JPH11297950A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH11297950A JPH11297950A JP10114317A JP11431798A JPH11297950A JP H11297950 A JPH11297950 A JP H11297950A JP 10114317 A JP10114317 A JP 10114317A JP 11431798 A JP11431798 A JP 11431798A JP H11297950 A JPH11297950 A JP H11297950A
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Abstract
と高速化及び高集積化及び低消費電力化を図ったダイナ
ミック型RAMを含む半導体集積回路装置を提供する。 【解決手段】 外部端子から供給された電源電圧を受け
て動作する内部電圧発生回路より、降圧電圧及び必要に
応じて昇圧電圧を形成して内部回路を動作させる半導体
集積回路装置において、上記外部端子から供給された電
源電圧又は上記内部電圧発生回路で形成された昇圧電圧
を受けて動作する第1の内部回路を上記電源電圧又は昇
圧電圧に対応した厚い膜厚のゲート絶縁膜を持つ第1の
MOSFETで構成し、上記降圧電圧を受けて動作する
第2の内部回路を上記降圧電圧に対応した薄い膜厚のゲ
ート絶縁膜を持つ第2のMOSFETで構成する。
Description
装置に関し、例えば高速化と低消費電力化に向けられた
ダイナミック型RAM(ランダム・アクセス・メモリ)
に利用して有効な技術に関するものである。
構造として深い深さのNウェルを備えたダイナミック型
RAMの例として、特開平8−181292公報があ
る。
においては、外部端子から供給された電源電圧から複数
種類の内部電圧を形成して内部回路ブロックに供給して
いる。例えば、微細デバイスの信頼性確保と消費電力の
低減のため、内部回路を外部電源電圧VDD(5V)か
ら降圧した降圧電圧(3V)で動作させる方式が、16
Mビットのダイナミック型RAM以来広く用いられてき
た。64Mビット世代では、外部電圧VDDが3.3V
に低下し、メモリセルのキャパシタに2.5V程度の降
圧電圧を供給するもの、あるいは周辺回路も降圧した電
圧で動作させるなど内部回路での動作電圧を低くする方
向に向いている。
でのリーク電流やワード線の浮き上がりによるリーク電
流によって情報保持時間が短くなってしまうのを防ぐた
めに、そのしきい値電圧が大きくなるように形成する必
要がある。一方、上記メモリセル以外の内部回路では、
低消費電力化のためには動作電圧を低くすることが望ま
しく、かかる低電圧において所望の動作速度を確保する
ためには、MOSFETのしきい値電圧を小さくするこ
とが望ましい。
ような相反する要求を満たすために、上記メモリセルで
の情報保持時間と上記周辺回路の動作速度とを考慮した
比較的大きなしきい値電圧を持つようなMOSFETを
形成する。上記3重ウェル構造によって、メモリセルの
MOSFETが形成されるP型ウェル領域と周辺回路の
MOSFETが形成されるP型ウェル領域又は基板とを
電気的に分離して、メモリセルのアドレス選択MOSF
ETを構成するもののチャンネル部分に負のバックバイ
アス電圧を供給して、そのしきい値電圧が大きくなるよ
うな修正を加える一方で、周辺回路を構成するMOSF
ETのチャンネル部分には回路の接地電位を与えつつ、
イオン打ち込み技術により上記チャンネル部分の不純物
濃度を低くし修正してしきい値電圧が小さくするように
調整するものである。
のような大記憶容量を持つようにされたダイナミック型
RAMの検討において、いっそうの低消費電力化を図る
ために動作電圧を2V以下にすることを検討した。この
ように動作電圧が2Vあるいは1.8Vのように低くな
ると、上記のようなしきい値電圧の修正技術では、所望
の動作速度が得られないばかりか、プロセスバラツキが
大きくなってしまうという問題が生じてしまう。そこ
で、本願発明者等においては、動作電圧に応じた2種類
のゲート絶縁膜を持つMOSFETを用いて1つの半導
体集積回路装置を構成することを考えた。かかる2種類
のゲート絶縁膜のMOSFETを用いた場合には、2種
類のゲート絶縁膜のMOSFETを用いた回路間での動
作制御あるいはタイミング調整において、それぞれのゲ
ート絶縁膜の膜厚のばらつきによる動作タイミングのワ
ーストケースを想定したタイミング設定が必要になり、
動作速度の大きな妨げになるという新たな問題点につき
当たった。
く、デバイスの微細化と高速化及び低消費電力化を実現
した半導体集積回路装置を提供することにある。この発
明の他の目的は、信頼性を損なうことなく、デバイスの
微細化と高速化及び高集積化及び低消費電力化を図った
ダイナミック型RAMを含む半導体集積回路装置を提供
することにある。この発明の前記ならびにそのほかの目
的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から
明らかになるであろう。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部端子から供給された電
源電圧を受けて動作する内部電圧発生回路より、降圧電
圧及び必要に応じて昇圧電圧を形成して内部回路を動作
させる半導体集積回路装置において、上記外部端子から
供給された電源電圧又は上記内部電圧発生回路で形成さ
れた昇圧電圧を受けて動作する第1の内部回路を上記電
源電圧又は昇圧電圧に対応した厚い膜厚のゲート絶縁膜
を持つ第1のMOSFETで構成し、上記降圧電圧を受
けて動作する第2の内部回路を上記降圧電圧に対応した
薄い膜厚のゲート絶縁膜を持つ第2のMOSFETで構
成する。
表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りであ
る。すなわち、上記第1の内部回路の動作に対応して第
2の内部回路を動作させるるときには、上記第2の内部
回路の動作タイミング信号を上記第1の内部回路を構成
する第1のMOSFETを用いた遅延回路で第1の内部
回路の動作状態をモニタして形成する。
ミック型RAMの一実施例の全体ブロック図が示されて
いる。制御入力信号は、ロウアドレスストローブ信号/
RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、ライ
トイネーブル信号/WE及び出力イネーブル信号/OE
とされる。ここで、/はロウレベルがアクティブレベル
を表す論理記号のオーバーバーに対応している。Xアド
レス信号とYアドレス信号は、共通のアドレス端子Ad
dからロウアドレスストローブ信号/RASとカラムア
ドレスストローブ信号/CASに同期して時系列的に入
力される。
ドレス信号とYアドレス信号とは、ラッチ回路にそれぞ
れ取り込まれる。ラッチ回路に取り込まれたXアドレス
信号は、前記のようなプリデコーダにより供給され、そ
の出力信号がXデコーダに供給されてワード線WLの選
択信号が形成される。ワード線の選択動作により、メモ
リアレイの相補ビット線には上記のような読み出し信号
が現れ、センスアンプにより増幅動作が行われる。ラッ
チ回路に取り込まれたYアドレス信号は、前記のような
プリデコーダに供給され、その出力信号がYデコーダに
供給されてビット線DLの選択信号が形成される。X救
済回路及びY救済回路は、不良アドレスの記憶動作と、
記憶された不良アドレスと上記取り込まれたアドレス信
号とを比較し、一致なら予備のワード線又はビット線の
選択をXデコーダ及びYデコーダに指示するとともに、
正規ワード線又は正規ビット線の選択動作を禁止させ
る。
示しないカラムスイッチ回路により選択されものが共通
入出力線に接続されてメインアンプに伝えられる。この
メインアンプは、特に制限されないが、書き込み回路も
兼ねたアンプとされる。つまり、読み出し動作のときに
は、Yスイッチ回路を通して読み出された読み出し信号
を増幅して、出力バッファを通して外部端子I/Oから
出力させる。書き込み動作のときには、外部端子I/O
から入力された書き込み信号が入力バッファを介して取
り込まれ、メインアンプを介して共通入出力線及び選択
ビット線に伝えられ、選択ビット線では上記センスアン
プの増幅動作により書き込み信号が伝えられてメモリセ
ルのキャパシタにそれに対応した電荷が保持される。
路)は、上記信号/RASと/CASに対応して入力さ
れたアドレス信号の取り込み制御タイミング信号や、セ
ンスアンプの動作タイミング信号等のように、メモリセ
ルの選択動作に必要な各種のタイミング信号を発生させ
る。内部電源発生回路は、電源端子から供給されたVD
DとVSSのような動作電圧を受け、上記プレート電
圧、内部昇圧電圧VPP、内部降圧電圧VDL、VDL
/2のようなプリチャージ電圧、基板バックバイアス電
圧VBBのようり各種内部電圧を発生させる。リフレッ
シュカウンタは、リフモードにされたときにリフレッシ
ュ用のアドレス信号を生成してX系の選択動作に用いら
れる。
路は、その動作電圧である電源電圧VDD又は昇圧電圧
VPPによるゲート絶縁膜破壊が生じないような比較的
厚い膜厚のゲート絶縁膜のMOSFET(本願明細書で
は、MOSFETを絶縁ゲート型電界効果トランジス
タ、いわゆるMISFETをも含むという意味で用いて
いる。)で構成される。それ以外の各回路は、以下に説
明する一部の例外を除いてその動作電圧である降圧電圧
VDLに対応した比較的薄いゲート絶縁膜のMOSFE
Tで構成されている。
ける制御バッファ、入力バッファ及び出力バッファは、
システムの電源電圧VDDで動作する他の装置との間で
のインターフェイスのために電源電圧VDDで動作させ
られる。内部電圧発生回路は、電源電圧VDDと接地電
位VSSを基に降圧電圧VDL、昇圧電圧VPP及び負
電圧VBBを形成するので必然的に上記電源電圧VDD
で動作させられる。そして、メモリアレイ(メモリセ
ル)及びワードドライバは、前記のようなメモリセルの
キャパシタ電荷のフルライト動作のために昇圧電圧VP
Pで動作させられる。このような比較的高い電圧で動作
させられるMOSFETは、上記比較的厚い膜厚(例え
ば8nm)のゲート絶縁膜のMOSFETで構成され
る。
ロール回路、クロック発生回路の上記制御バッファを除
いた内部回路、リフレッシュカウンタ、ラッチ回路、プ
リデコーダ、X,Y救済回路、Xデコーダ、Yデコー
ダ、センスアンプ及びメインアンプといった各回路は、
上記降圧電圧VDLで動作させられ、それに対応して上
記比較的薄い膜厚(例えば4nm)のゲート絶縁膜のM
OSFETで構成される。動作電圧は上記降圧電圧VD
Lであるが、ワード線の選択動作に対応してセンスアン
プを活性化させるタイミング信号を形成するタイミング
回路は、上記ワードドライバの動作をモニタするため
に、比較的厚い膜厚のゲート絶縁膜のMOSFETを用
いた遅延回路により構成される。このように上記動作電
圧、つまりゲート絶縁膜の耐圧との関係でMOSFET
のゲート絶縁膜の膜厚を設定するという本願発明での原
則の例外の1つとして上記タイミング回路があげられ
る。
の概略ブロック図が示されている。この実施例では、ロ
ウ系のクロック信号RCLKの立ち上がりに対応してシ
ェアードスイッチ回路及びビット線イコライズ回路の制
