JPH0958121A - 立体画像形成方法 - Google Patents
立体画像形成方法Info
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- JPH0958121A JPH0958121A JP7217200A JP21720095A JPH0958121A JP H0958121 A JPH0958121 A JP H0958121A JP 7217200 A JP7217200 A JP 7217200A JP 21720095 A JP21720095 A JP 21720095A JP H0958121 A JPH0958121 A JP H0958121A
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Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の被転写体に任意の立体画像を形成し、
立体画像形成後被転写体の保存や取り扱いの状況を考慮
する必要がなく、かつ、ランニングコストが低い立体画
像形成方法を提供すること。 【解決手段】 被転写体11にカーボンブラックを含有
した粘着物質13をサーマルヘッドで画像信号に基づい
て転写する。次に、粘着物質13の転写面に熱膨張剤2
1を加圧ローラによって付着させる。そして、光源27
により光を照射すると、粘着物質13中のカーボンブラ
ックが発熱し、熱膨張剤21は加熱され膨張し、立体画
像が形成される。
立体画像形成後被転写体の保存や取り扱いの状況を考慮
する必要がなく、かつ、ランニングコストが低い立体画
像形成方法を提供すること。 【解決手段】 被転写体11にカーボンブラックを含有
した粘着物質13をサーマルヘッドで画像信号に基づい
て転写する。次に、粘着物質13の転写面に熱膨張剤2
1を加圧ローラによって付着させる。そして、光源27
により光を照射すると、粘着物質13中のカーボンブラ
ックが発熱し、熱膨張剤21は加熱され膨張し、立体画
像が形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体画像形成方法
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、立体画像形成方法として、例えば
特公昭59-35359号公報に記載された方法が開示されてい
る。この方法では、熱膨張性シート表面に該シートより
も光吸収性の高い材料で所望の画像を形成させ、ついで
該シート表面に光照射を行い光吸収の差により画像部を
選択的に加熱隆起させる。
特公昭59-35359号公報に記載された方法が開示されてい
る。この方法では、熱膨張性シート表面に該シートより
も光吸収性の高い材料で所望の画像を形成させ、ついで
該シート表面に光照射を行い光吸収の差により画像部を
選択的に加熱隆起させる。
【0003】さらに、特開昭61-72589号公報に記載され
た画像形成方法においては、熱転写方式により光吸収性
の高い画像を形成している。そして、この画像を利用し
て光照射を行って膨張記録体上に画像信号に応じた凹凸
パターンを形成している。
た画像形成方法においては、熱転写方式により光吸収性
の高い画像を形成している。そして、この画像を利用し
て光照射を行って膨張記録体上に画像信号に応じた凹凸
パターンを形成している。
【0004】よって、これらの方法によれば、簡単な操
作で、シート上に凹凸パターンを形成する事ができる。
作で、シート上に凹凸パターンを形成する事ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法で用いられる発泡性シートは熱によって発泡膨張して
しまうので、立体画像形成後のシートを加熱するような
状態におけないために、保存や取り扱いの状況が限定さ
れてしまうという問題がある。例えば、熱湯が使用され
るような容器や配管に立体画像が形成された発泡性シー
トが貼付されていた場合、熱湯により発泡性シートが発
泡膨張してしまい、立体画像が消滅してしまう。
法で用いられる発泡性シートは熱によって発泡膨張して
しまうので、立体画像形成後のシートを加熱するような
