JPH095184A - 圧力トランスデューサのための生体内ゼロ点再調整装置 - Google Patents
圧力トランスデューサのための生体内ゼロ点再調整装置Info
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- JPH095184A JPH095184A JP8157037A JP15703796A JPH095184A JP H095184 A JPH095184 A JP H095184A JP 8157037 A JP8157037 A JP 8157037A JP 15703796 A JP15703796 A JP 15703796A JP H095184 A JPH095184 A JP H095184A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/03—Measuring fluid pressure within the body other than blood pressure, e.g. cerebral pressure ; Measuring pressure in body tissues or organs
- A61B5/031—Intracranial pressure
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- A61B5/02—Detecting, measuring or recording for evaluating the cardiovascular system, e.g. pulse, heart rate, blood pressure or blood flow
- A61B5/021—Measuring pressure in heart or blood vessels
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Abstract
(57)【要約】
【課題】生体内圧力トランスデューサを生体内でゼロ点
再調整することができる装置の提供。 【解決手段】生体内ゼロ点再調整装置は、圧力トランス
デューサ20とゼロ点再調整装置の一部分とを収容する
先端アセンブリ10と、測定モードとゼロ点再調整モー
ドとの間の切り換えができる基端アクチュエータ・アセ
ンブリ50と、前記の先端アセンブリを基端アクチュエ
ータ・アセンブリに接続する管90と、から構成されて
いる。使用時には、この装置の先端アセンブリは、測定
されるべき媒体内に配置され、一方、基端アクチュエー
タ・アセンブリは、圧力監視装置に接続できるように生
体外に配置される。測定モードにおいては、圧力トラン
スデューサ20の一方の側面が生理学的圧力にさらさ
れ、他方の側面が大気圧にさらされる。ゼロ点再調整モ
ードにおいては、圧力トランスデューサ20の両方の側
面が大気圧にさらされるか、生理学的圧力にさらされ
る。
再調整することができる装置の提供。 【解決手段】生体内ゼロ点再調整装置は、圧力トランス
デューサ20とゼロ点再調整装置の一部分とを収容する
先端アセンブリ10と、測定モードとゼロ点再調整モー
ドとの間の切り換えができる基端アクチュエータ・アセ
ンブリ50と、前記の先端アセンブリを基端アクチュエ
ータ・アセンブリに接続する管90と、から構成されて
いる。使用時には、この装置の先端アセンブリは、測定
されるべき媒体内に配置され、一方、基端アクチュエー
タ・アセンブリは、圧力監視装置に接続できるように生
体外に配置される。測定モードにおいては、圧力トラン
スデューサ20の一方の側面が生理学的圧力にさらさ
れ、他方の側面が大気圧にさらされる。ゼロ点再調整モ
ードにおいては、圧力トランスデューサ20の両方の側
面が大気圧にさらされるか、生理学的圧力にさらされ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体内で圧力トラ
ンスデューサ(圧力変換器)をリセット(ゼロ点再調
整)することができる装置に関する。
ンスデューサ(圧力変換器)をリセット(ゼロ点再調
整)することができる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧力トランスデューサは、体内の多数の
部位の圧力を監視するために使用される。例えば、圧力
の監視は、血行力学的な監視をしてきわどい病気の患者
の心臓と肺臓の状態を検査するために使用される。圧力
監視が重要な別の用途は、著しく頭部の外傷を負った患
者に対するものである。頭部を負傷した患者において
は、組織の腫れ又は内出血により頭蓋内の圧力(IC
P)が上昇する。脳の腫れを早期に診断し且つ処置する
ことは、組織の虚血による二次的な脳の損傷を防止する
ために重要である。
部位の圧力を監視するために使用される。例えば、圧力
の監視は、血行力学的な監視をしてきわどい病気の患者
の心臓と肺臓の状態を検査するために使用される。圧力
監視が重要な別の用途は、著しく頭部の外傷を負った患
者に対するものである。頭部を負傷した患者において
は、組織の腫れ又は内出血により頭蓋内の圧力(IC
P)が上昇する。脳の腫れを早期に診断し且つ処置する
ことは、組織の虚血による二次的な脳の損傷を防止する
ために重要である。
【0003】現在、生理学的な圧力の連続的な測定は、
体外の圧力トランスデューサを使用して行われている。
これらの生体外トランスデューサは、患者の近くに取り
付けられ且つ流体が充填された管及びカテーテルを介し
て種々の体内の位置に接続される。流体が充填された管
が本質的に可撓性であること、流体の漏洩の可能性があ
ること、流出による高さの変化(leveling i
ssue)があること、及び気泡が装置内に入ることに
より、生体外トランスデューサ装置は、圧力及び波形の
不正確さの重大な発生源となる。流体結合装置は感染の
危険性もある。
体外の圧力トランスデューサを使用して行われている。
これらの生体外トランスデューサは、患者の近くに取り
付けられ且つ流体が充填された管及びカテーテルを介し
て種々の体内の位置に接続される。流体が充填された管
が本質的に可撓性であること、流体の漏洩の可能性があ
ること、流出による高さの変化(leveling i
ssue)があること、及び気泡が装置内に入ることに
より、生体外トランスデューサ装置は、圧力及び波形の
不正確さの重大な発生源となる。流体結合装置は感染の
危険性もある。
【0004】生体内圧力トランスデューサを使用する圧
力監視装置は、これらの問題点のうちのいくつかを解決
した。しかしながら、生体内圧力トランスデューサは、
生体外圧力トランスデューサにおいては起こらない特有
の問題点を有する。病院の監視装置と共に機能する圧力
