JPH0951602A - 集電装置 - Google Patents
集電装置Info
- Publication number
- JPH0951602A JPH0951602A JP20303995A JP20303995A JPH0951602A JP H0951602 A JPH0951602 A JP H0951602A JP 20303995 A JP20303995 A JP 20303995A JP 20303995 A JP20303995 A JP 20303995A JP H0951602 A JPH0951602 A JP H0951602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring mechanism
- current collector
- contact
- sliding plate
- fine movement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、架線と直接接触集電する低騒
音集電装置の集電部を用いて、アクティブ制御する際の
接触追従性能を向上させることにある。 【構成】本発明は、走行方向に対して設置したすり板3
を支持する微動ばね機構24と、該ばね機構24を支持
する減衰手段14とからなり、架線1からの外力にしっ
て微動ばね機構の伸縮を減衰させ、すり板3の架線への
接触を高める。
音集電装置の集電部を用いて、アクティブ制御する際の
接触追従性能を向上させることにある。 【構成】本発明は、走行方向に対して設置したすり板3
を支持する微動ばね機構24と、該ばね機構24を支持
する減衰手段14とからなり、架線1からの外力にしっ
て微動ばね機構の伸縮を減衰させ、すり板3の架線への
接触を高める。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速列車の集電装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、新幹線等の高速電車の走行速度向
上(270km/hから300〜350km/h)に伴
い、集電装置の空力騒音が大きくなると共に、すり板と
架線との接触集電による集電性能が低下する傾向にあ
る。このため、低騒音化を図り、かつ、集電性能の維持
を狙った新型集電装置の提案がなされている。この集電
装置は、翼形集電部材内にすり板を支持する微動ばね機
構を設けている。このような装置としては、特開平5−
25902号公報に開示されている。
上(270km/hから300〜350km/h)に伴
い、集電装置の空力騒音が大きくなると共に、すり板と
架線との接触集電による集電性能が低下する傾向にあ
る。このため、低騒音化を図り、かつ、集電性能の維持
を狙った新型集電装置の提案がなされている。この集電
装置は、翼形集電部材内にすり板を支持する微動ばね機
構を設けている。このような装置としては、特開平5−
25902号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】翼形集電体を用いた新
型集電装置では、架線との接触集電を行うすり板微動ば
ね機構を設置する必要がある。しかし、新型集電装置を
アクティブ制御しゲインを上げていく際に、すり板支持
機構の持つ固有振動数の周波数ピークのゲインが大きす
ぎるため、接触集電しにくくなると言う問題点が生じ
た。このため、すり板支持機構を用いた際に、約600
mm程度の架線の相対的な横揺れの変位に対しては、現
状の構造のままで十分に接触集電するが、架線の上下方
向の揺れに対しては、すり板支持機構の持つ固有振動数
の周波数ピークのゲインが大きく、新型集電装置のアク
ティブ制御が不可能なので、空力騒音を低減される新型
集電装置に用いることができない。
型集電装置では、架線との接触集電を行うすり板微動ば
ね機構を設置する必要がある。しかし、新型集電装置を
アクティブ制御しゲインを上げていく際に、すり板支持
機構の持つ固有振動数の周波数ピークのゲインが大きす
ぎるため、接触集電しにくくなると言う問題点が生じ
た。このため、すり板支持機構を用いた際に、約600
mm程度の架線の相対的な横揺れの変位に対しては、現
状の構造のままで十分に接触集電するが、架線の上下方
向の揺れに対しては、すり板支持機構の持つ固有振動数
の周波数ピークのゲインが大きく、新型集電装置のアク
ティブ制御が不可能なので、空力騒音を低減される新型
集電装置に用いることができない。
【0004】本発明の目的は、架線の上下方向の変位に
対して、アクティブ制御した際の接触追従性能の低下を
防止しすることにある。
対して、アクティブ制御した際の接触追従性能の低下を
防止しすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、架線に接触す
るすり板を複数点で支持する微動ばね機構と、該微動ば
ね機構を集電カバーに支える減衰手段と、から集電装置
を構成したことを特徴とする。
るすり板を複数点で支持する微動ばね機構と、該微動ば
ね機構を集電カバーに支える減衰手段と、から集電装置
を構成したことを特徴とする。
【0006】
【作用】架線からの外力によってすり板が押され、微動
ばね機構によってすり板を追従させるが、ばねの伸縮を
減衰装置で減衰させるので。すり板の追従性を向上させ
ることができる。
ばね機構によってすり板を追従させるが、ばねの伸縮を
減衰装置で減衰させるので。すり板の追従性を向上させ
