JPH0963015A - 磁気ヘッド装置及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッド装置及びその製造方法Info
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- JPH0963015A JPH0963015A JP22057695A JP22057695A JPH0963015A JP H0963015 A JPH0963015 A JP H0963015A JP 22057695 A JP22057695 A JP 22057695A JP 22057695 A JP22057695 A JP 22057695A JP H0963015 A JPH0963015 A JP H0963015A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ヘッド素子の記録用ギャップと再生用ギ
ャップとの間の機械的精度を容易且つ確実に向上させる
とともに、加工プロセスや治具等の生産設備の簡略化を
図って製品の信頼性を大幅に向上させる。 【解決手段】 両側部20a,20bに記録用コア半体
11,13及び再生用コア半体12,14がそれぞれ交
互に一体形成されてなる中央コア20と、当該中央コア
20の上記各コア半体11〜14に形成された突合せ面
11a〜14aにそれぞれ記録用ギャップ膜15や再生
用ギャップ膜16を介して接合固定されている記録用コ
ア半体21,23及び再生用コア半体22,24とから
磁気ヘッド素子1を構成する。
ャップとの間の機械的精度を容易且つ確実に向上させる
とともに、加工プロセスや治具等の生産設備の簡略化を
図って製品の信頼性を大幅に向上させる。 【解決手段】 両側部20a,20bに記録用コア半体
11,13及び再生用コア半体12,14がそれぞれ交
互に一体形成されてなる中央コア20と、当該中央コア
20の上記各コア半体11〜14に形成された突合せ面
11a〜14aにそれぞれ記録用ギャップ膜15や再生
用ギャップ膜16を介して接合固定されている記録用コ
ア半体21,23及び再生用コア半体22,24とから
磁気ヘッド素子1を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッド装置及
びその製造方法に関し、特に、複数の磁気ギャップを有
するいわゆる多チャンネル磁気ヘッド装置及びその製造
方法に関する。
びその製造方法に関し、特に、複数の磁気ギャップを有
するいわゆる多チャンネル磁気ヘッド装置及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、磁気記録媒体走行面に複数の磁気
ギャップを有するいわゆる多チャンネルの磁気ヘッド装
置のうち、2チャンネルものものとしては、磁気記録媒
体走行方向に沿って記録用ギャップ及び再生用ギャップ
が設けられて1チャンネルを構成し、このチャンネルと
並列して再生用ギャップ及び記録用ギャップが設けられ
て、即ち上記のチャンネルと各ギャップの位置が入れ替
わってさらに1チャンネルを構成するものがある。
ギャップを有するいわゆる多チャンネルの磁気ヘッド装
置のうち、2チャンネルものものとしては、磁気記録媒
体走行方向に沿って記録用ギャップ及び再生用ギャップ
が設けられて1チャンネルを構成し、このチャンネルと
並列して再生用ギャップ及び記録用ギャップが設けられ
て、即ち上記のチャンネルと各ギャップの位置が入れ替
わってさらに1チャンネルを構成するものがある。
【0003】この場合、同一チャンネル上で記録・再生
動作が同時に行われ、記録データと再生データが照合さ
れ、データの記録と記録エラーのチェックとが同時に行
われることにより、記録・再生動作の高速化が図られ
る。しがたって、記録エラーのチェックを行うに際し
て、磁気記録媒体として磁気テープを用いる場合、ハー
ドディスク等の円盤状磁気記録媒体を用いる場合と異な
り、磁気テープが双方向に走行するため、走行方向に対
して記録用ギャップと再生用ギャップの配置が逆になっ
た2つのチャンネルが必要となる。
動作が同時に行われ、記録データと再生データが照合さ
れ、データの記録と記録エラーのチェックとが同時に行
われることにより、記録・再生動作の高速化が図られ
る。しがたって、記録エラーのチェックを行うに際し
て、磁気記録媒体として磁気テープを用いる場合、ハー
ドディスク等の円盤状磁気記録媒体を用いる場合と異な
り、磁気テープが双方向に走行するため、走行方向に対
して記録用ギャップと再生用ギャップの配置が逆になっ
た2つのチャンネルが必要となる。
【0004】具体的に、上記2チャンネルの磁気ヘッド
装置は、図20に示すように、記録用ギャップgwが形
成された記録用ヘッド素子111と再生用ギャップgr
が形成された再生用ヘッド素子112とが一体形成され
てなる多チャンネル磁気ヘッド部101と、当該多チャ
ンネル磁気ヘッド部101を半回転させて記録用ヘッド
素子111と再生用ヘッド素子112の位置を逆にした
ものと同等な多チャンネル磁気ヘッド部102と、平板
状基板に多チャンネル磁気ヘッド部101,102のそ
れぞれの記録用ヘッド素子111と再生用ヘッド素子1
12に対応する嵌入孔113〜116が形成されてなる
マスク材103とから構成されている。
装置は、図20に示すように、記録用ギャップgwが形
成された記録用ヘッド素子111と再生用ギャップgr
が形成された再生用ヘッド素子112とが一体形成され
てなる多チャンネル磁気ヘッド部101と、当該多チャ
ンネル磁気ヘッド部101を半回転させて記録用ヘッド
素子111と再生用ヘッド素子112の位置を逆にした
ものと同等な多チャンネル磁気ヘッド部102と、平板
状基板に多チャンネル磁気ヘッド部101,102のそ
れぞれの記録用ヘッド素子111と再生用ヘッド素子1
12に対応する嵌入孔113〜116が形成されてなる
マスク材103とから構成されている。
【0005】この磁気ヘッド装置を作製する際には、先
ず図21に示すように、高透磁率のフェライトを材料と
する第1のブロックを用意し、この第1のブロックの一
側面に櫛歯状のトラック幅規制溝121aを削設して突
合せ面122aを形成し、同様に第1のブロックの他側
面に櫛歯状のトラック幅規制溝121bを削設して突合
せ面122bを形成した後、さらに当該両側面の長手方
向と略々平行に巻線溝123をそれぞれ削設して中央コ
アブロック131を作製する。
ず図21に示すように、高透磁率のフェライトを材料と
する第1のブロックを用意し、この第1のブロックの一
側面に櫛歯状のトラック幅規制溝121aを削設して突
合せ面122aを形成し、同様に第1のブロックの他側
面に櫛歯状のトラック幅規制溝121bを削設して突合
せ面122bを形成した後、さらに当該両側面の長手方
向と略々平行に巻線溝123をそれぞれ削設して中央コ
アブロック131を作製する。
【0006】次いで、図22に示すように、高透磁率の
フェライトを材料とする第3のブロックを用意し、この
第3のブロックの一側面にトラック幅規制溝121aと
対応する櫛歯状のトラック幅規制溝124を削設して中
央コアブロック131の突合せ面122aと対応する対
向面125を形成し、さらに当該一側面の長手方向に沿
って巻線溝126を削設する。その後、対向面12に絶
縁材料よりなる記録用ギャップ膜141を成膜して記録
