JPH0962461A - ディスクアレイ装置における自動データ復旧方法 - Google Patents

ディスクアレイ装置における自動データ復旧方法

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JPH0962461A
JPH0962461A JP7220397A JP22039795A JPH0962461A JP H0962461 A JPH0962461 A JP H0962461A JP 7220397 A JP7220397 A JP 7220397A JP 22039795 A JP22039795 A JP 22039795A JP H0962461 A JPH0962461 A JP H0962461A
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JP
Japan
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magnetic disk
data
disk
disk array
devices
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JP7220397A
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English (en)
Inventor
Masahiko Kadota
昌彦 門田
Masumi Takiyanagi
真澄 滝柳
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NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷を最低限に抑えなが媒体面検査を行い、
早期に障害を検出して自動復旧を行い、耐故障性を向上
させる。 【解決手段】 ホストシステムからアクセスのない待機
時間を検出するステップと(S100,S101)、待
機時間に複数の磁気ディスク装置の磁気ディスク媒体面
を検査するステップ(S102)と、磁気ディスク媒体
面に障害が検出された場合に(S103)、磁気ディス
ク装置の交替領域にその障害位置を割り付けるステップ
と(S104)、他の磁気ディスク装置からデータを復
元し交替領域にデータを格納するステップ(S105)
とを備える。また、複数の磁気ディスク装置内にそれぞ
れバッファを備え、各磁気ディスク装置に格納されたデ
ータをバッファに読み取ることにより磁気ディスク媒体
面を検査する。これにより、データの消失を最低限に抑
え、システム全体のスループットを低下を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクアレイ装
置における自動データ復旧方法に関し、待機時間を利用
して媒体面検査を行い障害を早期に検出し、他の磁気デ
ィスク装置からデータを復元するディスクアレイ装置に
おける自動データ復旧方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の単独の磁気ディスク装置では、媒
体面検査によって発見されたデータ回復の見込みのない
ディスク障害はデータの消失である。このような場合、
データの復旧はホストシステムの主導で行われ、代替セ
クタ処理等で交替割り付けを行い、あらかじめ磁気テー
プ等にバックアップされているデータをディスク媒体に
書き戻す処理を行うが、磁気テープにバックアップされ
ているデータが最新のデータとは限らず、バックアップ
した時点のデータとなる。
【0003】ディスクアレイ装置は、単独の磁気ディス
ク装置に比べて、耐故障性にすぐれており、ディスクア
レイ装置単独でデータ復元能力を備えている。
【0004】ディスクアレイ装置に関しては、アメリカ
のカリフォルニア大学パークレイ校のデビット・A・パ
ターソン教授らが1987年に発表した論文「A Case f
or Redundant Arrays of Inexpensive Disks (RAID) 」
(大学内部での発表論文、論文番号UCB/CSD87
/391)があるが、その中でアレイディスク装置を
“RAID”と呼び、5つのレベルに分類している。
【0005】RAID1は、ミラーディスクを用いる方
式であって、ディスクアレイ・コントローラが磁気ディ
スク装置を2重化する。リードアクセスは他のRAID
方式に比べ高速で信頼性が高い半面、磁気ディスク装置
の全記憶容量50%しかデータを記録することができな
い。この方式は、通常ディスクアレイ装置とは呼ばれて
いない。
【0006】RAID2は、ハミングコード用の冗長デ
ィスク装置を付加した方式であって、データをビットご
と、もしくは数バイト単位でストライピングし、それぞ
れをグループ化したそれぞれの磁気ディスク媒体に記録
する。また、グループ内にはデータの他に、データを基
に生成するエラー検出・訂正符号(ハミングコード)を
記録する専用磁気ディスク装置も含まれる。
【0007】このように、冗長性を有することによって
1台の磁気ディスク装置が故障しても、その故障した磁
気ディスク装置を特定し、データを回復することができ
る。この場合には、例えば、データ用磁気ディスク装置
10台に対してハミングコード用磁気ディスク装置が4
台、また、データ用磁気ディスク装置25台に対しては
ハミングコード用の磁気ディスク装置が5台必要とな
る。
【0008】RAID3は、故障した磁気ディスク装置
