JPH095801A - 光信号処理回路 - Google Patents
光信号処理回路Info
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- JPH095801A JPH095801A JP7157877A JP15787795A JPH095801A JP H095801 A JPH095801 A JP H095801A JP 7157877 A JP7157877 A JP 7157877A JP 15787795 A JP15787795 A JP 15787795A JP H095801 A JPH095801 A JP H095801A
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- JP
- Japan
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- output
- input
- waveguide
- port
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 チャネル周波数が不等間隔に多重された光信
号をアレイ導波路格子を用いて分波し、信号処理した後
に同じアレイ導波路格子により再び合波する光信号処理
回路において、クロストークを削減する。 【構成】 アレイ導波路格子10の入出力ポートを不等
チャネル間隔を1周期とする2周期分配置し、1周期目
の入力導波路に光信号周波数分割多重された信号を入力
し、1周期目の出力導波路の出力を信号処理して2周期
目の出力導波路に入力し、2周期目の入力導波路から出
力光信号を得る。
号をアレイ導波路格子を用いて分波し、信号処理した後
に同じアレイ導波路格子により再び合波する光信号処理
回路において、クロストークを削減する。 【構成】 アレイ導波路格子10の入出力ポートを不等
チャネル間隔を1周期とする2周期分配置し、1周期目
の入力導波路に光信号周波数分割多重された信号を入力
し、1周期目の出力導波路の出力を信号処理して2周期
目の出力導波路に入力し、2周期目の入力導波路から出
力光信号を得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光周波数分割多重(FD
M)通信に利用する。特に、光周波数分割多重された光
信号を一旦分離して処理を施した後に再び合波する光信
号処理回路に関する。本発明は、特に、任意の光信号を
挿入あるいは抜き取るための光分岐挿入回路に利用する
に適する。
M)通信に利用する。特に、光周波数分割多重された光
信号を一旦分離して処理を施した後に再び合波する光信
号処理回路に関する。本発明は、特に、任意の光信号を
挿入あるいは抜き取るための光分岐挿入回路に利用する
に適する。
【0002】本明細書では「光周波数分割多重」という
用語を用いるが、光の周波数と波長とは互いに対応して
おり、「光周波数分割多重」は「波長分割多重(WD
M)」と同義である。
用語を用いるが、光の周波数と波長とは互いに対応して
おり、「光周波数分割多重」は「波長分割多重(WD
M)」と同義である。
【0003】
【従来の技術】光ファイバの低損失領域である1.5μ
m帯光伝送では、光ファイバの波長分散による伝送波形
劣化を軽減するため、分散シフトファイバが用いられ
る。また、近年、伝送容量拡大のために、多数の波長/
周波数の光信号を多重化して伝送する波長多重分割/光
周波数分割多重伝送方式の開発が行われている。しか
し、光ファイバの零分散波長の近傍領域において複数の
波長の光を同時に伝送した場合、光ファイバの非線形効
果のひとつである四光波混合の位相整合条件が成立しや
すくなる。そのため分散シフトファイバを用いた光周波
数分割多重伝送では、光周波数チャネル間でのクロスト
ークが発生し伝送特性が劣化する。この四光波混合によ
るクロストークは、チャネル配置が等間隔のときに最も
大きくなる。そこで、チャネルを不等間隔配置にして四
光波混合によるクロストークを軽減するチャネル配置方
式がいくつか提案されている。
m帯光伝送では、光ファイバの波長分散による伝送波形
劣化を軽減するため、分散シフトファイバが用いられ
る。また、近年、伝送容量拡大のために、多数の波長/
周波数の光信号を多重化して伝送する波長多重分割/光
周波数分割多重伝送方式の開発が行われている。しか
し、光ファイバの零分散波長の近傍領域において複数の
波長の光を同時に伝送した場合、光ファイバの非線形効
果のひとつである四光波混合の位相整合条件が成立しや
すくなる。そのため分散シフトファイバを用いた光周波
数分割多重伝送では、光周波数チャネル間でのクロスト
ークが発生し伝送特性が劣化する。この四光波混合によ