状態におけないために、保存や取り扱いの状況が限定さ
れてしまうという問題がある。例えば、熱湯が使用され
るような容器や配管に立体画像が形成された発泡性シー
トが貼付されていた場合、熱湯により発泡性シートが発
泡膨張してしまい、立体画像が消滅してしまう。
【0006】また、発泡性シートは高価であり、立体画
像の形成はその一部分しか使用しないために、ランニン
グコストが割高であるという問題点がある。
像の形成はその一部分しか使用しないために、ランニン
グコストが割高であるという問題点がある。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、任意の被転写体に任意の立体画
像を形成し、立体画像形成後被転写体の保存や取り扱い
の状況を考慮する必要がなく、かつ、ランニングコスト
が低い立体画像形成方法を提供することを目的としてい
る。
になされたものであり、任意の被転写体に任意の立体画
像を形成し、立体画像形成後被転写体の保存や取り扱い
の状況を考慮する必要がなく、かつ、ランニングコスト
が低い立体画像形成方法を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の立体画像形成方法において
は、被転写体上に画像信号に応じて熱エネルギー変換剤
を含有する粘着物質を転写し、加熱により膨張する熱膨
張剤を被転写体上の粘着物質に付着し、被転写体上の粘
着物質中の熱エネルギー変換剤を発熱させて熱膨張剤を
加熱膨張する事により画像信号に応じた凹凸パターンを
形成する。
に本発明の請求項1記載の立体画像形成方法において
は、被転写体上に画像信号に応じて熱エネルギー変換剤
を含有する粘着物質を転写し、加熱により膨張する熱膨
張剤を被転写体上の粘着物質に付着し、被転写体上の粘
着物質中の熱エネルギー変換剤を発熱させて熱膨張剤を
加熱膨張する事により画像信号に応じた凹凸パターンを
形成する。
【0009】また、本発明の請求項2記載の立体画像形
成方法においては、被転写体上に画像信号に応じて粘着
物質を転写し、熱エネルギー変換剤を含有する加熱によ
り膨張する熱膨張剤を被転写体上の粘着物質に付着し、
熱膨張剤中の熱エネルギー変換剤を発熱させて熱膨張剤
を加熱膨張する事により画像信号に応じた凹凸パターン
を形成する。
成方法においては、被転写体上に画像信号に応じて粘着
物質を転写し、熱エネルギー変換剤を含有する加熱によ
り膨張する熱膨張剤を被転写体上の粘着物質に付着し、
熱膨張剤中の熱エネルギー変換剤を発熱させて熱膨張剤
を加熱膨張する事により画像信号に応じた凹凸パターン
を形成する。
【0010】さらに、本発明の請求項3記載の画像形成
方法においては、被転写体上に画像信号に応じて熱エネ
ルギー変換剤を含有する粘着物質を転写し、熱エネルギ
ー変換剤を含有する加熱により膨張する熱膨張剤を被転
写体上の粘着物質に付着し、粘着物質と熱膨張剤に含ま
れるの熱エネルギー変換剤を発熱させて熱膨張剤を加熱
膨張する事により画像信号に応じた凹凸パターンを形成
する。
方法においては、被転写体上に画像信号に応じて熱エネ
ルギー変換剤を含有する粘着物質を転写し、熱エネルギ
ー変換剤を含有する加熱により膨張する熱膨張剤を被転
写体上の粘着物質に付着し、粘着物質と熱膨張剤に含ま
れるの熱エネルギー変換剤を発熱させて熱膨張剤を加熱
膨張する事により画像信号に応じた凹凸パターンを形成
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の請求項1の立体画
像形成方法を具体化した第1の実施の形態を図1、図
2、図3を参照して説明する。
像形成方法を具体化した第1の実施の形態を図1、図
2、図3を参照して説明する。
【0012】まず、図1に示すように被転写体11に熱
エネルギー変換剤としてのカーボンブラックを含有した
粘着物質13を保持している粘着シート15を重ね、粘
着シート15の背面から、転写手段としてのサーマルヘ
ッド17を押し当てる。サーマルヘッド17は、画像信
号に基づいて図示しない制御回路に制御されて発熱し、
粘着シート15上の対応する箇所の粘着物質13が溶融
し、被転写体11の表面に融着転写する。このようにし
て粘着シート15上の粘着物質13の画像部だけが被転