用コア半体ブロック132を作製する。
フェライトを材料とする第3のブロックを用意し、この
第3のブロックの一側面にトラック幅規制溝121aと
対応する櫛歯状のトラック幅規制溝124を削設して中
央コアブロック131の突合せ面122aと対応する対
向面125を形成し、さらに当該一側面の長手方向に沿
って巻線溝126を削設する。その後、対向面12に絶
縁材料よりなる記録用ギャップ膜141を成膜して記録
用コア半体ブロック132を作製する。
【0007】続いて、図23に示すように、同様に高透
磁率のフェライトを材料とする第3のブロックを用意
し、この第3のブロックの一側面にトラック幅規制溝1
21bと対応する櫛歯状のトラック幅規制溝127を削
設して中央コアブロック131の突合せ面122bと対
応する対向面128を形成し、さらに当該一側面の長手
方向に沿って巻線溝129を削設する。その後、対向面
128に絶縁材料よりなる記録用ギャップ膜142を成
膜して再生用コア半体ブロック133を作製する。
磁率のフェライトを材料とする第3のブロックを用意
し、この第3のブロックの一側面にトラック幅規制溝1
21bと対応する櫛歯状のトラック幅規制溝127を削
設して中央コアブロック131の突合せ面122bと対
応する対向面128を形成し、さらに当該一側面の長手
方向に沿って巻線溝129を削設する。その後、対向面
128に絶縁材料よりなる記録用ギャップ膜142を成
膜して再生用コア半体ブロック133を作製する。
【0008】次いで、図24に示すように、中央コアブ
ロック131の突合せ面122aに記録用コア半体ブロ
ック132をその対向面125にて接合固定するととも
に、同様に中央コアブロック131の突合せ面122b
に記録用コア半体ブロック133をその対向面128に
て溶融させた融着ガラスを用いて接合固定してコアブロ
ック134を作製する。
ロック131の突合せ面122aに記録用コア半体ブロ
ック132をその対向面125にて接合固定するととも
に、同様に中央コアブロック131の突合せ面122b
に記録用コア半体ブロック133をその対向面128に
て溶融させた融着ガラスを用いて接合固定してコアブロ
ック134を作製する。
【0009】そして、図24中に示す破線Aに沿ってコ
アブロック134を切断して各多チャンネル磁気ヘッド
部を切り出した後、図25に示すように、当該多チャン
ネル磁気ヘッド部を2つ1組で一対の多チャンネル磁気
ヘッド部101,102とし、嵌入孔が形成されてなる
マスク材133に各記録用ヘッド素子111及び各再生
用ヘッド素子112を当該嵌入孔113〜116に嵌入
させて磁気記録媒体走行面aが当該嵌入孔113〜11
6から臨むように上記多チャンネル磁気ヘッド部10
1,102を融着ガラスを用いて位置決め固定すること
により、上記磁気ヘッド装置が完成する。
アブロック134を切断して各多チャンネル磁気ヘッド
部を切り出した後、図25に示すように、当該多チャン
ネル磁気ヘッド部を2つ1組で一対の多チャンネル磁気
ヘッド部101,102とし、嵌入孔が形成されてなる
マスク材133に各記録用ヘッド素子111及び各再生
用ヘッド素子112を当該嵌入孔113〜116に嵌入
させて磁気記録媒体走行面aが当該嵌入孔113〜11
6から臨むように上記多チャンネル磁気ヘッド部10
1,102を融着ガラスを用いて位置決め固定すること
により、上記磁気ヘッド装置が完成する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、磁気テープ
を用いた記録・再生装置においては、不屈すの装置間で
同一の磁気テープに対して記録・再生を行うために、装
置間の互換性に優れていることが必要である。したがっ
て、上記磁気ヘッド装置においては、電気的特性の向上
はもちろんのこと、機械的精度を向上させることが必須
である。機械的精度の向上が要求される事項としては、
磁気テープの走行方向に対する各ギャップの傾き(ギャ
ップ・アジマス)や、チャンネル間における各ギャップ
と磁気テープの走行方向とのズレ(トラックズレ)、チ
ャンネル間における各ギャップ間隔(トラック・ピッ
チ)のズレ等がある。
を用いた記録・再生装置においては、不屈すの装置間で
同一の磁気テープに対して記録・再生を行うために、装
置間の互換性に優れていることが必要である。したがっ
て、上記磁気ヘッド装置においては、電気的特性の向上
はもちろんのこと、機械的精度を向上させることが必須
である。機械的精度の向上が要求される事項としては、
磁気テープの走行方向に対する各ギャップの傾き(ギャ
ップ・アジマス)や、チャンネル間における各ギャップ
と磁気テープの走行方向とのズレ(トラックズレ)、チ
ャンネル間における各ギャップ間隔(トラック・ピッ
チ)のズレ等がある。
【0011】上述の製造方法によって上記磁気ヘッドを
製造する場合、多チャンネル磁気ヘッド部101,10
2をマスク材133に嵌入させるに際して、多チャンネ
ル磁気ヘッド部101を嵌入孔13,14に嵌入固定さ
せた後に、この多チャンネル磁気ヘッド部101を基準
として位置規制を行いながら多チャンネル磁気ヘッド部
102を嵌入孔15,16に嵌入固定する。このとき、
多チャンネル磁気ヘッド部102を嵌入固定するには、
顕微鏡等を用いてギャップ・アジマスやトラックズレ、
トラック・ピッチ等、機械的精度を全て同時に所定範囲
内の値に規制する必要がある。したがって、技術的な困
難を伴うとともに、この微妙な位置規制を行うための特
殊な治具が必要となる。
製造する場合、多チャンネル磁気ヘッド部101,10
2をマスク材133に嵌入させるに際して、多チャンネ
ル磁気ヘッド部101を嵌入孔13,14に嵌入固定さ
せた後に、この多チャンネル磁気ヘッド部101を基準
として位置規制を行いながら多チャンネル磁気ヘッド部
102を嵌入孔15,16に嵌入固定する。このとき、
多チャンネル磁気ヘッド部102を嵌入固定するには、
顕微鏡等を用いてギャップ・アジマスやトラックズレ、
トラック・ピッチ等、機械的精度を全て同時に所定範囲
内の値に規制する必要がある。したがって、技術的な困
難を伴うとともに、この微妙な位置規制を行うための特
殊な治具が必要となる。
【0012】そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑み
て提案されたものであり、多チャンネル磁気ヘッド部の
記録用ギャップと再生用ギャップとの間の機械的精度を
容易且つ確実に向上させるとともに、加工プロセスや治
具等の生産設備の簡略化を図って製品の信頼性を大幅に
向上させることを可能とする磁気ヘッド及びその製造方
法を提供することを目的とする。
て提案されたものであり、多チャンネル磁気ヘッド部の
記録用ギャップと再生用ギャップとの間の機械的精度を
容易且つ確実に向上させるとともに、加工プロセスや治
具等の生産設備の簡略化を図って製品の信頼性を大幅に
向上させることを可能とする磁気ヘッド及びその製造方
法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気記録媒体
走行面にギャップ長の相異なる記録用ギャップ及び再生
用ギャップが形成された記録用ヘッド素子及び再生用ヘ
ッド素子からチャンネルが構成され、互いにギャップ長
の異なる記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素子が磁気