の特定をECC機能により行い、磁気ディスク装置の故
障時には、データを回復するためにデータから生成する
パリティ用の冗長磁気ディスク装置を1台備える。そし
て、故障時には、このパリティ用の磁気ディスク装置か
らの情報を基にデータを復元する。
【0009】RAID4は、上述したRAID2,RA
ID3がビット単位にストライピングを行うのに対し、
RAID4の場合には、セクタ単位でストライピングす
ることにより、複数のデータ読み出しの同時実行を可能
にする。
【0010】RAID5は、RAID4では固定されて
いたパリティ用磁気ディスク装置の磁気ディスク媒体
を、グループ内の磁気ディスク装置にそれぞれ分散し、
複数のデータ書き込み処理を可能にしたものである。
【0011】上述したディスクアレイ装置は、いずれの
RAID方式であっても、1台の磁気ディスク装置の障
害によるデータの消失は、他の磁気ディスク媒体を用い
て復元し、代替え割り付けした他のトラックまたは他の
磁気ディスク媒体に復元されたデータを書き込むことに
より復旧が可能である。
【0012】しかしながら、障害発生(1次障害)によ
りデータの復旧中、データ復元動作にて磁気ディスク装
置に障害(2次障害)が発生すると、従来の単独の磁気
ディスク装置と同様にデータの消失となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気ディスク装
置は前に述べるような方式でデータを復旧しており、デ
ータの復旧にはホストシステムの介在と、データのバッ
クアップ装置とが必要であった。しかしながら、従来の
ディスクアレイ装置においては、従来の磁気ディスク装
置の場合と同様に、ホストシステムの介在とデータのバ
ックアップ用磁気ディスク装置とを必要とせず、即デー
タの消失とはならないものの、交換磁気ディスク媒体へ
の復旧中、もしくは予備磁気ディスク媒体への復旧中に
発生した障害では、データの消失となるという欠点があ
る。
【0014】本発明の目的は、ディスクアレイ装置にお
いて、付加を最低限に抑えながら媒体面検査手段を用い
て媒体面検査を行い、早期に障害を検出し、不良交替割
り付け手段および自動データ復旧手段を用いてデータの
復旧を行うことにより、磁気ディスク装置の2次障害に
おけるデータの消失を最低限に抑え、耐故障性を向上さ
せることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストシステ
ムと、データを記録・再生し冗長性を有する複数の磁気
ディスク装置と、インタフェースを介し前記ホストシス
テムからのアクセスに対し前記複数の磁気ディスク装置
を並列にアクセスするディスクアレイ制御装置とから構
成されるディスクアレイ装置における自動データ復旧方
法であって、前記ホストシステムからアクセスのない待
機時間を検出するステップと、前記待機時間に前記複数
の磁気ディスク装置の磁気ディスク媒体面を検査するス
テップと、前記磁気ディスク媒体面に障害が検出された
場合に磁気ディスク装置の交替領域にその障害位置を割
り付けるステップと、他の磁気ディスク装置からデータ
を復元し前記交替領域にデータを格納するステップとを
備えることを特徴とする。
【0016】また、前記複数の磁気ディスク装置内にそ
れぞれバッファを備え、各磁気ディスク装置に格納され
たデータを前記バッファに読み取ることにより磁気ディ
スク媒体面を検査することを特徴とする。これにより、
システムのスループットを低下させることなく磁気ディ
スク媒体面の検査を行う。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明を実現する一実施の形態
を示すディスクアレイ装置の構成図である。
【0018】なお、本発明のディスクアレイ装置は、R
AID5方式のディスクアレイ装置として構成されてい
るものとする。
【0019】図1を参照すると、本発明のディスクアレ
イ装置は、ホストシステム1と、ディスクアレイを制御
するディスクアレイ制御装置3と、ディスクアレイを構
成する磁気ディスク装置50〜57と、ホストシステム
1とディスクアレイ制御装置3との間の制御およびデー
タバスであるホストインタフェース2と、ディスクアレ
イ制御装置3と磁気ディスク装置50〜57との間の制
御およびデータバスであるディスクインタフェース40
〜43とから構成されている。そして、磁気ディスク装
置50〜57は、ディスク70〜77と、ディスクイン
タフェース40〜43と磁気ディスク装置50〜57と
の間に設けられたバッファ60〜67とから成ってい
る。なお、図1には、8(4×2)台の磁気ディスク装
置50〜57が接続されている様子を示している。
【0020】ここで、RAID5方式のディスクアレイ
装置における読み出し動作について説明する。
【0021】まず、ホストシステム1よりリード要求が
発行されると、ホストインタフェース2を通じてディス
クアレイ制御装置3はコマンドを受け取る。ディスクア
レイ制御装置3は磁気ディスク装置50〜57の動作お
よびデータの授受を制御し、目的のセクタのあるデータ
用ディスクからデータを読み出す。読み出されたデータ
はホストインタフェース2を介してホストシステム1に
転送される。
【0022】続いて、RAID5方式のディスクアレイ
装置におけるライト動作について説明する。
【0023】まず、ホストシステム1よりライト要求が
発行されると、ホストインタフェース2を通じてディス
