JPH0960244A - 押出成形板目地のシール構造 - Google Patents

押出成形板目地のシール構造

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JPH0960244A
JPH0960244A JP21310695A JP21310695A JPH0960244A JP H0960244 A JPH0960244 A JP H0960244A JP 21310695 A JP21310695 A JP 21310695A JP 21310695 A JP21310695 A JP 21310695A JP H0960244 A JPH0960244 A JP H0960244A
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JP
Japan
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joint
extruded
extrusion
plate
end surface
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JP21310695A
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English (en)
Inventor
Moriyuki Kaneko
守行 金子
Motohiro Seto
元裕 瀬戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nozawa Corp
Original Assignee
Nozawa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重シール工法を採用することなく、シーリ
ング材の充填のみにより十分な止水効果を得ることがで
きる押出成形板目地のシール構造を得、施工性の向上、
部品、施工コストの低減を図る。 【解決手段】 押出成形板目地のシール構造において、
四角形状の押出成形板21と、この押出成形板21の四
辺の端面に連続して形成される溝部35とを具備し、押
出成形板31を同一平面上で上下左右に隣接させること
によって形成された押出成形板21同士の縦目地33及
び横目地且つ溝部35にシーリング材43を一体的に充
填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の外壁として
用いられる押出成形板の目地を水密状態に封止するシー
ル構造に関する。
【0002】
【従来の技術】押出成形板を外壁として建築物躯体(例
えば、鉄骨梁等)へ止め金具で固定する場合、隣接する
押出成形板との間には目地が形成される。従来、この目
地にはバックアップ材が挟入され、その上にシーリング
材を充填することにより目地を水密状態に封止し、押出
成形板外部から躯体側への雨水の浸入を防止していた。
ところが、このようなシール構造は、押出成形板の平行
な端面同士の間にシーリング材を接着してあるのみであ
るため、接着力が低く、経年劣化などにより剥離などが
容易に生じ、雨水が躯体側へ浸入してしまうことがしば
しばあった。
【0003】このような不具合を防止するため、所謂二
重シール構造が提案された。図4は二重シール工法によ
る従来のシール構造の水平断面図である。このシール構
造は、躯体1側にクランプ金具3を介して取り付けられ
た左右の押出成形板5a、5b間の縦目地7を、先ず、
この目地幅より大きい帯状の目地板9で塞ぎ、その外部
側にバックアップ材11を設けた後、更に、縦目地7を
シーリング材13で封止することにより、縦目地7から
の雨水の浸入を、シーリング材13、目地板9によって
二重に阻止していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、目地
にシーリング材のみを充填するシール構造では、押出成
形板の平行な端面同士にシーリング材を接着するのみで
あるため、接着力が確保できず、信頼性の高い水密構造
を得ることができなかった。このため、シーリング材1
3の充填と、更に、その後方でシーリング材13を通過
した雨水の浸入を阻止する目地板9を設けた二重シール
工法が開発された。しかしながら、このような二重シー
ル工法では、シーリング材13に加え、目地板9等の別
途部材が必要となるため、部品点数が増え、且つシーリ
ング材充填前に目地板9を挿入しなければならない煩雑
な作業が増え、押出成形板の施工性を低下させるととも
に、部品コスト、施工コストを増大させる問題があっ
た。本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、二重シ
ール工法を採用することなく、シーリング材の充填のみ
により十分な止水効果を得ることができる押出成形板目
地のシール構造を提供し、施工性の向上、部品、施工コ
ストの低減を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る押出成形板目地のシール構造の構成は、
四角形状の押出成形板と、該押出成形板の四辺の端面に
連続して形成さる溝部とを具備し、前記押出成形板を同
一平面上で上下左右に隣接させることによって形成され
た該押出成形板同士の縦目地及び横目地且つ前記溝部に
シーリング材を一体的に充填したことを特徴とするもの
である。そして、この押出成形板目地のシール構造で
は、押出成形板が目地を挟んで隣接すると、溝部同士が
対向することとなり、目地全体にシーリング材が充填さ
れると、目地に充填されたシーリング材が対向する溝部
へも充填され、シーリング材が接着力のみならず、構造
的にも目地に一体的に接合される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る押出成形板目
地のシール構造の好適な実施の形態を図面を参照して詳
細に説明する。図1は本発明による押出成形板目地のシ
ール構造を示す水平断面図、図2は本発明による押出成
形板目地のシール構造を示す縦断面図、図3は本発明の
シール構造に用いられる押出成形板の斜視図である。図
3に示すように、押出し方向(矢印a方向)が長手方向
で形成される矩形状の押出成形板21には、長手方向に
貫通する複数の中空部23が形成される。押出成形板2
1は、長辺側の一方の端面21aが断面凸状に形成され
るとともに、他方の端面21bが断面凹部状に形成され
る。
【0007】この押出成形板21は、長辺が水平方向
で、且つ凸部25の形成された一方の端面が上となるよ
うにして躯体側へ取り付けられる。従って、上下で隣接
する押出成形板21同士は、図2に示すように、上段押
出成形板21の凹部27に、下段押出成形板21の凸部
25が嵌合した状態となる。また、左右で隣接する押出
成形板21同士は、図1に示すように、凹凸部のない端
面同士を対向させた状態となる。
【0008】このように形成される押出成形板21で
は、凸部25の形成される一方の端面に、凸部25を挟
む一対の小端面29が形成される。また、凹部27の形
成される他方の端面にも、凹部27を挟む一対の小端面
29が形成される。一方、短辺側の端面においても、中
空部23を挟み上述の小端面29と連続する一対の小端
面29が形成される。つまり、押出成形板21には全周
囲に形成された連続する小端面29が、押出成形板21
の表面側及び裏面側で一対形成されていることになる。
【0009】従って、上下で凹凸部27、25を嵌合さ
せて連結された押出成形板21同士は、この表面側及び
裏面側の小端面29同士が対向し、図2に示す横目地3
1を形成することとなる。また、左右で連結された押出
成形板21においても、この表面側及び裏面側で対向す
る小端面29同士によって図1に示す縦目地33が形成
されることとなる。
【0010】この小端面29の一方、例えば、押出成形
板の表面側の小端面29には、この小端面29を垂直方
向に切り込んだ断面凹状の溝部35が全周囲に連続して
形成されている。押出成形板21の長辺、即ち、押出し
方向の小端面29に形成される溝部35は、押出し成形
時に、口金の形状によって本体の断面形状として同時に
成形される。また、押出成形板21の短辺、即ち、押出
し方向と直交する方向の小端面29の溝部35は、押出
し成形後、切削加工により形成される。
【0011】このように構成された押出成形板21は、
図1に示すように、縦目地33を挟んで左右に隣接した
際、溝部35同士が縦目地33を挟んで対向することと
なる。また、図2に示すように、横目地31を挟んで隣
接した上下の押出成形板21においても、溝部35同士
が横目地31を挟んで対向することとなる。
【0012】このような状態となった縦目地33、横目
地31には、それぞれ図1、図2に示すように、バック
アップ材41が溝部35の後方に挟み入れられた後、目
地31、33全体にシーリング材43が充填される。目
地31、33に充填されたシーリング材43は、対向す
る溝部35へも充填され、一体となり、断面形状が略十
字形状となる。
【0013】従来のシール構造においては、平行な端面
同士の間にシーリング材が充填され、シーリング材は断
面形状が四角形となり、シーリング材の接着力のみによ
り平行な端面に接着されていた。これに対し、本発明に
よるシール構造では、平行な小端面29に溝部35を形
成したことにより、シーリング材43が小端面29から
垂直方向に押出成形板21内に埋入することとなり、シ
ーリング材43が接着力のみならず、構造的にも目地部
に一体的に接合されることとなる。
【0014】このようなシール構造によれば、シーリン
グ材43が目地部に接着力及び構造的な耐力(剪断耐力
など)を有して強固に接合され、剥離の心配もなくな
り、従来の接着力のみに頼る平面への接合に比べ、シー
ル構造を強固なものにすることができる。この結果、煩
雑且つ部品点数の多くなる二重構造を用いることなく、
確実な止水が行えるようになり、シーリング施工のみで
十分な止水効果を得ることができるようになる。
【0015】なお、上述の実施例では、一対の小端面2
9のうち、押出成形板21の表面側の小端面29のみに
溝部35を形成したが、溝部35は、逆に押出成形板2
1の裏面側の小端面29のみに形成されてもよく、ま
た、押出成形板21の表面側及び裏面側の両方の小端面
29に形成されるものであってもよい。
【0016】また、上述の実施例では、押出成形板21
の表裏面側に一対の小端面29が形成され、その小端面
29に溝部35を形成する場合を例に説明したが、本発
明のシール構造は、凹凸部を有さない通常の平坦な端面
を有する押出成形板に溝部35を形成し、目地を挟んで
対向するこの溝部35同士に上述同様にシーリング材4
3を充填するものであっても勿論上述同様の効果を奏す
るものである。なお、上述の実施例では、押出成形板を
横張りする場合について述べたが、押出成形板を縦張り
にする場合にも同様の効果を奏するものである。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る押出成形板目地のシール構造によれば、押出成形板の
端面に溝部を形成したので、目地全体にシーリング材が
充填されると、目地に充填されたシーリング材が対向す
る溝部へも充填され、シーリング材が接着力のみなら
ず、構造的にも目地に一体的に接合され、従来の接着力
のみに頼る平面への接合に比べ、シール構造を強固なも
のにすることができる。この結果、二重シール工法を採
用することなく、シーリング材の充填のみにより十分な
止水効果を得ることができ、施工性を向上させることが
できるとともに、部品・施工コストを低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による押出成形板目地のシール構造を示
す水平断面図である。
【図2】本発明による押出成形板目地のシール構造を示
す縦断面図である。
【図3】本発明のシール構造に用いられる押出成形板の
斜視図である。
【図4】二重シール工法による従来のシール構造の水平
断面図である。
【符号の説明】
21 押出成形板 25 凸部 27 凹部 29 小端面 31 横目地 33 縦目地 35 溝部 43 シーリン
グ材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四角形状の押出成形板と、 該押出成形板の四辺の端面に連続して形成される溝部と
    を具備し、 前記押出成形板を同一平面上で上下左右に隣接させるこ
    とによって形成された該押出成形板同士の縦目地及び横
    目地且つ前記溝部にシーリング材を一体的に充填したこ
    とを特徴とする押出成形板目地のシール構造。
  2. 【請求項2】 押出成形板の一方の端面に凸部を形成す
    るとともに他方の端面に凹部を形成し、該凹部と凸部と
    を嵌合させることによって形成される押出成形板目地の
    シール構造において、 前記押出成形板の一方の端面に凸部を挟む一対の小端面
    を形成し、 前記押出成形板の他方の端面に凹部を挟む一対の小端面
    を形成し、 該小端面に該小端面の長手方向に延びる溝部を形成し、 前記凹部と凸部とを嵌合させた際に形成される前記小端
    面同士の目地且つ前記溝部にシーリング材を一体的に充
    填したことを特徴とする押出成形板目地のシール構造。
  3. 【請求項3】 前記溝部が前記凸部を挟む片側の小端面
    及び前記凹部を挟む片側の小端面に形成されることを特
    徴とする請求項2記載の押出成形板目地のシール構造。
  4. 【請求項4】 前記凸部が前記押出成形板の押出し方向
    に延びる一方の端面、前記凹部が前記押出成形板の押出
    し方向に延びる他方の端面に形成されていることを特徴
    とする請求項2記載の押出成形板目地のシール構造。
JP21310695A 1995-08-22 1995-08-22 押出成形板目地のシール構造 Pending JPH0960244A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009084810A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Nozawa Corp 押出成形セメント板の防水構造
CN112554480A (zh) * 2019-09-25 2021-03-26 天津达因建材有限公司 连接件、连接组件及墙板组件

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