JPH0963271A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0963271A
JPH0963271A JP7233392A JP23339295A JPH0963271A JP H0963271 A JPH0963271 A JP H0963271A JP 7233392 A JP7233392 A JP 7233392A JP 23339295 A JP23339295 A JP 23339295A JP H0963271 A JPH0963271 A JP H0963271A
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mos transistor
sense amplifier
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剛 橋本
Yukie Suzuki
幸英 鈴木
Shunichi Sukegawa
俊一 助川
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーバドライブ形式で駆動されるセンスアン
プに一つの動作電源を供給する降圧回路の降圧電圧が不
所望にレベル上昇する虞を防止する。 【構成】 センスアンプ(3)の活性化タイミングにお
いて最初外部電源電圧(VDD)を動作電源としてセン
スアンプに供給し、次に降圧回路(1)で形成された降
圧電圧(VDL)を動作電源として供給する、オーバド
ライブ技術を採用するとき、降圧回路を、電流源(Q5
0)と高抵抗(R1)との直列接続点(Nout)に前
記降圧電圧を形成する降圧ユニット(10)に加えて、
直列接続点の電圧が前記降圧電圧以上とされる所定電圧
において当該直列結合点を接地電位(VSS)に導通さ
せるディスチャージユニット(11)を設けて構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーバドライブ形式で
駆動されるセンスアンプを備えた半導体記憶装置に関
し、例えば高集積化のために動作電圧が低電圧化された
DRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リ)に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMの記憶容量を増大させるために
メモリセルトランジスタ等のMOSトランジスタは小型
化され、それによってMOSトランジスタのゲート長の
縮小化に伴ってゲート酸化膜が薄膜化されるので、動作
電圧の低電圧化が進められている。特にDRAMは、ハ
イレベルの読み出し動作効率を落とさない(若しくはハ
イレベルの読み出し動作マージンを比較的大きくする)
ようにしてハイレベルの書込み(メモリセルの蓄積容量
に対する充電動作)を行おうとする場合には、ワード線
の選択レベルを上げるか、メモリセルのデータ入出力端
子が結合されたデータ線の電圧(センスアンプの増幅動
作によるデータ線の到達レベル)を下げることが効果的
である。但し、上述のようにトランジスタの高集積化に
伴ってMOSトランジスタのゲート酸化膜が薄膜化され
ている場合にはワード線の電圧レベルをむやみに上げる
とゲート酸化膜が破壊し易くなってDRAMの信頼性の
点において好ましくない。このような事情により、デー
タ線の電圧を下げることが余儀なくされる。このように
データ線の電圧を低電圧化すると、センスアンプの高速
動作の妨げになる。即ち、センスアンプの動作電源の電
圧が低くされると、センスアンプに流れる電流が少なく
なり、メモリセルの電荷情報がデータ線に読出されたと
き相補関係にあるデータ線に形成される微少電位差を増
幅する速度が低下される。
【0003】そこで、センスアンプを低電圧下で高速動
作させる技術として、センスアンプのオーバドライブ技
術がある。例えばセンスアンプがCMOSスタティック
ラッチ形態で構成されるとき、Pチャンネル型MOSト
ランジスタのソースには、センスアンプ活性化タイミン
グの最初に外部電源電圧VDDを与え、次いで外部電源
電圧VDDを降圧した電圧VDLを与えて、センスアン
プを動作させる。センスアンプのオーバドライブ技術の
一つとしては、ISSCC95 A 29ns 64MbDRAM with
Hierachical Arry Architecture / FA14.2で報告されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は上記センス
アンプのオーバドライブ技術について検討した結果、以
下の問題点を見出した。即ち、センスアンプを構成する
Pチャンネル型MOSトランジスタのソースはスイッチ
素子を介して外部電源電圧VDDが供給され、また別の
スイッチ素子を介して、降圧回路の出力端子に結合され
る。外部電源電圧VDD及び降圧電圧VDLの供給ライ
ンは多数のセンスアンプが共有する。センスアンプに外
部電源電圧VDDが供給されると、それは降圧電圧VD
Lよりも高い動作電圧としてセンスアンプを高速動作さ
せる。即ちセンスアンプの増幅動作における初期的な過
渡応答動作が高速化される。次いでセンスアンプの動作
電源は降圧電圧VDLに切り換えられる。多数のセンス
アンプに共有される前記動作電源の供給ラインやデータ
線には不所望な容量成分が存在するので、外部電源電圧
VDDが許容範囲の上限のレベルであったり、また、動
作マージンをテストするために通常よりも高いレベルの
外部電源電圧が供給されているような状態では、センス
アンプの動作電源が降圧電圧VDLに切り換えられたと
きに、センスアンプから降圧回路の出力端子に向けて電
流が逆流することが予想される。
【0005】このとき、降圧回路として外部電源電圧に
結合された電流源に高抵抗を直列接続した回路を採用し
て、降圧回路における貫通電流を最小限に抑えようとす
る場合、前記センスアンプ側から降圧回路の出力端子に
向かって逆流した電流は前記高抵抗によって接地電位へ
の速やかなリークが阻まれ、結果として降圧電圧VDL
が上昇する虞のあることが本発明者によって見出され
た。
【0006】前記降圧電圧VDLの不所望なレベル上昇
は以下の点で不都合である。降圧電圧VDLの上昇は、
センスアンプの増幅動作によるデータ線の到達電圧を上
昇させ、これによって、ワード線の選択レベルとデータ
線のハイレベルとの電位差が小さくなって、メモリセル
へのハイレベル書込みにおいて蓄積容量にはデータ線の
当該ハイレベルの電圧を印加することができなくなる。
また、前記降圧電圧VDLの不所望なレベル上昇によっ
てセンスアンプによるデータ線の到達電圧が上昇されれ
ば、それに応じて、チップ非選択期間にイコライズされ
るデータ線の初期的なレベル(プリチャージレベル)も
上昇し、そのような状態で書き込まれたデータが読み出
された場合、プリチャージレベルに対するハイレベルの
読み出し電圧マージンも小さくされる。さらに、ワード
線選択レベルを形成する昇圧回路が前記降圧電圧VDL
を利用する場合には、降圧電圧VDLの不所望なレベル
上昇はワード線選択レベルを上昇させて、メモリセル選
択トランジスタのゲート酸化膜を破損させる虞を生ず
る。
【0007】本発明の目的は、オーバドライブ形式で駆
動されるセンスアンプのような差動増幅回路に対して一
つの動作電源として降圧電圧を供給する降圧回路の前記
降圧電圧が不所望にレベル上昇する虞を未然に防止でき
るようにした半導体記憶装置を提供することにある。
【0008】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0010】すなわち、メモリアレイの高集積化に伴う
動作電圧の低電圧化に際して、センスアンプのような差
動増幅回路(3)の高速動作を保証するため、前記差動
増幅回路の活性化タイミングにおいて最初前記外部電源
電圧(VDD)を動作電源として前記差動増幅回路に接
続させ、次いで降圧回路(1)で形成された降圧電圧
(VDL)を動作電源として前記差動増幅回路に接続さ
せる、オーバドライブ技術を採用するとき、前記降圧回
路を、電流源(Q50)と高抵抗(R1)との直列接続
点(Nout)に前記降圧電圧を形成する降圧ユニット
(10)に加えて、前記直列接続点の電圧が前記降圧電
圧以上とされる所定電圧において当該直列結合点を接地
電位(VSS)に導通させるディスチャージユニット
(11)を設けて構成する。
【0011】降圧回路の更に詳しい態様において、前記
降圧ユニット及びディスチャージユニットの電流源回路
を高性能化する場合には、オペアンプ(AMP1,AM
P2)にて電流源MOSトランジスタ(Q50,Q5
1)を負帰還制御するように構成することができる。こ
のとき、ディスチャージ回路によるディスチャージ動作
が過剰にならないようにするには、前記差動増幅回路の
動作電源が前記外部電源電圧から前記降圧電圧に切り換
えられた後、降圧回路の出力電圧が差動増幅回路に動作
電源として供給されている期間内の一定期間を除いて、
前記電流源MOSトランジスタをオフ状態に強制する手
段(TG,Q52)を採用するとよい。
【0012】
【作用】センスアンプのような差動増幅回路の駆動方式
としてオーバドライブ技術が採用されているとき、差動
増幅回路の動作電源が外部電源電圧(VDD)から降圧
電圧(VDL)に切り換えられたときに、差動増幅回路
から降圧回路の出力端子に向けて電流が逆流することが
予想される。降圧回路として、外部電源電圧に結合され
た電流源に高抵抗を直列接続した回路を採用して、降圧
回路における貫通電流を最小限に抑えようとする場合、
前記センスアンプ側から降圧回路の出力端子に向かって
逆流した電流は前記高抵抗によって接地電位への速やか
なリークが阻まれる。このとき、降圧回路に設けられた
ディスチャージユニットが前記逆流電流を接地電位に逃
がし、これによって、降圧電圧が不所望にレベル上昇さ
れる事態が防止される。
【0013】また、ディスチャージユニット(11)の
動作可能なタイミングを、前記差動増幅回路の動作電源
が前記外部電源電圧から前記降圧電圧に切り換えられた
後、降圧回路の出力電圧が差動増幅回路に動作電源とし
て供給されている期間内の一定期間に限定することによ
り、降圧ユニット側とディスチャージユニット側で常時
負帰還制御が行われる場合に双方の電流源MOSトラン
ジスタ(Q50,Q51)を介する電流供給動作と電流
引き抜き動作が頻繁に繰り返されることによって消費電
力が無視し得ない程に増大することを防止でき、また、
降圧ユニット側とディスチャージユニット側で常時負帰
還制御が行われることによって降圧電圧が周期的に変動
し、差動増幅回路から電流の逆流が生じていない場合に
も降圧電圧が周期的に変化する事態を阻止することがで
きる。
【0014】
【実施例】図4には本発明の一実施例に係るDRAMの
ブロック図が示される。同図に示されるDRAMは、特
に制限されないが、公知半導体集積回路の製造技術によ
って、単結晶シリコンのような1個の半導体基板に形成
される。図4には代表的に2個のメモリアレイMARY
0,MARY1が示される。
【0015】本実施例のDRAMは3.3Vのような外
部電源電圧VDD、0Vのような接地電位VSSを外部
電源端子より受ける。本実施例のDRAMは記憶容量増
