JPH0951425A - 画像処理装置及び方法 - Google Patents
画像処理装置及び方法Info
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- JPH0951425A JPH0951425A JP8088295A JP8829596A JPH0951425A JP H0951425 A JPH0951425 A JP H0951425A JP 8088295 A JP8088295 A JP 8088295A JP 8829596 A JP8829596 A JP 8829596A JP H0951425 A JPH0951425 A JP H0951425A
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Abstract
像からも確実に付加情報が読み取れるように情報を画像
に付加することができる画像処理方法とその方法を用い
た画像処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 カウンタ部1201では、イエロ(Y)
成分の8ビットの濃度画像信号の入力時に主走査方向の
クロック(HCLK)と副走査方向のクロック(VCL
K)をカウントし、マークMを付加すべき位置であるか
どうか、或いは、付加すべき位置であるなら、画像信号
に変調量α(=255)を加算すべき位置であるか、或
いは、変調量βを減算すべき位置であるかどうかを判別
し、その判別結果を選択器(SEL)に出力する。選択
器(SEL)は、入力Y成分濃度画像信号と、その信号
を変調量α、βだけ変調した信号とを入力し、判別結果
に従って、3つの入力の内のいづれか1つを出力する。
Description
の装置に関し、特に、記録画像中に、機種、機番等の付
加情報を付加する、例えば、複写機、ファクシミリ装
置、プリンタ等の画像処理方法及びその装置に関する。
画像信号を生成し、電子写真方式を用いて画像形成を行
なう複写機等の画像処理装置では、機種、機体番号に相
当する情報を濃淡パターンを使って形成画像中に付加す
ることがあった。
値画像記録専用の装置の場合、形成画像の各画素間の距
離を微小量シフトさせ、その距離によって機種、機体番
号に相当する情報を付加していた。
方法を説明する図である。ここでは、元々400dpi
の解像度で表現された画像信号をパルス幅変調して20
0dpiの解像度で多値画像の形成をするものとして考
える。
定の間隔で配置したA0からA15までの16本のライ
ン(マーカライン)上に形成されるマークの組み合わせ
によって表現され、これらの組み合わせパターンが形成
画像上に副走査方向(記録媒体の搬送方向)に周期的に
(A0〜A15)繰り返されて付加されている。
ズ(例えば、解像度400dpiで8(主走査方向:レ
ーザ光の走査方向)×4(副走査方向)画素)のマーク
Mが一定間隔で繰返し配置されているが、特に1周期の
先頭ラインとなるラインA0には他のラインのそれに比
べて、2倍の個数のマークMがあり、2つずつのマーク
Mが短い間隔で連続するように付加されている。これに
よって、1周期、1セットの情報がどのラインからどの
ラインまでで表現されているかを判別できる。なお、こ
こで記録された情報を後で、正確に解読する為に、各マ
ーカMを表現する画像信号は解像度400dpi、32
(8×4)画素で構成される矩形とされている。
次にように表現される。
のある連続する2つのマークMの左側のマークMの左端
から、これに続くライン(A1、A2、A3、……)の
主走査方向に最も近いマークMの左端までの距離(L
1、L2、L3、……)によって、情報は表現される。
ークMを表現する画像信号と形成されたマークMを示す
図である。ここで、図10(a)はマークMを表現する
画像信号の構成を、図10(b)は図10(a)に示す
ように表現された画像信号に基づいて記録媒体上に画像
形成されたマークMのパターンを示している。図10
(a)によれば、マークMは解像度400dpiを前提
として主走査方向に8画素、副走査方向に4画素の計3
2画素分の画像信号で構成される。
信号の内、“A”で示す画素は本来の画像信号の濃度値
から所定値βレベルを減算し(−β)、“B”で示す画
素は本来の画像信号に所定値αレベルを加算する(+
α)。このようにして変調された画像信号に関し、主走
査方向に2画素、副走査方向に1画素の計2画素を1画
素とする解像度200dpiでパルス幅変調を用いて画
像形成を行なえば、マークMに含まれる元々の画像信号
の濃度値が32画素分にわたって一様であったとすれ
ば、図10(b)に示すようなマークMのパターンが得
られる。
れ、その内、記録線101、102、及び、104の3
本は周囲より細く(濃度としては淡く)、記録線103
の1本は逆に太い(濃度として濃い)。従って、先述の
距離L1、L2、L3……等は太い記録線103の位置
