JPH0962012A - レジストパターン形成方法 - Google Patents

レジストパターン形成方法

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Publication number
JPH0962012A
JPH0962012A JP7214848A JP21484895A JPH0962012A JP H0962012 A JPH0962012 A JP H0962012A JP 7214848 A JP7214848 A JP 7214848A JP 21484895 A JP21484895 A JP 21484895A JP H0962012 A JPH0962012 A JP H0962012A
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JP
Japan
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resist
resist pattern
film
photoresist
plating
Prior art date
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Pending
Application number
JP7214848A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Suzuki
木 隆 鈴
Misao Yoshimura
村 操 吉
Yoshiaki Kitaura
浦 義 昭 北
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7214848A priority Critical patent/JPH0962012A/ja
Publication of JPH0962012A publication Critical patent/JPH0962012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メッキ処理に好適なレジストパターンの形成
を可能にする。 【解決手段】 被処理基板2,4上にフォトレジストを
塗布することによりフォトレジスト膜6を形成する工程
と、フォトレジスト膜6中の溶媒がほとんど蒸発する加
熱条件の下で加熱処理する工程と、フォトレジスト膜6
を露光、現像することによりフォトレジストのパターン
を形成する工程と、を備えていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はメッキプロセス用に
用いられる厚膜レジストパターンを形成するレジストパ
ターン形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信用としてGaAs基板
を用いたMMIC(Microwave Monolithic Integrated
Circuit )が用いられるようになってきている。このM
MICにおいては、素子間を接続する金属配線およびイ
ンダクタを形成する金属配線が微細化されるとともに長
くなることによる抵抗値の増大がGaAsMMICの性
能に大きな影響を与えている。そこで、これらの金属配
線(主に第2層配線)の抵抗を低減するためにメッキプ
ロセスを用いることが検討されている。このメッキプロ
セスでは、半導体基板上に既に形成した金属配線上に開
口を有する厚膜(例えば6μm以上)のレジストパター
ンを形成し、このレジストパターンが形成された半導体
基板をメッキ液に浸漬することにより上記金属配線上に
例えば2μm〜3μmの膜厚の例えば金のメッキ層を形
成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のメッキプロセス
を用いた場合、メッキ層の不均一性、メッキ層の表面の
荒れ、およびメッキされた金属配線の抵抗が増大する現
象が生じ、メッキプロセスを用いることによる本来の目
的が達成できないという問題があった。
【0004】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、金属配線の低抵抗化のためのメッキプロセス
に適したレジストパターンを形成することのできるレジ
ストパターン形成方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるレジストパ
ターン形成方法の第1の態様は、被処理基板上にフォト
レジストを塗布することによりフォトレジスト膜を形成
する工程と、前記フォトレジスト膜中の溶媒が蒸発する
加熱条件の下で加熱処理する工程と、前記フォトレジス
ト膜を露光、現像することによりフォトレジストのパタ
ーンを形成する工程と、を備えていることを特徴とす
る。
【0006】また本発明によるレジストパターン形成方
法の第2の態様は第1の態様の形成方法において、前記
フォトレジストはノボラック系のポジ型レジストであ
り、前記加熱処理は120〜125℃で、2分間以上行
うことを特徴とする。
【0007】また本発明によるレジストパターン形成方
法の第3の態様は、第1または第2の態様の形成方法に
おいて、フォトレジスト膜厚は6μm以上であることを
特徴とする。
【0008】
【作用】まず本発明は、従来のレジストパターン形成方
法によって形成されたレジストパターンを用いてメッキ
処理を行った場合に生じる金属配線の抵抗が低減しない
問題について色々調査した。すると従来のレジストパタ
ーンの形成にはノボラック系のポジ型レジストが用いら
れ、このレジストパターンのプリベーク温度は90℃で
行われていたことが分かった。そこで本発明者はレジス
ト塗布後のプリベークを90℃で行った場合にはレジス
ト膜中に塗布溶媒が残り、この残留溶媒とともにレジス
トがメッキ液中に溶けてメッキ液が劣化することにより
上記問題が生じているのではないかと考え、これを裏付
けるための実験を行った。
【0009】この実験は厚膜のレジストが塗布された基
板を2種類用意し、一方の基板のレジスト膜のプリベー
クをレジストの塗布溶媒が完全に蒸発しないと考えられ
る第1の加熱条件(例えばノボラック系のレジストの場
合は90℃で2分間以上)で行い、他方の基板のレジス
ト膜のプリベークを、レジストの塗布溶媒はほぼ完全に
蒸発するが、レジスト中の感光剤はあまり蒸発しないと
考えられる第2の加熱条件(例えばノボラック系のレジ
ストの場合は120℃で2分間以上)で行った。そして
これらの2種類のレジスト膜を露光、現像し、その後に
各々、例えば80℃でポストベークした場合と、100
℃でポストベークした場合のレジスト膜のプロファイル
を調査した。この調査結果から第1の加熱条件でプリベ
ークした場合のレジスト膜のプロファイルはレジストフ
ローが生じ、90度バーチカルプロファイルではなかっ
た。一方、第2の加熱条件でプリベークした場合のレジ
スト膜のプロファイルはレジストフローが生じず、90
度バーチカルプロファイルであった。
【0010】また、第1の加熱条件でプリベークしたレ
ジスト膜および第2の加熱条件でプリベークした場合の
レジスト膜を露光、現像し、所定温度(例えば100
℃)でポストベークを行った。そしてこれらのレジスト
膜のパターンが形成された基板をメッキ液に浸漬し、メ
ッキ層を形成した後のレジスト膜の膜厚の減りを計測し
た。この計測結果によれば、第2の加熱条件でプリベー
クした場合のレジスト膜の方が第1の加熱条件でプリベ
ークした場合のレジスト膜に比べて膜厚の減りが少なか
った。すなわち、第2の加熱条件でレジスト膜をプリベ
ークしたほうがメッキ液中へのレジスト溶出が少ないこ
とが分かった。
【0011】以上の実験結果を踏まえて本発明の作用を
説明する。
【0012】上述のように構成された本発明のレジスト
パターン形成方法の第1の態様によれば、フォトレジス
ト膜中の溶媒が蒸発する加熱条件の下で加熱処理(プリ
ベーク)が行われる。このこと及び上述の実験結果によ
り、レジストフローが生じず、形成されたレジストパタ
ーンは90度バーチカルプロファイルとなるとともに、
メッキ後のレジスト膜の膜減りも少なく、メッキ溶液中
へのレジストの溶出を抑えることが可能となり、メッキ
処理に好適なレジストパターンを得ることができる。
【0013】また上述のように構成された本発明のレジ
ストパターン形成方法の第2の態様によれば、フォトレ
ジストはノボラック系のポジ型レジストであり、熱処理
は120〜125℃で2分間以上行われる。このこと及
び上述の実験結果によりフォトレジスト膜中の溶媒はほ
とんど蒸発し、レジストフローが生じず、形成されたレ
ジストパターンは90度バーチカルプロファイルで、か
つメッキ後のレジスト膜の膜減りも少なく、メッキ溶液
中へのレジストの溶出を抑えることが可能となる。これ
によりメッキ処理に好適なレジストパターンを得ること
ができる。
【0014】上述のように構成された本発明のレジスト
パターン形成方法の第3の態様によればレジスト膜の膜
厚は6μm以上であるため、メッキ処理に好適な厚膜の
レジストパターンを得ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明によるレジストパターン形
成方法の実施の形態を図1乃至図4を参照して説明す
る。まず本発明者は従来のレジストパターン形成方法に
よって形成されたレジストパターンを用いてメッキ処理
を行った場合に生じる金属配線の抵抗が低減しない問題
について色々調査した。すると従来のレジストパターン
の形成にはノボラック系のポジ型レジストが用いられ、
このレジストパターンのプリベーク温度は90℃で行わ
れていたことが判明した。そこで本発明者は、レジスト
塗布後のプリベークを90℃で行った場合はレジスト膜
中に塗布溶媒が残り、この残留溶媒の影響により上述の
問題が生じているのではないかと考え、これを裏付ける
ための実験を行った。この実験について以下説明する。
【0016】実験には、厚膜用レジストにノボラック系
のポジ型フォトレジストを用いた。まず1μmの膜厚の
金属配線4が形成されたGaAs基板2に、上記レジス
ト6を6μmの膜厚に塗布し、プリベークを90℃で2
分間行ったものと、塗布溶媒がほぼ蒸発し、かつレジス
トに含まれる感光剤があまり蒸発しない温度であると思
われる120℃でプリベークを2分間行ったものの2種
類を用意した。そしてこれらの2種類のレジスト膜を露
光、現像し、その後に、各々80℃でポストベークした
場合と、100℃でポストベークした場合のテーパ角度
θ(図4参照)を測定した。このときの測定結果を図3
に示す。図3において90℃でプリベークした場合の測
定結果は白丸で、120℃でプリベークした場合の測定
結果は白三角で示してある。
【0017】この図3から分かるようにポトベーク処理
温度が増加するにつれて、レジスト膜のフロー、すなわ
ちレジスト膜6が図4の破線に示すように変形すること
が生じ、特にポストベーク処理温度が100℃になると
テーパ角度が58度になり、レジスト膜6のフローが顕
著となっていることが分かった。
【0018】これに対して120℃でプリベークを行っ
た場合はポストベーク処理が増加してもレジストフロー
も見られず、テーパ角度θにも変化は無く90度であっ
て、バーチカルプロファイル(図4の実線で示すレジス
ト膜6のプロファイル)を維持している。
【0019】次に上記ポストベークされたレジストパタ
ーンを液温65℃、電流密度0.5A/dm2 の金メッ
キ液に370秒間浸漬し、約2μmの膜厚の金メッキ層
を形成した場合のレジスト膜の膜厚の減りの計測結果を
図2に示す。この図2から分かるように90℃でプリベ
ークしたレジストパターンの膜厚の減りが0.21μm
なのに対して120℃でプリベークしたレジストパター
ンの膜厚の減りは0.06μmであった。
【0020】これにより、120℃でプリベークした場
合のほうが、メッキ液中へのレジスト溶出が少ないこと
が分かる。
【0021】以上の実験結果を踏まえて本発明によるレ
ジストパターン形成方法の一実施の形態を図1を参照し
て説明する。
【0022】図1はこの実施の形態の製造工程断面図で
ある。まず、図1(a)に示すように例えば1μmの膜
厚の金属配線4が形成されたGaAs基板2にノボラッ
ク系のポジ型フォトレジストからなるレジスト膜6を例
えば膜厚6μmに塗布する。次にレジスト膜6中の塗布
溶媒が蒸発し、感光剤があまり蒸発しないと思われる温
度(例えばノボラック系のポジ型フォトレジストに対し
ては120〜125℃)で2分間以上のプリベークを行
う(図1(b)参照)。
【0023】続いてレジスト膜6を例えば波長が436
nmのUV(Ultra Violent )光を用いて露光量550
mj/cm2 で露光する(図1(c)参照)。その後、
アルカリ濃度2.38%の有機アルカリ溶液中に2分3
0秒間浸漬することにより金属配線4上に開口8を有す
るレジストパターン6を形成する(図1(d)参照)。
【0024】次にこのレジストパターン6を上記アルカ
リ溶液から上げた後、レジスト膜6中に残存しているア
ルカリ液を除去するために例えば100℃でポストベー
ク処理を行う。
【0025】その後、65℃、電流密度0.5A/dm
2 の金メッキ液中に370秒間浸漬することによって金
属配線4上に約2μmの膜厚の金メッキ層10を形成す
る(図1(e)参照)。
【0026】本実施の形態の形成方法によって形成され
たレジストパターンにはレジストのフローも見られず、
90度のバーチカルプロファイルを維持しており、この
レジストパターンを用いてメッキ処理を行っても形成さ
れたメッキ層の表面には荒れも見られず、また金属配線
4との低抵抗化を図ることができた。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、メッ
キプロセスに好適なレジストパターンを形成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレジストパターン形成方法の一実
施の形態の製造工程断面図。
【図2】一実施の形態の効果を説明するグラフ。
【図3】一実施の形態の効果を説明するグラフ。
【図4】従来のレジストパターン形成方法の問題点を説
明する説明図。
【符号の説明】
2 半導体基板(GaAs基板) 4 金属配線 6 レジスト膜 8 開口 10 金メッキ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/30 569B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理基板上にフォトレジストを塗布する
    ことによりフォトレジスト膜を形成する工程と、前記フ
    ォトレジスト膜中の溶媒が蒸発する加熱条件の下で加熱
    処理する工程と、前記フォトレジスト膜を露光、現像す
    ることによりフォトレジストのパターンを形成する工程
    と、を備えていることを特徴とするレジストパターン形
    成方法。
  2. 【請求項2】前記フォトレジストはノボラック系のポジ
    型レジストであり、前記加熱処理は120〜125℃
    で、2分間以上行うことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】前記フォトレジスト膜の膜厚は6μm以上
    であることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
JP7214848A 1995-08-23 1995-08-23 レジストパターン形成方法 Pending JPH0962012A (ja)

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