大のためにメモリアレイMARY0,MARY1におけ
るMOSトランジスタは小型化され、それによってそれ
らMOSトランジスタのゲート長の縮小化に伴ってゲー
ト酸化膜が薄膜化されている。このため、メモリアレイ
MARY0,MARY1における動作電圧は低電圧化さ
れ、例えば2.2Vのような降圧電圧VDLを基本的な
動作電源として利用する。降圧電圧VDLは外部電源電
圧VDDを降圧する降圧回路1にて生成される。
【0016】各メモリアレイMARY0,MARY1は
夫々8個のメモリマットMMAT0〜MMAT7に分割
される。個々のメモリマットMMAT0〜MMAT7
は、選択端子がワード線に、データ入出力端子が相補デ
ータ線に結合された1トランジスタ型のダイナミックメ
モリセルを多数含んでいる。各メモリマット毎にワード
ドライバWD0〜WD7と、ロウアドレスデコーダXD
0〜XD7が設けられる。ロウアドレスデコーダXD0
〜XD7は、その動作が選択されると、内部相補ロウア
ドレス信号AXをデコードしてワード線選択信号を形成
し、内部相補ロウアドレス信号AXに応ずる1本のワー
ド線を選択する。ワードドライバWD0〜WD7はワー
ド線選択信号を受け、制御信号φXにて指示されるワー
ド線駆動タイミングに同期して、ワード線選択信号にて
選択されるべきワード線を選択レベルに駆動する。ワー
ドドライバWD0〜WD7が形成するワード線選択レベ
ルは、前記降圧電圧VDLよりもレベルの高い昇圧電圧
VPPとされる。昇圧電圧VPPは降圧電圧VDLを昇
圧する昇圧回路2にて生成される。
【0017】SA01,SA23,SA45,SA67
はセンスアンプブロック、CSW01,CSW23,C
SW45,CSW67はカラムスイッチ回路ブロックで
あり、左右1対のメモリマットの間に配置され、隣接す
る左右1対のメモリマットが共有する。センスアンプブ
ロックSA01,SA23,SA45,SA67とカラ
ムスイッチ回路ブロックCSW01,CSW23,CS
W45,CSW67を挟んで配置された左右一対のメモ
リマットにはシェアードデータ線構造が採用され、何れ
か一方のメモリマットの動作が選択されるようになって
いる。夫々のセンスアンプブロックの動作制御及びセン
スアンプブロックを共有するメモリマット間におけるデ
ータ線シェアリングスイッチ回路(図5参照)の制御な
どの、メモリマットの動作選択及び動作制御は、対を成
すメモリマット毎に設けられたマットコントローラMC
NT01,MCNT23,MCNT45,MCNT67
が行う。
【0018】マットコントローラMCNT01,MCN
T23,MCNT45,MCNT67にはマット選択信
号MS、センスアンプ制御信号φSAN,φSAP2,
φSAP1Bが供給される。マット選択信号MSは8個
のメモリマットMMAT0〜MMAT7から何れの1個
を選択するかを指示する3ビットの信号とされる。実際
にはロウアドレスバッファRABに保持されたロウアド
レス信号の上位3ビットの情報に対応される。マットコ
ントローラMCNT01,MCNT23,MCNT4
5,MCNT67はマット選択信号MSをデコードし、
それが指定するメモリマットを動作させるように、セン
スアンプブロックの動作制御やロウアドレスデコーダの
活性化制御を行う。例えば、マット選択信号MSがメモ
リマットMMAT0を指定すると、ロウアドレスデコー
ダXD0が活性化されると共に、センスアンプブロック
SA01がデータ線シェアリングスイッチ回路を介して
メモリマットMMAT0に接続され、メモリマットMM
AT0においてメモリセルの選択動作が可能にされる。
センスアンプ制御信号φSAN,φSAP2,φSAP
1Bについてはその詳細を後述する。
【0019】夫々のカラムスイッチ回路ブロックCSW
nは、カラムアドレスデコーダYDからのカラム選択信
号を受け、それによってメモリマットの中から夫々4組
の相補データ線を選択して相補共通データ線CD0〜C
D3に導通させる。カラムアドレスデコーダYDは、読
み出し動作においてはワード線選択動作が確定した後に
イネーブルレベルにされるタイミング信号φYによって
動作可能にされ、それによって内部相補カラムアドレス
信号AYをデコードしてカラム選択信号を生成する。
【0020】前記ワード線選択動作とカラム選択動作に
より、マット選択信号MS、内部相補ロウアドレス信号
AX、及び内部相補カラムアドレス信号AYにて指定さ
れる4個のメモリセルが相補共通データ線CD0〜CD
3に導通される。メモリアレイMARY1側も特に図示
はしないが上記同様に構成され、メモリアレイMARY
1側には相補共通データ線CD4〜CD7が配置され
る。
【0021】前記相補共通データ線CD0〜CD7は、
特に制限されないが、データ入出力回路DIOに結合さ
れる。データ入出力回路DIOには、メインアンプ、書
込みアンプ、及びデータ入出力バッファを含み、タイミ
ング信号φWがイネーブルレベルにされることにより書
込みのためのデータ入力動作を行い、タイミング信号φ
Rがイネーブルレベルにされることにより読み出しのた
めのデータ出力動作を行う。本実施例のダイナミックR
AMは、8ビット単位でデータの書込み及び読み出しが
行われ、メモリアレイMARY0が下位4ビットを担
い、メモリアレイMARY1が上位4ビットを担ってい
る。
【0022】前記ロウアドレスバッファRABは、外部
アドレス入力端子A0〜Aiから入力されるロウアドレ
ス信号をアドレスマルチプレクサAMXを介して取り込
んで保持する。この取り込動作は、タイミング発生回路
TGから供給されるタイミング信号φXLのハイレベル
によって指示される。
【0023】アドレスマルチプレクサAMXは、特に制