を互いに目安にして求められる。ここで、画像信号の変
調値は大きく設定するほど、解読は容易であるが、通常
の画像で目立ってしまうので、α,βは経験的に最適な
値が決められている。
された画像を、例えば、解像度400dpiのスキャナ
等で読み取れば、正しく、マークMを読み取ることがで
き、読み取られた画像を解析することで、その画像を形
成した装置を特定することが可能になる。
幅変調方式と電子写真方式による画像処理技術の進歩に
より、プリンタなどの画像形成装置の解像度が2値画像
専用の装置であると、例えば、400dpi、600d
pi、800dpi、……等と高くなり、言い換える
と、各画素間の距離が非常に短いものとなってきたの
で、形成された画像から付加した情報の解読を行なうこ
とが困難になってきたという問題がある。
piの2値画像専用の装置で行なわれるとした場合、マ
ークMの形成サイズを図10に示すような解像度400
dpiで主走査方向に8画素、副走査方向に4画素の計
32画素(或いは、解像度200dpiで主走査方向に
4画素、副走査方向に2画素の計8画素)のものと同じ
にしようとすれば、例えば、図10(a)に示すような
変調信号をそのまま濃度保存して誤差拡散法等で2値化
すると、α=40とした場合、図10(a)の“B”で
示された領域内の総加算値(総変調量)は、40*8=
320となる。ここで、画像信号が1画素あたり8ビッ
トで表現(濃度値は0〜255)されているとし、マー
クMを付加する領域の元々の画像信号が示す濃度値が
“0”であるとすれば、この総変調量に関し、高々1.
3ドット分(320=255*1.255)だけ、その
周囲から記録ドットが増加する程度であり、本来のマー
クM付加の目的は達成できない。
クMの形成のために主走査方向に12画素、副走査方向
に6画素の計72画素分の変調信号を準備する必要があ
る。この変調信号が重畳された画像信号を、画像形成の
ためにそのまま全体の濃度を保存するように、例えば、
誤差拡散法等で2値化とし、α=40とするなら、図1
1(a)の“B”で示された領域内の総加算値(総変調
量)は、40*18=720となる。ここで、画像信号
が1画素あたり8ビットで表現(濃度値は0〜255)
されているとし、マークMを付加する領域の元々の画像
信号が示す濃度値が“0”であるとすれば、この総変調
量に関し、約3ドット分(720=255×2.82
3)の2値記録ドットが新たに生成される。
に、新たに形成された3つのドット105、106、1
07の位置は、“B”で示した18画素のどこになるの
かは、元々の画像信号の値や用いる2値化方法によって
変化し、その位置を特定することはできない。また、そ
れらドット周辺に存在するテクスチャを表すドットとの
区別がつかない場合も発生する。
画像をスキャナなどで読み取ったとしても、マークMを
正しく読み取ることができず、結果として付加情報の解
読をすることもできなくなり、画像形成を行なった装置
を特定するために情報を付加するという元々の目的を達
成することが困難になってきた。
ータであるか2値データであるかにかかわらず生じ得
る。
もので、特に、高解像度の画像に付加された情報を容易
に解読できるように、その情報を画像に付加することが
できる画像処理方法と、その方法を用いた画像処理装置
を提供することを目的としている。
に本発明の画像処理装置は、以下のような構成からな
る。即ち、デジタルの多値画像データを入力する入力手
段と、前記多値画像データを量子化する量子化手段と、
前記量子化手段によって量子化された画像データによっ
て表される画像に所定の情報を付加する付加手段とを有
し、前記付加手段は、前記付加された情報を表す画素の
位置が、前記量子化手段による量子化によって変わらな
いように、前記所定の情報を付加することを特徴とする
画像処理装置を備える。
入力する入力工程と、前記多値画像データを量子化する
量子化工程と、前記量子化手段によって量子化された画
像データによって表される画像に所定の情報を付加する
付加工程とを有し、前記付加工程は、前記付加された情
報を表す画素の位置が、前記量子化工程における量子化
によって変わらないように、前記所定の情報を付加する
ことを特徴とする画像処理方法を備える。
する入力手段と、前記多値画像データによって表される
画像に所定の情報を付加する付加手段とを有し、前記付
加手段は、前記画像データによって実質的に表現可能な
最大濃度値及び最小濃度値の組み合わせによって、前記
所定の情報を付加することを特徴とする画像処理装置を
備える。
する入力工程と、前記画像データによって表される画像
に所定の情報を付加する付加工程とを有し、前記付加工
程は、前記画像データによって実質的に表現可能な最大
濃度値及び最小濃度値の組み合わせによって、前記所定
の情報を付加することを特徴とする画像処理方法を備え
る。
に基づく説明及びクレームの記載から明らかになるであ
ろう。
好適な実施例を詳細に説明する。
