JPH0954961A - 光ディスク再生装置の光学ピックアップ - Google Patents
光ディスク再生装置の光学ピックアップInfo
- Publication number
- JPH0954961A JPH0954961A JP7227249A JP22724995A JPH0954961A JP H0954961 A JPH0954961 A JP H0954961A JP 7227249 A JP7227249 A JP 7227249A JP 22724995 A JP22724995 A JP 22724995A JP H0954961 A JPH0954961 A JP H0954961A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- objective lens
- biaxial
- disc
- light beam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 何れの方式の光ディスクであっても、光ディ
スクの再生が正しく行われるようにした、光ディスク再
生装置の光学ピックアップを提供すること。 【解決手段】 光ビームを出射する光源11と、上記光
源から出射された光ビームを回転駆動される光ディスク
の信号記録面上に合焦するように照射する対物レンズ1
6,17と、上記対物レンズを介した光ディスクの信号
記録面からの戻り光ビームを受光する光検出器15と、
ディスク基板厚の異なる種類の光ディスクに対応する複
数個の対物レンズ16,17と、各対物レンズを二軸方
向に移動させる二軸アクチュエータ18,19と、再生
しようとする光ディスクの種類に対応する対物レンズを
相対的に光路中に挿脱する切換え手段28とを備える。
スクの再生が正しく行われるようにした、光ディスク再
生装置の光学ピックアップを提供すること。 【解決手段】 光ビームを出射する光源11と、上記光
源から出射された光ビームを回転駆動される光ディスク
の信号記録面上に合焦するように照射する対物レンズ1
6,17と、上記対物レンズを介した光ディスクの信号
記録面からの戻り光ビームを受光する光検出器15と、
ディスク基板厚の異なる種類の光ディスクに対応する複
数個の対物レンズ16,17と、各対物レンズを二軸方
向に移動させる二軸アクチュエータ18,19と、再生
しようとする光ディスクの種類に対応する対物レンズを
相対的に光路中に挿脱する切換え手段28とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転する光ディス
クの表面に対して光を照射して、戻り光を検出すること
により、記録信号を再生する光ディスク再生装置に関す
るものである。
クの表面に対して光を照射して、戻り光を検出すること
により、記録信号を再生する光ディスク再生装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、データがデジタル化され
圧縮されて記録された光ディスクを再生するための光デ
ィスク再生装置は、回転駆動される光ディスクの表面に
対して、光学ピックアップからレーザー光等の光を照射
する。そして、光学ピックアップの受光素子により、こ
の光ディスクの表面からの戻り光を検出して、この光デ
ィスクに記録されている信号を読み取ることにより、画
像データの再生信号が生成されるようになっている。
圧縮されて記録された光ディスクを再生するための光デ
ィスク再生装置は、回転駆動される光ディスクの表面に
対して、光学ピックアップからレーザー光等の光を照射
する。そして、光学ピックアップの受光素子により、こ
の光ディスクの表面からの戻り光を検出して、この光デ
ィスクに記録されている信号を読み取ることにより、画
像データの再生信号が生成されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た光ディスクは、特性の異なる二以上の規格、例えば片
面のみが信号記録面として構成されているものと、両面
が信号記録面として構成されているものが混在する。そ
して、これらの規格は、それぞれ光ディスクを構成する
基板の厚さ,即ち透明な保護膜の厚さが、例えば1.2
mmのものと、0.6mmのものがあることから、光学
ピックアップが対応し得るディスク基板の厚さの誤差の
許容範囲を大幅に越えることになる。このため、一つの
光学ピックアップにより、双方の規格の光ディスクの再
生を行なうことは困難であった。
た光ディスクは、特性の異なる二以上の規格、例えば片
面のみが信号記録面として構成されているものと、両面
が信号記録面として構成されているものが混在する。そ
して、これらの規格は、それぞれ光ディスクを構成する
基板の厚さ,即ち透明な保護膜の厚さが、例えば1.2
mmのものと、0.6mmのものがあることから、光学
ピックアップが対応し得るディスク基板の厚さの誤差の
許容範囲を大幅に越えることになる。このため、一つの
光学ピックアップにより、双方の規格の光ディスクの再
生を行なうことは困難であった。
【0004】ここで、光ディスクのディスク基板は、そ
の透明な保護膜の厚さに比例した球面収差を発生するの
で、対物レンズは、この球面収差を打ち消すように設計
されている。ところで、ディスク基板の厚さが異なる
と、球面収差も異なることから、一方の規格例えばディ
スク基板厚1.2mmの光ディスクに対応した対物レン
ズを使用して、他方の規格例えばディスク基板厚0.6
mmの光ディスクを再生使用とすると、対物レンズによ
って球面収差が打ち消され得ないので、光ディスクから
の戻り光から、正しく信号を検出することができないと
いう問題があった。
の透明な保護膜の厚さに比例した球面収差を発生するの
で、対物レンズは、この球面収差を打ち消すように設計
されている。ところで、ディスク基板の厚さが異なる
と、球面収差も異なることから、一方の規格例えばディ
スク基板厚1.2mmの光ディスクに対応した対物レン
ズを使用して、他方の規格例えばディスク基板厚0.6
mmの光ディスクを再生使用とすると、対物レンズによ
って球面収差が打ち消され得ないので、光ディスクから
の戻り光から、正しく信号を検出することができないと
いう問題があった。
【0005】かくして、使用者は、双方の方式の光ディ
スクを、常にどちらの方式か意識しながら、それぞれの
方式専用の光ディスク再生装置により、再生する必要が
あるという問題があった。
スクを、常にどちらの方式か意識しながら、それぞれの
方式専用の光ディスク再生装置により、再生する必要が
あるという問題があった。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、何れの方式の
光ディスクであっても、光ディスクの再生が正しく行わ
れるようにした、光ディスク再生装置の光学ピックアッ
プを提供することを目的としている。
光ディスクであっても、光ディスクの再生が正しく行わ
れるようにした、光ディスク再生装置の光学ピックアッ
プを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、光ビームを出射する光源と、この光源から出射さ
れた光ビームを回転駆動される光ディスクの信号記録面
上に合焦するように照射する対物レンズと、この対物レ
ンズを介した光ディスクの信号記録面からの戻り光ビー
ムを受光する光検出器と、ディスク基板厚の異なる複数
種類の光ディスクに対応する複数個の対物レンズと、各
対物レンズをそれぞれ二軸方向に移動させる複数の二軸
アクチュエータと、再生しようとする光ディスクの種類
に対応する対物レンズを相対的に光路中に挿脱する切換
え手段とを備えている、光学ピックアップにより、達成
される。
れば、光ビームを出射する光源と、この光源から出射さ
れた光ビームを回転駆動される光ディスクの信号記録面
上に合焦するように照射する対物レンズと、この対物レ
ンズを介した光ディスクの信号記録面からの戻り光ビー
ムを受光する光検出器と、ディスク基板厚の異なる複数
種類の光ディスクに対応する複数個の対物レンズと、各
対物レンズをそれぞれ二軸方向に移動させる複数の二軸
アクチュエータと、再生しようとする光ディスクの種類
に対応する対物レンズを相対的に光路中に挿脱する切換
え手段とを備えている、光学ピックアップにより、達成
される。
【0008】上記構成によれば、光ディスクの異なるデ
ィスク基板厚に対応して設計された複数個の異なる特性
の対物レンズが備えられていて、再生しようとする光デ
ィスクのディスク基板厚に応じて、最適な対物レンズが
選択され、それぞれ個別の二軸アクチュエータによって
光路中に挿入されるので、ディスク基板厚の異なる複数
種類の光ディスクに対して、常に最適な信号再生が行わ
れることになる。
ィスク基板厚に対応して設計された複数個の異なる特性
の対物レンズが備えられていて、再生しようとする光デ
ィスクのディスク基板厚に応じて、最適な対物レンズが
選択され、それぞれ個別の二軸アクチュエータによって
光路中に挿入されるので、ディスク基板厚の異なる複数
種類の光ディスクに対して、常に最適な信号再生が行わ
れることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図7を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
を図1乃至図7を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
【0010】図1は、本発明による光学ピックアップの
第一の実施形態を示している。図1において、光学ピッ
クアップ10は、この場合、無偏光,無限系の光学系を
有しており、半導体レーザ素子11,グレーティング1
2,ビームスプリッタ13,コリメータレンズ14及び
光検出器15から成る光学系Aと、選択的に光学系Aの
光路内に挿脱される二つの対物レンズ16,17と、こ
れらの対物レンズ16,17をそれぞれ二軸方向に移動
調整する二軸アクチュエータ18,19と、から構成さ
れている。
第一の実施形態を示している。図1において、光学ピッ
クアップ10は、この場合、無偏光,無限系の光学系を
有しており、半導体レーザ素子11,グレーティング1
2,ビームスプリッタ13,コリメータレンズ14及び
光検出器15から成る光学系Aと、選択的に光学系Aの
光路内に挿脱される二つの対物レンズ16,17と、こ
れらの対物レンズ16,17をそれぞれ二軸方向に移動
調整する二軸アクチュエータ18,19と、から構成さ
れている。
【0011】上記半導体レーザ素子11は、半導体の再
結合発光を利用した発光素子であり、光源として使用さ
れる。半導体レーザ素子11から出射した光ビームは、
グレーティング12に導かれる。
結合発光を利用した発光素子であり、光源として使用さ
れる。半導体レーザ素子11から出射した光ビームは、
グレーティング12に導かれる。
【0012】グレーティング12は、回折格子ともい
い、半導体レーザ素子11からの光ビームを0次光及び
プラスマイナス1次光に分離する。
い、半導体レーザ素子11からの光ビームを0次光及び
プラスマイナス1次光に分離する。
【0013】ビームスプリッタ13は、その反射面13
aが対物レンズ15の光軸に対して45度傾斜した状態
で配設されており、半導体レーザ素子11から出射した
光ビームと光ディスク21の信号記録面からの戻り光を
分離する。即ち、半導体レーザ素子11からの光ビーム
は、ビームスプリッタ13の反射面13aで反射され、
戻り光は、ビームスプリッタ13を透過する。
aが対物レンズ15の光軸に対して45度傾斜した状態
で配設されており、半導体レーザ素子11から出射した
光ビームと光ディスク21の信号記録面からの戻り光を
分離する。即ち、半導体レーザ素子11からの光ビーム
は、ビームスプリッタ13の反射面13aで反射され、
戻り光は、ビームスプリッタ13を透過する。
【0014】コリメータレンズ14は、凸レンズであっ
て、半導体レーザ素子11からの光ビームを平行光に変
換する。
て、半導体レーザ素子11からの光ビームを平行光に変
換する。
【0015】対物レンズ16,17は、それぞれ凸レン
ズであって、光路内に挿入されたとき、コリメータレン
ズ14からの平行光ビームを、回転駆動される光ディス
ク18の信号記録面の所望のトラック上に結像させる。
さらに、対物レンズ16,17は、それぞれ二軸アクチ
ュエータ18,19によって、二軸方向、即ち図1にて
紙面に垂直なトラッキング方向及び上下方向であるフォ
ーカシング方向に移動可能に支持されている。
ズであって、光路内に挿入されたとき、コリメータレン
ズ14からの平行光ビームを、回転駆動される光ディス
ク18の信号記録面の所望のトラック上に結像させる。
さらに、対物レンズ16,17は、それぞれ二軸アクチ
ュエータ18,19によって、二軸方向、即ち図1にて
紙面に垂直なトラッキング方向及び上下方向であるフォ
ーカシング方向に移動可能に支持されている。
【0016】ここで、対物レンズ16,17は、それぞ
れ異なるディスク基板厚の光ディスクに対応するように
形成されている。例えば、対物レンズ16は、ディスク
基板厚1.2mmの光ディスク用、また対物レンズ17
は、ディスク基板厚0.6mmの光ディスク用に設計さ
れている。
れ異なるディスク基板厚の光ディスクに対応するように
形成されている。例えば、対物レンズ16は、ディスク
基板厚1.2mmの光ディスク用、また対物レンズ17
は、ディスク基板厚0.6mmの光ディスク用に設計さ
れている。
【0017】即ち、光ディスク20は、例えば記録信号
に対応したピット列が所定のトラック上に形成された信
号記録面20aと、この信号記録面20aの表面を覆う
合成樹脂製の透明な保護膜20bとを有している。対物
レンズ16,17を通った光はこの透明な保護膜20b
を透過して信号記録面20aに達する。この場合、透明
な保護膜20bの厚みが0.6mmである場合と、1.