限されないが、ダイナミックRAMが通常の動作モード
とされるときにタイミング発生回路TGからディスエー
ブルレベルのタイミング信号φREFが供給されること
によって、外部端子A0〜Aiを介して供給されるロウ
アドレス信号をロウアドレスバッファRABに伝達す
る。また、ダイナミックRAMがCBR(CAS brfore R
AS)リフレッシュサイクルとされるときに上記タイミン
グ信号φREFがイネーブルレベルにされると、リフレ
ッシュアドレスカウンタRFCから供給されるリフレッ
シュアドレス信号を選択し、これをロウアドレスバッフ
ァRABに伝達する。
【0024】リフレッシュアドレスカウンタRFCは、
特に制限されないが、ダイナミックRAMがCBRリフ
レッシュモードとされるとき、タイミング発生回路TG
から所定サイクル毎に供給されるタイミング信号φRC
に同期して計数動作を行ってリフレッシュアドレスを生
成する。
【0025】前記カラムアドレスバッファCABは、前
記外部アドレス入力端子A0〜Aiを介して供給される
カラムアドレス信号を、タイミング発生回路TGから供
給される制御信号φYLがイネーブルにされるタイミン
グに同期して取り込んで保持する。
【0026】前記タイミング発生回路TGは、外部から
のアクセス制御信号として、ロウアドレスストローブ信
号RAS*(記号*はこれが付された信号がローイネー
ブルの信号であることを意味する)、カラムアドレスス
トローブCAS*、ライトイネーブル信号WE*、及び
出力イネーブル信号OE*が供給され、これらのレベル
並びに変化タイミングに基づいて、ダイナミックRAM
の動作モードを判定すると共に、上記各種のタイミング
信号を形成し、ダイナミックRAMの内部動作を制御す
る。ロウアドレスストローブ信号RAS*はそのローレ
ベルによってチップ選択を指示し、且つロウアドレス信
号が有効であることを通知する。これに従ってタイミン
グコントローラTGは、ロウアドレス信号の取り込み、
そしてワード線選択動作やメモリマット選択のための前
記制御信号を順次生成する。カラムアドレスストローブ
CAS*はカラムアドレス信号が有効であることを通知
する信号とされる。それがイネーブルレベルにされる
と、タイミングコントローラTGはカラムアドレス信号
の取り込みそしてカラム選択動作のための前記制御信号
を順次生成する。ライトイネーブル信号WE*はそのイ
ネーブルレベルによってDRAMに書込み動作を指示
し、出力イネーブル信号OE*はそのイネーブルレベル
によってDRAMに読み出し動作を指示する。CBRリ
フレッシュモードはロウアドレスストローブ信号RAS
*がイネーブルにされる前にカラムアドレスストローブ
CAS*がイネーブルレベルにされることによって指定
される。
【0027】図5には前記メモリマットMMAT0,M
MAT1、センスアンプブロックSA01、及びカラム
スイッチ回路ブロックCSW01の部分的な回路図が示
される。特に同図には、一つのカラム選択信号YS00
を受ける回路部分が代表的に示されている。図において
チャンネル(バックゲート)部に矢印が付されているM
OSトランジスタはPチャンネル型であって、矢印の付
されていないNチャンネル型のMOSトランジスタと区
別されている。
【0028】図5において代表的に示されたWL0〜W
Liはワード線であり、DL0,DL0B、DL1,D
L1Bは相補データ線であり、MCはダイナミックメモ
リセルである。ダイナミックメモリセルMCは、データ
線に接続された選択MOSトランジスタQ1と蓄積容量
SCとの直列回路がプレート電位PL(VDL/2)に
接続されて成る。Q27〜Q34はデータ線シェアリン
グスイッチ回路を構成する一部のシェアリングスイッチ
MOSトランジスタである。メモリマットMMAT0と
の間に配置された代表的に示されたシェアリングスイッ
チMOSトランジスタQ27〜Q30は制御信号φSH
RLにてスイッチ制御され、メモリマットMMAT1と
の間に配置された代表的に示されたシェアリングスイッ
チMOSトランジスタQ31〜Q34は制御信号φSH
RRにてスイッチ制御される。例えばマット選択信号M
SがメモリマットMMAT0を選択するとき、前記マッ
トコントローラMCNT01が制御信号φSHRLをハ
イレベルに制御する。マット選択信号MSがメモリマッ
トMMAT1を選択するときは、前記マットコントロー
ラMCNT01が制御信号φSHRRをハイレベルに制
御する。マット選択信号MSにて選択されないメモリマ
ットに関するシェアリングスイッチMOSトランジスタ
は当該メモリマットに対応されるマットコントローラに
てオフ状態に制御される。
【0029】Nチャンネル型MOSトランジスタQ9,
Q10とPチャンネル型MOSトランジスタQ13,Q
14とによって構成されるスタティックラッチ形態の差
動増幅回路は一つのセンスアンプ3であり、センスアン
プ3は相補データ線毎に設けられている。センスアンプ
3の動作電源はドライブラインSDN,SDPを介して
供給される。ドライブラインSDN,SDPは各センス
アンプ3に共通とされる。ドライブラインSDN,SD
Pへの動作電源の供給制御については後述する。また、
夫々の相補データ線には上記センスアンプ3の他に、ダ
イナミックRAMが待機時に、相補データ線をイコライ
ズするMOSトランジスタQ21を備える。MOSトラ
ンジスタQ21は、制御信号φPCSBによってスイッ
チ制御される。さらに、相補データ線のイコライズと共
に相補データ線にプリチャージ電位を供給するためのM
OSトランジスタQ17,Q18が設けられている。プ
リチャージ電位は降圧電圧VDLの半分のレベルとさ
れ、配線HVCを介して供給される。MOSトランジス
タQ17,Q18は制御信号φPCBによってスイッチ
制御される。前記制御信号φPCB,φPCSBはタイ
ミングコントローラTGから出力される。プリチャージ
電圧VDL/2はプリチャージ電圧形成回路4にて形成
され、例えば降圧電圧VDLを受ける抵抗分圧回路等に
よって構成される。
【0030】図5においてQ23,Q24は相補データ
線DL0,DL0Bと相補共通データ線CD0(cd
0,cd0B)との間に設けられたカラムスイッチであ
り、Q25,Q26は相補データ線DL1,DL1Bと
相補共通データ線CD1(cd1,cd1B)との間に
設けられたカラムスイッチである。同様のカラムスイッ
チは各相補データ線に設けられ、4対の相補データ線を
一組として4対の相補共通データ線CD0(cd0,c
d0B),CD1(cd1,cd1B),CD2(cd
2,cd2B),CD3(cd3,cd3B)に共通接
続される。
【0031】次にセンスアンプ3のドライブラインSD
N,SDPに動作電源を供給する回路構成について説明
する。
【0032】図1にはセンスアンプ3のドライブライン
SDN,SDPへ動作電源を供給する回路が示される。
同図においては代表的に1列分のセンスアンプ3が示さ
れているが、図に代表的に示されているドライブライン
SDN,SDPは本実施例のDRAMに含まれる全ての
センスアンプ3のためのドライブラインSDN,SDP
を総称している。ドライブラインSDNには、制御信号
φSANにてスイッチ制御されるNチャンネル型MOS
トランジスタQ40を介して接地電位VSSが供給され
る。ドライブラインSDPには、制御信号φSAP1B
にてスイッチ制御されるPチャンネル型MOSトランジ
スタQ41を介して外部電源電圧VDDが供給され、ま
た、制御信号φSAP2にてスイッチ制御されるNチャ
ンネル型MOSトランジスタQ42を介して降圧電圧V
DLが供給される。制御信号φSAN,φSAP1B,
φSAP2は前記タイミングコントローラTGから出力
される。
【0033】本実施例のDRAMは、前述のように、
3.3Vのような外部電源電圧VDDを外部電源端子よ
り受けるが、記憶容量増大のためにメモリアレイMAR
Y0,MARY1におけるMOSトランジスタは小型化
され、それによってそれらMOSトランジスタのゲート
長の縮小化に伴ってゲート酸化膜が薄膜化されているの
で、メモリアレイMARY0,MARY1における動作
電圧は低電圧化され、例えば2.2Vのような降圧電圧
VDLを基本的な動作電源とする。このとき、ドライブ
ラインSDPに降圧電圧VDLだけを供給したのでは、
センスアンプ3の動作速度が遅くなってしまうので、ド
ライブラインSDPにはセンスアンプ活性化タイミング
の最初に外部電源電圧VDDを与え、次いで降圧電圧V
DLを与えてセンスアンプを動作させるという、センス
アンプのオーバドライブ技術が適用されている。
【0034】即ち、図2に示されるように、センスアン
プ3の活性化期間を規定する制御信号φSAEB(タイ
ミングコントローラTGの内部制御信号であって図1に
は図示されていない)がローレベルのアクティブレベル
に変化されると、先ず、制御信号φSAP1Bがローレ
ベルに変化されてMOSトランジスタQ41を介してド
ライブラインSDPに電源電圧VDDが供給される。こ
れによって、センスアンプ3のPチャンネル型MOSト
ランジスタQ13,Q14から供給される電流が比較的
大きいため、メモリセルの選択動作によって相補データ
線DL0,DL0Bに現れる微少電位差は速やかに増幅
される。次いで、制御信号φSAP1Bがハイレベルに
反転されると共に制御信号φSAP2がハイレベルにさ
れることにより、MOSトランジスタQ42を介してド
ライブラインSDPに降圧電圧VDLが供給される。制
御信号φSANは制御信号φSAEBのローレベル期間
に同期してハイレベルにされる。これにより、センスア
ンプ3によって駆動される相補データ線の到達レベル
は、一方が接地電位VSS、他方が降圧電圧VDLに規
定される。このようにして、メモリセルアレイの低電圧
駆動下におけるセンスアンプ3の増幅動作を高速化して
いる。
【0035】本実施例の降圧回路1は、降圧ユニット1
0とディスチャージユニット11を備える。前記降圧ユ
ニット10は、外部電源電圧VDDに結合されるPチャ
ンネル型のMOSトランジスタQ50と接地電位VSS
に結合される高抵抗R1との直列接続点を出力端子No
utとして備え、当該出力端子Noutが反転入力端子
(−)に帰還され、非反転入力端子(+)に基準電圧V
LRが供給されて、前記MOSトランジスタQ50をス
イッチ制御するオペアンプAMP1を備えて構成され
る。前記オペアンプAMP1は、出力端子Noutの電
位が基準電位VLRよりも低くされるとMOSトランジ
スタQ50のコンダクタンスを大きく(オン抵抗を小さ
く)し、出力端子Noutの電位が基準電位VLRより
も高くされるとMOSトランジスタQ50のコンダクタ
ンスを小さく(オン抵抗を大きく)して、出力端子No
utの電圧を基準電圧VLRに保つように負帰還制御を
行う。このようにして出力端子Noutに形成された電
圧が降圧電圧VDLとされる。特にMOSトランジスタ
Q50と抵抗R1と直列回路に流れる貫通電流を最小限
に抑えるために抵抗R1の値は非常に大きな値にされて
いる。前記負帰還制御において、高抵抗R1を介して出
力端子Noutに流れる電流は実質的に無視し得る程少
なくされている。尚、基準電圧VLRは例えば図示しな
い公知の基準電圧発生回路によって形成される制御電圧
であり、例えば2.2Vとされる。
【0036】ここで、外部電源電圧VDDは例えば3.
