JPH0964261A - 切断成形方法および装置 - Google Patents
切断成形方法および装置Info
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- JPH0964261A JPH0964261A JP22172295A JP22172295A JPH0964261A JP H0964261 A JPH0964261 A JP H0964261A JP 22172295 A JP22172295 A JP 22172295A JP 22172295 A JP22172295 A JP 22172295A JP H0964261 A JPH0964261 A JP H0964261A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 切断成形加工工程における製品の品種変更に
伴う設備投資額を低減し半導体装置の多品種少量生産を
簡便かつ容易に実現する。 【構成】 各々がユニット化された単品セパレータ1、
ローダ2、切断成形機構3、アンローダ4を任意の台数
だけ相互に連結し、単品セパレータ1において、長尺の
リードフレームをパッケージ単位に大まかに分断してワ
ークとし、このワークを単位として、切断成形工程にお
ける搬送、および切断成形機構3の切断成形金型23お
よび24での切断成形を実行して製品の半導体装置とす
る。リードフレームの品種変更に際しては、切断成形機
構3の切断成形金型23および24を交換するだけで、
他の設備は異品種間で共通に使用でき、切断成形工程に
おける多品種少量生産を、簡便、迅速、かつ低コストで
実現できる。
伴う設備投資額を低減し半導体装置の多品種少量生産を
簡便かつ容易に実現する。 【構成】 各々がユニット化された単品セパレータ1、
ローダ2、切断成形機構3、アンローダ4を任意の台数
だけ相互に連結し、単品セパレータ1において、長尺の
リードフレームをパッケージ単位に大まかに分断してワ
ークとし、このワークを単位として、切断成形工程にお
ける搬送、および切断成形機構3の切断成形金型23お
よび24での切断成形を実行して製品の半導体装置とす
る。リードフレームの品種変更に際しては、切断成形機
構3の切断成形金型23および24を交換するだけで、
他の設備は異品種間で共通に使用でき、切断成形工程に
おける多品種少量生産を、簡便、迅速、かつ低コストで
実現できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は切断成形技術に関し、特
に、半導体装置の製造工程における組み立て工程等に適
用して有効な技術に関する。
に、半導体装置の製造工程における組み立て工程等に適
用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置の製造工程において
は、ウェハプロセスで半導体ウェハ上に一括して形成さ
れた複数の半導体素子をダイシングによって個別に分離
した後、リードフレームに所定のピッチで複数個搭載
し、個々の半導体素子をリードフレームにワイヤボンデ
ィング等によって電気的に接続した後、さらに樹脂等に
よってリードフレーム上の複数の半導体素子を個別に封
止してパッケージを形成することが行われている。そし
て、このようなパッケージの形成までを終えたリードフ
レームは、切断成形工程に搬送され、複数のパッケージ
がリードフレームに搭載された連続状態のまま、リード
フレームに嵌合する送り爪等を備えた搬送シュートにそ
って配列された複数の切断成形金型に逐次送り込むこと
によって、各パッケージの周辺部に突出した複数のリー
ドの切断や成形が施され、最終的にパッケージ単位に切
り離されて最終製品となる。
は、ウェハプロセスで半導体ウェハ上に一括して形成さ
れた複数の半導体素子をダイシングによって個別に分離
した後、リードフレームに所定のピッチで複数個搭載
し、個々の半導体素子をリードフレームにワイヤボンデ
ィング等によって電気的に接続した後、さらに樹脂等に
よってリードフレーム上の複数の半導体素子を個別に封
止してパッケージを形成することが行われている。そし
て、このようなパッケージの形成までを終えたリードフ
レームは、切断成形工程に搬送され、複数のパッケージ
がリードフレームに搭載された連続状態のまま、リード
フレームに嵌合する送り爪等を備えた搬送シュートにそ
って配列された複数の切断成形金型に逐次送り込むこと
によって、各パッケージの周辺部に突出した複数のリー
ドの切断や成形が施され、最終的にパッケージ単位に切
り離されて最終製品となる。
【0003】なお、半導体装置の組み立て技術について
は、たとえば、日刊工業新聞社、1994年11月30
日発行、日本半導体製造装置協会編「半導体製造装置用
語辞典」P271、等の文献に記載されている。
は、たとえば、日刊工業新聞社、1994年11月30
日発行、日本半導体製造装置協会編「半導体製造装置用
語辞典」P271、等の文献に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
技術のように、切断成形工程において複数のパッケージ
が連接されたリードフレームのままで取り扱う場合に
は、品種の変更に際しては、各切断成形金型間をリード
フレームを搬送するシュート等の搬送機構等の全体を交
換する必要があり、段取り変更等の作業が大規模かつ煩
雑になるとともに、新品種等を切断成形するための設備
投資額も必要以上に大きくなる、という問題があった。
また、長尺のリードフレームのままで取り扱うため、リ
ードフレームを搬送するシュート等の搬送機構等の設置
スペースを要し、装置全体が大形化するという問題もあ
った。このことは、市場における半導体製品のライフサ
イクルの短縮化や半導体装置の多様化に伴う多品種少量
生産等を実現する上で一層大きな技術的課題となる。
技術のように、切断成形工程において複数のパッケージ
が連接されたリードフレームのままで取り扱う場合に
は、品種の変更に際しては、各切断成形金型間をリード
フレームを搬送するシュート等の搬送機構等の全体を交
換する必要があり、段取り変更等の作業が大規模かつ煩
雑になるとともに、新品種等を切断成形するための設備
投資額も必要以上に大きくなる、という問題があった。
また、長尺のリードフレームのままで取り扱うため、リ
ードフレームを搬送するシュート等の搬送機構等の設置
スペースを要し、装置全体が大形化するという問題もあ
った。このことは、市場における半導体製品のライフサ
イクルの短縮化や半導体装置の多様化に伴う多品種少量
生産等を実現する上で一層大きな技術的課題となる。
【0005】本発明の目的は、製品の品種変更に伴う設
備投資額を低減することが可能な切断成形技術を提供す
ることにある。
備投資額を低減することが可能な切断成形技術を提供す
ることにある。
【0006】本発明の他の目的は、半導体装置の多品種
少量生産を簡便、迅速かつ容易に実現することが可能な
切断成形技術を提供することにある。
少量生産を簡便、迅速かつ容易に実現することが可能な