るクロストークは、チャネル配置が等間隔のときに最も
大きくなる。そこで、チャネルを不等間隔配置にして四
光波混合によるクロストークを軽減するチャネル配置方
式がいくつか提案されている。
【0004】一方、光周波数分割多重された光信号から
任意の光信号を取り出して処理する光信号処理回路とし
て、アレイ導波路格子を用いたものが提案されている。
従来のアレイ導波路素子にはチャネル間隔が等間隔のも
のしかなかったが、最近になって、アレイ導波路格子の
出力焦点面での結像位置とが光周波数と比例関係にある
ことを利用して、出力導波路位置を不等間隔に配置する
ことにより、不等チャネル間隔の光信号を合分波可能な
アレイ導波路素子が開発されている。
任意の光信号を取り出して処理する光信号処理回路とし
て、アレイ導波路格子を用いたものが提案されている。
従来のアレイ導波路素子にはチャネル間隔が等間隔のも
のしかなかったが、最近になって、アレイ導波路格子の
出力焦点面での結像位置とが光周波数と比例関係にある
ことを利用して、出力導波路位置を不等間隔に配置する
ことにより、不等チャネル間隔の光信号を合分波可能な
アレイ導波路素子が開発されている。
【0005】図2は、不等チャネル間隔アレイ導波路格
子を用いた従来例の光信号処理回路として、光信号の抜
き取りまたは挿入を行う光分岐挿入回路の構成例を示
す。ここでは、チャネル数N=15の例を説明する。こ
の光分岐挿入回路はアレイ導波路格子20を備え、この
アレイ導波路格子20は、光周波数分割多重された光信
号のチャネル周波数が不等間隔となっているチャネル配
置に対応した不等間隔配置をもつ16本の入力導波路2
1および出力導波路25と、二つの扇形スラブ導波路2
2、24と、光路長差が所定の間隔で長くなるアレイ導
波路25とを、入力導波路21、スラブ導波路22、ア
レイ導波路23、スラブ導波路24、出力導波路25の
順に接続した構造をもち、入力導波路21および出力導
波路25がそれぞれ入力ポートI1 〜I16および出力ポ
ートO1 〜O16を構成する。入力ポートI8 には光周波
数多重された信号が入力され、出力ポートO8 から分岐
挿入後の光信号を出力する。それ以外の入力ポートI1
〜I7 、I9 〜I16および出力ポートO1 〜O7 、O9
〜O16は、それぞれ対応するポート間が2×2光スイッ
チ30を介して接続される。すなわち、入力ポートIi
(i=1〜7、9〜16)と出力ポートOi 間がi番目
の2×2光スイッチ30を介して接続されるループバッ
ク構成となっている。
子を用いた従来例の光信号処理回路として、光信号の抜
き取りまたは挿入を行う光分岐挿入回路の構成例を示
す。ここでは、チャネル数N=15の例を説明する。こ
の光分岐挿入回路はアレイ導波路格子20を備え、この
アレイ導波路格子20は、光周波数分割多重された光信
号のチャネル周波数が不等間隔となっているチャネル配
置に対応した不等間隔配置をもつ16本の入力導波路2
1および出力導波路25と、二つの扇形スラブ導波路2
2、24と、光路長差が所定の間隔で長くなるアレイ導
波路25とを、入力導波路21、スラブ導波路22、ア
レイ導波路23、スラブ導波路24、出力導波路25の
順に接続した構造をもち、入力導波路21および出力導
波路25がそれぞれ入力ポートI1 〜I16および出力ポ
ートO1 〜O16を構成する。入力ポートI8 には光周波
数多重された信号が入力され、出力ポートO8 から分岐
挿入後の光信号を出力する。それ以外の入力ポートI1
〜I7 、I9 〜I16および出力ポートO1 〜O7 、O9
〜O16は、それぞれ対応するポート間が2×2光スイッ
チ30を介して接続される。すなわち、入力ポートIi
(i=1〜7、9〜16)と出力ポートOi 間がi番目
の2×2光スイッチ30を介して接続されるループバッ
ク構成となっている。
【0006】i番目の2×2光スイッチ30は、一方の
入力SW−in1がアレイ導波路格子20の出力ポート
Oi に接続され、もう一方の入力SW−in2が挿入光
信号の入力される挿入ポート(図示せず)に接続され
る。また、一方の出力SW−out1がアレイ導波路素
子20の入力ポートIi に接続され、もう一方の出力S
W−out2が分岐光信号を出力する分岐ポート(図示
せず)に接続される。2×2光スイッチ30がとること
のできる接続状態は、入力SW−in1と出力SW−o
ut1、入力SW−in2と出力SW−out2が接続
されるバー状態と、入力SW−in1と出力SW−ou
t2、入力SW−in2と出力SW−out1が接続さ
れるクロス状態との2種類である。
入力SW−in1がアレイ導波路格子20の出力ポート
Oi に接続され、もう一方の入力SW−in2が挿入光
信号の入力される挿入ポート(図示せず)に接続され
る。また、一方の出力SW−out1がアレイ導波路素
子20の入力ポートIi に接続され、もう一方の出力S
W−out2が分岐光信号を出力する分岐ポート(図示
せず)に接続される。2×2光スイッチ30がとること
のできる接続状態は、入力SW−in1と出力SW−o
ut1、入力SW−in2と出力SW−out2が接続
されるバー状態と、入力SW−in1と出力SW−ou
t2、入力SW−in2と出力SW−out1が接続さ
れるクロス状態との2種類である。
【0007】入力ポートI8 に入力された光信号は、ア
レイ導波路格子20によって分波され、波長ごとに対応
する出力ポートO1 〜O7 、O9 〜O16に出力される。
出力ポートOi から出た光信号は、対応するi番目の2
×2光スイッチ30がバー状態であればそのまま対応す
る入力ポートIi に戻され、クロス状態であれば分岐ポ
ートに出力される。また、クロス状態のときには、挿入
ポートから光信号が入力されていれば、その光信号が光
導波路格子20の入力ポートIi に入る。入力ポートI
1 〜I7 、I9 〜I16に入った光信号は、再びアレイ導
波路格子20により合波され、出力ポートO8 から出力
される。
レイ導波路格子20によって分波され、波長ごとに対応
する出力ポートO1 〜O7 、O9 〜O16に出力される。
出力ポートOi から出た光信号は、対応するi番目の2
×2光スイッチ30がバー状態であればそのまま対応す
る入力ポートIi に戻され、クロス状態であれば分岐ポ
ートに出力される。また、クロス状態のときには、挿入
ポートから光信号が入力されていれば、その光信号が光
導波路格子20の入力ポートIi に入る。入力ポートI
1 〜I7 、I9 〜I16に入った光信号は、再びアレイ導
波路格子20により合波され、出力ポートO8 から出力
される。
【0008】一般にアレイ導波路格子はポート間の結合
波長に対称性があり、j番目の入力ポートからk番目の
出力ポートに結合する波長は、k番目の入力ポートから
はj番目の出力ポートに結合する。したがって、入力ポ
ートIj から出力ポートOkに出力された光を入力ポー
トIk に入力すると、そのアレイ導波路格子20が不等
チャネル配置であっても、その光は必ず出力ポートOj
から出力される。したがって、上述したループバック構
成を光分岐挿入回路として用いることができる。
波長に対称性があり、j番目の入力ポートからk番目の
出力ポートに結合する波長は、k番目の入力ポートから
はj番目の出力ポートに結合する。したがって、入力ポ
ートIj から出力ポートOkに出力された光を入力ポー
トIk に入力すると、そのアレイ導波路格子20が不等
チャネル配置であっても、その光は必ず出力ポートOj
から出力される。したがって、上述したループバック構
成を光分岐挿入回路として用いることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例では、アレイ導波路格子により一旦分波された光信号
を再びそのアレイ導波路格子の入力ポートに入力するた
め、クロストーク光の発生が問題となる。
例では、アレイ導波路格子により一旦分波された光信号
を再びそのアレイ導波路格子の入力ポートに入力するた
め、クロストーク光の発生が問題となる。
【0010】本発明は、このような課題を解決し、不等
チャネル間隔配置された光周波数分割多重信号をクロス
トーク光をほとんど発生させることなく分波、処理、合
波することのできる光信号処理回路を提供することを目
的とする。
チャネル間隔配置された光周波数分割多重信号をクロス
トーク光をほとんど発生させることなく分波、処理、合
波することのできる光信号処理回路を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の光信号処理回路
は、チャネル周波数が不等間隔に多重された入力光信号
を波長ごとに分波する手段と、分波された個々の光信号
に処理を施す複数の処理手段と、この複数の処理手段に
よりそれぞれ処理された光信号を再び合波する手段とを
備え、分波する手段および合波する手段は、二つの扇形
スラブ導波路の間をアレイ導波路により接続したひとつ
のアレイ導波路格子により構成され、このアレイ導波路
格子は、複数の入力導波路と複数の出力導波路との間で
それぞれ互いに結合する光周波数関係が入力光信号の不
等間隔なチャネル周波数配置に対応してあらかじめ定め
られた光信号処理回路において、アレイ導波路格子は入
力光信号のチャネル周波数の配置を1周期として2周期
分の入力導波路および出力導波路が設けられた構造であ
り、1周期目の出力導波路とそれに対応する2周期目の
出力導波路との間に処理手段が接続され、2周期分の入
力導波路のうちの1周期目のひとつの入力導波路が入力