3Vとされるが、利用可能な電源電圧には通例±10%
程度の許容範囲を容認している。したがって、外部電源
電圧VDDとしてその許容範囲における下限のレベルが
供給される場合においてもセンスアンプ3の過渡応答動
作の高速化を図れるように、前記制御信号φSAP1B
のアクティブ期間が設定されている。したがって、シス
テム上で供給される外部電源電圧VDDが許容範囲の上
限のレベルであったり、電源電圧VDD側の動作マージ
ンテストなどのために特に高い外部電源電圧VDDが供
給された場合などには、センスアンプ3に対するオーバ
ドライブが過剰になって、センスアンプ3の動作電源が
外部電源電圧VDDから降圧電圧VDLに切換えられた
ときに、ドライブラインSDPから降圧回路1の出力端
子Noutに向けて電流が逆流する虞がある。逆流した
電流は、前述のように高抵抗R1を介して接地電位VS
Sに即座にディスチャージさせることは期待できない。
本実施例においてそのようなドライブラインSDPから
逆流した電流をディスチャージする経路は前記ディスチ
ャージユニット11が形成するようになっている。
【0037】前記ディスチャージユニット11は、外部
電源電圧VDDに結合される高抵抗R2と接地電位VS
Sに結合されるNチャンネル型の電流源MOSトランジ
スタQ51との直列接続点が前記出力端子Noutに結
合され、前記出力端子Noutが反転入力端子(−)に
帰還され、非反転入力端子(+)に前記基準電圧VLR
が供給されて前記電流源MOSトランジスタQ51をス
イッチ制御するオペアンプAMP2を備え、更に、オペ
アンプAMP2の出力を選択的に接地電位VSSに導通
させるNチャンネル型のMOSトランジスタQ52を備
えて成る。
【0038】前記オペアンプAMP2は、出力端子No
utの電位が基準電位よりも低くされるとMOSトラン
ジスタQ50のコンダクタンスを小さく(オン抵抗を大
きく)し、出力端子Noutの電位が基準電位よりも高
くされるとMOSトランジスタQ50のコンダクタンス
を大きく(オン抵抗を小さく)して、出力端子Nout
の電圧が基準電圧VLRを越えた場合に、MOSトラン
ジスタQ51を介して接地電位VSSへのディスチャー
ジ経路を形成するための負帰還制御を行う。降圧ユニッ
ト10と同様に、MOSトランジスタQ51と抵抗R2
との直列回路に流れる貫通電流を最小限に抑えるために
抵抗R2の値は非常に大きな値にされているので、前記
負帰還制御において、高抵抗R2を介して出力端子No
utに供給される電流は実質的に無視し得る程少なくさ
れている。このようにディスチャージユニット10は、
ドライブラインSDPから逆流した電流をディスチャー
ジする経路を形成するので、降圧電圧VDLが不所望に
レベル上昇する虞を未然に防止することができる。
【0039】仮に、ディスチャージユニット11が設け
られていない場合には、図3に示されるように、ドライ
ブラインSDPからの逆流電流によって降圧電圧VDL
のレベルが徐々に上昇され、それに伴って相補データ線
のプリチャージレベル(VDL/2)が上昇されてしま
う。
【0040】前記降圧電圧VDLの不所望なレベル上昇
は以下の点で不都合である。降圧電圧VDLの上昇は、
センスアンプの増幅動作によるデータ線の到達電圧を上
昇させ、これによって、ワード線の選択レベルとデータ
線のハイレベルとの電位差が小さくなって、メモリセル
へのハイレベル書込みにおいて蓄積容量SCにはデータ
線の当該ハイレベルの電圧を印加することができなくな
る。また、前記降圧電圧VDLの不所望なレベル上昇に
よってセンスアンプによるデータ線の到達電圧が上昇さ
れれば、それに応じて、チップ非選択期間にイコライズ
されるデータ線の初期的なレベルであるプリチャージレ
ベルも上昇し、そのような状態で書き込まれたデータが
読み出された場合、プリチャージレベルに対するハイレ
ベルの読み出し電圧マージンも小さくされる。さらに、
ワード線選択レベルを形成する昇圧回路2が前記降圧電
圧VDLを利用する場合には、降圧電圧VDLの不所望
なレベル上昇はワード線選択レベルVPPを上昇させ
て、メモリセル選択MOSトランジスタQ1のゲート酸
化膜を破損させる虞を生ずる。本実施例のDRAMにお
いてそのような不都合は生じない。
【0041】前記MOSトランジスタQ52をスイッチ
制御する制御信号φnode1は前記タイミングコント
ローラTGにて形成される。制御信号φnode1は、
センスアンプ3の動作電源が前記外部電源電圧VDDか
ら前記降圧電圧VDLに切り換えられた後、降圧電圧V
DLがセンスアンプ3に動作電源として供給されている
期間内の一定期間だけローレベルにされる。ディスチャ
ージユニット11は制御信号φnode1がローレベル
にされているときだけ前記負帰還制御によるディスチャ
ージ経路の形成が可能にされる。そして、制御信号φn
ode1がローレベルにされる期間は前記ドライブライ
ンSDPからの電流逆流を生ずる虞のあるタイミングに
呼応されている。それ以外の期間ではディスチャージユ
