JPH0963144A - 記録装置及び再生装置 - Google Patents
記録装置及び再生装置Info
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- JPH0963144A JPH0963144A JP7219217A JP21921795A JPH0963144A JP H0963144 A JPH0963144 A JP H0963144A JP 7219217 A JP7219217 A JP 7219217A JP 21921795 A JP21921795 A JP 21921795A JP H0963144 A JPH0963144 A JP H0963144A
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- data
- tape
- area
- traveling speed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気テープの走行方向を反転させても記録デ
ータを途切れることなく記録再生することができる記録
装置及び再生装置を提供する。 【解決手段】 システム制御部4は記録再生系2から供
給される磁気テープの再生出力から検出した走行速度調
整領域において記録再生系2を制御して磁気テープの走
行速度を調整すると共に、再生出力から検出したデータ
記録領域において記録再生系2を制御して磁気テープに
記録データを記録する。
ータを途切れることなく記録再生することができる記録
装置及び再生装置を提供する。 【解決手段】 システム制御部4は記録再生系2から供
給される磁気テープの再生出力から検出した走行速度調
整領域において記録再生系2を制御して磁気テープの走
行速度を調整すると共に、再生出力から検出したデータ
記録領域において記録再生系2を制御して磁気テープに
記録データを記録する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルVTR、
DAT、データストレージ装置等に設けて好適な記録装
置及び再生装置に関し、特に、テープ状記録媒体の走行
速度を調整して記録データ及び再生された記録データの
欠落を生じることがない記録装置及び再生装置に関す
る。
DAT、データストレージ装置等に設けて好適な記録装
置及び再生装置に関し、特に、テープ状記録媒体の走行
速度を調整して記録データ及び再生された記録データの
欠落を生じることがない記録装置及び再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁気テープにデジタル化した
音声、映像等のデータを記録再生するデジタルビデオテ
ープレコーダ装置(以下、デジタルVTRという。)が
知られている。このようなデジタルVTRでは、磁気ヘ
ッドを回転させる回転ドラムを用い、この回転ドラムに
斜めに巻き付けた磁気テープ上の表面を磁気ヘッドによ
って斜めに走査するヘリカルスキャンを行なってデータ
の記録再生を行なうようになっている。
音声、映像等のデータを記録再生するデジタルビデオテ
ープレコーダ装置(以下、デジタルVTRという。)が
知られている。このようなデジタルVTRでは、磁気ヘ
ッドを回転させる回転ドラムを用い、この回転ドラムに
斜めに巻き付けた磁気テープ上の表面を磁気ヘッドによ
って斜めに走査するヘリカルスキャンを行なってデータ
の記録再生を行なうようになっている。
【0003】これにより、このようなデジタルVTRで
は、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を向上させて周
波数特性を向上させることができると共に、記録再生時
の磁気テープの使用量の減少を両立させることを可能と
している。
は、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を向上させて周
波数特性を向上させることができると共に、記録再生時
の磁気テープの使用量の減少を両立させることを可能と
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなデジタルVTRでは、FWD方向の記録再生が終了
した後、更に記録再生を行なうためには磁気テープの巻
き戻しが必要となる。このため、再度記録を行なうため
には、磁気テープを全て巻き戻してから記録を行なう必
要があり、記録を再開するまでに時間を要する問題があ
る。特に携帯用ビデオカメラ装置等においては、省電力
化が図られているために巻き戻し速度が非常に遅く、巻
き戻しのための時間が無視できないものとなっている。
また、この巻き戻しの最中は、映像の記録の必要が生じ
ても記録を行なうことができない。
うなデジタルVTRでは、FWD方向の記録再生が終了
した後、更に記録再生を行なうためには磁気テープの巻
き戻しが必要となる。このため、再度記録を行なうため
には、磁気テープを全て巻き戻してから記録を行なう必
要があり、記録を再開するまでに時間を要する問題があ
る。特に携帯用ビデオカメラ装置等においては、省電力
化が図られているために巻き戻し速度が非常に遅く、巻
き戻しのための時間が無視できないものとなっている。
また、この巻き戻しの最中は、映像の記録の必要が生じ
ても記録を行なうことができない。
【0005】ここで、このような不都合を防止するため
に、1方向での記録が終了したら、磁気テープの走行方
向を反転させて他方向での記録を行なう往復記録が考え
られる。このような往復記録を行う場合には、磁気テー
プ上に、磁気テープを順方向(以下、FWD方向とい
う。)に走行させて記録を行う際に記録データが記録さ
れるFWD方向の記録領域と、磁気テープを逆方向(以
下、REV方向という。)に走行させて記録を行う際に
記録データが記録されるREV方向の記録領域とを設
け、バッファに一旦記憶した記録データを記憶時より高
速な読み出しレートで読み出して記録する時間軸圧縮を
行って各々の記録領域に記録を行うことが考えられる。
に、1方向での記録が終了したら、磁気テープの走行方
向を反転させて他方向での記録を行なう往復記録が考え
られる。このような往復記録を行う場合には、磁気テー
プ上に、磁気テープを順方向(以下、FWD方向とい
う。)に走行させて記録を行う際に記録データが記録さ
れるFWD方向の記録領域と、磁気テープを逆方向(以
下、REV方向という。)に走行させて記録を行う際に
記録データが記録されるREV方向の記録領域とを設
け、バッファに一旦記憶した記録データを記憶時より高
速な読み出しレートで読み出して記録する時間軸圧縮を
行って各々の記録領域に記録を行うことが考えられる。
【0006】このように時間軸圧縮を行って記録を行う
場合には、磁気テープの走行方向の反転に時間を要する
ために、供給されたデータが実際に記録されるまでの遅
延時間が増加し、バッファに記憶した記録データが記録
される前に、バッファ容量が不足して記録データの欠落
を生じる虞がある。
場合には、磁気テープの走行方向の反転に時間を要する
ために、供給されたデータが実際に記録されるまでの遅
延時間が増加し、バッファに記憶した記録データが記録
される前に、バッファ容量が不足して記録データの欠落
を生じる虞がある。
【0007】このため、予めバッファ容量を大きくして
おくことが考えられるが、記録が終了するまでの反転回
数が増加すると、反転時の遅延時間が累積されるため、
この累積された遅延時間内に供給される記録データがバ
ッファ容量を上回ると、同様に記録データの欠落を生じ
てしまい、記録される映像、音声が途切れることにな
る。
おくことが考えられるが、記録が終了するまでの反転回
数が増加すると、反転時の遅延時間が累積されるため、
この累積された遅延時間内に供給される記録データがバ
ッファ容量を上回ると、同様に記録データの欠落を生じ
てしまい、記録される映像、音声が途切れることにな
る。
【0008】また、このように往復記録された映像、音
声を再生する際に、上述の記録時と同様に磁気テープの
走行方向を反転させると、反転時の遅延時間によってバ
ッファ容量が不足し、再生される映像、音声が途切れる
場合がある。
声を再生する際に、上述の記録時と同様に磁気テープの
走行方向を反転させると、反転時の遅延時間によってバ
ッファ容量が不足し、再生される映像、音声が途切れる
場合がある。
【0009】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、記録データの欠落が生じることを防止する
ことができ、記録データを途切れることなく記録再生す
ることができる記録装置及び再生装置の提供を目的とす
る。
ものであり、記録データの欠落が生じることを防止する
