JPH0953779A - ブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構造 - Google Patents

ブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構造

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JPH0953779A
JPH0953779A JP7229627A JP22962795A JPH0953779A JP H0953779 A JPH0953779 A JP H0953779A JP 7229627 A JP7229627 A JP 7229627A JP 22962795 A JP22962795 A JP 22962795A JP H0953779 A JPH0953779 A JP H0953779A
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JP
Japan
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block joint
plate
spring plate
claw
tip
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JP7229627A
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English (en)
Inventor
Kazumi Takeuchi
一三 竹内
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Kyosan Denki Co Ltd
Original Assignee
Kyosan Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同径の二本のパイプどうしの接合が可能であ
り、同時に二本のパイプの先端部の形状が同じでも接合
可能として、ワンタッチ接続構造の製造コストの低減を
図る。 【解決手段】 一方のパイプ1に嵌合可能に形成され二
股以上にパイプ軸方向に延びて形成され先端にいくにつ
れて低くなるテーパ部14が形成された爪2を有する金
属板からなる接続爪板3と、他方のパイプ4に嵌合可能
に形成され二股以上にパイプ軸方向に延びて形成され接
続爪板3の爪2に係合可能な係合穴5を有する金属板か
らなるスプリング板6と、両端に二本のパイプ1,4を
互いに対向して差し込み可能に形成された二個の差込み
口7,8が形成されると共に外面に接続爪板3とスプリ
ング板6とが摺動可能に形成された摺動面9が形成され
たブロックジョイント10とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、二本のパイプをワ
ンタッチで接続する構造に関する。さらに詳しくいう
と、ブロックジョイントの両端にパイプを差し込むと同
時に、一方のパイプ側の爪と他方のパイプ側の係合穴と
を係合し、ロックするブロックジョイントを用いたワン
タッチ接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】パイプをワンタッチで接続する構造とし
て、従来、例えば実開昭61−96077号公報、実開
昭62−176588号公報に記載されているものが知
られている。
【0003】まず、実開昭61−96077号公報に記
載された接続構造を図16により説明すると、第一のパ
イプ51と、この第一のパイプ51の先端の外周に複数
箇所突出して設けられた爪52と、第一のパイプ51の
中に嵌合される小径の第二のパイプ53と、この第二の
パイプ53の外周に取り付けられ爪52と係合可能な係
合穴54が形成された係合板55とを備えている。
【0004】また、実開昭62−176588号公報に
記載された接続構造を図17により説明すると、第一の
パイプ61と、この第一のパイプ61に取り付けられた
爪62Aを持つ樹脂ブロック62と、第一のパイプ61
の外周に嵌合されるように先端部が拡径加工された第二
のパイプ63と、この第二のパイプ63に取り付けられ
パイプ軸方向に延びて形成され爪62と係合可能な係合
穴64が形成された係合板65とを備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図16
の接続構造は、パイプ51の中にパイプ53を嵌合する
ために、パイプ51,53として基本径の相違するもの
を用いる必要がある。径が同じパイプどうしには適用不
可能であるという問題があった。
【0006】また、図17の接続構造は、パイプ63の
中にパイプ61を嵌合するため、一方のパイプ61だけ
に拡径部63Aを形成する必要がある。二本のパイプ6
1,63の先端を別々に加工しなければならないので、
製造コストが高くる問題があった。
【0007】本発明の目的は、同径の二本のパイプどう
しの接合が可能であり、同時に二本のパイプの先端部の
形状が同じでも接合可能として製造コストの低減を図っ
たブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構造を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のブロックジョイントを用いたワンタッチ接
続構造は次のように構成されている。
【0009】(1)請求項1の発明は、二本のパイプの
いずれか一方に嵌合可能に形成され二股以上にパイプ軸
方向に延びて形成され先端にいくにつれて低くなるテー
パ部が形成された爪を有する金属板からなる接続爪板
と、二本のパイプのいずれか他方に嵌合可能に形成され
二股以上にパイプ軸方向に延びて形成され接続爪板の爪
に係合可能な係合穴を有する金属板からなるスプリング
板と、両端に二本の同径のパイプを互いに対向して差し
込み可能に形成された二個の差し込み口が形成されると
共に外面に接続爪板とスプリング板とが摺動可能に形成
された摺動面が形成されたブロックジョイントとを備え
て成る。これによると、二本の同径のパイプをブロック
ジョイントの差し込み口に差し込む。これと同時に、ス
プリング板の先端が爪のテーパを滑って開いていき、爪
を通過後、スプリングバックの力で戻り、スプリング板
の係合穴が接続爪板の爪に係合し、ロックする。
【0010】(2)請求項2記載のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造は、スプリング板が、その
先端を上方に折り上げた先端テーパ部が形成されてい
る。これによると、接続時に、スプリング板が爪のテー
パ部をスムーズに滑る。
【0011】(3)請求項3記載のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造は、スプリング板が、接続
爪板の爪と引掛かる部分を立ち上げた立上り片が形成さ
れている。これによると、スプリング板の係合穴の強度
が向上すると共に、爪と接触する面積を広くなる。
【0012】(4)請求項4記載のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造は、ブロックジョイントの
差し込み口の内周面とパイプの先端付近の外周に形成さ
れブロックジョイントの端部にいくにしたがって狭まる
テーパ状空間と、このテーパ状空間に装着されたOリン
グとを備えている。これによると、例えば運転の過圧時
に、Oリングが、次第に狭くなるテーパに侵入して圧縮
される。
【0013】(5)請求項5記載のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造は、接続爪板を設けた方の
パイプに、接続爪板と係合したスプリング板の先端部を
覆う外部応力防止カバーが設けられている。これによる
と、スプリング板の先端部に外部から力が作用すること
を防止する。
【0014】(6)請求項6記載のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造は、スプリング板が、中間
で外側に膨出した屈曲状に形成されている。
【0015】(7)請求項7記載のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造は、接続爪板から立ち上が
って設けられ上部に膨出部が設けられた立上り係合片
と、この立上り係合片に係合可能にスプリング板の先端
に形成された先端係合部とを備えている。これによる
と、ブロックジョイントの両サイドのパイプのガタを、
スプリング板が伸縮することにより吸収する。
【0016】(8)請求項8記載のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造は、接続爪板の先端の係合
部以外の部分にテーパ部が形成されている。これによる
と、テーパ部を持って持ち上げて、接続爪板とスプリン
グ板との係合を解除する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図1〜図
15を参照して説明する。
【0018】図1,図2に本発明のブロックジョイント
を用いたワンタッチ接続構造の一実施例が示されてい
る。
【0019】このブロックジョイントを用いたワンタッ
チ接続構造は、二本のパイプのいずれか一方のパイプ1
に取り付け可能に形成され二股以上(この例では二股
状)にパイプ軸方向に延びて形成され爪2を有する接続
爪板3と、二本のパイプのいずれか他方のパイプ4に取
り付け可能に形成され二股以上(この例では二股状)に
パイプ軸方向に延びて形成され係合穴5を有するスプリ
ング板6と、両端にパイプ1,4の差し込み口7,8が
形成されると共に外面に接続爪板3とスプリング板6と
が摺動可能に形成された摺動面9が形成されたブロック
ジョイント10とを備えている。
【0020】ここで、接続爪板3は、図1〜図4に示す
ように、第一のパイプ1を嵌合する嵌合穴11が形成さ
れた嵌合部12と、この嵌合部12から二股状に延びて
形成されそれぞれ爪2を有する二本の延長片13とを備
えている。接続爪板3は、ステンレスなどの弾性のある
金属板を例えばプレス加工して形成される。このよう
に、接続爪板3は、弾性を有して二股状に形成されてお
り、ブロックジョイントを挾み付けるようになってい
る。
【0021】爪2は、この例では、延長片13ごとに二
個並べて設けられている。爪2は、先端にいくにつれて
低くなるテーパ部14が形成されている。このテーパ部
14は、スプリング板6との接続動作をスムーズにする
ためである。
【0022】一方、スプリング板6は、図1,図2,図
5,図6に示すように、第二のパイプ4を嵌合する嵌合
穴15が形成された嵌合部16と、この嵌合部16から
二股状に延びて形成されそれぞれ係合穴5を有する二本
の延長片17とを備えている。スプリング板6は、接続
爪板3と同様に、ステンレスなどの弾性のある金属板か
らなり、二股状に形成されているので、ブロックジョイ
ント10を弾性により挾み付ける。係合穴5は、この例
では、爪2に対応して、延長片17ごとに二個並べて設
けられている。
【0023】スプリング板6は、その先端に上方に折れ
上げた先端テーパ部18が形成されている。この先端テ
ーパ部18は、接続時にスプリング板6が爪2のテーパ
部14の上を滑り易くなるようにして、接続をスムーズ
にするために設けられている。また、接続解除時にスプ
リング板6を持ち上げて、接続解除を容易にする機能も
有する。
【0024】スプリング板6は、爪2に引掛かる部分を
立ち上げた立上り片19が形成されている。この立上り
片19は、係合穴5の強度を向上させるためと、爪2と
接触する面積を広くするために設けられている。
【0025】接続爪板3とスプリング板6とは、溶接、
かしめ止めなど適宜の固定方法によりパイプ1,4に取
り付けられる。
【0026】また、この例のブロックジョイント10
は、図1,図7,図8に示すように、全体が略四角柱状
に形成されている。このブロックジョイント10は、両
端のパイプ1,2の差し込み口7,8の間を貫通して形
成された流路20を有している。ブロックジョイント1
0は、この例では樹脂から成形されるが、材質に特に限
定はない。なお、ブロックジョイント10は、接続爪板
3とスプリング板6とが係合する面以外の面に穴(図示
略)を形成し、この穴に例えばブロック内の流体圧力を
測定する圧力センサー(図示略)、その他のセンサーを
設けることも可能である。
【0027】二個の差し込み口7,8は、同一大きさ・
形状に形成されている。この例の二個の差し込み口7,
8は、共に、ブロックジョイント10の外側から内側に
かけて二段状に形成されている。一方、パイプ1,4
は、図9に示すように、同径で、且つ先端部が同一形状
に形成されている。この例のパイプ1,4は、共に、先
端付近の外周にフランジ部21が形成され、このフラン
ジ21からパイプ先端側にかけてテーパ部22が形成さ
れている。そして、図1に示すように、ブロックジョイ
ント10の差し込み口7,8の一段目つまり外側の段7
A,8Aの内周面とパイプ1,4のテーパ部22との間
に、テーパ状空間23が形成される。このテーパ状空間
23にOリング24が装着される。
【0028】このOリング24は、接続爪板3とスプリ
ング板6とが係合し、スプリングバックの力でロックさ
れると、テーパ状空間23のテーパに侵入して、適量圧
縮される。これにより、シール性および防振性が増すも
のとなる。また、例えば運転時の過圧などによりパイプ
1,4をブロックジョイント10に押し付ける力が作用
すると、テーパに侵入して圧縮される。したがって、O
リング24として通常のJIS規格のものを用いても、
部品寸法交差のバラツキなどに起因する漏れ精度劣化を
防止できる。
【0029】なお、ブロックジョイント10の差し込み
口7,8の二段目つまり内側の段7B,8Bの端面は、
パイプ1,4が突き当たる部分である。また、パイプ
1,4のフランジ部21のパイプ基端側は、接続爪板
3、スプリング板6が取り付けられるときのセット部分
となる。
【0030】以上のように構成されたブロックジョイン
トを用いたワンタッチ接続構造によると、次のようにワ
ンタッチにてパイプ1,4が接続される。
【0031】接続爪板3を取り付けた第一のパイプ1
と、スプリング板6を取り付けた第二のパイプ4とをブ
ロックジョイント10の差し込み口7,8に差し込む。
すると、二股状の接続爪板3とスプリング板6とは、ブ
ロックジョイント10を挾んで、互いに対向して摺動面
9を摺動していく。そして、スプリング板6は、先端テ
ーパ部18が爪2のテーパ部14を滑って開いていき、
爪2を通過後、スプリングバックの力で戻り、係合穴5
が爪2に係合し、ロックする。
【0032】ロック状態では、ブロックジョイント10
は、接続爪板3とスプリング板6とのスプリングバック
の力により締め付けられる。したがって、ブロックジョ
イント10は、接続爪板3およびスプリング板6から外
れたり、ズレたりすることがなくなる。
【0033】このようにパイプ1,4をブロックジョイ
ント10に差し込むだけでロックされ、ワンタッチにて
接続が完了する。このスプリングバックの力によりロッ
クされた状態で、Oリング24はテーパ状空間23のテ
ーパに侵入して適量圧縮される。これにより、シール性
および防振性が向上する。
【0034】本発明のブロックジョイントを用いたワン
タッチ接続構造は、片手でもワンタッチ接続・接続解除
ができるので、例えばカーエアコン用のパイプの接続に
好適であるが、これに限らず、パイプ接続一般に適用可
能である。
【0035】なお、図1に示すように、接続爪板3を設
けた方のパイプ1に、例えば断面略コの字状に形成され
スプリング板6の先端を覆う外部応力防止カバー25を
設けてもよい。この外部応力防止カバー25は、スプリ
ング板6の先端部に外部から力が作用することを防止
し、もって偶発的にスプリング板6が接続爪板3から外
れる事故を防止する。
【0036】図10に本発明のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造の他の実施例が示されている。
【0037】このブロックジョイントを用いたワンタッ
チ接続構造は、スプリング板6の延長片17が図示する
ように中間で外側に膨出した屈曲状(例えばくの字形)
に形成されている。これは、ブロックジョイント10の
両サイドにおけるパイプ1,2のガタつきを、スプリン
グ板6が延び・縮みすることにより吸収しようとするも
のである。
【0038】また、両方のパイプ1,2の係合構造とし
て、係合穴5と爪2との組合せに併せて、次のような構
造が付加されている。すなわち、その係合構造は、図1
0〜図14に示すように、接続爪板3と一体的に形成さ
れ嵌合部12から立ち上がって設けられた立上り係合片
30と、この立上り係合片30に係合可能にスプリング
板6の先端の幅方向中央に形成された先端係合部31と
から成る。立上り係合片30は、上端がブロックジョイ
ント10側に例えば横Uの字状に膨出した膨出部32が
形成される。この膨出部32の下方に先端係合部31が
係合され、ロックされる。
【0039】また、スプリング板6の先端係合部31の
左右は、テーパ状に折れ上がって形成されたテーパ片部
33となっている。すなわち、スプリング板6の先端係
合部31と立上り係合片30との係合を解除するときに
は、このテーパ部33を持って持ち上げ、先端係合部3
1を立上り係合片30の膨出部32からワンタッチにて
外すようにする。
【0040】また、この例のスプリング板6の立上り片
19は、図15に示すように、ややテーパをつけて形成
されている。このようにテーパ状に形成した理由は、垂
直にすると剪断応力が強く作用して破断するおそれが大
きくなるのに対して、テーパ状にすると、剪断応力が弱
まるので破断しにくくなるからである。
【0041】また、この例のブロックジョイント10
は、図10に示すように、差し込み口7,8が段状に形
成されておらず、流路20と同一筒面状に形成されてい
る。一方、この例のパイプ1,4のフランジ部21は、
パイプ先端側にテーパが無く、ブロックジョイント10
の端面に当接するようになっている。また、パイプ1,
4は、先端部の外周にリング溝34が形成され、Oリン
グ24を装着するようになっている。この例によると、
ブロックジョイント10の構成が簡素化されているの
で、一層の低コストを図ることができる。
【0042】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、種々の変形例が実施可能である。
【0043】例えば、上述した実施例では、ブロックジ
ョイント10として四角柱状(端面が四角形)に形成し
たが、これに限らず、端面形状を六角形以上の多角形、
あるいは丸形などとしてもよい。
【0044】また、上述した実施例では、接続爪板3と
スプリング板6とを二股状に形成したが、これに限ら
ず、三股以上としてもよい。爪2と係合穴5の数にも限
定はない。
【0045】
【発明の効果】以上説明した本発明のブロックジョイン
トを用いたワンタッチ接続構造によると、次のような効
果を奏する。
【0046】(1)請求項1のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造は、ブロックジョイントにパイ
プを差し込む方式となっており、パイプどうしを嵌合す
るものではない。したがって、二本のパイプの基本形が
同一でもワンタッチ接続できる。また、二本のパイプの
先端部形状が同一に加工すればよいので、製造コストを
低減できる。
【0047】(2)請求項2のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造によると、接続時に、スプリン
グ板の先端テーパ部が爪のテーパ部をスムーズに滑る。
したがって、接続動作をスムーズに行うことができる。
【0048】(3)請求項3のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造によると、スプリング板の爪に
引掛る部分に立上り片が形成される。したがって、スプ
リング板の係合穴の強度を増すと共に、爪に係合する面
積を広くすることにより、耐久性に優れた接続構造を実
現できる。
【0049】(4)請求項4のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造によると、ブロックジョイント
の内周面とパイプとの間に形成されたブロックジョイン
トの端部にいくにしたがって狭まるテーパ状空間にOリ
ングが装着されている。このOリングは、スプリングバ
ックの力でロックされた状態下で、適量圧縮される。こ
れにより、シール性と防振性とが向上する。さらに、例
えば運転時の過圧などによりパイプをブロックジョイン
トに押し付ける力が作用すると、Oリングがテーパに侵
入して圧縮される。したがって、通常のJIS規格のO
リングであっても、部品寸法交差のバラツキなどに起因
する漏れ精度劣化を防止できる。
【0050】(5)請求項5のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造によると、接続爪板と係合した
スプリング板の先端部を外部応力防止カバーが覆うの
で、スプリング板の先端部に外部から力が作用すること
を防止する。したがって、接続が偶発的に外れることを
防止できる。
【0051】(6)請求項6のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造によると、ブロックジョイント
の両サイドのパイプのガタを、スプリング板が伸縮する
ことにより吸収する。したがって、パイプにガタが生じ
て接続状態が偶発的に外れたり、破損することを防止で
きる。
【0052】(7)請求項7のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造によると、爪と係合穴との係合
に併せて、接続爪板の立上り係合片にスプリング板の先
端係合部が係合する。したがって、両パイプの接続状態
をより確実なものとできる。
【0053】(8)請求項8のブロックジョイントを用
いたワンタッチ接続構造によると、接続爪板の先端に形
成されたテーパ部を持って持ち上げることにより、接続
爪板とスプリング板との係合をワンタッチで簡単に解除
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロックジョイントを用いたワンタッ
チ接続構造の一実施例の縦断面図である。
【図2】図1のブロックジョイントを用いたワンタッチ
接続構造の平面図である。
【図3】図1の接続構造に用いる接続爪板の縦断面図で
ある。
【図4】図3の接続爪板の矢印L方向から視た端面図で
ある。
【図5】図1の接続構造に用いるスプリング板の縦断面
図である。
【図6】図5のスプリング板の平面図である。
【図7】図1の接続構造に用いるブロックジョイントの
縦断面図である。
【図8】図1のブロックジョイントの外面図である。
【図9】図1の接続構造に用いるパイプの先端部の縦断
面図である。
【図10】本発明のブロックジョイントを用いたワンタ
ッチ接続構造の他の実施例の縦断面図である。
【図11】図1のブロックジョイントを用いたワンタッ
チ接続構造の平面図である。
【図12】図11のブロックジョイントを用いたワンタ
ッチ接続構造の端面図である。
【図13】図12の接続構造に用いる接続爪板の斜視図
である。
【図14】図13の接続構造に用いるスプリング板の斜
視図である。
【図15】図12の接続構造の一部拡大図である。
【図16】従来のワンタッチ接続構造の一例の縦断面図
である。
【図17】従来のワンタッチ接続構造の他の例の縦断面
図である。
【符号の説明】 1 パイプ 2 爪 3 接続爪板 4 パイプ 5 係合穴 6 スプリング板 7 差し込み口 8 差し込み口 9 摺動面 10 ブロックジョイント 14 テーパ部 18 先端テーパ部 19 立上り片 23 テーパ状空間 24 Oリング 25 外部応力防止カバー 30 立上り係合片 31 先端係合部 32 膨出部 33 テーパ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二本のパイプを接続する構造において、
    二本のパイプのいずれか一方に嵌合可能に形成され二股
    以上にパイプ軸方向に延びて形成され先端にいくにつれ
    て低くなるテーパ部が形成された爪を有する金属板から
    なる接続爪板と、二本のパイプのいずれか他方に嵌合可
    能に形成され二股以上にパイプ軸方向に延びて形成され
    前記接続爪板の爪に係合可能な係合穴を有する金属板か
    らなるスプリング板と、両端に前記二本のパイプを互い
    に対向して差し込み可能に形成された二個の差込み口が
    形成されると共に外面に前記接続爪板とスプリング板と
    が摺動可能に形成された摺動面が形成されたブロックジ
    ョイントとを備えて成ることを特徴とするブロックジョ
    イントを用いたワンタッチ接続構造。
  2. 【請求項2】 前記スプリング板は、その先端を上方に
    折り上げた先端テーパ部が形成されていることを特徴と
    する請求項1記載のブロックジョイントを用いたワンタ
    ッチ接続構造。
  3. 【請求項3】 前記スプリング板は、前記接続爪板の爪
    と引掛かる部分を立ち上げた立上り片が形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のブロックジョイ
    ントを用いたワンタッチ接続構造。
  4. 【請求項4】 前記ブロックジョイントの差し込み口の
    内周面とパイプの先端付近の外周に形成されブロックジ
    ョイントの端部にいくにしたがって狭まるテーパ状空間
    と、このテーパ状空間に装着されたOリングとを備えて
    いることを特徴とする請求項1記載のブロックジョイン
    トを用いたワンタッチ接続構造。
  5. 【請求項5】 前記接続爪板を設けた方のパイプに、接
    続爪板と係合したスプリング板の先端部を覆う外部応力
    防止カバーが設けられていることを特徴とする請求項1
    記載のブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構
    造。
  6. 【請求項6】 前記スプリング板は、中間で外側に膨出
    した屈曲状に形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構
    造。
  7. 【請求項7】 前記接続爪板から立ち上がって設けられ
    上部に膨出部が設けられた立上り係合片と、この立上り
    係合片に係合可能に前記スプリング板の先端に形成され
    た先端係合部とを備えていることを特徴とする請求項1
    記載のブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構
    造。
  8. 【請求項8】 前記接続爪板の先端の係合部以外の部分
    にテーパ部が形成されていることを特徴とする請求項1
    記載のブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構
    造。
JP7229627A 1995-08-16 1995-08-16 ブロックジョイントを用いたワンタッチ接続構造 Pending JPH0953779A (ja)

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