JPH0955713A - 時分割多重通信システムの秘匿方式 - Google Patents
時分割多重通信システムの秘匿方式Info
- Publication number
- JPH0955713A JPH0955713A JP7230741A JP23074195A JPH0955713A JP H0955713 A JPH0955713 A JP H0955713A JP 7230741 A JP7230741 A JP 7230741A JP 23074195 A JP23074195 A JP 23074195A JP H0955713 A JPH0955713 A JP H0955713A
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- JP
- Japan
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- algorithm
- station
- synchronization word
- synchronization
- frame
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- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えばTDMA通信システムにおいて、盗聴
の防止を図ること。 【解決手段】 同期ワードのビットパターンまたはフレ
ームフォーマット上における同期ワードの位置の少なく
とも一方を定めるアルゴリズムを、例えば通話の前に予
め親局から子局側に与えておき、通話時に受信側にてア
ルゴリズムに従って同期ワードを解読する。このアルゴ
リズムとしては、基準同期ワードの先頭から何ビット目
まで同期ワードとするかを定めるビット長とプリアンブ
ルの後の何ビット目に同期ワードを位置させるかを定め
るビット数とを乱数表に記述し、この乱数表及び乱数表
の読み出しルールをセットにしたものを用いれば処理の
負荷が少なくて済む。
の防止を図ること。 【解決手段】 同期ワードのビットパターンまたはフレ
ームフォーマット上における同期ワードの位置の少なく
とも一方を定めるアルゴリズムを、例えば通話の前に予
め親局から子局側に与えておき、通話時に受信側にてア
ルゴリズムに従って同期ワードを解読する。このアルゴ
リズムとしては、基準同期ワードの先頭から何ビット目
まで同期ワードとするかを定めるビット長とプリアンブ
ルの後の何ビット目に同期ワードを位置させるかを定め
るビット数とを乱数表に記述し、この乱数表及び乱数表
の読み出しルールをセットにしたものを用いれば処理の
負荷が少なくて済む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばTDMA
(Time Division MultipleAc
cess)などの時分割多重通信方式に係り、特に通信
の秘匿方式に関するものである。
(Time Division MultipleAc
cess)などの時分割多重通信方式に係り、特に通信
の秘匿方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TDMA方式による無線機例えばディジ
タルセルラーなどにおいては、盗聴を防止するためにデ
ータの秘匿を行う必要がある。このため従来では、例え
ばデータを暗号キーを用いて処理する手法が採用されて
いる。即ちシステムのフレームフォーマットは、図8に
示すようにビット同期をとるためのプリアンブルP、フ
レーム同期をとるための同期ワード、データが音声情報
であるか制御情報であるかの区別などを表わすヘッダ部
H、及びデータ部を含んでおり、送信側でデータ部に対
して2進数よりなる暗号キーを用いて論理演算を行い、
受信側ではデータ部に対して暗号キーにより逆の論理演
算を行ってデータを取り出すようにしている。
タルセルラーなどにおいては、盗聴を防止するためにデ
ータの秘匿を行う必要がある。このため従来では、例え
ばデータを暗号キーを用いて処理する手法が採用されて
いる。即ちシステムのフレームフォーマットは、図8に
示すようにビット同期をとるためのプリアンブルP、フ
レーム同期をとるための同期ワード、データが音声情報
であるか制御情報であるかの区別などを表わすヘッダ部
H、及びデータ部を含んでおり、送信側でデータ部に対
して2進数よりなる暗号キーを用いて論理演算を行い、
受信側ではデータ部に対して暗号キーにより逆の論理演
算を行ってデータを取り出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら上述
の秘匿方式では、通信チャネルのフレームフォーマット
が固定しているため、スペクトラムアナライザーなどの
波形解析装置を用いれば同期ワードの判読は極めて容易
であり、従ってフォーマット上のデータ部の位置が分か
るので、特定の通信チャネルを常時受信してデータ部を
計算機などで解析することにより容易に復号化される懸
念がある。今後情報のマルチメディア化が進むと、無線
通信においても個人情報が無線チャネルで取り扱われる
ようになると予想され、このため無線の性質上、より一
層高度な秘匿方式が要請されると考えられる。
の秘匿方式では、通信チャネルのフレームフォーマット
が固定しているため、スペクトラムアナライザーなどの
波形解析装置を用いれば同期ワードの判読は極めて容易
であり、従ってフォーマット上のデータ部の位置が分か
るので、特定の通信チャネルを常時受信してデータ部を
計算機などで解析することにより容易に復号化される懸
念がある。今後情報のマルチメディア化が進むと、無線
通信においても個人情報が無線チャネルで取り扱われる
ようになると予想され、このため無線の性質上、より一
層高度な秘匿方式が要請されると考えられる。
【0004】本発明はこのような事情の下になされたも
のであり、その目的は、データの盗聴が困難であり、安
全性の高い時分割多重通信システムにおける秘匿方式を
提供することにある。
のであり、その目的は、データの盗聴が困難であり、安
全性の高い時分割多重通信システムにおける秘匿方式を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、フレ
−ム同期用の同期ワ−ドを含むフレ−ムフォ−マットに
デ−タを乗せて親局および子局間で通信を行う時分割多
重通信システムにおいて、 前記同期ワ−ドのビットパ
タ−ンまたはフレ−ムフォ−マット上における同期ワ−
ドの位置の少なくとも一方を定めるアルゴリズムを親局
および子局内のメモリ内に格納しておき、送信側の局で
は前記アルゴリズムに基づいて同期ワ−ドを送信し、受
信側の局では前記アルゴリズムに基づいて同期ワ−ドを
解読してフレ−ムの同期をとることを特徴とする。
−ム同期用の同期ワ−ドを含むフレ−ムフォ−マットに
デ−タを乗せて親局および子局間で通信を行う時分割多
重通信システムにおいて、 前記同期ワ−ドのビットパ
タ−ンまたはフレ−ムフォ−マット上における同期ワ−
ドの位置の少なくとも一方を定めるアルゴリズムを親局
および子局内のメモリ内に格納しておき、送信側の局で
は前記アルゴリズムに基づいて同期ワ−ドを送信し、受
信側の局では前記アルゴリズムに基づいて同期ワ−ドを
解読してフレ−ムの同期をとることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、フレ−ム同期用の同期
ワ−ドを含むフレ−ムフォ−マットにデ−タを乗せて基
地局局および子局間で通信を行う時分割多重通信方式に
おいて、 前記同期ワ−ドのビットパタ−ンまたはフレ
−ムフォ−マット上における同期ワ−ドの位置の少なく
とも一方を定めるアルゴリズムを基地局のメモリ内に格
納しておき、子局が基地局の通信エリア内に入ったとき
に前記基地局が子局に前記アルゴリズムを送信し、送信
側の局では前記アルゴリズムに基づいて同期ワ−ドを送
信すると共に受信側の局ではこのアルゴリズムに基づい
て同期ワ−ドを解読してフレ−ムの同期をとることを特
徴とする。
ワ−ドを含むフレ−ムフォ−マットにデ−タを乗せて基
地局局および子局間で通信を行う時分割多重通信方式に
おいて、 前記同期ワ−ドのビットパタ−ンまたはフレ
−ムフォ−マット上における同期ワ−ドの位置の少なく
とも一方を定めるアルゴリズムを基地局のメモリ内に格
納しておき、子局が基地局の通信エリア内に入ったとき
に前記基地局が子局に前記アルゴリズムを送信し、送信
側の局では前記アルゴリズムに基づいて同期ワ−ドを送
信すると共に受信側の局ではこのアルゴリズムに基づい
て同期ワ−ドを解読してフレ−ムの同期をとることを特
徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2の発
明において、アルゴリズムは、同期ワ−ドのビットパタ
−ンを特定するための番号またはフレ−ムフォ−マット
上における同期ワ−ドの位置を特定するための番号の少
なくとも一方を定める乱数表と、この乱数表を読み出す
ための読みだしル−ルとを含むことを特徴とする。
明において、アルゴリズムは、同期ワ−ドのビットパタ
−ンを特定するための番号またはフレ−ムフォ−マット
上における同期ワ−ドの位置を特定するための番号の少
なくとも一方を定める乱数表と、この乱数表を読み出す
ための読みだしル−ルとを含むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を例えば自動車電話に応用
した一例について述べると、この実施の形態では、基地
局から例えば認証プロセスにおいてフレームフォーマッ
トの同期ワードの暗号アルゴリズム例えば乱数表及びそ
の読み出しルールを子局に送り、基地局及び子局による
通信プロセスにおいて前記アルゴリズムに基づき同期ワ
ードを解読して通信を行うようにする。
した一例について述べると、この実施の形態では、基地
局から例えば認証プロセスにおいてフレームフォーマッ
トの同期ワードの暗号アルゴリズム例えば乱数表及びそ
の読み出しルールを子局に送り、基地局及び子局による
通信プロセスにおいて前記アルゴリズムに基づき同期ワ
ードを解読して通信を行うようにする。
【0009】先ず基地局及び子局の主要部のハード構成
について図1を参照しながら説明すると、基地局1は、
CPU(中央処理部)31、ROM(Read onl
ymemory)32、33、RAM(Random
access memory)34、及び無線部35を
備えている。ROM32内には基地局1側の実行プログ
ラムが格納されると共に、ROM33内には子局2へ転
送する、乱数表及びその読み出しルールが格納されてい
る。またRAM34はワークエリアとして使用され、更
に変数などを格納している。
について図1を参照しながら説明すると、基地局1は、
CPU(中央処理部)31、ROM(Read onl
ymemory)32、33、RAM(Random
access memory)34、及び無線部35を
備えている。ROM32内には基地局1側の実行プログ
ラムが格納されると共に、ROM33内には子局2へ転
送する、乱数表及びその読み出しルールが格納されてい
る。またRAM34はワークエリアとして使用され、更
に変数などを格納している。
【0010】一方子局2は、CPU41、ROM42、
RAM43、44音声入力部45及び音声出力部46、
無線部47を備えている。ROM42内には子局1側の
実行プログラム、認証IDが格納されており、RAM4
3内には基地局1から送られた乱数表及び読み出しルー
ルが格納される。またRAM44はワークエリアとして
使用され、変数などを格納する。
RAM43、44音声入力部45及び音声出力部46、
無線部47を備えている。ROM42内には子局1側の
実行プログラム、認証IDが格納されており、RAM4
3内には基地局1から送られた乱数表及び読み出しルー
ルが格納される。またRAM44はワークエリアとして
使用され、変数などを格納する。
【0011】前記乱数表及び読み出しルールの一例を夫
々図2及び図3に示すと、乱数表は、同期ワードの位
置、例えばフレームフォーマットのプリアンブルの後何
ビット目から同期ワードとするかという情報と、同期ワ
ードのビット長とをセットで定めた欄が例えば20段配
列されている。同期ワードのビット長とは、例えば予め
ある長さの基準同期ワードが決められていて、この基準
同期ワードの何ビット目までを取り出してそのビットパ
ターンを同期ワードとするかということであり、従って
ビット長は例えば基準同期ワードのビット長が最大値と
なるか、あるいは基準同期ワードのビット長を越える
と、越えた分は最初に戻って取り出される。
々図2及び図3に示すと、乱数表は、同期ワードの位
置、例えばフレームフォーマットのプリアンブルの後何
ビット目から同期ワードとするかという情報と、同期ワ
ードのビット長とをセットで定めた欄が例えば20段配
列されている。同期ワードのビット長とは、例えば予め
ある長さの基準同期ワードが決められていて、この基準
同期ワードの何ビット目までを取り出してそのビットパ
ターンを同期ワードとするかということであり、従って
ビット長は例えば基準同期ワードのビット長が最大値と
なるか、あるいは基準同期ワードのビット長を越える
と、越えた分は最初に戻って取り出される。
【0012】また読み出しルールは、乱数表の読み出し
方を定めたソフトウエアであり、例えば最初に2段目か
ら1つおきに読み出し、20段目を読み出した後1段目
から1つおきに読み出し、19段目を読み出した後2段
目に戻るといったルールである。この読み出しルール
は、この他20段目から逆に1段ずつ読み出す、あるい
は1段、20段、2段、19段、…といった読み出し方
など種々のルールとして規定することができる。
方を定めたソフトウエアであり、例えば最初に2段目か
ら1つおきに読み出し、20段目を読み出した後1段目
から1つおきに読み出し、19段目を読み出した後2段
目に戻るといったルールである。この読み出しルール
は、この他20段目から逆に1段ずつ読み出す、あるい
は1段、20段、2段、19段、…といった読み出し方
など種々のルールとして規定することができる。
【0013】次に上述システムの動作について図4及び
図5を参照しながら説明する。今図4に示すように基地
局1Aの通信エリアA内に位置していた子局2が基地局