ことができ、記録データを途切れることなく記録再生す
ることができる記録装置及び再生装置の提供を目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録装置
は、長手方向に記録データを記録するデータ記録領域
と、テープ状記録媒体の走行速度を調整するための走行
速度調整領域とが設けられたテープ状記録媒体のデータ
記録領域に記録データを記録する記録手段と、走行速度
調整領域を検出する検出手段と、検出手段によって検出
された走行速度調整領域においてテープ状記録媒体の走
行速度を調整する走行速度調整手段とを備える。
は、長手方向に記録データを記録するデータ記録領域
と、テープ状記録媒体の走行速度を調整するための走行
速度調整領域とが設けられたテープ状記録媒体のデータ
記録領域に記録データを記録する記録手段と、走行速度
調整領域を検出する検出手段と、検出手段によって検出
された走行速度調整領域においてテープ状記録媒体の走
行速度を調整する走行速度調整手段とを備える。
【0011】また、本発明に係る記録装置では、テープ
状記録媒体が、当該テープ状記録媒体を第1の方向に走
行させて記録を行う際に記録データを記録する第1の記
録領域と、当該テープ状記録媒体を第2の方向に走行さ
せて記録を行う際に記録データを記録する第2の記録領
域とを有し、記録手段が、テープ状記録媒体を第1の方
向に走行させて記録を行う際に、記録データを上記第1
の記録領域に記録し、テープ状記録媒体を第2の方向に
走行させて記録を行う際に、記録データを上記第2の記
録領域に記録する。また、この記録装置では、検出手段
が、テープ状記録媒体を第1の方向に走行させて記録を
行う際に、第2の記録領域を走行速度調整領域として検
出し、テープ状記録媒体を第2の方向に走行させて記録
を行う際に、第1の記録領域を走行速度調整領域として
検出し、走行速度調整手段が、検出手段により検出され
た走行速度調整領域においてテープ状記録媒体の走行速
度を調整する。
状記録媒体が、当該テープ状記録媒体を第1の方向に走
行させて記録を行う際に記録データを記録する第1の記
録領域と、当該テープ状記録媒体を第2の方向に走行さ
せて記録を行う際に記録データを記録する第2の記録領
域とを有し、記録手段が、テープ状記録媒体を第1の方
向に走行させて記録を行う際に、記録データを上記第1
の記録領域に記録し、テープ状記録媒体を第2の方向に
走行させて記録を行う際に、記録データを上記第2の記
録領域に記録する。また、この記録装置では、検出手段
が、テープ状記録媒体を第1の方向に走行させて記録を
行う際に、第2の記録領域を走行速度調整領域として検
出し、テープ状記録媒体を第2の方向に走行させて記録
を行う際に、第1の記録領域を走行速度調整領域として
検出し、走行速度調整手段が、検出手段により検出され
た走行速度調整領域においてテープ状記録媒体の走行速
度を調整する。
【0012】本発明に係る再生装置は、長手方向に記録
データを記録するデータ記録領域と、テープ状記録媒体
の走行速度を調整するための走行速度調整領域とが設け
られたテープ状記録媒体の再生を行う再生装置であっ
て、データ記録領域に記録された記録データを再生する
再生手段と、走行速度調整領域を検出する検出手段と、
検出手段の検出出力に基づいて検出した走行速度調整領
域において、テープ状記録媒体の走行速度を調整する走
行速度調整手段とを備える。
データを記録するデータ記録領域と、テープ状記録媒体
の走行速度を調整するための走行速度調整領域とが設け
られたテープ状記録媒体の再生を行う再生装置であっ
て、データ記録領域に記録された記録データを再生する
再生手段と、走行速度調整領域を検出する検出手段と、
検出手段の検出出力に基づいて検出した走行速度調整領
域において、テープ状記録媒体の走行速度を調整する走
行速度調整手段とを備える。
【0013】また、本発明に係る再生装置では、テープ
状記録媒体が、当該テープ状記録媒体を第1の方向に走
行させて記録データが記録された第1の記録領域と、当
該テープ状記録媒体を第2の方向に走行させて記録デー
タが記録された第2の記録領域とを有し、再生手段が、
テープ状記録媒体を第1の方向に走行させて再生を行う
際に、第1の記録領域の記録データを再生し、テープ状
記録媒体を第2の方向に走行させて再生を行う際に、第
2の記録領域の記録データを再生する。また、この再生
装置では、検出手段が、テープ状記録媒体を第1の方向
に走行させて再生を行う際に、第2の記録領域を走行速
度調整領域として検出し、テープ状記録媒体を第2の方
向に走行させて再生を行う際に、第1の記録領域を走行
速度調整領域として検出し、走行速度調整手段が、上記
検出手段により検出された走行速度調整領域においてテ
ープ状記録媒体の走行速度を調整する。
状記録媒体が、当該テープ状記録媒体を第1の方向に走
行させて記録データが記録された第1の記録領域と、当
該テープ状記録媒体を第2の方向に走行させて記録デー
タが記録された第2の記録領域とを有し、再生手段が、
テープ状記録媒体を第1の方向に走行させて再生を行う
際に、第1の記録領域の記録データを再生し、テープ状
記録媒体を第2の方向に走行させて再生を行う際に、第
2の記録領域の記録データを再生する。また、この再生
装置では、検出手段が、テープ状記録媒体を第1の方向
に走行させて再生を行う際に、第2の記録領域を走行速
度調整領域として検出し、テープ状記録媒体を第2の方
向に走行させて再生を行う際に、第1の記録領域を走行
速度調整領域として検出し、走行速度調整手段が、上記
検出手段により検出された走行速度調整領域においてテ
ープ状記録媒体の走行速度を調整する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る記録装置及び再生装
置は、映像及び音声をデジタルデータとして磁気テープ
に記録再生するデジタルビデオテープレコーダ装置(以
下、デジタルVTRという。)に適用することができ
る。
置は、映像及び音声をデジタルデータとして磁気テープ
に記録再生するデジタルビデオテープレコーダ装置(以
下、デジタルVTRという。)に適用することができ
る。
【0015】このデジタルVTRは、図1にその要部を
示すように、外部から任意のデータレートで供給される
映像データに基づいて記録データを形成する記録データ
処理系1と、該記録データ処理系1からの記録データを
磁気テープに記録すると共に、磁気テープに記録された
記録データを再生する記録再生系2と、該記録再生系2
から供給される磁気テープの再生出力から記録データを
再生する再生データ処理系3と、デジタルVTR全体の
記録、再生、早送り、巻戻し等の動作制御を行なうシス
テム制御部4とを備えている。
示すように、外部から任意のデータレートで供給される
映像データに基づいて記録データを形成する記録データ
処理系1と、該記録データ処理系1からの記録データを
磁気テープに記録すると共に、磁気テープに記録された
記録データを再生する記録再生系2と、該記録再生系2
から供給される磁気テープの再生出力から記録データを
再生する再生データ処理系3と、デジタルVTR全体の
記録、再生、早送り、巻戻し等の動作制御を行なうシス
テム制御部4とを備えている。
【0016】記録データ処理系1は、映像データ、音声
データ等の記録データが供給されるFIFOメモリ(Fi
rst in First Outメモリ)5と、上記システム制御部4
からの制御によってFIFOメモリ5からの記録データ
の読み出しを制御するタイミングジェネレータ6とを備
えている。また、この記録データ処理系1は、システム
制御部4からの制御により識別情報(以下、IDデータ
という。)を発生するID発生部7と、FIFOメモリ
5から読み出された記録データにID発生部7からのI
Dデータを付加して、上記記録再生系2に供給する加算
部8とを備えている。
データ等の記録データが供給されるFIFOメモリ(Fi
rst in First Outメモリ)5と、上記システム制御部4
からの制御によってFIFOメモリ5からの記録データ
の読み出しを制御するタイミングジェネレータ6とを備
えている。また、この記録データ処理系1は、システム
制御部4からの制御により識別情報(以下、IDデータ
という。)を発生するID発生部7と、FIFOメモリ
5から読み出された記録データにID発生部7からのI
Dデータを付加して、上記記録再生系2に供給する加算
部8とを備えている。
【0017】再生データ処理系3は、上記記録再生系2
からの再生データが供給されるFIFOメモリ9と、再
生データからIDデータを検出するID検出部10と、
システム制御部4からの制御により、FIFOメモリ9
からの再生データの読み出しを制御するタイミングジェ
ネレータ11とを備えている。
からの再生データが供給されるFIFOメモリ9と、再
生データからIDデータを検出するID検出部10と、
システム制御部4からの制御により、FIFOメモリ9
からの再生データの読み出しを制御するタイミングジェ
ネレータ11とを備えている。
【0018】記録再生系2は、例えば図2に示すよう
に、一定の回転数に回転制御される回転ドラム21と、
該回転ドラム21に取り付けられた2つの磁気ヘッド2
2、23と、上記加算部8から供給される記録データを
磁気ヘッド22、23に供給すると共に、磁気ヘッド2
2、23によって再生された再生データを上記FIFO
メモリ9とID検出部10に供給する切り換え部24と
を備えている。そして、記録再生を行なう際には、磁気
テープがリール27から引き出されて回転ドラム22に
斜めに巻き付けられるようになっている。また、この記
録再生系2は、磁気テープの長手方向に、キャプスタン
サーボを行うためのコントロールトラック信号(以下、
CTL信号という。)、後述の記録ブロックの区切りを
示すブロックタイミング信号(以下、BT信号とい
う。)等を記録再生する固定ヘッド25と、磁気テープ
を駆動するキャプスタン26とを備えている。
に、一定の回転数に回転制御される回転ドラム21と、
該回転ドラム21に取り付けられた2つの磁気ヘッド2
2、23と、上記加算部8から供給される記録データを
磁気ヘッド22、23に供給すると共に、磁気ヘッド2
2、23によって再生された再生データを上記FIFO
メモリ9とID検出部10に供給する切り換え部24と
を備えている。そして、記録再生を行なう際には、磁気
テープがリール27から引き出されて回転ドラム22に
斜めに巻き付けられるようになっている。また、この記
録再生系2は、磁気テープの長手方向に、キャプスタン
サーボを行うためのコントロールトラック信号(以下、
CTL信号という。)、後述の記録ブロックの区切りを
示すブロックタイミング信号(以下、BT信号とい
う。)等を記録再生する固定ヘッド25と、磁気テープ
を駆動するキャプスタン26とを備えている。
【0019】また、上記固定ヘッド25には、図3に示
すように、上記CTL信号を記録再生するCTLヘッド
25bと、上記BT信号を記録再生するBTヘッド25
aとが設けられている。これらのヘッド25a、25b
に対してシステム制御部4には、CTL信号を増幅して
上記CTLヘッド25bに供給すると共に、上記CTL
ヘッド25bによって再生されたCTL信号を増幅して
出力するアンプ4aと、BT信号を増幅して上記BTヘ
ッド25aに供給すると共に、上記BTヘッド25aに
よって再生されたCTL信号を増幅して出力するアンプ
4bと、上記アンプ4aから供給されるBT信号に応じ
てリファレンスBT信号を発生するリファレンスBT信
号発生部4cとが設けられている。
すように、上記CTL信号を記録再生するCTLヘッド
25bと、上記BT信号を記録再生するBTヘッド25
aとが設けられている。これらのヘッド25a、25b
に対してシステム制御部4には、CTL信号を増幅して
上記CTLヘッド25bに供給すると共に、上記CTL
ヘッド25bによって再生されたCTL信号を増幅して
出力するアンプ4aと、BT信号を増幅して上記BTヘ
ッド25aに供給すると共に、上記BTヘッド25aに
よって再生されたCTL信号を増幅して出力するアンプ
4bと、上記アンプ4aから供給されるBT信号に応じ
てリファレンスBT信号を発生するリファレンスBT信
号発生部4cとが設けられている。
【0020】以下、このデジタルVTRの動作を説明す
る。まず、このデジタルVTRでは、データを記録する
際には、記録データが任意の入力データレートで連続的
にFIFOメモリ5に供給される。このFIFOメモリ
5は、例えば2つの領域Ma、Mbからなる。タイミン
グジェネレータ6は、システム制御部4からの制御に応
じて所定の記録間隔T0 毎に、領域Ma、Mbの一方を
記録データを記憶する領域として設定する。これによ
り、例えば図4(A)に示すように、入力データレート
V0 で記録データが供給されると、記録間隔T0 毎に供
給された記録データがFIFOメモリ5の領域Ma、M
bに交互に記憶される。
る。まず、このデジタルVTRでは、データを記録する
際には、記録データが任意の入力データレートで連続的
にFIFOメモリ5に供給される。このFIFOメモリ
5は、例えば2つの領域Ma、Mbからなる。タイミン
グジェネレータ6は、システム制御部4からの制御に応
じて所定の記録間隔T0 毎に、領域Ma、Mbの一方を
記録データを記憶する領域として設定する。これによ
り、例えば図4(A)に示すように、入力データレート
V0 で記録データが供給されると、記録間隔T0 毎に供
給された記録データがFIFOメモリ5の領域Ma、M
bに交互に記憶される。
【0021】また、タイミングジェネレータ6は、シス
テム制御部4からの制御に応じて記録間隔T0 毎に、F
IFOメモリ5の領域Ma、Mbのうち、現在記録デー
タの書き込みが行なわれていない領域に記憶されている
記録データが、入力データレートより速い一定の読み出
しレートVxで出力されるようにFIFOメモリ5から
の読み出し動作を制御する。これにより、図4(B)に
示すように、上記領域Ma、Mbから記録データが入力
データレートV0 より速い一定の読み出しレートVxで
交互に読み出され、該読み出された記録データが加算部
8に供給される。
テム制御部4からの制御に応じて記録間隔T0 毎に、F
IFOメモリ5の領域Ma、Mbのうち、現在記録デー
タの書き込みが行なわれていない領域に記憶されている
記録データが、入力データレートより速い一定の読み出
しレートVxで出力されるようにFIFOメモリ5から
の読み出し動作を制御する。これにより、図4(B)に
示すように、上記領域Ma、Mbから記録データが入力
データレートV0 より速い一定の読み出しレートVxで
交互に読み出され、該読み出された記録データが加算部
8に供給される。
【0022】一方、システム制御部4は、記録データの
入力データレートV0 を検出して、入力レート情報をI
D発生部7に供給する。ID発生部7は、この入力レー
ト情報、記録データの記録開始位置及び記録終了位置を
示す記録開始終了アドレス情報、磁気テープの走行を反
転させる位置を示す反転位置情報等に基づいてIDデー
タを発生し、このIDデータを加算部8に供給する。加
算部8は、上述のようにFIFOメモリ5から読み出さ
れた記録データにID発生部7からのIDデータを付加
して上記記録再生系2の切り換え部24に供給する。切
り換え部24は、供給された記録データを磁気ヘッド2
2、23に交互に供給する。
入力データレートV0 を検出して、入力レート情報をI
D発生部7に供給する。ID発生部7は、この入力レー
ト情報、記録データの記録開始位置及び記録終了位置を
示す記録開始終了アドレス情報、磁気テープの走行を反
転させる位置を示す反転位置情報等に基づいてIDデー
タを発生し、このIDデータを加算部8に供給する。加
算部8は、上述のようにFIFOメモリ5から読み出さ
れた記録データにID発生部7からのIDデータを付加
して上記記録再生系2の切り換え部24に供給する。切
り換え部24は、供給された記録データを磁気ヘッド2
2、23に交互に供給する。
【0023】また、システム制御部4は、上記回転ドラ
ム21の回転数が一定となるように制御を行なうと共
に、磁気テープが順方向(FWD方向)あるいは逆方向
(REV方向)に一定の速度で走行するようにキャプス
タン26の回転を制御する。そして、加算部8からの記
録データが磁気ヘッド22、23に供給されると、供給
された記録データが一定の読み出しレートVxで順次記
録され、磁気テープ上に記録トラックが形成される。
ム21の回転数が一定となるように制御を行なうと共
に、磁気テープが順方向(FWD方向)あるいは逆方向
(REV方向)に一定の速度で走行するようにキャプス
タン26の回転を制御する。そして、加算部8からの記
録データが磁気ヘッド22、23に供給されると、供給
された記録データが一定の読み出しレートVxで順次記
録され、磁気テープ上に記録トラックが形成される。
【0024】また、システム制御部4は、回転ドラムの
回転に同期させて、図4(C)に示すように、キャプス
タンサーボを行なうための上述のCTL信号を発生し、
このCTL信号を上記アンプ4bを介してCTLヘッド
25bに供給する。CTLヘッド25bは、システム制
御部4からのCTL信号を磁気テープの長手方向に記録
してCTLトラックを形成する。また、システム制御部
4は、図4(D)に示すように、記録ブロックすなわち
