JPH0964363A - Mos型半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

Mos型半導体装置およびその製造方法

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JPH0964363A
JPH0964363A JP8147644A JP14764496A JPH0964363A JP H0964363 A JPH0964363 A JP H0964363A JP 8147644 A JP8147644 A JP 8147644A JP 14764496 A JP14764496 A JP 14764496A JP H0964363 A JPH0964363 A JP H0964363A
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gate electrode
substrate
film
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Kyoji Yamashita
恭司 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディープサブミクロン領域以下において、ソ
ース/ドレインのコンタクトを1個にしてソース/ドレ
インの幅を細くした場合に生じるドレイン電流の低下が
生じないような半導体装置及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 浅いソース/ドレイン拡散層6および深
いソース/ドレイン拡散層7に薄いシリサイド層8aが
あるために、ソース/ドレインのコンタクトを1個に減
らした場合のゲート幅方向のソース/ドレイン抵抗を低
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOS型半導体装
置及びMOS型半導体装置の製造方法に関する。特に、
より高い集積度(Packing Density)を
達成するに適した構造を持ち、低い消費電力で高速動作
可能なMOS型半導体装置及びMOS型半導体装置の製
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模集積回路(いわゆるVLSI)の
集積度を向上させるため、MOS型半導体装置の微細化
は重要な課題である。
【0003】この微細化に伴って、以下の2つの問題点
が顕在化している。
【0004】(1)寄生抵抗及び寄生容量の増大によっ
て、スケーリング則に従った回路特性の向上が期待でき
なくなりつつある。具体的には、 a)ゲート長の減少、ゲート絶縁膜の薄膜化によるゲー
ト電極のRC遅延効果の増大 b)基板濃度(Vt制御、パンチスルーストッパ、チャ
ネルストッパ)の上昇による単位面積当りのドレイン接
合容量の増大、 等の現象が問題になっている。
【0005】(2)ゲート電極は、スケーリング則に従
った最小のサイズを持つように設計される。しかし、ゲ
ート電極の周辺に配置されるソース/ドレイン拡散層と
第1層アルミ配線層(AL)とのコンタクト(CW)
は、ゲート電極と素子分離領域に対して、各々、かなり
の大きさのプロセスマージンを必要とする。このため、
ゲート電極のサイズがスケーリング則に従って縮小され
た場合でも、ソース/ドレイン拡散層の面積自体はそれ
程は縮小され得ない。その結果、トランジスタの面積
は、全体として、スケーリング則で定まる面積よりも大
きくなり、高い集積度の実現が阻害される。さらに、ソ
ース/ドレイン拡散層の面積の増加は、前記(1)の
b)に示すように、接合容量の増大を促す。
【0006】これらの2つの問題点を解決するために、
サリサイドプロセスが提案されている(例えばIEEE Tra
ns. on ED,ED-29, 1982, pp531-535.)。
【0007】図7は、サリサイドプロセスを用いて作製
した従来のトランジスタ(サリサイドトランジスタ)の
断面を示している。ここで、1はP型半導体基板、2は
トレンチ分離、3はゲート絶縁膜、4はゲート電極、5
はSiO2サイドウォール、6は浅いN型拡散層、7は
深いN型拡散層、8はシリサイド層である。
【0008】デザインルールが例えば0.5μmのCM
OSプロセスによれば、シリサイド化によってゲート電
極のシート抵抗は40Ω/□から2Ω/□に、またソー
ス/ドレイン拡散層のシート抵抗は100Ω/□から2
Ω/□に低減される。ゲート電極の抵抗が小さくなるた
め、ゲート電極のRC遅延の成分は非常に小さくなる。
簡単にその効果を見積ると、例えばゲート幅が10μm
の場合には、RC遅延は、約8.5psから約0.4p
sに低減される。ここでデバイスの主なパラメータとし
て、ゲート長を0.5μm、ゲート酸化膜厚さを10n
m、浅いソース/ドレイン拡散層及び深いソース/ドレ
イン拡散層の接合深さを、各々、約150nm及び約2
00nmとし、表面における不純物濃度を、各々、6.
0×1018cm-3及び2.0×1020cm-3とする。ま
た、サイドウォールの幅は約150nm、シリサイド層
のためのTi層の厚さは40nmとする。最終的に形成
されるシリサイド層の厚さは80nmになる。
【0009】なお、本願明細書において、「接合深さ」
とは、Si基板表面から不純物濃度が1.0×1017
-3になる位置までの距離で定義する。
【0010】サリサイドプロセスの大きな特徴は、図8
(b)のようなレイアウトが採用できることである。こ
こで、図8(a)および(b)において、101a、1
01bはソース/ドレイン拡散層が形成される領域(活
性領域)を示し、102はゲート電極が形成される領域
を示し、103a、103bはソース/ドレイン拡散層
と第1AL配線層とのコンタクト領域を示し、104a
及び104bは第1アルミニウム配線が形成される領域
を示している。シリサイド層の形成によって、ソース/
ドレイン領域の抵抗が大きく低減されるため、ソース/
ドレイン領域の各々に設けるコンタクト領域の数を1個
に減らすることができる。このように、ソース/ドレイ
ン領域の面積を低減できるために、高集積化が図られ、
ドレイン接合容量を低減できる。このとき細い活性領域
の幅(チャネル長方向に沿った活性領域の端からゲート
電極の端までの距離)を0.75μmとすると、シリサ
イド層の幅(チャネル長方向に沿った活性領域の端から
サイドウォールの端までの距離)は0.6μmとなる。
このため、例えばゲート電極の幅が10μmの場合に
は、ゲート幅方向のソース/ドレイン領域の抵抗は約3
0Ωとなる。一方、トランジスタのチャネル抵抗は約1
kΩであるから、ソース/ドレイン領域の抵抗はチャネ
ル抵抗に対して充分小さい。
【0011】図8(a)に示すシリサイド化を行わない
構成では、第1AL配線のレイアウトが制限されるが、
図8(b)に示すシリサイド化を行った構成では、第1
AL配線層のレイアウトの設計自由度が向上する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造は、サイズがディープサブミクロン領域に属するM
OS型半導体装置に対しては不十分である。例えば、デ
ザインルールが0.13μmのCMOSプロセスによれ
ば、ソース/ドレイン領域上に位置するシリサイドの幅
は0.08μm程度に設計される。ソース/ドレイン領
域の幅は、0.2μm程度に縮小されるが、一方サイド
ウォールの幅はショートチャネル効果の抑制のために1