写体11へと転写する。
エネルギー変換剤としてのカーボンブラックを含有した
粘着物質13を保持している粘着シート15を重ね、粘
着シート15の背面から、転写手段としてのサーマルヘ
ッド17を押し当てる。サーマルヘッド17は、画像信
号に基づいて図示しない制御回路に制御されて発熱し、
粘着シート15上の対応する箇所の粘着物質13が溶融
し、被転写体11の表面に融着転写する。このようにし
て粘着シート15上の粘着物質13の画像部だけが被転
写体11へと転写する。
【0013】被転写体11は、任意の形状、材質の固体
であればよい。熱エネルギー変換剤としてはカーボンブ
ラック以外にもITOや水などの光や電磁波などを熱エ
ネルギーに変換するものならどのようなものでもよく、
その1種だけを用いても良いし、2種以上を混合しても
良い。粘着物質13としてはワックス系、アクリル系、
シリコン系及びゴム系などの粘着剤が用いられる。
であればよい。熱エネルギー変換剤としてはカーボンブ
ラック以外にもITOや水などの光や電磁波などを熱エ
ネルギーに変換するものならどのようなものでもよく、
その1種だけを用いても良いし、2種以上を混合しても
良い。粘着物質13としてはワックス系、アクリル系、
シリコン系及びゴム系などの粘着剤が用いられる。
【0014】また、本実施の形態では粘着物質13の被
転写体11への転写手段として加熱式であるサーマルヘ
ッド17を用いたが、加熱転写手段としてサーマルヘッ
ド17以外のものを用いることも可能である。例えば、
粘着シート15の背面を、画像信号に基づいて強度変調
されたレーザ光を走査して加熱し、強い強度のレーザ光
が照射された粘着シート15に対応する箇所の粘着物質
13を溶融させて被転写体11の表面に融着転写させて
もよい。
転写体11への転写手段として加熱式であるサーマルヘ
ッド17を用いたが、加熱転写手段としてサーマルヘッ
ド17以外のものを用いることも可能である。例えば、
粘着シート15の背面を、画像信号に基づいて強度変調
されたレーザ光を走査して加熱し、強い強度のレーザ光
が照射された粘着シート15に対応する箇所の粘着物質
13を溶融させて被転写体11の表面に融着転写させて
もよい。
【0015】また、転写手段としては加圧式も用いるこ
とができる。例えば、画像信号に基づいてインパクトヘ
ッドのような加圧機構により粘着シート15の背面から
加圧し、粘着物質13を被転写体11の表面に転写させ
てもよい。
とができる。例えば、画像信号に基づいてインパクトヘ
ッドのような加圧機構により粘着シート15の背面から
加圧し、粘着物質13を被転写体11の表面に転写させ
てもよい。
【0016】また、転写手段にはインクジェット式も用
いることが出来る。例えば画像信号に基づいて、被転写
体11表面に粘着物質13を飛翔転写させてもよい。以
上の工程により、被転写体11上に粘着物質13による
画像が形成される。
いることが出来る。例えば画像信号に基づいて、被転写
体11表面に粘着物質13を飛翔転写させてもよい。以
上の工程により、被転写体11上に粘着物質13による
画像が形成される。
【0017】次に、図2に示すように、被転写体11の
粘着物質13転写面に熱膨張剤21を保持している熱膨
張剤シート23の熱膨張剤21保持面を重ね、熱膨張剤
シート23の背面から、付着手段としての加圧ローラ2
5によって加圧する。被転写体11上の画像信号に対応
して形成された粘着物質13上に熱膨張剤21が付着す
る。このようにして熱膨張剤シート23上の熱膨張剤2
1の画像部だけが被転写体11上の粘着物質13へと付
着する。
粘着物質13転写面に熱膨張剤21を保持している熱膨
張剤シート23の熱膨張剤21保持面を重ね、熱膨張剤
シート23の背面から、付着手段としての加圧ローラ2
5によって加圧する。被転写体11上の画像信号に対応
して形成された粘着物質13上に熱膨張剤21が付着す
る。このようにして熱膨張剤シート23上の熱膨張剤2
1の画像部だけが被転写体11上の粘着物質13へと付
着する。
【0018】この熱膨張剤としては炭酸水素ナトリウム
等の重炭酸塩、各種過酸化物、ジアゾアミノベンゼン、
パラジカルボン酸アルミニウム、アゾビスイソブチロニ
トリル等のアゾ化合物などの熱分解により無毒性のガス