上述の記録間隔T0 の間に上記各領域Ma、Mbに記録
される記録データの区切りを示す上述のBT信号を上記
アンプ4aを介して上記BTヘッド25aに供給する。
BTヘッド25aは、このように供給されたBT信号を
磁気テープの長手方向に記録してBTトラックを形成す
る。
回転に同期させて、図4(C)に示すように、キャプス
タンサーボを行なうための上述のCTL信号を発生し、
このCTL信号を上記アンプ4bを介してCTLヘッド
25bに供給する。CTLヘッド25bは、システム制
御部4からのCTL信号を磁気テープの長手方向に記録
してCTLトラックを形成する。また、システム制御部
4は、図4(D)に示すように、記録ブロックすなわち
上述の記録間隔T0 の間に上記各領域Ma、Mbに記録
される記録データの区切りを示す上述のBT信号を上記
アンプ4aを介して上記BTヘッド25aに供給する。
BTヘッド25aは、このように供給されたBT信号を
磁気テープの長手方向に記録してBTトラックを形成す
る。
【0025】ここで、上述したように、読み出しレート
Vxは入力データレートV0 より速く設定されているた
め、FIFOメモリ5からの記録データの読み出しは、
記録間隔T0 以下の記録時間Txで終了する。このた
め、記録データの読み出し終了後から次の読み出し開始
までの間、すなわち記録間隔T0 から記録時間Txを減
じた時間の間は、加算部8に記録データが供給されず、
したがって磁気ヘッド22、23には記録データが供給
されない。
Vxは入力データレートV0 より速く設定されているた
め、FIFOメモリ5からの記録データの読み出しは、
記録間隔T0 以下の記録時間Txで終了する。このた
め、記録データの読み出し終了後から次の読み出し開始
までの間、すなわち記録間隔T0 から記録時間Txを減
じた時間の間は、加算部8に記録データが供給されず、
したがって磁気ヘッド22、23には記録データが供給
されない。
【0026】このような状態で記録を行なうと、記録デ
ータが記録間隔T0 毎に断続的に記録され、磁気テープ
上には、図5に示すように、記録トラックが形成された
記録領域31の他に、記録間隔T0 と記録時間Txの差
に応じて記録トラックが形成されない空き領域32が残
る。なお、この図5は、上記読み出しレートVxを入力
データレートV0 の3倍程度とした場合について図示し
ている。また、同図中符号33は、上記CTL信号が記
録されたCTLトラックであり、符号34は、上記BT
信号が記録されたBTトラックである。
ータが記録間隔T0 毎に断続的に記録され、磁気テープ
上には、図5に示すように、記録トラックが形成された
記録領域31の他に、記録間隔T0 と記録時間Txの差
に応じて記録トラックが形成されない空き領域32が残
る。なお、この図5は、上記読み出しレートVxを入力
データレートV0 の3倍程度とした場合について図示し
ている。また、同図中符号33は、上記CTL信号が記
録されたCTLトラックであり、符号34は、上記BT
信号が記録されたBTトラックである。
【0027】このように空き領域32が残るため、磁気
テープをFWD方向に走行させ、上記図5に示すように
記録領域31に記録データD1、D2、D3を記録した
後、磁気テープの走行方向を反転させ、あるいは磁気テ
ープを巻き戻して、空き領域32にさらに記録データを
記録することができる。
テープをFWD方向に走行させ、上記図5に示すように
記録領域31に記録データD1、D2、D3を記録した
後、磁気テープの走行方向を反転させ、あるいは磁気テ
ープを巻き戻して、空き領域32にさらに記録データを
記録することができる。
【0028】このため、このデジタルVTRでは、図6
に示すように、上記記録間隔T0 の間に走行する磁気テ
ープの所定区間35を2つに分割し、一方をFWD方向
の記録領域35Fとし、他方をREV方向あるいはFW
D方向の記録領域35Rとしている。以下、読み出しレ
ートVxが入力データレートV0 の3倍程度とし、往復
記録を行う場合について説明するが、読み出しレートV
xが入力データレートV0 の2倍以上であれば、記録領
域35Fと記録領域35Rの長さを均等にすることがで
き、また、読み出しレートVxが入力データレートV0
以上、例えば1.5倍等であっても記録領域35Fと記
録領域35Rの長さが異なるが、往復記録を行うことが
できる。
に示すように、上記記録間隔T0 の間に走行する磁気テ
ープの所定区間35を2つに分割し、一方をFWD方向
の記録領域35Fとし、他方をREV方向あるいはFW
D方向の記録領域35Rとしている。以下、読み出しレ
ートVxが入力データレートV0 の3倍程度とし、往復
記録を行う場合について説明するが、読み出しレートV
xが入力データレートV0 の2倍以上であれば、記録領
域35Fと記録領域35Rの長さを均等にすることがで
き、また、読み出しレートVxが入力データレートV0
以上、例えば1.5倍等であっても記録領域35Fと記
録領域35Rの長さが異なるが、往復記録を行うことが
できる。
【0029】このような記録領域35F、35Rに各々
独立に記録データを記録するために、上記システム制御
部4は、例えばメモリとカウンタを有し、メモリに記録
領域35F、35Rの位置をCTL信号のカウント値と
して記憶しておく。あるいは、上記BT信号を基準とし
て、記録領域35F、35Rの位置を決定してもよく、
この場合は、BT信号に対する記録領域35F、35R
の位置を上記メモリに記憶しておく。
独立に記録データを記録するために、上記システム制御
部4は、例えばメモリとカウンタを有し、メモリに記録
領域35F、35Rの位置をCTL信号のカウント値と
して記憶しておく。あるいは、上記BT信号を基準とし
て、記録領域35F、35Rの位置を決定してもよく、
この場合は、BT信号に対する記録領域35F、35R
の位置を上記メモリに記憶しておく。
【0030】そして、システム制御部4は、磁気テープ
をFWD方向に走行させると共に、上記CTL信号を発
生し、このCTL信号のカウント値に基づいて記録領域
35Fに、FIFOメモリ5に記憶されている記録デー
タが記録されるように、磁気テープの走行とFIFOメ
モリ5からの記録データの読み出し開始のタイミングを
制御する。これにより、上記図6に示すように、記録領
域35Fに、FWD方向の記録データD1、D2、D3
が順次記録される。
をFWD方向に走行させると共に、上記CTL信号を発
生し、このCTL信号のカウント値に基づいて記録領域
35Fに、FIFOメモリ5に記憶されている記録デー
タが記録されるように、磁気テープの走行とFIFOメ
モリ5からの記録データの読み出し開始のタイミングを
制御する。これにより、上記図6に示すように、記録領
域35Fに、FWD方向の記録データD1、D2、D3
が順次記録される。
【0031】また、システム制御部4は、FWD方向の
最後の記録データD3を記録する際に、ID発生部7を
制御してIDデータに上述の反転位置情報を付加する。
そして、システム制御部4は、このようなIDデータが
付加された記録データD3の記録が終了した後、次の記
録データD4の記録を開始するまでの間に、キャプスタ
ン26の回転を制御して磁気テープの走行方向をREV
方向に反転させる。
最後の記録データD3を記録する際に、ID発生部7を
制御してIDデータに上述の反転位置情報を付加する。
そして、システム制御部4は、このようなIDデータが
付加された記録データD3の記録が終了した後、次の記
録データD4の記録を開始するまでの間に、キャプスタ
ン26の回転を制御して磁気テープの走行方向をREV
方向に反転させる。
【0032】磁気テープの走行方向がREV方向となる
と、固定ヘッド25は、CTL信号を再生し、再生出力
をシステム制御部4に供給する。システム制御4は、こ
のCTL信号に基づいて、FIFOメモリ5から読み出
した記録データが記録領域35Rに記録されるように、
磁気テープの走行とFIFOメモリ5からの記録データ
の読み出し開始のタイミングを制御する。これにより、
図7に示すように、記録領域35Fの間の記録領域35
Rに、REV方向の記録データD4、D5、D6が順次
記録される。
と、固定ヘッド25は、CTL信号を再生し、再生出力
をシステム制御部4に供給する。システム制御4は、こ
のCTL信号に基づいて、FIFOメモリ5から読み出
した記録データが記録領域35Rに記録されるように、
磁気テープの走行とFIFOメモリ5からの記録データ
の読み出し開始のタイミングを制御する。これにより、
図7に示すように、記録領域35Fの間の記録領域35
Rに、REV方向の記録データD4、D5、D6が順次
記録される。
【0033】これにより、このデジタルVTRでは、上
述のように磁気テープをFWD方向に走行させて記録領
域35FにFWD方向の記録データを記録した後、磁気
テープの走行方向をREV方向に反転させて、記録領域
35Fの間の記録領域35RにREV方向の記録データ
を記録して、往復記録を行なうことができる。
述のように磁気テープをFWD方向に走行させて記録領
域35FにFWD方向の記録データを記録した後、磁気
テープの走行方向をREV方向に反転させて、記録領域
35Fの間の記録領域35RにREV方向の記録データ
を記録して、往復記録を行なうことができる。
【0034】ところで、上述のように往復記録を行う際
には、FWD方向の最後の記録データD3の記録が終了
した後、磁気テープの走行方向を反転させ、REV方向
の最初の記録データD4の記録を開始するが、反転時の
遅延時間Tdのために、記録データD3の記録が終了し
てから記録データD4の記録が開始されるまでの間隔が
上記記録間隔T0 より長くなってしまう。
には、FWD方向の最後の記録データD3の記録が終了
した後、磁気テープの走行方向を反転させ、REV方向
の最初の記録データD4の記録を開始するが、反転時の
遅延時間Tdのために、記録データD3の記録が終了し
てから記録データD4の記録が開始されるまでの間隔が
上記記録間隔T0 より長くなってしまう。
【0035】このような反転時の遅延時間Tdが、記録
間隔T0 より短いときは、記録データを上記FIFOメ
モリ5の領域Ma、Mbに交互に保持しているために、
記録データの欠落を生じることはないが、走行方向の反
転を繰り返してエンドレス記録を行う際などに、記録が
終了するまでの反転回数が多くなると、上述の反転時の
遅延時間Tdが累積されて記録間隔T0 より長くなる虞
がある。このように累積された遅延時間が記録間隔T0
より長くなると、FIFOメモリ5の一方の領域Maに
保持されている記録データを記録している途中で、新た
に供給される記録データを保持するために、読み出し領
域が切り換えられてしまい、記録データの欠落を生じる
ことになる。
間隔T0 より短いときは、記録データを上記FIFOメ
モリ5の領域Ma、Mbに交互に保持しているために、
記録データの欠落を生じることはないが、走行方向の反
転を繰り返してエンドレス記録を行う際などに、記録が
終了するまでの反転回数が多くなると、上述の反転時の
遅延時間Tdが累積されて記録間隔T0 より長くなる虞
がある。このように累積された遅延時間が記録間隔T0
より長くなると、FIFOメモリ5の一方の領域Maに
保持されている記録データを記録している途中で、新た
に供給される記録データを保持するために、読み出し領
域が切り換えられてしまい、記録データの欠落を生じる
ことになる。
【0036】このデジタルVTRでは、上述のFIFO
メモリ5を使用して記録レートの変換を行っているため
に、上述の図4(B)に示すように記録データの記録
は、断続的に行われる。このような場合は、記録を行わ
ない領域において、磁気テープの走行速度を調整して
も、次の記録を開始するまでに、走行速度を回復させれ
ば、記録データの記録に支障を来さない。
メモリ5を使用して記録レートの変換を行っているため
に、上述の図4(B)に示すように記録データの記録
は、断続的に行われる。このような場合は、記録を行わ
ない領域において、磁気テープの走行速度を調整して
も、次の記録を開始するまでに、走行速度を回復させれ
ば、記録データの記録に支障を来さない。
【0037】このため、このデジタルVTRでは、記録
データの記録時に、記録を行わない領域を検出して、こ
の領域において磁気テープの走行速度を調整することに
よって、上記遅延時間Tdを補償するようになってい
る。
データの記録時に、記録を行わない領域を検出して、こ
の領域において磁気テープの走行速度を調整することに
よって、上記遅延時間Tdを補償するようになってい
る。
【0038】すなわち、システム制御部4は、図4
(F)に示すように発生するBT信号のタイミングと、
上記記録間隔T0 とから、図4(E)に示す遅延時間T
dと、上記記録間隔T0 に対応する記録データの記録が
終了してから、次の記録間隔T0に対応する記録データ
の記録が開始されるまでの期間Ta、Tbを検出する。
(F)に示すように発生するBT信号のタイミングと、
上記記録間隔T0 とから、図4(E)に示す遅延時間T
dと、上記記録間隔T0 に対応する記録データの記録が
終了してから、次の記録間隔T0に対応する記録データ
の記録が開始されるまでの期間Ta、Tbを検出する。
【0039】そして、システム制御部4は、求めた遅延
時間Tdに応じて、期間Taにおいて、磁気テープの走
行速度を加速した後、減速する。これにより、上記図4
(E)に示すように、次のデータD5を記録する際の遅
延時間がTdより小さくなってT1となる。
時間Tdに応じて、期間Taにおいて、磁気テープの走
行速度を加速した後、減速する。これにより、上記図4
(E)に示すように、次のデータD5を記録する際の遅
延時間がTdより小さくなってT1となる。
【0040】システム制御部4は、このような磁気テー
プの走行速度の調整を、記録データの記録を開始するタ
イミングが、上記記録間隔T0 に同期するまで継続し、
次の期間Tbにおいて、新たな遅延時間T1に応じて磁
気テープの走行速度を加速した後、減速する。これによ
り、遅延時間が0となって次のデータD6の記録を開始
するタイミングが記録間隔T0 に同期する。
プの走行速度の調整を、記録データの記録を開始するタ
イミングが、上記記録間隔T0 に同期するまで継続し、
次の期間Tbにおいて、新たな遅延時間T1に応じて磁
気テープの走行速度を加速した後、減速する。これによ
り、遅延時間が0となって次のデータD6の記録を開始
するタイミングが記録間隔T0 に同期する。
【0041】このデジタルVTRでは、上述したよう
に、磁気テープの走行速度を反転させる際の遅延時間T
dを補償することができるため、反転回数を増加させて
も遅延時間Tdが累積されることを防止することがで
き、記録データを記録している途中で、記録データを読
み出す領域を切り換えられることがなく、記録データの
欠落を防止することができる。これにより、このデジタ
ルVTRでは、映像、音声を途切れることなく記録する
ことができる。
に、磁気テープの走行速度を反転させる際の遅延時間T
dを補償することができるため、反転回数を増加させて
も遅延時間Tdが累積されることを防止することがで
き、記録データを記録している途中で、記録データを読
み出す領域を切り換えられることがなく、記録データの
欠落を防止することができる。これにより、このデジタ
ルVTRでは、映像、音声を途切れることなく記録する
ことができる。
【0042】次に、上述のように、記録領域31、空き
領域32、CTLトラック33及びBTトラック34が
形成された磁気テープを再生する際には、システム制御
部4は、磁気テープをFWD方向あるいはREV方向に
走行させる。磁気テープが走行すると、CTLヘッド2
5bは、図8(B)に示すように、CTLトラック33
に記録されているCTL信号を再生してアンプ4aを介
してシステム制御部4に供給し、BTヘッド25aは、
図8(D)に示すように、BTトラック34に記録され
ているBT信号を再生してアンプ25bを介してシステ
ム制御部4及びリファレンスBT信号発生部4cに供給
する。
領域32、CTLトラック33及びBTトラック34が
形成された磁気テープを再生する際には、システム制御
部4は、磁気テープをFWD方向あるいはREV方向に
走行させる。磁気テープが走行すると、CTLヘッド2
5bは、図8(B)に示すように、CTLトラック33
に記録されているCTL信号を再生してアンプ4aを介
してシステム制御部4に供給し、BTヘッド25aは、
図8(D)に示すように、BTトラック34に記録され
ているBT信号を再生してアンプ25bを介してシステ
ム制御部4及びリファレンスBT信号発生部4cに供給
する。
【0043】また、リファレンスBT信号発生部4c
は、周期が記録間隔T0 と同一のリファレンスBT信号
を発生し、図8(C)に示すように、再生時に最初に供
給されるBT信号にリファレンスBT信号を同期させ
る。
は、周期が記録間隔T0 と同一のリファレンスBT信号
を発生し、図8(C)に示すように、再生時に最初に供
給されるBT信号にリファレンスBT信号を同期させ
る。
【0044】上記システム制御部4は、上述のように供
給されるCTL信号に同期させてキャプスタンの回転を
制御して、磁気テープを記録時と同じ一定の速度で走行
させると共に、回転ドラム21の回転数を制御して回転
ドラム21を記録時と同じ一定の回転数で回転させる。
これにより、磁気ヘッド22、23が、磁気テープ上の