20nm程度とそれほどスケーリングできないためであ
る。この場合の一例としては、浅いソース/ドレイン拡
散層の接合深さは約80nmとなり、表面における不純
物濃度は、1.0×1020cm-3となる。また、深いソ
ース/ドレイン拡散層の接合深さは、約120nmとな
り、表面における不純物濃度は、2.0×1020cm-3
となる。シリサイド化のために堆積されるTiの厚さは
30nm程度に設定され、最終的なシリサイド層の厚さ
は60nmになる、ソース/ドレイン拡散層のシート抵
抗は3Ω/□を維持し、0.5μmCMOSプロセスに
よる場合とほぼ同等である。
【0013】ゲート幅を2.6μmとすると、トランジ
スタのチャネル抵抗は1kΩ程度であるのに対して、ソ
ース/ドレイン拡散層の抵抗は約98Ωとなる。図8
(b)のレイアウトでは、ドレイン電流は約10%も低
下する。
【0014】本願発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ディープサブミクロ
ン領域以下において、サリサイドプロセスを用いた場合
にドレイン電流が減少しないようなMOS半導体装置及
びその製造方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願発明のMOS型半導
体装置、主面を有する第1導電型シリコン層と、該シリ
コン層の該主面に選択的に形成されたゲート絶縁膜と、
該ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、該ゲート
電極の側部に形成された絶縁性サイドウォールと、該シ
リコン層内に形成されたソース/ドレイン領域と、を備
えたMOS型半導体装置であって、該ソース/ドレイン
領域は、該シリコン層内に形成された第2導電型の第1
拡散層と、該シリコン層において該第1拡散層の外側に
形成され、該第1拡散層の接合深さよりも深い接合深さ
を有する第2導電型の第2拡散層と、を有しており、更
に、該第1拡散層の少なくとも一部及び該第2拡散層の
少なくとも一部を覆う導電層を備え、そのことにより上
記目的が達成される。
【0016】ある実施形態では、前記導電層は、第1の
厚さを有する第1部分と、該第1の厚さよりも大きな第
2の厚さを有する第2部分とを有しており、該導電層の
該第1の部分が前記第2拡散層の前記少なくとも一部を
覆っている。
【0017】ある実施形態では、前記導電層はシリサイ
ドから形成されている。
【0018】ある実施形態では、前記ゲート電極は、下
部シリコン膜と上部シリサイド膜とを含む多層構造を有
している。
【0019】ある実施形態では、前記シリコン層は単結
晶半導体である。
【0020】ある実施形態では、前記シリコン層は、絶
縁性表面を有する基板上に形成されている。
【0021】本発明のMOS型半導体装置の製造方法
は、シリコン層上にゲート絶縁膜を形成する工程と、該
ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、該シリ
コン層内に第2導電型の第1拡散層を形成する工程と、
該ゲート電極の側部にスペーサを形成する工程と、該シ
リコン層内において該第1拡散層の外側に、該第1拡散
層の接合深さよりも深い接合深さを有する第2導電型の
第2拡散層を形成する工程とを包含しており、更に、前
記スペーサを形成する工程の前に、該第1拡散層の少な
くとも一部を覆う第1シリサイド層となる第1導電体層
を堆積する工程と、前記スペーサを形成する工程の後
に、該第2拡散層の少なくとも一部を覆う第2シリサイ
ド層となる第2導電体層を堆積する工程とを包含し、そ
のことにより上記目的が達成される。
【0022】ある実施形態では、前記第2導電体層は前
記第1導電体層よりも厚く堆積される。
【0023】ある実施形態では、前記第1導電体層及び
第2導電体層の少なくとも一方は、高融点金属から形成
され、該高融点金属と前記シリコン層の一部とを反応さ
せることによって、前記第1及び第2のシリサイド層を
形成する。
【0024】ある実施形態では、前記第1導電体層及び
第2導電体層の少なくとも一方は、高融点金属シリサイ
ド層から形成されている。
【0025】本発明のMOS型半導体装置の製造方法
は、第1導電型半導体基板の一主面に素子分離領域を形
成する工程と、該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成す
る工程と、該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積す
る工程と、該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定
の位置にフォトレジストをパターニングする工程と、該
フォトレジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該第
1の導電性膜からなる多層膜を選択的に垂直方向に強い
異方性エッチングにより該ゲート絶縁膜が露出するまで
エッチングする工程と、該フォトレジストを除去する工
程と、該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜を堆積
する工程と、選択的に垂直方向に強い異方性エッチング
により該第1の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させ
る工程と、イオン注入法により、該基板上のソース/ド
レイン領域に、第1の第2導電型の拡散層を形成する工
程と、該基板及び該ゲート電極上に第2の導電性膜、及
び第2の絶縁膜を順次堆積する工程と、選択的に垂直方
向に強い異方性エッチングにより該第2の導電性膜を該
ゲート電極の側壁にL型の形状に、該第2の導電性膜の
外側に該第2の絶縁膜を残置させる工程と、イオン注入
法により、該基板上のソース/ドレイン領域に該第1の
第2導電型の拡散層の接合深さよりも、深い接合を有す
る第2の第2導電型の拡散層を形成する工程と、該基板
及び該ゲート電極上に、該第2の導電性膜と同一の種類
の膜で、かつ該第2の導電性膜より厚い厚さを有する第
3の導電性膜を堆積する工程と、該ゲート電極、及び該
基板のソース/ドレイン領域をシリサイド化する工程
と、シリサイド化されなかった該第3の導電性膜、該第
2の絶縁膜、及びシリサイド化されなかった該第2の導
電性膜を順次除去していく工程を包含し、そのことによ
り上記目的が達成される。
【0026】本発明のMOS型半導体装置の製造方法
は、第1導電型半導体基板の一主面に素子分離領域を形
成する工程と、該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成す
る工程と、該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積す
る工程と、該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定
の位置にフォトレジストを形成する工程と、該フォトレ
ジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該第1の導電
性膜からなる多層膜を、選択的に、垂直方向に強い異方
性を持つエッチングによって、該ゲート絶縁膜が露出す
るまでエッチングする工程と、該フォトレジストを除去
する工程と、該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜
を堆積する工程と、選択的に垂直方向に強い異方性エッ
チングにより該第1の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残
置させる工程と、イオン注入法により、該基板上のソー
ス/ドレイン領域に、第2導電型の第1拡散層を形成す
る工程と、該基板及び該ゲート電極上に導電性膜を堆積
する工程と、該ゲート電極、及び該基板のソース/ドレ
イン領域をシリサイド化する工程と、該基板及び該ゲー
ト電極上に第2の絶縁膜を堆積する工程と、選択的に垂
直方向に強い異方性エッチング、および該シリサイド層
膜に充分選択比のあるドライエッチングにより該第2の
絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工程と、イオ
ン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域に該
第1拡散層の接合深さよりも、深い接合を有する第2導
電型の第2拡散層を形成する工程とを包含し、そのこと
により上記目的が達成される。
【0027】本発明のMOS型半導体装置の製造方法
は、第1導電型半導体基板の一主面に素子分離領域を形
成する工程と、該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成す
る工程と、該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積す
る工程と、該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定
の位置にフォトレジストを形成する工程と、該フォトレ
ジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該第1の導電
性膜からなる多層膜を、選択的に、垂直方向に強い異方
性エッチングによって、該ゲート絶縁膜が露出するまで
エッチングする工程と、該フォトレジストを除去する工
程と、該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜を堆積
する工程と、選択的に垂直方向に強い異方性エッチング
により該第1の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させ
る工程と、イオン注入法により、該基板上のソース/ド
レイン領域に、第2導電型の第1拡散層を形成する工程
と、該基板及び該ゲート電極上に第2の絶縁膜を堆積す
る工程と、選択的に垂直方向に強い異方性エッチングに
より該第2の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる
工程と、イオン注入法により、該基板上のソース/ドレ
イン領域に該第1拡散層の接合深さよりも、深い接合を
有する第2導電型の第2拡散層を形成する工程と、該基
板及び該ゲート電極上に第1の導電性膜を堆積する工程
と、該ゲート電極、及び該基板のソース/ドレイン領域
をシリサイド化する工程と、該第2の絶縁膜を除去する
工程と、シリサイド化されていない該基板上に選択的に
第2の導電性膜を成長させる工程とを包含し、そのこと
により上記目的が達成される。
【0028】本発明のMOS型半導体装置の製造方法
は、第1導電型半導体基板の一主面に素子分離領域を形
成する工程と、該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成す
る工程と、該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積す
る工程と、該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定
の位置にフォトレジストを形成する工程と、該フォトレ
ジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該第1の導電
性膜からなる多層膜を、選択的に、垂直方向に強い異方
性エッチングによって、該ゲート絶縁膜が露出するまで
エッチングする工程と、該フォトレジストを除去する工
程と、該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜を堆積
する工程と、選択的に垂直方向に強い異方性エッチング
により該第1の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させ
る工程と、イオン注入法により、該基板上のソース/ド
レイン領域に、第2導電型の第1拡散層を形成する工程
と、該基板及び該ゲート電極上に選択的に第1の導電性
膜を堆積する工程と、該基板及び該ゲート電極上に第2
の絶縁膜を堆積する工程と、選択的に垂直方向に強い異
方性エッチング、および該第1の導電性膜に充分選択比
のあるドライエッチングにより該第2の絶縁膜を該ゲー
ト電極の側壁に残置させる工程と、イオン注入法によ
り、該基板上のソース/ドレイン領域に該第1拡散層の
接合深さよりも、深い接合を有する第2導電型の第2拡
散層を形成する工程と、該基板及び該ゲート電極上の該
第1の導電性膜上に、選択的に第2の導電性膜を堆積す
る工程とを包含し、そのこにより上記目的が達成され
る。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明によるMOS型半導体装置およびその製造方法の実施
例を説明する。
【0030】(MOS型半導体装置の実施例1)図1
は、本発明によるMOS型半導体装置の第1の実施例の
断面を示している。
【0031】図1のMOS型半導体装置は、P型半導体
基板1、P型半導体基板1上に形成されたゲート絶縁膜
3、ゲート絶縁膜3上に設けられたゲート電極4、ゲー
ト電極4の側部に形成されたSiO2サイドウォール5
a及び5b、P型半導体基板1のソース/ドレイン領域
に設けられた浅い接合を有するN型ソース/ドレイン拡
散層6、及びP型半導体基板1のソース/ドレイン領域
に設けられた深い接合を有するN型ソース/ドレイン拡
散層7、及びゲート電極4とソース/ドレイン領域に形
成されたシリサイド層8a及び8bを備えている。
【0032】図1には、単数のNチャネル型MOS型半
導体装置のみが示されているが、実際には、一つのP型
半導体基板1に複数のMOS型半導体装置が形成されて
いる。これらのMOS型半導体装置の各々は、図示され
る構造を有しており、P型半導体基板1に形成されたト
レンチ分離構造2によって電気的に相互に分離される。
P型半導体基板1にN型ウェルを設け、そのN型ウェル
にPチャネル型MOS型半導体装置を形成しても良い。
なお、シリコン基板に代えて、絶縁性表面を有する基板
(ガラス基板等)の上に形成されたシリコン層を用いて
MOS型半導体装置(薄膜トランジスタ)を形成しても
良い。
【0033】図1のMOS型半導体装置の第1の特徴
は、浅いソース/ドレイン拡散層6の少なくとも一部を
覆うようにシリサイド層8aが設けられていることにあ
る。従来のシリサイド層は、深いソース/ドレイン拡散
層7の上に形成されることはあっても、浅いソース/ド
レイン拡散層6の上には形成されていなかった。本実施
例では、シリサイド層(8a)が浅いソース/ドレイン
拡散層6の上面の少なくとも一部の領域、好ましくは約
半分の領域を覆っているため、ソース/ドレイン抵抗が
全体として低減される。その結果、各トランジスタに対
して割り当てられるソース/ドレインのコンタクトの数
を1個にした場合でも、ドレイン電流はほとんど低下し
ない。
【0034】第2の特徴は、シリサイド層が異なる2種
類の厚さを持つ部分から構成されている点にある。浅い
接合を持つソース/ドレイン拡散層6の上には、比較的
に薄いシリサイド層8aを設け、深い接合を持つソース
/ドレイン拡散層7の上には比較的に厚いシリサイド層
8bを設けている。このため、ソース/ドレイン拡散層
6及び7が半導体基板1との間に形成するPN接合に対
して、シリサイド層の形成は悪影響を与えない。もし、
浅い接合を持つソース/ドレイン拡散層6の上にも、比
較的に厚いシリサイド層8bと同じ厚さのシリサイド層
を設けると、PN接合を介して生じるリーク電流が増大
するおそれがあると考えられる。リーク電流の増加を避
けるためには、浅い接合を持つソース/ドレイン拡散層
6の上に設けるシリサイド層8aの厚さ(最終的な厚
さ)を、ソース/ドレイン拡散層6の接合深さの約20
〜50%程度に設定することが好ましい。
【0035】本発明の効果を調べるために、ここではデ
ザインルールが0.13μmのCMOSプロセスを考え
る。例えば、ゲート長は0.13μm、ゲート酸化膜厚
さは4nmとする。ショートチャネル効果の抑制および
高いドレイン電流のために、浅いソース/ドレイン拡散
層の接合深さを約80nmに、表面における不純物濃度
は1.0×1020cm-3に設定する。また、サイドウォ
ールの幅は約30nmとする。一方、深いソース/ドレ
イン拡散層の接合深さ約120nmとし、表面における
不純物濃度は2.0×1020cm-3とする。シリサイド
化のために堆積するTiの厚さは、厚い部分で30n
m、薄い部分で20nmとする。薄い部分で20nmに
する理由は、リーク電流を抑制し、ソース/ドレイン抵
抗の大幅な増大を抑制するためである。最終的なシリサ
イド層の厚さは、厚い部分で60nm、薄い部分で40
nmになる。シリサイド層の幅は厚い部分が80nm、
薄い部分が90nmになる。
【0036】上記設計に基づけば、ソース/ドレイン拡
散層のシート抵抗は、厚い部分が3Ω/□、薄い部分が
4Ω/□であると計算される。ゲート幅が2.6μmと
すると、トランジスタのチャネル抵抗は1kΩ程度であ
る。
【0037】従来例によれば、ソース/ドレイン領域の
抵抗は約98Ωとなり、図8(b)のレイアウトを採用
した場合、ドレイン電流が約10%も低下する。これに
対して、本発明によれば、ソース/ドレイン領域の抵抗
は約53Ωと低減されるので、ドレイン電流の低下は約
5%になる。
【0038】本発明ではシリサイド層を形成するための
導電性材料としTiを用いたが、CoやNi等の他の高
融点金属を用いても良い。また、シリサイド層の代わり
に、Wなどの高融点金属からなる層を用いても良い。ま
た、シリサイド層の薄い部分だけを選択的に形成したW
などの高融点金属からなる層に置き換えてもよい。
【0039】なお、上記実施例は、Nチャネル型MOS
トランジスタであったが、導電型は、上記実施例で用い
たものを反転させても良い。
【0040】(MOS型半導体装置の実施例2)図2
は、本発明によるMOS型半導体装置の第2の実施例の
断面図を示す。
【0041】図2のMOS型半導体装置は、P型半導体
基板1、P型半導体基板1上に形成されたゲート絶縁膜
3、ゲート絶縁膜3上に設けられたゲート電極4、ゲー
ト電極4の側部に形成されたSiO2サイドウォール5
a及び5b、P型半導体基板1のソース/ドレイン領域
に設けられた浅い接合を有するN型ソース/ドレイン拡
散層6、及びP型半導体基板1のソース/ドレイン領域
に設けられた深い接合を有するN型ソース/ドレイン拡
散層7、及びゲート電極4とソース/ドレイン領域に形
成されたシリサイド層8を備えている。
【0042】図2には、単数のMOS型半導体装置のみ
が示されているが、実際には、一つのP型半導体基板1
に複数のMOS型半導体装置が形成されている。これら
のMOS型半導体装置の各々は、図示される構造を有し
ており、P型半導体基板1に形成されたトレンチ分離構
造2によって電気的に相互に分離される。
【0043】図2のMOS型半導体装置の第1の特徴
は、浅いソース/ドレイン拡散層6の少なくとも一部を
覆うようシリサイド層8が設けられていることにある。
従来のシリサイド層は、深いソース/ドレイン拡散層7
の上に形成されることはあっても、浅いソース/ドレイ
ン拡散層6の上には形成されていない。
【0044】本実施例では、抵抗の低いシリサイド層8
が浅いソース/ドレイン拡散層6の少なくとも一部を覆
っているため、ソース/ドレイン抵抗が低減される。そ
の結果、各トランジスタに対して割り当てられるソース
/ドレインのコンタクトの数を1個にした場合でも、ド
レイン電流はほとんど低下しない。接合リークを避ける
ためには、シリサイド層8の厚さを前述の実施例のシリ
サイド層8bの厚さよりも薄くすることが好ましい。
【0045】本発明の効果を調べるために、ここではデ
ザインルールが0.13μmのCMOSプロセスを考え
る。例えば、ゲート長は0.13μm、ゲート酸化厚さ
は4nmとする。ショートチャネル効果の抑制および高
いドレイン電流のために、浅いソース/ドレイン拡散層
の接合深さ約80nmに、表面における不純物濃度は
1.0×1020cm-3に設定する。また、サイドウォー
ルの幅は約30nmとする。一方、深いソース/ドレイ
ン拡散層の接合深さ約120nmとし、表面における不
純物濃度は2.0×1020cm-3である。シリサイド化
のために堆積するTiの厚さは20nmとする。このよ
うに比較的に薄い厚さにする理由は、リーク電流を抑制
するためである。最終的なシリサイド層の厚さは40n
mになる。シリサイド層の幅は170nmにする。
【0046】上記設計に基づけば、ソース/ドレイン拡
散層のシート抵抗は、4Ω/□であると計算される。ゲ
ート幅が2.6μmとすると、トランジスタのチャネル
抵抗は1kΩ程度である。従来例によれば、ソース/ド
レイン領域の抵抗は約98Ωとなり、図8(b)のレイ
アウトを採用した場合、ドレイン電流が約10%も低下
する。これに対して、本発明によれば、ソース/ドレイ
ン領域の抵抗は約53Ωと低減されるので、ドレイン電
流の低下は約6%になる。
【0047】本発明ではシリサイド層の材料としTiを
用いたが、CoやNi等の他の高融点金属を用いても良
い。また、シリサイド層の代わりに、Wなどの高融点金
属からなる層を用いても良い。また、シリサイド層の薄
い部分だけを選択的に形成したWなどの高融点金属から
なる層に置き換えてもよい。
【0048】(MOS型半導体装置の製造方法の第1の
実施例)図3(a)から(e)を参照しながら、図1の
MOS型半導体装置を製造する方法の第1の実施例を説
明する。
【0049】まず、図3(a)に示すように、P型半導
体基板上1の素子分離領域に、深さ600nm程度のシ
ャロートレンチ分離構造2を形成する。次に、P型半導
体基板上1にゲート絶縁膜3を4nm程度に形成し、ゲ
ート絶縁膜3上にアンドープ多結晶シリコン膜4を厚さ
200nm程度に堆積する。次に、ゲート電極4の形状
及び位置を規定するフォトレジストマスクをフォトリソ
グラフィ技術を用いて多結晶シリコン膜4上に形成す
る。この後、垂直方向に強い異方性を持つエッチング
(異方性エッチング)によって、多結晶シリコン膜4の
うちフォトレジストマスクで覆われていない部分を選択
的に除去し、多結晶シリコンからなるゲート電極4を形
成する。その後、フォトレジストマスクを除去する。ゲ
ート電極4を覆うようにHTO膜を30nm程度堆積し
た後、異方性エッチングによってHTO膜の平坦部を選
択的に除去し、HTO膜から比較的に薄いSiO2サイ
ドウォール5aを形成する。次に、ドーズ量4×1014
cm-2程度のN型の不純物イオン(例えばAsイオン)
を、加速エネルギー10keVでP型半導体基板1に注
入し、それによって、ソース/ドレイン領域内に浅い接
合を有するN型拡散層6を形成する。浅い接合を有する
N型拡散層6の形成は、SiO2サイドウォール5aの
形成前に行っても良い。
【0050】次に、図3(b)に示すように、第1のT
i/TiN膜9aを20nm程度、窒化膜10を70n
m程度順次堆積させる。ここで、Ti/TiN膜は、下
層としてTi層を有し、上層としてTiN層を有する多
層膜である。
【0051】次に、図3(c)に示すように、異方性エ
ッチングによって、窒化膜10及び第1のTi/TiN
層9aの平坦部を除去して、窒化膜10のサイドウォー
ルを形成する。このとき、第1のTi/TiN層9aの
下層のTiは、完全に除去される必要はない。第1のT
i/TiN層9aのうち窒化膜10のサイドウォールで
覆われている部分は、除去されずに残る。この後、ドー
ズ量6×1015cm-2程度のN型の不純物イオン(例え
ばAsイオン)を、加速エネルギー60keVでP型半
導体基板1に注入し、それによって、ソース/ドレイン
領域に深い接合を有するN型拡散層7を形成する。この
イオン注入に際して、上記N型の不純物イオンは、同時
にゲート電極4に注入され、ゲート電極4に高い導電性
が与えられる。
【0052】次に、図3(d)に示すように、第2のT
i/TiN層9bを30nm程度堆積させる。この後、
第1のRTA(Rapid Thermal Anneal)を700℃、3
0secの条件で行い、それに引き続いて第2のRTA
を1000℃、10secの条件で行う。この2段アニ
ールの結果、ソース/ドレイン領域及びゲート電極4に
注入された不純物の活性化と同時にシリサイド化が行わ
れる。このシリサイド化は、第1のTi/TiN層9a
及び第2のTi/TiN層9bのうちのシリコンと接触
している部分で生じる。まず、第2のTi/TiN層9
bのうちシリサイド化されなかった部分をフッ酸で除去
した後、窒化膜10のサイドウォールを熱リン酸または
等方性のドライエッチングで除去する。更にその後、第
1のTi/TiN層9aのうちシリサイド化されなかっ
た部分をフッ酸で除去する。こうして、図3(e)に示
すように、シリサイド8aおよび8bを含むサリサイド
構造が形成される。
【0053】本実施例によれば、特別なマスクを付加的
に用いることなく、厚さの異なる2種類のシリサイド層
を自己整合的に形成することができる。
【0054】本発明では、シリサイド層を形成するため
の導電性材料としてTiを用いたが、CoやNi等の高
融点金属を用いてもよい。
【0055】(MOS型半導体装置の製造方法の第2の
実施例)図4(a)から(d)を参照しながら、図2の
MOS型半導体装置を製造する方法の第1の実施例を説
明する。
【0056】まず、図4(a)に示すように、P型半導
体基板上1の素子分離領域に、深さ600nm程度のシ
ャロートレンチ分離構造2を形成する。次に、P型半導
体基板上1にゲート絶縁膜3を4nm程度に形成し、ゲ
ート絶縁膜3上にアンドープ多結晶シリコン膜4を厚さ
200nm程度に堆積する。次に、ゲート電極4の形状
及び位置を規定するフォトレジストマスクをフォトリソ
グラフィ技術を用いて多結晶シリコン膜4上に形成す
る。この後、垂直方向に強い異方性を持つエッチング
(異方性エッチング)によって、多結晶シリコン膜4の
うちフォトレジストマスクで覆われていない部分を選択
的に除去し、多結晶シリコンからなるゲート電極4を形
成する。その後、フォトレジストマスクを除去する。ゲ
ート電極4を覆うようにHTO膜を30nm程度堆積し
た後、異方性エッチングによってHTO膜の平坦部を選
択的に除去し、HTO膜から比較的に薄いSiO2サイ
ドウォール5aを形成する。次に、ドーズ量4×1014
cm-2程度のN型の不純物イオン(例えばAsイオン)
を、加速エネルギー10keVでP型半導体基板1に注
入し、それによって、ソース/ドレイン領域内に浅い接
合を有するN型拡散層6を形成する。
【0057】次に、図4(b)に示すように、Ti/T
iN膜9を20nm程度堆積させる。
【0058】次に、図4(c)に示すように、第1のR
TA(Rapid Thermal Anneal)を700℃、30sec
の条件で行う。このアニールの結果、ソース/ドレイン
領域及びゲート電極4に注入された不純物の活性化と同
時にシリサイド化が行われる。このシリサイド化は、T
i/TiN層9のうちのシリコンと接触している部分で
生じる。Ti/TiN層9のうちシリサイド化されなか
った部分をフッ酸で除去した後、ゲート電極4を覆うよ
うにHTO膜を90nm程度堆積した後、異方性エッチ
ングによってHTO膜の平坦部を選択的に除去し、HT
O膜から比較的に厚いSiO2サイドウォール5bを形
成する。
【0059】次に、ドーズ量6×1015cm-2程度のN
型の不純物イオン(例えばAsイオン)を、加速エネル
ギー60keVでP型半導体基板1に注入し、それによ
って、ソース/ドレイン領域内に深い接合を有するN型
拡散層7を形成し、同時にゲート電極にAsイオンをド
ーピングしN型ポリシリコンゲート電極4を形成する。
最後に第2のRTAを1000℃、10sec行って、
ソース/ドレイン領域及びゲート電極4に注入された不
純物の活性化を完了する。
【0060】本実施例によれば、特別なマスクを付加的
に用いることなく、厚さの異なる2種類のシリサイド層
を自己整合的に形成することができる。また、第1のT
i/TiN層9aの厚さと第2のTi/TiN層9bの
厚さを、相互に独立して設定できるので、設計の自由度
が高まる。
【0061】本発明では、シリサイド層を形成するため
の導電性材料としてTiを用いたが、CoやNi等の高
融点金属を用いてもよい。
【0062】(MOS型半導体装置の製造方法の第3の
実施例)図5(a)から(d)を参照しながら、図1の
MOS型半導体装置に類似する装置を製造する方法の実
施例を説明する。
【0063】まず、図5(a)に示すように、P型半導
体基板上1の素子分離領域に、深さ600nm程度のシ
ャロートレンチ分離構造2を形成する。次に、P型半導
体基板上1にゲート絶縁膜3を4nm程度に形成し、ゲ
ート絶縁膜3上にアンドープ多結晶シリコン膜4を厚さ
200nm程度に堆積する。次に、ゲート電極4の形状
及び位置を規定するフォトレジストマスクをフォトリソ
グラフィ技術を用いて多結晶シリコン膜4上に形成す
る。この後、垂直方向に強い異方性を持つエッチング
(異方性エッチング)によって、多結晶シリコン膜4の
うちフォトレジストマスクで覆われていない部分を選択
的に除去し、多結晶シリコンからなるゲート電極4を形
成する。その後、フォトレジストマスクを除去する。ゲ
ート電極4を覆うようにHTO膜を30nm程度堆積し
た後、異方性エッチングによってHTO膜の平坦部を選
択的に除去し、HTO膜から比較的に薄いSiO2サイ
ドウォール5aを形成する。次に、ドーズ量4×1014
cm-2程度のN型の不純物イオン(例えばAsイオン)
を、加速エネルギー10keVでP型半導体基板1に注
入し、それによって、ソース/ドレイン領域内に浅い接
合を有するN型拡散層6を形成する。
【0064】次に、ゲート電極4を覆うように窒化膜を
90nm程度堆積した後、異方性エッチングによって窒
化膜の平坦部を選択的に除去し、比較的に厚い窒化膜1
0のサイドウォールを形成する。この後、ドーズ量6×
1015cm-2程度のN型の不純物イオン(例えばAsイ
オン)を、加速エネルギー60keVでP型半導体基板
1に注入し、それによって、ソース/ドレイン領域内に
深い接合を有するN型拡散層7を形成し、同時にゲート
電極にAsイオンをドーピングしN型ポリシリコンゲー
ト電極4を形成する。
【0065】第1のRTA(Rapid Thermal Anneal)を
1000℃、10secの条件で行う。このアニールの
結果、ソース/ドレイン領域及びゲート電極4に注入さ
れた不純物の活性化と同時にシリサイド化が行われる。
このシリサイド化は、Ti/TiN層9のうちのシリコ
ンと接触している部分で生じる。
【0066】次に、Ti/TiN層9を20nm程度堆
積させた後、第2のRTAを700℃で行い、ゲートお
よびソース/ドレインのシリサイド化を行う。シリサイ
ド化されなかったTi/TiN層9をフッ酸でエッチン
グすることでシリサイド層8を形成する。
【0067】この後、窒化膜10のサイドウォールを熱
リン酸または等方性のドライエッチングでエッチングし
た後、シリサイドに覆われていない部分、すなわち窒化
膜10のサイドウォールのあったP型基板上1に、選択
的にW層を20nm程度成長させる。W層は、WF6
SiH4ガスを用いたCVD法によって形成される。
【0068】このようにして作製されたたデバイスは、
図1の実施例とほぼ同様な効果を発揮する。また、本実
施例によれば、ソース/ドレイン領域及びゲート電極に
注入された不純物の活性化後に、シリサイド化を行うた
めに、シリサイド化プロセスの条件を広い範囲から選択
することができる。
【0069】(MOS型半導体装置の製造方法の第4の
実施例)図6(a)から(d)を参照しながら、図1の
MOS型半導体装置に類似する装置を製造する方法の他
の実施例を説明する。
【0070】まず、図6(a)に示すように、P型半導
体基板上1の素子分離領域に、深さ600nm程度のシ
ャロートレンチ分離構造2を形成する。次に、P型半導
体基板上1にゲート絶縁膜3を4nm程度に形成し、ゲ
ート絶縁膜3上にアンドープ多結晶シリコン膜4を厚さ
200nm程度に堆積する。次に、ゲート電極4の形状
及び位置を規定するフォトレジストマスクをフォトリソ
グラフィ技術を用いて多結晶シリコン膜4上に形成す
る。この後、垂直方向に強い異方性を持つエッチング
(異方性エッチング)によって、多結晶シリコン膜4の
うちフォトレジストマスクで覆われていない部分を選択
的に除去し、多結晶シリコンからなるゲート電極4を形
成する。その後、フォトレジストマスクを除去する。ゲ
ート電極4を覆うようにHTO膜を30nm程度堆積し
た後、異方性エッチングによってHTO膜の平坦部を選
択的に除去し、HTO膜から比較的に薄いSiO2サイ
ドウォール5aを形成する。次に、ドーズ量4×1014
cm-2程度のN型の不純物イオン(例えばAsイオン)
を、加速エネルギー10keVでP型半導体基板1に注
入し、それによって、ソース/ドレイン領域内に浅い接
合を有するN型拡散層6を形成する。
【0071】次に、図6(b)に示すように、ソース/
ドレイン領域およびゲート電極4の上に選択的に第1の
選択W層11aを20nm程度成長させる。このときの
Wは、WF6/SiH4ガスを用いたCVD法によって形
成される。
【0072】次に、図6(c)に示すように、HTO膜
を90nm程度堆積した後、異方性エッチングによっ
て、厚いSiO2サイドウォール5bを形成する。この
後、ドーズ量6×1015cm-2程度のN型の不純物イオ
ン(例えばAsイオン)を、加速エネルギー60keV
でP型半導体基板1に注入し、それによって、ソース/
ドレイン領域内に深い接合を有するN型拡散層7を形成
し、同時にゲート電極にAsイオンをドーピングしN型
ポリシリコンゲート電極4を形成する。
【0073】さらにRTAを1000℃、10sec行
って、ソース/ドレイン領域及びゲート電極4に注入さ
れた不純物の活性化を同時に行う。
【0074】次に、図6(d)に示すように、ソース/
ドレイン領域およびゲート電極上において露出している
第1の選択W層上に、選択的に、第2の選択W層11b
を20nm程度成長させる。
【0075】こうして作製されたデバイスの浅いソース
/ドレイン拡散層の拡散厚さは80nmで、表面での不
純物濃度は1.0×1020cm-3となる。深いソース/
ドレイン拡散層の接合深さは120nmで、表面での不
純物濃度は2.0×1020cm-3である。W層の厚い部
分が40nm、薄い部分が20nm、また薄い部分のW
の幅は90nmである。
【0076】ソース/ドレイン拡散層のシート抵抗は厚
い部分が2Ω/□、薄い部分が4Ω/□である。細いO
Dの幅が0.2μmと仮定すると、厚い部分のWの幅は
80nmになる。ここでゲート長が0.13μm、ゲー
ト幅が2.6μmとすると、トランジスタのチャネル抵
抗は1kΩ程度である。従来例でのODの抵抗は約98
Ωであり、図8(b)のレイアウトにおいて、ドレイン
電流は約10%も劣化するのに対して、本発明でのOD
の抵抗は約42Ωと低減でき、ドレイン電流の劣化は約
4%に収まる。
【0077】本実施例では、シリサイド層を用いないた
めに、選択W層の厚さをソース/ドレイン拡散層の接合
深さに依存せず自由に設定できるという利点を有する。
これにより、第1の選択W層はゲートとドレイン間容量
があまり増加しない程度の厚さに抑え、第2の選択W層
はソース/ドレイン抵抗が充分に低減できる程度まで厚
くすることができる。
【0078】また、ディープサブミクロン領域以下にお
いて、ソース/ドレインのコンタクトを1個にして、ソ
ース/ドレインの幅を細くした場合に生じるドレイン電
流の劣化がおこらない半導体装置を現在のLSI技術を
用いて、自己整合的に容易に製造することができる。
【0079】
【発明の効果】本発明の半導体装置によれば、浅いソー
ス/ドレイン拡散層および深いソース/ドレイン拡散層
の一部に従来無かったシリサイド層または金属があるた
めに、ソース/ドレイン抵抗を低減でき、ソース/ドレ
インのコンタクトを1個にした場合に生じるドレイン電
流の低下を防止できる。
【0080】本発明の半導体装置の製造方法によれば、
ディープサブミクロン領域以下において、ソース/ドレ
インのコンタクトを1個にしてソース/ドレインの幅を
細くした場合に生じるドレイン電流の劣化が生じないよ
うな半導体装置を現在のLSI技術を用いて自己整合的
に容易に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMOS型半導体装置の実施例を示す構
造断面図
【図2】本発明のMOS型半導体装置の他の実施例を示
す構造断面図
【図3】(a)から(e)は、本発明のMOS型半導体
装置の製造方法の実施例を示す構造断面図
【図4】(a)から(d)は、本発明のMOS型半導体
装置の製造方法の他の実施例を示す構造断面図
【図5】(a)から(d)は、本発明のMOS型半導体
装置の製造方法の更に他の実施例を示す構造断面図
【図6】(a)から(d)は、本発明のMOS型半導体
装置の製造方法の更に他の実施例を示す構造断面図
【図7】従来例のMOS型半導体装置を示す構造断面図
【図8】従来例のMOS型半導体装置のサリサイドプロ
セスを用いなかった場合と用いた場合における平面配置
【符号の説明】
1 P型半導体基板 2 トレンチ分離 3 ゲート絶縁膜 4 ゲート電極 5 SiO2サイドウォール 5a 薄いSiO2サイドウォール 5b 厚いSiO2サイドウォール 6 浅いN型高濃度拡散層 7 深いN型高濃度拡散層 8 シリサイド 8a 薄いシリサイド 8b 厚いシリサイド 9 Ti/TiN層 9a 第1のTi/TiN層 9b 第2のTi/TiN層 10 Si34膜 11 選択W層 11a 薄い選択W層 11b 厚い選択W層

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主面を有する第1導電型シリコン層と、 該シリコン層の該主面に選択的に形成されたゲート絶縁
    膜と、 該ゲート絶縁膜上に設けられたゲート電極と、 該ゲート電極の側部に形成された絶縁性サイドウォール
    と、 該シリコン層内に形成されたソース/ドレイン領域と、
    を備えたMOS型半導体装置であって、 該ソース/ドレイン領域は、 該シリコン層内に形成された第2導電型の第1拡散層
    と、 該シリコン層において該第1拡散層の外側に形成され、
    該第1拡散層の接合深さよりも深い接合深さを有する第
    2導電型の第2拡散層と、を有しており、 更に、 該第1拡散層の少なくとも一部及び該第2拡散層の少な
    くとも一部を覆う導電層を備えている、MOS型半導体
    装置。
  2. 【請求項2】 前記導電層は、第1の厚さを有する第1
    部分と、該第1の厚さよりも大きな第2の厚さを有する
    第2部分とを有しており、 該導電層の該第1の部分が前記第2拡散層の前記少なく
    とも一部を覆っている、請求項1に記載のMOS型半導
    体装置。
  3. 【請求項3】 前記導電層はシリサイドから形成されて
    いる、請求項1に記載のMOS型半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記ゲート電極は、下部シリコン膜と上
    部シリサイド膜とを含む多層構造を有している請求項1
    に記載のMOS型半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記シリコン層は単結晶半導体である請
    求項1に記載のMOS型半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記シリコン層は、絶縁性表面を有する
    基板上に形成されている請求項1に記載のMOS型半導
    体装置。
  7. 【請求項7】 シリコン層上にゲート絶縁膜を形成する
    工程と、 該ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、 該シリコン層内に第2導電型の第1拡散層を形成する工
    程と、 該ゲート電極の側部にスペーサを形成する工程と、 該シリコン層内において該第1拡散層の外側に、該第1
    拡散層の接合深さよりも深い接合深さを有する第2導電
    型の第2拡散層を形成する工程と、を包含しており、 更に、 前記スペーサを形成する工程の前に、該第1拡散層の少
    なくとも一部を覆う第1シリサイド層となる第1導電体
    層を堆積する工程と、 前記スペーサを形成する工程の後に、該第2拡散層の少
    なくとも一部を覆う第2シリサイド層となる第2導電体
    層を堆積する工程と、とを包含する、MOS型半導体装
    置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第2導電体層は前記第1導電体層よ
    りも厚く堆積される請求項7に記載のMOS型半導体装
    置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第1導電体層及び第2導電体層の少
    なくとも一方は、高融点金属から形成され、 該高融点金属と前記シリコン層の一部とを反応させるこ
    とによって、前記第1及び第2のシリサイド層を形成す
    る、請求項7に記載のMOS型半導体装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記第1導電体層及び第2導電体層の
    少なくとも一方は、高融点金属シリサイド層から形成さ
    れている、請求項7に記載のMOS型半導体装置の製造
    方法。
  11. 【請求項11】 第1導電型半導体基板の一主面に素子
    分離領域を形成する工程と、 該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、 該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積する工程と、 該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定の位置にフ
    ォトレジストをパターニングする工程と、 該フォトレジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該
    第1の導電性膜からなる多層膜を選択的に垂直方向に強
    い異方性エッチングにより該ゲート絶縁膜が露出するま
    でエッチングする工程と、 該フォトレジストを除去する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜を堆積する工
    程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチングにより該第1
    の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工程と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に、第1の第2導電型の拡散層を形成する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第2の導電性膜、及び第2
    の絶縁膜を順次堆積する工程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチングにより該第2
    の導電性膜を該ゲート電極の側壁にL型の形状に、該第
    2の導電性膜の外側に該第2の絶縁膜を残置させる工程
    と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に該第1の第2導電型の拡散層の接合深さよりも、深い
    接合を有する第2の第2導電型の拡散層を形成する工程
    と、 該基板及び該ゲート電極上に、該第2の導電性膜と同一
    の種類の膜で、かつ該第2の導電性膜より厚い厚さを有
    する第3の導電性膜を堆積する工程と、 該ゲート電極、及び該基板のソース/ドレイン領域をシ
    リサイド化する工程と、 シリサイド化されなかった該第3の導電性膜、該第2の
    絶縁膜、及びシリサイド化されなかった該第2の導電性
    膜を順次除去していく工程とを、包含するMOS型半導
    体装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 第1導電型半導体基板の一主面に素子
    分離領域を形成する工程と、 該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、 該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積する工程と、 該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定の位置にフ
    ォトレジストを形成する工程と、 該フォトレジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該
    第1の導電性膜からなる多層膜を、選択的に、垂直方向
    に強い異方性を持つエッチングによって、該ゲート絶縁
    膜が露出するまでエッチングする工程と、 該フォトレジストを除去する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜を堆積する工
    程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチングにより該第1
    の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工程と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に、第2導電型の第1拡散層を形成する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に導電性膜を堆積する工程
    と、 該ゲート電極、及び該基板のソース/ドレイン領域をシ
    リサイド化する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第2の絶縁膜を堆積する工
    程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチング、および該シ
    リサイド層膜に充分選択比のあるドライエッチングによ
    り該第2の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工
    程と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に該第1拡散層の接合深さよりも、深い接合を有する第
    2導電型の第2拡散層を形成する工程と、を包含するM
    OS型半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 第1導電型半導体基板の一主面に素子
    分離領域を形成する工程と、 該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、 該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積する工程と、 該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定の位置にフ
    ォトレジストを形成する工程と、 該フォトレジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該
    第1の導電性膜からなる多層膜を、選択的に、垂直方向
    に強い異方性エッチングによって、該ゲート絶縁膜が露
    出するまでエッチングする工程と、 該フォトレジストを除去する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜を堆積する工
    程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチングにより該第1
    の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工程と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に、第2導電型の第1拡散層を形成する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第2の絶縁膜を堆積する工
    程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチングにより該第2
    の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工程と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に該第1拡散層の接合深さよりも、深い接合を有する第
    2導電型の第2拡散層を形成する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第1の導電性膜を堆積する
    工程と、 該ゲート電極、及び該基板のソース/ドレイン領域をシ
    リサイド化する工程と、 該第2の絶縁膜を除去する工程と、 シリサイド化されていない該基板上に選択的に第2の導
    電性膜を成長させる工程と、を包含するMOS型半導体
    装置の製造方法。
  14. 【請求項14】 第1導電型半導体基板の一主面に素子
    分離領域を形成する工程と、 該半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、 該ゲート絶縁膜上に第1の導電性膜を堆積する工程と、 該第1の導電性膜上のゲート電極になる所定の位置にフ
    ォトレジストを形成する工程と、 該フォトレジストをマスクとして、該ゲート絶縁膜と該
    第1の導電性膜からなる多層膜を、選択的に、垂直方向
    に強い異方性エッチングによって、該ゲート絶縁膜が露
    出するまでエッチングする工程と、 該フォトレジストを除去する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第1の絶縁膜を堆積する工
    程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチングにより該第1
    の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工程と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に、第2導電型の第1拡散層を形成する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に選択的に第1の導電性膜を
    堆積する工程と、 該基板及び該ゲート電極上に第2の絶縁膜を堆積する工
    程と、 選択的に垂直方向に強い異方性エッチング、および該第
    1の導電性膜に充分選択比のあるドライエッチングによ
    り該第2の絶縁膜を該ゲート電極の側壁に残置させる工
    程と、 イオン注入法により、該基板上のソース/ドレイン領域
    に該第1拡散層の接合深さよりも、深い接合を有する第
    2導電型の第2拡散層を形成する工程と、 該基板及び該ゲート電極上の該第1の導電性膜上に、選
    択的に第2の導電性膜を堆積する工程と、を包含するM
    OS型半導体装置の製造方法。
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