切断成形技術を提供することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、設備の小形化
および製造コストの低減を実現することが可能な切断成
形技術を提供することにある。
および製造コストの低減を実現することが可能な切断成
形技術を提供することにある。
【0008】本発明のさらに他の目的は、設備の処理能
力の変更を容易かつ迅速に行うことが可能な切断成形技
術を提供することにある。
力の変更を容易かつ迅速に行うことが可能な切断成形技
術を提供することにある。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】本発明の切断成形方法は、搭載した複数の
半導体素子の各々を封止するパッケージを形成する封止
工程まで完了した連続フレームからパッケージ単位に分
離してワークを得る第1の工程と、ワークを個別に切断
成形金型に投入してパッケージから突設された複数のリ
ード部および連続フレームに対する接続部の少なくとも
一方の切断操作および成形操作の少なくとも一方を実行
する第2の工程とを含むものである。
半導体素子の各々を封止するパッケージを形成する封止
工程まで完了した連続フレームからパッケージ単位に分
離してワークを得る第1の工程と、ワークを個別に切断
成形金型に投入してパッケージから突設された複数のリ
ード部および連続フレームに対する接続部の少なくとも
一方の切断操作および成形操作の少なくとも一方を実行
する第2の工程とを含むものである。
【0012】また、前述の第1の工程では、連続フレー
ムを傾斜レールを介して当該連続フレームの自重によっ
て切断金型に送り込むことにより、パッケージ単位に分
離してワークを得るようにしたものである。
ムを傾斜レールを介して当該連続フレームの自重によっ
て切断金型に送り込むことにより、パッケージ単位に分
離してワークを得るようにしたものである。
【0013】また、本発明の切断成形装置は、搭載した
複数の半導体素子の各々を封止するパッケージを形成す
る封止工程まで完了した連続フレームからパッケージ単
位に分離してワークを得る個別分離機構と、個別分離機
構で得られた個々のワークに対して、パッケージから突
設された複数のリード部および連続フレームに対する接
続部の少なくとも一方の切断操作および成形操作の少な
くとも一方を実行する切断成形機構と、個別分離機構で
得られたワークを切断成形機構に供給する操作および切
断成形機構からワークを払い出す操作の少なくとも一方
の操作を行う搬送機構とを含む構成としたものである。
複数の半導体素子の各々を封止するパッケージを形成す
る封止工程まで完了した連続フレームからパッケージ単
位に分離してワークを得る個別分離機構と、個別分離機
構で得られた個々のワークに対して、パッケージから突
設された複数のリード部および連続フレームに対する接
続部の少なくとも一方の切断操作および成形操作の少な
くとも一方を実行する切断成形機構と、個別分離機構で
得られたワークを切断成形機構に供給する操作および切
断成形機構からワークを払い出す操作の少なくとも一方
の操作を行う搬送機構とを含む構成としたものである。
【0014】また、前述の切断成形装置において、個別
分離機構は、連続フレームを案内する傾斜レールと、こ
の傾斜レールの下端側に配置され、自重によって到来す
る連続フレームをパッケージ単位に分断することによっ
てワークを形成する個別分離型とを含む構成とすること
ができる。
分離機構は、連続フレームを案内する傾斜レールと、こ
の傾斜レールの下端側に配置され、自重によって到来す
る連続フレームをパッケージ単位に分断することによっ
てワークを形成する個別分離型とを含む構成とすること
ができる。
【0015】また、前述の切断成形装置において、切断
成形機構は、ワークのフレームの外枠をガイドする略矩
形のフレームガイドと、フレームガイドに位置決めされ
たワークにおけるリード部の切断操作および成形操作の
少なくとも一方を実行するパンチおよびダイとを含む切
断成形金型からなる構成とすることができる。
成形機構は、ワークのフレームの外枠をガイドする略矩
形のフレームガイドと、フレームガイドに位置決めされ
たワークにおけるリード部の切断操作および成形操作の
少なくとも一方を実行するパンチおよびダイとを含む切
断成形金型からなる構成とすることができる。
【0016】また、前述の切断成形装置においては、搬
送機構は、ワークのパッケージの中心部を基準とする保
持動作を行うことにより、複数種のワークに共通に用い
られるようにすることができる。
送機構は、ワークのパッケージの中心部を基準とする保
持動作を行うことにより、複数種のワークに共通に用い
られるようにすることができる。
【0017】また、前述の切断成形装置において、搬送
機構は、複数のワークまたはワークに対する切断成形に
よって得られた半導体装置の収納を行うスリーブおよび
トレイを兼用可能な機構を有する構成とすることができ
る。
機構は、複数のワークまたはワークに対する切断成形に
よって得られた半導体装置の収納を行うスリーブおよび
トレイを兼用可能な機構を有する構成とすることができ
る。
【0018】また、前述の切断成形装置においては、個
別分離機構および切断成形機構および搬送機構は、各々
が互いに独立な制御機構を持つブロックを構成し、ブロ
ックを任意に組み合わせるビルディングブロック方式に
よって構成することができる。
別分離機構および切断成形機構および搬送機構は、各々
が互いに独立な制御機構を持つブロックを構成し、ブロ
ックを任意に組み合わせるビルディングブロック方式に
よって構成することができる。
【0019】
【作用】上述の本発明の切断成形装置によれば、長尺の
リードフレームからパッケージ単位に分離された半製品
としてのワークを単位として切断成形機構に供給するの
で、たとえば搬送機構では、長尺のリードフレームを搬
送するための専用のシュートや送り爪等の搬送機構が一
切不要になる。また、切断成形機構と個別分離機構との
間をワークや半導体装置を動させる搬送機構では、複数
種の半導体装置や半製品状態のパッケージの中心を基準
として取り扱うことで、たとえばX−Y搬送ロボット等
の汎用の搬送動作を行う技術を用いることができ、各品
種に専用の搬送機構は全く不要になる。
リードフレームからパッケージ単位に分離された半製品
としてのワークを単位として切断成形機構に供給するの
で、たとえば搬送機構では、長尺のリードフレームを搬
送するための専用のシュートや送り爪等の搬送機構が一
切不要になる。また、切断成形機構と個別分離機構との
間をワークや半導体装置を動させる搬送機構では、複数
種の半導体装置や半製品状態のパッケージの中心を基準
として取り扱うことで、たとえばX−Y搬送ロボット等
の汎用の搬送動作を行う技術を用いることができ、各品
種に専用の搬送機構は全く不要になる。
【0020】このため、品種の切替等に伴う設備投資
は、切断成形機構を構成する切断成形金型等を交換する
費用のみで済むため、従来のように搬送機構を含めた装