を発生する物質が分散されている熱可塑性物質、また
は、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、ポリア
クリロニトリル、ポリブタジエン、あるいはそれらの共
重合体からなる殻材の内部にプロパンやブタン、プロパ
ン等の低沸点の気化性物質を封入して、直径10〜20
μmのマイクロカプセル化した熱膨張性カプセルが用い
られる。
等の重炭酸塩、各種過酸化物、ジアゾアミノベンゼン、
パラジカルボン酸アルミニウム、アゾビスイソブチロニ
トリル等のアゾ化合物などの熱分解により無毒性のガス
を発生する物質が分散されている熱可塑性物質、また
は、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル、ポリア
クリロニトリル、ポリブタジエン、あるいはそれらの共
重合体からなる殻材の内部にプロパンやブタン、プロパ
ン等の低沸点の気化性物質を封入して、直径10〜20
μmのマイクロカプセル化した熱膨張性カプセルが用い
られる。
【0019】また、付着手段としては本実施の形態に用
いられた加圧式の他に散布式が用いられる。例えば、熱
膨張剤21を被転写体11の粘着物質13転写面全体に
散布し、粘着物質13上に付着した熱膨張剤21以外の
熱膨張剤21を除去することができる。
いられた加圧式の他に散布式が用いられる。例えば、熱
膨張剤21を被転写体11の粘着物質13転写面全体に
散布し、粘着物質13上に付着した熱膨張剤21以外の
熱膨張剤21を除去することができる。
【0020】また、他の付着手段として塗布式が用いら
れる。例えば、静電ドラムのような担持体によって担持
される熱膨張剤21を被転写体11上の粘着物質13上
に塗布付着させることができる。
れる。例えば、静電ドラムのような担持体によって担持
される熱膨張剤21を被転写体11上の粘着物質13上
に塗布付着させることができる。
【0021】他の付着手段として加熱式が用いられる。
例えば、熱膨張剤21が熱溶融バインダーによって保持
されているシートの熱膨張剤21保持面と被転写体11
の粘着物質13転写面とを重ね合わせて、熱膨張剤13
保持シートの背面から加熱ローラのような加熱機構によ
り加熱することにより、熱膨張剤21を被転写体11上
の粘着物質13上に塗布付着させることができる。
例えば、熱膨張剤21が熱溶融バインダーによって保持
されているシートの熱膨張剤21保持面と被転写体11
の粘着物質13転写面とを重ね合わせて、熱膨張剤13
保持シートの背面から加熱ローラのような加熱機構によ
り加熱することにより、熱膨張剤21を被転写体11上
の粘着物質13上に塗布付着させることができる。
【0022】以上の工程により、被転写体11上に熱膨
張性の画像が形成される。
張性の画像が形成される。
【0023】次に、図3に示したように、被転写体11
の画像形成面に光源27より光を放射すると、粘着物質
13中のカーボンブラックが光を吸収し発熱する。そし
て、被転写体11上に転写した粘着物質13上に付着し
た熱膨張剤21は加熱され膨張する。
の画像形成面に光源27より光を放射すると、粘着物質
13中のカーボンブラックが光を吸収し発熱する。そし
て、被転写体11上に転写した粘着物質13上に付着し
た熱膨張剤21は加熱され膨張する。
【0024】発熱手段には、本実施の形態で示した露光
式の他に電磁波式を用いることができる。例えば、本実
施の形態のカーボンブラックの代わりに水分を含有して
いるバインダー、PEG(ポリエチレングリコール)や
PVA(ポリビニールアルコール)等を粘着物質に混合
させて用いてマイクロ波をかければ、該バインダーは発
熱し、被転写体11上に転写した粘着物質13上に付着
した熱膨張剤21は加熱され膨張する。
式の他に電磁波式を用いることができる。例えば、本実
施の形態のカーボンブラックの代わりに水分を含有して
いるバインダー、PEG(ポリエチレングリコール)や
PVA(ポリビニールアルコール)等を粘着物質に混合
させて用いてマイクロ波をかければ、該バインダーは発
熱し、被転写体11上に転写した粘着物質13上に付着
した熱膨張剤21は加熱され膨張する。
【0025】このように、発熱手段により熱エネルギー
