JPH0952625A - 粉状体の脱気装置 - Google Patents

粉状体の脱気装置

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JPH0952625A
JPH0952625A JP20430795A JP20430795A JPH0952625A JP H0952625 A JPH0952625 A JP H0952625A JP 20430795 A JP20430795 A JP 20430795A JP 20430795 A JP20430795 A JP 20430795A JP H0952625 A JPH0952625 A JP H0952625A
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JP
Japan
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negative pressure
powdery
gravity
deaeration
powdery material
Prior art date
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Pending
Application number
JP20430795A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sumino
真一 隅野
Toshifumi Ishikura
利文 石蔵
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
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Publication of JPH0952625A publication Critical patent/JPH0952625A/ja
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所期した通りの脱気機能を十分に発揮するこ
とができる、安価にして小型の脱気装置を提供する。 【解決手段】 粉状体11の重力落下管路3の外周側
で、それの全周にわたって脱気室6を区画形成し、その
脱気室6を負圧供給源4に接続するとともに、重力落下
管路3の内側を、そこに設けた貫通孔8により脱気室6
に連通させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、粉状体を、コン
ベアを用いて傾斜搬送する際の、その粉状体の、コンベ
ア上での滑落を防止するための脱気装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】粉状体を、コンベアを用いて傾斜搬送す
るに当っては、粉状体間に介在する空気層によって粉状
体相互間の摩擦力が低減されることに起因して、コンベ
アの傾斜角度が特定の値を越えると、その粉状体の、コ
ンベア上での滑落が生じて、粉状体の搬送が実質的に不
可能となる。
【0003】そこで、かかる問題を解決すべく、傾斜さ
せた配置した管路内への加圧空気の供給、管路の負圧吸
引などに基づいて粉状体を傾斜搬送することが提案され
ているが、この提案技術によれば、設備コストのみなら
ず、ランニングコストもまた相当大きくなるという不都
合があった。
【0004】これがため、出願人は先に、特開平5−3
06023号として、搬送される粉状体を予め脱気する
ことによって、その粉状体の、コンベア上での滑落を有
効に阻止することができる脱気装置を開示した。これ
は、ホッパーと、傾斜配置されるベルトコンベアとの間
で水平方向に延びる筒状部材を設けるとともに、その筒
状部材内に、スクリューコンベアその他の搬送手段を配
設し、そして、その筒状部材を、それの内側に負圧を供
給する減圧源に接続したものであり、これによれば、粉
状体の傾斜搬送のためにベルトコンベアを用い得ること
から、上記提案技術に比して設備コストが低減されるこ
とになり、しかも、筒状部材の内側だけに、比較的負圧
度の低い負圧を供給するだけで、粉状体を十分に脱気で
きることから、提案技術に比して、ランニングコストも
また低減されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この開示技
術においてもなお、水平筒状部分、その内側に配設した
駆動手段等の、脱気装置に固有の大型構成部品が必須と
なることから、未だに、設備コストを、満足し得るほど
には低減させることができず、しかも、装置それ自体が
大型となって、大きな占有スペースが不可欠となるとい
う問題があった。
【0006】この発明は、これらの問題点を解決するこ
とを課題として検討した結果なされたものであり、この
発明の目的は、設備コストの一層の低減をもたらし、併
せて、装置の十分なる小型化を実現することができる粉
状体の脱気装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の、粉状体の脱
気装置は、粉状体の重力落下管路の内側に、負圧供給源
の作用に基づいて、直接的もしくは間接的に負圧を導入
するものである。
【0008】ここで好ましくは、重力落下管路の外周側
で、それの周方向の少なくとも一部、より好ましくは全
周にわたって脱気室を区画形成し、その脱気室を負圧供
給源に接続するとともに、重力落下管路の内側を、そこ
に設けた貫通孔、より好ましくは多数の貫通孔により脱
気室に連通させる。
【0009】ここで、重力落下管路は、粉状体の搬送始
端箇所または、一の粉状体搬送手段から他の粉状体搬送
手段への乗り継ぎ箇所に設けることができる。
【0010】そしてまた好ましくは、脱気室の内圧を、
大気圧に比して、最大100mmHgの範囲内で低下させ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に示すところに基づいて説明する。図1は、その一形
態を例示する略線断面図であり、これは、粉状体のホッ
パー1の下端部に設けられて、その粉状体を、傾斜配置
されたベルトコンベア2上へ供給すべく、それの自重に
よる落下をガイドする重力落下管路3に負圧供給源4を
接続したものである。ここで、真空ポンプ、ブロアーな
どにて発生させた負圧の供給源4の、重力落下管路3へ
の接続は、たとえば、負圧通路5を、重力落下管路3の
管壁に設けた一もしくは複数の貫通孔を介して、重力落
下管路3の内側へ直接的に連通させることによって行う
ことも可能であるが、図に示すところでは、負圧供給源
4を負圧通路5を介して、重力落下管路3の周りに脱気
室6を画成する囲繞閉止部材7に接続し、そしてその脱
気室6を、重力落下管路3の管壁に、その全周にわたっ
て設けた多数の貫通孔8によって、重力落下管路3の内
側に連通させる。なお、図中13は、負圧供給源4の負
圧を発生させる為のルーツブロアを示す。
【0012】この図示側によれば、負圧供給源4からの
負圧が、脱気室7を経て重力落下管路内の間接的に供給
されることになるも、その重力落下管路3の内側を、特
定の長さにわたって、所期した通りの十分均一な負圧度
とすることができる。
【0013】図2は、このような脱気室6の画成例を示
す断面図であり、ここでは、垂直方向に延在する重力落
下管路3の周りで、それと同軸に配置した筒状の囲繞閉
止部材7を、その重力落下管路3の上下の端部のそれぞ
れのフランジ3a,3bに気密に取付けることによって
脱気室6を構成し、この脱気室6を、囲繞閉止部材7に
接続した負圧通路5をもって負圧供給源4に連通させる
とともに、重力落下管路3に設けた多数の貫通孔8によ
って、その重力落下管路3の内側にもまた連通させる。
【0014】従ってここでは、負圧供給源4から脱気室
6へ所定の負圧を供給することで、重力落下管路3の内
側を、少なくとも、貫通孔8の形成領域の全体にわたっ
てほぼ均一な負圧度とすることができる。
【0015】ところで、重力落下管路3の内側へこのよ
うに負圧を供給した場合には、その管路3内を落下する
粉状体間に含まれる空気が、脱気室6を経て負圧通路5
へ抜き取られることになるも、かかる抜気に際しての、
粉状体それ自身の吸引除去を阻止するためには、脱気室
6内または、図示のように、管路3内に、帆布、不織
布、樹脂発泡体その他からなるフィルタ9を配置するこ
とが好ましい。なおこの例では、フィルタ9として、テ
トロンニードルパンチフェルトを用いた。またここで、
一の貫通孔8を、窓穴状の大寸法とし、重力落下管路3
と脱気室6とを単にフィルタ9のみで分離させることも
できる。ここにおいて、管路3の内側にフィルタ9を配
置した場合には、粉状体の、負圧配管系への吸い込みを
より有効に阻止することができ、一方、脱気室6の内側
に配置した場合には、フィルタの交換、掃除などを容易
ならしめることができる。
【0016】なおこの場合において、脱気室6に、加圧
空気供給手段に接続した噴出口を設けたときには、負圧
供給源4の不作用時にその加圧空気供給手段を作動させ
て、噴出口から加圧空気を噴出させることより、フィル
タに付着した粉状体を吹き飛ばして、フィルタの目詰り
を有効に防止することができる。
【0017】以上のように構成してなる装置によれば、
たとえば、負圧供給源4を作動させて、重力落下管路3
の内側を予め所定の負圧とした状態で、ホッパ1に供給
した粉状体11をその重力落下管路3に通過させること
により、粉状体間の空気は、フィルタ9および貫通孔8
から脱気室6を経て十分に抜き取られ、この結果とし
て、粉状体11はほぼ塊状の集合体となる。
【0018】これがため、その後の粉状体11は、ホッ
パー1の下端からベルトコンベア2上へ供給するに際し
て、不要の飛散を有効に防止され、しかも、傾斜するベ
ルトコンベア2上へ供給された各個の粉状体11は、粉
状体相互の大きな摩擦力に基づき、滑落を有効に阻止さ
れて円滑に搬送されることになる。
【0019】なお、脱気装置をこのように作用させるに
当っては、脱気室6の内圧を、大気圧に比して100mm
Hgの範囲内で低下させることが好適である。すなわち、
それが100mmHgを越えると、下記の様な不具合によ
り、脱気装置としては好ましくない。 脱気室6の負圧に粉状体が強く吸引され、重力落下
管路内での円滑な流れが妨げられる。 負圧供給の為に多大なエネルギーを要し装置の効果
に対し経済的でない。 重力落下管路と脱気室をへだてた箇所に配置するフ
ィルタのつまりが多くなり、装置が効率的に機能しなく
なる。
【0020】図3は、他の実施形態を示す略線断面図で
あり、これは、ホッパー1の重力落下管路3の下端にロ
ータリバルブ12を設けたものである。これによれば、
上述したところに加えて、ロータリバルブ12の作動を
停止することで、粉状体11の、ベルトコンベア2への
供給を所要に応じて停止し得ることはもちろん、それの
作動速度をコントロールすることで、粉状体11の脱気
効率を十分に高めることができるとともに、ベルトコン
ベア2上への粉状体11の切り出し量を定常ならしめる
ことができる。
【0021】以上、この発明の実施形態を、図面に示す
ところに基づいて説明したが、この発明は、粉状体の搬
送始端箇所に配設されるホッパーおよび、一の粉状体搬
送手段から他の粉状体搬送手段への乗り継ぎ箇所に配設
されるホッパーのいずれに対しても適用することがで
き、また、サイロ,貯蔵ビン,バンカー等の下端に設け
られる、均一内径の、もしくは、下端に向かうにつれて
次第に小径となる重力落下管路にも同様に適用すること
ができる。そしてさらに、脱気室6の設置部分とロータ
リバルブ12との上下関係を逆にすることもできる。
【0022】
【発明の効果】かくして、この発明によれば、負圧供給
源から延在させた負圧通路を粉状体の重力落下管路に直
接的に、もしくは、脱気室を介して間接的に接続して、
その重力落下管路の内側に負圧を導入することにより、
大型の構成部品を一切必要とすることなく、所期した通
りの脱気機能を十分に発揮することができる、極めて安
価にして小型の脱気装置をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を例示する略線縦断面図で
ある。
【図2】脱気室の画成例を示す縦断面図である。
【図3】この発明の他の実施形態を例示する略線縦断面
図である。
【符号の説明】
1 ホッパー 2 ベルトコンベア 3 重力落下管路 3a,3b フランジ 4 負圧供給源 5 負圧通路 6 脱気室 7 囲繞閉止部材 8 貫通孔 9 フィルタ 11 粉状体 12 ロータリバルブ 13 ルーツブロア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉状体の重力落下管路の内側に負圧を導
    入することを特徴とする粉状体の脱気装置。
  2. 【請求項2】 重力落下管路の外周側で、それの周方向
    の少なくとも一部に脱気室を設けるとともに、この脱気
    室を負圧供給源に接続し、重力落下管路の内側をその脱
    気室に連通させたことを特徴とする請求項1記載の粉状
    体の脱気装置。
  3. 【請求項3】 重力落下管路を、粉状体の搬送始端箇所
    または、一の粉状体搬送手段から他の粉状体搬送手段へ
    の乗り継ぎ箇所に設けたことを特徴とする請求項1もし
    くは2記載の粉状体の脱気装置。
  4. 【請求項4】 脱気室の内圧を、大気圧に比して、最大
    100mmHgの範囲内で低下させることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の粉状体の脱気装置。
JP20430795A 1995-08-10 1995-08-10 粉状体の脱気装置 Pending JPH0952625A (ja)

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