トランスデューサは、生体内のものも生体外のものも両
方とも、所定の圧力変化に対して公知の又は共通の出力
を供給する。個々のトランスデューサ間の差により、各
々の装置は、病院の監視装置に接続された後にゼロ点調
整しなければならない。この操作は、圧力トランスデュ
ーサを大気圧にさらし次いで監視装置をゼロ点調整する
ことにより行われる。監視装置は、このときのトランス
デューサの応答をゼロ圧力として保持する。更に、患者
は診断及び/又は処置のために病院中を移動されるの
で、圧力トランスデューサは定期的に1つの監視装置か
ら取り外され離れた位置にある別の装置に接続される。
圧力トランスデューサは、異なる監視装置に接続される
度毎に監視装置に新しいゼロ基準値を設定されなければ
ならない。生体外トランスデューサは、生体外に配置さ
れ且つトランスデューサの両側面を大気圧に通気するこ
とによって容易にゼロ点再調整を行うことができる。し
かしながら、生体内圧力トランスデューサは、患者から
取り外してトランスデューサの両側面を大気圧に通気し
てゼロ基準値を再設定することができない。このような
試みをすれば、患者は許容できない感染の危険にさらさ
れるであろう。従って、生体内圧力トランスデューサを
生体内で繰り返しゼロ点再調整できる装置が必要とされ
ている。
力監視装置は、これらの問題点のうちのいくつかを解決
した。しかしながら、生体内圧力トランスデューサは、
生体外圧力トランスデューサにおいては起こらない特有
の問題点を有する。病院の監視装置と共に機能する圧力
トランスデューサは、生体内のものも生体外のものも両
方とも、所定の圧力変化に対して公知の又は共通の出力
を供給する。個々のトランスデューサ間の差により、各
々の装置は、病院の監視装置に接続された後にゼロ点調
整しなければならない。この操作は、圧力トランスデュ
ーサを大気圧にさらし次いで監視装置をゼロ点調整する
ことにより行われる。監視装置は、このときのトランス
デューサの応答をゼロ圧力として保持する。更に、患者
は診断及び/又は処置のために病院中を移動されるの
で、圧力トランスデューサは定期的に1つの監視装置か
ら取り外され離れた位置にある別の装置に接続される。
圧力トランスデューサは、異なる監視装置に接続される
度毎に監視装置に新しいゼロ基準値を設定されなければ
ならない。生体外トランスデューサは、生体外に配置さ
れ且つトランスデューサの両側面を大気圧に通気するこ
とによって容易にゼロ点再調整を行うことができる。し
かしながら、生体内圧力トランスデューサは、患者から
取り外してトランスデューサの両側面を大気圧に通気し
てゼロ基準値を再設定することができない。このような
試みをすれば、患者は許容できない感染の危険にさらさ
れるであろう。従って、生体内圧力トランスデューサを
生体内で繰り返しゼロ点再調整できる装置が必要とされ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、生体内圧力
トランスデューサを生体内でゼロ点再調整することがで
きる装置を提供することを目的とする。
トランスデューサを生体内でゼロ点再調整することがで
きる装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の生体内ゼロ点再
調整装置は、圧力トランスデューサとゼロ点再調整装置
の一部分とを収容する先端アセンブリと、測定モードと
ゼロ点再調整モードとの間の切り換えができる基端アク
チュエータ・アセンブリと、前記の先端アセンブリを基
端アクチュエータ・アセンブリに接続する管と、から構
成されている。使用時には、この装置の先端アセンブリ
は測定されるべき対象内に配置され、一方、基端アクチ
ュエータ・アセンブリは圧力監視装置に接続できるよう
に生体外に配置される。
調整装置は、圧力トランスデューサとゼロ点再調整装置
の一部分とを収容する先端アセンブリと、測定モードと
ゼロ点再調整モードとの間の切り換えができる基端アク
チュエータ・アセンブリと、前記の先端アセンブリを基
端アクチュエータ・アセンブリに接続する管と、から構
成されている。使用時には、この装置の先端アセンブリ
は測定されるべき対象内に配置され、一方、基端アクチ
ュエータ・アセンブリは圧力監視装置に接続できるよう
に生体外に配置される。
【0007】先端アセンブリは、内部に2つの内腔を有
する。先端アセンブリは双内腔構造を有することができ
る。この先端アセンブリは、スリーブ内の管によって形
成されて2つの内腔形状を形成するのが好ましい。管
は、当該管の一部分がスリーブの一部分に当接するよう
にスリーブ内に偏って組み付けられる。この構造によ
り、先端アセンブリが2つの別々の内腔を有することが
確保される。管の末端は開口しており、一方、管を包囲
しているスリーブの末端は閉塞されている。圧力トラン
スデューサは、管とスリーブとの間に形成された内腔内
で管に固定されている。可動のシール・アセンブリが管
の内腔内に配置されている。
する。先端アセンブリは双内腔構造を有することができ
る。この先端アセンブリは、スリーブ内の管によって形
成されて2つの内腔形状を形成するのが好ましい。管
は、当該管の一部分がスリーブの一部分に当接するよう
にスリーブ内に偏って組み付けられる。この構造によ
り、先端アセンブリが2つの別々の内腔を有することが
確保される。管の末端は開口しており、一方、管を包囲
しているスリーブの末端は閉塞されている。圧力トラン
スデューサは、管とスリーブとの間に形成された内腔内
で管に固定されている。可動のシール・アセンブリが管
の内腔内に配置されている。
【0008】先端アセンブリの1つの実施形態において
は、管は、その壁を貫通している第1の孔と第2の孔と
を有し、これらの孔により、2つの内腔は互いに流体連
通している。圧力トランスデューサは、第1の孔の周囲
に配置され、この第1の孔は、第2の孔よりも先端アセ
ンブリの末端により近い位置に設けられるのが好まし
い。第3の孔が管とスリーブとの両方の壁が当接関係に
ある位置にこれらの壁を貫通して配置されている。この
第3の孔は、管内において第1の孔より末端側にある。
この実施形態においては、圧力トランスデューサの一方
の側面のみが常に生理学的圧力にさらされる。
は、管は、その壁を貫通している第1の孔と第2の孔と
を有し、これらの孔により、2つの内腔は互いに流体連
通している。圧力トランスデューサは、第1の孔の周囲
に配置され、この第1の孔は、第2の孔よりも先端アセ
ンブリの末端により近い位置に設けられるのが好まし
い。第3の孔が管とスリーブとの両方の壁が当接関係に
ある位置にこれらの壁を貫通して配置されている。この
第3の孔は、管内において第1の孔より末端側にある。
この実施形態においては、圧力トランスデューサの一方