光信号の入力ポート、2周期目の対応する入力導波路が
出力ポートに設定されたことを特徴とする。
は、チャネル周波数が不等間隔に多重された入力光信号
を波長ごとに分波する手段と、分波された個々の光信号
に処理を施す複数の処理手段と、この複数の処理手段に
よりそれぞれ処理された光信号を再び合波する手段とを
備え、分波する手段および合波する手段は、二つの扇形
スラブ導波路の間をアレイ導波路により接続したひとつ
のアレイ導波路格子により構成され、このアレイ導波路
格子は、複数の入力導波路と複数の出力導波路との間で
それぞれ互いに結合する光周波数関係が入力光信号の不
等間隔なチャネル周波数配置に対応してあらかじめ定め
られた光信号処理回路において、アレイ導波路格子は入
力光信号のチャネル周波数の配置を1周期として2周期
分の入力導波路および出力導波路が設けられた構造であ
り、1周期目の出力導波路とそれに対応する2周期目の
出力導波路との間に処理手段が接続され、2周期分の入
力導波路のうちの1周期目のひとつの入力導波路が入力
光信号の入力ポート、2周期目の対応する入力導波路が
出力ポートに設定されたことを特徴とする。
【0012】本発明に用いられるアレイ導波路格子は本
願と同一出願人による特許出願、特願平7−18237
(本願出願時未公開)に示されたものであり、1周期目
の入力導波路と出力導波路との間で結合する光周波数関
係が従来からのアレイ導波路格子と同様に設定され、そ
れと同様の光周波数関係で結合する2周期目の入力導波
路および出力導波路がさらに設けられた構造をもつ。
願と同一出願人による特許出願、特願平7−18237
(本願出願時未公開)に示されたものであり、1周期目
の入力導波路と出力導波路との間で結合する光周波数関
係が従来からのアレイ導波路格子と同様に設定され、そ
れと同様の光周波数関係で結合する2周期目の入力導波
路および出力導波路がさらに設けられた構造をもつ。
【0013】本発明の光信号処理回路は、処理手段とし
て光信号の分岐あるいは挿入を行う光路切替手段を用い
ることで、光分岐挿入回路として用いることができる。
また、処理手段として、光アッテネータを用いることで
光増幅器その他の利得等化器、分散補償素子を用いるこ
とで光周波数多重信号の分散等化器、光遅延素子を用い
ることで遅延調整回路、波長変換素子を用いることで光
周波数多重された信号光に対する波長変換回路としてそ
れぞれ用いることができる。
て光信号の分岐あるいは挿入を行う光路切替手段を用い
ることで、光分岐挿入回路として用いることができる。
また、処理手段として、光アッテネータを用いることで
光増幅器その他の利得等化器、分散補償素子を用いるこ
とで光周波数多重信号の分散等化器、光遅延素子を用い
ることで遅延調整回路、波長変換素子を用いることで光
周波数多重された信号光に対する波長変換回路としてそ
れぞれ用いることができる。
【0014】
【作用】アレイ導波路格子の入出力ポートを不等チャネ
ル間隔を1周期とする2周期分配置し、1周期目の入力
導波路に光周波数分割多重された信号を入力し、1周期
目の出力導波路の出力を2周期目の出力導波路に入力
し、2周期目の入力導波路から出力光信号を得る。した
がって、入力導波路への再入力によるクロストークがな
く、また任意の不等チャネル配置が可能である。
ル間隔を1周期とする2周期分配置し、1周期目の入力
導波路に光周波数分割多重された信号を入力し、1周期
目の出力導波路の出力を2周期目の出力導波路に入力
し、2周期目の入力導波路から出力光信号を得る。した
がって、入力導波路への再入力によるクロストークがな
く、また任意の不等チャネル配置が可能である。
【0015】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す構成図であり、
本発明を光分岐挿入回路に実施した例を示す。ここで
は、チャネル数N=8の場合を例に説明する。
本発明を光分岐挿入回路に実施した例を示す。ここで
は、チャネル数N=8の場合を例に説明する。
【0016】この光分岐挿入回路はアレイ導波路格子1
0を備え、このアレイ導波路格子10は、二つの扇形ス
ラブ導波路12、14の間をアレイ導波路13により接
続した構造をもち、複数の入力導波路11と複数の出力
導波路15との間でそれぞれ互いに結合する光周波数関
係が入力光信号の不等間隔なチャネル周波数配置に対応
してあらかじめ定められ、入力光信号を波長ごとに分波
および合波することができる。本実施例で用いるアレイ
導波路格子10には、入力光信号のチャネル周波数の配
置を1周期として2周期分、すなわち16本の入力導波
路11および出力導波路15が設けられ、それぞれ入力
ポートI1 〜I16、O1 〜O16を構成する。1周期目の
出力ポートOi (i=1、2、…、N)とそれに対応す