クアレイ制御装置3はコマンドおよびデータを受け取
る。ディスクアレイ制御装置3は磁気ディスク装置50
〜57の動作およびデータの授受を制御する。データの
書き込み処理では該当するデータの格納されている磁気
ディスク装置50〜57と該当するパリティの格納され
ている磁気ディスク装置50〜57とから、古いデータ
と古いパリティとを読み出し、新しく書き込むデータと
古いデータおよび古いパリティとの排他的論理和(XO
R)演算から新しいパリティを計算する。そして、新し
いデータはデータお格納する磁気ディスク装置50〜5
7に書き込み、また、生成された新しいパリティデータ
についても、同様にパリティを格納する磁気ディスク装
置50〜57に書き込む。
【0024】次に、図2を参照して本発明のディスクア
レイ装置の処理動作について説明する。
【0025】図2は、図1に示すディスクアレイ装置の
待機時間中における磁気ディスク媒体の検査およびデー
タ復旧処理の手順を示すフローチャートである。
【0026】まず、ディスクアレイ制御装置3は、自己
の負荷状態をチェックし(S100)、ホストシステム
1からリード・ライト等の要求に対して影響を与えない
程度の低負荷であると判断すると(S101)、磁気デ
ィスク媒体面検査手段により媒体面の検査を行う(S1
02)。
【0027】この媒体面検査は、磁気ディスク装置50
〜57にあるディスク70〜77から同じく磁気ディス
ク装置50〜57にあるバッファ60〜67にデータを
読み取ることにより検査され、ディスクアレイ制御装置
3はデータを読み取った結果のみをディスクインタフェ
ース40〜43を介して受け取る。そして、バッファ6
0〜67に読み取られたデータは、ディスクインタフェ
ース40〜43を介してディスクアレイ装置3に送出さ
れることなく、バッファ60〜67内で廃棄される。
【0028】ディスクアレイ制御装置3は、送られてく
るデータのリード結果に基づいて判定を行う(S10
3)。そして、データの復旧が必要であると判断する
と、磁気ディスク装置50〜57の内の障害磁気ディス
ク装置の交替領域にその障害位置を割り付ける不良交替
割り付け手段を用いて不良交替割り付けを行う(S10
4)。続いて、自動データ復旧手段により他の正常な磁
気ディスク装置50〜57のデータを読み出し、そのデ
ータを基に排他的論理和(XOR)演算により障害磁気
ディスク装置のデータを生成するとともに、S104に
よって割り付けられた交替領域に格納しデータを復旧す
る(S105)。
【0029】そして、上述した処理を検査単位ごとに複
数回繰り返すことにより、磁気ディスク媒体の全領域を
検査することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、待機時間
を利用した磁気ディスク媒体面の検査をディスクインタ
フェースのバス占有率を低く保ったまま行うため、シス
テム全体のスループットを低下させるることなく検査で
きるという効果がある。
【0031】また、データの復旧の際に、ホストシステ
ムの介在とデータのバックアップ用の磁気ディスク装置
を必要とせず、ディスクアレイ制御装置3にて早期に障
害を検出し、データの自動復旧を行うことにより、磁気
ディスク装置の2次障害におけるデータの消失を最低限
に抑え、耐故障性を向上させることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現する一実施の形態を示すディスク
アレイ装置の構成図である。
【図2】図1に示すディスクアレイ装置の待機時間中に
おける磁気ディスク媒体の検査およびデータ復旧処理の
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストシステム 2 ホストインタフェース 3 ディスクアレイ制御装置 40〜43 ディスクインタフェース 50〜57 磁気ディスク装置 60〜67 バッファ 70〜77 ディスク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストシステムと、データを記録・再生
    し冗長性を有する複数の磁気ディスク装置と、インタフ
    ェースを介し前記ホストシステムからのアクセスに対し
    前記複数の磁気ディスク装置を並列にアクセスするディ
    スクアレイ制御装置とから構成されるディスクアレイ装
    置における自動データ復旧方法であって、前記ホストシ
    ステムからアクセスのない待機時間を検出するステップ
    と、前記待機時間に前記複数の磁気ディスク装置の磁気
    ディスク媒体面を検査するステップと、前記磁気ディス
    ク媒体面に障害が検出された場合に磁気ディスク装置の
    交替領域にその障害位置を割り付けるステップと、他の
    磁気ディスク装置からデータを復元し前記交替領域にデ
    ータを格納するステップとを備えることを特徴とするデ
    ィスクアレイ装置における自動データ復旧方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の磁気ディスク装置内にそれぞ
    れバッファを備え、各磁気ディスク装置に格納されたデ
    ータを前記バッファに読み取ることにより磁気ディスク
    媒体面を検査することを特徴とする請求項1記載のディ
    スクアレイ装置における自動データ復旧方法。
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