71及びモデム8の各出力が供
給され、これらの信号を制御処理部4の制御に基いて切
り換えて出力する。そして、スイッチ72の出力が回線
I/F9に供給される。
【0036】入力処理部15は、画像/音声入力部15
1と、画像/音声圧縮部152とを備えている。
【0037】画像/音声入力部151は、送話器151
aと、カメラ151cとからなり、送話器151aから
入力された音声は、増幅器151bを介して画像/音声
圧縮部152及びスイッチ71に各々供給され、カメラ
151cにより得られた映像信号は、画像/音声圧縮部
152に供給される。
【0038】ここで、カメラ151c、A/D変換器1
52c、ビデオエンコーダ152d,A/D変換器15
2a、及びボイスエンコーダ152bは、各々、上述し
たテレビモードボタン3によりテレビ電話モードに切り
換えられた場合に動作するようになされている。
【0039】画像/音声圧縮部152は、増幅器151
bからのアナログ音声信号がアナログ/デジタル(A/
D)変換器152aを介して供給されるボイスエンコー
ダ152bと、カメラ151で得られた映像信号がA/
D変換器152cを介して供給されるビデオエンコーダ
152dとを備えている。そして、ボイスエンコーダ1
52bにより圧縮されて得られた音声データ、及びビデ
オエンコーダ152dにより圧縮されて得られた画像デ
ータがMUX/DEMUX5に供給される。
【0040】MUX/DEMUX5は、送信時には、ボ
イスエンコーダ152bからの音声データ、ビデオエン
コーダ152dからの画像データ、及び制御処理部4か
らの制御信号等のデータをシリアルのビット列に並べた
シリアルデータを生成する。また、MUX/DEMUX
5は、受信時には、モデム8からスイッチ10を介して
供給される受信データを音声データ、画像データ、及び
データに分離し、音声データ及び画像データは、出力処
理部14に供給し、データは、制御処理部4に供給す
る。
【0041】モデム8は、送信時には、MUX/DEM
UX5で得られたシリアルデータを変調してスイッチ7
2に供給し、受信時には、入力端子L2から回線I/F
9を介して入力された受信データを復調してスイッチ1
0及びメモリ部12に供給する。
【0042】デコーダ11は、受信時において、入力端
子L2から回線I/F9を介して入力された受信データ
をデコードしてメールモードであることを示すID信号
を検出する。そして、制御処理部4は、このデコーダ1
1の検出結果に応じた各種制御を行う。すなわち、ID
信号が検出されなかった場合、すなわちメールモードが
指定されていない場合には、制御処理部4は、鳴動する
ようにリンガ出力部13を駆動制御する。一方、ID信
号が検出された場合、すなわちメールモードが指定され
ていた場合には、制御処理部4は、メールモードの受付
了承を示すACK(Acknowledge)信号を生
成して出力するようにDP/PB生成器62を制御する
と共に、鳴動しないようにリンガ出力部13を駆動制御
する。
【0043】ここで、本実施例では、上述したDTMF
信号をACK信号として用い、ACK信号の周波数を7
70Hz/1633Hzとしている。したがって、DP
/PB生成器62は、このようなACK信号を生成して
切り換え出力部7に供給する。
【0044】リンガ出力部13は、トーンリンガ131
と、サウンダ132とを備えており、トーンリンガ13
1は、制御処理部4の駆動制御に基いてサウンダ132
を鳴動させる。
【0045】メモリ12は、受信メモリ122と、受信
メモリ122へのデータの書き込み及び読み出し動作を
制御する受信メモリ制御部121とを備えている。例え
ば、サウンダ132が所定時間鳴動してもオフフックさ
れなかった場合、すなわちベルが所定回数鳴っても相手
先が電話にでなかった場合、又は送信先からのID信号
によりメールモードが指定された場合、受信メモリ12
2には、受信メモリ制御部121の制御により、モデム
8からの受信データが記憶される。この受信メモリ12
2に記憶された受信データは、上述した再生モードボタ
ン3により再生モードに設定された場合に、受信メモリ
制御部121の制御に基いてスイッチ10に対して読み
出され、出力処理部14により再生される。
【0046】出力処理部14は、MUX/DEMUX5
からの画像データが供給されるビデオデコーダ141
と、ビデオデコーダ141によりデコードされた画像デ
ータがデジタル/アナログ(D/A)変換器142を介
して供給される表示部143と、MUX/DEMUX5
からの音声データが供給されるボイスデコーダ144
と、ボイスデコーダ144によりデコードされた音声デ
ータがD/A変換器142を介して供給されるスイッチ
146と、スイッチ146の出力が増幅器148を介し
て供給される受話器149とを備えている。
【0047】また、スイッチ146には、入力端子L2
から回線I/F9を介して入力された受信データも供給
される。そして、スイッチ146は、制御処理部4の制
御に基いて、信号を切り換えて出力する。
【0048】ここで、ビデオデコーダ141、D/A変
換器142、表示部143、ボイスデコーダ144、及
びD/A変換器145は、各々、上述したテレビモード
ボタン3によりテレビ電話モードに切り換えられた場合
に動作するようになされている。
【0049】以下、テレビ電話装置100の送信時及び
受信時の動作を説明する。
【0050】まず、通常の送信処理及び受信処理の動作
を説明する。
【0051】ここで、テレビ電話装置100は、上述し
たように、アナログ回線対応のテレビ電話措置であるた
め、先ず始めは、通常の電話モードでつながり、その
後、テレビモードボタン502が押下されることにより
モデム8が動作する系に切り換えられ、テレビ電話モー
ドとなる。
【0052】すなわち、先ず、送話器151aと受話器
149からなる送受話器である所謂ハンドセットを送信
者が上げることによりフックスイッチがオフフック状態
となる。そして、送信者は、キー操作部1を用いて相手
先の電話番号を入力する。
【0053】制御処理部4は、キー操作部1により入力
された電話番号に対応した選択信号(PB信号)を生成
して出力するようにDP/PB生成器62を制御する。
また、制御処理部4は、出力する信号をDP/PB生成
器62で生成された選択信号に切り換えるようにスイッ
チ71,72の切り換え動作を制御する。したがって、
DP/PB生成器62は、キー操作部1により入力され
た電話番号に対応した選択信号を生成し、生成した選択
信号をスイッチ71に供給する。そして、スイッチ71
からは、DP/PB生成器62で生成された選択信号が
出力され、その選択信号は、スイッチ72を介して回線
I/F9に供給される。回線I/F9は、スイッチ72
からの選択信号を発呼信号として出力端子L1から相手
側に送出する。
【0054】相手先の電話装置では、送信側からの発呼
信号を着信すると、すなわち入力端子L2から入力され
た発呼信号が回線I/F9で検出されると、制御処理部
4は、上記発呼信号によりサウンダ132が鳴動するよ
うにトーンリンガ131を駆動制御する。したがって、
トーンリンガ131は、制御処理部4の制御に基いて、
サウンダ132を鳴動させる。
【0055】そして、相手先は、サウンダ132が鳴動
することにより、すなわちベルが鳴ることにより、電話
を着信したことを認識し、ハンドセットを上げる。この
ハンドセットが上げられたことによりフックスイッチが
オフフック状態となり、送信側に応答を知らせる。この
ようにして、送信者と相手先の呼が張られ、テレビ電話
装置100は、通常の電話モードとなり、制御処理部4
は、電話モードで装置が動作するように各種制御を行
う。
【0056】すなわち、通常の電話モードでは、送話器
151aから入力された音声は、増幅器151bを介し
てスイッチ71に供給される。この時、制御処理部4
は、出力する信号を増幅器151bからのアナログ音声
信号に切り換えるようにスイッチ71,72の切り換え
動作を制御する。したがって、スイッチ71からは、増
幅器151bからのアナログ音声信号が出力され、この
アナログ音声信号は、スイッチ72を介して回線I/F
9に供給される。回線I/F9は、スイッチ72からの
アナログ音声信号を出力端子L1から相手側に送出す
る。
【0057】一方、入力端子L2から回線I/F9を介
して入力された相手先からのアナログ音声信号は、スイ
ッチ146に供給される。この時、制御処理部4は、出
力する信号を入力されたアナログ音声信号に切り換える
ようにスイッチ146の切り換え動作を制御する。した
がって、スイッチ146からは、回線I/F9からのア
ナログ音声信号が出力され、このアナログ音声信号は、
増幅器148を介して受話器149から音声として出力
される。
【0058】次に、上述のような通常の電話モードから
テレビ電話モードに切り換える場合、送信者と相手先の
双方がテレビモードボタン502を押下する。これによ
り、テレビ電話装置100は、テレビ電話モードに設定
される。そして、制御処理部4は、テレビ電話モードで
装置が動作するように各種制御を行う。
【0059】すなわち、テレビ電話モードに設定される
と、例えば、送信者の話している姿がカメラ151cに
より撮像され、カメラ151cにより得られた映像信号
は、A/D変換器152cを介してビデオエンコーダ1
52dに供給される。ビデオエンコーダ152dは、制
御処理部4の制御に基いて、A/D変換器152cによ
りデジタル化された映像信号に対して圧縮処理を施し、
画像データとしてMUX/DEMUX5に供給する。
【0060】また、送話器151aから入力された音声
は、増幅器151b及びA/D変換器152aを介して
ボイスエンコーダ152bに供給される。ボイスエンコ
ーダ152bは、制御処理部4の制御に基いて、A/D
変換器152aによりデジタル化された音声信号に対し
て圧縮処理を施し、音声データとしてMUX/DEMU
X5に供給する。
【0061】この時、制御処理部4は、例えば、ビデオ
エンコーダ152d,152bで行われた圧縮処理につ
いての情報やネットワーク間の制御信号等のデータをM
UX/DEMUX5に供給する。
【0062】MUX/DEMUX5は、ビデオエンコー
ダ152dからの画像データ、ボイスエンコーダ152
bからの音声データ、及び制御処理部4からのデータを
シリアルのビット列に並べ変え、そのシリアルデータを
モデム8に供給する。モデム8は、MUX/DEMUX
5からのシリアルデータを変調してスイッチ72に供給
する。この時、制御処理部4は、出力する信号をモデム
8からのシリアルデータに切り換えるようにスイッチ7
2の切り換え動作を制御する。したがって、スイッチ7
2からは、モデム8からのシリアルデータが出力され、
このシリアルデータは、回線I/F9を介して出力端子
L2から送信データとして相手側に送出される。
【0063】一方、入力端子L2から回線I/F9を介
して入力された相手先からの受信データは、モデム8に
供給される。モデム8は、回線I/F9からの受信デー
タを復調してスイッチ10に供給する。この時、制御処
理部4は、出力する信号をモデム8からの受信データに
切り換えるようにスイッチ10の切り換え動作を制御す
る。したがって、スイッチ10からは、モデム8からの
受信データが出力され、この受信データは、MUX/D
EMUX5に供給される。
【0064】MUX/DEMUX5は、モデム8からの
受信データを画像データ、音声データ、及び制御信号等
のデータに分離し、画像データをビデオデコーダ141
に供給し、音声データをボイスデコーダ144に供給
し、データを制御処理部4に供給する。
【0065】制御処理部4は、MUX/DEMUX5か
らのデータに基いて、ビデオデコーダ141,144で
行われる伸張処理等の制御を行う。
【0066】ビデオデコーダ141は、制御処理部4の
制御に基いて、MUX/DEMUX5からの画像データ
に対して伸張処理を施し、D/A変換器142を介して
映像信号として表示部143に供給する。表示部143
は、D/A変換器142からの映像信号に基いた画像を
画面表示する。
【0067】ボイスデコーダ144は、制御処理部4の
制御に基いて、MUX/DEMUX5からの音声データ
に対して伸張処理を施し、D/A変換器145を介して
音声信号としてスイッチ146に供給する。この時、制
御処理部4は、出力する信号をD/A変換器145から
の音声信号に切り換えるようにスイッチ146の切り換
え動作を制御する。したがって、スイッチ146から
は、D/A変換器145からの音声信号が出力され、こ
の音声信号は、増幅器148を介して音声として受話器
149から出力される。
【0068】つぎに、メールモードを指定する場合の送
信処理及び受信処理の動作を説明する。図3は、メール
モード時の送信処理を示したフローチャートであり、図
4は、メールモード時の受信処理を示したフローチャー
トである。以下、図3及び図4を用いて具体的に説明す
る。
【0069】まず、送信処理において、先ず、上述した
ハンドセットを送信者が上げることにより、フックスイ
ッチがオフフック状態となる(ステップS31)。ここ
で、例えば、送信者が相手先と直接話す必要がなくメッ
セージや情報のみを相手先に伝えたい場合、送信者は、
メールモードボタン2を押下する。これにより、テレビ
電話装置100は、メールモードに設定される。そし
て、制御処理部4は、メールモードで装置が動作するよ
うに各種制御を行う。
【0070】すなわち、送信者は、メールモードボタン
2の押下後に、キー操作部1を用いて相手先の電話番号
を入力する(ステップS32)。入力された相手先の電
話番号は、上述した通常の電話モード時と同様に、DP
/PB生成器62により、選択信号(PB信号)として
出力される。そして、その選択信号は、制御処理部4の
制御により、スイッチ71,72、回線I/F9を順に
介して出力端子L1から発呼信号として相手側に送出さ
れる。
【0071】次に、相手先からの上記発呼信号に対する
応答信号の受信待ち状態となり(ステップS33)、制
御処理部4は、回線I/F9が相手先からの応答信号を
検出したか否か、すなわち呼が張られたか否かを判断す
る(ステップS34)。そして、呼が張られるまで、ス
テップS33及びステップS34の処理を繰り返し行う。
【0072】応答信号を受信し、呼が張られると、制御
処理部4は、メールモードを示すID信号を生成するよ
うにID生成部61を制御する。したがって、ID生成
器61は、ID信号を生成してスイッチ71に供給す
る。この時、制御処理部4は、出力する信号をID生成
器61で生成されたID信号に切り換えるようにスイッ
チ71,72の切り換え動作を制御する。したがって、
スイッチ71からは、ID生成器61で生成されたID
信号が出力され、このID信号は、スイッチ72を介し
て回線I/F9に供給される。回線I/F9は、スイッ
チ72からのID信号を出力端子L1から相手側に送出
する(ステップS35)。
【0073】次に、相手先からのID信号に対する受付
了承を示すACK信号の受信待ち状態、又はACK信号
の受信タイムアウト待ち状態となり(ステップS
6)、制御処理部4は、上述のようにしてID信号を
発信してから所定時間内に回線I/F9が相手先からの
ACK信号を検出したか否かを判断する(ステップS3
7)。そして、ACK信号を受信するまで、又はACK
信号の受信タイムアウトとなるまでステップS36及び
ステップS37の処理を繰り返し行う。
【0074】ACK信号が受信され、ID信号を発信し
てから所定時間内に回線I/F9でACK信号が検出さ
れると、制御処理部4は、メールモードで呼が確立した
とみなし、テレビモードボタン502を受付可能状態に
する。そこで、送信者は、テレビモードボタン502を
押下する。これにより、テレビ電話装置100は、テレ
ビ電話モードに設定される(ステップS38)。そし
て、制御処理部4は、メールモード且つテレビ電話モー
ドで装置が動作するように各種制御を行う。
【0075】すなわち、テレビ電話モードに設定される
と、上述した通常のテレビ電話モード時の送信処理と同
様にして入力処理部15により得られた画像データ及び
音声データと、制御処理部4から出力される制御信号等
のデータとは、MUX/DEMUX5に供給され、MU
X/DEMUX5によりシリアルデータに変換される。
そして、MUX/DEMUX5で得られたシリアルデー
タは、モデム8に供給され、モデム8により変調される
(ステップS9)。この時、制御処理部4は、出力する
信号をモデム8からのシリアルデータに切り換えるよう
にスイッチ72の切り換え動作を制御する。したがっ
て、スイッチ72からは、モデム8からのシリアルデー
タが出力され、そのシリアルデータは、回線I/F9を
介して出力端子L1から送信データとして相手側に送出
される(ステップS10)。
【0076】上述のようにして送信データを全て送信し
終えると、送信者がハンドセットをおろすことによりフ
ックスイッチがオンフック状態となり、呼が切断される
(ステップS311)。
【0077】一方、ステップS37のACK信号の受信
判断処理において、回線I/F9でACK信号が検出さ
れなかった場合、ID信号を発信してから所定時間経過
したか否か、すなわちタイムアウトか否かを判断する
(ステップS312)。
【0078】タイムアウトでなかった場合には、ステッ
プS36のACK信号の受信待ち状態又はタイムアウト
待ち状態に戻る。
【0079】タイムアウトであった場合には、制御処理
部4は、メールモードでの呼の確立が不可能であると判
断し、メールモードから通常の電話モードに切り換え
(ステップS313)、上述した通常の電話モードでの送
信処理の動作を行うように装置全体を制御する(ステッ
プS314)。
【0080】つぎに、受信処理において、先ず、送信側
からの発呼信号の受信待ち状態となり(ステップS
1)、制御処理部4は、回線I/F9が送信側からの
発呼信号を検出したか否かを判断する(ステップS
2)。そして、送信側からの発呼信号を受信するま
で、ステップS41及びステップS42の処理を繰り返し
行う。
【0081】送信側からの発呼信号を受信し、回線I/
F9が発呼信号を検出すると、制御処理部4は、オフフ
ック状態となるようにフックスイッチを制御する。した
がって、フックスイッチは、自動的にオフフック状態と
なり、送信側に応答が知らされる。このようにして、呼
が張られ、通常の電話モードとなる(ステップS
3)。
【0082】次に、送信側からのメールモードを示すI
D信号の受信待ち状態となり(ステップS44)、制御
処理部4は、デコーダ11がID信号を検出したか否か
を判断する(ステップS45)。
【0083】ID信号が受信され、デコーダ11でID
信号が検出されると、制御処理部4は、ID信号に対す
るACK信号を生成するようにDP/PB生成器62を
制御する。したがって、DP/PB生成器62は、AC
K信号を生成し、そのACK信号をスイッチ71に供給
する。この時、制御処理部4は、出力する信号をDP/
PB生成器62で生成されたACK信号に切り換えるよ
うにスイッチ71,72の切り換え動作を制御する。し
たがって、スイッチ71からは、DP/PB生成器62
で生成されたACK信号が出力され、このACK信号
は、スイッチ72を介して回線I/F9に供給される。
回線I/F9は、スイッチ72からのACK信号を出力
端子L1から送信側に送出する(ステップS46)。
【0084】次に、制御処理部4は、テレビ電話モード
に切り換え(ステップS47)、制御処理部4は、メー
ルモード且つテレビ電話モードで装置が動作するように
各種制御を行う。
【0085】すなわち、制御処理部4は、入力端子L
2、回線I/F9、及びモデム8を順に介して入力され
た受信データが受信メモリ122に記憶されるように受
信メモリ制御部121の受信メモリ122への書き込み
動作を制御する。したがって、受信メモリ制御部121
は、制御処理部4の制御に基いて、モデム8からの受信
データを受信メモリ122に記憶させる(ステップS4
8)。
【0086】次に、送信側からの受信データの受信待ち
状態となり(ステップS49)、送信側により呼が切断
されたか否かを判断する(ステップS410)。そして、
送信側により呼が切断されるまで、ステップS49及び
ステップS410の処理を繰り返し行う。
【0087】送信側からの受信データが受信されず、送
信側により呼が切断されると、制御処理部4は、オンフ
ック状態となるようにフックスイッチを制御する。した
がって、フックスイッチは、自動的にオンフック状態と
なり、呼が切断される(ステップS411)。
【0088】一方、ステップS45において、送信側か
らのID信号が受信されず、デコーダ11でID信号が
検出されなかった場合、制御処理部4は、送信側からの
発呼信号を受信してから所定時間を経過したか否か、す
なわちタイムアウトか否かを判断する(ステップS
12)。
【0089】タイムアウトでない場合には、ステップS
4のID信号の受信待ち状態に戻る。
【0090】タイムアウトであった場合には、制御処理
部4は、サウンダ132が鳴動するように、トーンリン
ガ131を駆動制御する。したがって、トーンリンガ1
31は、制御処理部4の制御に基いて、サウンダ132
を鳴動させる(ステップS413)。
【0091】次に、制御処理部4は、ハンドセットが上
げられフックスイッチがオフフック状態となったか否
か、すなわちサウンダ132が鳴動したことにより使用
者(相手先)が電話にでたか否かを判断する(ステップ
S414)。
【0092】使用者(相手先)が電話にでた場合には、
制御処理部4は、通常の電話モードに設定し(ステップ
S415)、上述した通常の電話モードでの受信処理を行
うように装置全体を制御する(ステップS416)。
【0093】使用者(相手先)が電話にでなかった場合
には、サウンダ132が鳴動し始めてから所定時間が経
過したか否か、すなわち所定回数ベルが鳴ったか否かを
判断する(ステップS417)。
【0094】ベルの鳴った回数が所定回数にまだ達して
いない場合には、ステップS413のサウンダの鳴動処理
に戻る。
【0095】ベルの鳴った回数が所定回数に達した場合
には、制御処理部4は、留守番電話モードに設定し(ス
テップS418)、通常の留守番電話モードで装置が動作
するように各種制御を行う。すなわち、制御処理部4
は、送信側からの受信データを自動受信して、上述した
ステップS48の処理と同様に、受信メモリ122に受
信データを記憶するように受信メモリ制御部121を制
御する(ステップS419)。したがって、この場合も、
受信メモリ122には、送信側からの受信データが記憶
される。
【0096】次に、制御処理部4は、送信側により呼が
切断されたか否かを判断し(ステップS420)、送信側
により呼が切断されるまで、ステップS419及びステッ
プS420の処理を繰り返し行う。
【0097】送信側からの受信データが受信されず、送
信側により呼が切断されると、制御処理部4は、オンフ
ック状態となるようにフックスイッチを制御する。した
がって、フックスイッチは、自動的にオンフック状態と
なり、呼が切断される(ステップS411)。
【0098】ここで、上述のようにして、メールモード
時、又は留守番電話モード時に受信メモリ122に記憶
された受信データは、メモリ再生ボタン3を押下するこ
とにより再生することができるようになされている。
【0099】すなわち、メモリ再生ボタン3が押下され
ると、再生モードに設定され、制御処理部4は、受信メ
モリ122から受信データを読み出すように受信メモリ
制御部121を制御する。したがって、受信メモリ制御
部121は、制御処理部4の制御に基いて、受信メモリ
122から受信データを読み出し、スイッチ10に供給
する。
【0100】この時、制御処理部4は、出力する信号を
受信メモリ制御部121からの受信データに切り換える
ようにスイッチ10の切り換え動作を制御する。したが
って、スイッチ10からは、受信メモリ122からの受
信データが出力され、その受信データは、MUX/DE
MUX5に供給される。そして、上述した通常のテレビ
電話モードの受信処理と同様にして、MUX/DEMU
X5により、受信データは、画像データ、音声データ、
及び制御信号等のデータに分離され、上記画像データ
は、ビデオデコーダ141及びD/A変換器142を介
して表示部143に供給され、上記音声データは、ボイ
スデコーダ144、D/A変換器145、スイッチ14
6、及び増幅器148を介して受話器149に供給され
る。したがって、表示部143には、上記画像データに
基いた画像が画面表示され、受話器149からは、上記
音声データに基いた音声が出力される。
【0101】上述のように、本実施例では、送信元から
の発呼信号の着信後にメールモードを示すID信号が受
信された場合には、ベルを鳴らさずに、送信元からの受
信データを自動受信するため、送信者は、緊急度の低い
メッセージや情報を送りたい場合等リアルタイムコミュ
ニケーションを図る必要のない場合に、メールモードボ
タン2を操作してメールモードに設定することにより、
電子メール的な扱いができ、相手先の都合を問わず、例
えば、真夜中でも自由にメッセージや情報を正確に送信
することができる。また、相手先は、メモリ再生ボタン
3を操作することにより、送信者から送られてきたメッ
セージや情報を自分の都合のいい時に自由に確認するこ
とができる。
【0102】また、ID信号を受信した場合には、メー
ルモードの受付了承を示すACK信号を送信元に送信
し、メールモードでデータを送信する場合には、送信先
からのACK信号を受信した場合のみメールモードでの
データの送信処理を行うため、相手先の電話装置がメー
ルモード機能を備えていない場合にも対応することがで
きる。
【0103】したがって、今後電話端末が情報受信端末
的用途を担うようになり、例えば、夜中の間にメッセー
ジや情報を確実に送りたいという需要が考えられた場合
にも、上述のようなメールモード機能により、充分に対
応することができる。
【0104】さらに、留守番機能を持たせているため、
留守の時には、画像付きのメッセージや情報をメモリに
記憶させておくことができる。さらにまた、従来のテレ
ビ電話装置に従来の留守番電話機能を単に付加したもの
ではなく、留守番電話機能を持たせると共に上述したよ
うなメールモード機能も持たせたものであるため、例え
ば、今後電話ネットワークがテレビ電話といった形で映
像が取り込まれ、その結果、電話装置の用途が拡大され
た場合にも、その用途をさらに拡大することができる。
【0105】つぎに、本発明の第2の実施例に係るメモ
リ付き電話装置について説明する。
【0106】上記メモリ付き電話装置は、上述したテレ
ビ電話装置100にタイマ設定機能を持たせたものであ
り、例えば、図5に示すように、メッセージ登録ボタン
201と、タイマ送信ボタン202と、タイマ部203
とを備えている。また、制御処理部4は、タイマ設定用
の制御部41と、番号メモリ部42とを備えている。
【0107】尚、テレビ電話装置100と同じ動作を示
す箇所には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【0108】図6は、上記図5に示した各構成要件を詳
細に示したブロック図である。以下、上記図6を用いて
説明する。
【0109】タイマ送信ボタン202は、タイマ送信モ
ードを設定するためのボタンであり、このタイマ送信モ
ードに設定することにより、相手先の電話番号や送信時
刻等をキー操作部1を用いて設定することができるよう
になされている。
【0110】メッセージ登録ボタン201は、相手先に
送信するメッセージや情報を登録する登録モードを設定
するためのボタンである。この登録モードを設定するこ
とにより、通常の留守番電話応答メッセージの登録と同
様に、入力処理部15から入力されたメッセージや情報
が送信メモリ部12に記録されるようになされている。
【0111】タイマ部203は、タイマ送信ボタン20
2及びキー操作部1を用いて入力された送信時刻が格納
されるレジスタ203aと、タイマ203bと、レジス
タ203aとタイマ203bを比較監視する常時比較器
203cとを備えている。そして、レジスタ203aに
格納される送信時刻は、制御部41から供給されるよう
になされている。また、制御部41は、常時比較器20
3cの比較結果に基いて、各種制御を行うようになされ
ている。
【0112】番号メモリ部42は、タイマ送信ボタン2
02及びキー操作部1を用いて入力された相手先の電話
番号が記憶される番号メモリ422と、制御部41の制
御に基いて番号メモリ422へのデータの書き込み及び
読み出しを制御する番号メモリ制御部421とを備えて
いる。そして、番号メモリ422に記憶された電話番号
は、番号メモリ制御部421による読み出し制御によ
り、信号生成部6に供給されるようになされている。
【0113】メモリ部12は、上述したメッセージ登録
ボタン201により登録されたメッセージや情報が記憶
される送信メモリ124と、送信メモリ124へのデー
タの書き込み及び読み出しを制御する送信メモリ制御部
123とを備えている。そして、送信メモリ124に
は、入力処理部15からMUX/DEMUX5を介して
入力されたメッセージや情報が送信メモリ制御部123
の書き込み制御により記憶されるようになされており、
送信メモリ124に記憶されたメッセージや情報は、送
信メモリ制御部123による読み出し制御により、スイ
ッチ10に対して供給されるようになされている。
【0114】以下、上述のようなタイマ送信モードによ
り、相手先にメッセージや情報を送信する場合の動作を
説明する。
【0115】先ず、送信者は、メッセージ登録ボタン2
01を押下する。これにより、テレビ電話装置100
は、登録モードに設定される。そして、制御部41は、
登録モードで装置が動作するように各種制御を行う。
【0116】すなわち、登録モードに設定されると、画
像/音声入力部151により得られた送信者の話してい
る姿やメッセージ等の映像/音声信号は、画像/音声圧
縮部152に供給される。画像/音声圧縮部152は、
画像/音声入力部151からの画像/音声信号に圧縮処
理を施し、画像/音声データとしてMUX/DEMUX
5に供給する。これと同時に、制御部41は、画像/音
声圧縮部152で行われた圧縮処理についての情報やネ
ットワーク間の制御信号等のデータをMUX/DEMU
X5に供給する。MUX/DEMUX5は、画像/音声
圧縮部152からの画像/音声データ及び制御部41か
らの制御信号等のデータをシリアルのビット列に並べ変
える。
【0117】この時、制御部41は、MUX/DEMU
X5で得られたシリアルデータを送信メモリ124に記
憶するように送信メモリ制御部123を制御する。した
がって、送信メモリ制御部123は、制御部41の制御
に基いて、MUX/DEMUX5で得られたシリアルデ
ータを送信メモリ124に記憶させる。
【0118】次に、送信者は、タイマ送信ボタン202
を押下して、キー操作部1を用いて相手先の電話番号と
送信を開始する時刻を入力する。
【0119】タイマ送信ボタン202が押下されると、
テレビ電話装置100は、タイマ送信モードに設定され
る。そして、タイマ送信モードに設定されると、制御部
41は、キー操作部1により入力された電話番号を番号
メモリ422に記憶させ、送信時間をレジスタ203a
に格納すると共に、タイマ送信モードで装置が動作する
ように各種制御を行う。
【0120】すなわち、タイマ送信モードに設定され、
送信時刻がレジスタ203aに格納されると、常時比較
器203cは、タイマ203bからのタイマ値、すなわ
ち現在時刻とレジスタ203aに格納された送信時刻の
比較監視を開始し、現在時刻が設定された送信時刻にな
ると、すなわち現在時刻と設定された送信時刻が一致し
たら送信指令信号を制御部41に供給する。
【0121】制御部41は、常時比較器203cから送
信指令信号が供給された場合には、タイマ送信モードか
ら自動発信モードに切り換える。これにより、テレビ電
話装置100は、自動発信モードに設定される。そし
て、制御部41は、自動発信モードで装置が動作するよ
うに各種制御を行う。
【0122】すなわち、自動発信モードに設定される
と、番号メモリ制御部421は、制御部41の制御に基
いて、番号メモリ422に記憶された電話番号が信号生
成部6に対して読み出されるように番号メモリ422の
データの読み出し動作を制御する。したがって、番号メ
モリ422から信号生成部6に電話番号が供給される。
【0123】信号生成部6は、番号メモリ422からの
電話番号に対応した選択信号(PB信号)を生成し、そ
の選択番号をスイッチ71に供給する。この時、制御部
41は、出力する信号を信号生成部6で生成された選択
信号に切り換えるようにスイッチ71,72の切り換え
動作を制御する。したがって、スイッチ71からは、信
号生成部6で生成された選択信号が出力され、この選択
信号は、スイッチ72を介して回線I/F9に供給され
る。回線I/F9は、スイッチ72からの選択信号を発
呼信号として出力端子L1から相手側に送出する。
【0124】次に、相手先に送出した発呼信号に対する
応答が返ってくることにより呼が確立すると、制御部4
1は、メールモードを示すID信号を生成するように信
号生成部6を制御する。したがって、信号生成部6は、
ID信号を生成し、そのID信号をスイッチ71に供給
する。この時、制御部41は、出力する信号を信号生成
部6で生成されたID信号に切り換えるようにスイッチ
71,72の切り換え動作を制御する。したがって、ス
イッチ71からは、信号生成部6で生成されたID信号
が出力され、このID信号は、スイッチ72を介して回
線I/F9に供給される。回線I/F9は、スイッチ7
2からのID信号を出力端子L1から相手先に送出す
る。
【0125】次に、相手先からのID信号に対するAC
K信号を受信することにより、メールモードでの呼が確
立すると、送信メモリ制御部123は、制御部41の制
御に基いて、送信メモリ124に記憶されたメッセージ
や情報等のシリアルデータがスイッチ10に対して読み
出されるように送信メモリ124のデータの読み出し動
作を制御する。したがって、送信メモリ124からスイ
ッチ10にシリアルデータが供給される。
【0126】また、制御部41は、出力する信号を送信
メモリ124からのシリアルデータに切り換えるように
スイッチ10の切り換え動作を制御する。したがって、
スイッチ10からは、送信メモリ124からのシリアル
データが出力され、そのシリアルデータは、モデム8に
供給される。モデム8は、スイッチ10からのシリアル
データを変調してスイッチ72に供給する。この時、制
御部41は、出力する信号をモデム8からのシリアルデ
ータに切り換えるようにスイッチ72の切り換え動作を
制御する。したがって、スイッチ72からは、モデム8
からのシリアルデータが出力され、そのシリアルデータ
は、回線I/F9に供給される。回線I/F9は、モデ
ム8からのシリアルデータを送信データとして出力端子
L2から相手先に送出する。
【0127】そして、送信メモリ124に記憶されてい
るシリアルデータ全てを送出し終えると、制御部41
は、オンフック状態となるようにフックスイッチを制御
する。したがって、フックスイッチは、オンフック状態
となり、自動的に呼が切断される。
【0128】上述のように、本実施例では、タイマ送信
ボタン202によりタイマ送信モードに設定された場合
には、キー操作部1を用いて設定された送信時刻に設定
された相手先の電話番号に自動発信し、メッセージ登録
ボタン201を用いて登録されたメッセージや情報を相
手先に自動送信するため、送信者本人がその場にいなく
ても、任意の時刻にメッセージや情報を相手先に送信す
ることができる。
【0129】また、タイマ送信モードと上述したメール
モードとを組み合わせることにより、例えば、夜間にメ
ッセージや情報を自動送信する場合に有効である。
【0130】尚、上述した実施例では、タイマ送信モー
ドにおいて、送信を開始する時刻を設定し、タイマ20
3bは、現在時刻を示すものとしたが、タイマ送信モー
ドを設定してから送信を開始するまでの時間を設定し、
タイマ203bは、タイマ送信モードが設定されてから
の時間の経過を示すものとしてもよい。
【0131】
【発明の効果】本発明に係るメモリ付電話装置では、送
信時において、指定手段は、一方的な送信処理を指定す
る。送信制御手段は、上記指定手段による指定に基いて
送信動作を制御する。すなわち、生成手段は、送信制御
手段の制御により、上記指定手段により発呼操作後に一
方的な送信処理が指定されていた場合には、一方的な送
信処理を示す指定信号を生成する。また、この場合、送
信手段は、送信制御手段の制御により、送信先との呼が
確立すると同時に上記指定信号及び送信データを送信
し、上記指定信号及び送信データの送信終了後に呼を切
断する。一方、受信時において、指定検出手段は、受信
データから上記指定信号を検出する。また、指示手段
は、再生手段における受信データの再生を指示する。受
信制御手段は、上記指定検出手段の検出結果及び上記指
示手段による指示に基いて受信動作を制御する。すなわ
ち、受信制御手段は、受信データの自動受信の開始から
所定時間内に上記受信データから上記指定信号が検出さ
れた場合には、鳴動が禁止されるように鳴動手段を制御
する。これにより、この場合には、鳴動手段は、上記受
信制御手段の制御により、送信元からの発呼信号の着信
により鳴動されない。また、メモリは、自動受信した送
信元からの受信データを記憶する。また、再生手段は、
上記受信制御手段の制御により、上記指示手段により上
記再生手段における受信データの再生を指示された場合
には、上記メモリに記憶された受信データを再生する。
これにより、リアルタイムコミニュケーションを図る必
要のない場合には、送信元が上記指定手段により一方的
な送信処理を指定することにより、送信先の鳴動手段を
鳴動させずに、送信データを自動受信させ送信先のメモ
リに記憶させることができる。また、送信先は、再生手
段により、自動受信された送信元からの上記送信データ
の内容を受信後に確認することができる。したがって、
装置を電子メール的に扱うことができ、電話ネットワー
クや電話端末の多機能化/多用途化を促進することがで
きる。
【0132】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、送受信するデータは、音声データ及び画像データか
らなる。そして、受信時において、表示手段は、受信デ
ータのうちの画像データに基いた画像を表示する。これ
により、画像を取り込んだ電話ネットワーク等に対応す
ることができ、電話ネットワークや電話端末の多機能化
/多用途化をさらに促進することができる。
【0133】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、受信時において、応答送信手段は、上記指定検出手
段で指定信号が検出された場合に一方的な送信処理を受
け付けることを示す応答信号を生成して送信元に送信す
る。また、送信時において、応答検出手段は、送信先か
らの上記応答信号を検出する。そして、上記送信制御手
段は、上記送信手段による指定信号の送信後から所定時
間内に上記応答検出手段により応答信号が検出された場
合のみ、送信データを送信して上記送信データの送信終
了後に呼を切断するように上記送信手段を制御する。ま
た、上記受信制御手段は、上記応答送信手段で応答信号
を送信した場合のみ、鳴動が禁止されるように上記鳴動
手段を制御する。これにより、送信先の装置が一方的な
送信処理を受け付けない装置であっても対応することが
できる。
【0134】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、送信時において、送信先記憶手段は、送信先の情報
及び送信データを記憶する。また、設定手段は、送信動
作を開始する送信時刻を設定する。そして、上記送信制
御手段は、タイマのタイマ値が上記設定手段により設定
された送信時刻になると同時に、上記送信先記憶手段に
記憶された送信先に上記送信先記憶手段に記憶された送
信データを送信するように上記送信手段を制御する。こ
れにより、任意の時刻に自動送信することができる。
【0135】本発明に係るメモリ付電話装置では、送信
時において、指定手段は、一方的な送信処理を指定す
る。送信制御手段は、上記指定手段による指定に基いて
送信動作を制御する。すなわち、生成手段は、上記送信
制御手段の制御により、発呼操作後に一方的な送信処理
が指定されていた場合には、一方的な送信処理を示す指
定信号を生成する。また、この場合、送信手段は、上記
送信制御手段の制御により、送信先との呼が確立すると
同時に上記指定信号及び送信データを送信して上記指定
信号及び送信データの送信終了後に呼を切断する。これ
により、リアルタイムコミニュケーションを図る必要の
ない場合には、送信元が上記指定手段により一方的な送
信処理を指定することにより、送信データを自動受信さ
せ送信先のメモリに記憶させることができる。したがっ
て、装置を電子メール的に扱うことができ、電話ネット
ワークや電話端末の多機能化/多用途化を促進すること
ができる。
【0136】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、送受信するデータは、音声データ及び画像データか
らなる。そして、受信時において、表示手段は、受信デ
ータのうちの画像データに基いた画像を表示する。これ
により、画像を取り込んだ電話ネットワーク等に対応す
ることができ、電話ネットワークや電話端末の多機能化
/多用途化をさらに促進することができる。
【0137】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、送信時において、応答検出手段は、送信先からの一
方的な送信処理を受け付けることを示す応答信号を検出
する。そして、上記送信制御手段は、上記送信手段によ
る指定信号の送信後から所定時間内に上記応答検出手段
で応答信号が検出された場合のみ、送信データを送信し
て上記送信データの送信終了後に呼を切断するように上
記送信手段を制御する。これにより、送信先の装置が一
方的な送信処理を受け付けない装置であっても対応する
ことができる。
【0138】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、送信先記憶手段は、上記送信処理手段は、送信先の
情報及び送信データを記憶する。設定手段は、送信動作
を開始する送信時刻を設定する。そして、上記送信制御
手段は、タイマのタイマ値が上記設定手段により設定さ
れた送信時刻になると同時に、上記送信先記憶手段に記
憶された送信先に上記送信先記憶手段に記憶された送信
データを送信するように上記送信手段を制御する。これ
により、任意の時刻に自動送信することができる。
【0139】本発明に係るメモリ付電話装置では、受信
時において、指定検出手段は、受信データから一方的な
送信処理を示す指定信号を検出する。指示手段は、上記
再生手段における受信データの再生を指示する。受信制
御手段は、上記指定検出手段の検出結果及び上記指示手
段による指示に基いて受信動作を制御する。すなわち、
上記受信制御手段は、受信データの自動受信の開始から
所定時間内に上記受信データから上記指定信号が検出さ
れた場合には、鳴動が禁止されるように上記鳴動手段を
制御する。これにより、この場合には、鳴動手段は、上
記受信制御手段の制御により、送信元からの発呼信号の
着信により鳴動されない。また、メモリは、自動受信し
た送信元からの受信データを記憶する。また、再生手段
は、上記受信制御手段の制御により、上記指示手段によ
り上記再生手段における受信データの再生を指示された
場合には、上記メモリに記憶された受信データを再生す
る。これにより、リアルタイムコミニュケーションを図
る必要のない場合には、送信元が上記指定信号を送信先
に送信することにより、上記鳴動手段が鳴動せずに、送
信先からの受信データを自動受信し上記メモリに記憶さ
せることができる。また、上記再生手段により、自動受
信した送信元からの受信データの内容を受信後に確認す
ることができる。したがって、装置を電子メール的に扱
うことができ、電話ネットワークや電話端末の多機能化
/多用途化を促進することができる。
【0140】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、送受信するデータは、音声データ及び画像データか
らなる。そして、受信時において、表示手段は、受信デ
ータのうちの画像データに基いた画像を表示する。これ
により、画像を取り込んだ電話ネットワーク等に対応す
ることができ、電話ネットワークや電話端末の多機能化
/多用途化をさらに促進することができる。
【0141】また、本発明に係るメモリ付電話装置で
は、受信時において、応答送信手段は、受信データから
上記指定信号が検出された場合に一方的な送信処理を受
け付けることを示す応答信号を生成して送信元に送信す
る。そして、上記受信制御手段は、上記応答送信手段で
応答信号が送信した場合のみ、鳴動が禁止されるように
上記鳴動手段を制御する。これにより、一方的な送信処
理を受け付る場合のみ、送信元からの受信データを自動
受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメモリ付き電話装置を適用したテ
レビ電話装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記テレビ電話装置の各構成要件を詳細に示す
ブロック図である。
【図3】メールモード設定時の送信処理を示すフローチ
ャートである。
【図4】メールモード設定時の受信処理を示すフローチ
ャートである。
【図5】上記テレビ電話装置のタイマ設定機能の構成を
示すブロック図である。
【図6】上記タイマ設定機能の各構成要件を詳細に示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 ・・・ キー操作部 2 ・・・ メールモードボタン 3 ・・・ メモリ再生ボタン 4 ・・・ 制御処理部 5 ・・・ MUX/DEMUX 6 ・・・ 信号生成部 7 ・・・ 切り換え出力部 8 ・・・ モデム 9 ・・・ 回線インターフェース 10 ・・・ スイッチ 11 ・・・ デコーダ 12 ・・・ メモリ部 13 ・・・ リンガ出力部 14 ・・・ 出力処理部 15 ・・・ 入力処理部 100 ・・・ テレビ電話装置 502 ・・・ テレビモードスイッチ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発呼操作により指定された送信先に送信
    データを送信する送信処理手段と、送信元からの受信デ
    ータを自動受信してメモリに記憶する受信処理手段とを
    備えるメモリ付電話装置であって、 上記送信処理手段は、一方的な送信処理を指定する指定
    手段と、一方的な送信処理を示す指定信号を生成する生
    成手段と、送信データ及び上記生成手段により生成され
    た指定信号を送信する送信手段と、上記指定手段による
    指定に基いて送信動作を制御する送信制御手段とを備
    え、 上記受信処理手段は、受信データから上記指定信号を検
    出する指定検出手段と、送信元からの発呼信号の着信に
    より鳴動される鳴動手段と、上記メモリに記憶された受
    信データを再生する再生手段と、上記再生手段における
    受信データの再生を指示する指示手段と、上記指定検出
    手段の検出結果及び上記指示手段による指示に基いて受
    信動作を制御する受信制御手段とを備え、 上記送信制御手段は、発呼操作後に一方的な送信処理が
    指定されていた場合には、指定信号を生成するように上
    記生成手段を制御すると共に、送信先との呼が確立する
    と同時に上記指定信号及び送信データを送信して上記指
    定信号及び送信データの送信終了後に呼を切断するよう
    に上記送信手段を制御し、 上記受信制御手段は、受信データの自動受信の開始から
    所定時間内に上記受信データから上記指定信号が検出さ
    れた場合には、鳴動が禁止されるように上記鳴動手段を
    制御すると共に、上記再生手段における受信データの再
    生を指示された場合には、上記メモリに記憶された受信
    データを再生するように上記再生手段を制御することを
    特徴とするメモリ付電話装置。
  2. 【請求項2】 送受信するデータは、音声データ及び画
    像データからなり、 上記受信処理手段は、受信データのうちの画像データに
    基いた画像を表示する表示手段を備えることを特徴とす
    る請求項1記載のメモリ付電話装置。
  3. 【請求項3】 上記受信処理手段は、上記指定検出手段
    で指定信号が検出された場合に一方的な送信処理を受け
    付けることを示す応答信号を生成して送信元に送信する
    応答送信手段を備え、 上記送信処理手段は、送信先からの上記応答信号を検出
    する応答検出手段を備え、 上記送信制御手段は、上記送信手段による指定信号の送
    信後から所定時間内に上記応答検出手段により応答信号
    が検出された場合のみ、送信データを送信して上記送信
    データの送信終了後に呼を切断するように上記送信手段
    を制御し、 上記受信制御手段は、上記応答送信手段で応答信号を送
    信した場合のみ、鳴動が禁止されるように上記鳴動手段
    を制御することを特徴とする請求項1記載のメモリ付電
    話装置。
  4. 【請求項4】 上記送信処理手段は、送信先の情報及び
    送信データを記憶する送信先記憶手段と、送信動作を開
    始する送信時刻を設定する設定手段と、タイマとを備
    え、 上記送信制御手段は、上記タイマのタイマ値が上記設定
    手段により設定された送信時刻になると同時に、上記送
    信先記憶手段に記憶された送信先に上記送信先記憶手段
    に記憶された送信データを送信するように上記送信手段
    を制御することを特徴とする請求項1記載のメモリ付電
    話装置。
  5. 【請求項5】 発呼操作により指定された送信先に送信
    データを送信する送信処理手段と、送信元からの受信デ
    ータを自動受信してメモリに記憶する受信処理手段とを
    備えるメモリ付電話装置であって、 上記送信処理手段は、一方的な送信処理を指定する指定
    手段と、一方的な送信処理を示す指定信号を生成する生
    成手段と、送信データ及び上記生成手段により生成され
    た指定信号を送信する送信手段と、上記指定手段による
    指定に基いて送信動作を制御する送信制御手段とを備
    え、 上記送信制御手段は、発呼操作後に一方的な送信処理が
    指定されていた場合には、指定信号を生成するように上
    記生成手段を制御すると共に、送信先との呼が確立する
    と同時に上記指定信号及び送信データを送信して上記指
    定信号及び送信データの送信終了後に呼を切断するよう
    に上記送信手段を制御することを特徴とするメモリ付電
    話装置。
  6. 【請求項6】 送受信するデータは、音声データ及び画
    像データからなり、 上記受信処理手段は、受信データのうちの画像データに
    基いた画像を表示する表示手段を備えることを特徴とす
    る請求項5記載のメモリ付電話装置。
  7. 【請求項7】 上記送信処理手段は、送信先からの一方
    的な送信処理を受け付けることを示す応答信号を検出す
    る応答検出手段を備え、 上記送信制御手段は、上記送信手段による指定信号の送
    信後から所定時間内に上記応答検出手段で応答信号が検
    出された場合のみ、送信データを送信して上記送信デー
    タの送信終了後に呼を切断するように上記送信手段を制
    御することを特徴とする請求項5記載のメモリ付電話装
    置。
  8. 【請求項8】 上記送信処理手段は、送信先の情報及び
    送信データを記憶する送信先記憶手段と、送信動作を開
    始する送信時刻を設定する設定手段と、タイマとを備
    え、 上記送信制御手段は、上記タイマのタイマ値が上記設定
    手段により設定された送信時刻になると同時に、上記送
    信先記憶手段に記憶された送信先に上記送信先記憶手段
    に記憶された送信データを送信するように上記送信手段
    を制御することを特徴とする請求項5記載のメモリ付電
    話装置。
  9. 【請求項9】 発呼操作により指定された送信先に送信
    データを送信する送信処理手段と、送信元からの受信デ
    ータを自動受信してメモリに記憶する受信処理手段とを
    備えるメモリ付電話装置であって、 上記受信処理手段は、受信データから一方的な送信処理
    を示す指定信号を検出する指定検出手段と、送信元から
    の発呼信号の着信により鳴動される鳴動手段と、上記メ
    モリに記憶された受信データを再生する再生手段と、上
    記再生手段における受信データの再生を指示する指示手
    段と、上記指定検出手段の検出結果及び上記指示手段に
    よる指示に基いて受信動作を制御する受信制御手段とを
    備え、 上記受信制御手段は、受信データの自動受信の開始から
    所定時間内に上記受信データから上記指定信号が検出さ
    れた場合には、鳴動が禁止されるように上記鳴動手段を
    制御すると共に、上記再生手段における受信データの再
    生を指示された場合には、上記メモリに記憶された受信
    データを再生するように上記再生手段を制御することを
    特徴とするメモリ付電話装置。
  10. 【請求項10】 送受信するデータは、音声データ及び
    画像データからなり、 上記受信処理手段は、受信データのうちの画像データに
    基いた画像を表示する表示手段を備えることを特徴とす
    る請求項9記載のメモリ付電話装置。
  11. 【請求項11】 上記受信処理手段は、受信データから
    上記指定信号が検出された場合に一方的な送信処理を受
    け付けることを示す応答信号を生成して送信元に送信す
    る応答送信手段を備え、 上記受信制御手段は、上記応答送信手段で応答信号が送
    信した場合のみ、鳴動が禁止されるように上記鳴動手段
    を制御することを特徴とする請求項9記載のメモリ付電
    話装置。
JP7197811A 1995-08-02 1995-08-02 メモリ付電話装置 Abandoned JPH0951376A (ja)

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JP7197811A JPH0951376A (ja) 1995-08-02 1995-08-02 メモリ付電話装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11120261A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Mitsubishi Electric Corp 在宅医療システム
JP2010011488A (ja) * 2009-10-05 2010-01-14 Casio Comput Co Ltd カメラ付き携帯電話装置、およびカメラ付き携帯電話装置の制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11120261A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Mitsubishi Electric Corp 在宅医療システム
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