JPH0963307A - 車両用灯具及び灯具用レンズの振動溶着方法 - Google Patents
車両用灯具及び灯具用レンズの振動溶着方法Info
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- JPH0963307A JPH0963307A JP7221714A JP22171495A JPH0963307A JP H0963307 A JPH0963307 A JP H0963307A JP 7221714 A JP7221714 A JP 7221714A JP 22171495 A JP22171495 A JP 22171495A JP H0963307 A JPH0963307 A JP H0963307A
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- lens
- vibration welding
- welding
- vibration
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/747—Lightning equipment
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱可塑性樹脂製ランプハウジング11の前面
開口周端部11bに、熱可塑性樹脂製灯具用レンズ12
の脚12aが振動溶着されてなる車両用灯具において、
振動溶着により発生したバリが灯具用レンズ内面あるい
は光源バルブ表面等へ付着することを防止し、バリによ
る外観や照明効果を損う等の弊害をなくす。 【解決手段】 振動溶着後、バリ侵入阻止壁32となっ
て溶着部を灯具内方側にて覆うことにより、振動溶着後
に溶着部近傍に残留するバリの灯具内への侵入を阻止す
るリブ31を設ける。
開口周端部11bに、熱可塑性樹脂製灯具用レンズ12
の脚12aが振動溶着されてなる車両用灯具において、
振動溶着により発生したバリが灯具用レンズ内面あるい
は光源バルブ表面等へ付着することを防止し、バリによ
る外観や照明効果を損う等の弊害をなくす。 【解決手段】 振動溶着後、バリ侵入阻止壁32となっ
て溶着部を灯具内方側にて覆うことにより、振動溶着後
に溶着部近傍に残留するバリの灯具内への侵入を阻止す
るリブ31を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂製ラ
ンプハウジングに熱可塑性樹脂製灯具用レンズが振動溶
着されてなる車両用灯具及び灯具用レンズの振動溶着方
法に関するものである。
ンプハウジングに熱可塑性樹脂製灯具用レンズが振動溶
着されてなる車両用灯具及び灯具用レンズの振動溶着方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は熱可塑性樹脂製ランプハウジン
グの前面開口の周端部に、熱可塑性樹脂製灯具用レンズ
の脚が振動溶着されてなる従来の車両用灯具の断面図
で、この図の上方が灯具前方に相当する。図11におい
て、11は熱可塑性樹脂製ランプハウジング、11aは
その前面開口、11bは前面開口11aの周端部であ
る。12は熱可塑性樹脂製灯具用レンズ、12aはその
脚である。灯具用レンズ12は、その脚12aがランプ
ハウジング11の前面開口11aの周端部11bに振動
溶着されることによりランプハウジング11に固着さ
れ、灯室13を備えた灯具を構成する。
グの前面開口の周端部に、熱可塑性樹脂製灯具用レンズ
の脚が振動溶着されてなる従来の車両用灯具の断面図
で、この図の上方が灯具前方に相当する。図11におい
て、11は熱可塑性樹脂製ランプハウジング、11aは
その前面開口、11bは前面開口11aの周端部であ
る。12は熱可塑性樹脂製灯具用レンズ、12aはその
脚である。灯具用レンズ12は、その脚12aがランプ
ハウジング11の前面開口11aの周端部11bに振動
溶着されることによりランプハウジング11に固着さ
れ、灯室13を備えた灯具を構成する。
【0003】ここで、振動溶着について説明する。振動
溶着は、複数、通常は2つの熱可塑性樹脂部材を相互に
密着させる方向に圧力を加えて当接させた状態で、前後
又は左右に相対的に往復動(振動)させて相互の加圧当
接面に摩擦熱を生じさせ、一方又は双方の部材を溶融さ
