JPH0955867A - 水平ダイナミックホーカス回路 - Google Patents
水平ダイナミックホーカス回路Info
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- JPH0955867A JPH0955867A JP20712395A JP20712395A JPH0955867A JP H0955867 A JPH0955867 A JP H0955867A JP 20712395 A JP20712395 A JP 20712395A JP 20712395 A JP20712395 A JP 20712395A JP H0955867 A JPH0955867 A JP H0955867A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】消費電力を少なくし、回路の損失の少ない水平
ダイナミックホーカス回路を提供すること。 【解決手段】トランジスタQ1のベースへ水平ドライブ
パルス(H.DRIVE)を供給する。水平周波数の二
乗に比例した電源電圧Vccからの一次側の電流I1によ
り2次側に流れる電流値I2の大きさを変え、ホーカス
電圧を一定に保つ。
ダイナミックホーカス回路を提供すること。 【解決手段】トランジスタQ1のベースへ水平ドライブ
パルス(H.DRIVE)を供給する。水平周波数の二
乗に比例した電源電圧Vccからの一次側の電流I1によ
り2次側に流れる電流値I2の大きさを変え、ホーカス
電圧を一定に保つ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平振幅を切り替
え可能であり、この水平振幅を切り替えても受像管のホ
ーカス電極へ最適なホーカス電圧を供給するための水平
ダイナミックホーカス回路に関する。
え可能であり、この水平振幅を切り替えても受像管のホ
ーカス電極へ最適なホーカス電圧を供給するための水平
ダイナミックホーカス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水平ダイナミックホーカス回路の
構成を図4に示す。図4において、水平周期のパラボラ
電圧Vinが演算増幅器Q6に入力され、所定の電圧V
O1 に変換されて出力される。この出力電圧は、反転端
子へ帰還される電圧により決定される。この電圧は、抵
抗R1と抵抗R2の分圧値により決定されており、さら
にトランスT1を介して、巻数比に応じたホーカス電圧
Vpがホーカス電極へ出力される。
構成を図4に示す。図4において、水平周期のパラボラ
電圧Vinが演算増幅器Q6に入力され、所定の電圧V
O1 に変換されて出力される。この出力電圧は、反転端
子へ帰還される電圧により決定される。この電圧は、抵
抗R1と抵抗R2の分圧値により決定されており、さら
にトランスT1を介して、巻数比に応じたホーカス電圧
Vpがホーカス電極へ出力される。
【0003】入力電圧は通常、水平偏向出力回路(図示
せず)のS字補正コンデンサの両端に発生するパラボラ
電圧を利用することが多い。また、出力パラボラ電圧V
pのレベルは帰還抵抗R1もしくはR2を調整すること
によって、必要なレベルを得ることができる。
せず)のS字補正コンデンサの両端に発生するパラボラ
電圧を利用することが多い。また、出力パラボラ電圧V
pのレベルは帰還抵抗R1もしくはR2を調整すること
によって、必要なレベルを得ることができる。
【0004】しかしながら、演算増幅器Q6での損失が
大きく、その放熱が大きな問題となっていた。また、水
平偏向周波数が高くなると、部品などの構成が複雑にな
るなどの問題があった。
大きく、その放熱が大きな問題となっていた。また、水
平偏向周波数が高くなると、部品などの構成が複雑にな
るなどの問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、出力段のト
ランジスタ(演算増幅器の内部のトランジスタなど)の
消費電力が大きくなり、損失が大きくなるという問題が
あった。
ランジスタ(演算増幅器の内部のトランジスタなど)の
消費電力が大きくなり、損失が大きくなるという問題が
あった。
【0006】そこで本発明は、消費電力を少なくし、回
路の損失の少ない水平ダイナミックホーカス回路を提供