ニット11の実質的なディスチャージ動作は抑止される
ことになる。これにより、MOSトランジスタQ50,
Q51を介する直流貫通経路が常時形成可能にされるこ
とによる不都合を解消することができる。即ち、降圧ユ
ニット側とディスチャージユニット側で常時負帰還制御
が行われる場合にMOSトランジスタQ50,Q51を
介する電流供給動作と電流引き抜き動作が頻繁に繰り返
されることによって消費電力が無視し得ない程に増大し
たり、また、降圧ユニット側とディスチャージ側で常時
負帰還制御が行われることによって降圧電圧が周期的に
変動し、ドライブラインSDPからの電流逆流が生じて
いない場合にも降圧電圧が周期的に変化したりする事態
を阻止することができる。
【0042】また、本実施例では降圧ユニット側とディ
スチャージユニット側で別個のオペアンプAMP1,A
MP2を利用しているので、夫々の回路特性を相違させ
る(例えばオフセット電圧を相互に相違させる)ことに
よって、過剰なディスチャージ動作が行われないように
するなどの回路設計の融通性を増すことができる。
【0043】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、
降圧ユニット10とディスチャージユニット11におい
てオペアンプを共通化してもよい。また、降圧ユニット
10とディスチャージユニット11における電流源はオ
ペアンプを利用して負帰還制御する構成に限定されな
い。また、DRAMのメモリマット構成、マット選択の
論理構成、データの並列入出力ビット数等は上記実施例
に限定されず適宜変更可能である。
【0044】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるDRA
Mに適用した場合について説明したが、本発明はそれに
限定されるものではなく、クロック信号に同期動作され
るシンクロナスDRAM、擬似スタティックRAM、さ
らにはマイクロコンピュータ等のデータ処理LSIにオ
ンチップされたそれらメモリ等にも適用することができ
る。
【0045】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0046】すなわち、メモリアレイの高集積化に伴う
動作電圧の低電圧化の流れにおいて、オーバドライブ技
術によってセンスアンプのような差動増幅回路の高速動
作を保証しようとするとき、差動増幅回路のドライブラ
インから降圧回路への電流逆流が生じても、それによっ
て降圧電圧が不所望にレベル上昇される事態を防止する
ことができる。
【0047】したがって、動作電圧の低電圧化に向けら
れた回路の信頼性が降圧電圧の負所望なレベル上昇によ
って低下させられる事態を未然に防止することができ
る。例えば、センスアンプの様な差動増幅回路の増幅動
作によるデータ線の到達電圧が、降圧電圧の上昇によっ
て高くされることにより、ワード線の選択レベルとデー
タ線のハイレベルとの電位差が小さくなってメモリセル
へのハイレベル書込みにおいて蓄積容量にはデータ線の
当該ハイレベルの電圧を印加することができなくなる事
態を防止できる。また、降圧電圧の不所望なレベル上昇
によってセンスアンプのような差動増幅回路によるデー
タ線の到達電圧が上昇されれば、それに応じて、イコラ
イズされるデータ線のプリチャージレベルも上昇し、そ
のような状態で書き込まれたデータが読み出された場
合、プリチャージレベルに対するハイレベルの読み出し
電圧マージンも小さくされてしまうことも防止できる。
また、ワード線選択レベルを形成する昇圧回路が前記降
圧電圧を利用する場合には、降圧電圧の不所望なレベル
上昇がワード線選択レベルを上昇させて、メモリセル選
択トランジスタのゲート酸化膜を破損させる虞も生じさ
せない。
【図面の簡単な説明】
【図1】センスアンプのドライブラインへ動作電源を供
給するための一実施例回路図である。
【図2】降圧回路にディスチャージユニットを採用した
場合の動作波形図である。
【図3】降圧回路にディスチャージユニットを採用しな
い場合の比較例を示す動作波形図である。
【図4】本発明の一実施例に係るDRAMの全体的なブ
ロック図である。
【図5】本実施例DRAMのメモリマット、センスアン
プブロック、及びカラムスイッチ回路ブロックの部分的
な回路図である。
【符号の説明】
MARY0,MARY1 メモリアレイ MMAT0〜MMAT7 メモリマット SA01,SA23,SA45,SA67 センスアン
プブロック WD0〜WD7 ワードドライバ XD0〜XD7 ロウアドレスデコーダ YD カラムアドレスデコーダ TG タイミングコントローラ DL0,DL0B、DL1,DL1B 相補データ線 WLi、WL(i−1) ワード線 MC ダイナミックメモリセル Q17,Q18 プリチャージ用MOSトランジスタ Q21 イコライズ用MOSトランジスタ VDL 降圧電圧 VDD 外部電源電圧 VSS 接地電圧 VPP ワード線駆動電圧 1 降圧回路 10 降圧ユニット AMP1 オペアンプ Q50 電流源MOSトランジスタ R1 高抵抗 Nout 出力端子 11 ディスチャージユニット AMP2 オペアンプ Q51 電流源MOSトランジスタ R2 高抵抗 Q52 ディスチャージ用MOSトランジスタ φnode1 制御信号 2 昇圧回路 3 センスアンプ Q9,Q10 センスアンプ構成用Nチャンネル型MO
Sトランジスタ Q13,Q14 センスアンプ構成用Pチャンネル型M
OSトランジスタ SDP,SDN センスアンプのドライブライン Q41,Q42 SDPへの動作電源供給用MOSトラ
ンジスタ Q40 SDNへの動作電源供給用MOSトランジスタ φSAP2,φSAP1B,φSAN センスアンプ制
御信号 4 プリチャージ電圧形成回路
フロントページの続き (72)発明者 鈴木 幸英 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 助川 俊一 茨城県稲敷郡美浦村木原2350 日本テキサ ス・インスツルメンツ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択端子がワード線に結合された複数個
    のメモリセルと、メモリセルのデータ入出力端子に接続
    される相補信号線と、相補信号線の電位差を増幅する差
    動増幅回路と、外部から供給される外部電源電圧を降圧
    し前記ワード線の選択レベル以下の降圧電圧を形成する
    降圧回路と、前記差動増幅回路の活性化タイミングにお
    いて最初前記外部電源電圧を動作電源として前記差動増
    幅回路に接続させ、次いで前記降圧回路の出力電圧を動
    作電源として前記差動増幅回路に接続させる制御手段と
    を備えた半導体記憶装置であって、 前記降圧回路は、電流源と高抵抗との直列接続点に前記
    降圧電圧を形成する降圧ユニットと、前記直列接続点の
    電圧が前記降圧電圧以上とされる所定電圧において当該
    直列結合点を接地電位に導通させるディスチャージユニ
    ットとを備えて、成るものであることを特徴とする半導
    体記憶装置。
  2. 【請求項2】 選択端子がワード線に結合された複数個
    のメモリセルと、メモリセルのデータ入出力端子に接続
    される相補信号線と、相補信号線の電位差を増幅する差
    動増幅回路と、外部から供給される外部電源電圧を降圧
    し前記ワード線の選択レベル以下の降圧電圧を形成する
    降圧回路と、前記差動増幅回路の活性化タイミングにお
    いて最初前記外部電源電圧を動作電源として前記差動増
    幅回路に接続させ、次いで前記降圧回路の出力電圧を動
    作電源として前記差動増幅回路に接続させる制御手段と
    を備えた半導体記憶装置であって、 前記降圧回路は降圧ユニットとディスチャージユニット
    を備え、 前記降圧ユニットは、外部電源電圧に結合される第1の
    電流源MOSトランジスタと接地電位に結合される第1
    の高抵抗との直列接続点を出力端子として備え、当該出
    力端子が反転入力端子に帰還され非反転入力端子に基準
    電圧が供給されて前記第1の電流源MOSトランジスタ
    をスイッチ制御する第1のオペアンプとから成り、 前記ディスチャージユニットは、外部電源電圧に結合さ
    れる第2の高抵抗と接地電位に結合される第2の電流源
    MOSトランジスタとの直列接続点が前記出力端子に結
    合され、前記出力端子が反転入力端子に帰還され非反転
    入力端子に前記基準電圧が供給されて前記第2の電流源
    MOSトランジスタをスイッチ制御する第2のオペアン
    プとから成る、ものであることを特徴とする半導体記憶
    装置。
  3. 【請求項3】 前記差動増幅回路の動作電源が前記外部
    電源電圧から前記降圧回路の出力電圧に切り換えられた
    後、降圧回路の出力電圧が動作電源として差動増幅回路
    に供給されている期間内の一定期間を除いて、前記第2
    の電流源MOSトランジスタをオフ状態に強制する手段
    を更に備えて成るものであることを特徴とする請求項2
    記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記メモリセルはダイナミック型のメモ
    リセルであり、前記降圧回路の出力端子の電圧の概ね半
    分の電圧をプリチャージ電圧として形成する回路と、前
    記相補信号線を選択的に導通させるイコライズ回路と、
    前記イコライズ回路による相補信号線の導通タイミング
    に呼応して、相補信号線に前記プリチャージ電圧を供給
    するプリチャージ回路とを備えて成るものであることを
    特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
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