せた後、放置,冷却して相互を固着する溶着方法であ
る。
溶着は、複数、通常は2つの熱可塑性樹脂部材を相互に
密着させる方向に圧力を加えて当接させた状態で、前後
又は左右に相対的に往復動(振動)させて相互の加圧当
接面に摩擦熱を生じさせ、一方又は双方の部材を溶融さ
せた後、放置,冷却して相互を固着する溶着方法であ
る。
【0004】具体的には、灯具用レンズ12は次のよう
にしてランプハウジング11の前面開口11aの周端部
11bに振動溶着される。すなわち、上記レンズ12
は、ここでは自動車用リヤーコンビネーションランプ等
に用いられる左右に細長いほぼ四辺形に形成されたもの
で、長手方向に平行な2辺を有している。この平行2辺
のそれぞれに沿って脚12a,12aが形成されてい
る。図11には、脚12a,12aの横断面が現われて
いるが、脚12a,12aは図示面に対して垂直方向に
長い部材であって、平行をなしている。
にしてランプハウジング11の前面開口11aの周端部
11bに振動溶着される。すなわち、上記レンズ12
は、ここでは自動車用リヤーコンビネーションランプ等
に用いられる左右に細長いほぼ四辺形に形成されたもの
で、長手方向に平行な2辺を有している。この平行2辺
のそれぞれに沿って脚12a,12aが形成されてい
る。図11には、脚12a,12aの横断面が現われて
いるが、脚12a,12aは図示面に対して垂直方向に
長い部材であって、平行をなしている。
【0005】このような脚12a,12aを、ランプハ
ウジング11の前面開口11aの周端部11b所定位置
にてランプハウジング11に加圧密着させた状態で、こ
れらの部材を図示面に対して垂直方向に相対的に往復動
させると、脚12a,12aの先端面とランプハウジン
グ11の前面開口11aの周端部11b面とが摩擦発熱
し、その後、溶融,冷却を経て相互を固着する。上記往
復動は、車両用の灯具用レンズ12を溶着する場合、通
常、振動数:数百ヘルツ、振幅:数ミリメートル程度で
行われる。一対の脚12a,12aの平行度は10度程
度の誤差が許容され、振動は脚12a,12aの長手方
向に与えられる。
ウジング11の前面開口11aの周端部11b所定位置
にてランプハウジング11に加圧密着させた状態で、こ
れらの部材を図示面に対して垂直方向に相対的に往復動
させると、脚12a,12aの先端面とランプハウジン
グ11の前面開口11aの周端部11b面とが摩擦発熱
し、その後、溶融,冷却を経て相互を固着する。上記往
復動は、車両用の灯具用レンズ12を溶着する場合、通
常、振動数:数百ヘルツ、振幅:数ミリメートル程度で
行われる。一対の脚12a,12aの平行度は10度程
度の誤差が許容され、振動は脚12a,12aの長手方
向に与えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示す車両用灯具では次のような問題があった。すなわ
ち、図12に要部を拡大して示すように、振動溶着実行
時には粉バリ21が飛散し、また溶着後には溶着部22
の周囲にバリ23が残留する。これらのバリ21,23
のうち、脚12a,12aの内側にあるものは、溶着部
22近傍に停留していれば大きな問題は生じないが、通
常はそのようなことはなく、灯具内方(灯室13)側に
侵入することが多い。このため、これらのバリ21,2
3が灯具用レンズ12内面あるいは灯室13内の光源バ
ルブ(図示せず)表面等に付着することが多々あり、灯
具としての外観や照明効果を損う等の問題が生じた。
に示す車両用灯具では次のような問題があった。すなわ
ち、図12に要部を拡大して示すように、振動溶着実行
時には粉バリ21が飛散し、また溶着後には溶着部22
の周囲にバリ23が残留する。これらのバリ21,23
のうち、脚12a,12aの内側にあるものは、溶着部
22近傍に停留していれば大きな問題は生じないが、通
常はそのようなことはなく、灯具内方(灯室13)側に
侵入することが多い。このため、これらのバリ21,2
3が灯具用レンズ12内面あるいは灯室13内の光源バ
ルブ(図示せず)表面等に付着することが多々あり、灯
具としての外観や照明効果を損う等の問題が生じた。
【0007】本発明の目的は、振動溶着により発生した
バリが灯具内方(灯室)側に侵入することを阻止し、灯