1Bの通信エリアB内に移動したとすると、例えば先ず
子局2がエリアB内に入った直後に図5に示すように基
地局1Bに認証要求を行う。これに対し基地局1Bは認
証応答を行い、更にROM32内の乱数表及び読み出し
ルールを子局2に送信する。
図5を参照しながら説明する。今図4に示すように基地
局1Aの通信エリアA内に位置していた子局2が基地局
1Bの通信エリアB内に移動したとすると、例えば先ず
子局2がエリアB内に入った直後に図5に示すように基
地局1Bに認証要求を行う。これに対し基地局1Bは認
証応答を行い、更にROM32内の乱数表及び読み出し
ルールを子局2に送信する。
【0014】ここで認証IDは子局2に固有のコードで
あり、乱数表及び読み出しルールは各認証IDに固有の
ものが用いられる。即ち各子局2は、その子局2に固有
の乱数表及び読み出しルールが割り当てられることにな
る。子局2は乱数表及び読み出しルールをRAM43内
に書き込んだ後基地局1Bに確認応答を行う。こうした
一連の送受信は、制御情報専用の制御チャネルを用いて
行われる。
あり、乱数表及び読み出しルールは各認証IDに固有の
ものが用いられる。即ち各子局2は、その子局2に固有
の乱数表及び読み出しルールが割り当てられることにな
る。子局2は乱数表及び読み出しルールをRAM43内
に書き込んだ後基地局1Bに確認応答を行う。こうした
一連の送受信は、制御情報専用の制御チャネルを用いて
行われる。
【0015】そして子局2が通話を行うときには、制御
チャネルにより基地局1Bに発呼要求を行い、基地局1
Bから通話チャネルが割り当てられた後、その通話チャ
ネルにより子局2と基地局1Bとの間(詳しくは基地局
1Bを通じて通信が接続された他の子局との間)で通話
が行われる。この場合送信側の局ではCPU31(4
1)が読み出しルールに従って乱数表を読み出し、この
乱数表に基づいて同期ワードの位置及びビット長をフレ
ーム毎に変更して送信が行われる。例えば図6に示すよ
うにフレームn、n+1、n+2における同期ワードの
位置及びビット長(a1、b1)、(a2、b2)、
(a3,b3)は、乱数表から読み出される各段の数値
に対応するものである。ただし既述した如く例えばビッ
ト長b1の場合、図7に示すように基準同期ワードをな
すコードに対して先頭からb1ビット目までのコード部
分がビット長b1の同期ワードになる。なお図示の例で
はフレームnの同期ワードはヘッダ部Hの途中に割り込
んでおり、またフレームn+1、n+2の同期ワードは
データ部の途中に割り込んでいる。
チャネルにより基地局1Bに発呼要求を行い、基地局1
Bから通話チャネルが割り当てられた後、その通話チャ
ネルにより子局2と基地局1Bとの間(詳しくは基地局
1Bを通じて通信が接続された他の子局との間)で通話
が行われる。この場合送信側の局ではCPU31(4
1)が読み出しルールに従って乱数表を読み出し、この
乱数表に基づいて同期ワードの位置及びビット長をフレ
ーム毎に変更して送信が行われる。例えば図6に示すよ
うにフレームn、n+1、n+2における同期ワードの
位置及びビット長(a1、b1)、(a2、b2)、
(a3,b3)は、乱数表から読み出される各段の数値
に対応するものである。ただし既述した如く例えばビッ
ト長b1の場合、図7に示すように基準同期ワードをな
すコードに対して先頭からb1ビット目までのコード部
分がビット長b1の同期ワードになる。なお図示の例で
はフレームnの同期ワードはヘッダ部Hの途中に割り込
んでおり、またフレームn+1、n+2の同期ワードは
データ部の途中に割り込んでいる。
【0016】こうして送信側のCPU31(41)は、
音声情報をデータ部に載せ、また上述のように同期ワー
ドを設定してフレーム単位で送信を行う。一方受信側の
局では、受信したフレームをワークエリアに一旦格納す
ると共に、乱数表を読み出しルールに従って読み出して
当該受信フレームの同期ワードの位置及びビット長を求
め、これに基づいて受信フレームから同期ワードを取り
出してフレーム同期をとり、フレーム中のデータ部を読
み出す。
音声情報をデータ部に載せ、また上述のように同期ワー
ドを設定してフレーム単位で送信を行う。一方受信側の
局では、受信したフレームをワークエリアに一旦格納す
ると共に、乱数表を読み出しルールに従って読み出して
当該受信フレームの同期ワードの位置及びビット長を求
め、これに基づいて受信フレームから同期ワードを取り
出してフレーム同期をとり、フレーム中のデータ部を読
み出す。
【0017】上述の実施の形態によれば、通信チャネル
のフレーム構成つまり同期ワードが異なるため、市販の
測定機を用いても第三者は同期ワードの判別が困難であ
り、安全性の向上が図れる。しかも基地局側で乱数表及
び読み出しルールを作成して子局に送信しているので、
盗聴の疑いがあった場合でも、別の乱数表及び読み出し
ルールを子局に送り直してこれらを使用して同期ワード
を定めればよいので、暗号アルゴリズムの変更が容易で
あり、この点からも安全性が高い。また同期ワードの暗
号アルゴリズムが乱数表及び読み出しルールから構成さ
れるので簡易であり、従って処理の負荷は少なくて済む
ので、特に子局側の処理能力に依存しない。
のフレーム構成つまり同期ワードが異なるため、市販の
測定機を用いても第三者は同期ワードの判別が困難であ
り、安全性の向上が図れる。しかも基地局側で乱数表及
び読み出しルールを作成して子局に送信しているので、
盗聴の疑いがあった場合でも、別の乱数表及び読み出し
ルールを子局に送り直してこれらを使用して同期ワード
を定めればよいので、暗号アルゴリズムの変更が容易で
あり、この点からも安全性が高い。また同期ワードの暗
号アルゴリズムが乱数表及び読み出しルールから構成さ
れるので簡易であり、従って処理の負荷は少なくて済む
ので、特に子局側の処理能力に依存しない。
【0018】以上において本発明は暗号アルゴリズムに
より同期ワードの位置のみを変え、同期ワードのビット
長については固定してもよいし、その逆に同期ワードの
ビット長のみを変え、位置については固定するようにし
てもよい。また暗号アルゴリズムとしては、同期ワード
のビットパターン(「1」、「0」の配列パターン)を
複数種類用意しておき、例えばパターン1、パターン2
…パターンnのn個用意しておき、これらパターンの使
用順序(どのパタ−ンを使っていくかということ)を記
載したアルゴリズムであってもよい。この場合乱数表を
用いるとすると、乱数表中の番号は例えばパターン番号
に相当することになる。
より同期ワードの位置のみを変え、同期ワードのビット
長については固定してもよいし、その逆に同期ワードの
ビット長のみを変え、位置については固定するようにし
てもよい。また暗号アルゴリズムとしては、同期ワード
のビットパターン(「1」、「0」の配列パターン)を
複数種類用意しておき、例えばパターン1、パターン2
…パターンnのn個用意しておき、これらパターンの使
用順序(どのパタ−ンを使っていくかということ)を記
載したアルゴリズムであってもよい。この場合乱数表を
用いるとすると、乱数表中の番号は例えばパターン番号
に相当することになる。
【0019】更に子局側にて暗号アルゴリズムを予め持
たせておき、ある基地局の通信エリア内に入ったときに
子局からその基地局に暗号アルゴリズムを送信するよう
にしてもよい。更にまた暗号アルゴリズムは通話を行う
度に変更するようにしてもよい。なお本発明は基地局と
子局との間の通信を行うディジタルセルラーなどに限ら
ず、親局、子局間で通信を行うトランシーバやコードレ
ス電話などに適用してもよい。
たせておき、ある基地局の通信エリア内に入ったときに
子局からその基地局に暗号アルゴリズムを送信するよう
にしてもよい。更にまた暗号アルゴリズムは通話を行う
度に変更するようにしてもよい。なお本発明は基地局と
子局との間の通信を行うディジタルセルラーなどに限ら
ず、親局、子局間で通信を行うトランシーバやコードレ
ス電話などに適用してもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、同期ワードのビットパ
ターンまたはフレームフォーマット上の位置の少なくと
も一方をアルゴリズムにより変えて、例えばフレーム毎
にフレーム構成を変更しているため通信の盗聴を行うこ
とが困難であり、安全性が高い。
ターンまたはフレームフォーマット上の位置の少なくと
も一方をアルゴリズムにより変えて、例えばフレーム毎
にフレーム構成を変更しているため通信の盗聴を行うこ
とが困難であり、安全性が高い。
【図1】本発明の実施の形態に用いられる装置のハード
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図2】同期ワードの暗号アルゴリズムである乱数表の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図3】乱数表の読み出しルールの一例を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】自動車電話の通信エリアを示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態の処理の流れを示すシーケ
ンス図である。
ンス図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるフレームフォーマ
ットを示す説明図である。
ットを示す説明図である。
【図7】基準同期ワードとフレーム中の同期ワードのビ
ット長との関係を示す説明図である。
ット長との関係を示す説明図である。
【図8】従来方式におけるフレームフォーマットを示す
説明図である。
説明図である。
1 基地局 2 子局 31、41 CPU 32、33、42 ROM 34、43、44 RAM 35、47 無線部 P プリアンブル H ヘッダ部
Claims (3)
- 【請求項1】 フレ−ム同期用の同期ワ−ドを含むフレ
−ムフォ−マットにデ−タを乗せて親局および子局間で
通信を行う時分割多重通信システムにおいて、 前記同期ワ−ドのビットパタ−ンまたはフレ−ムフォ−
マット上における同期ワ−ドの位置の少なくとも一方を
定めるアルゴリズムを親局および子局内のメモリ内に格
納しておき、送信側の局では前記アルゴリズムに基づい
て同期ワ−ドを送信し、受信側の局では前記アルゴリズ
ムに基づいて同期ワ−ドを解読してフレ−ムの同期をと
ることを特徴とする時分割多重通信方式。 - 【請求項2】 フレ−ム同期用の同期ワ−ドを含むフレ
−ムフォ−マットにデ−タを乗せて基地局局および子局
間で通信を行う時分割多重通信方式において、 前記同期ワ−ドのビットパタ−ンまたはフレ−ムフォ−
マット上における同期ワ−ドの位置の少なくとも一方を
定めるアルゴリズムを基地局のメモリ内に格納してお
き、子局が基地局の通信エリア内に入ったときに前記基
地局が子局に前記アルゴリズムを送信し、送信側の局で
は前記アルゴリズムに基づいて同期ワ−ドを送信すると
共に受信側の局ではこのアルゴリズムに基づいて同期ワ
−ドを解読してフレ−ムの同期をとることを特徴とする
時分割多重通信方式。 - 【請求項3】 アルゴリズムは、同期ワ−ドのビットパ
タ−ンを特定するための番号またはフレ−ムフォ−マッ
ト上における同期ワ−ドの位置を特定するための番号の
少なくとも一方を定める乱数表と、この乱数表を読み出
すための読みだしル−ルとを含むことを特徴とする請求
項1または2記載の時分割多重通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230741A JPH0955713A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 時分割多重通信システムの秘匿方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7230741A JPH0955713A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 時分割多重通信システムの秘匿方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0955713A true JPH0955713A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16912580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7230741A Pending JPH0955713A (ja) | 1995-08-16 | 1995-08-16 | 時分割多重通信システムの秘匿方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0955713A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003509970A (ja) * | 1999-09-16 | 2003-03-11 | ブリティッシュ・テレコミュニケーションズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | パケット認証 |
| JP2014143476A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Mega Chips Corp | 通信装置および通信システム |
| US9148229B2 (en) | 2012-03-28 | 2015-09-29 | Fujitsu Limited | Optical transmitter, optical receiver, and optical transmission method |
| JP2020515154A (ja) * | 2017-03-14 | 2020-05-21 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | 認証された確認、および起動メッセージ |
-
1995
- 1995-08-16 JP JP7230741A patent/JPH0955713A/ja active Pending
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