JPH0953416A - エンジンの動弁装置 - Google Patents

エンジンの動弁装置

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Publication number
JPH0953416A
JPH0953416A JP20543595A JP20543595A JPH0953416A JP H0953416 A JPH0953416 A JP H0953416A JP 20543595 A JP20543595 A JP 20543595A JP 20543595 A JP20543595 A JP 20543595A JP H0953416 A JPH0953416 A JP H0953416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rocker arm
oil injection
bracket
injection port
pivot
Prior art date
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Pending
Application number
JP20543595A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Mizuno
忠夫 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0953416A publication Critical patent/JPH0953416A/ja
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】エンジンの動弁装置において、ロッカアー
ム4の両側面12・13のうち、ロッカアームブラケッ
ト2と対向しない側面13側にオイル噴射口14をあ
け、このオイル噴射口14を潤滑油通路10に連通さ
せ、オイル噴射口14からのオイル噴射15の反力でロ
ッカアーム4がロッカアームブラケット2側に押し付け
られるようにした。 【効果】ロッカアーム枢軸3の軸長方向にロッカアーム
4がガタつかず、ロッカアーム4が揺動中にロッカアー
ムブラケット2やヘッドカバー端壁16等に衝突する余
地がなくなり、これに起因する騒音の発生を防止でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの動弁装
置に関し、詳しくは、ロッカアーム枢軸の軸長方向にロ
ッカアームがガタつくのを防止できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンの動弁装置の従来技術として図
3に示すものがある。これは、本発明と同様、次のよう
な基本構造を備えている。すなわち、シリンダヘッド1
01にロッカアームブラケット102を固定し、このロ
ッカアームブラケット102にロッカアーム枢軸103
を挿通して固定し、ロッカアームブラケット102の両
側で、ロッカアーム枢軸103にロッカアーム104・
104を枢支し、各ロッカアーム104の両端部105
・106をそれぞれプッシュロッド107とバルブ10
8とに接当させ、ロッカアーム104の揺動を介してプ
ッシュロッド107でバルブ108を開閉連動するよう
にし、ロッカアーム枢軸103とロッカアーム104と
の摺動隙間109をロッカアーム枢軸103内の潤滑油
通路110を介して潤滑油ポンプ111に連通させてあ
る。
【0003】この従来技術では、ロッカアーム104の
両側面112・113のうち、ロッカアームブラケット
102と対向しない側面113をヘッドカバー端壁11
6に沿わせ、ヘッドカバー端壁116でロッカアーム1
04を抜け止めしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ロ
ッカアーム枢軸103の軸長方向にロッカアーム104
がガタつくので、ロッカアーム104が揺動中にロッカ
アームブラケット102とヘッドカバー端壁116に交
互に衝突し、騒音を発する。また、ロッカアーム104
をサークリップ等で抜け止めした場合にも、ロッカアー
ム104がロッカアームブラケット102とサークリッ
プに交互に衝突し、騒音を発する。
【0005】本発明の課題は、ロッカアーム枢軸の軸長
方向にロッカアームがガタつくのを防止できる、エンジ
ンの動弁装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1または図
2に示すように、シリンダヘッド1にロッカアームブラ
ケット2を固定し、このロッカアームブラケット2にロ
ッカアーム枢軸3を挿通して固定し、ロッカアームブラ
ケット2の両側で、ロッカアーム枢軸3にロッカアーム
4・4を枢支し、各ロッカアーム4の両端部5・6をそ
れぞれプッシュロッド7とバルブ8とに接当させ、ロッ
カアーム4の揺動を介してプッシュロッド7でバルブ8
を開閉連動するようにし、ロッカアーム枢軸3とロッカ
アーム4との摺動隙間9をロッカアーム枢軸3内の潤滑
油通路10を介して潤滑油ポンプ11に連通させた、エ
ンジンの動弁装置において、次のようにしたことを特徴
とする。
【0007】すなわち、ロッカアーム枢支部9の両側面
12・13のうち、ロッカアームブラケット2と対向し
ない側面13側にオイル噴射口14をあけ、このオイル
噴射口14を上記潤滑油通路10に連通させ、オイル噴
射口14からのオイル噴射15の反力でロッカアーム4
がロッカアームブラケット2側に押し付けられるように
したことを特徴とする。
【0008】
【発明の作用及び効果】本発明は、次の作用効果・
を奏する(図1または図2参照)。 オイル噴射15の反力でロッカアーム4をロッカアー
ムブラケット2側に押し付けるので、ロッカアーム枢軸
3の軸長方向にロッカアーム4がガタつかず、ロッカア
ーム4が揺動中にロッカアームブラケット2やヘッドカ
バー端壁16等に衝突する余地がなくなり、これに起因
する騒音の発生を防止できる。
【0009】ロッカアーム枢軸3とロッカアーム4と
の摺動隙間9の潤滑に用いられる既存の潤滑油通路10
にオイル噴射口14を連通させるだけでよいため、簡単
に製作できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1に示す第1実施形態では、単気筒の
縦型頭上弁エンジンを用いている。このエンジンは、シ
リンダヘッド1上にヘッドカバー17を装着し、ヘッド
カバー17内に動弁装置18を収容している。ヘッドカ
バー17の上部にはブリーザ室19を形成してある。
【0011】動弁装置18の構成は次の通りである。す
なわち、シリンダヘッド1にロッカアームブラケット2
を固定し、このロッカアームブラケット2にロッカアー
ム枢軸3を挿通して固定し、ロッカアームブラケット2
の両側で、ロッカアーム枢軸3にロッカアーム4・4を
枢支し、各ロッカアーム4の両端部5・6をそれぞれプ
ッシュロッド7とバルブ8とに接当させ、ロッカアーム
4の揺動を介してプッシュロッド7でバルブ8を開閉連
動するようにしてある。ヘッドカバー17を上側、シリ
ンダヘッド1を下側として、プッシュロッド7とバルブ
8とはいずれもロッカアーム4の両端部5・6に下側か
ら接当させてある。
【0012】そして、ロッカアーム枢軸3とロッカアー
ム4との摺動隙間9をロッカアーム枢軸3内の潤滑油通
路10を介して潤滑油ポンプ11に連通させてある。潤
滑油通路10は、ロッカアーム枢軸3の中心軸心に沿う
中継通路20と、この中継通路20の両端部からロッカ
アーム枢軸3の径方向に導出した送り出し通路21と、
中継通路20の中央部からロッカアーム枢軸3の径方向
に導出した受け入れ通路22とで構成してある。
【0013】受け入れ通路22は、ロッカアームブラケ
ット2に縦向きに形成した案内通路23に接続してあ
る。オイルパン24には潤滑油ポンプ11の吸い込み口
25を浸漬し、吐出口26からオイルギャラリ27を導
出し、このオイルギャラリ27を主軸受け等の滑動部分
28に接続してある。そして、オイルギャラリ27から
分岐通路29を導出し、この分岐通路29をロッカアー
ムブラケット2の案内通路23に接続させてある。送り
出し通路21は、ロッカアーム枢軸3とロッカアーム4
との摺動隙間9に連通させてある。
【0014】この第1実施形態では、ロッカアーム枢軸
3の軸長方向にロッカアーム4がガタつくのを防止する
ため、次のような構成を採用した。すなわち、ロッカア
ーム4の両側面12・13のうち、ロッカアームブラケ
ット2と対向しない側面13側にオイル噴射口14をあ
け、このオイル噴射口14を上記潤滑油通路10に連通
させ、オイル噴射口14からのオイル噴射15の反力で
ロッカアーム4がロッカアームブラケット2側に押し付
けられるようにした。
【0015】このような構成によれば、オイル噴射15
の反力でロッカアーム4をロッカアームブラケット2側
に押し付けるので、ロッカアーム枢軸3の軸長方向にロ
ッカアーム4がガタつかず、ロッカアーム4が揺動中に
ロッカアームブラケット2やヘッドカバー端壁16等に
衝突する余地がなくなり、これに起因する騒音の発生を
防止できる。また、ロッカアーム枢軸3とロッカアーム
4との摺動隙間9の潤滑に用いられる既存の潤滑油通路
10にオイル噴射口14を連通させるだけでよいため、
簡単に製作できる。
【0016】オイル噴射口14は、ロッカアームボス3
0の側面に形成してある。ロッカアームボス30の内周
面には、潤滑油通路10の送り出し通路21に臨む円弧
状の連通溝31を形成し、この連通溝31からオイル噴
射口14を導出し、ロッカアーム4の揺動姿勢に拘わら
ず、オイル噴射口14が連通溝31を介して常に送り出
し通路21と連通するようにしてある。このため、潤滑
油ポンプ11の作動中は、オイル噴射口14から常にオ
イル噴射15が行われる。
【0017】ヘッドカバー17を上側、シリンダヘッド
1を下側として、連通溝31はロッカアームボス30の
内周面の上側に配置し、ロッカアームボス30の内周面
の下側は全て平坦な円弧面としてある。このため、ロッ
カアームボス30の内周面のうち、プッシュロッド7の
突き上げと、バルブスプリング32の付勢力とを受け止
める下側の部分の面積が広く確保され、この部分とロッ
カアーム枢軸3の周面との摩耗が抑制される。
【0018】オイル噴射口14を臨ませたヘッドカバー
端壁16はロッカアームボス30の側面に沿わせ、ヘッ
ドカバー端壁16とロッカアームボス30の側面との間
にオイル噴射隙間33を形成し、このオイル噴射隙間3
3をヘッドカバー端壁16に形成した円弧状の遮蔽壁3
4で周囲から覆い、下方は解放してある。オイル噴射隙
間33に噴射されたオイルは、遮蔽壁34によってヘッ
ドカバー17内の下側に案内され、ブリーザ室19への
オイルミストの流入が抑制され、ブリーザ室19からの
オイルの連れ出しを低減できる。
【0019】図2に示す第2実施形態のものは、ロッカ
アームボス30にブッシュ35を内嵌固定し、ロッカア
ーム枢軸3にブッシュ35を遊嵌してロッカアーム4を
枢支してある。そして、ブッシュ35の外端面からオイ
ル噴射口14をスリット状に形成し、このオイル噴射口
14の奥端を連通溝31に臨ませ、ロッカアーム4の揺
動姿勢に拘わらず、オイル噴射口14を連通溝31を介
して常に送り出し通路21と連通させ、潤滑油ポンプ1
1の作動中は、オイル噴射口14から常にオイル噴射1
5が行われ、ブッシュ35とともにロッカアーム4がロ
ッカアームブラケット2に押し付けられるようにしてあ
る。他の構造は、図1の第1実施形態と同一であり、図
2中、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付し
ておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るエンジンを説明す
る図で、図1(A)は要部の縦断側面図、図1(B)は
ヘッドカバーを透視した図1(A)のB方向矢視図であ
る。
【図2】本発明の第2実施形態に係るエンジンを説明す
る図で、図2(A)は図1(A)相当図、図2(B)は
図1(B)相当図である。
【図3】従来技術に係るエンジンを説明する図で、図3
(A)は図1(A)相当図、図3(B)は図1(B)相
当図である。
【符号の説明】
1…シリンダヘッド、2…ロッカアームブラケット、3
…ロッカアーム枢軸、4…ロッカアーム、5・6…両端
部、7…プッシュロッド、8…バルブ、9…摺動隙間、
10…潤滑油通路、11…潤滑油ポンプ、12・13…
両側面、14…オイル噴射口、15…オイル噴射。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッド(1)にロッカアームブラ
    ケット(2)を固定し、このロッカアームブラケット(2)
    にロッカアーム枢軸(3)を挿通して固定し、ロッカアー
    ムブラケット(2)の両側で、ロッカアーム枢軸(3)にロ
    ッカアーム(4)・(4)を枢支し、各ロッカアーム(4)の
    両端部(5)・(6)をそれぞれプッシュロッド(7)とバル
    ブ(8)とに接当させ、ロッカアーム(4)の揺動を介して
    プッシュロッド(7)でバルブ(8)を開閉連動するように
    し、ロッカアーム枢軸(3)とロッカアーム(4)との摺動
    隙間(9)をロッカアーム枢軸(3)内の潤滑油通路(10)
    を介して潤滑油ポンプ(11)に連通させた、エンジンの
    動弁装置において、 ロッカアーム(4)の両側面(12)・(13)のうち、ロッ
    カアームブラケット(2)と対向しない側面(13)側にオ
    イル噴射口(14)をあけ、このオイル噴射口(14)を上
    記潤滑油通路(10)に連通させ、オイル噴射口(14)か
    らのオイル噴射(15)の反力でロッカアーム(4)がロッ
    カアームブラケット(2)側に押し付けられるようにし
    た、ことを特徴とするエンジンの動弁装置。
JP20543595A 1995-08-11 1995-08-11 エンジンの動弁装置 Pending JPH0953416A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2317735A1 (es) * 2005-06-15 2009-04-16 Honda Motor Co., Ltd Motor de combustion interna.
CN105332754A (zh) * 2015-10-26 2016-02-17 无锡市永亿精密铸造有限公司 内置滤油隔音垫圈的气门摇臂

Cited By (3)

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ES2317735A1 (es) * 2005-06-15 2009-04-16 Honda Motor Co., Ltd Motor de combustion interna.
ES2317735B2 (es) * 2005-06-15 2009-12-10 Honda Motor Co., Ltd Motor de combustion interna.
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