JPH0963153A - 記録装置及び記録方法 - Google Patents
記録装置及び記録方法Info
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- JPH0963153A JPH0963153A JP7219219A JP21921995A JPH0963153A JP H0963153 A JPH0963153 A JP H0963153A JP 7219219 A JP7219219 A JP 7219219A JP 21921995 A JP21921995 A JP 21921995A JP H0963153 A JPH0963153 A JP H0963153A
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生の確実性を向上させた記録を行うことが
できる記録装置を提供する。 【解決手段】 システム制御部4は記録再生系2を制御
してFWD方向の記録を行う際には記録データをFWD
方向の記録領域に記録し、REV方向の記録を行う際に
は記録データをREV方向の記録領域に記録する。ま
た、システム制御部4は最初の記録時にはトラッキング
制御信号を磁気テープに記録すると共に、2回目以降の
記録時には再生したトラッキング制御信号に基づいて記
録再生系2のトラッキング制御を行う。
できる記録装置を提供する。 【解決手段】 システム制御部4は記録再生系2を制御
してFWD方向の記録を行う際には記録データをFWD
方向の記録領域に記録し、REV方向の記録を行う際に
は記録データをREV方向の記録領域に記録する。ま
た、システム制御部4は最初の記録時にはトラッキング
制御信号を磁気テープに記録すると共に、2回目以降の
記録時には再生したトラッキング制御信号に基づいて記
録再生系2のトラッキング制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルVTR、
DAT、データストレージ装置等に設けて好適な記録装
置及び記録方法に関し、特に、テープ状記録媒体の走行
方向を反転させて両方向の記録を行うことができる記録
装置及び記録方法に関する。
DAT、データストレージ装置等に設けて好適な記録装
置及び記録方法に関し、特に、テープ状記録媒体の走行
方向を反転させて両方向の記録を行うことができる記録
装置及び記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、磁気テープにデジタル化した
音声、映像等のデータを記録再生するデジタルビデオテ
ープレコーダ装置(以下、デジタルVTRという。)が
知られている。このようなデジタルVTRでは、磁気ヘ
ッドを回転させる回転ドラムを用い、この回転ドラムに
斜めに巻き付けた磁気テープ上の表面を磁気ヘッドによ
って斜めに走査するヘリカルスキャンを行なってデータ
の記録再生を行なうようになっている。
音声、映像等のデータを記録再生するデジタルビデオテ
ープレコーダ装置(以下、デジタルVTRという。)が
知られている。このようなデジタルVTRでは、磁気ヘ
ッドを回転させる回転ドラムを用い、この回転ドラムに
斜めに巻き付けた磁気テープ上の表面を磁気ヘッドによ
って斜めに走査するヘリカルスキャンを行なってデータ
の記録再生を行なうようになっている。
【0003】これにより、このようなデジタルVTRで
は、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を向上させて周
波数特性を向上させることができると共に、記録再生時
の磁気テープの使用量の減少を両立させることを可能と
している。
は、磁気ヘッドと磁気テープの相対速度を向上させて周
波数特性を向上させることができると共に、記録再生時
の磁気テープの使用量の減少を両立させることを可能と
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなデジタルVTRでは、FWD方向の記録再生が終了
した後、更に記録再生を行なうためには磁気テープの巻
き戻しが必要となる。このため、再度記録を行なうため
には、磁気テープを全て巻き戻してから記録を行なう必
要があり、記録を再開するまでに時間を要する問題があ
る。特に携帯用ビデオカメラ装置等においては、省電力
化が図られているために巻き戻し速度が非常に遅く、巻
き戻しのための時間が無視できないものとなっている。
また、この巻き戻しの最中は、映像の記録の必要が生じ
ても記録を行なうことができない。
うなデジタルVTRでは、FWD方向の記録再生が終了
した後、更に記録再生を行なうためには磁気テープの巻
き戻しが必要となる。このため、再度記録を行なうため
には、磁気テープを全て巻き戻してから記録を行なう必
要があり、記録を再開するまでに時間を要する問題があ
る。特に携帯用ビデオカメラ装置等においては、省電力
化が図られているために巻き戻し速度が非常に遅く、巻
き戻しのための時間が無視できないものとなっている。
また、この巻き戻しの最中は、映像の記録の必要が生じ
ても記録を行なうことができない。
【0005】ここで、このような不都合を防止するため
に、1方向での記録が終了したら、磁気テープの走行方
向を反転させて他方向での記録を行なう往復記録が考え
られる。このような往復記録を行う場合には、磁気テー
プ上に、磁気テープを順方向(以下、FWD方向とい
う。)に走行させて記録を行う際に記録データが記録さ
れるFWD方向の記録領域と、磁気テープを逆方向(以
下、REV方向という。)に走行させて記録を行う際に
記録データが記録されるREV方向の記録領域とを設
け、バッファに一旦記憶した記録データを記憶時より高
速な読み出しレートで読み出して記録する時間軸圧縮を
行って各々の記録領域に記録を行うことが考えられる。
に、1方向での記録が終了したら、磁気テープの走行方
向を反転させて他方向での記録を行なう往復記録が考え
られる。このような往復記録を行う場合には、磁気テー
プ上に、磁気テープを順方向(以下、FWD方向とい
う。)に走行させて記録を行う際に記録データが記録さ
れるFWD方向の記録領域と、磁気テープを逆方向(以
下、REV方向という。)に走行させて記録を行う際に
記録データが記録されるREV方向の記録領域とを設
け、バッファに一旦記憶した記録データを記憶時より高
速な読み出しレートで読み出して記録する時間軸圧縮を
行って各々の記録領域に記録を行うことが考えられる。
【0006】このような往復記録を行う場合に、再生時
の磁気テープの走行速度及びトラッキングの制御を行う
ためのトラッキング制御信号を記録データと共に磁気テ
ープに記録するが、磁気テープの走行方向を反転させた
直後には、磁気テープの走行速度が安定していないため
に、トラッキング制御信号を正確に記録することができ
ない。このようにトラッキング信号を正確に記録できな
いと、再生時に、磁気テープの走行方向を反転させた直
後の記録データを再生することができなくなる問題があ
る。
の磁気テープの走行速度及びトラッキングの制御を行う
ためのトラッキング制御信号を記録データと共に磁気テ
ープに記録するが、磁気テープの走行方向を反転させた
直後には、磁気テープの走行速度が安定していないため
に、トラッキング制御信号を正確に記録することができ
ない。このようにトラッキング信号を正確に記録できな
いと、再生時に、磁気テープの走行方向を反転させた直
後の記録データを再生することができなくなる問題があ
る。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、トラッキング制御信号を確実に記録するこ
とができ、再生の確実性を向上させた記録を行うことが
できる記録装置及び記録方法の提供を目的とする。
ものであり、トラッキング制御信号を確実に記録するこ
とができ、再生の確実性を向上させた記録を行うことが
できる記録装置及び記録方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る記録装置
は、所定時間内に所定の入力データレートで供給される
記録データを一旦記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶
された記録データを、少なくとも入力データレートより
も速い一定の読み出しレートで読み出す読み出し制御手
段と、読み出し制御手段によって読み出された記録デー
タを磁気テープに記録する記録手段と、記録手段のトラ
ッキング制御を行うためのトラッキング制御信号を磁気