る2周期目の出力ポートOi+N との間にそれぞれ2×2
光スイッチ30が接続され、1周目の入力ポートI1 〜
I8 のうちのひとつの入力ポートIj (j=1、…、
8)、この例ではj=4、が入力光信号の入力ポートに
設定され、2周期目の対応する入力ポートIj+N が出力
ポートに設定される。
0を備え、このアレイ導波路格子10は、二つの扇形ス
ラブ導波路12、14の間をアレイ導波路13により接
続した構造をもち、複数の入力導波路11と複数の出力
導波路15との間でそれぞれ互いに結合する光周波数関
係が入力光信号の不等間隔なチャネル周波数配置に対応
してあらかじめ定められ、入力光信号を波長ごとに分波
および合波することができる。本実施例で用いるアレイ
導波路格子10には、入力光信号のチャネル周波数の配
置を1周期として2周期分、すなわち16本の入力導波
路11および出力導波路15が設けられ、それぞれ入力
ポートI1 〜I16、O1 〜O16を構成する。1周期目の
出力ポートOi (i=1、2、…、N)とそれに対応す
る2周期目の出力ポートOi+N との間にそれぞれ2×2
光スイッチ30が接続され、1周目の入力ポートI1 〜
I8 のうちのひとつの入力ポートIj (j=1、…、
8)、この例ではj=4、が入力光信号の入力ポートに
設定され、2周期目の対応する入力ポートIj+N が出力
ポートに設定される。
【0017】出力ポートOi 、Oi+N 間に接続される2
×2光スイッチ30は、出力ポートOi に一方の入力S
W−in1が接続され、もう一方の入力SW−in2は
挿入光信号が入力される挿入ポート(図示せず)に接続
される。また、アレイ導波路格子10の出力ポートO
i+N に一方の出力SW−out1が接続され、もう一方
の出力SW−out2は分岐光信号を出力する分岐ポー
ト(図示せず)に接続される。2×2光スイッチ30が
とることのできる接続状態は、入力SW−in1と出力
SW−out1、入力SW−in2と出力SW−out
2が接続されるバー状態と、入力SW−in1と出力S
W−out2、入力SW−in2と出力SW−out1
が接続されるクロス状態との2種類である。
×2光スイッチ30は、出力ポートOi に一方の入力S
W−in1が接続され、もう一方の入力SW−in2は
挿入光信号が入力される挿入ポート(図示せず)に接続
される。また、アレイ導波路格子10の出力ポートO
i+N に一方の出力SW−out1が接続され、もう一方
の出力SW−out2は分岐光信号を出力する分岐ポー
ト(図示せず)に接続される。2×2光スイッチ30が
とることのできる接続状態は、入力SW−in1と出力
SW−out1、入力SW−in2と出力SW−out
2が接続されるバー状態と、入力SW−in1と出力S
W−out2、入力SW−in2と出力SW−out1
が接続されるクロス状態との2種類である。
【0018】入力ポートI4 に入力された光信号は、ア
レイ導波路格子10によって分波され、波長ごとに対応
する1周期目の出力ポートO1 〜O8 に出力される。出
力ポートOi から出た光信号は、対応するi番目の2×
2光スイッチ30がバー状態であればそのまま対応する
出力ポートOi+N に戻され、クロス状態であれば分岐ポ
ートに出力される。また、クロス状態のときには、挿入
ポートから光信号が入力されていれば、その光信号が光
導波路格子10の出力ポートOi+N に入る。出力ポート
O9 〜O16に入った光信号は、第1周期と第2周期とで
入出力導波路配置すなわちポート配置が同一であるた
め、再びアレイ導波路格子10により合波されて入力ポ
ートI12から出力される。
レイ導波路格子10によって分波され、波長ごとに対応
する1周期目の出力ポートO1 〜O8 に出力される。出
力ポートOi から出た光信号は、対応するi番目の2×
2光スイッチ30がバー状態であればそのまま対応する
出力ポートOi+N に戻され、クロス状態であれば分岐ポ
ートに出力される。また、クロス状態のときには、挿入
ポートから光信号が入力されていれば、その光信号が光
導波路格子10の出力ポートOi+N に入る。出力ポート
O9 〜O16に入った光信号は、第1周期と第2周期とで
入出力導波路配置すなわちポート配置が同一であるた
め、再びアレイ導波路格子10により合波されて入力ポ
ートI12から出力される。
【0019】2×2光スイッチ20をアレイ導波路格子
10の各出力ポートに設ける必要はなく、分岐挿入が必
要でないチャネルに関しては省略することができる。ま
た、定常的に分岐あるいは挿入する場合も同様である。
さらに、2×2光スイッチ30の代わりに光アッテネー
タを接続することで、光増幅器その他の利得等化器とし
て用いることができる。同様に、分散補償素子を接続す
