JPH0952111A - スケール除去用ノズル装置 - Google Patents
スケール除去用ノズル装置Info
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- JPH0952111A JPH0952111A JP7206971A JP20697195A JPH0952111A JP H0952111 A JPH0952111 A JP H0952111A JP 7206971 A JP7206971 A JP 7206971A JP 20697195 A JP20697195 A JP 20697195A JP H0952111 A JPH0952111 A JP H0952111A
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- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/30—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
- B05B1/3006—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the controlling element being actuated by the pressure of the fluid to be sprayed
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/34—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to influence the nature of flow of the liquid or other fluent material, e.g. to produce swirl
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- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
- B05B12/08—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means
- B05B12/085—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area responsive to condition of liquid or other fluent material to be discharged, of ambient medium or of target ; responsive to condition of spray devices or of supply means, e.g. pipes, pumps or their drive means responsive to flow or pressure of liquid or other fluent material to be discharged
- B05B12/087—Flow or presssure regulators, i.e. non-electric unitary devices comprising a sensing element, e.g. a piston or a membrane, and a controlling element, e.g. a valve
- B05B12/088—Flow or presssure regulators, i.e. non-electric unitary devices comprising a sensing element, e.g. a piston or a membrane, and a controlling element, e.g. a valve the sensing element being a flexible member, e.g. membrane, diaphragm, bellows
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧延鋼板の板幅に応じた噴射を可能としたス
ケール除去用ノズルを提供する。 【解決手段】 弁箱5内に設けたシリンダ11およびノズ
ルアダプタ12内で流体の噴射方向にスライド移動自在な
ピストン弁体6を設け、シリンダ11とピストン弁体6の
間に弁開閉部7を設け、ピストン弁体6を流体圧に抗す
る方向に付勢して、一定の流体圧内で弁開閉部7を閉塞
状態に維持し、かつ、一定の流体圧よりも大きな流体圧
が作用した時に、弁開閉部7の開放を許容する付勢機構
9を設け、シリンダ11の外部より付勢機構室17へ貫通し
た穴45を設け、弁箱5に設けたベント口34に取付けたベ
ント口開閉機構46を閉の状態とした場合は付勢機構9お
よび付勢機構室17の内圧力により一定の流体圧力よりも
大きな流体圧が作用した場合でも弁開閉部7を閉塞状態
に保つように構成することにより、圧延鋼板の板幅に応
じた噴射を可能とする。
ケール除去用ノズルを提供する。 【解決手段】 弁箱5内に設けたシリンダ11およびノズ
ルアダプタ12内で流体の噴射方向にスライド移動自在な
ピストン弁体6を設け、シリンダ11とピストン弁体6の
間に弁開閉部7を設け、ピストン弁体6を流体圧に抗す
る方向に付勢して、一定の流体圧内で弁開閉部7を閉塞
状態に維持し、かつ、一定の流体圧よりも大きな流体圧
が作用した時に、弁開閉部7の開放を許容する付勢機構
9を設け、シリンダ11の外部より付勢機構室17へ貫通し
た穴45を設け、弁箱5に設けたベント口34に取付けたベ
ント口開閉機構46を閉の状態とした場合は付勢機構9お
よび付勢機構室17の内圧力により一定の流体圧力よりも
大きな流体圧が作用した場合でも弁開閉部7を閉塞状態
に保つように構成することにより、圧延鋼板の板幅に応
じた噴射を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スケール除去用ノズル
装置に係り、特に圧延鋼板の表面にたとえば150kgf/cm2
の水などの流体を噴射させて、その表面のスケールを除
去するのに用いられるノズル装置に関する。
装置に係り、特に圧延鋼板の表面にたとえば150kgf/cm2
の水などの流体を噴射させて、その表面のスケールを除
去するのに用いられるノズル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば圧延鋼板の表面にたとえ
ば150kgf/cm2の水などの流体を噴射させて、その表面の
スケールを除去するのに用いられるノズル装置の一例と
しては、図3に示すように、圧延鋼板Aに高圧水を噴射
してその表面のスケールを除去する水噴射装置1を設け
て、この水噴射装置1には主導管2に多数のノズル装置
3が取付けられ、主導管2には高圧水または低圧水を圧
送する配管4が接続されている。そして、配管4の高圧
水側に取付けたスプレー弁(高圧水供給用弁)Vを開状
態にすることにより、ノズル装置3から高圧水の噴射を
行っていた。
ば150kgf/cm2の水などの流体を噴射させて、その表面の
スケールを除去するのに用いられるノズル装置の一例と
しては、図3に示すように、圧延鋼板Aに高圧水を噴射
してその表面のスケールを除去する水噴射装置1を設け
て、この水噴射装置1には主導管2に多数のノズル装置
3が取付けられ、主導管2には高圧水または低圧水を圧
送する配管4が接続されている。そして、配管4の高圧
水側に取付けたスプレー弁(高圧水供給用弁)Vを開状
態にすることにより、ノズル装置3から高圧水の噴射を
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の方法では、スプレー弁Vを開状態とすることに
より、高圧水が全部のノズル装置3から噴射することに
なるから、ノズル装置3の配置幅に対して圧延鋼板Aの
板幅が狭い場合は、圧延鋼板Aに直接当たらない高圧水
が無効に消費されることになって、エネルギー損失とな
っていた。
た従来の方法では、スプレー弁Vを開状態とすることに
より、高圧水が全部のノズル装置3から噴射することに
なるから、ノズル装置3の配置幅に対して圧延鋼板Aの
板幅が狭い場合は、圧延鋼板Aに直接当たらない高圧水
が無効に消費されることになって、エネルギー損失とな
っていた。
【0004】本発明は、上記のような従来技術の欠点を
解消し、スケールを除去すべき圧延鋼板の板幅に応じた
高圧水の噴射を可能としたスケール除去用ノズル装置を
提供することを目的とする。
解消し、スケールを除去すべき圧延鋼板の板幅に応じた
高圧水の噴射を可能としたスケール除去用ノズル装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係るスケール除去用ノズル装置は、付勢機
構室内へシリンダに設けた穴を介して流体を導入し、ベ
ント口に配置したベント口開閉機構により、その流体を
密閉あるいは開放して弁開閉部の開閉制御をすることを
特徴としたものである。
に、本発明に係るスケール除去用ノズル装置は、付勢機
構室内へシリンダに設けた穴を介して流体を導入し、ベ
ント口に配置したベント口開閉機構により、その流体を
密閉あるいは開放して弁開閉部の開閉制御をすることを
特徴としたものである。
【0006】
【作 用】本発明によれば、シリンダに設けた穴より付
勢機構室内へ導入された流体は、ベント口を閉とした場
合は付勢機構室内へ密閉される。これにより、スプレー
弁を開いて高圧流体をノズルに供給してもピストン弁体
は動作することなく、したがって弁開閉部は閉塞された
状態を保持することができる。
勢機構室内へ導入された流体は、ベント口を閉とした場
合は付勢機構室内へ密閉される。これにより、スプレー
弁を開いて高圧流体をノズルに供給してもピストン弁体
は動作することなく、したがって弁開閉部は閉塞された
状態を保持することができる。
【0007】一方、ベント口を開とした場合は、高圧流
体をノズルに供給すると、付勢機構室内の流体が大気に
