JPH095499A - 軟x線顕微鏡 - Google Patents

軟x線顕微鏡

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JPH095499A
JPH095499A JP7150554A JP15055495A JPH095499A JP H095499 A JPH095499 A JP H095499A JP 7150554 A JP7150554 A JP 7150554A JP 15055495 A JP15055495 A JP 15055495A JP H095499 A JPH095499 A JP H095499A
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Akihiro Takechi
晃洋 武市
Hirozumi Azuma
博純 東
Masaharu Noda
正治 野田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、被測定材に含有された水分などを蒸
発させずにそのままの状態で内部組織を観察できる軟X
線顕微鏡を提供することを課題とする。 【構成】本発明の軟X線顕微鏡1は、レーザー発生手段
2と、軟X線40を発生させるためのターゲット4およ
び被測定材を透過した軟X線40を検出するための軟X
線検出手段を有する真空容器3と、を有する軟X線顕微
鏡であって、前記真空容器3は、前記ターゲット4を収
容するターゲット収容空間3aと前記被測定材を収容す
る被測定材収容空間3bとを有し、前記被測定材収容空
間3bの真空度を前記ターゲット収容空間3aの真空度
より低くしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軟X線顕微鏡に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年開発が行われているレーザー照射型
の軟X線顕微鏡は、レーザー発生手段と、軟X線を発生
させるためのターゲットおよび被測定材を透過した軟X
線を検出するための軟X線検出手段を有する真空容器
と、を備えている。この軟X線顕微鏡は、真空容器内を
減圧して所定の真空度とした状態で、レーザー発生手段
よりのレーザー光をターゲットに集光することによって
レーザープラズマ軟X線光源を得ている。
【0003】そしてこの光源より発生させた軟X線を、
被測定材に照射し、被測定材の内部組成の違いによる軟
X線透過率の違いを軟X線検出手段で検出することによ
って、内部組織の観察を可能としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記軟X線
顕微鏡は、その使用時に、真空容器内を減圧した状態で
軟X線を発生させるものであるため、観察対象として例
えば、水分、その他の液体(以下、水分などと称する)
を含有した被測定材を用いた場合、前記減圧による真空
度が高いと、水分などが蒸発し正確に観察することがで
きない。
【0005】本発明は、被測定材に含有された水分など
を蒸発させずにそのままの状態で内部組織を観察できる
軟X線顕微鏡を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、発明者は、真空
容器内において、レーザー発生手段よりターゲットに至
る途中のレーザー光を減衰させることなく、効率良く軟
X線に変換することができ、これと同時に水分などを含
有する被測定材を用いた場合であっても、水分などを蒸
発させずに観察を行うことのできる構成を見出し、発明
を完成させた。
【0007】第1発明の軟X線顕微鏡は、レーザー発生
手段と、軟X線を発生させるためのターゲットおよび被
測定材を透過した軟X線を検出するための軟X線検出手
段を有する真空容器と、を有する軟X線顕微鏡であっ
て、前記真空容器は、前記ターゲットを収容するターゲ
ット収容空間と前記被測定材を収容する被測定材収容空
間とを有し、前記被測定材収容空間の真空度を前記ター
ゲット収容空間の真空度より低くしたことを特徴とす
る。
【0008】第2発明の軟X線顕微鏡は、第1発明の軟
X線顕微鏡におけるターゲット収容空間と被測定材収容
空間との間に集光光学系を収容する集光光学装置を設け
たことを特徴とする。前記ターゲット収容空間および被
測定材収容空間は、小孔をもつ仕切り壁によって真空容
器の内部を2つに区画することによって形成した2つの
空間や、真空容器内部に配置され互いに独立する2つの
容器を小孔によって連通させた構成を用いることができ
る。
【0009】小孔は、ターゲットに発生した軟X線をタ
ーゲット収容空間より被測定材収容空間に設置された被
測定材に照射できる通路としての機能と、真空ポンプに
よって減圧されたターゲット収容空間に、被測定材収容
空間の雰囲気ガスの導入量を制限し、所定の真空度を保
持すること、および被測定材収容空間をターゲット収容
空間の真空度より低い真空度に保持する絞りとしての機
能とをもつ。この小孔の形状および大きさは、種々設定
することができる。小孔の形状としては、例えば、軟X
線の進行方向に向かって口径が大きくなるような円錐
形、角錐形などや、被測定材収容空間側よりみて円形、
矩形、楕円形としたものなどとすることができる。小孔
の大きさとしては、0.1mm(約100cm3 )〜1
00mm(約100m3 )の範囲で設定したものを用い
ることができる。また小孔を形成する仕切り壁の厚さ
は、0.1〜100mmとすることができる。
【0010】ターゲット収容空間の真空度は、レーザー
発生手段よりターゲットに集光するレーザー光をその途
中で吸収、減衰させることがない、あるいは吸収、減衰
を少なくでき、前記集光によって必要とする軟X線を発
生できる程度とする。例えば、ターゲット収容空間の真
空度は、ヘリウムガスを用いて20000Paより小さ
な圧力であればよい。この真空度は、ターゲット収容空
間の雰囲気ガスを真空ポンプ(ロータリーポンプ等)に
より排気して減圧するとともに、真空計(ピラニ真空計
等)で測定しながら排気量を制御することにより得られ
る。
【0011】被測定材収容空間の真空度は、ターゲット
収容空間の真空度より低いものであり、被測定材の水分
などの蒸発がなく、あるいは蒸発を少なくでき、水分な
どを含むそのままの状態で被測定材を観察できる程度と
することができる。また、被測定材として生物を用いる
場合には、その生存状態を保持しながら観察するための
空気を必要とし、少なくとも50000Paの圧力を必
要とする。この低い真空度は、前記ターゲット収容空間
に連通する小孔を介して被測定材収容空間を排気すると
ともに、真空計(ピラニ真空計等)で測定しながら、被
測定材収容空間に連通する雰囲気ガス導入通路よりの雰
囲気ガスの導入量を、リークバルブや開閉バルブを操作
して制御することにより得られる。前記雰囲気ガスは、
大気、ヘリウムガス、水素などを用いることができる。
【0012】ターゲット収容空間は、その内部に前記レ
ーザー発生手段から発生したレーザー光を導入するため
のレーザー光入射手段をもつ。レーザー光入射手段は、
ターゲット収容空間を構成する周壁に取り付けられレー
ザー光の中心軸に対し垂直に対向し、真空窓、集光レン
ズが用いられる。レーザー発生手段は、真空容器の外部
に設置され、真空容器のレーザー光入射手段(真空窓、
集光レンズなど)を介してターゲット収容空間のターゲ
ットに対し、レーザー光を照射でき、109 W/cm2
以上のエネルギー密度に集光できる性能を備え軟X線の
光源を得ることのできるレーザー発生装置であれば特に
限定はなく、例えば、YAGレーザー、ガスレーザー、
エキシマレーザー、炭酸ガスレーザーなどを使用でき
る。
【0013】軟X線は、約0.1〜数10nmの範囲の
波長領域のものである。ターゲットとしては、レーザー
光が照射、集光された時、被測定材を透過しその内部組
成の違いによる透過率の違いとして検出できる波長の軟
X線を発生できるものであればよい。例えば、波長4n