置全体を品種毎に交換する場合に比較して、たとえば、
1/3程度に大幅な設備投資額の低減を実現することが
できる。
は、切断成形機構を構成する切断成形金型等を交換する
費用のみで済むため、従来のように搬送機構を含めた装
置全体を品種毎に交換する場合に比較して、たとえば、
1/3程度に大幅な設備投資額の低減を実現することが
できる。
【0021】また、製品の品種切替時の段取り作業は切
断成形機構の交換作業のみとなり、半導体装置の多品種
少量生産を簡便かつ容易に実現することができる。さら
に、長尺のリードフレームをそのまま取り扱わないの
で、切断成形機構や搬送機構等を簡略化および小形化で
き、切断成形工程全体の小形化を達成できる。
断成形機構の交換作業のみとなり、半導体装置の多品種
少量生産を簡便かつ容易に実現することができる。さら
に、長尺のリードフレームをそのまま取り扱わないの
で、切断成形機構や搬送機構等を簡略化および小形化で
き、切断成形工程全体の小形化を達成できる。
【0022】また、切断成形装置を構成する個別分離機
構、切断成形機構、搬送機構は、各々が独立なブロック
を形成し、このブロックを任意に組み合わせて切断成形
装置を構築することにより、処理能力の調節を容易に実
現でき、多品種少量のみならず、特定品種の大量生産も
容易に実現することができる。
構、切断成形機構、搬送機構は、各々が独立なブロック
を形成し、このブロックを任意に組み合わせて切断成形
装置を構築することにより、処理能力の調節を容易に実
現でき、多品種少量のみならず、特定品種の大量生産も
容易に実現することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施例である切断成形
装置の構成の一例を示す平面図である。本実施例の切断
成形装置は、単品セパレータ1、ローダ2、切断成形機
構3、アンローダ4を含んでいる。
装置の構成の一例を示す平面図である。本実施例の切断
成形装置は、単品セパレータ1、ローダ2、切断成形機
構3、アンローダ4を含んでいる。
【0025】単品セパレータ1、ローダ2、切断成形機
構3、アンローダ4の各々は、たとえば、図15に例示
されるように、マイクロプロセッサ等からなる主制御部
100、および各々の機構に応じた制御動作を行う機構
制御部101、連結された他の機構との制御情報の授受
等を制御するI/F制御部102等からなる制御機構を
備えており、相互に任意の台数を連結して後述のような
連携動作を行わせることが可能になっている。
構3、アンローダ4の各々は、たとえば、図15に例示
されるように、マイクロプロセッサ等からなる主制御部
100、および各々の機構に応じた制御動作を行う機構
制御部101、連結された他の機構との制御情報の授受
等を制御するI/F制御部102等からなる制御機構を
備えており、相互に任意の台数を連結して後述のような
連携動作を行わせることが可能になっている。
【0026】図2は、本実施例の切断成形装置における
単品セパレータ1の平面図であり、図3はその側面図で
ある。本実施例の単品セパレータ1には、後述の図13
に例示されるような長尺のリードフレーム50が積み重
ねられて収容されるケースマガジン5と、このケースマ
ガジン5からリードフレーム50を個別に取り出して搬
出するフレーム搬送機構6と、可動傾斜レール7および
固定傾斜レール7aと、この可動傾斜レール7の下端側
の固定傾斜レール7aに対向して配置され、固定傾斜レ
ール7aに自重によって到来するリードフレーム50を
パッケージ単位に分断して図14に例示されるようなワ
ークWとする動作を行う個別分離型8と、得られた個々
のワークWを取り出してワーク取出ポケット9に搬出す
る取出アーム9aとを備えている。ワーク取出ポケット
9の上方には、ワーク搬送機構10および中継搬送機構
11、中継搬送機構12が配置されており、個々のワー
クWが隣接する後述のローダ2の側に受け渡される構成
となっている。
単品セパレータ1の平面図であり、図3はその側面図で
ある。本実施例の単品セパレータ1には、後述の図13
に例示されるような長尺のリードフレーム50が積み重
ねられて収容されるケースマガジン5と、このケースマ
ガジン5からリードフレーム50を個別に取り出して搬
出するフレーム搬送機構6と、可動傾斜レール7および
固定傾斜レール7aと、この可動傾斜レール7の下端側
の固定傾斜レール7aに対向して配置され、固定傾斜レ
ール7aに自重によって到来するリードフレーム50を
パッケージ単位に分断して図14に例示されるようなワ
ークWとする動作を行う個別分離型8と、得られた個々
のワークWを取り出してワーク取出ポケット9に搬出す
る取出アーム9aとを備えている。ワーク取出ポケット
9の上方には、ワーク搬送機構10および中継搬送機構
11、中継搬送機構12が配置されており、個々のワー
クWが隣接する後述のローダ2の側に受け渡される構成
となっている。
【0027】ワーク搬送機構10および中継搬送機構1
1、中継搬送機構12は、ワークWのパッケージ52の
中心位置を基準として、たとえば真空吸着動作によって
当該ワークWの保持を行うため、ワークWの品種、すな
わち外形寸法等の変化に関係なく共通に用いられる。
1、中継搬送機構12は、ワークWのパッケージ52の
中心位置を基準として、たとえば真空吸着動作によって
当該ワークWの保持を行うため、ワークWの品種、すな
わち外形寸法等の変化に関係なく共通に用いられる。
【0028】図4は、本実施例の切断成形装置における
切断成形機構3の一例を示す平面図であり、図5および
図6は、その側面図である。本実施例の切断成形機構3
は、複数の切断成形金型23および切断成形金型24
と、搬送機構20と、ローダ2の側に配置された反転ポ
ケット21と、アンローダ4の側に配置された位置決め
ポケット22とを備えている。
切断成形機構3の一例を示す平面図であり、図5および
図6は、その側面図である。本実施例の切断成形機構3
は、複数の切断成形金型23および切断成形金型24
と、搬送機構20と、ローダ2の側に配置された反転ポ
ケット21と、アンローダ4の側に配置された位置決め
ポケット22とを備えている。
【0029】切断成形金型23は、下型ダイセット23
a、上型ダイセット23b、上型ダイセット23bの昇
降動作を案内するガイドポスト23cを備えている。下
型ダイセット23aには、切断や成形等を行う金型23
dおよびこの金型23dに対するワークWの位置決めを
行うフレーム位置決め枠23eが設備されたダイ取付ブ
ロック23fが配置されている。上型ダイセット23b
には、所定の形状の図示しないパンチが固定されるパン
チ取付ブロック23gが設けられている。
a、上型ダイセット23b、上型ダイセット23bの昇
降動作を案内するガイドポスト23cを備えている。下
型ダイセット23aには、切断や成形等を行う金型23
dおよびこの金型23dに対するワークWの位置決めを
行うフレーム位置決め枠23eが設備されたダイ取付ブ
ロック23fが配置されている。上型ダイセット23b
には、所定の形状の図示しないパンチが固定されるパン