として電子写真方式のカラー複写機を用いるが、銀塩写
真方式、熱転写方式、昇華型方式、インクジェット方式
等を用いた画像処理装置に本発明を適用できることは言
うまでもない。
の代表的な実施例である疑似中間調処理によってカラー
画像データを処理し階調表現を可能にしたカラー複写機
の構成を示す側断面図である。図1において、201は
イメージスキャナ部であり、600dpiの解像度で原
稿を読み取り、ディジタル信号処理を行う部分である。
また、202はプリンタ部であり、イメージスキャナ部
201によって読み取られた原稿画像に対応した画像を
600dpiの解像度で用紙にカラーでプリント出力す
る部分である。
0は鏡面圧板であり、原稿台ガラス(プラテン)203
上の原稿204は、ランプ205で照射され、ミラー2
06、207、208に導かれ、レンズ209によっ
て、3ラインセンサ(CCD)210上に像を結び、フ
ルカラー情報レッド(R),グリーン(G),ブルー
(B)成分に分解され、各成分の輝度を表す信号(以
下、輝度信号という)として信号処理部211に送られ
る。なお、ランプ205とミラー206を固定している
キャリッジ227は速度vで、また、ミラー207とミ
ラー208は速度v/2で3ラインセンサ210の電気
的走査(主走査)方向に対して垂直方向に機械的に動く
ことによって、原稿全面を走査(副走査)する。
た画像信号を電気的に処理し、マゼンタ(M)、シアン
(C)、イエロ(Y)、ブラック(Bk)の各成分に分
解し、プリンタ部202に送る。また、イメージスキャ
ナ201における一回の原稿走査につき、M,C,Y,
Bkのうちひとつの成分がプリンタ部202に送られ、
計4回の原稿走査によって、一回のプリントアウトが完
成する。
るM、C、Y、Bkの各画像信号は、レーザドライバ2
12に送られる。レーザドライバ212は、送られてき
た画像信号に応じ、半導体レーザ213を変調駆動す
る。レーザ光は、ポリゴンミラー214,f−θレンズ
215,ミラー216を介し、感光ドラム217上を走
査する。218は回転現像器であり、マゼンタ現像部2
19、シアン現像部220、イエロー現像部221、ブ
ラック現像部222より構成され、4つの現像部が交互
に感光ドラム217に接し、感光ドラム217上に形成
された静電現像をトナーで現像する。223は転写ドラ
ムであり、用紙カセット224または225より供給さ
れる用紙を転写ドラム223に巻き付け、感光ドラム2
17上に現像された像を用紙に転写する。
ン)、Y(イエロ)、Bk(ブラック)の4色が順次転
写された後に、用紙は定着ユニツト226を通過して、
トナーが用紙に定着された後に排紙される。
2はイメージスキャナ部201の構成を示すブロック図
である。図2において、210−1,210−2,21
0−3はそれぞれ、レッド(R),グリーン(G),ブ
ルー(B)の分光感度特性を持つCCD(固体撮像素
子)ラインセンサで3ラインセンサ210に組み込まれ
ている。3ラインセンサ210によって読み取られた画
像信号は、A/D変換された後に各色成分についてそれ
ぞれ8ビットの信号が出力される。従って、RGB各成
分はそれぞれの輝度に応じて0〜255の段階(各成分
8ビット)で表現される。
センサ210−1,210−2,210−3は、一定の
距離を隔てて配置されている為、ディレイ素子401お
よび402においてその空間的ずれが補正される。
取られた画像信号のムラはシェーディング補正回路10
3で均一に補正され、さらに3ラインセンサ210のセ
ンサフィルタの色補正が色空間変換回路104で行なわ
れる。
換部108でCMY濃度信号に変換され、その濃度信号
から黒信号(Bk)がUCR及びマスキング処理を実行
する黒生成回路109によって生成される。これら4つ
の色成分(C、M、Y、Bk)の濃度信号は、色補正回
路110におおいて、この装置で用いる記録剤(トナ
ー)色材の特性等により色補正される。必要に応じて変
倍回路111で操作部102で指定された倍率に従って
拡大或いは縮小処理が施され、さらに空間フィルタ11
2では、先鋭度の補正、及びモアレ除去が行なわれる。
濃度調整はγ補正部113で行う。
の内、Y成分の濃度信号に対して、アドオン部101
で、後述するような付加情報を加え、付加情報が加えら
れたY成分の濃度信号が中間調処理部114に入力され
る。一方、C、M、Bk成分の濃度信号はそのままγ補
正部113から中間調処理部114に入力される。そし
て、中間調処理部114に入力された濃度信号にはディ
ザ法や誤差拡散法などを用いて擬似中間調処理が施され
て2値化され、その2値化信号がプリンタ部202に出
力され画像形成が行なわれる。
現されている画像の種類(例えば、文字画像、図形画
像、自然画など)を画像認識処理によって判別する回路
であり、編集機能部107では、連写、ズーム、トリミ
ング等の各種編集処理を実行したり、装置の他の各部に
指示制御を行なう。
置からの画像信号を入力することができる外部インタフ
