JPH0963090A - 光ディスク装置の光学ピックアップ - Google Patents
光ディスク装置の光学ピックアップInfo
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- JPH0963090A JPH0963090A JP7239002A JP23900295A JPH0963090A JP H0963090 A JPH0963090 A JP H0963090A JP 7239002 A JP7239002 A JP 7239002A JP 23900295 A JP23900295 A JP 23900295A JP H0963090 A JPH0963090 A JP H0963090A
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- objective lens
- lens
- adhesive
- optical
- lens holder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 対物レンズの光路上にダストが付着しないよ
うにすること。 【解決手段】 対物レンズ11の外周と、レンズホルダ
ー26の内周との間の微小な隙間35を気密状に密封す
る手段42を備えたことを特徴とする。
うにすること。 【解決手段】 対物レンズ11の外周と、レンズホルダ
ー26の内周との間の微小な隙間35を気密状に密封す
る手段42を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクや光磁
気ディスク等のいわゆるディスクの記録及び/又は再生
を行う光ディスク装置の光学ピックアップに関し、特
に、対物レンズの光路上へのダイトの付着防止に関する
ものである。
気ディスク等のいわゆるディスクの記録及び/又は再生
を行う光ディスク装置の光学ピックアップに関し、特
に、対物レンズの光路上へのダイトの付着防止に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図8及び図9に示す光ディス
ク装置1では、ディスクである光磁気ディスク2をディ
スクカートリッジ3内に収納した状態で、カートリッジ
挿入口4からカートリッジホルダー5内に水平に挿入す
る。そして、カートリッジホルダー5によって光磁気デ
ィスク2のセンターコア2aをスピンドルモータ6のス
ピンドル6a及びディスクテーブル6b上に水平に装着
して、光磁気ディスク2をディスクカートリッジ3内の
上下中間位置に浮上する。
ク装置1では、ディスクである光磁気ディスク2をディ
スクカートリッジ3内に収納した状態で、カートリッジ
挿入口4からカートリッジホルダー5内に水平に挿入す
る。そして、カートリッジホルダー5によって光磁気デ
ィスク2のセンターコア2aをスピンドルモータ6のス
ピンドル6a及びディスクテーブル6b上に水平に装着
して、光磁気ディスク2をディスクカートリッジ3内の
上下中間位置に浮上する。
【0003】そして、カートリッジホルダー5に取り付
けられているフライングヘッドである磁界変調ヘッド8
をディスクカートリッジ3の上側の開口3a内に上方か
ら水平に挿入させて光磁気ディスク2の上面上にセット
する。これと同時に、キャリッジ9上に上向きに取り付
けられた光学ピックアップ10の対物レンズ11をディ
スクカートリッジ3の下側の開口3b内に下方から相対
的に挿入して光磁気ディスク2の下面に近接させる。
けられているフライングヘッドである磁界変調ヘッド8
をディスクカートリッジ3の上側の開口3a内に上方か
ら水平に挿入させて光磁気ディスク2の上面上にセット
する。これと同時に、キャリッジ9上に上向きに取り付
けられた光学ピックアップ10の対物レンズ11をディ
スクカートリッジ3の下側の開口3b内に下方から相対
的に挿入して光磁気ディスク2の下面に近接させる。
【0004】そして、このディスクローディング後に、
スピンドルモータ6によって、光磁気ディスク2をディ
スクカートリッジ3内で高速で回転する。
スピンドルモータ6によって、光磁気ディスク2をディ
スクカートリッジ3内で高速で回転する。
【0005】これと同時に、光学ピックアップ10の定
