JPH0954924A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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JPH0954924A
JPH0954924A JP20229395A JP20229395A JPH0954924A JP H0954924 A JPH0954924 A JP H0954924A JP 20229395 A JP20229395 A JP 20229395A JP 20229395 A JP20229395 A JP 20229395A JP H0954924 A JPH0954924 A JP H0954924A
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JP
Japan
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magnetic
magnetic head
rotary
head device
magnetic heads
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20229395A
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English (en)
Inventor
Jiro Fujiwara
二郎 藤原
Hidenori Minami
英徳 南
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 隣接トラックの重なりを防止し、また、磁気
テープの走行方向が正逆両方向であっても所定のトラッ
クパターンを描くことができる回転磁気ヘッド装置を提
供する。 【解決手段】 複数の磁気ヘッドA〜Dが中回転ドラム
3に取り付けられてなる回転磁気ヘッド装置において、
これら磁気ヘッドA〜Dの中回転ドラム3への取り付け
高さhを全チャンネルで同一とすると共に、中回転ドラ
ム3に対して等間隔位置に磁気ヘッドA〜Dを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気テープに対し
て斜めに記録を行う,いわゆるヘリカルスキャン方式の
回転磁気ヘッド装置に関し、特に隣接トラックの重なり
を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、放送局用のビデオテープレコー
ダ(以下、VTRという。)においては、記録再生する
情報量が非常に多いことから、ドラムに複数の磁気ヘッ
ドを搭載している。図6には、上固定ドラム101と下
固定ドラム102の間に設けられた中回転ドラム103
に、複数の磁気ヘッド104,105が設けられた,い
わゆる中ドラ方式の回転磁気ヘッド装置を示す。
【0003】この回転磁気ヘッド装置においては、プリ
ント配線板106までの配線107を短くなるようにす
べく、これら複数の磁気ヘッド104,105を、記録
ヘッド104は記録ヘッド、再生ヘッド105は再生ヘ
ッドとまとめて集中配置するようにしている。ここで例
えば、4チャンネル(4ch)のドラムを想定すると、
図7に示すように、4個の磁気ヘッドA,B,C,Dを
AB、CDの2つに分けて180度相対向して配置し、
その隣り合った2つのヘッド間隔を数度から十数度程度
とする。図8には、8チャンネルのドラムの場合を示
す。
【0004】これらの場合、図9に示すように、各磁気
ヘッドA〜Hの高さhが同一であるとすると、各磁気ヘ
ッドA,Bによって磁気テープ108上に記録されたト
ラックパターンは図10に示すようにかなりの部分で重
なる。そのため、重複部分と空白部分とが交互に存在す
るトラックパターンが出来上がる。すなわち、Achの
トラックパターンにBchのトラックパターンが重な
り、CchのトラックパターンにDchのトラックパタ
ーンが重なったトラックパターンとされる。
【0005】これを正常なトラックパターンにするに
は、図11に示すように、各磁気ヘッドA〜Hの取り付
け高さhを、個別に整理して幅方向のオフトラックを補
正してやる必要がある。このようにすれば、図12に示
すように、各チャンネルのトラックパターンが重なり合
うことなく、正しいトラックパターンが得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気テープ
108の走行方向を正逆両方向で記録再生可能な往復型
の磁気記録再生装置を製作しようとした場合、図13に
示すように、正方向と逆方向とで同じようにトラックパ
ターンを描くことができなければならない。
【0007】しかし、従来の回転磁気ヘッド装置をその
まま用いると、正方向でのトラックパターンしか考慮さ
れていないため、図14に示すように、正方向と逆方向
またはスチル状態では磁気ヘッドAの軌跡が相違する。
図中Xが正方向のときのトラックパターン、Yがスチル
でのトラックパターン、Zが逆方向でのトラックパター
ンを示す。このため、正方向ではトラックパターンが正