変換剤が決まる、または、熱エネルギー変換剤によって
発熱方法は決まるものである。
変換剤が決まる、または、熱エネルギー変換剤によって
発熱方法は決まるものである。
【0026】以上の工程により、被転写体11上に立体
画像が形成される。
画像が形成される。
【0027】次に、本発明の請求項2の立体画像形成方
法を具体化した第2の実施の形態を図4、図5、図6を
参照して説明する。
法を具体化した第2の実施の形態を図4、図5、図6を
参照して説明する。
【0028】まず、図4に示すように被転写体31に粘
着物質33を保持している粘着シート35を重ね、該粘
着シート35の背面を、転写手段としてのレーザヘッド
37で図示しない制御回路からの画像信号に基づいて強
度変調されたレーザ光を走査して加熱し、強い強度のレ
ーザ光が照射された粘着シート35に対応する箇所の粘
着物質33を溶融させて被転写体31の表面に融着転写
させる。以上の工程により、被転写体31上に粘着物質
33による画像が形成される。
着物質33を保持している粘着シート35を重ね、該粘
着シート35の背面を、転写手段としてのレーザヘッド
37で図示しない制御回路からの画像信号に基づいて強
度変調されたレーザ光を走査して加熱し、強い強度のレ
ーザ光が照射された粘着シート35に対応する箇所の粘
着物質33を溶融させて被転写体31の表面に融着転写
させる。以上の工程により、被転写体31上に粘着物質
33による画像が形成される。
【0029】次に、図5に示すように、被転写体31の
粘着物質33転写面に熱膨張剤41を熱エネルギー変換
剤である水分を含有しているPVAで保持している熱膨
張剤シート43の熱膨張剤41保持面を重ね合わせて、
熱膨張剤シート43の背面から加熱ローラ45により熱
膨張剤41の膨張温度よりも低い温度で加熱することに
より、熱膨張剤41を被転写体31上の粘着物質33上
に塗布付着させることができる。
粘着物質33転写面に熱膨張剤41を熱エネルギー変換
剤である水分を含有しているPVAで保持している熱膨
張剤シート43の熱膨張剤41保持面を重ね合わせて、
熱膨張剤シート43の背面から加熱ローラ45により熱
膨張剤41の膨張温度よりも低い温度で加熱することに
より、熱膨張剤41を被転写体31上の粘着物質33上
に塗布付着させることができる。
【0030】以上の工程により、被転写体31上に熱膨
張性の画像が形成される。
張性の画像が形成される。
【0031】次に、図6に示したように、被転写体31
の画像形成面にマイクロ波発信器47よりマイクロ波を
放射すると、熱膨張剤41のバインダーであるPVA中
の水分がマイクロ波を吸収し発熱する。そして、被転写
体31上に転写した粘着物質33上に付着した熱膨張剤
41は加熱され膨張する。
の画像形成面にマイクロ波発信器47よりマイクロ波を
放射すると、熱膨張剤41のバインダーであるPVA中
の水分がマイクロ波を吸収し発熱する。そして、被転写
体31上に転写した粘着物質33上に付着した熱膨張剤
41は加熱され膨張する。
【0032】以上の工程により、被転写体31上に立体
画像が形成される。
画像が形成される。
【0033】最後に、本発明の請求項3の立体画像形成
方法を具体化した第3の実施の形態を図7、図8、図9
を参照して説明する。
方法を具体化した第3の実施の形態を図7、図8、図9
を参照して説明する。
【0034】まず、図7に示すように被転写体51に、
熱エネルギー変換剤としてのカーボンブラックを含有し
た粘着物質53を画像信号に基づいて図示しない制御回
路に制御されたインクジェットヘッド57により吐出さ
せ、粘着物質53を被転写体51の表面に飛翔転写させ
る。以上の工程により、被転写体51上に粘着物質53
による画像が形成される。
熱エネルギー変換剤としてのカーボンブラックを含有し
た粘着物質53を画像信号に基づいて図示しない制御回
路に制御されたインクジェットヘッド57により吐出さ
せ、粘着物質53を被転写体51の表面に飛翔転写させ
る。以上の工程により、被転写体51上に粘着物質53
による画像が形成される。
【0035】次に、図8に示すように、被転写体51の
粘着物質53転写面に、熱エネルギー変換剤である水分