m以上の軟X線を発生させる鉄、シリコン、グラファイ
ト、マグネシウム、アルミニウム、チタン、マンガン、
ニッケル、コバルト、銅、亜鉛、ゲルマニウムなどを用
いることができる。
【0014】ターゲットは、ターゲット収容空間に設け
られたチャック等の保持装置で保持される。保持装置と
しては、ターゲットを回転可能できる機構を備えたもの
を用い、レーザー発生手段からのレーザー光がターゲッ
トに集光する部分(スポット)領域を変位できるものを
用いることが好ましい。被測定材としては、水や、水以
外の液体を含有あるいは付着させた材料、例えば、水を
含む生体、人間のDNA、硬化していない高分子(造膜
過程にあり水または有機溶媒を含む硬化段階の塗膜)な
どを用いることができる。
【0015】被測定材の厚さとしては、サブμm〜数1
0μmのものを用いることが好ましい。この理由として
被測定材の厚さは、サブμm未満であると組織(元素の
種類や密度)の差によるコントラストが得にくく、逆
に、数10μmを超過すると軟X線の透過量が全体的に
少なくなるため組織が見えにくくなるからである。軟X
線検出手段としては、被測定材を解析するのに必要な空
間分解能を有し、波長1〜80nmの軟X線に感度を有
する部材あるいは装置であれば、特に限定はなく、例え
ば、レジスト、軟X線乾板、軟X線フィルムあるいは軟
X線用固体検出器(X線フオトカソードを有するMC
P、CCD、ズーミング管等)を用いることができる。
【0016】軟X線検出手段は、被測定材収容空間に被
測定材とともに設置したり、被測定材収容空間の後方に
別途設けた軟X線検出手段収容空間に設置してもよい。
集光光学装置は、前記被測定材収容空間とターゲット収
容空間との間に設けられ、集光光学系をもつ。集光光学
系としては、例えば、フレネル・ゾーンプレ−ト、回転
楕円体ミラー等を用いることができる。集光光学系を用
いることにより、軟X線検出手段(被測定材を透過した
軟X線を解析する領域)に効率よく集光できるため、軟
X線の検出力を増すことができ、軟X線が集光する軟X
線検出手段とターゲット上の軟X線光源(点)との間隔
を大きく設定できる。この場合には、ターゲットへのレ
ーザー照射によって生ずるブラスト(ブラストとは、タ
ーゲットを構成する物質が微粒子となって蒸発し、この
微粒子が被測定材などを損傷する現象)による被測定材
および軟X線検出手段の損傷を防ぐなどの利点がある。
【0017】
【作用および効果】第1発明の軟X線顕微鏡によると、
ターゲットと被測定材とは、真空容器の被測定材収容空
間とターゲット収容空間に別々に収容される。しかも、
被測定材を収容する被測定材収容空間の真空度は、ター
ゲットを収容するターゲット収容空間の真空度よりも低
く設定される。このため、例えば、水分などを含む被測
定材は、減圧の影響を受けずにすむため、水分などを蒸
発させない。
【0018】一方、ターゲット収容空間は、前記水分な
どを含む被測定材を収容しないため、その真空度を高く
設定できる。このため、ターゲット収容空間の雰囲気ガ
スを希薄とすることができ、レーザー発生手段よりター
ゲットに到達する途中のレーザー光は、雰囲気ガスによ
る吸収および減衰がほとんどないため、ターゲット上の
集光部分に充分なエネルギーを作用でき、必要とするレ
ーザープラズマ軟X線光源を得ることができる。
【0019】これと同時に軟X線光源より発生した軟X
線は、被測定材に照射される。この軟X線は、被測定材
を透過し、かつ被測定材の内部組成の違いによる透過率
の違いを軟X線検出手段で検出される。従って、第1発
明の軟X線顕微鏡によれば、水分などを含む被測定材を
用いた場合であっても、被測定材を収容する被測定材収
容空間の真空度は、ターゲット収容空間の真空度よりも
低く設定されているため、水分などを蒸発させずにその
ままの状態の内部組織を正確に観察することができる。
【0020】なお、第1発明の軟X線顕微鏡を用いるこ
とにより例えば、生物や、乾燥前の塗膜の造膜過程など
を観察することもできる。また、前記軟X線を発生させ
るレーザープラズマ軟X線光源は、数nsecのパルス
光源であるため、この時間分解能を活用することによ
り、例えば、ダイナミカルなバクテリアの鞭毛の高速回
転を止めた状態で観察することも可能である。
【0021】すなわち、前記バクテリアの鞭毛は、高速
回転(約200回転/秒)しているが、数nsecのパ
ルス光源であるため、鞭毛の回転運動に比べると充分短
い時間(約10-8秒)となり、ほぼ動きを止めた状態で
観察できる。第2発明の軟X線顕微鏡によると、ターゲ
ット収容空間と被測定材収容空間との間に集光光学系を
収容する集光光学装置を設けているため、ターゲット収
容空間と被測定材収容空間との真空度の差を大きくして
も、それぞれの真空度を安定、保持することができる。
【0022】また、集光光学装置に収容された集光光学
系は、ターゲットより被測定材に進む途中の軟X線の照
射強度を高めるため、軟X線検出手段による被測定材を
透過した軟X線の検出時間を短縮できる。また、軟X線
が集光する軟X線検出手段とターゲット上の軟X線光源
との間隔を大きく設定でき、そのため、ターゲットへの
レーザー照射によって生ずるブラストによる被測定材お
よび軟X線検出手段の損傷を防ぐことができる。
【0023】なお、発明者は、発明の作用および効果を
確認するため、前記被測定材に含有された水分などを蒸
発させずにそのままの状態で内部組織を観察できる可能
性を追求すべく、真空容器内に適当量の雰囲気ガスを導
入して圧力を上げ、真空度を低下させる比較実験を行っ
た。すなわち、雰囲気ガスとして大気を用いるととも
に、ターゲットとして炭素を用い、ターゲットと軟X線
検出手段との間隔を0.91mと設定し、軟X線検出手
段に到達する軟X線を1024ショットで撮影し分析し
た。
【0024】この結果、図9に示すように40Pa、4
00Pa、1000Paと圧力を高くするに従いスペク
トルの強度が低下するものの、1000Paまではスペ
クトルの観察ができた。ところが4000Pa(図示せ
ず)ではスペクトルの強度がさらに低下し、図9の表示
範囲以下となり、スペクトルが観察できなかった。ま
た、雰囲気ガスとしてヘリウムガスを用いたこと以外
は、前記した場合と同じ条件で軟X線を1024ショッ
トで撮影し分析した。
【0025】この結果、図10に示すように40Pa、
4000Pa、20000Paと圧力を高くするに従い
スペクトルの強度が低下するものの、20000Paま
ではスペクトルの観察ができた。ところが1atm
(1.01325×105 Pa図示せず)であるとスペ
クトルの強度がさらに低下し、図10の表示範囲以下と
なり、スペクトルが観察できなかった。
【0026】これらの結果により、真空容器内の雰囲気
ガスは、レーザー発生手段よりターゲットに到達する途
中のレーザー光を吸収し減衰させるため、ターゲット上
のレーザー光集光部分でプラズマ状態を得られず、必要
とする軟X線を発生できないことが判明した。前記実験
による軟X線のスペクトルが観測できない理由として、
雰囲気ガスにより軟X線を吸収されるからであると仮定
した場合、雰囲気ガス中での軟X線の透過率の計算値
(図11に示される大気雰囲気下で40Pa、400P
a、1000Pa、4000Paの軟X線透過率)(図
12に示されるヘリウムガス雰囲気下で40Pa、40
00Pa、20000Pa、1atmの軟X線透過率)
に比較して減衰が大きいためと考えられる。
【0027】なお、図11は3.1〜4nm波長領域の
軟X線を、前記実験例1の図9と比較した。図12は
2.5〜4nm波長領域の軟X線を、前記実験例2の図
10と比較した。前記比較のために用いた前記各波長領
域は、2次光、3次光等の回折格子による高次光の影響
(回折格子で分光した場合、例えば、5nmの位置に5
/2nm、5/3nm等の高次光が少しづつ重なるこ
と)の少ない波長領域である。
【0028】前記比較による差は、ターゲットより軟X
線検出手段に至る途中で軟X線が減衰するためではな
く、レーザー発生手段よりターゲットに至る途中のレー