テープに記録するトラッキング制御信号記録手段と、磁
気テープに記録されたトラッキング制御信号を再生する
トラッキング制御信号再生手段と、所定時間内に走行す
る磁気テープの所定長の領域に少なくとも第1及び第2
の記録領域を設け、磁気テープを順方向に走行させて記
録を行う際には記録データを第1の記録領域に記録し、
磁気テープを逆方向に走行させて記録を行う際には記録
データを第2の記録領域に記録するように記録手段を制
御する記録位置制御手段を備える。
は、所定時間内に所定の入力データレートで供給される
記録データを一旦記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶
された記録データを、少なくとも入力データレートより
も速い一定の読み出しレートで読み出す読み出し制御手
段と、読み出し制御手段によって読み出された記録デー
タを磁気テープに記録する記録手段と、記録手段のトラ
ッキング制御を行うためのトラッキング制御信号を磁気
テープに記録するトラッキング制御信号記録手段と、磁
気テープに記録されたトラッキング制御信号を再生する
トラッキング制御信号再生手段と、所定時間内に走行す
る磁気テープの所定長の領域に少なくとも第1及び第2
の記録領域を設け、磁気テープを順方向に走行させて記
録を行う際には記録データを第1の記録領域に記録し、
磁気テープを逆方向に走行させて記録を行う際には記録
データを第2の記録領域に記録するように記録手段を制
御する記録位置制御手段を備える。
【0009】また、この記録装置は、最初の記録時に
は、トラッキング制御信号記録手段によりトラッキング
制御信号を磁気テープに記録すると共に、2回目以降の
記録時には、トラッキング制御信号再生手段により再生
されたトラッキング制御信号に基づいて記録手段のトラ
ッキング制御を行うトラッキング制御手段とを備える。
は、トラッキング制御信号記録手段によりトラッキング
制御信号を磁気テープに記録すると共に、2回目以降の
記録時には、トラッキング制御信号再生手段により再生
されたトラッキング制御信号に基づいて記録手段のトラ
ッキング制御を行うトラッキング制御手段とを備える。
【0010】また、本発明に係る記録装置は、所定時間
の2分の1の時間内に磁気テープの走行方向を反転させ
る走行方向反転手段と、磁気テープの第1又は第2の記
録領域の最後の領域に記録データの記録を開始してから
所定時間の2分の1の時間後に、走行速度反転手段によ
り磁気テープの走行方向を反転させ、磁気テープを逆方
向又は順方向に走行させて前記第2又は第1の記録領域
の最初の領域に記録データを記録する反転制御手段とを
備える。
の2分の1の時間内に磁気テープの走行方向を反転させ
る走行方向反転手段と、磁気テープの第1又は第2の記
録領域の最後の領域に記録データの記録を開始してから
所定時間の2分の1の時間後に、走行速度反転手段によ
り磁気テープの走行方向を反転させ、磁気テープを逆方
向又は順方向に走行させて前記第2又は第1の記録領域
の最初の領域に記録データを記録する反転制御手段とを
備える。
【0011】また、本発明に係る記録装置は、トラッキ
ング制御手段が最初の記録時に、第1又は第2の記録領
域の最後の領域に記録データの記録を開始してから所定
時間の2分の1の時間後まで前記トラッキング制御信号
を記録する。
ング制御手段が最初の記録時に、第1又は第2の記録領
域の最後の領域に記録データの記録を開始してから所定
時間の2分の1の時間後まで前記トラッキング制御信号
を記録する。
【0012】本発明に係る記録方法は、所定時間内に走
行する磁気テープの所定長の領域に少なくとも第1及び
第2の記録領域を設け、所定時間内に所定の入力データ
レートで供給される記録データを一旦記憶した後、少な
くとも上記入力データレートよりも速い一定の読み出し
レートで読み出す。そして、磁気テープを順方向に走行
させて記録を行う際には読み出した記録データを第1の
記録領域に記録し、磁気テープを逆方向に走行させて記
録を行う際には読み出した記録データを第2の記録領域
に記録すると共に、最初の記録時には、トラッキング制
御信号を磁気テープに記録し、2回目以降の記録時に
は、トラッキング制御信号を再生してトラッキング制御
を行う。
行する磁気テープの所定長の領域に少なくとも第1及び
第2の記録領域を設け、所定時間内に所定の入力データ
レートで供給される記録データを一旦記憶した後、少な
くとも上記入力データレートよりも速い一定の読み出し
レートで読み出す。そして、磁気テープを順方向に走行
させて記録を行う際には読み出した記録データを第1の
記録領域に記録し、磁気テープを逆方向に走行させて記
録を行う際には読み出した記録データを第2の記録領域
に記録すると共に、最初の記録時には、トラッキング制
御信号を磁気テープに記録し、2回目以降の記録時に
は、トラッキング制御信号を再生してトラッキング制御
を行う。
【0013】また、本発明に係る記録方法は、磁気テー
プの第1又は第2の記録領域の最後の領域に記録データ
の記録を開始してから所定時間の2分の1の時間後に、
所定時間の2分の1の時間内に磁気テープの走行方向を
反転させ、磁気テープを逆方向又は順方向に走行させて
第2又は第1の記録領域の最初の領域に記録データを記
録することを特徴とする請求項4に記載の記録方法。
プの第1又は第2の記録領域の最後の領域に記録データ
の記録を開始してから所定時間の2分の1の時間後に、
所定時間の2分の1の時間内に磁気テープの走行方向を
反転させ、磁気テープを逆方向又は順方向に走行させて
第2又は第1の記録領域の最初の領域に記録データを記
録することを特徴とする請求項4に記載の記録方法。
【0014】また、本発明に係る記録方法は、最初の記
録時に、第1又は第2の記録領域の最後の領域に記録デ
ータの記録を開始してから所定時間の2分の1の時間後
までトラッキング制御信号を記録する。
録時に、第1又は第2の記録領域の最後の領域に記録デ
ータの記録を開始してから所定時間の2分の1の時間後
までトラッキング制御信号を記録する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係る記録装置及び記録方
法は、映像及び音声をデジタルデータとして磁気テープ
に記録再生するデジタルビデオテープレコーダ装置(以
下、デジタルVTRという。)に適用することができ
る。
法は、映像及び音声をデジタルデータとして磁気テープ
に記録再生するデジタルビデオテープレコーダ装置(以
下、デジタルVTRという。)に適用することができ
る。
【0016】このデジタルVTRは、図1にその要部を
示すように、外部から任意のデータレートで供給される
映像データに基づいて記録データを形成する記録データ
処理系1と、該記録データ処理系1からの記録データを
磁気テープに記録すると共に、磁気テープに記録された
記録データを再生する記録再生系2と、該記録再生系2
から供給される磁気テープの再生出力から記録データを
再生する再生データ処理系3と、デジタルVTR全体の
記録、再生、早送り、巻戻し等の動作制御を行なうシス
テム制御部4とを備えている。
示すように、外部から任意のデータレートで供給される
映像データに基づいて記録データを形成する記録データ
処理系1と、該記録データ処理系1からの記録データを
磁気テープに記録すると共に、磁気テープに記録された
記録データを再生する記録再生系2と、該記録再生系2
から供給される磁気テープの再生出力から記録データを
再生する再生データ処理系3と、デジタルVTR全体の
記録、再生、早送り、巻戻し等の動作制御を行なうシス
テム制御部4とを備えている。
【0017】記録データ処理系1は、映像データ、音声
データ等の記録データが供給されるFIFOメモリ(Fi
rst in First Outメモリ)5と、上記システム制御部4
からの制御によってFIFOメモリ5からの記録データ
の読み出しを制御するタイミングジェネレータ6とを備
えている。また、この記録データ処理系1は、システム
制御部4からの制御により識別情報(以下、IDデータ
という。)を発生するID発生部7と、FIFOメモリ
5から読み出された記録データにID発生部7からのI
Dデータを付加して、上記記録再生系2に供給する合成
部8とを備えている。
データ等の記録データが供給されるFIFOメモリ(Fi
rst in First Outメモリ)5と、上記システム制御部4
からの制御によってFIFOメモリ5からの記録データ
の読み出しを制御するタイミングジェネレータ6とを備
えている。また、この記録データ処理系1は、システム