ェース(I/F)105を備え、例えば、ホストコンピ
ュータ(不図示)で生成したRGB画像信号を入力し
て、プリンタ部202から出力させるようにすることも
できるし、外部インタフェース(I/F)105に通信
制御装置(不図示)を接続して、通信回線を介して遠隔
地に設置されたファクシミリ装置から送信される画像信
号を受信して、そのファクシミリ画像信号から画像形成
を行ないプリンタ部202から出力させるようにするこ
ともできる。
源をイメージスキャナ部201からの入力に限定するの
ではなく、ホストコンピュータや通信回線を経て送信さ
れる画像信号を画像入力源とできる。
ここでは、アドオン部101で実行される情報付加につ
いて説明する。なお、ここで付加されるマークMの組み
合わせ(図9)により、例えば、装置機種や装置番号等
の装置を特定すべく装置の製造者や供給者によって付与
される付加情報が形成画像上に人間の目には見えにくい
ようにイエロー成分に加えられる。
ロック図である。アドオン部101では、付加情報の意
味を考慮しながら、従来例の図9に示すような周期でイ
エロ(Y)濃度信号に対してマークMを表現する変調信
号を付加する。また、1つ1つのマークMを形成するた
めの画像変調データは、図4(a)に示すように、解像
度600dpiで主走査方向に12画素、副走査方向に
6画素の計72画素分の変調データを用いる。ここで、
各画素に付された“A”、“B”の意味は、従来例で説
明したのと同じである。
CLK)120と副走査方向のクロック(VCLK)1
21が入力されるカウンタ部122は、付加されるマー
クMの位置、及び、その内部の各画素位置を計数し検出
する。そして、カウンタ部122は、HCLK120と
VCLK121とのクロック数をカウントしながら、現
在入力されているイエロ(Y)濃度信号125がマーク
Mを付加すべき位置(マーク部)に相当しているか否
か、また、マーク部であれば、“A”の位置に当たるか
或いは“B”の位置に当たるかを判断し、その判断結果
を選択器(SEL)123に出力する。
VCLK121に同期して、イエロ(Y)濃度信号12
5を入力し、予め設定された変調値αをその入力イエロ
(Y)濃度信号125の濃度値(D)に加算する。ここ
で、その加算結果(D+α)が“255”を越える場合
には値を“255”にクランプする。また、加算器12
6は、HCLK120とVCLK121に同期して、イ
エロ(Y)濃度信号125を入力し、その入力イエロ
(Y)濃度信号125の濃度値(D)から予め設定され
た変調値βを減算する。ここで、その減算結果(D−
β)が負の場合には値を“0”にクランプする。加算器
124、126の演算結果は夫々、選択器(SEL)1
23に出力する。さらに、イエロ(Y)濃度信号125
の濃度値(D)はそのまま選択器(SEL)123に出
力される。
像信号において“B”画素に対応する3つのドットが、
例えば、図4(b)に示す斜線が施された画素位置10
8、109、110に常に固定的に形成されるように、
変調値αの値を最高濃度値の“255”とする。このよ
うに変調値を設定する事で、入力される画像信号の濃度
値に関わらず、図4(b)に示す3つのドットの画素位
置108、109、110は互いの位置関係が不変とな
る。
形成することで、マークMの形成位置が一定となり、形
成画像を例えば、スキャナなどで読み取ってその付加情
報を解読しようとする場合、より確実にその情報を読み
取って解読することが可能となる。
タ部122から出力される判断結果に従って、入力され
る3つの濃度信号から1つを選択して出力する。即ち、
選択器(SEL)123は、マークMに対応しない画素
に対してはイエロ(Y)濃度信号125の濃度値(D)
を選択し、マークMの“A”に対応する画素位置では、
加算器126の出力(D−β)を選択し、マークMの
“B”に対応する画素位置では、加算器124の出力
(D+α)を選択し、その選択結果を中間調処理部11
4に出力する。
画像信号の値に係わりなく、これに擬似中間調処理を施
して形成される2値画像上の定められた位置にマークM
を付加することができる。また、マークMを付加するた
めのアドオン部はカウンタと加算器と選択器などで構成
される単純な回路なので、安価に情報の付加を行なうこ
とができるという利点もある。
濃度データを処理してマークMを付加したが、本発明は
これによって限定されるものではない。例えば、多値濃
度データを処理するのではなく、2値化後の画像データ
に対し、例えば、図4(a)の“A”の画素位置には所
定の率で2値画像信号を間引き、逆に、“B”の画素位
置には、一意的にドットを加えるような処理を施してマ
ークの形成を行なっても良い。
ターンは、図4に示す例に限定されず、複数個のドット
が予め決められた位置関係にあり、他の中間調を表現す
るドット配列との間に明確に違いがあればどんな配列で
も構わず、図5や図6に示すようなマーク形成のための
変調信号とパターンを用いても良い。図5は、形成画像