することを目的としている。
路の損失の少ない水平ダイナミックホーカス回路を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明の内、請求項1記載の本発明では、ベー
ス、エミッタ、コレクタを有し、ベースに水平ドライブ
パルスが供給され、コレクタに転流ダイオードと第1の
コンデンサが並列に接続され、エミッタが基準電位点に
接続されたトランジスタと、1次巻線、2次巻線を有
し、1次巻線の一端が前記トランジスタのコレクタに接
続され、2次巻線に積分用コンデンサが接続されたトラ
ンスと、前記1次巻線の他端に、チョークコイルを介し
て直流電圧を供給するための電圧源とを具備したことを
特徴としたものである。
ため、本発明の内、請求項1記載の本発明では、ベー
ス、エミッタ、コレクタを有し、ベースに水平ドライブ
パルスが供給され、コレクタに転流ダイオードと第1の
コンデンサが並列に接続され、エミッタが基準電位点に
接続されたトランジスタと、1次巻線、2次巻線を有
し、1次巻線の一端が前記トランジスタのコレクタに接
続され、2次巻線に積分用コンデンサが接続されたトラ
ンスと、前記1次巻線の他端に、チョークコイルを介し
て直流電圧を供給するための電圧源とを具備したことを
特徴としたものである。
【0008】前記積分コンデンサに生成される電圧をホ
ーカス電圧としてホーカス電極へ供給したものであり、
水平ドライブパルスにより前記トランジスタを駆動して
安定した電圧を得ている。また、スイッチング速度およ
びコレクタ電位の補償の為、転流ダイオードおよびコン
デンサをトランジスタと並列に設けたものである。
ーカス電圧としてホーカス電極へ供給したものであり、
水平ドライブパルスにより前記トランジスタを駆動して
安定した電圧を得ている。また、スイッチング速度およ
びコレクタ電位の補償の為、転流ダイオードおよびコン
デンサをトランジスタと並列に設けたものである。
【0009】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明に加え、ホーカス電圧を安定化するため、電圧源の出
力電圧を制御するための手段を付加したものである。
明に加え、ホーカス電圧を安定化するため、電圧源の出
力電圧を制御するための手段を付加したものである。
【0010】具体的には、水平周波数の2乗に比例する
電圧に変換する手段を設け、供給する電源電圧を制御し
たものである。
電圧に変換する手段を設け、供給する電源電圧を制御し
たものである。
【0011】さらに、請求項5記載の本発明では、ホー
カス電圧の誤差を検出して、最適なホーカス電圧が得ら
れるように帰還制御部を付加したものである。
カス電圧の誤差を検出して、最適なホーカス電圧が得ら
れるように帰還制御部を付加したものである。
【0012】この帰還制御部は具体的には比較回路と第
2のNPNトランジスタのベース電圧を制御することに
より、ホーカス電圧を最適な電圧に制御できる。
2のNPNトランジスタのベース電圧を制御することに
より、ホーカス電圧を最適な電圧に制御できる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図1
を参照して説明する。まず、本発明の特徴部分である損
失を低減するための部分について構成を説明する。損失
の低減は、スイッチングにより行われており、このスイ
ッチングはエミッタが基準電位点へ、コレクタがトラン
スT1の一端へ接続されるトランジスタQ1のベースに
水平ドライブパルス(H.DRIVE)を供給すること
により行われる。なお、水平ドライブパルスは、水平発
振回路から供給されるが、図1では水平発振回路を省略
してある。
を参照して説明する。まず、本発明の特徴部分である損
失を低減するための部分について構成を説明する。損失
の低減は、スイッチングにより行われており、このスイ
ッチングはエミッタが基準電位点へ、コレクタがトラン
スT1の一端へ接続されるトランジスタQ1のベースに
水平ドライブパルス(H.DRIVE)を供給すること
により行われる。なお、水平ドライブパルスは、水平発
振回路から供給されるが、図1では水平発振回路を省略
してある。
【0014】トランジスタQ1のコレクタと基準電位点
間には、転流用のダイオードD1とコンデンサC1とが
