JPH0965076A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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Publication number
JPH0965076A
JPH0965076A JP7216036A JP21603695A JPH0965076A JP H0965076 A JPH0965076 A JP H0965076A JP 7216036 A JP7216036 A JP 7216036A JP 21603695 A JP21603695 A JP 21603695A JP H0965076 A JPH0965076 A JP H0965076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line sensor
input device
original
image input
sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7216036A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Senba
威彦 仙波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP7216036A priority Critical patent/JPH0965076A/ja
Publication of JPH0965076A publication Critical patent/JPH0965076A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造によって、網原稿の読み取り時に
モアレの発生を防止する画像入力装置を提供する。 【解決手段】 ラインセンサ21は、センサホルダ22
に取り付けられている。このセンサホルダ22は、ガイ
ド軸23a、23bに摺動自在に保持されている。セン
サホルダ22の後部には振動装置25が設けられ、連結
棒26によりセンサホルダ22の下部と連結されてい
る。振動装置25は、圧電素子の伸縮を利用して連結棒
26を左右に微振動させる。そして、振動装置25が動
作すると、連結棒26で連結されたセンサホルダ22が
ガイド軸23a、23b上を左右に摺動する。ラインセ
ンサ21は、主走査方向に微振動しながら、1ライン分
の画像を読み取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の読み取り時
にモアレの発生を防止する画像入力装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】印刷写真等の原稿は、周知のように、濃
度に応じたサイズを有する網点によって、階調を再現し
ている。この様な網点で構成された画像などの原稿(以
下、網原稿と称する)を、スキャナ、コピーマシン、フ
ァックス等でそのまま読み取ると、主走査方向のスキャ
ナラインと、網原稿を構成している網点とが相互に干渉
する。その結果、読み取った画像には、元の網原稿には
存在しない、モアレと呼ばれる周期性の濃度変化が現れ
ることがある。
【0003】このような、網原稿をスキャナ等で読み取
ったときに発生するモアレを防止するために、例えば特
公平1−29346号公報には、光電管の前方に、網原
稿のスクリーンピッチに相当する正方形の画素が入力さ
れるような正方形のアパーチャを設け、網原稿のスクリ
ーン角度を予めセンサー等で検出し、このスクリーン角
度に合致するように前述したアパーチャを回転させるよ
うにした網原稿入力装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような装置では、通常のスキャナを構成している部品
以外に、網原稿のスクリーン角度を検出するセンサー
や、網原稿のスクリーンピッチに相当する正方形のアパ
ーチャや、このアパーチャをスクリーン角度に合致させ
るためにアパーチャを回動させる駆動手段等が新たに必
要となり、製造コストの大幅な上昇は避けられない。
【0005】また、アパーチャのサイズによって対応可
能なスクリーンピッチが制限されるため、これと異なる
スクリーンピッチの網原稿を入力する際には、アパーチ
ャの取り替えが必要となり、操作面でも手間が掛かると
いう問題がある。
【0006】本発明は上記従来技術の問題点を考慮して
なされたもので、簡単でローコストな構成によってモア
レの発生を効果的に防止する画像入力装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の画像入力装置は、ラインセンサを長
手方向に微振動させる振動手段を設けたものである。請
求項2においては、前記振動手段を圧電素子にしたもの
である。請求項3においては、前記振動手段により発生
する微振動を、ラインセンサの露光時間内に、少なくと
も1/2周期分の振動をさせるようにしたものである。
【0008】
【作用】網原稿の読み取り時に、ラインセンサを振動手
段で長手方向に微振動させることより、網原稿の画像が
ボケるので、長手方向のスキャナラインと、網原稿を構
成している網点とが干渉しなくなり、網原稿の読み取り
時にモアレの発生を防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を実施した画像入力装置の
断面を示す図2において、画像入力装置2は大別して本
体部4と、本体部4の右側上部に取り付けられた原稿押
え5とからなっている。本体部4はケース10と、この
内部に収納されたスキャナーとから構成されている。こ
のスキャナーは、読み取りユニット3と、この読み取り
ユニット3を、ラインセンサの長手方向と直角な副走査
方向に移動させるモータ6及びベルト7と、読み取りユ
ニット3を摺動自在に支持しているレールバー8と、読
み取りユニット3をコントロールし、また読み取りユニ
ット3により読み出された画像信号を処理する回路基板
9と、この回路基板9と読み取りユニット3とを電気的
に接続するフレキシブルケーブル11とからなる。読み
取りユニット3はベルト7の一端に固定されており、ベ
ルト7の移動により副走査方向に動く。
【0010】本体部4の上部には、透明なガラス板12
が水平に取り付けられ、このガラス板12上に、読み取
り対象の原稿13を載置する。本体部4の右側上部に取
り付けられた原稿押え5は、厚さが一部薄くなった屈曲
部5aを中心に回動し、その下面には、表面を白いプラ
スチックシートで覆われた緩衝材14が貼付されてい
る。緩衝材14は原稿押え5をガラス板12と平行な位
置に回動させた閉位置にしたときに、弾性により原稿1
3をガラス板12に押し付けて浮かないようにし、また
不使用時にガラス板12を保護する。本体部4の右側面
には、読み取りユニット3により読み取られ、回路基板
9で処理された原稿13の画像データを出力するデータ
出力ケーブル16が接続されている。
【0011】本体部4の側面には、回路基板9に接続さ
れた読み取りモード切替スイッチ20が設けられてい
る。この読み取りモード切替スイッチ20を「振動」の
位置に切り替えると、原稿13の読み取り時に後述する
振動装置25が作動してラインセンサ21が長手方向
(主走査方向)に微振動する。また、読み取りモード切
替スイッチ20を「静止」の位置に切り替えると、振動
装置25は動作しないので、ラインセンサ21は静止し
たまま通常の画像読み取りが行われる。原稿13がハー
フトーン画像等の網原稿である時には読み取りモード切
替スイッチ20を「振動」側にしてモアレの発生を防止
し、原稿13がプリント写真等の網原稿でないときに
は、読み取りモード切替スイッチ20を「静止」側にし
て、より鮮明な画像読み取りを行なうとよい。
【0012】読み取りユニット3の内部には、原稿13
を照明するランプ17と、ランプ17の後半分を覆うリ
フレクタ18と、原稿13で反射した反射光を光電変換
し、原稿13の画像信号として回路基板9に出力するラ
インセンサ21と、原稿13で反射した反射光をライン
センサ21方向に反射するミラー22と、この反射光を
ラインセンサ21上に収束させるレンズ23とが内蔵さ
れている。
【0013】図1において、ラインセンサ21は、セン
サホルダ22に取り付けられている。このセンサホルダ
22は、読み取りユニット3のケース3aに両端が固着
している2本のガイド軸23a、23bに摺動自在に保
持されている。センサホルダ22の後部には振動装置2
5が設けられ、連結棒26によりセンサホルダ22の下
部と連結されている。振動装置25は、圧電素子の伸縮
を利用して連結棒26を左右に微振動させる装置であ
る。そして、振動装置25が動作すると、連結棒26で
連結されたセンサホルダ22がガイド軸23a、23b
上を左右に摺動し、これにより、ラインセンサ21はピ
クセルの配列方向である主走査方向に微振動する。
【0014】次に、上記構成の画像入力装置の作用を説
明する。写真印刷物等の網原稿を読み取るには、まず、
原稿13を画像面を下にして本体部4のガラス板12上
に載置し、原稿押え5を閉位置まで回動させる。原稿1
3は緩衝材14によりガラス板12に完全に密着する。
また、原稿13は網原稿なので、読み取りモード切替ス
イッチ20を「振動」側に切り替える。
【0015】スタートボタン(図示せず)を操作し、画
像入力装置2の読み取りを開始させると、読み取りユニ
ット3のランプ17が点灯すると同時に、振動装置25
が動作を始める。振動装置25の動作により、センサホ
ルダ22は連結棒26を介してガイド軸23a、23b
上を左右に細かく摺動する。これにより、ラインセンサ
21は主走査方向に微振動している状態となる。この微
振動は、ラインセンサ21の露光時間内、即ち1ライン
の読み取り中に少なくとも1/2周期分の振動をするよ
うに設定されている。
【0016】そしてモータ6が回転を開始し、プーリ6
aを介してベルト7が動き出す。ベルト7が動き出す
と、ベルト7の一端に固定された読み取りユニット3
は、副走査方向に移動する。読み取りユニット3の移動
中に、ランプ17の光はガラス板12を透過し、ガラス
板12に載置されている原稿13をライン毎に照明す
る。この原稿13の反射光は、再びガラス板12を透過
してミラー22に入射する。
【0017】ミラー22は、反射光をそのままレンズ2
3方向に反射させる。レンズ23に入射した反射光はラ
インセンサ21上に収束する。ラインセンサ21は入射
した光を光電変換により画像信号に変換する。この時、
前述したようにラインセンサ21は振動装置25の動作
により微振動しているため、ラインセンサ21上の画像
が僅かであるがボケるので、主走査方向のスキャナライ
ンと網原稿を構成している網点とが干渉しなくなり、読
み取り時のモアレの発生が防止される。
【0018】なお、読み取り解像度が若干低下するが、
ラインセンサ21の振動幅は数十ミクロンと僅かである
ので、ラインセンサ21から出力される画像信号はもと
の原稿13の画像と比較して、画質がそれほど低下する
ことはない。
【0019】このようにして、読み取りユニット3を副
走査方向に移動させながら順次原稿13を1ラインずつ
読み取る。このラインセンサ21から出力された1ライ
ン分の画像信号は、回路基板9に送られ、プリンタ等の
出力機器とデータ交換が可能なフォーマットの画像デー
タに変換され、モアレのない画像データとして、データ
出力ケーブル16より出力される。
【0020】プリント写真等のようにモアレが発生しな
い原稿を読み取る場合には、予め読み取りモード切替ス
イッチ20を「静止」側に切り替えておく。これによ
り、読み取りが開始されても振動装置25は動作せず、
ラインセンサ21は振動せずに原稿からの反射光を光電
変換する。そのため網原稿の読み取り時よりも高画質の
画像データを得ることができる。
【0021】図3は、ステッピングモータでラインセン
サを振動させる場合の実施の形態である。ラインセンサ
31が取り付けられたセンサホルダ32は、ガイド軸3
3a、33bに摺動自在に取り付けられている。そし
て、センサホルダ32の下部に一体に設けられたネジ穴
32aには、ステッピングモータ34の回転軸に固着し
たネジ軸35が噛み合っている。網原稿の読み取り時に
は、ステッピングモータ34が非常に短い周期で正転と
逆転を繰り返す。そして、ネジ軸35に噛み合ったセン
サホルダ32は、ガイド軸33a、33b上を左右に小
刻みに摺動し、ラインセンサ31は主走査方向に微振動
する。これにより、ラインセンサ31に入射した網原稿
の反射光とスキャナラインとは干渉しにくくなり、読み
取り時のモアレの発生を防止する。
【0022】上述した各実施の形態では、何れもライン
センサだけを主走査方向に微振動させているが、これ以
外にも、例えば図4に示すように、振動基板42上に、
ラインセンサ43、レンズ44、ミラー45、ランプ4
6、及びリフレクタ47等を載置し、この振動基板42
を、2本のガイド軸48a、48b上に摺動自在に載置
する。そして、振動基板42の底面に接続した振動装置
51を動作させることにより、ラインセンサを含む読み
取りユニット41全体を微振動させてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像入力装置に
よれば、ラインセンサを主走査方向に微振動させるよう
にしたので、網原稿の読み取り時にモアレの発生を効果
的に防止する画像入力装置を簡単な機構でローコストに
提供できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像入力装置の要部を示す斜視図であ
る。
【図2】画像入力装置の断面図である。
【図3】モータでラインセンサを振動させる実施の形態
の要部を示す斜視図である。
【図4】読み取りユニットを振動させる実施の形態の要
部を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 画像入力装置 3 読み取りユニット 21 ラインセンサ 25 振動装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を照明する光源と、前記原稿で反射
    した反射光を受光して画像信号に変換するラインセンサ
    と、前記反射光を前記ラインセンサに収束させるレンズ
    とを有する画像入力装置において、 前記ラインセンサを長手方向に微振動させる振動手段を
    設けたことを特徴とする画像入力装置。
  2. 【請求項2】 前記振動手段は、圧電素子であることを
    特徴とする請求項1記載の画像入力装置。
  3. 【請求項3】 前記微振動は、前記ラインセンサの露光
    時間内に、少なくとも1/2周期分の振動をさせること
    を特徴とする請求項1記載の画像入力装置。
JP7216036A 1995-08-24 1995-08-24 画像入力装置 Pending JPH0965076A (ja)

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JP7216036A JPH0965076A (ja) 1995-08-24 1995-08-24 画像入力装置

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JPH0965076A true JPH0965076A (ja) 1997-03-07

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