御信号SHR/BLEQをセット(シェアードスイッチ
の一方をオフ状態に、イコライズMOSFET及びプリ
チャージMOSFETをオフ状態)にし、遅延回路DL
1の遅延信号によりサブワード線SWLをセット(選
択)し、遅延回路DL2の遅延時間によりセンスアンプ
SAをセット(動作状態)し、遅延回路DL3にてオー
バードライブMOSFETをオフにし、代わってVDL
供給用のスイッチMOSFETをオン状態にする。上記
クロック信号RCLKの立ち下がりにより、サブワード
線SWLをリセット(非選択)にし、遅延回路DL4に
よりセンスアンプSAのリセット(非動作)する。
高電圧VPPがゲートに印加されてスイッチがオン状態
にされ、そのロウレベルへの変化によりオフ状態にされ
るのものであるために、その動作をモニタするために遅
延回路DL1は上記厚いゲート絶縁膜のMOSFETを
用いて構成される。同様にサブワード線の選択動作をモ
ニタするために遅延回路DL2も上記厚いゲート絶縁膜
のMOSFETを用いて構成される。つまり、サブワー
ド線が選択されて、選択されたメモリセルのアドレス選
択MOSFETがオン状態になって、ビット線容量にプ
リチャージされた電荷と、メモリセルのキャパシタに保
持された電荷とのチャージシェアに要する時間を待って
センスアンプを動作させる必要があるために、上記遅延
回路DL2には、サブワードドライバと同じ上記厚いゲ
ート絶縁膜のMOSFETを用いて構成されるものであ
る。
ライブ時間を設定する遅延回路DL3は、薄いゲート絶
縁膜で形成されるセンスアンプの動作をモニタするため
に、センスアンプと同じ薄いゲート絶縁膜で形成された
MOSFETを用いて構成される。また、サブワード線
SWLのリセットをまって非動作状態にされるセンスア
ンプ、及びシェアードスイッチMOSFETやイラライ
ズMOSFETの動作タイミングを設定する遅延回路D
L4は、サブワードドライバでの動作時間をモニタする
ためにそれと同じ上記厚いゲート絶縁膜のMOSFET
を用いて構成されるものである。
く薄いゲート絶縁膜のMOSFETで構成した場合、上
記サブワードドライバ等の厚い膜厚のゲート絶縁膜を持
つMOSFETでの最も長い時間に対応したワーストケ
ースを考慮した時間と、薄いゲート絶縁膜のMOSFE
Tを用いた遅延回路の最も短い時間になった場合のワー
ストケースとの両方を考慮した余分な時間マージンを設
定する必要があり、上記のような2つのワーストケース
が生じる稀な場合を除いて、大半のダイナミック型RA
Mでは必要以上にセンスアンプの動作時間を長く設定し
てしまうことになるものである。ダイナミック型RAM
では、アドレス入力からそれに対応した読み出し信号が
得られるまでの時間のうち、上記センスアンプの動作時
間に占める時間が比較的大きく、上記ワード線の選択タ
イミングとセンスアンプの活性化のタイミングはできる
だけ短くするのが高速化を図る上で極めて重要になるも
のである。
の回路図が示されている。上記のように遅延回路DL2
は、サブワードドライバでの動作時間をモニタするため
にそれと同じ上記厚いゲート絶縁膜のMOSFETを用
いて構成されるものであるが、それは全ての素子が厚い
ゲート絶縁膜のMOSFETで構成されるという意味で
はない。遅延回路DL2は、上記のようにサブワードド
ライバでの動作時間をモニタするものであればよいか
ら、その遅延時間が厚いゲート絶縁膜のMOSFETの
プロセスバラツキに対応して形成されれば足りる。この
趣旨により、厚いゲート絶縁膜のMOSFET(以下、
厚膜MOSという)は、入力信号を受けるPチャンネル
型MOSFETQ30とNチャンネル型MOSFETQ
31のみで構成される。このCMOSインバータ回路の
出力部には、抵抗R10とR11及び薄いゲート絶縁膜
からなるMOSFET(以下、薄膜MOSという)Q3
2とQ33のゲート容量を利用したキャパシタからなる
時定数回路が設けられる。そして、上記時定数回路の出
力信号を受けるバッファ回路BA1とBA2を通して出
力タイミング信号RSA1Tが形成される。このバッフ
ァ回路での遅延時間は、全体の遅延時間に対して無視で
きる程度にされる。
スバラツキに対応したオン抵抗値が支配的に作用して上
記抵抗R10とR11及びキャパシタからなる時定数を
決定する。つまり、この実施例の遅延回路DL2は、上
記抵抗R10やR11及びキャパシタQ32、Q33は
いわばプロセスバラツキには無関係の一定の遅延時間を
形成するものであり、ワード線の選択動作のプロセスバ
ラツキに対応した遅延時間の設定には、上記厚い膜厚に
されたゲート絶縁膜のMOSFETのオン抵抗値が支配
的に作用するようにされる。
例の回路図が示されている。この実施例のメモリアレイ
は、メインワード線とサブワード線からなる階層ワード
線方式にされる。このような階層ワード線方式に関して
は後に説明するが、サブワードドライバは、メインワー
ド線の選択信号と、サブワード選択線FXとを受けて、
サブワード線の選択信号を形成する。つまり、Pチャン
ネル型MOSFETQ34とNチャンネル型MOSFE
TQ35によりインバータ回路の入力端子に上記メンン
ワード線を接続し、その動作電圧が上記サブワード選択
線FXから供給される。また、サブワード線のリセット
用MOSFETQ36のゲートにも上記サブワード選択
線FXが供給される。
Pに対応した高電圧にするために、上記サブワード選択
線FXの選択レベルはVPPのような高電圧にされる。
また、メインワード線の非選択レベルはVPPのような
高電圧にされる。したがって、メインワードドライバM
WDの動作電圧はVPPにされる。このメインワードド
ライバMWDに選択信号を供給するプリデコーダは、降
圧電圧VDLを動作電圧として動作する。したがって、
メインワードドハイバの入力部には、上記VDL信号を
VPP信号に変換するレベル変換回路が設けられる。上
記低電圧VDLで動作するプリデコーダは、薄膜MOS
で構成され、上記高電圧VPPで動作するメインワード
ドライバMWD及びサブワードドライバは厚膜MOSで
構成されるものである。
る。メインワード線がロウレベルの選択レベルであっ
て、Pチャンネル型MOSFETQ34のソースに接続
されるFX線がVPPの選択レベルで、Nチャンネル型
MOSFETQ36のゲートにFX線が0Vの選択レベ
ルであるとき、Pチャンネル型MOSFETQ34がオ
ン状態に、Nチャンネル型MOSFETQ35とQ36
がオフ状態になって、サブワード線をVPPのような選
択レベルにする。
ルの非選択レベルであると、Pチャンネル型MOSFE
TQ34がオフ状態になり、Nチャンネル型MOSFE
TQ35がオン状態になるので、ソースに接続されるF
X線がVPPの選択レベルで、Nチャンネル型MOSF
ETQ36のゲートにFX線が0Vの選択レベルであっ
ても、サブワード線は非選択レベルにされる。また、メ
インワード線がロウレベルの選択レベルであって、Pチ
ャンネル型MOSFETQ34がオン状態でも、そのソ
ースに接続されるFX線が0Vの非選択レベルで、Nチ
ャンネル型MOSFETQ36のゲートにFX線がVP
Pの非選択レベルであるとMOSFETQ36のオン状
態によりサブワード線を0Vのような非選択レベルにす
る。
説明するためのタイミング図が示されている。クロック
信号RCLKのハイレベルへの立ち上がりより、シェー
アドスイッチ制御信号SHRとイコライズ信号BLEQ
がロウレベルにされる。これにより、非選択側のビット
線がセンスアンプから切り離されるとともに、イコライ
ズMOSFET及びプリチャージMOSFETがオフ状
態にされる。
ワード線がロウレベルからハイレベルへの選択レベルに
される。このようなワード線の選択動作により、選択さ
れたメモリセルのMOSFETがオン状態となり、相補
ビット線の一方に選択されたメモリセルからの記憶電荷
に対応した微小読み出し信号が現れる。上記のようなワ
ード線の選択動作及びビット線と寄生容量とメモリセル
のキャパシタとのチャージシェアによる上記微小読み出
し信号が得られるまでの時間をまって、センスアンプの
活性化信号RSANが形成される。実際には、センスア
ンプの高速動作のためにセンスアンプはその動作開始時
に一時的に電源電圧VDDのような高電圧で動作させら
れる。
より、ワード線が選択レベルから非選択レベルに切り替
えられ、このワード線の非選択レベルにされることを待
って、センスアンプの活性化信号RSANがロウレベル
の非活性レベルにされ、シェアードスイッチ制御信号S
HR及びイコライズ信号BLEQがハイレベルにされ
て、相補ビット線のハーフプリチャージ(イコライズ動
作)が実施される。
ードスイッチ制御信号SHR及びイコライズ信号BLE
Qのオフ状態をモニタしたワード線選択タイミングや、
ワード線の選択タイミングからセンスアンプを活性化さ
せるセンスアンプタイミング及びワード線のオフ状態を
モニタしたセンスアンプの非活性させるセンスアンプタ
イミングを行う上記遅延回路DL1、DL2及びDL4
に、上記厚膜MOSを用いることにより、そのプロセス
バラツキを反映させたタイミング設定が可能となり、余
分な時間マージンの設定が不要にできるためにアドレス
入力から読み出し信号が得られるまでの時間を短くする
こと、言い換えるならば、メモリアクセス時間の短縮化
を図ることができるものとなる。
RAMの一実施例を説明するための素子構造断面図が示
されている。この実施例では、上記のようなメモリセル
部、厚膜MOSと薄膜MOSとの素子構造が代表として
例示的に示されている。メモリセルの記憶キャパシタ
は、2層目のポリシリコン層をストレージノードSNC
Tとして用い、アドレス選択用MOSFETの一方のソ
ース,ドレインを構成するN+拡散層と接続される。上
記2層目ポリシリコン層からなるストレージノードSN
CTは王冠構造とされ、薄いゲート絶縁膜を介して3層
目ポリシリコン層からなるプレート電極PLTが形成さ
れて構成される。アドレス選択用MOSFETのゲート
は、サブワード線SWLと一体的に構成され、1層目ポ
リシリコン層FGとその上部に形成されたタングステン
シリサイド(WSi)とにより形成される。
ス,ドレインを構成するN+拡散層は、ポリシリコン層
とその上部設けられた上記同様なタングステンシリサイ
ド(M1)から構成されたビット線BLに接続される。
上記メモリセルの上部には、第2層目のメタル層M2か
らなるメインワード線MWL、図示しないサブワード選
択線FXBが形成され、その上部には第3層目からなる
メタル層M3からなるY選択線YSや、サブワード選択
線FXが形成される。そして、上記アドレス選択MOS
FETのゲート絶縁膜は、約8nm程度の比較的厚い厚
さで形成される。これにより、上記ゲートが接続される
サブワード線SWLの昇圧電圧VPPのような選択レベ
ルに対して十分な耐圧を持つとともに、しきい値電圧が
比較的大きく形成されて情報保持特性を確保するように
できる。
FETが形成されるP型ウェル領域PWELLは、深い
深さのN型ウェル領域DWELLにより電気的に分離さ
れて、−1V程度の負のバックバイアス電圧VBBが供
給される。このような負電圧VBBの供給によっても上
記アドレス選択MOSFETのしきい値電圧を高くする
とともに、上記PWELLに発生するマイノリティキャ
リアが上記上記キャパシタに接続されるN+拡散層に到
達するのを防いで情報保持時間を長くするようにされ