ることで周波数多重信号の分散等化器として用いること
ができ、光遅延素子を接続することで遅延調整回路とし
て用いることができ、波長変換素子を接続することで光
周波数多重された信号光に対する波長変換回路として用
いることもできる。
10の各出力ポートに設ける必要はなく、分岐挿入が必
要でないチャネルに関しては省略することができる。ま
た、定常的に分岐あるいは挿入する場合も同様である。
さらに、2×2光スイッチ30の代わりに光アッテネー
タを接続することで、光増幅器その他の利得等化器とし
て用いることができる。同様に、分散補償素子を接続す
ることで周波数多重信号の分散等化器として用いること
ができ、光遅延素子を接続することで遅延調整回路とし
て用いることができ、波長変換素子を接続することで光
周波数多重された信号光に対する波長変換回路として用
いることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光信号処
理回路は、不等チャネル配置された光周波数分割多重信
号に対して、チャネル間クロストークなく任意の光信号
を処理することができる効果がある。
理回路は、不等チャネル配置された光周波数分割多重信
号に対して、チャネル間クロストークなく任意の光信号
を処理することができる効果がある。
【図1】本発明実施例の構成を示す図。
【図2】従来例の構成を示す図。
10、20 アレイ導波路格子 11、21 入力導波路 12、14、22、24 スラブ導波路 13、23 アレイ導波路 15、25 出力導波路 30 2×2光スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 勝就 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 チャネル周波数が不等間隔に多重された
入力光信号を波長ごとに分波する手段と、 分波された個々の光信号に処理を施す複数の処理手段
と、 この複数の処理手段によりそれぞれ処理された光信号を
再び合波する手段とを備え、 前記分波する手段および前記合波する手段は二つの扇形
スラブ導波路の間をアレイ導波路により接続したひとつ
のアレイ導波路格子により構成され、 このアレイ導波路格子は、複数の入力導波路と複数の出
力導波路との間でそれぞれ互いに結合する光周波数関係
が前記入力光信号の不等間隔なチャネル周波数配置に対
応してあらかじめ定められた光信号処理回路において、 前記アレイ導波路格子は前記入力光信号のチャネル周波
数の配置を1周期として2周期分の入力導波路および出
力導波路が設けられた構造であり、 1周期目の出力導波路とそれに対応する2周期目の出力
導波路との間に前記処理手段が接続され、 2周期分の入力導波路のうちの1周期目のひとつの入力
導波路が前記入力光信号の入力ポート、2周期目の対応
する入力導波路が出力ポートに設定されたことを特徴と
する光信号処理回路。 - 【請求項2】 前記処理手段は光信号の分岐あるいは挿
入を行う光路切替手段を含む請求項1記載の光信号処理
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7157877A JPH095801A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 光信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7157877A JPH095801A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 光信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095801A true JPH095801A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15659368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7157877A Pending JPH095801A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 光信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH095801A (ja) |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7157877A patent/JPH095801A/ja active Pending
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