具用レンズ内面あるいは光源バルブ表面等へのバリの付
着を防止し、バリによる外観や照明効果を損う等の弊害
をなくすことができる車両用灯具及び灯具用レンズの振
動溶着方法を提供することにある。
バリが灯具内方(灯室)側に侵入することを阻止し、灯
具用レンズ内面あるいは光源バルブ表面等へのバリの付
着を防止し、バリによる外観や照明効果を損う等の弊害
をなくすことができる車両用灯具及び灯具用レンズの振
動溶着方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、熱可塑性樹
脂製ランプハウジングの前面開口の周端部に、熱可塑性
樹脂製灯具用レンズの脚が振動溶着されてなる車両用灯
具において、振動溶着後、バリ侵入阻止壁となって溶着
部を灯具内方側にて覆うことにより、振動溶着後に溶着
部近傍に残留するバリの灯具内への侵入を阻止するリブ
が上記灯具用レンズ又はランプハウジングの少なくとも
いずれか一方に形成されたことにより達成される。
脂製ランプハウジングの前面開口の周端部に、熱可塑性
樹脂製灯具用レンズの脚が振動溶着されてなる車両用灯
具において、振動溶着後、バリ侵入阻止壁となって溶着
部を灯具内方側にて覆うことにより、振動溶着後に溶着
部近傍に残留するバリの灯具内への侵入を阻止するリブ
が上記灯具用レンズ又はランプハウジングの少なくとも
いずれか一方に形成されたことにより達成される。
【0009】また上記目的は、熱可塑性樹脂製ランプハ
ウジングの前面開口の周端部に、熱可塑性樹脂製灯具用
レンズの脚が振動溶着されてなる車両用灯具における灯
具用レンズの振動溶着方法において、振動溶着後、バリ
侵入阻止壁となって溶着部を灯具内方側にて覆うことに
より、振動溶着後に溶着部近傍に残留するバリの灯具内
への侵入を阻止する、上記灯具用レンズ又はランプハウ
ジングの少なくともいずれか一方に形成されたリブの長
さに対して上記脚の長さを、振動溶着に要する溶融しろ
分だけ予め長く形成しておき、その溶融しろが溶融した
振動溶着終了時には、溶着部が上記リブにより灯具内方
側に対してほぼ密閉状態で隔離されることにより達成さ
れる。
ウジングの前面開口の周端部に、熱可塑性樹脂製灯具用
レンズの脚が振動溶着されてなる車両用灯具における灯
具用レンズの振動溶着方法において、振動溶着後、バリ
侵入阻止壁となって溶着部を灯具内方側にて覆うことに
より、振動溶着後に溶着部近傍に残留するバリの灯具内
への侵入を阻止する、上記灯具用レンズ又はランプハウ
ジングの少なくともいずれか一方に形成されたリブの長
さに対して上記脚の長さを、振動溶着に要する溶融しろ
分だけ予め長く形成しておき、その溶融しろが溶融した
振動溶着終了時には、溶着部が上記リブにより灯具内方
側に対してほぼ密閉状態で隔離されることにより達成さ
れる。
【0010】灯具用レンズ又はランプハウジングの少な
くともいずれか一方に形成されたリブは、振動溶着後、
バリ侵入阻止壁となり、溶着部を灯具内方側にて覆い、
振動溶着後に溶着部近傍に残留するバリの灯具内への侵
入を阻止する。この際、灯具用レンズの脚の長さを、リ
ブの長さに対して振動溶着に要する溶融しろ分だけ予め
長く形成しておけば、その溶融しろが溶融した振動溶着
終了時には、溶着部が上記リブにより灯具内方側に対し
てほぼ密閉状態で隔離される。
くともいずれか一方に形成されたリブは、振動溶着後、
バリ侵入阻止壁となり、溶着部を灯具内方側にて覆い、
振動溶着後に溶着部近傍に残留するバリの灯具内への侵
入を阻止する。この際、灯具用レンズの脚の長さを、リ
ブの長さに対して振動溶着に要する溶融しろ分だけ予め
長く形成しておけば、その溶融しろが溶融した振動溶着
終了時には、溶着部が上記リブにより灯具内方側に対し
てほぼ密閉状態で隔離される。
【0011】これにより、振動溶着により発生したバリ
が灯具内方(灯室)側に侵入することが阻止され、灯具
用レンズ内面あるいは光源バルブ表面等へのバリの付着
が防止され、バリによる外観や照明効果が損われる等
の、振動溶着におけるバリ発生に起因した弊害をなくす
ことができる。
が灯具内方(灯室)側に侵入することが阻止され、灯具
用レンズ内面あるいは光源バルブ表面等へのバリの付着
が防止され、バリによる外観や照明効果が損われる等
の、振動溶着におけるバリ発生に起因した弊害をなくす
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1は、本発明による車両用灯具の一
実施例を示す断面図で、この図の上方が灯具前方に相当
する。図1において、11は熱可塑性樹脂製ランプハウ
ジング、11aはその前面開口、11bは前面開口11
aの周端部、12は熱可塑性樹脂製灯具用レンズ、12
aはその脚であること、図11と同様である。そして、
灯具用レンズ12は、その脚12aがランプハウジング
11の前面開口11aの周端部11bに振動溶着される
ことにより、ランプハウジング11に固着され、灯室1
3を備えた灯具を構成することも、図11と同様であ
る。
施例を説明する。図1は、本発明による車両用灯具の一
実施例を示す断面図で、この図の上方が灯具前方に相当
する。図1において、11は熱可塑性樹脂製ランプハウ
ジング、11aはその前面開口、11bは前面開口11
aの周端部、12は熱可塑性樹脂製灯具用レンズ、12
aはその脚であること、図11と同様である。そして、
灯具用レンズ12は、その脚12aがランプハウジング
11の前面開口11aの周端部11bに振動溶着される
ことにより、ランプハウジング11に固着され、灯室1
3を備えた灯具を構成することも、図11と同様であ
る。
【0013】本発明による車両用灯具は、図1に示すよ
うにリブ31が形成されてなるもので、以下、これにつ
いて図2を併用して説明する。図2は、図1中の一点鎖
線で囲んだ部分の拡大図で、この図2中、21は振動溶
着実行時に飛散した粉バリ、23は溶着後に溶着部22
の周囲に残留したバリである。その他、図1と同一符号
は同一部分を示す。すなわち上記リブ31は、ランプハ
ウジング11への灯具用レンズ12の振動溶着後、バリ
侵入阻止壁32となって溶着部22を灯具内方側にて覆
うことにより、振動溶着後に溶着部22近傍に残留する
バリ21,23のうち、脚12a,12aの内側にある
ものの灯具内方(灯室13)側への侵入を阻止するもの
で、灯具用レンズ12又はランプハウジング11の少な
くともいずれか一方、ここでは灯具用レンズ12に形成
されている。
うにリブ31が形成されてなるもので、以下、これにつ
いて図2を併用して説明する。図2は、図1中の一点鎖
線で囲んだ部分の拡大図で、この図2中、21は振動溶
着実行時に飛散した粉バリ、23は溶着後に溶着部22
の周囲に残留したバリである。その他、図1と同一符号
は同一部分を示す。すなわち上記リブ31は、ランプハ
ウジング11への灯具用レンズ12の振動溶着後、バリ
侵入阻止壁32となって溶着部22を灯具内方側にて覆
うことにより、振動溶着後に溶着部22近傍に残留する
バリ21,23のうち、脚12a,12aの内側にある
ものの灯具内方(灯室13)側への侵入を阻止するもの
で、灯具用レンズ12又はランプハウジング11の少な
くともいずれか一方、ここでは灯具用レンズ12に形成
されている。
【0014】図3は上記バリ侵入阻止壁32を確実に形
成するための本発明による灯具用レンズの振動溶着方法
の一実施例を説明するため図で、振動溶着前における図
2に相当する部分を示している。この図3において、図
2と同一又は相当部分に同一符号を付して説明すると、
本発明方法は、上記リブ31の長さL1に対して上記脚
12aの長さL2を、振動溶着に要する溶融しろ分ΔL
だけ予め(振動溶着前)長く形成しておき、その溶融し
ろが溶融した振動溶着終了時には、溶着部22が上記リ
ブ31、換言すればバリ侵入阻止壁32により灯具内方
側に対してほぼ密閉状態で隔離されるようにした振動溶
着方法である(図1,図2参照)。
成するための本発明による灯具用レンズの振動溶着方法
の一実施例を説明するため図で、振動溶着前における図
2に相当する部分を示している。この図3において、図
2と同一又は相当部分に同一符号を付して説明すると、
本発明方法は、上記リブ31の長さL1に対して上記脚
12aの長さL2を、振動溶着に要する溶融しろ分ΔL
だけ予め(振動溶着前)長く形成しておき、その溶融し
ろが溶融した振動溶着終了時には、溶着部22が上記リ
ブ31、換言すればバリ侵入阻止壁32により灯具内方
側に対してほぼ密閉状態で隔離されるようにした振動溶
着方法である(図1,図2参照)。
【0015】上述実施例では、リブ31を灯具用レンズ
