JPH0960584A - 可変容量圧縮機 - Google Patents

可変容量圧縮機

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JPH0960584A
JPH0960584A JP7212202A JP21220295A JPH0960584A JP H0960584 A JPH0960584 A JP H0960584A JP 7212202 A JP7212202 A JP 7212202A JP 21220295 A JP21220295 A JP 21220295A JP H0960584 A JPH0960584 A JP H0960584A
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JP
Japan
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spool
drive shaft
compressor
cylinder block
swash plate
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Application number
JP7212202A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kawaguchi
真広 川口
Masanori Sonobe
正法 園部
Takeshi Mizufuji
健 水藤
Takuya Okuno
卓也 奥野
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプールと駆動シャフト及びシリンダブロッ
クとの摺動が安定で、しかも簡素な軸受構造により安価
な可変容量圧縮機を提供する。 【解決手段】 スプール31を、150℃以上の熱変形
温度を有する合成樹脂、例えばポリイミド系の原材料を
ベースとした樹脂材料を用いて射出成形等により形成す
る。前記樹脂材料中には、グラファイト等の固体潤滑
材、および炭素繊維等の充填材を混在させて、前記スプ
ール31の耐熱性、強度、摺動性および耐摩耗性を向上
させる。そして、駆動シャフト16の後端側をスプール
31のみを介してシリンダブロック11に支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両空調装
置に使用される可変容量圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の圧縮機においては、駆動シャフ
トと一体回転可能かつ傾動可能に挿着されたカム板の回
転によって、複数のピストンがシリンダブロックに形成
されたシリンダボア内を往復動する。このような可変容
量圧縮機として、前記駆動シャフトの後端部とシリンダ
ブロックとの間にスプールが介在されたものが知られて
いる。このスプールと駆動シャフトとの間には、例えば
ニードル転がり軸受あるいは円筒状のレースからなる滑
り軸受等が介在されて、該駆動シャフトが該シリンダブ
ロックに対して相対回転可能なものとなっている。
【0003】又、前記の可変容量圧縮機としては、例え
ば片頭斜板式のもの、両頭斜板式のもの等が知られてい
る。前記の片頭斜板式の可変容量圧縮機においては、例
えば前記ピストンの前後面の差圧によって、カム板とし
ての斜板の傾角を変更して圧縮容量を変更するものが挙
げられる。この場合、前記スプールは、斜板の傾角の変
更に連動する構成となっている。この構成を有するもの
として、後述するクラッチレス可変容量圧縮機が挙げら
れる。
【0004】一方、両頭斜板式の可変容量圧縮機におい
ては、例えばケーシングの一部を構成するリヤハウジン
グに容量制御室を有し、その容量制御室の圧力を冷房負
荷に応じて制御し、斜板の傾角を変更して圧縮容量を変
更するものが挙げられる。この場合、該容量制御室内の
圧力に応じて摺動制御体及びスプールが移動され、その
移動が斜板に伝達されて、斜板の傾角が変更される。
【0005】又、前記スプールは、シリンダブロックの
内周面との間を摺接しながら移動する。ここで、従来の
スプールは鉄系あるいはアルミニウム系等の金属材料に
より形成されている。一方、シリンダブロックは、アル
ミニウム合金等で形成されている。このため、この部分
に潤滑不足が生じると、焼き付き等の不具合が生じるお
それがある。この不具合を解決するために、スプールに
安定した摺動性を付与するためのコーティング、例えば
フッ素樹脂コーティング等の表面処理を行う構成も知ら
れている。
【0006】特に、駆動シャフトが外部動力源と常時作
動連結されているクラッチレス可変容量圧縮機において