の側面のみが常に生理学的圧力にさらされる。
【0009】圧力測定モードにおいては、可動のシール
・アセンブリは、管内の第1の孔と先端アセンブリにお
ける外気へつながっている第3の孔との間の生理学的な
圧力の連通が許容できるように位置決めされている。大
気圧は、管を介して装置の基端から第2の孔を通り圧力
トランスデューサの裏側へと導かれる。生理学的な圧力
は、圧力トランスデューサの下側で第3の孔を介して第
1の孔へと伝達される。このようにして、圧力トランス
デューサは、大気圧を基準値として使用することによ
り、生理学的な圧力を測定することができる。大気圧基
準値を使用することによって、トランスデューサは気圧
の変化によって影響を受けない。
・アセンブリは、管内の第1の孔と先端アセンブリにお
ける外気へつながっている第3の孔との間の生理学的な
圧力の連通が許容できるように位置決めされている。大
気圧は、管を介して装置の基端から第2の孔を通り圧力
トランスデューサの裏側へと導かれる。生理学的な圧力
は、圧力トランスデューサの下側で第3の孔を介して第
1の孔へと伝達される。このようにして、圧力トランス
デューサは、大気圧を基準値として使用することによ
り、生理学的な圧力を測定することができる。大気圧基
準値を使用することによって、トランスデューサは気圧
の変化によって影響を受けない。
【0010】シール・アセンブリがゼロ点再調整モード
に設定されると、管を通る圧力トランスデューサの下方
の第1の孔と装置の基端を通る大気通気口との間の連通
が可能になる。大気圧はまた第2の孔を介して装置の基
端から圧力トランスデューサの裏面へ導かれる。このよ
うにして、圧力トランスデューサの両側面は大気圧にさ
らされる。
に設定されると、管を通る圧力トランスデューサの下方
の第1の孔と装置の基端を通る大気通気口との間の連通
が可能になる。大気圧はまた第2の孔を介して装置の基
端から圧力トランスデューサの裏面へ導かれる。このよ
うにして、圧力トランスデューサの両側面は大気圧にさ
らされる。
【0011】本発明の先端アセンブリの第2の実施形態
においては、スリーブの壁は、圧力トランスデューサの
一方の側面を生理学的圧力にさらすために圧力トランス
デューサに隣接して側方孔を有する。シール・アセンブ
リが測定モードに設定されると、管を通る圧力トランス
デューサの他方の側面と装置の基端を通る大気圧通気口
との間の連通が許容される。この状態で、圧力トランス
デューサは、生理学的な圧力を測定することができる。
シール・アセンブリがゼロ点再調整モードに設定される
と、第3の孔を介する先端アセンブリの外部と、管を介
して第1の孔を通り圧力トランスデューサの他方の側面
へとつながる経路の間の連通が可能になる。この状態
で、圧力トランスデューサの両側面は生理学的な圧力に
さらされる。圧力トランスデューサは差動圧力素子であ
るので、この状態は、圧力トランスデューサの両側面を
大気圧にさらすのと等しい。この実施形態においては、
管の壁に第2の孔を形成する必要がない。
においては、スリーブの壁は、圧力トランスデューサの
一方の側面を生理学的圧力にさらすために圧力トランス
デューサに隣接して側方孔を有する。シール・アセンブ
リが測定モードに設定されると、管を通る圧力トランス
デューサの他方の側面と装置の基端を通る大気圧通気口
との間の連通が許容される。この状態で、圧力トランス
デューサは、生理学的な圧力を測定することができる。
シール・アセンブリがゼロ点再調整モードに設定される
と、第3の孔を介する先端アセンブリの外部と、管を介
して第1の孔を通り圧力トランスデューサの他方の側面
へとつながる経路の間の連通が可能になる。この状態
で、圧力トランスデューサの両側面は生理学的な圧力に
さらされる。圧力トランスデューサは差動圧力素子であ
るので、この状態は、圧力トランスデューサの両側面を
大気圧にさらすのと等しい。この実施形態においては、
管の壁に第2の孔を形成する必要がない。
【0012】この先端アセンブリの第3の実施形態にお
いては、第3の孔も圧力トランスデューサに隣接した側
方孔も設けられていない。測定モードでは、圧力トラン
スデューサの一方の側面が第1の孔及び管の開口した末
端を介して生理学的な圧力に通気される。圧力トランス
デューサの他方の側面は、第2の孔及び管を介して装置
の基端から大気圧に通気される。ゼロ点再調整モードに
おいては、圧力トランスデューサの両側面は、装置の基
端を介して大気圧にさらされる。
いては、第3の孔も圧力トランスデューサに隣接した側
方孔も設けられていない。測定モードでは、圧力トラン
スデューサの一方の側面が第1の孔及び管の開口した末
端を介して生理学的な圧力に通気される。圧力トランス
デューサの他方の側面は、第2の孔及び管を介して装置
の基端から大気圧に通気される。ゼロ点再調整モードに
おいては、圧力トランスデューサの両側面は、装置の基
端を介して大気圧にさらされる。
【0013】先端アセンブリの第4の実施形態において
は、壁には第2の孔も第3の孔も設けられていない。し
かしながら、スリーブの壁には圧力トランスデューサに
隣接して側方孔が設けられていて圧力トランスデューサ
の一方の側面が生理学的な圧力にさらされる。測定モー
ドにおいては、圧力トランスデューサの一方の側面はス
リーブに設けられた側方孔を介して生理学的な圧力にさ
らされ、他方の側面は第1の孔を介し且つ管を介して装
置の基端の大気圧に通気される。ゼロ点再調整モードに
おいては、圧力トランスデューサの一方の側面はスリー
ブに設けられた側方孔を介して生理学的な圧力にさらさ
れ、一方、他方の側面は第1の孔及び管の開口した基端
を介して生理学的な圧力にさらされる。この状態は、圧
力トランスデューサの両側面を大気圧にさらすのと等し
い。
は、壁には第2の孔も第3の孔も設けられていない。し
かしながら、スリーブの壁には圧力トランスデューサに
隣接して側方孔が設けられていて圧力トランスデューサ
の一方の側面が生理学的な圧力にさらされる。測定モー
ドにおいては、圧力トランスデューサの一方の側面はス
リーブに設けられた側方孔を介して生理学的な圧力にさ
らされ、他方の側面は第1の孔を介し且つ管を介して装
置の基端の大気圧に通気される。ゼロ点再調整モードに
おいては、圧力トランスデューサの一方の側面はスリー
ブに設けられた側方孔を介して生理学的な圧力にさらさ
れ、一方、他方の側面は第1の孔及び管の開口した基端
を介して生理学的な圧力にさらされる。この状態は、圧
力トランスデューサの両側面を大気圧にさらすのと等し
い。
【0014】これらの4つの実施形態の各々と組み合わ
せて使用される基端のアクチュエータ・アセンブリは、
シール・アセンブリの動作を制御するための機構を含
む。シール・アセンブリは、管を貫通して延びているア