12に形成した場合について述べたが、これのみに限定
されることはなく、図4に例示するようにランプハウジ
ング11に形成してもよい。また、図5,図6に例示す
るように、灯具用レンズ12及びランプハウジング11
の各々からリブ部材31a,31bを延出させ、これら
でリブ31を形成するようにしてもよい。なお、図4〜
図6において、図2と同一符号は同一又は相当部分を示
す。
12に形成した場合について述べたが、これのみに限定
されることはなく、図4に例示するようにランプハウジ
ング11に形成してもよい。また、図5,図6に例示す
るように、灯具用レンズ12及びランプハウジング11
の各々からリブ部材31a,31bを延出させ、これら
でリブ31を形成するようにしてもよい。なお、図4〜
図6において、図2と同一符号は同一又は相当部分を示
す。
【0016】またリブ31(バリ侵入阻止壁32)を、
図7に例示するように2重に形成してもよい。この場合
においても、図8に例示するように、リブ31の長さL
1に対して脚12aの長さL2を、振動溶着に要する溶融
しろ分ΔLだけ予め(振動溶着前)長く形成しておくこ
とにより、その溶融しろが溶融した振動溶着終了時に
は、溶着部22が上記リブ31、換言すればバリ侵入阻
止壁32により灯具内方側に対してほぼ密閉状態で隔離
される。図9及び図10は、各々リブ31(バリ侵入阻
止壁32)を2重に形成する他の実施例を示しており、
各々図7と同一又は相当部分に同一符号を付してその説
明を省略する。
図7に例示するように2重に形成してもよい。この場合
においても、図8に例示するように、リブ31の長さL
1に対して脚12aの長さL2を、振動溶着に要する溶融
しろ分ΔLだけ予め(振動溶着前)長く形成しておくこ
とにより、その溶融しろが溶融した振動溶着終了時に
は、溶着部22が上記リブ31、換言すればバリ侵入阻
止壁32により灯具内方側に対してほぼ密閉状態で隔離
される。図9及び図10は、各々リブ31(バリ侵入阻
止壁32)を2重に形成する他の実施例を示しており、
各々図7と同一又は相当部分に同一符号を付してその説
明を省略する。
【0017】更に、図4〜図6、図9及び図10は、各
々振動溶着後の状態を示しており、図3及び図8におけ
る溶融しろ(ΔLで示した部分)が図示されていない
が、それらにおいても、振動溶着に当たり、灯具用レン
ズ12の脚12aに予め溶融しろが形成されていること
は図3及び図8と同様である。また、平行2辺の脚12
a,12aのうち、一方の脚12a部分のみについて説
明したが、他方の脚12a部分も同様に振動溶着される
ものである。
々振動溶着後の状態を示しており、図3及び図8におけ
る溶融しろ(ΔLで示した部分)が図示されていない
が、それらにおいても、振動溶着に当たり、灯具用レン
ズ12の脚12aに予め溶融しろが形成されていること
は図3及び図8と同様である。また、平行2辺の脚12
a,12aのうち、一方の脚12a部分のみについて説
明したが、他方の脚12a部分も同様に振動溶着される
ものである。
【0018】なお、ランプハウジング11に対して灯具
用レンズ12を振動溶着する場合、溶融しろは脚12a
を備えた灯具用レンズ12側に形成するのが一般的であ
るが、常に灯具用レンズ12側に形成する必然性はな
い。いずれにしても、溶融しろを形成した側の部材、上
述実施例では灯具用レンズ12の融点が、他方の部材、
上述実施例ではランプハウジング11のそれに比較して
若干低くなるよう、すなわち溶融しろを形成した側の部
材の方が先に溶融するよう材質選定される。
用レンズ12を振動溶着する場合、溶融しろは脚12a
を備えた灯具用レンズ12側に形成するのが一般的であ
るが、常に灯具用レンズ12側に形成する必然性はな
い。いずれにしても、溶融しろを形成した側の部材、上
述実施例では灯具用レンズ12の融点が、他方の部材、
上述実施例ではランプハウジング11のそれに比較して
若干低くなるよう、すなわち溶融しろを形成した側の部
材の方が先に溶融するよう材質選定される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明灯具によれ
ば、振動溶着後、バリ侵入阻止壁となって溶着部を灯具
内方側にて覆うことにより、振動溶着後に溶着部近傍に
残留するバリの灯具内への侵入を阻止するリブを設けた
ので、振動溶着により発生したバリが灯具用レンズ内面
あるいは光源バルブ表面等へ付着することが防止され、
バリによる外観や照明効果が損われる等の、振動溶着に
おけるバリ発生に起因した弊害をなくすことができると
いう効果がある。
ば、振動溶着後、バリ侵入阻止壁となって溶着部を灯具
内方側にて覆うことにより、振動溶着後に溶着部近傍に
残留するバリの灯具内への侵入を阻止するリブを設けた
ので、振動溶着により発生したバリが灯具用レンズ内面
あるいは光源バルブ表面等へ付着することが防止され、
バリによる外観や照明効果が損われる等の、振動溶着に
おけるバリ発生に起因した弊害をなくすことができると
いう効果がある。
【0020】また本発明方法によれば、灯具用レンズの
脚の長さを、リブの長さに対して振動溶着に要する溶融
しろ分だけ予め長く形成してあるので、その溶融しろが
溶融した振動溶着終了時には、溶着部がリブにより灯具
内方側に対してほぼ密閉状態で隔離されることになり、
上記灯具の振動溶着におけるバリ発生に起因した弊害を
確実になくすことができるという効果がある。
脚の長さを、リブの長さに対して振動溶着に要する溶融
しろ分だけ予め長く形成してあるので、その溶融しろが
溶融した振動溶着終了時には、溶着部がリブにより灯具
内方側に対してほぼ密閉状態で隔離されることになり、
上記灯具の振動溶着におけるバリ発生に起因した弊害を
確実になくすことができるという効果がある。
【図1】本発明による車両用灯具の一実施例を示す断面
図である。
図である。
【図2】図1中の一点鎖線で囲んだ部分の拡大図であ
る。
る。
【図3】本発明による灯具用レンズの振動溶着方法の一
実施例を説明するため図である。
実施例を説明するため図である。
【図4】本発明による車両用灯具の他の実施例の要部を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図5】本発明による車両用灯具の他の実施例の要部を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図6】本発明による車両用灯具の他の実施例の要部を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図7】リブを2重に形成した本発明による車両用灯具
の実施例を示す断面図である。
の実施例を示す断面図である。
【図8】図7中の要部拡大図である。
【図9】リブを2重に形成した本発明による車両用灯具
の他の実施例の要部を示す拡大断面図である。
の他の実施例の要部を示す拡大断面図である。
【図10】リブを2重に形成した本発明による車両用灯
具の他の実施例の要部を示す拡大断面図である。
具の他の実施例の要部を示す拡大断面図である。
【図11】従来の車両用灯具の断面図である。
【図12】従来の車両用灯具における灯具用レンズの振
動溶着実行時でのバリ発生の様子を示す要部拡大図であ
る。
動溶着実行時でのバリ発生の様子を示す要部拡大図であ
る。
11…ランプハウジング、11a…ランプハウジング前
面開口、11b…前面開口周端部、12…灯具用レン
ズ、12a…脚、13…灯室、21…粉バリ、22…溶
着部、23…バリ、31…リブ(バリ侵入阻止壁)、3
2…バリ侵入阻止壁(リブ)。
面開口、11b…前面開口周端部、12…灯具用レン
ズ、12a…脚、13…灯室、21…粉バリ、22…溶
着部、23…バリ、31…リブ(バリ侵入阻止壁)、3
2…バリ侵入阻止壁(リブ)。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂製ランプハウジングの前面
開口の周端部に、熱可塑性樹脂製灯具用レンズの脚が振
動溶着されてなる車両用灯具において、 振動溶着後、バリ侵入阻止壁となって溶着部を灯具内方
側にて覆うことにより、振動溶着後に溶着部近傍に残留
するバリの灯具内への侵入を阻止するリブが上記灯具用
レンズ又はランプハウジングの少なくともいずれか一方
に形成されたことを特徴とする車両用灯具。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂製ランプハウジングの前面
開口の周端部に、熱可塑性樹脂製灯具用レンズの脚が振
動溶着されてなる車両用灯具における灯具用レンズの振
動溶着方法において、 振動溶着後、バリ侵入阻止壁となって溶着部を灯具内方
側にて覆うことにより、振動溶着後に溶着部近傍に残留
するバリの灯具内への侵入を阻止する、上記灯具用レン
ズ又はランプハウジングの少なくともいずれか一方に形
成されたリブの長さに対して上記脚の長さを、振動溶着
に要する溶融しろ分だけ予め長く形成しておき、その溶
融しろが溶融した振動溶着終了時には、溶着部が上記リ
ブにより灯具内方側に対してほぼ密閉状態で隔離される
ことを特徴とする灯具用レンズの振動溶着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221714A JPH0963307A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 車両用灯具及び灯具用レンズの振動溶着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7221714A JPH0963307A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 車両用灯具及び灯具用レンズの振動溶着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0963307A true JPH0963307A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16771123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7221714A Pending JPH0963307A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 車両用灯具及び灯具用レンズの振動溶着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0963307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012017961A1 (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | 株式会社 東芝 | 燃料電池発電システムおよびその製造方法 |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP7221714A patent/JPH0963307A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012017961A1 (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-09 | 株式会社 東芝 | 燃料電池発電システムおよびその製造方法 |
| JP2012146627A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-08-02 | Toshiba Corp | 燃料電池発電システムおよびその製造方法 |
| US20130149629A1 (en) * | 2010-08-04 | 2013-06-13 | Toshiba Fuel Cell Power Systems Corporation | Fuel-cell power generation system and method of manufacturing the same |
| KR101471430B1 (ko) * | 2010-08-04 | 2014-12-11 | 가부시끼가이샤 도시바 | 연료 전지 발전 시스템 및 그 제조 방법 |
| US9543597B2 (en) | 2010-08-04 | 2017-01-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fuel-cell power generation system and method of manufacturing the same |
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