並列に接続されており、スイッチングによるコレクタの
電位が補償される。
間には、転流用のダイオードD1とコンデンサC1とが
並列に接続されており、スイッチングによるコレクタの
電位が補償される。
【0015】トランスT1の他端は、チョークコイルL
1を介して電源Vccへ接続されており、電源Vccか
らトランスT1の一次側に電流I1が供給される。トラ
ンスT2の2次側には、並列に積分用のコンデンサC2
が接続されており、ここからホーカス電極(図示せず)
へ電圧Vpが供給される。
1を介して電源Vccへ接続されており、電源Vccか
らトランスT1の一次側に電流I1が供給される。トラ
ンスT2の2次側には、並列に積分用のコンデンサC2
が接続されており、ここからホーカス電極(図示せず)
へ電圧Vpが供給される。
【0016】次に動作を説明する。トランジスタQ1
は、水平周期のドライブパルス(H.DRIVE)によ
り駆動され、水平周期でスイッチング動作をする。この
ため、ホーカストランスT1の一次側に接続されたトラ
ンジスタQ1、ダイオードD1、コンデンサC1および
コイルL1で構成される回路は、トランジスタQ1が水
平出力トランジスタ、ダイオードD1がダンパダイオー
ド、コンデンサC1は共振コンデンサ、チョークコイル
L1は偏向コイルと解釈でき、一般的な水平偏向出力回
路と同様の動作を行う。したがって、T1の一次側には
鋸歯状の電流I1が流れ、2次側には鋸歯状の電流I2
が流れる。ダイナミックホーカス補正電圧を供給するホ
ーカス電極の入力インピーダンスは、一般的には無限大
と大きいため、その電流I2はすべてコンデンサC2を
流れるからC2の両端にはその鋸歯状の電流を積分した
パラボラ電圧が出力される。
は、水平周期のドライブパルス(H.DRIVE)によ
り駆動され、水平周期でスイッチング動作をする。この
ため、ホーカストランスT1の一次側に接続されたトラ
ンジスタQ1、ダイオードD1、コンデンサC1および
コイルL1で構成される回路は、トランジスタQ1が水
平出力トランジスタ、ダイオードD1がダンパダイオー
ド、コンデンサC1は共振コンデンサ、チョークコイル
L1は偏向コイルと解釈でき、一般的な水平偏向出力回
路と同様の動作を行う。したがって、T1の一次側には
鋸歯状の電流I1が流れ、2次側には鋸歯状の電流I2
が流れる。ダイナミックホーカス補正電圧を供給するホ
ーカス電極の入力インピーダンスは、一般的には無限大
と大きいため、その電流I2はすべてコンデンサC2を
流れるからC2の両端にはその鋸歯状の電流を積分した
パラボラ電圧が出力される。
【0017】したがって、ホーカス電圧の値がダイナミ
ックホーカス補正に必要な電圧となるようにトランスT
1の2次側を流れる電流I2(すなわち、トランスTの
一次側電源電圧VccとチョークコイルL1のインダク
タンスとホーカストランスT1の巻数比)とコンデンサ
C2の関係を決定すれば、極めて容易な回路構成でダイ
ナミックホーカス電圧を出力できる。また、一次側の回
路はスイッチング動作なので、その損失をほとんど零に
することができ、従来の回路に比べ、はるかに効率がい
い。
ックホーカス補正に必要な電圧となるようにトランスT
1の2次側を流れる電流I2(すなわち、トランスTの
一次側電源電圧VccとチョークコイルL1のインダク
タンスとホーカストランスT1の巻数比)とコンデンサ
C2の関係を決定すれば、極めて容易な回路構成でダイ
ナミックホーカス電圧を出力できる。また、一次側の回
路はスイッチング動作なので、その損失をほとんど零に
することができ、従来の回路に比べ、はるかに効率がい
い。
【0018】また、複数の偏向周波数で動作する場合で
もダイナミックホーカスの補正電圧は一定なので、偏向
周波数に依らず、ホーカス電圧の振幅は一定とする必要
がある。ここで、コイル、コンデンサの値が一定である
とすれば、電圧の振幅は電流を定数C2で時間積分した
値となることから、ホーカス電圧を一定としようとする
と偏向周波数に比例してI2を大きくする必要がある。
もダイナミックホーカスの補正電圧は一定なので、偏向
周波数に依らず、ホーカス電圧の振幅は一定とする必要
がある。ここで、コイル、コンデンサの値が一定である
とすれば、電圧の振幅は電流を定数C2で時間積分した
値となることから、ホーカス電圧を一定としようとする