制御部4からの制御により識別情報(以下、IDデータ
という。)を発生するID発生部7と、FIFOメモリ
5から読み出された記録データにID発生部7からのI
Dデータを付加して、上記記録再生系2に供給する合成
部8とを備えている。
【0018】再生データ処理系3は、上記記録再生系2
からの再生データが供給されるFIFOメモリ9と、再
生データからIDデータを検出するID検出部10と、
システム制御部4からの制御により、FIFOメモリ9
からの再生データの読み出しを制御するタイミングジェ
ネレータ11とを備えている。
からの再生データが供給されるFIFOメモリ9と、再
生データからIDデータを検出するID検出部10と、
システム制御部4からの制御により、FIFOメモリ9
からの再生データの読み出しを制御するタイミングジェ
ネレータ11とを備えている。
【0019】記録再生系2は、例えば図2に示すよう
に、一定の回転数に回転制御される回転ドラム21と、
該回転ドラム21に取り付けられた2つの磁気ヘッド2
2、23と、上記合成部8から供給される記録データを
磁気ヘッド22、23に供給すると共に、磁気ヘッド2
2、23によって再生された再生データを上記FIFO
メモリ9とID検出部10に供給する切り換え部24と
を備えている。そして、記録再生を行なう際には、磁気
テープがリール27から引き出されて回転ドラム22に
斜めに巻き付けられるようになっている。また、この記
録再生系2は、磁気テープの長手方向に、キャプスタン
サーボを行うためのコントロールトラック信号(以下、
CTL信号という。)、後述の記録ブロックの区切りを
示すブロックタイミング信号(以下、BT信号とい
う。)等を記録再生する固定ヘッド25と、磁気テープ
を駆動するキャプスタン26とを備えている。
に、一定の回転数に回転制御される回転ドラム21と、
該回転ドラム21に取り付けられた2つの磁気ヘッド2
2、23と、上記合成部8から供給される記録データを
磁気ヘッド22、23に供給すると共に、磁気ヘッド2
2、23によって再生された再生データを上記FIFO
メモリ9とID検出部10に供給する切り換え部24と
を備えている。そして、記録再生を行なう際には、磁気
テープがリール27から引き出されて回転ドラム22に
斜めに巻き付けられるようになっている。また、この記
録再生系2は、磁気テープの長手方向に、キャプスタン
サーボを行うためのコントロールトラック信号(以下、
CTL信号という。)、後述の記録ブロックの区切りを
示すブロックタイミング信号(以下、BT信号とい
う。)等を記録再生する固定ヘッド25と、磁気テープ
を駆動するキャプスタン26とを備えている。
【0020】また、上記固定ヘッド25には、図3に示
すように、上記CTL信号を記録再生するCTLヘッド
25bと、上記BT信号を記録再生するBTヘッド25
aとが設けられている。これらのヘッド25a、25b
に対してシステム制御部4には、CTL信号を増幅して
上記CTLヘッド25bに供給すると共に、上記CTL
ヘッド25bによって再生されたCTL信号を増幅して
出力するアンプ4aと、BT信号を増幅して上記BTヘ
ッド25aに供給すると共に、上記BTヘッド25aに
よって再生されたCTL信号を増幅して出力するアンプ
4bとが設けられている。
すように、上記CTL信号を記録再生するCTLヘッド
25bと、上記BT信号を記録再生するBTヘッド25
aとが設けられている。これらのヘッド25a、25b
に対してシステム制御部4には、CTL信号を増幅して
上記CTLヘッド25bに供給すると共に、上記CTL
ヘッド25bによって再生されたCTL信号を増幅して
出力するアンプ4aと、BT信号を増幅して上記BTヘ
ッド25aに供給すると共に、上記BTヘッド25aに
よって再生されたCTL信号を増幅して出力するアンプ
4bとが設けられている。
【0021】以下、このデジタルVTRの動作を説明す
る。まず、このデジタルVTRでは、データを記録する
際には、記録データが任意の入力データレートで連続的
にFIFOメモリ5に供給される。このFIFOメモリ
5は、例えば2つの領域Ma、Mbからなる。タイミン
グジェネレータ6は、システム制御部4からの制御に応
じて所定の記録間隔T0 毎に、領域Ma、Mbの一方を
記録データを記憶する領域として設定する。これによ
り、例えば図4(B)に示すように、入力データレート
V0 で記録データが供給されると、同図(C)に示すよ
うに、供給された記録データが記録間隔T0 毎にFIF
Oメモリ5の領域Ma、Mbに交互に記憶される。
る。まず、このデジタルVTRでは、データを記録する
際には、記録データが任意の入力データレートで連続的
にFIFOメモリ5に供給される。このFIFOメモリ
5は、例えば2つの領域Ma、Mbからなる。タイミン
グジェネレータ6は、システム制御部4からの制御に応
じて所定の記録間隔T0 毎に、領域Ma、Mbの一方を
記録データを記憶する領域として設定する。これによ
り、例えば図4(B)に示すように、入力データレート
V0 で記録データが供給されると、同図(C)に示すよ
うに、供給された記録データが記録間隔T0 毎にFIF
Oメモリ5の領域Ma、Mbに交互に記憶される。
【0022】また、タイミングジェネレータ6は、シス
テム制御部4からの制御に応じて記録間隔T0 毎に、F
IFOメモリ5の領域Ma、Mbのうち、現在記録デー
タの書き込みが行なわれていない領域を読み出し領域と
して設定する。また、タイミングジェネレータ6は、設
定した読み出し領域の記録データが入力データレートよ
り速い一定の読み出しレートVxで出力されるように読
み出しパルスを発生する。これにより、図4(D)に示
すように、FIFOメモリ5の領域Ma、Mbに記憶さ
れた記録データが記録間隔T0 毎に交互に入力データレ
ートV0 より速い一定の読み出しレートVxで読み出さ
れて合成部8に供給される。
テム制御部4からの制御に応じて記録間隔T0 毎に、F
IFOメモリ5の領域Ma、Mbのうち、現在記録デー
タの書き込みが行なわれていない領域を読み出し領域と
して設定する。また、タイミングジェネレータ6は、設
定した読み出し領域の記録データが入力データレートよ
り速い一定の読み出しレートVxで出力されるように読
み出しパルスを発生する。これにより、図4(D)に示
すように、FIFOメモリ5の領域Ma、Mbに記憶さ
れた記録データが記録間隔T0 毎に交互に入力データレ
ートV0 より速い一定の読み出しレートVxで読み出さ
れて合成部8に供給される。
【0023】一方、システム制御部4は、記録データの
入力データレートV0 を検出して、入力レート情報をI
D発生部7に供給する。ID発生部7は、この入力レー
ト情報、記録データの記録開始位置及び記録終了位置を
示す記録開始終了アドレス情報、磁気テープの走行方向
を反転させる位置を示す反転位置情報等に基づいてID
データを発生し、このIDデータを合成部8に供給す
る。合成部8は、上述のようにFIFOメモリ5から読
み出された記録データにID発生部7からのIDデータ
を付加して上記記録再生系2の切り換え部24に供給す
る。
入力データレートV0 を検出して、入力レート情報をI
D発生部7に供給する。ID発生部7は、この入力レー
ト情報、記録データの記録開始位置及び記録終了位置を
示す記録開始終了アドレス情報、磁気テープの走行方向
を反転させる位置を示す反転位置情報等に基づいてID
データを発生し、このIDデータを合成部8に供給す
る。合成部8は、上述のようにFIFOメモリ5から読
み出された記録データにID発生部7からのIDデータ
を付加して上記記録再生系2の切り換え部24に供給す
る。
【0024】また、システム制御部4は、上記回転ドラ
ム21の回転数が一定となるように制御を行なうと共
に、磁気テープが順方向(FWD方向)あるいは逆方向
(REV方向)に一定の速度で走行するようにキャプス
タン26の回転を制御する。
ム21の回転数が一定となるように制御を行なうと共
に、磁気テープが順方向(FWD方向)あるいは逆方向
(REV方向)に一定の速度で走行するようにキャプス
タン26の回転を制御する。
【0025】この状態で、切り換え部24は、回転ドラ
ムの回転に同期させて合成部8からの記録データを磁気
ヘッド22、23に交互に供給する。磁気ヘッド22、
23に供給された記録データは、一定の読み出しレート
Vxで順次記録され、磁気テープ上に記録トラックが形
成される。
ムの回転に同期させて合成部8からの記録データを磁気
