JPH0952247A - 貼り合わせ射出成形方法 - Google Patents
貼り合わせ射出成形方法Info
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- JPH0952247A JPH0952247A JP20573195A JP20573195A JPH0952247A JP H0952247 A JPH0952247 A JP H0952247A JP 20573195 A JP20573195 A JP 20573195A JP 20573195 A JP20573195 A JP 20573195A JP H0952247 A JPH0952247 A JP H0952247A
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- Japan
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- mold
- resin sheet
- resin
- injection
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 表面転写性に優れ、樹脂シートと溶融樹脂
(母材樹脂)の密着性が高く、段差のない平滑な高品質
の貼り合わせ射出成形品を得ることができる貼り合わせ
射出成形方法を提供するものである。 【解決手段】 樹脂シートSを貼り合わせてつくる貼り
合わせ射出成形方法であって、樹脂の射出充填前にあら
かじめ樹脂シートSを金型キャビティ面に配設し、型閉
して溶融樹脂を射出充填しながら、または、射出充填し
た後に、金型表面温度を樹脂シートSの軟化点温度付近
まで加熱した後、成形品が冷却固化して取り出し可能な
温度まで金型8を冷却した後に型開して成形品を取り出
すようにした。
(母材樹脂)の密着性が高く、段差のない平滑な高品質
の貼り合わせ射出成形品を得ることができる貼り合わせ
射出成形方法を提供するものである。 【解決手段】 樹脂シートSを貼り合わせてつくる貼り
合わせ射出成形方法であって、樹脂の射出充填前にあら
かじめ樹脂シートSを金型キャビティ面に配設し、型閉
して溶融樹脂を射出充填しながら、または、射出充填し
た後に、金型表面温度を樹脂シートSの軟化点温度付近
まで加熱した後、成形品が冷却固化して取り出し可能な
温度まで金型8を冷却した後に型開して成形品を取り出
すようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形機で成形
する成形品の表面に樹脂シートを貼り付けする貼り合わ
せ射出成形方法に係り、特に樹脂シートと射出充填する
溶融樹脂との融着性を高めるとともに、高転写、高表面
性の優れた成形品を得ることの出来る貼り合わせ射出成
形方法に関するものである。
する成形品の表面に樹脂シートを貼り付けする貼り合わ
せ射出成形方法に係り、特に樹脂シートと射出充填する
溶融樹脂との融着性を高めるとともに、高転写、高表面
性の優れた成形品を得ることの出来る貼り合わせ射出成
形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】射出成形機は、左右一対の金型を型開、
型閉する型締装置と、両金型のキャビティ内に溶融樹脂
を射出充填する射出装置とこれらの機器の可動部分に操
作指令を与える制御装置から構成されている。一般に、
射出成形機で樹脂シートを樹脂表面に貼り合わせた成形
品をつくる場合には、たとえば、図6に示すように、固
定盤と可動盤を型開状態にして可動盤に取り付けられた
可動金型のキャビティ面に貼り付けるべき樹脂シートを
張りつけた状態にしてから型閉し、固定盤の背面に射出
装置の先端を押圧し、型閉された左右一対の金型(固定
金型および可動金型)で区画形成されたキャビティ空間
に溶融樹脂を射出充填して、成形する方法が採られてい
た。
型閉する型締装置と、両金型のキャビティ内に溶融樹脂
を射出充填する射出装置とこれらの機器の可動部分に操
作指令を与える制御装置から構成されている。一般に、
射出成形機で樹脂シートを樹脂表面に貼り合わせた成形
品をつくる場合には、たとえば、図6に示すように、固
定盤と可動盤を型開状態にして可動盤に取り付けられた
可動金型のキャビティ面に貼り付けるべき樹脂シートを
張りつけた状態にしてから型閉し、固定盤の背面に射出
装置の先端を押圧し、型閉された左右一対の金型(固定
金型および可動金型)で区画形成されたキャビティ空間
に溶融樹脂を射出充填して、成形する方法が採られてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の貼り合わせ射出成形品は、樹脂シートが射出
装置で射出充填される溶融樹脂の流動の際に、皺や歪み
が入り出来上がった貼り合わせ成形品の樹脂シート面に
残存したり、また、樹脂シートと樹脂との間に空気やガ
ス等の気体が入って平滑な表面が得られないことがあ
り、元来の樹脂シートの平滑性が貼り合わせ成形品に見
られず、表面性を悪化させて商品価値を著しく損なうと
いう不都合が生じていた。
うな従来の貼り合わせ射出成形品は、樹脂シートが射出
装置で射出充填される溶融樹脂の流動の際に、皺や歪み
が入り出来上がった貼り合わせ成形品の樹脂シート面に
残存したり、また、樹脂シートと樹脂との間に空気やガ
ス等の気体が入って平滑な表面が得られないことがあ
り、元来の樹脂シートの平滑性が貼り合わせ成形品に見
られず、表面性を悪化させて商品価値を著しく損なうと
いう不都合が生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
して、樹脂シートとパリソンの密着性がよく、平滑で光
沢性の有る高転写、高品質の貼り合わせ射出成形品を得
るために、本発明では、第1の発明においては、固定盤
に対して可動盤を接離自在に配設し、該固定盤ならびに
該可動盤に取り付けた左右一対の金型で形成されたキャ
ビティ内に射出装置を介して樹脂を射出充填して成形す
る射出成形機において、樹脂の射出充填前にあらかじめ
樹脂シートを金型キャビティ面に配設し、型閉して溶融
樹脂を射出充填しながら、または、射出充填した後に、
金型表面温度を樹脂シートの軟化点温度以上まで加熱し
た後、成形品が冷却固化して取り出し可能な温度まで金
型を冷却した後に型開して成形品を取り出すようにし
た。また、第2の発明では、第1の発明において、樹脂
シートの表面に打ち抜きによって形成された直径が0.