2mmである場合では、透過する光に与えられる球面収
差が異なっている。そこで、対物レンズ16及び17
は、それぞれ対応する光ディスク20の保護膜20bの
厚みに応じて、上記球面収差をキャンセルできるよう
に、予めそのNA(開口数)が決定されている。
に対応したピット列が所定のトラック上に形成された信
号記録面20aと、この信号記録面20aの表面を覆う
合成樹脂製の透明な保護膜20bとを有している。対物
レンズ16,17を通った光はこの透明な保護膜20b
を透過して信号記録面20aに達する。この場合、透明
な保護膜20bの厚みが0.6mmである場合と、1.
2mmである場合では、透過する光に与えられる球面収
差が異なっている。そこで、対物レンズ16及び17
は、それぞれ対応する光ディスク20の保護膜20bの
厚みに応じて、上記球面収差をキャンセルできるよう
に、予めそのNA(開口数)が決定されている。
【0018】光ディスク20の信号記録面20aに照射
された光ビームは、戻り光ビームとして、再び対物レン
ズ16または17及びコリメータレンズ14を介してビ
ームスプリッタ13に導かれる。そして、ビームスプリ
ッタ13を透過した戻り光ビームは、光検出器15の受
光部に入射されることになる。
された光ビームは、戻り光ビームとして、再び対物レン
ズ16または17及びコリメータレンズ14を介してビ
ームスプリッタ13に導かれる。そして、ビームスプリ
ッタ13を透過した戻り光ビームは、光検出器15の受
光部に入射されることになる。
【0019】光検出器15は、戻り光ビームを受光し得
る受光面を有している。ここで、二軸アクチュエータ1
8,19は、対物レンズアクチュエータとも呼ばれ、図
面にて左右対称に構成されており、図2に示すように、
それぞれ対物レンズ16または17が先端に取り付けら
れたレンズホルダー21と、このレンズホルダー21に
対して、接着等により取り付けられたコイルボビン22
とを有している。
る受光面を有している。ここで、二軸アクチュエータ1
8,19は、対物レンズアクチュエータとも呼ばれ、図
面にて左右対称に構成されており、図2に示すように、
それぞれ対物レンズ16または17が先端に取り付けら
れたレンズホルダー21と、このレンズホルダー21に
対して、接着等により取り付けられたコイルボビン22
とを有している。
【0020】上記レンズホルダー21は、一端がこのレ
ンズホルダー21の両側に、また他端が固定部23に対
して固定された二対の弾性支持部材24によって、固定
部23に対して垂直な互いに直交する二方向、即ちトラ
ッキング方向及びフォーカシング方向に移動可能に支持
されている。
ンズホルダー21の両側に、また他端が固定部23に対
して固定された二対の弾性支持部材24によって、固定
部23に対して垂直な互いに直交する二方向、即ちトラ
ッキング方向及びフォーカシング方向に移動可能に支持
されている。
【0021】また、上記コイルボビン22は、図示の場
合、レンズホルダー21と一体に成形されており、図3
に示すように、所定方向に線材を巻回して形成したフォ
ーカシング用コイル22aと、このフォーカシング用コ
イル22aの線材の巻方向と直交する方向に線材を巻回
して形成したトラッキング用コイル22bが備えられて
いる。そして、フォーカシング用コイル22a及びトラ
ッキング用コイル22bに通電することにより、各コイ
ルに発生する磁束が、二軸ベース25に取り付けられた
ヨーク26及びそれに取り付けられたマグネット27に
よる磁束と相互に作用するようになっている。
合、レンズホルダー21と一体に成形されており、図3
に示すように、所定方向に線材を巻回して形成したフォ
ーカシング用コイル22aと、このフォーカシング用コ
イル22aの線材の巻方向と直交する方向に線材を巻回
して形成したトラッキング用コイル22bが備えられて
いる。そして、フォーカシング用コイル22a及びトラ
ッキング用コイル22bに通電することにより、各コイ
ルに発生する磁束が、二軸ベース25に取り付けられた
ヨーク26及びそれに取り付けられたマグネット27に
よる磁束と相互に作用するようになっている。
【0022】さらに、上記弾性支持部材24は、弾性体
により形成され、レンズホルダー21と固定部23との
間に互いに平行になるように固定されている。
により形成され、レンズホルダー21と固定部23との
間に互いに平行になるように固定されている。
【0023】また、上記固定部23は、二軸ベース25
に固定されていると共に、双方の二軸アクチュエータ1
8,19の二軸ベース25は、対物レンズ16または1
7を通る光学系Aの光軸に対して垂直な平面内でX方向
に水平移動可能なスライダ28に取り付けられている。
従って、このスライダ28の水平移動によって、対物レ
ンズ16,17を支持する二軸アクチュエータ18,1
9が水平移動される。これにより、対物レンズ16また
は17が、選択的に光学系Aの光路中に挿脱されるよう
になっている。
に固定されていると共に、双方の二軸アクチュエータ1
8,19の二軸ベース25は、対物レンズ16または1
7を通る光学系Aの光軸に対して垂直な平面内でX方向
に水平移動可能なスライダ28に取り付けられている。
従って、このスライダ28の水平移動によって、対物レ
ンズ16,17を支持する二軸アクチュエータ18,1
9が水平移動される。これにより、対物レンズ16また
は17が、選択的に光学系Aの光路中に挿脱されるよう
になっている。
【0024】この実施の形態による光学ピックアップ1
0は、以上のように構成されており、先づディスク基板
厚1.2mmの光ディスク20の再生を行なう場合につ
いて説明する。光ディスク20がディスク基板厚1.2
mmである場合には、図4に示すように、ディスクの種
類を検出するための検出手段Bからの検出信号により、
あるいは手動により、スライダ28が移動して、二軸ア
クチュエータ18が支持する対物レンズ16が、光学系
Aの光路中に挿入される。
0は、以上のように構成されており、先づディスク基板
厚1.2mmの光ディスク20の再生を行なう場合につ
いて説明する。光ディスク20がディスク基板厚1.2
mmである場合には、図4に示すように、ディスクの種
類を検出するための検出手段Bからの検出信号により、
あるいは手動により、スライダ28が移動して、二軸ア
クチュエータ18が支持する対物レンズ16が、光学系
Aの光路中に挿入される。
【0025】これにより、半導体レーザ素子11からの
光ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプ
リッタ13により反射された後、コリメータレンズ14
及び対物レンズ16を介して、光ディスク20の信号記
録面に結像される。この際、対物レンズ16は、ディス
ク基板厚1.2mmに対応したものであることから、対
物レンズ16によって、光ビームは、光ディスク20の
信号記録面に正しく結像することになる。
光ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプ
リッタ13により反射された後、コリメータレンズ14
及び対物レンズ16を介して、光ディスク20の信号記
録面に結像される。この際、対物レンズ16は、ディス
ク基板厚1.2mmに対応したものであることから、対
物レンズ16によって、光ビームは、光ディスク20の
信号記録面に正しく結像することになる。
【0026】光ディスク20からの戻り光は、再び対物
レンズ16及びコリメータレンズ14を介して、ビーム
スプリッタ13を透過し、光検出器15に入射する。こ
れにより、光検出器15の検出信号に基づいて、再生信
号とフォーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号
が検出される。
レンズ16及びコリメータレンズ14を介して、ビーム
スプリッタ13を透過し、光検出器15に入射する。こ
れにより、光検出器15の検出信号に基づいて、再生信
号とフォーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号
が検出される。
【0027】ここで、二軸アクチュエータ18は、コイ
ルボビン22に巻回されたフォーカシング用コイル22
a及びトラッキング用コイル22bに対して、上記フォ
ーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号に基づく
駆動電流が、それぞれ供給される。これにより、ヨーク
26及びマグネット27による磁気回路の磁界とフォー
カシング用コイル22a及びトラッキング用コイル22
bから生ずる磁界とによって、レンズホルダー21即ち
対物レンズ16がフォーカス方向及びトラッキング方向
に駆動され、フォーカシング及びトラッキングが行なわ
れる。
ルボビン22に巻回されたフォーカシング用コイル22
a及びトラッキング用コイル22bに対して、上記フォ
ーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号に基づく
駆動電流が、それぞれ供給される。これにより、ヨーク
26及びマグネット27による磁気回路の磁界とフォー
カシング用コイル22a及びトラッキング用コイル22
bから生ずる磁界とによって、レンズホルダー21即ち
対物レンズ16がフォーカス方向及びトラッキング方向
に駆動され、フォーカシング及びトラッキングが行なわ
れる。
【0028】次に、光ディスク20が交換されて、ディ
スク基板厚0.6mmの光ディスク20が装填される
と、図5に示すように、ディスクの種類を検出するため
の検出手段Bからの検出信号により、あるいは手動によ
り、スライダ28が移動して、二軸アクチュエータ19
が支持する対物レンズ17が、光学系Aの光路中に挿入
される。
スク基板厚0.6mmの光ディスク20が装填される
と、図5に示すように、ディスクの種類を検出するため
の検出手段Bからの検出信号により、あるいは手動によ
り、スライダ28が移動して、二軸アクチュエータ19
が支持する対物レンズ17が、光学系Aの光路中に挿入
される。
【0029】これにより、半導体レーザ素子11からの
光ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプ
リッタ13により反射された後、コリメータレンズ14
及び対物レンズ17を介して、光ディスク20の信号記
録面に結像される。この際、対物レンズ17は、ディス
ク基板厚0.6mmに対応したものであることから、対
物レンズ17によって、光ビームは、光ディスク20の
信号記録面に正しく結像することになる。
光ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプ
リッタ13により反射された後、コリメータレンズ14
及び対物レンズ17を介して、光ディスク20の信号記
録面に結像される。この際、対物レンズ17は、ディス
ク基板厚0.6mmに対応したものであることから、対
物レンズ17によって、光ビームは、光ディスク20の
信号記録面に正しく結像することになる。
【0030】光ディスク20からの戻り光は、再び対物
レンズ17及びコリメータレンズ14を介して、ビーム
スプリッタ13を透過し、光検出器17に入射する。こ
れにより、光検出器15の検出信号に基づいて、再生信
号とフォーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号
が検出される。
レンズ17及びコリメータレンズ14を介して、ビーム
スプリッタ13を透過し、光検出器17に入射する。こ
れにより、光検出器15の検出信号に基づいて、再生信
号とフォーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号
が検出される。
【0031】ここで、二軸アクチュエータ19は、コイ
ルボビン22に巻回されたフォーカシング用コイル22
a及びトラッキング用コイル22bに対して、上記フォ
ーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号に基づく
駆動電流が、それぞれ供給される。これにより、ヨーク
26及びマグネット27による磁気回路の磁界とフォー
カシング用コイル22a及びトラッキング用コイル22
bから生ずる磁界とによって、レンズホルダー21即ち
対物レンズ17がフォーカス方向及びトラッキング方向
に駆動され、フォーカシング及びトラッキングが行なわ
れる。
ルボビン22に巻回されたフォーカシング用コイル22
a及びトラッキング用コイル22bに対して、上記フォ
ーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号に基づく
駆動電流が、それぞれ供給される。これにより、ヨーク
26及びマグネット27による磁気回路の磁界とフォー
カシング用コイル22a及びトラッキング用コイル22
bから生ずる磁界とによって、レンズホルダー21即ち
対物レンズ17がフォーカス方向及びトラッキング方向
に駆動され、フォーカシング及びトラッキングが行なわ
れる。
【0032】かくして、光ディスク20が、ディスク基
板厚1.2mmのものでも、0.6mmのものでも、光
ディスク20の種類に対応した対物レンズ16または1
7が、光学系Aの光軸中に挿入されることにより、光デ
ィスク20の信号再生が正しく行われることになる。
板厚1.2mmのものでも、0.6mmのものでも、光
ディスク20の種類に対応した対物レンズ16または1
7が、光学系Aの光軸中に挿入されることにより、光デ
ィスク20の信号再生が正しく行われることになる。
【0033】この場合、スライダ28は、図1にて矢印
X方向に水平に平行移動されるようになっているが、こ
れに限らず、二つの二軸アクチュエータが選択的に移動
されることにより、それぞれの二軸アクチュエータによ
り支持される二つの対物レンズが、選択的に光学系の光
路中に挿脱されるような構成であれば、他の構成も可能
である。例えば、図6に示す光学ピックアップの第二の
実施形態においては、回転軸29aの周りに矢印Yで示
すように回動可能に支持されたスライダ29が備えられ
ている。このスライダ29は、図示のように略扇形の基
板でなっており、その中心付近に回転軸29aを備えて
いる。この場合、スライダ29の回転軸29aに対し
て、二軸アクチュエータ18,19は、各対物レンズ1
6,17が同一半径位置になるように配置される。これ
により、対物レンズ16,17は、スライダ29の揺動
によって、同一の位置に持ち来され、光学系の光路中に
挿入されるようになっている。
X方向に水平に平行移動されるようになっているが、こ
れに限らず、二つの二軸アクチュエータが選択的に移動
されることにより、それぞれの二軸アクチュエータによ
り支持される二つの対物レンズが、選択的に光学系の光
路中に挿脱されるような構成であれば、他の構成も可能
である。例えば、図6に示す光学ピックアップの第二の
実施形態においては、回転軸29aの周りに矢印Yで示
すように回動可能に支持されたスライダ29が備えられ
ている。このスライダ29は、図示のように略扇形の基
板でなっており、その中心付近に回転軸29aを備えて
いる。この場合、スライダ29の回転軸29aに対し
て、二軸アクチュエータ18,19は、各対物レンズ1
6,17が同一半径位置になるように配置される。これ
により、対物レンズ16,17は、スライダ29の揺動
によって、同一の位置に持ち来され、光学系の光路中に
挿入されるようになっている。
【0034】図7は、本発明による光学ピックアップの
第三の実施形態を示している。図7において、光学ピッ
クアップ30は、半導体レーザ素子11,グレーティン
グ12,ビームスプリッタ13,コリメータレンズ14
及び光検出器15から成る光学系Aと、選択的に光学系
Aの光路内に挿脱される二つの対物レンズ16,17
と、これらの対物レンズ16,17をそれぞれ二軸方向
に移動調整する二軸アクチュエータ31,32と、から
構成されている。
第三の実施形態を示している。図7において、光学ピッ
クアップ30は、半導体レーザ素子11,グレーティン
グ12,ビームスプリッタ13,コリメータレンズ14
及び光検出器15から成る光学系Aと、選択的に光学系
Aの光路内に挿脱される二つの対物レンズ16,17
と、これらの対物レンズ16,17をそれぞれ二軸方向
に移動調整する二軸アクチュエータ31,32と、から
構成されている。
【0035】この場合、光学系Aを構成する半導体レー
ザ素子11,グレーティング12,ビームスプリッタ1
3,コリメータレンズ14及び光検出器15と、対物レ
ンズ16,17は、図1に示した光学ピックアップ10
の場合と同じ構成である。
ザ素子11,グレーティング12,ビームスプリッタ1
3,コリメータレンズ14及び光検出器15と、対物レ
ンズ16,17は、図1に示した光学ピックアップ10
の場合と同じ構成である。
【0036】ここで、二軸アクチュエータ31,32
は、図面にて左右対称に構成されており、それぞれ図1
に示した光学ピックアップ10における二軸アクチュエ
ータ18,19と同様に構成されているが、双方の二軸
アクチュエータ31,32は、その固定部23が、共に
光学ベース33に対して一体的に固定されている。
は、図面にて左右対称に構成されており、それぞれ図1
に示した光学ピックアップ10における二軸アクチュエ
ータ18,19と同様に構成されているが、双方の二軸
アクチュエータ31,32は、その固定部23が、共に
光学ベース33に対して一体的に固定されている。
【0037】さらに、光学ベース33には、二軸アクチ
ュエータ32により支持された対物レンズ17の光軸に
関して下方に、斜め45度に傾斜して配設された固定ミ
ラー34と、光学系Aの光軸(即ち、コリメータレンズ
14の光軸)に関して上方に、斜め45度に傾斜して挿
脱可能に配設された可動ミラー35が備えられている。
この可動ミラー35は、例えばディスクの種類を検出す
るための検出手段Bからの検出信号に基づいて自動的
に、あるいは手動により、図示の挿入位置と左方の退避
位置との間を、矢印Z方向に移動される。そして、可動
ミラー35は、例えばディスク基板厚1.2mmの光デ
ィスク20の再生の場合には、退避位置に移動され、ま
たディスク基板厚0.6mmの光ディスク20の再生の
場合には、図示の挿入位置に持ち来される。
ュエータ32により支持された対物レンズ17の光軸に
関して下方に、斜め45度に傾斜して配設された固定ミ
ラー34と、光学系Aの光軸(即ち、コリメータレンズ
14の光軸)に関して上方に、斜め45度に傾斜して挿
脱可能に配設された可動ミラー35が備えられている。
この可動ミラー35は、例えばディスクの種類を検出す
るための検出手段Bからの検出信号に基づいて自動的
に、あるいは手動により、図示の挿入位置と左方の退避
位置との間を、矢印Z方向に移動される。そして、可動
ミラー35は、例えばディスク基板厚1.2mmの光デ
ィスク20の再生の場合には、退避位置に移動され、ま
たディスク基板厚0.6mmの光ディスク20の再生の
場合には、図示の挿入位置に持ち来される。
【0038】このように構成された光学ピックアップ3
0においては、ディスク基板厚1.2mmの光ディスク
20の再生の場合には、半導体レーザ素子11からの光
ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプリ
ッタ13により反射された後、コリメータレンズ14及
び対物レンズ16を介して、光ディスク20の信号記録
面に結像される。この際、対物レンズ16は、ディスク
基板厚1.2mmに対応したものであることから、対物
レンズ16によって、光ビームは、光ディスク20の信
号記録面に正しく結像することになる。
0においては、ディスク基板厚1.2mmの光ディスク
20の再生の場合には、半導体レーザ素子11からの光
ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプリ
ッタ13により反射された後、コリメータレンズ14及
び対物レンズ16を介して、光ディスク20の信号記録
面に結像される。この際、対物レンズ16は、ディスク
基板厚1.2mmに対応したものであることから、対物
レンズ16によって、光ビームは、光ディスク20の信
号記録面に正しく結像することになる。
【0039】光ディスク20からの戻り光は、再び対物
レンズ16及びコリメータレンズ14を介して、ビーム
スプリッタ13を透過し、光検出器15に入射する。こ
れにより、光検出器15の検出信号に基づいて、再生信
号とフォーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号
が検出される。
レンズ16及びコリメータレンズ14を介して、ビーム
スプリッタ13を透過し、光検出器15に入射する。こ
れにより、光検出器15の検出信号に基づいて、再生信
号とフォーカスサーボ信号及びトラッキングサーボ信号
が検出される。
【0040】次に、光ディスク20が交換されて、ディ
スク基板厚0.6mmの光ディスク20が装填される
と、ディスクの種類を検出するための検出手段Bからの
検出信号により、あるいは手動により、可動ミラー35
が図示の挿入位置に移動して、光学系Aの光路が、可動
ミラー35及び固定ミラー34により折り曲げられるこ
とになり、相対的に、二軸アクチュエータ32が支持す
る対物レンズ17が、光路中に挿入されることになる。
スク基板厚0.6mmの光ディスク20が装填される
と、ディスクの種類を検出するための検出手段Bからの
検出信号により、あるいは手動により、可動ミラー35
が図示の挿入位置に移動して、光学系Aの光路が、可動
ミラー35及び固定ミラー34により折り曲げられるこ
とになり、相対的に、二軸アクチュエータ32が支持す
る対物レンズ17が、光路中に挿入されることになる。
【0041】これにより、半導体レーザ素子11からの
光ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプ
リッタ13により反射された後、コリメータレンズ14
を透過し、さらに可動ミラー35及び固定ミラー34に
て反射された後、対物レンズ17を介して、光ディスク
20の信号記録面に結像される。この際、対物レンズ1
7は、可動ミラー35から固定ミラー34までの光路長
を考慮して、ディスク基板厚0.6mmに対応するよう
に設計されている。これにより、対物レンズ17によっ
て、光ビームは、光ディスク20の信号記録面に正しく
結像することになる。
光ビームは、グレーティング12を介して、ビームスプ
リッタ13により反射された後、コリメータレンズ14
を透過し、さらに可動ミラー35及び固定ミラー34に
て反射された後、対物レンズ17を介して、光ディスク
20の信号記録面に結像される。この際、対物レンズ1
7は、可動ミラー35から固定ミラー34までの光路長
を考慮して、ディスク基板厚0.6mmに対応するよう
に設計されている。これにより、対物レンズ17によっ
て、光ビームは、光ディスク20の信号記録面に正しく
結像することになる。
【0042】光ディスク20からの戻り光は、再び対物
レンズ17,固定ミラー34,可動ミラー35及びコリ
メータレンズ14を介して、ビームスプリッタ13を透
過し、光検出器17に入射する。これにより、光検出器
15の検出信号に基づいて、再生信号とフォーカスサー
ボ信号及びトラッキングサーボ信号が検出される。
レンズ17,固定ミラー34,可動ミラー35及びコリ
メータレンズ14を介して、ビームスプリッタ13を透
過し、光検出器17に入射する。これにより、光検出器
15の検出信号に基づいて、再生信号とフォーカスサー
ボ信号及びトラッキングサーボ信号が検出される。
【0043】このように、第一の実施形態で示したよう
に、再生しようとする光ディスクの種類を判別して、切
換え手段を切換え制御するための検出手段が備えられて
いる場合には、使用者が再生しようとする光ディスクの
種類を意識することなく、光ディスクの再生が正しく行
われることになる。
に、再生しようとする光ディスクの種類を判別して、切
換え手段を切換え制御するための検出手段が備えられて
いる場合には、使用者が再生しようとする光ディスクの
種類を意識することなく、光ディスクの再生が正しく行
われることになる。
【0044】各二軸アクチュエータが、光軸に対して垂
直な同一平面上に配設されていて、且つ切換え手段によ
ってこの平面上を移動して光路中に挿脱される場合に
は、二軸アクチュエータの切換えが容易に行われる。
直な同一平面上に配設されていて、且つ切換え手段によ
ってこの平面上を移動して光路中に挿脱される場合に
は、二軸アクチュエータの切換えが容易に行われる。
【0045】各二軸アクチュエータが、切換え手段によ
って平行移動可能に支持された一つの基板上に取り付け
られている場合、または切換え手段によって揺動可能に
支持された一つの基板上に取り付けられている場合に
は、切換え手段が、この一つの基板を平行移動または揺
動させるだけで、双方の二軸アクチュエータが移動され
ることになり、二軸アクチュエータの切換えが容易に行
われる。
って平行移動可能に支持された一つの基板上に取り付け
られている場合、または切換え手段によって揺動可能に
支持された一つの基板上に取り付けられている場合に
は、切換え手段が、この一つの基板を平行移動または揺
動させるだけで、双方の二軸アクチュエータが移動され
ることになり、二軸アクチュエータの切換えが容易に行
われる。
【0046】また、第二の実施形態で示したように、各
二軸アクチュエータが固定配置されていて、切換え手段
が、光路切換え用ミラーを移動させることにより、各二
軸アクチュエータが相対的に光路中に挿脱される場合に
は、切換え手段により移動される部材が軽量で済み、切
換え手段が小型に構成されることになる。
二軸アクチュエータが固定配置されていて、切換え手段
が、光路切換え用ミラーを移動させることにより、各二
軸アクチュエータが相対的に光路中に挿脱される場合に
は、切換え手段により移動される部材が軽量で済み、切
換え手段が小型に構成されることになる。
【0047】尚、上記実施形態においては、光ディスク
として、ディスク基板厚が1.2mm及び0.6mmの
ものに関して、それぞれ対応する対物レンズ16,17
を光路中に切換え挿脱するように構成されているが、例
えばディスク基板厚が三種類以上の場合には、それぞれ
対応する複数個の対物レンズと、この対物レンズを二軸
方向に移動調整する二軸アクチュエータを、再生しよう
とする光ディスクの種類に応じて、切換え使用するよう
に構成し得ることは明らかである。
として、ディスク基板厚が1.2mm及び0.6mmの
ものに関して、それぞれ対応する対物レンズ16,17
を光路中に切換え挿脱するように構成されているが、例
えばディスク基板厚が三種類以上の場合には、それぞれ
対応する複数個の対物レンズと、この対物レンズを二軸
方向に移動調整する二軸アクチュエータを、再生しよう
とする光ディスクの種類に応じて、切換え使用するよう
に構成し得ることは明らかである。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、何
れの方式の光ディスクであっても、光ディスクの再生が
正しく行われるようにした、光ディスク再生装置の光学
ピックアップが提供されることになる。
れの方式の光ディスクであっても、光ディスクの再生が
正しく行われるようにした、光ディスク再生装置の光学
ピックアップが提供されることになる。
【図1】本発明による光学ピックアップの第一の実施形
態を示す概略断面図である。
態を示す概略断面図である。
【図2】図1の光学ピックアップにおける二つの二軸ア
クチュエータの構成を示す拡大図である。
クチュエータの構成を示す拡大図である。
【図3】図2の二軸アクチュエータにおける磁気回路部
の詳細断面図である。
の詳細断面図である。
【図4】図1の光学ピックアップのディスク基板厚1.
2mmの場合の再生状態を示す概略断面図である。
2mmの場合の再生状態を示す概略断面図である。
【図5】図1の光学ピックアップのディスク基板厚0.
6mmの場合の再生状態を示す概略断面図である。
6mmの場合の再生状態を示す概略断面図である。
【図6】本発明による光学ピックアップの第二の実施形
態の要部示す概略平面図である。
態の要部示す概略平面図である。
【図7】本発明による光学ピックアップの第一の実施形
態を示す概略断面図である。
態を示す概略断面図である。
10 光学ピックアップ 11 半導体レーザ素子(光源) 12 グレーティング 13 ビームスプリッタ 14 コリメータレンズ 15 光検出器 16,17 対物レンズ 18,19 二軸アクチュエータ 20 光ディスク 21 レンズホルダー 22 コイルボビン 23 固定部 24 弾性支持部材 25 二軸ベース 26 ヨーク 27 マグネット 28 スライダ 30 光学ピックアップ 31,32 二軸アクチュエータ 33 光学ベース 34 固定ミラー 35 可動ミラー
Claims (6)
- 【請求項1】 光ビームを出射する光源と、 この光源から出射された光ビームを回転駆動される光デ
ィスクの信号記録面上に合焦するように照射する対物レ
ンズと、 この対物レンズを介した光ディスクの信号記録面からの
戻り光ビームを受光する光検出器と、 ディスク基板厚の異なる複数種類の光ディスクに対応す
る複数個の対物レンズと、 各対物レンズをそれぞれ二軸方向に移動させる複数の二
軸アクチュエータと、 再生しようとする光ディスクの種類に対応する対物レン
ズを相対的に光路中に挿脱する切換え手段とを備えてい
ることを特徴とする光学ピックアップ。 - 【請求項2】 再生しようとする前記光ディスクの種類
を判別して、切換え手段を切換え制御するための検出手
段が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の
光学ピックアップ。 - 【請求項3】 前記各二軸アクチュエータが、光軸に対
して垂直な同一平面上に配設されていて、且つ切換え手
段によってこの平面上を移動して光路中に挿脱されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の光学ピックアップ。 - 【請求項4】 前記各二軸アクチュエータが、切換え手
段によって平行移動可能に支持された一つの基板上に取
り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の光
学ピックアップ。 - 【請求項5】 前記各二軸アクチュエータが、切換え手
段によって揺動可能に支持された一つの基板上に取り付
けられていることを特徴とする請求項3に記載の光学ピ
ックアップ。 - 【請求項6】 前記各二軸アクチュエータが固定配置さ
れていて、切換え手段が、光路切換え用ミラーを移動さ
せることにより、各二軸アクチュエータが相対的に光路
中に挿脱されることを特徴とする請求項1に記載の光学
ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227249A JPH0954961A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 光ディスク再生装置の光学ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7227249A JPH0954961A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 光ディスク再生装置の光学ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954961A true JPH0954961A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16857862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7227249A Pending JPH0954961A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 光ディスク再生装置の光学ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954961A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010053995A (ko) * | 1999-12-02 | 2001-07-02 | 구자홍 | 광픽업 장치의 광헤드 구조 |
| CN111912524A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-11-10 | 南开大学 | 一种拉曼光谱成像方法和成像装置 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP7227249A patent/JPH0954961A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010053995A (ko) * | 1999-12-02 | 2001-07-02 | 구자홍 | 광픽업 장치의 광헤드 구조 |
| CN111912524A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-11-10 | 南开大学 | 一种拉曼光谱成像方法和成像装置 |
| CN111912524B (zh) * | 2019-12-25 | 2022-10-04 | 南开大学 | 一种拉曼光谱成像方法和成像装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004086966A (ja) | 光情報再生装置および光情報記録再生装置 | |
| JPH06333255A (ja) | 光ヘッド装置 | |
| JPH09204676A (ja) | 光学ピックアップ及び光ディスク装置 | |
| JPWO1998002874A1 (ja) | 光ピックアップ装置及び光ディスクの記録及び/又は再生装置 | |
| TWI224330B (en) | Optical pick-up and optical disc drive | |
| US5828635A (en) | Optical pickup apparatus capable of transferring objective lens in optical axial direction depending on thickness of disc for focusing respectively onto discs with different thicknesses | |
| JPH0954961A (ja) | 光ディスク再生装置の光学ピックアップ | |
| EP1760703A2 (en) | Optical pickup device | |
| JPH09115178A (ja) | 光ヘッド装置およびその製造方法 | |
| JPH07272299A (ja) | 光ディスクの傾き検出方法および傾き検出機能を有する光学ヘッド | |
| JP2000501545A (ja) | 異なる構造を有する光記憶媒体との間で書込みおよび/または読取りを行う装置 | |
| JPH03137831A (ja) | 光ディスク装置 | |
| KR100444563B1 (ko) | 2축액튜에이터및광디스크장치 | |
| JPH09237428A (ja) | 二軸アクチュエータ及び光ディスク装置 | |
| JPH09231603A (ja) | 光学ピックアップ | |
| KR100234255B1 (ko) | 디스크 경사에 의한 수차를 보정하는 방법과 이를 이용한 기록 재생용 광픽업 | |
| KR100669984B1 (ko) | 광픽업장치 | |
| JP3223074B2 (ja) | 光ピックアップ装置 | |
| KR0155102B1 (ko) | 힌지타입 광픽업 액츄에이터의 이중 대물렌즈 | |
| JP3837767B2 (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPH1021556A (ja) | 光学ピックアップ装置 | |
| JPH1021570A (ja) | 光ディスク再生装置 | |
| JPH11353694A (ja) | 光ピックアップ | |
| JPH1011793A (ja) | 光学ピックアップ及び光ディスク装置 | |
| JPH103690A (ja) | 光学ピックアップ |