ヘッド22、23に交互に供給する。磁気ヘッド22、
23に供給された記録データは、一定の読み出しレート
Vxで順次記録され、磁気テープ上に記録トラックが形
成される。
【0026】また、システム制御部4は、回転ドラムの
回転に同期させて、図4(A)に示すように、キャプス
タンサーボを行なうための上述のCTL信号を発生し、
このCTL信号を上記アンプ4bを介してCTLヘッド
25bに供給する。CTLヘッド25bは、システム制
御部4からのCTL信号を磁気テープの長手方向に記録
してCTLトラックを形成する。また、システム制御部
4は、図4(E)に示すように、記録ブロックすなわち
上述の記録間隔T0 の間に上記各領域Ma、Mbに記録
される記録データの区切りを示す上述のBT信号を上記
アンプ4aを介して上記BTヘッド25aに供給する。
BTヘッド25aは、このように供給されたBT信号を
磁気テープの長手方向に記録してBTトラックを形成す
る。
回転に同期させて、図4(A)に示すように、キャプス
タンサーボを行なうための上述のCTL信号を発生し、
このCTL信号を上記アンプ4bを介してCTLヘッド
25bに供給する。CTLヘッド25bは、システム制
御部4からのCTL信号を磁気テープの長手方向に記録
してCTLトラックを形成する。また、システム制御部
4は、図4(E)に示すように、記録ブロックすなわち
上述の記録間隔T0 の間に上記各領域Ma、Mbに記録
される記録データの区切りを示す上述のBT信号を上記
アンプ4aを介して上記BTヘッド25aに供給する。
BTヘッド25aは、このように供給されたBT信号を
磁気テープの長手方向に記録してBTトラックを形成す
る。
【0027】ところで、このデジタルVTRでは、上述
のように磁気テープをFWD方向あるいはREV方向に
走行させて記録データを記録する他に、磁気テープをF
WD方向あるいはREV方向に走行させた状態で記録デ
ータを記録した後、磁気テープの走行方向をREV方向
あるいはFWD方向に反転させて記録データを記録する
往復記録を行うことができるようになっている。また、
このデジタルVTRでは、このような磁気テープの走行
方向の反転を繰り返して記録データの記録を行うことに
よりエンドレス記録を行うことができるようになってい
る。
のように磁気テープをFWD方向あるいはREV方向に
走行させて記録データを記録する他に、磁気テープをF
WD方向あるいはREV方向に走行させた状態で記録デ
ータを記録した後、磁気テープの走行方向をREV方向
あるいはFWD方向に反転させて記録データを記録する
往復記録を行うことができるようになっている。また、
このデジタルVTRでは、このような磁気テープの走行
方向の反転を繰り返して記録データの記録を行うことに
よりエンドレス記録を行うことができるようになってい
る。
【0028】このような両面記録あるいはエンドレス記
録を行う際には、1回目のFWD方向あるいはREV方
向の記録を行う際に、FWD方向及びREV方向のCT
L信号を記録し、以後の記録時には、1回目の記録時に
記録したCTL信号を再生し、再生したCTL信号に基
づいて磁気テープの走行速度の制御、トラッキング制御
等を行う。
録を行う際には、1回目のFWD方向あるいはREV方
向の記録を行う際に、FWD方向及びREV方向のCT
L信号を記録し、以後の記録時には、1回目の記録時に
記録したCTL信号を再生し、再生したCTL信号に基
づいて磁気テープの走行速度の制御、トラッキング制御
等を行う。
【0029】すなわち、システム制御部4は、FWD方
向の記録を行うときに、上記図4(A)中のタイミング
P0において記録データの蓄積を開始すると同時にCT
L信号の発生を開始して上記CTLヘッド25bに供給
する。CTLヘッド25bは、供給されたCTL信号を
磁気テープに記録する。FWD方向の実際の記録データ
の記録は、同図中のタイミングP2から開始されるた
め、磁気テープ上には、図5に示すように、FWD方向
の最初の記録データの記録開始位置Q2より前の記録間
隔T0 に相当する距離だけ離れた位置Q0からCTLト
ラック33が形成される。
向の記録を行うときに、上記図4(A)中のタイミング
P0において記録データの蓄積を開始すると同時にCT
L信号の発生を開始して上記CTLヘッド25bに供給
する。CTLヘッド25bは、供給されたCTL信号を
磁気テープに記録する。FWD方向の実際の記録データ
の記録は、同図中のタイミングP2から開始されるた
め、磁気テープ上には、図5に示すように、FWD方向
の最初の記録データの記録開始位置Q2より前の記録間
隔T0 に相当する距離だけ離れた位置Q0からCTLト
ラック33が形成される。
【0030】そして、上記図4(A)中のタイミングP
2において、記録データの読み出しが開始され、記録間
隔T0 毎に記録データD1、D2、D3が順次、読み出
される。上述したように記録データの読み出しレートV
xが入力データレートV0 以上となっているために、こ
れらの記録データD1、D2、D3は、上記図5に示す
記録間隔T0 の間に走行する記録領域35の最初の部分
すなわちFWD方向の記録領域35Fに順次、記録され
る。
2において、記録データの読み出しが開始され、記録間
隔T0 毎に記録データD1、D2、D3が順次、読み出
される。上述したように記録データの読み出しレートV
xが入力データレートV0 以上となっているために、こ
れらの記録データD1、D2、D3は、上記図5に示す
記録間隔T0 の間に走行する記録領域35の最初の部分
すなわちFWD方向の記録領域35Fに順次、記録され
る。
【0031】そして、システム制御部4は、FWD方向
の最後の記録データD3を記録する際に、ID発生部7
を制御してIDデータに上述の磁気テープの走行方向を
反転させる位置を示す反転位置情報を付加する。また、
システム制御部4は、この記録データD3を記録する際
に、図4(A)に示すように、記録データD3の記録が
開始されてから記録間隔T0 の2分の1の期間、CTL
信号の発生を継続する。これにより、記録データD3の
記録が終了した後も上記図5に示す位置Q7までCTL
トラック33が形成される。
の最後の記録データD3を記録する際に、ID発生部7
を制御してIDデータに上述の磁気テープの走行方向を
反転させる位置を示す反転位置情報を付加する。また、
システム制御部4は、この記録データD3を記録する際
に、図4(A)に示すように、記録データD3の記録が
開始されてから記録間隔T0 の2分の1の期間、CTL
信号の発生を継続する。これにより、記録データD3の
記録が終了した後も上記図5に示す位置Q7までCTL
トラック33が形成される。
【0032】そして、システム制御部4は、記録データ
D3の記録が開始されてから記録間隔T0 の2分の1の
時間が経過した後、CTL信号の発生を停止すると共
に、キャプスタン26の回転を制御して磁気テープの走
行方向をREV方向に反転させる。
D3の記録が開始されてから記録間隔T0 の2分の1の
時間が経過した後、CTL信号の発生を停止すると共
に、キャプスタン26の回転を制御して磁気テープの走
行方向をREV方向に反転させる。
【0033】磁気テープの走行方向がREV方向に反転
されると、上記CTLヘッド25bは、図4(G)に示
すように、CTLトラック33に記録されたCTL信号
を再生してシステム制御部4に供給する。システム制御
部4は、CTLヘッド25bから供給された再生CTL
信号に回転ドラム21の回転を同期させてトラッキング
制御を行う。
されると、上記CTLヘッド25bは、図4(G)に示
すように、CTLトラック33に記録されたCTL信号
を再生してシステム制御部4に供給する。システム制御
部4は、CTLヘッド25bから供給された再生CTL
信号に回転ドラム21の回転を同期させてトラッキング
制御を行う。
【0034】また、システム制御部4は、BTヘッド2
5aによってREV方向で最初すなわちFWD方向の最
後のBT信号が再生されると、FIFOメモリ5からの
記録データの読み出しを開始する。そして、記録間隔T
0 毎にREV方向の記録データD4、D5、D6が順
次、読み出される。これらの記録データD4、D5、D
6は、それぞれ上記図5に示すREV方向の記録領域3
5Rに順次、記録される。
5aによってREV方向で最初すなわちFWD方向の最
後のBT信号が再生されると、FIFOメモリ5からの
記録データの読み出しを開始する。そして、記録間隔T
0 毎にREV方向の記録データD4、D5、D6が順
次、読み出される。これらの記録データD4、D5、D
6は、それぞれ上記図5に示すREV方向の記録領域3
5Rに順次、記録される。
【0035】システム制御部4が上述のようにCTL信
号の発生を停止し、磁気テープの走行方向を反転させ、
トラッキング制御を開始してREV方向の最初の記録デ
ータD4の記録を開始するまでの時間は、上記記録間隔
T0 の2分の1となっている。このため、FWD方向の
最後の記録データD3の記録開始からREV方向の最初
の記録データD4の記録開始までの間隔を上記記録間隔
T0 に一致させることができ、記録データの記録間隔を
等間隔とすることができる。
号の発生を停止し、磁気テープの走行方向を反転させ、
トラッキング制御を開始してREV方向の最初の記録デ
ータD4の記録を開始するまでの時間は、上記記録間隔
T0 の2分の1となっている。このため、FWD方向の
最後の記録データD3の記録開始からREV方向の最初
の記録データD4の記録開始までの間隔を上記記録間隔
T0 に一致させることができ、記録データの記録間隔を
等間隔とすることができる。
【0036】このデジタルVTRでは、記録間隔T0 の
2分の1の時間内に磁気テープの走行方向の反転動作が
終了するため、反転動作を行っても記録データの記録が
遅れて記録データが欠落することを防止することがで
き、映像、音声等の記録データを途切れることなく記録
することができる。
2分の1の時間内に磁気テープの走行方向の反転動作が
終了するため、反転動作を行っても記録データの記録が
遅れて記録データが欠落することを防止することがで
き、映像、音声等の記録データを途切れることなく記録
することができる。
【0037】また、このデジタルVTRでは、上述のよ
うにFWD方向の最後の記録データの記録を開始してか
ら記録間隔T0 の2分の1の時間が経過した後、磁気テ
ープの反転動作を行うために、記録データを記録した記
録領域以外の領域において磁気テープの反転動作が行わ
れるために、走行方向の反転を繰り返しても記録データ
が記録された領域が摩耗することがなく、記録データが
劣化することがない。
うにFWD方向の最後の記録データの記録を開始してか
ら記録間隔T0 の2分の1の時間が経過した後、磁気テ
ープの反転動作を行うために、記録データを記録した記
録領域以外の領域において磁気テープの反転動作が行わ
れるために、走行方向の反転を繰り返しても記録データ
が記録された領域が摩耗することがなく、記録データが
劣化することがない。
【0038】また、上述のように1回目の記録時にFW
D方向及びREV方向のCTL信号を記録せず、FWD
方向の記録時にはFWD方向のCTL信号のみを記録
し、REV方向の記録時にはREV方向のCTL信号の
みを記録する場合には、磁気テープの走行方向を反転さ
せた直後の磁気テープの走行速度が安定していないため
に、走行方向の反転直後のCTL信号を正確に記録する
ことができない。このため、再生時に反転直後にトラッ
キング制御を行うことができずに、再生データの欠落を
生じ、再生される映像、音声が途切れる虞がある。
D方向及びREV方向のCTL信号を記録せず、FWD
方向の記録時にはFWD方向のCTL信号のみを記録
し、REV方向の記録時にはREV方向のCTL信号の
みを記録する場合には、磁気テープの走行方向を反転さ
せた直後の磁気テープの走行速度が安定していないため
に、走行方向の反転直後のCTL信号を正確に記録する
ことができない。このため、再生時に反転直後にトラッ
キング制御を行うことができずに、再生データの欠落を
生じ、再生される映像、音声が途切れる虞がある。
【0039】このため、予め記録データの記録に先だっ
て磁気テープをCTL信号を記録してCTLトラックを
形成しておき、記録時にCTLトラックに記録されたC
TL信号を再生してトラッキング制御を行って記録を行
うことが考えられるが、この場合は、予めCTL信号を
記録するために時間を要する問題がある。
て磁気テープをCTL信号を記録してCTLトラックを
形成しておき、記録時にCTLトラックに記録されたC
TL信号を再生してトラッキング制御を行って記録を行
うことが考えられるが、この場合は、予めCTL信号を
記録するために時間を要する問題がある。
【0040】また、あるいはキャプスタン26を駆動す
る駆動系及び走行方向を反転させる反転制御系の精度を
高くして、反転直後のCTL信号を正確に行うことが考
えられるが、走行系及び反転制御系の精度を向上させる
ことは非常に困難である。
る駆動系及び走行方向を反転させる反転制御系の精度を
高くして、反転直後のCTL信号を正確に行うことが考
えられるが、走行系及び反転制御系の精度を向上させる
ことは非常に困難である。
【0041】これに対し、このデジタルVTRでは、1
回目の記録時にFWD方向及びREV方向のCTL信号
を記録しているために、磁気テープの走行方向を反転さ
せた直後のCTL信号を正確に記録することができる。
従って、このデジタルVTRにより記録した磁気テープ
を再生する場合に、磁気テープの走行方向を反転させる
際の再生データの欠落を生じることを防止することがで
き、映像、音声を途切れることなく再生することができ
る。
回目の記録時にFWD方向及びREV方向のCTL信号
を記録しているために、磁気テープの走行方向を反転さ
せた直後のCTL信号を正確に記録することができる。
従って、このデジタルVTRにより記録した磁気テープ
を再生する場合に、磁気テープの走行方向を反転させる
際の再生データの欠落を生じることを防止することがで
き、映像、音声を途切れることなく再生することができ
る。
【0042】また、このディジタルVTRでは、往復記
録を行う際に、FWD方向あるいはREV方向の最後の
記録データの記録を開始してから記録間隔の2分の1の
時間の後、磁気テープの走行方向を反転させているため
に、走行方向の反転を常に同じタイミングで行うことが
できる。このため、キャプスタン26を駆動する駆動系
及び走行方向を反転させる反転制御系の精度を必要以上
に向上させる必要がなく、これらの設計を容易に行うこ
とができる。
録を行う際に、FWD方向あるいはREV方向の最後の
記録データの記録を開始してから記録間隔の2分の1の
時間の後、磁気テープの走行方向を反転させているため
に、走行方向の反転を常に同じタイミングで行うことが
できる。このため、キャプスタン26を駆動する駆動系
及び走行方向を反転させる反転制御系の精度を必要以上
に向上させる必要がなく、これらの設計を容易に行うこ
とができる。
【0043】また、上述のように磁気テープの走行方向
を反転させてエンドレス記録を行う場合には、システム
制御部4は、REV方向の最後の記録データD6に上述
の反転位置情報を付加したIDデータを付加する。そし
て、システム制御部4は、このREV方向の最後の記録
データD6の記録を開始してから上記記録間隔T0 の2
分の1の時間の後、キャプスタン26の回転を制御して
磁気テープの走行方向を反転させる。
を反転させてエンドレス記録を行う場合には、システム
制御部4は、REV方向の最後の記録データD6に上述
の反転位置情報を付加したIDデータを付加する。そし
て、システム制御部4は、このREV方向の最後の記録
データD6の記録を開始してから上記記録間隔T0 の2
分の1の時間の後、キャプスタン26の回転を制御して
磁気テープの走行方向を反転させる。
【0044】この場合は、既にCTLトラック33が形
成されているために、CTL信号の記録を行わず、RE
V方向の記録時と同様にCTLトラック33に記録され
ているCTL信号を再生し、再生したCTL信号に基づ
いてトラッキング制御を行ってFWD方向の記録データ
の記録を継続する。
成されているために、CTL信号の記録を行わず、RE
V方向の記録時と同様にCTLトラック33に記録され
ているCTL信号を再生し、再生したCTL信号に基づ
いてトラッキング制御を行ってFWD方向の記録データ
の記録を継続する。
【0045】また、このようなエンドレス記録を行う際
に、上記読み出しレートVxを入力データレートV0 の
4倍以上とした場合には、1回目のFWD方向の記録を
行った後に、FWD方向の記録領域35F内にさらに記
録を行うのに充分な空き領域が残るために、この空き領
域に2回目のFWD方向の記録を行うことができる。こ
の場合、システム制御部4は、再生したCTL信号に基
づいて空き領域を検出して記録データを記録する。ま
た、同様にREV方向の記録領域35R内にも空き領域
が残るため、2回目のREV方向の記録を行うことがで
きる。このような記録を行うことにより、FWD方向及
