JPH096073A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH096073A
JPH096073A JP7171535A JP17153595A JPH096073A JP H096073 A JPH096073 A JP H096073A JP 7171535 A JP7171535 A JP 7171535A JP 17153595 A JP17153595 A JP 17153595A JP H096073 A JPH096073 A JP H096073A
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JP
Japan
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transfer paper
curl
image forming
forming apparatus
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Application number
JP7171535A
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English (en)
Inventor
Toshiya Yabei
俊哉 矢部井
Setsuo Soga
節夫 曽我
Jun Okamoto
潤 岡本
Yasuhiro Kodaira
康弘 小平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転写紙のカール量に応じて確実にカール矯正
が行われて画像形成が行われる簡単な装置の画像形成装
置を提供することを目的にしている。 【構成】 トナー像を転写し定着した転写紙の同一面又
は裏面に更に少なくとももう1回以上トナー像を転写し
定着することが出来る画像形成装置において、感光体1
に形成されたトナー像を転写紙2に転写する転写手段3
と、上記転写手段3にて上記転写紙2に転写されたトナ
ー像を定着する定着手段4と、上記定着手段4でトナー
像が定着されて搬送される上記転写紙2の所定以上のカ
ール量を検知するカール量検知手段5と、上記カール量
検知手段5と連動して上記転写紙2に対して当接又は離
間のデカール動作をするデカール手段6と、上記デカー
ル手段6から搬送される上記転写紙2の搬送方向を切り
換える切り換え手段7とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、スキャナー、或はこれらの機能を併有した複合機等
の画像形成装置において、トナー像を転写、定着した転
写紙の同一面又は裏面に更に少なくとも1回以上トナー
像の転写、定着を行うことができる画像形成装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置として例えば図3に
示した電子写真方式の複写機があり、給紙部100から
給送された転写紙102は、ドラム形状の複数の感光体
101とベルト状の転写手段103との間に送り込まれ
て感光体上のトナー像の転写を受けた後に、分離された
り、定着手段104にて加圧しながら加熱されたり、搬
送ローラ109等の種々のローラに巻回されたりした後
に、切り換え手段107によって搬送方向が変更されて
排紙手段108又は両面手段110に搬送される結果、
カール癖が形成されることが多くなっている。このよう
に転写紙102に形成されるカール癖は、転写不良の原
因となったり、カールの量が多い場合には先端折れやジ
ャムを起こす原因になっていた。
【0003】これらを防止する為には、種々の装置や方
法が提案されているが、これらを次に説明する。即ち、
まず複写機の搬送路における転写紙のカールの有無、転
写紙のカールの方向、転写紙のカールの量等を検出する
検出手段と、該検出手段の下流側にカール取り手段とを
設けることによって、検出手段の検出信号によりカール
取り手段を制御して、転写紙のカールを取り除くように
した技術は公知である(特開昭56−48343号の公
報を参照)。画像形成装置における1回目の定着を終了
した転写用のシートを2回目以降の転写工程に搬送する
搬送路に、金属性ローラと弾性ローラとからなるカール
癖形成手段を配置し、該シートを両ローラの加圧接触面
に毎回通紙させることにより、2回目以降の転写工程に
入る前に感光ドラムから離れようとするカール状態にな
るようにした技術も公知である(特開昭62−2559
62号の公報を参照)。
【0004】複写機等の画像形成装置において、転写紙
にヒートパイプを当接可能にして、バックカールを生じ
やすくして画像面側へのカールを解消するようにした
り、温度検知センサからの温度信号と設定温度とを比較
して風量を可変制御してデカールを起こさせるようにし
た技術も公知である(特開平4−344663号の公報
を参照)。複写機等において、カールした転写紙が、ガ
イド板に引っかかってジャムることのないように、ガイ
ド板をその領域から移動して退避させるようにした技術
も公知である(特開平4−39252号の公報を参
照)。然しながら、上記いずれの画像形成装置にあって
も、転写紙のカール量に応じて連続的にカール矯正量を
加減したり又はカール量とは無関係にデカール動作をさ
せたり、転写紙のカール量に応じてガイド板をその領域
から移動して退避させたりしているので、転写紙のカー
ル量に応じて安定したデカール動作がおこなわれなかっ
たり装置が複雑となると言う不具合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のかかる
画像形成装置においては、転写紙のカール量に応じて連
続的にカール矯正量を加減したり又はカール量に無関係
にデカール動作をさせたり、或いは、転写紙のカール量
に応じてガイド板をその領域から移動して退避させたり
しているので、転写紙のカール量に応じて安定したデカ
ール動作がおこなわれなかったり装置が複雑となると言
う不具合があった。
【0006】
【発明の目的】そこで本発明は、このような問題点を解
決するものである。即ち、転写紙の所定以上のカール量
に応じて確実にカール矯正が行われて画像形成が行われ
る簡単な装置の画像形成装置を提供することを目的にし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明は、トナー像を転写し定着した転
写紙の同一面又は裏面に更に少なくとももう1回以上ト
ナー像を転写し定着することができる画像形成装置にお
いて、感光体に形成されたトナー像を転写紙に転写する
転写手段と、上記転写手段にて上記転写紙に転写された
トナー像を定着する定着手段と、上記定着手段でトナー
像が定着されて搬送される上記転写紙の所定以上のカー
ル量を検知するカール量検知手段と、上記カール量検知
手段と連動して上記転写紙に対して当接又は離間のデカ
ール動作をするデカール手段と、上記デカール手段から
搬送される上記転写紙の搬送方向を切り換える切り換え
手段とを有する画像形成装置であることを最も主要な特
徴とする。請求項2の本発明は、請求項1記載の画像形
成装置において、上記カール量検知手段は、2種以上の
所定以上のカール量を区別して検知可能な構成としたこ
とを主要な特徴とする。
【0008】請求項3の本発明は、請求項1又は2記載
の画像形成装置において、上記デカール手段は、少なく
とも一方は加熱ローラからなる一対のローラである構成
としたことを主要な特徴とする。請求項4の本発明は、
請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、上記
デカール手段は、上記転写紙の所定以上のカール量を検
知する上記カール量検知手段と連動して所定以上のカー
ル量の上記転写紙が通過する際に上記転写紙に対して当
接のデカール動作をする構成としたことを主要な特徴と
する。
【0009】請求項5の本発明は、請求項1、2、3又
は4記載の画像形成装置において、上記デカール手段
は、上記カール量検知手段による上記転写紙の所定以上
のカール量の検知によって加熱温度が可変する構成とし
たことを主要な特徴とする。請求項6の本発明は、請求
項1、2、3、4又は5記載の画像形成装置において、
上記切り換え手段は、上記カール量検知手段による所定
以上のカール量を検知した上記転写紙を排紙部に排紙す
る搬送方向に切り換える構成としたことを主要な特徴と
する。
【0010】
【作用】上記のように構成された画像形成装置は、請求
項1においては、トナー像が定着されて搬送される転写
紙の所定以上のカール量を検知するカール量検知手段と
連動してデカール手段が転写紙に対して当接又は離間の
デカール動作をした後に切り換え手段によって転写紙が
搬送方向に搬送されるようにしたので、転写紙のカール
量に応じて確実にカール矯正が行われて画像形成が行わ
れる簡単な構造の画像形成装置を提供することができ
る。
【0011】請求項2においては、トナー像が定着され
て搬送される転写紙の所定以上のカール量を2種以上に
区別して検知するカール量検知手段と連動するデカール
手段が転写紙に対して当接又は離間のデカール動作をし
た後に切り換え手段によって転写紙の搬送方向に搬送さ
れようにしたので、転写紙の所定以上の複数のカール量
に応じて確実にカール矯正が行われる安定した画像形成
が行われる簡単な構造の画像形成装置を提供することが
できる。
【0012】請求項3においては、転写紙の所定以上の
カール量を検知するカール量検知手段と連動して少なく
とも一方が加熱ローラからなる一対のローラで構成され
るデカール手段を設け、該デカール手段が転写紙に対し
て当接又は離間のデカール動作をした後に切り換え手段
によって転写紙の搬送方向に搬送されようにしたので、
転写紙の所定以上のカール量に応じてカール矯正が可変
に確実に行われ、簡単な構造の画像形成装置を提供する
ことができる。
【0013】請求項4においては、転写紙の所定以上の
カール量を検知するカール量検知手段と連動するデカー
ル手段が所定以上のカール量の転写紙が通過する際に転
写紙に対して当接のデカール動作をした後に切り換え手
段によって転写紙の搬送方向に搬送されるようにしたの
で、転写紙の所定以上のカール量に対応して確実にカー
ル矯正が行われ、安定した画像形成が行われる簡単な構
造の画像形成装置を提供することができる。
【0014】請求項5においては、転写紙の所定以上の
カール量を検知するカール量検知手段と連動して転写紙
の所定以上のカール量の検知によって加熱温度が可変す
るデカール手段を設け、該デカール手段が転写紙に対し
て当接又は離間のデカール動作をした後に切り換え手段
によって転写紙の搬送方向に搬送されるようにしたの
で、転写紙のカール量に応じて可変的に、より確実にカ
ール矯正が行われて画像形成が行われる簡単な構造の画
像形成装置を提供することができる。
【0015】請求項6においては、転写紙の所定以上の
カール量を検知するカール量検知手段と連動するデカー
ル手段が転写紙に対して当接又は離間のデカール動作を
した後に、切り換え手段によって転写紙を排紙部に排紙
する方向に搬送されるようにしたので、両面コピー時に
おける転写紙の所定以上のカール量がデカール手段の能
力を越える場合でもマニアルで確実にカール矯正が行わ
れて画像形成が行われる簡単な構造の画像形成装置を提
供することができる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の画像形成装置の一例である
電子写真方式のカラー複写機の概略構成説明図であり、
互いに平行に配置された複数のドラム状感光体1の表面
に形成されたトナー像は、転写ベルト3aにより搬送さ
れ来る転写紙2上に順次転写されるが、この画像形成装
置では、片面に転写、定着を受けた転写紙2の同一面又
は裏面に、更に少なくとももう1回以上トナー像を転写
し定着できるようになっている。カラー画像読取り部1
1は、コンタクトガラス12上の図示しない原稿の読取
画像を照明ランプ11a、ミラー群11b、及び結像レ
ンズ11cを介してカラーセンサー11dに結像して、
原稿のカラー画像情報を、例えば、ブルー(Blu
e)、グリーン(Green)、レッド(Red)の色
分解ごとに読み取り、電気的な画像信号に変換する。
【0017】上記カラー画像読取り部11で得た、ブル
ー(Blue)、グリーン(Green)、レッド(R
ed)の色分解画像信号強度レベルをもとにして、図示
しない画像処理部で色変換処理を行って、ブラック(B
lack)、シアン(Cyan)、マゼンタ(Mage
nta)、イエロー(Yellow)のカラー画像デー
タを得る。続いて、次ぎに説明する画像形成部13によ
って、ブラック(Black)、シアン(Cyan)、
マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yello
w)の顕像化を行い、これを重ね合わせて4色カラー画
像を形成する。
【0018】光書き込み光学ユニット13a1〜13a
4は、カラー画像読取り部11からのカラー画像データ
を光信号に変換して、原稿のカラー原稿画像に対応した
光書き込みを行うことによって、ドラム形状の感光体1
a〜1dに静電潜像を形成する。感光体1aは、図示の
矢印A方向の時計方向に回転するが、その回りには、ブ
ラック(Black)現像器13b1、転写ベルト3a
と図示しないクリーニング前除電器を含むクリーニング
ユニット、除電ランプ、帯電器、電位センサー等が配置
されている。
【0019】感光体1bは、図示の矢印A方向の時計方
向に回転するが、その回りには、シアン(Cyan)現
像器13b2、上記転写ベルト3aと図示しないクリー
ニング前除電器を含むクリーニングユニット、除電ラン
プ、帯電器、電位センサー等が配置されている。感光体
1cは、図示の矢印A方向の時計方向に回転するが、そ
の回りには、マゼンタ(Magenta)現像器13b
3、上記転写ベルト3aと図示しないクリーニング前除
電器を含むクリーニングユニット、除電ランプ、帯電
器、電位センサー等が配置されている。感光体1dは、
図示の矢印A方向の時計方向に回転するが、その回りに
は、イエロー(Yellow)現像器13b4、上記転
写ベルト3aと図示しないクリーニング前除電器を含む
クリーニングユニット、除電ランプ、帯電器、電位セン
サー等が配置されている。
【0020】ブラック(Black)現像器13b1、
シアン(Cyan)現像器13b2、マゼンタ(Mag
enta)現像器13b3、イエロー(Yellow)
現像器13b4等は、静電潜像を現像するために現像剤
の穂を感光体1a〜1dの表面に接触させて回転させる
図示しない現像スリーブと、現像剤の汲み上げと撹拌す
るために回転する図示しない現像パドルと、現像剤の濃
度を検知する図示しない現像剤濃度検知センサー等で構
成されている。コピー動作が開始されると、カラー画像
読取り部11で所定のタイミングからブラック(Bla
ck)画像の読み取りがスタートし、この画像データに
基づきレーザ光による上記光書き込み光学ユニット13
aによる潜像形成が開始される。
【0021】このブラック画像の潜像を先端部から現像
可能とすべく、上記ブラック現像器13b1の現像位置
に潜像先端部が到達する前に、図示しない現像スリーブ
が回転開始して現像剤の穂立てを行い、ブラック画像の
潜像はブラック現像剤のトナーで現像される。以後、ブ
ラック画像の潜像領域の現像動作を続けるが、潜像領域
の後端部がブラック現像位置を通過した時点で、速やか
に図示しない現像スリーブ上の現像剤の穂切りを行い、
現像不作動状態になる。
【0022】感光体1aに形成されたブラックトナー像
は、感光体1と等速駆動されている上記転写ベルト3a
上の上記転写紙2に、感光体1と上記転写紙2が接触し
た状態において、所定のバイアス電圧を印加することで
転写される。感光体1aに形成されたブラックトナー像
が転写された転写紙2は、図示の矢印B方向に搬送され
て、感光体1aに形成されたブラックトナー像の転写の
場合と同様に、所定のタイミングを維持しながら、感光
体1bのシアン(Cyan)トナー像、感光体1cのマ
ゼンタ(Magenta)トナー像、感光体1dのイエ
ロー(Yellow)トナー像が順次転写される。
【0023】これらの現像、転写動作は、感光体1aに
形成されたブラックトナー像について説明した内容と同
様であり重複するから、以下の説明は省略する。転写後
に、転写紙2は、定着手段4により加圧しながら加熱さ
れて溶融して定着される。上記定着手段4の直後位置に
は、転写紙2の所定以上のカール量を検知するカール量
検知手段5と、カール量検知手段5に連動して転写紙2
に対して当接と離間のデカール動作をするデカール手段
6が順次配列されている。そして、転写紙2は、カール
量検知手段5によって検知されたカール量の大小に応じ
て、上記デカール手段6によって確実にデカールされた
り、されないようになっている。デカールされた転写紙
2は、切り換え手段7の切り換え爪によって排紙手段8
に搬送されて排紙され排紙トレイ上に収納される。
【0024】次に、転写紙2の表面だけでなく裏面に
も、もう1回トナー像を転写し定着する場合について説
明する。この場合の転写紙2は、表面にトナー像を転写
し、定着手段4で定着を受けた後に、上記切り換え手段
7の切り換え爪によって、搬送方向を切り換えられて両
面手段10に搬送されるようになっているが、カール量
検知手段5によって、所定以上のカール量を検知した場
合には、切り換え爪7によって、両面手段10の搬送方
向ではなく、排紙手段8に排紙するよう切り換える。従
って、転写紙2のカール量が、デカール手段6のデカー
ル能力を越える場合は、両面手段10の搬送方向ではな
く、排紙手段8に搬送されて排紙されるから、マニアル
でカールを補正してマニアル両面コピーを得ることがで
き、ジヤムの発生しない安定した両面コピーが可能とな
る。
【0025】図2はカール量検知手段5の構成例を示す
略図であり、定着手段4の転写紙2の搬送方向Cの下流
側に配置され、非接触で発光部5aと受光部5bの組み
合わせで、転写紙2の所定以上のカール量を検知するよ
うになっている。従って、上記発光部5aと上記受光部
5bの組み合わせを複数のn個並べるだけで、転写紙2
の2種以上のn個の所定以上のカール量を区別すること
ができ、しかもこれを簡単な装置で確実に検知できるよ
うになっている。
【0026】上記デカール手段6は、一対のローラ6a
から構成されて、上側のローラ6a1に対して下側のロ
ーラ6a2に加熱手段が設けられ、定着手段4でトナー
像が定着されて図示の矢印C方向に搬送される転写紙2
に対して当接と離間のデカール動作をするようになって
いる。ここで当接とは、両ローラ6a1,6a2が圧接
してデカール動作を行うことであり、離間とは両ローラ
が離間してデカール動作を行わないことである。従っ
て、少なくともいずれか一方のローラが他方に対して接
近、離間自在に構成されることとなる。或はまた、両ロ
ーラを常に圧接状態にする一方で、デカール時には下側
ローラが発熱し、非デカール時には発熱しないように制
御してもよい。
【0027】即ち、上記デカール手段6のデカール動作
は、カール量検知手段5による所定以上のカール量の検
知と連動しており、カール量検知手段5によって転写紙
2の所定以上のカール量を検知した時に、カール量検知
手段5によってフィードバックがかかり、再加熱されて
デカール動作がONされて当接されたり、又はデカール
動作がOFFされて離間するようになっている。
【0028】また、デカール手段6は、n個並べた上記
発光部5anと上記受光部5bnの組み合わせによるカ
ール量検知手段5によって、転写紙2に関してn個の所
定以上のカール量を検知してフィードバックがかかり、
上記一対のローラ6aの上記下側のローラ6a2の加熱
手段の加熱温度が可変されて所定のカール量に対応して
デカール動作がおこなわれるようになっている。カール
量が所定よりも少ない場合(カールがない場合を含む)
には、デカール動作が行われない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、トナー像の転写、定着を受けた転写紙に所定以
上のカールが形成されていることを検知するカール量検
知手段と、このカール両検知手段と連動してデカール動
作を行うデカール手段とを設け、このデカール手段が転
写紙に対して当接又は離間のデカール動作をした後に、
切り換え手段によって転写紙を搬送方向に搬送するよう
にしたので、転写紙の所定以上のカール量に応じて確実
にカール矯正を行うことができ、装置構成も簡単化する
ことができる。
【0030】請求項2の発明によれば、転写紙のカール
量を2種以上に区別して検知するカール量検知手段と連
動するデカール手段が転写紙に対して当接又は離間のデ
カール動作をした後に切り換え手段によって転写紙を搬
送方向に搬送するようにしたので、転写紙の所定以上の
複数のカール量に応じて確実にカール矯正が行われる。
装置構成も簡単である。
【0031】請求項3の発明によれば、トナー像が定着
されて搬送される転写紙の所定以上のカール量を検知す
るカール量検知手段と連動して少なくとも一方は加熱ロ
ーラからなる一対のローラで構成されるデカール手段を
設け、このデカール手段が転写紙に対して当接又は離間
のデカール動作をした後に切り換え手段によって転写紙
を搬送方向に搬送するようにしたので、転写紙の所定以
上のカール量に応じてカール矯正が可変に確実に行われ
こととなる。装置構成も簡単となる。
【0032】請求項4の発明によれば、トナー像が定着
されて搬送される転写紙の所定以上のカール量を検知す
るカール量検知手段と連動するデカール手段を設け、該
デカール手段が所定以上のカール量の転写紙が通過する
際に転写紙に対して当接のデカール動作をした後に切り
換え手段によって転写紙を搬送方向に搬送するようにし
たので、転写紙の所定以上のカール量に対応して確実に
カール矯正が行われる安定した画像形成が行われる。
【0033】請求項5の発明によれば、トナー像が定着
されて搬送される転写紙の所定以上のカール量を検知す
るカール量検知手段と連動して転写紙の所定以上のカー
ル量の検知によって加熱温度が可変するデカール手段を
設け、このデカール手段が転写紙に対して当接又は離間
のデカール動作をした後に切り換え手段によって転写紙
を搬送方向に搬送さられるようにしたので、転写紙のカ
ール量に応じて可変的により確実にカール矯正が行われ
る。装置構成も簡単である。
【0034】請求項6の発明によれば、トナー像が定着
されて搬送される転写紙の所定以上のカール量を検知す
るカール量検知手段と連動するデカール手段を設け、こ
のデカール手段が転写紙に対して当接又は離間のデカー
ル動作をした後に切り換え手段によって転写紙が排紙部
に排紙する搬送方向に搬送されるようにしたので、両面
コピー時における転写紙の所定以上のカール量がデカー
ル手段の能力を越える場合でもマニアルで確実にカール
矯正が行われて画像形成が行われる。装置構成も簡単で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す画像形成装置の概略を説
明する説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す画像形成装置の要部を説
明する拡大した斜視図である。
【図3】従来技術の画像形成装置の概略を説明する説明
図である。
【符号の説明】
1・・・感光体、1a〜d・・・感光体、2・・・転写
紙、3・・・転写手段、3a・・・転写ベルト、4・・
・定着手段、5・・・カール量検知手段、5a1〜n・
・・発光部、5b1〜n・・・受光部、6・・・デカー
ル手段、6a・・・一対のローラ、6a1・・・上側の
ローラ、6a2・・・下側のローラ、7・・・切り換え
手段、8・・・排紙手段、9・・・搬送ローラ、10・
・・両面手段、11・・・カラー画像読取り部、11a
・・・照明ランプ、11b・・・ミラー群、11c・・
・結像レンズ、11d・・・カラーセンサー、12・・
コンタクトガラス、13・・・画像形成部、13a・・
・光書き込みユニット、13a1〜4・・・光書き込み
ユニット、13b・・・現像器、13b1・・・ブラッ
ク現像器、13b2・・・シアン現像器、13b3・・
・マゼンタ現像器、13b4・・・イエロー現像器、1
01・・・感光体、101a〜d・・・感光体、102
・・・転写紙、103・・・転写手段、103a・・・
転写ベルト、104・・・定着手段、107・・・切り
換え手段、108・・・排紙手段、109・・・搬送ロ
ーラ、110・・・両面手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小平 康弘 東京都大田区中馬込一丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー像の転写、定着を受けた転写紙の
    同一面又は裏面に対して更に少なくとも1回以上トナー
    像を転写、定着することができる画像形成装置におい
    て、 感光体上に形成されたトナー像を転写紙に転写する転写
    手段と、上記転写手段により上記転写紙に転写されたト
    ナー像を定着する定着手段と、上記定着手段によりトナ
    ー像の定着を受けてから搬送される上記転写紙の所定以
    上のカール量を検知するカール量検知手段と、上記カー
    ル量検知手段と連動して上記転写紙に対して当接又は離
    間のデカール動作をするデカール手段と、上記デカール
    手段から搬送される上記転写紙の搬送方向を切り換える
    切り換え手段とを有することを特徴とする画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記カール量検知手段は、2種以上のカール量を区別し
    て検知可能な構成を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、上記デカール手段は、少なくとも一方が加熱ロー
    ラからなる一対のローラから構成されていることを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の画像形成装置
    において、上記デカール手段は、上記転写紙の所定以上
    のカール量を検知する上記カール量検知手段と連動して
    所定以上のカール量の上記転写紙が通過する際に上記転
    写紙に対して当接のデカール動作をすることを特徴とす
    る画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の画像形成
    装置において、上記デカール手段は、上記カール量検知
    手段による上記転写紙の所定以上のカール量の検知によ
    って加熱温度が可変することを特徴とする画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5記載の画像
    形成装置において、上記切り換え手段は、上記カール量
    検知手段が所定以上のカール量を検知した上記転写紙を
    排紙部に排紙する搬送方向に切り換えることを特徴とす
    る画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6668155B1 (en) * 2002-07-23 2003-12-23 Xerox Corporation Lead edge paper curl sensor
JP2011064772A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Ricoh Co Ltd 定着装置および画像形成装置
US8639175B2 (en) 2008-12-02 2014-01-28 Ricoh Company, Limited Curl correcting device, image forming apparatus, and sheet post-processing device
JP2023060712A (ja) * 2021-10-18 2023-04-28 キヤノン株式会社 画像形成装置

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