しく描けるが、逆方向では、図15に示すように、隣接
トラックと重なってしまい正しいトラックパターンが描
けない。
【0008】そこで本発明は、かかる従来の有する課題
を解決すべく提案されたものであり、隣接トラックの重
なりを防止し、また、磁気テープの走行方向が正逆両方
向であっても所定のトラックパターンを描くことができ
る回転磁気ヘッド装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】磁気テープ上に記録され
るトラックパターンが重ならないようにするために、磁
気ヘッドの回転ドラムへの取り付け高さを全チャンネル
で同一高さとすると共に、回転ドラムに対して等間隔位
置に磁気ヘッドを設ける。
【0010】また、磁気テープの走行方向が正逆どちら
であっても磁気テープ上に記録されるトラックパターン
が正確に描けるようにすべく、回転ドラムの回転軸を傾
けて記録角を可変する手段を備える。
【0011】このように、磁気ヘッドの回転ドラムへの
取り付け高さを全チャンネルで同一高さとし、且つ、回
転ドラムに対して等間隔位置に磁気ヘッドを設けている
ので、各磁気ヘッドで記録されるトラックパターンは重
なり合うことがなくなる。
【0012】また、回転ドラムの回転軸を傾けて記録角
を可変するようにすることで、正逆両方向とも所定のト
ラックパターンが描ける。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した具体的な
実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0014】回転磁気ヘッド装置は、図1に示すよう
に、上固定ドラム1と、下固定ドラム2と、これらの間
に設けられる中回転ドラム3とを備え、その中間の中回
転ドラム3がモータの回転軸4によって回転するように
なされた中ドラ方式の回転磁気ヘッド装置である。
【0015】上固定ドラム1と下固定ドラム2は、例え
ばアルミニウム等からなる円筒体として形成され、シャ
ーシ等に固定されるようになっている。一方、中回転ド
ラム3は、モータの回転軸4によって回転自在とされて
いる。この中回転ドラム3には、例えば4つの磁気ヘッ
ドA,B,C,Dが搭載されている。
【0016】かかる磁気ヘッドA,B,C,Dは、例え
ばギャップ部近傍に金属磁性材料が配されたメタルイン
ギャップヘッド(MIGヘッド)等からなり、真鍮等よ
りなるヘッドベース上に固定されたものである。
【0017】この例における回転磁気ヘッド装置では、
磁気テープの走行方向が正逆どちらであっても磁気テー
プ上に記録されるトラックパターンが正確に等間隔に隣
接して描けるようにすべく、4つの磁気ヘッドA,B,
C,Dを次のように配置している。
【0018】先ず、トラックの幅方向へのオフトラック
量が、スチル状態を基準として正方向と逆方向で等しく
なるようにする必要がある。すなわち、これら磁気ヘッ
ドA,B,C,Dの中回転ドラム3への取り付け高さh
が全チャンネルとも等しくなる(スチル状態だと全ての
磁気ヘッドA,B,C,Dの軌跡が同じになる)ように
して、磁気テープ走行によるスチル状態からの磁気ヘッ
ド軌跡のオフトラック量が正方向と逆方向とで等しくな
るようにする。具体的には、前述した図9(a)に示す
ように、中回転ドラム3の同一ヘッド搭載面上に、全て
の磁気ヘッドA,B,C,Dを同一高さとして設ける。
【0019】また、各チャンネルごとのオフトラック量
は、磁気ヘッドA,B,C,Dの各チャンネルの間隔に
比例するから、この状態で磁気ヘッドの軌跡が等間隔に
なるように、中回転ドラム3上での磁気ヘッドA,B,
C,Dの配置を均等にする。すなわち、これら磁気ヘッ
ドA,B,C,Dは、図2に示すように、中回転ドラム
3の円周を4等分した位置、つまり90度の位置にそれ
ぞれ配置される。なお、磁気ヘッドA〜Hが8つの場合
は、図3に示すように、中回転ドラム3の円周を8等分
した位置、つまり45度の位置に配置される。
【0020】このような関係の下に磁気ヘッドA,B,
C,Dが中回転ドラム3に取り付けられることで、図4
に示すように、正逆両方向で磁気テープ5上に記録され
た隣接トラックが重なり合うことなく、所定のトラック
パターンが得られることになる。したがって、一度記録
されたトラック上に、別の情報が重ね書きされるといっ
たオーバーライトが防止される。
【0021】ところが、このままでは、磁気テープ5上
に記録されるトラックパターンの記録角θ1 ,θ2 は、
正方向と逆方向とでは異なったものとなる。この記録角
θ1,θ2 は、正方向では大きくなり、逆方向では小さ
くなる。つまり、θ1 >θ2となる。このままでは、正
方向と逆方向で磁気テープ5上に記録されるトラックの
記録角θ1 ,θ2 を同一とするのは困難である。
【0022】そこで、図5に示すように、回転軸4a,
4bを2つに分割し、上固定ドラム1側に設けられる回
転軸4aを記録角可変手段によって傾けることにより、
記録角を正方向と逆方向で同じとする。記録角可変手段
としては、電圧の印加により伸縮するピエゾ素子等の如
き圧電素子が使用できる。
【0023】この記録角可変手段によって、回転軸4a
の傾きを補正することで、簡単に正方向と逆方向の記録
角θ1 ,θ2 を同一とすることができる。例えば、磁気
テープ5の走行方向が正方向のときは、図5(a)に示
すように、中回転ドラム3を下固定ドラム2に平行に制
御する。逆方向のときには、中回転ドラム3を図5
(b)に示すように傾けて、正方向のときと同じ記録角
θ1 になるように制御する。これによって、正逆両方向
で同一のトラックパターンを描くことができる。したが
って、この回転磁気ヘッド装置を使用すれば、正逆両方
向で記録再生することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明からも明かなように、本発明
の回転磁気ヘッド装置によれば、磁気ヘッドの回転ドラ
ムへの取り付け高さを全チャンネルで同一高さとすると
共に、回転ドラムに対して等間隔位置に磁気ヘッドを設
けているので、磁気テープの走行方向が正逆どちらであ
っても磁気ヘッド側の条件は等しくなり、正逆両方とも
所定のトラックパターンを描くことができる。そして、
回転軸の傾きを記録角可変手段によって可変するように
しているので、正逆両方向で記録再生することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した回転磁気ヘッド装置を透視し
て示す斜視図である。
【図2】4チャンネルの磁気ヘッドの配置状態を示す平
面図である。
【図3】8チャンネルの磁気ヘッドの配置状態を示す平
面図である。
【図4】本発明を適用した回転磁気ヘッド装置によって
磁気テープ上に記録されたトラックパターン図である。
【図5】記録角を可変した状態の回転磁気ヘッド装置を
透視して示す正面図である。
【図6】従来の回転磁気ヘッド装置を透視して示す斜視
図である。
【図7】従来の回転磁気ヘッド装置における4チャンネ
ルの磁気ヘッドの配置状態を示す平面図である。
【図8】従来の回転磁気ヘッド装置における8チャンネ
ルの磁気ヘッドの配置状態を示す平面図である。
【図9】磁気ヘッドのヘッド高さを同じにした状態を示
す模式図である。
【図10】磁気ヘッドのヘッド高さを同じにした回転磁
気ヘッド装置によって磁気テープ上に記録されたトラッ
クパターン図である。
【図11】磁気ヘッドのヘッド高さを異ならせた状態を
示す模式図である。
【図12】磁気ヘッドのヘッド高さを異ならせた回転磁
気ヘッド装置によって磁気テープ上に記録されたトラッ
クパターン図である。
【図13】磁気テープの走行方向を正逆両方向でトラッ
クパターンが正しく描かれた状態のトラックパターン図
である。
【図14】正逆両方向走行時とスチル状態の磁気ヘッド
軌跡の相違を示すトラックパターン図である。
【図15】磁気テープの走行方向を逆方向としたときの
トラックパターン図である。
【符号の説明】
1 上固定ドラム 2 下固定ドラム 3 中回転ドラム 4 回転軸 5 回転軸 A〜H 磁気ヘッド

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の磁気ヘッドが回転ドラムに取り付
    けられてなる回転磁気ヘッド装置において、 これら磁気ヘッドの回転ドラムへの取り付け高さが全チ
    ャンネルで同一とされると共に、回転ドラムに対して等
    間隔位置に磁気ヘッドが設けられたことを特徴とする回
    転磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 回転ドラムの回転軸を傾けて記録角を可
    変する記録角可変手段を備えてなる請求項1記載の回転
    磁気ヘッド装置。
JP20229395A 1995-08-08 1995-08-08 回転磁気ヘッド装置 Withdrawn JPH0954924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20229395A JPH0954924A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 回転磁気ヘッド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20229395A JPH0954924A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 回転磁気ヘッド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0954924A true JPH0954924A (ja) 1997-02-25

Family

ID=16455150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20229395A Withdrawn JPH0954924A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 回転磁気ヘッド装置

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Effective date: 20021105