JPH0965345A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JPH0965345A
JPH0965345A JP7217962A JP21796295A JPH0965345A JP H0965345 A JPH0965345 A JP H0965345A JP 7217962 A JP7217962 A JP 7217962A JP 21796295 A JP21796295 A JP 21796295A JP H0965345 A JPH0965345 A JP H0965345A
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JP
Japan
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pixel data
color
image
electronic still
controller
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Application number
JP7217962A
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English (en)
Inventor
Minoru Arai
実 荒井
Takeshi Ota
毅 太田
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精細な画素データを撮像して得た後、これ
を即座に高精細モニタに送って高精細画像を表示できる
ようにする。 【解決手段】 コントローラ8は、CCDイメージセン
サを内蔵したカメラヘッドに接続される。コントローラ
8は、カメラコントロールユニット35,画像信号処理
ユニット36,メインコントロールユニット37を有す
る。メインコントローラ8に、高精細モニタ11,TV
モニタ10,ホストコンピュータ15などが接続され
る。カメラコントローラ35から得られたRGBの画素
データは、画像信号処理ユニット36によってメインコ
ントロールユニット37に転送されるだけでなく、高精
細モニタ11にも送出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高精細デジタル画
像の記録及び再生が可能な電子スチルカメラに関し、詳
しくはイメージセンサを含む光電変換部を内蔵したカメ
ラヘッドと、このカメラヘッドから得られた画像データ
の記録及び再生、さらにはプリンタへの出力などを制御
するコントローラとが別体構成となった分離型の高精細
電子スチルカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】CCDイメージセンサなどの固体撮像素
子を内蔵し、静止画像を撮像して電気信号に変換してこ
れをフロッピーディスクやメモリカード(ICカード)
に記録するようにした電子スチルカメラが従来から実用
化されている。最近では、このような電子スチルカメラ
の解像度を大幅に高め、再生時にはハイビジョンと同等
の高品質な画像が得られるようにした高精細電子スチル
カメラがいくつか提供されている。このような高精細電
子スチルカメラには、例えば「FUJIX DS-505」(商品
名)で知られるように、対物光学系を含む撮像機構部を
内蔵したカメラヘッドと記録機構部とが共通の筺体内に
組み込まれた一体型のものと、「FUJIX HC-1000 」(商
品名)で知られるように、CCDイメージセンサを内蔵
し、撮像用のレンズが着脱されるカメラヘッドと、その
制御部や記録機構部とを含むコントロールユニットとが
別体となった分離型のものとがある。
【0003】上記いずれの方式のものにおいても、固体
撮像素子に用いられているCCDイメージセンサの画素
が高密度化され、特に後者のものでは、赤(R),緑
(G),青(B)の各色チャンネルごとに90万画素C
CDを用いた3板式構成となっており、顕微鏡画像の直
接撮像、スタジオでの商品撮像、写真画像の撮像など、
様々な用途に利用されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらのカメラには、
撮像画面の確認用にNTSC方式に準拠した一般のTV
モニタが用いられているが、その垂直方向の走査線本数
が525本という制限があるため、CCDイメージセン
サの高密度化により垂直方向の画素数が1000を越え
ると、撮像によって画素ごとに得られた画素データの全
てを用いて画像表示を行うことができなくなる。そこ
で、CCDイメージセンサから画素データの一部を間引
きして読み出し、これによりモニター表示を行うように
しているが、画像の細部についてピント合わせができな
いという難点がある。
【0005】また、分離型のものではコントロールユニ
ットに高精細CRTモニタを備えたホストコンピュータ
を接続することが可能で、全画素からの画素データを記
録メディアに書き込んだ後であれば、これを再生してホ
ストコンピュータに転送することによって高精細CRT
モニタでピントの確認を行うことが可能であるが、記録
メディアへの書き込み、その読み出しという処理が必要
となるため、その処理に少なくとも数十秒程度の時間を
要することになり、操作性,迅速性の点で問題があっ
た。
【0006】さらに、分離型のものではコントロールユ
ニットにプリンタを接続して高精細なスチル画像のハー
ドコピーを得ることができるようになっている。しかし
ながら、プリンタにはプリント方式によって、あるいは
メーカーや機種ごとに特性差があるため、使用するプリ
ンタを変更した場合には、適切な色再現,階調再現をも
ったハードコピーを得るには、コントロールユニットか
らの画素データに対して明るさ,コントラスト,カラー
バランス,色相,彩度等について適切な調整が必要とな
る。したがってこれまででは、プリンタを変更する度
に、コントロールユニット側あるいはプリンタ側で調整
を行っており、その調整作業が煩わしいという欠点があ
った。
【0007】また、電子スチルカメラでは画素データの
デジタル化を行い、画素データの送・受信や任意の変調
処理などを含めて様々な用途に利用できるようにするこ
とが特徴の一つとなっているが、これまでは画素データ
のデジタル化が決まった量子化サイズでしか行われてい
ない。このため、画素データをフロッピーディスクやメ
モリカードなどの記録メディアに記録する場合も、画素
データに後処理を加えるためにホストコンピュータに転
送する場合も量子化サイズの変更ができず、用途によっ
ては量子化サイズが不足しがちだったり、必要サイズ以
上の量子化処理により処理時間の延長をきたしていた。
【0008】さらに分離型のものでは、ハードティスク
などの不揮発性の記録メディアに画素データを非圧縮ま
たは圧縮データとして記録することが行われているが、
得られた画素データを複数種類の不揮発性記録メディア
に直接的に記録できるようにしたものはなく、そして複
数の記録メディアに量子化サイズを変えて記録する機能
はもっていない。
【0009】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、高精細な撮像によって得られた画素データのほとん
どを用いて簡便にピントの確認を行うことができるよう
にした高精細電子スチルカメラを提供することを目的と
する。さらに本発明は、コントロールユニットに接続さ
れるプリンタの機種が変わっても、面倒な調整操作を必
要とせずに適切なハードコピーが得られ、また用途に応
じた適切な量子化サイズの選択が可能で、複数種類の記
録メディアに適切な量子化サイズで画像データの記録を
行うことができるようにした高精細電子スチルカメラを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するにあたり、色分解光学系及び各色ごとの撮像素子を
内蔵したカメラヘッドと、これに接続して用いられ、プ
リンタや記録メディアに画素データを出力するコントロ
ーラとから電子スチルカメラを構成するとともに、前記
コントローラに高精細モニタを接続して撮像直後に高精
細画像の表示ができるようにしたものである。このため
前記コントローラには、カメラヘッドから入力されてく
る光電信号を量子化してこれを色ごとの画素データとし
て一時的に格納するワークメモリを設ける他に、ワーク
メモリから転送されてくる各色の画素データのうち上位
複数ビット分を格納する色ごとのビデオラム及び、残り
の下位ビット分を格納するサブメモリとを設けてある。
そして、ビデオラム及びサブメモリから色ごとに読み出
された画素データをDAコンバータによりアナログ量に
変換し、このDAコンバータからの信号を高精細モニタ
に供給できるようにしたものである。また、ビデオラム
から読み出された画素データだけを利用することによっ
て、通常のTVモニタにも画像表示を行わせることが可
能である。
【0011】さらにコントローラ内では前記ビデオラム
とサブメモリとが揮発性の記録メディアとして利用され
ており、ここから読み出された画素データを他の記録メ
ディア、例えばフロッピーディスク,メモリカード,M
Oディスク(光磁気記録ディスク)などの不揮発性記録
メディアに転送して記録を行うことも可能となってい
る。また、ビデオラム及びサブメモリに転送される画素
データを格納するラムを増設し、複数画面分のスチル画
像の各画素データを取り込むことも可能で、この場合に
は各々の撮像ごとに逐次高精細モニタに画像表示を行う
と処理時間が長くなるため、拡張メモリの使用モード時
には、少なくとも2画面分以降の画素データについては
高精細モニタに出力しないように構成するのがよい。
【0012】コントローラに接続される外部機器のメモ
リ容量あるいは機能的な制限によって高精細なスチル画
像に対処できない場合、あるいはユーザの意図によって
高精細なスチル画像を必要としない場合があるため、本
発明のコントローラには画素データの量子化サイズの可
変機能が付加されている。量子化サイズの変更は、カメ
ラヘッドから得られた光電信号がデジタル変換された
後、画素データごとの補正を行うために利用されるルッ
クアップテーブルを兼用するのが好適である。
【0013】プリンタを接続してハードコピーが得られ
るように、コントローラにはプリンタ接続用のコネクタ
が設けられる。プリンタが接続されると、コントローラ
はプリンタからの識別信号を読み込んでその種類を判別
し、その種類に対応した画質調整用のパラメータをプリ
ンタに転送する。プリント時にコントローラは標準的な
画素データをプリンタに転送するが、プリンタはすでに
転送されたパラメータに応じて画素データを変調するか
ら、プリンタの種類によらず画質の安定したハードコピ
ーのプリント出力を行うようになる。画質調整用のパラ
メータとしては、光電信号を量子化した後に画素データ
の補正に用いられるルックアップテーブルのデータ値、
彩度データ値、色相データ値などがある。
【0014】
【発明の実施の形態】図2に本発明の高精細電子スチル
カメラのシステム構成の一例を示す。カメラヘッド2の
前面にはバヨネットマウントが設けられ、図示のように
レンズ3を接続したり、あるいはアダプタの併用により
顕微鏡との接続も可能になっている。レンズ3にはズー
ム機構,アイリス機構,フォーカス機構が内蔵され、そ
れぞれマニュアル調節が可能であるとともに、図示のよ
うにサーボコントロールユニット4を接続することによ
って、レンズリモコン5によってこれらの調節を行うこ
とができる。
【0015】カメラヘッド2には、詳しくは後述するよ
うに色温度変換フィルタ,メカニカルシャッタ,色分解
プリズム等が内蔵されるとともに、各色チャンネルごと
にCCDイメージセンサが設けられている。このカメラ
ヘッド2にレリーズリモコン6を接続して用いることに
よって、カメラヘッド2から離れた位置での撮像操作が
可能である。また、サーボコントロールユニット4とと
もにカメラリモコン7を接続して用いることによって、
レリーズ操作はもとより、レンズ3のズーミング操作や
ピント合わせなども遠隔操作することが可能となる。ま
た、ストロボ併用時にはストロボの発光制御も行うこと
ができる。
【0016】カメラヘッド2はコントローラ8と接続し
て用いられる。コントローラ8には操作パネル(キーボ
ード)9、NTSC方式に準拠した一般のTVモニタ1
0、高精細モニタ11、A−プリンタ12あるいはBプ
リンタ13、ホストコンピュータ15が接続可能であ
る。操作パネル9は、撮像時の環境設定用のコマンド入
力や、カメラヘッド駆動用のタイミング設定、コントロ
ーラ8に接続された外部機器のオン/オフ選択などに用
いられる他、レンズリモコン5及びカメラリモコン7の
機能を代用することもできるようになっている。さら
に、操作パネル9からの入力により、カメラヘッド2か
ら高精細の画素データを取り込むか、あるいは一部の画
素データを間引きしてNTSC方式に準拠したビデオ信
号を生成するのに必要な画素数で画素データを取り込む
かの選択を行うこともできる。
【0017】高精細モニタ11は、カメラヘッド2に内
蔵されたCCDイメージセンサの画素数、例えば128
0×960(有効画素数90万個)の画素数に対応した
垂直走査線本数と水平方向の解像度を有し、カメラヘッ
ド2を高精細モード(スチルモード)で駆動したときに
CCDイメージセンサから得られる画素データのほとん
どを表示する機能を有する。
【0018】A−プリンタ12は「フジックスピクトロ
グラフィ 3000」(商品名)などのように、入力さ
れた画素データに基づいて写真方式で高精細のカラーハ
ードコピーを作成し、B−プリンタ13は入力された画
素データに基づき、光定着型感熱カラープリント方式で
ハードコピーを作成するもので、いずれもSCSIイン
ターフェースによりコントローラ8に接続される。
【0019】ホストコンピュータ15は、コントローラ
8からの画素データを内蔵のメモリに一旦格納した後に
これを読み出し、専用の高精細モニタ15a上で画像観
察を行いながら画像の部分的な切り取りやカラー変調な
ど、様々な後処理を行うときに用いられる。また、後処
理の後の画素データを再びコントローラ8に転送するこ
とによって、これらの画像をA−プリンタ12やB−プ
リンタ13でハードコピー化することも可能である。さ
らに、コントローラ8にメモリカードデッキ16やMO
ディスクデッキ17を接続することも可能であり、コン
トローラ8から出力される画素データを不揮発性の記録
メディアであるメモリカードやMOディスクに記録した
り、これらの記録メディアから画素データを再びコント
ローラ8に読み込むこともできる。
【0020】図3にカメラヘッドの構成を概略的に示
す。レンズ3が装着されるマウントの背後に、複数種類
の色温度変換フィルタが嵌め込まれたフィルタターレッ
ト18が設けられている。フィルタターレット18を回
転してそのセット位置を切り換えることによって撮像光
軸上に挿入される色温度変換フィルタの種類が選択さ
れ、撮像対象物を照明している光源の色温度を適切に補
正することができる。フィルタターレット18の回転位
置は、ターレットドライバ19とモータ19aによって
調節される。
【0021】フィルタターレット18の背後にメカニカ
ルシャッタ20が設けられている。このメカニカルシャ
ッタ20は、レリーズ操作で開放され1画面分の撮像が
完了した時点で閉じられる。これにより、撮像が完了し
た時点で撮像素子として用いられているCCDイメージ
センサへの光照射がカットされ、電荷転送時にスメアが
発生することを防ぐことができる。なお、メカニカルシ
ャッタ20を閉じた状態にしてブラックバランスの調整
も可能となる。メカニカルシャッタ20はシャッタドラ
イバ21及びモータ21aによって開閉制御される。
【0022】メカニカルシャッタ20の背後には、オプ
ティカルローパスフィルタ23、三色分解プリズム24
が設けられている。オプティカルローパスフィルタ23
は、撮像対象物のもつ空間周波数が高くなりすぎないよ
うに制限する。このオプティカルローパスフィルタ23
にはIRカットフィルタ膜が蒸着され、赤外線の入射を
防ぐようにしてある。
【0023】三色分解プリズム24は、3個のプリズム
ブロックから構成され、各々のプリブムブロックの接合
面にはダイクロイックミラーが蒸着されている。入射し
た撮像光束は、ダイクロイックミラーによってR(赤
色),G(緑色),B(青色)の三原色に色分解され、
各々の色光は色チャンネルごとにプリズムブロックに接
合されたCCDイメージセンサ25R,25G,25B
に入射する。これらのCCDイメージセンサ25R,2
5G,25Bはいずれも同一諸元のもので、画素数は1
280(水平方向)×1000(垂直方向)となってい
る。
【0024】CCDイメージセンサ25R,25G,2
5Bから色ごとに得られる光電信号の各々は、相関二重
化サンプリングを行うCDS回路26によって所定の周
波数でのサンプリング処理が行われた後、色チャンネル
ごとにゲインコントロール機能をもったプリアンプ27
に入力され、各々一定のゲインのもとで増幅処理を行
う。これらの光電信号はケーブルドライバ28により色
チャンネルごとにコントローラ8に送られる。
【0025】CCDイメージセンサ25R,25G,2
5Bは、カメラヘッド内に設けられたCCDドライバ3
0から出力される垂直同期パルス,水平同期パルス,オ
ーバーフロードレイン用のOFDパルスなどの駆動パル
スによって駆動される。CCDドライバ30の駆動はク
ロックパルスジェネレータ(CG)31からのクロック
パルスによるもので、このクロックパルスは発振子から
の28MHzのパルスに基づいて作られる。CCDイメ
ージセンサ25の駆動モードや電荷蓄積時間制御による
電子シャッター秒時を決めるためのデータは、カメラヘ
ッド内のマイコン32からシリアル通信によってCG3
1に設定することができる。
【0026】CG31からのクロックパルスは、基準信
号源に対して周期及び位相を合致させるためのPLL
(Phase Locked Loop )ドライバ33を介してコントロ
ーラ8に送られる。すなわち、CG31はコントローラ
8に内蔵されたクロックパルスジェネレータに対してマ
スター側となり、コントローラ8での信号処理はCG3
1からのクロックパルスに同期して行われる。また、マ
イコン32はコントローラ8側に内蔵されたマイコンと
シリアル通信を行い、カメラヘッド内の各種機構部の制
御を行う。
【0027】カメラヘッド2にはレンズドライバ34が
設けられ、レンズマウント部に併設されたコネクタを介
してサーボコントロールユニット4を作動させることが
できる。レンズドライバ34はマイコン32の管制下に
あるから、カメラリモコン7や操作パネル9、さらには
ホストコンピュータ15からの操作信号をマイコン32
に入力することによって、マイコン32を利用してレン
ズ3のズーミング,ピント合わせ,絞りの設定を行うこ
とができる。
【0028】各色チャンネルのCCDイメージセンサの
駆動モードとしては、全画素から画素データを取り込む
高精細モードの他に、1280×1000画素の内、6
40×480画素を間引きして取り込むムービーモード
とがある。これらの撮像モードは、マイコン32からの
コマンドによりCG31によって切り換えられ、これに
よりCCDドライバ30からCCDイメージセンサに供
給される駆動パルスの周波数,パルス間隔が決められ
る。
【0029】図1にコントロールユニット8の電気的構
成の概略を示す。コントローニユニット8は、カメラコ
ントロールユニット(CCU)35,画素信号処理ユニ
ット(GSPU)36,メインコントロールユニット
(MCU)37を内蔵している。CCU35は、カメラ
ヘッド2の制御及びカメラヘッド2からの光電信号を量
子化して画素データに変換する作用を行う。GSPU3
6は、CCU35から送られてきた画素データを外部装
置の信号フォーマットに適合した形態に作用を行う。M
CU37は、GSPU36によって得られた画素データ
を外部機器に転送する作用を行うとともに、外部装置と
してプリンタが接続されている状態ではプリンタの機種
情報を読み取ってGSPU36にコントロール信号を入
力する。
【0030】GSPU36には拡張メモリ39の増設が
可能で、これによりスチル画像1画面分の画素データだ
けでなく、複数画面分の画素データを格納することがで
きようになっている。また、MCU37には外部機器と
の接続のためにインターフェースが装備され、例えばメ
モリカードデッキ16に対してはカードインターフェー
ス、MOディスクデッキ17やA−プリンタ12,B−
プリンタ13に対してはSCSI(スカジー)インター
フェース41が用意されている。
【0031】図4にCCU35の電気的構成を概略的に
示す。カメラヘッド2からの光電信号は、色ごとにシェ
ーディング補正回路45,ゲインコントロールアンプ4
6,γ補正回路47,アンプ48を通過してA/Dコン
バータ50によって量子化される。シェーディング補正
回路45は、三色分解プリズム24で撮像光束を色分解
する際にダイクロイックミラーに入射する光線の入射角
の違いによる色ムラを補正する。ゲインコントロールア
ンプ46は、光電信号の信号レベルを適正レベルに合わ
せる作用を行うとともに、Rチャンネル,Bチャンネル
で用いられているものは、色温度変換フィルタだけでは
補正しきれないカラーバランス(ホワイトバランス)調
整のために、マイコン52からの指令によりゲインコン
トロールされる。
【0032】γ補正回路48は、TVモニタ10や高精
細モニタ11に画像再生を行うときに適切な階調表現が
得られるように、入力された光電信号のレベルを0.4
5乗に比例したレベルに調整する。アンプ48は、AD
コンバータ50での量子化を考慮して光電信号を適切な
レベルに増幅するために用いられている。
【0033】ADコンバータ50は入力された光電信号
を量子化し、光電信号をデジタルデータに変換し、これ
を画素データとしてメモリ制御IC55に入力する。メ
モリ制御IC55は、色ごとに得られた画素データを各
々対応して設けられたメモリ56に書き込む。ADコン
バータ50で量子化されたデータはLUT57により量
子化サイズの切り換えが可能で、光電信号を8ビットあ
るいは10ビットのいずれで量子化するかを切り換える
ことができる。この量子化サイズの切り換えは、カメラ
リモコン7での操作入力で選択することができ、この操
作入力はカメラヘッド内のマイコン32を経由してCC
U35のマイコン52に送信される。
【0034】メモリ56に書き込まれた画素データが8
ビット構成であるときには、メモリ56から読み出され
た画素データはルックアップテーブル(LUT)57及
びビット長変換部(SHIFT)58をそのまま経由し
て24ビット長のデータバスによりGSPU36へ転送
される。また、画素データが10ビット構成であるとき
には、LUT57及びSHIFT58により画素データ
が上位8ビット分と下位2ビット分に分割され24ビッ
トのデータバスを介してGSPU36へ転送される。
【0035】アンプ48からの画素データはウィンドウ
セレクタ49aにも入力される。ウィンドウセレクタ4
9aは、マイコン52からのコマンドにより撮像画面範
囲の一部あるいは全部の選択(部分測光か平均測光かの
選択に対応)を行い、これを通った画素データがADコ
ンバータ49bで量子化され、積算回路49cによって
信号レベルの積算が行われる。積算回路49cの出力は
撮像画面の明るさに対応したものとなっており、そのレ
ベルをマイコン52で判定して明るさ調節が行われる。
明るさ調節のためにマイコン52はカメラヘッド2のマ
イコン32にコントロール信号を送り、マイコン32は
レンズドライバ34を介してレンズ3に組み込まれた絞
りの開口径を制御する。なお、明るさ調節のためには、
CCDイメージセンサ25による電荷蓄積時間の調節で
対応することもできる。
【0036】マイコン52はカメラヘッド2に内蔵され
たマイコン32との間でコントロール信号の授受を行
う。PLLレシーバ60はカメラヘッド2からのクロッ
クパルスを受け、これに同期してCCU35内の各回路
ブロックの作動タイミングが決められるようになってい
る。なお、EEPROM61にはゲインコントロールア
ンプ46やアンプ48のゲイン調整のためのデータが格
納されている。
【0037】図5にGSPU36の電気的構成の概略を
示す。GSPU36の処理を管制するGSPコントロー
ラ64は、ROM64aに書き込まれたプログラムにし
たがって32ビット長でデータ処理を行う。そして、C
CU35から24ビットのデータ長で転送されてくる画
素データを処理するために、色チャンネルごとにシリア
ル−パラレル変換器(SP)65が用いられている。こ
れらのSP65は、メモリコントローラ66の管制下に
CCU35からの1画素あたり8ビットの画素データを
4画素分の32ビットデータに変換する。色ごとにSP
65から得られる4画素分の画素データは、ワークメモ
リとして用いられている2メガバイトの記憶容量をもっ
たダイナミックラム(DRAM)67に書き込まれる。
【0038】この書き込み終了後、直ちにこれらの画素
データは2メガバイトの記憶容量のビデオラム(VRA
M)68に転送される。そして、DAコンバータ69で
アナログ量に変換された後に高精細モニタ11に入力さ
れ、高精細スチル画像の表示が行われる。したがって、
この画像を観察することによって、精密なピント合わせ
や照明光の設定状態などを確認することができる。
【0039】10ビットの量子化サイズをもった画素デ
ータがGSPU36に転送された場合には、最初に上位
8ビット分の画素データ4画素分がSP65を経てDR
AM67に転送され、下位2ビット分には6ビット分の
ダミーデータを付加して8ビットデータ長にした上で4
画素分がDRAM67に転送される。そして、DRAM
67への書き込みが完了した時点で、上位8ビット分は
VRAM68に、下位2ビット分はサブメモリとして用
いられている4メガバイトのDRAM70に転送され
る。この場合、高精細モニタ11にはVRAM68から
読み出された上位8ビット分の画素データにより表示が
行われる。
【0040】上記VRAM68及びサブメモリとして用
いられているDRAM70は、ホストデータバスを介し
てメインコントロールユニット(MCU)37内のCP
U75(図6)からもアクセスできるようになってい
る。そして、不揮発性の記録メディアに画素データを非
圧縮データとして記録するときにはVRAM68、さら
にはDRAM70から読み出された画素データがMCU
37のワークメモリ76に転送される。また、圧縮デー
タ記録を行う場合には、VRAM68から読み出された
画素データがYC変換回路77によってRGB画素デー
タからYCデータ(16ビット)に変換された後にMC
U37に転送され、MCU37内でデータ圧縮処理が行
われる。
【0041】図6はMCU37の概略構成を示す。プロ
グラマブル入出力インターフェース(PPI)78は、
CPU75からの各種のコントロール信号,タイミング
信号,データラッチ信号に応じ、GSPインターフェー
ス79との間でRGBの画素データの入出力を制御す
る。CPU75はGSPU36から転送されてきた画素
データをワークメモリ76に転送する。このとき、GS
PU36からは面順の画素データ、すなわち色ごとに分
けられた状態の画素データが転送されてくるが、これら
の面順の画素データは点順の画素データ、すなわち画素
位置ごとにRGBの画素データを対応づけた画素データ
としてワークメモリ76に書き込まれる。そして、以後
はこのワークメモリ76から適宜に画素データの読み出
しを行ってMPU37による処理が実行される。
【0042】データ処理IC80は、CPU75からの
コマンドにしたがい、ワークメモリ76にYCデータと
して書き込まれている画素データをデータ圧縮処理する
機能を有している。データ圧縮後の画素データは、カー
ドインターフェース81を介してメモリカードデッキ1
6に送られ、不揮発性の記録メディアに記録されるよう
になる。また、データ圧縮後の画素データをワークメモ
リ76に転送し、これをスカジー(SCSI)インター
フェース41,SCSIコネクタ83を経由してMOデ
ィスクデッキ17に送ることによって、MOディスクに
記録することもできる。また、ダイレクトメモリアクセ
ス(DMA)コントローラ88は、ワークメモリ76内
の画素データを、CPUデータバス経由でダイレクトメ
モリアクセス転送によりSCSIインターフェース41
に転送するために用いられる。
【0043】エンコーダ84は、メモリカードデッキ1
6やMOディスクデッキ17によって画素データを再生
したとき、この画素データによりTVモニタに画像表示
を行うときに用いられる。これらの外部装置から読み込
まれた画素データも、一旦ワークメモリ76に書き込ま
れるようになっており、したがってMCU37の処理に
よりプリンタでハードコピーを得ことも可能となる。ま
た、ROM85には、CPU75のプログラム格納領域
として用いられる他、SCSIコネクタ83に接続した
プリンタがA−プリンタ12であるかB−プリンタ13
であるかを識別するためのデータを格納している。
【0044】以下、上記電子スチルカメラの使用態様に
ついて説明する。スチル画像1画面分の撮像を行う場合
には、GSPU36内に拡張メモリ39は不要である。
コントローラ8の電源スイッチを投入した時点で、CC
U35はカメラヘッド2をムービーモードで作動させ
る。ムービーモードでは、CCDドライバ30によって
CCDイメージセンサ25のそれぞれは1280×10
00画素の内、640×480画素分の画素データを間
引きしてCCU35に転送する。
【0045】こうして取り込まれた画素データは、CC
U35内でシェーディング補正,カラーバランス調整,
量子化の各処理が行われた後、LUT57を経由してC
CU35内部のビデオエンコーダ回路を通り、カメラヘ
ッド2に別途に装着されたファインダー用のTVモニタ
ーにムービー画像が表示される。この画像を見ながら撮
影画角の調整及び大まかなピント調整を行うことができ
る。
【0046】レリーズリモコン5あるいはカメラリモコ
ン7からのレリーズ操作入力があると、CCDイメージ
センサ25はスチルモードで画素データの取り込みを行
う。スチルモードでは、各CCDイメージセンサ25は
1280×1000の全画素分の画素データを読み出
す。こうして得られた画素データは、ADコンバータ5
0で量子化されるが、この量子化サイズはカメラリモコ
ン7での設定に応じて8ビットあるいは10ビットのい
ずれかとなる。
【0047】量子化サイズ8ビットの場合には、GSP
U36内のワークメモリ67に画素データの書き込みが
行われる。ただし、画素数はムービーモード時と異なり
全画素分の画素データが書き込まれる。引続きVRAM
68への画素データの転送が行われた後、VRAM68
から色ごとに画素データが読み出され、DAコンバータ
69でアナログ量に変換されてから画素データはRGB
端子を経て高精細モニタ11に送られる。高精細モニタ
11には全画素分の画素データによる画像表示が行われ
ているから、この時点で正確なピント合わせを行うこと
ができる。
【0048】量子化サイズが10ビットに設定されてい
る場合には、画像データの書き込みがVRAM68の他
にサブメモリ用のDRAM70が併用される。10ビッ
ト分の画素データの内、上位8ビット分がVRAM68
に、下位2ビット分がDRAM70に書き込まれる。V
RAM68及びDRAM70の画素データは、それぞれ
DAコンバータ69でアナログ変換され、これを高精細
モニタ11に供給することによって画像観察が可能とな
る。
【0049】高精細モニタ11により精密なピント確認
を行った後、カメラリモコン7あるいは操作パネル9の
キー入力により記録操作を行うと、GSPU36のVR
AM68,DRAM70がMCU37のCPU75でア
クセスされ、画像データがMCU37に転送される。そ
して、面順の画素データが点順の画素データに変換され
てワークメモリ76に書き込まれる。ワークメモリ76
に書き込まれた画素データは、CPU75の管制により
例えばSCSIインターフェース41に転送された後、
さらにSCSIコネクタ83に接続されたMOディスク
デッキ17に入力され、MOディスクに画素データの記
録が行われる。
【0050】また、カメラリモコン7あるいは操作パネ
ル9により記録メディアとしてメモリカードが選択され
ているときには、GSPコントローラ64はYC変換回
路77を作動させ、VRAM68に書き込まれたRGB
対応の画素データをYC対応の画素データに変換してM
CU37との共用バスラインに送出する。MCU37
は、この画素データをさらに点順の画素データに変換し
てワークメモリ76に書き込む。ワークメモリ76内の
画素データは、カメラリモコン7,操作パネル9でのデ
ータ圧縮,非圧縮の設定に応じ、必要な場合にはデータ
処理IC80によるデータ圧縮処理の後に、カードイン
ターフェース81を経てメモリカードデッキ16に送ら
れる。
【0051】GSPU36に拡張メモリ39を増設した
場合には、上述したシングル撮像モードだけでなく、マ
ルチ撮像モードでの使用が可能となる。拡張メモリ39
としては、ワークメモリ67部分が増設可能となってお
り、16メガバイト単位(量子化サイズ8ビットの場合
には4画像分、量子化サイズ10ビットの場合には2画
像分)で、最大48メガバイトの増設が可能である。拡
張メモリ39を増設し、さらにカメラリモコン7あるい
は操作パネル9でマルチ撮像モードで使用した場合に
は、レリーズ操作ごとに順次にスチルモードで得られた
画素データがワークメモリ67及び拡張メモリ39に書
き込まれる。
【0052】マルチ撮像モードの通常の態様では、最初
に精密なピント合わせを行った後には再びピント合わせ
を行う必要がないことが多い。このため、撮像環境のセ
ッティング作業時に撮像操作を行い(記録は行わな
い)、このときに高精細モニタ11で精密なピント合わ
せを行っておいて、以後の毎回の撮像時には高精細モニ
タ11でのピント合わせを省略することが迅速な操作を
行う上で好ましい。これを考慮し、マルチ撮像モードに
設定されていることが識別された場合には、毎回の撮像
ごとに高精細モニタ11に画素データを送出することが
禁止されるようになっている。なお、高精細モニタ11
を用いたピント合わせは、マルチ撮像モードのときには
最初の1画面分で行うようにしたり、あるいはピント合
わせ予備操作ボタンなどの入力で行うようにすればよ
い。また、複数画面分のスチル画像は、順次に拡張メモ
リ39に格納され、MCU37で1画面分の処理が完了
するごとに逐次VRAM68及びDRAM70に転送さ
れる。
【0053】SCSIコネクタ83にプリンタを接続す
ることによって、カメラヘッド2で撮像したスチル画像
だけでなく、SCSIコネクタ83に接続して用いられ
るMOディスクデッキ17やホストコンピュータ15か
らの非圧縮の画素データに基づいて、簡単に画像のハー
ドコピーを得ることができる。A−プリンタ12あるい
はB−プリンタ13として説明したように、一般にプリ
ント形式が異なる場合はもとより、プリンタの機種が相
違したプリンタで高品質のハードコピーを得るには、プ
リンタごとに色調補正や階調補正が必要とされる。この
補正を自動化するために、MCU37内のCPU75及
びROM85は次の作用を行う。
【0054】SCSIコネクタ83に例えばA−プリン
タ12を接続すると、CPU75はSCSIインターフ
ェース41を介してA−プリンタ12にチェック信号を
送り、A−プリンタ12の機種を識別する。そして、R
OM85に予め用意されたA−プリンタ12用のパラメ
ータをSCSIインターフェース41経由でA−プリン
タ12に送る。A−プリンタ12はMCU37から送ら
れてきた画素データでプリントを行う際に、前述のパラ
メータに対応した補正を行うから、MCU37で画素デ
ータそのものを補正してからプリンタに送出する必要が
なくなり、処理時間を短縮することができる。なお、パ
ラメータとしては、LUT57のデータ値、彩度データ
値、色相データ値などを用意しておけばよい。
【0055】SCSIコネクタ83にホストコンピュー
タ15を接続し、これに非圧縮の画素データを転送する
場合には、GSPU36からのRGB面順の画素データ
がワークメモリ76に書き込まれる。この画素データ
は、DMAコントローラ88によりSCSIインターフ
ェース41に送られ、さらにホストコンピュータ15か
らのデータ転送要求(SCSIコマンド)にしたがって
画素データがホストコンピュータ15に転送される。
【0056】
【発明の効果】本発明を適用した電子スチルカメラで
は、撮像によって撮像素子から得られた画素データを即
座に高精細モニタで表示できるようにしてあるから、一
般のTVモニタでは識別できない細部のピント合わせ
や、照明光の設定状況などを確認することができる。し
たがって、撮像の直後に画像の適否判断を行うことがで
き、迅速に撮り直しなどの対応をとることができる。ま
た、コントローラには一般のTVモニタも接続可能であ
るから、構図や大まかなピント調整を簡便に行うことが
できる。さらに、コントローラに画素データの量子化サ
イズの可変機能を持たせてあるから、記録メディアの種
類や用途に応じて量子化レベルを選択することができ
る。特に、得られたRGBの画素データをもとにイエロ
ー,マゼンタ,シアンの色表現を必要とする印刷原稿を
作成しようとする場合には、本発明のようにRGB画素
データの量子化サイズを大きくできるようにしておくの
が有効である。さらに、ビデオラムを揮発性の記録メデ
ィアとして取り扱う構成にしてあるから、ビデオラム内
の画素データで高精細モニタが画像表示を行った後、即
座に不揮発性記録メディアへの記録を行うモードに移行
させることができる。
【0057】さらに、コントローラに拡張メモリを増設
するだけでマルチ撮像モードでの利用も可能となり、し
かもマルチ撮像モードでは各撮像画面ごとに高精細モニ
タへの画像表示を行わないように制限してあるから、ス
タジオ内などのように限られた条件下でのマルチ撮像を
手早く行うことができる。そしてプリンタの接続により
ハードコピーを得ようとする場合には、プリンタの種別
ごとにコントローラからプリンタに画質調整用のパラメ
ータを送る構成にしてあるから、使用するプリンタの機
種ごとに面倒な調整操作を行わなくても済むカラーマネ
ージメントシステムのもとで、品質の安定したハードコ
ピーを得ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コントローラの電気的構成を示す概略図であ
る。
【図2】本発明の電子スチルカメラを含むシステム構成
の一例を示す説明図である。
【図3】カメラヘッドの構成を示す概略図である。
【図4】カメラコントロールユニットの電気的構成を示
す概略図である。
【図5】画素信号処理ユニットの電気的構成を示す概略
図である。
【図6】メインコントロールユニットの電気的構成を示
す概略図である。
【符号の説明】
2 カメラヘッド 7 カメラリモコン 8 コントローラ 11 高精細モニタ 25R,25G,25B CCDイメージセンサ 35 カメラコントロールユニット 36 画像信号処理ユニット 37 メインコントロールユニット

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色分解光学系及び色分解された各色ごと
    に光電変換を行う撮像素子を内蔵したカメラヘッドと、
    このカメラヘッドに接続され、前記撮像素子から得られ
    た色ごとの光電信号を量子化して画素データに変換し、
    この画素データを外部装置へ出力するコントローラとか
    らなる電子スチルカメラにおいて、 前記コントローラは、量子化された画素データを色ごと
    に一時的に格納するワークメモリと、このワークメモリ
    から転送されてくる各色の画素データのうち上位複数ビ
    ット分を格納する色ごとのビデオラム及び、残りの下位
    ビット分を格納するサブメモリと、前記ビデオラム及び
    サブメモリから色ごとに読み出された画素データをアナ
    ログ量に変換するDAコンバータとを備え、前記DAコ
    ンバータからの信号を高精細モニタに入力することによ
    って高精細画像の表示を行うことができるようにしたこ
    とを特徴とする電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記コントローラは、ビデオラムから読
    み出された前記上位複数ビット分の画素データに基づ
    き、TVモニタに画像表示を行うことを特徴とする請求
    項1記載の電子スチルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記ビデオラム及びサブメモリのうち、
    少なくともビデオラムから読み出された画素データを不
    揮発性の記録メディアに記録するようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の電子スチルカメラ。
  4. 【請求項4】 前記ビデオラムを揮発性の記録メディア
    として内蔵することを特徴とする請求項1記載の電子ス
    チルカメラ。
  5. 【請求項5】 前記ビデオラム及びサブメモリに転送す
    る画素データを格納するラムを増設して複数画面分のス
    チル画像の画素データが格納できるようにするととも
    に、複数画面分の撮像を行う際には前記高精細モニタで
    の画像表示を制限するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の電子スチルカメラ。
  6. 【請求項6】 前記光電信号の量子化サイズを可変と
    し、前記記録メディアには設定した量子化サイズで画素
    データの記録を行うようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の電子スチルカメラ。
  7. 【請求項7】 前記量子化サイズの変更は、前記光電信
    号がデジタル変換された後に画素データごとの補正に用
    いられるルックアップテーブルによって行われることを
    特徴とする請求項6記載の電子スチルカメラ。
  8. 【請求項8】 色分解光学系及び色分解された各色ごと
    に光電変換を行う撮像素子を内蔵したカメラヘッドと、
    このカメラヘッドに接続され、前記撮像素子から得られ
    た色ごとの光電信号を量子化して画素データに変換し、
    この画素データを外部装置へ出力するコントローラとか
    らなる電子スチルカメラにおいて、 前記コントローラは、プリンタ接続用のコネクタを備え
    るとともに、これに接続されたプリンタの種類を自動判
    別し、接続されたプリンタに対して画質調整用のパラメ
    ータを転送することを特徴とする電子スチルカメラ。
  9. 【請求項9】 前記画質調整用のパラメータは、前記光
    電信号を量子化した後に画素データのビット長調節に用
    いられるルックアップテーブルのデータ値及び、彩度デ
    ータ値、色相データ値であることを特徴とする請求項8
    記載の電子スチルカメラ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002247593A (ja) * 2001-02-16 2002-08-30 Olympus Optical Co Ltd 画像処理装置
JP2008228321A (ja) * 2008-03-31 2008-09-25 Sony Corp 撮像装置
US8972867B1 (en) 1998-12-31 2015-03-03 Flashpoint Technology, Inc. Method and apparatus for editing heterogeneous media objects in a digital imaging device
US8970761B2 (en) 1997-07-09 2015-03-03 Flashpoint Technology, Inc. Method and apparatus for correcting aspect ratio in a camera graphical user interface
US9224145B1 (en) 2006-08-30 2015-12-29 Qurio Holdings, Inc. Venue based digital rights using capture device with digital watermarking capability

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