クチュエータ・ロッドに接続されている。このアクチュ
エータ・ロッドは、基端のアクチュエータ・アセンブリ
のためのハウジング内に配置されたばねによって基端方
向に付勢されている。基端のアクチュエータ・アセンブ
リ内に設けられた回転ノブに結合されたカム部材がばね
の付勢力に抗してアクチュエータ・ロッドを基端方向に
動かすために使用される。このようにして、シール・ア
センブリは、測定モード位置とゼロ点再調整モード位置
との間を移動することができる。
せて使用される基端のアクチュエータ・アセンブリは、
シール・アセンブリの動作を制御するための機構を含
む。シール・アセンブリは、管を貫通して延びているア
クチュエータ・ロッドに接続されている。このアクチュ
エータ・ロッドは、基端のアクチュエータ・アセンブリ
のためのハウジング内に配置されたばねによって基端方
向に付勢されている。基端のアクチュエータ・アセンブ
リ内に設けられた回転ノブに結合されたカム部材がばね
の付勢力に抗してアクチュエータ・ロッドを基端方向に
動かすために使用される。このようにして、シール・ア
センブリは、測定モード位置とゼロ点再調整モード位置
との間を移動することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明による圧力トランスデュー
サのための生体内ゼロ点再調整装置は、先端アセンブリ
10と、基端のアクチュエータ・アセンブリ50と、先
端アセンブリ10を基端アクチュエータ・アセンブリ5
0に接続する管90とを含んでいる。
サのための生体内ゼロ点再調整装置は、先端アセンブリ
10と、基端のアクチュエータ・アセンブリ50と、先
端アセンブリ10を基端アクチュエータ・アセンブリ5
0に接続する管90とを含んでいる。
【0016】この装置に使用される圧力トランスデュー
サ20は、ホイートストンブリッジ回路構造を採用した
ソリッドステートシリコン素子である。この素子は差動
圧力素子である。圧力トランスデューサ20の一方の側
面にかかる圧力と他方の側面にかかる圧力との差を用い
て、監視されている環境内の圧力が測定される。大気圧
は、典型的には、生理学的圧力測定のための基準値とし
て使用される。従って、圧力トランスデューサ20の一
方の側面は生理学的圧力にさらされ、他方の側面は大気
圧にさらされる。圧力トランスデューサは差動圧力素子
であるため、圧力トランスデューサ20のゼロ点を再調
整するために、圧力トランスデューサ20の両方の側面
は大気圧又は同じ圧力にさらされなければならない。
サ20は、ホイートストンブリッジ回路構造を採用した
ソリッドステートシリコン素子である。この素子は差動
圧力素子である。圧力トランスデューサ20の一方の側
面にかかる圧力と他方の側面にかかる圧力との差を用い
て、監視されている環境内の圧力が測定される。大気圧
は、典型的には、生理学的圧力測定のための基準値とし
て使用される。従って、圧力トランスデューサ20の一
方の側面は生理学的圧力にさらされ、他方の側面は大気
圧にさらされる。圧力トランスデューサは差動圧力素子
であるため、圧力トランスデューサ20のゼロ点を再調
整するために、圧力トランスデューサ20の両方の側面
は大気圧又は同じ圧力にさらされなければならない。
【0017】圧力トランスデューサ20を包囲する先端
アセンブリ10は2つの内腔を有する。好ましくは、先
端アセンブリ10は、スリーブ15内に設けられた管1
1によって形成されている。管11とスリーブ15とは
同心状ではなく、管11は図4に示されているようにス
リーブ15に当接しているのが好ましい。管11は内腔
12を形成し、内腔12は円形断面を有するのが好まし
い。管11は、その構造的特性を有し且つ非磁性である
ために、セラミック、金属又はポリマーによって作られ
るのが好ましい。スリーブ15は、ポリマーの押出し加
工品又は非磁性アロイであり且つ接着剤によって管11
に接着されている。シリコーン接着剤を使用するのが好
ましい。管11とスリーブ15との間に接着剤が塗布さ
れて、管11とスリーブ15との間に形成された内腔1
9の末端を塞ぐ末端壁16を形成している。
アセンブリ10は2つの内腔を有する。好ましくは、先
端アセンブリ10は、スリーブ15内に設けられた管1
1によって形成されている。管11とスリーブ15とは
同心状ではなく、管11は図4に示されているようにス
リーブ15に当接しているのが好ましい。管11は内腔
12を形成し、内腔12は円形断面を有するのが好まし
い。管11は、その構造的特性を有し且つ非磁性である
ために、セラミック、金属又はポリマーによって作られ
るのが好ましい。スリーブ15は、ポリマーの押出し加
工品又は非磁性アロイであり且つ接着剤によって管11
に接着されている。シリコーン接着剤を使用するのが好
ましい。管11とスリーブ15との間に接着剤が塗布さ
れて、管11とスリーブ15との間に形成された内腔1
9の末端を塞ぐ末端壁16を形成している。
【0018】内腔19と内腔12とを連通状態にする孔
14が管11に位置決めされている。圧力トランスデュ
ーサ20が孔14の周囲に配置され且つ接着剤によって
管11に固定されている。シリコーン接着剤を使用する
のが好ましい。第1の孔14の末端側に設けられた別の
孔17が管11及びスリーブ15を貫通して延びてお
り、この位置で管11とスリーブ15とが相対的に当接
関係にあって内腔12がスリーブ15の外側と連通して
いる。生理学的圧力は孔17を介して内腔12と連通し
ており且つ孔14を介してトランスデューサ20の一方
の側面と連通している。
14が管11に位置決めされている。圧力トランスデュ
ーサ20が孔14の周囲に配置され且つ接着剤によって
管11に固定されている。シリコーン接着剤を使用する
のが好ましい。第1の孔14の末端側に設けられた別の
孔17が管11及びスリーブ15を貫通して延びてお
り、この位置で管11とスリーブ15とが相対的に当接
関係にあって内腔12がスリーブ15の外側と連通して
いる。生理学的圧力は孔17を介して内腔12と連通し
ており且つ孔14を介してトランスデューサ20の一方
の側面と連通している。
【0019】図2及び3に示された本発明の1つの実施
形態においては、圧力トランスデューサ20の一方の側
面のみが永久に生理学的圧力にさらされる。この圧力の
経路は上に説明した。圧力トランスデューサ20の他方
の側面は、スリーブ15と管11との間の内腔19を介
して常に大気圧にさらされている。内腔19は、管11
に内腔12へ向かって形成されている第2の孔18を介
して大気圧に通気されている。内腔12は、アダプタ管
96を通る管90の内腔91と連通している。アダプタ
管96は、先端アセンブリ10を管90に取り付けるた
めに管11と管90とに接続されている。大気圧経路