と偏向周波数に比例してI2を大きくする必要がある。
【0019】トランスT1の巻数、他の回路定数は変わ
らないため、ここでは電源電圧Vccを変え、一次側の電
流I1を変えなければならない。水平周波数の2乗で比
例する電源電圧Vccをスイッチングレギュレータのスイ
ッチング信号(REG.DRIVE)を変えて構成した
本発明の実施の形態を図2に示す。スイッチングの比率
を変え、電源電圧Vccを制御している。
らないため、ここでは電源電圧Vccを変え、一次側の電
流I1を変えなければならない。水平周波数の2乗で比
例する電源電圧Vccをスイッチングレギュレータのスイ
ッチング信号(REG.DRIVE)を変えて構成した
本発明の実施の形態を図2に示す。スイッチングの比率
を変え、電源電圧Vccを制御している。
【0020】トランジスタQ3およびQ2の二段のスイ
ッチングトランジスタを用いてレギュレータを構成して
ある。第1段および第2段のトランジスタQ3、Q2の
ベースには、スイッチング信号(REG.DRIVE)
が供給されており、この部分の信号源(図示せず)は、
出力電圧Bと基準電圧とを比較する比較回路などにより
構成される。この構成は、いわゆるスイッチングレギュ
レータの基本構成であり、トランジスタQ3、Q2の出
力段には、チョークコイルL3、L2およびチャージ用
のコンデンサC4、C3がそれぞれ接続されている。こ
のスイッチングレギュレータにより水平周波数の二乗に
比例する出力電圧Vccを得た例である。
ッチングトランジスタを用いてレギュレータを構成して
ある。第1段および第2段のトランジスタQ3、Q2の
ベースには、スイッチング信号(REG.DRIVE)
が供給されており、この部分の信号源(図示せず)は、
出力電圧Bと基準電圧とを比較する比較回路などにより
構成される。この構成は、いわゆるスイッチングレギュ
レータの基本構成であり、トランジスタQ3、Q2の出
力段には、チョークコイルL3、L2およびチャージ用
のコンデンサC4、C3がそれぞれ接続されている。こ
のスイッチングレギュレータにより水平周波数の二乗に
比例する出力電圧Vccを得た例である。
【0021】なお、ダイオードD2、D3は、スイッチ
ングトランジスタQ2、Q3の動作に応じてバイアス状
態が変わり、トランジスタQ2およびQ3が導通してい
る場合には、ダイオードD3、D4はカットオフとな
り、またトランジスタQ3、Q4が非導通となった場合
には、順方向にバイアスされ、コイルL2、L3に電流
を供給するようになっている。
ングトランジスタQ2、Q3の動作に応じてバイアス状
態が変わり、トランジスタQ2およびQ3が導通してい
る場合には、ダイオードD3、D4はカットオフとな
り、またトランジスタQ3、Q4が非導通となった場合
には、順方向にバイアスされ、コイルL2、L3に電流
を供給するようになっている。
【0022】スイッチング信号(REG.DRIVE)
のスイッチング比率は基準電圧と出力電圧Bとを比較し
て作成されており、基準電圧に比例した電圧に出力電圧
Bが制御される。つまり、比率を変え、トランジスタQ
3のオン時間を長くして出力電圧を高くする。言い替え
れば、コイルL3に流れる電流の変化幅つまり通電時間
を変えることにより、出力を変えている。
のスイッチング比率は基準電圧と出力電圧Bとを比較し
て作成されており、基準電圧に比例した電圧に出力電圧
Bが制御される。つまり、比率を変え、トランジスタQ
3のオン時間を長くして出力電圧を高くする。言い替え
れば、コイルL3に流れる電流の変化幅つまり通電時間
を変えることにより、出力を変えている。
【0023】一般に、複数の水平周波数で動作可能とな
る水平偏向回路では、上述のように、水平周波数に比例
する電圧を作成し、水平偏向出力回路に電源電圧Bとし
て供給している。したがって、水平偏向回路への電源電
圧Bを調整することができ、電源電圧Bを高くした場合
には、偏向電流を大きくすることができるため、振幅が
自動的に拡がる。
る水平偏向回路では、上述のように、水平周波数に比例
する電圧を作成し、水平偏向出力回路に電源電圧Bとし
て供給している。したがって、水平偏向回路への電源電
圧Bを調整することができ、電源電圧Bを高くした場合
には、偏向電流を大きくすることができるため、振幅が
自動的に拡がる。
