JPH0953537A - 燃料ポンプの支持構造 - Google Patents
燃料ポンプの支持構造Info
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- JPH0953537A JPH0953537A JP20367495A JP20367495A JPH0953537A JP H0953537 A JPH0953537 A JP H0953537A JP 20367495 A JP20367495 A JP 20367495A JP 20367495 A JP20367495 A JP 20367495A JP H0953537 A JPH0953537 A JP H0953537A
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- fuel pump
- fuel
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- mount rubber
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インタンク型の燃料ポンプを支持する支持部
材の軽量化及び高剛性化を図る。 【解決手段】 燃料タンクの開口部12 を閉塞するカバ
ープレート13から垂下した3本の支持パイプ15〜1
7(図には2本のみ示されている)に上部マウントブラ
ケット20及び下部マウントブラケット21を固定し、
両マウントブラケット20,21に上部マウントラバー
23及び下部マウントラバー24を介して燃料ポンプ2
2を支持する。3本の支持パイプ15〜17は120°
間隔で配置されており、燃料ポンプ22はそれらの内側
に囲まれるように支持される。1本の支持パイプ17は
燃料タンクに余剰燃料を戻すリターンパイプに兼用され
る。
材の軽量化及び高剛性化を図る。 【解決手段】 燃料タンクの開口部12 を閉塞するカバ
ープレート13から垂下した3本の支持パイプ15〜1
7(図には2本のみ示されている)に上部マウントブラ
ケット20及び下部マウントブラケット21を固定し、
両マウントブラケット20,21に上部マウントラバー
23及び下部マウントラバー24を介して燃料ポンプ2
2を支持する。3本の支持パイプ15〜17は120°
間隔で配置されており、燃料ポンプ22はそれらの内側
に囲まれるように支持される。1本の支持パイプ17は
燃料タンクに余剰燃料を戻すリターンパイプに兼用され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料タンクの上面
に形成した開口部を閉塞するカバープレートから該燃料
タンクの内部に支持部材を垂下させ、この支持部材にマ
ウントラバーを介して燃料ポンプを支持する燃料ポンプ
の支持構造に関する。
に形成した開口部を閉塞するカバープレートから該燃料
タンクの内部に支持部材を垂下させ、この支持部材にマ
ウントラバーを介して燃料ポンプを支持する燃料ポンプ
の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】電気モータを一体に有する燃料ポンプを
燃料タンクの内部に浸漬して使用する所謂インタンク型
の燃料ポンプは従来周知である。かかるインタンク型の
燃料ポンプは燃料タンクの開口部を閉塞するカバープレ
ートの下面に支持部材を介して吊り下げ支持されてお
り、燃料ポンプを前記開口部を通して燃料タンクの内部
に出し入れできる構造としてメンテナンスの利便性を向
上させている。
燃料タンクの内部に浸漬して使用する所謂インタンク型
の燃料ポンプは従来周知である。かかるインタンク型の
燃料ポンプは燃料タンクの開口部を閉塞するカバープレ
ートの下面に支持部材を介して吊り下げ支持されてお
り、燃料ポンプを前記開口部を通して燃料タンクの内部
に出し入れできる構造としてメンテナンスの利便性を向
上させている。
【0003】従来、かかるインタンク型の燃料ポンプに
おいて用いられていた支持部材は鋼板をプレス成形した
単一の部材であり、その支持部材の一側面に沿うように
燃料ポンプが支持されていた。
おいて用いられていた支持部材は鋼板をプレス成形した
単一の部材であり、その支持部材の一側面に沿うように
燃料ポンプが支持されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のものは、支持部材の剛性を充分に確保することが難し
いために車体の振動が燃料ポンプに伝達し易く、そのた
めに燃料ポンプの耐久性に悪影響が及ぶ可能性があるば
かりか、支持部材に対する燃料ポンプの支持を強固にし
ないと振動や衝撃によって支持部材から燃料ポンプが外
れ易い問題がある。これを回避するために支持部材を大
型化して剛性を増加させると、その重量が増加してしま
う不具合がある。また、支持部材の一側面に燃料ポンプ
を支持しているので支持部材に対して燃料ポンプがオフ
セットされることになり、燃料ポンプの重量によって支
持部材の上端溶接部に大きな曲げ荷重が作用して強度上
の問題が発生する可能性がある。
のものは、支持部材の剛性を充分に確保することが難し
いために車体の振動が燃料ポンプに伝達し易く、そのた
めに燃料ポンプの耐久性に悪影響が及ぶ可能性があるば
かりか、支持部材に対する燃料ポンプの支持を強固にし
ないと振動や衝撃によって支持部材から燃料ポンプが外
れ易い問題がある。これを回避するために支持部材を大
型化して剛性を増加させると、その重量が増加してしま
う不具合がある。また、支持部材の一側面に燃料ポンプ
を支持しているので支持部材に対して燃料ポンプがオフ
セットされることになり、燃料ポンプの重量によって支
持部材の上端溶接部に大きな曲げ荷重が作用して強度上
の問題が発生する可能性がある。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、軽量で簡単な構造でありながら燃料ポンプを確実に
支持することが可能な燃料ポンプの支持構造を提供する
ことを目的とする。
で、軽量で簡単な構造でありながら燃料ポンプを確実に
支持することが可能な燃料ポンプの支持構造を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載された発明は、燃料タンクの上面に
形成した開口部を閉塞するカバープレートから該燃料タ
ンクの内部に支持部材を垂下させ、この支持部材にマウ
ントラバーを介して燃料ポンプを支持する燃料ポンプの
支持構造において、前記支持部材は燃料ポンプを囲むよ
うに配置された3本の支持パイプからなり、これら3本
の支持パイプ間に架設したマウントラバーに前記燃料ポ
ンプを支持したことを特徴とする。
に、請求項1に記載された発明は、燃料タンクの上面に
形成した開口部を閉塞するカバープレートから該燃料タ
ンクの内部に支持部材を垂下させ、この支持部材にマウ
ントラバーを介して燃料ポンプを支持する燃料ポンプの
支持構造において、前記支持部材は燃料ポンプを囲むよ
うに配置された3本の支持パイプからなり、これら3本
の支持パイプ間に架設したマウントラバーに前記燃料ポ
ンプを支持したことを特徴とする。
【0007】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記3本の支持パイプのうちの1本
の支持パイプを燃料タンクの内部に余剰の燃料を戻す燃
料還流路としたことを特徴とする。
1の構成に加えて、前記3本の支持パイプのうちの1本
の支持パイプを燃料タンクの内部に余剰の燃料を戻す燃
料還流路としたことを特徴とする。
【0008】また請求項3に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、前記マウントラバーの外周に形成し
た3個の嵌合溝をそれぞれ前記3本の支持パイプに嵌合
させたことを特徴とする。
1の構成に加えて、前記マウントラバーの外周に形成し
た3個の嵌合溝をそれぞれ前記3本の支持パイプに嵌合
させたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、カバープレートから
垂下させた3本の支持パイプ間にマウントラバーが架設
され、このマウントラバーに燃料ポンプが支持される。
3本の支持パイプは燃料ポンプの外周を囲むように配置
されているため、燃料ポンプの荷重が3本の支持パイプ
に均等に分散されて強度上有利であるばかりか、支持パ
イプからの燃料ポンプの脱落を確実に防止することがで
きる。
垂下させた3本の支持パイプ間にマウントラバーが架設
され、このマウントラバーに燃料ポンプが支持される。
3本の支持パイプは燃料ポンプの外周を囲むように配置
されているため、燃料ポンプの荷重が3本の支持パイプ
に均等に分散されて強度上有利であるばかりか、支持パ
イプからの燃料ポンプの脱落を確実に防止することがで
きる。
【0010】請求項2の構成によれば、3本の支持パイ
プのうちの1本がエンジンに送給された燃料の余剰分を
燃料タンクの内部に戻す燃料還流路に兼用されるので、
部品点数が削減される。
プのうちの1本がエンジンに送給された燃料の余剰分を
燃料タンクの内部に戻す燃料還流路に兼用されるので、
部品点数が削減される。
【0011】請求項3の構成によれば、マウントラバー
を支持パイプに支持するとき、そのマウントラバーの外
周に形成した3個の嵌合溝がそれぞれ3本の支持パイプ
に嵌合する。燃料に触れてマウントラバーが膨潤すると
嵌合溝が支持パイプに食い込むため、マウントラバーが
脱落し難くなる。
を支持パイプに支持するとき、そのマウントラバーの外
周に形成した3個の嵌合溝がそれぞれ3本の支持パイプ
に嵌合する。燃料に触れてマウントラバーが膨潤すると
嵌合溝が支持パイプに食い込むため、マウントラバーが
脱落し難くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0013】図1〜図6は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は自動車の燃料タンクの斜視図、図2は図1
の2方向拡大矢視図、図3は図2の3−3線断面図、図
4は図3の4−4線断面図、図5は図3の5−5線断面
図、図6は図3の6−6線断面図である。
ので、図1は自動車の燃料タンクの斜視図、図2は図1
の2方向拡大矢視図、図3は図2の3−3線断面図、図
4は図3の4−4線断面図、図5は図3の5−5線断面
図、図6は図3の6−6線断面図である。
【0014】図1に示すように、自動車の車体フロア下
方に配置固定される金属製の燃料タンクTは、そのタン
ク本体1の上部隆起部11 に着脱自在に固定されるポン
プユニットPを備える。タンク本体1の上部隆起部11
には、前記ポンプユニットPに加えて、燃料タンクT内
の燃料の液面を検出する液面計ユニット2と、図示せぬ
キャニスタとの間に介装される2ウェイバルブ3と、前
記2ウェイバルブ3を迂回するバイパス通路を開閉する
カットバルブ4とが装着される。
方に配置固定される金属製の燃料タンクTは、そのタン
ク本体1の上部隆起部11 に着脱自在に固定されるポン
プユニットPを備える。タンク本体1の上部隆起部11
には、前記ポンプユニットPに加えて、燃料タンクT内
の燃料の液面を検出する液面計ユニット2と、図示せぬ
キャニスタとの間に介装される2ウェイバルブ3と、前
記2ウェイバルブ3を迂回するバイパス通路を開閉する
カットバルブ4とが装着される。
【0015】図2及び図3から明らかなように、タンク
本体1の上部隆起部11 には円形の開口部12 が形成さ
れており、ポンプユニットPの上部に設けられた円盤状
のカバープレート13が前記開口部12 を覆うように上
部隆起部11 に装着され、6本のスタッドボルト11…
及び6個のナット12…によって着脱自在に固定され
る。このとき、カバープレート13の周縁部下面と上部
隆起部11 上面との間に、シール部材14が挟持され
る。
本体1の上部隆起部11 には円形の開口部12 が形成さ
れており、ポンプユニットPの上部に設けられた円盤状
のカバープレート13が前記開口部12 を覆うように上
部隆起部11 に装着され、6本のスタッドボルト11…
及び6個のナット12…によって着脱自在に固定され
る。このとき、カバープレート13の周縁部下面と上部
隆起部11 上面との間に、シール部材14が挟持され
る。
【0016】カバープレート13の下面には、120°
間隔で配置された3本の支持パイプ15,16,17が
補強部材18…を介して垂設される。3本の支持パイプ
15,16,17のうち、第1、第2支持パイプ15,
16の上端はカバープレート13の下面に付き当てられ
ており、残りの第3支持パイプ17はカバープレート1
3を上方に貫通して90°折り曲げられ、そこに継手部
171 が形成される。第3支持パイプ17の下端は燃料
タンクTの内部に開口しており、前記継手部171 にエ
ンジンからの余剰燃料を戻すリターンホース19を接続
することにより、第3支持パイプ17をリターンパイプ
に兼用して部品点数を削減することができる。
間隔で配置された3本の支持パイプ15,16,17が
補強部材18…を介して垂設される。3本の支持パイプ
15,16,17のうち、第1、第2支持パイプ15,
16の上端はカバープレート13の下面に付き当てられ
ており、残りの第3支持パイプ17はカバープレート1
3を上方に貫通して90°折り曲げられ、そこに継手部
171 が形成される。第3支持パイプ17の下端は燃料
タンクTの内部に開口しており、前記継手部171 にエ
ンジンからの余剰燃料を戻すリターンホース19を接続
することにより、第3支持パイプ17をリターンパイプ
に兼用して部品点数を削減することができる。
【0017】第1〜第3支持パイプ15〜17の上下方
向中間部及び下端部に、それぞれ上部マウントブラケッ
ト20及び下部マウントブラケット21の外周に形成し
た各3個の半円状の凹部202 …,212 …が溶接され
る。上部マウントブラケット20は上向きに開いた
「コ」字状断面を有する概略環状の部材であって、第1
支持パイプ15及び第3支持パイプ17間に開放部20
1 が形成される。下部マウントブラケット21は下向き
に開いた「コ」字状断面を有する環状の部材であり、前
記上部マウントブラケット20に対向するように配置さ
れる。
向中間部及び下端部に、それぞれ上部マウントブラケッ
ト20及び下部マウントブラケット21の外周に形成し
た各3個の半円状の凹部202 …,212 …が溶接され
る。上部マウントブラケット20は上向きに開いた
「コ」字状断面を有する概略環状の部材であって、第1
支持パイプ15及び第3支持パイプ17間に開放部20
1 が形成される。下部マウントブラケット21は下向き
に開いた「コ」字状断面を有する環状の部材であり、前
記上部マウントブラケット20に対向するように配置さ
れる。
【0018】概略円柱状に形成されて内部に電気モータ
を一体に収納した燃料ポンプ22は、その上端を前記上
部マウントブラケット20の下面に支持した上部マウン
トラバー23に支持されるとともに、その下端を前記下
部マウントブラケット21の上面に支持した下部マウン
トラバー24に支持される。上部マウントラバー23及
び下部マウントラバー24は同一形状の部材を上下逆に
して使用したもので、それぞれ円筒部231 ,241 及
びフランジ部232 ,242 を備える。
を一体に収納した燃料ポンプ22は、その上端を前記上
部マウントブラケット20の下面に支持した上部マウン
トラバー23に支持されるとともに、その下端を前記下
部マウントブラケット21の上面に支持した下部マウン
トラバー24に支持される。上部マウントラバー23及
び下部マウントラバー24は同一形状の部材を上下逆に
して使用したもので、それぞれ円筒部231 ,241 及
びフランジ部232 ,242 を備える。
【0019】円筒部231 ,241 の内周面には燃料ポ
ンプ22の上端部及び下端部がそれぞれ嵌合支持される
ポンプ支持面233 ,243 が形成されるとともに、円
筒部231 ,241 の外周面には保持リング25,25
がそれぞれ嵌合するリング溝234 ,244 が形成され
る。またフランジ部232 ,242 の上面及び下面には
上部マウントブラケット20の座面203 及び下部マウ
ントブラケット21の座面213 にそれぞれ当接する座
面235 ,245 が形成されるとともに、フランジ部2
32 ,242 の外周面には第1〜第3支持パイプ15〜
17にそれぞれ嵌合する各3個の嵌合溝236 …,24
6 …が形成される。
ンプ22の上端部及び下端部がそれぞれ嵌合支持される
ポンプ支持面233 ,243 が形成されるとともに、円
筒部231 ,241 の外周面には保持リング25,25
がそれぞれ嵌合するリング溝234 ,244 が形成され
る。またフランジ部232 ,242 の上面及び下面には
上部マウントブラケット20の座面203 及び下部マウ
ントブラケット21の座面213 にそれぞれ当接する座
面235 ,245 が形成されるとともに、フランジ部2
32 ,242 の外周面には第1〜第3支持パイプ15〜
17にそれぞれ嵌合する各3個の嵌合溝236 …,24
6 …が形成される。
【0020】而して、上部マウントラバー23は、その
座面235 を上部マウントブラケット20の座面203
に当接させ、且つその嵌合溝236 …を第1〜第3支持
パイプ15〜17にそれぞれ嵌合させた状態で支持され
る。そして上部マウントラバー23のポンプ支持面23
3 に燃料ポンプ22の上部が嵌合し、その外周がリング
25によって保持される。同様に、下部マウントラバー
24は、その座面24 5 を下部マウントブラケット21
の座面213 に当接させ、且つその嵌合溝24 6 …を第
1〜第3支持パイプ15〜17にそれぞれ嵌合させた状
態で支持される。そして下部マウントラバー24のポン
プ支持面243 に燃料ポンプ22の下部が嵌合し、その
外周がリング25によって保持される。
座面235 を上部マウントブラケット20の座面203
に当接させ、且つその嵌合溝236 …を第1〜第3支持
パイプ15〜17にそれぞれ嵌合させた状態で支持され
る。そして上部マウントラバー23のポンプ支持面23
3 に燃料ポンプ22の上部が嵌合し、その外周がリング
25によって保持される。同様に、下部マウントラバー
24は、その座面24 5 を下部マウントブラケット21
の座面213 に当接させ、且つその嵌合溝24 6 …を第
1〜第3支持パイプ15〜17にそれぞれ嵌合させた状
態で支持される。そして下部マウントラバー24のポン
プ支持面243 に燃料ポンプ22の下部が嵌合し、その
外周がリング25によって保持される。
【0021】上部マウントラバー23及び下部マウント
ラバー24の円筒部231 ,241が燃料に浸漬されて
膨潤しても、リング25で外周を押さえることにより前
記円筒部231 ,241 から燃料ポンプ22が抜けるこ
とがない。
ラバー24の円筒部231 ,241が燃料に浸漬されて
膨潤しても、リング25で外周を押さえることにより前
記円筒部231 ,241 から燃料ポンプ22が抜けるこ
とがない。
【0022】燃料ポンプ22の下面から下方に延びる吸
入管26は、下部マウントブラケット21の内部空間を
下方に貫通し、その下端に燃料フィルター27が装着さ
れる。燃料ポンプ22の上面から上方に延びる吐出管2
8と、カバープレート13を貫通して溶接されたフィー
ドパイプ29の下端とが第1フィードホース30により
接続され、フィードパイプ29の上端を90°屈曲させ
て形成した継手部29 1 にエンジンに連なる第2フィー
ドホース31が接続される。
入管26は、下部マウントブラケット21の内部空間を
下方に貫通し、その下端に燃料フィルター27が装着さ
れる。燃料ポンプ22の上面から上方に延びる吐出管2
8と、カバープレート13を貫通して溶接されたフィー
ドパイプ29の下端とが第1フィードホース30により
接続され、フィードパイプ29の上端を90°屈曲させ
て形成した継手部29 1 にエンジンに連なる第2フィー
ドホース31が接続される。
【0023】燃料ポンプ22の上面にコネクタ32を介
して接続されたリード線33はカバープレート13を貫
通し、該カバープレート13の上面においてコネクタ3
4を介してリード線35に接続される。
して接続されたリード線33はカバープレート13を貫
通し、該カバープレート13の上面においてコネクタ3
4を介してリード線35に接続される。
【0024】次に、前述の構成を備えた本発明の第1実
施例の作用について説明する。
施例の作用について説明する。
【0025】リード線35、コネクタ34、リード線3
3及びコネクタ32を介して燃料ポンプ22に給電する
と、燃料ポンプ22が駆動されて燃料タンクT内の燃料
が燃料フィルター27及び吸入管26を経て吸入され、
吐出管28、第1フィードホース30、フィードパイプ
29及び第2フィードホース31を経てエンジンに送給
される。エンジンにおいて消費されなかった余剰燃料は
リターンホース19及び第3支持パイプ17の内部を通
過して燃料タンクT内に戻される。このように、第3支
持パイプ17を余剰燃料のリターンパイプとして利用す
ることにより、部品点数の削減及びポンプユニットPの
小型化を図ることができる。
3及びコネクタ32を介して燃料ポンプ22に給電する
と、燃料ポンプ22が駆動されて燃料タンクT内の燃料
が燃料フィルター27及び吸入管26を経て吸入され、
吐出管28、第1フィードホース30、フィードパイプ
29及び第2フィードホース31を経てエンジンに送給
される。エンジンにおいて消費されなかった余剰燃料は
リターンホース19及び第3支持パイプ17の内部を通
過して燃料タンクT内に戻される。このように、第3支
持パイプ17を余剰燃料のリターンパイプとして利用す
ることにより、部品点数の削減及びポンプユニットPの
小型化を図ることができる。
【0026】上部マウントラバー23は、その上面に形
成した座面235 を上部マウントブラケット20の下面
に形成した座面203 に当接させることにより上方への
移動を規制されており、しかもその外周に形成した3個
の嵌合溝236 …を第1〜第3支持パイプ15,16,
17に嵌合させることにより半径方向への移動を規制さ
れている。同様に、下部マウントラバー24は、その下
面に形成した座面24 5 を下部マウントブラケット21
の上面に形成した座面213 に当接させることにより下
方への移動を規制されており、しかもその外周に形成し
た3個の嵌合溝246 …を第1〜第3支持パイプ15,
16,17に嵌合させることにより半径方向への移動を
規制されている。
成した座面235 を上部マウントブラケット20の下面
に形成した座面203 に当接させることにより上方への
移動を規制されており、しかもその外周に形成した3個
の嵌合溝236 …を第1〜第3支持パイプ15,16,
17に嵌合させることにより半径方向への移動を規制さ
れている。同様に、下部マウントラバー24は、その下
面に形成した座面24 5 を下部マウントブラケット21
の上面に形成した座面213 に当接させることにより下
方への移動を規制されており、しかもその外周に形成し
た3個の嵌合溝246 …を第1〜第3支持パイプ15,
16,17に嵌合させることにより半径方向への移動を
規制されている。
【0027】従って、上部マウントラバー23のポンプ
支持面233 に上端部を嵌合させ、下部マウントラバー
24のポンプ支持面243 に下端部を嵌合させた燃料ポ
ンプ22は、第1〜第3支持パイプ15〜17に周囲を
囲まれて安定した姿勢で支持され、振動や衝撃による脱
落が確実に防止される。特に、上部マウントラバー23
及び下部マウントラバー24の外周に形成した嵌合溝2
36 …,246 …を第1〜第3支持パイプ15,16,
17に嵌合させているので、燃料に浸漬された上部マウ
ントラバー23及び下部マウントラバー24が半径方向
外側に膨潤すると、前記嵌合溝236 …,246 …が第
1〜第3支持パイプ15,16,17に強く食い込むた
め、上部マウントブラケット20及び下部マウントブラ
ケット21からの上部マウントラバー23及び下部マウ
ントラバー24の脱落が一層効果的に防止される。
支持面233 に上端部を嵌合させ、下部マウントラバー
24のポンプ支持面243 に下端部を嵌合させた燃料ポ
ンプ22は、第1〜第3支持パイプ15〜17に周囲を
囲まれて安定した姿勢で支持され、振動や衝撃による脱
落が確実に防止される。特に、上部マウントラバー23
及び下部マウントラバー24の外周に形成した嵌合溝2
36 …,246 …を第1〜第3支持パイプ15,16,
17に嵌合させているので、燃料に浸漬された上部マウ
ントラバー23及び下部マウントラバー24が半径方向
外側に膨潤すると、前記嵌合溝236 …,246 …が第
1〜第3支持パイプ15,16,17に強く食い込むた
め、上部マウントブラケット20及び下部マウントブラ
ケット21からの上部マウントラバー23及び下部マウ
ントラバー24の脱落が一層効果的に防止される。
【0028】しかも、燃料ポンプ22の上下両端は円筒
部231 ,241 の内周に形成したポンプ支持面2
33 ,243 に嵌合支持されているので、その円筒部2
31 ,241 を低ばね化して振動の伝達を防止しても燃
料ポンプ22の支持が不安定になることはない。その結
果、燃料ポンプ22の振動が燃料タンクTを介して車体
に伝達されることが防止され、燃料ポンプ22の振動に
起因する騒音を低減することができるばかりか、車体の
振動が燃料タンクTを介して燃料ポンプ22に伝達され
ることが防止され、燃料ポンプ22の電気モータのブラ
シやコンミテータの耐久性を向上させることができる。
部231 ,241 の内周に形成したポンプ支持面2
33 ,243 に嵌合支持されているので、その円筒部2
31 ,241 を低ばね化して振動の伝達を防止しても燃
料ポンプ22の支持が不安定になることはない。その結
果、燃料ポンプ22の振動が燃料タンクTを介して車体
に伝達されることが防止され、燃料ポンプ22の振動に
起因する騒音を低減することができるばかりか、車体の
振動が燃料タンクTを介して燃料ポンプ22に伝達され
ることが防止され、燃料ポンプ22の電気モータのブラ
シやコンミテータの耐久性を向上させることができる。
【0029】また、第1〜第3支持パイプ15〜17は
燃料ポンプ22の外周を囲むように配置されているた
め、それら第1〜第3支持パイプ15〜17に燃料ポン
プ22の重量や慣性力を均等に支持させることが可能と
なり、第1〜第3支持パイプ15〜17自体が軽量で曲
げ強度の高い中空構造であることと相俟って、重量を増
加させることなく燃料ポンプ22を確実に支持すること
ができる。
燃料ポンプ22の外周を囲むように配置されているた
め、それら第1〜第3支持パイプ15〜17に燃料ポン
プ22の重量や慣性力を均等に支持させることが可能と
なり、第1〜第3支持パイプ15〜17自体が軽量で曲
げ強度の高い中空構造であることと相俟って、重量を増
加させることなく燃料ポンプ22を確実に支持すること
ができる。
【0030】図7及び図8は本発明の第2実施例を示す
もので、図7は前記図3に対応する図、図8は図7の8
−8線断面図である。尚、第2実施例において、前記第
1実施例の部材に対応する部材には、第1実施例の部材
に付した符号と同じ符号が付してある。
もので、図7は前記図3に対応する図、図8は図7の8
−8線断面図である。尚、第2実施例において、前記第
1実施例の部材に対応する部材には、第1実施例の部材
に付した符号と同じ符号が付してある。
【0031】第2実施例は、燃料ポンプPの下端を第1
実施例の下部マウントラバー24と同一構造の下部マウ
ントラバー24で支持し、上部マウントラバー23を廃
止したものである。上部マウントラバー23を廃止した
ことにより燃料ポンプ22が下部マウントラバー24と
一体で上方に位置ずれするのを防止すべく、下部マウン
トブラケット21の構造が第1実施例と異なっている。
実施例の下部マウントラバー24と同一構造の下部マウ
ントラバー24で支持し、上部マウントラバー23を廃
止したものである。上部マウントラバー23を廃止した
ことにより燃料ポンプ22が下部マウントラバー24と
一体で上方に位置ずれするのを防止すべく、下部マウン
トブラケット21の構造が第1実施例と異なっている。
【0032】即ち、第2実施例の下部マウントブラケッ
ト21は、環状の座面213 の外周の3か所を上向きに
折り曲げ、そこに第1〜第3支持パイプ15〜17にそ
れぞれ溶接される凹部212 …を形成し、更にその先端
を内向きに折り曲げて3個の係止爪214 …を形成して
いる。従って、下部マウントラバー23は、その座面2
35 を下部マウントブラケット21の座面213 上に当
接させ、その3個の嵌合溝236 …を下部マウントブラ
ケット21の凹部212 …の裏面に嵌合させ、更にフラ
ンジ部242 の上面を3個の係止爪214 …で係止した
状態で支持される。
ト21は、環状の座面213 の外周の3か所を上向きに
折り曲げ、そこに第1〜第3支持パイプ15〜17にそ
れぞれ溶接される凹部212 …を形成し、更にその先端
を内向きに折り曲げて3個の係止爪214 …を形成して
いる。従って、下部マウントラバー23は、その座面2
35 を下部マウントブラケット21の座面213 上に当
接させ、その3個の嵌合溝236 …を下部マウントブラ
ケット21の凹部212 …の裏面に嵌合させ、更にフラ
ンジ部242 の上面を3個の係止爪214 …で係止した
状態で支持される。
【0033】この第2実施例によれば、上部マウントラ
バー23を廃止したことにより、燃料ポンプ22を一層
柔らかく支持して振動の伝達を防止することができる。
また、下部マウントラバー24だけで燃料ポンプ22を
安定して支持することが可能であるが、燃料ポンプ22
の上部をカバープレート13に接続する可撓性を有する
第1フィードホース30の作用により、燃料ポンプ22
の上部の振れを一層確実に防止することができる。
バー23を廃止したことにより、燃料ポンプ22を一層
柔らかく支持して振動の伝達を防止することができる。
また、下部マウントラバー24だけで燃料ポンプ22を
安定して支持することが可能であるが、燃料ポンプ22
の上部をカバープレート13に接続する可撓性を有する
第1フィードホース30の作用により、燃料ポンプ22
の上部の振れを一層確実に防止することができる。
【0034】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0035】例えば、上部、下部マウントブラケット2
0,21及び上部、下部マウントラバー23,24の形
状は実施例に限定されるものではなく、適宜変更するこ
とが可能である。
0,21及び上部、下部マウントラバー23,24の形
状は実施例に限定されるものではなく、適宜変更するこ
とが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載された発明
によれば、支持部材は燃料ポンプを囲むように配置され
た3本の支持パイプからなり、これら3本の支持パイプ
間に架設したマウントラバーに燃料ポンプを支持したの
で、軽量で曲げに強い3本の支持パイプに燃料ポンプの
荷重を均等に分散させて偏荷重の発生を防止しながら、
燃料ポンプの振れを防止して耐久性を向上させることが
できる。また、燃料ポンプの周囲を3本の支持パイプで
囲むことにより、振動や衝撃による燃料ポンプの脱落を
確実に防止することができる。
によれば、支持部材は燃料ポンプを囲むように配置され
た3本の支持パイプからなり、これら3本の支持パイプ
間に架設したマウントラバーに燃料ポンプを支持したの
で、軽量で曲げに強い3本の支持パイプに燃料ポンプの
荷重を均等に分散させて偏荷重の発生を防止しながら、
燃料ポンプの振れを防止して耐久性を向上させることが
できる。また、燃料ポンプの周囲を3本の支持パイプで
囲むことにより、振動や衝撃による燃料ポンプの脱落を
確実に防止することができる。
【0037】また請求項2に記載された発明によれば、
3本の支持パイプのうちの1本の支持パイプを燃料タン
クの内部に余剰の燃料を戻す燃料還流路としたので、支
持パイプを燃料還流路に兼用して部品点数を削減するこ
とができる。
3本の支持パイプのうちの1本の支持パイプを燃料タン
クの内部に余剰の燃料を戻す燃料還流路としたので、支
持パイプを燃料還流路に兼用して部品点数を削減するこ
とができる。
【0038】また請求項3に記載された発明によれば、
マウントラバーの外周に形成した3個の嵌合溝をそれぞ
れ前記3本の支持パイプに嵌合させたので、燃料に浸漬
されたマウントラバーが膨潤すると、嵌合溝が支持パイ
プに食い込んでマウントラバーの脱落が一層確実に防止
される。
マウントラバーの外周に形成した3個の嵌合溝をそれぞ
れ前記3本の支持パイプに嵌合させたので、燃料に浸漬
されたマウントラバーが膨潤すると、嵌合溝が支持パイ
プに食い込んでマウントラバーの脱落が一層確実に防止
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の燃料タンクの斜視図
【図2】図1の2方向拡大矢視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】図3の6−6線断面図
【図7】第2実施例に係る、前記図3に対応する図
【図8】図7の8−8線断面図
12 開口部 13 カバープレート 15 第1支持パイプ(支持部材) 16 第2支持パイプ(支持部材) 17 第3支持パイプ(支持部材) 22 燃料ポンプ 23 上部マウントラバー(マウントラバー) 236 嵌合溝 24 下部マウントラバー(マウントラバー) 246 嵌合溝 T 燃料タンク
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料タンク(T)の上面に形成した開口
部(12 )を閉塞するカバープレート(13)から該燃
料タンク(T)の内部に支持部材(15,16,17)
を垂下させ、この支持部材(15,16,17)にマウ
ントラバー(23,24)を介して燃料ポンプ(22)
を支持する燃料ポンプの支持構造において、 前記支持部材(15,16,17)は燃料ポンプ(2
2)を囲むように配置された3本の支持パイプ(15,
16,17)からなり、これら3本の支持パイプ(1
5,16,17)間に架設したマウントラバー(23,
24)に前記燃料ポンプ(22)を支持したことを特徴
とする燃料ポンプの支持構造。 - 【請求項2】 前記3本の支持パイプ(15〜17)の
うちの1本の支持パイプ(17)を燃料タンク(T)の
内部に余剰の燃料を戻す燃料還流路としたことを特徴と
する、請求項1記載の燃料ポンプの支持構造。 - 【請求項3】 前記マウントラバー(23,24)の外
周に形成した3個の嵌合溝(236 ,246 )をそれぞ
れ前記3本の支持パイプ(15〜17)に嵌合させたこ
とを特徴とする、請求項1記載の燃料ポンプの支持構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20367495A JPH0953537A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 燃料ポンプの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20367495A JPH0953537A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 燃料ポンプの支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953537A true JPH0953537A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16477976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20367495A Pending JPH0953537A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 燃料ポンプの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0953537A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007077972A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Ti Automotive Fuel Systems Sas | モジュール式燃料送給アセンブリ |
| CN102330132A (zh) * | 2011-07-25 | 2012-01-25 | 太仓市金鹿电镀有限公司 | 一种稳定型塑料电镀胶体钯活化液的制作方法 |
| CN103261656A (zh) * | 2010-12-17 | 2013-08-21 | 大陆汽车有限责任公司 | 燃料输送单元 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP20367495A patent/JPH0953537A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007077972A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-29 | Ti Automotive Fuel Systems Sas | モジュール式燃料送給アセンブリ |
| CN103261656A (zh) * | 2010-12-17 | 2013-08-21 | 大陆汽车有限责任公司 | 燃料输送单元 |
| CN102330132A (zh) * | 2011-07-25 | 2012-01-25 | 太仓市金鹿电镀有限公司 | 一种稳定型塑料电镀胶体钯活化液的制作方法 |
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