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本実施例を図1から図7によって説明
する。図5において、翼型の集電カバー4は駆動装置
(図示せず)によって上下動自在に支持された碍子36
の上に載っている。駆動装置はすり板3の架線1への接
触力を検出してすり板3を一定力で押しつけるように動
作する。すり板3は集電カバー内に設置した微動ばね機
構24に載っている。微動ばね機構は減衰装置14の上
に載っている。
する。図5において、翼型の集電カバー4は駆動装置
(図示せず)によって上下動自在に支持された碍子36
の上に載っている。駆動装置はすり板3の架線1への接
触力を検出してすり板3を一定力で押しつけるように動
作する。すり板3は集電カバー内に設置した微動ばね機
構24に載っている。微動ばね機構は減衰装置14の上
に載っている。
【0008】図6において、集電カバー4およびすり板
3は走行方向に対して弓型にわん曲している。すり板3
を支持する微動ばね機構24はすり板3の長手方向に沿
って複数ある。
3は走行方向に対して弓型にわん曲している。すり板3
を支持する微動ばね機構24はすり板3の長手方向に沿
って複数ある。
【0009】図7において、すり板3はチャンネル状の
すり板受け5に複数のボルト・ナット34,35で取り
付けている。取付け位置はすり板3の長手方向に沿って
複数箇所ある。
すり板受け5に複数のボルト・ナット34,35で取り
付けている。取付け位置はすり板3の長手方向に沿って
複数箇所ある。
【0010】図1から図4によって、微動ばね機構24
と減衰装置14の構成について説明する。チャンネル状
の取付け板5の垂直辺のそれぞれにチャンネル状の取付
け板8の垂直辺をピン7によって回動自在に取り付けて
いる。7cは軸受である。ピン7の頭部の一辺をビス7
dによってすり板受け5に固定している。取付け板8は
上方から見ると、長方形である。
と減衰装置14の構成について説明する。チャンネル状
の取付け板5の垂直辺のそれぞれにチャンネル状の取付
け板8の垂直辺をピン7によって回動自在に取り付けて
いる。7cは軸受である。ピン7の頭部の一辺をビス7
dによってすり板受け5に固定している。取付け板8は
上方から見ると、長方形である。
【0011】取付け板8の下面には中空軸6をボルト1
9によって取り付けている。取付け板8の中央部にはめ
ねじがあ利、ボルト19が螺合している。また、取付け
板8と中空軸6とは嵌合している。9はコイルばね、2
3は円筒状のばねカバー、26は軸受体であり、カバー
4にボルト・ナット31,28によって固定されてい
る。軸受体6は軸受25を介して中空軸の中間を支持し
ている。軸受25は小結合金から成り、中空軸6を軸方
向に移動自在に支持している。軸受体6はコイルばね9
の支持座にもなっている。22は中空軸6に設けたゴム
ストッパである。
9によって取り付けている。取付け板8の中央部にはめ
ねじがあ利、ボルト19が螺合している。また、取付け
板8と中空軸6とは嵌合している。9はコイルばね、2
3は円筒状のばねカバー、26は軸受体であり、カバー
4にボルト・ナット31,28によって固定されてい
る。軸受体6は軸受25を介して中空軸の中間を支持し
ている。軸受25は小結合金から成り、中空軸6を軸方
向に移動自在に支持している。軸受体6はコイルばね9
の支持座にもなっている。22は中空軸6に設けたゴム
ストッパである。
【0012】12は減衰装置14のシリンダヘッドであ
り、中空軸6と軸受体26との間の中空室27の一端を
閉鎖するものである。シリンダヘット12にはオリフィ
ス15を設けている。11,13はOリングである。中
空室27の他端は軸受25によって実質的に閉鎖されて
いる。シリンダヘッド12の上端は中空軸6の断部に接
触している。シリンダヘッド12の下端は、筒16、座
17、皿ばね18、および座19cを介してボルト19
で押えられている。10は軸受体26に設けたゴムスト
ッパである。座19cには電源ケーブル33が接続さ
れ、ボルト31によってカバー4に固定されている。
り、中空軸6と軸受体26との間の中空室27の一端を
閉鎖するものである。シリンダヘット12にはオリフィ
ス15を設けている。11,13はOリングである。中
空室27の他端は軸受25によって実質的に閉鎖されて
いる。シリンダヘッド12の上端は中空軸6の断部に接
触している。シリンダヘッド12の下端は、筒16、座
17、皿ばね18、および座19cを介してボルト19
で押えられている。10は軸受体26に設けたゴムスト
ッパである。座19cには電源ケーブル33が接続さ
れ、ボルト31によってカバー4に固定されている。
【0013】かかる構成の組立を説明する。すり板3を
取り付けたすり板受け5に取付け板8を取付けた後、か
かる組立品を図1のようにカバーに配置する。図1の下
方を上方に下状態で、以下の部品を組み立てる。カバー
23を取り付けた中空軸を挿入し、次に、コイルばね
9、軸受25を取り付けた軸受体26を挿入し、シリン
ダヘッド12、筒16、座17、皿ばね18、座19c
を挿入し、ボルト19を挿入して螺号する。また、ボル
ト・ナット31,28を取り付ける。
取り付けたすり板受け5に取付け板8を取付けた後、か
かる組立品を図1のようにカバーに配置する。図1の下
方を上方に下状態で、以下の部品を組み立てる。カバー
23を取り付けた中空軸を挿入し、次に、コイルばね
9、軸受25を取り付けた軸受体26を挿入し、シリン
ダヘッド12、筒16、座17、皿ばね18、座19c
を挿入し、ボルト19を挿入して螺号する。また、ボル
ト・ナット31,28を取り付ける。
【0014】かかる構成によれば、すり板3は架線1に
対するコイルばね9の伸縮によって、上下動する。すり
板3の上下動によってシリンダーヘッド12も上下動す
る。このとき、オリフィス15によって空気室27に出
入りする空気量が定まるので、空気室27はコイルばね
9の伸縮に対して減衰作用を行う。このため、アクテイ
ブ制御によって碍子36を強制的に上下動させた場合に
20Hz未満の高周波外力に対して、すり板3を架線1に
追従させることができるものである。
対するコイルばね9の伸縮によって、上下動する。すり
板3の上下動によってシリンダーヘッド12も上下動す
る。このとき、オリフィス15によって空気室27に出
入りする空気量が定まるので、空気室27はコイルばね
9の伸縮に対して減衰作用を行う。このため、アクテイ
ブ制御によって碍子36を強制的に上下動させた場合に
20Hz未満の高周波外力に対して、すり板3を架線1に
追従させることができるものである。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、すり板を支持するばね
機構を減衰手段で支持したので、アクティブ制御した
際、架線の上下方向の振れに対する接触追従性能を向上
させることができるものである。
機構を減衰手段で支持したので、アクティブ制御した
際、架線の上下方向の振れに対する接触追従性能を向上
させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のすり板支持部の縦断面図で
ある。
ある。
【図2】図1の2−2断面図である。
【図3】図1の3−3断面図である。
【図4】図1のピンの正面図である。
【図5】本発明を含む集電装置の側面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】図6の7−7断面図である。
1…架線、3…すり板、4…翼形集電カバー、5…すり
板受け、6…中空軸、7…ピン、8…取付け板、9…コ
イルばね、12…シリンダヘッド、14…減衰機構、1
5…オリフィス、19…ボルト、24…微動ばね機構、
25…軸受体、27…空気室、33…導電ケーブル、3
6…絶縁用支持碍子。
板受け、6…中空軸、7…ピン、8…取付け板、9…コ
イルばね、12…シリンダヘッド、14…減衰機構、1
5…オリフィス、19…ボルト、24…微動ばね機構、
25…軸受体、27…空気室、33…導電ケーブル、3
6…絶縁用支持碍子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺田 勝之 山口県下松市大字東豊井794番地 日立笠 戸エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 牧野 俊昭 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (72)発明者 大谷 巌太郎 山口県下松市大字東豊井794番地 笠戸機 械工業 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】架線に接触するすり板を複数点で支持する
微動ばね機構と、該微動ばね機構を集電カバーに支える
減衰手段と、からなる集電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20303995A JPH0951602A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 集電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20303995A JPH0951602A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 集電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951602A true JPH0951602A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16467339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20303995A Pending JPH0951602A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 集電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0951602A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1923562B (zh) | 2006-09-19 | 2011-01-19 | 上海交大神舟汽车设计开发有限公司 | 超级电容公交电车快速充电站触线高度自适应装置 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP20303995A patent/JPH0951602A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1923562B (zh) | 2006-09-19 | 2011-01-19 | 上海交大神舟汽车设计开发有限公司 | 超级电容公交电车快速充电站触线高度自适应装置 |
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