放出されてピストン弁体が作動し、弁開閉部は通水状態
になる。上記のように本発明によれば、従来技術では不
可能であったノズル単品ごとの開閉制御を可能としたこ
とにより、圧延鋼板の板幅に応じた高圧水の噴射を可能
とし、効率的なスケール除去が可能である。
体をノズルに供給すると、付勢機構室内の流体が大気に
放出されてピストン弁体が作動し、弁開閉部は通水状態
になる。上記のように本発明によれば、従来技術では不
可能であったノズル単品ごとの開閉制御を可能としたこ
とにより、圧延鋼板の板幅に応じた高圧水の噴射を可能
とし、効率的なスケール除去が可能である。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図1を参
照して詳しく説明する。図に示すように、本発明のノズ
ル装置3は、弁箱5内に設けられたシリンダ11とノズル
アダプタ12の一端部同士を螺合連結した中に、水の噴射
方向にスライド移動自在な棒状のピストン弁体6が設け
られ、弁箱5内にはピストン弁体6のスライド用支持ガ
イド部8とピストン弁体6を水圧に抗する方向に付勢す
るスプリング9とが設けられ、ピストン弁体6とシリン
ダ11との間には弁開閉部7が設けられている。
照して詳しく説明する。図に示すように、本発明のノズ
ル装置3は、弁箱5内に設けられたシリンダ11とノズル
アダプタ12の一端部同士を螺合連結した中に、水の噴射
方向にスライド移動自在な棒状のピストン弁体6が設け
られ、弁箱5内にはピストン弁体6のスライド用支持ガ
イド部8とピストン弁体6を水圧に抗する方向に付勢す
るスプリング9とが設けられ、ピストン弁体6とシリン
ダ11との間には弁開閉部7が設けられている。
【0009】前記弁箱5は、溶接により主導管2に固定
した円筒状のアダプタ10にベント口34を設けて構成され
ている。前記シリンダ11は、ノズルアダプタ12と螺合連
結され、シリンダ11を主導管2側に位置させた状態でア
ダプタ10に内嵌され、第1キャップ13でアダプタ10に固
定される。詳しくは、シリンダ11とノズルアダプタ12と
の連結部側の端部をそれぞれ大径に形成して、そこに第
1,第2の段部14, 15を設け、アダプタ10を縮径して形
成した段部16に前記段部14を接当させるとともに、アダ
プタ10の先端部に内嵌螺合した第1キャップ13の端面を
第2の段部15に接当させて挟持固定している。
した円筒状のアダプタ10にベント口34を設けて構成され
ている。前記シリンダ11は、ノズルアダプタ12と螺合連
結され、シリンダ11を主導管2側に位置させた状態でア
ダプタ10に内嵌され、第1キャップ13でアダプタ10に固
定される。詳しくは、シリンダ11とノズルアダプタ12と
の連結部側の端部をそれぞれ大径に形成して、そこに第
1,第2の段部14, 15を設け、アダプタ10を縮径して形
成した段部16に前記段部14を接当させるとともに、アダ
プタ10の先端部に内嵌螺合した第1キャップ13の端面を
第2の段部15に接当させて挟持固定している。
【0010】前記シリンダ11とノズルアダプタ12とに
は、両者間にわたって軸芯方向にシリンダ室18を貫通形
成している。シリンダ11側の端部は主導管2の高圧水を
この端部の開口部からシリンダ室18内に導くようにして
いる。なお、図中の符号19はフィルタである。ノズルア
ダプタ12の先端部にはノズル20を内嵌している。このノ
ズル20は、長手方向中間部にフランジ21を備えており、
ノズルアダプタ12の先端部に外嵌螺合した第2キャップ
22とノズルアダプタ12の先端部とによって前記フランジ
21を挟持して、ノズルアダプタ12に固定される。
は、両者間にわたって軸芯方向にシリンダ室18を貫通形
成している。シリンダ11側の端部は主導管2の高圧水を
この端部の開口部からシリンダ室18内に導くようにして
いる。なお、図中の符号19はフィルタである。ノズルア
ダプタ12の先端部にはノズル20を内嵌している。このノ
ズル20は、長手方向中間部にフランジ21を備えており、
ノズルアダプタ12の先端部に外嵌螺合した第2キャップ
22とノズルアダプタ12の先端部とによって前記フランジ
21を挟持して、ノズルアダプタ12に固定される。
【0011】前記ピストン弁体6は、シリンダ11からノ
ズルアダプタ12にわたってスライド移動自在に内嵌され
ている。前記シリンダ室18のうち、ピストン弁体6の主
導管2側の端部に対応する部位は、ピストン弁体6より
も大径に形成して、この大径部(以下、第1シリンダ室
23と称する) とピストン弁体6の外周部との間に空間S
を形成している。主導管2からの水はフィルタ19を通過
させて、この空間S内に入り込ませる。
ズルアダプタ12にわたってスライド移動自在に内嵌され
ている。前記シリンダ室18のうち、ピストン弁体6の主
導管2側の端部に対応する部位は、ピストン弁体6より
も大径に形成して、この大径部(以下、第1シリンダ室
23と称する) とピストン弁体6の外周部との間に空間S
を形成している。主導管2からの水はフィルタ19を通過
させて、この空間S内に入り込ませる。
【0012】前記シリンダ室18のうち、第1シリンダ室
23以外の部分(以下、第2シリンダ室24と称する) はピ
ストン弁体6よりもわずかに大径に形成して、ピストン
弁体6のスライド支持ガイド部8にしている。第1シリ
ンダ室23の下方部近傍において、ピストン弁体6にOリ
ング35を外嵌させており、水が第2シリンダ室24に流れ
込まないようにしている。
23以外の部分(以下、第2シリンダ室24と称する) はピ
ストン弁体6よりもわずかに大径に形成して、ピストン
弁体6のスライド支持ガイド部8にしている。第1シリ
ンダ室23の下方部近傍において、ピストン弁体6にOリ
ング35を外嵌させており、水が第2シリンダ室24に流れ
込まないようにしている。
【0013】前記ピストン弁体6の中間部はフランジ36
を備えており、このフランジ36と前記ノズルアダプタ1
2, シリンダ11との間に形成される付勢機構室17にスプ
リング9を収納し、このスプリング9の一端をフランジ
36にノズル20側から接当させるとともに、他端をノズル
アダプタ12の端部に接当させ、もって、ピストン弁体6
を主導管2側にすなわち水圧に抗する方向に付勢してい
る。なお、図中符号34は前記付勢機構室17のベント口で
あり、ベント口開閉弁46(開閉機構の1例)を接続し、
ベント口開閉弁46の末端を大気に開放させている。
を備えており、このフランジ36と前記ノズルアダプタ1
2, シリンダ11との間に形成される付勢機構室17にスプ
リング9を収納し、このスプリング9の一端をフランジ
36にノズル20側から接当させるとともに、他端をノズル
アダプタ12の端部に接当させ、もって、ピストン弁体6
を主導管2側にすなわち水圧に抗する方向に付勢してい
る。なお、図中符号34は前記付勢機構室17のベント口で
あり、ベント口開閉弁46(開閉機構の1例)を接続し、
ベント口開閉弁46の末端を大気に開放させている。
【0014】前記シリンダ11には、シリンダ外径側の水
を前記付勢機構室17に導入する穴45を備えており、この
穴45の位置は前記弁開閉部7が閉の状態で付勢機構室17
に通水し、弁開閉部7が開いた状態では前記ピストン弁
体6のフランジ36外径部にて穴45を封塞する位置であ
る。ピストン弁体6の内部には、軸芯に沿ってそのほぼ
全長にわたって整流路25が形成されている。この整流路
25はピストン弁体6の先端部で開口しており、ノズル20
にほぼ直線状に連通している。なお、ピストン弁体6に
はストレーナ26を設けている。第1シリンダ室23内に入
り込んだ水は、ピストン弁体6の上端部に形成した貫通
孔28を介して整流路25に流れ込み、整流器27を経てノズ
ル20から噴射する。
を前記付勢機構室17に導入する穴45を備えており、この
穴45の位置は前記弁開閉部7が閉の状態で付勢機構室17
に通水し、弁開閉部7が開いた状態では前記ピストン弁
体6のフランジ36外径部にて穴45を封塞する位置であ
る。ピストン弁体6の内部には、軸芯に沿ってそのほぼ
全長にわたって整流路25が形成されている。この整流路
25はピストン弁体6の先端部で開口しており、ノズル20
にほぼ直線状に連通している。なお、ピストン弁体6に
はストレーナ26を設けている。第1シリンダ室23内に入
り込んだ水は、ピストン弁体6の上端部に形成した貫通
孔28を介して整流路25に流れ込み、整流器27を経てノズ
ル20から噴射する。
【0015】前記弁開閉部7は、スライド支持ガイド部
8よりも上流側に設けられており、第1シリンダ室23の
シリンダ壁に弁座40が設けられるとともに、この弁座40
に接当させるための弁部41がピストン弁体6に設けられ
て構成される。前記弁座40は次のように形成される。つ
まり、第1シリンダ室23のシリンダ壁の一部をフィルタ
19側ほど小径となるようにテーパ内面部29に形成し、テ
ーパ内面部29の小径側の端部に前記弁部41を接当させる
ための段部を設けて弁座40を形成している。
8よりも上流側に設けられており、第1シリンダ室23の
シリンダ壁に弁座40が設けられるとともに、この弁座40
に接当させるための弁部41がピストン弁体6に設けられ
て構成される。前記弁座40は次のように形成される。つ
まり、第1シリンダ室23のシリンダ壁の一部をフィルタ
19側ほど小径となるようにテーパ内面部29に形成し、テ
ーパ内面部29の小径側の端部に前記弁部41を接当させる
ための段部を設けて弁座40を形成している。
【0016】前記弁部41は、ピストン弁体6の本体部6
Aに外嵌させたリング状の金属(1例として)からな
り、弁座40に対する接当面となる外面部はフィルタ19側
ほど小径となるようなテーパ面に形成されている。な
お、図中、31は袋ナットである。前記スプリング9は所
定のバネ定数に設定されており、一定の水圧内ではその
付勢力により前記弁部41を前記弁座40に接当させて弁開
閉部7の閉塞状態を維持し、かつ一定の水圧よりも大き
な水圧が作用したときに、その水圧により圧縮させられ
て前記弁部41を前記弁座40から離間し、弁開閉部7の開
放を許容するように機能する。
Aに外嵌させたリング状の金属(1例として)からな
り、弁座40に対する接当面となる外面部はフィルタ19側
ほど小径となるようなテーパ面に形成されている。な
お、図中、31は袋ナットである。前記スプリング9は所
定のバネ定数に設定されており、一定の水圧内ではその
付勢力により前記弁部41を前記弁座40に接当させて弁開
閉部7の閉塞状態を維持し、かつ一定の水圧よりも大き
な水圧が作用したときに、その水圧により圧縮させられ
て前記弁部41を前記弁座40から離間し、弁開閉部7の開
放を許容するように機能する。
【0017】前記ベント口開閉弁46を開状態に保持した
場合は、前記付勢機構室17内の水は前記ベント口34なら
びにベント口開閉弁46を介して大気に開放されており、
一定の水圧よりも大きな水圧が作用したときに、前記ピ
ストン弁体6に備えてあるフランジ36により大気中に押
し出されて、前記弁部41を前記弁座40から離間し弁開閉
部7の開放を許容するように機能する。
場合は、前記付勢機構室17内の水は前記ベント口34なら
びにベント口開閉弁46を介して大気に開放されており、
一定の水圧よりも大きな水圧が作用したときに、前記ピ
ストン弁体6に備えてあるフランジ36により大気中に押
し出されて、前記弁部41を前記弁座40から離間し弁開閉
部7の開放を許容するように機能する。
【0018】前記ベント口開閉弁46を閉状態に保持した
場合は、前記付勢機構室17内の水は付勢機構室17内に封
じ込められ、前記ピストン弁体6に備えてあるフランジ
36を弁開閉部7の方向に動作させる方向の水が作用す
る。この水圧力と前記スプリング9の付勢力により、弁
開閉部7が閉塞状態を維持するように機能する。図1お
よび図2に示すように、上記の構成において、ベント口
開閉弁46を開状態としておき、配管4に設けた主弁32を
開放して、各ノズル装置3に高圧水を供給すると、主導
管2からの高圧水はスプリング9の付勢力に抗してピス
トン弁体6をノズル20側に押しやって弁開閉部7を開放
状態にし、第1シリンダ室23内に流し込む。そして、貫
通孔28を経由してピストン弁体6内の整流路25に入り、
整流器27を経てノズル20から圧延鋼板Aの表面に向けて
噴射される。
場合は、前記付勢機構室17内の水は付勢機構室17内に封
じ込められ、前記ピストン弁体6に備えてあるフランジ
36を弁開閉部7の方向に動作させる方向の水が作用す
る。この水圧力と前記スプリング9の付勢力により、弁
開閉部7が閉塞状態を維持するように機能する。図1お
よび図2に示すように、上記の構成において、ベント口
開閉弁46を開状態としておき、配管4に設けた主弁32を
開放して、各ノズル装置3に高圧水を供給すると、主導
管2からの高圧水はスプリング9の付勢力に抗してピス
トン弁体6をノズル20側に押しやって弁開閉部7を開放
状態にし、第1シリンダ室23内に流し込む。そして、貫
通孔28を経由してピストン弁体6内の整流路25に入り、
整流器27を経てノズル20から圧延鋼板Aの表面に向けて
噴射される。
【0019】この状態より、主弁32を閉鎖して給水を停
止すると、スプリング9の付勢力によりピストン弁体6
が主導管2側に押しやられ、テーパ内面部29に接当して
弁開閉部7が閉塞状態になる。ベント口開閉弁46を閉状
態としておき、主弁32を開放して各ノズル装置3に高圧
水を供給しても、付勢機構室17内の水圧力とスプリング
9の付勢力によりピストン弁体6は高圧水の圧力に抗し
てノズル20側に動作せず、弁開閉部7は閉塞状態を維持
する。
止すると、スプリング9の付勢力によりピストン弁体6
が主導管2側に押しやられ、テーパ内面部29に接当して
弁開閉部7が閉塞状態になる。ベント口開閉弁46を閉状
態としておき、主弁32を開放して各ノズル装置3に高圧
水を供給しても、付勢機構室17内の水圧力とスプリング
9の付勢力によりピストン弁体6は高圧水の圧力に抗し
てノズル20側に動作せず、弁開閉部7は閉塞状態を維持
する。
【0020】以上により、任意のノズル装置3に設けら
れたベント口開閉弁46を主弁32を開放することにより、
任意のノズル装置3から高圧水を圧延鋼板Aの表面に噴
射できる。なお、弁開閉部7の密封性が害されて主導管
2内に空気が入り込むという不測の事態に対応するた
め、補助配管33から低圧の水を常時流して漏洩部から水
を垂れ流すことができるようにしてある。この場合、水
の圧力はスプリング9の付勢力よりも小さくして、この
圧力では弁開閉部7を開放しないようにしてある。
れたベント口開閉弁46を主弁32を開放することにより、
任意のノズル装置3から高圧水を圧延鋼板Aの表面に噴
射できる。なお、弁開閉部7の密封性が害されて主導管
2内に空気が入り込むという不測の事態に対応するた
め、補助配管33から低圧の水を常時流して漏洩部から水
を垂れ流すことができるようにしてある。この場合、水
の圧力はスプリング9の付勢力よりも小さくして、この
圧力では弁開閉部7を開放しないようにしてある。
【0021】なお、上記実施例においては、流体に水を
用いるとして説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、水以外の流体であってもよい。同様に、前記付勢
機構としてはスプリング以外のものであってもよく、前
記ベント口開閉機構は弁以外のものであってもよい。ま
た、前記特許請求の範囲の項の記載において、図面との
対照を便利にするために符号を記したが、この符号記入
によって本発明が添付図面の構成の範囲に限定されるも
のではない。
用いるとして説明したが、本発明はこれに限るものでは
なく、水以外の流体であってもよい。同様に、前記付勢
機構としてはスプリング以外のものであってもよく、前
記ベント口開閉機構は弁以外のものであってもよい。ま
た、前記特許請求の範囲の項の記載において、図面との
対照を便利にするために符号を記したが、この符号記入
によって本発明が添付図面の構成の範囲に限定されるも
のではない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノズル単品ごとの噴射制御を可能としたので、圧延鋼板
の板幅に応じた噴射が可能となり、エネルギーの節減に
貢献するものである。
ノズル単品ごとの噴射制御を可能としたので、圧延鋼板
の板幅に応じた噴射が可能となり、エネルギーの節減に
貢献するものである。
【図1】本発明に係るノズル装置の構成を示す縦断面図
である。
である。
【図2】本発明のノズル装置を適用した水噴射装置の説
明図である。
明図である。
【図3】従来の水噴射装置の説明図である。
1 水噴射装置 2 主導管 3 ノズル装置 4 配管 5 弁箱 6 ピストン弁体 6A ピストン弁体の本体部 7 弁開閉部 8 支持ガイド部 9 スプリング(付勢機構) 17 付勢機構室 34 ベント口 45 穴 46 ベント口開閉弁(ベント口開閉機構) A 圧延鋼板
Claims (1)
- 【請求項1】 弁箱(5)内に締結させたシリンダ
(11)とノズルアダプタ(12)とを設け、前記シリ
ンダ(11)およびノズルアダプタ(12)内で流体の
噴射方向にスライド移動自在なピストン弁体(6)を設
け、前記シリンダ(11)と前記ピストン弁体(6)の
間に弁開閉部(7)を設け、前記ピストン弁体(6)を
流体圧に抗する方向に付勢して、一定の流体圧内で前記
弁開閉部(7)を閉塞状態に維持し、かつ、前記一定の
流体圧よりも大きな流体圧が作用した時に、前記弁開閉
部(7)の開放を許容する付勢機構(9)を設けてなる
スケール除去用ノズル装置であって、前記シリンダ(1
1)の外部より付勢機構室(17)へ貫通した穴(4
5)を設け、前記弁箱(5)に設けたベント口(34)
に該ベント口(34)の開閉機構(46)を設け、該ベ
ント口開閉機構(46)を閉の状態とした場合は前記付
勢機構(9)および前記付勢機構室(17)の内圧力に
より前記一定の流体圧力よりも大きな流体圧が作用した
場合でも前記弁開閉部(7)を閉塞状態に保つことを特
徴とするスケール除去用ノズル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206971A JPH0952111A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | スケール除去用ノズル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7206971A JPH0952111A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | スケール除去用ノズル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952111A true JPH0952111A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16532043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7206971A Pending JPH0952111A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | スケール除去用ノズル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0952111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9387528B2 (en) | 2012-09-26 | 2016-07-12 | Primetals Technologies Japan, Ltd. | Nozzle |
-
1995
- 1995-08-14 JP JP7206971A patent/JPH0952111A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9387528B2 (en) | 2012-09-26 | 2016-07-12 | Primetals Technologies Japan, Ltd. | Nozzle |
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