記録媒体走行方向に対して互い違いに設けられてなる一
対のチャンネルを備えた多チャンネル磁気ヘッド部を有
する磁気ヘッド装置及びその製造方法をその対象とす
る。
走行面にギャップ長の相異なる記録用ギャップ及び再生
用ギャップが形成された記録用ヘッド素子及び再生用ヘ
ッド素子からチャンネルが構成され、互いにギャップ長
の異なる記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素子が磁気
記録媒体走行方向に対して互い違いに設けられてなる一
対のチャンネルを備えた多チャンネル磁気ヘッド部を有
する磁気ヘッド装置及びその製造方法をその対象とす
る。
【0014】本発明の磁気ヘッド装置は、四隅に記録用
コア半体及び再生用コア半体がそれぞれ交互に一体形成
されてなる中央コアを有し、当該中央コアの上記各コア
半体に形成された突合せ面にそれぞれ記録用ギャップ膜
或は再生用ギャップ膜を介して記録用コア半体或は再生
用コア半体が接合固定されてそれぞれ2つの記録用ヘッ
ド素子及び再生用ヘッド素子が形成されてなる多チャン
ネル磁気ヘッド部を備えるとともに、当該多チャンネル
磁気ヘッド部と係合するマスク材を有し、多チャンネル
磁気ヘッド部の各記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素
子がマスク材に設けられた各嵌入孔に対してそれぞれ位
置決めされ嵌入固定されて各嵌入孔から磁気記録媒体走
行面を臨ませてなるものである。
コア半体及び再生用コア半体がそれぞれ交互に一体形成
されてなる中央コアを有し、当該中央コアの上記各コア
半体に形成された突合せ面にそれぞれ記録用ギャップ膜
或は再生用ギャップ膜を介して記録用コア半体或は再生
用コア半体が接合固定されてそれぞれ2つの記録用ヘッ
ド素子及び再生用ヘッド素子が形成されてなる多チャン
ネル磁気ヘッド部を備えるとともに、当該多チャンネル
磁気ヘッド部と係合するマスク材を有し、多チャンネル
磁気ヘッド部の各記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素
子がマスク材に設けられた各嵌入孔に対してそれぞれ位
置決めされ嵌入固定されて各嵌入孔から磁気記録媒体走
行面を臨ませてなるものである。
【0015】この場合、上記中央コアを一対の中央コア
半体から構成し、各記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド
素子の各ギャップと略々平行な突合せ面にて接合固定す
ることが好適である。
半体から構成し、各記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド
素子の各ギャップと略々平行な突合せ面にて接合固定す
ることが好適である。
【0016】また、本発明の磁気ヘッド装置の製造方法
は、先ず、磁性材料よりなる第1のブロックの両側面に
櫛歯状の第1のトラック幅規制溝を削設して第1の突合
せ面及び第2の突合せ面を形成し、当該両側面の長手方
向と略々平行に巻線溝を削設して中央コアブロックを作
製する工程を有する。
は、先ず、磁性材料よりなる第1のブロックの両側面に
櫛歯状の第1のトラック幅規制溝を削設して第1の突合
せ面及び第2の突合せ面を形成し、当該両側面の長手方
向と略々平行に巻線溝を削設して中央コアブロックを作
製する工程を有する。
【0017】次いで、上記製造方法は、磁性材料よりな
る2つの第2のブロックのそれぞれの一側面に第1のト
ラック幅規制溝の2倍のピッチをもつ櫛歯状の第2のト
ラック幅規制溝を削設して中央コアブロックの第1の突
合せ面と対応する対向面を形成し、当該一側面の長手方
向に沿って巻線溝とをそれぞれ削設するとともに、当該
対向面に記録用ギャップ膜を成膜して2つの記録用コア
半体ブロックを作製する工程と、磁性材料よりなる2つ
の第3のブロックのそれぞれの一側面に第1のトラック
幅規制溝の2倍のピッチをもつ櫛歯状の第3のトラック
幅規制溝を削設して中央コアブロックの第2の突合せ面
と対応する対向面を形成し、当該一側面の長手方向に沿
って巻線溝とをそれぞれ削設するとともに、当該対向面
に再生用ギャップ膜を成膜して2つの再生用コア半体ブ
ロックを作製する工程とを有する。
る2つの第2のブロックのそれぞれの一側面に第1のト
ラック幅規制溝の2倍のピッチをもつ櫛歯状の第2のト
ラック幅規制溝を削設して中央コアブロックの第1の突
合せ面と対応する対向面を形成し、当該一側面の長手方
向に沿って巻線溝とをそれぞれ削設するとともに、当該
対向面に記録用ギャップ膜を成膜して2つの記録用コア
半体ブロックを作製する工程と、磁性材料よりなる2つ
の第3のブロックのそれぞれの一側面に第1のトラック
幅規制溝の2倍のピッチをもつ櫛歯状の第3のトラック
幅規制溝を削設して中央コアブロックの第2の突合せ面
と対応する対向面を形成し、当該一側面の長手方向に沿
って巻線溝とをそれぞれ削設するとともに、当該対向面
に再生用ギャップ膜を成膜して2つの再生用コア半体ブ
ロックを作製する工程とを有する。
【0018】次いで、上記製造方法は、中央コアブロッ
クの一側面の第1の突合せ面に記録用コア半体ブロック
をその対向面にて接合固定するとともに、中央コアブロ
ックの他側面の第2の突合せ面に再生用コア半体ブロッ
クをその対向面にて接合固定した後、記録用コア半体ブ
ロックの端部を切断して各第2のトラック幅規制溝にて
各記録用コア半体毎に分離するとともに、再生用コア半
体ブロックの端部を切断して各第3のトラック幅規制溝
にて各再生用コア半体毎に分離する工程と、中央コアブ
ロックの一側面の第1の突合せ面に再生用コア半体ブロ
ックをその対向面にて接合固定するとともに、中央コア
ブロックの他側面の第2の突合せ面に記録用コア半体ブ
ロックをその対向面にて接合固定した後、再生用コア半
体ブロックの端部を切断して各第3のトラック幅規制溝
にて各再生用コア半体毎に分離するとともに、記録用コ
ア半体ブロックの端部を切断して各第2のトラック幅規
制溝にて各記録用コア半体毎に分離する工程とを有す
る。
クの一側面の第1の突合せ面に記録用コア半体ブロック
をその対向面にて接合固定するとともに、中央コアブロ
ックの他側面の第2の突合せ面に再生用コア半体ブロッ
クをその対向面にて接合固定した後、記録用コア半体ブ
ロックの端部を切断して各第2のトラック幅規制溝にて
各記録用コア半体毎に分離するとともに、再生用コア半
体ブロックの端部を切断して各第3のトラック幅規制溝
にて各再生用コア半体毎に分離する工程と、中央コアブ
ロックの一側面の第1の突合せ面に再生用コア半体ブロ
ックをその対向面にて接合固定するとともに、中央コア
ブロックの他側面の第2の突合せ面に記録用コア半体ブ
ロックをその対向面にて接合固定した後、再生用コア半
体ブロックの端部を切断して各第3のトラック幅規制溝
にて各再生用コア半体毎に分離するとともに、記録用コ
ア半体ブロックの端部を切断して各第2のトラック幅規
制溝にて各記録用コア半体毎に分離する工程とを有す
る。
【0019】続いて、上記製造方法は、中央コアブロッ
クの中央部に当該中央コアブロックの長手方向に沿って
第1の溝を削設するとともに、対向する各トラック幅規
制溝を横切って上記長手方向と略々直交する方向に第2
の溝を削設して記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素子
を形成する工程と、上記長手方向と略々直交する方向に
おける一対の記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素子を
1チャンネルとし、2チャンネル毎に切り出すことによ
り多チャンネル磁気ヘッド部を作製する工程と、嵌入孔
が形成されてなるマスク材に、記録用ヘッド素子及び再
生用ヘッド素子を当該嵌入孔に嵌入させて磁気記録媒体
走行面が当該嵌入孔から臨むように上記多チャンネル磁
気ヘッド部を位置決め固定する工程とを有し、以上の各
工程を経ることにより上記磁気ヘッド装置が完成する。
クの中央部に当該中央コアブロックの長手方向に沿って
第1の溝を削設するとともに、対向する各トラック幅規
制溝を横切って上記長手方向と略々直交する方向に第2
の溝を削設して記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素子
を形成する工程と、上記長手方向と略々直交する方向に
おける一対の記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素子を
1チャンネルとし、2チャンネル毎に切り出すことによ
り多チャンネル磁気ヘッド部を作製する工程と、嵌入孔
が形成されてなるマスク材に、記録用ヘッド素子及び再
生用ヘッド素子を当該嵌入孔に嵌入させて磁気記録媒体
走行面が当該嵌入孔から臨むように上記多チャンネル磁
気ヘッド部を位置決め固定する工程とを有し、以上の各
工程を経ることにより上記磁気ヘッド装置が完成する。
【0020】この場合、一対の第1のブロック半体の各
一側面にそれぞれ櫛歯状のトラック幅規制溝を削設して
一方の第1のブロック半体に第1の突合せ面を形成し第
1の突合せ面を形成し他方の第1のブロック半体に第2
の突合せ面を形成するとともに、当該各一側面の長手方
向と略々平行に巻線溝を削設して中央コアブロック半体
を作製した後に、これら中央コアブロック半体を各他側
面にて接合固定して中央コアブロックを作製することが
好適である。
一側面にそれぞれ櫛歯状のトラック幅規制溝を削設して
一方の第1のブロック半体に第1の突合せ面を形成し第
1の突合せ面を形成し他方の第1のブロック半体に第2
の突合せ面を形成するとともに、当該各一側面の長手方
向と略々平行に巻線溝を削設して中央コアブロック半体
を作製した後に、これら中央コアブロック半体を各他側
面にて接合固定して中央コアブロックを作製することが
好適である。
【0021】本発明においては、多チャンネル磁気ヘッ
ド部が2チャンネルを構成する一体形成部材であり、こ
の多チャンネル磁気ヘッド部が作製された時点で、即ち
多チャンネル磁気ヘッド部がマスク材に嵌入固定させる
以前に、各チャンネル間における隣接する記録用ギャッ
プと再生用ギャップとの相対的な位置規制が施されてい
る。したがって、この多チャンネル磁気ヘッド部とマス
ク材とを係合する際に上記位置規制を施す必要がなく、
上記各ギャップ間の機械的精度が向上することになる。
ド部が2チャンネルを構成する一体形成部材であり、こ
の多チャンネル磁気ヘッド部が作製された時点で、即ち
多チャンネル磁気ヘッド部がマスク材に嵌入固定させる
以前に、各チャンネル間における隣接する記録用ギャッ
プと再生用ギャップとの相対的な位置規制が施されてい
る。したがって、この多チャンネル磁気ヘッド部とマス
ク材とを係合する際に上記位置規制を施す必要がなく、
上記各ギャップ間の機械的精度が向上することになる。
【0022】また、中央コアの両側面に溝加工を施すこ
とは技術的に困難である場合があるため、中央コアを一
対の中央コア半体から構成することにより、各中央コア
半体の一側面のみに溝加工を施せばよいことになって加
工プロセスが更に簡略化される。
とは技術的に困難である場合があるため、中央コアを一
対の中央コア半体から構成することにより、各中央コア
半体の一側面のみに溝加工を施せばよいことになって加
工プロセスが更に簡略化される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る磁気ヘッド装
置及びその製造方法のいくつかの具体的な実施の形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
置及びその製造方法のいくつかの具体的な実施の形態に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0024】まず、第1の実施の形態について述べる。
この第1の実施の形態における磁気ヘッド装置において
は、図1に示すように、両側部20a,20bに記録用
コア半体11,13及び再生用コア半体12,14がそ
れぞれ交互に一体形成されてなる中央コア20と、当該
中央コア20の上記各コア半体11〜14に形成された
突合せ面11a〜14aにそれぞれ記録用ギャップ膜1
5や当該記録用ギャップ膜15と膜厚の異なる再生用ギ
ャップ膜16を介して接合固定されている記録用コア半
体21,23及び再生用コア半体22,24とから多チ
ャンネル磁気ヘッド部1が構成されている。
この第1の実施の形態における磁気ヘッド装置において
は、図1に示すように、両側部20a,20bに記録用
コア半体11,13及び再生用コア半体12,14がそ
れぞれ交互に一体形成されてなる中央コア20と、当該
中央コア20の上記各コア半体11〜14に形成された
突合せ面11a〜14aにそれぞれ記録用ギャップ膜1
5や当該記録用ギャップ膜15と膜厚の異なる再生用ギ
ャップ膜16を介して接合固定されている記録用コア半
体21,23及び再生用コア半体22,24とから多チ
ャンネル磁気ヘッド部1が構成されている。
【0025】すなわち、この磁気ヘッド装置は、図2に
示すように、磁気記録媒体である磁気テープ3の走行方
向M(ヘッドシーク方向Nと直交する方向)と平行に記
録用コア半体11と再生用コア半体12とによりチャン
ネルC1が形成され、さらに再生用コア半体13と記録
用コア半体14とによりチャンネルC2が形成されて、
2チャンネルの磁気ヘッド装置として構成されている。
示すように、磁気記録媒体である磁気テープ3の走行方
向M(ヘッドシーク方向Nと直交する方向)と平行に記
録用コア半体11と再生用コア半体12とによりチャン
ネルC1が形成され、さらに再生用コア半体13と記録
用コア半体14とによりチャンネルC2が形成されて、
2チャンネルの磁気ヘッド装置として構成されている。
【0026】この場合、チャンネルC1については、記
録用コア半体11と記録用コア半体21とが記録用ギャ
ップ膜15を介して接合されて記録用ヘッド素子31と
され、再生用コア半体12と再生用コア半体22とが再
生用ギャップ膜16を介して接合されて再生用ヘッド素
子32とされており、チャンネルC2については、記録
用コア半体13と記録用コア半体23とが記録用ギャッ
プ膜15を介して接合されて記録用ヘッド素子33とさ
れ、再生用コア半体14と再生用コア半体24とが再生
用ギャップ膜16を介して接合されて再生用ヘッド素子
34とされている。
録用コア半体11と記録用コア半体21とが記録用ギャ
ップ膜15を介して接合されて記録用ヘッド素子31と
され、再生用コア半体12と再生用コア半体22とが再
生用ギャップ膜16を介して接合されて再生用ヘッド素