ザー光が雰囲気ガスにより吸収されて減衰し、ターゲッ
ト上で炭素プラズマが充分に発生していないためと考え
られる。また、軟X線は、強度の低い場合であってもそ
のショット数を多くすれば実用に供することができる。
例えば、波長4.4nmの軟X線を用い、ターゲットと
軟X線検出手段との間隔を0.91mとしヘリウムガス
雰囲気下で1000Paで観察する場合、レーザー光の
ショット数を400Paの場合よりも約10倍に増すこ
とにより実用できる。
【0029】さらに、前記ショット数は、ターゲットと
軟X線検出手段との間隔を0.91mよりも短縮するこ
とによって前記場合より増さずにすむ。しかし、大気雰
囲気下で4000Paとした場合には、軟X線が発生し
ないので使用できない。一方、ターゲットのレーザー光
による照射痕(集光点)の径は、ヘリウムガス雰囲気下
で40Paから20000Paとした場合には、ほとん
ど変化なく400μmであり、大気圧(約10万Pa)
とした場合には、照射痕が約100μmと非常に小さく
なっていた。
【0030】従って、ヘリウムガス雰囲気下で大気圧と
した場合、レーザー発生手段よりターゲットに至る途中
のレーザー光をヘリウムガスが吸収し減衰するため、タ
ーゲット上でプラズマ状態を得られず、必要とする軟X
線を発生させることができない。なお、軟X線(ターゲ
ットより軟X線検出手段に至る途中で)の吸収は、実用
上問題とならない。
【0031】
【実施例】
(実施例1)本発明の軟X線顕微鏡の実施例1として密
着型軟X線顕微鏡に適用した場合を図1〜図4に基づい
て説明する。図1に、その要部および全体の概略構成を
示す軟X線顕微鏡1は、レーザー発生手段としてのYA
Gレーザー装置2と、真空容器3とよりなる。
【0032】YAGレーザー装置2は、真空容器3の外
部に設置され、真空容器3の内部に向けてエネルギー
0.4ジュール(J)、パルス幅8ナノ秒(ns)のレ
ーザー光20を照射できる性能をもつ。真空容器3は、
略長方形の箱状体で、周壁部30と、小孔31を設けた
仕切り壁部32と、仕切り壁部32により周壁部30に
囲まれた内部を2つに区画することよって形成されたタ
ーゲット収容空間3aと被測定材収容空間3bとよりな
る。
【0033】仕切り壁32に設けられた小孔31の形状
および大きさは、円形0.5mmに設定されている。タ
ーゲット収容空間3aは、周壁部30に装着され、YA
Gレーザー装置2より照射されたレーザー光20を透過
させる真空窓33および集光レンズ34と、軟X線40
を発生させるためのターゲット4と、ターゲット4を回
転可能で所定の位置に固定保持するための回転装置5
と、真空ポンプ6および図略の第1ピラニ真空計とをも
つ。
【0034】また、ターゲット収容空間3aは、周壁部
30に設けられた図略の第1開閉蓋部材を開閉操作する
ことにより、ターゲット4の設置および取出しができる
とともに気密保持できる。前記集光レンズ34は、レー
ザー光20を集光し、ターゲット4上での集光径(直
径)を40〜80μm以下の値で照射でき、かつターゲ
ット4上でのレーザー光20の照射強度1011〜1013
W/cm2 (真空窓33および集光レンズ34による表
面反射を考慮した値)が得られるように調整される。
【0035】ターゲット4は、鉄のφ8mm丸棒を用
い、回転装置5の回転保持軸部50にチャック51によ
り装着したもので、前記レーザー光20の集光時に、波
長4〜40nmの軟X線を発生することができる。ター
ゲット4は、レーザー光20の集光位置に相当する部分
の位置を、所定の時間間隔で回転保持軸部50とともに
回転変化し、常に新しい面部分に集光できる。
【0036】真空ポンプ6としてロータリーポンプが用
いられる。真空ポンプ6は、ターゲット収容空間3aを
減圧し、所定の真空度とする性能を備え、具体的には、
保持仕切り壁部32の小孔31を介して被測定材収容空
間3bより導入するヘリウムガスの流量を考慮にいれ
て、最大1000Paに設定できる。第1ピラニ真空計
は、真空ポンプ6によるターゲット収容空間3aの減圧
時に、ターゲット収容空間3aの真空度を測定できる。
【0037】被測定材収容空間3bは、軟X線検出手段
として軟X線用乾板(図示せず、以下同じ)を装填した
軟X線用のカメラ7と、ヘリウムガス導入用の制御バル
ブ80を備えたガス導入通路8と、図略の第2ピラニ真
空計とをもつ。また被測定材収容空間3bは、周壁部3
0に設けられた図略の第2開閉蓋部材を開閉操作するこ
とにより、カメラ7の設置および取出しができるととも
に気密保持できる。
【0038】カメラ7は、その使用に際して内部に図略
の被測定材と、被測定材を密着させた状態の軟X線用乾
板を装填した後、保持部材70により被測定材収容空間
3bの所定位置に固定保持される。ガス導入通路8は、
一端を図略のヘリウムガス供給源81に接続し、他端を
被測定材収容空間3bに接続する。ガス導入通路8は、
制御バルブ80を操作することによって開閉でき、開き
操作時にその開度に応じてヘリウムガス供給源81より
被測定材収容空間3にヘリウムガスを導入できる。第2
ピラニ真空計は、制御バルブ80によるガス導入通路8
の開き操作時に、操作被測定材収容空間3bの真空度を
測定できる。
【0039】前記のように構成された実施例1の軟X線
顕微鏡1を用いる場合、まず、被測定材として水分を含
む羽蟻の羽を用い、この被測定材に密着させた軟X線用
乾板を装填したカメラ7を用意した。このカメラ7は、
保持部材70により被測定材収容空間3bの所定位置に
固定保持し、被測定材収容空間3bを気密に保持された
状態とする。
【0040】ついで、制御バルブ80を所定の開度に開
操作し、供給源81のヘリウムガスをガス導入通路8よ
り被測定材収容空間3bに導入しながら、同時に真空ポ
ンプ6を作動し、ターゲット収容空間3aを吸引して減
圧する。このときターゲット収容空間3aおよび被測定
材収容空間3bの真空度は、それぞれ図略の第1、第2
ピラニ真空計で測定しながら真空ポンプ6による吸引量
および制御バルブ80によるヘリウムガスの導入量のバ
ランスを制御される。
【0041】すなわち、被測定材収容空間3bの真空度
は、ガス導入通路8より導入するヘリウムガスの量と、
仕切り壁部32の小孔31よりターゲット収容空間3a
に吸引されて導出するヘリウムガスの量とのバランス
を、制御バルブ80の開度の大きさによって制御され
る。また、ターゲット収容空間3aの真空度は、仕切り
壁部32の小孔31より導入するヘリウムガスの量と、
真空ポンプ6に吸引されて導出するヘリウムガスの量と
のバランスを、真空ポンプ6の吸引力の大きさによって
制御される。
【0042】ターゲット収容空間3aの真空度は、10
000Paに固定される。この真空度は、レーザー光2
0の吸収および減衰をほぼ抑え、ターゲット4に対し、
目的とする軟X線を発生させ得るに必要とするレーザー
光20を照射できる値である(図10参照)。また、被
測定材収容空間3bは1気圧に保持される。この状態
で、YAGレーザー装置2からエネルギー0.4ジュー
ル(J)、パルス幅8ナノ秒(ns)のレーザー光20
を照射する。このレーザー光20は、真空窓33より入
射し、集光レンズ34によりターゲット4に集光する。
すると、ターゲット4には、レーザープラズマ軟X線
(以下、軟X線と称す)が発生する。
【0043】この軟X線は、ターゲット収容空間3aよ
り仕切り壁部32の小孔31を介して被測定材収容空間
3bの軟X線カメラ7に照射される。すると、カメラ7
に装填されている水分を含む羽蟻の羽の像(図4参照)
が軟X線用乾板に128ショットで撮影、記録される。
この後、カメラ7は、被測定材収容空間3bより外部に
取り出され、撮影済の軟X線用乾板を現像処理すること
によって観察に供される。
【0044】従って、実施例1の軟X線顕微鏡1によれ
ば、水分を含む羽蟻の羽を被測定材として用いた場合で
あっても、水分を蒸発させず、乾燥していない状態で内
部組成の違いによる軟X線透過率の違いを軟X線用乾板
に撮影、記録でき、かつ内部組織を観察することができ
た。(実施例2)図5に示される実施例2の軟X線顕微
鏡1Aは、前記実施例1の軟X線顕微鏡1の真空容器3
の代わりに、ターゲット収容空間3aと被測定材収容空
間3bとの間に、集光光学系として回転楕円ミラー9を
収容した集光光学装置3cをもつ真空容器3Aを用いた
こと以外は同じ構成である。従って、前記実施例1の場
合と同じ構成の説明は略す。
【0045】真空容器3Aは、略長方形の箱状体で、周
壁部30と、小孔31aを設けた第1仕切り壁32a
と、小孔31bを設けた第2仕切り壁32bとにより周
壁部30に囲まれた内部を3つに区画することよって形
成されたターゲット収容空間3aと、集光光学装置3c
と、被測定材収容空間3bとよりなる。集光光学装置3
cは、第1仕切り壁32aの小孔31aによってターゲ
ット収容空間3aに連通し、第2仕切り壁32bの小孔
31bによって被測定材収容空間3bに連通している。
また、前記小孔31a、31bの大きさおよび形状は、
それぞれ0.5mm、1mmに設定されている。真空度
はヘリウムガスの流量を考慮にいれて最大100Paに
設定できる。
【0046】集光光学装置3cには、集光光学系として
回転楕円ミラー9が収容されている。回転楕円ミラー9
は、集光光学装置3cに保持された回転楕円体(長軸は
653.23mm、短軸は40.00mm、焦点は32
6mm)の一部からなる曲面を持つ60mm×82mm
×20mmのミラーを2個組み合わせたものである。各
ミラーの表面には、厚さ5000Åの金を蒸着処理して
ある。
【0047】実施例2の軟X線顕微鏡1Aを用いる場
合、まず、被測定材として造膜途中の水性塗膜(炭素、
窒素、酸素、ケイ素を組成とする)を用い、この被測定
材に密着させた軟X線用乾板を装填した軟X線用のカメ
ラ7を用意した。このカメラ7は、保持部材70により
被測定材収容空間3bの所定位置に固定保持し、被測定
材収容空間3bを気密に保持された状態とする。
【0048】ついで、制御バルブ80を所定の開度に開
操作し、供給源81のヘリウムガスをガス導入通路8よ
り被測定材収容空間3bに導入しながら、同時に真空ポ
ンプ6を作動し、ターゲット収容空間3aを吸引して減
圧する。このときターゲット収容空間3aおよび被測定
材収容空間3bの真空度は、それぞれ図略のピラニ真空
計により、確認しながら真空ポンプ6による吸引量およ
び制御バルブ80によるヘリウムガスの導入量のバラン
スを調節し制御される。
【0049】すなわち、被測定材収容空間3bの真空度
は、ガス導入通路8より導入するヘリウムガスの量と、
第2仕切り壁32bの小孔31b、集光光学装置3cを
介して第1仕切り壁32aの小孔31aよりターゲット
収容空間3aに吸引されて導出するヘリウムガスの量と
のバランスを、制御バルブ80の開度の大きさによって
制御される。また、ターゲット収容空間3aの真空度
は、第1仕切り壁32aの小孔31aより導入するヘリ
ウムガスの量と、真空ポンプ6に吸引されて導出するヘ
リウムガスの量とのバランスを、真空ポンプ6の吸引力
の大きさによって制御される。
【0050】しかして、ターゲット収容空間3aの真空
度は、1000Paに固定される。この真空度は、レー
ザー光20の吸収および減衰をほぼ抑え、ターゲット4
に対し、目的とする軟X線を発生させ得るに必要とする
レーザー光20を照射できる値である(図10参照)。
また、被測定材収容空間3bは1気圧に保持される。こ
の状態で、YAGレーザー装置2から実施例1の場合と
同じ出力のレーザー光20を照射する。このレーザー光
20は、真空窓33より入射し、集光レンズ34により
ターゲット4に集光する。すると、ターゲット4には、
レーザープラズマ軟X線(以下、軟X線と称す)が発生
する。
【0051】この軟X線は、ターゲット収容空間3aよ
り第1仕切り壁32aの小孔31aを介して集光光学装
置3cの回転楕円ミラー9の表面に入射角8°で入射す
る。そして軟X線は、回転楕円ミラー9の表面より入射
量の12%が反射され(波長4.4nm )、第2仕切
り壁32bの小孔31bを介して被測定材収容空間3b
の軟X線カメラ7に照射され、被測定材の表面に、φ2
mmほどの領域に4.5倍の強度(実施例1の場合と比
べ)で集光する。
【0052】すると、カメラ7に装填されている被測定
材の組成の違いによる軟X線透過率の違いが軟X線用乾
板に5000ショットで撮影、記録される。この後、カ
メラ7は、被測定材収容空間3bより外部に取り出さ
れ、撮影済の軟X線用乾板を現像処理することによって
観察に供される。従って、実施例2の軟X線顕微鏡1A
により水性塗膜の造膜過程の像を得ることができた。
【0053】図6〜図8は軟X線顕微鏡によって撮影
し、記録された水性塗膜の造膜過程の像を示す。図6に
示される像は、塗料塗布後80℃で4分間処理したもの
でありる。図7に示される像は、塗料塗布後80℃で1
0分間処理したものである。図8に示される像は、塗料
塗後80℃で10分間処理し、その後150℃で1時間
処理したものである。
【0054】図6〜図8を観察することによって、水性
塗膜は、熱処理を施す時間の増加に伴い軟X線の透過率
が増し、記録された像が黒く変化し、組織が変化してい
く過程が判る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で用いた軟X線顕微鏡の概略構成を示
した図である。
【図2】図1における軟X線顕微鏡の真空容器の周壁
(ターゲット収容空間位置)に形成された真空窓および
集光レンズを拡大して示す断面図である。
【図3】図1における軟X線顕微鏡のターゲットに軟X
線が発生した状態および仕切り壁の小孔を、被測定材収
容空間側より視認して示す図である。
【図4】実施例1の軟X線顕微鏡により撮影、記録され
た羽蟻の像を示した図である。
【図5】実施例2で用いた軟X線顕微鏡の概略構成を示
した図である。
【図6】実施例2の軟X線顕微鏡により撮影、記録され
た水性塗膜の造膜過程の像を示した図である。
【図7】実施例2の軟X線顕微鏡により撮影、記録され
た水性塗膜の造膜過程の像を示した図である。
【図8】実施例2の軟X線顕微鏡により撮影、記録され
た水性塗膜の造膜過程の像を示した図である。
【図9】大気雰囲気下でのターゲット(炭素)からの軟
X線スペクトルを示す図である。(ターゲットと軟X線
検出手段との間隔:0.91m)
【図10】ヘリウムガス雰囲気下でのターゲット(炭
素)からの軟X線スペクトルを示す図である。(ターゲ
ットと軟X線検出手段との間隔:0.91m)
【図11】大気雰囲気での軟X線の透過特性を示す図で
ある。
【図12】ヘリウムガス雰囲気での軟X線の透過特性を
示す図である。
【符号の説明】
1.1A:軟X線顕微鏡 2:YAGレーザー装置
20:レーザー光 3:真空容器 3a:ターゲット収容空間 3b:被測定材収容空間 3c:集光光学装置 4:ターゲット 40:軟X線 5:ターゲットの回転装置 6:真空ポンプ(ロータリーポンプ) 7:軟X線用のカメラ 8:ガス導入通路 9:回転楕円ミラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザー発生手段と、 軟X線を発生させるためのターゲットおよび被測定材を
    透過した軟X線を検出するための軟X線検出手段を有す
    る真空容器と、を備えた軟X線顕微鏡であって、 前記真空容器は、前記ターゲットを収容するターゲット
    収容空間と前記被測定材を収容する被測定材収容空間と
    を有し、 前記被測定材収容空間の真空度を前記ターゲット収容空
    間の真空度より低くしたことを特徴とする軟X線顕微
    鏡。
  2. 【請求項2】ターゲット収容空間と被測定材収容空間と
    の間に集光光学系を収容する集光光学装置を設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の軟X線顕微鏡。
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