を含有しているPVAと熱膨張剤が混合されている熱膨
張粒子61を噴霧器63より散布し、ファン65により
粘着物質53上に付着した熱膨張粒子61以外の熱膨張
粒子61を除去する。
粘着物質53転写面に、熱エネルギー変換剤である水分
を含有しているPVAと熱膨張剤が混合されている熱膨
張粒子61を噴霧器63より散布し、ファン65により
粘着物質53上に付着した熱膨張粒子61以外の熱膨張
粒子61を除去する。
【0036】以上の工程により、被転写体51上に熱膨
張性の画像が形成される。
張性の画像が形成される。
【0037】次に、図9に示したように、被転写体51
の画像形成面に、まず光源67より光を放射すると、粘
着物質53中のカーボンブラックが光を吸収し発熱す
る。そして、被転写体51上に転写した粘着物質53上
に付着した熱膨張粒子61は加熱され膨張する。この時
は特に、粘着物質53と接触している熱膨張粒子61及
びその近傍の熱膨張粒子61が加熱膨張されやすい。
の画像形成面に、まず光源67より光を放射すると、粘
着物質53中のカーボンブラックが光を吸収し発熱す
る。そして、被転写体51上に転写した粘着物質53上
に付着した熱膨張粒子61は加熱され膨張する。この時
は特に、粘着物質53と接触している熱膨張粒子61及
びその近傍の熱膨張粒子61が加熱膨張されやすい。
【0038】連続して、被転写体51の画像形成面に、
マイクロ波発信器69よりマイクロ波を放射すると、熱
膨張粒子61中のPVA中の水分がマイクロ波を吸収し
発熱する。そして、被転写体51上に転写した粘着物質
53上に付着した熱膨張剤61は加熱され膨張する。こ
の時は特に、粘着物質53とは接触していない、すなわ
ち、マイクロ波発信器69に面している熱膨張粒子61
が加熱膨張されやすい。
マイクロ波発信器69よりマイクロ波を放射すると、熱
膨張粒子61中のPVA中の水分がマイクロ波を吸収し
発熱する。そして、被転写体51上に転写した粘着物質
53上に付着した熱膨張剤61は加熱され膨張する。こ
の時は特に、粘着物質53とは接触していない、すなわ
ち、マイクロ波発信器69に面している熱膨張粒子61
が加熱膨張されやすい。
【0039】以上の工程により、被転写体51上に立体
画像が形成される。
画像が形成される。
【0040】尚、各実施の形態における各立体画像形成
方法をそれぞれ組み合わせて、複合した立体画像を形成
することもできる。
方法をそれぞれ組み合わせて、複合した立体画像を形成
することもできる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の各請求項に記載の立体画像形成方法においては、
任意の被転写体に任意の立体画像が容易に形成すること
ができる。また、立体画像形成後被転写体の保存や取り
扱いの状況を考慮する必要がなく、かつ、ランニングコ
ストが低くなる。
発明の各請求項に記載の立体画像形成方法においては、
任意の被転写体に任意の立体画像が容易に形成すること
ができる。また、立体画像形成後被転写体の保存や取り
扱いの状況を考慮する必要がなく、かつ、ランニングコ
ストが低くなる。
【図1】本発明を具体化した第1の実施の形態の立体画
像形成方法における粘着物質の転写を説明するための説
明図である。
像形成方法における粘着物質の転写を説明するための説
明図である。
【図2】上記第1の実施の形態における熱膨張剤の付着
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図3】上記第1の実施の形態における熱膨張剤の加熱
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図4】本発明を具体化した第2の実施の形態の立体画
像形成方法における粘着物質の転写を説明するための説
明図である。
像形成方法における粘着物質の転写を説明するための説
明図である。
【図5】上記第2の実施の形態における熱膨張剤の付着
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図6】上記第2の実施の形態における熱膨張剤の加熱
を説明するための説明図である。
を説明するための説明図である。
【図7】本発明を具体化した第3の実施の形態の立体画