は、カテーテル管90の内腔を通って基端方向に続いて
おり、アクチュエータ・アセンブリ50内の孔59を通
って出て行く。
形態においては、圧力トランスデューサ20の一方の側
面のみが永久に生理学的圧力にさらされる。この圧力の
経路は上に説明した。圧力トランスデューサ20の他方
の側面は、スリーブ15と管11との間の内腔19を介
して常に大気圧にさらされている。内腔19は、管11
に内腔12へ向かって形成されている第2の孔18を介
して大気圧に通気されている。内腔12は、アダプタ管
96を通る管90の内腔91と連通している。アダプタ
管96は、先端アセンブリ10を管90に取り付けるた
めに管11と管90とに接続されている。大気圧経路
は、カテーテル管90の内腔を通って基端方向に続いて
おり、アクチュエータ・アセンブリ50内の孔59を通
って出て行く。
【0020】圧力トランスデューサ20の一方の側面を
大気圧か生理学的圧力にさらすために、内腔12内に配
設された可動のシール・アセンブリ30が使用されてい
る。シール・アセンブリ30は、非磁性のアロイ(合
金)又はポリマーによって作られ且つ外径がシリコーン
によってコーティングされた堅固な管によって作られた
2つのシール部材31,32を含んでいる。シリコーン
材料が均一な厚みに塗布されて管11の内腔12との境
界シールを形成している。
大気圧か生理学的圧力にさらすために、内腔12内に配
設された可動のシール・アセンブリ30が使用されてい
る。シール・アセンブリ30は、非磁性のアロイ(合
金)又はポリマーによって作られ且つ外径がシリコーン
によってコーティングされた堅固な管によって作られた
2つのシール部材31,32を含んでいる。シリコーン
材料が均一な厚みに塗布されて管11の内腔12との境
界シールを形成している。
【0021】図2に示す測定モードにおいては、シール
・アセンブリ30は、末端のシール部材31が孔17の
末端側にあり、基端のシール部材32が孔14と孔18
との間にある。従って、孔14と孔17とは、連通状態
にあり且つ生理学的圧力が妨害されないで圧力トランス
デューサ20に到達する経路を提供する。圧力経路は、
孔17、内腔12及び孔14を通る。ゼロ点再調整モー
ド(図3参照)においては、シール・アセンブリ30は
末端方向に移動せしめられ、末端シール部材31は依然
として孔17の末端側にあるが、基端のシール部材32
は孔17と孔14との間にある。この位置では、圧力ト
ランスデューサ20の両方の側面が大気圧にさらされ
る。圧力トランスデューサ20の一方の側面は、内腔1
9、孔18、内腔12及びアクチュエータ・アセンブリ
50内の孔59につながっているカテーテル管90の内
腔91を介して大気圧に通気される。圧力トランスデュ
ーサ20の他方の側面は、孔14、内腔12及びアクチ
ュエータ・アセンブリ50の孔59につながっているカ
テーテル管90の内腔91を介して大気圧に通気されて
いる。
・アセンブリ30は、末端のシール部材31が孔17の
末端側にあり、基端のシール部材32が孔14と孔18
との間にある。従って、孔14と孔17とは、連通状態
にあり且つ生理学的圧力が妨害されないで圧力トランス
デューサ20に到達する経路を提供する。圧力経路は、
孔17、内腔12及び孔14を通る。ゼロ点再調整モー
ド(図3参照)においては、シール・アセンブリ30は
末端方向に移動せしめられ、末端シール部材31は依然
として孔17の末端側にあるが、基端のシール部材32
は孔17と孔14との間にある。この位置では、圧力ト
ランスデューサ20の両方の側面が大気圧にさらされ
る。圧力トランスデューサ20の一方の側面は、内腔1
9、孔18、内腔12及びアクチュエータ・アセンブリ
50内の孔59につながっているカテーテル管90の内
腔91を介して大気圧に通気される。圧力トランスデュ
ーサ20の他方の側面は、孔14、内腔12及びアクチ
ュエータ・アセンブリ50の孔59につながっているカ
テーテル管90の内腔91を介して大気圧に通気されて
いる。
【0022】第2の実施形態においては、圧力トランス
デューサ20の両方の側面を生理学的圧力にさらすこと
ができる(図5及び6参照)。この実施形態において
は、側方孔26が圧力トランスデューサ20を覆うスリ
ーブ15の壁に形成されて、圧力トランスデューサ20
の一方の側面が生理学的圧力にさらされる。図5に示す
測定モードにおいては、シール・アセンブリ30は、末
端のシール部材31が孔17の末端側にあり、基端のシ
ール部材32が孔17と孔14との間にあるように位置
決めされている。この位置では、圧力トランスデューサ
20の他方の側面は、孔14、内腔12及びアクチュエ
ータ・アセンブリ50内の孔59につながっているカテ
ーテル管90の内腔91を介して大気圧に通気されてい
る。圧力トランスデューサ20の一方の側面は、側方孔
26を介して生理学的圧力にさらされる。図6に示すゼ
ロ点再調整モードにおいては、シール・アセンブリ30
は基端方向に移動せしめられて、末端シール部材31は
依然として孔17の末端側にあるが、基端シール部材3
2は孔14の基端側にある。圧力トランスデューサ20
の一方の側面は側方孔26を介して生理学的圧力に依然
としてさらされ、一方、圧力トランスデューサ20の他
方の側面は、孔17、内腔12及び孔14を介して生理
学的圧力にさらされる。圧力トランスデューサ20は差
動圧力素子であるので、この状態は圧力トランスデュー
サ20の両方の側面が大気圧にさらされるのと等価であ
る。この実施形態は図5及び6において孔18と共に示
されているけれども、孔18は当該圧力トランスデュー
サの作動にとって重要ではない。
デューサ20の両方の側面を生理学的圧力にさらすこと
ができる(図5及び6参照)。この実施形態において
は、側方孔26が圧力トランスデューサ20を覆うスリ
ーブ15の壁に形成されて、圧力トランスデューサ20
の一方の側面が生理学的圧力にさらされる。図5に示す
測定モードにおいては、シール・アセンブリ30は、末
端のシール部材31が孔17の末端側にあり、基端のシ
ール部材32が孔17と孔14との間にあるように位置
決めされている。この位置では、圧力トランスデューサ
20の他方の側面は、孔14、内腔12及びアクチュエ
ータ・アセンブリ50内の孔59につながっているカテ
ーテル管90の内腔91を介して大気圧に通気されてい
る。圧力トランスデューサ20の一方の側面は、側方孔
26を介して生理学的圧力にさらされる。図6に示すゼ
ロ点再調整モードにおいては、シール・アセンブリ30
は基端方向に移動せしめられて、末端シール部材31は
依然として孔17の末端側にあるが、基端シール部材3
2は孔14の基端側にある。圧力トランスデューサ20
の一方の側面は側方孔26を介して生理学的圧力に依然
としてさらされ、一方、圧力トランスデューサ20の他
方の側面は、孔17、内腔12及び孔14を介して生理
学的圧力にさらされる。圧力トランスデューサ20は差
動圧力素子であるので、この状態は圧力トランスデュー
サ20の両方の側面が大気圧にさらされるのと等価であ
る。この実施形態は図5及び6において孔18と共に示
されているけれども、孔18は当該圧力トランスデュー
サの作動にとって重要ではない。
【0023】本発明の第3の実施形態においては、シー
ル・アセンブリ30は内腔12内で可動の単一のシール
部材31を使用している(図7及び8参照)。図7に示
す測定モードにおいては、シール部材31は孔14の基
端側で孔18の末端側にある。このモードにおいては、
圧力トランスデューサ20の一方の側面は、内腔19、
孔18、内腔12及びアクチュエータ・アセンブリ50
内の孔59につながった内腔91を介して大気圧にさら
される。圧力トランスデューサ20の他方の側面は、孔
14及び管11の開口した末端を通る内腔12を介して
生理学的圧力にさらされる。図8に示すゼロ点再調整モ
ードにおいては、シール部材31は孔14の末端側にあ
る。このモードにおいては、圧力トランスデューサ20
の一方の側面は、この実施形態の測定モードと関連して
既に説明した大気圧にさらされ、圧力トランスデューサ
20の他方の側面もまた孔14、内腔12及びアクチュ
エータ・アセンブリ50の孔59につながった内腔91
を介して大気圧にさらされる。
ル・アセンブリ30は内腔12内で可動の単一のシール
部材31を使用している(図7及び8参照)。図7に示
す測定モードにおいては、シール部材31は孔14の基
端側で孔18の末端側にある。このモードにおいては、
圧力トランスデューサ20の一方の側面は、内腔19、
孔18、内腔12及びアクチュエータ・アセンブリ50
内の孔59につながった内腔91を介して大気圧にさら
される。圧力トランスデューサ20の他方の側面は、孔
14及び管11の開口した末端を通る内腔12を介して
生理学的圧力にさらされる。図8に示すゼロ点再調整モ
ードにおいては、シール部材31は孔14の末端側にあ
る。このモードにおいては、圧力トランスデューサ20
の一方の側面は、この実施形態の測定モードと関連して
既に説明した大気圧にさらされ、圧力トランスデューサ
20の他方の側面もまた孔14、内腔12及びアクチュ
エータ・アセンブリ50の孔59につながった内腔91
を介して大気圧にさらされる。
【0024】本発明の第4の実施形態は、スリーブ15
内の側方孔26が圧力トランスデューサ20を生理学的
圧力にさらしていること以外は第3の実施形態と類似し
ている(図9及び10参照)。図10に示された測定モ
ードにおいては、シール部材31は孔14の末端側にあ
る。このモードにおいては、圧力トランスデューサ20
の一方の側面は側方孔26を介して生理学的圧力にさら
され、圧力トランスデューサ20の他方の側面は、孔1
4、内腔12及びアクチュエータ・アセンブリ50内の
孔59につながっている内腔91を介して大気圧にさら
されている。図9に示すゼロ点再調整モードにおいて
は、シール部材31は孔14の基端側へ動かされる。こ
のモードにおいては、圧力トランスデューサ20の一方
の側面は、上記したように依然として生理学的圧力にさ
らされる。しかしながら、圧力トランスデューサ20の
他方の側面もまた、孔14、内腔12及び管11の開口
した末端を介して生理学的圧力にさらされている。圧力
トランスデューサ20は差動圧力素子なので、この状態
は、圧力トランスデューサ20の両側面が大気圧にさら
されるのと等価である。
内の側方孔26が圧力トランスデューサ20を生理学的
圧力にさらしていること以外は第3の実施形態と類似し
ている(図9及び10参照)。図10に示された測定モ
ードにおいては、シール部材31は孔14の末端側にあ
る。このモードにおいては、圧力トランスデューサ20
の一方の側面は側方孔26を介して生理学的圧力にさら
され、圧力トランスデューサ20の他方の側面は、孔1
4、内腔12及びアクチュエータ・アセンブリ50内の
孔59につながっている内腔91を介して大気圧にさら
されている。図9に示すゼロ点再調整モードにおいて
は、シール部材31は孔14の基端側へ動かされる。こ
のモードにおいては、圧力トランスデューサ20の一方
の側面は、上記したように依然として生理学的圧力にさ
らされる。しかしながら、圧力トランスデューサ20の
他方の側面もまた、孔14、内腔12及び管11の開口
した末端を介して生理学的圧力にさらされている。圧力
トランスデューサ20は差動圧力素子なので、この状態
は、圧力トランスデューサ20の両側面が大気圧にさら
されるのと等価である。
【0025】上記した実施形態の全てにおいて、先端ア
センブリ10は、管90の末端に接続されている。管9
0は、シリコーンエラストマによって形成され且つ単一
の内腔91が貫通して形成されているのが好ましい。ア
ダプタ管96は、先端アセンブリ10から末端方向に延
び且つ管90の内腔91内に結合されている。シリコー
ン接着剤を使用するのが好ましい。アダプタ管96は非
磁性のアロイによって形成されているのが好ましい。内
腔91は、アクチュエータ・ロッド36、アクチュエー
タ・スリーブ35、キャリア管95を収容し且つ先端ア
センブリ10からアクチュエータ・アセンブリ50への
大気圧経路を提供する。キャリア管95は、好ましくは
ポリマー押し出し部品であり且つ標準的な病院のモニタ
ー(図示せず)に接続するために圧力トランスデューサ
20から装置の基端までつながっている導線(図示せ
ず)を支持している。アクチュエータ・スリーブ35
は、好ましくは非磁性アロイであり且つアクチュエータ
・ロッド36を収容している。アクチュエータ・ロッド
36は、好ましくは高度な可撓性を有する非磁性アロイ
によって作られ且つ末端がシール・アセンブリ30に取
り付けられている。アクチュエータ・スリーブ35の末
端はアダプタ管96内で終わっている。
センブリ10は、管90の末端に接続されている。管9
0は、シリコーンエラストマによって形成され且つ単一
の内腔91が貫通して形成されているのが好ましい。ア
ダプタ管96は、先端アセンブリ10から末端方向に延
び且つ管90の内腔91内に結合されている。シリコー
ン接着剤を使用するのが好ましい。アダプタ管96は非
磁性のアロイによって形成されているのが好ましい。内
腔91は、アクチュエータ・ロッド36、アクチュエー
タ・スリーブ35、キャリア管95を収容し且つ先端ア
センブリ10からアクチュエータ・アセンブリ50への
大気圧経路を提供する。キャリア管95は、好ましくは
ポリマー押し出し部品であり且つ標準的な病院のモニタ
ー(図示せず)に接続するために圧力トランスデューサ
20から装置の基端までつながっている導線(図示せ
ず)を支持している。アクチュエータ・スリーブ35
は、好ましくは非磁性アロイであり且つアクチュエータ
・ロッド36を収容している。アクチュエータ・ロッド
36は、好ましくは高度な可撓性を有する非磁性アロイ
によって作られ且つ末端がシール・アセンブリ30に取
り付けられている。アクチュエータ・スリーブ35の末
端はアダプタ管96内で終わっている。
【0026】管90の基端はアクチュエータ・アセンブ
リ50に接続されている。シリコーン接着剤が使用され
るのが好ましい(図11参照)。内腔91は、アクチュ
エータ・アセンブリ50内の孔59を介して大気に通気
されている。アクチュエータ・スリーブ35は管90を
通ってアクチュエータ・ハウジング60内の切り欠き部
分65内へと延びている。アクチュエータ・ロッド36
は、アクチュエータ・スリーブ35から切り欠き部分6
5内へと延びている。アクチュエータ・ロッド36の基
端は拡大されたフランジ33を含んでいる。切り欠き部
分65は、その中に末端肩部66を形成している。ばね
70が肩部66とフランジ33との間でアクチュエータ
・ロッド36の周囲に配置されてアクチュエータ・ロッ
ド36を装置の基端に向かって付勢している。
リ50に接続されている。シリコーン接着剤が使用され
るのが好ましい(図11参照)。内腔91は、アクチュ
エータ・アセンブリ50内の孔59を介して大気に通気
されている。アクチュエータ・スリーブ35は管90を
通ってアクチュエータ・ハウジング60内の切り欠き部
分65内へと延びている。アクチュエータ・ロッド36
は、アクチュエータ・スリーブ35から切り欠き部分6
5内へと延びている。アクチュエータ・ロッド36の基
端は拡大されたフランジ33を含んでいる。切り欠き部
分65は、その中に末端肩部66を形成している。ばね
70が肩部66とフランジ33との間でアクチュエータ
・ロッド36の周囲に配置されてアクチュエータ・ロッ
ド36を装置の基端に向かって付勢している。
【0027】軸線を中心に配置されたカム81を有する
アクチュエータ・ノブ80がアクチュエータ・ハウジン
グ60に結合されている。カム81は、アクチュエータ
・ロッド36のフランジ33に当接した関係で配置され
ている。カム81は、アクチュエータ・ノブ80が回転
されると、ばね70の力に抗してフランジ33及びアク
チュエータ・ロッド36を末端方向に移動させる。カム
81が回転し続けると、ばね70は、フランジ33及び
アクチュエータ・ロッド36を基端方向に付勢してカム
81の形状に従って動く。従って、カム81を適当な形
状とすることにより、アクチュエータ・ロッド36とシ
ール・アセンブリ30とは適当な距離だけ基端方向また
は末端方向に移動されて、装置を測定モードまたはゼロ
点再調整モードに配置する。
アクチュエータ・ノブ80がアクチュエータ・ハウジン
グ60に結合されている。カム81は、アクチュエータ
・ロッド36のフランジ33に当接した関係で配置され
ている。カム81は、アクチュエータ・ノブ80が回転
されると、ばね70の力に抗してフランジ33及びアク
チュエータ・ロッド36を末端方向に移動させる。カム
81が回転し続けると、ばね70は、フランジ33及び
アクチュエータ・ロッド36を基端方向に付勢してカム
81の形状に従って動く。従って、カム81を適当な形
状とすることにより、アクチュエータ・ロッド36とシ
ール・アセンブリ30とは適当な距離だけ基端方向また
は末端方向に移動されて、装置を測定モードまたはゼロ
点再調整モードに配置する。
【0028】
【発明の効果】このようにして、生体内圧力トランスデ
ューサと共に使用するための装置が提供され、本発明の
装置は、圧力トランスデューサを生体内でゼロ点再調整
するのを可能にする。
ューサと共に使用するための装置が提供され、本発明の
装置は、圧力トランスデューサを生体内でゼロ点再調整
するのを可能にする。
【図1】本発明の圧力トランスデューサのための生体内
ゼロ点再調整装置の斜視図である。
ゼロ点再調整装置の斜視図である。
【図2】ゼロ点再調整装置が測定モードにある状態の先
端アセンブリの第1の実施形態の側方断面図である。
端アセンブリの第1の実施形態の側方断面図である。
【図3】ゼロ点再調整装置がゼロ点再調整モードにある
状態の図2と類似の断面図である。
状態の図2と類似の断面図である。
【図4】先端アセンブリの端面図である。
【図5】ゼロ点再調整装置が測定モードにある状態の先
端アセンブリの第2の実施形態の側方断面図である。
端アセンブリの第2の実施形態の側方断面図である。
【図6】ゼロ点再調整装置がゼロ点再調整モードにある
状態の図5と類似の断面図である。
状態の図5と類似の断面図である。
【図7】ゼロ点再調整装置が測定モードにある状態の先
端アセンブリの第3の実施形態の側方断面図である。
端アセンブリの第3の実施形態の側方断面図である。
【図8】ゼロ点再調整装置がゼロ点再調整モードにある
状態の図7と類似の断面図である。
状態の図7と類似の断面図である。
【図9】ゼロ点再調整装置がゼロ点再調整モードにある
状態の先端アセンブリの第4の実施形態の側方断面図で
ある。
状態の先端アセンブリの第4の実施形態の側方断面図で
ある。
【図10】ゼロ点再調整装置が測定モードにある状態の
図9に類似の断面図である。
図9に類似の断面図である。
【図11】本発明のゼロ点再調整のための基端のアクチ
ュエータ・アセンブリの部分断面平面図である。
ュエータ・アセンブリの部分断面平面図である。
10 先端アセンブリ、 11 管、 12,19
内腔、14,17,18 孔、 20 圧力トラン
スデューサ、30 シール・アセンブリ、 31,3
2 シール部材、35 アクチュエータ・スリーブ、
36 アクチュエータ・ロッド、50 アクチュエー
タ・アセンブリ、 59 孔、60 アクチュエータ
・ハウジング、 70 ばね、80 アクチュエータ
・ノブ、 81 カム、 90 カテーテル管、9
1 内腔、 95 キャリア管
内腔、14,17,18 孔、 20 圧力トラン
スデューサ、30 シール・アセンブリ、 31,3
2 シール部材、35 アクチュエータ・スリーブ、
36 アクチュエータ・ロッド、50 アクチュエー
タ・アセンブリ、 59 孔、60 アクチュエータ
・ハウジング、 70 ばね、80 アクチュエータ
・ノブ、 81 カム、 90 カテーテル管、9
1 内腔、 95 キャリア管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバート・エル・カスター アメリカ合衆国ユタ州パーク・シティ,ノ ース・スタービュー・ドライブ 6454 (72)発明者 スティーブン・エル・リチャーズ アメリカ合衆国ユタ州サウス・ジョーダ ン,リンカーン・ドライブ 2798
Claims (7)
- 【請求項1】 圧力トランスデューサのための生体内ゼ
ロ点再調整装置であって、 第1の内腔と第2の内腔とを内部に有するスリーブと、 前記第1の内腔と第2の内腔とを分離する壁であって、
同第1の内腔と第2の内腔とを流体連通状態に置くため
に内部に孔を形成した壁と、 前記孔を覆って前記壁に固定された第1の側面と第2の
側面とを有する圧力トランスデューサと、 前記圧力トランスデューサの前記第1の側面を生理学的
圧力にさらすための手段と、 前記圧力トランスデューサの前記第1及び第2の側面上
の圧力を等しくするための手段と、からなる装置。 - 【請求項2】 前記圧力トランスデューサの第1の側面
に大気圧を流通させるための手段を更に含む、請求項1
に記載の装置。 - 【請求項3】 前記圧力トランスデューサの前記第1及
び第2の側面上の圧力を等しくするための手段が、前記
第1の内腔内に移動自在に配設されたシール部材を含
む、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記第1の位置と第2の位置との間で前
記シール部材を移動させるための手段を更に含む、請求
項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記シール部材を移動させるための前記
手段が、同シール部材から基端方向に延びているアクチ
ュエータ・ロッドである、請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記アクチュエータ・ロッドが、ばねが
同アクチュエータ・ロッドの基端を回転可能なカムに押
し付けるように同ばねと同回転可能なカムとの間でハウ
ジング内に配設された基端を含む、請求項5に記載の装
置。 - 【請求項7】 前記シール部材が基端のシール部材と末
端のシール部材とを含む、請求項3に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/492,175 US5788642A (en) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | In vivo rezero apparatus for a pressure transducer |
| US492175 | 1995-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095184A true JPH095184A (ja) | 1997-01-10 |
| JP2709297B2 JP2709297B2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=23955238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8157037A Expired - Fee Related JP2709297B2 (ja) | 1995-06-19 | 1996-06-18 | 圧力トランスデューサのための生体内ゼロ点再調整装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5788642A (ja) |
| EP (1) | EP0749721A1 (ja) |
| JP (1) | JP2709297B2 (ja) |
| CA (1) | CA2176429A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107458282A (zh) * | 2016-06-02 | 2017-12-12 | 宝沃汽车(中国)有限公司 | 一种车辆座椅可活动桌板及具有其的座椅和车辆 |
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| US20030131569A1 (en) * | 2002-01-02 | 2003-07-17 | Playtex Products, Inc. | Odor control cassette |
| US7195594B2 (en) * | 2002-05-14 | 2007-03-27 | Pacesetter, Inc. | Method for minimally invasive calibration of implanted pressure transducers |
| US7771362B2 (en) * | 2005-08-01 | 2010-08-10 | Datascope Investment Corp. | Calibration of in vivo blood pressure sensors |
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-
1995
- 1995-06-19 US US08/492,175 patent/US5788642A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-05-13 CA CA002176429A patent/CA2176429A1/en not_active Abandoned
- 1996-05-22 EP EP96303650A patent/EP0749721A1/en not_active Withdrawn
- 1996-06-18 JP JP8157037A patent/JP2709297B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH02154131A (ja) * | 1988-10-04 | 1990-06-13 | Peter Von Berk Extrakorp Syst Medizintech Gmbh | プレッシャメータカテーテル |
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| CN107458282A (zh) * | 2016-06-02 | 2017-12-12 | 宝沃汽车(中国)有限公司 | 一种车辆座椅可活动桌板及具有其的座椅和车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2176429A1 (en) | 1996-12-20 |
| EP0749721A1 (en) | 1996-12-27 |
| JP2709297B2 (ja) | 1998-02-04 |
| US5788642A (en) | 1998-08-04 |
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