チ取付ブロック23gが設けられている。
【0030】同様に、切断成形金型24は、下型ダイセ
ット24a、上型ダイセット24b、上型ダイセット2
4bの昇降動作を案内するガイドポスト24cを備えて
いる。下型ダイセット24aには、切断や成形等を行う
金型24dおよびこの金型24dに対するワークWの位
置決めを行うフレーム位置決め枠24eが設備されたダ
イ取付ブロック24fが配置されている。上型ダイセッ
ト24bには、所定の形状の図示しないパンチが固定さ
れるパンチ取付ブロック24gが設けられている。
ット24a、上型ダイセット24b、上型ダイセット2
4bの昇降動作を案内するガイドポスト24cを備えて
いる。下型ダイセット24aには、切断や成形等を行う
金型24dおよびこの金型24dに対するワークWの位
置決めを行うフレーム位置決め枠24eが設備されたダ
イ取付ブロック24fが配置されている。上型ダイセッ
ト24bには、所定の形状の図示しないパンチが固定さ
れるパンチ取付ブロック24gが設けられている。
【0031】切断成形金型23および切断成形金型24
は、同種の切断成形作業を行うものでも良いし、あるい
は一連の切断成形工程の一部をそれぞれ分担するもので
もよい。搬送機構20は、図6に例示されるように、複
数の吸着アーム20aを備えており、反転ポケット21
と、切断成形金型23および24、位置決めポケット2
2との間におけるワークW(半導体装置)の搬送動作が
可能になっている。
は、同種の切断成形作業を行うものでも良いし、あるい
は一連の切断成形工程の一部をそれぞれ分担するもので
もよい。搬送機構20は、図6に例示されるように、複
数の吸着アーム20aを備えており、反転ポケット21
と、切断成形金型23および24、位置決めポケット2
2との間におけるワークW(半導体装置)の搬送動作が
可能になっている。
【0032】一方、本実施例の切断成形装置におけるロ
ーダ2およびアンローダ4について説明する。図7は、
本実施例におけるローダ2およびアンローダ4の平面図
であり、図8は、その側面図である。本実施例の場合、
ローダ2およびアンローダ4は共通の構成のものが用い
られ、各々は、図7および図8に例示されるように、ス
リーブ収納方式およびトレイ収納方式の双方に兼用する
ことが可能な構成となっている。
ーダ2およびアンローダ4について説明する。図7は、
本実施例におけるローダ2およびアンローダ4の平面図
であり、図8は、その側面図である。本実施例の場合、
ローダ2およびアンローダ4は共通の構成のものが用い
られ、各々は、図7および図8に例示されるように、ス
リーブ収納方式およびトレイ収納方式の双方に兼用する
ことが可能な構成となっている。
【0033】すなわち、ローダ2(アンローダ4)は、
ワークWを保持する吸着アーム14を備えたX−Yロボ
ット13と、トレイローダ15およびトレイアンローダ
16と、トレイローダ15およびトレイアンローダ16
の各々を駆動するトレイ昇降機構18およびトレイ昇降
機構17とからなるトレイ収納方式用の機構と、ワーク
押出機構19およびワークプッシャ19a、スリーブ支
持台19bからなるスリーブ収納方式用の機構が備えら
れている。X−Yロボット13の吸着アーム14は、ワ
ークWのパッケージ52の中心位置を基準として当該ワ
ークWの保持動作を行う。従って、ワークWにおけるパ
ッケージ52の寸法やリードフレーム50Aの寸法の変
化に関係なく、すなわち、複数種のワークWの搬送動作
に共通に用いられる。
ワークWを保持する吸着アーム14を備えたX−Yロボ
ット13と、トレイローダ15およびトレイアンローダ
16と、トレイローダ15およびトレイアンローダ16
の各々を駆動するトレイ昇降機構18およびトレイ昇降
機構17とからなるトレイ収納方式用の機構と、ワーク
押出機構19およびワークプッシャ19a、スリーブ支
持台19bからなるスリーブ収納方式用の機構が備えら
れている。X−Yロボット13の吸着アーム14は、ワ
ークWのパッケージ52の中心位置を基準として当該ワ
ークWの保持動作を行う。従って、ワークWにおけるパ
ッケージ52の寸法やリードフレーム50Aの寸法の変
化に関係なく、すなわち、複数種のワークWの搬送動作
に共通に用いられる。
【0034】図9は、図7および図8に例示したローダ
2およびアンローダ4をトレイ収納方式で用いる場合の
一例を示す平面図であり、図10は、その側面図であ
る。なお、説明を分かりやすくするため、図9および図
10ではトレイ収納方式に関係しないスリーブ収納方式
の機構の図示は省略されている。
2およびアンローダ4をトレイ収納方式で用いる場合の
一例を示す平面図であり、図10は、その側面図であ
る。なお、説明を分かりやすくするため、図9および図
10ではトレイ収納方式に関係しないスリーブ収納方式
の機構の図示は省略されている。
【0035】トレイ収納方式で用いる場合、トレイロー
ダ15およびトレイアンローダ16の各々には、ワーク
W等が収納される複数のトレイ15aおよびワークW等
が取り出された後の空のトレイ16aがそれぞれ載置さ
れ、トレイ昇降機構17およびトレイ昇降機構18によ
ってトレイ15aおよびトレイ16aの各々を昇降させ
る。ワークWの取出動作は、X−Yロボット13の吸着
アーム14の移動動作と、トレイローダ15およびトレ
イアンローダ16の昇降動作を組み合わせて実行され
る。トレイローダ15とトレイアンローダ16の間にお
けるトレイ15aおよびトレイ16aの移動は、X−Y
ロボット13の吸着アーム14によって行われる。
ダ15およびトレイアンローダ16の各々には、ワーク
W等が収納される複数のトレイ15aおよびワークW等
が取り出された後の空のトレイ16aがそれぞれ載置さ
れ、トレイ昇降機構17およびトレイ昇降機構18によ
ってトレイ15aおよびトレイ16aの各々を昇降させ
る。ワークWの取出動作は、X−Yロボット13の吸着
アーム14の移動動作と、トレイローダ15およびトレ
イアンローダ16の昇降動作を組み合わせて実行され
る。トレイローダ15とトレイアンローダ16の間にお
けるトレイ15aおよびトレイ16aの移動は、X−Y
ロボット13の吸着アーム14によって行われる。
【0036】一方、図11は、図7および図8に例示し
たローダ2およびアンローダ4をスリーブ収納方式で用
いる場合の一例を示す平面図であり、図12は、その側
面図である。なお、説明を分かりやすくするため、図1
1および図12ではスリーブ収納方式に関係しないトレ
イ収納方式の機構の図示は省略されている。
たローダ2およびアンローダ4をスリーブ収納方式で用
いる場合の一例を示す平面図であり、図12は、その側
面図である。なお、説明を分かりやすくするため、図1
1および図12ではスリーブ収納方式に関係しないトレ
イ収納方式の機構の図示は省略されている。
【0037】スリーブ収納方式で用いる場合、スリーブ
支持台19bには、複数のスリーブSが平行かつ水平に
載置され、スリーブSの各々に長手方向に形成されたス
リットを介して内部に収納されているワークW等をワー
ク押出機構19によって当該スリーブSの開口端(図1
1の上側)に押し出し、押し出されたワークW等を個別
に吸着アーム14によって把持して搬出する動作、およ
びスリーブSの開口部に対向して配置されたワークプッ
シャ19aにより、当該開口部に吸着アーム14によっ
て搬入されてきたワークWをスリーブSの内部に押し込
んで収納する動作、の両方が可能になっている。
支持台19bには、複数のスリーブSが平行かつ水平に
載置され、スリーブSの各々に長手方向に形成されたス
リットを介して内部に収納されているワークW等をワー
ク押出機構19によって当該スリーブSの開口端(図1
1の上側)に押し出し、押し出されたワークW等を個別
に吸着アーム14によって把持して搬出する動作、およ
びスリーブSの開口部に対向して配置されたワークプッ
シャ19aにより、当該開口部に吸着アーム14によっ
て搬入されてきたワークWをスリーブSの内部に押し込
んで収納する動作、の両方が可能になっている。
【0038】図13は、本実施例の切断成形装置の加工
対象となるワークWが切り出されるリードフレーム50
の全体構成の一例を示す平面図であり、図14は、本実
施例の切断成形装置の加工対象となるワークWの一例を
示す平面図である。
対象となるワークWが切り出されるリードフレーム50
の全体構成の一例を示す平面図であり、図14は、本実
施例の切断成形装置の加工対象となるワークWの一例を
示す平面図である。
【0039】リードフレーム50は、前段のペレットボ
ンディング工程、ワイヤボンディング工程、さらにはパ
ッケージ52を形成する封止工程を経ることによって、
複数のパッケージ52が長手方向に所定のピッチで配列
された構成となっている。各パッケージ52の周囲に
は、タイバー51bに連ねられるとともに外端部が当該
リードフレーム50と一体となっている複数のアウタリ
ード51aが突設されている。各パッケージ52におけ
る矩形の複数のアウタリード51aが突設されている辺
以外の辺部は、図示しないタブ吊りリードによってリー
ドフレーム50に支持されており、このタブ吊りリード
は、ピンチカット操作等によってリードフレーム50か
ら切り離される。各パッケージ52に属するアウタリー
ド51aの外端部は、スリット51cによって区切られ
ている。このスリット51cは、後述のように、本実施
例の切断成形金型に供給されるワークWをリードフレー
ム50から個別に分断してワークWを形成する際の分断
位置となる。
ンディング工程、ワイヤボンディング工程、さらにはパ
ッケージ52を形成する封止工程を経ることによって、
複数のパッケージ52が長手方向に所定のピッチで配列
された構成となっている。各パッケージ52の周囲に
は、タイバー51bに連ねられるとともに外端部が当該
リードフレーム50と一体となっている複数のアウタリ
ード51aが突設されている。各パッケージ52におけ
る矩形の複数のアウタリード51aが突設されている辺
以外の辺部は、図示しないタブ吊りリードによってリー
ドフレーム50に支持されており、このタブ吊りリード
は、ピンチカット操作等によってリードフレーム50か
ら切り離される。各パッケージ52に属するアウタリー
ド51aの外端部は、スリット51cによって区切られ
ている。このスリット51cは、後述のように、本実施
例の切断成形金型に供給されるワークWをリードフレー
ム50から個別に分断してワークWを形成する際の分断
位置となる。
【0040】また、リードフレーム50の長手方向の両
側端縁には、パッケージ52を単位とする位置に、円形
の位置決め孔51dおよび長円形の位置決め長孔51e
が穿設されている。
側端縁には、パッケージ52を単位とする位置に、円形
の位置決め孔51dおよび長円形の位置決め長孔51e
が穿設されている。
【0041】なお、本実施例の場合、説明を分かりやす
くするため、複数のパッケージ52を一体に連ねたもの
をリードフレーム50と記し、当該リードフレーム50
をパッケージ52を単位に大まかに分断した状態のワー
クWに付随するものをリードフレーム50Aと表記して
区別する。
くするため、複数のパッケージ52を一体に連ねたもの
をリードフレーム50と記し、当該リードフレーム50
をパッケージ52を単位に大まかに分断した状態のワー
クWに付随するものをリードフレーム50Aと表記して
区別する。
【0042】以下、本実施例の切断成形装置を用いた切
断成形工程の作用の一例を説明する。まず、フレーム搬
送機構6により、ケースマガジン5から、図13に例示
されるように、封止工程まで完了した複数のパッケージ
52が形成された長尺のリードフレーム50を個別に取
り出して、可動傾斜レール7に搬送する。可動傾斜レー
ル7は、到来するリードフレーム50を水平な姿勢で受
け取った後、傾動し、この傾動動作によってリードフレ
ーム50は自重によって固定傾斜レール7aに送り込ま
れ、先端側から順に、個別分離型8による切断動作によ
って、パッケージ52を単位として、スリット51cを
境界に分断され、図14に例示されるようなワークWと
なる。ここで、個別分離型8にリードフレーム50を送
り込む動作は当該リードフレーム50の自重によって行
われるので、リードフレーム50の品種の依存するよう
な搬送爪等の機構は全く不要であり、複数品種のリード
フレーム50に対して、可動傾斜レール7、固定傾斜レ
ール7a、さらには個別分離型8等を共通に使用でき
る。
断成形工程の作用の一例を説明する。まず、フレーム搬
送機構6により、ケースマガジン5から、図13に例示
されるように、封止工程まで完了した複数のパッケージ
52が形成された長尺のリードフレーム50を個別に取
り出して、可動傾斜レール7に搬送する。可動傾斜レー
ル7は、到来するリードフレーム50を水平な姿勢で受
け取った後、傾動し、この傾動動作によってリードフレ
ーム50は自重によって固定傾斜レール7aに送り込ま
れ、先端側から順に、個別分離型8による切断動作によ
って、パッケージ52を単位として、スリット51cを
境界に分断され、図14に例示されるようなワークWと
なる。ここで、個別分離型8にリードフレーム50を送
り込む動作は当該リードフレーム50の自重によって行
われるので、リードフレーム50の品種の依存するよう
な搬送爪等の機構は全く不要であり、複数品種のリード
フレーム50に対して、可動傾斜レール7、固定傾斜レ
ール7a、さらには個別分離型8等を共通に使用でき
る。
【0043】こうして得られたワークWは、取出アーム
9aを介してワーク取出ポケット9に載置された後、ワ
ーク搬送機構10、中継搬送機構11および12を介し
て、反転ポケット21に搬出される。なお、この時、必
要に応じて、ローダ2のトレイ15aを中間バッファと
して使用してもよい。反転ポケット21に到来するワー
クWは、パッケージ52の裏表が判定され、必要に応じ
て反転される。
9aを介してワーク取出ポケット9に載置された後、ワ
ーク搬送機構10、中継搬送機構11および12を介し
て、反転ポケット21に搬出される。なお、この時、必
要に応じて、ローダ2のトレイ15aを中間バッファと
して使用してもよい。反転ポケット21に到来するワー
クWは、パッケージ52の裏表が判定され、必要に応じ
て反転される。
【0044】次に、反転ポケット21内のワークWは、
切断成形機構3の側の搬送機構20の吸着アーム20a
によってパッケージ52の中心位置を吸着保持されるこ
とによって取り出され、切断成形金型23のフレーム位
置決め枠23eに投入され、たとえば、ワークWのリー
ドフレーム50Aの外周部によって大まかに位置決めさ
れた後、さらに、図示しない位置決めピン等を位置決め
孔51dに嵌合させることによって、精密に位置決めさ
れる。そして、パンチ取付ブロック23gが降下し、パ
ンチ取付ブロック23gと金型23dとによる切断成形
動作が行われる。その後、ワークWは、吸着アーム20
aによって隣の切断成形金型24のフレーム位置決め枠
24eに投入され、同様の切断成形動作が行われる。切
断成形金型23および24における切断成形動作では、
たとえば、ワークWのリードフレーム50Aにおけるタ
イバー51bの切除や、アウタリード51aの外端部の
切断、あるいは図示しないタブ吊りリードを切断するピ
ンチカット等の動作、あるいは、アウタリード51aを
所定の形状に成形する動作等が、必要に応じて各切断成
形金型23および24で分担して行われる。
切断成形機構3の側の搬送機構20の吸着アーム20a
によってパッケージ52の中心位置を吸着保持されるこ
とによって取り出され、切断成形金型23のフレーム位
置決め枠23eに投入され、たとえば、ワークWのリー
ドフレーム50Aの外周部によって大まかに位置決めさ
れた後、さらに、図示しない位置決めピン等を位置決め
孔51dに嵌合させることによって、精密に位置決めさ
れる。そして、パンチ取付ブロック23gが降下し、パ
ンチ取付ブロック23gと金型23dとによる切断成形
動作が行われる。その後、ワークWは、吸着アーム20
aによって隣の切断成形金型24のフレーム位置決め枠
24eに投入され、同様の切断成形動作が行われる。切
断成形金型23および24における切断成形動作では、
たとえば、ワークWのリードフレーム50Aにおけるタ
イバー51bの切除や、アウタリード51aの外端部の
切断、あるいは図示しないタブ吊りリードを切断するピ
ンチカット等の動作、あるいは、アウタリード51aを
所定の形状に成形する動作等が、必要に応じて各切断成
形金型23および24で分担して行われる。
【0045】このようにして、切断成形が完了したワー
クWは、リードフレーム50A等が切除された所定の半
導体装置等の製品として位置決めポケット22に払い出
され、さらに隣接するアンローダ4のX−Yロボット1
3の吸着アーム14によって取り出され、たとえば、図
11および図12に例示したスリーブ収納方式の場合に
は、各スリーブSの開口部に載置した後、ワークプッシ
ャ19aにより、スリーブSの内部に押し込む動作によ
って、スリーブSの内部に収納される。
クWは、リードフレーム50A等が切除された所定の半
導体装置等の製品として位置決めポケット22に払い出
され、さらに隣接するアンローダ4のX−Yロボット1
3の吸着アーム14によって取り出され、たとえば、図
11および図12に例示したスリーブ収納方式の場合に
は、各スリーブSの開口部に載置した後、ワークプッシ
ャ19aにより、スリーブSの内部に押し込む動作によ
って、スリーブSの内部に収納される。
【0046】また、リードフレーム50、すなわちワー
クWの品種変更が生じた場合には、必要に応じて、切断
成形金型23および切断成形金型24を備えた切断成形
機構3を交換する。また、処理能力の要求に変化が生じ
た場合には、単品セパレータ1、ローダ2、切断成形機
構3、アンローダ4等の台数を必要に応じて増減させ
る。上述のような、本実施例のおける切断成形方法の一
連の動作手順を図16のフローチャートに示す。
クWの品種変更が生じた場合には、必要に応じて、切断
成形金型23および切断成形金型24を備えた切断成形
機構3を交換する。また、処理能力の要求に変化が生じ
た場合には、単品セパレータ1、ローダ2、切断成形機
構3、アンローダ4等の台数を必要に応じて増減させ
る。上述のような、本実施例のおける切断成形方法の一
連の動作手順を図16のフローチャートに示す。
【0047】以上説明したように、本実施例の切断成形
装置によれば、長尺のリードフレーム50からパッケー
ジ52を単位とする長さに分断されたワークWを単位と
して、切断成形工程を実行するので、ワークWの搬送に
際しては、個々のワークWのパッケージ52の中心位置
を搬送時における基準位置として用いることにより、サ
イズの異なる複数種のワークWの搬送操作を共通の搬送
機構(本実施例の場合、取出アーム9a、ワーク搬送機
構10、中継搬送機構11および12、搬送機構20の
吸着アーム20a、X−Yロボット13の吸着アーム1
4等)によって汎用的に行うことが可能となる。
装置によれば、長尺のリードフレーム50からパッケー
ジ52を単位とする長さに分断されたワークWを単位と
して、切断成形工程を実行するので、ワークWの搬送に
際しては、個々のワークWのパッケージ52の中心位置
を搬送時における基準位置として用いることにより、サ
イズの異なる複数種のワークWの搬送操作を共通の搬送
機構(本実施例の場合、取出アーム9a、ワーク搬送機
構10、中継搬送機構11および12、搬送機構20の
吸着アーム20a、X−Yロボット13の吸着アーム1
4等)によって汎用的に行うことが可能となる。
【0048】このため、本実施例の切断成形工程におい
ては長尺のリードフレーム50の搬送に必要な、大形で
高コストのシュート等の搬送機構は全く不要となり、切
断成形機構3の切断成形金型23および切断成形金型2
4のみを品種対応に交換するだけで済むため、たとえば
ワークWの品種(サイズ等)の変更に伴うシュート等の
大形で高価な搬送機構の交換や新設等が全く不要とな
り、大幅にコストダウンおよび省スペースによる設備の
小形化を実現することができる。
ては長尺のリードフレーム50の搬送に必要な、大形で
高コストのシュート等の搬送機構は全く不要となり、切
断成形機構3の切断成形金型23および切断成形金型2
4のみを品種対応に交換するだけで済むため、たとえば
ワークWの品種(サイズ等)の変更に伴うシュート等の
大形で高価な搬送機構の交換や新設等が全く不要とな
り、大幅にコストダウンおよび省スペースによる設備の
小形化を実現することができる。
【0049】また、単品セパレータ1、ローダ2、切断
成形機構3、アンローダ4をユニット単位で増減させる
ことにより、リードフレーム50からワークWを分断す
る工程、ワークWの供給、切断成形、加工後のワークW
(半導体装置)の払出し等の任意のステップの処理能力
を随意に、かつ迅速に、増強あるいは削減することがで
き、処理能力の変更を迅速かつ容易に実現することがで
きる。従って、多品種少量生産から、特定品種の大量生
産まで、幅広く柔軟に対応することが可能となる。
成形機構3、アンローダ4をユニット単位で増減させる
ことにより、リードフレーム50からワークWを分断す
る工程、ワークWの供給、切断成形、加工後のワークW
(半導体装置)の払出し等の任意のステップの処理能力
を随意に、かつ迅速に、増強あるいは削減することがで
き、処理能力の変更を迅速かつ容易に実現することがで
きる。従って、多品種少量生産から、特定品種の大量生
産まで、幅広く柔軟に対応することが可能となる。
【0050】また、ローダ2およびアンローダ4は共通
の機構を用いて、トレイ収納方式やスリーブ収納方式等
に任意に使い分けることが可能となり、部品の共用化等
によって切断成形装置の製造コスト削減を実現できる。
この結果、ワークWの多品種少量生産を安価に、迅速か
つ簡便に行うことが可能になる。
の機構を用いて、トレイ収納方式やスリーブ収納方式等
に任意に使い分けることが可能となり、部品の共用化等
によって切断成形装置の製造コスト削減を実現できる。
この結果、ワークWの多品種少量生産を安価に、迅速か
つ簡便に行うことが可能になる。
【0051】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0052】たとえば、リードフレームやワークの形状
としては、上述の実施例に例示したものに限らない。
としては、上述の実施例に例示したものに限らない。
【0053】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野である半導
体装置の製造工程に適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、一般の精密切断成形技
術に広く適用することができる。
てなされた発明をその背景となった利用分野である半導
体装置の製造工程に適用した場合について説明したが、
それに限定されるものではなく、一般の精密切断成形技
術に広く適用することができる。
【0054】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0055】本発明の切断成形方法によれば、製品の品
種変更に伴う設備投資額を低減することができる、とい
う効果が得られる。また、半導体装置の多品種少量生産
を簡便、迅速かつ容易に実現することができる、という
効果が得られる。また、設備の小形化および製造コスト
の低減を実現することができる、という効果が得られ
る。
種変更に伴う設備投資額を低減することができる、とい
う効果が得られる。また、半導体装置の多品種少量生産
を簡便、迅速かつ容易に実現することができる、という
効果が得られる。また、設備の小形化および製造コスト
の低減を実現することができる、という効果が得られ
る。
【0056】また、本発明の切断成形装置によれば、製
品の品種変更に伴う設備投資額を低減することができ
る、という効果が得られる。また、半導体装置の多品種
少量生産を簡便、迅速かつ容易に実現することができ
る、という効果が得られる。また、設備の小形化および
製造コストの低減を実現することができる、という効果
が得られる。
品の品種変更に伴う設備投資額を低減することができ
る、という効果が得られる。また、半導体装置の多品種
少量生産を簡便、迅速かつ容易に実現することができ
る、という効果が得られる。また、設備の小形化および
製造コストの低減を実現することができる、という効果
が得られる。
【図1】本発明の一実施例である切断成形装置の構成の
一例を示す平面図である。
一例を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例である切断成形装置における
単品セパレータの平面図である。
単品セパレータの平面図である。
【図3】本発明の一実施例である切断成形装置における
単品セパレータの側面図である。
単品セパレータの側面図である。
【図4】本発明の一実施例である切断成形装置における
切断成形機構の一例を示す平面図である。
切断成形機構の一例を示す平面図である。
【図5】本発明の一実施例である切断成形装置における
切断成形機構の一例を示す側面図である。
切断成形機構の一例を示す側面図である。
【図6】本発明の一実施例である切断成形装置における
切断成形機構の一例を示す側面図である。
切断成形機構の一例を示す側面図である。
【図7】本発明の一実施例である切断成形装置における
ローダおよびアンローダの構成の一例を示す平面図であ
る。
ローダおよびアンローダの構成の一例を示す平面図であ
る。
【図8】本発明の一実施例である切断成形装置における
ローダおよびアンローダの構成の一例を示す側面図であ
る。
ローダおよびアンローダの構成の一例を示す側面図であ
る。
【図9】図7および図8に例示したローダおよびアンロ
ーダをトレイ収納方式で用いる場合の一例を示す平面図
である。
ーダをトレイ収納方式で用いる場合の一例を示す平面図
である。
【図10】図7および図8に例示したローダおよびアン
ローダをトレイ収納方式で用いる場合の一例を示す側面
図である。
ローダをトレイ収納方式で用いる場合の一例を示す側面
図である。
【図11】図7および図8に例示したローダおよびアン
ローダをスリーブ収納方式で用いる場合の一例を示す平
面図である。
ローダをスリーブ収納方式で用いる場合の一例を示す平
面図である。
【図12】図7および図8に例示したローダおよびアン
ローダをスリーブ収納方式で用いる場合の一例を示す側
面図である。
ローダをスリーブ収納方式で用いる場合の一例を示す側
面図である。
【図13】本発明の一実施例である切断成形装置の加工
対象となるワークが切り出されるリードフレームの全体
構成の一例を示す平面図である。
対象となるワークが切り出されるリードフレームの全体
構成の一例を示す平面図である。
【図14】本発明の一実施例である切断成形装置の加工
対象となるワークの一例を示す平面図である。
対象となるワークの一例を示す平面図である。
【図15】本発明の一実施例である切断成形装置におけ
る制御系の構成の一例を示すブロック図である。
る制御系の構成の一例を示すブロック図である。
【図16】本発明の一実施例である切断成形方法および
装置の作用の一例を示すフローチャートである。
装置の作用の一例を示すフローチャートである。
1 単品セパレータ 2 ローダ 3 切断成形機構 4 アンローダ 5 ケースマガジン 6 フレーム搬送機構 7 可動傾斜レール 7a 固定傾斜レール 8 個別分離型 9 ワーク取出ポケット 9a 取出アーム 10 ワーク搬送機構 11 中継搬送機構 12 中継搬送機構 13 X−Yロボット 14 吸着アーム 15 トレイローダ 15a トレイ 16 トレイアンローダ 16a トレイ 17 トレイ昇降機構 18 トレイ昇降機構 19 ワーク押出機構 19a ワークプッシャ 19b スリーブ支持台 20 搬送機構 20a 吸着アーム 21 反転ポケット 22 位置決めポケット 23 切断成形金型 23a 下型ダイセット 23b 上型ダイセット 23c ガイドポスト 23d 金型 23e フレーム位置決め枠 23f ダイ取付ブロック 23g パンチ取付ブロック 24 切断成形金型 24a 下型ダイセット 24b 上型ダイセット 24c ガイドポスト 24d 金型 24e フレーム位置決め枠 24f ダイ取付ブロック 24g パンチ取付ブロック 50 リードフレーム 50A リードフレーム(ワーク状態) 51a アウタリード 51b タイバー 51c スリット 51d 位置決め孔 51e 位置決め長孔 52 パッケージ 100 主制御部 101 機構制御部 102 I/F制御部 S スリーブ W ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小坂 博美 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 樋口 暁英 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 菊池 宏昭 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内 (72)発明者 高橋 伸彰 埼玉県入間郡毛呂山町大字旭台15番地 日 立東部セミコンダクタ株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 搭載した複数の半導体素子の各々を封止
するパッケージを形成する封止工程まで完了した連続フ
レームから前記パッケージ単位に分離してワークを得る
第1の工程と、 前記ワークを個別に切断成形金型に投入して前記パッケ
ージから突設された複数のリード部および前記連続フレ
ームに対する接続部の少なくとも一方の切断操作および
成形操作の少なくとも一方を実行する第2の工程と、を
含むことを特徴とする切断成形方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の切断成形方法において、
前記第1の工程では、前記連続フレームを傾斜レールを
介して当該連続フレームの自重によって切断金型に送り
込むことにより、前記パッケージ単位に分離してワーク
を得ることを特徴とする切断成形方法。 - 【請求項3】 搭載した複数の半導体素子の各々を封止
するパッケージを形成する封止工程まで完了した連続フ
レームから前記パッケージ単位に分離してワークを得る
個別分離機構と、 前記個別分離機構で得られた個々の前記ワークに対し
て、前記パッケージから突設された複数のリード部およ
び前記連続フレームに対する接続部の少なくとも一方の
切断操作および成形操作の少なくとも一方を実行する切
断成形機構と、 前記個別分離機構で得られた前記ワークを前記切断成形
機構に供給する操作および前記切断成形機構から前記ワ
ークを払い出す操作の少なくとも一方の操作を行う搬送
機構と、を含むことを切断成形装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の切断成形装置において、
前記個別分離機構は、前記連続フレームを案内する傾斜
レールと、この傾斜レールの下端側に配置され、自重に
よって到来する前記連続フレームを前記パッケージ単位
に分断することによって前記ワークを形成する個別分離
型とを含むことを特徴とする切断成形装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の切断成形装置において、
前記切断成形機構は、前記ワークの前記フレームの外枠
をガイドする略矩形のフレームガイドと、前記フレーム
ガイドに位置決めされた前記ワークにおけるリード部の
切断操作および成形操作の少なくとも一方を実行するパ
ンチおよびダイとを含む切断成形金型からなることを特
徴とする切断成形装置。 - 【請求項6】 請求項3記載の切断成形装置において、
前記搬送機構は、前記ワークの前記パッケージの中心部
を基準とする保持動作を行うことにより、複数種の前記
ワークに共通に用いられることを特徴とする切断成形装
置。 - 【請求項7】 請求項3記載の切断成形装置において、
前記搬送機構は、複数の前記ワークまたは前記ワークに
対する切断成形によって得られた半導体装置の収納を行
うスリーブおよびトレイを兼用可能な機構を有すること
を特徴とする切断成形装置。 - 【請求項8】 請求項3記載の切断成形装置において、
前記個別分離機構および切断成形機構および搬送機構
は、各々が互いに独立な制御機構を持ち、各々を任意に
組み合わせることが可能なブロックを構成していること
を特徴とする切断成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22172295A JPH0964261A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 切断成形方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22172295A JPH0964261A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 切断成形方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964261A true JPH0964261A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16771241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22172295A Pending JPH0964261A (ja) | 1995-08-30 | 1995-08-30 | 切断成形方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964261A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6787374B2 (en) | 2001-05-31 | 2004-09-07 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device manufacturing method and semiconductor device sorting system to be used with the same |
-
1995
- 1995-08-30 JP JP22172295A patent/JPH0964261A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6787374B2 (en) | 2001-05-31 | 2004-09-07 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device manufacturing method and semiconductor device sorting system to be used with the same |
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