1mm〜1mmの微細貫通孔が、面積100cm2当た
り10個〜500個配設され、該樹脂シートの打ち抜き
の際に微細貫通孔の返りとして発生した凸状突起を金型
キャビティ面に対向させて型締し、成形するようにし
た。さらに、第3の発明では、第1や第2の発明におい
て、金型キャビティ面に配設された樹脂シートを挟んで
金型を閉じる前に、あらかじめ該樹脂シートを該樹脂シ
ートの軟化点温度付近に予熱するようにした。
して、樹脂シートとパリソンの密着性がよく、平滑で光
沢性の有る高転写、高品質の貼り合わせ射出成形品を得
るために、本発明では、第1の発明においては、固定盤
に対して可動盤を接離自在に配設し、該固定盤ならびに
該可動盤に取り付けた左右一対の金型で形成されたキャ
ビティ内に射出装置を介して樹脂を射出充填して成形す
る射出成形機において、樹脂の射出充填前にあらかじめ
樹脂シートを金型キャビティ面に配設し、型閉して溶融
樹脂を射出充填しながら、または、射出充填した後に、
金型表面温度を樹脂シートの軟化点温度以上まで加熱し
た後、成形品が冷却固化して取り出し可能な温度まで金
型を冷却した後に型開して成形品を取り出すようにし
た。また、第2の発明では、第1の発明において、樹脂
シートの表面に打ち抜きによって形成された直径が0.
1mm〜1mmの微細貫通孔が、面積100cm2当た
り10個〜500個配設され、該樹脂シートの打ち抜き
の際に微細貫通孔の返りとして発生した凸状突起を金型
キャビティ面に対向させて型締し、成形するようにし
た。さらに、第3の発明では、第1や第2の発明におい
て、金型キャビティ面に配設された樹脂シートを挟んで
金型を閉じる前に、あらかじめ該樹脂シートを該樹脂シ
ートの軟化点温度付近に予熱するようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、射出成形機に
おいて、樹脂の射出充填前にあらかじめ樹脂シートを金
型キャビティ面に配設し、型閉して溶融樹脂を射出充填
しながら、または、射出充填した後に、金型表面温度を
樹脂シートの軟化点温度以上まで加熱した後、成形品が
冷却固化して取り出し可能な温度まで金型を冷却した後
に型開して成形品を取り出す。したがって、樹脂シート
はキャビティ内で溶融され、樹脂シートの裏面側は同じ
く溶融状態で射出されてくる樹脂と密着するとともに、
樹脂シートの表面側は金型キャビティ面も強力に高転写
され、平滑で美麗な表面性の高い成形品が出来る。ま
た、樹脂シートに微細貫通孔を設け、微細貫通孔の返り
をキャビティ面側に向けておくことで、樹脂シートと樹
脂との間のガスの残存が防止され、かつ、微細貫通孔も
塞がり、孔跡も残らない。したがって、高光沢の表面転
写性のよい貼り合わせ射出成形品を得ることができる。
おいて、樹脂の射出充填前にあらかじめ樹脂シートを金
型キャビティ面に配設し、型閉して溶融樹脂を射出充填
しながら、または、射出充填した後に、金型表面温度を
樹脂シートの軟化点温度以上まで加熱した後、成形品が
冷却固化して取り出し可能な温度まで金型を冷却した後
に型開して成形品を取り出す。したがって、樹脂シート
はキャビティ内で溶融され、樹脂シートの裏面側は同じ
く溶融状態で射出されてくる樹脂と密着するとともに、
樹脂シートの表面側は金型キャビティ面も強力に高転写
され、平滑で美麗な表面性の高い成形品が出来る。ま
た、樹脂シートに微細貫通孔を設け、微細貫通孔の返り
をキャビティ面側に向けておくことで、樹脂シートと樹
脂との間のガスの残存が防止され、かつ、微細貫通孔も
塞がり、孔跡も残らない。したがって、高光沢の表面転
写性のよい貼り合わせ射出成形品を得ることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例の詳細
について説明する。図1〜図4は本発明の実施例に係
り、図1は射出成形機の全体縦断面図、図2は射出成形
機の斜視図、図3は貼り合わせ射出成形品の表面状態を
示す断面図、図4は貼り合わせ前後の樹脂シートの拡大
断面図である。図1、図2において、射出成形機1の固
定盤3や可動盤4の側面には、それぞれ、左右一対の金
型8、8(各々固定金型8A、可動金型8Bと呼ぶ)が
接離自在に配設されるとともに、型開された両金型8、
8の間を上部から下方へ垂下される位置に、樹脂シート
Sを巻取りしたロール20がロール台22を介して配設
される。ロール20の下端部にはロール台22に付設さ
れ、エアシリンダ30aの操作により水平に固定盤3方
向に進退動する先端が鋭利な刃物で形成されたカッタ3
0が配設され、その前方にあり中央にカッタ30の刃先
が嵌装される溝部を有するカッタ受座30bが設けら
れ、垂下された樹脂シートSを両金型8、8で挟んで型
閉した後、切断できるように構成される。また、樹脂シ
ートSの下端を把持し、操業中樹脂シートSを垂直に下
方へ伸張した状態に保持するためのシートクリップ24
が金型8の下端部に設けられる。
について説明する。図1〜図4は本発明の実施例に係
り、図1は射出成形機の全体縦断面図、図2は射出成形
機の斜視図、図3は貼り合わせ射出成形品の表面状態を
示す断面図、図4は貼り合わせ前後の樹脂シートの拡大
断面図である。図1、図2において、射出成形機1の固
定盤3や可動盤4の側面には、それぞれ、左右一対の金
型8、8(各々固定金型8A、可動金型8Bと呼ぶ)が
接離自在に配設されるとともに、型開された両金型8、
8の間を上部から下方へ垂下される位置に、樹脂シート
Sを巻取りしたロール20がロール台22を介して配設
される。ロール20の下端部にはロール台22に付設さ
れ、エアシリンダ30aの操作により水平に固定盤3方
向に進退動する先端が鋭利な刃物で形成されたカッタ3
0が配設され、その前方にあり中央にカッタ30の刃先
が嵌装される溝部を有するカッタ受座30bが設けら
れ、垂下された樹脂シートSを両金型8、8で挟んで型
閉した後、切断できるように構成される。また、樹脂シ
ートSの下端を把持し、操業中樹脂シートSを垂直に下
方へ伸張した状態に保持するためのシートクリップ24
が金型8の下端部に設けられる。
【0007】一方、金型8のキャビティ面に対向する部
分には、必要に応じて熱媒体や冷媒体を切替えて流し、
金型8のキャビティ面を加熱または冷却する媒体通路8
aが配設され、図示しない媒体(熱媒体または冷媒体)
切替供給装置と接続される。一方、金型8のキャビティ
面からキャビティ面に直交して金型8を貫通し、空気を
排出するベント孔8bが適当間隔に複数個配列されて設
けられる。そして、これらのベント孔8bから排出され
る空気を積極的に吸引するために、金型8の外側を覆う
ようにして集合ダクト10が設けられ、電磁弁12およ
び吸引ファン14を備えた排気管11が設けられる。あ
るいは、金型8はベント孔8bの代わりに、微細通気孔
が無数に施された金属、すなわちポーラス金属を使用し
てもよい。
分には、必要に応じて熱媒体や冷媒体を切替えて流し、
金型8のキャビティ面を加熱または冷却する媒体通路8
aが配設され、図示しない媒体(熱媒体または冷媒体)
切替供給装置と接続される。一方、金型8のキャビティ
面からキャビティ面に直交して金型8を貫通し、空気を
排出するベント孔8bが適当間隔に複数個配列されて設
けられる。そして、これらのベント孔8bから排出され
る空気を積極的に吸引するために、金型8の外側を覆う
ようにして集合ダクト10が設けられ、電磁弁12およ
び吸引ファン14を備えた排気管11が設けられる。あ
るいは、金型8はベント孔8bの代わりに、微細通気孔
が無数に施された金属、すなわちポーラス金属を使用し
てもよい。
【0008】ロール20に巻取られた樹脂シートSは、
溶融樹脂Pと同種の樹脂とするほか、溶融樹脂Pとは別
種のものとすることもできる。樹脂シートSは多層樹脂
シートでもよく、シート間に金属箔、紙、ガラス繊維等
がサンドウィッチ状に積層されていてもよく、シートに
無機物(ガラス繊維、無機鉱物など)が充填されていて
もよい。樹脂シートSの厚さは、貼り合わせ射出成形品
を製作する必要上あまり厚いものは好ましくなく、通常
1mm以下とするが、好ましくは0.5mm以下の薄手
のものが望ましい。樹脂シートSがあまり厚いと、皺が
入りやすい深物形状ではキャビティ形状に合致した成形
品が得にくい。また、成形後の冷却時間が長くなり生産
性を低下させる。また、あまり薄すぎると樹脂シートS
が成形中に破損する惧れがある。樹脂シートSの表面に
は、溶融樹脂Pとの圧着成形の際に溶融樹脂Pと樹脂シ
ートSとの間に介在する空気を排出させるための微細貫
通孔hを、図2に示すように、格子状または千鳥状に複
数個配列して設ける。微細貫通孔hの直径は0.1mm
〜1mmで、好ましくは0.1mm以上〜0.3mm以
下程度とし、その配列密度は少なくとも100cm2 当
り10個以上500個以下とすることが望ましい。その
理由は、微細貫通孔hの直径が0.1mm以下ではガス
排出が困難であり、0.3mm以上では成形後に孔跡が
残り易く、1mm以上では孔跡が目立つからであり、ま
た、配列密度の下限(100cm2 当たり10個以上)
は、必要最小限のガス排出面積から定まるものであり、
配列密度の上限(100cm2 当たり500個以下)
は、これ以上多く設けてもガス排出の効果は同じである
ことに由来する。ただし、細長のリボン状の樹脂シート
Sを成形品表面に局部的に貼り付ける場合には、微細貫
通孔hを省略してもよい(リボン状の樹脂シートSの左
右端より介在空気が逸脱されるので、微細貫通孔hを敢
えて必要としない)。
溶融樹脂Pと同種の樹脂とするほか、溶融樹脂Pとは別
種のものとすることもできる。樹脂シートSは多層樹脂
シートでもよく、シート間に金属箔、紙、ガラス繊維等
がサンドウィッチ状に積層されていてもよく、シートに
無機物(ガラス繊維、無機鉱物など)が充填されていて
もよい。樹脂シートSの厚さは、貼り合わせ射出成形品
を製作する必要上あまり厚いものは好ましくなく、通常
1mm以下とするが、好ましくは0.5mm以下の薄手
のものが望ましい。樹脂シートSがあまり厚いと、皺が
入りやすい深物形状ではキャビティ形状に合致した成形
品が得にくい。また、成形後の冷却時間が長くなり生産
性を低下させる。また、あまり薄すぎると樹脂シートS
が成形中に破損する惧れがある。樹脂シートSの表面に
は、溶融樹脂Pとの圧着成形の際に溶融樹脂Pと樹脂シ
ートSとの間に介在する空気を排出させるための微細貫
通孔hを、図2に示すように、格子状または千鳥状に複
数個配列して設ける。微細貫通孔hの直径は0.1mm
〜1mmで、好ましくは0.1mm以上〜0.3mm以
下程度とし、その配列密度は少なくとも100cm2 当
り10個以上500個以下とすることが望ましい。その
理由は、微細貫通孔hの直径が0.1mm以下ではガス
排出が困難であり、0.3mm以上では成形後に孔跡が
残り易く、1mm以上では孔跡が目立つからであり、ま
た、配列密度の下限(100cm2 当たり10個以上)
は、必要最小限のガス排出面積から定まるものであり、
配列密度の上限(100cm2 当たり500個以下)
は、これ以上多く設けてもガス排出の効果は同じである
ことに由来する。ただし、細長のリボン状の樹脂シート
Sを成形品表面に局部的に貼り付ける場合には、微細貫
通孔hを省略してもよい(リボン状の樹脂シートSの左
右端より介在空気が逸脱されるので、微細貫通孔hを敢
えて必要としない)。
【0009】金型型閉後の射出圧力は、溶融樹脂Pの表
面とこれに貼り合わされる樹脂シートSとの間の空気を
完全に排除し、両者間に空気が残存して成形品表面に気
泡の生成などの不良を防止し、かつ、成形品本体の樹脂
流動や充填が適性な圧力に適宜選択する。
面とこれに貼り合わされる樹脂シートSとの間の空気を
完全に排除し、両者間に空気が残存して成形品表面に気
泡の生成などの不良を防止し、かつ、成形品本体の樹脂
流動や充填が適性な圧力に適宜選択する。
【0010】金型8の表面の加熱温度や冷却温度は、樹
脂シートSの金型に接する表面の樹脂種類に応じて適正
な温度を選択する。すなわち、樹脂シートSは通常押出
成形によって製作され、表面性が劣っており、本発明に
おける貼り合わせ射出成形品の表面性を改善するため
に、すなわち、成形品の表面転写性を向上するために、
樹脂の軟化する温度以上に加熱し、表面転写が十分行な
われた後、速やかに冷却する。しかし、溶融樹脂材質と
樹脂シート材質が異なり、溶融樹脂Pの軟化点温度が樹
脂シートSの軟化点温度より高い場合には、金型表面温
度を樹脂シート軟化点温度以上にするだけでは不十分
で、高転写、高品質の成形品は得られない。すなわち、
溶融樹脂、樹脂シートの軟化点温度が異なる場合には、
両軟化点温度のうち高い方の軟化点温度を越える温度ま
で金型表面を加熱しておかなければならない。樹脂の軟
化点温度は、非晶性樹脂の場合にはガラス転移温度に等
しく、ABS樹脂では110℃〜130℃であり、変性
PPO樹脂では120℃〜140℃程度である。
脂シートSの金型に接する表面の樹脂種類に応じて適正
な温度を選択する。すなわち、樹脂シートSは通常押出
成形によって製作され、表面性が劣っており、本発明に
おける貼り合わせ射出成形品の表面性を改善するため
に、すなわち、成形品の表面転写性を向上するために、
樹脂の軟化する温度以上に加熱し、表面転写が十分行な
われた後、速やかに冷却する。しかし、溶融樹脂材質と
樹脂シート材質が異なり、溶融樹脂Pの軟化点温度が樹
脂シートSの軟化点温度より高い場合には、金型表面温
度を樹脂シート軟化点温度以上にするだけでは不十分
で、高転写、高品質の成形品は得られない。すなわち、
溶融樹脂、樹脂シートの軟化点温度が異なる場合には、
両軟化点温度のうち高い方の軟化点温度を越える温度ま
で金型表面を加熱しておかなければならない。樹脂の軟
化点温度は、非晶性樹脂の場合にはガラス転移温度に等
しく、ABS樹脂では110℃〜130℃であり、変性
PPO樹脂では120℃〜140℃程度である。
【0011】これに対して、結晶性樹脂の場合には、結
晶化温度から融点までの間の温度が適当で、PPの場合
には130℃〜160℃、PEの場合には100℃〜1
30℃、ナイロン6では180℃〜230℃となる。一
方、冷却温度は80℃〜100℃程度とし、この程度の
温度に降下した後、金型を開いて成形品を取り出す。金
型を加熱したり冷却する際の熱媒体と冷媒体は、種々の
オイル、水、加圧水(スチーム)が使用され、望ましく
は温度の異なる同一物質を使用することが望ましい。
晶化温度から融点までの間の温度が適当で、PPの場合
には130℃〜160℃、PEの場合には100℃〜1
30℃、ナイロン6では180℃〜230℃となる。一
方、冷却温度は80℃〜100℃程度とし、この程度の
温度に降下した後、金型を開いて成形品を取り出す。金
型を加熱したり冷却する際の熱媒体と冷媒体は、種々の
オイル、水、加圧水(スチーム)が使用され、望ましく
は温度の異なる同一物質を使用することが望ましい。
【0012】樹脂シートSの溶融樹脂と当接する側の面
には、あらかじめ接着剤が塗布されるようにしておく
か、あるいは噴霧状の接着剤溶液をスプレ塗布するか、
または、刷毛塗りするようにして成形時の溶融樹脂P表
面との接合を円滑化せしめるように配慮することが望ま
しい。
には、あらかじめ接着剤が塗布されるようにしておく
か、あるいは噴霧状の接着剤溶液をスプレ塗布するか、
または、刷毛塗りするようにして成形時の溶融樹脂P表
面との接合を円滑化せしめるように配慮することが望ま
しい。
【0013】以上のように構成された射出成形機1にお
ける本発明の貼り合わせ射出成形方法の作動について説
明する。まず、両金型8、8を型開状態に保持したま
ま、樹脂シートSをロール20より巻き下げて垂下し下
端をシートクリップ24でピンチし、上下に伸張状態に
保持する。そして、型閉し(あるいは金型を少し開けた
状態で射出する射出圧縮成形方法を採用してもよい)、
樹脂シートSの上端をカッタ30で切断する。その後、
射出装置2のノズル2aを固定盤3の射出口に当接密着
させてから、射出充填を開始する。この間金型8、8は
樹脂シートSあるいは溶融樹脂Pのいずれかの軟化点温
度近くまで昇温しておく。溶融樹脂Pと樹脂シートSが
ともにABS樹脂の場合には射出時に、たとえば、80
℃に昇温する。このようにして、キャビティ内部に樹脂
シートSを挟み込んだ状態でキャビティ内に溶融樹脂P
を射出充填していき、貼り合わせ射出成形品を成形す
る。射出完了後、型閉状態のまま、媒体通路8aに加熱
媒体を流して金型温度を樹脂の軟化点温度もしくは軟化
点温度以上に昇温する。ABS樹脂の場合は、たとえ
ば、130℃に昇温する。そして一定時間、保圧状態を
保ち、徐々に圧力を低下させて行く。次に、媒体通路8
aに冷却媒体を流して金型温度を、たとえば、80℃ま
で冷却し、その後型開し、成形品を取り出す。以上のよ
うにして成形された成形品は、樹脂シートSの表面は溶
融樹脂Pとともに軟化し溶融状態となり、金型キャビテ
ィ面に押圧され金型キャビティ面が転写され、溶融樹脂
表面と樹脂シート裏面は圧着一体化され、接合される。
ける本発明の貼り合わせ射出成形方法の作動について説
明する。まず、両金型8、8を型開状態に保持したま
ま、樹脂シートSをロール20より巻き下げて垂下し下
端をシートクリップ24でピンチし、上下に伸張状態に
保持する。そして、型閉し(あるいは金型を少し開けた
状態で射出する射出圧縮成形方法を採用してもよい)、
樹脂シートSの上端をカッタ30で切断する。その後、
射出装置2のノズル2aを固定盤3の射出口に当接密着
させてから、射出充填を開始する。この間金型8、8は
樹脂シートSあるいは溶融樹脂Pのいずれかの軟化点温
度近くまで昇温しておく。溶融樹脂Pと樹脂シートSが
ともにABS樹脂の場合には射出時に、たとえば、80
℃に昇温する。このようにして、キャビティ内部に樹脂
シートSを挟み込んだ状態でキャビティ内に溶融樹脂P
を射出充填していき、貼り合わせ射出成形品を成形す
る。射出完了後、型閉状態のまま、媒体通路8aに加熱
媒体を流して金型温度を樹脂の軟化点温度もしくは軟化
点温度以上に昇温する。ABS樹脂の場合は、たとえ
ば、130℃に昇温する。そして一定時間、保圧状態を
保ち、徐々に圧力を低下させて行く。次に、媒体通路8
aに冷却媒体を流して金型温度を、たとえば、80℃ま
で冷却し、その後型開し、成形品を取り出す。以上のよ
うにして成形された成形品は、樹脂シートSの表面は溶
融樹脂Pとともに軟化し溶融状態となり、金型キャビテ
ィ面に押圧され金型キャビティ面が転写され、溶融樹脂
表面と樹脂シート裏面は圧着一体化され、接合される。
【0014】樹脂シートSは微細貫通孔hが、図5に示
すように、孔明けの際の「返り」の無いものである場合
には、貼り合わせ成形を実施した後にも成形品表面に孔
跡が残り、美観を損なう惧れがある。この問題を改善す
るために、本発明では、樹脂シートSは、たとえば、微
細貫通孔hをプレス方法等打ち抜き方法によって穿孔す
る。その結果、図4に示すように、微細貫通孔hの一方
には凸状突起60が形成される。この凸状突起60が形
成された面を金型表面に対向させたうえで、前述したよ
うに、金型表面と溶融樹脂表面との間に介在させて型締
し保圧されることにより、微細貫通孔hの凸状突起60
は押圧されて押し潰され軟化溶融する結果、微細貫通孔
は閉塞され孔跡は消失する。
すように、孔明けの際の「返り」の無いものである場合
には、貼り合わせ成形を実施した後にも成形品表面に孔
跡が残り、美観を損なう惧れがある。この問題を改善す
るために、本発明では、樹脂シートSは、たとえば、微
細貫通孔hをプレス方法等打ち抜き方法によって穿孔す
る。その結果、図4に示すように、微細貫通孔hの一方
には凸状突起60が形成される。この凸状突起60が形
成された面を金型表面に対向させたうえで、前述したよ
うに、金型表面と溶融樹脂表面との間に介在させて型締
し保圧されることにより、微細貫通孔hの凸状突起60
は押圧されて押し潰され軟化溶融する結果、微細貫通孔
は閉塞され孔跡は消失する。
【0015】本発明の貼り合わせ射出成形品に使用する
樹脂シートSは、押出成形で生産された通常の市販品を
使用してもよいが、片面(成形品表面側)に加飾模様や
加飾文様を印写した、例えば、ABS押出シートを使用
すれば、高光沢で任意の色彩や模様を有する種々の成形
品が得られる。その用途としては、 日用品(椅子、テレビ台、本棚、キャビネット、シ
ステムキッチン、黒板、物置、机天板、炬燵天板、家具
扉、側板、浴槽、鏡台など) 家電品(冷蔵庫ドア、食器洗浄器ドア、洗濯機ド
ア、洗濯機側板、テレビ、スピーカボックス、コンピュ
ータハウジングなど) 自動車関連製品(スポイラ、グローブボックスド
ア、インパネ、リアパシャルシェルフ、ドアトリム、サ
イドガーニッシュ、コンソールボックス、ロードフロ
ア、バンパー、フェンダートランクリッド、オートバイ
のフェンダ、外板など) 建材(ドア、壁材、間仕切り板、衝立など) 日用雑貨品 などが有る。
樹脂シートSは、押出成形で生産された通常の市販品を
使用してもよいが、片面(成形品表面側)に加飾模様や
加飾文様を印写した、例えば、ABS押出シートを使用
すれば、高光沢で任意の色彩や模様を有する種々の成形
品が得られる。その用途としては、 日用品(椅子、テレビ台、本棚、キャビネット、シ
ステムキッチン、黒板、物置、机天板、炬燵天板、家具
扉、側板、浴槽、鏡台など) 家電品(冷蔵庫ドア、食器洗浄器ドア、洗濯機ド
ア、洗濯機側板、テレビ、スピーカボックス、コンピュ
ータハウジングなど) 自動車関連製品(スポイラ、グローブボックスド
ア、インパネ、リアパシャルシェルフ、ドアトリム、サ
イドガーニッシュ、コンソールボックス、ロードフロ
ア、バンパー、フェンダートランクリッド、オートバイ
のフェンダ、外板など) 建材(ドア、壁材、間仕切り板、衝立など) 日用雑貨品 などが有る。
【0016】また、図3に示すように、樹脂シートSの
パリソン側内面に金属箔40などを埋込むことにより、
暖房可能な床面パネルや金属箔40に電線を接続するこ
とによりアンテナ内蔵スポイラ、グローブボックスド
ア、内装部品など自動車関連部品の用途も拡大する。ま
た、公知の技術であるインサート、発泡成形等を組合せ
ることで、さらに利用用途を拡大できる。したがって、
成形品表面は、図7に示すような従来方法の貼り合わせ
成形品のような段差50を形成することなく、図3に示
すように、段差のない平滑な表面を形成し得る。また、
樹脂シートSに設けられた複数個の微細貫通孔hは、孔
径が0.3mm以下の小径のものであれば、金型の加熱
によるシート表面の溶融により空気を排出した後自動的
に周囲より押しつぶされて閉塞されるため、多数の細孔
が製品表面に残存して品質低下を招くという問題が生じ
ないが、前述したように、微細貫通孔hを凸状突起60
の有る打ち抜き孔として、貼り合わせ後に孔跡が消失す
るものが望ましい。
パリソン側内面に金属箔40などを埋込むことにより、
暖房可能な床面パネルや金属箔40に電線を接続するこ
とによりアンテナ内蔵スポイラ、グローブボックスド
ア、内装部品など自動車関連部品の用途も拡大する。ま
た、公知の技術であるインサート、発泡成形等を組合せ
ることで、さらに利用用途を拡大できる。したがって、
成形品表面は、図7に示すような従来方法の貼り合わせ
成形品のような段差50を形成することなく、図3に示
すように、段差のない平滑な表面を形成し得る。また、
樹脂シートSに設けられた複数個の微細貫通孔hは、孔
径が0.3mm以下の小径のものであれば、金型の加熱
によるシート表面の溶融により空気を排出した後自動的
に周囲より押しつぶされて閉塞されるため、多数の細孔
が製品表面に残存して品質低下を招くという問題が生じ
ないが、前述したように、微細貫通孔hを凸状突起60
の有る打ち抜き孔として、貼り合わせ後に孔跡が消失す
るものが望ましい。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
樹脂を射出充填して成形する射出成形機において、樹脂
の射出充填前にあらかじめ樹脂シートを金型キャビティ
面に配設し、型閉して溶融樹脂を射出充填しながら、ま
たは、射出充填した後に、金型表面温度を樹脂シートの
軟化点温度以上まで加熱した後、成形品が冷却固化して
取り出し可能な温度まで金型を冷却した後に型開して成
形品を取り出すようにしたので、樹脂シート裏面を軟化
点以上に加熱することにより樹脂シートと溶融樹脂表面
との融着性を高めるとともに、ベント孔からガスを容易
に金型外へ排出できるので、エア溜まりのない平滑な表
面を有する高転写、高表面性の優れた成形品が得られ
る。また、表面に打ち抜きによって形成された直径が
0.1mm〜1mmの微細貫通孔を面積100cm2 当
たり10個以上、500個以下に配設された樹脂シート
を、金型キャビティ面と溶融樹脂表面との間に挟んで金
型を閉じ成形することによって、樹脂シート裏面を溶融
樹脂に密着成形するので、樹脂シートは破損することな
く、また、金型キャビティ内面に曲面状態にフィットし
た高光沢の表面転写性の優れた貼り合わせ射出成形品が
得られる。さらに、樹脂シートの色彩を自由に選択する
ことにより、単層の射出成形機で色替えすることなく多
色、多層成形品を簡便容易に安価に生産できる。また、
加飾模様、加飾文様を付加した樹脂シートを採用するこ
とにより意匠、デザインの多様性を享受できる。
樹脂を射出充填して成形する射出成形機において、樹脂
の射出充填前にあらかじめ樹脂シートを金型キャビティ
面に配設し、型閉して溶融樹脂を射出充填しながら、ま
たは、射出充填した後に、金型表面温度を樹脂シートの
軟化点温度以上まで加熱した後、成形品が冷却固化して
取り出し可能な温度まで金型を冷却した後に型開して成
形品を取り出すようにしたので、樹脂シート裏面を軟化
点以上に加熱することにより樹脂シートと溶融樹脂表面
との融着性を高めるとともに、ベント孔からガスを容易
に金型外へ排出できるので、エア溜まりのない平滑な表
面を有する高転写、高表面性の優れた成形品が得られ
る。また、表面に打ち抜きによって形成された直径が
0.1mm〜1mmの微細貫通孔を面積100cm2 当
たり10個以上、500個以下に配設された樹脂シート
を、金型キャビティ面と溶融樹脂表面との間に挟んで金
型を閉じ成形することによって、樹脂シート裏面を溶融
樹脂に密着成形するので、樹脂シートは破損することな
く、また、金型キャビティ内面に曲面状態にフィットし
た高光沢の表面転写性の優れた貼り合わせ射出成形品が
得られる。さらに、樹脂シートの色彩を自由に選択する
ことにより、単層の射出成形機で色替えすることなく多
色、多層成形品を簡便容易に安価に生産できる。また、
加飾模様、加飾文様を付加した樹脂シートを採用するこ
とにより意匠、デザインの多様性を享受できる。
【図1】本発明の実施例に係る射出成形機の全体縦断面
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例に係る射出成形機の斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例に係る貼り合わせ射出成形品の
表面状態を示す断面図である。
表面状態を示す断面図である。
【図4】本発明の実施例に係る射出成形方法における貼
り合わせ前後の樹脂シートの拡大断面図である。
り合わせ前後の樹脂シートの拡大断面図である。
【図5】本発明に係る射出成形方法における比較例を示
す貼り合わせ前後の樹脂シートの拡大断面図である。
す貼り合わせ前後の樹脂シートの拡大断面図である。
【図6】従来の射出成形機の全体縦断面図である。
【図7】従来の貼り合わせ射出成形品の表面状態を示す
断面図である。
断面図である。
1 射出成形機 2 射出装置 2a ノズル 3 固定盤 4 可動盤 8 金型 8A 固定金型 8B 可動金型 8a 媒体通路 8b ベント孔 10 集合ダクト 11 排気管 12 電磁弁 14 吸引ファン 20 ロール 22 ロール台 24 シートクリップ 30 カッタ 30a エアシリンダ 30b カッタ受座 40 金属箔 50 段差 60 凸状突起 P 溶融樹脂(母材樹脂) S 樹脂シート h 微細貫通孔
Claims (3)
- 【請求項1】 固定盤に対して可動盤を接離自在に配設
し、該固定盤ならびに該可動盤に取り付けた左右一対の
金型で形成されたキャビティ内に射出装置を介して樹脂
を射出充填して成形する射出成形機において、 樹脂の射出充填前にあらかじめ樹脂シートを金型キャビ
ティ面に配設し、型閉して溶融樹脂を射出充填しなが
ら、または、射出充填した後に、金型表面温度を樹脂シ
ートの軟化点温度以上まで加熱した後、成形品が冷却固
化して取り出し可能な温度まで金型を冷却した後に型開
して成形品を取り出すことを特徴とする貼り合わせ射出
成形方法。 - 【請求項2】 樹脂シートの表面に打ち抜きによって形
成された直径が0.1mm〜1mmの微細貫通孔が、面
積100cm2 当たり10個〜500個配設され、該樹
脂シートの打ち抜きの際に微細貫通孔の返りとして発生
した凸状突起を金型キャビティ面に対向させて型締し、
成形する請求項1記載の貼り合わせ射出成形方法。 - 【請求項3】 金型キャビティ面に配設された樹脂シー
トを挟んで金型を閉じる前に、あらかじめ該樹脂シート
を該樹脂シートの軟化点温度付近に予熱する請求項1記
載または請求項2記載の貼り合わせ射出成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20573195A JPH0952247A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 貼り合わせ射出成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20573195A JPH0952247A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 貼り合わせ射出成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952247A true JPH0952247A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16511743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20573195A Pending JPH0952247A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 貼り合わせ射出成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0952247A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11240038A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-07 | Ube Ind Ltd | 樹脂の多層成形方法および装置 |
| JP2005169925A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Ono Sangyo Kk | 射出成形方法および装置 |
| JP2007021792A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Sintokogio Ltd | 樹脂成型品の成型用金型装置および樹脂成型品の成型方法 |
| KR101273882B1 (ko) * | 2011-09-23 | 2013-06-17 | 한일이화주식회사 | 재생pet수지를 활용한 차량용 팩키지 트레이 제조방법 |
| JP2014213491A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 川崎重工業株式会社 | 複合成形物の製造方法および製造装置 |
| CN108237660A (zh) * | 2018-01-09 | 2018-07-03 | 国安瑞(北京)科技有限公司 | 热交换单体的制造装置和方法 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20573195A patent/JPH0952247A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11240038A (ja) * | 1998-02-26 | 1999-09-07 | Ube Ind Ltd | 樹脂の多層成形方法および装置 |
| JP2005169925A (ja) * | 2003-12-12 | 2005-06-30 | Ono Sangyo Kk | 射出成形方法および装置 |
| JP2007021792A (ja) * | 2005-07-13 | 2007-02-01 | Sintokogio Ltd | 樹脂成型品の成型用金型装置および樹脂成型品の成型方法 |
| KR101273882B1 (ko) * | 2011-09-23 | 2013-06-17 | 한일이화주식회사 | 재생pet수지를 활용한 차량용 팩키지 트레이 제조방법 |
| JP2014213491A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 川崎重工業株式会社 | 複合成形物の製造方法および製造装置 |
| CN108237660A (zh) * | 2018-01-09 | 2018-07-03 | 国安瑞(北京)科技有限公司 | 热交换单体的制造装置和方法 |
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