像形成方法における粘着物質の転写を説明するための説
明図である。
像形成方法における粘着物質の転写を説明するための説
明図である。
【図8】上記第3の実施の形態における熱膨張粒子の付
着を説明するための説明図である。
着を説明するための説明図である。
【図9】上記第3の実施の形態における熱膨張粒子の加
熱を説明するための説明図である。
熱を説明するための説明図である。
13 粘着物質 17 サーマルヘッド 21 熱膨張剤 25 加圧ローラ 27 光源 33 粘着物質 37 レーザヘッド 41 熱膨張剤 45 加熱ローラ 47 マイクロ波発信器 53 粘着物質 57 インクジェットヘッド 61 熱膨張粒子 63 噴霧器 65 ファン 67 光源 69 マイクロ波発信器
Claims (3)
- 【請求項1】 被転写体上に画像信号に応じて熱エネル
ギー変換剤を含有する粘着物質を転写する工程と、 加熱により膨張する熱膨張剤が被転写体上の粘着物質に
付着される工程と、 該被転写体上の粘着物質中の熱エネルギー変換剤を発熱
させて熱膨張剤が加熱膨張する事により画像信号に応じ
た凹凸パターンが形成される工程とからなる立体画像形
成方法。 - 【請求項2】 被転写体上に画像信号に応じて粘着物質
を転写する工程と、 熱エネルギー変換剤を含有する加熱により膨張する熱膨
張剤が被転写体上の粘着物質に付着される工程と、 該熱膨張剤中の熱エネルギー変換剤を発熱させて熱膨張
剤が加熱膨張する事により画像信号に応じた凹凸パター
ンが形成される工程とからなる立体画像形成方法。 - 【請求項3】 被転写体上に画像信号に応じて熱エネル
ギー変換剤を含有する粘着物質を転写する工程と、 熱エネルギー変換剤を含有する加熱により膨張する熱膨
張剤が被転写体上の粘着物質に付着される工程と、 該被転写体上の粘着物質と熱膨張剤に含まれる熱エネル
ギー変換剤を発熱させて熱膨張剤が加熱膨張する事によ
り画像信号に応じた凹凸パターンが形成される工程とか
らなる立体画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217200A JPH0958121A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 立体画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7217200A JPH0958121A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 立体画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958121A true JPH0958121A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16700438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7217200A Pending JPH0958121A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 立体画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018043446A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | カシオ計算機株式会社 | 立体画像形成シートおよび立体画像の製造方法 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7217200A patent/JPH0958121A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018043446A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | カシオ計算機株式会社 | 立体画像形成シートおよび立体画像の製造方法 |
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