る。
ードドライバSWDや外部端子から供給される電源電圧
を受ける動作する入力バッファ等を構成する厚ゲート絶
縁膜を持つNチャンネル型MOSFETも、上記メモリ
セルのアドレス選択MOSFETと同じく形成される。
ただし、それが形成されるP型ウェル領域が上記DWE
LLによって分離されてい場合には回路の接地電位が与
えられる。これにより、メモリセルを構成するMOSF
ETと同じゲート絶縁膜の膜厚にされるが、しきい値電
圧は小さく形成される。メモリアレイとは離れて形成さ
れる入力バッファ等を構成するNチャンネル型MOSF
ETは、P型基板上に形成されるものであってもよい。
目メタル層M1が形成されている。例えば、上記CMO
Sインバータ回路を構成するためにNチャンネル型MO
SFETと図示しない同様な厚膜構造のPチャンネル型
MOSFETとのゲートを接続する配線は、上記1層目
のメタル層M1が用いられる。上記CMOSインバータ
回路を構成するMOSFETのドレイン等とと他の回路
との接続に第2層目メタル層M2を用いる場合には、ス
ルーホールを介してダミーとしての第1層目メタル層M
1に落とし、この第1層目の配線層M1とコンタクトを
介して上記ドレインに接続される。
圧電圧VDLで動作する薄いゲート絶縁膜を持つNチャ
ンネル型MOSFETは、そのゲート絶縁膜が4nmの
ように薄く形成されるだけで、あとの構造は前記の厚膜
MOSFETと同様である。上記のような2種類のゲー
ト絶縁膜を形成する方法としては、まず薄いゲート絶縁
膜を形成し、その後に薄膜MOSを形成する部分をマク
スして上記薄いゲート絶縁膜を除去して、あらためて厚
いゲート絶縁膜を形成する。あるいは、上記薄いゲート
絶縁膜上に重合わせるようにしてゲート絶縁膜を形成し
て膜厚を厚くするものであってもよい。このような薄膜
MOSFETでカラム選択スイッチを構成して、3層目
のメタル層M3で形成されたY選択線YSをカラム選択
スイッチMOSFETのゲートに接続させる場合、スル
ーホールを介して上記ダミーとしてのメタル層M2、メ
タル層M1に落とし上記カラムスイッチMOSFETの
ゲートや、同図のようにソース,ドレインと接続され
る。
上記降圧電圧VDLで動作させられるMOSFETのゲ
ート絶縁膜を薄く形成するものでありるので、そのしき
い値電圧を小さくすることができる。この結果、上記降
圧電圧VDLを2Vあるいは1.8V程度のようにCM
OS回路の動作下限電圧付近まで低下させても、必要な
電流を確保することができるから所望の動作速度を維持
することができる。そして、後述するようなバーンイン
試験においても、電源電圧VDDの上昇に追従して上記
降圧電圧VDLも上昇するが、バーンイン試験時の降圧
電圧VDLは、そのときの電源電圧VDDの約1/2程
度であるために、上記のような薄いゲート絶縁膜に形成
してもゲート絶縁膜の耐圧を確保することができる。
RAMの一実施例の概略レイアウト図が示されている。
同図においては、ダイナミック型RAMを構成する各回
路ブロックのうち、この発明に関連する部分が判るよう
に簡略化されて示されており、それが公知の半導体集積
回路の製造技術により、単結晶シリコンのような1個の
半導体基板上において形成される。
モリアレイは、全体として8個に分けられる。半導体チ
ップの長手方向に沿った上下に4個、左右に2個ずつの
メモリアレイが分割されて設けられ、上記チップの長手
方向に沿った中央部分にアドレス入力回路、データ入出
力回路及びボンディングパッド列からなる入出力インタ
ーフェイス回路等の周辺回路(Peripheral) 等が設けら
れる。上記メモリアレイの上記中央側にはメインアンプ
MAが配置される。
った上下に2個ずつの4個と、左右に2個ずつに分けら
れて合計8個からなる各メモリアレイにおいて、長手方
向に対して左右方向の中間部にX系プリデコーダ回路R
OWPDC及び救済回路ROWRED、Y系プリデコー
ダ回路COLPDC及び救済回路COLREDが配置さ
れる。上記メモリアレの上記中間部分に沿ってメインワ
ードドライバ領域MWDが形成されて、それぞれのメモ
リアレイに対応して下、上方側に延長するように設けら
れたメインワード線をそれぞれが駆動するようにされ
る。
ないが、上記チップ中央部分とは反対側のチップ周辺側
にYデコーダYDCが設けられる。この実施例において
は、上記中央側に配置されたメインアンプMAと周辺側
に配置されたYデコーダYDCとにより上記8分割され
てなる各メモリアレイが挟さまれるように配置される。
上記メモリアレイは、後述するように複数のサブアレイ
に分割される。かかるサブアレイは、それを挟むように
配置されたセンスアンプ領域、サブワードドライバ領域
に囲まれて形成される。上記センスアンプアンプ領域
と、上記サブワードドライバ領域の交差部は交差領域と
される。上記センスアンプ領域に設けられるセンスアン
プは、シェアードセンス方式により構成され、メモリセ
ルアレイの両端に配置されるセンスアンプを除いて、セ
ンスアンプを中心にして左右に相補ビット線が設けら
れ、左右いずれかのメモリセルアレイの相補ビット線に
選択的に接続される。
って4個ずつに分けられたメモリアレイは、2個ずつ組
となって配置される。このように2個ずつ組となって配
置された2つのメモリアレイは、その中間部分にX系プ
リデコーダ回路ROWPDC及び救済回路ROWRE
D、Y系プリデコーダ回路COLPDC及び救済回路C
OLREDが配置される。つまり、上記X系プリデコー
ダ回路ROWPDC及び救済回路ROWRED、Y系プ
リデコーダ回路COLPDC及び救済回路COLRED
を中心として、メモリアレイが上下に配置される。上記
メインワードドライバMWDは、上記1つのメモリアレ
イを貫通するようにチップ長手方向に延長されるメイン
ワード線の選択信号を形成する。また、上記メインワー
ドドライバMWDにサブワード選択用のドライバも設け
れら、後述するように上記メインワード線と平行に延長
されてサブワード選択線の選択信号を形成する。
本のサブワード線と、それと直交する512対からなる
相補ビット線(又はデータ線)とにより構成される。な
お、不良ワード線又は不良ビット線の救済のために予備
のワード線及び予備の相補ビット線に設けられるもので
ある。上記1つのメモリアレイにおいて、上記サブアレ
イがワード線の配列方向に16個設けられるから、全体
としての上記サブワード線は約8K分設けられ、ビット
線の配列方向に8個設けられるから、相補ビット線は全
体として約4K分設けられる。このようなメモリアレイ
が全体で8個設けられるから、全体では8×8K×4K
=256Mビットのような大記憶容量を持つようにされ
る。これにより、相補ビット線その長さが、上記16個
のサブアレイに対応して1/16の長さに分割される。
サブワード線は、上記8個のサブアレイに対応して1/
8の長さに分割される。
アレイ毎にサブワードドライバ(サブワード線駆動回
路)が設けられる。サブワードドライバは、上記のよう
にメインワード線に対して1/8の長さに分割され、そ
れと平行に延長されるサブワード線の選択信号を形成す
る。この実施例では、メインワード線の数を減らすため
に、言い換えるならば、メインワード線の配線ピッチを
緩やかにするために、特に制限されないが、1つのメイ
ンワード線に対して、相補ビット線方向に4本からなる
サブワード線を配置させる。このようにメインワード線
方向には8本に分割され、及び相補ビット線方向に対し
て4本ずつが割り当てられたサブワード線の中から1本
のサブワード線を選択するために、メインワードドライ
バMWDには図示しないサブワード選択ドライバが配置
される。このサブワード選択ドライバは、上記サブワー
ドドライバの配列方向に延長される4本のサブワード選
択線の中から1つを選択する選択信号を形成する。
おいて、Yアドレスが入力されると、アドレスバッファ
ADDBUPを通して上記メモリアレイの中間部に設け
られた救済回路、プリデコーダを介してチップの周辺側
に配置されたYデコーダYDCに伝えられ、ここでY選
択信号が形成される。上記Y選択信号より1つのサブア
レイの相補ビット線が選択されて、それと反対側のチッ
プ中央部側のメインアンプMAに伝えられ、増幅されて
図示しない出力回路を通して出力される。
き回されて読み出し信号が出力されるまでの時間が長く
なるように判断される。しかし、救済回路には、アドレ
ス信号をそのまま入力する必要があるので、救済回路を
チップ中央のいずれかに配置すると、不良アドレスであ
るか否かの判定結果をまってプリデコーダの出力時間が
決定される。つまり、プリデコーダと救済回路とが離れ
ていると、そこでの信号遅延が実際のY選択動作を遅ら
せる原因となる。
インアンプMAとYデコーダYDCが両側に配置される
ため、サブアレイの相補ビット線を選択するための信号
伝達経路と、選択された相補ビット線から入出力線を通
ってメインアンプMAの入力に至る信号伝達経路との和
は、いずれの相補ビット線を選択しようともメモリアレ
イを横断するだけの信号伝達経路となって上記のように
1往復するものの半分に短縮できるものである。これに
より、メモリアクセスの高速化が可能になるものであ
る。
RAMをより詳細に説明するための概略レイアウト図が
示されている。同図には、メモリチップ全体の概略レイ
アウトと、8分割された1つのメモリアレイのレイアウ
トが示されている。同図は、図1の実施例を別の観点か
ら図示したものである。つまり、図1と同様にメモリチ
ップは、長手方向(ワード線方向)に沿った上下に4
個、左右に2個ずつのメモリアレイ(Array)が8分割さ
れ、その長方向における中央部分には複数からなるボン
ディングパッド及び入出力回路等の周辺回路(Bonding
Pad & peripheralCircuit) が設けられる。
それぞれが約32Mビットの記憶容量を持つようにされ
るものであり、そのうちの1つが拡大して示されている
ように、ワード線方向に8分割され、ビット線方向に1
6分割されたサブアレイが設けられる。上記サブアレイ
のビット線方向の両側には、上記ビット線方向に対して
センスアンプ(Sence Amplifier)が配置される。上記サ
ブアレイのワード線方向の両側には、サブワードドライ
バ(Sub-Word Driver)が配置される。
92本のワード線と4096対の相補ビット線が設けら
れる。これにより、全体で約32Mビットの記憶容量を
持つようにされる。上記のように8192本のワード線
が16個のサブアレイに分割して配置されるので、1つ
のサブアレイには512本のワード線(サブワード線)
が設けられる。また、上記のように4096対の相補ビ
ット線が8個のサブアレイに分割して配置されるので、
1つのサブアレイには512対の相補ビット線が設けら
れる。
メインワードドライバMWDが設けられる。つまり、同
図に示されたメモリアレイの左側には、アレイコントロ
ール(Array control)回路及びメインワードドライバ(M
ain Word dricer)が設けられる。上記アレイコントロー
ル回路には、第1のサブワード選択線を駆動するドライ
バが設けられる。上記メモリアレイには、上記8分割さ
れたサブアレイを貫通するように延長されるメインワー
ド線が配置される。上記メインワードドライバは、上記
メインワード線を駆動する。上記メインワード線と同様
に第1のサブワード選択線も上記8分割されたサブアレ