記録トラックを順次走査して再生し、記録再生系2は、
この再生出力に2値化等の処理を施して形成した再生デ
ータを切り換え部24を介してFIFOメモリ9、ID
検出部10に供給する。
給されるCTL信号に同期させてキャプスタンの回転を
制御して、磁気テープを記録時と同じ一定の速度で走行
させると共に、回転ドラム21の回転数を制御して回転
ドラム21を記録時と同じ一定の回転数で回転させる。
これにより、磁気ヘッド22、23が、磁気テープ上の
記録トラックを順次走査して再生し、記録再生系2は、
この再生出力に2値化等の処理を施して形成した再生デ
ータを切り換え部24を介してFIFOメモリ9、ID
検出部10に供給する。
【0045】この再生データの再生レートは、回転ドラ
ム21の回転数及び、磁気テープの走行速度が記録時と
同じに制御されているため、記録レートと同一となって
いる。また、磁気テープ上には、上述のように記録トラ
ックが形成された記録領域31と空き領域32があるた
め、再生データは、図8(E)に示すように、記録間隔
T0 毎に断続的に出力される。
ム21の回転数及び、磁気テープの走行速度が記録時と
同じに制御されているため、記録レートと同一となって
いる。また、磁気テープ上には、上述のように記録トラ
ックが形成された記録領域31と空き領域32があるた
め、再生データは、図8(E)に示すように、記録間隔
T0 毎に断続的に出力される。
【0046】ここで、FIFOメモリ9は、上述のFI
FOメモリ5と同様に2つの領域Mc、Mdからなる。
そして、タイミングジェネレータ13は、システム制御
部4からの制御に応じて記録間隔T0 毎に、領域Mc、
Mdの一方を再生データを記憶する領域として設定す
る。これにより、記録間隔T0 毎に供給された再生デー
タが領域Mc、Mdに交互に記憶される。
FOメモリ5と同様に2つの領域Mc、Mdからなる。
そして、タイミングジェネレータ13は、システム制御
部4からの制御に応じて記録間隔T0 毎に、領域Mc、
Mdの一方を再生データを記憶する領域として設定す
る。これにより、記録間隔T0 毎に供給された再生デー
タが領域Mc、Mdに交互に記憶される。
【0047】ID検出部10は、再生データが供給され
ると、再生データから上記IDデータを抽出してシステ
ム制御部4に供給する。システム制御部4は、ID検出
部10から供給されたIDデータから上記入力レート情
報、記録開始終了アドレス情報、反転位置情報等を抽出
する。また、システム制御部4は、入力レート情報に基
づいてタイミングジェネレータ11を制御して再生デー
タの出力レートを制御する。
ると、再生データから上記IDデータを抽出してシステ
ム制御部4に供給する。システム制御部4は、ID検出
部10から供給されたIDデータから上記入力レート情
報、記録開始終了アドレス情報、反転位置情報等を抽出
する。また、システム制御部4は、入力レート情報に基
づいてタイミングジェネレータ11を制御して再生デー
タの出力レートを制御する。
【0048】タイミングジェネレータ11は、上述のよ
うに記録間隔T0 毎にリファレンスBT信号発生部4c
から供給されるリファレンスBT信号に従って、FIF
Oメモリ9の領域Mc、Mdのうち、現在記録データの
書き込みが行なわれていない領域に記憶されている記録
データが、ID検出部10から供給された入力データレ
ートV0 にしたがって出力されるようにFIFOメモリ
9からの読み出し動作を制御する。これにより、図8
(F)に示すように、上記記録間隔T0 毎に、FIFO
メモリ9の領域Mc、Mdから再生データが入力データ
レートV0 で交互に読み出され、連続的に出力される。
うに記録間隔T0 毎にリファレンスBT信号発生部4c
から供給されるリファレンスBT信号に従って、FIF
Oメモリ9の領域Mc、Mdのうち、現在記録データの
書き込みが行なわれていない領域に記憶されている記録
データが、ID検出部10から供給された入力データレ
ートV0 にしたがって出力されるようにFIFOメモリ
9からの読み出し動作を制御する。これにより、図8
(F)に示すように、上記記録間隔T0 毎に、FIFO
メモリ9の領域Mc、Mdから再生データが入力データ
レートV0 で交互に読み出され、連続的に出力される。
【0049】このデジタルVTRでは、上述のように任
意の入力データレートV0 で供給された記録データと共
に、入力データレートV0 を一定の記録レートで断続的
に記録した磁気テープから記録データを一定の記録レー
トで断続的に再生した後、任意の入力データレートV0
で連続的に出力することができる。
意の入力データレートV0 で供給された記録データと共
に、入力データレートV0 を一定の記録レートで断続的
に記録した磁気テープから記録データを一定の記録レー
トで断続的に再生した後、任意の入力データレートV0
で連続的に出力することができる。
【0050】また、上述の図7に示すように往復記録が
行われた磁気テープを再生する際に、FWD方向の最後
の記録データD3が再生されると、上記ID検出部10
は、記録データD3に付加されたIDデータから反転位
置情報を抽出し、この反転位置情報をシステム制御部4
に供給する。
行われた磁気テープを再生する際に、FWD方向の最後
の記録データD3が再生されると、上記ID検出部10
は、記録データD3に付加されたIDデータから反転位
置情報を抽出し、この反転位置情報をシステム制御部4
に供給する。
【0051】システム制御部4は、反転位置情報が供給
されると、キャプスタン26の回転を制御して、磁気テ
ープの走行速度をREV方向に反転させると共に、CT
L信号の再生出力に基づいて磁気ヘッドが記録領域35
Rを走査するように、磁気テープの走行速度と回転ドラ
ム21の回転数を制御する。これにより、磁気ヘッド2
2、23が、記録領域35Rの記録トラックを順次走査
して、記録データD4、D5、D6を順次再生し、該再
生した記録データを再生データとしてID検出部10、
FIFOメモリ9に供給する。
されると、キャプスタン26の回転を制御して、磁気テ
ープの走行速度をREV方向に反転させると共に、CT
L信号の再生出力に基づいて磁気ヘッドが記録領域35
Rを走査するように、磁気テープの走行速度と回転ドラ
ム21の回転数を制御する。これにより、磁気ヘッド2
2、23が、記録領域35Rの記録トラックを順次走査
して、記録データD4、D5、D6を順次再生し、該再
生した記録データを再生データとしてID検出部10、
FIFOメモリ9に供給する。
【0052】そして、システム制御部4は、リファレン
スBT信号発生部4cからのリファレンスBT信号に従
って、FIFOメモリ9に記憶された再生データが、上
述のIDデータによって指定された入力データレートV
0 で出力されるようにタイミングジェネレータ11によ
る読み出しを制御する。これにより、FIFOメモリ9
に一旦記憶された再生データが記録時と同じ入力データ
レートV0 で読み出されて出力される。
スBT信号発生部4cからのリファレンスBT信号に従
って、FIFOメモリ9に記憶された再生データが、上
述のIDデータによって指定された入力データレートV
0 で出力されるようにタイミングジェネレータ11によ
る読み出しを制御する。これにより、FIFOメモリ9
に一旦記憶された再生データが記録時と同じ入力データ
レートV0 で読み出されて出力される。
【0053】これにより、このデジタルVTRでは、磁
気テープをFWD方向に走行させて記録領域35Fに記
録されたFWD方向の記録データを再生した後、磁気テ
ープの走行方向をREV方向に反転させて、記録領域3
5Rに記録されたREV方向の記録データを再生して、
往復再生を行なうことができるようになっている。
気テープをFWD方向に走行させて記録領域35Fに記
録されたFWD方向の記録データを再生した後、磁気テ
ープの走行方向をREV方向に反転させて、記録領域3
5Rに記録されたREV方向の記録データを再生して、
往復再生を行なうことができるようになっている。
【0054】ところで、上述のように往復再生を行う場
合に、磁気テープの走行方向を順方向から逆方向に反転
させるのに時間を要するために、上記リファレンスBT
信号発生部4cにより発生されるリファレンスBT信号
と、磁気ヘッド22、23によって実際に再生されるB
T信号との間に遅延時間Tdを生じる。
合に、磁気テープの走行方向を順方向から逆方向に反転
させるのに時間を要するために、上記リファレンスBT
信号発生部4cにより発生されるリファレンスBT信号
と、磁気ヘッド22、23によって実際に再生されるB
T信号との間に遅延時間Tdを生じる。
【0055】このデジタルVTRでは、上述のようにリ
ファレンスBT信号によってFIFOメモリ9の2つの
領域Mc、Mdの切り換えをおこなっているために、反
転回数が増加して遅延時間Tdが累積された場合等に、
累積された遅延時間が記録間隔T0 より長くなると、再
生データが供給されている途中で、リファレンスBT信
号によって読み出し領域が切り換えられてしまい、再生
データが欠落して、再生される映像、音声が途切れるこ
とになる。
ファレンスBT信号によってFIFOメモリ9の2つの
領域Mc、Mdの切り換えをおこなっているために、反
転回数が増加して遅延時間Tdが累積された場合等に、
累積された遅延時間が記録間隔T0 より長くなると、再
生データが供給されている途中で、リファレンスBT信
号によって読み出し領域が切り換えられてしまい、再生
データが欠落して、再生される映像、音声が途切れるこ
とになる。
【0056】このため、このデジタルVTRでは、記録
データの再生時に、再生方向の記録データが記録されて
いない領域を検出して、この領域において磁気テープの
走行速度を調整することによって、上記遅延時間Tdを
補償して、BT信号が再生されるタイミングを上述のリ
ファレンスBT信号に一致させるようになっている。
データの再生時に、再生方向の記録データが記録されて
いない領域を検出して、この領域において磁気テープの
走行速度を調整することによって、上記遅延時間Tdを
補償して、BT信号が再生されるタイミングを上述のリ
ファレンスBT信号に一致させるようになっている。
【0057】すなわち、上述のように走行方向が反転さ
れた後、REV方向の最初の記録データD4が再生され
ると、システム制御部4は、このとき再生されるBT信
号と、上述のリファレンスBT信号が供給されるタイミ
ングとから遅延時間Tdを検出する。また、システム制
御部4は、REV方向の記録データの再生が終了してか
ら、次に上記リファレンスBT信号発生部4cからリフ
ァレンスBT信号が供給されるまでの期間Te、Tfを
検出する。
れた後、REV方向の最初の記録データD4が再生され
ると、システム制御部4は、このとき再生されるBT信
号と、上述のリファレンスBT信号が供給されるタイミ
ングとから遅延時間Tdを検出する。また、システム制
御部4は、REV方向の記録データの再生が終了してか
ら、次に上記リファレンスBT信号発生部4cからリフ
ァレンスBT信号が供給されるまでの期間Te、Tfを
検出する。
【0058】そして、システム制御部4は、求めた遅延
時間Tdに応じて、期間Teにおいて、磁気テープの走
行速度を加速した後、減速する。これにより、上記図8
(G)に示すように、リファレンスBT信号とデータD
5に対応するBT信号との遅延時間がTdより小さくな
ってT2となる。
時間Tdに応じて、期間Teにおいて、磁気テープの走
行速度を加速した後、減速する。これにより、上記図8
(G)に示すように、リファレンスBT信号とデータD
5に対応するBT信号との遅延時間がTdより小さくな
ってT2となる。
【0059】システム制御部4は、このような磁気テー
プの走行速度の調整を、記録データに対応するBT信号
が再生されるタイミングが、上記リファレンスBT信号
に一致するまで継続し、次の期間Tfにおいて、新たな
遅延時間T2に応じて磁気テープの走行速度を加速した
後、減速する。これにより、遅延時間が0となって次の
データD6に対応するBT信号が再生されるタイミング
がリファレンスBT信号に一致し、図8(H)に示すよ
うに、再生される記録データのタイミングを上記リファ
レンスBT信号に一致させることができる。
プの走行速度の調整を、記録データに対応するBT信号
が再生されるタイミングが、上記リファレンスBT信号
に一致するまで継続し、次の期間Tfにおいて、新たな
遅延時間T2に応じて磁気テープの走行速度を加速した
後、減速する。これにより、遅延時間が0となって次の
データD6に対応するBT信号が再生されるタイミング
がリファレンスBT信号に一致し、図8(H)に示すよ
うに、再生される記録データのタイミングを上記リファ
レンスBT信号に一致させることができる。
【0060】このデジタルVTRでは、上述したよう
に、磁気テープの走行速度を反転させる際の遅延時間T
dを補償することができるため、反転回数を増加させて
も遅延時間Tdが累積されることを防止することができ
る。このため、再生データの欠落を防止することがで
き、映像、音声を途切れることなく再生することができ
る。
に、磁気テープの走行速度を反転させる際の遅延時間T
dを補償することができるため、反転回数を増加させて
も遅延時間Tdが累積されることを防止することができ
る。このため、再生データの欠落を防止することがで
き、映像、音声を途切れることなく再生することができ
る。
【0061】なお、上述の説明では、FWD方向の記
録、再生を行う際には、REV方向の記録領域において
磁気テープの走行速度を調整し、REV方向の記録、再
生を行う際には、FWD方向の記録領域において磁気テ
ープの走行速度を調整する構成としたが、図9に示すよ
うに、FWD方向の記録領域40と、REV方向の記録
領域41とを磁気テープのテープ幅方向に分離して設
け、各々の記録領域40、41に記録データを記録する
データ記録領域40a、41aと上述の走行速度の調整
を行うための速度調整領域40b、41bを設けてもよ
い。この速度調整領域40b、41bには、FWD方
向、REV方向のいずれの記録データも記録されないた
めに、記録再生を行う際に、これらの速度調整領域40
b、41bを検出して磁気テープの走行速度を調整する
ことができる。
録、再生を行う際には、REV方向の記録領域において
磁気テープの走行速度を調整し、REV方向の記録、再
生を行う際には、FWD方向の記録領域において磁気テ
ープの走行速度を調整する構成としたが、図9に示すよ
うに、FWD方向の記録領域40と、REV方向の記録
領域41とを磁気テープのテープ幅方向に分離して設
け、各々の記録領域40、41に記録データを記録する
データ記録領域40a、41aと上述の走行速度の調整
を行うための速度調整領域40b、41bを設けてもよ
い。この速度調整領域40b、41bには、FWD方
向、REV方向のいずれの記録データも記録されないた
めに、記録再生を行う際に、これらの速度調整領域40
b、41bを検出して磁気テープの走行速度を調整する
ことができる。
【0062】あるいは、テープの長手方向にFWD方向
の記録データを記録するFWD方向の記録領域50a
と、REV方向の記録データを記録するREV方向の記
録領域50bと、速度調整領域50cとを設け、記録再
生を行う際に、当該走行速度調整領域50cにおいて磁
気テープの走行速度を調整する構成としてもよい。
の記録データを記録するFWD方向の記録領域50a
と、REV方向の記録データを記録するREV方向の記
録領域50bと、速度調整領域50cとを設け、記録再
生を行う際に、当該走行速度調整領域50cにおいて磁
気テープの走行速度を調整する構成としてもよい。
【0063】また、上述の説明では、映像データ及び音
声データを記録するデジタルVTRに本発明を適用した
場合について説明したが、本発明は、磁気テープにデー
タをデジタル的に記録する装置であれば、例えば音声デ
ータを記録再生するデジタルテープレコーダ装置、ある
いは、情報処理装置等からのデータを記録するデータレ
コーダ装置等にも適用することができる。また、上述の
説明では、磁気テープに回転ヘッドで記録データを記録
する場合について説明したが、本発明は、固定ヘッドに
より磁気テープの長手方向に記録データを記録する記録
装置、再生装置等にも適用することができ、その他、本
発明の技術的思想を逸脱しない範囲であれば、適宜変更
を加えることができることは言うまでもない。
声データを記録するデジタルVTRに本発明を適用した
場合について説明したが、本発明は、磁気テープにデー
タをデジタル的に記録する装置であれば、例えば音声デ
ータを記録再生するデジタルテープレコーダ装置、ある
いは、情報処理装置等からのデータを記録するデータレ
コーダ装置等にも適用することができる。また、上述の
説明では、磁気テープに回転ヘッドで記録データを記録
する場合について説明したが、本発明は、固定ヘッドに
より磁気テープの長手方向に記録データを記録する記録
装置、再生装置等にも適用することができ、その他、本
発明の技術的思想を逸脱しない範囲であれば、適宜変更
を加えることができることは言うまでもない。
【0064】
【発明の効果】本発明に係る記録装置では、走行速度調
整手段が、検出手段によって検出された走行速度調整領
域においてテープ状記録媒体の走行速度を調整し、記録
手段が、データ記録領域に記録データを記録することに
より、記録される記録データの欠落を防止して、記録デ
ータを途切れることなく記録することができる。
整手段が、検出手段によって検出された走行速度調整領
域においてテープ状記録媒体の走行速度を調整し、記録
手段が、データ記録領域に記録データを記録することに
より、記録される記録データの欠落を防止して、記録デ
ータを途切れることなく記録することができる。
【0065】本発明に係る再生装置では、走行速度調整
手段が、検出手段の検出出力に基づいて検出した走行速
度調整領域において、テープ状記録媒体の走行速度を調
整し、再生手段が、データ記録領域に記録された記録デ
ータを再生することにより、再生される記録データの欠
落を防止して、記録データを途切れることなく再生する
ことができる。
手段が、検出手段の検出出力に基づいて検出した走行速
度調整領域において、テープ状記録媒体の走行速度を調
整し、再生手段が、データ記録領域に記録された記録デ
ータを再生することにより、再生される記録データの欠
落を防止して、記録データを途切れることなく再生する
ことができる。
【図1】本発明に係る記録装置及び再生装置をデジタル
VTRに適用した場合における該デジタルVTRの要部
を示すブロック図である。
VTRに適用した場合における該デジタルVTRの要部
を示すブロック図である。
【図2】上記デジタルVTRを構成する記録再生系の具
体的な構成を示すブロック図である。
体的な構成を示すブロック図である。
【図3】上記デジタルVTRを構成するシステム制御部
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図4】上記デジタルVTRによる記録データの記録動
作を説明するためのタイミングチャートである。
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図5】上記記録動作によって記録データが記録された
磁気テープの記録フォーマットを示す図である。
磁気テープの記録フォーマットを示す図である。
【図6】上記記録動作によってFWD方向の記録が行わ
れた磁気テープの記録フォーマットを示す図である。
れた磁気テープの記録フォーマットを示す図である。
【図7】上記記録動作によって往復記録が行われた磁気
テープの記録フォーマットを示す図である。
テープの記録フォーマットを示す図である。
【図8】上記デジタルVTRによる記録データの再生動
作を説明するためのタイミングチャートである。
作を説明するためのタイミングチャートである。
【図9】上記記録動作により記録データが記録された磁
気テープの他の記録フォーマットを示す図である。
気テープの他の記録フォーマットを示す図である。
【図10】上記記録動作により記録データが記録された
磁気テープの他の記録フォーマットを示す図である。
磁気テープの他の記録フォーマットを示す図である。
1 記録信号処理系 2 記録再生系 3 再生信号処理系 4 システム制御部 4c リファレンスBT信号発生部 5、9 FIFOメモリ 6、11 タイミングジェネレータ 7 ID発生部 8 加算部 10 ID検出部 25a BTヘッド 25b CTLヘッド 26 キャプスタン
Claims (6)
- 【請求項1】 長手方向に記録データを記録するデータ
記録領域と、テープ状記録媒体の走行速度を調整するた
めの走行速度調整領域とが設けられたテープ状記録媒体
のデータ記録領域に記録データを記録する記録手段と、 上記走行速度調整領域を検出する検出手段と、 該検出手段によって検出された上記走行速度調整領域に
おいてテープ状記録媒体の走行速度を調整する走行速度
調整手段とを備えることを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記テープ状記録媒体は、当該テープ状
記録媒体を第1の方向に走行させて記録を行う際に記録
データを記録する第1の記録領域と、当該テープ状記録
媒体を第2の方向に走行させて記録を行う際に記録デー
タを記録する第2の記録領域とを有し、 前記記録手段は、上記テープ状記録媒体を第1の方向に
走行させて記録を行う際に、記録データを上記第1の記
録領域に記録し、テープ状記録媒体を第2の方向に走行
させて記録を行う際に、記録データを上記第2の記録領
域に記録し、 前記検出手段は、上記テープ状記録媒体を第1の方向に
走行させて記録を行う際に、上記第2の記録領域を走行
速度調整領域として検出し、上記テープ状記録媒体を第
2の方向に走行させて記録を行う際に、上記第1の記録
領域を走行速度調整領域として検出し、 前記走行速度調整手段は、上記検出手段により検出され
た走行速度調整領域においてテープ状記録媒体の走行速
度を調整することを特徴とする請求項1に記載の記録装
置。 - 【請求項3】 テープ状記録媒体の走行速度を反転させ
る反転制御手段を有し、 前記走行速度調整手段は、前記走行速度調整領域におい
て、上記テープ状記録媒体の走行速度を調整して、上記
反転制御手段によってテープ状記録媒体の走行速度を反
転させる際の遅延時間を補償することを特徴とする請求
項2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 長手方向に記録データを記録するデータ
記録領域と、テープ状記録媒体の走行速度を調整するた
めの走行速度調整領域とが設けられたテープ状記録媒体
の再生を行う再生装置であって、 上記データ記録領域に記録された記録データを再生する
再生手段と、 上記走行速度調整領域を検出する検出手段と、 該検出手段の検出出力に基づいて検出した上記走行速度
調整領域において、テープ状記録媒体の走行速度を調整
する走行速度調整手段とを備えることを特徴とする記録
装置。 - 【請求項5】 前記テープ状記録媒体は、当該テープ状
記録媒体を第1の方向に走行させて記録データが記録さ
れた第1の記録領域と、当該テープ状記録媒体を第2の
方向に走行させて記録データが記録された第2の記録領
域とを有し、 前記再生手段は、上記テープ状記録媒体を第1の方向に
走行させて再生を行う際に、上記第1の記録領域の記録
データを再生し、テープ状記録媒体を第2の方向に走行
させて再生を行う際に、上記第2の記録領域の記録デー
タを再生し、 前記検出手段は、上記テープ状記録媒体を第1の方向に
走行させて再生を行う際に、上記第2の記録領域を走行
速度調整領域として検出し、上記テープ状記録媒体を第
2の方向に走行させて再生を行う際に、上記第1の記録
領域を走行速度調整領域として検出し、 前記走行速度調整手段は、上記検出手段により検出され
た走行速度調整領域においてテープ状記録媒体の走行速
度を調整することを特徴とする請求項4に記載の再生装
置。 - 【請求項6】 テープ状記録媒体の走行速度を反転させ
る反転制御手段を有し、 前記走行速度調整手段は、前記走行速度調整領域におい
て、上記テープ状記録媒体の走行速度を調整して、上記
反転制御手段によりテープ状記録媒体の走行速度を反転
させる際の遅延時間を補償することを特徴とする請求項
5に記載の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219217A JPH0963144A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 記録装置及び再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219217A JPH0963144A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 記録装置及び再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0963144A true JPH0963144A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16732043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7219217A Withdrawn JPH0963144A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 記録装置及び再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0963144A (ja) |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP7219217A patent/JPH0963144A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |