JPH0965104A - 通信端末装置および該装置の制御方法 - Google Patents

通信端末装置および該装置の制御方法

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JPH0965104A
JPH0965104A JP7242380A JP24238095A JPH0965104A JP H0965104 A JPH0965104 A JP H0965104A JP 7242380 A JP7242380 A JP 7242380A JP 24238095 A JP24238095 A JP 24238095A JP H0965104 A JPH0965104 A JP H0965104A
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JP7242380A
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Takayuki Morohara
隆幸 諸原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータを介して通信を行う通信
端末装置であって、ホストコンピュータにおけるデータ
処理時間を確保しつつ複数のデータを順次送信でき、送
信操作を簡略化できる通信端末装置及びその制御方法を
提供する。 【解決手段】 メモリ14に格納されたデータは、メモ
リ14内のアドレスの第1番目から順に読み出され(ス
テップS403)、そのデータがポーズを指示するデー
タであるか否かが判別される(ステップS404)。そ
の結果、読み出されたデータが通常のデータである場合
は、そのデータがホストコンピュータ5に送信される一
方(ステップS405)、ポーズを指示するデータであ
る場合は、所定時間の経過を待ってから(ステップS4
07)、次のアドレスのデータが読み出される(ステッ
プS402,ステップS403)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タを介して通信を行う通信端末装置に関し、特にメモリ
ダイヤルキー等による簡略化された操作により複数のデ
ータを送信できるファクシミリ装置、電話機等の通信端
末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話機における短縮ダイヤル
のように、電話番号や種々のコードデータ等の複数のデ
ータを一つのキー操作によって順次連続的にホストコン
ピュータに送信できるように構成された通信端末装置が
知られている。
【0003】この通信端末装置では、データを受信した
ホストコンピュータの管理に基づき、PBX(構内交換
機)やPSTN(加入者回線または公衆交換電話網)を
介して相手とのアクセス、通信等が行われる。その際、
ホストコンピュータは、受信されたデータに応じた処理
を行ってから次のデータを順次受信するものがある。
【0004】一方、従来より代表的なメモリダイヤルキ
ーとしては、Rキー、マーキュリキー、エコノホンキ
ー、ワンタッチキーおよび短縮キー等が挙げられるが、
これらのキーは、以下のように構成されている。
【0005】Rキーには、プレフィクス信号、アース信
号、フラッシュ信号のいずれか一つが登録されるように
構成されている。
【0006】マーキュリキーには、ローカルアクセスコ
ードが131番に固定されている場合は、ローカルアク
セスコード、PIN(一定桁数の固有番号であり、いわ
ゆる個人識別信号)、DTMF信号(押しボタンダイヤ
ル信号)の順で登録されるように構成されている。一
方、ローカルアクセスコードが132番に固定されてい
る場合は、ローカルアクセスコードのみが登録されるよ
うに構成されている。
【0007】エコノホンキーには、アクセス番号(一定
桁数以内)、ポーズ(ただし、ポーズ時間の操作者によ
る変更は不可)、パスワード(一定桁数以内)、#、ポ
ーズ(ただし、ポーズ時間の操作者による変更は不可)
の順で登録されるように構成されている。
【0008】ワンタッチキーまたは短縮キーには、相手
先電話番号、およびポーズが登録されるように構成され
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の通信端末装置では、ホストコンピュータが、受信さ
れたデータに応じた処理を行うのに相当の時間を要する
場合、発信側の通信端末装置のデータの送信は常に連続
的に行なわれるため、ホストコンピュータが次のデータ
の受信準備ができていない状態でもデータの送信が行わ
れてしまう。しかも、ホストコンピュータでは、送信さ
れるデータ間の区切りが判らない。そのため、データの
連続的受信が不能となる場合がある。
【0010】これを回避するためには、ホストコンピュ
ータが一つの受信データを処理後次のデータを要求して
くるのを待って、又は、受信準備ができるのを待って、
操作者が当該次のデータをリアルタイムで入力・送信す
る必要があり、操作が煩雑であるという問題があった。
【0011】一方、上記従来の通信端末装置におけるメ
モリダイヤルキーには、以下に示すように種々の登録上
の制約があった。
【0012】プレフィクス信号は、数字のみのサポート
であり、アース信号、フラッシュ信号は、アースまたは
フラッシュのみのサポートであるため、従来のRキーに
は、これら以外で構成されたデータ、例えばホストコン
ピュータに対する制御データを登録できなかった。ここ
で、ホストコンピュータに対する制御データとは、例え
ばホストコンピュータに対する各種IDコード(通信端
末、発信者、発信部門等を特定するためのIDコー
ド)、該各種IDコードに対応する暗証番号、ポーズ、
数字、記号(#、*等)、文字データ、ホストコンピュ
ータからの入力許否を検出するコマンド、プレフィク
ス、アース、フラッシュ、入力終了信号、アスキーコー
ド等をいう。
【0013】従来のマーキュリキーでは、データを送信
する順番が固定されており、ローカルアクセスコードは
131番または132番に固定されている。さらに、P
INコードには桁数等の制約がある。そのため、従来の
マーキュリキーにホストコンピュータに対する制御デー
タを登録するには制約が多すぎた。
【0014】従来のエコノホンキーでは、データを送信
する順番が固定されており、登録できる桁数にも制限が
ある。さらに、ポーズ時間も固定されている。そのた
め、従来のエコノホンキーにホストコンピュータに対す
る制御データを登録するには制約が多すぎた。
【0015】従来のワンタッチキーおよび短縮キーで
は、相手先電話番号およびポーズのみのサポートである
ため、従来のワンタッチキーまたは短縮キーにホストコ
ンピュータに対する制御データを登録するには制約が多
すぎた。
【0016】以上、従来の各キーについて考察したよう
に、上記従来の通信端末装置におけるメモリダイヤルキ
ーでは、構内交換機用等のデータのみが登録されること
を前提としていたため、ホストコンピュータに対する制
御データ等を登録しようとする場合には制約が多く、改
善の余地があった。
【0017】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、ホストコンピュ
ータを介して通信を行う通信端末装置であって、ホスト
コンピュータにおけるデータ処理時間を確保しつつ複数
のデータを順次送信でき、送信操作を簡略化できる通信
端末装置及びその制御方法を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ホストコンピュータを介して通信を行う通
信端末装置において、複数のデータを格納する格納手段
と、該格納手段に格納された複数のデータを所定の順番
にて送信する送信手段と、該送信される複数のデータの
うち互いに隣接して送信されるデータ間に所定の送信間
隔を設定する送信間隔設定手段とを備えたことを特徴と
する請求項1記載の通信端末装置を提供する。
【0019】さらに本発明は、上記請求項1記載の、前
記格納手段に格納された複数のデータは、前記ホストコ
ンピュータに対する所定の制御データを含むことを特徴
とする請求項2記載の通信端末装置を提供する。
【0020】さらに本発明は、上記請求項2記載の、前
記所定の制御データは、発信側の通信端末装置を特定す
る所定のIDデータおよび該IDデータに対応する所定
の対応データを含むことを特徴とする請求項3記載の通
信端末装置を提供する。
【0021】さらに本発明は、上記請求項1〜3のいず
れか1項記載の、前記格納手段に格納された複数のデー
タは、構内交換機用の制御データおよび加入者回線用の
制御データの少なくとも一方を含むことを特徴とする請
求項4記載の通信端末装置を提供する。
【0022】さらに本発明は、上記請求項1〜4のいず
れか1項に記載の構成に、前記送信手段による前記複数
のデータの送信許否に係るコマンドを前記ホストコンピ
ュータから受信する受信手段を加え、さらに前記送信手
段に、前記受信された送信許否に係るデータに基づいて
前記複数のデータの送信可否の判別を行う判別手段を加
えたことを特徴とする請求項5記載の通信端末装置を提
供する。
【0023】さらに本発明は、複数のデータを格納する
格納手段を備え、ホストコンピュータを介して通信を行
う通信端末装置の制御方法において、前記格納手段に格
納された複数のデータを、互いに隣接して送信されるデ
ータ間に所定の送信間隔を設定しつつ所定の順番にて送
信することを特徴とする請求項6記載の通信端末装置の
制御方法を提供する。
【0024】ここで、請求項1記載の格納手段は、例え
ばRAM(ランダムアクセスメモリ)等のメモリにより
構成される。
【0025】また、請求項1において「所定の送信間隔
を設定する」とは、例えば一つのデータを送信し所定時
間経過した後、次のデータを送信するように時間間隔を
設定することを意味する。
【0026】また、請求項1記載の「複数のデータを所
定の順番にて送信する」とは、例えばローカルアクセス
コード、PINコード、相手先電話番号の順にデータが
送信されることをいい、メモリ内の複数のアドレスに登
録されたデータが予め決められたアドレスの順番にて送
信されるように構成すること等により実現される。ま
た、送信手段とは、上記所定の順番にて送信するための
メモリダイヤルキー等を意味する。
【0027】また、請求項3記載の所定の対応データと
は、暗証番号に係る数字データ等をいう。
【0028】また、請求項4記載の「構内交換機用の制
御信号および加入者回線用の制御信号」とは、プレフィ
クス、アース、フラッシュ、マーキュリ・サービス用信
号、エコノホン・サービス用信号および相手先電話番号
等を意味する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0030】(実施の第1の形態)以下、本発明の実施
の第1の形態に係る通信端末装置を図1〜図4を用いて
説明する。
【0031】図1は、本実施の形態に係る通信端末装置
としてのファクシミリ装置を含む通信システムの全体構
成を示すブロック図である。
【0032】同図中、1〜4はファクシミリ装置であ
り、いずれもメモリダイヤルキーを備えている。ファク
シミリ装置1〜3及びnは、全てホストコンピュータ5
を介して局線6に接続される。局線6はPBX(構内交
換機)であるが、PSTN(加入者回線)であってもよ
い。ホストコンピュータ5は、ファクシミリ装置1〜3
及びnの通信端末別管理,部門別管理,発信者別管理等
の、通信に関する管理を行う。
【0033】ここで部門別管理とは、例えば社内のどの
部署に設置してあるファクシミリ装置から通信が行われ
たのかを、ホストコンピュータ5が把握し、それらのフ
ァクシミリ装置を一括して管理することをいう。
【0034】図2は、本実施の形態に係る通信端末装置
としてのファクシミリ装置1の構成を示すブロック図で
ある。
【0035】同図中、10はCPU(中央処理装置)
で、本ファクシミリ装置1の全体を制御する。CPU1
0には、読み取り部11、記録部12、操作部13、メ
モリ14、モデム(MODEM)9およびROM(読み
出し専用メモリ)17が接続されている。
【0036】読み取り部11は原稿を光学的に走査して
画像データを読み取る。記録部12は外部機器から受信
された画像データ等を記録する。
【0037】操作部13にはメモリダイヤルキー15お
よび入力部16が備えられ、操作者は、メモリダイヤル
キー15を押下することにより、相手先電話番号等を1
回の操作で送信することができる。また、入力部16に
よりファクシミリ装置1に種々の動作を命令することが
できる。
【0038】RAM等により構成されるメモリ14内に
は、予めアドレスが設定されており、各アドレスには連
続番号が付されている。
【0039】各アドレスには、操作部13の入力部16
にて操作者によりデータが格納される。そして、各アド
レスに格納されたデータは、CPU10の制御によっ
て、アドレスの1番目から順に格納されたデータが読み
出されると共に、メモリダイヤルキー15の押下により
順次ホストコンピュータ5に送信される。その詳細は後
述する。
【0040】モデム9には回線インタフェイス部8が接
続され、回線インタフェイス部8は接続線7を通じてホ
ストコンピュータ5に接続されている。
【0041】ROM17には制御プログラムが格納され
ており、CPU10は、この制御プログラムの内容に従
って種々の制御処理を行う。また、ホストコンピュータ
5に対する制御データの登録・送信に関する制御も、こ
のROM17に格納された制御プログラムによりサポー
トされる。
【0042】ファクシミリ装置1とホストコンピュータ
5との通信はモデム9、回線インタフェイス部8を介し
て行われ、その際モデム9は、データの変調・復調を行
う。
【0043】以下に、本実施の形態に係るデータ登録お
よび送信処理を説明する。
【0044】図3は、本実施の形態に係るファクシミリ
装置における、データ登録処理のフローチャートであ
る。
【0045】操作部13の図示しない登録スタートキー
が押下されると、本処理が開始される。登録スタートキ
ーには「通常の登録モード」に係るキーと、「ホストコ
ンピュータ5に対する制御データ登録モード」に係るキ
ーとがあり、操作者が任意に選択して押下する。
【0046】まず、ステップS301で、押下されたキ
ーに基づきホストコンピュータ5に対する制御データを
登録するか否かが判別される。その判別の結果、肯定
(YES)である場合は、ホストコンピュータ5に対す
る制御データ登録モードによりデータが登録される一方
(ステップS302)、否定(NO)である場合は、従
来通りの方法による通常の登録モードによりデータが登
録されて(ステップS303)、本処理が終了する。
【0047】通常の登録モードによれば、例えば次のよ
うに登録される。
【0048】Rキーの場合は、プレフィクス信号、アー
ス信号、フラッシュ信号のいずれか一つが登録される。
【0049】マーキュリキーの場合は、ローカルアクセ
スコードが131番に固定されている場合は、ローカル
アクセスコード、PIN(一定桁数の固有番号であり、
いわゆる個人識別信号)、DTMF信号(押しボタンダ
イヤル信号)の順で登録される。一方、ローカルアクセ
スコードが132番に固定されている場合は、ローカル
アクセスコードのみが登録される。
【0050】エコノホンキーの場合は、アクセスNO
(一定桁数以内)、ポーズ(ただし、ポーズ時間の操作
者による変更は不可)、パスワード(一定桁数以内)、
#、ポーズ(ただし、ポーズ時間の操作者による変更は
不可)の順で登録される。
【0051】ワンタッチキーまたは短縮キーの場合は、
相手先電話番号、およびポーズが登録される。
【0052】なお、これらのデータは、操作部13の入
力部16を操作者が操作することにより、メモリダイヤ
ルキー15に対応するものとして、メモリ14に格納さ
れる。その際、例えばマーキュリーキーについては、メ
モリ14内の第1アドレスにローカルアクセスコード
が、第2アドレスにPINが、第3アドレスにはDTM
F信号が格納される。
【0053】一方、ホストコンピュータ5に対する制御
データ登録モードによれば、上記と同様の操作により、
例えば第1アドレスにファクシミリ装置1を識別させる
IDコードが、第2アドレスにポーズ(休止)指示に係
るデータが、第3アドレスに上記IDコードに対応する
暗証番号に係るデータが登録される。
【0054】このようにして登録されたデータは、RO
M17内の制御プログラムによりサポートされて、後述
するようにホストコンピュータ5に送信される。
【0055】本処理により、PBX若しくはPSTN用
のデータしか登録できなかったメモリダイヤルキーに、
ホストコンピュータに対する制御データも登録できるよ
うになり、ホストコンピュータを介して通信を行う場合
でも、ホストコンピュータに対する制御データ等のデー
タの送信操作を簡略化できる。
【0056】図4は、本実施の形態に係るファクシミリ
装置における、データ送信処理のフローチャートであ
る。
【0057】本処理は、操作者がメモリダイヤルキー1
5を押下することにより開始される。
【0058】まず、ステップS401で、CPU10
が、データ読み出しの対象となるアドレスの番号を示す
カウント値Nを「0」にセットし、次にカウント値Nを
1だけインクリメントして今回のカウント値Nとし(ス
テップS402)、メモリ14内の第N番目のアドレス
に格納されたデータを読み出し(ステップS403)、
今回読み出されたデータがポーズ指示のデータであるか
否かを判別する(ステップS404)。
【0059】その判別の結果、ポーズ指示のデータでな
い場合は、そのデータをモデム9および回線インタフェ
イス部8を介してホストコンピュータ5に送信し(ステ
ップS405)、ステップS406へ進む。
【0060】一方、前記ステップS404でポーズ指示
のデータである場合は、タイマ処理を経て(ステップS
407)、前記ステップS402へ戻る。
【0061】ここで、タイマ処理は、予め設けられたダ
ウンカウントタイマ等に所定時間を設定することにより
行い、所定時間は、ホストコンピュータ5の仕様を考慮
した上で、直前に送信されたデータをホストコンピュー
タ5が処理するのに十分な時間に設定する。
【0062】続くステップS406では、メモリ14内
のメモリダイヤルキー15に係るデータが全て送信され
たか否かをCPU10が判別し、未だ全データの送信が
終了していない場合は前記ステップS402に戻り、同
様の処理を繰り返す。全てのデータ送信が終了した場合
は、本処理を終了する。
【0063】本処理によれば、複数のデータの内、所定
の2つのデータの間にポーズ指示のデータを挿入するこ
とにより、該2つのデータの送信間隔を適正に保ちつつ
送信できるので、ホストコンピュータ5でのデータ処理
時間を確保しつつ、複数のデータを順次送信できる。そ
の結果、次のデータを送信する際に、ホストコンピュー
タ5による直前のデータ処理を待つという煩雑さが解消
され、送信操作を簡略化できる。
【0064】(実施の第2の形態)以下に、本発明の実
施の第2の形態を、図5、図6を用いて説明する。
【0065】本実施の形態に係るファクシミリ装置およ
び通信システムは、実施の第1の形態と構成が同一であ
るので、図1、図2を流用して説明する。
【0066】図5は、本実施の形態に係るファクシミリ
装置における、データ登録処理のフローチャートであ
る。本処理も、図3の処理と同様に、登録スタートキー
の押下により開始される。
【0067】本図において、ステップS501,ステッ
プS505は、図3のステップS301,ステップS3
03と同様であるので、その説明を省略する。
【0068】CPU10は、ステップS502で、ホス
トコンピュータ5に対する制御データの入力が終了した
か否かを判別し、入力が終了するまで判別を繰り返した
後、ステップS503へ進む。
【0069】ステップS503では、「ポーズに係るデ
ータ」、「ホストコンピュータ5からの送信許可を検出
するコマンド」、「ホストコンピュータ5からの送信禁
止を検出するコマンド」および入力終了信号等の入力が
全て終了したか否かを判別し、入力が全て終了するまで
この判別を繰り返した後、ステップS504へ進む。
【0070】ステップS504では、次の入力データが
あるか否かを判別し、次の入力データがある場合は前記
ステップS502に戻る一方、次の入力データがない場
合は本処理を終了する。
【0071】なお、上記ホストコンピュータ5からの送
信許可、送信禁止を検出するコマンドは、メモリ14の
所定アドレスに格納され、後述するメモリダイヤルキー
15の押下によるデータ送信処理の際には、まずこの所
定アドレスにこのコマンドが格納されている場合は該コ
マンドが読み出され、ホストコンピュータ5へのデータ
送信の可否が各データ毎に判別される。
【0072】図5の処理により、実施の第1の形態にお
ける図3の処理の場合と同様の効果を得ることができ
る。
【0073】図6は、本実施の形態に係るファクシミリ
装置における、データ送信処理のフローチャートであ
る。
【0074】本処理は、メモリダイヤルキー15を操作
者が押下することにより開始される。
【0075】メモリダイヤルキー15が押下されると、
所定のアドレスに格納されたコマンドをCPU10が読
み出した後、ステップS601でメモリ14内のデータ
読み出しの対象となる番号を示すカウント値NCを0に
セットし、続くステップS602で、上記読み出された
コマンドに従って、ホストコンピュータ5から受信され
た送信許可に係るコマンドデータを検出したか否かをC
PU10が判別する。送信許可に係るコマンドデータを
検出するまでは同判別を繰り返し、送信許可に係るコマ
ンドデータを検出した場合はステップS603へ進む。
【0076】ステップS603では、CPU10がNC
番目のアドレスに格納されたデータを読み出すと共にホ
ストコンピュータ5へ送信し、続くステップS604で
カウント値NCを1だけインクリメントして今回のカウ
ント値NCとし、次いでステップS605で、メモリダ
イヤルキーに係る全てのデータの送信が終了したか否か
を判別する。
【0077】その判別の結果、全てのデータの送信が終
了していない場合は、前記ステップS602へ戻る一
方、全てのデータの送信が終了した場合は本処理を終了
する。
【0078】本処理により、複数のデータのホストコン
ピュータ5の意思に基づく送信の可否が、各アドレスに
格納されたデータ毎に個別に判別されるので、ホストコ
ンピュータ5側のデータ処理時間を確実に確保しつつ、
複数のデータを順次送信することができる。その結果、
ホストコンピュータ5による送信の許否を操作者が確認
する手間が省け、送信操作が簡略化される。
【0079】なお、第1の形態では、データ間にポーズ
指示に係るデータを登録し、実施の第2の形態では、ホ
ストコンピュータ5の要求を待って次のデータを送信す
るようにしたが、これらの処理に適用できるデータは、
ホストコンピュータに対する制御データに限るものでな
く、PBX,PSTN用等の通常のデータにも同様に適
用するようにしてもよい。
【0080】また、実施の第1、第2の形態ではファク
シミリ装置について説明したが、これに限るものではな
く、電話機等、データを送信する機能を有する機器につ
いて本処理を同様に適用するようにしてもよい。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る通信端末装置によれば、複数のデータが格納さ
れ、該格納された複数のデータが所定の順番にて送信さ
れ、該送信される複数のデータのうち互いに隣接して送
信されるデータ間に所定の送信間隔が設定されるので、
ホストコンピュータを介して通信を行う場合に、該ホス
トコンピュータのデータ処理時間を確保しつつ複数のデ
ータを順次送信でき、送信操作を簡略化できる。
【0082】本発明の請求項2に係る通信端末装置によ
れば、前記格納された複数のデータは、前記ホストコン
ピュータに対する所定の制御データを含むので、ホスト
コンピュータに対する所定の制御データについて、ホス
トコンピュータのデータ処理時間を確保しつつ送信を順
次容易に行うことができる。
【0083】本発明の請求項3に係る通信端末装置によ
れば、前記所定の制御データは、発信側の通信端末装置
を特定する所定のIDデータおよび該IDデータに対応
する所定の対応データを含むので、発信側に関するデー
タについて、ホストコンピュータのデータ処理時間を確
保しつつ送信を順次容易に行うことができる。
【0084】本発明の請求項4に係る通信端末装置によ
れば、前記格納手段に格納された複数のデータは、構内
交換機用の制御データおよび加入者回線用の制御データ
の少なくとも一方を含むので、構内交換機用の制御デー
タおよび加入者回線用の制御データの少なくとも一方に
ついて、ハードの変更を必要とすることなく、ホストコ
ンピュータのデータ処理時間を確保しつつ送信を順次容
易に行うことができる。
【0085】本発明の請求項5に係る通信端末装置によ
れば、前記送信手段による前記複数のデータの送信許否
に係るデータが前記ホストコンピュータから受信され、
前記受信された送信許否に係るデータに基づいて前記複
数のデータの送信可否が判別されるので、ホストコンピ
ュータからの送信許否を操作者が確認する手間が省ける
と共に、ホストコンピュータのデータ処理時間を確保し
つつ複数のデータを順次送信でき、送信操作を簡略化で
きる。
【0086】本発明の請求項6に係る通信端末装置の制
御方法によれば、格納手段に格納された複数のデータ
が、互いに隣接して送信されるデータ間に所定の送信間
隔を設定しつつ所定の順番にて送信されるので、ホスト
コンピュータのデータ処理時間を確保しつつ複数のデー
タを順次送信でき、送信操作を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態に係るファクシミリ
装置を含む通信システムの全体構成を示すブロック図で
ある。
【図2】同実施の形態に係るファクシミリ装置の構成を
示すブロック図である。
【図3】同実施の形態に係るファクシミリ装置におけ
る、データ登録処理のフローチャートである。
【図4】同実施の形態に係るファクシミリ装置におけ
る、データ送信処理のフローチャートである。
【図5】本発明の実施の第2の形態に係るファクシミリ
装置における、データ登録処理のフローチャートであ
る。
【図6】同実施の形態に係るファクシミリ装置におけ
る、データ送信処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 5 ホストコンピュータ 8 回線インタフェイス部 9 モデム 10 CPU 13 操作部 14 メモリ 15 メモリダイヤルキー 16 入力部 17 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 107 9466−5K H04L 11/20 101C 1/21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータを介して通信を行う
    通信端末装置において、複数のデータを格納する格納手
    段と、該格納手段に格納された複数のデータを所定の順
    番にて送信する送信手段と、該送信される複数のデータ
    のうち互いに隣接して送信されるデータ間に所定の送信
    間隔を設定する送信間隔設定手段とを備えたことを特徴
    とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記格納手段に格納された複数のデータ
    は、前記ホストコンピュータに対する所定の制御データ
    を含むことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の制御データは、発信側の通信
    端末装置を特定する所定のIDデータおよび該IDデー
    タに対応する所定の対応データを含むことを特徴とする
    請求項2記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記格納手段に格納された複数のデータ
    は、構内交換機用の制御データおよび加入者回線用の制
    御データの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  5. 【請求項5】 前記送信手段による前記複数のデータの
    送信許否に係るデータを前記ホストコンピュータから受
    信する受信手段を備え、前記送信手段は、前記受信され
    た送信許否に係るデータに基づいて前記複数のデータの
    送信可否を判別する判別手段を備えたことを特徴とする
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  6. 【請求項6】 複数のデータを格納する格納手段を備
    え、ホストコンピュータを介して通信を行う通信端末装
    置の制御方法において、前記格納手段に格納された複数
    のデータを、互いに隣接して送信されるデータ間に所定
    の送信間隔を設定しつつ所定の順番にて送信することを
    特徴とする通信端末装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006325106A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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