【0024】また、ホーカス電圧を出力する部分では、
一次側の電圧は水平周波数の2乗に比例しなければなら
ないため、図2ではさらに乗算を行い、2乗に比例した
電圧Vccを得ている。この乗算はトランジスタQ2の部
分で水平周波数に同期して行われるため、出力電圧Vcc
は水平周波数を変えても、水平周波数の2乗に比例した
電圧が得られる。
一次側の電圧は水平周波数の2乗に比例しなければなら
ないため、図2ではさらに乗算を行い、2乗に比例した
電圧Vccを得ている。この乗算はトランジスタQ2の部
分で水平周波数に同期して行われるため、出力電圧Vcc
は水平周波数を変えても、水平周波数の2乗に比例した
電圧が得られる。
【0025】したがって、偏向周波数が変動しても一定
のホーカス電圧が得られる。また、水平振幅を変化させ
た場合でも、電源電圧Vccは電圧の振幅に対して、2乗
で調整されることになる。したがって、周波数、振幅ど
ちらが変わっても、ホーカス電圧Vpは一定に保たれる
ことになる。
のホーカス電圧が得られる。また、水平振幅を変化させ
た場合でも、電源電圧Vccは電圧の振幅に対して、2乗
で調整されることになる。したがって、周波数、振幅ど
ちらが変わっても、ホーカス電圧Vpは一定に保たれる
ことになる。
【0026】図3は、図1の回路に帰還回路を付加した
例である。図3は図1の形態にさらに検出手段を加え、
正確にホーカス電圧を得る工夫をした本発明の実施の形
態である。図3では、コンデンサC2の両端の電圧をコ
ンデンサC5、C6により分圧し、この電圧をボルテー
ジホロワQ4を介して比較回路Q5へ供給している。コ
ンデンサC5、C6は、電圧検出部を構成しており、こ
こで検出される電圧には、DETECTの略を取り、Vdet
の符号を付してある。
例である。図3は図1の形態にさらに検出手段を加え、
正確にホーカス電圧を得る工夫をした本発明の実施の形
態である。図3では、コンデンサC2の両端の電圧をコ
ンデンサC5、C6により分圧し、この電圧をボルテー
ジホロワQ4を介して比較回路Q5へ供給している。コ
ンデンサC5、C6は、電圧検出部を構成しており、こ
こで検出される電圧には、DETECTの略を取り、Vdet
の符号を付してある。
【0027】また、比較回路Q5の前段には、正確に誤
差を検出するため、ホーカス電圧の尖頭値を検出するよ
うにしてある。この尖頭値の検出部は、ダイオードD4
とコンデンサC7とから成る。この尖頭値が次段の比較
回路Q5へ供給される。
差を検出するため、ホーカス電圧の尖頭値を検出するよ
うにしてある。この尖頭値の検出部は、ダイオードD4
とコンデンサC7とから成る。この尖頭値が次段の比較
回路Q5へ供給される。
【0028】つまり、ボルテージホロワQ4は、安定し
た電圧を出力するためであり、尖頭値検出部(D4、C
7)は、誤差を正確に検出するために設けられる。
た電圧を出力するためであり、尖頭値検出部(D4、C
7)は、誤差を正確に検出するために設けられる。
【0029】このようにして検出された安定した電圧を
基準電圧Vref と比較することにより、ホーカス電圧の
誤差成分を検出している。この誤差電圧をトランジスタ
Q4のベースへ供給して、電源電圧Vccを調整してい
る。したがって、ホーカス電圧の誤差を帰還することに
より、より正確なホーカス電圧の制御が行える。
基準電圧Vref と比較することにより、ホーカス電圧の
誤差成分を検出している。この誤差電圧をトランジスタ
Q4のベースへ供給して、電源電圧Vccを調整してい
る。したがって、ホーカス電圧の誤差を帰還することに
より、より正確なホーカス電圧の制御が行える。
【0030】なお、基準電圧を水平振幅と追従させれ
ば、水平振幅を変えた場合においてもダイナミックホー
カス補正量を自動的に追従させることができる。
ば、水平振幅を変えた場合においてもダイナミックホー
カス補正量を自動的に追従させることができる。
【0031】また、上記の発明の形態では、電源電圧V
ccを変えているが、本発明はこれに限定されず、コイル
に代えて可飽和リアクタを用いて、インダクタンスを変
え、一次側の電流I1を制御してもよい。また、コンデ
ンサに代えてバラクタあるいはバリキャップなどを用い
て、一次側の電流を制御しても良い。また、トランジス
タQ1、ダイオードD1およびコンデンサC1で構成さ
れる回路を水平偏向出力回路で共用すれば、一段と回路
を簡素化できる。
ccを変えているが、本発明はこれに限定されず、コイル
に代えて可飽和リアクタを用いて、インダクタンスを変
え、一次側の電流I1を制御してもよい。また、コンデ
ンサに代えてバラクタあるいはバリキャップなどを用い
て、一次側の電流を制御しても良い。また、トランジス
タQ1、ダイオードD1およびコンデンサC1で構成さ
れる回路を水平偏向出力回路で共用すれば、一段と回路
を簡素化できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、水平ドライブパルスを併用して、ホ
ーカス電圧を最適な電圧に制御し、損失を抑えるととも
に回路全体を簡素化したものである。
項1記載の発明は、水平ドライブパルスを併用して、ホ
ーカス電圧を最適な電圧に制御し、損失を抑えるととも
に回路全体を簡素化したものである。
【0033】また、請求項2記載の発明では、電源電圧
の出力電圧を制御することにより、請求項1の発明の効
果に加え、ホーカス電圧の安定化を可能としたものであ
る。
の出力電圧を制御することにより、請求項1の発明の効
果に加え、ホーカス電圧の安定化を可能としたものであ
る。
【0034】さらに、請求項5記載の発明では、ホーカ
ス電圧の誤差を検出手段により、検出し、この検出され
た信号から一次側の電源電圧を制御して、ホーカス電圧
の安定化を可能としたものである。
ス電圧の誤差を検出手段により、検出し、この検出され
た信号から一次側の電源電圧を制御して、ホーカス電圧
の安定化を可能としたものである。
【図1】本発明による一形態を示す水平ダイナミックホ
ーカス回路を説明するための図である。
ーカス回路を説明するための図である。
【図2】本発明による他の形態を示す水平ダイナミック
ホーカス回路を説明するための図である。
ホーカス回路を説明するための図である。
【図3】本発明による他の形態を示す水平ダイナミック
ホーカス回路を説明するための図である。
ホーカス回路を説明するための図である。
【図4】従来の水平ダイナミックホーカス回路を示す図
である。
である。
Q1〜Q3…トランジスタ Q4〜Q6…演算増幅器 T1…トランス L1〜L3…コイル C1〜C7…コンデンサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】この帰還制御部は具体的には、電源供給路
にコレクタ・エミッタ路が挿入された第2のトランジス
タを設け、ホーカス電圧の誤差を補正している。ここ
で、比較回路の出力(誤差の検出結果)を第2のトラン
ジスタのベースへ供給し、電源電圧を制御している。ま
た、誤差を正確に検出するため、ホーカス電圧に比例し
た電圧を検出するための検出手段を設けるとともにその
検出手段の後段に尖頭値(誤差のピーク値)を検出する
ための尖頭値検出手段をさらに設けてある。この検出手
段により検出された検出結果を基準電圧と比較し、比較
結果である誤差電圧を制御電圧として第2のトランジス
タのベースへ供給したものである。
にコレクタ・エミッタ路が挿入された第2のトランジス
タを設け、ホーカス電圧の誤差を補正している。ここ
で、比較回路の出力(誤差の検出結果)を第2のトラン
ジスタのベースへ供給し、電源電圧を制御している。ま
た、誤差を正確に検出するため、ホーカス電圧に比例し
た電圧を検出するための検出手段を設けるとともにその
検出手段の後段に尖頭値(誤差のピーク値)を検出する
ための尖頭値検出手段をさらに設けてある。この検出手
段により検出された検出結果を基準電圧と比較し、比較
結果である誤差電圧を制御電圧として第2のトランジス
タのベースへ供給したものである。
Claims (5)
- 【請求項1】ベース、エミッタ、コレクタを有し、ベー
スに水平ドライブパルスが供給され、コレクタに転流ダ
イオードと第1のコンデンサが並列に接続され、エミッ
タが基準電位点に接続されたトランジスタと、 1次巻線、2次巻線を有し、1次巻線の一端が前記トラ
ンジスタのコレクタに接続され、2次巻線に積分用コン
デンサが接続されたトランスと、 前記1次巻線の他端に、チョークコイルを介して直流電
圧を供給するための電圧源とを具備し、 前記積分用コンデンサに生成される電圧をホーカス電圧
として利用するようにしたことを特徴とする水平ダイナ