イを貫通するように延長される。上記アレイの下部(チ
ップ周辺側)には、Yデコーダ(YDecoder) 及びY選択
線ドライバ(YSdriver) が設けられる。
RAMにおけるサブアレイとその周辺回路の一実施例の
概略レイアウト図が示されている。同図には、図8に示
されたメモリアレイの中の斜線を付した位置に配置され
た4つのサブアレイSBARYが代表として例示的に示
されている。同図においては、サブアレイSBARYが
形成される領域には斜線を付すことによって、その周辺
に設けられサブワードドライバ領域、センスアンプ領域
及びクロスエリアとを区別するものである。
線の延長方向を水平方向とすると、サブワード線SWL
が512本配置され、相補ビット線対は512対から構
成される。それ故、上記512本のサブワード線SWL
に対応した512個のサブワードドライバSWD(1
7)は、かかるサブアレイの左右に256個ずつに分割
して配置される。上記512対の相補ビット線BLに対
応して設けられる512個のセンスアンプSA(16)
は、前記のようなシェアードセンスアンプ方式とされ、
かかるサブアレイの上下に256個ずつに分割して配置
される。
規のサブワード線SWLが512本に加えて、図示しな
いが予備ワード線も設けられる。それ故、上記512の
サブワード線SWLと上記予備ワード線に対応したサブ
ワードドライバSWD(17)が、かかるサブアレイ
(15)の左右に分割して配置される。上記のように右
下のサブアレイ(15)が512対の相補ビット線BL
からなり、上記同様に256個のセンスアンプ(16)
が上下に配置される。上記右側の上下に配置されるサブ
アレイSBARYに形成される256対の相補ビット線
は、それに挟まれたセンスアンプSAに対してシェアー
ドスイッチMOSFETを介して共通に接続される。上
記同様に図示しないが、予備のビット線も設けられ、そ
れに対応したセンスアンプ(16)も上下に振り分けら
れた設けられる。
として例示的に示されているように延長される。また、
カラム選択線YSは、その1つが代表として例示的に示
されるように同図の縦方向に延長される。上記メインワ
ード線MWLと平行にサブワード線SWLが配置され、
上記カラム選択線YSと平行に相補ビット線BL(図示
ぜす)が配置されるものである。上記4個からなるサブ
アレイに対して、8本のサブワード選択線FX0B〜F
X7Bが、メインワード線MWLと同様に4組(8個)
のサブアレイを貫通するように延長される。そして、サ
ブワード選択線FX0B〜FX3Bからなる4本と、F
X4B〜FX7Bからなる4本とが上下のサブアレイ上
に分けて延長させるようにする。このように2つのサブ
アレイに対して1組のサブワード選択線FX0B〜FX
7Bを割り当て、かつ、それらをサブアレイ上を延長さ
せるようにする理由は、メモリチップサイズの小型化を
図るためである。
サブワード選択線FX0B〜FX7Bを割り当て、しか
もそれをセンスアンプエリア上に配線チャンネルに形成
した場合、図4のメモリアレイのよううに16個ものサ
ブアレイが上下のメモリアレイにおいて合計32個も配
置されるために、8×32=256本分もの配線チャン
ネルが必要になるものである。これに対して、上記の実
施例では、配線そのものが、2つのサブアレイに対して
上記8本のサブワード選択線FX0B〜FX7Bを割り
当て、しかも、それをサブアレイ上を通過するように配
置させることにより、格別な配線チャンネルを設けるこ
となく形成することができる。
ワード線に対して1本のメインワード線が設けられるも
のであり、その8本の中の1本のサブワード線を選択す
るためにサブワード選択線が必要になるものである。メ
モリセルのピッチに合わせて形成されるサブワード線の
8本分に1本の割り合いでメインワード線が形成される
ものであるために、メインワード線の配線ピッチは緩や
かになっている。したがって、メインワード線と同じ配
線層を利用して、上記サブワード選択線をメインワード
線の間に形成することは比較的容易にできるものであ
る。
れるものを第1のサブワード選択線FX0Bとすると、
左上部のクロスエリアに設けられ,上記第1のサブワー
ド選択線FX0Bからの選択信号を受けるサブワード選
択線駆動回路FXDを介して、上記上下に配列されるサ
ブワードドライバに選択信号を供給する第2のサブワー
ド線FX0が設けられる。上記第1のサブワード選択線
FX0Bは上記メインワード線MWL及びサブワード線
SWLと平行に延長されるのに対して上記第2のサブワ
ード選択線は、それと直交するカラム選択線YS及び相
補ビット線BLと平行に延長される。上記8本の第1の
サブワード選択線FX0B〜FX7Bに対して、上記第
2のサブワード選択線FX0〜FX7は、偶数FX0,
2,4,6と、奇数FX1,3,5,7とに分割されて
サブアレイSBARYの左右に設けられたサブワードド
ライバSWDに振り分けられて配置される。
同図において■で示したように、1つのクロスエリアの
上下に2個ずつ分配して配置される。つまり、上記のよ
うに左上部のクロスエリアでは、下側に配置されたサブ
ワード選択線駆動回路が上記第1のサブワード選択線F
X0Bに対応され、左中間部のクロスエリアに設けられ
た2つのサブワード選択線駆動回路FXDが、第1のサ
ブワード選択線FX2Bと、FX4Bに対応され、左下
部のクロスエリアに設けられた上側に配置されたサブワ
ード選択線駆動回路が上記第1のサブワード選択線FX
6Bに対応される。
側に配置されたサブワード選択線駆動回路が上記第1の
サブワード選択線FX1Bに対応され、中央中間部のク
ロスエリアに設けられた2つのサブワード選択線駆動回
路FXDが、第1のサブワード選択線FX3Bと、FX
5Bに対応され、中央下部のクロスエリアに設けられた
上側に配置されたサブワード選択線駆動回路が上記第1
のサブワード選択線FX7Bに対応される。そして、右
上部のクロスエリアでは、下側に配置されたサブワード
選択線駆動回路が上記第1のサブワード選択線FX0B
に対応され、右中間部のクロスエリアに設けられた2つ
のサブワード選択線駆動回路FXDが、第1のサブワー
ド選択線FX2Bと、FX4Bに対応され、右下部のク
ロスエリアに設けられた上側に配置されたサブワード選
択線駆動回路が上記第1のサブワード選択線FX6Bに
対応される。このようにメモリアレイの端部に設けられ
たサブワードドライバは、その右側にはサブアレイが存
在しないから、左側だけのサブワード線SWLを駆動す
る。
ワード線のピッチの間にサブワード選択線を配置する構
成では、格別な配線チャンネルが不要にできるから、1
つのサブアレイに8本のサブワード選択線を配置するよ
うにしてもメモリチップがお大きくなることはない。し
かしながら、上記のようなサブワード選択線駆動回路F
XDを形成するために領域が増大し、高集積化を妨げる
こととなる。つまり、上記クロスエリアには、同図にお
いて点線で示したようなメイン入出力線MIOやサブ入
出力線LIOに対応して設けられるスイッチ回路IOS
Wや、センスアンプを駆動するパワーMOSFET、シ
ェアードスイッチMOSFETを駆動するための駆動回
路、プリチャージMOSFETを駆動する駆動回路等の
周辺回路が形成されるために面積的な余裕が無いからで
ある。
のサブワード選択線FX0〜6等には、それと平行に第
1サブワード選択線FX0B〜6Bに対応した選択信号
を通す配線が設けられるものであるが、その負荷が後述
するように小さいので、上記第2のサブワード選択線F
X0〜6のように格別なドライバFXDを設けることな
く、上記第1サブワード選択線FX0B〜6Bと直接接
続される配線によって構成される。ただし、その配線層
は上記第2のサブワード選択線FX0〜6と同じものが
用いられる。
第2のサブワード選択線FX0〜FX6の延長方向Aに
配置されたものには、○にPで示したようにセンスアン
プに対して降圧電圧VDLを供給するNチャンネル型の
パワーMOSFETと、○にOで示したようにセンスア
ンプに対して後述するようなオーバードライブ用の電源
電圧VDDを供給するNチャンネル型のパワーMOSF
ET、及び○にNで示したようにセンスアンプに対して
回路の接地電位VSSを供給するためのNチャンネル型
のパワーMOSFETが設けられる。
第2のサブワード選択線FX0〜FX6の延長方向Bに
配置されたものには、○にBで示したようにビット線の
プリチャージ及びイコライズ用MOSFETをオフ状態
にさせるNチャンネル型の駆動MOSFETと、○にN
で示したようにセンスアンプに対して回路の接地電位V
SSを供給するためのNチャンネル型のパワーMOSF
ETが設けられる。このNチャンネル型のパワーMOS
FETは、センスアンプ列の両側からセンスアンプを構
成するNチャンネル型MOSFETの増幅MOSFET
のソースに接地電位を供給するものである。つまり、セ
ンスアンプエリアに設けられる128個又は130個の
センスアンプに対しては、上記A側のクロスエリアに設
けられたNチャンネル型のパワーMOSFETと、上記
B側のクロスエリアに設けられたNチャンネル型のパワ
ーMOSFETの両方により接地電位が供給される。
は、それを中心にして両側のサブアレイのサブワード線
を選択する。これに対して、上記選択された2つのサブ
アレイのサブワード線に対応して2つのセンスアンプが
活性化される。つまり、サブワード線を選択状態にする
と、アドレス選択MOSFETがオン状態となり、記憶
キャパシタの電荷がビット線電荷と合成されてしまうの
で、センスアンプを活性化させてもとの電荷の状態に戻
すという再書き込み動作を行う必要があるからである。
このため、上記端部のサブアレイに対応したものを除い
て、上記P、O及びNで示されたパワーMOSFET
は、それを挟んで両側のセンスアンプを活性化させるた
めに用いられる。これに対して、メモリアレイの端に設
けられたサブアレイの右側に設けられたサブワード線駆
動回路SWDでは、上記サブアレイのサブワード線しか
選択しないから、上記上記P、O及びNで示されたパワ
ーMOSFETは、上記サブアレイに対応したセンスア
ンプのみを活性化するものである。
式とされ、それを挟んで両側に配置されるサブアレイの
うち、上記サブワード線が非選択された側の相補ビット
線に対応したシェアードスイッチMOSFETがオフ状
態にされて切り離されることにより、上記選択されたサ
ブワード線に対応した相補ビット線の読み出し信号を増
幅し、メモリセルの記憶キャパシタをもとの電荷状態に
戻すというリライト動作を行う。
型RAMにおけるサブアレイとその周辺回路を形成する
ウェル領域の一実施例の概略レイアウト図が示されてい
る。同図には、図8に示されたメモリアレイの中の点線
で囲まれたように、上記斜線を付した位置に配置された
4つのサブアレイSBARYを含む8個が代表として例
示的に示されている。
SUB)を表している。このP型基板PSUBには、回
路の接地電位VSSが与えられる。上記P型基板PSU
Bには、斜線で示したように2種類のN型ウェル領域N
WELL(VDL)とNWELL(VDD又はVDDC
LP)とが形成される。つまり、センスアンプSAを構
成するPチャンネル型の増幅MOSFETが形成される
N型ウェル領域と、前記A列のクロスエリアに配置され
る前記パワースイッチMOSFETが形成されるN型ウ
ェル領域は、昇圧電圧VPPを利用して形成されたクラ
ンプ電圧VDDCLP又はVDDが供給される。
線LIOに対応して設けられるスイッチ回路IOSWを
構成するPチャンネル型MOSFETや、メイン入出力
線に設けられるプリチャージ用とイコライズ用のPチャ
ンネル型MOSFETが形成されるN型ウェル領域が形
成され、降圧電圧VDLが供給される。
Dが形成される全体には、深い深さに形成されされたN
型ウェル領域DWELLが形成される。この深い深さの
N型ウェル領域には、ワード線の選択レベルに対応され
た昇圧電圧VPPが供給される。この深い深さのN型ウ
ェル領域DWELLには、上記サブワード線駆動回路S
WDを構成するPチャンネル型MOSFETが形成され
るN型ウェル領域NWWLLが形成され、上記深い深さ
のN型ウェル領域DWELLと同様に昇圧電圧VPPが
印加される。
には、メモリセルを構成するNチャンネル型のアドレス
選択MOSFET及びサブワード駆動回路SWDのNチ
ャンネル型MOSFETを形成するためのP型ウェル領
域PWELLが形成される。これらのP型ウェル領域P
WELLには、負の電圧にされた基板バックバイアス電
圧VBBが供給される。
でみると、特に制限されないが、上記深い深さのN型ウ
ェル領域DWELLは、ワード線方向に対応して並べら
れた8個のサブアレイを1つの単位として、全体で16
個がビット線方向に並べられて形成される。そして、ア
レイ上を延長されるメインワード線の両端に配置された
サブワードドライバ(Sub-Word Driver)に対応されたク
ロスエリアが前記A列とされ、前記同様にB列のように
交互に配置される。それ故、端部を除いて上記A列とそ
れの両側に配置される2つのセンスアンプ(Sence Ampl
ifier)のPチャンネル型MOSFETを形成するための
N型ウェル領域NWELL(VDD又はVDDCLP)
が共通化して設けられる。
型RAMのセンスアンプ部を中心にして、アドレス入力
からデータ出力までの簡略化された一実施例の回路図が
示されている。同図においては、2つのサブアレイ15
に上下から挟まれるようにされたセンスアンプ16と前
記交差エリア18に設けられる回路が例示的に示され、
他はブロック図として示されている。また、点線で示さ
れた回路ブロックは、前記符号によりそれぞれが示され
ている。
サブアレイ15に設けられたサブワード線SWLと、相
補ビット線BL,BLBのうちの一方のビット線BLと
の間に設けられた1つが代表として例示的に示されてい
る。ダイナミック型メモリセルは、アドレス選択MOS
FETQmと記憶キャパシタCsから構成される。アド
レス選択MOSFETQmのゲートは、サブワード線S
WLに接続され、このMOSFETQmのドレインがビ
ット線BLに接続され、ソースに記憶キャパシタCsが
接続される。記憶キャパシタCsの他方の電極は共通化
されてプレート電圧VPLTが与えられる。上記MOS
FETQmの基板(チャンネル)には負のバックバイア
ス電圧VBBが印加される。上記バックバイアス電圧V
BBは、−1Vのようなバックバイアス電圧VBBに設
定される。上記サブワード線SWLの選択レベルは、上
記ビット線のハイレベルに対して上記アドレス選択MO
SFETQmのしきい値電圧分だけ高くされた高電圧V
PPとされる。
るようにした場合、センスアンプにより増幅されてビッ
ト線に与えられるハイレベルは、上記内部電圧VDLレ
ベルにされる。したがって、上記ワード線の選択レベル
に対応した高電圧VPPはVDL+Vth+αにされる。
センスアンプの左側に設けられたサブアレイの一対の相
補ビット線BLとBLBは、同図に示すように平行に配
置され、ビット線の容量バランス等をとるために必要に
応じて適宜に交差させられる。かかる相補ビット線BL
とBLBは、シェアードスイッチMOSFETQ1とQ
2によりセンスアンプの単位回路の入出力ノードと接続
される。
インとが交差接続されてラッチ形態にされたNチャンネ
ル型の増幅MOSFETQ5,Q6及びPチャンネル型
の増幅MOSFETMOSFETQ7,Q8から構成さ
れる。Nチャンネル型MOSFETQ5とQ6のソース
は、共通ソース線CSNに接続される。Pチャンネル型
MOSFETQ7とQ8のソースは、共通ソース線CS
Pに接続される。上記共通ソース線CSNとCSPに
は、それぞれパワースイッチMOSFETが接続され
る。特に制限されないが、Nチャンネル型の増幅MOS
FETQ5とQ6のソースが接続された共通ソース線C
SNには、上記クロスエリア18に設けられたNチャン
ネル型のパワースイッチMOSFETQ14により接地
電位に対応した動作電圧が与えられる。
の増幅MOSFETQ7とQ8のソースが接続された共
通ソース線CSPには、上記クロスエリア18に設けら
れたオーバードライブ用のNチャンネル型のパワーMO
SFETQ15と、上記内部電圧VDLを供給するNチ
ャンネル型のパワーMOSFETQ16が設けられる。
上記オーバードライブ用の電圧には、特に制限されない
が、外部端子から供給される電源電圧VDDが用いられ
る。あるいは、センスアンプ動作速度の電源電圧VDD
依存性を軽減するために、ゲートにVPPが印加され、
ドレインに電源電圧VDDが供給されたNチャンネル型
MOSFETのソースから得られるわずかに降圧したク
ランプ電圧VDDCLPを用いるようにするものでもよ
い。
Q15のゲートに供給されるセンスアンプオーバードラ
イブ用活性化信号SAP1は、上記Nチャンネル型MO
SFETQ16のゲートに供給される活性化信号SAP
2と同相の信号とされ、SAP1とSAP2は時系列的
にハイレベルにされる。特に制限されないが、SAP1
とSAP2のハイレベルは昇圧電圧VPPレベルの信号
とされる。つまり、昇圧電圧VPPは、約3.8Vであ
るので、上記Nチャンネル型MOSFETQ15を十分
にオン状態にさせることができる。MOSFETQ15
がオフ状態の後にはMOSFETQ16のオン状態によ
りソース側から内部電圧VDLに対応した電圧を出力さ
せることができる。
記信号SAP1とSAP2は、VPPレベルに対応され
た高電圧にする必要があるため、前記タイミング回路で
形成されたVDLレベルのタイミング信号をレベル変換
して形成される。したがって、MOSFETQ15とQ
16は厚いゲート絶縁膜のMOSFETで構成される。
これに対して、接地電位側のMOSFETQ14のゲー
トに供給されるタイミング信号SANは、前記VDLレ
ベルの信号がそのまま供給され、かかるMOSFETQ
14は薄いゲート絶縁膜とされる。
ドには、相補ビット線を短絡させるイコライズMOSF
ETQ11と、相補ビット線にハーフプリチャージ電圧
VBLRを供給するスイッチMOSFETQ9とQ10
からなるプリチャージ(イコライズ)回路が設けられ
る。これらのMOSFETQ9〜Q11のゲートは、共
通にプリチャージ信号PCBが供給される。このプリチ
ャージ信号PCBを形成するドライバ回路は、図示しな
いが、上記クロスエリアにインバータ回路を設けて、そ
の立ち下がりを高速にする。つまり、メモリアクセスの
開始時にワード線選択タイミングに先行して、各クロス
エリアに分散して設けられたインバータ回路を通して上
記プリチャージ回路を構成するMOSFETQ9〜Q1
1を高速に切り替えるようにするものである。
た回路以外にも、必要に応じて、センスアンプのコモン
ソース線CSPとCSNのハーフプリチャージ回路、ロ
ーカル入出力線LIOのハーフプリチャージ回路、シェ
アード選択信号線SHRとSHLの分散ドライバ回路等
も設けられる。
イッチMOSFETQ3とQ4を介して図下側のサブア
レイ15の同様な相補ビット線BL,BLBに接続され
る。スイッチMOSFETQ12とQ13は、カラムス
イッチ回路を構成するものであり、上記選択信号YSが
選択レベル(ハイレベル)にされるとオン状態となり、
上記センスアンプの単位回路の入出力ノードとローカル
入出力線LIO1とLIO1B、LIO2,LIO2B
等とを接続させる。例えば、上側のサブアレイのサブワ
ード線SWLが選択されたときには、センスアンプの上
側シェアードスイッチMOSFETQ1とQ2はオン状
態に、下側シェアードスイッチMOSFETQ3とQ4
とがオフ状態にされる。
は、上記上側の相補ビット線BL,BLBに接続され
て、選択されたサブワード線SWLに接続されたメモリ
セルの微小信号を増幅し、上記カラムスイッチ回路(Q
12とQ13)を通してローカル入出力線LIO1,L
IO1Bに伝える。上記ローカル入出力線LIO1,L
IO1Bは、上記センスアンプ列に沿って、つまり、同
図では横方向に延長される。上記ローカル入出力線LI
O1,LIO1Bは、クロスエリア18に設けられたN
チャンネル型MOSFETQ19とQ20からなるIO
スイッチ回路を介してメインアンプ61の入力端子が接
続されるメイン入出力線MIO,MIOBに接続され
る。なお、上記IOスイッチ回路は、選択信号IOSW
によりスイッチ制御され、後述するように上記Nチャン
ネル型MOSFETQ19とQ20のそれぞれにPチャ
ンネル型MOSFETを並列に接続したCMOSスイッ
チとされる。
回路は、1つの選択信号YSにより二対の相補ビット線
BL,BLBを二対のローカル入出力線LIO1,LI
O1BとLIO2,LIO2Bと接続させる。それ故、
1つのメインワード線の選択動作により選択されたサブ
アレイにおいて、その両側に設けられる一対のセンスア
ンプに対応して設けられる上記二対のカラムスイッチ回
路により合計四対の相補ビット線が選択されることにな
る。バーストモードでは、上記カラム選択信号YSが切
り換えられ、上記ローカル入出力線LIO1,LIO1
Bとサブレイの相補ビット線BL,BLBとが順次に切
り換えられる。
1に供給される。このアドレスバッファは、時分割的に
動作してXアドレス信号とYアドレス信号を取り込む。
Xアドレス信号は、プリデコーダ52に供給され、メイ
ンローデコーダ11とメインワードドライバ12を介し
てメインワード線MWLの選択信号が形成される。上記
アドレスバッファ51は、外部端子から供給されるアド
レス信号Aiを受けるものであるので、外部端子から供
給される電源電圧VDDにより動作させられ、上記プリ
デコーダは、降圧電圧VDLにより動作させられ、上記
メインワードドライバ12は、昇圧電圧VPPにより動
作させられる。カラムデコーダ(ドライバ)53は、上
記アドレスバフッァ51の時分割的な動作によって供給
されるYアドレス信号を受けて、上記選択信号YSを形
成する。
により動作させられ、外部端子から供給される電源電圧
VDDで動作させられる出力バッファ62を通して外部
端子Dout から出力される。外部端子Dinから入力され
る書き込み信号は、入力バッファ63を通して取り込ま
れ、同図においてメインアンプ61に含まれる後述する
ようなライトアンプを通して上記メイン入出力線MIO
とMIOBに書き込み信号を供給する。上記出力バッフ
ァの入力部には、レベルシフト回路とその出力信号を上
記クロック信号に対応したタイミング信号に同期させて
出力させるための論理部が設けられる。
給される電源電圧VDDは、3.3Vにされ、内部回路
に供給される降圧電圧VDLは2.0Vに設定され、ワ
ード線の選択信号(昇圧電圧)は、3.8Vにされる。
ビット線のプリチャージ電圧VBLRは、VDL/2に
対応した1.0Vにされ、プレート電圧VPLTも1.