びREV方向の記録領域35F、35Rに各々2回の記
録を行って、磁気テープの所定長の領域に2往復分の往
復記録を行うことができる。
に、上記読み出しレートVxを入力データレートV0 の
4倍以上とした場合には、1回目のFWD方向の記録を
行った後に、FWD方向の記録領域35F内にさらに記
録を行うのに充分な空き領域が残るために、この空き領
域に2回目のFWD方向の記録を行うことができる。こ
の場合、システム制御部4は、再生したCTL信号に基
づいて空き領域を検出して記録データを記録する。ま
た、同様にREV方向の記録領域35R内にも空き領域
が残るため、2回目のREV方向の記録を行うことがで
きる。このような記録を行うことにより、FWD方向及
びREV方向の記録領域35F、35Rに各々2回の記
録を行って、磁気テープの所定長の領域に2往復分の往
復記録を行うことができる。
【0046】次に、上述のように各記録領域35F、3
5Rに記録データが記録され、CTLトラック33にC
TL信号が記録され、BTトラック34にBT信号が記
録された磁気テープを再生する際には、システム制御部
4は、磁気テープをFWD方向あるいはREV方向に走
行させる。磁気テープが走行するとCTLヘッド25b
は、図6(B)に示すように、CTLトラック33に記
録されたCTL信号を再生する。また、BTヘッド25
aは、同図(C)に示すように、BTトラック34に記
録されたBT信号を再生する。
5Rに記録データが記録され、CTLトラック33にC
TL信号が記録され、BTトラック34にBT信号が記
録された磁気テープを再生する際には、システム制御部
4は、磁気テープをFWD方向あるいはREV方向に走
行させる。磁気テープが走行するとCTLヘッド25b
は、図6(B)に示すように、CTLトラック33に記
録されたCTL信号を再生する。また、BTヘッド25
aは、同図(C)に示すように、BTトラック34に記
録されたBT信号を再生する。
【0047】また、システム制御部4は、再生したCT
L信号に同期させてキャプスタンの回転を制御して、磁
気テープを記録時と同じ一定の速度で走行させると共
に、回転ドラム21の回転数を制御して回転ドラム21
を記録時と同じ一定の回転数で回転させる。これによ
り、磁気ヘッド22、23は、磁気テープ上の記録トラ
ックを走査し、記録トラックの再生出力を切り換え部2
4に供給する。
L信号に同期させてキャプスタンの回転を制御して、磁
気テープを記録時と同じ一定の速度で走行させると共
に、回転ドラム21の回転数を制御して回転ドラム21
を記録時と同じ一定の回転数で回転させる。これによ
り、磁気ヘッド22、23は、磁気テープ上の記録トラ
ックを走査し、記録トラックの再生出力を切り換え部2
4に供給する。
【0048】切り換え部24は、磁気ヘッド22、23
からの再生出力に2値化等の処理を施して形成した再生
データをFIFOメモリ9、ID検出部10に供給す
る。この再生データの再生レートは、回転ドラム21の
回転数と磁気テープの走行速度が記録時と同じに制御さ
れているため、上記読み出しレートVxと同一となって
いる。また、磁気テープ上には、上述のFWD方向及び
REV方向の記録領域35F、35Rが交互に形成され
ているために、FWD方向及びREV方向の再生データ
は、図6(D)に示すように、記録間隔T0 毎に断続的
に出力される。
からの再生出力に2値化等の処理を施して形成した再生
データをFIFOメモリ9、ID検出部10に供給す
る。この再生データの再生レートは、回転ドラム21の
回転数と磁気テープの走行速度が記録時と同じに制御さ
れているため、上記読み出しレートVxと同一となって
いる。また、磁気テープ上には、上述のFWD方向及び
REV方向の記録領域35F、35Rが交互に形成され
ているために、FWD方向及びREV方向の再生データ
は、図6(D)に示すように、記録間隔T0 毎に断続的
に出力される。
【0049】FIFOメモリ9は、上述のFIFOメモ
リ5と同様に2つの領域Mc、Mdからなる。そして、
システム制御部4は、上記BTヘッド25aによって再
生されたBT信号に基づいてタイミングジェネレータ1
1を制御し、記録間隔T0 毎に、領域Mc、Mdの一方
を再生データを記憶する領域として設定する。これによ
り、切り換え部24から供給された再生データが記録間
隔T0 毎に領域Mc、Mdに交互に記憶される。
リ5と同様に2つの領域Mc、Mdからなる。そして、
システム制御部4は、上記BTヘッド25aによって再
生されたBT信号に基づいてタイミングジェネレータ1
1を制御し、記録間隔T0 毎に、領域Mc、Mdの一方
を再生データを記憶する領域として設定する。これによ
り、切り換え部24から供給された再生データが記録間
隔T0 毎に領域Mc、Mdに交互に記憶される。
【0050】一方、ID検出部10は、再生データが供
給されると、再生データから上記IDデータを抽出して
システム制御部4に供給する。システム制御部4は、I
D検出部10から供給されたIDデータから上記入力レ
ート情報、記録開始終了アドレス情報、反転位置情報等
を抽出する。
給されると、再生データから上記IDデータを抽出して
システム制御部4に供給する。システム制御部4は、I
D検出部10から供給されたIDデータから上記入力レ
ート情報、記録開始終了アドレス情報、反転位置情報等
を抽出する。
【0051】また、システム制御部4は、入力データレ
ートV0 を示す入力レート情報に基づいてタイミングジ
ェネレータ11による再生データの読み出しレートを設
定する。
ートV0 を示す入力レート情報に基づいてタイミングジ
ェネレータ11による再生データの読み出しレートを設
定する。
【0052】タイミングジェネレータ11は、システム
制御部4からの制御に応じてFIFOメモリ9の領域M
c、Mdのうち、現在記録データの書き込みが行なわれ
ていない領域に記憶されている記録データを入力データ
レートV0 と同じ読み出しレートで読み出す。これによ
り、図6(E)に示すように、記録間隔T0 毎に領域M
c、Mdから再生データが交互に読み出されて出力デー
タとして外部に出力される。この再生データの読み出し
は、入力データレートV0 で連続的に行われる。
制御部4からの制御に応じてFIFOメモリ9の領域M
c、Mdのうち、現在記録データの書き込みが行なわれ
ていない領域に記憶されている記録データを入力データ
レートV0 と同じ読み出しレートで読み出す。これによ
り、図6(E)に示すように、記録間隔T0 毎に領域M
c、Mdから再生データが交互に読み出されて出力デー
タとして外部に出力される。この再生データの読み出し
は、入力データレートV0 で連続的に行われる。
【0053】そして、FWD方向の記録領域35Fに記
録された記録データD1、D2が順次、再生され、さら
にFWD方向の最後の記録データD3が再生されると、
ID検出部10は、この記録データD3に付加されてい
るIDデータに付加された反転位置情報を検出する。
録された記録データD1、D2が順次、再生され、さら
にFWD方向の最後の記録データD3が再生されると、
ID検出部10は、この記録データD3に付加されてい
るIDデータに付加された反転位置情報を検出する。
【0054】システム制御部4は、ID検出部10によ
って反転位置情報が検出されると、記録データの再生が
開始されてから記録間隔T0 の2分の1の時間が経過し
た後、キャプスタン26の回転を制御して磁気テープの
走行方向をREV方向に反転させる。
って反転位置情報が検出されると、記録データの再生が
開始されてから記録間隔T0 の2分の1の時間が経過し
た後、キャプスタン26の回転を制御して磁気テープの
走行方向をREV方向に反転させる。
【0055】磁気テープの走行方向がREV方向に反転
されると、システム制御部4は、CTLヘッド25bか
ら供給された再生CTL信号に応じて磁気テープの走行
速度と回転ドラム21の回転数を制御する。これによ
り、磁気ヘッド22、23が、記録領域35Rに形成さ
れた記録トラックを走査する。
されると、システム制御部4は、CTLヘッド25bか
ら供給された再生CTL信号に応じて磁気テープの走行
速度と回転ドラム21の回転数を制御する。これによ
り、磁気ヘッド22、23が、記録領域35Rに形成さ
れた記録トラックを走査する。
【0056】このようにトラッキング制御を行った状態
で、上記図6(C)に示すように、BTヘッド25aに
よってREV方向で最初すなわちFWD方向の最後のB
T信号が再生されると、上記図6(D)に示すように、
このBT信号に続いて、REV方向の最初の記録データ
D4が再生される。さらに、記録間隔T0 毎に記録デー
タD5、D6が再生され、順次、ID検出部10、FI
FOメモリ9に供給される。
で、上記図6(C)に示すように、BTヘッド25aに
よってREV方向で最初すなわちFWD方向の最後のB
T信号が再生されると、上記図6(D)に示すように、
このBT信号に続いて、REV方向の最初の記録データ
D4が再生される。さらに、記録間隔T0 毎に記録デー
タD5、D6が再生され、順次、ID検出部10、FI
FOメモリ9に供給される。
【0057】そして、FIFOメモリ9に記憶された再
生データは、ID検出部10によって再生された入力レ
ート情報に基づいて入力データレートで読み出されて出
力される。
生データは、ID検出部10によって再生された入力レ
ート情報に基づいて入力データレートで読み出されて出
力される。
【0058】また、上述のようにエンドレス記録が行わ
れた磁気テープを再生する際には、REV方向の最後の
記録データD6が再生された後に、上述と同様に磁気テ
ープの走行方向を反転させ、FWD方向の最初の記録デ
ータD1を再生する。
れた磁気テープを再生する際には、REV方向の最後の
記録データD6が再生された後に、上述と同様に磁気テ
ープの走行方向を反転させ、FWD方向の最初の記録デ
ータD1を再生する。
【0059】上述したように、このデジタルVTRで
は、磁気テープをFWD方向に走行させて記録領域35
Fに記録されたFWD方向の記録データを再生した後、
磁気テープの走行方向をREV方向に反転させて、記録
領域35Rに記録されたREV方向の記録データを再生
することにより往復記録あるいはエンドレス記録された
磁気テープの再生を行っている。
は、磁気テープをFWD方向に走行させて記録領域35
Fに記録されたFWD方向の記録データを再生した後、
磁気テープの走行方向をREV方向に反転させて、記録
領域35Rに記録されたREV方向の記録データを再生
することにより往復記録あるいはエンドレス記録された
磁気テープの再生を行っている。
【0060】ここで、上述のようにシステム制御部4が
磁気テープの走行方向を反転させ、トラッキング制御を
開始してREV方向の最初の記録データD4の再生を開
始するまでの時間は、上記記録間隔T0 の2分の1とな
っている。このため、FWD方向の最後の記録データD
3の再生開始からREV方向の最初の記録データD4の
再生開始までの間隔を上記記録間隔T0 に一致させるこ
とができ、記録データの再生間隔を等間隔とすることが
できる。
磁気テープの走行方向を反転させ、トラッキング制御を
開始してREV方向の最初の記録データD4の再生を開
始するまでの時間は、上記記録間隔T0 の2分の1とな
っている。このため、FWD方向の最後の記録データD
3の再生開始からREV方向の最初の記録データD4の
再生開始までの間隔を上記記録間隔T0 に一致させるこ
とができ、記録データの再生間隔を等間隔とすることが
できる。
【0061】すなわち、このデジタルVTRでは、記録
間隔T0 の2分の1の時間内に磁気テープの走行方向の
反転動作が終了するため、反転動作を行っても記録デー
タの再生が遅れて記録データが欠落することを防止する
ことができ、映像、音声等の記録データを途切れること
なく再生することができる。
間隔T0 の2分の1の時間内に磁気テープの走行方向の
反転動作が終了するため、反転動作を行っても記録デー
タの再生が遅れて記録データが欠落することを防止する
ことができ、映像、音声等の記録データを途切れること
なく再生することができる。
【0062】また、このデジタルVTRでは、上述のよ
うにFWD方向の最後の記録データの記録を開始してか
ら記録間隔T0 の2分の1の時間が経過した後、磁気テ
ープの反転動作を行うために、記録データを記録した記
録領域以外の領域において磁気テープの反転動作が行わ
れる。このため、このディジタルVTRでは、走行方向
の反転を繰り返しても記録データが記録された領域が摩
耗することがなく、記録データが劣化することを防止す
ることができる。
うにFWD方向の最後の記録データの記録を開始してか
ら記録間隔T0 の2分の1の時間が経過した後、磁気テ
ープの反転動作を行うために、記録データを記録した記
録領域以外の領域において磁気テープの反転動作が行わ
れる。このため、このディジタルVTRでは、走行方向
の反転を繰り返しても記録データが記録された領域が摩
耗することがなく、記録データが劣化することを防止す
ることができる。
【0063】また、上述したように、このディジタルV
TRでは、往復記録あるいはエンドレス記録された記録
データを再生する際に、FWD方向あるいはREV方向
の最後の記録データの再生を開始してから記録間隔の2
分の1の時間の後、磁気テープの走行方向を反転させて
いるために、走行方向の反転を常に同じタイミングで行
うことができる。このため、キャプスタン26を駆動す
る駆動系及び走行方向を反転させる反転制御系の精度を
必要以上に向上させる必要がなく、これらの設計を容易
に行うことができる。
TRでは、往復記録あるいはエンドレス記録された記録
データを再生する際に、FWD方向あるいはREV方向
の最後の記録データの再生を開始してから記録間隔の2
分の1の時間の後、磁気テープの走行方向を反転させて
いるために、走行方向の反転を常に同じタイミングで行
うことができる。このため、キャプスタン26を駆動す
る駆動系及び走行方向を反転させる反転制御系の精度を
必要以上に向上させる必要がなく、これらの設計を容易
に行うことができる。
【0064】なお、上述の説明では、映像データ及び音
声データを記録するデジタルVTRに本発明を適用した
場合について説明したが、本発明は、磁気テープにデー
タをデジタル的に記録する装置であれば、例えば音声デ
ータを記録再生するデジタルオーディオテープレコーダ
装置、あるいは、情報処理装置等からのデータを記録す
るデータストレージ装置等にも適用することができる。
声データを記録するデジタルVTRに本発明を適用した
場合について説明したが、本発明は、磁気テープにデー
タをデジタル的に記録する装置であれば、例えば音声デ
ータを記録再生するデジタルオーディオテープレコーダ
装置、あるいは、情報処理装置等からのデータを記録す
るデータストレージ装置等にも適用することができる。
【0065】
【発明の効果】本発明では、所定時間内に走行する磁気
テープの所定長の領域に少なくとも第1及び第2の記録
領域を設け、磁気テープを順方向に走行させて記録を行
う際には記録データを第1の記録領域に記録し、磁気テ
ープを逆方向に走行させて記録を行う際には記録データ
を第2の記録領域に記録するように記録手段を制御す
る。また、最初の記録時には、トラッキング制御信号記
録手段によりトラッキング制御信号を磁気テープに記録
すると共に、2回目以降の記録時には、トラッキング制
御信号再生手段により再生されたトラッキング制御信号
に基づいて記録手段のトラッキング制御を行うことによ
り、トラッキング制御信号を確実に記録することができ
る。このため、再生の確実性を向上させた記録を行うこ
とができる。
テープの所定長の領域に少なくとも第1及び第2の記録
領域を設け、磁気テープを順方向に走行させて記録を行
う際には記録データを第1の記録領域に記録し、磁気テ
ープを逆方向に走行させて記録を行う際には記録データ
を第2の記録領域に記録するように記録手段を制御す
る。また、最初の記録時には、トラッキング制御信号記
録手段によりトラッキング制御信号を磁気テープに記録
すると共に、2回目以降の記録時には、トラッキング制
御信号再生手段により再生されたトラッキング制御信号
に基づいて記録手段のトラッキング制御を行うことによ
り、トラッキング制御信号を確実に記録することができ
る。このため、再生の確実性を向上させた記録を行うこ
とができる。
【0066】また、本発明では、磁気テープの第1又は
第2の記録領域の最後の領域に記録データの記録を開始
してから所定時間の2分の1の時間後に、所定時間の2
分の1の時間内に磁気テープの走行方向を反転させ、磁
気テープを逆方向又は順方向に走行させて第2又は第1
の記録領域の最初の領域に記録データを記録することに
より、所定時間内に磁気テープの走行方向を反転させて
記録データの記録を継続することができるため、記録デ
ータを欠落させずに記録することができる。また、第1
及び第2の記録領域以外の位置で磁気テープの走行方向
を反転させるために記録データが記録された第1及び第
2の記録領域の摩耗を防止することができる。
第2の記録領域の最後の領域に記録データの記録を開始
してから所定時間の2分の1の時間後に、所定時間の2
分の1の時間内に磁気テープの走行方向を反転させ、磁
気テープを逆方向又は順方向に走行させて第2又は第1
の記録領域の最初の領域に記録データを記録することに
より、所定時間内に磁気テープの走行方向を反転させて
記録データの記録を継続することができるため、記録デ
ータを欠落させずに記録することができる。また、第1
及び第2の記録領域以外の位置で磁気テープの走行方向
を反転させるために記録データが記録された第1及び第
2の記録領域の摩耗を防止することができる。
【0067】また、本発明では、最初の記録時に、第1
又は第2の記録領域の最後の領域に記録データの記録を
開始してから所定時間の2分の1の時間後までトラッキ
ング制御信号を記録することにより、磁気テープの反転
直後のトラッキング制御信号を確実に記録することがで
きるため、再生時に磁気テープの走行方向を反転させる
際の確実性を向上させた記録を行うことができる。
又は第2の記録領域の最後の領域に記録データの記録を
開始してから所定時間の2分の1の時間後までトラッキ
ング制御信号を記録することにより、磁気テープの反転
直後のトラッキング制御信号を確実に記録することがで
きるため、再生時に磁気テープの走行方向を反転させる
際の確実性を向上させた記録を行うことができる。
【図1】本発明に係る記録装置及び記録方法をデジタル
VTRに適用した場合における該デジタルVTRの要部
を示すブロック図である。
VTRに適用した場合における該デジタルVTRの要部
を示すブロック図である。
【図2】上記デジタルVTRを構成する記録再生系の具
体的な構成を示すブロック図である。
体的な構成を示すブロック図である。
【図3】上記デジタルVTRを構成するシステム制御部
4の具体的な構成を示すブロック図である。
4の具体的な構成を示すブロック図である。
【図4】上記デジタルVTRによる記録データの記録動
作を説明するための図である。
作を説明するための図である。
【図5】上記記録動作によって記録データが記録された
磁気テープの記録フォーマットを示す図である。
磁気テープの記録フォーマットを示す図である。
【図6】上記デジタルVTRによる記録データの再生動
作を説明するための図である。
作を説明するための図である。
1 記録信号処理系 2 記録再生系 3 再生信号処理系 4 システム制御部 5、9 FIFOメモリ 6、11 タイミングジェネレータ 7 ID発生部 8 合成部 10 ID検出部 25a BTヘッド 25b CTLヘッド 26 キャプスタン
Claims (6)
- 【請求項1】 所定時間内に所定の入力データレートで
供給される記録データを一旦記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶された記録データを、少なくとも上記
入力データレートよりも速い一定の読み出しレートで読
み出す読み出し制御手段と、 該読み出し制御手段によって読み出された記録データを
磁気テープに記録する記録手段と、 該記録手段のトラッキング制御を行うためのトラッキン
グ制御信号を磁気テープに記録するトラッキング制御信
号記録手段と、 磁気テープに記録されたトラッキング制御信号を再生す
るトラッキング制御信号再生手段と、 上記所定時間内に走行する磁気テープの所定長の領域に
少なくとも第1及び第2の記録領域を設け、磁気テープ
を順方向に走行させて記録を行う際には記録データを第
1の記録領域に記録し、磁気テープを逆方向に走行させ
て記録を行う際には記録データを第2の記録領域に記録
するように上記記録手段を制御する記録位置制御手段
と、 最初の記録時には、上記トラッキング制御信号記録手段
によりトラッキング制御信号を磁気テープに記録すると
共に、2回目以降の記録時には、上記トラッキング制御
信号再生手段により再生されたトラッキング制御信号に
基づいて上記記録手段のトラッキング制御を行うトラッ
キング制御手段とを備える記録装置。 - 【請求項2】 前記所定時間の2分の1の時間内に磁気
テープの走行方向を反転させる走行方向反転手段と、 前記磁気テープの第1又は第2の記録領域の最後の領域
に記録データの記録を開始してから上記所定時間の2分
の1の時間後に、上記走行速度反転手段により磁気テー
プの走行方向を反転させ、磁気テープを逆方向又は順方
向に走行させて前記第2又は第1の記録領域の最初の領
域に記録データを記録する反転制御手段とを備えること
を特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記トラッキング制御手段は、最初の記
録時に、前記第1又は第2の記録領域の最後の領域に記
録データの記録を開始してから前記所定時間の2分の1
の時間後まで前記トラッキング制御信号を記録すること
を特徴とする請求項2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 所定時間内に走行する磁気テープの所定
長の領域に少なくとも第1及び第2の記録領域を設け、 所定時間内に所定の入力データレートで供給される記録
データを一旦記憶した後、少なくとも上記入力データレ
ートよりも速い一定の読み出しレートで読み出し、 磁気テープを順方向に走行させて記録を行う際には読み
出した記録データを第1の記録領域に記録し、磁気テー
プを逆方向に走行させて記録を行う際には読み出した記
録データを第2の記録領域に記録すると共に、 最初の記録時には、トラッキング制御信号を磁気テープ
に記録し、2回目以降の記録時には、トラッキング制御
信号を再生してトラッキング制御を行う記録方法。 - 【請求項5】 前記磁気テープの第1又は第2の記録領
域の最後の領域に記録データの記録を開始してから前記
所定時間の2分の1の時間後に、所定時間の2分の1の
時間内に磁気テープの走行方向を反転させ、磁気テープ
を逆方向又は順方向に走行させて前記第2又は第1の記
録領域の最初の領域に記録データを記録することを特徴
とする請求項4に記載の記録方法。 - 【請求項6】 最初の記録時に、前記第1又は第2の記
録領域の最後の領域に記録データの記録を開始してから
前記所定時間の2分の1の時間後まで前記トラッキング
制御信号を記録することを特徴とする請求項5に記載の
記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219219A JPH0963153A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 記録装置及び記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7219219A JPH0963153A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 記録装置及び記録方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0963153A true JPH0963153A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16732074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7219219A Withdrawn JPH0963153A (ja) | 1995-08-28 | 1995-08-28 | 記録装置及び記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0963153A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101849221B (zh) | 2007-11-05 | 2012-12-05 | 国际商业机器公司 | 对磁带的写入控制方法以及执行该方法的磁带装置 |
-
1995
- 1995-08-28 JP JP7219219A patent/JPH0963153A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101849221B (zh) | 2007-11-05 | 2012-12-05 | 国际商业机器公司 | 对磁带的写入控制方法以及执行该方法的磁带装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |