JPH0964494A - 温度異常検出装置およびこれを用いた電子装置 - Google Patents
温度異常検出装置およびこれを用いた電子装置Info
- Publication number
- JPH0964494A JPH0964494A JP21182095A JP21182095A JPH0964494A JP H0964494 A JPH0964494 A JP H0964494A JP 21182095 A JP21182095 A JP 21182095A JP 21182095 A JP21182095 A JP 21182095A JP H0964494 A JPH0964494 A JP H0964494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- potential
- print pattern
- wire
- predetermined
- monitoring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0201—Thermal arrangements, e.g. for cooling, heating or preventing overheating
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0263—High current adaptations, e.g. printed high current conductors or using auxiliary non-printed means; Fine and coarse circuit patterns on one circuit board
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明に係る温度異常検出装置はプリントパ
ターンの全面のいずれで生じる異常発熱も的確に検出す
る。 【解決手段】 本発明に係る温度異常検出装置はプリン
ト基板40の所望箇所を通るように連続的に描かれ、所
定温度にて融解するプリントパターン41と、このプリ
ントパターン41の所定箇所から所定電位を与える電位
付与手段43と、前記プリントパターン41の前記電位
を監視して前記プリントパターン41の切断を検出する
監視手段42と、この監視手段42による監視結果を外
部に報知する報知手段20、21とを具備する。
ターンの全面のいずれで生じる異常発熱も的確に検出す
る。 【解決手段】 本発明に係る温度異常検出装置はプリン
ト基板40の所望箇所を通るように連続的に描かれ、所
定温度にて融解するプリントパターン41と、このプリ
ントパターン41の所定箇所から所定電位を与える電位
付与手段43と、前記プリントパターン41の前記電位
を監視して前記プリントパターン41の切断を検出する
監視手段42と、この監視手段42による監視結果を外
部に報知する報知手段20、21とを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は基板上に点在する
ポイント、特に、予測不可能なポイントの温度異常を検
出することが可能な温度異常検出装置及びこの装置を用
いたワークステーション、パーソナルコンピュータ、或
いはワードプロセッサ、コンピュータ等の電子装置に関
するものである。
ポイント、特に、予測不可能なポイントの温度異常を検
出することが可能な温度異常検出装置及びこの装置を用
いたワークステーション、パーソナルコンピュータ、或
いはワードプロセッサ、コンピュータ等の電子装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の電子装置におい
ては、基板(通常はプリント基板)に搭載された素子の
異常により発熱が生じ、周辺の素子までも破壊されるこ
とがあり、また、最悪の場合には火災を発生することも
あった。そこで、コンピュータ等の電子装置では、その
機器内部に温度監視機能を設け、機器内部の温度異常を
検出して電源遮断等の処置を講ずるように構成されてい
る。
ては、基板(通常はプリント基板)に搭載された素子の
異常により発熱が生じ、周辺の素子までも破壊されるこ
とがあり、また、最悪の場合には火災を発生することも
あった。そこで、コンピュータ等の電子装置では、その
機器内部に温度監視機能を設け、機器内部の温度異常を
検出して電源遮断等の処置を講ずるように構成されてい
る。
【0003】図4には、上記の従来の構成に係る電子装
置の構成例が示されている。この従来装置では、サーモ
スタット1を用い制御回路2により電源3を遮断する構
成を採っている。つまり、サーモスタット1にはプルア
ップ抵抗Rを介してVccが与えられており、制御回路2
はプルアップ抵抗Rとサーモスタット1との接続点の電
位を監視している。通常状態では、サーモスタット1内
のスイッチ接点SWが閉じられており、制御回路2には
グランドレベルが到来する。これに対し、温度異常が生
じ所定温度を越えるようになると、サーモスタット1内
のスイッチ接点SWが開き、制御回路2には電源断を指
示する電位(約Vcc)が到来する。そこで、制御回路2
は電源3の遮断を行い、電子装置に対する電力供給を停
止させ、機器内の温度が上記所定温度以上に上昇するの
を防止する。
置の構成例が示されている。この従来装置では、サーモ
スタット1を用い制御回路2により電源3を遮断する構
成を採っている。つまり、サーモスタット1にはプルア
ップ抵抗Rを介してVccが与えられており、制御回路2
はプルアップ抵抗Rとサーモスタット1との接続点の電
位を監視している。通常状態では、サーモスタット1内
のスイッチ接点SWが閉じられており、制御回路2には
グランドレベルが到来する。これに対し、温度異常が生
じ所定温度を越えるようになると、サーモスタット1内
のスイッチ接点SWが開き、制御回路2には電源断を指
示する電位(約Vcc)が到来する。そこで、制御回路2
は電源3の遮断を行い、電子装置に対する電力供給を停
止させ、機器内の温度が上記所定温度以上に上昇するの
を防止する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにサーモスタットを用いると、サーモスタットには
温度の感知領域があることから、所定位置に限定された
範囲しかカバーできない。例えば、図5に示すように基
板50の所定位置にサーモスタット1−1〜1−4を配
置すると、ハッチングにより示される範囲にしか温度検
出範囲がなく、この範囲以外に発熱が生じても検出不能
である。一般的には、サーモスタットを発熱の生じそう
な部分に配置するのであるが、素子の異常による発熱は
予期せぬ部分で生じることが多く、これに対して有効に
対処できない問題点があった。これに対しては、サーモ
スタット数を多くして対応することも考えられるが、部
品点数が多くなり、実装スペースが必要であり、必ずし
も十分に対応できないのが現状である。
ようにサーモスタットを用いると、サーモスタットには
温度の感知領域があることから、所定位置に限定された
範囲しかカバーできない。例えば、図5に示すように基
板50の所定位置にサーモスタット1−1〜1−4を配
置すると、ハッチングにより示される範囲にしか温度検
出範囲がなく、この範囲以外に発熱が生じても検出不能
である。一般的には、サーモスタットを発熱の生じそう
な部分に配置するのであるが、素子の異常による発熱は
予期せぬ部分で生じることが多く、これに対して有効に
対処できない問題点があった。これに対しては、サーモ
スタット数を多くして対応することも考えられるが、部
品点数が多くなり、実装スペースが必要であり、必ずし
も十分に対応できないのが現状である。
【0005】本発明は上記のような従来の電子装置の問
題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、部
品点数を多くする必要がなく、実装スペースを多く要せ
ず、しかも、予期せぬ位置に発生する温度異常を的確に
検出する温度異常検出装置を提供することであり、ま
た、この温度異常検出装置を用いた安全性の高い電子装
置を提供することである。
題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、部
品点数を多くする必要がなく、実装スペースを多く要せ
ず、しかも、予期せぬ位置に発生する温度異常を的確に
検出する温度異常検出装置を提供することであり、ま
た、この温度異常検出装置を用いた安全性の高い電子装
置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
温度異常検出装置は、プリント基板の所望箇所を通るよ
うに連続的に描かれ、所定温度にて融解するプリントパ
ターンと、このプリントパターンの所定箇所から所定電
位を与える電位付与手段と、前記プリントパターンの前
記電位を監視して前記プリントパターンの切断を検出す
る監視手段と、この監視手段による監視結果を外部に報
知する報知手段とを具備することを特徴とする。
温度異常検出装置は、プリント基板の所望箇所を通るよ
うに連続的に描かれ、所定温度にて融解するプリントパ
ターンと、このプリントパターンの所定箇所から所定電
位を与える電位付与手段と、前記プリントパターンの前
記電位を監視して前記プリントパターンの切断を検出す
る監視手段と、この監視手段による監視結果を外部に報
知する報知手段とを具備することを特徴とする。
【0007】本願の請求項2に記載の温度異常検出装置
は、基板の所望箇所を通るように連続的に張り巡らさ
れ、所定温度にて融解するワイヤーと、このワイヤーの
所定箇所から所定電位を与える電位付与手段と、前記ワ
イヤーの電位を監視して前記ワイヤーの切断を検出する
監視手段と、この監視手段による監視結果を外部に報知
する報知手段とを具備することを特徴とする。
は、基板の所望箇所を通るように連続的に張り巡らさ
れ、所定温度にて融解するワイヤーと、このワイヤーの
所定箇所から所定電位を与える電位付与手段と、前記ワ
イヤーの電位を監視して前記ワイヤーの切断を検出する
監視手段と、この監視手段による監視結果を外部に報知
する報知手段とを具備することを特徴とする。
【0008】本願の請求項3に記載の電子装置は、プリ
ント基板の所望箇所を通るように連続的に描かれ、所定
温度にて融解するプリントパターンと、このプリントパ
ターンの所定箇所から所定電位を与える電位付与手段
と、前記プリントパターンの前記電位を監視して前記プ
リントパターンの切断を検出する監視手段と、この監視
手段による監視結果を外部に報知する報知手段とを具備
する温度異常検出装置を備え、前記監視手段による監視
結果に応じて電源を遮断する電源遮断手段を有すること
を特徴とする。
ント基板の所望箇所を通るように連続的に描かれ、所定
温度にて融解するプリントパターンと、このプリントパ
ターンの所定箇所から所定電位を与える電位付与手段
と、前記プリントパターンの前記電位を監視して前記プ
リントパターンの切断を検出する監視手段と、この監視
手段による監視結果を外部に報知する報知手段とを具備
する温度異常検出装置を備え、前記監視手段による監視
結果に応じて電源を遮断する電源遮断手段を有すること
を特徴とする。
【0009】本願の請求項4に記載の電子装置は、基板
の所望箇所を通るように連続的に張り巡らされ、所定温
度にて融解するワイヤーと、このワイヤーの所定箇所か
ら所定電位を与える電位付与手段と、前記ワイヤーの前
記電位を監視して前記ワイヤーの切断を検出する監視手
段と、この監視手段による監視結果を外部に報知する報
知手段とを具備する温度異常検出装置を備え、前記監視
手段による監視結果に応じて電源を遮断する電源遮断手
段を有することを特徴とする。
の所望箇所を通るように連続的に張り巡らされ、所定温
度にて融解するワイヤーと、このワイヤーの所定箇所か
ら所定電位を与える電位付与手段と、前記ワイヤーの前
記電位を監視して前記ワイヤーの切断を検出する監視手
段と、この監視手段による監視結果を外部に報知する報
知手段とを具備する温度異常検出装置を備え、前記監視
手段による監視結果に応じて電源を遮断する電源遮断手
段を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
実施例に係る温度異常検出装置およびこれを用いた電子
装置を説明する。図1には、第1の実施例に係る温度異
常検出装置が示されている。この温度異常検出装置は、
プリント基板40に隅々まで到るように蛇行するプリン
トパターン41を配置する。このプリントパターン41
はこのプリント基板40が許容される最大発熱温度を越
えると融解する材料(単一金属または合金)により構成
されている。蛇行の間隔は素子44〜46の発熱を十分
に感知して融解する間隔で描かれる。また、プリントパ
ターン41は特に他の素子等や装置の回路のために必要
なプリントパターンと接触せぬように描かれる。従っ
て、通常は、他のプリントパターンとはレジスト被膜に
より絶縁されるか、プリント基板40として多層基板を
用いその所定層に設けられる。
実施例に係る温度異常検出装置およびこれを用いた電子
装置を説明する。図1には、第1の実施例に係る温度異
常検出装置が示されている。この温度異常検出装置は、
プリント基板40に隅々まで到るように蛇行するプリン
トパターン41を配置する。このプリントパターン41
はこのプリント基板40が許容される最大発熱温度を越
えると融解する材料(単一金属または合金)により構成
されている。蛇行の間隔は素子44〜46の発熱を十分
に感知して融解する間隔で描かれる。また、プリントパ
ターン41は特に他の素子等や装置の回路のために必要
なプリントパターンと接触せぬように描かれる。従っ
て、通常は、他のプリントパターンとはレジスト被膜に
より絶縁されるか、プリント基板40として多層基板を
用いその所定層に設けられる。
【0011】プリントパターン41の一端には、このプ
リントパターン41にVccの電位を与える電位付与回路
(電位付与手段)43が接続され、プリントパターン4
1はプルアップされている。一方、プリントパターン4
1の他端には、電位検出回路(監視手段)42が接続さ
れており、プリントパターン41にVccが与えられてい
るか否かを監視している。この電位検出回路42の監視
結果は後に述べるように、音による警報表示を行うスピ
ーカや可視表示を行うLED等の報知手段のドライブ指
示に用いられる。
リントパターン41にVccの電位を与える電位付与回路
(電位付与手段)43が接続され、プリントパターン4
1はプルアップされている。一方、プリントパターン4
1の他端には、電位検出回路(監視手段)42が接続さ
れており、プリントパターン41にVccが与えられてい
るか否かを監視している。この電位検出回路42の監視
結果は後に述べるように、音による警報表示を行うスピ
ーカや可視表示を行うLED等の報知手段のドライブ指
示に用いられる。
【0012】以上の通りに構成された温度異常検出装置
は次のように動作する。素子44〜46等が正常の状態
のときには、電位検出回路42はプリントパターン41
を介してVccに対応する電位を検出することができる。
このため、報知手段に対する異常の報知を指示する出力
を出すことはない。一方、素子44〜46等の少なくと
も1つに異常が発生し、発熱が生じ、プリントパターン
41の融点を越えると、その近傍においてプリントパタ
ーン41が融解し、断線を生じる。この結果、電位検出
回路42はプリントパターン41を介してVccに対応す
る電位を検出することができなくなり、報知手段に対す
る異常の報知を指示する。これを受けて、音による警報
表示を行うスピーカや可視表示を行うLED等の報知手
段がドライブされ、操作者等に異常の発生を通知する。
は次のように動作する。素子44〜46等が正常の状態
のときには、電位検出回路42はプリントパターン41
を介してVccに対応する電位を検出することができる。
このため、報知手段に対する異常の報知を指示する出力
を出すことはない。一方、素子44〜46等の少なくと
も1つに異常が発生し、発熱が生じ、プリントパターン
41の融点を越えると、その近傍においてプリントパタ
ーン41が融解し、断線を生じる。この結果、電位検出
回路42はプリントパターン41を介してVccに対応す
る電位を検出することができなくなり、報知手段に対す
る異常の報知を指示する。これを受けて、音による警報
表示を行うスピーカや可視表示を行うLED等の報知手
段がドライブされ、操作者等に異常の発生を通知する。
【0013】上記のように、いずれの位置に配置された
素子の異常発熱をも検知可能に、所望の間隔で蛇行して
描かれたプリントパターン41により、プリント基板4
0のいずれの位置において発熱異常が生じてもこれを検
出可能である。但し、この構成の温度異常検出装置で
は、一度異常が生じると、修理によりプリントパターン
40および正常な他の部品をそのまま使うことができな
くなる。そこで、第2の実施例はこの点を解決する。
素子の異常発熱をも検知可能に、所望の間隔で蛇行して
描かれたプリントパターン41により、プリント基板4
0のいずれの位置において発熱異常が生じてもこれを検
出可能である。但し、この構成の温度異常検出装置で
は、一度異常が生じると、修理によりプリントパターン
40および正常な他の部品をそのまま使うことができな
くなる。そこで、第2の実施例はこの点を解決する。
【0014】図2には、第2の実施例に係る温度異常検
出装置が示されている。この実施例では、基板(通常は
プリント基板)30に、素子33〜35等との電気的接
続を避けるようにしながら、基板30の隅々まで適宜蛇
行させてワイヤー31を張り巡らせる。ワイヤー31は
基板30に搭載された素子33〜35等の異常発熱を感
知可能な範囲にきめ細かく張り巡らせる。ワイヤー31
の固定は例えば耐熱性の接着剤で僅かなポイントを点固
定して行う。このワイヤー31はこの基板30が許容さ
れる最大発熱温度を越えると融解する材料(単一金属ま
たは合金)により構成されている。
出装置が示されている。この実施例では、基板(通常は
プリント基板)30に、素子33〜35等との電気的接
続を避けるようにしながら、基板30の隅々まで適宜蛇
行させてワイヤー31を張り巡らせる。ワイヤー31は
基板30に搭載された素子33〜35等の異常発熱を感
知可能な範囲にきめ細かく張り巡らせる。ワイヤー31
の固定は例えば耐熱性の接着剤で僅かなポイントを点固
定して行う。このワイヤー31はこの基板30が許容さ
れる最大発熱温度を越えると融解する材料(単一金属ま
たは合金)により構成されている。
【0015】ワイヤー31の一端には、このワイヤー3
1にVccの電位を与える電位付与回路(電位付与手段)
36が接続され、ワイヤー31はプルアップされてい
る。一方、ワイヤー31の他端には、電位検出回路(監
視手段)32が接続されており、ワイヤー31にVccが
与えられているか否かを監視している。この電位検出回
路32の監視結果は後に述べるように、音による警報表
示を行うスピーカや可視表示を行うLED等の報知手段
のドライブ指示に用いられる。
1にVccの電位を与える電位付与回路(電位付与手段)
36が接続され、ワイヤー31はプルアップされてい
る。一方、ワイヤー31の他端には、電位検出回路(監
視手段)32が接続されており、ワイヤー31にVccが
与えられているか否かを監視している。この電位検出回
路32の監視結果は後に述べるように、音による警報表
示を行うスピーカや可視表示を行うLED等の報知手段
のドライブ指示に用いられる。
【0016】以上の通りに構成された温度異常検出装置
の動作は図1に示した第1の実施例に係る温度異常検出
装置と同様である。そして、この実施例では、異常発熱
によりワイヤー31が断線するのであるが、このワイヤ
ー31は前述のように、接着剤で点固定されているだけ
であるから、容易に剥がすことができ、新たなワイヤー
を再度張り巡らせることができる。勿論、異常発熱を生
じた素子の取換え、およびワイヤーのプルアップ並びに
電位検出回路31との接続を行うことは言うまでもな
い。
の動作は図1に示した第1の実施例に係る温度異常検出
装置と同様である。そして、この実施例では、異常発熱
によりワイヤー31が断線するのであるが、このワイヤ
ー31は前述のように、接着剤で点固定されているだけ
であるから、容易に剥がすことができ、新たなワイヤー
を再度張り巡らせることができる。勿論、異常発熱を生
じた素子の取換え、およびワイヤーのプルアップ並びに
電位検出回路31との接続を行うことは言うまでもな
い。
【0017】図3には以上の2つの実施例に係る温度異
常検出装置のいずれかを用いて構成した電子装置の構成
図が示されている。基板(プリント基板)100には、
バス115を介してCPU10、I/O制御回路11、
ディスプレイ制御回路12が接続されており、ディスプ
レイ制御回路12には表示装置22が接続されている。
この電子装置は、ワークステーション、パーソナルコン
ピュータ、或いはワードプロセッサ、コンピュータ等で
ある。この電子装置の各部に対して電源23から所定の
電力が供給されている。電源23から供給される電力は
電源制御回路14を介して各部に供給され、電源制御回
路14は検出回路14から信号線114を介して与えら
れる指示に基づき電源23からの電力供給を遮断する。
常検出装置のいずれかを用いて構成した電子装置の構成
図が示されている。基板(プリント基板)100には、
バス115を介してCPU10、I/O制御回路11、
ディスプレイ制御回路12が接続されており、ディスプ
レイ制御回路12には表示装置22が接続されている。
この電子装置は、ワークステーション、パーソナルコン
ピュータ、或いはワードプロセッサ、コンピュータ等で
ある。この電子装置の各部に対して電源23から所定の
電力が供給されている。電源23から供給される電力は
電源制御回路14を介して各部に供給され、電源制御回
路14は検出回路14から信号線114を介して与えら
れる指示に基づき電源23からの電力供給を遮断する。
【0018】検出回路13は、図1、図2の実施例で
は、それぞれ、電位検出回路42、32であり、プリン
トパターンまたはワイヤーに相当する融解線200に接
続されている。この実施例では融解線200が図示の都
合上、基板100の僅かな部分に描かれているが、実際
には、図1、図2にて説明した通り基板100の全面の
温度異常を検出可能に配置されている。融解線200に
はプルアップ抵抗201を介して電源電圧202が与え
られている。
は、それぞれ、電位検出回路42、32であり、プリン
トパターンまたはワイヤーに相当する融解線200に接
続されている。この実施例では融解線200が図示の都
合上、基板100の僅かな部分に描かれているが、実際
には、図1、図2にて説明した通り基板100の全面の
温度異常を検出可能に配置されている。融解線200に
はプルアップ抵抗201を介して電源電圧202が与え
られている。
【0019】更に、検出回路13からは信号線113を
介してI/O制御回路11へ検出結果(監視結果)が送
られている。I/O制御回路11には、信号線111を
介してスピーカ20が、信号線112を介してLED2
1が接続されており、I/O制御回路11は検出回路1
3から表示指示に係る信号を与えられると信号線111
を介してスピーカ20へ警報音を送出してこれを発生さ
せ、また、信号線112を介してLED21をドライブ
して発光させ異常を報知する。
介してI/O制御回路11へ検出結果(監視結果)が送
られている。I/O制御回路11には、信号線111を
介してスピーカ20が、信号線112を介してLED2
1が接続されており、I/O制御回路11は検出回路1
3から表示指示に係る信号を与えられると信号線111
を介してスピーカ20へ警報音を送出してこれを発生さ
せ、また、信号線112を介してLED21をドライブ
して発光させ異常を報知する。
【0020】以上のように構成された電子装置では、基
板100に搭載されている素子に異常発熱が生じると、
溶解線200が断線し、検出回路13がこれを検出す
る。検出回路13が113を介して表示指示に係る信号
を出力し、信号線114を介して電源断を指示する信号
を出力する。これにより、スピーカ20より警報音が発
生され、LED21の発光が生じてオペレータが装置の
異常を知るところとなる。また、電源制御回路14によ
る電力供給が遮断され、装置は停止状態となる。勿論、
異常発熱を生じた素子への電力の供給が止み当該素子は
冷えて行くことになる。
板100に搭載されている素子に異常発熱が生じると、
溶解線200が断線し、検出回路13がこれを検出す
る。検出回路13が113を介して表示指示に係る信号
を出力し、信号線114を介して電源断を指示する信号
を出力する。これにより、スピーカ20より警報音が発
生され、LED21の発光が生じてオペレータが装置の
異常を知るところとなる。また、電源制御回路14によ
る電力供給が遮断され、装置は停止状態となる。勿論、
異常発熱を生じた素子への電力の供給が止み当該素子は
冷えて行くことになる。
【0021】なお、上記において、電極供給の遮断によ
りスピーカ20からの警報音の発生およびLEDの発光
が止むことになるから、他の実施例では、これらの駆動
電源を別電源(電池)により供給するようにする。
りスピーカ20からの警報音の発生およびLEDの発光
が止むことになるから、他の実施例では、これらの駆動
電源を別電源(電池)により供給するようにする。
【0022】本願の請求項1に記載の温度異常検出装置
は以上の通りに構成されるので、プリントパターンを必
要に応じたパターンで描いておくと、プリントパターン
が所定温度において融解し切断することにより、付与さ
れていた電位が検出されなくなり、異常報知がなされる
ことになる。
は以上の通りに構成されるので、プリントパターンを必
要に応じたパターンで描いておくと、プリントパターン
が所定温度において融解し切断することにより、付与さ
れていた電位が検出されなくなり、異常報知がなされる
ことになる。
【0023】本願の請求項2に記載の温度異常検出装置
は以上の通りに構成されるので、ワイヤーを必要箇所に
張り巡らせておくと、ワイヤーが所定温度において融解
し切断することにより、付与されていた電位が検出され
なくなり、異常報知がなされることになる。
は以上の通りに構成されるので、ワイヤーを必要箇所に
張り巡らせておくと、ワイヤーが所定温度において融解
し切断することにより、付与されていた電位が検出され
なくなり、異常報知がなされることになる。
【0024】本願の請求項3に記載の電子装置は以上の
通りに構成されるので、プリントパターンを必要に応じ
たパターンで描いておくと、プリントパターンが所定温
度において融解し切断することにより、付与されていた
電位が検出されなくなり、異常報知がなされると共に、
電源が遮断され、当該電子装置の安全を確保するように
働く。
通りに構成されるので、プリントパターンを必要に応じ
たパターンで描いておくと、プリントパターンが所定温
度において融解し切断することにより、付与されていた
電位が検出されなくなり、異常報知がなされると共に、
電源が遮断され、当該電子装置の安全を確保するように
働く。
【0025】本願の請求項4に記載の電子装置は以上の
通りに構成されるので、ワイヤーを必要箇所に張り巡ら
せておくと、ワイヤーが所定温度において融解し切断す
ることにより、付与されていた電位が検出されなくな
り、異常報知がなされると共に、電源が遮断され、当該
電子装置の安全を確保するように働く。
通りに構成されるので、ワイヤーを必要箇所に張り巡ら
せておくと、ワイヤーが所定温度において融解し切断す
ることにより、付与されていた電位が検出されなくな
り、異常報知がなされると共に、電源が遮断され、当該
電子装置の安全を確保するように働く。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本願請求項1に記載
の温度異常検出装置によれば、プリントパターンを用い
るので、プリント基板の全面のいずれかの箇所において
発生する異常発熱を的確に検出できる効果がある。ま
た、実装のスペースを大幅に節約できる。
の温度異常検出装置によれば、プリントパターンを用い
るので、プリント基板の全面のいずれかの箇所において
発生する異常発熱を的確に検出できる効果がある。ま
た、実装のスペースを大幅に節約できる。
【0027】以上説明したように本願請求項2に記載の
温度異常検出装置によれば、ワイヤーを用いるので、基
板の全面のいずれかの箇所において発生する異常発熱を
的確に検出できると共に、異常発熱後に取換え可能であ
り、安価である。また、実装のスペースを大幅に節約で
きる。
温度異常検出装置によれば、ワイヤーを用いるので、基
板の全面のいずれかの箇所において発生する異常発熱を
的確に検出できると共に、異常発熱後に取換え可能であ
り、安価である。また、実装のスペースを大幅に節約で
きる。
【0028】以上説明したように本願請求項3に記載の
電子装置によれば、プリントパターンを用いた温度異常
検出装置の効果である的確な異常発熱の検出および実装
スペースの節約に加え、電源を遮断して装置の安全性を
高める効果がある。
電子装置によれば、プリントパターンを用いた温度異常
検出装置の効果である的確な異常発熱の検出および実装
スペースの節約に加え、電源を遮断して装置の安全性を
高める効果がある。
【0029】以上説明したように本願請求項3に記載の
電子装置によれば、ワイヤーを用いた温度異常検出装置
の効果である的確な異常発熱の検出および交換容易と言
う効果に加え、電源を遮断して装置の安全性を高める効
果がある。
電子装置によれば、ワイヤーを用いた温度異常検出装置
の効果である的確な異常発熱の検出および交換容易と言
う効果に加え、電源を遮断して装置の安全性を高める効
果がある。
【図1】本発明の実施例に係る温度異常検出装置の構成
を示す平面図。
を示す平面図。
【図2】本発明の第2の実施例に係る温度異常検出装置
の構成を示す平面図。
の構成を示す平面図。
【図3】本発明の実施例に係る電子装置の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図4】従来例に係る電子装置の構成を示すブロック
図。
図。
【図5】従来例に係る温度異常検出装置による検出範囲
を示す図。
を示す図。
10 CPU 11 I/O
制御回路 12 ディスプレイ制御回路 13 検出回
路 14 電源制御回路 21 LED 22 スピーカ 23 電源 30 基板 31 ワイヤ
ー 32、42 電位検出回路 33〜35、
44〜46 素子 36、43 電位付与回路 200 溶融
線 201 プルアップ抵抗 202 電源
電圧
制御回路 12 ディスプレイ制御回路 13 検出回
路 14 電源制御回路 21 LED 22 スピーカ 23 電源 30 基板 31 ワイヤ
ー 32、42 電位検出回路 33〜35、
44〜46 素子 36、43 電位付与回路 200 溶融
線 201 プルアップ抵抗 202 電源
電圧
Claims (4)
- 【請求項1】 プリント基板の所望箇所を通るように連
続的に描かれ、所定温度にて融解するプリントパターン
と、 このプリントパターンの所定箇所から所定電位を与える
電位付与手段と、 前記プリントパターンの前記電位を監視して前記プリン
トパターンの切断を検出する監視手段と、 この監視手段による監視結果を外部に報知する報知手段
とを具備することを特徴とする温度異常検出装置。 - 【請求項2】 基板の所望箇所を通るように連続的に張
り巡らされ、所定温度にて融解するワイヤーと、 このワイヤーの所定箇所から所定電位を与える電位付与
手段と、 前記ワイヤーの電位を監視して前記ワイヤーの切断を検
出する監視手段と、 この監視手段による監視結果を外部に報知する報知手段
とを具備することを特徴とする温度異常検出装置。 - 【請求項3】 プリント基板の所望箇所を通るように連
続的に描かれ、所定温度にて融解するプリントパターン
と、このプリントパターンの所定箇所から所定電位を与
える電位付与手段と、前記プリントパターンの前記電位
を監視して前記プリントパターンの切断を検出する監視
手段と、この監視手段による監視結果を外部に報知する
報知手段とを具備する温度異常検出装置を備え、 前記監視手段による監視結果に応じて電源を遮断する電
源遮断手段を有することを特徴とする電子装置。 - 【請求項4】 基板の所望箇所を通るように連続的に張
り巡らされ、所定温度にて融解するワイヤーと、このワ
イヤーの所定箇所から所定電位を与える電位付与手段
と、前記ワイヤーの前記電位を監視して前記ワイヤーの
切断を検出する監視手段と、この監視手段による監視結
果を外部に報知する報知手段とを具備する温度異常検出
装置を備え、 前記監視手段による監視結果に応じて電源を遮断する電
源遮断手段を有することを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21182095A JPH0964494A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 温度異常検出装置およびこれを用いた電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21182095A JPH0964494A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 温度異常検出装置およびこれを用いた電子装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0964494A true JPH0964494A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16612144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21182095A Withdrawn JPH0964494A (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 温度異常検出装置およびこれを用いた電子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0964494A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014203094B3 (de) * | 2014-02-20 | 2015-08-20 | Ecom Instruments Gmbh | Elektronische Schaltungsanordnung, insbesondere zur Verwendung in einem explosionsgefährdeten Bereich |
| DE102015009715A1 (de) * | 2015-07-31 | 2017-02-02 | Silas Mehmet Aslan | Länglich ausgedehnte Überwachungsvorrichtung zum Erkennen von Übertemperaturen |
| JP2019078739A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 台達電子工業股▲ふん▼有限公司Deltaelectronics,Inc. | 電子装置及び過温の検出方法 |
-
1995
- 1995-08-21 JP JP21182095A patent/JPH0964494A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014203094B3 (de) * | 2014-02-20 | 2015-08-20 | Ecom Instruments Gmbh | Elektronische Schaltungsanordnung, insbesondere zur Verwendung in einem explosionsgefährdeten Bereich |
| DE102015009715A1 (de) * | 2015-07-31 | 2017-02-02 | Silas Mehmet Aslan | Länglich ausgedehnte Überwachungsvorrichtung zum Erkennen von Übertemperaturen |
| JP2019078739A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 台達電子工業股▲ふん▼有限公司Deltaelectronics,Inc. | 電子装置及び過温の検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4606728B2 (ja) | Lcd装置 | |
| TW200826459A (en) | Power converter | |
| JP4427596B1 (ja) | ヒートシンクの取り付け構造および電子機器 | |
| JPH09152575A (ja) | 遊戯機等用の液晶プロジェクタ | |
| JPH0964494A (ja) | 温度異常検出装置およびこれを用いた電子装置 | |
| JP2728561B2 (ja) | プリント板絶縁劣化検出手段を備えた電子装置 | |
| JP2006189990A (ja) | 制御装置の運転方法および制御装置 | |
| CN217304197U (zh) | 一种过热报警装置 | |
| JP2005292673A (ja) | 画像形成装置の使用環境モニタ装置 | |
| KR101713960B1 (ko) | 장비의 위험 보호 장치 및 그에 의한 위험 보호 방법 | |
| JPH02148296A (ja) | 電子機器異常警報装置 | |
| JPH1093010A (ja) | 半導体集積回路基板の過熱保護装置 | |
| JP5910208B2 (ja) | フレキシブルケーブル、その異常検出装置、その異常検出方法および電子機器。 | |
| JP2000047757A (ja) | 情報処理装置及びその制御方法 | |
| JP2002006824A (ja) | 表示装置 | |
| JP3815432B2 (ja) | コンデンサのショート故障早期検出方式および方法 | |
| JP2005222291A (ja) | Icタグ、故障診断装置及び故障診断方法 | |
| JP3398324B2 (ja) | 電線の電流検出センサおよびそれを用いた電流検出システム | |
| JPH11111136A (ja) | 電子装置の温度異常検出装置 | |
| JP2000164376A (ja) | ヒーター制御保護回路 | |
| JPH08186923A (ja) | 負荷駆動回路の接点保護装置および接点異常診断装置 | |
| EP4362256A1 (en) | Aircraft solid state power controller and method of monitoring the temperature of a solid state switch in an aircraft solid state power controller | |
| GB2314700A (en) | Detecting overheating of printed circuit boards | |
| KR20230109989A (ko) | 소공간 화재감지 온도계장치 | |
| JP2023116874A (ja) | 電子機器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |