JPH096238A - 暗号通信のための端末装置 - Google Patents

暗号通信のための端末装置

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JPH096238A
JPH096238A JP7156374A JP15637495A JPH096238A JP H096238 A JPH096238 A JP H096238A JP 7156374 A JP7156374 A JP 7156374A JP 15637495 A JP15637495 A JP 15637495A JP H096238 A JPH096238 A JP H096238A
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JP
Japan
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data
encryption
involution
encrypted
communication
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Application number
JP7156374A
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English (en)
Inventor
Koichi Shibata
浩一 柴田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH096238A publication Critical patent/JPH096238A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】ファクシミリ装置の暗号化/平文化装置6で
は、複数段のインボリューションが実行されることによ
り暗号化/平文化が行われる。暗号送信の場合、乱数X
に基づいて求められた段数選択データPに応じた段数だ
け暗号化インボリューションが実行された暗号化データ
が送信される。このとき、データPを得る際に必要なパ
ラメータαを含むNSSが暗号化データに先立って送信
される。暗号受信の場合には、NSSに含まれているパ
ラメータαからデータPが求められ、当該データPに応
じた段数だけ暗号化インボリューションとは逆の平文化
インボリューションが実行された平文化データが出力さ
れる。 【効果】平文化インボリューションの段数は可変設定さ
れるので、暗号強度を向上できる。しかも、平文化イン
ボリューションの段数は乱数に基づいて求められるの
で、通信ごとに異なり、第三者に知られることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暗号通信のための端末
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、通信分野において、通信デー
タの機密保持という観点から、通信データに所定の暗号
鍵を用いて暗号化処理を施すことにより暗号化データを
作成して送信する、いわゆる暗号通信が行われている。
暗号通信の1つの手法に、たとえばDES(Data Encry
ption Standard)型暗号装置を用いた公開アルゴリズム
方式がある。
【0003】図7は、上記DES型暗号装置の電気的構
成を示すブロック図である。DES型暗号装置には、前
処理部B0、攪拌処理部B1、後処理部B2およびキー
スケジューリング部KSが備えられている。キースケジ
ューリング部KSは、暗号鍵Kを元に、複数の単位暗号
鍵ka ,k0 〜k7 ,kb を作成し、前処理部B0、攪
拌処理部B1および後処理部B2に与える。
【0004】暗号化すべきデータDinは、前処理部B0
において、複数の単位暗号鍵のうちの1つであるka
の間の排他的論理和がゲートGinでとられた後二分割さ
れる。二分割されたデータのうちの一方のデータは、デ
ータL0 としてそのまま攪拌処理部B1に与えられる。
攪拌処理部B1にはさらに、二分割されたデータ相互間
で排他的論理和をとって得られるデータR0 がゲートG
p から与えられる。
【0005】攪拌処理部B1には、キースケジューリン
グ部KSで作成された単位暗号鍵k 0 〜k7 がそれぞれ
与えられる演算部E1 〜E8 (以下総称するときは「演
算部E」という)、およびゲートG1 〜G8 (以下総称
するときは「ゲートG」という)が備えられている。攪
拌処理部B1では、1つの演算部EおよびゲートGにお
いて1段のインボリューションが実行される。そして、
このインボリューションが複数段繰り返し実行されるこ
とにより暗号化処理が達成される。
【0006】上記インボリューションについてより詳述
する。演算部Eでは、データR0 〜R7 を一方の入力と
し、単位暗号鍵k0 〜k7 を他方の入力として、所定の
f関数による演算が実行される。一方、ゲートGでは、
データL0 〜L7 を一方の入力とし、上記演算部Eにお
ける演算結果を他方の入力として、データL0 〜L7
演算部Eの演算結果との排他的論理和がとられる。
【0007】データR1 〜R7 は、前段のインボリュー
ションのためのゲートGにおける演算結果、すなわち入
力データL0 〜L6 と演算部E1 〜E7 の出力との排他
的論理和にそれぞれ対応する。また、データL1 〜L7
は、前段の演算部E1 〜E7への入力データR0 〜R6
とそれぞれ同一である。すなわち、攪拌処理部B1で
は、1段のインボリューションが終了すると、その処理
結果がデータ交換されて次段の演算部EおよびゲートG
に与えられ、次段の演算部EおよびゲートGにおいて前
段のインボリューションの処理結果に対してインボリュ
ーションが施される。これにより、攪拌処理部B1に与
えられる元のデータL0 ,R0 とは全く異なるデータL
8 ,R8 が作成される。これらのデータL8 ,R8 は後
処理部B2に与えられる。
【0008】後処理部B2では、ゲートGa において各
データL8 ,R8 の排他的論理和がとられる。これによ
り、ゲートGa の出力データと上記データL8 とは、結
合されて1つのデータにまとめられる。そして、このま
とめられたデータと単位暗号鍵kb との間の排他的論理
和がゲートGout でとられる。これにより、元のデータ
inとは全く異なる暗号化データDout が得られる。
【0009】一方、受信された暗号化データから平文化
データを得る平文化処理は、暗号化処理において実行さ
れるデータ攪拌処理と反対の手順でデータ攪拌が実行さ
れることにより達成される。公開アルゴリズム方式で
は、f関数の内容およびインボリューションの段数を含
む暗号化アルゴリズムの内容が公開されている。暗号通
信を行う当事者は、予め秘密の暗号鍵を打ち合わせてお
く。そして、送信側および受信側の通信装置に共通の暗
号鍵Kを設定しておくことにより暗号通信が達成され
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記DES
型暗号装置では、上記インボリューションの段数は固定
されている。しかも、f関数の内容、ならびにインボリ
ューションおよびデータ交換を含む全体の処理の流れが
公開されている。したがって、上記DES型暗号装置で
は、暗号強度(暗号化の度合い)が必ずしも十分ではな
い場合もあり、暗号強度のさらなる向上が望まれること
も考えられる。
【0011】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、暗号強度の向上を図ることができる暗号通
信のための端末装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の端末装置は、所定の通信回線を介して
接続された被呼側端末装置に対して暗号化データを送信
するための端末装置であって、暗号化インボリューショ
ンの段数を可変設定することができ、設定された段数の
暗号化インボリューションを送信すべきデータに施すこ
とによって暗号化データを作成する暗号化手段と、乱数
を発生させる乱数発生手段と、この乱数発生手段が発生
した乱数に基づいて、上記暗号化手段において実行され
る暗号化インボリューションの段数を設定する段数設定
手段と、この段数設定手段によって設定された暗号化イ
ンボリューションの段数に対応する段数データ、および
上記暗号化手段で作成された暗号化データを上記所定の
通信回線に送出する送出手段とを含むことを特徴とす
る。
【0013】また、請求項2記載の端末装置は、送信す
べきデータに乱数に基づいて設定された段数の暗号化イ
ンボリューションが施されることにより作成された暗号
化データ、および上記設定された暗号化インボリューシ
ョンの段数に対応した段数データを、接続された発呼側
端末装置から所定の通信回線を介して受信するための端
末装置であって、平文化インボリューションの段数を可
変設定することができ、設定された段数の平文化インボ
リューションを上記発呼側端末装置から上記所定の通信
回線を介して受信される暗号化データに施すことにより
平文化データを作成する平文化手段と、上記発呼側端末
装置から上記所定の通信回線を介して受信される段数デ
ータに基づいて、暗号化の際に実行された暗号化インボ
リューションの段数と等しい段数を上記平文化手段で実
行される平文化インボリューションの段数として上記平
文化手段に設定する段数設定手段とを含むことを特徴と
する。
【0014】
【作用】上記構成において、発呼側端末装置では、乱数
発生手段で発生された乱数に基づいて暗号化インボリュ
ーションの段数が設定され、この設定された段数の暗号
化インボリューションが送信すべきデータに施される。
これにより暗号化データが作成される。そして、設定さ
れた暗号化インボリューションの段数に対応する段数デ
ータと、暗号化データとが所定の通信回線に送出され
る。
【0015】一方、被呼側端末装置では、受信された段
数データに基づいて、暗号化の際に実行された暗号化イ
ンボリューションの段数と等しい段数が平文化インボリ
ューションの段数として設定される。そして、この設定
されたの平文化インボリューションが受信された暗号化
データに施されることにより平文化データが得られる。
【0016】このように、本発明によれば、暗号化デー
タの作成に際に実行される暗号化インボリューションの
段数が可変設定されるので、暗号強度の向上を図ること
ができる。また、上記暗号化インボリューションの段数
は乱数に基づいて求めているので、通信ごとに異なる。
したがって、第三者に暗号化インボリューションの段数
が知られることはない。
【0017】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例のフ
ァクシミリ装置の電気的構成を示すブロック図である。
このファクシミリ装置は、送信すべき原稿をたとえば光
学的に読取り、原画データを出力する読取部1を備えて
いる。読取部1から出力される原画データには、画像処
理部2で所定の画像処理が施される。画像処理が施され
た原画データは、制御部3を介して符号化/復号化装置
4に与えられ、MH(Modified Huffman),MR(Modi
fied READ , READ:Relative Element Address Designat
e)等のファクシミリ通信に必要な圧縮符号化が施され
て送信符号に変換される。この送信符号は、通常のファ
クシミリ通信の場合には、直接、モデム5に与えられ
る。一方、暗号通信の場合には、上記送信符号は、暗号
化/平文化装置6に与えられて暗号化データに変換され
る。そして、この暗号化データがモデム5に与えられ
る。モデム5では、上記送信符号または暗号化データに
所定の変調処理が施されることにより送信信号が作成さ
れる。作成された送信信号は、網制御部(NCU)7を
介して公衆電話回線8に送出される。
【0018】一方、データが受信される場合、受信信号
は網制御部7を介してモデム5に与えられ、受信符号に
復調される。受信符号が暗号化されたものでない場合、
すなわち通常のファクシミリ通信の場合、受信符号は符
号化/復号化装置4で復号化(伸長化)され、原画デー
タに復元される。一方、受信符号が暗号化されたものの
場合、すなわち暗号通信の場合、受信符号は暗号化/平
文化装置6で平文化データに変換された後、符号化/復
号化装置4で復号化され、原画データに復元される。復
元された原画データは記録部9に与えられ、受信画像が
用紙上に記録される。
【0019】なお、送信機能部10は、送信時の回線接
続制御や送信プロトコル処理等を実行するためのもので
ある。また、受信機能部11は、受信時の回線接続制御
や受信プロトコル処理等を実行するためのものである。
このファクシミリ装置はまた、操作部12を備えてい
る。操作部12には、通信相手先のファクシミリ番号等
の数値データを入力するためのテンキー12a、ファク
シミリ通信の開始を指示するためのスタートキー12
b、暗号通信を指示するための暗号通信キー12cが配
列されている。操作部12における上述したキーの種類
等は一例であり、必要に応じて他の機能のためのキーを
追加したり、キーの配置を変更したりしてもよい。
【0020】このファクシミリ装置はさらに、乱数Xを
発生させる乱数発生部13を備えている。乱数発生部1
3で発生された乱数Xは制御部3に与えられる。制御部
3は、後述するように、乱数Xに基づいてインボリュー
ションの段数を設定するための段数選択データPを求
め、この求められた段数選択データPに対応する選択信
号SELが暗号化/平文化装置6に与える。
【0021】ファクシミリ装置はさらにまた、DRAM
等で構成された画像メモリ14を備えている。この画像
メモリ14は、その記憶領域の一部が親展通信の際に用
いられる親展ボックスとして利用可能にされている。親
展通信では、送信側ファクシミリ装置から送信されたデ
ータはいったんメモリに格納され、予め定める暗証番号
(ID)等が入力されたことに応答してメモリからデー
タが読出され、この読出されたデータに基づいて受信画
像がプリントアウトされる。
【0022】上記画像メモリ14は、図1に示すよう
に、複数の親展ボックスBOX1 ,BOX2 ,・・・,
BOXn が利用可能にされている。親展ボックスBOX
には、互いに異なるボックス番号が付与されている。暗
号通信では、たとえば画像メモリ14内の親展ボックス
BOXに割り当てられた番号とは異なる架空の親展ボッ
クス番号が用いられてもよい。すなわち、暗号通信用親
展ボックス番号が通信相手ごとに予め定められており、
暗号通信用親展ボックス番号に対応する親展ボックスは
画像メモリ14内には存在しない。
【0023】なお、暗号通信用親展ボックス番号を画像
メモリ14内に存在する親展ボックスに対応付けておけ
ば、暗号通信を親展機能を利用して行える。ファクシミ
リ装置はさらに、EEPROM等で構成されたメモリ1
5を備えている。メモリ15には、暗号化/平文化処理
に必要な暗号鍵Kが暗号通信用親展ボックス番号に対応
付けて格納されている。暗号鍵Kは、第三者に漏洩しな
いように、暗号通信を行う当事者間において予め秘密に
打合せして取決められている。同時に、暗号通信用親展
ボックス番号も取決められる。取決められた暗号鍵K
は、たとえばテンキー12aからの入力操作によって、
取決められた暗号通信用親展ボックス番号に対応付けて
メモリ15に登録される。
【0024】符号化/復号化装置4は、暗号化/平文化
装置6に接続されたA端子と、モデム5に接続されたB
端子とを有する。制御部3は、通常のファクシミリ通信
を実行する場合、符号化/復号化装置4にB端子を選択
することを指示する制御信号を与える。このとき、制御
部3は、暗号化/平文化装置6にOFF信号を与え、そ
の動作を禁止する。その結果、符号化/復号化装置4か
ら出力される送信符号は、直接モデム5に与えられる。
また、モデム5から出力される受信符号は、符号化/復
号化装置4に与えられて原画データに復元される。
【0025】また、制御部3は、暗号通信を実行する場
合、符号化/復号化装置4にA端子を選択することを指
示する制御信号を与える。このとき、制御部3は、暗号
化/平文化装置6にメモリ15に格納されている暗号鍵
K、および乱数Xに基づいて求められた段数選択データ
Pに対応する選択信号SELを与えるとともに、ON信
号を与える。その結果、符号化/復号化装置4から出力
される送信符号は、暗号化/平文化装置6に与えられ、
暗号化データに変換される。そして、この暗号化データ
がモデム5に与えられる。また、モデム5から出力され
る受信符号は、暗号化/平文化装置6に与えられて平文
化データに変換される。そして、この平文化データが符
号化/復号化装置4に与えられ、原画データに復元され
る。
【0026】図2は、上記暗号化/平文化装置6の電気
的構成を示すブロック図である。この暗号化/平文化装
置6には、原/暗号化データDinに暗号化/平文化処理
を施して暗号化/平文化データ候補を得るための暗号化
/平文化ブロック部61が備えられている。暗号化/平
文化ブロック部61は、対称暗号系の代表的な暗号化/
平文化手法であるDES(Data Encryption Standard)
に基づいて暗号化/平文化を実行するもので、ライン6
2a〜62eに5種類の暗号化/平文化データ候補を出
力し、セレクタ部63に与える。セレクタ部63は、制
御部3から与えられる段数選択データPに対応した選択
信号SELに基づいて、いずれか1つの暗号化/平文化
データ候補を暗号化/平文化データDout として出力す
る。
【0027】図3は、上記暗号化/平文化ブロック部6
1の電気的構成を示すブロック図である。暗号化/平文
化ブロック部61には、前処理部B0、攪拌処理部B
1、後処理部B2およびキースケジューリング部KSが
備えられている。キースケジューリング部KSは、暗号
鍵Kを元に、複数の単位暗号鍵ka ,k0 〜k7 ,kb
を作成し、前処理部B0、攪拌処理部B1および後処理
部B2に与える。
【0028】暗号化すべき原データDinは、前処理部B
0において、複数の単位暗号鍵のうちの1つka との間
の排他的論理和がゲートGinでとられた後二分割され
る。二分割されたデータのうちの一方のデータは、デー
タL0 としてそのまま攪拌処理部B1に与えられる。攪
拌処理部B1にはさらに、二分割されたデータの排他的
論理和をとって得られるデータR0 がゲートGp から与
えられる。
【0029】攪拌処理部B1には、キースケジューリン
グ部KSで作成された単位暗号鍵k 0 〜k7 がそれぞれ
与えられる演算部E1 〜E8 (以下総称するときは「演
算部E」という)、およびゲートG1 〜G8 (以下総称
するときは「ゲートG」という)が備えられている。攪
拌処理部B1では、1つの演算部EおよびゲートGにお
いて1段のインボリューションが実行される。そして、
このインボリューションが複数段繰り返し実行されるこ
とにより暗号化処理が達成される。
【0030】上記インボリューションについてより詳述
する。演算部Eでは、データR0 〜R7 を一方の入力と
し、単位暗号鍵k0 〜k7 を他方の入力として、所定の
f関数による演算が実行される。一方、ゲートGでは、
データL0 〜L7 を一方の入力とし、上記演算部Eにお
ける演算結果を他方の入力として、データL0 〜L7
演算部E1 〜E7 の演算結果との排他的論理和がとられ
る。
【0031】データR1 〜R7 は、前段のインボリュー
ションのためのゲートGにおける演算結果、すなわち入
力データL0 〜L6 と演算部E1 〜E7 の出力との排他
的論理和にそれぞれ対応する。また、データL1 〜L7
は、前段の演算部E1 〜E7への入力データR0 〜R6
とそれぞれ同一である。すなわち、攪拌処理部B1で
は、1段のインボリューションが終了すると、その処理
結果がデータ交換されて次段の演算部EおよびゲートG
に与えられ、次段の演算部EおよびゲートGにおいて前
段のインボリューションの処理結果に対してインボリュ
ーションが施される。これにより、攪拌処理部B1に与
えられる元のデータL0 ,R0 を十分に攪拌することが
できる。
【0032】最終段の演算部E8 およびゲートG8 にお
けるインボリューションが終了すると、当該インボリュ
ーションの処理結果であるデータL8 ,R8 は後処理部
B2に与えられる。後処理部B2では、ゲートG1a
おいて各データL8 ,R8 の排他的論理和がとられる。
ゲートG1a の出力データと上記データL8 とは、結合
されて1つのデータにまとめられる。そして、このまと
められたデータと単位暗号鍵kb (64ビット)との間の
排他的論理和がゲートG1out でとられる。これによ
り、原データDinとは全く異なる暗号化データ候補D1
out が作成される。
【0033】また、本実施例の後処理部B2では、第4
段目ないし第7段目の演算部E4 〜E7 およびゲートG
4 〜G7 におけるインボリューションの処理結果に対し
ても、上記と同様の後処理がそれぞれ施される。すなわ
ち、第4段目ないし第7段目のインボリューションの処
理結果に対して、上記と同様に、ゲートG2a 〜G5 a
およびゲートG2out 〜G5out において排他的論理和
がとられ、さらにデータ結合が実行されることにより、
暗号化データ候補D2out 〜D5out が作成される。
【0034】一方、受信された暗号化データDinから平
文化データ候補D1out 〜D5outを作成する平文化処
理は、上記単位暗号鍵k0 〜k8 ,ka ,kb を、演算
部E 1 〜E8 ,ゲートGin,ゲートG1out 〜G5out
に与える代わりに、それぞれ演算部E8 〜E1 ,ゲート
G1out 〜G5out ,ゲートGinに与えることにより達
成される。すなわち、暗号化処理において実行されるデ
ータ攪拌処理と反対の手順でデータ攪拌が実行されるこ
とにより平文化処理が達成される。
【0035】なお、図3中、平文化処理の時に演算部E
に与えられる単位暗号鍵k0 〜k8,ka ,kb をかっ
こ中に記す。図2に戻って、上記暗号化/平文化ブロッ
ク部61で作成された暗号化/平文化データ候補D1
out 〜D5out は、ライン62a〜62eにそれぞれ送
出される。したがって、ライン62a〜62eには、イ
ンボリューションの段数が互いに異なる暗号化/平文化
データ候補D1out 〜D5out がそれぞれ送出されるこ
とになる。
【0036】セレクタ部63は、段数選択データPに対
応する選択信号SELに応答して、上記ライン62a〜
62eのうちいずれかを選択する。その結果、選択され
たラインに送出されている暗号化/平文化データ候補が
暗号化/平文化データDoutとして抽出される。すなわ
ち、段数選択データPに応じた段数だけインボリューシ
ョンが実行された暗号化/平文化データDout が抽出さ
れる。
【0037】段数選択データPは、制御部3において、
下記(1) 式に示す演算によって求められる。 P=Pmin +α ‥‥(1) ここで、上記Pmin は、傍受されても解読されるおそれ
がない暗号化データを作成するために最低限必要なイン
ボリューションの段数である。本実施例では、Pmin
5に設定されている。
【0038】また、上記パラメータαは、後述するよう
に、乱数発生部13で発生した乱数Xに基づいて求めら
れるものである。本実施例では、このパラメータαが段
数データに相当する。パラメータαの取り得る値は、暗
号化/平文化ブロック部61のインボリューションの最
大段数に基づいて定まる。本実施例では、暗号化/平文
化ブロック部61のインボリューションの最大段数は8
段なので、Pmin =5を考慮すると、パラメータαは、
0≦α<4に制限されている。すなわち、パラメータα
は、0,1,2,3の4種類の値を採ることができる。
なお、以下では、パラメータαが採り得る数値の個数を
「設定数n」という。
【0039】一般的には、暗号化/平文化ブロック部6
1のインボリューションの最大段数は、その処理速度に
基づいて定められればよい。インボリューションの段数
をあまり大きくすると、暗号化/平文化のための処理に
長時間を要するから、通信時間の長期化を招来するおそ
れがある。図4は、上記ファクシミリ装置における送信
動作を示すフローチャートである。ファクシミリ通信を
実行する場合、操作者は、まず、原稿をファクシミリ装
置にセットする。その後、受信側のファクシミリ番号を
操作部12に備えられているテンキー12aから入力
し、スタートキー12bを操作する。暗号通信を行うと
きには、スタートキー12bの操作に先立って、暗号通
信キー12cを操作し、さらに受信側ファクシミリ装置
で送信元を特定できるように、受信側と予め取決めてい
る暗号通信用親展ボックス番号をテンキー12aから入
力する。
【0040】スタートキー12bの操作に引き続き、送
信機能部10により回線接続処理が行われる。受信側の
ファクシミリ装置との回線が接続すると、暗号通信キー
12cが操作されたか否かに基づいて暗号通信であるか
否かが判別される(ステップS1)。その結果、暗号通
信ではないと判別されると、通常のファクシミリ通信で
あると判断され、所定の送信制御処理が実行された後、
原画データに対応する送信信号が送信される(ステップ
S8)。
【0041】上記送信制御処理は、NSS(Non-Standa
rd facilities Set-up;非標準機能設定信号)等の送信
制御信号の送信を含む前処理である。NSSには、特定
の複数ビットが暗号通信用親展ボックス番号を示す番号
データを書込むために割り当てられている。また、NS
Sには、特定の1ビットが暗号通信であるか否かを示す
フラグのために割り当てられている。通常のファクシミ
リ通信である場合には、上記番号データが書き込まれて
おらず、しかもフラグが立てられていないNSSが送信
される。
【0042】一方、暗号通信であると判別されると、ま
ず、次に説明する暗号送信制御処理が実行される(ステ
ップS2〜S4)。制御部3は、まず、乱数発生部13
に乱数Xの発生を命令する。これに応答して、乱数発生
部13では乱数Xが発生される(ステップS2)。具体
的には、乱数発生部13では、たとえば制御部3に備え
られているカレンダー機能付時計(図示せず)から乱数
Xの発生が命令された日時が読込まれる。そして、この
読込まれた日時のうち、月日を表す数字が月,日の順に
並べられて1つの数字が作成される。また、時分を表す
数字が時,分の順に並べられて1つの数字が作成され
る。そして、各数字を互いに加算した数字が乱数Xとし
て発生される。
【0043】たとえば乱数Xの発生が命令された日時が
「3月27日 15時24分」であれば、「327」お
よび「1524」がそれぞれ作成され、当該各数字が互
いに加算されて「1851」という数字が乱数Xとして
発生される。制御部3は、発生された乱数Xに基づいて
パラメータαを求める(ステップS3)。具体的には、
パラメータαは、下記(2) 式に示すように、乱数Xをパ
ラメータαの設定数nで割った余りとして求められる。
【0044】 α=MOD(X/n) ‥‥(2) ただし、MOD( )は、( )内の除算による剰余を
表す。たとえば、X=1851の場合、本実施例では上
述のようにn=4なので、α=3となる。制御部3は、
パラメータαを求めると、この求められたパラメータα
を上記NSSにセットする(ステップS4)。本実施例
では、NSSには、パラメータαをセットするためのビ
ットが割り当てられている。本実施例の場合、この割り
当てられるビット数は、パラメータαの設定数nが4な
ので、2ビットとなる。そして、暗号通信用親展ボック
ス番号を示す番号データが書込まれるとともに、暗号通
信であるか否かを示すフラグが立てられたNSSが送信
される。
【0045】暗号送信制御処理が終了すると、制御部3
は、テンキー12aから入力された暗号通信用親展ボッ
クス番号に基づき、この暗号通信用親展ボックス番号に
対応付けて格納されている暗号鍵Kをメモリ15から読
出す(ステップS6)。読出された暗号鍵Kは暗号化/
平文化ブロック部61に与えられ、当該暗号化/平文化
ブロック部61において、原データDinに暗号化処理が
施され、暗号化データ候補D1out 〜D5out が作成さ
れる(ステップS7)。一方、制御部3は、上記求めら
れたパラメータαに基づいて、上記(1) 式に示す演算に
よって段数選択データPを求め、この求められた段数選
択データPをセレクタ部63に与える(ステップS
5)。
【0046】その結果、セレクタ部63において、ライ
ン62a〜62eに送出されている暗号化データ候補D
out 〜D5out のうち、上記段数選択データPに対応
した段数だけインボリューションが実行された暗号化デ
ータ候補が暗号化データDou t として抽出される。そし
て、その抽出された暗号化データDout がモデム5で送
信信号に変換され、この送信信号が網制御部7を介して
公衆電話回線8に送出される(ステップS8)。
【0047】図5は、上記ファクシミリ装置における受
信動作を示すフローチャートである。ファクシミリ装置
では、送信側のファクシミリ装置との回線が接続する
と、まず、原画データに対応する信号に先立って受信さ
れるNSSが参照される。そして、このNSSの中の暗
号通信か否かを示すフラグが立っているか否かに基づい
て、暗号通信か否かが判別される(ステップT1)。こ
の判別の結果、通常のファクシミリ通信であると判断さ
れると、通常の受信処理が行われ、受信画像が用紙上に
記録される(ステップT6)。
【0048】一方、暗号通信であると判断されると、さ
らにNSSを参照し、このNSSに含まれている番号デ
ータに基づいて暗号通信用親展ボックス番号を取得し、
この取得された暗号通信用親展ボックス番号に対応付け
られて格納されている暗号鍵Kがメモリ15から読出さ
れる(ステップT4)。暗号通信用親展ボックス番号は
通信相手先ごとに設定されているので、読出された暗号
鍵Kは送信側ファクシミリ装置に対応する。読出された
暗号鍵Kは暗号化/平文化ブロック部61に与えられ、
当該暗号化/平文化ブロック部61において暗号化デー
タDinにインボリューションが繰り返し施されて平文化
処理が行われ、平文化データ候補D1ou t 〜D5out
作成される(ステップT5)。
【0049】一方、制御部3は、上記NSSを参照し、
当該NSSにセットされているパラメータαを復元する
(ステップT2)。そして、この復元されたパラメータ
αに基づいて、上記(1) 式に示す演算によって段数選択
データPを求める。これにより、送信側のファクシミリ
装置における段数選択データPと同じ段数選択データP
を取得できる。段数選択データPが求められると、当該
段数選択データPに対応する選択信号SELがセレクタ
部63に与えられる(ステップT3)。
【0050】その結果、セレクタ部63において、ライ
ン62a〜62eに送出されている平文化データ候補D
out 〜D5out のうち、上記段数選択データPに応じ
た段数だけインボリューションが実行された平文化デー
タ候補が、原データに相当する平文化データDout とし
て抽出される。そして、この抽出された平文化データD
out が符号化/復号化装置4に与えられて原画データが
復元される。この復元された原画データに基づいて記録
部9が印刷出力動作を行うことにより、原稿画像が再生
される(ステップT6)。
【0051】図6は、送信側のファクシミリ装置と受信
側のファクシミリ装置との間の信号の送受を示す信号シ
ーケンスである。回線が接続されると、送信側のファク
シミリ装置からは非音声端末であることを示すCNG(C
alling tone)が送出される。受信側のファクシミリ装置
からは、CNGに応答してCED(Calling Station Ide
ntification)が送出され、さらにたとえば暗号通信機能
等の非標準機能を有するか否かを示す符号を含むNSF
(Non-Standard Facilities) 、および標準機能を有する
ことを示す符号を含むDIS(Digital Identification
Signal) が送出される。
【0052】NSFおよびDISを受信した送信側のフ
ァクシミリ装置からは、NSS、およびDISで示され
ている標準機能の中から所定の機能を示す符号を含むD
CS(Digtal Command Signal) が送出される。NSS
は、ファクシミリ装置のメーカーが自由にその内容を設
定できるオプション信号である。本実施例では、NSS
には、上述のように、暗号通信用親展ボックス番号を示
す番号データ、暗号通信か否かを示すフラグ、およびパ
ラメータαが含まれている。
【0053】その後、送信側のファクシミリ装置から
は、受信側のファクシミリ装置のモデム5を調整するた
めのトレーニングが送出され、さらにその結果をチェッ
クするためのTCF(Training Check)が送出される。受
信準備が整うと、受信側のファクシミリ装置はCFR(C
onfirmation to Receive) を送出する。このCFRを受
信した送信側のファクシミリ装置は、トレーニングとと
もに暗号化データを送出し、すべての暗号化データを送
出し終わると、送出終了を示すEOP(End of Procedur
es) を送出する。このEOPを受信した受信側のファク
シミリ装置からは、受信確認を示すMCF(Message Con
firmation)が送出され、このMCFを受信した送信側の
ファクシミリ装置からは、回線切断を示すDCN(Disco
nnect)が送出されて、回線が切断される。
【0054】以上のように本実施例のファクシミリ装置
によれば、通常の暗号鍵Kだけでなく、暗号化処理の処
理単位であるインボリューションの段数を可変設定可能
としているので、暗号強度の向上を図ることができる。
また、インボリューションの段数を決定するための段数
選択データPは乱数Xに基づいて作成されるので、イン
ボリューションの段数は通信ごとに異なる。したがっ
て、第三者にインボリューションの段数が知られること
はない。
【0055】さらに、本実施例によれば、段数選択デー
タPを決定するためのパラメータαはオプション信号で
あるNSSに含ませて送信しているので、オプション信
号の形式や内容は非公開にされるのが通例であることを
鑑みると、インボリューションの段数の漏洩を特に効果
的に防止できる。そのため、通信内容の機密性の向上を
図ることができる。
【0056】本発明の実施例の説明は以上のとおりであ
るが、本発明は上述の実施例に限定されるものではな
い。たとえば上記実施例では、送信側のファクシミリ装
置で暗号化データを作成するときに設定された段数選択
データPを受信側のファクシミリ装置で取得させるた
め、乱数Xに基づいて求められたパラメータαを暗号化
データに先立って送信されるNSSにセットすることに
しているが、たとえば乱数Xまたは段数選択データPを
NSSにセットするようにしてもよい。
【0057】また、上記実施例では、暗号鍵Kを通信相
手先に応じて変化させているが、たとえば通信相手先に
かかわらず固定としてもよい。この構成によれば、暗号
鍵Kを通信相手先ごとに記憶させる必要はないので、メ
モリ15の容量に占める暗号通信のために必要な容量を
小さくできる。しかも、固定的とはいえ、充分大きな情
報量の暗号鍵Kを用いて暗号化/平文化処理が行われる
から、暗号強度が不足することもない。
【0058】また、通信相手先と事前に打合せをする必
要がないので、暗号通信を簡単に行える。さらに、上記
実施例では、暗号化/平文化処理を専用の暗号化/平文
化装置6において実行しているが、たとえば暗号化/平
文化処理は制御部3にてソフトウエア処理によって実現
してもよい。具体的には、暗号化処理を実行する場合、
制御部3は、乱数発生部13から乱数Xを取込み、この
乱数Xに基づいてパラメータαを求める。この求められ
たパラメータαはNSSに含まれて送信される。制御部
3は、上記求められたパラメータαに基づいて段数選択
データPを求める。その後、メモリ15から暗号鍵Kを
読出す。そして、この読出された暗号鍵Kを用いて、上
記求められた段数選択データPに応じた段数だけインボ
リューションを原データに施すことによって、暗号化デ
ータを作成する。
【0059】一方、平文化処理を実行する場合、制御部
3は、NSSに含まれているパラメータαに基づいて段
数選択データPを求める。その後、メモリ15から暗号
鍵Kを読出す。そして、この読出された暗号鍵Kを用い
て、上記求められた段数選択データPに応じた段数だけ
送信側とは逆のインボリューションを暗号化データに施
すことによって、平文化データを得る。
【0060】さらにまた、上記実施例では、送信側ファ
クシミリ装置に対応する暗号鍵Kを読出すための構成と
して、暗号鍵Kを通信相手先ごとに備えられた暗号通信
用親展ボックス番号に対応付けてメモリ15に格納して
おき、送信側ファクシミリ装置から送信されるNSSに
含まれている番号データに基づいて暗号通信用親展ボッ
クス番号を取得し、この暗号通信用親展ボックス番号に
対応する暗号鍵Kを読出すようにしているが、たとえば
暗号鍵Kを通信相手先ファクシミリ番号に対応付けて格
納しておき、送信側ファクシミリ装置から暗号化データ
に先立って送信されるTSI(Transmitting Subscriber
Identification)に含まれているファクシミリ番号に基
づいて、このファクシミリ番号に対応する暗号鍵Kを読
出すようにしてもよい。
【0061】さらに、上記実施例では、端末装置として
ファクシミリ装置を例にとって説明しているが、本発明
は、たとえばパーソナルコンピュータやワードプロセッ
サなど他の端末装置にも適用でき、さらに暗号通信を行
うことができる他の様々な端末装置についても、広く適
用することができる。さらにまた、上記実施例では、伝
送するデータとして原画データを例にとって説明してい
るが、本発明は、原画データ以外のデータを伝送する際
にも適用できる。
【0062】その他特許請求の範囲に記載された範囲で
種々の設計変更を施すことは可能である。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、暗号化デ
ータの作成の際に実行される暗号化インボリューション
の段数を可変設定可能にしているので、暗号化インボリ
ューションの段数が固定されていた従来技術に比べて、
暗号強度の向上を図ることができる。
【0064】しかも、暗号化インボリューションの段数
は、乱数発生手段で発生された乱数に基づいて設定され
るので、暗号通信のたびに異なる。したがって、第三者
に暗号化インボリューションの段数が知られることはな
い。そのため、通信内容の機密性の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のファクシミリ装置の電気的
構成を示すブロック図である。
【図2】上記ファクシミリ装置の一部を構成する暗号化
/平文化装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】上記暗号化/平文化装置の一部を構成する暗号
化/平文化ブロック部の電気的構成を示すブロック図で
ある。
【図4】上記ファクシミリ装置における送信動作を示す
フローチャートである。
【図5】上記ファクシミリ装置における受信動作を示す
フローチャートである。
【図6】送信側のファクシミリ装置と受信側のファクシ
ミリ装置との間の信号の送受を示す信号シーケンスであ
る。
【図7】従来のDES型暗号装置の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
3 制御部 6 暗号化/平文化装置 61 暗号化/平文化ブロック部 62 ライン 63 セレクタ部 13 乱数発生部 P 段数選択データ SEL 選択信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の通信回線を介して接続された被呼側
    端末装置に対して暗号化データを送信するための端末装
    置であって、 暗号化インボリューションの段数を可変設定することが
    でき、設定された段数の暗号化インボリューションを送
    信すべきデータに施すことによって暗号化データを作成
    する暗号化手段と、 乱数を発生させる乱数発生手段と、 この乱数発生手段が発生した乱数に基づいて、上記暗号
    化手段において実行される暗号化インボリューションの
    段数を設定する段数設定手段と、 この段数設定手段によって設定された暗号化インボリュ
    ーションの段数に対応する段数データ、および上記暗号
    化手段で作成された暗号化データを上記所定の通信回線
    に送出する送出手段とを含むことを特徴とする端末装
    置。
  2. 【請求項2】送信すべきデータに乱数に基づいて設定さ
    れた段数の暗号化インボリューションが施されることに
    より作成された暗号化データ、および上記設定された暗
    号化インボリューションの段数に対応した段数データ
    を、接続された発呼側端末装置から所定の通信回線を介
    して受信するための端末装置であって、 平文化インボリューションの段数を可変設定することが
    でき、設定された段数の平文化インボリューションを上
    記発呼側端末装置から上記所定の通信回線を介して受信
    される暗号化データに施すことにより平文化データを作
    成する平文化手段と、 上記発呼側端末装置から上記所定の通信回線を介して受
    信される段数データに基づいて、暗号化の際に実行され
    た暗号化インボリューションの段数と等しい段数を上記
    平文化手段で実行される平文化インボリューションの段
    数として上記平文化手段に設定する段数設定手段とを含
    むことを特徴とする端末装置。
JP7156374A 1995-06-22 1995-06-22 暗号通信のための端末装置 Pending JPH096238A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013097332A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Fujitsu Ltd 変換プログラム、変換装置、変換方法、および変換システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013097332A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Fujitsu Ltd 変換プログラム、変換装置、変換方法、および変換システム

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