JPH0966878A - パイプの接合方法 - Google Patents
パイプの接合方法Info
- Publication number
- JPH0966878A JPH0966878A JP26062595A JP26062595A JPH0966878A JP H0966878 A JPH0966878 A JP H0966878A JP 26062595 A JP26062595 A JP 26062595A JP 26062595 A JP26062595 A JP 26062595A JP H0966878 A JPH0966878 A JP H0966878A
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- JP
- Japan
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- pipe
- adhesive
- outer peripheral
- peripheral surface
- fitting hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】接着剤を用いてパイプを接合する際の接合部の
位置ズレをなくすと共に、接合強度を高める。 【解決手段】外周面9に接着剤10を塗布したアルミパ
イプ6をパイプ嵌合孔2に挿入し、パイプ6のパイプ嵌
合孔2への挿入部分を拡管する。パイプ6の拡管により
パイプ6の外周面9の複数箇所をパイプ嵌合孔2の壁面
14に圧着させると共に、未圧着のパイプ外周面部9a
と壁面14との間に形成される0.01〜0.05mm
のクリアランス11に接着剤10を薄膜状に充填し、外
周面9と壁面14とを均一かつ強固に接着する。
位置ズレをなくすと共に、接合強度を高める。 【解決手段】外周面9に接着剤10を塗布したアルミパ
イプ6をパイプ嵌合孔2に挿入し、パイプ6のパイプ嵌
合孔2への挿入部分を拡管する。パイプ6の拡管により
パイプ6の外周面9の複数箇所をパイプ嵌合孔2の壁面
14に圧着させると共に、未圧着のパイプ外周面部9a
と壁面14との間に形成される0.01〜0.05mm
のクリアランス11に接着剤10を薄膜状に充填し、外
周面9と壁面14とを均一かつ強固に接着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプの接合方法
に関するものであり、例えば、インテークマニホルドの
サージタンクやフランジにアルミパイプを接合する方法
である。
に関するものであり、例えば、インテークマニホルドの
サージタンクやフランジにアルミパイプを接合する方法
である。
【0002】
【従来の技術】接着剤を用いて接合するパイプの接合方
法としては、例えば、特開昭58−209673号公報
に記載の接合方法が知られている。該公報記載の接合方
法は、パイプを管状嵌合孔に微小間隔をもって挿入する
と共に、この微小間隔部に熱硬化性樹脂構造用接着剤を
充填し、該接着剤を加熱硬化するものであり、接着剤の
充填は、パイプと管状嵌合孔との間の微小間隔部に直接
接着剤を注入したり、パイプの端部外周に接着剤を塗布
して該パイプを管状嵌合孔に挿入することにより、ある
いは管状嵌合孔内周に接着剤を塗布してパイプを該管状
嵌合孔に挿入することにより行われていた。
法としては、例えば、特開昭58−209673号公報
に記載の接合方法が知られている。該公報記載の接合方
法は、パイプを管状嵌合孔に微小間隔をもって挿入する
と共に、この微小間隔部に熱硬化性樹脂構造用接着剤を
充填し、該接着剤を加熱硬化するものであり、接着剤の
充填は、パイプと管状嵌合孔との間の微小間隔部に直接
接着剤を注入したり、パイプの端部外周に接着剤を塗布
して該パイプを管状嵌合孔に挿入することにより、ある
いは管状嵌合孔内周に接着剤を塗布してパイプを該管状
嵌合孔に挿入することにより行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パイプを管状
嵌合孔に挿入した後クリアランスに直接接着剤を注入す
る場合は、パイプと管状嵌合孔とが軸ずれを起こし易
く、クリアランスに注入された接着剤に偏肉が発生し、
接着終了後の接合部に位置ズレが発生するという問題点
がある。また、パイプの端部外周に接着剤を塗布して管
状嵌合孔に挿入する場合も、あるいは管状嵌合孔内周に
接着剤を塗布してパイプを挿入する場合も、接着剤の充
填は完全ではなく、未充填部分が発生し、十分な強度が
得られないという問題点がある。そこで、本発明は、上
記問題点を解消するためになされたものであり、パイプ
と管状嵌合孔との軸ずれがなく、接合強度の大きいパイ
プの接合方法を提供することを課題とする。
嵌合孔に挿入した後クリアランスに直接接着剤を注入す
る場合は、パイプと管状嵌合孔とが軸ずれを起こし易
く、クリアランスに注入された接着剤に偏肉が発生し、
接着終了後の接合部に位置ズレが発生するという問題点
がある。また、パイプの端部外周に接着剤を塗布して管
状嵌合孔に挿入する場合も、あるいは管状嵌合孔内周に
接着剤を塗布してパイプを挿入する場合も、接着剤の充
填は完全ではなく、未充填部分が発生し、十分な強度が
得られないという問題点がある。そこで、本発明は、上
記問題点を解消するためになされたものであり、パイプ
と管状嵌合孔との軸ずれがなく、接合強度の大きいパイ
プの接合方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るパイプの
接合方法は、接合するパイプとの間に所定のクリアラン
スが保持できる内径を有するパイプ嵌合孔に該パイプを
挿入し、該パイプと該パイプ嵌合孔との間のクリアラン
スに接着剤を充填して該パイプを該パイプ嵌合孔内に固
定するパイプの接合方法において、該パイプの外周面又
は該パイプ嵌合孔の壁面の少なくとも一方に該接着剤を
塗布した後、該パイプを該パイプ嵌合孔に挿入し、該パ
イプの該パイプ嵌合孔への挿入部分を拡管して該パイプ
の外周面の複数箇所を該壁面に圧着すると共に、未圧着
のパイプ外周面部と該壁面とを同軸的に配置し、未圧着
の該パイプ外周面部と該壁面との間のクリアランスに該
接着剤を充填して未圧着の該パイプ外周面部と該壁面と
を接着することを特徴とする。請求項2に係るパイプの
接合方法は、前記未圧着のパイプ外周面部と前記壁面と
の間のクリアランスを0.01〜0.05mmとしたこ
とを特徴とする。請求項3に係るパイプの接合方法は、
前記接着剤を前記パイプの外周面又は前記壁面の少なく
とも一方に円筒状に塗布したことを特徴とする。請求項
4に係るパイプの接合方法は、前記接着剤を熱硬化性樹
脂製接着剤とし、未圧着の前記パイプ外周面部と前記壁
面とを該熱硬化性樹脂製接着剤により接着した後、該熱
硬化性樹脂製接着剤を加熱硬化することを特徴とする。
接合方法は、接合するパイプとの間に所定のクリアラン
スが保持できる内径を有するパイプ嵌合孔に該パイプを
挿入し、該パイプと該パイプ嵌合孔との間のクリアラン
スに接着剤を充填して該パイプを該パイプ嵌合孔内に固
定するパイプの接合方法において、該パイプの外周面又
は該パイプ嵌合孔の壁面の少なくとも一方に該接着剤を
塗布した後、該パイプを該パイプ嵌合孔に挿入し、該パ
イプの該パイプ嵌合孔への挿入部分を拡管して該パイプ
の外周面の複数箇所を該壁面に圧着すると共に、未圧着
のパイプ外周面部と該壁面とを同軸的に配置し、未圧着
の該パイプ外周面部と該壁面との間のクリアランスに該
接着剤を充填して未圧着の該パイプ外周面部と該壁面と
を接着することを特徴とする。請求項2に係るパイプの
接合方法は、前記未圧着のパイプ外周面部と前記壁面と
の間のクリアランスを0.01〜0.05mmとしたこ
とを特徴とする。請求項3に係るパイプの接合方法は、
前記接着剤を前記パイプの外周面又は前記壁面の少なく
とも一方に円筒状に塗布したことを特徴とする。請求項
4に係るパイプの接合方法は、前記接着剤を熱硬化性樹
脂製接着剤とし、未圧着の前記パイプ外周面部と前記壁
面とを該熱硬化性樹脂製接着剤により接着した後、該熱
硬化性樹脂製接着剤を加熱硬化することを特徴とする。
【0005】パイプの外周面とパイプ嵌合孔の壁面との
少なくとも一方に接着剤を塗布して該パイプを該パイプ
嵌合孔に挿入し、該パイプの該パイプ嵌合孔への挿入部
分を拡管し、該パイプの外周面の複数箇所を該パイプ嵌
合孔の壁面に圧着すると、圧着されたパイプ外周面部と
該壁面との間には接着剤が存在しないか殆ど存在しない
状態となり、未圧着のパイプ外周面部と該壁面との間の
クリアランスに接着剤が充填され、未圧着の該パイプ外
周面部と該壁面とが接着される。この際、該パイプは半
径方向に略均等に拡管され、未圧着の該パイプ外周面部
と該壁面とが同軸的に配置されて該外周面の複数箇所が
該壁面に圧着されるため、該パイプと該パイプ嵌合孔と
の軸ずれは生じない。未圧着のパイプ外周面部と該壁面
との間のクリアランスを0.01〜0.05mmとする
と、該クリアランスに該接着剤が薄膜状に充填され、該
パイプ外周面部と該壁面とが均一かつ強固に接合され
る。また、接着剤を該パイプの外周面と該パイプ嵌合孔
の壁面との少なくとも一方に円筒状に塗布した状態で該
パイプを該パイプ嵌合孔に挿入し、該パイプを拡管する
と、未圧着の該パイプ外周面部と該壁面との間のクリア
ランスに接着剤が略完全に充填され、高い接着強度が得
られる。さらに、接着剤を熱硬化性樹脂製接着剤とし、
未圧着の該パイプ外周面部と該壁面とを該熱硬化性樹脂
製接着剤により接着した後に、該熱硬化性樹脂製接着剤
を加熱硬化すると、該外周面と該壁面とが一層強固に接
合される。
少なくとも一方に接着剤を塗布して該パイプを該パイプ
嵌合孔に挿入し、該パイプの該パイプ嵌合孔への挿入部
分を拡管し、該パイプの外周面の複数箇所を該パイプ嵌
合孔の壁面に圧着すると、圧着されたパイプ外周面部と
該壁面との間には接着剤が存在しないか殆ど存在しない
状態となり、未圧着のパイプ外周面部と該壁面との間の
クリアランスに接着剤が充填され、未圧着の該パイプ外
周面部と該壁面とが接着される。この際、該パイプは半
径方向に略均等に拡管され、未圧着の該パイプ外周面部
と該壁面とが同軸的に配置されて該外周面の複数箇所が
該壁面に圧着されるため、該パイプと該パイプ嵌合孔と
の軸ずれは生じない。未圧着のパイプ外周面部と該壁面
との間のクリアランスを0.01〜0.05mmとする
と、該クリアランスに該接着剤が薄膜状に充填され、該
パイプ外周面部と該壁面とが均一かつ強固に接合され
る。また、接着剤を該パイプの外周面と該パイプ嵌合孔
の壁面との少なくとも一方に円筒状に塗布した状態で該
パイプを該パイプ嵌合孔に挿入し、該パイプを拡管する
と、未圧着の該パイプ外周面部と該壁面との間のクリア
ランスに接着剤が略完全に充填され、高い接着強度が得
られる。さらに、接着剤を熱硬化性樹脂製接着剤とし、
未圧着の該パイプ外周面部と該壁面とを該熱硬化性樹脂
製接着剤により接着した後に、該熱硬化性樹脂製接着剤
を加熱硬化すると、該外周面と該壁面とが一層強固に接
合される。
【0006】
【実施例】本発明のパイプの接合方法をインテークマニ
ホルドのサージタンクとアルミパイプとの接合及びフラ
ンジとアルミパイプとの接合に適用した実施例を図1〜
3に基づいて説明する。図1に示すように、インテーク
マニホルド1は両側に2個ずつ計4個のパイプ嵌合孔2
を有するサージタンク3と、パイプ嵌合孔4を一列に配
したフランジ5と、サージタンク3のパイプ嵌合孔2と
フランジ5のパイプ嵌合孔4とを接続する4本のアルミ
パイプ6とから構成される。なお、サージタンク3およ
びフランジ5は重力鋳造、ダイカスト、高圧鋳造で形成
されたアルミ鋳物(JIS AC2B、AC4C等)で
あり、アルミパイプ6はアルミ合金(AC6061、A
3003等)の押出材または引抜材で形成される。アル
ミパイプ6のサージタンク3側の一端7はサージタンク
3のパイプ嵌合孔2と連通するように接合されており、
アルミパイプ6のフランジ5側の他端8はフランジ5の
パイプ嵌合孔4と連通するように接合されている。
ホルドのサージタンクとアルミパイプとの接合及びフラ
ンジとアルミパイプとの接合に適用した実施例を図1〜
3に基づいて説明する。図1に示すように、インテーク
マニホルド1は両側に2個ずつ計4個のパイプ嵌合孔2
を有するサージタンク3と、パイプ嵌合孔4を一列に配
したフランジ5と、サージタンク3のパイプ嵌合孔2と
フランジ5のパイプ嵌合孔4とを接続する4本のアルミ
パイプ6とから構成される。なお、サージタンク3およ
びフランジ5は重力鋳造、ダイカスト、高圧鋳造で形成
されたアルミ鋳物(JIS AC2B、AC4C等)で
あり、アルミパイプ6はアルミ合金(AC6061、A
3003等)の押出材または引抜材で形成される。アル
ミパイプ6のサージタンク3側の一端7はサージタンク
3のパイプ嵌合孔2と連通するように接合されており、
アルミパイプ6のフランジ5側の他端8はフランジ5の
パイプ嵌合孔4と連通するように接合されている。
【0007】次に、サージタンク3とアルミパイプ6と
の接合方法について説明する。なお、フランジ5とアル
ミパイプ6との接合方法は、サージタンク3とアルミパ
イプ6との接合方法と同一であるため説明を省略する。
の接合方法について説明する。なお、フランジ5とアル
ミパイプ6との接合方法は、サージタンク3とアルミパ
イプ6との接合方法と同一であるため説明を省略する。
【0008】図2に示すように、エア式ディスペンサを
用いてアルミパイプ6の外周面9にエポキシ系熱硬化性
樹脂(粘度:100万〜200万cp)からなる接着剤
10を円筒状に塗布し、アルミパイプ6をサージタンク
3のパイプ嵌合孔2に挿入する。なお、サージタンク3
のパイプ嵌合孔2は40mmの内径を有する丸孔であ
り、36mmの外径を有するアルミパイプ6が挿入され
た際に片側に2mmのクリアランス11ができるよう形
成されている。また、パイプ嵌合孔2の上端角には面取
り部12が形成されており、アルミパイプ6の先端外周
にも面取り部13が形成されている。
用いてアルミパイプ6の外周面9にエポキシ系熱硬化性
樹脂(粘度:100万〜200万cp)からなる接着剤
10を円筒状に塗布し、アルミパイプ6をサージタンク
3のパイプ嵌合孔2に挿入する。なお、サージタンク3
のパイプ嵌合孔2は40mmの内径を有する丸孔であ
り、36mmの外径を有するアルミパイプ6が挿入され
た際に片側に2mmのクリアランス11ができるよう形
成されている。また、パイプ嵌合孔2の上端角には面取
り部12が形成されており、アルミパイプ6の先端外周
にも面取り部13が形成されている。
【0009】パイプ嵌合孔2内の所定位置にアルミパイ
プ6を配設した後、パイプ嵌合孔2に挿入したアルミパ
イプ6の先端側から図示しない拡管機の拡管子をアルミ
パイプ6内へ挿入し、該拡管子によりアルミパイプ6に
拡管加工を施し、アルミパイプ6を拡管する。拡管され
たアルミパイプ6の外周面9の複数箇所がパイプ嵌合孔
2の壁面14に圧着され、図3に示すように未圧着のパ
イプ外周面部9aと壁面14との間のクリアランス11
が0.01mm〜0.05mmに形成される。この際、
アルミパイプ6の外周面9に塗布された接着剤10は、
外周面9が壁面14に圧着した部分においては存在しな
いか殆ど存在しない状態となるが、未圧着のパイプ外周
面部9aと壁面14との間に形成されたクリアランス1
1においては、ほぼ全域にわたって薄膜状に接着剤10
が充填され、拡管加工の際にアルミパイプ6の外周面9
と壁面14との間から押し出された接着剤10がアルミ
パイプ6の先端に形成された面取り部13及びパイプ嵌
合孔2の上端角に形成された面取り部12に収容され
る。
プ6を配設した後、パイプ嵌合孔2に挿入したアルミパ
イプ6の先端側から図示しない拡管機の拡管子をアルミ
パイプ6内へ挿入し、該拡管子によりアルミパイプ6に
拡管加工を施し、アルミパイプ6を拡管する。拡管され
たアルミパイプ6の外周面9の複数箇所がパイプ嵌合孔
2の壁面14に圧着され、図3に示すように未圧着のパ
イプ外周面部9aと壁面14との間のクリアランス11
が0.01mm〜0.05mmに形成される。この際、
アルミパイプ6の外周面9に塗布された接着剤10は、
外周面9が壁面14に圧着した部分においては存在しな
いか殆ど存在しない状態となるが、未圧着のパイプ外周
面部9aと壁面14との間に形成されたクリアランス1
1においては、ほぼ全域にわたって薄膜状に接着剤10
が充填され、拡管加工の際にアルミパイプ6の外周面9
と壁面14との間から押し出された接着剤10がアルミ
パイプ6の先端に形成された面取り部13及びパイプ嵌
合孔2の上端角に形成された面取り部12に収容され
る。
【0010】パイプ嵌合孔2に挿入されたアルミパイプ
6の拡管を終了し、未圧着のパイプ外周面部9aと壁面
14との間に接着剤10を充填してサージタンク3にア
ルミパイプ6を組付け、同様にして、フランジ5にアル
ミパイプ6を組付けた後、インテークマニホルド1を1
80℃の加熱炉に20分間保持して接着剤を加熱硬化さ
せ、サージタンク3とアルミパイプ6との接合及びフラ
ンジ5とアルミパイプ6との接合を完了させる。
6の拡管を終了し、未圧着のパイプ外周面部9aと壁面
14との間に接着剤10を充填してサージタンク3にア
ルミパイプ6を組付け、同様にして、フランジ5にアル
ミパイプ6を組付けた後、インテークマニホルド1を1
80℃の加熱炉に20分間保持して接着剤を加熱硬化さ
せ、サージタンク3とアルミパイプ6との接合及びフラ
ンジ5とアルミパイプ6との接合を完了させる。
【0011】本実施例では、接着剤10をアルミパイプ
6の外周面9に塗布する場合を示したが、接着剤10は
サージタンク3の壁面14に塗布してもよく、外周面9
及び壁面14の両面に塗布してもよい。また、接着剤1
0は必ずしも円筒状に塗布する必要はなく、外周面9お
よび/または壁面14に斑点状あるいは縞状に塗布して
もよい。さらに、接着剤10は、熱硬化性樹脂である必
要はなく、ウレタン樹脂等の2液混合型の常温硬化型樹
脂等であってもよい。
6の外周面9に塗布する場合を示したが、接着剤10は
サージタンク3の壁面14に塗布してもよく、外周面9
及び壁面14の両面に塗布してもよい。また、接着剤1
0は必ずしも円筒状に塗布する必要はなく、外周面9お
よび/または壁面14に斑点状あるいは縞状に塗布して
もよい。さらに、接着剤10は、熱硬化性樹脂である必
要はなく、ウレタン樹脂等の2液混合型の常温硬化型樹
脂等であってもよい。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、パイプの外周面とパイ
プ嵌合孔の壁面とが圧着及び接着により接合される。こ
の際、接着剤が未圧着のパイプ外周面部と該壁面との間
の0.01〜0.05mmのクリアランスに充填される
と、接着剤の必要量が減少し、材料コストが低減でき
る。パイプの外周面の複数箇所をパイプ嵌合孔に圧着す
る際、未圧着のパイプ外周面部とパイプ嵌合孔の壁面と
が同軸的に配置されるため、パイプとパイプ嵌合孔との
軸ずれは生じず、組み立ての精度が向上する。さらに、
該嵌合孔にパイプを挿入する際、クリアランスを大きく
取ることができるため、挿入作業が容易になり、また、
該嵌合孔の寸法精度も粗く取ることができるため加工費
用が低減できる。
プ嵌合孔の壁面とが圧着及び接着により接合される。こ
の際、接着剤が未圧着のパイプ外周面部と該壁面との間
の0.01〜0.05mmのクリアランスに充填される
と、接着剤の必要量が減少し、材料コストが低減でき
る。パイプの外周面の複数箇所をパイプ嵌合孔に圧着す
る際、未圧着のパイプ外周面部とパイプ嵌合孔の壁面と
が同軸的に配置されるため、パイプとパイプ嵌合孔との
軸ずれは生じず、組み立ての精度が向上する。さらに、
該嵌合孔にパイプを挿入する際、クリアランスを大きく
取ることができるため、挿入作業が容易になり、また、
該嵌合孔の寸法精度も粗く取ることができるため加工費
用が低減できる。
【図1】本発明の実施例に用いたインテークマニホルド
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】パイプを接合する前の接合部の断面図である。
【図3】パイプを接合した後の接合部の断面図である。
2 パイプ嵌合孔 6 アルミパイプ 9 外周面 9a パイプ外周面部 10 接着剤 11 クリアランス 14 壁面
Claims (4)
- 【請求項1】 接合するパイプとの間に所定のクリアラ
ンスが保持できる内径を有するパイプ嵌合孔に該パイプ
を挿入し、該パイプと該パイプ嵌合孔との間のクリアラ
ンスに接着剤を充填して該パイプを該パイプ嵌合孔内に
固定するパイプの接合方法において、 該パイプの外周面又は該パイプ嵌合孔の壁面の少なくと
も一方に該接着剤を塗布した後、該パイプを該パイプ嵌
合孔に挿入し、該パイプの該パイプ嵌合孔への挿入部分
を拡管して該パイプの外周面の複数箇所を該壁面に圧着
すると共に、未圧着のパイプ外周面部と該壁面とを同軸
的に配置し、未圧着の該パイプ外周面部と該壁面との間
のクリアランスに該接着剤を充填して未圧着の該パイプ
外周面部と該壁面とを接着することを特徴とするパイプ
の接合方法。 - 【請求項2】 前記未圧着の該パイプ外周面部と前記壁
面との間のクリアランスを0.01〜0.05mmとし
たことを特徴とする請求項1記載のパイプの接合方法。 - 【請求項3】 前記接着剤を前記パイプの外周面又は前
記壁面の少なくとも一方に円筒状に塗布したことを特徴
とする請求項1又は2記載のパイプの接合方法。 - 【請求項4】 前記接着剤を熱硬化性樹脂性接着剤と
し、未圧着の前記パイプ外周面部と前記壁面とを該熱硬
化性樹脂性接着剤により接着した後、該熱硬化性樹脂性
接着剤を加熱硬化することを特徴とする請求項1〜3記
載のパイプの接合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26062595A JPH0966878A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | パイプの接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26062595A JPH0966878A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | パイプの接合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0966878A true JPH0966878A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=17350528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26062595A Pending JPH0966878A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | パイプの接合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0966878A (ja) |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP26062595A patent/JPH0966878A/ja active Pending
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