ミックホーカス回路。 - 【請求項2】ベース、エミッタ、コレクタを有し、ベー
スに水平ドライブパルスが供給され、コレクタに転流ダ
イオードと第1のコンデンサが並列に接続され、エミッ
タが基準電位点に接続されたトランジスタと、 1次巻線、2次巻線を有し、1次巻線の一端が前記トラ
ンジスタのコレクタに接続され、2次巻線に積分用コン
デンサが接続されたトランスと、 前記1次巻線の他端に、チョークコイルを介して直流電
圧を供給するための電圧源とを具備し、 前記積分用コンデンサに生成される電圧をホーカス電圧
として利用する手段と、 前記ホーカス電圧を安定化するため、前記電圧源からの
直流電圧を制御する制御手段とを具備したことを特徴と
する水平ダイナミックホーカス回路。 - 【請求項3】前記制御手段は、前記電圧源からの直流電
圧を水平周波数の2乗に比例する電圧に変換する手段で
あることを特徴とする請求項2記載の水平ダイナミック
ホーカス回路。うにしたことを特徴とする水平ダイナミ
ックホーカス回路。 - 【請求項4】前記電圧変換手段は、 前記定電圧源にコレクタが接続され、ベースがスイッチ
ング用の信号源に接続された第1のトランジスタと、 第1のトランジスタのエミッタにその一端が接続される
平滑用の第1のインダクタンスと前記第1のインダクタ
ンスの他端と基準電位点間に接続された第1のコンデン
サと、 前記第1のインダクタンスの他端にコレクタが接続さ
れ、ベースが前記スイッチング用の信号源に接続された
第2のトランジスタと、 前記第2のトランジスタのエミッタにその一端が接続さ
れた平滑用の第2のインダクタンスと、 前記第2のインダクタンスの他端と基準電位点間に接続
される第2のコンデンサとから成ることを特徴とする請
求項3記載の水平ダイナミックホーカス回路。 - 【請求項5】前記制御手段は、 前記積分用コンデンサの両端から前記ホーカス電圧に比
例した電圧を検出するための検出手段と、 前記検出手段の出力電圧の尖頭値を検出するための尖頭
値電圧検出手段と、 前記尖頭値検出手段からの出力電圧と所定の基準電圧と
を比較するための比較手段と、 前記直流電圧供給路にコレクタ・エミッタ電流路が挿入
され、ベースに前記比較手段の出力が供給された第2の
トランジスタと、 から成ることを特徴とする請求項2記載の水平ダイナミ
ックホーカス回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20712395A JPH0955867A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 水平ダイナミックホーカス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20712395A JPH0955867A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 水平ダイナミックホーカス回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0955867A true JPH0955867A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16534580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20712395A Pending JPH0955867A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | 水平ダイナミックホーカス回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0955867A (ja) |
-
1995
- 1995-08-14 JP JP20712395A patent/JPH0955867A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040219 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040224 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040601 |