0Vにされる。そして、基板電圧VBBは−1.0Vに
される。
型RAMの他の一実施例の概略レイアウト図が示されて
いる。この実施例では、メモリアレイは、全体として4
個に分けられる。半導体チップの長手方向に沿った上下
に2個、左右に2個ずつのメモリアレイが分割されて設
けられ、前記同様に上記チップの長手方向に沿った中央
部分にアドレス入力回路、データ入出力回路及びボンデ
ィングパッド列からなる入出力インターフェイス回路
(Periphral)等が設けられる。上記メモリアレイの上記
中央側にはメインアンプMAが配置される。
った上下に2個と、左右に2個ずつに分けられて合計4
個からなる各メモリアレイにおいて、長手方向に対して
左右方向の中間部にX系プリデコーダ回路ROWPDC
及び救済回路ROWRED、Y系プリデコーダ回路CO
LPDC及び救済回路COLREDが纏めて配置され
る。つまり、上記4個のメモリアレイにそれぞれ対応し
て、上記X系プリデコーダ回路ROWPDC及び救済回
路ROWRED、Y系プリデコーダ回路COLPDC及
び救済回路COLREDが上記左右2個ずつ設けられた
メモリアレイに対応して2組ずつ振り分けて設けられ
る。
記同様にメインワードドライバ領域MWDが形成され
て、それぞれのメモリアレイに対応して下、上方側に延
長するように設けられたメインワード線をそれぞれが駆
動するようにされる。この構成では、前記同様なザブア
レイを用いた場合には、16個のサブアレイを貫通する
ようにメインワード線が延長される。そして、上記メモ
リアレイにおいて、上記チップ中央部分とは反対側のチ
ップ周辺側にYデコーダYDCが設けられる。つまり、
この実施例においても、上記中央側に配置されたメイン
アンプMAと周辺側に配置されたYデコーダYDCとに
より上記4分割されてなる各メモリアレイがそれぞれ挟
さまれるように配置されるものである。
シタの一実施例の回路図が示されている。この実施例で
は、MOSFETのゲート電極を一方の電極とし、ゲー
ト絶縁膜を誘電体とし、ソースとドレインを共通接続し
て他方の電極として容量素子として利用する。この場
合、そのキャパシタの両電極間にVPPあるいはVDD
のような大きな電圧が印加される平滑容量、あるいは位
相補償容量は、厚いゲート絶縁膜のMOSFETを利用
し、キャパシタの両電極間にVSLのような降圧電圧し
か印加されない平滑容量、あるいは位相補償容量は、薄
いゲート絶縁膜のMOSFETを利用するものである。
これにより、誘電体として利用するゲート絶縁膜の耐圧
破壊を防止しつつ、低電圧VDLしか印加されない容量
は、ゲート絶縁膜が薄くされることによって小さな面積
で大きな容量を得ることができる。
る電圧検出回路の一実施例の構成図が示されている。図
14(A)の回路図に示されているように、薄いゲート
絶縁膜のMOSFETQ40のドレインに定電流源を設
け、ゲートに回路の接地電位を供給する。このMOSF
ETQ40のソースと基板電圧VBBとの間に、直列形
態にされたMOSFETQ37、Q38及びQ39を設
け、それぞれのゲートを上記MOSFETQ40のソー
スに接続する。そして、それぞれのドレイン,ソース間
にヒューズを設けて短絡状態にしておく。
MOSFETQ37とQ38が厚いゲート絶縁膜を持つ
ようにされ、MOSFETQ39が薄いゲート絶縁膜を
持つようにされる。そして、図14(B)のゲート長と
しきい値電圧VTHとの特性図に示すように、ゲート長
LGを比較的長くしてしきい値電圧VTHのばらつきが
小さな領域を用い、MOSFET38とQ39はゲート
長LG=aのように短く形成して、MOSFETQ37
のゲート長LG=cのように大きく形成して、3通りの
しきい値電圧VTHの設定を行う。
値電圧との関係で、基板電圧VBBが−1Vになったと
きに、MOSFETQ40のドレイン電圧がインバータ
回路のロジックスレッショルド電圧以下になるようなM
OSFETQ37〜Q39の組み合わせをヒューズの選
択的な切断によって選ぶようにするものである。このよ
うな検出電圧調整部を用いることにより、MOSFET
のプロセスばらつきを補償して上記基板電圧VBBの設
定を行うことができる。つまり、上記MOSFETQ4
0のドレイン電圧の低下よりインバータ回路を通した出
力信号がハイレベルにされると、基板電圧VBBを発生
させるチャージポンプ回路の動作を停止させる。基板電
圧VBBがリーク電流等によって絶対値的に小さく、バ
ックバイアスが浅くなると、上記MOSFETQ40の
ドレインが上昇してインバータ回路を通した出力信号の
ロウレベルにより、上記基板電圧VBBを発生させるチ
ャージポンプ回路の動作を再開させる。このようなチャ
ージポンプ回路の間欠的な動作によって、基板電圧VB
Bをほぼ−1Vのような一定電圧にすることができるも
のとなる。
情報保持特性、バーンイン時のMOSFETの耐圧の確
保と、低消費電力化のための内部電圧の低電圧化と動作
速度の維持という互いに相反するような技術的課題を、
それぞれの動作電圧に対応した2種類のゲート絶縁膜を
用いて回路を構成することを活用し、上記2種類のMO
SFETのゲート絶縁膜の膜厚とゲート長Lgとの組み
合わせにより3通りのしきい値電圧を実現し、電圧検出
回路の調整範囲、言い換えるならば、基板電圧のプロセ
スばらつきの補償範囲を広く、しかも設定電圧を精度よ
くすることができる。
のブロック図が示されている。この実施例の電圧発生回
路は、チャージポンプ回路を利用して昇圧電圧VPP又
は負電圧VBBを形成するものである。電圧発生回路
は、VPP又はVBBと所望の設定電圧との比較を行う
検出回路と、この検出信号を受けて制御信号を形成する
制御回路、この制御回路により動作制御が行われる発振
回路、上記発振回路の発振信号を受けて昇圧電圧VPP
又は基板電圧VBBを発生するチャージポンプ回路から
なる発生回路で構成される。
た検出回路及び発生回路は、厚膜MOSFETで構成さ
れ、降圧電圧VDLで動作させられる制御回路及び発振
回路は薄膜MOSFETで構成される。上記検出回路
は、動作電圧が降圧電圧VDLとされるために、本来な
ら薄膜MOSFETを用いるものであるが、上記調整範
囲に上記のような調整範囲を広く、あるいは精度よくす
るために厚膜MOSFETが用いられる。また、VPP
用の検出回路では、必然的に厚膜MOSFETが用いら
れる。
シフト回路の一実施例の回路図が示されている。図16
(A)において、降圧電圧VDLに対応した低振幅の入
力信号Dinは、Nチャンネル型MOSFETQ44のゲ
ートと、Nチャンネル型MOSFETQ42のソースに
接続される。このMOSFETQ42のゲートには、上
記降圧電圧VDLが供給される。上記一対のMOSFE
TQ42とQ44のドレインと電源電圧VDD(又はV
PP)との間には、互いにゲートとドレインとが交差接
続されたPチャンネル型MOSFETQ41とQ43が
設けられる。
入力信号Dinがハイレベル(VDL)なら、Nチャンネ
ル型MOSFETQ42がオフ状態に、Nチャンネル型
MOSFETQ44がオン状態にされる。MOSFET
Q44のオン状態により、出力信号Dout はロウレベル
にされ、MOSFETQ41をオン状態にさせる。MO
SFETQ41のオン状態により、MOSFETQ43
のゲートをVDD(又はVPP)にするので、MOSF
ETQ43はオフ状態にされる。上記入力信号Dinがロ
ウレベル(0V)なら、Nチャンネル型MOSFETQ
42がオン状態に、Nチャンネル型MOSFETQ44
がオフ状態にされる。MOSFETQ42のオン状態に
より、入力信号DinのロウレベルがPチャンネル型MO
SFETQ43のゲートに伝えられてオン状態にされ
る。MOSFETQ43のオン状態により、MOSFE
TQ41のゲートをVDD(又はVPP)にするので、
MOSFETQ41はオフ状態にされ、出力信号Dout
はVDD(又はVPP)のようなハイレベルにされる。
対応した入力信号D1は、上記同様にNチャンネル型M
OSFETQ44のゲートと、Nチャンネル型MOSF
ETQ42のソースに接続される。このMOSFETQ
42のゲートには、上記降圧電圧VDLが供給される。
上記一対のMOSFETQ42とQ44のドレインと電
源電圧VDD(又はVPP)との間には、互いにゲート
とドレインとが交差接続されたPチャンネル型MOSF
ETQ41とQ43が設けられる。
めに、そのドレインが出力端子Dout に接続されたNチ
ャンネル型MOSFETQ44には並列形態にNチャン
ネル型MOSFETQ46が設けられ、上記出力端子D
out にドレインが接続されたPチャンネル型MOSFE
TQ43には、Pチャンネル型MOSFETQ45が直
列形態に設けられる。これらのNチャンネル型MOSF
ETQ46とPチャンネル型MOSFETQ45のゲー
トには、電源電圧VDD(又はVPP)に対応したタイ
ミング信号D2が供給される。なお、MOSFETQ4
5とQ43とは接続の上下を逆にしてもよい。
低振幅信号D1がロウレベル(0V)なら、Nチャンネ
ル型MOSFETQ42がオン状態に、Nチャンネル型
MOSFETQ44がオフ状態にされている。したがっ
て、タイミング信号D2がハイレベルのときには、上記
Pチャンネル型MOSFETQ41とQ43によるラッ
チ動作とは無関係に、タイミング信号D2のハイレベル
によりオン状態にされるNチャンネル型MOSFETQ
46によって、出力端子Dout は回路の接地電位VSS
のようなロウレベルにされる。
レベルに変化すると、上記Pチャンネル型MOSFET
Q45がオン状態に、Nチャンネル型MOSFETQ4
6がオフ状態にされる。したがって、上記信号D1がロ
ウレベルならNチャンネル型MOSFETQ42がオン
状態になって、信号D1のロウレベルを上記Pチャンネ
ル型MOSFETQ43のゲートに供給してオン状態に
させる。したがって、オン状態にされた上記MOSFE
TQ45とQ43によって出力端子Dout はロウレベル
からハイレベルに変化させられる。もしも、信号D1が
ハイレベルなら、Nチャンネル型MOSFETQ42が
オフ状態に、Nチャンネル型MOSFETQ44がオン
状態にされので、上記出力端子Dout からは上記接地電
位VSSのようなロウレベルが引き続き出力される。こ
のように図16(B)の回路では、低振幅信号D1と大
振幅信号D2との論理を採りながらレベル変換動作も合
わせて行うようにすることができる。
図が示されている。降圧回路及び昇圧回路のそれぞれ
は、外部電圧VDDの許容変動範囲を含んでほほ一定の
電圧を形成する。つまり、3.3V版ではVPPは3.
6V、VDLは2.0Vに安定化される。2.5V版で
も、特に制限されないが、VPPは3.6V、VDLは
2Vに安定化される。上記VDLは1.8Vのようにい
っそう低電圧化することも可能である。
が設けられて、4.2V以上に電源電圧を高くすると、
VPPは昇圧動作が停止させて電源電圧VDDがそのま
ま出力され、降圧電圧VDLはVDDに追従してVDD
−2.3Vになるように変化し、電源電圧VDDが5.
5Vに設定されるバーンイン試験時には、上記VPPは
VDDに対応して5.5Vまで高くなる。しかし、降圧
電圧VDLは、3.2Vのような低い電圧にとどまるた
めに、上記のように約4nmのような薄いゲート絶縁膜
にしても絶縁破壊が生じない。
の検出回路が設けられて、3.2V以上に電源電圧を高
くすると、VPPはVDD+0.8Vを出力させるよう
に動作し、降圧電圧VDLはVDDに追従してVDD−
0.8Vになるように変化し、電源電圧VDDが4.0
Vに設定されるバーンイン試験時には、上記VPPはV
DDに対応して4.8Vまで高くなる。しかし、降圧電
圧VDLは、やはり3.2V程度にとどまるために、上
記のように約4nmのような薄いゲート絶縁膜にしても
絶縁破壊は生じない。
記の通りである。すなわち、 (1) 外部端子から供給された電源電圧を受けて動作
する内部電圧発生回路より、降圧電圧及び必要に応じて
昇圧電圧を形成して内部回路を動作させる半導体集積回
路装置において、上記外部端子から供給された電源電圧
又は上記内部電圧発生回路で形成された昇圧電圧を受け
て動作する第1の内部回路を上記電源電圧又は昇圧電圧
に対応した厚い膜厚のゲート絶縁膜を持つ第1のMOS
FETで構成し、上記降圧電圧を受けて動作する第2の
内部回路を上記降圧電圧に対応した薄い膜厚のゲート絶
縁膜を持つ第2のMOSFETで構成することにより、
信頼性を損なうことなく、デバイスの微細化と高速化及
び低消費電力化を実現することができるという効果が得
られる。
所定電圧以上にされたときにはそれに依存して上昇され
て上記所定電圧以上の電源電圧又は昇圧電圧にされたバ
ーンイン試験時での上記電源電圧及昇圧電圧を含もので
あり、上記降圧電圧として、電源電圧が所定電圧以上に
されたときにはそれに依存して上昇されるものであり、
上記電源電圧が上記所定電圧以上にされたバーンイン試
験時での降圧電圧も含むものとすることにより、半導体
集積回路装置の高信頼性を実現することができるという
効果が得られる。
を受ける入力回路及び外部端子へ出力信号を送出する出
力回路と、上記内部電圧発生回路と、上記内部電圧発生
回路で形成された昇圧電圧で動作させられる内部回路に
対して厚い膜厚のゲート絶縁膜を持つMOSFETを用
いことにより、外部とのインターフェイスを実現しつ
つ、上記バーンイン試験を含めたデバイスの耐圧を確保
することができるという効果が得られる。
路であっても、上記電源電圧又は昇圧電圧で動作させら
れる内部回路の動作タイミング信号に対応して降圧電圧
で動作させられる内部回路の動作タイミング信号を形成
するものは、上記厚いゲート絶縁膜のMOSFETが支
配的に作用する遅延回路とすることにより、厚いゲート
絶縁膜のMOSFETのプロセスばらつきに対応したタ
イミング設定ができ、時間マージンを最小に設定するこ
とができるから2種類のゲート絶縁膜のMOSFETを
用いつつ、高速化を維持することができるという効果が
得られる。
アドレス選択MOSFETと記憶キャパシタからなるダ
イナミック型メモリセルと、かかるダイナミック型メモ
リセルが接続されたワード線の選択信号を形成するワー
ドドライバを昇圧電圧で動作させ、アドレス信号及び必
要に応じて設けられるクロック信号を含む制御入力信号
と書き込み入力信号を入力させる入力回路及び、上記メ
モリセルから読み出された読み出し信号を出力させる出
力回路を電源電圧で動作させることにより、メモリセル
の情報保持時間を確保しつつ、外部装置との入出力イン
ターフェイスを実現することができるという効果が得ら
れる。
OSFETが形成された半導体領域に負電圧にされたバ
ックバイアス電圧を供給し、かるバックバイアス電圧を
上記内部電圧発生回路により形成することにより、アド
レス選択MOSFETのしきい値電圧をいっそう高くす
ることができ、情報保持特性を改善を図ることができる
という効果が得られる。
ング信号を上記厚いゲート絶縁膜のMOSFETが支配
的に作用する遅延回路により遅延させた動作タイミング
信号により動作させることにより、メモリセルからビッ
ト線に読み出された読み出し信号に対応したセンスアン
プの動作タイミングを設定することができ、高速なメモ
リアクセスを実現できるという効果が得られる。
グ信号を第2のMOSFETにより構成されてセンスア
ンプに対応された薄いゲート絶縁膜のMOSFETを用
いた遅延回路の遅延信号により、上記電源電圧又は昇圧
電圧に対応したセンスアンプを構成するPチャンネル型
MOSFETのソースに電源電圧を供給するオーバード
ライブ用Nチャンネル型MOSFETの動作時間を設定
し、かかる動作時間後に上記センスアンプを構成するP
チャンネル型MOSFETのソースに上記降圧電圧を供
給するドライブ用Nチャンネル型MOSFETを駆動す
ることにより、オーバードライブ時間をセンスアンプの
動作に対応させて実施することができるという効果が得
られる。
ETが支配的に作用する遅延回路は、上記厚いゲート絶
縁膜のMOSFETにより構成され、遅延すべき入力信
号が入力端子に供給されたインバータ回路と、このイン
バータ回路の出力信号を伝達する抵抗手段と、上記抵抗
手段を通した信号が伝えられ、上記第2のMOSFET
のゲート容量を利用して構成されたキャパシタと、上記
第2のMOSFETにより構成され、上記抵抗とキャパ
シタからなる時定数回路の出力信号が入力端子に供給さ
れて、上記遅延信号を形成する1ないし2つのインバー
タ回路で構成することにより、少ない素子数で比較的大
きな遅延時間を低消費電力により形成することができる
という効果が得られる。
発生回路で形成された昇圧電圧を受けて動作する内部回
路には、かかる電圧がゲートに印加された平滑用MOS
容量、位相補償用容量を含み、内部電圧発生回路で形成
された降圧電圧を受けて動作する第2の内部回路には、
かかる電圧がゲートに印加された平滑用MOS容量、位
相補償用容量を含むように使い分けることにより、耐圧
の確保と小さなサイズでの大きな容量値を実現できると
いう効果が得られる。
電流源がドレインに設けられ、ゲートが回路の接地電位
に接続され、ソースと基板電圧との間に検出電圧調整部
が設けられた上記薄いゲート絶縁膜のMOSFETで構
成された第4のNチャンネル型MOSFETと、上記第
4のMOSFETのドレイン出力を受けて検出信号を形
成するインバータ回路で構成されて基板電圧を所望の電
圧に設定する電圧検出回路を備えた基板電圧発生回路を
含み、上記検出電圧調整部をゲートが上記第4のNチャ
ンネル型MOSFETのソースに接続され、ドレイン,
ソース経路が直列形態にされた第5、第6及び第7のN
チャンネル型MOSFET及びそれぞれのドレイン,ソ
ース間を短絡するヒューズ手段で構成しておいて、上記
第5及び第6のNチャンネル型MOSFETをゲート絶
縁膜の膜厚が厚く形成し、上記第7のNチャンネル型M
OSFETは、ゲート絶縁の膜厚を薄く形成し、かつ、
それぞれのMOSFETのゲート長としきい値電圧との
関係においてしきい値電圧のばらつきの小さなゲート長
の範囲であって、しきい値電圧がそれぞれ異なるように
それぞれのゲート長を設定し、上記ヒューズの選択的な
切断によって上記検出電圧の調整を行うことよりMOS
FETのプロセスばらつきの補償範囲を広くでき高精度
にVBB電圧の設定を行うことができるという効果が得
られる。
上記メインワード線の延長方向に対して分割された長さ
とされ、かつ、上記メインワード線と交差するビット線
方向に対して複数配置され、複数からなるダイナミック
型メモリセルのアドレス選択端子が接続されてなるサブ
ワード線及び上記複数のサブワード線とそれと直交する
ように配置され、上記ダイナミック型メモリセルの入出
力端子がその一方に接続された複数の相補ビット線対か
らなるサブアレイと、上記メインワード線の選択信号と
上記サブワード選択線を通して伝えられた選択信号とを
受けて、上記サブワード線の選択信号を形成する複数か
らなるサブワード線駆動回路と、上記メインワード線の
選択信号を形成するメインワード線駆動回路とを含むも
のとすることにより、大記憶容量化と高速化を実現でき
るという効果が得られる。
いて、上記サブアレイに対応した上記複数からなるサブ
ワード線配列の両端側にサブワード線駆動回路が振り分
けられて分割して配置し、上記複数からなる相補ビット
線配列の両端側にセンスアンプが振り分けられて分割し
て配置し、上記1つのサブアレイを、上記複数のサブワ
ード線駆動回路列と上記複数のセンスアンプ列とにより
囲まれるように形成することにより、大記憶容量化と高
速化を実現できるという効果が得られる。
ドセンス方式とし、それを中心にして隣接するサブアレ
イのビット線に対応して設け、上記サブワード線駆動回
路を中心にして隣接するサブアレイのサブワード線を選
択することにより、大記憶容量化と高速化を実現できる
という効果が得られる。
あって薄いゲート絶縁膜のMOSFETで構成されるC
MOS回路の下限動作電圧よりも高い電圧に設定するこ
とにより、低消消費電力化を図りつつ、動作速度を維持
することができるという効果が得られる。
圧を受け、それを降圧した降圧電圧を発生させる降圧回
路と、上記高圧電圧より高い電圧を受けて動作する第1
の内部回路と、上記降圧電圧で動作する第2の内部回路
とを備え、上記第1の内部回路を基本的に第1膜厚のゲ
ート絶縁膜を持つ第1のMOSFETで構成し、上記第
2の内部回路を基本的に上記第1膜厚より薄い第2膜厚
のゲート絶縁膜を持つ第2のMOSFETで構成し、上
記第2の内部回路において、上記第1の内部回路に対す
るタイミング信号を形成する遅延回路を上記第1のMO
SFETを用いて構成することにより、プロサスばらつ
きを考慮した時間マージンの設定を最小にすることがで
きるという効果が得られる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、ダイ
ナミック型RAMにおいて、サブアレイの構成、または
半導体チップに搭載される複数のメモリアレイの配置
は、その記憶容量等に応じて種々の実施形態を採ること
ができる。また、サブワードドライバの構成は、種々の
実施形態を採ることができる。入出力インターフェイス
の部分は、クロック信号に従ってリード/ライト動作が
行われるようなシンクロナスあるいはランバス仕様のダ
イナミック型RAMとしてもよい。ダイナミック型RA
Mは、CMOS回路等のロジック回路と混在されて1つ
の半導体集積回路装置を構成するものであってもよい。
昇圧電圧で動作させられる回路は、前記メモリセルやそ
の選択回路の他、何であってもよい。
電圧又はそれを昇圧した電圧で動作する内部回路と、上
記電源電圧の降圧電圧で動作する内部回路とを備えた半
導体集積回路装置に広く利用することができる。この場
合、ゲート絶縁膜の膜厚は、その動作電圧に対応して、
前記のようなバーンイン試験時の電圧を考慮した耐圧
や、その回路に要求される特別な理由によって決められ
るものであればよい。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部端子から供給された電
源電圧を受けて動作する内部電圧発生回路より、降圧電
圧及び必要に応じて昇圧電圧を形成して内部回路を動作
させる半導体集積回路装置において、上記外部端子から
供給された電源電圧又は上記内部電圧発生回路で形成さ
れた昇圧電圧を受けて動作する第1の内部回路を上記電
源電圧又は昇圧電圧に対応した厚い膜厚のゲート絶縁膜
を持つ第1のMOSFETで構成し、上記降圧電圧を受
けて動作する第2の内部回路を上記降圧電圧に対応した
薄い膜厚のゲート絶縁膜を持つ第2のMOSFETで構
成することにより、信頼性を損なうことなく、デバイス
の微細化と高速化及び低消費電力化を実現することがで
きる。
の内部回路を動作させるるときには、上記第2の内部回
路の動作タイミング信号を上記第1の内部回路を構成す
る第1のMOSFETが支配的に作用するようにされた
遅延回路で第1の内部回路の動作状態をモニタして形成
することにより、プロサスばらつきを考慮した時間マー
ジンの設定を最小にすることができるという効果が得ら
れる。
例を示す全体ブロック図である。
ロック図である。
である。
れるサブワードドラバの一実施例を示す回路図である。
の選択動作の一例を説明するためのタイミング図であ
る。
例を説明するための素子構造断面図である。
例を示す概略レイアウト図である。
細に説明するための概略レイアウト図である。
サブアレイとその周辺回路の一実施例を示す概略レイア
ウト図である。
るサブアレイとその周辺回路を形成するウェル領域の一
実施例の概略レイアウト図である。
スアンプ部を中心にして、アドレス入力からデータ出力
までの簡略化された一実施例を示す回路図である。
一実施例を示す概略レイアウト図である。
を示す回路図である。
電圧発生回路に設けられる電圧検出回路の一実施例を示
す構成図である。
られる内部電圧発生回路の一実施例を示すブロック図で
ある。
実施例を示す回路図である。
電圧回路の一例を示す電圧特性図である。
D…Y系救済回路、COLPDC…Y系プリデコーダ、
ROWRED…X系救済回路、ROWPDC…X系プリ
デコーダ、SA…センスアンプ、SWD…サブワードド
ライバ、MWD…メインワードドライバ、MWL…メイ
ンワード線、SWL…サブワード線、YS…カラム選択
線、SBARY…サブアレイ、15…メセリセルアレイ
(サブアレイ)、16…センスアンプ領域、17…サブ
ワードドライバ領域、18…交差領域(クロスエリ
ア)、51…アドレスバッファ、52…プリデコーダ、
53…デコーダ、61…メインアンプ、62…出力バッ
ファ、63…入力バッファ、Q1〜Q46…MOSFE
T、
Claims (16)
- 【請求項1】 外部端子から供給された電源電圧を受
け、それを降圧した降圧電圧を発生させる降圧回路及び
必要に応じて設けられる昇圧電圧発生回路を含む内部電
圧発生回路と、 上記外部端子から供給された電源電圧又は上記内部電圧
発生回路で形成された昇圧電圧を受けて動作する第1の
内部回路と、 上記内部電圧発生回路で形成された降圧電圧で動作する
第2の内部回路とを備え、 上記第1の内部回路は、上記電源電圧又は昇圧電圧に対
応した厚い膜厚のゲート絶縁膜を持つ第1のMOSFE
Tで構成され、 上記第2の内部回路は、上記降圧電圧に対応した薄い膜
厚のゲート絶縁膜を持つ第2のMOSFETで構成され
てなることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 上記昇圧電圧は、電源電圧が所定電圧以
上にされたときにはそれに依存して上昇されるものであ
り、上記所定電圧以上の電源電圧又は昇圧電圧にされた
バーンイン試験時での上記電源電圧及昇圧電圧を含み、 上記降圧電圧は、電源電圧が所定電圧以上にされたとき
にはそれに依存して上昇されるものであり、上記電源電
圧が上記所定電圧以上にされたバーンイン試験時での降
圧電圧も含むものであることを特徴とする請求項1の半
導体集積回路装置。 - 【請求項3】 上記第1の内部回路は、 外部端子から供給された入力信号を受ける入力回路及び
外部端子へ出力信号を送出する出力回路と、 上記内部電圧発生回路で形成された昇圧電圧で動作させ
られる第3の内部回路とからなるものであることを特徴
とする請求項1の半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 上記第2の内部回路は、上記第3の内部
回路の動作に対応して動作させられる第4内部回路を備
え、 上記第4の内部回路は、上記第3内部回路の動作タイミ
ング信号を上記第1のMOSFETが支配的に作用する
第1の遅延回路により遅延させた動作タイミング信号に
より動作させられるものであることを特徴とする請求項
3の半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 上記第3の内部回路は、アドレス選択M
OSFETと記憶キャパシタからなるダイナミック型メ
モリセルと、かかるダイナミック型メモリセルが接続さ
れたワード線の選択信号を形成するワードドライバであ
り、 上記入力回路は、アドレス信号及び必要に応じて設けら
れるクロック信号を含む制御入力信号と書き込み入力信
号に対応されたものであり、 上記出力回路は、上記メモリセルから読み出された読み
出し信号を出力させるものであることを特徴とする請求
項4の半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 上記メモリセルのアドレス選択MOSF
ETが形成された半導体領域には、負電圧にされたバッ
クバイアス電圧が供給されるものであり、 かかるバックバイアス電圧は、上記内部電圧発生回路に
より形成されるものであることを特徴とする請求項5の
半導体集積回路装置。 - 【請求項7】 上記第4の内部回路は、センスアンプを
駆動するドライブ回路であり、 その動作タイミング信号は、上記ワードドライバの動作
タイミング信号を上記第1のMOSFETが支配的に作
用する第1の遅延回路により遅延させた動作タイミング
信号により動作させられるものであることを特徴とする
請求項5の半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 上記センスアンプを駆動するドライブ回
路は、 上記動作タイミング信号に対応して立ち上がり、上記動
作タイミング信号を第2のMOSFETにより構成され
てセンスアンプに対応された第2の遅延回路の遅延信号
に対応して立ち下がり、上記電源電圧又は昇圧電圧に対
応した第1のタイミング信号を受けてセンスアンプを構
成するPチャンネル型MOSFETのソースに電源電圧
を供給するオーバードライブ用の第1のNチャンネル型
MOSFETと、 上記第1のタイミング信号の立ち下がりに対応して立ち
上がり、上記電源電圧又は昇圧電圧に対応した第2のタ
イミング信号を受けて上記センスアンプを構成するPチ
ャンネル型MOSFETのソースに上記降圧電圧を供給
するドライブ用の第2のNチャンネル型MOSFET
と、 上記動作タイミング信号を受けてオン状態にされて、上
記センスアンプを構成するNチャンネル型MOSFET
のソースに回路の接地電位を供給するドライブ用の第3
のNチャンネル型MOSFETとからなり、 上記第1と第2のNチャンネル型MOSFETは、その
ゲート絶縁膜が厚い膜厚にされた上記第1のMOSFE
Tにより構成され、 上記第3のNチャンネル型MOSFETは、そのゲート
絶縁膜が薄い膜厚にされた上記第2のMOSFETによ
り構成されてなることを特徴とする請求項7の半導体集
積回路装置。 - 【請求項9】 上記第1の遅延回路は、上記第1のMO
SFETにより構成され、遅延すべき入力信号が入力端
子に供給されたインバータ回路と、 上記インバータ回路の出力信号を伝達する抵抗手段と、
上記抵抗手段を通した信号が伝えられ、上記第2のMO
SFETのゲート容量を利用して構成されたキャパシタ
と、 上記第2のMOSFETにより構成され、上記抵抗とキ
ャパシタからなる時定数回路の出力信号が入力端子に供
給されて、上記遅延信号を形成する1ないし2つのイン
バータ回路からなることを特徴とする請求項4又は請求
項8の半導体集積回路装置。 - 【請求項10】 上記電源電圧又は上記内部電圧発生回
路で形成された昇圧電圧を受けて動作する第1の内部回
路には、かかる電圧がゲートに印加された平滑用MOS
容量、位相補償用容量を含み、 上記内部電圧発生回路で形成された降圧電圧を受けて動
作する第2の内部回路には、かかる電圧がゲートに印加
された平滑用MOS容量、位相補償用容量を含むもので
あることを特徴とする請求項1の半導体集積回路装置。 - 【請求項11】 上記内部電圧発生回路は、基板バック
バイアス電圧発生回路を含み、 かかる基板バックバイアス電圧発生回路は、基板電圧を
所望の電圧に設定する電圧検出回路を備え、 上記電圧検出回路は、定電流源がドレインに設けられ、
ゲートが回路の接地電位に接続され、ソースと基板電圧
との間に検出電圧調整部が設けられた上記第2のMOS
FETで構成された第4のNチャンネル型MOSFET
と、上記第4のMOSFETのドレイン出力を受けて検
出信号を形成するインバータ回路からなり、 上記検出電圧調整部は、上記第4のNチャンネル型MO
SFETのソースと基板電圧との間に設けられ、それぞ
れのゲートが上記第4のNチャンネル型MOSFETの
ソースに接続され、ドレイン,ソース経路が直列形態に
された第5、第6及び第7のNチャンネル型MOSFE
T及びそれぞれのドレイン,ソース間を短絡するヒュー
ズ手段からなり、 上記第5及び第6のNチャンネル型MOSFETは、ゲ
ート絶縁膜の膜厚が厚く形成された上記第1のMOSF
ETからなり、上記第7のNチャンネル型MOSFET
は、ゲート絶縁の膜厚が薄く形成された上記第2のMO
SFETからなり、かつ、それぞれのMOSFETのゲ
ート長としきい値電圧との関係においてしきい値電圧の
ばらつきの小さなゲート長の範囲であって、しきい値電
圧がそれぞれ異なるようにそれぞれのゲート長を設定し
てなり、 上記ヒューズの選択的な切断によって上記検出電圧の調
整を行うようにするものであることを特徴とする請求項
6の半導体集積回路装置。 - 【請求項12】 上記第3の内部回路は、 メインワード線と、 上記メインワード線の延長方向に対して分割された長さ
とされ、かつ、上記メインワード線と交差するビット線
方向に対して複数配置され、複数からなるダイナミック
型メモリセルのアドレス選択端子が接続されてなるサブ
ワード線及び上記複数のサブワード線とそれと直交する
ように配置され、上記ダイナミック型メモリセルの入出
力端子がその一方に接続された複数の相補ビット線対か
らなるサブアレイと、 上記メインワード線の選択信号と上記サブワード選択線
を通して伝えられた選択信号とを受けて、上記サブワー
ド線の選択信号を形成する複数からなるサブワード線駆
動回路と、 上記メインワード線の選択信号を形成するメインワード
線駆動回路とを含むものであることを特徴とする請求項
5の半導体集積回路装置。 - 【請求項13】 上記サブアレイは、 上記複数からなるサブワード線配列の両端側にサブワー
ド線駆動回路が振り分けられて分割して配置され、 上記複数からなる相補ビット線配列の両端側にセンスア
ンプが振り分けられて分割して配置され、 上記1つのサブアレイは、上記複数のサブワード線駆動
回路列と上記複数のセンスアンプ列とにより囲まれるよ
うに形成されるものであることを特徴とする請求項12
の半導体集積回路装置。 - 【請求項14】 上記センスアンプは、シェアードセン
ス方式とされ、それを中心にしてに隣接するサブアレイ
のビット線に対応して共通に設けられるものであり、 上記サブワード線駆動回路は、それを中心にして隣接す
るサブアレイのサブワード線を選択するものであること
を特徴とする請求項13の半導体集積回路装置。 - 【請求項15】 上記降圧電圧は、ほぼ2V以下であっ
て、第2のMOSFETで構成されるCMOS回路の下
限動作電圧よりも高い電圧であることを特徴とする請求
項1又は請求項5の半導体集積回路装置。 - 【請求項16】 外部端子から供給された電源電圧を受
け、それを降圧した降圧電圧を発生させる降圧回路と、 上記高圧電圧より高い電圧を受けて動作する第1の内部
回路と、 上記降圧電圧で動作する第2の内部回路とを備え、 上記第1の内部回路は、第1膜厚のゲート絶縁膜を持つ
第1のMOSFETを有し、 上記第2の内部回路は、上記第1膜厚より薄い第2膜厚
のゲート絶縁膜を持つ第2のMOSFETを有し、 上記第2の内部回路は、上記第1の内部回路に対するタ
イミング信号を形成する遅延回路を備え、 上記遅延回路は、上記第1のMOSFETを含むことを
特徴とする半導体集積回路装置。
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