子32とされており、チャンネルC2については、記録
用コア半体13と記録用コア半体23とが記録用ギャッ
プ膜15を介して接合されて記録用ヘッド素子33とさ
れ、再生用コア半体14と再生用コア半体24とが再生
用ギャップ膜16を介して接合されて再生用ヘッド素子
34とされている。
【0027】そして、上記磁気ヘッド装置は、多チャン
ネル磁気ヘッド部1と係合するマスク材2を有してお
り、多チャンネル磁気ヘッド部1の各記録用ヘッド素子
31,33及び再生用ヘッド素子32,34がマスク材
2に設けられた各嵌入孔41〜44に対してそれぞれ位
置決めされ嵌入固定されて各嵌入孔41〜44から磁気
記録媒体走行面aが臨む如く構成されている。
ネル磁気ヘッド部1と係合するマスク材2を有してお
り、多チャンネル磁気ヘッド部1の各記録用ヘッド素子
31,33及び再生用ヘッド素子32,34がマスク材
2に設けられた各嵌入孔41〜44に対してそれぞれ位
置決めされ嵌入固定されて各嵌入孔41〜44から磁気
記録媒体走行面aが臨む如く構成されている。
【0028】次いで、上記磁気ヘッド装置の製造方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0029】先ず、図3に示すように、高透磁率のフェ
ライトを材料とする第1のブロックを用意し、この第1
のブロックの両側面に櫛歯状の第1のトラック幅規制溝
61を削設して第1の突合せ面51a及び第2の突合せ
面51bを形成し、当該両側面の長手方向と略々平行な
方向に巻線溝62を削設して中央コアブロック51を作
製する(工程1)。
ライトを材料とする第1のブロックを用意し、この第1
のブロックの両側面に櫛歯状の第1のトラック幅規制溝
61を削設して第1の突合せ面51a及び第2の突合せ
面51bを形成し、当該両側面の長手方向と略々平行な
方向に巻線溝62を削設して中央コアブロック51を作
製する(工程1)。
【0030】次いで、図4に示すように、高透磁率のフ
ェライトを材料とする2つの第2のブロックのそれぞれ
の一側面に第1のトラック幅規制溝61の2倍のピッチ
をもつ櫛歯状の第2のトラック幅規制溝63を削設して
中央コアブロック51の第1の突合せ面51aと対応す
る対向面64を形成し、当該一側面の長手方向に沿って
巻線溝65を削設するとともに、図5に示すように、当
該対向面64に記録用ギャップ膜15を成膜して2つの
記録用コア半体ブロック52をそれぞれ作製する(工程
2)。
ェライトを材料とする2つの第2のブロックのそれぞれ
の一側面に第1のトラック幅規制溝61の2倍のピッチ
をもつ櫛歯状の第2のトラック幅規制溝63を削設して
中央コアブロック51の第1の突合せ面51aと対応す
る対向面64を形成し、当該一側面の長手方向に沿って
巻線溝65を削設するとともに、図5に示すように、当
該対向面64に記録用ギャップ膜15を成膜して2つの
記録用コア半体ブロック52をそれぞれ作製する(工程
2)。
【0031】続いて、図6に示すように、高透磁率のフ
ェライトを材料とする2つの第3のブロックのそれぞれ
の一側面に第1のトラック幅規制溝61の2倍のピッチ
をもつ櫛歯状の第3のトラック幅規制溝66を削設して
中央コアブロック51の第2の突合せ面51bと対応す
る対向面67を形成し、当該一側面の長手方向に沿って
巻線溝68を削設するとともに、図7に示すように、当
該対向面67に再生用ギャップ膜16を成膜して2つの
再生用コア半体ブロック53をそれぞれ作製する(工程
3)。
ェライトを材料とする2つの第3のブロックのそれぞれ
の一側面に第1のトラック幅規制溝61の2倍のピッチ
をもつ櫛歯状の第3のトラック幅規制溝66を削設して
中央コアブロック51の第2の突合せ面51bと対応す
る対向面67を形成し、当該一側面の長手方向に沿って
巻線溝68を削設するとともに、図7に示すように、当
該対向面67に再生用ギャップ膜16を成膜して2つの
再生用コア半体ブロック53をそれぞれ作製する(工程
3)。
【0032】次いで、図8に示すように、中央コアブロ
ック51の第1の突合せ面51aに記録用コア半体ブロ
ック52をその対向面64にて接合固定するとともに、
中央コアブロック51の第2の突合せ面51bに再生用
コア半体ブロック53をその対向面67にて接合固定す
る(工程4)。
ック51の第1の突合せ面51aに記録用コア半体ブロ
ック52をその対向面64にて接合固定するとともに、
中央コアブロック51の第2の突合せ面51bに再生用
コア半体ブロック53をその対向面67にて接合固定す
る(工程4)。
【0033】次に、図9に示すように、記録用コア半体
ブロック52の端部52aを切断して各第2のトラック
幅規制溝63にて各記録用コア半体54毎に分離すると
ともに、再生用コア半体ブロック53の端部53aを切
断して各第3のトラック幅規制溝66にて各再生用コア
半体55毎に分離する(工程5)。
ブロック52の端部52aを切断して各第2のトラック
幅規制溝63にて各記録用コア半体54毎に分離すると
ともに、再生用コア半体ブロック53の端部53aを切
断して各第3のトラック幅規制溝66にて各再生用コア
半体55毎に分離する(工程5)。
【0034】さらに、図10に示すように、中央コアブ
ロック51の第1の突合せ面51aに再生用コア半体ブ
ロック53をその対向面67にて接合固定するととも
に、中央コアブロック51の第2の突合せ面51bに記
録用コア半体ブロック52をその対向面64にて接合固
定する(工程6)。
ロック51の第1の突合せ面51aに再生用コア半体ブ
ロック53をその対向面67にて接合固定するととも
に、中央コアブロック51の第2の突合せ面51bに記
録用コア半体ブロック52をその対向面64にて接合固
定する(工程6)。
【0035】続いて、図11に示すように、再生用コア
半体ブロック53の端部53aを切断して各第3のトラ
ック幅規制溝66にて各再生用コア半体55毎に分離す
るとともに、記録用コア半体ブロック52の端部52a
を切断して各第2のトラック幅規制溝63にて各記録用
コア半体54毎に分離する(工程7)。このとき、中央
コアブロック51を挟んで対向する各ギャップにおいて
は、記録用ギャップgwと再生用ギャップgrとが互い
違いに配列することになる。
半体ブロック53の端部53aを切断して各第3のトラ
ック幅規制溝66にて各再生用コア半体55毎に分離す
るとともに、記録用コア半体ブロック52の端部52a
を切断して各第2のトラック幅規制溝63にて各記録用
コア半体54毎に分離する(工程7)。このとき、中央
コアブロック51を挟んで対向する各ギャップにおいて
は、記録用ギャップgwと再生用ギャップgrとが互い
違いに配列することになる。
【0036】次いで、中央コアブロック51の中央部に
当該中央コアブロック51の長手方向に沿って第1の溝
71を削設するとともに、図12に示すように、対向す
るトラック幅規制溝61とトラック幅規制溝63及び対
向するトラック幅規制溝61とトラック幅規制溝66上
に上記長手方向と略々直交する方向に第2の溝72を削
設して記録用ヘッド素子73及び再生用ヘッド素子74
を形成する(工程8)。
当該中央コアブロック51の長手方向に沿って第1の溝
71を削設するとともに、図12に示すように、対向す
るトラック幅規制溝61とトラック幅規制溝63及び対
向するトラック幅規制溝61とトラック幅規制溝66上
に上記長手方向と略々直交する方向に第2の溝72を削
設して記録用ヘッド素子73及び再生用ヘッド素子74
を形成する(工程8)。
【0037】ここで、上記長手方向と略々直交する方向
における一対の記録用ヘッド素子73及び再生用ヘッド
素子74を1チャンネルとし、2チャンネル毎に切り出
すことにより多チャンネル磁気ヘッド部1を作製する
(工程9)。
における一対の記録用ヘッド素子73及び再生用ヘッド
素子74を1チャンネルとし、2チャンネル毎に切り出
すことにより多チャンネル磁気ヘッド部1を作製する
(工程9)。
【0038】そして、図13に示すように、嵌入孔41
〜44が形成されてなるマスク材2に、記録用ヘッド素
子31,33及び再生用ヘッド素子32,34を当該嵌
入孔41〜44にそれぞれ嵌入させて磁気記録媒体走行
面aが当該嵌入孔41〜44から臨むように多チャンネ
ル磁気ヘッド部1を位置決め固定する(工程10)こと
により、図1に示す上記磁気ヘッド装置が完成する。
〜44が形成されてなるマスク材2に、記録用ヘッド素
子31,33及び再生用ヘッド素子32,34を当該嵌
入孔41〜44にそれぞれ嵌入させて磁気記録媒体走行
面aが当該嵌入孔41〜44から臨むように多チャンネ
ル磁気ヘッド部1を位置決め固定する(工程10)こと
により、図1に示す上記磁気ヘッド装置が完成する。
【0039】このように、本第1の発明の形態において
は、多チャンネル磁気ヘッド部1が2チャンネルを構成
する一体形成部材であり、この多チャンネル磁気ヘッド
部1が作製された時点で、即ち多チャンネル磁気ヘッド
部1がマスク材2に嵌入固定させる以前に、各チャンネ
ル間における隣接する記録用ギャップgwと再生用ギャ
ップgrとの相対的な位置規制が施されている。したが
って、この多チャンネル磁気ヘッド部1とマスク材2と
を係合する際に上記位置規制を施す必要がなく、上記各
ギャップ間の機械的精度が向上することになる。
は、多チャンネル磁気ヘッド部1が2チャンネルを構成
する一体形成部材であり、この多チャンネル磁気ヘッド
部1が作製された時点で、即ち多チャンネル磁気ヘッド
部1がマスク材2に嵌入固定させる以前に、各チャンネ
ル間における隣接する記録用ギャップgwと再生用ギャ
ップgrとの相対的な位置規制が施されている。したが
って、この多チャンネル磁気ヘッド部1とマスク材2と
を係合する際に上記位置規制を施す必要がなく、上記各
ギャップ間の機械的精度が向上することになる。
【0040】次に、本発明における第2の実施の形態に
ついて説明する。ここでは、上記第1の実施の形態にお
ける場合と同様の部材や工程等については説明を省略す
る。
ついて説明する。ここでは、上記第1の実施の形態にお
ける場合と同様の部材や工程等については説明を省略す
る。
【0041】この第2の実施の形態における磁気ヘッド
装置は、その多チャンネル磁気ヘッド部1において、図
14に示すように、中央コア20が一対の中央コア半体
81,82から構成されており、各記録用ヘッド素子3
1,33及び再生用ヘッド素子32の各ギャップgw,
grと略々平行な突合せ面81a,82aにて接合固定
されている。
装置は、その多チャンネル磁気ヘッド部1において、図
14に示すように、中央コア20が一対の中央コア半体
81,82から構成されており、各記録用ヘッド素子3
1,33及び再生用ヘッド素子32の各ギャップgw,
grと略々平行な突合せ面81a,82aにて接合固定
されている。
【0042】この場合、上記磁気ヘッド装置を製造する
に際して、先ず工程1において、高透磁率のフェライト
を材料とする第1のブロック半体を用意し、図15に示
すように、各第1のブロック半体の一側面にそれぞれ櫛
歯状の第1のトラック幅規制溝83を削設して突合せ面
84,85を形成し、一対の中央コアブロック半体8
6,87を作製する。
に際して、先ず工程1において、高透磁率のフェライト
を材料とする第1のブロック半体を用意し、図15に示
すように、各第1のブロック半体の一側面にそれぞれ櫛
歯状の第1のトラック幅規制溝83を削設して突合せ面
84,85を形成し、一対の中央コアブロック半体8
6,87を作製する。
【0043】そして、工程4において、図16に示すよ
うに、中央コアブロック半体86の突合せ面84に記録
用コア半体ブロック52を、中央コアブロック半体87
の突合せ面85に再生用コア半体ブロック53をそれぞ
れ対向面64及び対向面67にて接合固定する。
うに、中央コアブロック半体86の突合せ面84に記録
用コア半体ブロック52を、中央コアブロック半体87
の突合せ面85に再生用コア半体ブロック53をそれぞ
れ対向面64及び対向面67にて接合固定する。
【0044】次に、工程5において、図17に示すよう
に、中央コアブロック半体86に接合された記録用コア
半体ブロック52の端部52aを切断して各第2のトラ
ック幅規制溝63にて各記録用コア半体54毎に分離す
るとともに、中央コアブロック半体87に接合された再
生用コア半体ブロック53の端部53aを切断して各第
3のトラック幅規制溝66にて各再生用コア半体55毎
に分離する。
に、中央コアブロック半体86に接合された記録用コア
半体ブロック52の端部52aを切断して各第2のトラ
ック幅規制溝63にて各記録用コア半体54毎に分離す
るとともに、中央コアブロック半体87に接合された再
生用コア半体ブロック53の端部53aを切断して各第
3のトラック幅規制溝66にて各再生用コア半体55毎
に分離する。
【0045】さらに、工程6において、図18に示すよ
うに、中央コアブロック半体86の突合せ面84に再生
用コア半体ブロック53を、中央コアブロック半体87
の突合せ面85に記録用コア半体ブロック52をそれぞ
れ対向面67及び対向面64にて接合固定する。
うに、中央コアブロック半体86の突合せ面84に再生
用コア半体ブロック53を、中央コアブロック半体87
の突合せ面85に記録用コア半体ブロック52をそれぞ
れ対向面67及び対向面64にて接合固定する。
【0046】次に、工程7において、図19に示すよう
に、中央コアブロック半体86に接合された再生用コア
半体ブロック53の端部53aを切断して各第3のトラ
ック幅規制溝66にて各再生用コア半体55毎に分離す
るとともに、中央コアブロック半体87に接合された記
録用コア半体ブロック52の端部52aを切断して各第
2のトラック幅規制溝63にて各記録用コア半体54毎
に分離することにより、一対のコア半体ブロック91,
92を作製する。
に、中央コアブロック半体86に接合された再生用コア
半体ブロック53の端部53aを切断して各第3のトラ
ック幅規制溝66にて各再生用コア半体55毎に分離す
るとともに、中央コアブロック半体87に接合された記
録用コア半体ブロック52の端部52aを切断して各第
2のトラック幅規制溝63にて各記録用コア半体54毎
に分離することにより、一対のコア半体ブロック91,
92を作製する。
【0047】そして、工程8及び工程9において、各コ
ア半体ブロック半体91,92をその突合せ面91a,
92aにて接合固定して中央コアブロック93を作製し
た後、第1の溝71及び第2の溝72を削設し、2チャ
ンネル毎に切り出すことにより多チャンネル磁気ヘッド
部1を作製する。
ア半体ブロック半体91,92をその突合せ面91a,
92aにて接合固定して中央コアブロック93を作製し
た後、第1の溝71及び第2の溝72を削設し、2チャ
ンネル毎に切り出すことにより多チャンネル磁気ヘッド
部1を作製する。
【0048】この場合も、上記第1の実施の形態と同様
に、多チャンネル磁気ヘッド部1が2チャンネルを構成
する一体形成部材であり、この多チャンネル磁気ヘッド
部1が作製された時点で、即ち多チャンネル磁気ヘッド
部1がマスク材2に嵌入固定させる以前に、各チャンネ
ル間における隣接する記録用ギャップgwと再生用ギャ
ップgrとの相対的な位置規制が施されている。したが
って、この多チャンネル磁気ヘッド部1とマスク材2と
を係合する際に上記位置規制を施す必要がなく、上記各
ギャップ間の機械的精度が向上することになる。
に、多チャンネル磁気ヘッド部1が2チャンネルを構成
する一体形成部材であり、この多チャンネル磁気ヘッド
部1が作製された時点で、即ち多チャンネル磁気ヘッド
部1がマスク材2に嵌入固定させる以前に、各チャンネ
ル間における隣接する記録用ギャップgwと再生用ギャ
ップgrとの相対的な位置規制が施されている。したが
って、この多チャンネル磁気ヘッド部1とマスク材2と
を係合する際に上記位置規制を施す必要がなく、上記各
ギャップ間の機械的精度が向上することになる。
【0049】さらに、中央コア20の両側面に溝加工を
施すことは技術的に困難である場合があるため、中央コ
ア20を一対の中央コア半体81,82から構成するこ
とにより、各中央コア半体81,82の一側面のみに溝
加工を施せばよいことになって加工プロセスが更に簡略
化される。
施すことは技術的に困難である場合があるため、中央コ
ア20を一対の中央コア半体81,82から構成するこ
とにより、各中央コア半体81,82の一側面のみに溝
加工を施せばよいことになって加工プロセスが更に簡略
化される。
【0050】以上、本発明を適用した諸々の実施の形態
について説明してきたが、本発明がこれら実施の形態に
限定されるわけではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で形状、材質、及び各製造工程等、任意に変更するこ
とが可能である。
について説明してきたが、本発明がこれら実施の形態に
限定されるわけではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で形状、材質、及び各製造工程等、任意に変更するこ
とが可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、多チャンネル磁気ヘッ
ド部の記録用ギャップと再生用ギャップとの間の機械的
精度が容易且つ確実に向上するとともに、加工プロセス
や治具等の生産設備の簡略化を図って製品の信頼性を大
幅に向上させることが可能となる。
ド部の記録用ギャップと再生用ギャップとの間の機械的
精度が容易且つ確実に向上するとともに、加工プロセス
や治具等の生産設備の簡略化を図って製品の信頼性を大
幅に向上させることが可能となる。
【図1】第1の実施の形態における磁気ヘッド装置を模
式的に示す斜視図である。
式的に示す斜視図である。
【図2】磁気ヘッド装置の構成要素である多チャンネル
磁気ヘッド部の磁気記録媒体走行面を模式的に示す平面
図である。
磁気ヘッド部の磁気記録媒体走行面を模式的に示す平面
図である。
【図3】作製された中央コアブロック模式的に示す斜視
図である。
図である。
【図4】作製された2つの記録用コア半体ブロック模式
的に示す斜視図である。
的に示す斜視図である。
【図5】対向面に記録用ギャップ膜が成膜された様子を
模式的に示す平面図である。
模式的に示す平面図である。
【図6】作製された2つの再生用コア半体ブロックを模
式的に示す斜視図である。
式的に示す斜視図である。
【図7】対向面に再生用ギャップ膜が成膜された様子を
模式的に示す平面図である。
模式的に示す平面図である。
【図8】中央コアブロックの第1の突合せ面に記録用コ
ア半体ブロックが、第2の突合せ面に再生用コア半体ブ
ロックがそれぞれ接合固定された様子を模式的に示す斜
視図である。
ア半体ブロックが、第2の突合せ面に再生用コア半体ブ
ロックがそれぞれ接合固定された様子を模式的に示す斜
視図である。
【図9】記録用コア半体ブロックの端部と再生用コア半
体ブロックの端部とがそれぞれ切断されて各トラック幅
規制溝にて各記録用コア半体及び各再生用コア半体毎に
分離された様子を模式的に示す斜視図である。
体ブロックの端部とがそれぞれ切断されて各トラック幅
規制溝にて各記録用コア半体及び各再生用コア半体毎に
分離された様子を模式的に示す斜視図である。
【図10】中央コアブロックの第1の突合せ面に再生用
コア半体ブロックが、第2の突合せ面に記録用コア半体
ブロックがそれぞれ接合固定された様子を模式的に示す
斜視図である。
コア半体ブロックが、第2の突合せ面に記録用コア半体
ブロックがそれぞれ接合固定された様子を模式的に示す
斜視図である。
【図11】再生用コア半体ブロックの端部と記録用コア
半体ブロックの端部とがそれぞれ切断されて各トラック
幅規制溝にて各再生用コア半体及び各記録用コア半体毎
に分離された様子を模式的に示す斜視図である。
半体ブロックの端部とがそれぞれ切断されて各トラック
幅規制溝にて各再生用コア半体及び各記録用コア半体毎
に分離された様子を模式的に示す斜視図である。
【図12】対向するトラック幅規制溝上に中央コアブロ
ックの長手方向と略々直交する方向に第2の溝が削設さ
れた様子を模式的に示す平面図である。
ックの長手方向と略々直交する方向に第2の溝が削設さ
れた様子を模式的に示す平面図である。
【図13】多チャンネル磁気ヘッド部がマスク材に係合
される様子を模式的に示す斜視図である。
される様子を模式的に示す斜視図である。
【図14】第2の実施の形態における磁気ヘッド装置を
模式的に示す斜視図である。
模式的に示す斜視図である。
【図15】一対の中央コアブロック半体が作製された様
子を模式的に示す斜視図である。
子を模式的に示す斜視図である。
【図16】一方の中央コアブロック半体の突合せ面に記
録用コア半体ブロックが、他方の中央コアブロック半体
の突合せ面に再生用コア半体ブロックがそれぞれ接合固
定された様子を模式的に示す斜視図である。
録用コア半体ブロックが、他方の中央コアブロック半体
の突合せ面に再生用コア半体ブロックがそれぞれ接合固
定された様子を模式的に示す斜視図である。
【図17】一方の中央コアブロック半体に接合された記
録用コア半体ブロックの端部及び他方の中央コアブロッ
ク半体に接合された再生用コア半体ブロックの端部がそ
れぞれ切断された様子を模式的に示す斜視図である。
録用コア半体ブロックの端部及び他方の中央コアブロッ
ク半体に接合された再生用コア半体ブロックの端部がそ
れぞれ切断された様子を模式的に示す斜視図である。
【図18】一方の中央コアブロック半体の突合せ面に再
生用コア半体ブロックが、他方の中央コアブロック半体
の突合せ面に記録用コア半体ブロックがそれぞれ接合固
定された様子を模式的に示す斜視図である。
生用コア半体ブロックが、他方の中央コアブロック半体
の突合せ面に記録用コア半体ブロックがそれぞれ接合固
定された様子を模式的に示す斜視図である。
【図19】一方の中央コアブロック半体に接合された再
生用コア半体ブロックの端部及び他方の中央コアブロッ
ク半体に接合された記録用コア半体ブロックの端部がそ
れぞれ切断された様子を模式的に示す斜視図である。
生用コア半体ブロックの端部及び他方の中央コアブロッ
ク半体に接合された記録用コア半体ブロックの端部がそ
れぞれ切断された様子を模式的に示す斜視図である。
【図20】従来の磁気ヘッド装置を模式的に示す斜視図
である。
である。
【図21】作製された中央コアブロックを模式的に示す
斜視図である。
斜視図である。
【図22】作製された記録用コア半体ブロックを模式的
に示す斜視図である。
に示す斜視図である。
【図23】作製された再生コア半体ブロックを模式的に
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図24】作製されたコアブロックを模式的に示す斜視
図である。
図である。
【図25】多チャンネル磁気ヘッド部がマスク材に係合
される様子を模式的に示す斜視図である。
される様子を模式的に示す斜視図である。
1 多チャンネル磁気ヘッド部 2 マスク材 11,13,21,23 記録用コア半体 12,14,22,24 再生用コア半体 20 中央コア 31,33 記録用ヘッド素子 32,34 再生用ヘッド素子 41〜44 嵌入孔 51 中央コアブロック 52 記録用コア半体ブロック 53 再生用コア半体ブロック 81,82 中央コア半体 91,92 コア半体ブロック gw 記録用ギャップ gr 再生用ギャップ C1,C2 チャンネル
Claims (4)
- 【請求項1】 四隅に記録用コア半体及び再生用コア半
体がそれぞれ交互に一体形成されてなる中央コアを有
し、当該中央コアの上記各コア半体に形成された突合せ
面にそれぞれ記録用ギャップ膜或は再生用ギャップ膜を
介して記録用コア半体或は再生用コア半体が接合固定さ
れて互いにギャップ長の異なる記録用ヘッド素子及び再
生用ヘッド素子が形成されてなる多チャンネル磁気ヘッ
ド部を備えるとともに、 多チャンネル磁気ヘッド部と係合するマスク材を有し、 多チャンネル磁気ヘッド部の各記録用ヘッド素子及び再
生用ヘッド素子がマスク材に設けられた各嵌入孔に対し
てそれぞれ位置決めされ嵌入固定されて各嵌入孔から磁
気記録媒体走行面を臨ませてなることを特徴とする磁気
ヘッド装置。 - 【請求項2】 中央コアが、一対の中央コア半体からな
り、各記録用ヘッド素子及び再生用ヘッド素子の各ギャ
ップと略々平行な突合せ面にて接合固定されていること
を特徴とする請求項1記載の磁気ヘッド装置。 - 【請求項3】 磁性材料よりなる第1のブロックの両側
面に櫛歯状の第1のトラック幅規制溝をそれぞれ削設し
て第1の突合せ面及び第2の突合せ面を形成し、当該両
側面の長手方向と略々平行に巻線溝を削設して中央コア
ブロックを作製する工程と、 磁性材料よりなる2つの第2のブロックのそれぞれの一
側面に第1のトラック幅規制溝の2倍のピッチをもつ櫛
歯状の第2のトラック幅規制溝を削設して中央コアブロ
ックの第1の突合せ面と対応する対向面を形成し、当該
一側面の長手方向に沿って巻線溝を削設するとともに、
当該対向面に記録用ギャップ膜を成膜して2つの記録用
コア半体ブロックを作製する工程と、 磁性材料よりなる2つの第3のブロックのそれぞれの一
側面に第1のトラック幅規制溝の2倍のピッチをもつ櫛
歯状の第3のトラック幅規制溝を削設して中央コアブロ
ックの第2の突合せ面と対応する対向面を形成し、当該
一側面の長手方向に沿って巻線溝とをそれぞれ削設する
とともに、当該対向面に再生用ギャップ膜を成膜して2
つの再生用コア半体ブロックを作製する工程と、 中央コアブロックの一側面の第1の突合せ面に記録用コ
ア半体ブロックをその対向面にて接合固定するととも
に、中央コアブロックの他側面の第2の突合せ面に再生
用コア半体ブロックをその対向面にて接合固定した後、
記録用コア半体ブロックの端部を切断して各第2のトラ
ック幅規制溝にて各記録用コア半体毎に分離するととも
に、再生用コア半体ブロックの端部を切断して各第3の
トラック幅規制溝にて各再生用コア半体毎に分離する工
程と、 中央コアブロックの一側面の第1の突合せ面に再生用コ
ア半体ブロックをその対向面にて接合固定するととも
に、中央コアブロックの他側面の第2の突合せ面に記録
用コア半体ブロックをその対向面にて接合固定した後、
再生用コア半体ブロックの端部を切断して各第3のトラ
ック幅規制溝にて各再生用コア半体毎に分離するととも
に、記録用コア半体ブロックの端部を切断して各第2の
トラック幅規制溝にて各記録用コア半体毎に分離する工
程と、 中央コアブロックの中央部に当該中央コアブロックの長
手方向に沿って第1の溝を削設するとともに、対向する
各トラック幅規制溝を横切って上記長手方向と略々直交
する方向に第2の溝を削設して記録用ヘッド素子及び再
生用ヘッド素子を形成する工程と、 上記長手方向と略々直交する方向における一対の記録用
ヘッド素子及び再生用ヘッド素子を1チャンネルとし、
2チャンネル毎に切り出すことにより多チャンネル磁気
ヘッド部を作製する工程と、 嵌入孔が形成されてなるマスク材に、記録用ヘッド素子
及び再生用ヘッド素子を当該嵌入孔に嵌入させて磁気記
録媒体走行面が当該嵌入孔から臨むように上記多チャン
ネル磁気ヘッド部を位置決め固定する工程と を有することを特徴とする磁気ヘッド装置の製造方法。 - 【請求項4】 一対の第1のブロック半体の各一側面に
櫛歯状のトラック幅規制溝を削設して一方の第1のブロ
ック半体に第1の突合せ面を形成し他方の第1のブロッ
ク半体に第2の突合せ面を形成するとともに、当該各一
側面の長手方向と略々平行に巻線溝を削設して中央コア
ブロック半体を作製した後に、 これら中央コアブロック半体を各他側面にて接合固定し
て中央コアブロックを作製することを特徴とする請求項
3記載の磁気ヘッド装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22057695A JPH0963015A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 磁気ヘッド装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22057695A JPH0963015A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 磁気ヘッド装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0963015A true JPH0963015A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16753153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22057695A Withdrawn JPH0963015A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 磁気ヘッド装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0963015A (ja) |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP22057695A patent/JPH0963015A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |