JPH0965652A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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Publication number
JPH0965652A
JPH0965652A JP21498395A JP21498395A JPH0965652A JP H0965652 A JPH0965652 A JP H0965652A JP 21498395 A JP21498395 A JP 21498395A JP 21498395 A JP21498395 A JP 21498395A JP H0965652 A JPH0965652 A JP H0965652A
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JP
Japan
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voltage
switching element
capacitor
frequency
primary current
Prior art date
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Pending
Application number
JP21498395A
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English (en)
Inventor
Keiichi Kato
恵一 加藤
Mikio Kumano
幹夫 熊野
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0965652A publication Critical patent/JPH0965652A/ja
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】トランスの性能を十分に引き出し、昇圧性能を
向上させる。 【解決手段】トランス33の一次コイル33aにバッテ
リ端子32とトランジスタ34とが直列に接続されると
ともに、二次コイル33bにコンデンサ36が接続され
ている。マイコン4はトランジスタ34にチャージ信号
を出力してトランジスタ34をターン・オンする。電流
検出回路40はトランジスタ34のターン・オンに伴い
一次コイル33aに流れる一次電流を検出し、コンパレ
ータ42,オアゲート43、フリップフロップ44、ア
ンドゲート45により一次電流が設定値になるとトラン
ジスタ34をターン・オフさせる。マイコン4は、バッ
テリ電圧を検出し、その電圧が低いとトランジスタ34
のチャージ周波数を低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、トランスを用い
て昇圧を行うDC−DCコンバータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】昇圧のためのDC−DCコンバータとし
てトランスを用いる方法がある。これは、トランスの一
次電流をスイッチングすることで、二次側に発生する電
流をコンデンサに充電するものである。この方式として
は、例えば、特開平3−36958号公報に開示された
方式がある。これは、電源電圧の変動によらず安定した
昇圧特性を得るために通常は一定値であるトランスの一
次電流の最大値を、電源電圧低下時には、電源電圧が高
い時のトランスの一次電流の最大値と比較して減らすも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方法
でも、例えば、一次側電流の供給電源(バッテリ)の電
圧低下により、その昇圧時間(所定電圧までコンデンサ
を充電、昇圧するのに必要な時間)が著しく増加してし
まうという問題があった。
【0004】そこで、この発明の目的は、トランスの性
能を十分に引き出し、昇圧性能を向上させることができ
るDC−DCコンバータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、一次コイルに直流電源とスイッチング素子とが直列
に接続されるとともに、二次コイルにコンデンサが接続
されたトランスと、前記スイッチング素子に駆動信号を
出力して当該スイッチング素子をターン・オンするスイ
ッチング素子駆動手段と、前記スイッチング素子のター
ン・オンに伴い前記一次コイルに流れる一次電流を検出
する一次電流検出手段と、前記一次電流検出手段による
前記一次電流が設定値になると、前記スイッチング素子
をターン・オフさせる駆動停止手段と、前記直流電源の
電圧を検出する電源電圧検出手段と、前記電源電圧検出
手段による前記直流電源の電圧に基づき前記スイッチン
グ素子駆動手段における前記スイッチング素子の駆動周
波数を変更する周波数変更手段とを備えたDC−DCコ
ンバータをその要旨とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明における前記周波数変更手段を、直流電源の電圧
が低い時はこの電圧が高い時と比較してスイッチング素
子の駆動周波数を低くするものとしたDC−DCコンバ
ータをその要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、一次コイルに直
流電源とスイッチング素子とが直列に接続されるととも
に、二次コイルにコンデンサが接続されたトランスと、
前記スイッチング素子に駆動信号を出力して当該スイッ
チング素子をターン・オンするスイッチング素子駆動手
段と、前記スイッチング素子のターン・オンに伴い前記
一次コイルに流れる一次電流を検出する一次電流検出手
段と、前記一次電流検出手段による前記一次電流が設定
値になると、前記スイッチング素子をターン・オフさせ
る駆動停止手段と、前記コンデンサの電圧を検出するコ
ンデンサ電圧検出手段と、前記コンデンサ電圧検出手段
による前記コンデンサの電圧に基づき前記スイッチング
素子駆動手段における前記スイッチング素子の駆動周波
数を変更する周波数変更手段とを備えたDC−DCコン
バータをその要旨とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の発明における前記周波数変更手段を、コンデンサの電
圧が低い時はこの電圧が高い時と比較してスイッチング
素子の駆動周波数を高くするものとしたDC−DCコン
バータをその要旨とする。 (作用)請求項1に記載の発明によれば、トランスにお
いては一次コイルに直流電源とスイッチング素子とが直
列に接続され、又、二次コイルにコンデンサが接続され
ており、スイッチング素子駆動手段からスイッチング素
子に駆動信号が出力され、この駆動信号によりスイッチ
ング素子がターン・オンする。このスイッチング素子の
オン動作に伴い一次コイルに一次電流が流れる。この一
次電流が一次電流検出手段により検出される。駆動停止
手段は一次電流検出手段による一次電流が設定値になる
と、スイッチング素子をターン・オフさせる。このスイ
ッチング素子のオフ動作、即ち、一次電流の遮断により
二次コイルに二次電流が流れ、コンデンサに蓄えられ
る。このような動作の繰り返しにより昇圧される。
【0009】一方、電源電圧検出手段は直流電源の電圧
を検出し、周波数変更手段は、この直流電源の電圧に基
づきスイッチング素子駆動手段におけるスイッチング素
子の駆動周波数を変更する。
【0010】ここで、単位時間当たりにコンデンサに充
電されるエネルギ量Eについて考えてみると、一次電流
の設定値をI1maxとし、駆動周波数をfとし、トランス
の一次側インダクタンスをL1 としたとき、
【0011】
【数1】 となる。ここで、駆動信号の周期t(=1/f)は、一
次電流I1 が設定値I1maxに到達する時間t1と、その
後、二次電流が流れコンデンサにエネルギが移動する期
間t2の和の時間が必要である。t1については、トラ
ンスのコイル抵抗を無視して考えると、
【0012】
【数2】 となる。ただし、VBは直流電源の電圧である。又、一
般的に、t1≫t2であり、
【0013】
【数3】 となる。(3)式を(1)式に代入すると、
【0014】
【数4】 となる。従って、(3)式のように直流電源電圧VBに
より駆動周波数fを決定することにより、単位時間当た
りのコンデンサに充電されるエネルギEは、(4)式の
ように、直流電源電圧VBに比例するものとなる。つま
り、直流電源電圧VBが低下すると、Eも比例して小さ
くなる。
【0015】一方、従来技術においては、一次電流設定
値I1maxを直流電源電圧により変化させている。例え
ば、駆動周波数fが一定となるように、直流電源電圧V
Bに応じて一次電流設定値I1maxを変化させるとする
と、
【0016】
【数5】 となり、これを(1)式に代入すると、
【0017】
【数6】 となる。このように、従来技術では、直流電源電圧VB
が低下すると、Eは2乗で小さくなる。
【0018】従って、(4)式、(6)式を比較して明
らかなように、本発明の方が、直流電源電圧低下時の単
位時間当たりのエネルギ量の減少度合いが少なく、即
ち、昇圧時間の短縮化に有利である。これは、言い換え
れば、スイッチング1回当たりのコンデンサへの充電エ
ネルギは一次電流設定値I1maxの2乗で決まり、トータ
ル充電速度は充電頻度(駆動周波数)に比例して決まる
ため、低電圧時には、本発明のように、一次電流設定値
1maxを下げずに充電頻度を変更して対応する方が、効
率のよい昇圧が実現できる。
【0019】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の作用に加え、周波数変更手段は、直流電
源の電圧が低い時はこの電圧が高い時と比較してスイッ
チング素子の駆動周波数を低くするので、より好ましい
駆動周波数が設定される。
【0020】請求項3に記載の発明によれば、トランス
においては一次コイルに直流電源とスイッチング素子と
が直列に接続され、又、二次コイルにコンデンサが接続
されており、スイッチング素子駆動手段からスイッチン
グ素子に駆動信号が出力され、この駆動信号によりスイ
ッチング素子がターン・オンする。このスイッチング素
子のオン動作に伴い一次コイルに一次電流が流れる。こ
の一次電流が一次電流検出手段により検出される。駆動
停止手段は一次電流検出手段による一次電流が設定値に
なると、スイッチング素子をターン・オフさせる。この
スイッチング素子のオフ動作、即ち、一次電流の遮断に
より二次コイルに二次電流が流れ、コンデンサに蓄えら
れる。このような動作の繰り返しにより昇圧される。
【0021】一方、コンデンサ電圧検出手段はコンデン
サの電圧を検出し、周波数変更手段は、コンデンサの電
圧に基づきスイッチング素子駆動手段におけるスイッチ
ング素子の駆動周波数を変更する。
【0022】つまり、二次電流が「0」となる前にスイ
ッチング素子がオンする場合において、コンデンサの充
電電圧に拘らずスイッチング素子の駆動周波数が一定で
あると、コンデンサの充電電圧が上昇するにつれてスイ
ッチング素子のオフに伴う二次電流の減少速度は徐々に
速くなり、二次電流が毎回「0」に到達するようにな
る。すると、スイッチング素子のオンに伴う一次電流は
「0」から流れ始め、一次電流の設定値に達しなくなっ
てしまい、(1)式からも分かるようにスイッチング素
子の1回のスイッチング動作(オン・オフ動作)による
コンデンサへの充電エネルギが小さくなってしまい昇圧
性能の低下を招く。これに対し、コンデンサの電圧に基
づき駆動周波数を変更することにより、充電開始時のコ
ンデンサの電圧が低い時から高くなるにつれてスイッチ
ング素子のオフに伴う二次電流の減少速度が徐々に速く
なっても充電頻度が変更されているのでスイッチング素
子のオンに伴う一次電流が「0」から流れ始めることが
なく確実に一次電流の設定値に達する。よって、効率の
よいDC−DC変換が実行される。
【0023】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の作用に加え、周波数変更手段は、コンデ
ンサの電圧が低い時はこの電圧が高い時と比較してスイ
ッチング素子の駆動周波数を高くするので、より好まし
い駆動周波数が設定される。
【0024】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、この発明の第1の実施の形
態を図面に従って説明する。
【0025】本実施の形態においては、ディーゼルエン
ジンの燃料噴射制御装置に具体化している。図1には、
ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置の全体構成を示
す。
【0026】ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置
は、燃料を加圧するポンプ1と、ポンプ1にて加圧され
た高圧燃料を蓄えるコモンレール2と、コモンレール2
からの高圧燃料を噴射する燃料噴射弁3と、マイコン4
と、マイコン4の指令により燃料噴射弁3を開閉駆動す
る電磁弁駆動回路5とから構成されている。
【0027】ポンプ1は、ハウジング6内にドライブシ
ャフト7が回転可能に支持され、このドライブシャフト
7はディーゼルエンジンの出力軸と駆動連結されてい
る。又、ドライブシャフト7にはカム8が偏心した状態
で固定され、カム8のカム面(外周面)にはピストン9
がバネ10により接している。ピストン9はシリンダ1
1内に摺動可能に支持され、ドライブシャフト7の回転
に伴うカム8の回転により上下に摺動する。このとき、
ピストン9の下動にて燃料タンク12から燃料がシリン
ダ11内に導入されるとともに、ピストン9の上動にて
シリンダ11内の燃料が加圧され、加圧された燃料は逆
止弁13を介してコモンレール2に供給される。又、マ
イコン4は、コモンレール2に設けられた圧力センサ1
4にてコモンレール2内の燃料圧力を監視しつつ、ポン
プ1に設けられた電磁弁15を開閉制御して加圧燃料を
タンク12側にスピルすることによりコモンレール2内
の燃料の圧力を一定に保つようになっている。
【0028】燃料噴射弁3は燃料噴射弁本体16と三方
電磁弁17とからなり、コモンレール2からの高圧燃料
が燃料噴射弁本体16および三方電磁弁17に供給され
るようになっている。燃料噴射弁本体16は燃料室18
内にニードル弁19が配置され、このニードル弁19は
ピストン20と連結され、バネ21により噴射口を閉じ
る方向に付勢されている。三方電磁弁17は、ハウジン
グ22を備え、その内部孔22aにアウタバルブ23が
上下に摺動可能に支持されている。ハウジング22には
第1ポート(燃料吸入ポート)24、第2ポート25、
ドレインポート26が設けられている。第1ポート(燃
料吸入ポート)24はコモンレール2と、第2ポート2
5はピストン20の上面空間と、ドレインポート26は
ドレインタンク27とそれぞれ接続されている。アウタ
バルブ23には第1ポート24に対応するポート28
と、第2ポート25に対応するポート29とが設けられ
ている。
【0029】又、ハウジング22の上側には駆動ソレノ
イド30が設けられている。駆動ソレノイド30の非通
電状態においては、バネ31によりアウタバルブ23が
下方に付勢され、ハウジング22の第1ポート24とア
ウタバルブ23のポート28とが連通するとともにハウ
ジング22の第2ポート25とアウタバルブ23のポー
ト29とが連通する。よって、コモンレール2からの高
圧燃料がこれらポート24,28,29,25およびア
ウタバルブ23の内部孔23aを介してピストン20の
上面に印加され、この圧力によりニードル弁19を下方
に押しつけて噴射口を閉じる。
【0030】又、駆動ソレノイド30の通電時には、ア
ウタバルブ23が吸引上昇しポート24が塞がれポート
25とポート26が連通するためピストン20に加わる
圧力はポート25とポート26を経てドレインタンク2
7側(低圧側)にリークする。このためニードル弁19
は燃料室18の高圧燃料により上昇し噴射口を開いて燃
料を噴射する。
【0031】又、駆動ソレノイド30の非通電時にはア
ウタバルブ23には下向きに力F F=πPc(D12 −D22 )/4+Fs ただし、Pcはコモンレール圧 D1はアウタバルブ23の内部孔23aの直径 D2はポート25の直径 Fsはバネ31の付勢力 が作用しているので、ポート25とポート26が連通し
コモンレール2内の高圧燃料を噴射するためにはアウタ
バルブ23の下向きの力Fに打ち勝つだけの吸収エネル
ギが必要になるばかりでなく、アウタバルブ23を吸引
する動作を高速で行わないとポート24とポート26が
連通し燃料がドレインタンク27に抜けてしまう。さら
に、噴射開始時期を精密に制御する上からもアウタバル
ブ23の吸引動作は極めて高速に行わなければならな
い。従って、コモンレール圧Pcが高いほど大きな三方
電磁弁17の吸引エネルギが必要となる。
【0032】そこで、最高150MPaにも達する燃料
圧力に逆らって三方電磁弁17の動作を迅速に行うため
に、電磁弁駆動回路5により、車載用の直流電源である
バッテリの電圧(12ボルト)を越える高電圧を発生さ
せて三方電磁弁17の駆動ソレノイド30の通電時に放
電して三方電磁弁17に高電圧を供給するようにしてい
る。このような高電圧の供給に伴う急激な立ち上がりの
電流により磁束が急増し高い燃料圧力下でも高い応答を
可能にしている。
【0033】図2には、電磁弁駆動回路5の具体的構
成、および同回路5におけるマイコン4と三方電磁弁1
7の駆動ソレノイド30との結線状態を示す。本電磁弁
駆動回路5は、フィードバック型の他励式DC−DCコ
ンバータを用いている。
【0034】直流電源であるバッテリ(図2においては
バッテリ端子32)にはトランス33の一次コイル33
aとスイッチング素子としてのトランジスタ34とが直
列に接続されている。トランス33の二次コイル33b
とダイオード35とコンデンサ36が直列に接続されて
いる。ダイオード35とコンデンサ36との間の接続点
aには、ダイオード37と、三方電磁弁17の駆動ソレ
ノイド(負荷)30と、トランジスタ38とが直列に接
続されている。トランジスタ38のベース端子は駆動信
号線によりマイコン4と接続されている。又、バッテリ
端子46には定電流回路47が接続され、定電流回路4
7にて生成された定電流がダイオード48を介して駆動
ソレノイド30に供給されるようになっている。
【0035】一方、コンデンサ36とダイオード35と
の間の接続点bは電圧検出回路39と接続され、b点に
おける電位(コンデンサ電圧VC )が検出される。又、
トランジスタ34のエミッタ端子は一次電流検出手段と
しての電流検出回路40と接続され、一次コイル33a
に流れる一次電流I1 が検出される。この電流検出回路
40のより具体的な構成としては、トランジスタ34の
エミッタ端子に電流検出用抵抗をつなぎ、この電流検出
用抵抗の端子間電圧を検出するようにすればよい。
【0036】コンパレータ41の非反転入力端子は電圧
検出回路39と接続され、反転入力端子はマイコン4と
接続されている。コンパレータ42の非反転入力端子は
電流検出回路40と接続され、反転入力端子はマイコン
4と接続されており、同端子には一次電流設定値I1max
に相当する一定電圧が供給されている。コンパレータ4
1の出力端子とコンパレータ42の出力端子とはオアゲ
ート43を介してセットリセットフリップフロップ(R
Sフリップフロップ)44のリセット端子Rと接続され
ている。マイコン4から延びるチャージ信号線(駆動信
号線)はRSフリップフロップ44のセット端子Sと接
続されるとともにアンドゲート45の入力端子と接続さ
れている。RSフリップフロップ44の出力端子Qはア
ンドゲート45の他方の入力端子と接続されている。ア
ンドゲート45の出力端子はトランジスタ34のベース
端子と接続されている。
【0037】本実施の形態においては、コンパレータ4
2とオアゲート43とRSフリップフロップ44とアン
ドゲート45とにより、一次電流I1 が設定値I1max
なると、トランジスタ34をターン・オフさせる駆動停
止手段が構成されている。
【0038】次に、このように構成および結線された電
磁弁駆動回路5の基本動作を、図3のタイムチャートを
用いて説明する。スイッチング素子駆動手段、電源電圧
検出手段、周波数変更手段としてのマイコン4は、チャ
ージ信号線を用いて図3に示す周波数fのチャージ信号
(駆動信号;チャージパルス)を出力する。このチャー
ジ信号によりトランジスタ34はターン・オンする。即
ち、RSフリップフロップ44のセット端子Sにおいて
チャージ信号レベルがHになると(図3のT1のタイミ
ング)、RSフリップフロップ44はセットされ出力Q
がHレベルとなり、アンドゲート45を通してトランジ
スタ34がオンし、トランス33の一次コイル33aに
バッテリから一次電流I1 が流れ始める。
【0039】一次電流I1 は、電流検出回路40で電圧
変換され、コンパレータ42の非反転入力端子に入力さ
れる。一次電流I1 が一次電流設定値I1maxよりも小さ
い場合は、コンパレータ42の出力はLレベルであり、
RSフリップフロップ44の出力QはHレベルのままで
トランジスタ34はオンが維持される(図3のT1〜T
2の期間)。そして、一次電流I1 が一次電流設定値I
1maxに達すると(図3のT2のタイミング)、コンパレ
ータ42の出力がHレベルになり、RSフリップフロッ
プ44がリセットされるため出力QがLレベルとなり、
トランジスタ34がターン・オフする。
【0040】又、一次電流I1 が一次電流設定値I1max
に到達しない場合でも、アンドゲート45により、チャ
ージ信号がLレベルになった場合は、トランジスタ34
がオフする。従って、チャージ信号がトランジスタ34
の最大オン時間を決定する。通常は、チャージ信号のデ
ューティ値としては、後述する二次電流I2 が流れる期
間を考慮し、90%程度の値とする。
【0041】トランジスタ34がオフすると(図3のT
2のタイミング)、それまで流れていたトランス一次電
流I1 の磁気エネルギにより、トランス33の二次電流
2が初期値I1max/n(n:トランス33の巻数比)
で流れ始め、ダイオード35を通して充電用コンデンサ
36に電荷がチャージされ、その結果、コンデンサ36
の電圧が上昇する(図3のT2〜T3の期間)。
【0042】以上の動作を繰り返し、コンデンサ36の
電圧が徐々に上昇する。コンデンサ36の電圧VC が電
圧検出回路39にてモニタされており、このコンデンサ
電圧VC がコンパレータ41の非反転入力端子に入力さ
れる。一方、コンパレータ41の反転入力端子には、マ
イコン4からコンデンサ36の充電電圧設定値としての
一定電圧が供給され両者を比較している。そして、コン
デンサ36の電圧VCが設定電圧に達すると(図3のT
4のタイミング)、RSフリップフロップ44の出力Q
はLレベルになるため、トランジスタ34は、チャージ
信号によらずオフし、その時点で、コンデンサ36への
チャージも停止する。
【0043】その後の燃料噴射弁3の開弁の際には、マ
イコン4からの駆動信号(駆動パルス)によりトランジ
スタ38がオンすると(図3のT5のタイミング)、ダ
イオード37、誘導性の負荷としての三方電磁弁17の
駆動ソレノイド30を通して、コンデンサ36に蓄えら
れていた電荷が一気に放電される(図3のT5〜T6の
期間)。このように、トランジスタ38がオンして駆動
ソレノイド30が通電される。この際、印加電圧がバッ
テリ電圧よりも昇圧されているので、駆動ソレノイド3
0に大電流を流し高い燃料圧力下でも高速応答性を実現
できる。つまり、この開弁時のコンデンサ36からの電
流により速やかに開弁動作が行われる。
【0044】放電の後は、定電流回路47からダイオー
ド48を通して駆動ソレノイド30に一定電流が流れる
(図3のT7〜T8の期間)。このように、燃料噴射弁
3の開弁動作時においては、この定電流回路47からの
定電流により開弁状態が保持される。又、トランジスタ
38がオンしている間は、トランス33の二次電流が駆
動ソレノイド30を通して流れてしまうのを防止するた
め、チャージ信号はLレベルとしている。
【0045】このようにして燃料噴射弁3の開弁が行わ
れるわけであるが、マイコン4は、アクセル開度信号、
エンジン回転数信号、水温信号等を入力し、これらによ
りディーゼルエンジンの運転状態を検知する。マイコン
4はこのディーゼルエンジンの運転状態に応じて前記ト
ランジスタ38を駆動制御して燃料噴射量および燃料噴
射時期を制御する。つまり、図3に示すように、基準と
なるクランク位置からの噴射開始時期T5および噴射終
了時期T8を調整することにより、燃料噴射量および燃
料噴射時期を制御する。
【0046】又、図2に示すように、マイコン4はAD
変換器(ADC)50を内蔵し、バッテリ電圧VBをA
D変換しその値に応じて前述のチャージ信号の周波数f
を変化させる。
【0047】ここで、仮に、チャージ周波数fおよび一
次電流設定値I1maxが固定であるとすると、バッテリ電
圧VBが低下した場合には、一次電流I1 の立ち上がり
が遅くなり、チャージ信号レベルがHの間には一次電流
1 が一次電流設定値I1maxに到達しなくなる。このた
め、スイッチング1回当たりの充電エネルギは小さくな
り昇圧性能が大幅に低下してしまう。そこで、本実施の
形態では、一次電流設定値I1maxは固定値であり、チャ
ージ信号の周波数fをバッテリ電圧VBによって変化さ
せる。
【0048】単位時間当たりにコンデンサ36に充電さ
れるエネルギ量Eについて考えてみた場合、前記(1)
式〜(6)式を用いて説明したようになる。つまり、前
述の(4)式、(6)式を比較して明らかなように、本
実施の形態の方が、バッテリ電圧低下時の単位時間当た
りのエネルギ量の減少度合いが少なく、即ち、昇圧時間
の短縮化に有利である。これは、言い換えれば、スイッ
チング1回当たりのコンデンサ36への充電エネルギは
一次電流設定値I1maxの2乗で決まり、トータル充電速
度は充電頻度(チャージ周波数)に比例して決まるた
め、低電圧時には、本実施の形態のように、一次電流設
定値I1maxを下げずに充電頻度を下げて対応する方が、
効率のよい昇圧が実現できるということである。
【0049】具体的なチャージ周波数の変更方法につい
て、図4のフローチャートに従って説明する。図4は、
チャージ周波数算出ルーチンであり、例えば一定時間毎
に起動されるものである。マイコン4はステップ301
でバッテリ電圧VBをAD変換器50を通して取り込
む。そして、マイコン4はステップ302で取り込んだ
バッテリ電圧VBから、チャージ周波数fを決定する。
ステップ302におけるチャージ周波数の決定は、例え
ば、図5の特性線L1を用いて行う。この特性線L1に
関するデータは図2のメモリ51に予めストアされてい
る。図5において、特性線L1は右上がりの線であり、
チャージ周波数はバッテリ電圧VBが低いほど低くなる
ように設定される。又、バッテリ電圧がある程度(図5
では12ボルト)以上の場合はチャージ周波数fを一定
値とする。これは、チャージ周波数が高くなりすぎて、
チャージ用のトランジスタ34のスイッチング損失が過
大となるのを防止するためである。
【0050】従来技術に対する本実施の形態の効果を更
に図6に従って説明する。図6においては、T9のタイ
ミング以前はバッテリ電圧が12ボルトを維持している
が、T9のタイミング以降はバッテリ電圧が低下してい
る。
【0051】従来技術では、バッテリ電圧VBが低下し
た場合、チャージ周波数が一定であるため、一次電流I
1 はバッテリ電圧通常時の一次電流設定値I1maxには到
達せず、チャージ信号がLレベルになるタイミング(図
中、T10,T11,T12,T13,T14,T1
5,T16で示す)で一次電流は遮断される。この時の
一次電流値I1max’はバッテリ電圧通常時の値I1max
りも小さいためチャージ1回に移動するエネルギも小さ
い。従って、コンデンサ36の電圧上昇もバッテリ電圧
通常時よりも遅いものになる。その結果、負荷としての
ソレノイド30を通電駆動するタイミングT17におい
てコンデンサ36に充電された電圧は、バッテリ電圧通
常時よりもΔVだけ低くなってしまい、コンデンサ36
の放電による負荷電流のピークもΔIだけ低いものにな
ってしまう。従って、従来技術では、バッテリ電圧低下
に伴って、負荷(ソレノイド)電流が変化してしまうた
め噴射特性へ影響を及ぼすことになってしまう。
【0052】一方、本実施の形態では、バッテリ電圧V
Bによりチャージ周波数を変化させる(tcha2
cha1)。このため、バッテリ電圧VBが低い場合で
も、バッテリ電圧通常時の一次電流設定値I1maxに到達
し、チャージ1回に移動するエネルギもバッテリ電圧通
常時と等しく、従って、バッテリ電圧VBが低下した際
の負荷電流に及ぼす影響を低減可能である。
【0053】以上のように、本実施の形態では、マイコ
ン4はバッテリ電圧をモニタし、バッテリ電圧が低下す
るとトランジスタ34の駆動周波数を低くする。つま
り、トランジスタ34の1回のスイッチング動作(オン
・オフ動作)によるコンデンサ36への充電エネルギ
は、一次電流の設定値I1maxの2乗で決まり、充電速度
は充電頻度(駆動周波数f)に1乗で決まることを利用
して、バッテリ電圧VBにより充電頻度(駆動周波数)
を変えることによりバッテリの電圧が低くなった際に、
従来方式のように一次電流の設定値を変える方式に比
べ、より効率のよいDC−DC変換を行うことができ
る。即ち、駆動周波数を変更することによって、トラン
ス33の性能を十分に引き出し、バッテリ電圧低下時の
昇圧時間の増加を最小限に抑えることができる。より具
体的な駆動周波数の変更方法は、図5に示すように、バ
ッテリ電圧が低いときほどチャージ周波数を低くしてよ
り細やかに周波数の設定を行うものであり、更には、
(3)式に従ってバッテリ電圧に対して比例的に駆動周
波数を低くするものである。 (第2の実施の形態)次に、第2の実施の形態を第1の
実施の形態との相違点を中心に説明する。
【0054】図7に示すように、本実施の形態において
は、チャージ信号(駆動信号)の周波数fをバッテリ電
圧によらず、コンデンサ36の充電電圧で変化させてい
る。このため、コンデンサ36の充電電圧をモニタすべ
く、コンデンサ電圧検出手段としての電圧検出回路39
の出力をAD変換器(ADC)50にも入力している。
【0055】第1の実施の形態では、図3に示すよう
に、スイッチング毎に二次電流I2 は「0」になるとし
たが、コンデンサ36の容量が大きい場合やトランス3
3の二次側インダクタンスが大きい場合には、二次電流
2 が「0」になる前に次の一次側のスイッチングが始
まるような設計方法もあり得る。この場合の現象の解析
を行う。
【0056】昇圧電源を図8のような等価回路で考える
ことにする。仮定として、トランスのコイル抵抗及び回
路の配線抵抗、トランジスタの損失は「0」としてい
る。トランジスタ34のオン/オフ1回について解析を
行う。又、図9には一次電流I 1 (t)および二次電流
2 (t)の変化を示す。
【0057】一次側の回路については、
【0058】
【数7】 となり、初期条件は、 I1 (t)=I1o で与えられる。
【0059】二次側の回路については、
【0060】
【数8】 となり、初期条件は、
【0061】
【数9】 但し、Vo はコンデンサ36の充電電圧で与えられる。
【0062】これらを解くと、次のようになる。0<t
≦t1(トランジスタ34がオン)の時には、
【0063】
【数10】 となる。又、t1<t(トランジスタ34がオフ)の時
には、
【0064】
【数11】 となる。ここで、トランス33の巻き数を一次側n1
二次側n2 とすると、一次電流I1 は一回前のスイッチ
ング動作時の二次電流の最終値をn2 /n1 倍した値を
初期値I1oとして直線的に流れ(増加し)、二次電流I
2 はトランジスタ34オフ時の一次側電流値I1 (t
1)のn1 /n2 倍の値を初期値I2oとしてcosのカ
ーブで流れる(減少する)。そして、昇圧が進みコンデ
ンサ36の充電電圧が上昇するにつれて(7)式のθの
値が大きくなり、二次電流I2 が「0」になるまでの時
間が短くなる。
【0065】この様子を図10,11に示す。バッテリ
電圧VBが高い場合は図10のようになり、又、バッテ
リ電圧VBが低い場合は図11のようになる。コンデン
サ36の充電電圧が上昇するにつれ、二次電流I2 の減
少速度が徐々に速くなる。そして、図11のようにバッ
テリ電圧VBが低い場合には、コンデンサ36の充電電
圧が上昇すると、二次電流I2 が毎回「0」に到達する
ようになってしまう。すると、それ以降は一次側電流I
1 は「0」から流れ始めるようになり、一次電流設定値
1maxに到達しなくなってしまう。このため、第1の実
施の形態の時と同様に、スイッチング1回当たりの充電
エネルギは小さくなり昇圧性能が大幅に低下してしま
う。
【0066】そこで、本実施の形態では、コンデンサ3
6の充電電圧をマイコン4でモニタし、その値に応じて
チャージ周波数を変更させる。より具体的なチャージ周
波数の変更方法は、コンデンサ充電電圧が低いときほど
チャージ周波数を高くするものであり、例えば、図13
に示す特性線L2を予めメモリ51に記憶しておく。図
13において横軸にコンデンサ電圧VC をとり縦軸にチ
ャージ周波数をとり、特性線L2は右下がりの線であ
り、周波数はコンデンサ電圧VC が低いほど高くなるよ
うに設定されている。マイコン4は、図14に示すよう
に、例えば、一定時間毎に、ステップ401でコンデン
サ電圧をAD変換器50を通して取り込み、ステップ4
02で取り込んだコンデンサ電圧から、特性線L2に基
づき駆動周波数fを決定する。
【0067】これにより、図12に示すように、バッテ
リ電圧VBが低い場合にも、一次電流I1 は毎回のスイ
ッチング時に一次電流設定値I1maxに到達するため、図
11に比較しコンデンサ36の電圧の上昇が速く、昇圧
能力の低下を抑えることが可能である。
【0068】このように第2の実施の形態においては、
マイコン4はコンデンサ36の電圧をモニタし、コンデ
ンサ電圧が低いとトランジスタ34の駆動周波数を高く
する。よって、充電開始時のコンデンサ36の電圧が低
い時から高くなるにつれてトランジスタ34のオフに伴
う二次電流の減少速度が徐々に速くなっても充電頻度が
高くなっているのでトランジスタ34のオンに伴う一次
電流が「0」から流れ始めることがなく確実に一次電流
の設定値に達する。このように、充電頻度(駆動周波
数)を変えることによりコンデンサ36の充電過程にお
いてトランス33の性能を十分に引き出して、バッテリ
電圧低下時の昇圧時間の増加を最小限に抑えることがで
きる。尚、これは、バッテリ電圧が低下したときのみな
らず、駆動周波数が高いときにも有効な手法である。
【0069】又、駆動周波数の変更方法として、図13
に示すように、コンデンサ電圧が低いときほどチャージ
周波数を高くして、より細やかに周波数の設定が行われ
る。以上、第1の実施の形態と第2の実施の形態につい
て述べたが、この2つの実施の形態を組み合わせ、バッ
テリ電圧とコンデンサ充電電圧の双方によって、チャー
ジ周波数を変化させてもよい。即ち、図7において一点
鎖線にて示すように、バッテリ電圧VBおよびコンデン
サ36の充電電圧をモニタすべく、電圧検出回路39の
出力およびバッテリ電圧印加ラインをAD変換器(AD
C)50に入力し、チャージ信号の周波数をバッテリ電
圧のみならず、コンデンサ36の充電電圧でも変化させ
てもよい。
【0070】又、バッテリ電圧またはコンデンサ36の
充電電圧の所定時間当たりの変移方向または変移量によ
り、これらの電圧が低下方向にあることが検出された場
合、チャージ信号の周波数を変更(低くまたは高く)し
てもよい。
【0071】又、この発明はディーゼルエンジンの燃料
噴射制御装置(燃料噴射弁の駆動装置)のみならず、内
燃機関の点火のための昇圧回路等に具体化できることは
いうまでもない。
【0072】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明によれば、充電頻度(駆動周波数)を変えることに
より電源電圧低下時においてトランスの性能を十分に引
き出して昇圧能力の向上を図ることができる優れた効果
を発揮する。
【0073】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明の効果に加え、より細やかに周波数を設定
することができる。請求項3に記載の発明によれば、充
電頻度(駆動周波数)を変えることによりコンデンサの
充電過程においてトランスの性能を十分に引き出して昇
圧能力の向上を図ることができる優れた効果を発揮す
る。
【0074】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果に加え、より細やかに周波数を設定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置の全体
構成図。
【図2】第1の実施の形態における電磁駆動回路の構成
図。
【図3】動作を説明するためのタイムチャート。
【図4】作用を説明するためのフローチャート。
【図5】チャージ周波数を決定するためのマップ。
【図6】動作を説明するためのタイムチャート。
【図7】第2の実施の形態における電磁駆動回路の構成
図。
【図8】トランスにおける一次電流および二次電流を説
明するための等価回路図。
【図9】一次電流および二次電流の変化を示すタイムチ
ャート。
【図10】動作を説明するためのタイムチャート。
【図11】動作を説明するためのタイムチャート。
【図12】動作を説明するためのタイムチャート。
【図13】チャージ周波数を決定するためのマップ。
【図14】作用を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
4…スイッチング素子駆動手段、電源電圧検出手段、周
波数変更手段としてのマイコン、32…バッテリ端子、
33…トランス、33a…一次コイル、33b…二次コ
イル、34…スイッチング素子としてのトランジスタ、
36…コンデンサ、39…コンデンサ電圧検出手段とし
ての電圧検出回路、40…一次電流検出手段としての電
流検出回路、42…駆動停止手段を構成するコンパレー
タ、43…駆動停止手段を構成するオアゲート、44…
駆動停止手段を構成するRSフリップフロップ、45…
駆動停止手段を構成するアンドゲート。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次コイルに直流電源とスイッチング素
    子とが直列に接続されるとともに、二次コイルにコンデ
    ンサが接続されたトランスと、 前記スイッチング素子に駆動信号を出力して当該スイッ
    チング素子をターン・オンするスイッチング素子駆動手
    段と、 前記スイッチング素子のターン・オンに伴い前記一次コ
    イルに流れる一次電流を検出する一次電流検出手段と、 前記一次電流検出手段による前記一次電流が設定値にな
    ると、前記スイッチング素子をターン・オフさせる駆動
    停止手段と、 前記直流電源の電圧を検出する電源電圧検出手段と、 前記電源電圧検出手段による前記直流電源の電圧に基づ
    き前記スイッチング素子駆動手段における前記スイッチ
    ング素子の駆動周波数を変更する周波数変更手段とを備
    えたことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  2. 【請求項2】 前記周波数変更手段は、直流電源の電圧
    が低い時はこの電圧が高い時と比較してスイッチング素
    子の駆動周波数を低くする請求項1に記載のDC−DC
    コンバータ。
  3. 【請求項3】 一次コイルに直流電源とスイッチング素
    子とが直列に接続されるとともに、二次コイルにコンデ
    ンサが接続されたトランスと、 前記スイッチング素子に駆動信号を出力して当該スイッ
    チング素子をターン・オンするスイッチング素子駆動手
    段と、 前記スイッチング素子のターン・オンに伴い前記一次コ
    イルに流れる一次電流を検出する一次電流検出手段と、 前記一次電流検出手段による前記一次電流が設定値にな
    ると、前記スイッチング素子をターン・オフさせる駆動
    停止手段と、 前記コンデンサの電圧を検出するコンデンサ電圧検出手
    段と、 前記コンデンサ電圧検出手段による前記コンデンサの電
    圧に基づき前記スイッチング素子駆動手段における前記
    スイッチング素子の駆動周波数を変更する周波数変更手
    段とを備えたことを特徴とするDC−DCコンバータ。
  4. 【請求項4】 前記周波数変更手段は、コンデンサの電
    圧が低い時はこの電圧が高い時と比較してスイッチング
    素子の駆動周波数を高くする請求項3に記載のDC−D
    Cコンバータ。
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Cited By (5)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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