位置に固定されている光学ブロック12内のレーザーダ
イオード13から発振されるレーザービームLBをコリ
メータレンズ14、ビームスプリッター15及び立上げ
ミラー16を通して対物レンズ11に照射し、その対物
レンズ11によってレーザービームLBのスポット光S
P(図4参照)を光磁気ディスク2に下面から照射す
る。
位置に固定されている光学ブロック12内のレーザーダ
イオード13から発振されるレーザービームLBをコリ
メータレンズ14、ビームスプリッター15及び立上げ
ミラー16を通して対物レンズ11に照射し、その対物
レンズ11によってレーザービームLBのスポット光S
P(図4参照)を光磁気ディスク2に下面から照射す
る。
【0006】なお、光磁気ディスク2で反射されたレー
ザービームLBの反射光を立上げミラー16、ビームス
プリッター15、マルチレンズ17を通して読取用光セ
ンサー18やモニター用フォトダイオード19で受光す
る。
ザービームLBの反射光を立上げミラー16、ビームス
プリッター15、マルチレンズ17を通して読取用光セ
ンサー18やモニター用フォトダイオード19で受光す
る。
【0007】そして、左右各一対のボイスコイル21
と、ヨーク及びマグネットによって閉磁路を構成する磁
気回路22とからなるリニアモータ23によって、キャ
リッジ9を左右一対のガイド軸24に沿って光磁気ディ
スク2の半径方向である中心からの放射線P1 に沿って
矢印a、b方向に移動させて、磁界変調ヘッド8によっ
て光磁気ディスク2の磁界を変調しながら、光学ピック
アップ10によって光磁気ディスク2の記録(書き込
み)及び/又は再生(読み取り)を行うように構成され
ている。
と、ヨーク及びマグネットによって閉磁路を構成する磁
気回路22とからなるリニアモータ23によって、キャ
リッジ9を左右一対のガイド軸24に沿って光磁気ディ
スク2の半径方向である中心からの放射線P1 に沿って
矢印a、b方向に移動させて、磁界変調ヘッド8によっ
て光磁気ディスク2の磁界を変調しながら、光学ピック
アップ10によって光磁気ディスク2の記録(書き込
み)及び/又は再生(読み取り)を行うように構成され
ている。
【0008】この際、図4〜図7に示すように、光学ピ
ックアップ10の対物レンズ11は、筒形のレンズホル
ダー26の円筒状で垂直なレンズ取付穴27内に上方か
ら挿入されて垂直状に接着されている。
ックアップ10の対物レンズ11は、筒形のレンズホル
ダー26の円筒状で垂直なレンズ取付穴27内に上方か
ら挿入されて垂直状に接着されている。
【0009】そして、このレンズホルダー26が平行板
バネ機構28、トラッキング用コイル29、フォーカス
用コイル30及びこれらの磁気回路(図示せず)を備え
た2軸アクチュエータ31によってキャリッジ9の内部
空間9a内にトラッキング方向及びフォーカス方向の2
軸方向に駆動可能に取り付けられている。
バネ機構28、トラッキング用コイル29、フォーカス
用コイル30及びこれらの磁気回路(図示せず)を備え
た2軸アクチュエータ31によってキャリッジ9の内部
空間9a内にトラッキング方向及びフォーカス方向の2
軸方向に駆動可能に取り付けられている。
【0010】そして、光学ピックアップ10の立上げミ
ラー16がキャリッジ9の内部空間9a内で、対物レン
ズ11の真下位置に配置されていて、キャリッジ9の側
面に形成された開口9bを通して光学ブロック12と立
上げミラー16との間でレーザービームLBの送受信を
行うようになされている。
ラー16がキャリッジ9の内部空間9a内で、対物レン
ズ11の真下位置に配置されていて、キャリッジ9の側
面に形成された開口9bを通して光学ブロック12と立
上げミラー16との間でレーザービームLBの送受信を
行うようになされている。
【0011】ところで、従来のこの種光ディスク装置1
の光学ピックアップ10では、対物レンズ11をレンズ
ホルダー26のレンズ取付穴27内に挿入して接着する
ために、図4〜図7に示すように、合成樹脂等で成形さ
れたレンズホルダー26の水平な上端面の上部で、レン
ズ取付穴27の外周に円形段部26aを水平状に形成し
て、その円形段部26aの外周に円筒状リブ26bを同
心円筒状に一体成形すると共に、その円筒状リブ26b
の180°対向位置の上端にほぼL形で対称形状の接着