の解像度が600dpiの場合、マークMの別の例であ
り、記録ドットを各々4個、5個と増やした例である。
ドットパターンの他の例である。本例は特に、入力画像
信号が2値の場合に有効である。「黒」の画素は、図5
の「B」に対応する画素、「白」の画素は、図5の
「A」に対応する画素であり、特に2値画像信号の場
合、前者は画像信号にかかわらず一意的に黒ドットとし
て記録し、後者は同様に白ドットとして記録することに
なる。
画素は入力画像を表す画素である。
を副走査方向に複数画素(本例では3画素)連続させた
ものである。これによって高解像度になっても黒ドット
が消滅してしまうことがなくなり、マークMを確実に認
識させることができる。副走査方向に連続させる画素の
数は解像度に応じて適宜設定することができる。
実質的に「白」を表す画素を副走査方向に複数画素連続
させる。これにより、「黒」の画素を形成することによ
る濃度の変化を抑制することができる。また、「黒」の
画素と「白」の画素とを隣接させないことにより、マー
クMが人間の目につきやすくなることを防止することが
できる。
「白」の画素のうち、いずれか一方を太くしたものであ
る。このように、「白」の画素を不均等にすることによ
り、マークMの方向を特定することができ、マークMの
組み合わせ(図9)による識別情報を確実に認識させる
ことができる。
積)を、図6(a)に比べて少なくしたものである。実
質的に「白」の画素は濃い画像において目立ちやすいの
で、このようにして、「白」の画素による画質の劣化を
抑制することができる。
素ともに、主走査方向の幅を広げたものである。これに
より解像度が高くなった場合にも、付加情報を確実に認
識させることができる。
に「白」の画素の組み合わせにより、入力画像が2値化
処理された画像である場合、特に、組織ディザを施され
た画像の場合にも、マークMを確実に付加することがで
きる。
00dpiとした場合について説明したが本発明はこれ
によって限定されるものではなく、例えば、その解像度
を800dpi、1200dpiと高めても良い。図7
及び図8は夫々、解像度を800dpi、1200dp
iとした場合のマークMの形成画像を示す図である。こ
れらの図に示すように、解像度800dpiの場合でマ
ークMを形成する画像のドットは5〜6個、解像度12
00dpiの場合で約12個となり、明らかに通常の画
像を2値化した際に現れるテクスチャとの区別が明確な
パターンとして形成される。
を、視覚的に最も判別の難い、4つの色成分(C、M、
Y、Bk)で表される濃度信号の内のY成分にのみ行な
う場合について示したが、本発明はこれによって限定さ
れるものではない。例えば、インクジェット方式などの
他の画像形成方式で他の色成分であっても視覚的に目立
たない淡い色にマークMの付加を行なってもよく、その
付加がY成分に限定されるものではないことは言うまで
もなく、さらに、その付加が1つの色成分に限定される
ものではなく、複数の色成分に対して適用しても良い。
ェースを有するカラー複写機を例に説明したが本発明は
これによって限定されるものではない。例えば、プリン
タ装置、ファクシミリ装置にも本発明を適用することが
できる。
ば、入力されたデジタルの多値画像データ、或いは、例
えば、擬似中間調処理などを施して量子化された画像デ
ータに所定の情報を付加し、その所定の情報が付加され
量子化された画像データに基づいて画像形成を行なう
が、付加された情報を表す画素の位置が、量子化によっ
て変わらないように、所定の情報を付加するので、形成
された画像から付加情報を常に確実に読み取ることがで
きるという効果がある。
タ等複数の機器から構成されるシステムに適用しても良
いし、複写機やプリンタ等1つの機器から成る装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置に記録
媒体に記録されたプログラムを供給することによって達
成される場合にも適用できることはいうまでもない。
真方式に限定されず、LEDやLCDなどの固体記録素
子を用いた電子写真方式や、インクジェット記録方式な
ど全ての記録方式に適用可能である。さらに、その記録
手段は、2値化データを用いて記録を行うものに限定さ
れず、入力されたデジタルの多値画像データを3値化、
或いは、4値化した量子化データを用いて記録を行うも
のでも良い。
度値と最小濃度値の組み合わせによって行うが必ずしも
256階調における“00(16進表示)”と“FF
(16進表示)”に限定されず、実質的に最大濃度値と
最小濃度値を表現できるデータを用いても良い。
タは、N値(N≧2)であればよく、特にホストコンピ
ュータ等の外部機器から供給される2値データであって
もよい。
に記載の範囲内で変形、応用が可能である。
に、高解像度の画像に付加された情報を容易に解読でき
るように、その情報を画像に付加することができる画像
処理方法と、その方法を用いた画像処理装置を提供する
ことができるという効果がある。
従うカラー複写機の構成を示す側断面図である。
ク図である。
る。
変調信号と2値化表現されたマークMを表すドットを示
す図である。
変調信号と2値化表現されたマークMを表すドットの別
の例を示す図である。
変調信号と2値化表現されたマークMを表すドットのさ
らに別の例を示す図である。
形成画像を示す図である。
の形成画像を示す図である。
する図である。
現する画像信号と、形成されたマークMを示す図であ
る。
の変調信号と、従来例に従って2値化表現されたマーク
Mを表すドットを示す図である。
Claims (21)
- 【請求項1】 デジタルの多値画像データを入力する入
力手段と、 前記多値画像データを量子化する量子化手段と、 前記量子化手段によって量子化された画像データによっ
て表される画像に所定の情報を付加する付加手段とを有
し、 前記付加手段は、前記付加された情報を表す画素の位置
が、前記量子化手段による量子化によって変わらないよ
うに、前記所定の情報を付加することを特徴とする画像
処理装置。 - 【請求項2】 前記多値画像データは複数の色成分で表
現される濃度データであり、 前記付加手段は、少なくとも、前記複数の色成分の内、
1つの色成分の濃度データに前記所定の情報を付加する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記付加手段が前記所定の情報を付加す
る前記1つの色成分は、人間が視覚的に識別し難い色成
分であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装
置。 - 【請求項4】 前記付加手段は、 前記情報付加の対象となる色成分の濃度データの濃度値
が増加するように前記濃度データを変調する変調手段
と、 前記変調手段による変調が所定の位置となるように前記
変調手段を制御する変調制御手段とを含むことを特徴と
する請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記変調は、前記多値画像データによっ
て表現可能な最大濃度値となるように行われることを特
徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 【請求項6】 前記量子化手段は、擬似中間調処理によ
る2値化を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像
処理装置。 - 【請求項7】 前記擬似中間調処理にはディザ法或いは
誤差拡散法に基づく処理を含むことを特徴とする請求項
6に記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 前記付加された情報は、画像形成手段に
よって形成される2値画像上では複数の画素によって表
現され、前記複数の画素の位置関係は、前記入力多値画
像データに関わらず、所定の位置関係を保持することを
特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 前記画像処理装置には、プリンタ、複写
機、ファクシミリ装置を含むことを特徴とする請求項1
に記載の画像処理装置。 - 【請求項10】 前記所定の情報は、画像処理装置の製
造者や供給者によって付与される装置を特定するための
情報であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理
装置。 - 【請求項11】 多値画像データを入力する入力工程
と、 前記多値画像データを量子化する量子化工程と、 前記量子化手段によって量子化された画像データによっ
て表される画像に所定の情報を付加する付加工程とを有
し、 前記付加工程は、前記付加された情報を表す画素の位置
が、前記量子化工程における量子化によって変わらない
ように、前記所定の情報を付加することを特徴とする画
像処理方法。 - 【請求項12】 画像データを入力する入力手段と、 前記画像データによって表される画像に所定の情報を付
加する付加手段とを有し、 前記付加手段は、前記画像データによって実質的に表現
可能な最大濃度値及び最小濃度値の組み合わせによっ
て、前記所定の情報を付加することを特徴とする画像処
理装置。 - 【請求項13】 前記画像データは、N値(N≧2)の
画像データであることを特徴とする請求項12に記載の
画像処理装置。 - 【請求項14】 前記画像データは複数の色成分で表現
される濃度データであり、 前記付加手段は、少なくとも、前記複数の色成分の内、
1つの色成分の多値濃度データに前記所定の情報を付加
することを特徴とする請求項12に記載の画像処理装
置。 - 【請求項15】 前記付加手段が前記所定の情報を付加
する前記1つの色成分は、人間が視覚的に識別し難い色
成分であることを特徴とする請求項14に記載の画像処
理装置。 - 【請求項16】 前記付加手段は、 前記情報付加の対象となる色成分の多値濃度データに所
定の濃度値を加算又は減算して前記濃度データを変調す
る変調手段と、 前記変調手段による変調が所定の位置となるように前記
変調手段を制御する変調制御手段とを含むことを特徴と
する請求項15に記載の画像処理装置。 - 【請求項17】 前記付加手段は、 前記最大濃度値及び最小濃度値の画素が所定方向に連続
するように組み合わせることを特徴とする請求項12に
記載の画像処理装置。 - 【請求項18】 前記所定方向は、副走査方向であるこ
とを特徴とする請求項17に記載の画像処理装置。 - 【請求項19】 前記最大濃度値の画素と最小濃度値の
画素は隣接しないことを特徴とする請求項17に記載の
画像処理装置。 - 【請求項20】 前記最小濃度値の画素が連続する数
は、前記最大濃度値の画素が連続する数より少ないこと
を特徴とする請求項17に記載の画像処理装置。 - 【請求項21】 画像データを入力する入力工程と、 前記画像データによって表される画像に所定の情報を付
加する付加工程とを有し、 前記付加工程は、前記画像データによって実質的に表現
可能な最大濃度値及び最小濃度値の組み合わせによっ
て、前記所定の情報を付加することを特徴とする画像処
理方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-134232 | 1995-05-31 | ||
| JP13423295 | 1995-05-31 |
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|---|---|
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08829596A Expired - Fee Related JP3976815B2 (ja) | 1995-05-31 | 1996-04-10 | 画像処理装置及び方法 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3976815B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1141447A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-12 | Canon Inc | 画像処理装置及び方法及び記憶媒体 |
| US7372594B1 (en) | 1999-09-30 | 2008-05-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method, and storage medium |
| US7400727B2 (en) | 1997-07-03 | 2008-07-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information embedding method, information extracting method, information embedding apparatus, information extracting apparatus, and recording media |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP08829596A patent/JP3976815B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7400727B2 (en) | 1997-07-03 | 2008-07-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Information embedding method, information extracting method, information embedding apparatus, information extracting apparatus, and recording media |
| JPH1141447A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-12 | Canon Inc | 画像処理装置及び方法及び記憶媒体 |
| US7372594B1 (en) | 1999-09-30 | 2008-05-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus and method, and storage medium |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3976815B2 (ja) | 2007-09-19 |
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