は、低冷房負荷状態においても圧縮機が最小吐出容量で
運転される。この状態では、外部冷媒回路と連通する吸
入通路の開口部がスプールの後端の遮断面により当接掩
覆されることによって、最小容量運転時における外部冷
媒回路からの冷媒ガスの導入が遮断される。ここで、前
記の掩覆部がシール不足となると、外部冷媒回路と圧縮
機内部との遮断が不十分となり、冷媒ガスとともに潤滑
油が外部冷媒回路に持ち出されるため、圧縮機内部の潤
滑油量が不足するおそれがある。このため、該スプール
の遮断面のシール性を確保するためにも、前記フッ素樹
脂コーティングが不可欠なものとなっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の可変
容量圧縮機においては、スプールと駆動シャフトとの間
に例えばニードル軸受等転がり軸受、あるいは例えば円
筒状のレースからなる滑り軸受等の別体の軸受部材が介
在されている。これらの軸受部材は、高価なものである
とともに、これら軸受のために部品点数が増して圧縮機
の構成が複雑化しているという問題があった。又、前記
のように、該スプールは、その摺動性及び後端の遮断面
のシール性確保のため、高価な表面処理を必要とするも
のであった。このため、圧縮機の製作コストの高騰を招
いていた。
【0008】本発明の目的としては、スプールと駆動シ
ャフト及びシリンダブロックとの摺動が安定で、しかも
簡素な軸受構造により安価な可変容量圧縮機を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、スプールを150℃以上の熱
変形温度を有する合成樹脂で一体形成したものである。
【0010】請求項2の発明では、請求項1に記載の発
明において、スプールを200℃以上の熱変形温度を有
する合成樹脂で形成したものである。請求項3の発明で
は、請求項1又は2に記載の発明において、駆動シャフ
トの後端部を、前記スプールのみを介してシリンダブロ
ックに貫設されたスプールの収容孔の内周面で支持する
ようにしたものである。
【0011】請求項4の発明では、請求項1〜3のいず
れかに記載の発明において、スプール及び駆動シャフト
の摺動面の少なくとも一方には潤滑油供給溝を設けたも
のである。
【0012】請求項5の発明では、請求項1〜4のいず
れかに記載の発明において、スプールは固体潤滑剤を含
有するものである。請求項6の発明では、請求項1〜5
のいずれかに記載の発明において、スプールは補強のた
めの充填材を含有するものである。
【0013】請求項7の発明では、請求項1〜6のいず
れかに記載の発明において、圧縮機は、外部駆動源と駆
動シャフトとが常時作動連結されているクラッチレス圧
縮機としたものである。
【0014】従って、請求項1の発明によれば、スプー
ルを150℃以上の熱変形温度を有する合成樹脂で形成
したことにより、スプール後端の遮断面のシール性が確
保されるとともに、コーティング等の表面処理を行うこ
となく、該スプールの摺動性が向上される。このため、
該スプールが滑り軸受を構成し、駆動シャフトを該スプ
ールによって別体の軸受部材を介することなく直接支持
することができる。又、スプールとシリンダブロックと
の間の焼き付きが防止される。また、該スプールが15
0℃以上の熱変形温度を有するため、該スプールの周辺
環境温度を考慮しても該スプールが熱変形を生じる心配
はほとんどない。
【0015】請求項2の発明によれば、前記スプールの
耐熱性がさらに向上するため、スプールが熱変形を生じ
る心配は更に少なくなる。請求項3の発明によれば、駆
動シャフトがスプールのみを介して、シリンダブロック
に支持されるため、駆動シャフトの軸受構造が簡素化さ
れる。このため、従来の圧縮機に比べて部品点数が削減
される。そして、圧縮機の組み付けにおいて従来必要で
あった、転がり軸受の圧入あるいは滑り軸受の嵌挿等の
作業が不要となる。
【0016】請求項4の発明によれば、駆動シャフトと
スプールの内周面との間に、確実に潤滑油が供給、保持
されて、安定した潤滑油膜が形成される。このため、こ
の潤滑油膜が動圧軸受となって、シリンダブロックに対
する駆動シャフトの相対回転が滑らかなものとなる。
【0017】請求項5の発明によれば、スプールと駆動
シャフト及びシリンダブロックとの摺動面での摺動性が
さらに向上する。請求項6の発明によれば、スプールの
強度、耐摩耗性及び耐熱性がさらに向上する。
【0018】請求項7の発明によれば、樹脂製のスプー
ルはそれ自身が弾性を有している。このため、駆動シャ
フトが外部動力源と常時作動連結されているクラッチレ
ス可変容量圧縮機においても、スプール後端の遮断面の
シール性が向上される。そして、圧縮機内の外部冷媒回
路との遮断を確実に行うことができて、最小容量状態が
確実に保持され、圧縮機内部の潤滑が良好に保たれる。
【0019】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、本発明を具体化した第1の実
施形態について図1に基づいて説明する。
【0020】ケーシングの一部を構成するフロントハウ
ジング12は、シリンダブロック11の前端に接合され
ている。ケーシングの一部を構成するリヤハウジング1
3は、シリンダブロック11の後端に弁板14を介して
接合されている。クランク室15は、フロントハウジン
グ12とシリンダブロック11との間に区画形成されて
いる。駆動シャフト16は、クランク室15内を通るよ
うに、フロントハウジング12とシリンダブロック11
との間に架設支持されている。駆動シャフト16の前端
は、クランク室15から外部へ突出しており、プーリ1
7がこの突出端部に止着されている。プーリ17は、ベ
ルト18を介して図示しない車両エンジンに電磁クラッ
チを介することなく直結されている。即ち、本実施形態
の圧縮機は、クラッチレスタイプである。プーリ17
は、アンギュラベアリング19を介してフロントハウジ
ング12に支持されている。プーリ17に作用するスラ
スト方向の荷重およびラジアル方向の荷重は、アンギュ
ラベアリング19を介してフロントハウジング12で受
け止められる。
【0021】リップシール20は、駆動シャフト16の
前端部とフロントハウジング12との間に介在されてい
る。リップシール20はクランク室15内の圧力洩れを
防止する。
【0022】回転支持体22は、駆動シャフト16に一
体回転可能に止着されるとともに、スラストベアリング
49を介してフロントハウジング12の内壁面に支持さ
れている。カム板としての斜板23は、駆動シャフト1
6にその軸線方向へスライド可能かつ傾動可能に支持さ
れている。球状連結体24は、連結片28を介して斜板
23に止着されている。支持アーム25は、回転支持体
22に突設されており、その先端部にはガイド孔26が
形成されている。そのガイド孔26には、前記球状連結
体24がスライド可能に嵌入されている。支持アーム2
5と球状連結体24との連係により、斜板23が駆動シ
ャフト16と一体的に回転可能になる。又、ガイド孔2
6と球状連結体24とのスライドガイド関係により、斜
板23の傾動が案内される。
【0023】傾角減少ばね27は、回転支持体22と斜
板23との間に介在されており、斜板23をその傾角を
減少する方向へ付勢する。斜板23の最大傾角は、回転
支持体22の傾角規制突部29と斜板23との当接によ
って規制される。
【0024】収容孔30は、シリンダブロック11の中
心部に貫設されている。この収容孔30の内部には、筒
状のスプール31がスライド可能に収容されている。こ
こで、該スプール31は、150℃以上の熱変形温度を
有する合成樹脂、例えばポリイミド系の原材料をベース
とした樹脂材料を用いて、例えば射出成形等により形成
されている。しかも、該スプール31には、その摺動性
を高めるための例えばグラファイト等の固体潤滑剤と、
強度を高めるための例えば炭素繊維等の充填材とが混入
されている。該スプール31の周辺温度は150℃以下
であり、該スプール31と収容孔30との摺動等による
スプール31の温度上昇を考慮しても、スプール31が
150℃以上の熱変形温度を有していれば、熱変形の生
じる心配はほとんどない。
【0025】吸入通路開放ばね32は、該スプール31
の大径部31aと小径部31bとの間の段差と収容孔3
0の端面との間に介在され、スプール31を斜板23側
へ付勢している。駆動シャフト16の後端部は、スプー
ル31の内部に挿入されるとともに、スプール31のみ
を介してシリンダブロック11の収容孔30の内周面で
支持されている。又、該スプール31の内周面の駆動シ
ャフト16との摺動面には、駆動シャフト16の軸線方
向に延びる複数の潤滑油供給溝33が、所定の間隔をお
いて設けられている。
【0026】スラストベアリング38は、斜板23とス
プール31との間の駆動シャフト16上にスライド可能
に支持されている。このため、斜板23がスプール31
側へ移動されると、その移動がスラストベアリング38
を介してスプール31に伝達される。この際、斜板23
の回転は、スラストベアリング38の存在によってスプ
ール31へはほとんど伝達されない。そして、スプール
31が吸入通路開放ばね32のばね力に抗して収容孔3
0の内端の位置決め面36側へ移動し、スプール31の
後端の遮断面37が位置決め面36に当接する。
【0027】吸入通路35は、リヤハウジング13の中
心部に形成され、収容孔30に連通している。前記のよ
うに、スプール31の後端の遮断面37と位置決め面3
6とが当接した状態では、吸入通路35の収容孔30側
開口部が掩覆される。
【0028】シリンダボア39は、シリンダブロック1
1に貫設されており、片頭ピストン40がシリンダボア
39内に収容されている。斜板23の回転運動はシュー
41を介して片頭ピストン40の前後往復運動に変換さ
れ、片頭ピストン40がシリンダボア39内を前後へ往
復摺動する。
【0029】吸入室42及び吐出室45は、リヤハウジ
ング13内に区画形成されている。吸入ポート43及び
吐出ポート46は弁板14に貫設されており、その吸入
ポート43及び吐出ポート46をそれぞれ開閉可能に、
吸入弁44及び吐出弁47が設けられている。吸入室4
2内の冷媒ガスは、片頭ピストン40の復動動作により
吸入ポート43から吸入弁44を押し退けてシリンダボ
ア39内へ流入する。シリンダボア39内へ流入した冷
媒ガスは、片頭ピストン40の往動動作により圧縮され
た後、吐出ポート46から吐出弁47を押し退けて吐出
室45へ吐出される。吐出弁47はリテーナ形成プレー
トのリテーナ48に当接して、その開度が規制される。
【0030】このような圧縮動作によって生じる圧縮反
力は、片頭ピストン40、シュー41、斜板23、球状
連結体24、回転支持体22、スラストベアリング49
を介してフロントハウジング12の内壁面で受け止られ
る。
【0031】通口50は、収容孔30を介して吸入室4
2と吸入通路35とを連通している。前記のように、ス
プール31が位置決め面36に当接すると、通口50は
吸入通路35から遮断される。駆動シャフト16内に
は、通路51が形成されている。その通路51の入口5
2はリップシール20付近でクランク室15に開口して
おり、通路51の出口はスプール31の内部に開口して
いる。放圧通口53は、スプール31の後端部に貫設さ
れており、スプール31の内部と収容孔30とを連通し
ている。
【0032】吐出室45とクランク室15とは、圧力供
給通路54で接続されている。電磁開閉弁55は、圧力
供給通路54上に介在されている。この電磁開閉弁55
のソレノイド56の励磁により、弁体57が弁孔58を
閉鎖する。ソレノイド56が消磁すれば、弁体57が弁
孔58を開く。即ち、電磁開閉弁55は吐出室45とク
ランク室15とを接続する圧力供給通路54を開閉す
る。
【0033】吸入室42へ冷媒ガスを導入する入口とな
る吸入通路35と、吐出室45から冷媒ガスを排出する
排出口59とは、外部冷媒回路60で接続されている。
凝縮器61、膨張弁62及び蒸発器63は、外部冷媒回
路60上に介在されている。膨張弁62は、蒸発器61
の出口側のガス温度の変動に応じて冷媒流量を制御する
温度式自動膨張弁である。温度センサ64は蒸発器63
の近傍に設置されており、蒸発器63における温度を検
出する。この検出温度情報は、制御コンピュータCに送
られる。制御コンピュータCは、前記検出温度情報に基
づいて前記ソレノイド56を励消磁制御する。
【0034】図1の状態では、ソレノイド56は励磁状
態にあり、圧力供給通路54は閉じられている。従っ
て、吐出室45からクランク室15への高圧冷媒ガスの
供給は行われない。この状態では、クランク室15内の
冷媒ガスが通路51及び放圧通口53を介して吸入室4
2に流出するため、クランク室15内の圧力は比較的低
い状態に保たれる。そのため、斜板23は、吸入通路開
放ばね32のばね力が作用して、傾角減少ばね27のば
ね力に抗して傾角増大方向へ付勢される。斜板23の最
大傾角は、回転支持体22の傾角規制突部29と斜板2
3との当接によって規制される。斜板23の傾角は最大
傾角に保持され、吐出容量は最大となる。
【0035】冷房負荷が小さくなった状態で斜板23が
最大傾角を維持して吐出作用が行われると、蒸発器63
における温度がフロスト発生をもたらす温度に近づくよ
うに低下してゆく。温度センサ64は、蒸発器63にお
ける検出温度情報を制御コンピュータCに送っており、
検出温度が設定温度以下になると制御コンピュータCは
ソレノイド56の消磁を指令する。ソレノイド56が消
磁されると圧力供給通路54が開き、吐出室45とクラ
ンク室15とが連通する。従って、吐出室45内の高圧
冷媒ガスが圧力供給通路54を介してクランク室15へ
供給され、クランク室15内の圧力が高くなる。そし
て、クランク室15内の圧力上昇により斜板23の傾角
が最小傾角へ移行する。又、空調装置作動スイッチ65
のOFF信号に基づいて制御コンピュータCがソレノイ
ド56を消磁し、この消磁により斜板23が最小傾角へ
移行する。
【0036】斜板23が最小傾角側に移動すると、スプ
ール31が位置決め面36側に移動する。そのため、吸
入室42からシリンダボア39内へ吸入される冷媒ガス
量も減少して、吐出容量が減少する。スプール31が位
置決め面36に当接すると、吸入通路35における通過
断面積が零となり、外部冷媒回路60から吸入室42へ
の冷媒ガス流入が阻止される。従って、斜板23の最小
傾角は、スプール31と位置決め面36との当接によっ
て規制される。
【0037】ここで、斜板23の最小傾角は0°より僅
かに大きく設定されてため、この状態においてもシリン
ダボア39から吐出室45への冷媒ガスの吐出は行われ
ている。シリンダボア39から吐出室45へ吐出された
冷媒ガスは、圧力供給通路54を通ってクランク室15
へ流入する。クランク室15内の冷媒ガスは、通路5
1、収容孔30及び放圧通口53からなる放圧通路を通
って吸入室42へ流入する。吸入室42内の冷媒ガス
は、シリンダボア39内へ吸入されて吐出室45へ吐出
される。即ち、斜板傾角が最小の状態では、吐出圧領域
である吐出室45、圧力供給通路54、クランク室1
5、通路51、放圧通口53、吸入圧領域である収容孔
30、吸入圧領域である吸入室42、シリンダボア39
を経由する第1の循環通路と、前記通路51の代わりに
スプール31の潤滑油供給溝33を経由する第2の循環
通路とが圧縮機内にできている。そして、冷媒ガスは前
記循環通路を循環するとともに、これらの循環通路を循
環する循環冷媒ガス中に分散された潤滑油によって、圧
縮機内の各回転部、摺動部の潤滑がなされる。又、これ
らの循環通路は、前記圧縮動作に伴ってシリンダボア3
9と片頭ピストン40との間隙からクランク室15内に
侵入する高温高圧のブローバイガスを吸入圧領域に還流
する抽気通路ともなっている。
【0038】以上のように構成した本実施形態によれ
ば、スプール31が、150℃以上の熱変形温度を有す
る合成樹脂、例えばポリイミド系の原材料をベースとし
た樹脂材料を用いて形成されている。又、該樹脂材料に
は、充填材として例えば炭素繊維等が混入されている。
このため、スプール31は耐熱性に加えて強度が高めら
れている。その結果、高温、高圧雰囲気下のクランク室
15においても、スプール31の変形や劣化等が生じる
ことがない。
【0039】又、スプール31は、例えばポリイミド系
の原材料をベースとした樹脂材料で形成したため、従来
の金属製のスプールに比べて、摺動性の高いものとなっ
ている。しかも、樹脂材料中にはその摺動性を高める例
えばグラファイト等の固体潤滑剤が混入されており、摺
動性及び耐摩耗性がさらに高められている。このため、
該スプール31が自己潤滑性の滑り軸受を構成し、転が
り軸受等の別体の軸受部材を介することなく、駆動シャ
フト16を該スプール31によって直接支持することが
できる。又、スプール31とシリンダブロック11ある
いは駆動シャフト16との摺動による摩耗も抑制できる
とともに、スプール31とシリンダブロック11との間
の焼き付きが防止される。
【0040】さらに、駆動シャフト16の後端部が、ス
プール31により直接支持される構成となっている。こ
のため、駆動シャフト16の後端側とスプール31の内
周面との間に、転がり軸受を圧入したり、例えば円筒状
の滑り軸受を嵌挿したりする必要がない。つまり、駆動
シャフト16の後端部の軸受構造を簡素化できて、従来
の圧縮機に比べて部品点数及び組み付け時の作業工程数
が削減される。従って、圧縮機を安価なものとすること
ができる。
【0041】加えて、該スプール31の内周面には、複
数の潤滑油供給溝33が形成されている。しかも、該潤
滑油供給溝33は、ブローバイガスの抽気通路及び最小
容量運転時の冷媒ガス循環通路の一部を構成している。
このため、駆動シャフト16とスプール31の内周面と
の間に、確実に冷媒ガス流中の潤滑油が供給、保持され
て、安定した潤滑油膜が形成される。このため、この潤
滑油膜が動圧軸受となって、シリンダブロック11に対
する駆動シャフト16の相対回転が滑らかなものとな
る。
【0042】一般に、駆動シャフト16が外部動力源と
常時作動連結されているクラッチレス可変容量圧縮機で
は、冷房負荷の無い状態においても圧縮機が最小吐出容
量で運転される。この状態では、ソレノイド56の消磁
により圧力供給通路54が開放され、吐出室45内の高
圧冷媒ガスがクランク室15内に導入されるため、片頭
ピストン40を介した吸入室42との差圧により斜板2
3が傾角減少方向に移動し、これに連動してスプール3
1が後方に移動し、スプール31の後端の遮断面37が
位置決め面36に当接される。そして、前記吸入通路3
5の開口部が前記遮断面37により掩覆されることによ
って外部冷媒回路60と吸入室42とが遮断されて、外
部冷媒回路60からの冷媒ガスの導入が遮断される。こ
こで、前記の掩覆部がシール不足となると、外部冷媒回
路60と圧縮機内部との遮断が不十分となり、冷媒ガス
とともに潤滑油が外部冷媒回路60に持ち出されるた
め、圧縮機内部の潤滑油量が不足するおそれがある。
【0043】しかしながら、本実施形態の合成樹脂製の
スプール31は、それ自身が弾性を有しているため、ス
プール31の遮断面37のシール性が向上されている。
このため、該遮断面37のシール性を向上するための表
面処理を別途行うことなく、圧縮機内部と外部冷媒回路
60との遮断を確実に行うことができて、最小容量状態
での圧縮機内部の潤滑が安定化される。
【0044】この実施形態においては、圧縮機が電磁ク
ラッチを介して車両エンジンに連結されていてもよい。
例えば、空調装置作動スイッチ65のON、OFFのみ
に基づいて電磁クラッチの断続が行われ、単に冷房負荷
が無くなった場合においては、この実施形態の最小容量
運転を行うタイプの圧縮機も存在し得るからである。
【0045】(第2の実施形態)以下、本発明を両頭斜
板式可変容量圧縮機において具体化した第2の実施形態
について、図2に基づいて前記第1の実施形態と異なる
点を中心に説明する。
【0046】前後一対をなすシリンダブロック71、7
2の内部中央には、クランク室15が形成され、前後両
端面にはフロントハウジング73及びリヤハウジング7
4が接合固定されている。シリンダブロック71、72
には、クランク室15のフロント側及びリヤ側の対向す
る位置に複数組のシリンダボア39が形成され、両シリ
ンダボア39には、両頭ピストン75が往復動可能に収
容されている。シリンダブロック71、72には、フロ
ント軸部77と、リヤ軸部78と、両者の間に形成され
た連結部79とからなる駆動シャフト76が回転可能に
支持されている。前記連結部79には、長孔状のガイド
孔80が形成されている。
【0047】リヤ側のシリンダブロック72には、スプ
ール70が駆動シャフト76の軸線方向に沿って移動可
能に配設されている。前記駆動シャフト76のフロント
軸部77は、ラジアルベアリング81及びスラストベア
リング82を介してフロント側のシリンダブロック71
に支持されている。前記駆動シャフト76のリヤ軸部7
8は、前記スプール70に回転可能に支持されたスライ
ダ83に摺動可能に嵌挿されている。又、スプール70
とスライダ83との間には、スラストベアリング38が
介装されている。
【0048】クランク室15内に突出したスライダ83
の前端両側には、一対の軸ピン84がリヤ軸部78と直
交する状態で突設されている。斜板支持体85は、この
軸ピン84を介してスライダ83に対して傾動可能に支
持されている。斜板支持体85の外周後縁にはカム板と
しての斜板86が嵌合固定され、前側には嵌合孔87を
有する一対の嵌合片88(片側のみ図示)が突設されて
いる。両嵌合片88は、前記駆動シャフト76の連結部
79に挟持するとともに、嵌合孔87を貫通するガイド
ピン89が前記ガイド孔80に嵌合する。これにより、
駆動シャフト76の回転が斜板支持体85を介して斜板
86に伝達されて、シュー41を介して両頭ピストン7
5の前後方向への往復摺動に変換される。又、ガイドピ
ン89とガイド孔80との係合により、スライダ83の
軸線方向への摺動変位に応じて斜板86の傾角が変更可
能なものとなる。
【0049】前後両ハウジング73、74内には、吸入
室91、92及び吐出室93、94が形成され、両吐出
室93、94は図示しない吐出口を介して外部冷却回路
に接続されている。両吸入室91、92は吸入通路90
を介してクランク室15に連通されており、さらにクラ
ンク室15は図示しない吸入口を介して外部冷媒回路に
接続されている。リヤ側吸入室94の後部側には、制御
圧室95が形成されており、該制御圧室95内には、摺
動制御体96が前記スプール70と当接する状態で前後
方向に摺動可能に嵌入されている。
【0050】該制御圧室95は、前記吸入室92に連通
されているとともに、管路97を介して容量制御弁98
の出力ポート99に接続されている。この容量制御弁9
8の第1、第2の入力ポート100、101は、それぞ
れ管路102、103を介してリヤ側吐出室94及びク
ランク室15に接続されている。そして、制御圧室95
が、冷房負荷に応じて容量制御弁98の弁体104の移
動により吐出圧相当の高圧または吸入圧相当の低圧に切
り換え制御される。
【0051】即ち、高冷房負荷時には、容量制御弁98
の作動により、制御圧室95内がリヤ側の吐出室94と
連通されて高圧雰囲気となる。そして、前記摺動制御体
96がスプール70、スライダ83とともに斜板86の
傾角を増大する方向に移動して、斜板86が図1に示す
最大容量位置に配置される。
【0052】一方、低冷房負荷時には、容量制御弁98
の作動により、制御圧室95内がクランク室15と連通
されて低圧雰囲気となる。そして、前記摺動制御体96
がスプール70、スライダ83とともに図1において右
側、即ち斜板86の傾角を減少する方向に移動して、斜
板86が最小容量位置に配置される。このように、制御
圧室95内の圧力が変動すると、斜板86の傾角が変更
され、ピストン75のストロークが変更されて、圧縮機
の吐出容量が調整される。
【0053】以上のように構成した場合、両頭斜板式可
変容量圧縮機において、スプール70が自己潤滑性を有
する合成樹脂材料で形成されている。従って、前記第1
の実施形態の片頭斜板式可変容量圧縮機と同様に、スプ
ール70と駆動シャフト76及びリヤ側のシリンダブロ
ック72との間の摺動性が損なわれることがない。そし
て、駆動シャフト76の後端側の軸受構造を簡素化する
ことができて、圧縮機を安価なものとすることができ
る。
【0054】尚、この発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、各部の構成を例えば以下のように変更
して具体化することも可能である。 (1) 前記スプール31、70を、例えばポリアミド
イミド、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルイミ
ド、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケト
ン、芳香族ポリアミド、ポリアリレート、ポリベンゾイ
ミダゾール、ポリオキシベンゾチアゾール、ポリオキシ
テトラフルオロエチレン−六フッ化プロピレン共重合樹
脂、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合樹脂、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ
アルキルビニルビニルエーテル共重合樹脂、熱溶融型液
晶ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂で形成
すること。
【0055】(2) 前記スプール31、70を、ポリ
テトラフルオロエチレンにより常温下での圧縮成形後、
焼成して形成すること。 (3) 前記スプール31、70に、摺動性を向上させ
るための潤滑剤として、例えば二硫化モリブデン、二硫
化タングステン、フッ化グラファイト、ポリテトラフル
オロエチレン、フッ化カルシウム等を含有させること。
【0056】(4) 前記スプール31、70に、補強
のための充填材として、例えばガラス繊維、アラミド繊
維、アルミナ繊維、炭化ケイ素繊維、炭化ケイ素ウィス
カ、チタン酸化カリウムウィスカ等を含有させること。
【0057】(5) 前記駆動シャフト16、76のス
プール31、70との摺動部に潤滑油供給溝33を設け
ること。 (6) 前記スプール31、70を200℃以上の熱変
形温度を有する合成樹脂で形成すること。
【0058】また、前記実施形態から把握される技術的
思想について以下に記載する。 (1) 150℃以上の熱変形温度を有する合成樹脂
が、好ましくはポリイミド又はポリアミドイミドである
請求項1に記載の片側ピストン式可変容量圧縮機。
【0059】このように構成すれば、ピストンの耐熱
性、強度を充分確保できるとともに、ピストンの成形を
容易なものとすることができる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、スプールを150℃以上の熱変形温度を有する
合成樹脂で一体形成しているため、スプールの耐熱性が
問題となることなく、該スプールの摺動性が向上され
る。このため、駆動シャフトを該スプールで直接支持す
ることができるとともに、スプールとシリンダブロック
との間の焼き付きが防止される。また、スプールのシー
ル性が確保される。
【0061】請求項2の発明によれば、スプールを20
0℃以上の熱変形温度を有する合成樹脂で形成している
ため、スプールの耐熱性がさらに向上する。請求項3の
発明によれば、駆動シャフトの軸受構造が簡素化され
て、従来の圧縮機に比べて部品点数及び組み付け時の作
業工数を削減することができる。従って、圧縮機を安価
なものとすることができる。
【0062】請求項4の発明によれば、駆動シャフトと
スプールの内周面との間に安定した潤滑油膜が形成さ
れ、この潤滑油膜が動圧軸受となって、シリンダブロッ
クに対する駆動シャフトの相対回転が滑らかなものとな
る。
【0063】請求項5の発明によれば、スプールは固体
潤滑剤を含有して形成しているため、スプールと駆動シ
ャフト及びシリンダブロックとの摺動面での摺動性がさ
らに向上する。
【0064】請求項6の発明によれば、スプールは補強
のための充填材を含有して形成しているため、スプール
の強度、耐摩耗性および耐熱性がさらに向上する。請求
項7の発明によれば、スプールの後端の遮断面のシール
性を別途表面処理することなしに向上することができ
る。このため、最小容量運転時の圧縮機内部と外部冷媒
回路との遮断が確保されて、最小容量運転時の圧縮機内
部の潤滑が不足することがない。従って、外部駆動源と
駆動シャフトとが常時作動連結されているクラッチレス
圧縮機に好適であるとともに、製作コストを削減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の可変容量圧縮機全体を示す
側断面図。
【図2】 第2の実施形態の可変容量圧縮機全体を示す
側断面図。
【符号の説明】
11、71、72…シリンダブロック、12、73…ケ
ーシングの一部を構成するフロントハウジング、13、
74…ケーシングの一部を構成するリヤハウジング、1
5…クランク室、16、76…駆動シャフト、23、8
6…カム板としての斜板、30…収容孔、31、70…
スプール、33…潤滑油供給溝、39…シリンダボア、
40…ピストンとしての片頭ピストン、75…ピストン
としての両頭ピストン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥野 卓也 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンを往復動可能に収納する複数の
    シリンダボアをケーシングのシリンダブロックに形成す
    るとともに、そのケーシングにはクランク室を形成し、
    ケーシングと該ケーシングの後部側に収容されたスプー
    ルとの間に駆動シャフトを回転可能に支持し、その駆動
    シャフトにはカム板を一体回転可能に挿着し、カム板の
    回転によりピストンを往復動させて冷媒ガスを圧縮する
    とともに、前記スプールの移動と前記カム板の傾角の変
    更が連動して行われるように構成された可変容量圧縮機
    において、 前記スプールを150℃以上の熱変形温度を有する合成
    樹脂で一体形成した可変容量圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記スプールを200℃以上の熱変形温
    度を有する合成樹脂で形成した請求項1に記載の可変容
    量圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記駆動シャフトの後端部を、前記スプ
    ールのみを介してシリンダブロックに貫設されたスプー
    ルの収容孔の内周面で支持するようにした請求項1又は
    2に記載の可変容量圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記スプール及び前記駆動シャフトの摺
    動面の少なくとも一方には潤滑油供給溝を設けた請求項
    1〜3のいずれかに記載の可変容量圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記スプールは固体潤滑剤を含有する請
    求項1〜4のいずれかに記載の可変容量圧縮機。
  6. 【請求項6】 前記スプールは補強のための充填材を含
    有する請求項1〜5のいずれかに記載の可変容量圧縮
    機。
  7. 【請求項7】 前記圧縮機は、外部駆動源と駆動シャフ
    トとが常時作動連結されているクラッチレス可変容量圧
    縮機である請求項1〜6のいずれかに記載の可変容量圧
    縮機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030076352A (ko) * 2002-03-20 2003-09-26 칼소닉 칸세이 가부시끼가이샤 압축기
JP2007315283A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Calsonic Kansei Corp 斜板式可変容量コンプレッサ
JP2008064115A (ja) * 1997-09-24 2008-03-21 Hitachi Ltd 往復動型圧縮機

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