剤塞止め用リブ26cを一体成形する。
の光学ピックアップ10では、対物レンズ11をレンズ
ホルダー26のレンズ取付穴27内に挿入して接着する
ために、図4〜図7に示すように、合成樹脂等で成形さ
れたレンズホルダー26の水平な上端面の上部で、レン
ズ取付穴27の外周に円形段部26aを水平状に形成し
て、その円形段部26aの外周に円筒状リブ26bを同
心円筒状に一体成形すると共に、その円筒状リブ26b
の180°対向位置の上端にほぼL形で対称形状の接着
剤塞止め用リブ26cを一体成形する。
【0012】そして、対物レンズ11をレンズホルダー
26のレンズ取付穴27内に上方から垂直状に挿入し
て、その対物レンズ11の上向きのレンズ面11aの外
周に一体成形されている円形フランジ11bを円筒状リ
ブ26bの内側に挿入して、円形段部26a上に水平に
載置する。
26のレンズ取付穴27内に上方から垂直状に挿入し
て、その対物レンズ11の上向きのレンズ面11aの外
周に一体成形されている円形フランジ11bを円筒状リ
ブ26bの内側に挿入して、円形段部26a上に水平に
載置する。
【0013】そして、一対の接着剤塞止め用リブ26c
の内側で、対物レンズ11の外周の2箇所にUV系接着
剤(紫外線硬化型接着剤)等の接着剤33を塗布して、
その対物レンズ11の外周の2箇所をレンズホルダー2
6に接着して固定している。
の内側で、対物レンズ11の外周の2箇所にUV系接着
剤(紫外線硬化型接着剤)等の接着剤33を塗布して、
その対物レンズ11の外周の2箇所をレンズホルダー2
6に接着して固定している。
【0014】なお、この際、対物レンズ11の外周の全
域を接着剤33によってレンズホルダー26に接着して
しまうと、接着剤33の凝固時に発生する引張り応力に
よって、対物レンズ11に歪み等の変形が生じ、レーザ
ービームLBの正しいスポット光SPが得られなくなる
恐れがある。
域を接着剤33によってレンズホルダー26に接着して
しまうと、接着剤33の凝固時に発生する引張り応力に
よって、対物レンズ11に歪み等の変形が生じ、レーザ
ービームLBの正しいスポット光SPが得られなくなる
恐れがある。
【0015】そこで、レンズホルダー26への対物レン
ズ11の接着時に、その対物レンズ11に歪み等の変形
が生じないようにする目的で、上記のように、対物レン
ズ11の外周の2箇所のみを接着剤33によってレンズ
ホルダー26に部分的に接着している。
ズ11の接着時に、その対物レンズ11に歪み等の変形
が生じないようにする目的で、上記のように、対物レン
ズ11の外周の2箇所のみを接着剤33によってレンズ
ホルダー26に部分的に接着している。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように対
物レンズ11の外周の2箇所のみを接着剤33によって
レンズホルダー26に部分的に接着していた従来構造で
は、図4に示すように、対物レンズ11やレンズホルダ
ー26の成形誤差等によって、対物レンズ11の外周に
おける非接着部位34である円筒状リブ26bの内側に
おいて、対物レンズ11の外周と、レンズホルダー26
のレンズ取付穴27との間に微小な隙間35が発生し易
かった。
物レンズ11の外周の2箇所のみを接着剤33によって
レンズホルダー26に部分的に接着していた従来構造で
は、図4に示すように、対物レンズ11やレンズホルダ
ー26の成形誤差等によって、対物レンズ11の外周に
おける非接着部位34である円筒状リブ26bの内側に
おいて、対物レンズ11の外周と、レンズホルダー26
のレンズ取付穴27との間に微小な隙間35が発生し易
かった。
【0017】一方、図4に示すように、光磁気ディスク
2は対物レンズ11に近接した位置で3,600rpm
以上等の高速で回転駆動されるために、光磁気ディスク
2と対物レンズ11との間の狭い空隙36内に光磁気デ
ィスク2の表面に、その回転方向に沿った流れの高速の
空気流37が発生する。
2は対物レンズ11に近接した位置で3,600rpm
以上等の高速で回転駆動されるために、光磁気ディスク
2と対物レンズ11との間の狭い空隙36内に光磁気デ
ィスク2の表面に、その回転方向に沿った流れの高速の
空気流37が発生する。
【0018】従って、対物レンズ11の外周とレンズ取
付穴27との間に上記した微小な隙間35があると、狭
い空隙36内を流れる空気流37によるベンチュリー効
果によって、レンズ取付穴27から微小な隙間35を通
って空隙36内へ吸引される吸引気流38が発生して、
レンズ取付穴27内が負圧となり、このレンズ取付穴2
7内に上昇気流39が発生してしまう。
付穴27との間に上記した微小な隙間35があると、狭
い空隙36内を流れる空気流37によるベンチュリー効
果によって、レンズ取付穴27から微小な隙間35を通
って空隙36内へ吸引される吸引気流38が発生して、
レンズ取付穴27内が負圧となり、このレンズ取付穴2
7内に上昇気流39が発生してしまう。
【0019】この際、その上昇気流39は対物レンズ1
1の光路上である下部中央の突端11cに衝突されなが
ら対物レンズ11の外周に沿って上昇されるために、そ
の上昇気流39中に含まれているダスト40が、その対
物レンズ11の光路上である下部中央の突端11cに集
中的に付着し、堆積されて行く。
1の光路上である下部中央の突端11cに衝突されなが
ら対物レンズ11の外周に沿って上昇されるために、そ
の上昇気流39中に含まれているダスト40が、その対
物レンズ11の光路上である下部中央の突端11cに集
中的に付着し、堆積されて行く。
【0020】そして、その対物レンズ11の光路上であ
る下部中央の突端11cにダスト40が堆積されれば、
レーザービームLBの透過率が減少してしまい、光磁気
ディスク2に対するデータの記録、再生(読み書き)が
不可能となる等、いわゆるダスト寿命が短い(ダスト環
境に対する耐久性が低いことを言う)と言う問題があっ
た。
る下部中央の突端11cにダスト40が堆積されれば、
レーザービームLBの透過率が減少してしまい、光磁気
ディスク2に対するデータの記録、再生(読み書き)が
不可能となる等、いわゆるダスト寿命が短い(ダスト環
境に対する耐久性が低いことを言う)と言う問題があっ
た。
【0021】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、対物レンズの光路上にダストが付
着しないようにした光ディスク装置の光学ピックアップ
を提供することを目的としている。
されたものであって、対物レンズの光路上にダストが付
着しないようにした光ディスク装置の光学ピックアップ
を提供することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の光ディスク装置の光学ピックアップは、対
物レンズの外周と、レンズホルダーの内周との間の隙間
を気密状に密封する手段を備えたものである。
めの本発明の光ディスク装置の光学ピックアップは、対
物レンズの外周と、レンズホルダーの内周との間の隙間
を気密状に密封する手段を備えたものである。
【0023】上記のように構成された本発明の光ディス
ク装置の光学ピックアップは、対物レンズの外周とレン
ズホルダーの内周との間を密封手段によって気密状に密
封したので、ディスクの高速回転に伴うベンチュリー効
果によってレンズホルダー内に上昇気流が発生すること
を未然に防止することができる。
ク装置の光学ピックアップは、対物レンズの外周とレン
ズホルダーの内周との間を密封手段によって気密状に密
封したので、ディスクの高速回転に伴うベンチュリー効
果によってレンズホルダー内に上昇気流が発生すること
を未然に防止することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した光ディス
ク装置の光学ピックアップの実施の形態を図1〜図3を
参照して説明する。なお、図4〜図9と同一構造部には
同一の符号を付して説明の重複を省く。
ク装置の光学ピックアップの実施の形態を図1〜図3を
参照して説明する。なお、図4〜図9と同一構造部には
同一の符号を付して説明の重複を省く。
【0025】本発明の光ディスク装置の光学ピックアッ
プは、まず、レンズホルダー26の一対の接着剤塞止め
用リブ26cの内側で、対物レンズ11の外周の2箇所
にUV系接着剤等の接着剤33を塗布して、対物レンズ
11の外周の2箇所をレンズホルダー26に接着して固
定する。
プは、まず、レンズホルダー26の一対の接着剤塞止め
用リブ26cの内側で、対物レンズ11の外周の2箇所
にUV系接着剤等の接着剤33を塗布して、対物レンズ
11の外周の2箇所をレンズホルダー26に接着して固
定する。
【0026】次に、レンズホルダー26の円筒状リブ2
6bの内側である対物レンズ11の外周における非接着
部位34の全てに目止め剤や軟らかい接着剤等の密封手
段42を塗布して、これら接着剤33と密封手段42と
によって、対物レンズ11の外周とレンズホルダー26
の内周であるレンズ取付穴27との全周を気密状に密封
したものである。
6bの内側である対物レンズ11の外周における非接着
部位34の全てに目止め剤や軟らかい接着剤等の密封手
段42を塗布して、これら接着剤33と密封手段42と
によって、対物レンズ11の外周とレンズホルダー26
の内周であるレンズ取付穴27との全周を気密状に密封
したものである。
【0027】従って、レンズホルダー26の円筒状リブ
26bの内側において、対物レンズ11の外周と、レン
ズホルダー26のレンズ取付穴27との間に微小な隙間
35が発生していたとしても、その隙間35が接着剤3
3や密封手段42によって気密状に完全に密封されてし
まう。
26bの内側において、対物レンズ11の外周と、レン
ズホルダー26のレンズ取付穴27との間に微小な隙間
35が発生していたとしても、その隙間35が接着剤3
3や密封手段42によって気密状に完全に密封されてし
まう。
【0028】この結果、図1に示すように、光磁気ディ
スク2の高速回転に伴って、その光磁気ディスク2と対
物レンズ11との間の狭い空隙36内に光磁気ディスク
2の回転方向に沿った流れの高速の空気流37が発生し
ても、従来のように、レンズホルダー26のレンズ取付
穴27内が負圧となって、そのレンズホルダー26内に
上昇気流39を発生させてしまうようなベンチュリー効
果は全く発生しない。
スク2の高速回転に伴って、その光磁気ディスク2と対
物レンズ11との間の狭い空隙36内に光磁気ディスク
2の回転方向に沿った流れの高速の空気流37が発生し
ても、従来のように、レンズホルダー26のレンズ取付
穴27内が負圧となって、そのレンズホルダー26内に
上昇気流39を発生させてしまうようなベンチュリー効
果は全く発生しない。
【0029】そして、レンズ取付穴27内に上昇気流3
9が全く発生しないので、対物レンズ11の下部中央の
突端11c等のレーザービームLBの光路上に空気中の
ダスト40が付着し、堆積されることを未然に防止する
ことができて、いわゆるダスト寿命の増大(ダスト環境
に対する耐久性の向上を言う)を図ることができる。
9が全く発生しないので、対物レンズ11の下部中央の
突端11c等のレーザービームLBの光路上に空気中の
ダスト40が付着し、堆積されることを未然に防止する
ことができて、いわゆるダスト寿命の増大(ダスト環境
に対する耐久性の向上を言う)を図ることができる。
【0030】なお、密封用の目止め剤としては、非硬化
型(乾燥状態で粘弾性を保つ素材)の各種のシール剤を
用いることができ、軟らかい接着剤としては、例えば光
学素子接着用UV系接着剤(スリーボンド株式会社が販
売している品番3013号の接着剤)等を用いることが
できる。
型(乾燥状態で粘弾性を保つ素材)の各種のシール剤を
用いることができ、軟らかい接着剤としては、例えば光
学素子接着用UV系接着剤(スリーボンド株式会社が販
売している品番3013号の接着剤)等を用いることが
できる。
【0031】また、本発明によれば、凝固時に、引張り
応力が殆んど発生しない接着剤を対物レンズ11の外周
の全域で、レンズホルダー26の円筒状リブ26b及び
一対の接着剤塞止め用リブ26cの内側に塗布して、レ
ンズホルダー26への対物レンズ11の接着工程と、対
物レンズ11の外周とレンズホルダー26の内周との間
の気密状の密封工程とを一度に行うこともできる。
応力が殆んど発生しない接着剤を対物レンズ11の外周
の全域で、レンズホルダー26の円筒状リブ26b及び
一対の接着剤塞止め用リブ26cの内側に塗布して、レ
ンズホルダー26への対物レンズ11の接着工程と、対
物レンズ11の外周とレンズホルダー26の内周との間
の気密状の密封工程とを一度に行うこともできる。
【0032】また、上述した本発明の実施の形態では、
対物レンズ11の外周の2箇所をレンズホルダー26に
接着剤33によって接着したが、対物レンズ11の外周
の3箇所をレンズホルダー26に接着剤33によって接
着することもできる。
対物レンズ11の外周の2箇所をレンズホルダー26に
接着剤33によって接着したが、対物レンズ11の外周
の3箇所をレンズホルダー26に接着剤33によって接
着することもできる。
【0033】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は図面に示された実施の形態に限定される
ことなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が
可能である。
たが、本発明は図面に示された実施の形態に限定される
ことなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が
可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の光ディ
スク装置の光学ピックアップは、次のような効果を奏す
る。
スク装置の光学ピックアップは、次のような効果を奏す
る。
【0035】請求項1は、対物レンズの外周とレンズホ
ルダーの内周との間を密封手段によって気密状に密封し
て、ディスクの高速回転に伴うベンチュリー効果によっ
てレンズホルダー内に上昇気流が発生することを未然に
防止することができるようにしたので、対物レンズの光
路上に空気中のダストが付着して、堆積されることを未
然に防止することができ、ダスト寿命の増大を図ること
ができる。
ルダーの内周との間を密封手段によって気密状に密封し
て、ディスクの高速回転に伴うベンチュリー効果によっ
てレンズホルダー内に上昇気流が発生することを未然に
防止することができるようにしたので、対物レンズの光
路上に空気中のダストが付着して、堆積されることを未
然に防止することができ、ダスト寿命の増大を図ること
ができる。
【0036】請求項2及び3は、対物レンズの外周の2
〜3点をレンズホルダーに接着剤によって接着し、その
対物レンズの外周の非接着部位の全てを目止め剤や、軟
らかい接着剤を塗布して、対物レンズの外周とレンズホ
ルダーの内周との間の隙間をこれら目止め剤や軟らかい
接着剤で気密状に密封したので、対物レンズに歪み等の
変形を発生させることなく、対物レンズの外周とレンズ
ホルダーの内周との間を気密状に密封することができ
る。
〜3点をレンズホルダーに接着剤によって接着し、その
対物レンズの外周の非接着部位の全てを目止め剤や、軟
らかい接着剤を塗布して、対物レンズの外周とレンズホ
ルダーの内周との間の隙間をこれら目止め剤や軟らかい
接着剤で気密状に密封したので、対物レンズに歪み等の
変形を発生させることなく、対物レンズの外周とレンズ
ホルダーの内周との間を気密状に密封することができ
る。
【0037】請求項4は、凝固時に引張り応力が殆んど
発生しない接着剤によって、対物レンズの外周の全域を
レンズホルダーに接着したので、レンズホルダーへの対
物レンズの接着工程と、対物レンズの外周とレンズホル
ダーの内周との間の隙間の密封工程とを一度に行える。
発生しない接着剤によって、対物レンズの外周の全域を
レンズホルダーに接着したので、レンズホルダーへの対
物レンズの接着工程と、対物レンズの外周とレンズホル
ダーの内周との間の隙間の密封工程とを一度に行える。
【図1】本発明を適用した光ディスク装置の光学ピック
アップの実施の形態を説明する要部の断面側面図であ
る。
アップの実施の形態を説明する要部の断面側面図であ
る。
【図2】図1のレンズホルダーへの対物レンズの接着及
び密封方法を説明する斜視図である。
び密封方法を説明する斜視図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】従来の光ディスク装置の光学ピックアップにお
ける対物レンズの光路上へのダストの付着現象を説明す
る要部の断面側面図である。
ける対物レンズの光路上へのダストの付着現象を説明す
る要部の断面側面図である。
【図5】図4のレンズホルダーへの対物レンズの接着方
法を説明する斜視図である。
法を説明する斜視図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】対物レンズとレンズホルダーの分解斜視図であ
る。
る。
【図8】光ディスク装置の概要を説明する一部切欠き平
面図である。
面図である。
【図9】図8の一部切欠き側面図である。
1 光ディスク装置 2 光磁気ディスク(ディスク) 9 キャリッジ 10 光学ピックアップ 11 対物レンズ 11a 対物レンズのレンズ面 11b 対物レンズの円形フランジ 11c 対物レンズの下部中央の突端 26 レンズホルダー 26a レンズホルダーの円形段部 26b レンズホルダーの円筒状リブ 26c レンズホルダーの接着剤塞止め用リブ 33 接着剤 34 非接着部位 35 微小な隙間 36 空隙 37 空気流 42 密封手段 LB レーザービーム SP スポット光
Claims (4)
- 【請求項1】ディスクにスポット光を照射する対物レン
ズと、 上記対物レンズの外周を保持する筒形のレンズホルダー
とを備え、 上記対物レンズの外周と、上記レンズホルダーの内周と
の間の隙間を気密状に密封する手段を備えたことを特徴
とする光ディスク装置の光学ピックアップ。 - 【請求項2】上記対物レンズの外周の2〜3点を上記レ
ンズホルダーに接着剤によって接着し、 上記対物レンズの外周の非接着部位の全てに目止め剤を
塗布したことを特徴とする請求項1記載の光ディスク装
置の光学ピックアップ。 - 【請求項3】上記対物レンズの外周の2〜3点を上記レ
ンズホルダーに接着剤によって接着し、 上記対物レンズの外周の非接着部位の全てに軟らかい接
着剤を塗布したことを特徴とする請求項1記載の光ディ
スク装置の光学ピックアップ。 - 【請求項4】凝固時に引張り応力が殆んど発生しない接
着剤によって、上記対物レンズの外周の全域を上記レン
ズホルダーに接着したことを特徴とする請求項1記載の
光ディスク装置の光学ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239002A JPH0963090A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 光ディスク装置の光学ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239002A JPH0963090A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 光ディスク装置の光学ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0963090A true JPH0963090A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=17038441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7239002A Withdrawn JPH0963090A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 光ディスク装置の光学ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0963090A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100417406B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2004-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 광기록재생장치, 그 제조방법 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7239002A patent/JPH0963090A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100417406B1 (ko) * | 2001-12-21 | 2004-02-05 | 엘지전자 주식회사 | 광기록재생장치, 그 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |