JPH095301A - 渦電流探傷装置 - Google Patents

渦電流探傷装置

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JPH095301A
JPH095301A JP7151749A JP15174995A JPH095301A JP H095301 A JPH095301 A JP H095301A JP 7151749 A JP7151749 A JP 7151749A JP 15174995 A JP15174995 A JP 15174995A JP H095301 A JPH095301 A JP H095301A
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JP
Japan
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waveform
maximum
data
weld
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Application number
JP7151749A
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English (en)
Inventor
Yasuo Araki
保夫 荒木
Kazuyuki Unate
一之 宇奈手
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】被検体金属の溶接部近傍に存在する欠陥に対す
る検出性を向上すると共に各種機器の信頼性を向上し、
稼動率を大幅に改善する。 【構成】探傷器の出力をA/D変換器11でディジタル
値に変換してデータ列基本メモリ12に格納した後、溶
接部の信号波形を抽出器13で抽出する。この抽出され
たデータ列を溶接部信号波形の最大値を示す点の近傍で
折り返し、この折り返し点を順次移動させながら相関係
数算出器15で相関係数を求め、相関係数最大値抽出器
16で最大値を抽出してその最大条件を相関係数最大条
件記憶メモリ18に記憶する。そして、信号波形演算器
20により、相関係数が最大になるときの折り返し点の
条件で、各データの差を求めることにより、溶接部に対
する信号波形を減少させ、その演算データ列をメモリ2
1に格納した後、D/A変換器22でアナログ値に変換
して、レコーダに出力して記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属の平板等の健全性
を確認するために使用する渦電流探傷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の平板等を探傷する渦電流探傷装置
は、図5に示すように、検出コイル101が接続ケーブ
ル140を介して探傷器120に接続されて使用され
る。また、図5において、110は対象となる被検体金
属である平板、111は被検体金属中の欠陥、131は
検出コイル101が発生する磁界、132は検出コイル
101が発生する磁界によって生じる金属体中を流れる
渦電流、133は渦電流132によって生じる磁界であ
る。
【0003】検出コイル101には、接続ケーブル14
0を通じて、探傷器120から一定の大きさ(振幅)、
一定周波数の交流の電流が供給される。検出コイル10
1に交流の電流が流れることによって、検出コイル10
1から磁界131が発生し、この磁界131は検出コイ
ル101自身、及び被検体金属110と鎖交するので、
被検体金属110に渦電流132が発生する。この渦電
流132は被検体金属110に欠陥が無い場合、検出コ
イル101と同心円状に発生する。この渦電流132に
よっても磁界133が発生し、この磁界133も検出コ
イル101と鎖交する。
【0004】これら、交流の磁界131及び133が検
出コイル101と鎖交することによって、検出コイル1
01のインピーダンスが変化する。被検体金属110に
欠陥111が存在する場合、渦電流132の流れ方が欠
陥の無い場合に比べて変化する。このとき、渦電流13
2が発生する磁界133も欠陥の無い場合に比べて変化
するため、検出コイル101のインピーダンスが変化す
る。このインピーダンスの変化を探傷器120に内蔵す
る電子回路によって電圧に変換して、探傷器120の画
面121に表示する。また、上記変換された電圧は、レ
コーダ135に伝達されて、記録として表示される。
【0005】レコーダ135には、検出コイル101の
位置信号142も入力されており、検出コイル101の
位置に対応して信号波形が現われ、この信号波形を観察
することによって欠陥の有無を知ることができ、各種機
器の構成材の健全性を確認する方法として使用されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の探
傷装置では、図6に示したような被検体金属110の溶
接部113周辺を探傷するとき、溶接部113から発生
するノイズ(溶接による特有の信号)のため欠陥による
信号が不明確になり、検出性が低下する。
【0007】図6は、突き合せ溶接部113を有する被
検体金属(平板等)110の探傷中の状態を示したもの
であり、101は検出コイル、130は接続ケーブル、
151は検出コイル101の走査方向を示す矢印、15
2は被検体金属110の方向を示す矢印、111は被検
体金属110中の表面欠陥、112は被検体金属110
中の突き合せ溶接部113近傍の表面欠陥である。図6
において、検出コイル101は、検出コイル101の走
査方向を示す矢印151の方向に溶接部113を横切っ
て走査される。
【0008】渦電流探傷は、被検体金属の形状及び電磁
気的特性の変化によって欠陥を検出する技術であり、欠
陥でなくても、被検体金属の形状もしくは電磁気的特性
の変化によっても、信号が発生する。溶接部113で
は、一般的に母材部とは形状が異なり、電磁気的な特性
も変化する。また、この形状変化及び特性変化と共に、
一般的に欠陥よりも相当影響が大きい。このため、溶接
部113では、一般的に欠陥よりも相当大きい振幅の溶
接部による信号が発生し、欠陥による信号が隠されるた
め、欠陥検出性が低下する。この溶接による悪影響の現
象を図7に示す。
【0009】図7は、従来の探傷装置により突き合せ溶
接被検体を探傷したときに得られる信号波形を示したも
のであり、図の(a)、(b)、(c)ともに、検出コ
イル101を図6の被検体金属110の方向を示す矢印
Xの方向に走査したときの信号波形であり、図7の
(a)は検出コイル101を欠陥の無い部分で走査した
ときの信号波形例、(b)は溶接部113から離れた欠
陥111の部分を走査したときの信号波形例、(c)は
溶接部近傍の欠陥112の部分を走査したときの信号波
形である。これらの信号波形(a)、(b)、(c)に
おいて、201は突き合せ溶接部113近傍に存在する
欠陥112による信号波形、31は溶接部113から離
れた欠陥111による信号波形、及び30は突き合せ溶
接部113による信号波形である。この図のように、溶
接部113から離れた欠陥111による信号波形は明確
に認められ、この欠陥111は検出できる。しかし、溶
接部113近傍の欠陥112による信号波形は、溶接部
113の信号波形と重なるため不鮮明になるだけではな
く(溶接部の形状及び電磁気的特性が均一ではないた
め)、溶接部113の信号波形が均一にならないため、
欠陥による有無を識別することが困難になり、検出が困
難になる。
【0010】このように、従来の探傷装置では、溶接部
近傍に存在する欠陥の検出が困難になるというような問
題点があった。本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、溶接部による信号波形を小さくでき、溶接部近傍の
欠陥に対する検出性を向上し得る渦電流探傷装置を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る渦電流探傷
装置は、溶接部を含む被検体金属上を走査し、磁界の発
生及び被検体金属からの磁界を検出する検出コイルと、
この検出コイルによる検出信号を処理し、被検体金属の
欠陥に対応した探傷データを出力する探傷器と、この探
傷器から出力される探傷データを記憶するデータ列記憶
手段と、この記憶手段に記憶されたデータ列から溶接部
の信号波形を抽出する溶接部波形抽出手段と、この抽出
手段により抽出された溶接部信号波形の最大値を示す中
央位置を抽出し、この中央位置の近傍を折り返し点とし
て各データ点の相関係数を算出する相関係数算出手段
と、この手段により求めた相関係数が最大になるときの
折り返し点の条件で各データの差を求めて溶接部に対す
る信号波形を低減する演算手段と、この演算手段により
不要な信号波形が低減された探傷データを記録するレコ
ーダとを具備したことを特徴とする。
【0012】
【作用】信号処理器は、全ての探傷データをメモリに格
納した後、データ列を溶接部信号波形の最大値を示す点
の近傍で折り返し、相関係数を求め、折り返す点を順次
移動させながら相関係数を求める。このようにして求め
た相関係数が最大になるときの折り返し点の条件で、各
データの差を求めることによって、溶接による信号波形
を極力小さくし、求めた各データの差をアナログ値に変
換してレコーダに出力する。この結果、溶接部に対する
信号波形を小さくでき、溶接部近傍の欠陥に対する検出
性を向上することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る渦電流探傷装
置の全体構成を示す図、図2は信号処理器の機能ブロッ
ク図、図3は相関係数の最大値の求め方の説明図、図4
は溶接部周辺を走査したときの信号波形例を示す図であ
る。
【0014】図1において100は信号処理器であり、
その他は図5に示した従来の探傷装置と同様である。探
傷器120の出力は信号処理器100に入力され、この
信号処理器100の出力はレコーダ135に入力され
る。
【0015】また、レコーダ135には、探傷器120
からの出力が処理されたものと、検出コイル101の位
置信号とが、信号処理器100とレコーダ135を接続
するケーブル141によって伝達される。その他は、図
5に示した従来の探傷装置と同様であるので、図5と同
一符号を付して詳細な説明は省略する。
【0016】図2は上記信号処理器100の詳細な内部
構成を示したものである。同図において、11はA/D
変換器、12はデータ列基本メモリ、13は溶接部波形
抽出器、14はデータ列並べ替え及び格納メモリ、15
は相関係数算出器、16は相関係数最大値抽出器、17
は相関係数算出基準点加減算器、18は相関係数最大条
件記憶メモリ、19はライン番号加算器、20は信号波
形演算器、21は演算データ列格納メモリ、22はデー
タ列出力D/A変換器である。
【0017】上記のように構成された信号処理器100
は、探傷器120からの出力データ(探傷データ)及び
検出コイルの位置を示す信号(位置信号)がA/D変換
器11によってディジタル値に変換される。これらのデ
ィジタル値に変換された探傷データ及び位置信号はデー
タ列基本メモリ12に全てが格納される。
【0018】検出コイル101は、図6に示した、検出
コイル101の走査方向を示す矢印151のように走査
され、被検体金属110の探傷を必要とする範囲の全て
について走査され、この間の検出コイル101の位置を
示す信号及び探傷器120の出力データ(探傷データ)
全てが、データ列基本メモリ12に格納される。
【0019】必要とする範囲の探傷データ及び位置信号
が全てデータ列基本メモリ12に格納された後、溶接部
波形抽出器13によって、検出コイル101の1回の走
査毎(被検体金属の方向を示す矢印152のX方向の走
査毎)に、探傷データの電圧の最大値等を捜すことによ
って、各走査毎のデータ中の溶接部信号波形の中央を抽
出し、この中央位置に相当する検出コイル101の位置
を記録する。
【0020】データ列並べ替え及び格納メモリ14は、
溶接部波形抽出器13によって抽出した検出コイル10
1の位置を折り返し点として、各走査毎の探傷データ列
を並べ替えて格納する。
【0021】相関係数算出器15は、折り返し点で並べ
替えられたデータ列について、各データ点の相関係数を
求め、この和を算出する。図3は、相関係数を求めるデ
ータ列について説明したものであり、この図は検出コイ
ル101の1回の走査(図6に示した被検体金属110
の方向を示す矢印152のX方向の1回の走査)による
信号波形の内、溶接部113に相当する部分について、
時間軸(走査距離軸)を拡大して示したものであり、相
関係数算出器15は図3のデータ(点データの集合)に
ついて、各点毎に「+1」と「−1」の点の電圧値につ
いて相関係数を算出し、次に「+2」と「−2」の電圧
値について、「+3」と「−3」についてというよう
に、「+1」と「−1」の間で折り返した点毎の相関係
数を求め、この全ての和を求める。
【0022】相関係数最大値抽出器16は、データの折
り返し点と、相関係数算出器で求められた値を格納する
とともに、相関係数算出基準点加減算器17に信号を発
生すると共に、今までに格納している相関係数算出器1
5の出力値と比較する。相関係数算出基準点加減算器1
7は、データ列の折り返し点を相関係数が1ライン毎に
算出される毎に、順次基準点を加減算し、データの折り
返し点を順次ずらせる。この折り返し点を順次変更する
ことによって、各々の折り返し点での相関係数が求ま
り、相関係数最大値抽出器16によって相関係数の最大
になる条件(基準点=折り返し点)が決まる。
【0023】この最大になる条件は、相関係数最大条件
記憶メモリ18に格納される。このようにして、1回の
X方向の走査に対するデータ列(データライン)に対す
る相関係数が最大になる条件(基準点=折り返し点)が
相関係数最大条件記憶メモリ18に格納される。
【0024】1回のX方向の走査に対するデータ列の相
関係数が最大になる条件(基準点=折り返し点)が相関
係数最大条件記憶メモリ18に格納されたとき、相関係
数最大条件記憶メモリ18はライン番号加算器19に信
号を発生すると共に、信号波形演算器20に相関係数が
最大になる条件を伝達する。
【0025】ライン番号加算器19は、相関係数最大条
件記憶メモリ18からの信号を受けて、ライン番号(デ
ータ列の番号)を「1」だけ増加させ、増加したライン
番号を溶接部波形抽出器13に伝達し、次のX方向走査
に相当するデータ列について、今までの説明と同様のこ
とを行なう。
【0026】信号波形演算器20は、相関係数最大条件
記憶メモリ18から相関係数が最大になる条件(基準点
=折り返し点)を受け取り、この点を基準にてデータを
折り返して各点間の差を求める(差を求めるためのデー
タは、データ列基本メモリ12から取り出す)。折り返
して各点々の差を求める実施方法は、例えば図3の「−
1」の点の電圧値から「+1」の点の電圧値を引き、
「−2」の点の電圧値から「+2」の点の電圧値を引く
というように、順次行なう。
【0027】この演算された電圧値は、位置信号と共
に、演算データ列格納メモリ21に格納される。探傷を
行なった全てのデータについて、これを行なった後、演
算データ列格納メモリ21は、データ列出力D/A変換
器22に適切なタイミングで、探傷データと検出コイル
位置信号を送り出し、データ列出力D/A変換器22
は、各々のアナログ電圧を出力する。
【0028】このデータ列出力D/A変換器22の出力
は図1のように、レコーダ135の入力と接続されてい
るため、データ列出力D/A変換器22の出力がレコー
ダ135に、従来の場合と同様に描かれる。
【0029】このレコーダ135に描かれた信号波形例
を図4に示した。図4(a)は従来装置による信号波形
例であり、31は溶接部113から離れた欠陥111に
よる信号波形、30は溶接部113の信号波形である。
図4(b)は本発明装置による信号波形例であり、31
は溶接部113から離れた欠陥111による信号波形、
32は溶接部113近傍の欠陥112による信号波形で
ある。
【0030】図4(a)のように、従来装置では、溶接
部113から離れた欠陥111については明確に信号
(図の31)が認められ、検出できるが、溶接部近傍の
欠陥112については、溶接部113の信号と重って生
じるため、識別できず、検出が困難である。
【0031】しかし、同図(b)のように本発明による
装置では、信号処理器100によって相関係数が最大に
なる基準点を求め、データ間の差を求めて出力するた
め、溶接部113による信号が大きく低減され、欠陥に
よる信号だけが認められるようになり、溶接部近傍の欠
陥112による信号波形32を明確に識別でき、検出で
きるようになる。溶接部113による信号は、溶接部の
形状、電磁気的特性が変動するため、均一には発生しな
いが、1回の走査に相当する信号ライン毎に、信号処理
の基準点を抽出して処理するため、溶接による信号が大
きく低減され、欠陥を検出できるようになる。
【0032】本実施例は説明を簡単にするため、被検体
金属の形状を平板としたが、本発明は、パイプ、管状等
の被検体金属にも適用できるものである。また、上記実
施例における装置は、全てアナログ方式にて説明した
が、探傷器レコーダ等が、ディジタル方式の場合、信号
処理のA/D変換器、D/A変換器は不要になる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、探
傷器とレコーダとの間に信号処理器を設け、この信号処
理器により、被検体金属の溶接部に対する信号波形を低
減するようにしたので、溶接部近傍に存在する欠陥に対
する検出性が向上し、この結果、各種機器の信頼性を向
上すると共に稼動率を大幅に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る探傷装置の全体構成を
示す図。
【図2】同実施例における信号処理器の機能ブロック
図。
【図3】同実施例における相関係数の最大値の求め方の
説明図。
【図4】従来装置及び本発明装置によりに溶接部周辺を
走査したときの信号波形例を示す図。
【図5】従来の探傷装置の構成を示す図。
【図6】従来の探傷装置による突き合せ溶接部を有する
被検体金属を探傷中の状態を示す図。
【図7】従来の探傷装置による突き合せ溶接部被検体金
属を走査したときの信号波形を示す図。
【符号の説明】
11 A/D変換器 12 データ列基本メモリ 13 溶接部波形抽出器 14 データ列並べ替え及び格納メモリ 15 相関係数算出器 16 相関係数最大値抽出器 17 相関係数算出基準点加減算器 18 相関係数最大条件記憶メモリ 19 ライン番号加算器 20 信号波形演算器 21 演算データ列格納メモリ 22 データ列出力D/A変換器 30 溶接部の信号波形 31 溶接部から離れた欠陥による信号波形 32 溶接部近傍の欠陥による信号波形 100 信号処理器 101 検出コイル 110 被検体金属 111 被検体金属中の表面欠陥 120 探傷器 121 探傷器の画面 131 検出コイルが発生する磁界 132 被検体金属中を流れる渦電流 135 レコーダ 151 検出コイルの走査方向を示す矢印 152 被検体金属の方向を示す矢印

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接部を含む被検体金属上を走査し、磁
    界の発生及び被検体金属からの磁界を検出する検出コイ
    ルと、この検出コイルによる検出信号を処理し、被検体
    金属の欠陥に対応した探傷データを出力する探傷器と、
    この探傷器から出力される探傷データを記憶するデータ
    列記憶手段と、この記憶手段に記憶されたデータ列から
    溶接部の信号波形を抽出する溶接部波形抽出手段と、こ
    の抽出手段により抽出された溶接部信号波形の最大値を
    示す中央位置を抽出し、この中央位置の近傍を折り返し
    点として各データ点の相関係数を算出する相関係数算出
    手段と、この手段により求めた相関係数が最大になると
    きの折り返し点の条件で各データの差を求めて溶接部に
    対する信号波形を低減する演算手段と、この演算手段に
    より不要な信号波形が低減された探傷データを記録する
    レコーダとを具備したことを特徴とする渦電流探傷装
    置。
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